Cisco ASR 9000 シリーズ アグリゲーション サービ ス ルータ インターフェイスおよびハードウェア コン ポーネント コマンド リファレンス
Cisco ASR 9000 シリーズ ルータ の管理イー サネット インターフェイスのコマンド
Cisco ASR 9000 シリーズ ルータの管理イーサネット インターフェイスのコマンド
発行日;2012/01/11 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 4MB) | フィードバック

目次

Cisco ASR 9000 シリーズ ルータの管理イーサネット インターフェイスのコマンド

duplex (Management Ethernet)

interface MgmtEth

mac-address (Management Ethernet)

speed (Management Ethernet)

Cisco ASR 9000 シリーズ ルータの管理イーサネット インターフェイスのコマンド

ここでは、Cisco ASR 9000 シリーズ アグリゲーション サービス ルータで管理イーサネット インターフェイスを設定するために使用する Cisco IOS XR コマンドについて説明します。

duplex (Management Ethernet)

管理イーサネット インターフェイスにデュプレックス モードの動作を設定するには、インターフェイス コンフィギュレーション モードで duplex コマンドを使用します。インターフェイスを自動ネゴシエーションされたデュプレックス モードに戻すには、 duplex コマンドの no 形式を使用します。

duplex { full | half }

no duplex

 
シンタックスの説明

full

管理イーサネット インターフェイスが全二重モードで動作するように設定します。

half

管理イーサネット インターフェイス が半二重モードで動作するように設定します。

 
デフォルト

デュプレックス動作を自動ネゴシエーションします。

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID
動作

interface

読み取り、書き込み

次に、管理イーサネット インターフェイスを全二重モードで動作するように設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface MgmtEth 0/RSP0/CPU0/0
 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# duplex full
 

次に、管理イーサネット インターフェイスを半二重モードで動作するように設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface MgmtEth 0/RSP0/CPU0/0
 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# duplex half
 

次に、管理イーサネット インターフェイスを自動ネゴシエーションされたデュプレックス モードに戻す例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface MgmtEth 0/RSP0/CPU0/0
 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# no duplex

 
関連コマンド

コマンド
説明

interface MgmtEth

管理イーサネット インターフェイスでインターフェイス コンフィギュレーション モードを開始します。

show interfaces

ルータで設定されたすべてのインターフェイスの統計情報を表示します。

interface MgmtEth

管理イーサネット インターフェイスでインターフェイス コンフィギュレーション モードを開始するには、グローバル コンフィギュレーション モードで interface MgmtEth コマンドを使用します。管理イーサネット インターフェイスの設定を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

interface MgmtEth instance

no interface MgmtEth instance

 
シンタックスの説明

instance

物理インターフェイス インスタンス。名前の表記方法は rack / RSP0 | RSP1 / CPU0 / port で、値の間のスラッシュは表記の一部として必要です。

rack :ラックのシャーシ番号。単一のシェルフ システムでは、ラックは常に「0」になります。

{ RSP0 | RSP1 }:インターフェイスが配置されている RSP の物理スロット番号。RSP0 または RSP1 になります。

CPU0 :モジュールを識別します。

port :インターフェイスの物理ポート番号。

Cisco ASR 9000 シリーズ ルータの構文の詳細については、オンライン ヘルプの疑問符( ? )機能を使用してください。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID
動作

interface

読み取り、書き込み

次に、管理イーサネット インターフェイスでインターフェイス コンフィギュレーション モードを開始する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface MgmtEth 0/RSP0/CPU0/0
 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

duplex (Management Ethernet)

管理イーサネット インターフェイスで、管理イーサネット インターフェイス用のデュプレックス モードを設定します。

mac-address (Management Ethernet)

管理イーサネット インターフェイスの Media Access Control(MAC; メディア アクセス制御)レイヤ アドレスを設定します。

show interfaces

ルータで設定されたすべてのインターフェイスの統計情報を表示します。

speed (Management Ethernet)

管理イーサネット インターフェイスの速度を設定します。

mac-address (Management Ethernet)

管理イーサネット インターフェイスの MAC レイヤ アドレスを設定するには、インターフェイス コンフィギュレーション モードで mac-address コマンドを使用します。インターフェイスをデフォルトの MAC アドレスに戻すには、 mac-address コマンドの no 形式を使用します。

mac-address value1 . value2 . value3

no mac-address

 
シンタックスの説明

value1.

MAC アドレスの上位 2 バイト(16 進数表記)。範囲は 0 ~ ffff です。

value2.

MAC アドレスの中間 2 バイト(16 進数表記)。範囲は 0 ~ ffff です。

value3

MAC アドレスの下位 2 バイト(16 進数表記)。範囲は 0 ~ ffff です。

 
デフォルト

デフォルトの MAC アドレスは、ハードウェア Burned-In Address (BIA; バーンドイン アドレス)から読み取られます。

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

MAC アドレスは、4 桁の値が 3 つ並んだ形式になります(ドット付き 10 進数表記で 12 桁)。

タスク ID

タスク ID
動作

interface

読み取り、書き込み

次に、0/RSP0/CPU0/0 に配置された管理イーサネット インターフェイスの MAC アドレスを設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface MgmtEth 0/RSP0/CPU0/0
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# mac-address 0001.2468.ABCD

 
関連コマンド

コマンド
説明

interface MgmtEth

管理イーサネット インターフェイスでインターフェイス コンフィギュレーション モードを開始します。

show interfaces

ルータで設定されたすべてのインターフェイスの統計情報を表示します。

speed (Management Ethernet)

管理イーサネット インターフェイスの速度を設定するには、インターフェイス コンフィギュレーション モードで speed コマンドを使用します。システムを自動ネゴシエーションされた速度に戻すには、 speed コマンドの no 形式を使用します。

speed { 10 | 100 | 1000 }

no speed

 
シンタックスの説明

10

インターフェイスを 10 Mbps で伝送するように設定します。

100

インターフェイスを 100 Mbps で伝送するように設定します。

1000

インターフェイスを 1000 Mbps(1 Gbps)で伝送するように設定します。

 
デフォルト

インターフェイスの速度は自動ネゴシエーションされます。

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。


) リンクの両端には必ず同じインターフェイス速度を設定してください。手動で設定されたインターフェイス速度は、自動ネゴシエーションされた速度よりも優先されます。これにより、リンクの一端で設定されたインターフェイス速度がもう一端のインターフェイス速度と異なる場合、リンクが動作するのを防ぐことができます。


表 27 に、デュプレックス モードと速度モードの異なる組み合わせによって生じるシステム パフォーマンスについて説明します。指定の duplex コマンドを指定の speed コマンドで設定すると、結果のシステム アクションが生成されます。

 

表 27 duplex コマンドと speed コマンドの関係

duplex コマンド
speed コマンド
システム アクション

no duplex

no speed

速度とデュプレックス モードの両方を自動ネゴシエーションします。

no duplex

speed 1000

強制的に 1000 Mbps(1 Gbps)および全二重になります。

no duplex

speed 100

デュプレックス モードを自動ネゴシエーションし、強制的に 100 Mbps になります。

no duplex

speed 10

デュプレックス モードを自動ネゴシエーションし、強制的に 10 Mbps になります。

duplex full

no speed

強制的に全二重に設定し、速度を自動ネゴシエーションします。

duplex full

speed 1000

強制的に 1000 Mbps(1 Gbps)および全二重になります。

duplex full

speed 100

強制的に 100 Mbps および全二重になります。

duplex full

speed 10

強制的に 10 Mbps および全二重になります。

duplex half

no speed

強制的に半二重に設定し、速度を自動ネゴシエーションします(10 または 100 Mbps)。

duplex half

speed 100

強制的に 100 Mbps および半二重になります。

duplex half

speed 10

強制的に 10 Mbps および半二重になります。

タスク ID

タスク ID
動作

interface

読み取り、書き込み

次に、管理イーサネット インターフェイスを 1 ギガビットで伝送するように設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface MgmtEth 0/RSP0/CPU0/0
 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# speed 1000

 
関連コマンド

コマンド
説明

interface MgmtEth

管理イーサネット インターフェイスでインターフェイス コンフィギュレーション モードを開始します。

show interfaces

ルータで設定されたすべてのインターフェイスの統計情報を表示します。