Cisco ASR 9000 シリーズ アグリゲーション サービス ルータ MPLS コンフィギュレーション ガイド リリース 4.3.x
GMPLS UNI の実装
GMPLS UNI の実装
発行日;2013/02/25   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

目次

GMPLS UNI の実装

Generalized Multiprotocol Label Switching(GMPLS)ユーザ ネットワーク インターフェイス(UNI)は、光ネットワーク内の 2 台のクライアント(UNI-C)間の回線接続を作成します。 この接続は、UNI-C ノードがルータ ノードであり、UNI-N ノードが光ノードである、UNI クライアント(UNI-C)と UNI ネットワーク(UNI-N)ノード間のシグナリング交換によって実行されます。

次のシナリオでは、光ネットワークとパケット ルータを接続するために、GMPLS オーバーレイ モデルが必要です。
  • 1 つのサービス プロバイダー内の異なるグループでパケットおよび光ネットワークの管理を担当する。
  • 光およびパケット ネットワークが異なるサービス プロバイダーによって管理される。
  • 光およびパケット ネットワークを運用するエンティティ間には信頼性の低いモデルがある。

GMPLS UNI の実装機能の履歴

リリース

変更内容

リリース 4.3.0

この機能が導入されました。

GMPLS UNI の実装の前提条件

次に、GMPLS UNI を実装するために必要な前提条件を示します。

  • 適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 このコマンド リファレンスには、各コマンドに必要なタスク ID が含まれます。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。
  • Cisco IOS XR ソフトウェアを実行するルータ。
  • ルータへの Cisco IOS XR ソフトウェアミニイメージのインストール。
  • ルータへの Cisco IOS XR MPLS ソフトウェア パッケージのインストール。

GMPLS UNI の実装に関する制約事項

  • 設定された GMPLS UNI コントローラの合計数は、プラットフォーム拡張の上限である GMPLS インターフェイス 500 個を超えないようにしてください。
  • 各 UNI-N(入力または出力)は、隣接する UNI-C からルーティング可能である必要があります。 UNI-C ノードは UNI-N ノードからもルーティング可能である必要があります。
  • GMPLS UNI は、DWDM コントローラ上、つまり POS および GigabitEthernet インターフェイス上だけでサポートされます。
  • GMPLS UNI は、次の Cisco ASR 9000 Enhanced Ethernet ラインカードを使用する場合だけサポートされます。
    • A9K-MOD80-SE:80G モジュラ ラインカード(サービス エッジ最適化)
    • A9K-MOD80-TR:80G モジュラ ラインカード(パケット転送最適化)

GMPLS UNI の実装に関する情報

GMPLS UNI を実装するには、次の概念を理解する必要があります。

GMPLS UNI と GMPLS NNI

GMPLS NNI の場合、光ネットワーク トポロジが認識されていて、NNI ヘッドでパス計算が実行されます。 GMPLS UNI の場合、光ネットワーク トポロジは UNI-C ノードでは認識されていないため、パス計算は UNI-N ノードで実行されます。

GMPLS LSP シグナリング

GMPLS オーバーレイ モデル アーキテクチャは、GMPLS 接続の LSP シグナリングに使用されます。 GMPLS UNI では、UNI-C ノードは UNI-N ノードへの接続要求を送信します。 接続要求にはエンドツーエンド パスは含まれません。 これは、前に説明したように、UNI-C ノードで光ネットワークのトポロジが認識されていないため、エンドツーエンド パスを判断できないからです。 UNI-C ノードは、ERO を使用せずに接続要求をシグナリングします。

LSP ダイバーシティは、パス オプションを使用して GMPLS UNI トンネルでシグナリングされます。 「ERO なし」およびオプションの「XRO」属性セットによって、GMPLS UNI トンネルでは、LSP ダイバーシティの要件を指定するためのパス オプションは許可されません。 複数の LSP の除外が attribute-set で設定されている場合は、適切な LSP 接続ダイバーシティのサブオブジェクトとともにパス メッセージに追加できます。

ERO を使用しないパス メッセージ

GMPLS UNI では、UNI-C ノードは UNI-N ノードへの接続要求を送信します。 接続要求にはエンドツーエンド パスは含まれません。UNI-C ノードでは光ネットワークのトポロジが認識されていないため、エンドツーエンド パスを判断できないからです。 UNI-C ノードは、ERO を使用せずに接続要求をシグナリングします。

受信したパス メッセージ内に ERO がない場合、UNI-N ノードは、宛先までのルートを計算し、パス メッセージを転送する前に ERO にそのルートを含めます。 ルートが見つからない場合、UNI-N は、24,5 -「No route available toward destination」のエラー コードとサブコードを付けてパス エラー メッセージを返します。

GMPLS LSP の宛先アドレスはテール UNI-C ノードの光ルータ ID、またはテール UNI-C ノードの入力インターフェイスの光アドレスのいずれかです。 ルータ ID を指定すると、UNI-N が接続された任意の UNI-N ノード経由でテール UNI-C ノードへのトンネルをルーティングできるようになります。UNI-C の入力インターフェイス アドレスを指定すると、そのインターフェイスに接続された UNI-N ノードを通るように、トンネルのパスを制限します。


(注)  


光ルータ ID およびインターフェイス アドレスはパケットと同じでも、異なっていても構いません。


XRO Attribute-set

オプションの XRO Attribute-set は、パス オプションの一部として LSP ダイバーシティの要件を特定するように、指定することができます。 XRO Attribute-set が空の場合、GMPLS トンネルは除外の指定なく、シグナリングされます。このため、XRO はありません。


(注)  


存在しない XRO Attribute-set は、GMPLS UNI トンネルのパス オプションで設定できます。この場合、設定が完了するまで GMPLS トンネルの確立は行われません。


接続ダイバーシティ

接続ダイバーシティは、リソースを共有しなくても、GMPLS トンネルの確立を可能にするために必要で、このため、同時接続が失敗する可能性を大幅に低下させます。 たとえば、エッジ ノードは、同じ宛先エッジ ノードに向かう複数の LSP を確立しようとするため、これらの LSP で共通のリソースを持たないか、あっても少なくする必要があります。

接続ダイバーシティは、既存の LSP によって選択されたパスとは異なる GMPLS LSP の確立をサポートします。 XRO は適切な LSP ダイバーシティ サブオブジェクトまたは除外によるトンネルのパス メッセージに追加されます。 XRO ごとに最大 20 の接続ダイバーシティの除外がサポートされます。

DWDM トランスポンダ統合

GMPLS UNI ベースのソリューションでは、DWDM トランスポンダをルータ ブレードに統合するすべての利点があります。 この利点は次のとおりです。

  • 改善された CAPEX および OPEX モデル
  • コンポーネントとスペースの節約、省電力
  • 予防的な保護を通じた IP アベイラビリティの向上。

GMPLS UNI の実装方法

GMPLS UNI をイネーブルにし、GMPLS UNI 設定を含めるための新しいサブモードがメイン TE サブモードに導入されました。

GMPLS UNI を実装するには、次の手順に従います。

GMPLS UNI の TE の設定

パケット トンネルに固有の TE 設定は GMPLS UNI トンネルには影響しません。

GMPLS UNI の TE 設定を実装するには、次の手順に従います。

GMPLS UNI サブモードのイネーブル化

GMPLS UNI コンフィギュレーション サブモードをイネーブルにして、GMPLS UNI トンネルを設定するには、次の作業を実行します。


(注)  


GMPLS UNI サブモードの削除は、他のパーサー サブモードなど、含まれるすべての設定が削除されるとともに、すべての GMPLS UNI トンネルが即時に削除されます。


手順の概要

    1.    configure

    2.    mpls traffic-eng

    3.    gmpls optical-uni

    4.    次のいずれかのコマンドを使用します。

    • end
    • commit


手順の詳細
     コマンドまたはアクション目的
    ステップ 1 configure


    例:
    RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
    
    
     

    グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

     
    ステップ 2 mpls traffic-eng


    例:
    RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# mpls traffic-eng
    
    
     

    MPLS-TE コンフィギュレーション モードを開始します。

     
    ステップ 3 gmpls optical-uni


    例:
    RP/0/RSP0/CPU0:router(config-mpls-te)# gmpls optical-uni
    
    RP/0/RSP0/CPU0:router(config-te-gmpls)#
    
     

    GMPLS UNI コンフィギュレーション サブモードを開始します。

     
    ステップ 4次のいずれかのコマンドを使用します。
    • end
    • commit


    例:
    RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# end

    または

    RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# commit
     

    設定変更を保存します。

    • end コマンドを実行すると、変更をコミットするように要求されます。
      Uncommitted changes found, commit them
      before exiting(yes/no/cancel)? [cancel]:
      
      • yes と入力すると、実行コンフィギュレーション ファイルに変更が保存され、コンフィギュレーション セッションが終了して、ルータが EXEC モードに戻ります。
      • no と入力すると、コンフィギュレーション セッションが終了して、ルータが EXEC モードに戻ります。変更はコミットされません。
      • cancel と入力すると、現在のコンフィギュレーション セッションが継続します。コンフィギュレーション セッションは終了せず、設定変更もコミットされません。
    • 設定変更を実行コンフィギュレーション ファイルに保存し、コンフィギュレーション セッションを継続するには、commit コマンドを使用します。
     

    GMPLS UNI コントローラの設定

    MPLS-TE 設定の GMPLS テールを設定するには、次の作業を実行します。 このタスクは、GMPLS UNI トンネルを確立するためにコントローラを設定する GMPLS UNI コントローラ サブモードをイネーブルにします。 これは、トンネル テールで必要な最小限の設定です。


    (注)  


    GMPLS UNI コントローラ サブモードを削除すると、参照されるコントローラで確立された GMPLS トンネルがあれば、即時に削除されます。


    手順の概要

      1.    configure

      2.    mpls traffic-eng

      3.    gmpls optical-uni

      4.    controller dwdm interface

      5.    次のいずれかのコマンドを使用します。

      • end
      • commit


    手順の詳細
       コマンドまたはアクション目的
      ステップ 1 configure


      例:
      RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
      
      
       

      グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

       
      ステップ 2 mpls traffic-eng


      例:
      RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# mpls traffic-eng
      
      
       

      MPLS-TE コンフィギュレーション モードを開始します。

       
      ステップ 3 gmpls optical-uni


      例:
      RP/0/RSP0/CPU0:router(config-mpls-te)# gmpls optical-uni
      
       

      GMPLS UNI コンフィギュレーション サブモードを開始します。

       
      ステップ 4 controller dwdm interface


      例:
      RP/0/RSP0/CPU0:router(config-te-gmpls)# controller dwdm 0/1/0/1
      
      RP/0/RSP0/CPU0:router(config-te-gmpls-cntl)#
      
       

      GMPLS UNI コントローラ サブモードを開始します。

       
      ステップ 5次のいずれかのコマンドを使用します。
      • end
      • commit


      例:
      RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# end

      または

      RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# commit
       

      設定変更を保存します。

      • end コマンドを実行すると、変更をコミットするように要求されます。
        Uncommitted changes found, commit them
        before exiting(yes/no/cancel)? [cancel]:
        
        • yes と入力すると、実行コンフィギュレーション ファイルに変更が保存され、コンフィギュレーション セッションが終了して、ルータが EXEC モードに戻ります。
        • no と入力すると、コンフィギュレーション セッションが終了して、ルータが EXEC モードに戻ります。変更はコミットされません。
        • cancel と入力すると、現在のコンフィギュレーション セッションが継続します。コンフィギュレーション セッションは終了せず、設定変更もコミットされません。
      • 設定変更を実行コンフィギュレーション ファイルに保存し、コンフィギュレーション セッションを継続するには、commit コマンドを使用します。
       

      GMPLS UNI コントローラをトンネル ヘッドとして設定する

      GMPLS UNI コントローラのトンネルのプロパティを設定するには、次の作業を実行します。

      この設定は、トンネル テールではなく、トンネル ヘッドとしてコントローラを指定します。 トンネルのプロパティが設定されると、着信パス メッセージは拒否され、既存のテールエンド トンネルが切断されます。

      手順の概要

        1.    configure

        2.    mpls traffic-eng

        3.    gmpls optical-uni

        4.    controller dwdm interface

        5.    tunnel-properties

        6.    tunnel-id number

        7.    destination ipv4 unicast address

        8.    path-option 10 no-ero lockdown

        9.    次のいずれかのコマンドを使用します。

        • end
        • commit


      手順の詳細
         コマンドまたはアクション目的
        ステップ 1 configure


        例:
        RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
        
        
         

        グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

         
        ステップ 2 mpls traffic-eng


        例:
        RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# mpls traffic-eng
        
        
         

        MPLS-TE コンフィギュレーション モードを開始します。

         
        ステップ 3 gmpls optical-uni


        例:
        RP/0/RSP0/CPU0:router(config-mpls-te)# gmpls optical-uni
        
         

        GMPLS UNI コンフィギュレーション サブモードを開始します。

         
        ステップ 4 controller dwdm interface


        例:
        RP/0/RSP0/CPU0:router(config-te-gmpls)# controller dwdm 0/1/0/1
        
        RP/0/RSP0/CPU0:router(config-te-gmpls-cntl)#
        
         

        GMPLS UNI コントローラ サブモードを開始します。

         
        ステップ 5 tunnel-properties


        例:
        RP/0/RSP0/CPU0:router(config-te-gmpls-cntl)# tunnel-properties
        
        RP/0/RSP0/CPU0:router(config-te-gmpls-tun)#
        
         

        サブモードを開始して、GMPLS UNI コントローラのトンネル固有の情報を設定します。

         
        ステップ 6 tunnel-id number


        例:
        RP/0/RSP0/CPU0:router(config-te-gmpls-tun)# tunnel-id 100
        
         

        GMPLS トンネルのヘッドエンド ルータのトンネル ID を指定します。 tunnel-id は 0 ~ 65535 の範囲の 16 ビットの数値です。

         
        ステップ 7 destination ipv4 unicast address


        例:
        RP/0/RSP0/CPU0:router(config-te-gmpls-tun)# destination ipv4 unicast 10.10.3.4
        
         

        GMPLS トンネルのヘッドエンド ルータのトンネルの宛先を指定します。 destination 引数は、IPv4 アドレスです。

         
        ステップ 8 path-option 10 no-ero lockdown


        例:
        RP/0/RSP0/CPU0:router(config-te-gmpls-tun)# path-option 10 no-ero lockdown
        
         

        GMPLS トンネルのヘッドエンド ルータのパス オプションを指定します。

        (注)     

        XRO Attribute-set は、必要に応じて、パス オプションの一部として指定することができます。

         
        ステップ 9次のいずれかのコマンドを使用します。
        • end
        • commit


        例:
        RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# end

        または

        RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# commit
         

        設定変更を保存します。

        • end コマンドを実行すると、変更をコミットするように要求されます。
          Uncommitted changes found, commit them
          before exiting(yes/no/cancel)? [cancel]:
          
          • yes と入力すると、実行コンフィギュレーション ファイルに変更が保存され、コンフィギュレーション セッションが終了して、ルータが EXEC モードに戻ります。
          • no と入力すると、コンフィギュレーション セッションが終了して、ルータが EXEC モードに戻ります。変更はコミットされません。
          • cancel と入力すると、現在のコンフィギュレーション セッションが継続します。コンフィギュレーション セッションは終了せず、設定変更もコミットされません。
        • 設定変更を実行コンフィギュレーション ファイルに保存し、コンフィギュレーション セッションを継続するには、commit コマンドを使用します。
         

        GMPLS UNI トンネルのその他のトンネル プロパティの設定

        GMPLS UNI トンネル用オプションのトンネル プロパティを設定するには、次の作業を実行します。 この設定は任意であり、省略した場合、GMPLS トンネルがデフォルトのプロパティ値で確立されます。

        手順の概要

          1.    configure

          2.    mpls traffic-eng

          3.    gmpls optical-uni

          4.    controller dwdm interface

          5.    tunnel-properties

          6.    priority setup-priority hold-priority

          7.    record-route

          8.    signalled-name name

          9.    logging events lsp-status state

          10.    次のいずれかのコマンドを使用します。

          • end
          • commit


        手順の詳細
           コマンドまたはアクション目的
          ステップ 1 configure


          例:
          RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
          
          
           

          グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

           
          ステップ 2 mpls traffic-eng


          例:
          RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# mpls traffic-eng
          
          
           

          MPLS-TE コンフィギュレーション モードを開始します。

           
          ステップ 3 gmpls optical-uni


          例:
          RP/0/RSP0/CPU0:router(config-mpls-te)# gmpls optical-uni
          
           

          GMPLS UNI コンフィギュレーション サブモードを開始します。

           
          ステップ 4 controller dwdm interface


          例:
          RP/0/RSP0/CPU0:router(config-te-gmpls)# controller dwdm 0/1/0/1
          
           

          GMPLS UNI コントローラ サブモードを開始します。

           
          ステップ 5 tunnel-properties


          例:
          RP/0/RSP0/CPU0:router(config-te-gmpls-cntl)# tunnel-properties
          
           

          サブモードを開始して、GMPLS UNI コントローラのトンネル固有の情報を設定します。

           
          ステップ 6 priority setup-priority hold-priority


          例:
          RP/0/RSP0/CPU0:router(config-te-gmpls-tun)# priority 3 2
          
           

          GMPLS トンネルのプライオリティを指定します。 デフォルトのプライオリティ値は、確立優先、保持優先のどちらの場合でも 7 です。

          (注)     

          setup-priority および hold-priority の値は 0 ~ 7 までの数値です。0 が最も高いプライオリティを表します。 hold-priority が setup-priority と同じか、それよりも高くなければなりません(数値としては小さい)。

           
          ステップ 7 record-route


          例:
          RP/0/RSP0/CPU0:router(config-te-gmpls-tun)# record-route
          
           

          GMPLS トンネルのレコード ルート機能をイネーブルにします。

           
          ステップ 8 signalled-name name


          例:
          RP/0/RSP0/CPU0:router(config-te-gmpls-tun)# signalled-name sign1
          
           

          GMPLS トンネルの signalled-name を設定します。

          (注)     

          シグナリングされる名前が設定されていない場合、TE は router-name_tunnel-id_destination-address 形式のデフォルト名、たとえば、te-ma1_123_10.10.10.10 などを生成します。

           
          ステップ 9 logging events lsp-status state


          例:
          RP/0/RSP0/CPU0:router(config-te-gmpls-tun)# logging events lsp-status state
          
           

          GMPLS トンネルで状態に変化が現れたときにシステム ログ メッセージを生成するようにイベントを設定します。 省略した場合、イベントによって、システム ログ メッセージは生成されません。

           
          ステップ 10次のいずれかのコマンドを使用します。
          • end
          • commit


          例:
          RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# end

          または

          RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# commit
           

          設定変更を保存します。

          • end コマンドを実行すると、変更をコミットするように要求されます。
            Uncommitted changes found, commit them
            before exiting(yes/no/cancel)? [cancel]:
            
            • yes と入力すると、実行コンフィギュレーション ファイルに変更が保存され、コンフィギュレーション セッションが終了して、ルータが EXEC モードに戻ります。
            • no と入力すると、コンフィギュレーション セッションが終了して、ルータが EXEC モードに戻ります。変更はコミットされません。
            • cancel と入力すると、現在のコンフィギュレーション セッションが継続します。コンフィギュレーション セッションは終了せず、設定変更もコミットされません。
          • 設定変更を実行コンフィギュレーション ファイルに保存し、コンフィギュレーション セッションを継続するには、commit コマンドを使用します。
           

          LSP ダイバーシティの設定

          XRO Attribute-set を MPLS-TE 用のパス オプションの一部として設定し、LSP ダイバーシティの属性セットに対して除外を指定するには、次の手順に従います。

          XRO Attribute-set の設定

          MPLS-TE サブモードで、GMPLS UNI トンネルのパス オプションで XRO attribute set を設定するには、次の作業を実行します。

          手順の概要

            1.    configure

            2.    mpls traffic-eng

            3.    gmpls optical-uni

            4.    controller dwdm interface

            5.    tunnel-properties

            6.    path-option 10 no-ero [xro-attribute-set name ] lockdown

            7.    次のいずれかのコマンドを使用します。

            • end
            • commit


          手順の詳細
             コマンドまたはアクション目的
            ステップ 1 configure


            例:
            RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
            
            
             

            グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

             
            ステップ 2 mpls traffic-eng


            例:
            RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# mpls traffic-eng
            
            
             

            MPLS-TE コンフィギュレーション モードを開始します。

             
            ステップ 3 gmpls optical-uni


            例:
            RP/0/RSP0/CPU0:router(config-mpls-te)# gmpls optical-uni
            
             

            GMPLS UNI コンフィギュレーション サブモードを開始します。

             
            ステップ 4 controller dwdm interface


            例:
            RP/0/RSP0/CPU0:router(config-te-gmpls)# controller dwdm 0/1/0/1
            
             

            GMPLS UNI コントローラ サブモードを開始します。

             
            ステップ 5 tunnel-properties


            例:
            RP/0/RSP0/CPU0:router(config-te-gmpls-cntl)# tunnel-properties
            
             

            サブモードを開始して、GMPLS UNI コントローラのトンネル固有の情報を設定します。

             
            ステップ 6 path-option 10 no-ero [xro-attribute-set name ] lockdown


            例:
            RP/0/RSP0/CPU0:router(config-te-gmpls-tun)# path-option 10 no-ero xro-attribute-set A01 lockdown
            
             

            GMPLS トンネルのヘッドエンド ルータのパス オプションを指定します。

             
            ステップ 7次のいずれかのコマンドを使用します。
            • end
            • commit


            例:
            RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# end

            または

            RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# commit
             

            設定変更を保存します。

            • end コマンドを実行すると、変更をコミットするように要求されます。
              Uncommitted changes found, commit them
              before exiting(yes/no/cancel)? [cancel]:
              
              • yes と入力すると、実行コンフィギュレーション ファイルに変更が保存され、コンフィギュレーション セッションが終了して、ルータが EXEC モードに戻ります。
              • no と入力すると、コンフィギュレーション セッションが終了して、ルータが EXEC モードに戻ります。変更はコミットされません。
              • cancel と入力すると、現在のコンフィギュレーション セッションが継続します。コンフィギュレーション セッションは終了せず、設定変更もコミットされません。
            • 設定変更を実行コンフィギュレーション ファイルに保存し、コンフィギュレーション セッションを継続するには、commit コマンドを使用します。
             
            接続ダイバーシティの設定

            MPLS-TE Attribute-set コンフィギュレーション モードで LSP ダイバーシティの属性セットに対して除外を指定するには、次の作業を実行します。

            手順の概要

              1.    configure

              2.    mpls traffic-eng

              3.    attribute-set xro name

              4.    exclude {best-effort | strict} lsp source source-address destination destination-address tunnel-id tunnel-id extended-tunnel-id extended-tunnel-id [lsp-id lsp-id]

              5.    次のいずれかのコマンドを使用します。

              • end
              • commit


            手順の詳細
               コマンドまたはアクション目的
              ステップ 1 configure


              例:
              RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
              
              
               

              グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

               
              ステップ 2 mpls traffic-eng


              例:
              RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# mpls traffic-eng
              
              
               

              MPLS-TE コンフィギュレーション モードを開始します。

               
              ステップ 3 attribute-set xro name


              例:
              RP/0/RSP0/CPU0:router(config-mpls-te)# attribute-set xro attrset01
              
               

              GMPLS トンネルの XRO Attribute-set を設定します。

               
              ステップ 4 exclude {best-effort | strict} lsp source source-address destination destination-address tunnel-id tunnel-id extended-tunnel-id extended-tunnel-id [lsp-id lsp-id]

              例:
              RP/0/RSP0/CPU0:router(config-te-attribute-set)# exclude best-effort lsp source 10.10.1.2 destination 10.20.4.4 tunnel-id 17 extended-tunnel-id 10.20.3.3 lsp-id 17
              RP/0/RSP0/CPU0:router(config-te-attribute-set)#
              
               

              LSP ダイバーシティの属性セットに対して除外を指定します。

              (注)     

              XRO ごとに最大 20 の LSP の除外がサポートされます。

               
              ステップ 5次のいずれかのコマンドを使用します。
              • end
              • commit


              例:
              RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# end

              または

              RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# commit
               

              設定変更を保存します。

              • end コマンドを実行すると、変更をコミットするように要求されます。
                Uncommitted changes found, commit them
                before exiting(yes/no/cancel)? [cancel]:
                
                • yes と入力すると、実行コンフィギュレーション ファイルに変更が保存され、コンフィギュレーション セッションが終了して、ルータが EXEC モードに戻ります。
                • no と入力すると、コンフィギュレーション セッションが終了して、ルータが EXEC モードに戻ります。変更はコミットされません。
                • cancel と入力すると、現在のコンフィギュレーション セッションが継続します。コンフィギュレーション セッションは終了せず、設定変更もコミットされません。
              • 設定変更を実行コンフィギュレーション ファイルに保存し、コンフィギュレーション セッションを継続するには、commit コマンドを使用します。
               

              GMPLS UNI の LMP の設定

              GMPLS UNI の LMP 設定を実装するには、次の手順に従います。

              光ルータ ID の設定

              GMPLS UNI LMP 機能をイネーブルにし、LMP ユニキャスト ルータ ID を設定するには、次の作業を行います。

              手順の概要

                1.    configure

                2.    lmp

                3.    gmpls optical-uni

                4.    router-id ipv4 unicast address

                5.    次のいずれかのコマンドを使用します。

                • end
                • commit


              手順の詳細
                 コマンドまたはアクション目的
                ステップ 1 configure


                例:
                RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
                
                
                 

                グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

                 
                ステップ 2 lmp


                例:
                RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# lmp
                
                 

                LMP コンフィギュレーション モードを開始します。

                 
                ステップ 3 gmpls optical-uni


                例:
                RP/0/RSP0/CPU0:router(config-lmp)# gmpls optical-uni
                
                
                 

                GMPLS UNI コンフィギュレーション サブモードを開始します。

                 
                ステップ 4 router-id ipv4 unicast address


                例:
                RP/0/RSP0/CPU0:router(config-lmp-gmpls-uni)# router-id ipv4 unicast 10.10.4.4
                
                
                 

                GMPLS の LMP ユニキャスト ルータ ID を設定します。

                 
                ステップ 5次のいずれかのコマンドを使用します。
                • end
                • commit


                例:
                RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# end

                または

                RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# commit
                 

                設定変更を保存します。

                • end コマンドを実行すると、変更をコミットするように要求されます。
                  Uncommitted changes found, commit them
                  before exiting(yes/no/cancel)? [cancel]:
                  
                  • yes と入力すると、実行コンフィギュレーション ファイルに変更が保存され、コンフィギュレーション セッションが終了して、ルータが EXEC モードに戻ります。
                  • no と入力すると、コンフィギュレーション セッションが終了して、ルータが EXEC モードに戻ります。変更はコミットされません。
                  • cancel と入力すると、現在のコンフィギュレーション セッションが継続します。コンフィギュレーション セッションは終了せず、設定変更もコミットされません。
                • 設定変更を実行コンフィギュレーション ファイルに保存し、コンフィギュレーション セッションを継続するには、commit コマンドを使用します。
                 

                LMP ネイバーの設定

                GMPLS UNI トンネルの LMP ネイバーを設定するには、次の作業を実行します。

                手順の概要

                  1.    configure

                  2.    lmp

                  3.    gmpls optical-uni

                  4.    neighbor name

                  5.    ipcc routed

                  6.    router-id ipv4 unicast address

                  7.    次のいずれかのコマンドを使用します。

                  • end
                  • commit


                手順の詳細
                   コマンドまたはアクション目的
                  ステップ 1 configure


                  例:
                  RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
                  
                  
                   

                  グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

                   
                  ステップ 2 lmp


                  例:
                  RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# lmp
                  
                   

                  LMP コンフィギュレーション モードを開始します。

                   
                  ステップ 3 gmpls optical-uni


                  例:
                  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-lmp)# gmpls optical-uni
                  
                  
                   

                  GMPLS UNI コンフィギュレーション サブモードを開始します。

                   
                  ステップ 4 neighbor name


                  例:
                  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-lmp-gmpls-uni)# neighbor nbr1
                  
                  
                   

                  GMPLS の LMP ネイバーを指定し、LMP GMPLS UNI ネイバー コンフィギュレーション サブモードを開始します。

                   
                  ステップ 5 ipcc routed


                  例:
                  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-lmp-gmpls-uni-nbr-nbr1)# ipcc routed
                  
                  
                   

                  GMPLS UNI の LMP ネイバー IPCC の設定を指定します。

                   
                  ステップ 6 router-id ipv4 unicast address


                  例:
                  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-lmp-gmpls-uni-nbr-nbr1)# router-id ipv4 unicast 10.10.4.4
                  
                  
                   

                  GMPLS の LMP ユニキャスト ルータ ID を設定します。

                   
                  ステップ 7次のいずれかのコマンドを使用します。
                  • end
                  • commit


                  例:
                  RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# end

                  または

                  RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# commit
                   

                  設定変更を保存します。

                  • end コマンドを実行すると、変更をコミットするように要求されます。
                    Uncommitted changes found, commit them
                    before exiting(yes/no/cancel)? [cancel]:
                    
                    • yes と入力すると、実行コンフィギュレーション ファイルに変更が保存され、コンフィギュレーション セッションが終了して、ルータが EXEC モードに戻ります。
                    • no と入力すると、コンフィギュレーション セッションが終了して、ルータが EXEC モードに戻ります。変更はコミットされません。
                    • cancel と入力すると、現在のコンフィギュレーション セッションが継続します。コンフィギュレーション セッションは終了せず、設定変更もコミットされません。
                  • 設定変更を実行コンフィギュレーション ファイルに保存し、コンフィギュレーション セッションを継続するには、commit コマンドを使用します。
                   

                  LMP コントローラの設定

                  GMPLS UNI コントローラの LMP リンクを設定するには、次の作業を実行します。

                  手順の概要

                    1.    configure

                    2.    lmp

                    3.    gmpls optical-uni

                    4.    controller dwdm controller

                    5.    neighbor name

                    6.    link-id ipv4 unicast address

                    7.    neighbor link-id ipv4 unicast address

                    8.    neighbor interface-id unnumbered interface-id

                    9.    次のいずれかのコマンドを使用します。

                    • end
                    • commit


                  手順の詳細
                     コマンドまたはアクション目的
                    ステップ 1 configure


                    例:
                    RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
                    
                    
                     

                    グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

                     
                    ステップ 2 lmp


                    例:
                    RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# lmp
                    
                     

                    LMP コンフィギュレーション モードを開始します。

                     
                    ステップ 3 gmpls optical-uni


                    例:
                    RP/0/RSP0/CPU0:router(config-lmp)# gmpls optical-uni
                    
                    
                     

                    GMPLS UNI コンフィギュレーション サブモードを開始します。

                     
                    ステップ 4 controller dwdm controller


                    例:
                    RP/0/RSP0/CPU0:router(config-lmp-gmpls-uni)# controller dwdm 0/4/0/0
                    
                    
                     

                    GMPLS UNI のコントローラを指定します。

                     
                    ステップ 5 neighbor name


                    例:
                    RP/0/RSP0/CPU0:router(config-lmp-gmpls-uni-cntl)# neighbor nbr1
                    
                    
                     

                    GMPLS の LMP ネイバーを指定し、LMP GMPLS UNI ネイバー コンフィギュレーション サブモードを開始します。

                     
                    ステップ 6 link-id ipv4 unicast address


                    例:
                    RP/0/RSP0/CPU0:router(config-lmp-gmpls-uni-cntl)# link-id ipv4 unicast 10.2.2.4
                    
                    
                     

                    GMPLS UNI コントローラの LMP リンクに対して光インターフェイス アドレスを指定します。

                     
                    ステップ 7 neighbor link-id ipv4 unicast address


                    例:
                    RP/0/RSP0/CPU0:router(config-lmp-gmpls-uni-cntl)# neighbor link-id ipv4 unicast 10.10.4.4
                    
                    
                     

                    GMPLS UNI コントローラの LMP リンクのネイバーの光アドレスを指定します。

                     
                    ステップ 8 neighbor interface-id unnumbered interface-id


                    例:
                    RP/0/RSP0/CPU0:router(config-lmp-gmpls-uni-cntl)# neighbor interface-id unnumbered 17
                    
                    
                     

                    GMPLS UNI コントローラの LMP リンクのネイバーの光インターフェイス ID を指定します。

                     
                    ステップ 9次のいずれかのコマンドを使用します。
                    • end
                    • commit


                    例:
                    RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# end

                    または

                    RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# commit
                     

                    設定変更を保存します。

                    • end コマンドを実行すると、変更をコミットするように要求されます。
                      Uncommitted changes found, commit them
                      before exiting(yes/no/cancel)? [cancel]:
                      
                      • yes と入力すると、実行コンフィギュレーション ファイルに変更が保存され、コンフィギュレーション セッションが終了して、ルータが EXEC モードに戻ります。
                      • no と入力すると、コンフィギュレーション セッションが終了して、ルータが EXEC モードに戻ります。変更はコミットされません。
                      • cancel と入力すると、現在のコンフィギュレーション セッションが継続します。コンフィギュレーション セッションは終了せず、設定変更もコミットされません。
                    • 設定変更を実行コンフィギュレーション ファイルに保存し、コンフィギュレーション セッションを継続するには、commit コマンドを使用します。
                     

                    RSVP 光リフレッシュ インターバルおよび欠落カウントの設定

                    光リフレッシュ インターバルを RSVP コントローラ サブモードで設定し、光トンネルの状態が削除される前に、リフレッシュ メッセージ欠落の許容数を設定するには、次の作業を実行します。

                    手順の概要

                      1.    configure

                      2.    rsvp

                      3.    controller dwdm interface

                      4.    signalling refresh out-of-band interval interval

                      5.    signalling refresh out-of-band missed miss-count

                      6.    次のいずれかのコマンドを使用します。

                      • end
                      • commit


                    手順の詳細
                       コマンドまたはアクション目的
                      ステップ 1 configure


                      例:
                      RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
                      
                      
                       

                      グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

                       
                      ステップ 2 rsvp


                      例:
                      RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# rsvp
                      
                      
                       

                      RSVP コンフィギュレーション モードを開始します。

                       
                      ステップ 3 controller dwdm interface


                      例:
                      RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rsvp)# controller dwdm 0/1/0/1
                      
                      
                       

                      GMPLS UNI トンネルを確立するためにコントローラを設定します。

                       
                      ステップ 4 signalling refresh out-of-band interval interval


                      例:
                      RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rsvp-cntl)# signalling refresh out-of-band interval 200
                      
                      
                       

                      光リフレッシュ インターバルを設定します。

                      interval 引数は、リフレッシュ メッセージが送信され、受信が予想される間隔(秒単位)です。 範囲は 180 ~ 86400(1 日に相当するリフレッシュ インターバル)。

                       
                      ステップ 5 signalling refresh out-of-band missed miss-count


                      例:
                      RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rsvp-cntl)# signalling refresh out-of-band missed 30
                      
                      
                       

                      光トンネルの状態を削除するまでに許容される欠落リフレッシュ メッセージの数を設定します。

                      miss-count 引数は、光トンネルの状態をタイムアウトするまでに欠落した(設定されたリフレッシュ インターバルで想定される)リフレッシュ メッセージの数です。 指定できる範囲は 1 ~ 48 です。 デフォルト値は 12 です。

                       
                      ステップ 6次のいずれかのコマンドを使用します。
                      • end
                      • commit


                      例:
                      RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# end

                      または

                      RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# commit
                       

                      設定変更を保存します。

                      • end コマンドを実行すると、変更をコミットするように要求されます。
                        Uncommitted changes found, commit them
                        before exiting(yes/no/cancel)? [cancel]:
                        
                        • yes と入力すると、実行コンフィギュレーション ファイルに変更が保存され、コンフィギュレーション セッションが終了して、ルータが EXEC モードに戻ります。
                        • no と入力すると、コンフィギュレーション セッションが終了して、ルータが EXEC モードに戻ります。変更はコミットされません。
                        • cancel と入力すると、現在のコンフィギュレーション セッションが継続します。コンフィギュレーション セッションは終了せず、設定変更もコミットされません。
                      • 設定変更を実行コンフィギュレーション ファイルに保存し、コンフィギュレーション セッションを継続するには、commit コマンドを使用します。
                       

                      GMPLS UNI の設定例

                      次に、GMPLS UNI の設定例を示します。

                      GMPLS トンネルのヘッド UNI-C の設定:例

                      この例では、GMPLS トンネルを確立するために必要な最小限のヘッド UNI-C 設定を示します。

                        rsvp
                        		controller dwdm 0/1/0/1
                          		signalling refresh out-of-band interval 3600
                          		signalling refresh out-of-band missed 24
                        		!
                      		!
                      		mpls traffic-eng
                        		gmpls optical-uni
                          		controller dwdm 0/1/0/1
                            		tunnel-properties
                              		tunnel-id 100
                              		destination 100.20.20.20
                              		path-option 10 no-ero
                            		!
                          		!
                        		!
                      		!
                      		lmp
                        		gmpls optical-uni
                          		router-id 100.11.11.11
                          		neighbor nbr_A
                            		ipcc routed
                            		neighbor router-id ipv4 unicast 100.12.12.12
                          		!
                          		controller dwdm 0/1/0/1
                            		neighbor nbr_A
                            		link-id ipv4 unicast 192.168.100.1
                            		neighbor link-id ipv4 unicast 192.168.100.2
                            		neighbor interface-id unnumbered 13
                          		!
                        		!
                      		!
                      
                        

                      GMPLS トンネルのテール UNI-C の設定:例

                      この例では、GMPLS トンネルを確立するために必要な最小限のテール UNI-C 設定を示します。


                      (注)  


                      着信 GMPLS パス メッセージを受け入れ、処理することを TE に通知するよう、GMPLS UNI サブモードでコントローラを指定する必要があります。


                        rsvp
                        		controller dwdm 0/1/0/1
                      		    signalling refresh out-of-band interval 3600
                      		    signalling refresh out-of-band missed 24
                      		  !
                      		!
                      		mpls traffic-eng
                      		  gmpls optical-uni
                      		    controller dwdm 0/1/0/1
                      		    !
                      		  !
                      		!
                      		lmp
                      		  gmpls optical-uni
                      		    router-id 100.20.20.20
                      		    neighbor nbr_B
                      		      ipcc routed
                      		      neighbor router-id ipv4 unicast 100.19.19.19
                      		    !
                      		    controller dwdm 0/1/0/1
                      		      neighbor nbr_B
                      		      link-id ipv4 unicast 192.168.103.2
                      		      neighbor link-id ipv4 unicast 192.168.103.1
                      		      neighbor interface-id unnumbered 22
                      		    !
                      		  !
                      		!
                      
                        

                      LSP ダイバーシティの設定:例

                      次に、2 つの異なる LSP の設定例を示します。

                        mpls traffic-eng
                      		 attribute-set xro exclude-tun1
                      		  exclude best-effort lsp source 88.0.0.8 destination 10.0.0.2 tunnel-id 1 extended-tunnel-id 88.0.0.8
                      		  !
                      		 attribute-set xro exclude-tun2
                      		  exclude strict lsp source 88.0.0.8 destination 10.0.1.2 tunnel-id 2 extended-tunnel-id 88.0.0.8 lsp-id 2
                      		  !
                      		 gmpls optical-uni
                      		  controller dwdm 0/1/0/0
                      		   tunnel-properties
                      		    logging events lsp-status state
                      		    tunnel-id 1
                      		    destination ipv4 unicast 10.0.0.2
                      		    path-option 10 no-ero xro-attribute-set exclude-tun2
                      		   !
                      		  !
                      		  controller dwdm 0/1/0/1
                      		   tunnel-properties
                      		    logging events lsp-status state
                      		    tunnel-id 2
                      		    destination ipv4 unicast 10.0.1.2
                      		    path-option 10 no-ero xro-attribute-set exclude-tun1
                      		   !
                      		  !
                      		 !
                      		!
                      
                        

                      その他の関連資料

                      関連資料

                      GMPLS UNI の実装に関連する詳細情報については、次の参考資料を参照してください。

                      関連項目 マニュアル タイトル

                      GMPLS UNI コマンド

                      『Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Router MPLS Command Reference』の「GMPLS UNI Commands」の章

                      MPLS トラフィック エンジニアリング コマンド

                      『Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Router MPLS Command Reference』の「MPLS Traffic Engineering commands」の章

                      RSVP コマンド

                      『Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Router MPLS Command Reference』の「RSVP commands」の章

                      スタートアップ資料

                      『Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Router Getting Started Guide』

                      ユーザ グループとタスク ID に関する情報

                      『Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Router System Security Configuration Guide』の「Configuring AAA Services」の章

                      標準

                      標準 タイトル

                      この機能でサポートされる新規の標準または変更された標準はありません。また、既存の標準のサポートは変更されていません。

                      MIB

                      MIB MIB のリンク

                      Cisco IOS XR ソフトウェアを使用して MIB を検出およびダウンロードするには、次の URL から Cisco MIB Locator を使用して、[Cisco Access Products] メニューでプラットフォームを選択します。

                      http:/​/​cisco.com/​public/​sw-center/​netmgmt/​cmtk/​mibs.shtml

                      RFC

                      RFC タイトル

                      RFC 3471

                      『Generalized Multi-Protocol Label Switching (GMPLS) Signaling Functional Description』

                      RFC 3473

                      『Generalized Multi-Protocol Label Switching (GMPLS) Signaling Resource ReserVation Protocol-Traffic Engineering (RSVP-TE) Extensions』

                      RFC 4208

                      『Generalized Multiprotocol Label Switching (GMPLS) User-Network Interface (UNI): Resource ReserVation Protocol-Traffic Engineering (RSVP-TE) Support for the Overlay Model』

                      RFC 4872

                      『RSVP-TE Extensions in Support of End-to-End Generalized Multi-Protocol Label Switching (GMPLS) Recovery』

                      RFC 4874

                      『Exclude Routes - Extension to Resource ReserVation Protocol-Traffic Engineering (RSVP-TE)』

                      RFC 6205

                      『Generalized Labels for Lambda-Switch-Capable (LSC) Label Switching Routers』

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