Cisco ASR 9000 シリーズ アグリゲーション サービス ルータ システム モニタリング コンフィギュレーション ガイド リリース 4.3.x
パフォーマンス管理の実装
パフォーマンス管理の実装
発行日;2013/03/07   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

目次

パフォーマンス管理の実装

Cisco IOS XR ソフトウェアでのパフォーマンス管理(PM)には、次のタスクを実行するためのフレームワークが用意されています。

  • データを保管および取得するために PM 統計情報を収集して TFTP サーバにエクスポートする
  • 拡張マークアップ言語(XML)のクエリを使用してシステムをモニタする
  • しきい値条件が一致するときにシステム ロギング メッセージを生成するしきい値条件を設定する

PM システムでは、システム リソースの使用率をグラフ化して、容量を計画したり、トラフィック エンジニアリングに使用したり、傾向を分析したりするために役立つデータを収集します。


(注)  


Cisco IOS XR ソフトウェアでの PM およびこのモジュールの一覧で示されている PM コマンドの詳細については、このモジュールの関連資料の項を参照してください。


パフォーマンス管理の実装の機能履歴

リリース

変更内容

リリース 3.7.2

この機能が導入されました。

パフォーマンス管理を実装する前提条件

ネットワーク オペレーション センター(NOC)にパフォーマンス管理を導入する前に、次の前提条件を満たしていることを確認します。

  • 管理ソフトウェアのパッケージ インストール エンベロープ(PIE)インストールしてアクティブにする必要があります。 オプションの PIE インストールの詳細については、 『Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Router Getting Started Guide』を参照してください。
  • 適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 このコマンド リファレンスには、各コマンドに必要なタスク ID が含まれます。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。
  • TFTP サーバへの接続が必要です。

Cisco IOS XR ソフトウェアのパフォーマンス管理の実装に関する情報

パフォーマンス管理を実装するには、次の概念を理解する必要があります。

PM 機能の概要

PM フレームワークは次の 2 つの主なコンポーネントで構成されています。

  • PM 統計情報サーバ
  • PM 統計情報収集機能

PM 統計情報サーバ

PM 統計情報サーバは統計情報収集、エンティティ インスタンス モニタリング収集、しきい値モニタリングのフロントエンドです。 コマンドライン インターフェイス(CLI)または XML スキームから設定されたすべての PM 統計情報収集およびしきい値条件は、PM 統計情報サーバによって処理され、PM 統計情報機能に分散されます。

PM 統計情報収集機能

PM 統計情報収集機能ではエンティティ インスタンスから統計情報を収集し、そのデータをメモリに格納します。 プロセスの再起動時に情報を利用できるように、メモリの内容のチェックポイントが行われます。 さらに、PM 統計情報の収集機能は、XML エージェントおよび TFTP サーバへの動作データのエクスポートを担当します。

図 1は、PM システムを構成するコンポーネントの関係を表しています。

図 1. PM コンポーネントの通信

PM の利点

PM システムには次の利点があります。

  • データ収集ポリシーを設定可能
  • TFTP を経由してバイナリ形式で統計データを効率的に転送
  • エンティティ インスタンス モニタリングをサポート
  • しきい値モニタリングをサポート
  • プロセスの再起動時およびプロセッサのフェールオーバー時にデータの一貫性を確保

PM 統計情報収集の概要

PM 統計情報収集では、はじめに PM システム内にあるエンティティのすべてのインスタンスに関連付けられているすべての属性から統計情報を収集します。 次に、統計データをバイナリ ファイル形式で TFTP サーバにエクスポートします。 たとえば、マルチプロトコル ラベル スイッチング(MPLS)ラベル配布プロトコル(LDP)統計情報収集では、ルータ上のすべての MPLS LDP セッションに関連付けられているすべての属性から統計データを収集します。

この表では、PM システムのエンティティおよび関連インスタンスを一覧で示します。

表 1 エンティティ クラスおよび関連付けられているインスタンス

エンティティ クラス

インスタンス

BGP

ネイバーまたはピア

インターフェイス データ レート

Interfaces

インターフェイス汎用カウンタ

Interfaces

MPLS LDP

LDP セッション

ノード CPU

ノード

ノード メモリ

ノード

ノード プロセス

プロセス

OSPFv2

プロセス

OSPFv3

プロセス


(注)  


PM システムを構成するエンティティに関連付けられているすべての属性のリストについては、表 2を参照してください。


PM 統計情報収集テンプレート

PM 統計情報収集は、PM 統計情報収集テンプレートから設定されます。 PM 統計情報収集テンプレートには、エンティティ、サンプル間隔、TFTP サーバにデータをエクスポートするまでに実行されるサンプリング動作の回数が含まれます。 PM 統計情報収集テンプレートがイネーブルの場合、PM 統計情報収集は、テンプレートに設定されているエンティティに関連付けられているすべてのインスタンスからの属性の統計情報を収集します。

PM 統計情報収集テンプレートを作成するガイドライン

PM 統計情報テンプレートの作成時は、次のガイドラインに従ってください。

  • PM 統計情報収集テンプレートを作成するには、performance-mgmt statistics コマンドを使用します。
  • 特定のエンティティに複数のテンプレートを定義できます。ただし、特定のエンティティに一度にイネーブルにできる PM 統計情報テンプレートは 1 つだけです。
  • テンプレートの設定時には、テンプレートの名前を付ける必要があります。 default キーワードを使用して、エンティティのテンプレートをデフォルトのテンプレートとして設定できます。または、template キーワードと template-name 引数を指定して、テンプレートに名前を付けることができます。 デフォルト テンプレートには、次のデフォルト設定が含まれています。
    • 10 分のサンプル間隔。
    • 5 つのサンプリング動作のサンプル サイズ。
  • サンプル間隔およびサンプル サイズをテンプレートに設定します。
    • サンプル間隔は、サンプリング サイクル中に実行されるサンプリング動作の頻度を設定します。 sample-interval キーワードおよび minutes 引数を指定して、サンプル間隔を設定できます。 範囲は 1 ~ 60 分です。 デフォルトは 10 分です。
    • sample size では、データを TFTP サーバにエクスポートする前に実行されるサンプリング動作の数を設定します。 sample-size キーワードおよび minutes 引数を指定して、サンプル サイズを設定できます。 範囲は 1 ~ 60 サンプルです。 デフォルトは 5 サンプルです。
  • エクスポート サイクルでは、PM 統計情報収集データが TFTP サーバにエクスポートされる頻度を決定します。 エクスポート サイクルは、サンプル間隔にサンプル サイズを掛け合わせて計算します(サンプル間隔 x サンプル サイズ = エクスポート サイクル)。 たとえば、サンプル間隔の頻度が 10 分に設定されており、サンプル サイズが 5 回のサンプリング動作に設定されているとします。 この場合、5 回のサンプリング動作の合計は、10 分ごとに 1 回のサンプリング動作の頻度で実行されます。 このサイクルはサンプリング サイクルと呼ばれます。 これらのサンプルから収集されるデータが含まれるバイナリ ファイルは、50(5 x 10)分ごとに TFTP サーバにエクスポートされます。 このサイクルはエクスポート サイクルと呼ばれます。

注意    


小さいサンプル間隔を指定すると CPU 使用率が増加し、大きいサンプル サイズを指定するとメモリ使用率が増加します。 そのため、システムのオーバーロードを防ぐために、サンプル サイズとサンプル間隔の調整が必要になる場合があります。


PM 統計情報収集テンプレートをイネーブル化およびディセーブル化するガイドライン

PM 統計情報テンプレートのイネーブル時は、次のガイドラインに従ってください。

  • PM 統計情報収集テンプレートをイネーブルするには、performance-mgmt apply statistics コマンドを使用します。
  • 特定のエンティティで一度にイネーブルにできるのは 1 つの PM 統計情報収集テンプレートだけです。

(注)  


performance-mgmt enable statistics コマンドを使って PM 統計情報収集テンプレートをイネーブルにすると、データ収集は 1 つサンプリング サイクルを開始します。


  • テンプレートをイネーブルにすると、performance-mgmt apply statistics コマンドの no 形式でテンプレートをディセーブルにするまで、サンプリングとエクスポートのサイクルは継続されます。
  • 次のエンティティの PM 統計情報収集をイネーブルまたはディセーブルにするときには、location キーワードと node-id 引数を使って場所を指定するか、location all キーワードを指定する必要があります。
    • ノード CPU
    • ノード メモリ
    • ノード プロセス
    location キーワードと node-id 引数は、指定したノードの PM 統計情報収集をイネーブルにします。 node-id 引数は rack/slot/module の形式で入力します。 location all キーワードでは、すべてのノードの PM 統計情報収集をイネーブルにします。
  • 特定の期間の特定のエンティティに関する PM 統計情報の収集は 1 件だけイネーブルにできるため、PM 統計情報の収集をディセーブルにする際は、default キーワードまたは template キーワードと template-name 引数でテンプレート名を指定する必要はありません。

バイナリ ファイル形式

次のサンプルでは、バイナリ ファイル形式を説明します。


Version : 4 Bytes
NoOf Entities : 1 Byte  (e.g. . 4 )
Entity Identifier         : 1 Byte  (e.g NODE=1,Interface=2,BGP=3)
Options                    :2 Bytes 
NoOf SubEntities             :1 Byte  (2)
SubEntity Identifier     :1 Byte  (e.g BGP-PEERS )
Time Stamp 4 Bytes (Reference Time : Start Ref Time)
No Of Instances    :2 Byte  (e.g 100)
                   Key Instance   :Variable 
                        NoOfSamples: 1 Byte (e.g 10 Samples)
                           SampleNo : 1 Byte (e.g Sample No 1)
Time Stamp 4 Bytes (Sample Time)
                            StatCounterName :1 Byte (PeerSessionsEst=1)
                            StatCounterValue :8 Bytes ( for all counters)
                            Repeat for Each StatCounterName
                        Repeat for Each Sample No(Time Interval)
                Repeat for All Instances
        Repeat for All SubTypes
Repeat for All Entities

エンティティのバイナリ ファイル ID 割り当て、サブエンティティ、統計情報カウンタ名

この表では、バイナリ ファイルでのさまざまな値の割り当ておよびキーを説明します。

表 2 バイナリ形式の値とキー

エンティティ

サブエンティティ

キー

統計情報カウンタ

ノード(1)

CPU(1)

CPU キー <Node ID>

表 2を参照してください。

 

メモリ(2)

メモリ キー <Node ID>

 

プロセス(3)

ノード プロセス キー <NodeProcessID>

インターフェイス(2)

汎用カウンタ(1)

汎用カウンタ キー <ifName>

 

データ レート カウンタ(2)

データ レート カウンタ キー <ifName>

 

BGP(3)

ピア(1)

ピア キー <IpAddress>

MPLS(4)

予約済み(1)

 

予約済み(2)

 

LDP(4)

LDP セッション キー <IpAddress>

OSPF(5)

v2protocol(1)

インスタンス <process_instance>

 

v3protocol(2)

インスタンス <process_instance


(注)  


<ifName>:長さの値は変数です。 最初の 2 バイトにはインスタンス ID のサイズが含まれます。その次にインスタンス ID 文字列(インターフェイス名)が続きます。

<IpAddress>:IP アドレスが含まれる 4 バイトです。

<NodeProcessID>:64 ビットのインスタンス ID です。 最初の 32 ビットにはノード ID が含まれ、次の 32 ビットにはプロセス ID が含まれます。

<NodeID>:ノード ID が含まれる 32 ビット インスタンスです。

<process_instance>:長さの値は変数です。 最初の 2 バイトにはインスタンス ID のサイズが含まれ、その次にインスタンス ID 文字列(プロセス名)が続きます。



(注)  


括弧の中の数字(表 1の各エンティティとサブエンティティに関連付けられている数字)は、TFTP ファイルに表示されるエンティティ ID とサブエンティティ ID を表します。


この表では、エンティティとサブエンティティのバイナリ ファイルに収集される、サポート対象の統計情報カウンタを説明します。

表 3 エンティティとサブエンティティでサポートされる統計情報カウンタ

エンティティ

サブエンティティ

統計情報カウンタ

ノード(1)

CPU(1)

AverageCPUUsed、NoProcesses

 

メモリ(2)

CurrMemory、PeakMemory

 

プロセス(3)

PeakMemory、AverageCPUUsed、NoThreads

インターフェイス(2)

汎用カウンタ(1)

InPackets、InOctets、OutPackets、OutOctets、InUcastPkts、InMulticastPkts、InBroadcastPkts、OutUcastPkts、OutMulticastPkts、OutBroadcastPkts、OutputTotalDrops、InputTotalDrops、InputQueueDrops、InputUnknownProto、OutputTotalErrors、OutputUnderrun、InputTotalErrors、InputCRC、InputOverrun、InputFrame

 

データ レート カウンタ(2)

InputDataRate、InputPacketRate、OutputDataRate、OutputPacketRate、InputPeakRate、InputPeakPkts、OutputPeakRate、OutputPeakPkts、Bandwidth

BGP(3)

ピア(1)

InputMessages、OutputMessages、InputUpdateMessages、OutputUpdateMessages、ConnEstablished、ConnDropped、ErrorsReceived、ErrorsSent

MPLS(4)

LDP(4)

TotalMsgsSent、TotalMsgsRcvd、InitMsgsSent、InitMsgsRcvd、AddressMsgsSent、AddressMsgsRcvd、AddressWithdrawMsgsSent、AddressWithdrawMsgsRcvd、LabelMappingMsgsSent、LabelMappingMsgsRcvd、LabelWithdrawMsgsSent、LabelWithdrawMsgsRcvd、LabelReleaseMsgsSent、LabelReleaseMsgsRcvd、NotificationMsgsSent、NotificationMsgsRcvd KeepAliveMsgsSent、KeepAliveMsgsRcvd

OSPF(5)

v2protocol(1)

InputPackets、OutputPackets、InputHelloPackets、OutputHelloPackets、InputDBDs、InputDBDsLSA、OutputDBDs、OutputDBDsLSA、InputLSRequests、InputLSRequestsLSA、OutputLSRequests、OutputLSRequestsLSA、InputLSAUpdates、InputLSAUpdatesLSA、OutputLSAUpdates、OutputLSAUpdatesLSA、InputLSAAcks、InputLSAAcksLSA、OutputLSAAcks、OutputLSAAcksLSA、ChecksumErrors

 

v3protocol(2)

InputPackets、OutputPackets、InputHelloPackets、OutputHelloPackets、InputDBDs、InputDBDsLSA、OutputDBDs、OutputDBDsLSA、InputLSRequests、InputLSRequestsLSA、OutputLSRequests、OutputLSRequestsLSA、InputLSAUpdates、InputLSAUpdatesLSA、OutputLSAUpdates、OutputLSAUpdatesLSA、InputLSAAcks、InputLSAAcksLSA、OutputLSAAcks、OutputLSAAcksLSA

バイナリ ファイルに適用されるファイルの命名規則

次のファイルの命名規則は、TFTP サーバに設定されているディレクトリの場所に送信される PM 統計情報収集に適用されます。

<LR_NAME>_<EntityName>_<SubentityName>_<TimeStamp>

PM エンティティ インスタンス モニタリングの概要

エンティティ インスタンス モニタリングでは、特定のエンティティ インスタンスに関連付けられている属性から統計情報を収集します。 エンティティ インスタンスのモニタリングがイネーブルな場合、PM システムは指定したエンティティ インスタンスに関連する属性の統計情報だけを収集します。 PM システムでは、モニタリング対象のエンティティの PM 統計情報収集テンプレートで設定されているサンプリング サイクルを使用します。 ただし、エンティティ インスタンス モニタリングは、PM 統計情報収集のプロセスとは別のプロセスです。そのため、PM 統計情報収集とは連携しません。 さらに、エンティティ インスタンス モニタリング収集からのデータは PM 統計情報収集から独立しています。 PM 統計情報収集とは異なり、エンティティ インスタンス モニタリングからのデータは TFTP サーバにエクスポートされません。


(注)  


エンティティ インスタンス モニタリングからのデータは XML インターフェイスからのみ取得できます。


この表では、BGP エンティティ インスタンスのエンティティ インスタンス モニタリングをイネーブルにするために使用されるコマンドを説明します。

表 4 BGP エンティティ インスタンス モニタリング

エンティティ

コマンドについて

BGP

BGP エンティティ インスタンスのエンティティ インスタンス モニタリングをイネーブルするには、グローバル コンフィギュレーション モードで performance-mgmt apply monitor bgp コマンドを使用します。

構文:
                      performance-mgmt
                         apply monitor
                         bgp 
                         ip-address
                         template-name | default}
RP/0/RSP0/CPU0:routerrouter(config)# performance-mgmt apply monitor bgp 10.12.0.4 default 
この表では、インターフェイス エンティティ インスタンスのエンティティ インスタンス モニタリングをイネーブルにするために使用されるコマンドを説明します。

表 5 インターフェイス エンティティ インスタンス モニタリング

エンティティ

コマンドの説明

インターフェイス データ レート

インターフェイス データ レート エンティティ インスタンスのエンティティ インスタンス モニタリングをイネーブルするには、グローバル コンフィギュレーション モードで performance-mgmt apply monitor data-rates コマンドを使用します。

構文:
                        performance-mgmt
                           apply
                           monitor
                           interface
                           data-rates
                           type
                           interface-path-id {template-name |
                           default}
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# performance-mgmt apply monitor interface data-rates gigabitethernet 0/2/0/0 default
                     

インターフェイス汎用カウンタ

インターフェイス汎用カウンタ エンティティ インスタンスのエンティティ インスタンス モニタリングをイネーブルするには、グローバル コンフィギュレーション モードで performance-mgmt apply monitor interface generic-counters コマンドを使用します。

構文:
                        performance-mgmt
                           apply
                           monitor
                           interface
                           generic-counters
                           type
                           interface-path-id {template-name |
                           default} 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# performance-mgmt apply monitor interface generic-counters gigabitethernet 0/2/0/0 default 
この表では、MPLS エンティティ インスタンスのエンティティ インスタンス モニタリングをイネーブルにするために使用されるコマンドを説明します。

表 6 MPLS エンティティ インスタンス モニタリング

エンティティ

コマンドの説明

MPLS LDP

MPLS LDP エンティティ インスタンスのエンティティ インスタンス モニタリングをイネーブルするには、グローバル コンフィギュレーション モードで performance-mgmt apply monitor mpls ldp コマンドを使用します。

構文:
                        performance-mgmt
                           apply monitor
                           mpls
                           ldp
                           ip-address {template-name |
                        default} 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# performance-mgmt apply monitor mpls ldp 10.34.64.154 default 
この表では、ノード エンティティ インスタンスのエンティティ インスタンス モニタリングをイネーブルにするために使用されるコマンドを説明します。

表 7 ノード エンティティ インスタンス モニタリング

エンティティ

コマンドの説明

ノード CPU

ノード CPU エンティティ インスタンスのエンティティ インスタンス モニタリングをイネーブルするには、グローバル コンフィギュレーション モードで performance-mgmt apply monitor node cpu コマンドを使用します。

構文:
                        performance-mgmt
                           apply
                           monitor
                           node
                           cpu
                           location
                           node-id {template-name |
                        default} 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# performance-mgmt apply monitor node cpu location 0/RP1/CPU0 default 

ノード メモリ

ノード メモリ エンティティ インスタンスのエンティティ インスタンス モニタリングをイネーブルするには、グローバル コンフィギュレーション モードで performance-mgmt apply monitor node memory コマンドを使用します。

構文:
                        performance-mgmt
                           apply
                           monitor
                           node
                           memory
                           location
                           node-id {template-name |
                        default} 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# performance-mgmt apply monitor node memory location 0/RP1/CPU0 default 

ノード プロセス

ノード プロセス エンティティ インスタンスのエンティティ インスタンス モニタリングをイネーブルするには、グローバル コンフィギュレーション モードで performance-mgmt apply monitor node process コマンドを使用します。

構文:
                        performance-mgmt
                           apply monitor node
                           process
                           location
                           node-id
                           pid {template-name | default}
                           
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# performance-mgmt apply monitor node process location p 0/RP1/CPU0 275 default 

PM しきい値モニタリングの概要

PM システムでは、しきい値条件を設定して、しきい値違反の属性をモニタできます。 しきい値条件は PM しきい値モニタリング テンプレートから設定されます。 PM しきい値テンプレートがイネーブルの場合、PM システムはテンプレートに設定されているしきい値条件の属性のインスタンスをすべてモニタします。 サンプル間隔の最後にしきい値条件が一致すると、PM システムではしきい値条件に一致したそれぞれのインスタンスにシステム ロギング メッセージを生成します。

PM しきい値モニタリング テンプレートを作成するガイドライン

PM しきい値テンプレートの作成時は、次のガイドラインに従ってください。

  • PM しきい値テンプレートを作成するには、 performance-mgmt thresholds コマンドを使用します。
  • エンティティを entity 引数で指定します。
  • 1 つのエンティティに複数の PM しきい値テンプレートを定義できます。だたし、一度にイネーブルにできる PM しきい値テンプレートは 1 つだけであることに注意してください。
  • エンティティのテンプレートを設定するときにその名前を指定します。 default キーワードを使用して、テンプレートをデフォルトのテンプレートとして設定できます。または、 template キーワードと template-name 引数を指定して、テンプレートに名前を付けることができます。 デフォルト テンプレートのデフォルト設定は 10 分のサンプル間隔です。
  • しきい値違反をモニタリングするエンティティに関連付けられる属性を attribute 引数で指定します。

(注)  


各エンティティに関連付けられる属性のリストについては、表 2を参照してください。


  • sample-interval キーワードおよび interval 引数を指定して、PM しきい値モニタリングのサンプル間隔を設定します。 サンプル間隔は、属性のインスタンスがしきい値条件に一致するかどうかを判断するまでに PM システムが待機する頻度(分単位)を設定します。
  • モニタリングする属性のしきい値条件を指定します。 しきい値条件は、属性、動作、しきい値から構成されます。 しきい値条件は属性のすべてのインスタンスに適用されます。

(注)  


PM しきい値テンプレートには、複数のしきい値条件を含めることができます。 モニタする各しきい値条件を定義し、 performance-mgmt thresholds コマンドを使用して、指定したテンプレートにそのしきい値条件を適用する必要があります。


  • しきい値条件で実行される動作を指定します。 サポートされる動作は次のとおりです。
    • EQ:等しい
    • GE:より大きいまたは等しい
    • GT:より大きい
    • LE:より小さいまたは等しい
    • LT:より小さい
    • NE:等しくない
    • RG:範囲外
  • 値を value 引数で指定します。 value 引数を指定すると、PM システムはしきい値条件を絶対値として認識し、各サンプル間隔の後に属性のインスタンスのいずれかがしきい値条件と一致するかどうかを判断します。 RG キーワードを指定して範囲外の動作を指定する場合、範囲を指定する値のペアを指定する必要があります。
  • 任意の percent キーワードを指定する場合、 value 引数は 0 から 100 のパーセンテージとして表す必要があります。 value 引数と percent キーワードを指定して値をパーセンテージとして表すと、しきい値条件は現在および以前のサンプル間で属性のそれぞれのインスタンス値の差分をパーセンテージで比較します。
  • 任意で rearm toggle キーワードや rearm window キーワードおよび window-size 引数を指定できます。
    • rearm toggle :属性のインスタンスがしきい値条件と一致したときに、属性のインスタンスのシステム ロギング メッセージを抑制します。 連続するサンプル間隔では、属性のインスタンスがしきい値条件に一致しないようになるまで、属性のそのインスタンスのシステム ロギング メッセージは抑制されます。
    • rearm window window-size :属性のインスタンスがしきい値条件に一致する場合、window-size 引数に指定された間隔で、システム ロギング メッセージを抑制します。

    (注)  


    しきい値条件が満たされているかどうかを PM システムで決定する方法の詳細については、表 1を参照してください。


    この表では、しきい値条件が一致するかどうかを PM システムが決定する方法を説明します。

    表 8 しきい値条件が満たされているかどうかを PM システムで決定する方法

    しきい値条件が次の項目で構成されている場合

    結果

    属性、動作、特定の値

    しきい値条件は絶対値です。これは、各サンプル間隔の経過後に、PM システムは属性のインスタンスがしきい値条件と完全に一致するかどうかを決定するためです。

    • たとえば、エンティティのしきい値条件で、インスタンスの属性が 2000 よりも大きいかどうかをチェックするように設定されているとします。 サンプル間隔が経過したら、それに応じて PM システムでは属性のインスタンスが条件に一致するかどうかを決定します。
    • PM システムでは、サンプル間隔が経過した後にしきい値条件に一致する属性のそれぞれのインスタンスにシステム ロギング メッセージを生成します。
    • 属性のインスタンスがしきい値条件に一致しない場合、システム ロギング メッセージはそのサンプル間隔では生成されません。

    属性、動作、パーセンテージで表される値

    しきい値条件は相対値です。これは、比較に使用されるしきい値が、以前のサンプルのパーセンテージとして使用されるためです。

    • たとえば、エンティティのしきい値条件で、以前のサンプルのしきい値よりもインスタンスの属性が 51 パーセント以上増加するかどうかをチェックするように設定されているとします。 サンプル間隔が経過した後、属性のインスタンスの値が 250 であるとします。 属性の任意のインスタンスが以前のしきい値よりも 51 パーセント以上大きい場合にシステム ロギング メッセージを生成するようにしきい値条件が設定されているため、PM システムでは次のサンプル間隔で、属性のその特定のインスタンスが 375(250 + 125(250 の 50 %))よりも大きいかどうかをチェックします。
    (注)      PM システムでは属性のすべてのインスタンスに対してしきい値条件を一致させます。そのため、しきい値条件のこのタイプのしきい値は、属性のインスタンスの値に対して相対的です。
    • PM システムでは、サンプル間隔が経過した後にしきい値条件に一致する属性のそれぞれのインスタンスにシステム ロギング メッセージを生成します。
    • 属性のインスタンスがしきい値条件に一致しない場合、システム ロギング メッセージはそのサンプル間隔では生成されません。

    属性、動作、特定の値、 rearm toggle キーワード

    サンプル間隔の経過後に、属性のインスタンスがしきい値条件と一致する場合、属性のそのインスタンスにシステム ロギング メッセージが生成されるように変更されます。 ただし、最初の一致に続く連続するサンプル間隔で、その属性の同じインスタンスがしきい値条件に一致する場合、インスタンスがサンプル間隔のしきい値条件に一致しなくなるまで、属性のそのインスタンスのシステム ロギング メッセージは表示されません。

    属性、動作、特定の値、rearm window キーワードおよび window-size 引数

    属性のインスタンスがしきい値条件と一致する場合、システム ロギング メッセージが生成されるようにしきい値条件が変更されます。 ただし、属性のインスタンスがしきい値条件に一致すると、属性のそのインスタンスのシステム ロギング メッセージは window-size 引数で指定した間隔の回数だけ抑制されます。

    この表では、PM システムを構成するすべてのエンティティの各属性に関連付けられている属性と値の範囲を説明します。

    表 9 属性と値

    エンティティ

    属性

    説明

    bgp

    ConnDropped

    接続がドロップされた回数。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

    ConnEstablished

    接続が確立された回数。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

    ErrorsReceived

    接続で受信されたエラー通知の数。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

    ErrorsSent

    接続で送信されたエラー通知の数。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

    InputMessages

    受信されたメッセージの数。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

    InputUpdateMessages

    受信されたアップデート メッセージの数。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

    OutputMessages

    送信されたメッセージの数。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

    OutputUpdateMessages

    送信されたアップデート メッセージの数。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

    interface data-rates

    Bandwidth

    帯域幅(kbps 単位)。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

    InputDataRate

    入力データ レート(kbps 単位)。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

    InputPacketRate

    入力パケット/秒。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

    InputPeakRate

    ピーク入力データ レート。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

    InputPeakPkts

    ピーク入力パケット レート。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

    OutputDataRate

    出力データ レート(kbps 単位)。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

    OutputPacketRate

    出力パケット/秒。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

    OutputPeakPkts

    ピーク出力パケット レート。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

    OutputPeakRate

    ピーク出力データ レート。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

       
     

    InOctets

    受信されたバイト数。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

     

    OutPackets

    送信されたパケット数。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

    OutOctets

    送信されたバイト数。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

     

    InputTotalDrops

    インバウンドの廃棄された適正なパケット。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

    InputQueueDrops

    入力キューのドロップ。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

     

    InputTotalErrors

    インバウンドの廃棄された不正なパケット。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

    OutputTotalDrops

    アウトバウンドの廃棄された適正なパケット。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

     

    OutputQueueDrops

    出力キューのドロップ。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

    OutputTotalErrors

    アウトバウンドの廃棄された不正なパケット。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

    interface generic-counters

    InBroadcastPkts

    受信されたブロードキャスト パケット。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

    InMulticastPkts

    受信されたマルチキャスト パケット。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

    InOctets

    受信されたバイト数。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

    InPackets

    受信されたパケット数。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

    InputCRC

    不正な CRC で廃棄されたインバウンド パケット。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

    InputFrame

    インバウンド フレーム エラー。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

    InputOverrun

    入力オーバーラン。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

    InputQueueDrops

    入力キューのドロップ。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

    InputTotalDrops

    インバウンドの廃棄された適正なパケット。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

    InputTotalErrors

    インバウンドの廃棄された不正なパケット。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

    InUcastPkts

    受信されたユニキャスト パケット。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

    InputUnknownProto

    不明なプロトコルで廃棄されたインバウンド パケット。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

    OutBroadcastPkts

    送信されたブロードキャスト パケット。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

    OutMulticastPkts

    送信されたマルチキャスト パケット。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

    OutOctets

    送信されたバイト数。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

    OutPackets

    送信されたパケット数。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

    OutputTotalDrops

    アウトバウンドの廃棄された適正なパケット。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

    OutputTotalErrors

    アウトバウンドの廃棄された不正なパケット。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

    OutUcastPkts

    送信されたユニキャスト パケット。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

    OutputUnderrun

    出力アンダーラン。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

    mpls ldp

    AddressMsgsRcvd

    受信されたアドレス メッセージ。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

    AddressMsgsSent

    送信されたアドレス メッセージ。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

    AddressWithdrawMsgsRcd

    受信されたアドレス ウィズドロー メッセージ。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

    AddressWithdrawMsgsSent

    送信されたアドレス ウィズドロー メッセージ。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

    InitMsgsSent

    送信された初期メッセージ。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

    InitMsgsRcvd

    受信された初期メッセージ。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

    KeepaliveMsgsRcvd

    受信されたキープアライブ メッセージ。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

    KeepaliveMsgsSent

    送信されたキープアライブ メッセージ。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

    LabelMappingMsgsRcvd

    受信されたラベル マッピング メッセージ。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

    LabelMappingMsgsSent

    送信されたラベル マッピング メッセージ。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

    LabelReleaseMsgsRcvd

    受信されたラベル リリース メッセージ。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

    LabelReleaseMsgsSent

    送信されたラベル リリース メッセージ。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

    LabelWithdrawMsgsRcvd

    受信されたラベル ウィズドロー メッセージ。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

    LabelWithdrawMsgsSent

    送信されたラベル ウィズドロー メッセージ。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

    NotificationMsgsRcvd

    受信された通知メッセージ。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

    NotificationMsgsSent

    送信された通知メッセージ。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

    TotalMsgsRcvd

    受信されたメッセージの合計数。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

    TotalMsgsSent

    送信されたメッセージの合計数。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

    node cpu

    AverageCPUUsed

    平均 CPU 利用率。

    範囲は 0 ~ 100 のパーセンテージです。

    NoProcesses

    プロセス数。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

    node memory

    CurrMemory

    現在使用中のアプリケーション メモリ(バイト単位)。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

    PeakMemory

    ブートアップ後に使用された最大システム メモリ(MB 単位)。

    範囲は 0 ~ 4194304 です。

    node process

    AverageCPUUsed

    平均 CPU 利用率。

    範囲は 0 ~ 100 のパーセンテージです。

    NoThreads

    スレッド数。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

    PeakMemory

    起動時以降に使用された最大ダイナミック メモリ(KB 単位)。

    範囲は 0 ~ 4194304 です。

    ospf v2protocol

    InputPackets

    受信されたパケットの合計数。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

     

    OutputPackets

    送信されたパケットの合計数。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

     

    InputHelloPackets

    受信された hello パケットの合計数。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

     

    OutputHelloPackets

    送信された hello パケットの合計数。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

     

    InputDBDs

    受信された DBD パケットの合計数。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

     

    InputDBDsLSA

    DBD パケットで受信された LSA の数。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

     

    OutputDBDs

    送信された DBD パケットの合計数。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

     

    OutputDBDsLSA

    DBD パケットで送信された LSA の数。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

     

    InputLSRequests

    受信された LS 要求の数。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

     

    InputLSRequestsLSA

    LS 要求で受信された LSA の数。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

     

    OutputLSRequests

    送信された LS 要求の数。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

     

    OutputLSRequestsLSA

    LS 要求で送信された LSA の数。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

     

    InputLSAUpdates

    受信された LSA アップデートの数。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

     

    InputLSAUpdatesLSA

    LSA アップデートで受信された LSA の数。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

     

    OutputLSAUpdates

    送信された LSA アップデートの数。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

     

    OutputLSAUpdatesLSA

    LSA アップデートで送信された LSA の数。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

     

    InputLSAAcks

    受信された LSA アクノレッジメントの数。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

     

    InputLSAAcksLSA

    LSA アクノレッジメントで受信された LSA の数。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

     

    OutputLSAAcks

    送信された LSA アクノレッジメントの数。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

     

    OutputLSAAcksLSA

    LSA アクノレッジメントで送信された LSA の数。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

     

    ChecksumErrors

    チェックサム エラーで受信されたパケット数。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

    ospf v3protocol

    InputPackets

    受信されたパケットの合計数。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

     

    OutputPackets

    送信されたパケットの合計数。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

     

    InputHelloPackets

    受信された hello パケットの合計数。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

     

    OutputHelloPackets

    送信された hello パケットの合計数。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

     

    InputDBDs

    受信された DBD パケットの合計数。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

     

    InputDBDsLSA

    DBD パケットで受信された LSA の数。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

     

    OutputDBDs

    送信された DBD パケットの合計数。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

     

    OutputDBDsLSA

    DBD パケットで送信された LSA の数。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

     

    InputLSRequests

    受信された LS 要求の数。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

     

    InputLSRequestsLSA

    LS 要求で受信された LSA の数。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

     

    OutputLSRequests

    送信された LS 要求の数。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

     

    OutputLSRequestsLSA

    LS 要求で送信された LSA の数。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

     

    InputLSAUpdates

    受信された LSA アップデートの数。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

     

    InputLSRequestsLSA

    LS 要求で受信された LSA の数。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

     

    OutputLSAUpdates

    送信された LSA アップデートの数。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

     

    OutputLSAUpdatesLSA

    LSA アップデートで送信された LSA の数。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

     

    InputLSAAcks

    受信された LSA アクノレッジメントの数。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

     

    InputLSAAcksLSA

    LSA アクノレッジメントで受信された LSA の数。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

     

    OutputLSAAcks

    送信された LSA アクノレッジメントの数。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

     

    OutputLSAAcksLSA

    LSA アクノレッジメントで送信された LSA の数。

    範囲は 0 ~ 4294967295 です。

PM しきい値モニタリング テンプレートをイネーブル化およびディセーブル化するガイドライン

PM しきい値モニタリング テンプレートをイネーブルにするときには、次のガイドラインに従います。

  • PM しきい値モニタリング テンプレートをイネーブルにするには、performance-mgmt apply thresholds コマンドを使用します。
  • テンプレートをイネーブルにすると、performance-mgmt apply thresholds コマンドの no 形式でテンプレートをディセーブルにするまで、しきい値モニタリングは継続されます。
  • 1 つのエンティティで一度にイネーブルにできる PM しきい値テンプレートは 1 つだけです。
  • 次のエンティティの PM しきい値モニタリング テンプレートをイネーブルまたはディセーブルにするときには、location キーワードと node-id 引数を使って場所を指定するか、location all キーワードを指定する必要があります。
    • ノード CPU
    • ノード メモリ
    • ノード プロセス
    location キーワードと node-id 引数では、指定したノードの PM 統計情報収集をイネーブルまたはディセーブルにします。 node-id 引数は rack/slot/module の形式で入力します。 location all キーワードでは、すべてのノードの PM 統計情報収集をイネーブルまたはディセーブルにします。
  • 1 つのエンティティに付き一度にイネーブルにできる PM しきい値のモニタリング テンプレートは 1 つだけであるため、PM 統計情報収集をディセーブルにするとき、default キーワードや template キーワードおよび template-name 引数でテンプレート名を指定する必要はありません。

パフォーマンス管理の実装方法

ここでは、次の手順について説明します。

PM 統計情報収集の外部 TFTP サーバの設定

このタスクでは、PM 統計情報収集の外部 TFTP サーバを設定する方法を説明します。


(注)  


PM 統計情報収集の PM 統計情報収集テンプレートをイネーブルにする前にこのタスクを実行します。 PM 統計情報収集テンプレートをイネーブルにする方法の詳細については、PM 統計情報収集テンプレートのイネーブル化とディセーブル化を参照してください。


はじめる前に

このタスクを実行する前に、TFTP サーバにアクセスして、接続できる必要があります。

手順の概要

    1.    configure

    2.    performance-mgmt resources tftp-server ip-address directory dir-name

    3.    次のいずれかのコマンドを使用します。

    • end
    • commit


手順の詳細
     コマンドまたはアクション目的
    ステップ 1 configure


    例:
    RP/0/RSP0/CPU0:router# configure 
     

    グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

     
    ステップ 2performance-mgmt resources tftp-server ip-address directory dir-name


    例:
    RP/0/RSP0/CPU0:routerRP/0/RSP0/CPU0:router(config)# performance-mgmt resources tftp-server 10.3.40.161 directory mypmdata/datafiles
    
     

    PM データ収集用の IP アドレスおよびディレクトリ パスを設定します。

    • dir-name 引数にはディレクトリ パス名全体を含めます。
    (注)     

    TFTP サーバにコピーされるファイルは、ファイル名にタイムスタンプが含まれ、それによってファイル名が一意になります。 このため、ユーザが事前に TFTP サーバ ホストでファイルを手動作成する必要がないよう、使用する TFTP サーバはデータ転送時のファイルの作成をサポートしている必要があります。

     
    ステップ 3次のいずれかのコマンドを使用します。
    • end
    • commit


    例:
    RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# end

    または

    RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# commit
     

    設定変更を保存します。

    • end コマンドを実行すると、変更をコミットするように要求されます。
      Uncommitted changes found, commit them
      before exiting(yes/no/cancel)? [cancel]:
      
      • yes と入力すると、実行コンフィギュレーション ファイルに変更が保存され、コンフィギュレーション セッションが終了して、ルータが EXEC モードに戻ります。
      • no と入力すると、コンフィギュレーション セッションが終了して、ルータが EXEC モードに戻ります。変更はコミットされません。
      • cancel と入力すると、現在のコンフィギュレーション セッションが継続します。コンフィギュレーション セッションは終了せず、設定変更もコミットされません。
    • 設定変更を実行コンフィギュレーション ファイルに保存し、コンフィギュレーション セッションを継続するには、commit コマンドを使用します。
     

    PM 統計情報収集テンプレートの作成

    このタスクでは、PM 統計情報収集テンプレートを作成する方法を説明します。

    手順の概要

      1.    configure

      2.    performance-mgmt statistics entity {default | template template-name} [sample-size  size] [sample-interval minutes]

      3.    次のいずれかのコマンドを使用します。

      • end
      • commit


    手順の詳細
       コマンドまたはアクション目的
      ステップ 1 configure


      例:
      RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
       

      グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

       
      ステップ 2performance-mgmt statistics entity {default | template template-name} [sample-size  size] [sample-interval minutes]


      例:
      
      RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# performance-mgmt statistics interface data-rates default
      
      
       

      指定したエンティティの PM 統計情報収集テンプレートを作成します。

      • PM 統計情報収集テンプレートを作成するエンティティを指定するには、entity 引数を使用します。
      • 指定したエンティティの PM 統計情報テンプレートにデフォルトのテンプレートを適用するには、default キーワードを使用します。 デフォルト テンプレートには、10 分のデフォルト サンプル間隔および 5 つのサンプリング動作のデフォルト サンプル サイズが含まれています。
      • テンプレートに固有名を指定するには、template キーワードと template-name 引数を使用します。
      • sample-size キーワードと size 引数は、データを TFTP サーバにエクスポートする前に実行されるサンプリング動作の数を設定します。 範囲は 1 ~ 60 サンプルです。 デフォルト値は 5 サンプルです。
      • sample-interval キーワードと minutes 引数では、サンプリング サイクル中に実行されるサンプリング動作の頻度を設定します。 範囲は 1 ~ 60 分です。 デフォルトは 10 分です。
      (注)     

      PM 統計情報収集の作成の詳細は、「PM 統計情報収集テンプレートを作成するガイドライン」の項を参照してください。

       
      ステップ 3次のいずれかのコマンドを使用します。
      • end
      • commit


      例:
      RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# end

      または

      RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# commit
       

      設定変更を保存します。

      • end コマンドを実行すると、変更をコミットするように要求されます。
        Uncommitted changes found, commit them
        before exiting(yes/no/cancel)? [cancel]:
        
        • yes と入力すると、実行コンフィギュレーション ファイルに変更が保存され、コンフィギュレーション セッションが終了して、ルータが EXEC モードに戻ります。
        • no と入力すると、コンフィギュレーション セッションが終了して、ルータが EXEC モードに戻ります。変更はコミットされません。
        • cancel と入力すると、現在のコンフィギュレーション セッションが継続します。コンフィギュレーション セッションは終了せず、設定変更もコミットされません。
      • 設定変更を実行コンフィギュレーション ファイルに保存し、コンフィギュレーション セッションを継続するには、commit コマンドを使用します。
       
      次の作業

      PM 統計情報収集テンプレートを作成したら、テンプレートをイネーブルにして、PM 統計情報収集を開始する必要があります。 PM 統計情報収集テンプレートのイネーブル化については、PM 統計情報収集テンプレートのイネーブル化とディセーブル化の項を参照してください。

      PM 統計情報収集テンプレートのイネーブル化とディセーブル化

      このタスクでは、PM 統計情報収集テンプレートをイネーブルおよびディセーブルにする方法を説明します。

      はじめる前に

      このタスクを実行する前に PM 統計情報収集テンプレートを作成する必要があります。または、事前に定義されたテンプレート(デフォルト)を使用できます。 リモート TFTP サーバやローカル ディスクに統計情報データをエクスポートする場合、TFTP サーバ リソースやローカル ダンプ リソースを設定する必要があります。

      詳細については、PM 統計情報収集の外部 TFTP サーバの設定およびPM 統計情報収集テンプレートの作成のタスクを参照してください。

      手順の概要

        1.    configure

        2.    次のいずれかを実行します。

        • performance-mgmt apply statistics {entity | interface { data-rates | generic-counters} type interface-path-id } [ location {all | node-id}] {template-name | default}
        • no performance-mgmt apply statistics {entity | interface { data-rates | generic-counters} type interface-path-id } [location {all | node-id}]

        3.    次のいずれかのコマンドを使用します。

        • end
        • commit


      手順の詳細
         コマンドまたはアクション目的
        ステップ 1 configure


        例:
        RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
         

        グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

         
        ステップ 2次のいずれかを実行します。
        • performance-mgmt apply statistics {entity | interface { data-rates | generic-counters} type interface-path-id } [ location {all | node-id}] {template-name | default}
        • no performance-mgmt apply statistics {entity | interface { data-rates | generic-counters} type interface-path-id } [location {all | node-id}]


        例:
        
        RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# performance-mgmt apply statistics mpls ldp default
        
        

        または

        
        RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# no performance-mgmt apply statistics mpls ldp
        
        
         

        PM 統計情報収集テンプレートをイネーブルまたはディセーブルにします。

        • 特定のエンティティで一度にイネーブルにできるのは 1 つの PM 統計情報収集テンプレートだけです。
        • 次のエンティティの PM 統計情報収集をイネーブルにするときには、location キーワードと node-id 引数を使って場所を指定するか、location all キーワードを指定する必要があります。
          • ノード CPU
          • ノード メモリ
          • ノード プロセス
          location キーワードと node-id 引数は、指定したノードの PM 統計情報収集をイネーブルにします。 node-id 引数は rack/slot/module の形式で入力します。 location all は、すべてのノードの PM 統計情報収集をイネーブルにします。
        • 特定の期間の特定のエンティティに関する PM 統計情報の収集は 1 件だけイネーブルにできるため、PM 統計情報の収集をディセーブルにする際は、default キーワードまたは template キーワードと template-name 引数でテンプレート名を指定する必要はありません。
        (注)     

        performance-mgmt apply statistics コマンドを使って PM 統計情報収集テンプレートをイネーブルにすると、データ収集は 1 つサンプリング サイクルを開始します。

        • テンプレートをイネーブルにすると、performance-mgmt apply statistics コマンドの no 形式でテンプレートをディセーブルにするまで、サンプリングとエクスポートのサイクルは継続されます。
        • 次のエンティティの PM 統計情報収集をディセーブルにするときには、location キーワードと node-id 引数を使って場所を指定するか、location all キーワードを指定する必要があります。
          • ノード CPU
          • ノード メモリ
          • ノード プロセス
          location キーワードと node-id 引数では、指定したノードの PM 統計情報収集をディセーブルにします。 node-id 引数は rack/slot/module の形式で入力します。 location all キーワードでは、すべてのノードの PM 統計情報収集をディセーブルにします。
        • 特定の期間の特定のエンティティに関する PM 統計情報の収集は 1 件だけイネーブルにできるため、PM 統計情報の収集をディセーブルにする際は、default キーワードまたは template キーワードと template-name 引数でテンプレート名を指定する必要はありません。
         
        ステップ 3次のいずれかのコマンドを使用します。
        • end
        • commit


        例:
        RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# end

        または

        RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# commit
         

        設定変更を保存します。

        • end コマンドを実行すると、変更をコミットするように要求されます。
          Uncommitted changes found, commit them
          before exiting(yes/no/cancel)? [cancel]:
          
          • yes と入力すると、実行コンフィギュレーション ファイルに変更が保存され、コンフィギュレーション セッションが終了して、ルータが EXEC モードに戻ります。
          • no と入力すると、コンフィギュレーション セッションが終了して、ルータが EXEC モードに戻ります。変更はコミットされません。
          • cancel と入力すると、現在のコンフィギュレーション セッションが継続します。コンフィギュレーション セッションは終了せず、設定変更もコミットされません。
        • 設定変更を実行コンフィギュレーション ファイルに保存し、コンフィギュレーション セッションを継続するには、commit コマンドを使用します。
         

        PM エンティティ インスタンス モニタリングのイネーブル化

        このタスクでは、エンティティ インスタンス モニタリングをイネーブルにする方法を説明します。

        はじめる前に

        このタスクを実行する前に、エンティティの PM 統計情報収集テンプレートを作成する必要があります。

        手順の概要

          1.    configure

          2.    performance-mgmt apply monitor {entity instance | interface { data-rates | generic-counters} type interface-path-id } {template-name | default}

          3.    次のいずれかのコマンドを使用します。

          • end
          • commit


        手順の詳細
           コマンドまたはアクション目的
          ステップ 1 configure


          例:
          RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
           

          グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

           
          ステップ 2performance-mgmt apply monitor {entity instance | interface { data-rates | generic-counters} type interface-path-id } {template-name | default}


          例:
          
          RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# performance-mgmt apply monitor node cpu 0/RSP1/CPU0 default
          
          
           

          指定したインスタンスのエンティティ インスタンス モニタリングをイネーブルにします。

          • モニタするエンティティとインスタンスの名前を指定するには、entity 引数および instance 引数をそれぞれに使用します。
          • モニタされるエンティティ インスタンスに関連付けられるテンプレートを指定するには、default キーワードまたは template-name 引数のいずれかを使用します。
           
          ステップ 3次のいずれかのコマンドを使用します。
          • end
          • commit


          例:
          RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# end

          または

          RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# commit
           

          設定変更を保存します。

          • end コマンドを実行すると、変更をコミットするように要求されます。
            Uncommitted changes found, commit them
            before exiting(yes/no/cancel)? [cancel]:
            
            • yes と入力すると、実行コンフィギュレーション ファイルに変更が保存され、コンフィギュレーション セッションが終了して、ルータが EXEC モードに戻ります。
            • no と入力すると、コンフィギュレーション セッションが終了して、ルータが EXEC モードに戻ります。変更はコミットされません。
            • cancel と入力すると、現在のコンフィギュレーション セッションが継続します。コンフィギュレーション セッションは終了せず、設定変更もコミットされません。
          • 設定変更を実行コンフィギュレーション ファイルに保存し、コンフィギュレーション セッションを継続するには、commit コマンドを使用します。
           

          PM しきい値モニタリング テンプレートの作成

          このタスクでは、PM しきい値モニタリング テンプレートを作成する方法を説明します。

          手順の概要

            1.    configure

            2.    performance-mgmt thresholds {entity | interface {data-rates | generic-counters} type interface-path-id } {template name } attribute operation value [value2] [percent] [rearm {toggle | window window-size}]

            3.    次のいずれかのコマンドを使用します。

            • end
            • commit


          手順の詳細
             コマンドまたはアクション目的
            ステップ 1 configure


            例:
            RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
             

            グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

             
            ステップ 2performance-mgmt thresholds {entity | interface {data-rates | generic-counters} type interface-path-id } {template name } attribute operation value [value2] [percent] [rearm {toggle | window window-size}]


            例:
            
            RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# performance-mgmt thresholds node cpu template cpu_thresh1
            RP/0/RSP0/CPU0:router(config-threshold-bgp)# AverageCPUUsed GT 25 percent
            
            
             

            PM しきい値モニタリング テンプレートを作成します。

            (注)     

            PM しきい値モニタリング テンプレートの作成の詳細については、PM しきい値モニタリング テンプレートを作成するガイドラインの項を参照してください。

             
            ステップ 3次のいずれかのコマンドを使用します。
            • end
            • commit


            例:
            RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# end

            または

            RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# commit
             

            設定変更を保存します。

            • end コマンドを実行すると、変更をコミットするように要求されます。
              Uncommitted changes found, commit them
              before exiting(yes/no/cancel)? [cancel]:
              
              • yes と入力すると、実行コンフィギュレーション ファイルに変更が保存され、コンフィギュレーション セッションが終了して、ルータが EXEC モードに戻ります。
              • no と入力すると、コンフィギュレーション セッションが終了して、ルータが EXEC モードに戻ります。変更はコミットされません。
              • cancel と入力すると、現在のコンフィギュレーション セッションが継続します。コンフィギュレーション セッションは終了せず、設定変更もコミットされません。
            • 設定変更を実行コンフィギュレーション ファイルに保存し、コンフィギュレーション セッションを継続するには、commit コマンドを使用します。
             
            次の作業

            PM しきい値モニタリング テンプレートを作成したら、テンプレートをイネーブルにして、PM しきい値モニタリングを開始する必要があります。 PM 統計情報しきい値モニタリング テンプレートのイネーブル化については、PM しきい値モニタリング テンプレートのイネーブル化とディセーブル化のタスクを参照してください。

            PM しきい値モニタリング テンプレートのイネーブル化とディセーブル化

            このタスクでは、PM しきい値モニタリング テンプレートをイネーブルおよびディセーブルにする方法を説明します。

            はじめる前に

            このタスクを実行する前に PM しきい値テンプレートを作成する必要があります。 詳細については、PM しきい値モニタリング テンプレートの作成のタスクを参照してください。

            手順の概要

              1.    configure

              2.    次のいずれかを実行します。

              • performance-mgmt apply thresholds {entity | interface {data-rates | generic-counters} type interface-path-id } [location {all | node-id}] {template-name | default}
              • no performance-mgmt apply thresholds {entity| interface { data-rates | generic-counters} type interface-path-id } [location {all | node-id}]

              3.    次のいずれかのコマンドを使用します。

              • end
              • commit


            手順の詳細
               コマンドまたはアクション目的
              ステップ 1 configure


              例:
              RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
               

              グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

               
              ステップ 2次のいずれかを実行します。
              • performance-mgmt apply thresholds {entity | interface {data-rates | generic-counters} type interface-path-id } [location {all | node-id}] {template-name | default}
              • no performance-mgmt apply thresholds {entity| interface { data-rates | generic-counters} type interface-path-id } [location {all | node-id}]


              例:
              
              RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# performance-mgmt enable thresholds node cpu location all template20
              
              

              または

              
              RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# no performance-mgmt apply thresholds node cpu location all
              
              
               

              指定したテンプレートの PM しきい値モニタリング テンプレートをイネーブルまたはディセーブルにします。

              • 1 つのエンティティで一度にイネーブルにできるのは、1 つの PM しきい値モニタリング テンプレートだけです。
              • 次のエンティティの PM 情報収集しきい値のモニタリング テンプレートをイネーブルにするときには、location キーワードと node-id 引数を使って場所を指定するか、locationall キーワードを指定する必要があります。
                • ノード CPU
                • ノード メモリ
                • ノード プロセス
                location キーワードと node-id 引数は、指定したノードの PM しきい値モニタリング テンプレートをイネーブルにします。 node-id 引数は rack/slot/module の形式で入力します。 location all キーワードは、すべてのノードの PM しきい値モニタリング テンプレートをイネーブルにします。
              • 1 つのエンティティに付き一度にイネーブルにできる PM しきい値のモニタリング テンプレートは 1 つだけであるため、PM 統計情報収集をディセーブルにするとき、default キーワードや template キーワードおよび template-name 引数でテンプレート名を指定する必要はありません。
              • テンプレートをイネーブルにすると、performance-mgmt apply thresholds コマンドの no 形式でテンプレートをディセーブルにするまで、しきい値モニタリングは継続されます。
              • 次のエンティティの PM 情報収集しきい値のモニタリング テンプレートをディセーブルにするときには、location キーワードと node-id 引数を使って場所を指定するか、location all キーワードを指定する必要があります。
                • ノード CPU
                • ノード メモリ
                • ノード プロセス

              location キーワードと node-id 引数は、指定したノードの PM しきい値モニタリング テンプレートをディセーブルにします。 node-id 引数は rack/slot/module の形式で入力します。 location all キーワードは、すべてのノードの PM しきい値モニタリング テンプレートをディセーブルにします。

              • 1 つのエンティティに付き一度にイネーブルにできる PM しきい値のモニタリング テンプレートは 1 つだけであるため、PM 統計情報収集をディセーブルにするとき、default キーワードや template-name 引数でテンプレート名を指定する必要はありません。
               
              ステップ 3次のいずれかのコマンドを使用します。
              • end
              • commit


              例:
              RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# end

              または

              RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# commit
               

              設定変更を保存します。

              • end コマンドを実行すると、変更をコミットするように要求されます。
                Uncommitted changes found, commit them
                before exiting(yes/no/cancel)? [cancel]:
                
                • yes と入力すると、実行コンフィギュレーション ファイルに変更が保存され、コンフィギュレーション セッションが終了して、ルータが EXEC モードに戻ります。
                • no と入力すると、コンフィギュレーション セッションが終了して、ルータが EXEC モードに戻ります。変更はコミットされません。
                • cancel と入力すると、現在のコンフィギュレーション セッションが継続します。コンフィギュレーション セッションは終了せず、設定変更もコミットされません。
              • 設定変更を実行コンフィギュレーション ファイルに保存し、コンフィギュレーション セッションを継続するには、commit コマンドを使用します。
               

              パフォーマンス管理を実装するための設定例

              ここでは、次の設定例について説明します。

              PM 統計情報収集テンプレートの作成およびイネーブル化:例

              次の例では、TFTP サーバ リソースを設定する方法と、PM 統計情報収集テンプレートをイネーブルにする方法を示します。 この例では、次の PM テンプレート収集テンプレートが作成され、イネーブルになります。

              • 汎用インターフェイス カウンタ エンティティに 10 というサンプル サイズおよび 5 というサンプル間隔が設定された「template1」という名前のテンプレート。
              • ノード メモリ エンティティに 30 というサンプル サイズおよび 2 というサンプル間隔が設定された「template2」という名前のテンプレート。 テンプレートはグローバルでイネーブルになります。
              • ノード プロセス エンティティに 10 というサンプル サイズおよび 5 というサンプル間隔が設定された「template3」という名前のテンプレート。 テンプレートはノード 0/0/CPU0 でイネーブルになります。
              
              performance-mgmt resources tftp-server 10.30.62.154 directory pm/pm_data/pmtest
              performance-mgmt statistics interface generic-counters template template1
               sample-size 10
               sample-interval 5
              !
              performance-mgmt statistics node memory template template2
               sample-size 30
               sample-interval 2
              !
              performance-mgmt statistics node process template template3
               sample-size 10
               sample-interval 5
              !
              performance-mgmt apply statistics interface generic-counters template1
              performance-mgmt apply statistics node memory global template2
              performance-mgmt apply statistics node process 0/0/CPU0 template3
              
              

              PM しきい値モニタリング テンプレートの作成およびイネーブル化:例

              この例では、PM しきい値モニタリング テンプレートの作成方法およびイネーブル方法を示します。 この例では、ノード CPU エンティティの AverageCpuUsed 属性の PM しきい値テンプレートが作成されます。 この PM しきい値条件のしきい値条件では、AverageCpuUsed 属性をモニタして、CPU 平均使用率が 75 % より大きいかどうかを決定します。 テンプレートのサンプル間隔は 5 分に設定されています。テンプレートはグローバルにイネーブルです。

              
              performance-mgmt thresholds node cpu template template20
               AverageCpuUsed GT 75
               sample-interval 5
              !
              performance-mgmt apply thresholds node cpu global template20
              
              

              その他の関連資料

              ここでは、パフォーマンス管理の実装に関する参考資料について説明します。

              関連資料

              関連項目

              マニュアル タイトル

              パフォーマンス管理コマンド

              『Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Router System Monitoring Command Reference』 の「Cisco ASR 9000 シリーズ ルータ」モジュールの「Performance Management Commands」

              Cisco IOS XR ソフトウェアの XML API 参考資料

              『Cisco IOS XR XML API Guide』

              Cisco IOS XR ソフトウェアのスタートアップ参考資料

              『Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Router Getting Started Guide』

              ユーザ グループとタスク ID に関する情報

              『Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Router System Security Configuration Guide』の「Cisco ASR 9000 シリーズ ルータ」モジュールの「Configuring AAA Services」

              標準

              標準

              タイトル

              この機能でサポートされる新規の標準または変更された標準はありません。また、既存の標準のサポートは変更されていません。

              MIB

              MIB

              MIB のリンク

              Cisco IOS XR ソフトウェアを使用して MIB を検索およびダウンロードするには、http:/​/​cisco.com/​public/​sw-center/​netmgmt/​cmtk/​mibs.shtml にある Cisco MIB Locator を使用し、[Cisco Access Products] メニューからプラットフォームを選択します。

              RFC

              RFC

              タイトル

              この機能によりサポートされた新規 RFC または改訂 RFC はありません。またこの機能による既存 RFC のサポートに変更はありません。

              シスコのテクニカル サポート

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