Cisco ASR 9000 シリーズ アグリゲーション サービス ルータ システム管理コンフィギュレーション ガイド リリース 4.2
Cisco ASR 9000 シリーズ ルータにおける Call Home の設定
Cisco ASR 9000 シリーズ ルータにおける Call Home の設定
発行日;2012/12/19   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

Cisco ASR 9000 シリーズ ルータにおける Call Home の設定

ここでは、Call Home 機能の設定について説明します。

表 1 Call Home 設定の機能履歴

リリース

変更内容

リリース 4.1.0

Call Home が導入されました。

このモジュールの構成は、次のとおりです。

Call Home について

Call Home では、重要なシステム ポリシーに対して電子メールベースの通知が提供されます。 ポケットベル サービスや XML ベースの自動化された解析アプリケーションとの互換性のために、さまざまなメッセージ フォーマットが用意されています。 この機能を使用して、ネットワーク サポート エンジニアにポケットベルで連絡したり、ネットワーク オペレーション センターに電子メールを送信したりできます。また、Cisco Smart Call Home サービスを使用して TAC のケースを生成できます。

Call Home 機能では、診断情報および環境の障害とイベントに関する情報が含まれるアラート メッセージを配信できます。

Call Home 機能では、複数の受信者(Call Home 宛先プロファイルと呼びます)にアラートを配信できます。 各プロファイルには、設定可能なメッセージ フォーマットとコンテンツ カテゴリが含まれます。 Cisco TAC へアラートを送信するための宛先プロファイルが事前に定義されていますが、独自の宛先プロファイルを定義することもできます。

メッセージを送信するように Call Home を設定すると、適切な CLI show コマンドが実行され、そのコマンドの出力がメッセージに添付されます。

Call Home メッセージは次のフォーマットで配信されます。

  • 1 または 2 行で障害を説明する、ポケットベルや印刷レポートに適したショート テキスト フォーマット。
  • 詳細な情報を十分に書式が整えられたメッセージで提供する、ユーザが読むのに適したフル テキスト フォーマット。
  • Extensible Markup Language(XML)と Adaptive Messaging Language(AML)XML schema definition(XSD)を使用する、コンピュータで読み取り可能な XML フォーマット。 AML XSD は Cisco.com Web サイト(http:/​/​www.cisco.com/​)で公開されています。 XML フォーマットでは、シスコの TAC との通信が可能になります。

宛先プロファイル

宛先プロファイルには、次の情報が含まれます。

  • 1 つまたは複数のアラート グループ:アラートの発生時に、特定の Call Home メッセージを送信するアラートのグループ。
  • 1 つまたは複数の電子メール宛先:この宛先プロファイルに割り当てられたアラート グループによって生成された Call Home メッセージの受信者リスト。
  • メッセージ フォーマット:Call Home メッセージのフォーマット(ショート テキスト、フル テキスト、または XML)。
  • メッセージの重大度:宛先プロファイルに指定されたすべての電子メール アドレスに対して Call Home メッセージが送信される前に、アラートが満たしていなければならない Call Home の重大度。 アラートの Call Home 重大度が宛先プロファイルに設定されたメッセージの重大度に満たない場合、アラートを生成しません。

定期メッセージを日別、週別、月別で送信するコンポーネント アラート グループを使用して、定期的なコンポーネント アップデート メッセージを許可するよう宛先プロファイルを設定することもできます。

次の事前定義された宛先プロファイルがサポートされます。

  • CiscoTAC-1:XML メッセージ フォーマットの Cisco-TAC アラート グループをサポートします。

Call Home アラート グループ

アラート グループとは、事前に定義されたアラートまたはイベントのサブセットであり、Call Home によって検出され、1 つ以上の宛先にレポートされます。 アラート グループ機能を使用すると、定義済みまたはカスタム宛先プロファイルに送信する一連のアラートを選択できます。 宛先プロファイルに指定されている電子メールの宛先にアラートが送信されるのは、そのアラートがその宛先プロファイルに関連付けられたアラート グループのいずれかに属していて、なおかつ Call Home のメッセージ重大度が宛先プロファイルで設定されているメッセージ重大度と同じかそれより上の場合だけです。

次の表に、サポートされるアラート グループと、アラート グループ用に生成された Call Home メッセージに含まれるデフォルトの CLI コマンド出力を示します。

表 2  アラート グループおよび実行されるコマンド

アラート グループ

説明

実行されるコマンド

Environmental

電源、ファン、および温度アラームなどの環境検知要素に関連するイベント。

show environment

show logging

show ineventory

show environment trace

show diag

Inventory

装置がコールド ブートした場合、または FRU の取り付けまたは取り外しを行った場合に示されるコンポーネント ステータス。 このアラートは重要でないイベントであり、情報はステータスおよび使用権に使用されます。

admin show platform

admin show version

admin show diag

admin show inventory oid

Syslog

関心のある特定の syslog メッセージによって生成されるイベント

admin show version

admin show logging

admin show inventory

Call Home は、Syslog の重大度を、Syslog ポート グループ メッセージの対応する Call Home の重大度に対応させます。

Call Home メッセージ レベル

Call Home を使用すると、緊急度に基づいてメッセージをフィルタリングできます。 各宛先プロファイル(定義済みおよびユーザ定義)を、Call Home メッセージ レベルしきい値にアソシエートすることができます。 Call Home メッセージ レベルの範囲は 0(緊急度が最小)~ 9(緊急度が最大)です。 Call Home メッセージは、その重大度が宛先プロファイルの Call Home メッセージ レベルしきい値以上の場合に送信されます。

Syslog アラート グループに送信される Call Home メッセージでは、Syslog の重大度が Call Home メッセージ レベルにマッピングされます。


(注)  


Call Home は、メッセージ テキストで Syslog メッセージ レベルを変更しません。


次の表に、各 Call Home メッセージ レベルのキーワードと、Syslog ポート アラート グループの対応する Syslog レベルを示します。

表 3  重大度と Syslog レベルのマッピング

Call Home レベル

キーワード

Syslog レベル

説明

9

Catastrophic

該当なし

ネットワーク全体に壊滅的な障害が発生しています。

8

Disaster

該当なし

ネットワークに重大な影響が及びます。

7

Fatal

緊急(0)

システムが使用不可能な状態。

6

Critical

アラート(1)

クリティカルな状況で、すぐに対応する必要があります。

5

Major

重要(2)

重大な状態。

4

Minor

エラー(3)

軽微な状態。

3

Warning

警告(4)

警告状態。

2

Notification

通知(5)

基本的な通知および情報メッセージです。 他と関係しない、重要性の低い障害です。

1

Normal

情報(6)

標準状態に戻ることを示す標準イベントです。

0

Debugging

デバッグ(7)

デバッグ メッセージ。

Smart Call Home の取得

シスコと直接サービス契約を結んでいる場合は、Smart Call Home サービス用にデバイスを登録できます。 Smart Call Home では、お使いのデバイスから送信された Call Home メッセージを分析し、背景説明と推奨事項を提供することによって、システムの問題をすばやく解決できます。 既知と特定できる問題の場合、特に GOLD 診断エラーについては、シスコ TAC によって自動サービス リクエストが生成されます。

Smart Call Home には、次の機能があります。

  • 継続的なデバイス ヘルス モニタリングとリアルタイムの診断アラート。
  • 問題解決を迅速に行うための詳細な診断情報を含む、適切な TAC チームに転送された、お使いのデバイスからの Call Home メッセージの分析および自動サービス リクエストの生成(該当する場合)。
  • お使いのデバイスから直接、またはダウンロード可能なTransport Gateway(TG; 転送ゲートウェイ)集約ポイントを介して転送されたメッセージのセキュリティ保護。 複数のデバイスでサポートを必要としている場合、またはセキュリティ要件の関係でご使用のデバイスをインターネットに直接接続できない場合は、TG 集約ポイントを使用できます。
  • Call Home メッセージと推奨事項、すべての Call Home デバイスのコンポーネントと設定情報への Web アクセス。 関連するフィールド通知、セキュリティ勧告、およびサポート終了日情報にアクセスできます。

次の項目を登録する必要があります。

  • デバイスの SMARTnet 契約番号
  • 電子メール アドレス
  • Cisco.com ID

Smart Call Home の詳細については、次の URL の Smart Call Home のページを参照してください。http:/​/​www.cisco.com/​go/​smartcall/​

Call Home の設定

このモジュールのタスクでは、Call Home メッセージの送信を設定する方法について説明します。 次の手順が含まれます。

  1. 連絡先情報を割り当てます。
  2. 1 つまたは複数の宛先プロファイルを設定し、イネーブルにします。
  3. 各プロファイルに 1 つまたは複数のアラート グループを関連付けます。
  4. 電子メール サーバ オプションを設定します。
  5. Call Home をイネーブルにします。

連絡先情報の設定

各ルータには、必ず連絡先の電子メール アドレスが必要です。 オプションでシステムのインストールに関する識別情報を追加することもできます。

手順の概要

    1.    configure

    2.    call-home

    3.    contact-email-addr email-address

    4.    (任意) contract-id contract-id-string

    5.    (任意) customer-id customer-id-string

    6.    (任意) phone-number phone-number-string

    7.    (任意) street-address street-address

    8.    (任意) site-id site-id-string

    9.    次のいずれかのコマンドを使用します。

    • end
    • commit

    10.    show call-home


手順の詳細
     コマンドまたはアクション目的
    ステップ 1 configure


    例:
    RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
     

    グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

     
    ステップ 2call-home


    例:
    RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# call-home
    RP/0/RSP0/CPU0:router(config-call-home)#
     

    Call Home コンフィギュレーション モードを開始します。

     
    ステップ 3contact-email-addr email-address


    例:
    RP/0/RSP0/CPU0:router(config-call-home)# contact-email-addr user1@cisco.com
     

    カスタマーの電子メール アドレスを設定します。 電子メール アドレス フォーマットには、スペースなしで最大 200 文字まで入力できます。

     
    ステップ 4contract-id contract-id-string


    例:
    RP/0/RSP0/CPU0:router(config-call-home)# contract-id Contract-identifier
     
    (任意)

    連絡先 ID を設定します。 最大 64 文字まで入力できます。 スペースを入力する場合は、エントリを引用符("")で囲む必要があります。

     
    ステップ 5customer-id customer-id-string


    例:
    RP/0/RSP0/CPU0:router(config-call-home)# customer-id Customer1
     
    (任意)

    カスタマー ID を設定します。 最大 64 文字まで入力できます。 スペースを入力する場合は、エントリを引用符("")で囲む必要があります。

     
    ステップ 6phone-number phone-number-string


    例:
    RP/0/RSP0/CPU0:router(config-call-home)# phone-number +405-123-4567
     
    (任意)

    カスタマーの電話番号を設定します。 番号はプラス(+)記号で始まり、ダッシュ(-)と数字だけが含まれるようにしてください。 最大 16 文字まで入力できます。

     
    ステップ 7street-address street-address


    例:
    RP/0/RSP0/CPU0:router(config-call-home)# street-address "300 E. Tasman Dr. San Jose, CA 95134"
     
    (任意)

    RMA 機器の配送先であるカスタマーの住所を設定します。 最大 200 文字まで入力できます。 スペースを入力する場合は、エントリを引用符("")で囲む必要があります。

     
    ステップ 8site-id site-id-string


    例:
    RP/0/RSP0/CPU0:router(config-call-home)# site-id SJ-RouterRoom1
     
    (任意)

    システムのサイト ID を設定します。 最大 200 文字まで入力できます。 スペースを入力する場合は、エントリを引用符("")で囲む必要があります。

     
    ステップ 9次のいずれかのコマンドを使用します。
    • end
    • commit


    例:
    RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# end

    または

    RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# commit
     

    設定変更を保存します。

    • end コマンドを実行すると、変更をコミットするように要求されます。
      Uncommitted changes found, commit them
      before exiting(yes/no/cancel)? [cancel]:
      
      • yes と入力すると、実行コンフィギュレーション ファイルに変更が保存され、コンフィギュレーション セッションが終了して、ルータが EXEC モードに戻ります。
      • no と入力すると、コンフィギュレーション セッションが終了して、ルータが EXEC モードに戻ります。変更はコミットされません。
      • cancel と入力すると、現在のコンフィギュレーション セッションが継続します。コンフィギュレーション セッションは終了せず、設定変更もコミットされません。
    • 実行コンフィギュレーション ファイルに変更を保存し、コンフィギュレーション セッションを継続するには、commit コマンドを使用します。
     
    ステップ 10show call-home


    例:
    RP/0/RSP0/CPU0:router# show call-home
     

    システムの連絡先情報を表示します。

     

    宛先プロファイルの設定およびアクティブ化

    送信する Call Home メッセージに対して少なくとも 1 つの宛先プロファイルがアクティブ化されている必要があります。 デフォルトで CiscoTAC-1 プロファイルが存在しますが、アクティブではありません。

    手順の概要

      1.    configure

      2.    call-home

      3.    profile profile-name

      4.    destination address email email-address

      5.    destination message-size-limit max-size

      6.    destination preferred-msg-format {short-text | long-text | xml}

      7.    destination transport-method email

      8.    active

      9.    次のいずれかのコマンドを使用します。

      • end
      • commit

      10.    show call-home profile {all | name}


    手順の詳細
       コマンドまたはアクション目的
      ステップ 1 configure


      例:
      RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
       

      グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

       
      ステップ 2call-home


      例:
      RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# call-home
      RP/0/RSP0/CPU0:router(config-call-home)#
       

      Call Home コンフィギュレーション モードを開始します。

       
      ステップ 3profile profile-name


      例:
      RP/0/RSP0/CPU0:router(config-call-home)# profile my_profile
      RP/0/RSP0/CPU0:router(config-call-home-profile)#
       

      Call Home プロファイル コンフィギュレーション モードを開始し、新規または既存のプロファイルを設定します。

       
      ステップ 4destination address email email-address


      例:
      RP/0/RSP0/CPU0:router(config-call-home-profile)# destination address email support_me@cisco.com
       

      このプロファイルに関する Call Home メッセージの送信先となる電子メール アドレスを設定します。

       
      ステップ 5destination message-size-limit max-size


      例:
      RP/0/RSP0/CPU0:router(config-call-home-profile)# destination message-size-limit 1000
       

      このプロファイルの Call Home メッセージの最大サイズを設定します。 50 ~ 3145728 文字の値を指定できます。

       
      ステップ 6destination preferred-msg-format {short-text | long-text | xml}


      例:
      RP/0/RSP0/CPU0:router(config-call-home-profile)# destination preferred-msg-format xml
       

      このプロファイルのメッセージ フォーマットを設定します。 デフォルトは XML です。

       
      ステップ 7destination transport-method email


      例:
      RP/0/RSP0/CPU0:router(config-call-home-profile)# destination transport-method email
       

      このプロファイルの転送方法を設定します。 サポートされる方法は電子メールだけです。

       
      ステップ 8active


      例:
      RP/0/RSP0/CPU0:router(config-call-home-profile)# active
       

      宛先プロファイルをアクティブ化します。

      (注)     

      送信する Call Home メッセージに対して少なくとも 1 つの宛先プロファイルをアクティブ化する必要があります。

       
      ステップ 9次のいずれかのコマンドを使用します。
      • end
      • commit


      例:
      RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# end

      または

      RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# commit
       

      設定変更を保存します。

      • end コマンドを実行すると、変更をコミットするように要求されます。
        Uncommitted changes found, commit them
        before exiting(yes/no/cancel)? [cancel]:
        
        • yes と入力すると、実行コンフィギュレーション ファイルに変更が保存され、コンフィギュレーション セッションが終了して、ルータが EXEC モードに戻ります。
        • no と入力すると、コンフィギュレーション セッションが終了して、ルータが EXEC モードに戻ります。変更はコミットされません。
        • cancel と入力すると、現在のコンフィギュレーション セッションが継続します。コンフィギュレーション セッションは終了せず、設定変更もコミットされません。
      • 実行コンフィギュレーション ファイルに変更を保存し、コンフィギュレーション セッションを継続するには、commit コマンドを使用します。
       
      ステップ 10show call-home profile {all | name}


      例:
      RP/0/RSP0/CPU0:router# show call-home profile all
       

      宛先プロファイルに関する情報を表示します。

       

      アラート グループと宛先プロファイルの関連付け

      アラートは、Call Home アラート グループに登録された宛先プロファイルのみに送信できます。

      はじめる前に

      show call-home alert-group コマンドを使用して、使用可能なアラート グループを表示します。

      手順の概要

        1.    configure

        2.    call-home

        3.    profile profile-name

        4.    subscribe-to-alert-group environment [severity severity-level

        5.    subscribe-to-alert-group inventory [periodic {daily | monthly day-of-month | weekly day-of-week} hh:mm

        6.    subscribe-to-alert-group syslog severity severity-level pattern string

        7.    次のいずれかのコマンドを使用します。

        • end
        • commit


      手順の詳細
         コマンドまたはアクション目的
        ステップ 1 configure


        例:
        RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
         

        グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

         
        ステップ 2call-home


        例:
        RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# call-home
        RP/0/RSP0/CPU0:router(config-call-home)#
         

        Call Home コンフィギュレーション モードを開始します。

         
        ステップ 3profile profile-name


        例:
        RP/0/RSP0/CPU0:router(config-call-home)# profile my_profile
        RP/0/RSP0/CPU0:router(config-call-home-profile)#
         

        Call Home プロファイル コンフィギュレーション モードを開始し、新規または既存のプロファイルを設定します。

         
        ステップ 4subscribe-to-alert-group environment [severity severity-level


        例:
        RP/0/RSP0/CPU0:router(config-call-home-profile)# subscribe-to-alert-group environment severity major
         

        environment アラート グループのメッセージを受信する宛先プロファイルを設定します。 指定された重大度レベルと同等以上の重大度を持つアラートが送信されます。 デフォルトの重大度は debugging です。

        • catastrophic:このアラートには、ネットワーク全体の深刻なイベントが含まれます。 これは最も高い重大度です。
        • critical:ただちに注意が必要なイベント(システム ログ レベル 1)が含まれます。
        • debugging:デバッグ イベント(システム ログ レベル 7)が含まれます。 これは最も低い重大度です。
        • disaster:ネットワークに重大な影響を与えるイベントが含まれます。
        • fatal:システムが使用不可能なイベント(システム ログ レベル 0)が含まれます。
        • major:メジャー状態に分類されるイベント(システム ログ レベル 2)が含まれます。
        • major:メジャー状態に分類されるイベント(システム ログ レベル 3)が含まれます。
        • normal:正常な状態を示し、情報に分類されるイベント(システム ログ レベル 6)が含まれます。 これはデフォルトです。
        • notification:イベント情報メッセージ イベント(システム ログ レベル 5)が含まれます。
        • warning:警告状態に分類されるイベント(システム ログ レベル 4)が含まれます。
         
        ステップ 5subscribe-to-alert-group inventory [periodic {daily | monthly day-of-month | weekly day-of-week} hh:mm


        例:
        RP/0/RSP0/CPU0:router(config-call-home-profile)# subscribe-to-alert-group inventory periodic monthly 1 10:00
         

        inventory アラート グループのメッセージを受信する宛先プロファイルを設定します。 アラートは定期的に送信されるか、非標準イベントによってアラートがトリガーされます。

         
        ステップ 6subscribe-to-alert-group syslog severity severity-level pattern string


        例:
        RP/0/RSP0/CPU0:router(config-call-home-profile)# subscribe-to-alert-group syslog severity major pattern 
         

        syslog アラート グループのメッセージを受信する宛先プロファイルを設定します。 指定された重大度レベルと同等以上の重大度を持つアラートが送信されます。

        • catastrophic:このアラートには、ネットワーク全体の深刻なイベントが含まれます。 これは最も高い重大度です。
        • critical:ただちに注意が必要なイベント(システム ログ レベル 1)が含まれます。
        • debugging:デバッグ イベント(システム ログ レベル 7)が含まれます。 これは最も低い重大度です。
        • disaster:ネットワークに重大な影響を与えるイベントが含まれます。
        • fatal:システムが使用不可能なイベント(システム ログ レベル 0)が含まれます。
        • major:メジャー状態に分類されるイベント(システム ログ レベル 2)が含まれます。
        • major:メジャー状態に分類されるイベント(システム ログ レベル 3)が含まれます。
        • normal:正常な状態を示し、情報に分類されるイベント(システム ログ レベル 6)が含まれます。 これはデフォルトです。
        • notification:イベント情報メッセージ イベント(システム ログ レベル 5)が含まれます。
        • warning:警告状態に分類されるイベント(システム ログ レベル 4)が含まれます。

        syslog メッセージで一致するパターンを指定できます。 パターンにスペースが含まれている場合は、引用符("")で囲む必要があります。

         
        ステップ 7次のいずれかのコマンドを使用します。
        • end
        • commit


        例:
        RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# end

        または

        RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# commit
         

        設定変更を保存します。

        • end コマンドを実行すると、変更をコミットするように要求されます。
          Uncommitted changes found, commit them
          before exiting(yes/no/cancel)? [cancel]:
          
          • yes と入力すると、実行コンフィギュレーション ファイルに変更が保存され、コンフィギュレーション セッションが終了して、ルータが EXEC モードに戻ります。
          • no と入力すると、コンフィギュレーション セッションが終了して、ルータが EXEC モードに戻ります。変更はコミットされません。
          • cancel と入力すると、現在のコンフィギュレーション セッションが継続します。コンフィギュレーション セッションは終了せず、設定変更もコミットされません。
        • 実行コンフィギュレーション ファイルに変更を保存し、コンフィギュレーション セッションを継続するには、commit コマンドを使用します。
         
        次の作業

        show call-home profile コマンドを使用して、プロファイル コンフィギュレーションを表示します。

        電子メールの設定

        Call Home メッセージは電子メールで送信されます。 Call Home メッセージを送信するには、電子メール サーバを設定しておく必要があります。

        手順の概要

          1.    configure

          2.    call-home

          3.    (任意) sender from email-address

          4.    (任意) sender reply-to email-address

          5.    mail-server address priority priority

          6.    rate-limit events-count

          7.    次のいずれかのコマンドを使用します。

          • end
          • commit

          8.    show call-home mail-server status


        手順の詳細
           コマンドまたはアクション目的
          ステップ 1 configure


          例:
          RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
           

          グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

           
          ステップ 2call-home


          例:
          RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# call-home
          RP/0/RSP0/CPU0:router(config-call-home)#
           

          Call Home コンフィギュレーション モードを開始します。

           
          ステップ 3sender from email-address


          例:
          RP/0/RSP0/CPU0:router(config-call-home)# sender from my_email@cisco.com
           
          (任意)

          電子メールの「送信元」アドレスを指定します。

           
          ステップ 4sender reply-to email-address


          例:
          RP/0/RSP0/CPU0:router(config-call-home)# sender reply-to my_email@cisco.com
           
          (任意)

          電子メールの「送信先」アドレスを指定します。

           
          ステップ 5mail-server address priority priority


          例:
          RP/0/RSP0/CPU0:router(config-call-home)# mail-server 198.51.100.10 priority 1
           

          Call Home メッセージの送信に使用するメール サーバを指定します。 IP アドレスまたはメール サーバ名を指定できます。 使用する電子メール サーバは最大 5 つまで指定できます。 プライオリティの低いサーバから順に使用されます。

           
          ステップ 6rate-limit events-count


          例:
          RP/0/RSP0/CPU0:router(config-call-home)# rate-limit 4
           

          1 分当たりの最大トリガー レートを指定します。 デフォルトは毎分 5 イベントで、これは最大レートでもあります。

           
          ステップ 7次のいずれかのコマンドを使用します。
          • end
          • commit


          例:
          RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# end

          または

          RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# commit
           

          設定変更を保存します。

          • end コマンドを実行すると、変更をコミットするように要求されます。
            Uncommitted changes found, commit them
            before exiting(yes/no/cancel)? [cancel]:
            
            • yes と入力すると、実行コンフィギュレーション ファイルに変更が保存され、コンフィギュレーション セッションが終了して、ルータが EXEC モードに戻ります。
            • no と入力すると、コンフィギュレーション セッションが終了して、ルータが EXEC モードに戻ります。変更はコミットされません。
            • cancel と入力すると、現在のコンフィギュレーション セッションが継続します。コンフィギュレーション セッションは終了せず、設定変更もコミットされません。
          • 実行コンフィギュレーション ファイルに変更を保存し、コンフィギュレーション セッションを継続するには、commit コマンドを使用します。
           
          ステップ 8show call-home mail-server status


          例:
          RP/0/RSP0/CPU0:router# show call-home mail-server status
           

          指定されたメール サーバのステータスを表示します。

           

          Call Home のイネーブル化

          デフォルトでは、Call Home メッセージの送信はディセーブルになっています。 Call Home メッセージの送信をイネーブルにするには、次の作業を実行する必要があります。

          はじめる前に

          Call Home メッセージの送信をイネーブルにする前に、このモジュールで説明する設定作業を行う必要があります。 特に、送信されるすべての Call Home メッセージに対して宛先プロファイルをイネーブルにする必要があります。

          手順の概要

            1.    configure

            2.    call-home

            3.    service active

            4.    次のいずれかのコマンドを使用します。

            • end
            • commit


          手順の詳細
             コマンドまたはアクション目的
            ステップ 1 configure


            例:
            RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
             

            グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

             
            ステップ 2call-home


            例:
            RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# call-home
            RP/0/RSP0/CPU0:router(config-call-home)#
             

            Call Home コンフィギュレーション モードを開始します。

             
            ステップ 3service active


            例:
            RP/0/RSP0/CPU0:router(config-call-home)# service active
             

            Call Home メッセージの送信をイネーブルにします。

             
            ステップ 4次のいずれかのコマンドを使用します。
            • end
            • commit


            例:
            RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# end

            または

            RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# commit
             

            設定変更を保存します。

            • end コマンドを実行すると、変更をコミットするように要求されます。
              Uncommitted changes found, commit them
              before exiting(yes/no/cancel)? [cancel]:
              
              • yes と入力すると、実行コンフィギュレーション ファイルに変更が保存され、コンフィギュレーション セッションが終了して、ルータが EXEC モードに戻ります。
              • no と入力すると、コンフィギュレーション セッションが終了して、ルータが EXEC モードに戻ります。変更はコミットされません。
              • cancel と入力すると、現在のコンフィギュレーション セッションが継続します。コンフィギュレーション セッションは終了せず、設定変更もコミットされません。
            • 実行コンフィギュレーション ファイルに変更を保存し、コンフィギュレーション セッションを継続するには、commit コマンドを使用します。