Cisco ISM(総合サービス モジュール)ライン カード用 Cisco TV CDS 2.4 RTSP ソフトウェア コンフィギュレーション ガイド
システム モニタリング
システム モニタリング
発行日;2012/05/04 | 英語版ドキュメント(2011/05/03 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 12MB) | フィードバック

目次

システム モニタリング

システム レベル モニタリング

システム ヘルス

システムのスナップ ショット

コンテンツ オブジェクトのモニタリング

取り込み

[Completed Ingests] の表示

アクティブな取り込みの表示

パッケージの有効期限

Publish Failures

ストリームオブジェクトのモニタリング

ストリーム モニタ

ストリームの障害

アレイ レベルのモニタリング

アレイのスナップ ショット

サーバ レベル モニタリング

ディスク モニタ

S.M.A.R.T

NIC モニタ

Cache/Fill 帯域幅

サービス モニタ

推奨モニタリング スケジュール

毎日のタスク

毎週のタスク

Streamer と Vault のモニタリング タスク

Vault のモニタリング タスク

Streamer のモニタリング タスク

毎月のタスク

その他のタスク

システム モニタリング

CDSM は、システム モニタリングとシステム診断に使用可能なツールを提供します。この章で説明する内容は、次のとおりです。

「システム レベル モニタリング」

「コンテンツ オブジェクトのモニタリング」

「ストリームオブジェクトのモニタリング」

「アレイ レベルのモニタリング」

「サーバ レベル モニタリング」

「推奨モニタリング スケジュール」


) 分割ドメイン管理で仮想ビデオ インフラストラクチャ(VVI)がイネーブルの場合、Vault または Caching Node に関連付けられた CDSM ページは VVI Manager(VVIM)にだけ表示され、Streamer に関連付けられた CDSM ページは Stream Manager にだけ表示されます。詳細については、「仮想ビデオ インフラストラクチャ」を参照してください。


システム レベル モニタリング

システム レベル モニタリング ページには、CDS のヘルスおよびアクティビティの全体的なビューが表示されます。システム レベルのリンクは、次のとおりです。

システム ヘルス

システムのスナップ ショット

システム レベル モニタリング ページを表示するには、CDSM の任意のページで [Monitor] をクリックし、次に必要に応じて [System Health] または [System Snapshot] をクリックします。

システム ヘルス

[System Health] ページは、CDS の各グループおよび各グループの各サーバの健全性の最上位のビューを表示します。アラーム イベントが発生している場合は、CDSM バナーにアラームが表示されます。[Alarms] メニューは、アラームのアイコンにマウスを合わせると表示されます。図 4-1 を参照してください。[Alarm] メニューのアラーム イベントをクリックすると、詳細が表示された [CDSM] ページに移動します。たとえば、図 4-1 では、[System health problems reported] をクリックすると、[System Health] ページに移動します。

図 4-1 CDSM バナー:システム ヘルス アラーム

 

[System Health] ページを表示するには、[Monitor] > [System Health] を選択します。図 4-2 を参照してください。

図 4-2 [System Health] ページ

 

[System Health Monitor] ページの色付きボックスには、次の意味があります。

グリーン:すべてのコンポーネントが動作しています。

黄:一部のコンポーネントが動作していません。

赤:すべてのコンポーネントに障害が発生しました。

適切なカラムのチェックボックスをクリックして、サーバのモニタ対象領域の詳細を表示できます。

[Network] チェックボックスをクリックすると [NIC Monitor] ページに移動します。詳細については、「NIC モニタ」を参照してください。

[Disk] チェックボックスをクリックすると [Disk Monitor] ページに移動します。詳細については、「ディスク モニタ」を参照してください。

[Services] チェックボックスをクリックすると [Service Monitor] ページに移動します。詳細については、「サービス モニタ」を参照してください。

[Vitals] チェックボックスをクリックすると [Vitals Monitor] ページに移動します。詳細については、「サーバ バイタル」を参照してください。


) [Vitals] カラムは CDSM ヘルス モニタ機能がイネーブルの場合にだけ表示されます。詳細については、「CDSM または VVIM ヘルス モニタリング」を参照してください。


左パネル メニューの下に表示される時間は現在の時間ではなく、ヘルス ステータスとシステムのモニタリングに使用する CDSM 時間です。

システムのスナップ ショット

[System Snapshot] ページには CDS の現在のアクティビティの概要が表示されます。すべてのストリームの状態、コンテンツの取り込み、およびディスク使用率のサマリーが表示されます。図 4-3 を参照してください。

図 4-3 [System Snapshot] ページ

 

VVI では、Stream Manager はストリーム関連の日付だけを表示し、VVIM は帯域幅およびコンテンツ関連のデータだけを表示します。

表 4-1 に、[System Snapshot] ページに表示される情報について説明します。

 

表 4-1 [System Snapshot] ページ

フィールド
説明

Data Refresh Rate

情報がリフレッシュされる頻度。デフォルトは 10 秒です。範囲は 10 ~ 300 です。リフレッシュ レートに基づいて更新されたすべてのフィールド値はグリーンのフォントで表示されます。

Total Streams

CDS が現在ストリーミングしているストリーム オブジェクトの合計数。

HD Streams

CDS が現在ストリーミングしている高解像度ストリーム オブジェクトの合計数。

SD Streams

CDS が現在ストリーミングしている標準解像度ストリーム オブジェクトの合計数。

Active Stream Bandwidth1

アクティブなストリームに使用される合計帯域幅(メガビット単位)。

Active Fill Bandwidth1

Vault および Streamer 間でのコンテンツのキャッシュに使用される合計帯域幅(メガビット単位)。

Total Content

現在 CDS に保存されている、取り込まれている、取り込み用にプロビジョンされている、および取り込みに失敗しているコンテンツ オブジェクトの合計数。

Active Ingests

現在 CDS で取り込みされているコンテンツ オブジェクトの合計数。

Completed Ingests

現在 CDS に格納されているコンテンツ オブジェクトの合計数。

Prov.(push) Ingests

取り込みを要求されているが、まだアクティブな取り込みが開始されていないコンテンツ オブジェクトの総数。

Failed Ingests

取り込みプロセスの完了が失敗したコンテンツ オブジェクトの合計数。

Temp Out of Service

一時的なアウト オブ サービス状態にあるコンテンツ オブジェクトの合計数。バックオフィスはコンテンツ オブジェクトを一定期間この状態にすることがあります。

Total Disk

CDS の合計ディスク領域(バイト単位)。

Disk Used

CDS の使用ディスク領域の合計(バイト単位)。

Disk Available

CDS の使用可能なディスク領域の合計(バイト単位)。

1.[Active Stream Bandwidth] および [Active Fill Bandwidth] の値は、CDS サーバのクロックが CDSM と同期されている場合だけ正確です。

コンテンツ オブジェクトのモニタリング

[Monitor System Level] ページのコンテンツ オブジェクトへのリンクでは、コンテンツの取り込みのステータスについての情報が表示されます。 表 4-2 で、モニタ対象のさまざまな取り込み状態について説明します。

 

表 4-2 モニタ対象の取り込み状態

Completed Ingests

取り込みが完了したコンテンツ オブジェクトがリストされます。

Active Ingests

取り込み処理中のコンテンツ オブジェクトがリストされます。

Package Expiration

有効期限および関連するすべてのメタデータを含むリスト パッケージの期限満了情報がリストされます。パッケージの有効期限の調整を可能にします。

Publish Failures

バックオフィスにパブリッシュできなかったパッケージをリストして、パッケージを再パブリッシュするメカニズムを提供します。

分割ドメイン管理が可能な VVI の Stream Manager に表示される完了した取り込みの詳細は、[Content Name]、[Size]、[Rate]、[Create Time]、[Last Modified] です。その他の完了した取り込みのフィールドについては、VVIM の同じコンテンツのアセットを参照してください。

取り込み

[Completed Ingests] の表示方法は、他のタイプのモニタ対象取り込みとは別の手順です。この項では、次のトピックを扱います。

[Completed Ingests] の表示

アクティブな取り込みの表示

[Completed Ingests] の表示

完了した取り込みの詳細を表示するには、次の作業を行います。


ステップ 1 [Monitor] > [System Level] > [Completed Ingests] を選択します。

ステップ 2 次の方法がコンテンツ オブジェクトのリストを表示するために使用できます。

テキスト ボックスにコンテンツ オブジェクト名の最初の文字を入力します。コンテンツ オブジェクトのドロップダウン リストが表示されます。入力した最初の文字で始まるコンテンツ オブジェクトが 25 個よりも多い場合、コンテンツ オブジェクト名の次の文字を続けて入力するか、[Display] をクリックするように求められます。続けて文字を入力してリストを絞りこみ(文字を削除してリストを増やすこともできます)、任意の時点で [Display] をクリックすることもできます。[Display] をクリックすると、テキスト ボックスに入力した文字から始まるコンテンツ オブジェクトのリストが表示されます。

[Browse Content] ボックスで、任意の 1 文字をクリックします。この文字で始まるコンテンツ オブジェクトのリストが表示されます。

[Quick Lists] ボックスに、次のオプションが表示されます。

[Most Recent Ingests (max 100)]:最新の 100 個の完了した取り込みを、取り込み日でソートしてリストします。

[List All Contents]:すべての完了した取り込みをコンテンツ名でソートしてリストします。このオプションは、完了した取り込み数が 100 未満の場合にだけ使用できます。

[Content Status]:完了した取り込みごとにステータス情報をリストします。

[Content Status (Damaged Only)]:破損している完了した取り込みのステータス情報のみをリストします。

これらの方法のいずれか 1 つを実行すると、リストが表示されます。コンテンツ オブジェクトのリストが複数ページにまたがる場合があります。次のページを表示するには、ページ番号をクリックします。

図 4-4 に、[Content Status] オプション以外の任意の方法で作成された [Completed Ingests] リストの例を示します。コンテンツの名前および取り込まれた日付が表示されます。


) VVI では、Stream Manager に [Streamed Content] ページが表示されます。ここには、[Completed Ingest] ページに表示された情報のサブセットが表示されます。


図 4-4 完了した取り込みのリスト

 

図 4-5 に、[Content Status] または [Content Status (Damaged Only)] を選択したときに表示されるコンテンツのステータス情報の例を示します。

図 4-5 完了した取り込みのリスト:コンテンツ ステータス

 

 

表 4-3 コンテンツ ステータス フィールド

フィールド
説明

Content Name

コンテンツの名前。

Duration

コンテンツの期間。

GOID

コンテンツに関連付けられているコンテンツ オブジェクトのグローバル オブジェクト ID。

Version

コンテンツ オブジェクトのトリックプレイ速度。値 [IGate] は、トリック速度間のジャンプを許可するインデックス ファイルなどを指します。値 [redo] は、取り消しファイルです。取り込み中に変更が行われた場合、コンテンツの取り込みが完了すると、変更は redo ファイルに記録されます。コンテンツが FTP Out を使用して送信される場合、変更は取り消され、元のファイルが送信されます。

Server ID

コンテンツ オブジェクトを保存している Vault のサーバ ID。

Status

全部または一部のコンテンツ オブジェクトの保存プロセスのステータス。

ステップ 3 コンテンツ オブジェクトの詳細を表示するには、コンテンツの名前をクリックします。[Ingest Details] が表示されます(図 4-6)。

図 4-6 完了した取り込み:取り込みの詳細

 

表 4-4 で、取り込みの各タイプに対して表示されるコンテンツ オブジェクトの詳細について説明します。

 

表 4-4 コンテンツ オブジェクト詳細

フィールド
説明

Content Name

コンテンツ オブジェクトの名前。

Factory ID

このコンテンツ オブジェクトを担当する工場。

Ingest IP

コンテンツのダウンロードに使用される Vault の取り込みインターフェイスの IP アドレス。

File Size

このコンテンツ オブジェクトのファイル サイズ(バイト単位)。

Rate

取り込みレート(ビット/秒単位)(3750000 = 3.75 Mbps)。

Create Time

このコンテンツ オブジェクトが作成された日時。

Last Modified

このコンテンツ オブジェクトを最後に変更した日時。

Op State

このコンテンツ オブジェクトの動作状態。表示される可能性のある動作状態は、次のとおりです。

[Created]:コンテンツをロード中です。

[In Service]:コンテンツをストリーミングできます。

[Out Of Service]:コンテンツはストリーミングできません。

Admin State

このコンテンツ オブジェクトの管理状態。可能な管理状態は次のとおりです。

[Unprovisioned]:コンテンツをロード中です。

[In Service]:コンテンツをストリーミングできます。

[Out Of Service]:コンテンツはストリーミングできません。

Push Provision

プロビジョニングされた FTP のタイプ。プロビジョン タイプは次のとおりです。

FTP プル

FTP プッシュ

Content Copies

これらのフィールドには、コンテンツのコピーに関する次の情報が表示されます。

[Speed/Direction]:トリックモードの速度および方向(早送りまたは巻き戻し)。

[Server ID]:コピーを保存するサーバ ID。

[Status]:保存済みコンテンツのステータス。

Trick Speeds [1-8]

トリック速度 1 ~ 8 はこのコンテンツ オブジェクトのトリックモード速度を表します。

Full Content ID

このコンテンツ オブジェクトの完全識別。

Ior2

このコンテンツ オブジェクトの Interoperable Object Reference(IOR)。

URL1

コンテンツのユニフォーム リソース ロケータ(URL)アドレスコンテンツには次が含まれます。

使用プロトコル(FTP など)

ユーザ名とパスワード(videolan:mpeg4ftp など)

コンテンツのプロバイダー サーバの IP アドレス(192.168.100.184 など)

プロバイダー サーバ上のコンテンツの保存ディレクトリ(たとえば、videolan)

ファイルの名前(たとえば、long_encore_3.75.mpg)

Asset Ior1

このコンテンツ オブジェクトに関連付けられたアセット IOR。

2.図 4-6 には表示されていません。


 

アクティブな取り込みの表示

アクティブな取り込みの詳細を表示するには、次の作業を行います。


ステップ 1 [Monitor] > [System Level] > [Active] の順に選択します。

ステップ 2 コンテンツ オブジェクトをドロップダウン リストから選択し、[Display] をクリックします。コンテンツ オブジェクトの詳細が表示されます。図 4-6 に、取り込みの詳細の例を示します。

コンテンツ オブジェクト名の最初の文字を入力して、リストのそのセクションに移動できます。

また、[Search Ingests] フィールドに検索する文字列を入力して [Search] をクリックすることで、文字列の検索を実行できます。文字列が含まれるコンテンツ オブジェクトのリストが表示されます。コンテンツ オブジェクトの詳細を表示するには、リストされているコンテンツ オブジェクト名をクリックします。コンテンツ オブジェクトを選択しないで前のページに戻るには、[Back] をクリックします。

表 4-4 で、アクティブな取り込みに対して表示されるコンテンツ オブジェクトの詳細について説明します。


 

パッケージの有効期限


) パッケージの有効期限はオプションの Ingest Manager 機能の一部です。このオプションは、導入に Ingest Manager が含まれている場合に、モニタリング システムレベルの左パネル メニューだけにリストされます。


詳細を表示する、またはパッケージの有効期限のライセンスの有効期限を調整するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 [Monitor] > [Package Expiration] の順に選択します。[Package Expiration] ページが表示されます。

ステップ 2 [Available Packages] ドロップダウン リストからパッケージを選択し、[Display] をクリックします。パッケージの有効期限の詳細が表示されます。

パッケージ名の最初の文字を入力することで、リストのそのセクションに移動できます。

図 4-8 に、パッケージの期限切れの詳細の例を示します。

図 4-7 [Package Expiration] ページ

 

表 4-5 で、表示されるパッケージの有効期限の詳細について説明します。

 

表 4-5 パッケージの有効期限の詳細

フィールド
説明

Package Name

パッケージの名前。

License Expiration

パッケージの期限が切れる日。

Additional Package Window

パッケージに追加された追加時間。

Actual Package Expiration

[Actual Package Expiration] は [License Expiration] と [Additional Package Window] の合計です。

ステップ 3 ライセンスの有効期限を調整するには、日数(プラスまたはマイナス)を [Adjust License Expiration] フィールドに入力し、[Update] をクリックします。

ライセンスの有効期限が入力した日数だけ調整されます。[Additional Package Window] は影響を受けません。[Actual Package Expiration] を作成するために適用されます。

ステップ 4 パッケージの有効期限に関連付けられたメタデータを表示するには、[Asset Details] セクションで表示するメタデータの横のプラス記号(+)をクリックします。


 

パッケージを削除するには、[Available Packages] ドロップ ダウン リストからパッケージを選択し、[Display] をクリックしてから、[Package Expiration Details] セクションで [Delete] をクリックします。

Publish Failures


) パブリッシュ障害はオプションの Ingest Manager 機能の一部です。このオプションは、導入に Ingest Manager が含まれている場合に、モニタリング システムレベルの左パネル メニューだけにリストされます。


[Publish Failures] ページは、バックオフィスにパブリッシュできなかったパッケージをリストして、パッケージを再パブリッシュするメカニズムを提供します。

未公開パッケージをパブリッシュする、または未公開パッケージを削除するには、次の作業を行います。


ステップ 1 [Monitor] > [Publish Failures] の順に選択します。[Publish Failures] ページが表示されます。

ステップ 2 [Unpublished Packages] ドロップ ダウン リストからパッケージを選択し、[Display] をクリックします。未公開パッケージの詳細が表示されます。

パッケージ名の最初の文字を入力することで、リストのそのセクションに移動できます。

図 4-8 に、パブリッシュ障害の詳細の例を示します。

図 4-8 [Publish Failures] ページ

 

表 4-6 で、表示されるパブリッシュ障害の詳細について説明します。

 

表 4-6 パブリッシュ障害の詳細

フィールド
説明

Package Name

パッケージの名前。

Source URL

元のパッケージ情報の場所。

Target URL

パッケージ情報を保存する場所。

Module Type

障害内容を表す内部識別子。図 4-8 の例では、パッケージのパブリッシュが失敗しました。

Creation Date

この障害に対するデータベース レコードの作成日。

ステップ 3 未公開パッケージに関連付けられたメタデータを表示するには、[Assets] セクションで表示するメタデータの横のプラス記号(+)をクリックします。

ステップ 4 パブリッシュ プロセスを再起動して、作成日を今日に設定するには、[Publish] をクリックします。

未公開パッケージを削除するには、[Delete] をクリックします。


 

ストリームオブジェクトのモニタリング

モニタ対象のストリーム オブジェクトは次の内容で構成されます。

ストリーム モニタ

ストリームの障害

ストリーム モニタ


ステップ 1 [Monitor] > [Stream Monitor] の順に選択します。[Stream Monitor] ページが表示されます。

ステップ 2 次の方法がストリーム オブジェクトまたはストリーム オブジェクトまたはリストの表示に使用できます。

テキスト ボックスにセッション ハンドルの最初の文字を入力します。ストリーム オブジェクトのドロップ ダウン リストが表示されます。入力した最初の文字で始まるオブジェクトが 25 個よりも多い場合、オブジェクト名の次の文字を続けて入力するか、リストされている 1 を選択するように要求されます。続けて文字を入力してリストを絞りこみ(文字を削除してリストを増やすこともできます)、任意の時点でいずれか 1 つをクリックすることもできます。1 を選択すると、ストリームの詳細が表示されます(図 4-10)。

[Quick Lists] ボックスに、次のオプションが表示されます。

[Most Recent 100]:最新 100 個のストリーム オブジェクトをリストします。

[All Streams]:すべてのストリームをリストします。このオプションは、ストリームの数が 100 未満の場合にだけ使用できます。

[Destination IP]、[Destination Port]、[Client IP]、[Client Port]:セッション ハンドルが不明な場合は、検索するフィールドを選択して [Search String] フィールドに文字列を入力し、[Search] をクリックすることで文字列の検索を行うことができます。選択したフィールドにその文字列が含まれるストリーム オブジェクトのリストが表示されます。リンクされているフィールド(図 4-9 に示されているようなセッション ハンドル)をクリックして選択したオブジェクトのストリーム モニタ詳細を表示するか、または [Back] をクリックして前ページに戻ります。

これらの方法のいずれか 1 つを実行すると、リストが表示されます。ストリーム オブジェクトのリストが複数ページにまたがる場合があります。次のページを表示するには、ページ番号をクリックします。

図 4-9 に、[Most Recent 100] または [All Streams] をクリックして作成されたストリーム オブジェクト リストの例を示します。セッション ID とストリームの開始時刻が表示されます。

[Quick List] ボックスに宛先 IP、宛先ポート、クライアント IP、またはクライアント ポートを入力して作成されたストリーム オブジェクト リストには、セッション ID、ストリームの開始時刻、宛先 IP、宛先ポート、クライアント IP、およびクライアント ポートが表示されます。

図 4-9 ストリーム モニタ:ストリーム リスト

 

ステップ 3 ストリーム オブジェクトの詳細を表示するには、セッション ハンドルをクリックします。ストリームの詳細が表示されます。

図 4-10 に、ストリーム オブジェクトの詳細の例を示します。

図 4-10 ストリーム モニタ:ストリームの詳細

 

表 4-7 で、ストリームの詳細について説明します。

 

表 4-7 ストリームの詳細

フィールド
説明

Session Handle

Streamerによってストリーム セッションに割り当てられた内部の固有識別子。

RTSP Session ID

バックオフィスおよびセットトップ ボックスとの通信で使用するストリーム セッションの RTSP ID。

External Session ID

バックオフィスによって生成されたセッション ID。

Destination IP

ストリームの受信に使用される IP アドレス(たとえば、QAM またはセットトップ ボックス)。

Destination Port

ストリームの受信に使用されるポート番号(たとえば、QAM またはセットトップ ボックス)。

Client IP

ストリームを要求したセットトップ ボックスの IP アドレス。

Client Port

ストリーム要求の送信に使用されるセットトップ ボックスのポート番号。

Session Group ID

セッションの論理グループに使用される、バックオフィスにより定義された ID。

Client ID

ストリームを受信するクライアントの ID。

Service Group

このセッションに使用する Service Group。

Service Area

加入者の論理グループである、サービス グループを説明する論理名。

Entitlement

この要求が有効な SETUP 要求かどうかを指定する ID です。設定プロセス中に認証サーバに戻される場合に使用されます。これは EventIS 環境でのみ使用されます。

Allocated Bandwidth

このストリーム セッションに割り当てられた帯域幅。

Current Operation

現在のセットトップ ボックス動作。可能な動作は、次のとおりです。

Normal Play

Paused

Fast Forward

Rewind

Operation Start

現在アクティブな動作の開始時刻。

Stream State

ストリーム状態の値は、[playing]、[paused]、[stopped] のいずれかになります。

LSCP Mode

有効な LSCP モードは、次のとおりです。

[Open]:サーバはメディア ストリームを転送していません。

[Pause]:サーバはメディア ストリームを転送していません。

[Search transport]:サーバが開始 NPT(通常の再生時間)を探しています。開始 NPT で、転送モードを開始します。

[Transport]:サーバはメディア ストリームを転送しており、ストリームの終端で一時停止します。スケールがプラスの場合(先送り方向を表す)、ストリームの終端はメディアの終端です。スケールがマイナスの場合(巻き戻し方向を表す)、ストリームの終端はメディアの先頭です。

[Transport pause]:サーバはメディア ストリームを転送しており、停止 NPT で一時停止します。

[Search transport pause]:サーバはメディア ストリームを転送しており、停止 NPT で一時停止します。

[Pause search transport]:サーバはメディア ストリームを転送しています。停止 NPT まではこの動作を継続し、その後検索転送モードに移行します。

[End of stream]:サーバはメディア ストリームを転送していません。

LSCP は、Motorola 環境では使用されません。nABLE Motorola 環境では、値は常に 0 です。

Stream Looping

このフィールドは、ストリームのループがこのストリーム用にオンまたはオフになるかどうかを示します。

From STB

[From STB] の値が [Yes] の場合は、セットトップ ボックスがこのセッションを作成しました。

[From STB] の値が [No] の場合は、バックオフィスがこのセッションを作成しました。

Stream Node

STB へのセッションのストリーミングするために使用する転送ネットワークの論理ノード。値は 3 桁の数字で、デフォルトは 000 です。nABLE Motorola 環境では、値は通常 -1 です。

Position

現在のストリームの場所。この位置は、ビデオの先頭からのミリ秒数を NPT 形式で表しています。

History

このストリームのセッションの現在のトランザクション(トリック モード、再生、一時停止)履歴。

[Graph Stream] ボタンを押すと、ストリームのトリックモードのアクティビティが表示されます(図 4-11)。


) [Trick Mode Capture] がディセーブルの場合、[Graph Stream] は表示されません。[Trick Mode Capture] をイネーブル化する方法については、「トリック モードのキャプチャ」を参照してください。


図 4-11 ストリーム アクティビティ レポート

 

ストリーム オブジェクトを削除するには、オブジェクトを表示し、[Delete] をクリックします。


 

ストリームの障害

失敗したストリームの詳細を表示するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 [Monitor] > [Failed Streams] の順に選択します。[Stream Failures] ページが表示されます。

失敗した個々のストリームが、ストリームが失敗した日時でリストされ、失敗したストリームのセッション ID が続きます。


) [Stream Failure] モニタリングは、当日のストリームだけを表示します。過去のストリーム障害を表示するには、「ストリームの障害」を参照してください。


ステップ 2 [Stream Failures] ドロップダウン リストから、ストリーム オブジェクトのタイムスタンプとセッション ID を選択し、[Display] をクリックします。ストリーム障害の詳細が表示されます。図 4-12 を参照してください。

失敗したストリームを削除するには、オブジェクトを表示し、[Delete] をクリックします。

図 4-12 [Stream Failures] ページ

 

表 4-8 で、ストリーム障害の詳細を説明します。

 

表 4-8 ストリーム障害の詳細

フィールド
説明

Session ID

失敗したストリームのセッション ID。

Failure Date

障害が発生した日時。

QAM IP

障害に関連する QAM デバイスの IP アドレス。

Service Group

障害に関連するサービス グループ。

Server ID

このストリーム オブジェクトのストリーミングを担当するサーバ。サーバ ID に関連付けられた IP アドレスを表示するには、「サーバの設定」を参照してください。

Group ID

同じ CDS システムの一部であるすべてのサーバ(単一の CDSM で管理されている)は、同じグループ ID を持ちます。このグループ ID は CDSM GUI アレイ ID に対応し、企業全体で一意である必要があります。 表 4-9 で、CDSM GUI と CServer 間の ID マッピングについて説明します。

Failed Operation

ストリームが失敗したときに行っていた操作(たとえば、createStream、LSCP Command()、または createServant)は破棄します。これらは、障害発生時の測定ポイントまたはシステムのトランザクション状態です。

Failed Task

失敗したタスクは、障害発生時点でのコール スタックの実行シーケンス タイプを表すイベント カテゴリです。上位カテゴリのリストは、次のとおりです。

 

Tune In

Load Application

Load Catalog

Eligibility Check

Select Subscription

Purchase Subscription

Select Movie

Purchase Check

Play Movie

Movie Setup

Movie Control

Movie Confirm

Purchase Confirm

Purchase Log

Stop Movie

Movie Release

Error Code

エラー コードは、障害の原因となったイベントについて説明します。エラー コードの説明については、 表 4-10 を参照してください。

表 4-9 に、CDSM GUI ID の名前と、setupfile および .arroyorc ファイル内の CServer 名とのマッピングを示します。

 

表 4-9 CDSM GUI および CServer ファイル内の ID 名

CDSM GUI ID 名
CServer ファイル ID 名

[Array Name] ページの [Array ID]

groupid

[Server-Level] ページの [Group ID]

groupid

[Server Setup] ページの [Stream Group ID]

arrayid

[Server Setup] ページの [Cache Group ID]

arrayid

[Server Setup] ページの [Vault Group ID]

arrayid

[Configuration Generator] ページの [Stream Group ID]

arrayid

表 4-10 に、エラーが発生した場所を具体的に説明する内部エラーのエラー コードをリストします。また、ネットワークまたはネットワーク コンポーネントのエラーもリストします。

 

表 4-10 エラー コード

数値エラー コード
エラー コード
説明

2024

FTP_CONNECTION_FAILED

FTP サーバに接続できませんでした。

2025

FTP_SERVER_BIND_FAILED

FTP サーバがポートにバインドできません。

2026

FTP_PUSH_TIMEOUT

FTP プッシュ タイムアウト(PASV のサービス速度が遅い)。

2027

FTP_QUIT_RECEIVED_DURING_INGEST

FTP サーバが QUIT 要求を受信しました。

2036

NOT_ENOUGH_QAM_BANDWIDTH

QAM 帯域幅が十分ではありません。

2041

CONTENT_CAN_NOT_BE_LOCATED

コンテンツが関連するコンテンツ ストアにありません。

3006

SET_DESTINATION_FAILED

ストリームの宛先を設定中に失敗しました。

6001

RTSP_REQUEST_INVALID

RTSP 要求は、RTSP サーバにより認識されませんでした。構文が間違っているか、メソッドが不明です。

6002

SESSION_NOT_FOUND

RTSP セッション ID が RTSP サーバに存在しません。

6003

RTSP_METHOD_NOT_VALID_IN_STATE

RTSP 要求は現在の RTSP セッション状態に対して無効です。

6004

RTSP_RANGE_NOT_VALID

RTSP 範囲ヘッダーに有効な値はありません。

6005

TRANSPORT_UNSUPPORTED

転送ヘッダーが解析できません。

6006

NO_DESTINATION_DEFINED

転送ヘッダーにストリーム宛先値はありません。

6007

INTERNAL_SERVER_ERROR

RTSP 要求中に内部サーバ エラーが発生しました。

6008

RTSP_SERVICE_UNAVAILABLE

RTSP サービスは使用できません。

6009

UNSUPPORTED_RTSP_VERSION

RTSP バージョンはサポートされていません。

6010

UNSUPPORTED_OPTION

RTSP 要求ヘッダーはサポートされていません。

6011

STREAMING_ERROR_READING_CONTENT

ストリームでのコンテンツの読み込みでエラーが発生しました。

表 4-11 に、ストリーム障害の発生原因となる、取り込み中またはトリックモード ファイルの作成中に発生する可能性のあるエラーのエラー コードをリストします。

 

表 4-11 MPEG のエラー コード

数値エラー コード
エラー コード
説明

8001

TRICK_INGEST_NO_INGEST_OBJECTS

取り込みの失敗です。使用可能なシステム メモリを確認します。

8002

TRICK_INGEST_TOO_MANY_SPEEDS

トリック速度が過剰です。トリック速度の設定を変更します。

8003

TRICK_INGEST_NULL_INGEST_OBJECTS

取り込みの失敗です。使用可能なシステム メモリを確認します。

8004

TRICK_INGEST_INVALID_SPEED_DENOMINATOR

取り込みの失敗です。トリック速度の設定を変更します。

8005

TRICK_INGEST_INVALID_SPEED_LT_2X

取り込みの失敗です。トリック速度の設定を変更します。

8006

TRICK_INGEST_NULL_DERIVED_INGEST_OBJECTS

取り込みの失敗です。使用可能なシステム メモリを確認します。

8007

TRICK_RSDVR_DYNAMIC_TRICK_CREATION
_FAILS

RS-DVR トリックモード ファイル作成の失敗です。トリック速度の設定を変更します。

8008

TRICK_INGEST_CDN_AVC_UNSUPPORTED

VVI システムでは Advanced Video Coding(AVC)は取り込まないでください。

8009

TRICK_RSDVR_BAD_STREAM_TYPE

RS-DVR トリックモード ファイル作成の失敗です。ストリームにすでに失敗した取り込みが存在します。

8010

TRICK_INGEST_ABORTED

一般的な取り込みの障害。取り込みフィードを確認します。

8011

TRICK_INGEST_INSUFFICIENT_DATA

取り込みの失敗です。取り込みフィードを確認します。

8012

TRICK_INGEST_STREAM_TOO_BIG

取り込みの失敗です。制限は既知のビット レートで 162 GB または約 12 時間です。

8013

TRICK_RSDVR_WRITE_OVERFLOW

RS-DVR トリックモード ファイル作成の失敗です。取り込みフィードを確認します。

8014

TRICK_INGEST_VBR_UNSUPPORTED

取り込みの失敗です。取り込みフィードを確認します。

8015

TRICK_INGEST_RATE_FORCED

ストリーミング レートが不正の可能性があります。取り込みフィードを確認します。

8016

TRICK_INGEST_PAT_NOT_FOUND

プログラム アソシエーション テーブル(PAT)が見つかりません。取り込みフィードを確認します。

8017

TRICK_INGEST_DEFAULTING_PMT_PID

プログラム マップ テーブル(PMT)プロセス ID(PID)が判別できません。取り込みフィードを確認します。

8018

TRICK_INGEST_DEFAULTING_PROGRAM_NUMBER

プログラム番号が判別できません。取り込みフィードを確認します。

8019

TRICK_INGEST_DEFAULTING_VIDEO_PID_AND_
TYPE

ビデオ PID またはタイプが判別できません。取り込みフィードを確認します。

8020

TRICK_INGEST_BITRATE_INDETERMINATE

ビット レートが判別できません。取り込みフィードを確認するか、取り込み設定パラメータを調整します。

8021

TRICK_INGEST_FIRST_PTS_NOT_FOUND

最初の表示タイム スタンプ(PTS)が判別できません。取り込みフィードを確認します。

8022

TRICK_INGEST_CANNOT DETERMINE_FRAMERATE

フレーム レートが判別できません。取り込みフィードを確認します。

8023

TRICK_INGEST_PMT_NOT_FOUND

PMT が見つかりません。取り込みフィードを確認します。

8024

TRICK_INGEST_MULTIPLE_VIDEO_PIDS

複数のビデオ PID が見つかりました。取り込みフィードを確認します。

8025

TRICK_INGEST_PID_REPLACEMENT_CANCELLED

PID を標準化できませんでした。取り込みフィードを確認します。

8026

TRICK_INGEST_OVERFLOW

リング バッファ オーバーフローによる取り込みの失敗です。取り込みフィードを確認します。

8027

TRICK_INGEST_WRITE_ERROR

1x 書き込み問題による取り込みの失敗です。取り込みフィードを確認します。

8028

TRICK_INGEST_OVERFLOW_ON_RETRY

再試行後も取り込み失敗(リング バッファ オーバーフロー)。取り込みフィードを確認します。

8029

TRICK_INGEST_KNOBS_FAILURE

取り込みの失敗です。取り込みフィードを確認するか、取り込み設定パラメータを調整します。

8030

TRICK_INGEST_KNOBS_FAILURE_PAT_PMT

取り込みの失敗です。PAT も PMT もありません。取り込みフィードを確認するか、取り込み設定パラメータを調整します。

8031

TRICK_INGEST_KNOBS_FAILURE_BITRATE

取り込みの失敗です。ビット レートを計算できません。取り込みフィードを確認するか、取り込み設定パラメータを調整します。

8032

TRICK_INGEST_KNOBS_FAILURE
_DISCONTINUITIES

取り込みの失敗です。中断が多すぎます。取り込みフィードを確認するか、取り込み設定パラメータを調整します。

8033

TRICK_INGEST_KNOBS_FAILURE_CONTINUITY
_COUNTERS

取り込みの失敗です。継続性カウンタ エラーが多すぎます。取り込みフィードを確認するか、取り込み設定パラメータを調整します。

8034

TRICK_INGEST_KNOBS_FAILURE_SYNC

取り込みの失敗です。同期エラーが多すぎます。取り込みフィードを確認するか、取り込み設定パラメータを調整します。

8035

TRICK_INGEST_KNOBS_FAILURE_SYNC_TIME

取り込みの失敗です。同期の喪失が多すぎます。取り込みフィードを確認するか、取り込み設定パラメータを調整します。

8036

TRICK_INGEST_KNOBS_FAILURE_PIC_GAPS

取り込みの失敗です。画像ギャップが多すぎます。取り込みフィードを確認するか、取り込み設定パラメータを調整します。

8037

TRICK_INGEST_KNOBS_FAILURE_PIC_GAP_TIME

取り込みの失敗です。画像ギャップが長すぎます。取り込みフィードを確認するか、取り込み設定パラメータを調整します。

8038

TRICK_INGEST_SEQUENCE_HEADER_NOT_FOUND

取り込みの失敗です。シーケンス ヘッダーを検出できませんでした。取り込みフィードを確認します。

8039

TRICK_INGEST_SPS_NOT_FOUND

取り込みの失敗です。SPS を検出できませんでした。取り込みフィードを確認します。

8040

TRICK_INGEST_CDN_SEQ_WRITE_FAILED

シーケンス ヘッダー書き込みエラーによる取り込みの失敗です。取り込みフィードを確認します。

8041

TRICK_INGEST_CDN_NONCONFORMAL
_FRAME_START

VVI:取り込みの失敗です。フレーム開始が無効です。取り込みフィードを確認します。

8042

TRICK_INGEST_SPLIT_SEQEND_SEQ_PAIR

取り込みの失敗です。SequenceEnd/SequenceHeader のペアが連続していません。取り込みフィードを確認します。

8043

TRICK_INGEST_PIC_SIZE_CHANGED

取り込みの失敗です。画像サイズが変更されました。取り込みフィードを確認します。

8044

TRICK_INGEST_PIC_SIZE_H_OR_V_ZERO

取り込みの失敗です。画像サイズ H または V がゼロです。取り込みフィードを確認します。

8045

TRICK_INGEST_HORIZONTAL_PIC_SIZE_EXCEEDS_MAX

取り込みの失敗です。水平サイズが最大値(1920)を超えています。取り込みフィードを確認します。

8046

TRICK_INGEST_VERTICAL_PIC_SIZE_EXCEEDS
_MAX

取り込みの失敗です。垂直サイズは、最大値(1088)を超えています。取り込みフィードを確認します。

8047

TRICK_INGEST_SEQUENCE_HEADER_CHANGED

VVI:取り込みの失敗です。シーケンス ヘッダーが変更されました。取り込みフィードを確認します。

8048

TRICK_INGEST_SEQUENCE_HEADER_CHANGE_NO_SEQEND

取り込みの失敗です。シーケンス エンドが先行していない状態にシーケンス ヘッダーが変更されました。

8049

TRICK_INGEST_SEQUENCE_HEADER_CHANGE
_BAD_PRIOR_STARTCODE

取り込みの失敗です。直前にシーケンス エンドが先行していない状態にシーケンス ヘッダーが変更されました。

8050

TRICK_INGEST_SEQUENCE_HEADER_CHANGE
_NO_PRIOR_STARTCODE

取り込みの失敗です。開始コードが先行していない状態にシーケンス ヘッダーが変更されました

8051

TRICK_INGEST_ILLEGAL_FRAMERATE

不正なフレーム レート コード。取り込みフィードを確認します。

8052

TRICK_INGEST_CDN_ILLEGAL PES_PACKETISATION

VVI:取り込みの失敗です。不正な PES のパケット化。取り込みフィードを確認します。

8053

TRICK_INGEST_CDN_STREAM_STARTS_WITH
_P_FRAME

VVI:取り込みの失敗です。ストリームが P フレームで開始されています。取り込みフィードを確認します。

8054

TRICK_INGEST_CDN_STREAM_STARTS_WITH
_B_FRAME

VVI:取り込みの失敗です。ストリームが B フレームで開始されています。取り込みフィードを確認します。

8055

TRICK_INGEST_ZERO_BITRATE

取り込みフィードを確認します。ビットレートが不確定です。

8056

TRICK_INGEST_CDN_STREAM_STARTS_WITH
_BAD_I_FRAME

VVI:取り込みの失敗です。ストリームが形式が不正な I フレームで開始されています。取り込みフィードを確認します。

表 4-12 に、オプションの Ingest Manager の Managed Services Architecture(MSA)エラー コードをリストします。

 

表 4-12 オプションの Ingest Manager の MSA エラー コード

数値エラー コード
エラー コード
説明

7000

MSA_BAD_XML

XML 解析エラーが発生しました。エラーがないか ADI XML を調べます。

7001

MSA_BAD_REQUEST

コンテンツ要求は悪かったです。ターゲット バックオフィスの URL を確認します。

7002

MSA_UNKNOWN_HOST

ホストが不明です。ターゲット バックオフィスの URL を確認します。

7003

MSA_CONNECTION_DROP

接続がドロップされました。URL をチェックします。Ingest Manager が ADI XML のフォーマットを誤った可能性があります。

7004

MSA_BACKOFFICE_TIMEOUT

バック オフィスが許可期間内に応答しませんでした。

7005

MSA_UNKNOWN

不明なエラーが発生しました。/home/isa/bss/log/aim.log を確認します。

7006

MSA_FAILED_POST

Ingest Manager はバック オフィスに ADI をポストできませんでした。

7007

MSA_PKG_EXPIRED

パッケージの期限が切れ、再試行レコードが削除されます。

7008

MSA_ENCRYPT_FAILED

Ingest Manager がコンテンツを暗号化できなかったため、取り込みが失敗しました。

7009

MSA_STORE_FAILED

Ingest Manager でストレージ サーバに問題があるため、取り込みが失敗しました。

7010

MSA_BACKOFFICE_FAILED

Ingest Manager がバックオフィスにアクセスできなかったため、取り込みが失敗しました。

7011

MSA_INVALID_URL

取り込みに提供された URL が無効です。

表 4-13 に、ファイルサービス インターフェイス(FSI)の MSA エラー コードをリストします。

 

表 4-13 FSI の MSA エラー コード

数値エラー コード
エラー コード
説明

9001

MSA_INGEST_INIT

FTP の場所からの取り込みを初期化できません。

9002

MSA_CONTENT_ALREADY

コンテンツはすでに取り込み中です。

9003

MSA_DEL_RECORD_FAILED

データベース レコードの削除が失敗しました。

9004

MSA_INGEST_CANCELED

取り込みが取り消されました。

9005

MSA_UNKNOWN_ERROR

未知の取り込みエラーが発生しました。

9006

MSA_ALLOC_ERROR

メモリ割り当てエラーが原因で続行できません。

9007

MSA_FILLCB_FAILED

CServer FillCB コールが失敗しました。

9008

MSA_ICONTENT_FAILED

iContentPlay への CServer コールが失敗しました。

9009

MSA_INGEST_FAILED

選択したコンテンツを取り込むことができません。


 

アレイ レベルのモニタリング

アレイ レベル モニタリング ページには、指定アレイのヘルスおよびアクティビティの全体的なビューが表示されます。

アレイのスナップ ショット

[Array Snapshot] ページには CDS 上のサーバ指定アレイの現在のアクティビティの概要が表示されます。すべてのストリームの状態、コンテンツの取り込み、およびディスク使用率のサマリーが表示されます。

[Array Snapshot] ページに表示されるフィールドは、[System Snapshot] ページに表示されるフィールドと同じであり、各ストリームのグループについてアクティブなストリーム帯域幅とアクティブな Fill 帯域幅が表示されます。フィールドの説明については、表 4-1 を参照してください。

サーバ レベル モニタリング

サーバ レベル モニタリング ページには、Vault または Streamer サーバのヘルスおよびアクティビティが表示されます。

サーバ レベル モニタリング ページを表示するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 [Monitor] > [Server Level] の順に選択し、必要に応じて、次のいずれかをクリックします。

ディスク モニタ

NIC モニタ

サーバ バイタル

Cache/Fill 帯域幅

サービス モニタ

ステップ 2 ドロップダウン リストからサーバの IP アドレスを選択し、[Display] をクリックします。


 

ディスク モニタ

[Disk Monitor] ページには、ディスク ステータスのリアルタイム情報が表示されます。

ディスクの現在のステータスを表示するには、[Disk] ページのドロップダウン リストからサーバの IP アドレスを選択し、[Display] をクリックして、グラフィックに表示されるディスクのいずれか 1 つのディスク上にマウスを動かします。サーバが Lindenhurst CDE の場合は、グラフィックに表示されているディスクの 1 つをクリックします。図 4-13 に、Streamer サーバの例を示します。

情報の更新頻度を変更するには、[Data Refresh Rate] フィールドに秒数を入力します。デフォルトは 10 秒です。範囲は 10 ~ 300 です。リフレッシュ レートに基づいて更新されたすべてのフィールド値はグリーンのフォントで表示されます。

図 4-13 ディスク モニタ:[Streamer] ページ

 

Vault サーバの場合は、[Disk Availability] 折れ線グラフに利用可能なディスク領域の割合が表示されます。[Total Space]、[Available Space]、[% Used] に表示されるギガバイトは Vault サーバ上にインストールされたすべてのディスクの合計です。

[Linux File System Stats] テーブルは、フラッシュ モジュールのパーティションを合わせた総記憶域、フラッシュ モジュールのパーティションを合わせた総使用可能記憶域、および合わせた各パーティションで使用されているストレージの割合を示します。図 4-13 では、使用率がユーザ定義のしきい値 40 % を超えたために、hda2 パーティションにアラーム インジケータがあります。しきい値については、「システムしきい値の設定」を参照してください。

表 4-14 で、フラッシュ モジュールが選択されたときに表示される情報について説明します。

 

表 4-14 フラッシュ モジュール ステータス フィールド

フィールド
説明

Current Temp

フラッシュ モジュールの現在の温度。

Smart Status

関連する ATA/SCSI 標準に従って製造元によって決定された、ディスクの自己モニタリング、分析、およびレポーティング テクノロジー(S.M.A.R.T.)ステータス。S.M.A.R.T.は、ディスクが不良になるタイミングを判断するファームウェア埋め込みロジックです。

Number of Reads

電源投入から現在までにフラッシュ モジュールから読み込まれたバイト数。

Number of Writes

電源投入から現在までにフラッシュ モジュールに書き込まれたバイト数。

S.M.A.R.T

CDS には S.M.A.R.T. が内蔵されており、ハード ドライブの信頼性のモニタ、ドライブ障害の予測、さまざまなタイプのドライブ セルフテストを実行します。S.M.A.R.T は、ほとんどのディスク ドライブでネイティブであるファームウェアであり、長期にわたってディスク属性をモニタすることで、予測的な障害分析を実行可能にします。予測的な事前警告により、オペレータが予防メンテナンスを行うことができます。

選択したディスクで直近の 5 秒間に発生した現在の読み取り/書き込みアクティビティを表示するには、[Graph Disks] をクリックします。図 4-14 に、[Disk Activity] グラフの例を示します。

図 4-14 ディスク モニタ:Vault ディスク アクティビティグラフ

 

[Disk Activity] グラフには、5 秒間での読み取りデータおよび書き込みデータ量の平均計算(メガバイト/秒)を表示します。

NIC モニタ

[NIC Monitor] ページには、サーバの各ネットワーク インターフェイス カード(NIC)カードの状態が表示されます。

サーバの NIC の現在のステータスを表示するには、[NIC Monitor] ページのドロップダウン リストからサーバの IP アドレスを選択し、[Display] をクリックして、グラフィックに表示される NIC ポートのいずれか 1 つをクリックします。図 4-15 に、Vault サーバの eth4 インターフェイスの例を示します。

情報の更新頻度を変更するには、[Data Refresh Rate] フィールドに秒数を入力します。デフォルトは 10 秒です。範囲は 10 ~ 300 です。リフレッシュ レートに基づいて更新されたすべてのフィールド値はグリーンのフォントで表示されます。

図 4-15 NIC モニタ:[Vault] ページ

 

表 4-15 で、NIC ポートに表示される情報について説明します。

 

表 4-15 NIC ポート ステータス フィールド

フィールド
説明

Port Speed

メガビット/秒(Mbps)単位のインターフェイス速度。

Admin State

ポート インターフェイスの管理状態。管理状態は、サーバが起動するときに決定されます。管理状態はアップまたはダウンです。

Op State

ポート インターフェイスの動作状態。動作状態は、アップまたはダウンのいずれかです。ポートがネットワークに接続されていない、または故障している場合、表示される動作状態はダウンです。

Media Type

インターフェイスの物理コンジット。物理タイプは銅線または光ファイバです。

Poll Interval

各ディスクポール間の秒数。

Transmit

このポートが動作可能になり、管理上アップ状態になった時点以降に送信された合計バイト数。

Received

このポートが動作可能になり、管理上アップ状態になった時点以降に受信された合計バイト数。

このサーバの各ポートで直近の 2 秒間に発生した送信および受信アクティビティの平均を表示するには、[Graph Ports] をクリックします。図 4-16 に、[Port Activity] グラフの例を示します。

図 4-16 NIC モニタ:Vault アクティビティ グラフ


サーバ バイタル

[Server Vitals] ページには、モニタ対象システム コンポーネントの現在値が表示されます。サーバ コンポーネントはモニタされ、しきい値を超えると、[System Health Monitor] ページでイベントがレポートされてネットワーク管理システム(NMS)に SNMP トラップが送信されます。


) [Server Vitals] ページは CDSM ヘルス モニタ機能がイネーブルの場合にだけ表示されます。詳細については、「CDSM または VVIM ヘルス モニタリング」を参照してください。


モニタ対象コンポーネントの現在の値、しきい値設定を表示するには、[Server Vitals] ページのドロップダウン リストからサーバの IP アドレスを選択し、[Display] をクリックします。

情報の更新頻度を変更するには、[Data Refresh Rate] フィールドに秒数を入力します。デフォルトは 10 秒です。範囲は 10 ~ 300 です。リフレッシュ レートに基づいて更新されたすべてのフィールド値はグリーンのフォントで表示されます。

温度の形式を華氏に変更するには、[Temperature Format] で [°F] を選択します。デフォルトは摂氏(°C)です。

モニタ対象コンポーネントは各コンテンツ配信エンジン(CDE)モデルによって異なります。図 4-17 に、Vault(CDE420)の [Server Vitals] ページの例を示します。

図 4-17 [Server Vitals] ページ

 

Cache/Fill 帯域幅

[Cache/Fill Bandwidth] ページは、Streamer のコンテンツ キャッシング アクティビティの詳細を表示します。

サーバのキャッシング アクティビティを表示するには、[Cache/Fill Bandwidth] ページのドロップダウン リストからサーバの IP アドレスを選択し、[Display] をクリックします。図 4-18 に例を示します。

情報の更新頻度を変更するには、[Data Refresh Rate] フィールドに秒数を入力します。デフォルトは 10 秒です。範囲は 10 ~ 300 です。リフレッシュ レートに基づいて更新されたすべてのフィールド値はグリーンのフォントで表示されます。

図 4-18 [Cache/Fill Bandwidth] ページ

 

表 4-16 で、[Cache/Fill Bandwidth] ページにリストされているサービスについて説明します。


) [Cache/Fill Bandwidth] ページの値は CDS サーバのクロックが CDSM と同期されている場合だけ正確です。


 

表 4-16 Cache/Fill 帯域幅フィールド

サービス
説明

Active Stream Count

この Streamer 上のアクティブなストリームの数。

Active Stream Bandwidth

このストリーム上でストリーミングに使用される帯域幅(単位:Mbps)。

Unique Stream Count

この Streamer 上の一意のストリームの数。

Unique Stream Bandwidth

この Streamer 上で一意のストリームのサービスに使用される帯域幅(単位:Mbps)。

Fill Receive Stream Count

この Streamer 上で、コンテンツ要求を実行するために Vault からコンテンツを取得するストリームの数。

Actual Fill Stream Bandwidth

この Streamer 上で、Vault からコンテンツを取得するために使用される帯域幅(単位:Mbps)。

Disk Read Stream Count

この Streamer 上のディスクから取得したコンテンツを送信している、この Streamer 上のストリームの数。

Disk Read Bandwidth

この Streamer 上で、ローカルに保存されたコンテンツ(Streamer のディスク上にあるコンテンツ)の取得に使用される帯域幅(単位:Mbps)。

サービス モニタ

[Services Monitor] ページには、特定のプロセスがサーバで実行されているかどうかが表示されます。

サーバで実行されているサービスの現在のステータスを表示するには、サーバの IP アドレスを [Service Monitor] ページのドロップダウン リストから選択し、[Display] をクリックします。図 4-18 に、Streamer サーバの例を示します。

図 4-19 [Services Monitor] ページ:Streamer

 

表 4-17 で、[Service Monitor] ページにリストされているサービスについて説明します。

 

表 4-17 CDS サービス

サービス
サーバ
説明

Cisco Cache Server

Both

キャッシュ サーバがすべてのサーバで実行されます。キャッシュ サーバは、CDS のコア機能を処理します。

Cisco FSI Master

Vault

マスター Vault サーバを表示した場合、ファイルサービス インターフェイス(FSI)マスター プロセスが動作しています。FSI Master は、バックオフィスからのコンテンツ ファイル関連要求のマスター Vault プロセスとして機能します。

Cisco FSI Server

Vault

FSI Server は各 Vault で動作し、FSI Master からのファイル関連要求を処理します。

Cisco RTSP Server

Streamer

ヘッドエンド環境に応じて、RTSP サーバはStreamer上でクライアントまたはサーバとして動作します。RTSP サーバは CDS とバックオフィス間のメッセージングを処理します。

Cisco Resource Manager

Streamer

Resource Manager は Streamer サーバで動作します。Resource Manager は孤立したストリームを処理します。

Cisco DB Server

Both

DB(データベース)サーバがすべてのサーバで動作し、CDS のすべてのデータ オブジェクトを追跡します。

DB Synchronization Status

Both

すべてのサーバのデータベース同期ステータスを表示します。ステートは [OK] および [not OK] です。

Cisco SNMP Server

Both

SNMP エージェントが実行されている場合は、SNMP サーバは動作していると表示されます。

Cisco System Manager

Both

System Manager は各サーバで動作し、CDSM との通信を容易にします。

Cisco BWMgr Server

Streamer

Bandwidth Manager プロセスは、導入の一部にオプションの Bandwidth Manager 機能が含まれている場合に、Streamerで動作します。割り当てられたストリームおよび VOD ネットワーク リソースを追跡します。

Cisco Ingest Manager

Vault

オプションの Bandwidth Manager 機能が導入の一部に含まれている場合は、マスター Vault サーバを表示すると、Bandwidth Manager プロセスは動作しています。

推奨モニタリング スケジュール

このモニタリング スケジュールは、CDS が正常に動作していることを確認し、ダウン タイムを引き起こす可能性のある潜在的な問題を識別するために推奨されます。


注意 CDS、Linux オペレーティング システムに精通し、Linux コマンド ラインの基本的な知識がない限り、Linux コマンドラインにはアクセスしないでください。


) ログのエラー警告の一部は情報のみであり、処理は必要ではありません。


毎日のタスク

次の作業は、毎日実行する必要があります。

[Monitor] > [System Level] > [System Health] の順に選択し、[System Health Monitor] ページで任意のサーバの赤または黄色の状態を確認します。赤または黄色のボックスをクリックして、ディスク、NIC、またはサービスの詳細情報を表示します。詳細については、「システム ヘルス」を参照してください。

[Monitor] > [System Level] > [Failed Ingests] の順に選択して、失敗した取り込みがないかチェックします。詳細については、「取り込み」 を参照してください。

毎週のタスク

次の作業は、毎週実行する必要があります。

Streamer と Vault のモニタリング タスク

Vault のモニタリング タスク

Streamer のモニタリング タスク


) すべてのコマンドは、ユーザが root として Linux オペレーティング システムにログインする必要があります。一部のタスクには CDSM オプションがあります。


Streamer と Vault のモニタリング タスク

Streamer と Vault を毎週モニタするには、次の手順を実行します。


ステップ 1 使用済みディスク領域を回復します。 root ログインを使用して各サーバにログインし、次のコマンドを実行します。

dh -h
 
Filesystem Size Used Avail Use% Mounted on
/dev/hda1 13G 5.2G 7.0G 43% /
/dev/hda6 20G 16G 4.3G 78% /arroyo/log
 

ディスク使用率が 75 % を超える場合、次の方法を使用してディスク領域を回復します。

a. コア ファイルを検索して削除します。

find /arroyo -name core*
find /home/isa -name core*
 

b. アーカイブ ログを外部デバイスにコピーして /arroyo/archive ディレクトリから削除します。

c. 古いインストールまたは /root ディレクトリの ISO アップグレード ファイルが存在しないか確認し、削除します。

find /root -name *.iso
find /arroyo -name *.iso
 

ステップ 2 サービスが動作していることを確認します。[Monitor] > [Server Level] > [Services Monitor] を選択して各サーバのサービスをチェックするか、または各サーバにログインし、次のコマンドを実行します。

su - isa
show_calypso_services
 

ステップ 3 CServer インターフェイスを確認してイーサネット アダプタのステータスを確認します。[Monitor] > [Server Level NIC Monitor] を選択するか、各サーバにログインし、次のコマンドを使用します

a. grep -i Link コマンドを使用して、使用されていないアダプタ以外のすべてのアダプタのステータスが「link up」であることを確認します。

grep -i Link /proc/net/PRO_LAN_Adapters/*.info
 

b. grep -i Speed コマンドを使用して、ステータスが「link up」の各アダプタの速度が 1000 であることを確認します。

grep -i Speed /proc/net/PRO_LAN_Adapters/*.info
 

c. grep -i State コマンドを使用して、使用されていないアダプタ以外のすべてのアダプタの状態が「up」であることを確認します。

grep -i State /proc/net/PRO_LAN_Adapters/*.info
 

ステップ 4 次のコマンドを使用して、CServer ストリーミングおよび cache-fill インターフェイスをチェックします。

/home/stats/ifstats
 

ステップ 5 次のコマンドを使用してデータベース スレッド数をチェックします。

netstat -an | grep 9999
 

各 Vault および Streamer に 2 つの接続が [ESTABLISHED] ステータスで表示されます。

ステップ 6 エラーや問題がないかプロトコル タイミングを確認します。また、プロトコル タイミングログでパケット再送信がないか確認します。

tail -f /arroyo/log/protocoltiming.log.{date} | grep retransmissions
 

ステップ 7 警告メッセージを探します。

grep -i warning /arroyo/log/protocoltiming.log.<date> | more
 

) 「WARNING」メッセージは、紛らわしい場合があります。たとえば、「datawait」および「slow disk」メッセージは通常発生するものであり、問題を示すものではありません。


ステップ 8 特定のコンテンツ オブジェクトの GOID 数はコンテンツを持つことが想定されるすべてのサーバ(Vault および Streamer)で同じである必要があります。特定のコンテンツ オブジェクトに対して GOID 数が同じである必要がある Vault の数はミラー コピーの設定によって決定されます(「サーバの設定」を参照)。GOID 数は、設定したトリック速度にも依存します(「取り込み調整の設定」を参照)。GOID が Vault と Streamer 間で異なる場合は、「no content available」の問題ため、セッション設定は作成されません。これは、Streamer の持つ GOID に一致するコンテンツが Vault に存在しないことが原因です。


 

Vault のモニタリング タスク

Vault および Streamer の両方の週単位のモニタリング タスクに加えて、Vault は次の方法でモニタリングできます。

1. Vault ハード ドライブの空き領域をチェックします。[Monitor] > [Server Level] > [Disk Monitor] の順に選択します。 使用可能なディスクは、パーセンテージおよびギガバイト数で表示されます。または、次のコマンドを実行して、プロトコル タイミング ログを表示します。

tail -f /arroyo/log/protocoltiming.{date} | grep “Capacity Disk:”
 

返される数字は、このサーバで利用可能なディスク領域のパーセンテージを示します。数字が 5 以下の場合は、Vault を追加するか、ドライブを容量の大きいものに交換するか、または使用していないコンテンツを削除することで、記憶域を増やすステップを実行する必要があります。

2. /home/isa/fsi ログをチェックして、各 Vault の取り込みエラーを確認します。マスター Vault に追加のログがあります。

3. /home/isa/bss/logs/ ディレクトリの次のログ ファイルでエラーを探します。

fsi.log

fsi.err

fsi.log および fsi.err ファイルは Vault の取り込みアクティビティに関連しています。

Streamer のモニタリング タスク

Vault および Streamer の両方の週単位のモニタリング タスクに加えて、Streamer は次の方法でモニタリングできます。

1. ストリーミング ログを確認します。

tail -f /arroyo/log/streamevent.log.<date>
 

2. /home/isa/bss/logs/ ディレクトリの次のログ ファイルでエラーを探します。

rtsp.log

rtsp.err

rtsp.log および rtsp.err ファイルは、Streamer のストリーム設定および制御を確認するために使用されます。

毎月のタスク

毎月のモニタリング タスクは次で構成されています。

1. [Monitor] > [System Level] > [System Snapshot] の順に選択し、[Disk Available] 量が次の 3 ~ 6 か月で予想される動画ストレージの要件を満たしていることを確認します。

2. 要件に適している前月のレポートを実行して、カンマ区切り(CSV)ファイルで保存します。

3. 帯域幅とストリーミング レポートを使用して、CDS がサービス エリアごとに必要な使用率を超えていないことを確認します。

4. 高速セキュリティ チェックを実行します。

a. CDSM の変更が汎用 admin アカウントではなく各ユーザに起因するものであることを確認します。

b. 必要に応じて CDSM パスワードをリセットします。

c. 必要に応じて Linux パスワードをリセットします。

d. アクセス ポリシーとファイアウォールがまだ有効であることを確認します。

その他のタスク

すべてにオンデマンド(XOD)アプリケーションにアクセスできる場合、次の手順を実行します。

1. 過剰なエラーがないか inspect-live を確認します。

2. BMS または CDS に対して通信時間が過剰でないか inspect-live を確認します。