ルータ : Cisco 12000 シリーズ ルータ

Cisco 12006/12406 ルータ 電源システム 取り扱い手順

Cisco 12006/12406 ルータ 電源システム取り扱い手順
発行日;2012/01/21 | 英語版ドキュメント(2009/02/14 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf | フィードバック

目次

Cisco 12006/12406 ルータ 電源システム取り扱い手順

目次

電源モジュールおよび PDU の性能

アップグレード キットの取り付け

前提条件と準備

安全に関する注意事項

安全上の警告

静電破壊の防止

取り付けに関する注意事項

必要な工具および機器

関連資料

AC PEM の取り外しと交換

AC 電源モジュールの取り付けに関するトラブルシューティング

AC PDU の取り外しと交換

DC PEM の取り外しと交換

DC 電源モジュールの取り付けに関するトラブルシューティング

DC PDU の取り外しと交換

適合規格および安全に関する情報

各国語で記述された安全上の警告および適合規格

EMC に関する規制事項

FCC クラス A 規格との準拠

CISPR 22

カナダ

欧州(EU)

VCCI クラス A に関する警告(日本)

マニュアルの入手方法

Cisco.com

Product Documentation DVD

マニュアルの発注方法

シスコ製品のセキュリティ

シスコ製品のセキュリティ問題の報告

テクニカル サポート

Cisco Technical Support & Documentation Web サイト

Japan TAC Web サイト

Service Request ツールの使用

問題の重大度の定義

その他の資料および情報の入手方法

Cisco 12006/12406 ルータ 電源システム取り扱い手順

 

【注意】シスコ製品をご使用になる前に、安全上の注意( www.cisco.com/jp/go/safety_warning/ )をご確認ください。
 
本書は、米国シスコシステムズ発行ドキュメントの参考和訳です。
米国サイト掲載ドキュメントとの差異が生じる場合があるため、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
また、契約等の記述については、弊社販売パートナー、または、弊社担当者にご確認ください。

Customer Order Number: DOC-J-7816107=

製品番号:12000/6-AC-PEM=、12000/6-DC-PEM=、12000/6-AC-PDU=、12000/6-DC-PDU=、GSR6-AC-PDU=、PWR-GSR6-AC=、PWR-GSR6-DC=、GSR6-DC-PDU=

アップグレード キット:12000/6-AC-UP=、12000/6-DC-UP=

このマニュアルでは、Cisco 12006/12406 ルータにおける AC 電源システムおよび DC 電源システムの取り外しと交換について記載しています。


) マニュアル内で使用する図は、Cisco 12006/12406 ルータに付属の、従来版およびアップグレード版の電源装置と Power Distribution Unit(PDU; 配電ユニット)を表しています。お使いのシステムに応じて、シャーシ内のコンポーネントが図と異なることがありますが、基本的な取り外しおよび交換手順は同じです。必要に応じて、従来モデルおよび新モデルの図を使用します。わかりやすくするため、ほとんどの図ではシャーシ カバーを省略しています。


電源モジュールおよび PDU の性能

Cisco 12006/12406 ルータは、AC 電源システムと DC 電源システムの両方に対応しています。これらのシステムには、次の 2 種類の電源モジュールが使用されます。

初期のシステムに付属する従来の電源モジュール(定格出力 1400 ワット)

最新のシステムおよびアップグレード キットに付属する拡張版の電源モジュール(定格出力 1900 ワット)

取り外しおよび交換手順は、いずれの電源装置も同じです。ただし、電力供給能力および物理仕様が異なるため、シャーシ内では種類の違う電源モジュールを混在させることはできません。


注意 新しい 1900 W DC 電源モジュールを使用するには、PDU をアップグレードする必要があります。古い PDU を使用して、新しい電源モジュールを取り付けることはできません。古い電源モジュールを新ユニットに交換するには、両方の電源モジュールと PDU をすべて交換する必要があります。また、NEBS の拡張温度範囲要件に準拠する必要がある場合は、ブロワー モジュールも交換してください(詳細については、電源モジュールおよび PDU の性能を参照)。この場合は、アップグレードの実行時にルータをシャットダウンする必要があります。アップグレード作業中はすべてのルーティング トラフィックが停止することを、システム管理者や他の適切な担当者に連絡してください。

取り付けや交換作業の前に、お使いのシステムの電源モジュールおよび対応する PDU について確認してください( 表1 )。

 

表1 付属コンポーネントおよび交換用コンポーネント

付属コンポーネント
交換用コンポーネント
AC PDU(GSR6-AC-PDU=)

1400 W 電源モジュールのみに対応

AC PDU(12000/6-AC-PDU=)

1900 W 電源モジュールに必要

AC 電源モジュール(PWR-GSR6-AC=)

1400 W 電源モジュールとの交換のみに使用。全電源モジュールを 1400 W 電源モジュールに統一し、1900 W 電源モジュールを混在させないでください。

AC 電源モジュール(12000/6-AC-PEM=)

既存の電源モジュールの交換に使用。全電源モジュールを 1900 W 電源モジュールに統一し、1400 W 電源モジュールを混在させないでください。

1400 W 電源モジュールを 1900 W 電源モジュールにアップグレードする場合は、AC PDU も新しいモデル(12000/6-AC-PDU=)にアップグレードする必要があります。


注意 1400 W 電源モジュールでは冗長化が必須ではなかったため、EMI 基準を満たすために、2 番めの電源モジュールの搭載場所にはブランク フィラー(MAS-GSR-PWRBLANK=)が取り付けられていました。新しい 1900 W 電源モジュールは冗長構成にする必要があります。必ず、2 つの電源モジュールを取り付けてください。
DC 電源モジュール(PWR-GSR6-DC=)

1400 W 電源モジュールとの交換のみに使用。1900 W 電源モジュールと混在させないでください。

DC 電源モジュール(12000/6-DC-PEM=)

既存の電源モジュールの交換に使用。全電源モジュールを 1900 W 電源モジュールに統一し、1400 W 電源モジュールを混在させないでください。

1400 W 電源モジュールを新しい 1900 W 電源モジュールにアップグレードする場合は、DC PDU も新しいモデル(12000/6-DC-PDU=)にアップグレードする必要があります。


注意 1400 W 電源モジュールでは冗長化が必須ではなかったため、EMI 基準を満たすために、2 番めの電源モジュールの搭載場所にはブランク フィラー(MAS-GSR-PWRBLANK=)が取り付けられていました。新しい 1900 W 電源モジュールは冗長構成にする必要があります。必ず、2 つの電源モジュールを取り付けてください。
DC PDU(GSR6-DC-PDU=)

1400 W 電源モジュールのみに対応

DC PDU(12000/6-DC-PDU=)

1900 W 電源モジュールに必要

アップグレード キットの取り付け

電源モジュールのアップグレード キットを取り付ける際には、次のコンポーネントを交換する必要があります。

AC 電源システムのアップグレート(12000/6-AC-UP=)

電源モジュール(AC PEM の取り外しと交換

PDU(AC PDU の取り外しと交換

DC 電源システムのアップグレート(12000/6-DC-UP=)

電源モジュール(DC PEM の取り外しと交換

PDU(DC PDU の取り外しと交換


) NEBS の拡張温度範囲要件を満たすには、ブロワー(電源システムのアップグレード キットには含まれない)のアップグレードも必要です。アップグレード用のブロワー(12000/6-BLOWER=)を発注する場合は、シスコの担当者に連絡してください。


前提条件と準備

このマニュアルで説明する作業の前に、次のような準備を行ってください。

以下に記載する安全および ESD 防止のためのガイドラインを参照してください。

設置を開始する前に、必要な工具および機器が揃っていることを必ず確認してください(取り付けに関する注意事項を参照)。

設置作業の際に参照できるよう、次の資料を準備しておいてください。

ルータ付属の『 Regulatory Compliance and Safety Information for the Cisco 12000 Series Router 』(Text Part Number: 78-4347-xx)

Cisco 12006 and Cisco 12406 Router Installation and Configuration Guide

マニュアルの入手方法に関する追加情報については、「マニュアルの入手方法」を参照してください。

安全に関する注意事項

このマニュアルに記載されている作業を開始する前に、人身事故または機器の損傷を防ぐために、ここで説明する安全に関する注意事項を確認してください。

安全上の警告

誤って行うと危険が生じる可能性のある操作については、安全上の警告が記載されています。各警告文に、警告を表す記号が記されています。次に、安全に関する警告文の例を示します。警告を表す記号と、人身事故を引き起こす状況が記載されています。


警告危険」の意味です。人身事故を予防するための注意事項が記述されています。機器の取り扱い作業を行うときは、電気回路の危険性に注意し、一般的な事故防止対策に留意してください。このマニュアルに記載されている警告の各国語版については、装置に付属の『Regulatory Compliance and Safety Information』を参照してください。


静電破壊の防止

ルータ コンポーネントの多くは、静電気によって損傷を受けることがあります。適切な ESD 防止策を講じなかった場合、コンポーネントが完全に壊れたり、断続的な障害が発生したりする可能性があります。静電破壊の危険性を最小限に抑えるため、静電気防止用リスト ストラップまたはアンクル ストラップを肌に密着させて着用してください。


) 静電気防止用ストラップの抵抗値を定期的にチェックしてください。抵抗値は 1 ~ 10 MΩ でなければなりません。


このマニュアルで説明する作業を行う前に、静電気防止用ストラップを自分の手首に取り付け、シャーシまたは塗装されていないアースされた金属面に接続します(図1 を参照)。

図1 静電気防止用リスト ストラップのシャーシへの接続

 

取り付けに関する注意事項

Cisco 12006/12406 ルータは、電源モジュールの活性挿抜(online insertion and removal; OIR)をサポートしています。冗長電源モジュールを交換する場合は、システムへの電力供給を続けながら電源モジュールの取り外しや取り付けを行うことができ、電気的な事故やシステム損傷の危険性はありません。この機能により、電源モジュールの交換作業中も、システムではすべてのルーティング情報が維持され、セッションの保持が可能になります。

ただし、運用上の冗長性の維持、適切な冷却効果の維持、および EMI の適合基準を満たすためには、正常な電源モジュールを 2 台取り付ける必要があります。ルータを稼働させたまま故障した電源モジュールを取り外す場合は、できるだけすばやく交換作業を行ってください。取り外しおよび取り付け作業を行う際は必ず、事前に工具や交換用の電源モジュールを準備しておいてください。


注意 シャーシ内で種類の違う電源モジュールを混在させることはできません。システムの 1400 W 電源モジュールを 1900 W 電源モジュールに交換する場合は、両方の電源モジュールと PDU を交換する必要があります(付属コンポーネントおよび交換用コンポーネントを参照)。アップグレードの実行時にはルータをシャットダウンする必要があります。アップグレード作業中はすべてのルーティング トラフィックが停止することを、適切な担当者に連絡してください。


注意 1400 W 電源モジュールでは冗長化が必須ではなかったため、EMI 基準を満たすために、2 番めの電源モジュールの搭載場所にはブランク フィラー(MAS-GSR-PWRBLANK=)が取り付けられていました。新しい 1900 W 電源モジュールは冗長構成にする必要があります。必ず、2 つの電源モジュールを取り付けてください(付属コンポーネントおよび交換用コンポーネントを参照)。

必要な工具および機器

電源モジュールの取り外しおよび取り付け作業には、次の工具および機器が必要です。

静電気防止用リスト ストラップ

3/16 インチ マイナス ドライバ

3/8 インチ マイナス ドライバ

関連資料

関連資料は次のとおりです。

Cisco 12006and Cisco 12406 routers Installation and Configuration Guide

Regulatory Compliance and Safety Information for the Cisco 12000 Series Router

関連資料に関する追加情報については、「マニュアルの入手方法」を参照してください。

AC PEM の取り外しと交換

ここでは、シャーシから AC PEM を取り外して交換する作業について説明します。この作業を開始する 前に 、必ず「取り付けに関する注意事項」に目を通しておいてください。

図2 に、AC 電源モジュールのコンポーネントを示します。

図2 AC 電源モジュールのコンポーネント

 

 

1

AC PEM

4

非脱落型ネジ/リリース レバー

2

ハンドル

5

AC 入力/DC 出力ステータス インジケータ

3

電源オン/オフ スイッチ

AC 電源モジュールを取り外して交換する手順は次のとおりです。


注意 シャーシ内で種類の違う電源モジュールを混在させることはできません。古いシステムの 1400 W 電源モジュールを新しい 1900 W 電源モジュールに交換するには、両方の電源モジュールと AC PDU を交換する必要があります。また、NEBS の拡張温度範囲要件に準拠する必要がある場合は、ブロワー モジュールも交換してください(詳細については、電源モジュールおよび PDU の性能を参照)。アップグレードの実行時にはルータをシャットダウンする必要があります。アップグレード作業中はすべてのルーティング トラフィックが停止することを、システム管理者や他の適切な担当者に連絡してください。


ステップ 1 電源スイッチをオフ(0)にします。

ステップ 2 AC コンセントから電源モジュールのコードを抜きます。

ステップ 3 その AC コンセントに割り当てられた回路ブレーカーをオフにします。

ステップ 4 シャーシから PEM を取り外します(図3)。

a. 各イジェクト レバー上の非脱落型ネジを緩めます。

b. レバーを外側に開いて電源モジュールをイジェクトします。

c. 片方の手で電源モジュールを支えながら、もう片方の手でベイからモジュールを引き出します。


警告 電源モジュールの重量は約 14 ポンド(6.35 kg)です。電源モジュールの取り外しは両手で行ってください。


図3 AC 電源モジュールの取り外し

 

ステップ 5 新しい電源モジュールを取り付けます(図4)。

a. 電源モジュールをベイに挿入し、バックプレーン コネクタに装着します。


注意 電源モジュールをシャーシに差し込む際に力を入れすぎると、電源シェルフのバックプレーン コネクタが損傷する危険性があります。

b. イジェクト レバーを閉じて非脱落型ネジを締め、電源モジュールをバックプレーン コネクタに固定します。

図4 AC 電源モジュールの固定

 

ステップ 6 AC コンセントに電源モジュールのコードを差し込みます。

ステップ 7 その AC コンセントへの回路ブレーカーをオンにします。

ステップ 8 電源スイッチをオン(1)にします。

電源モジュール前面にある、AC 入力および DC 出力の電源インジケータが点灯するのを確認してください。インジケータが点灯しない場合は、「AC 電源モジュールの取り付けに関するトラブルシューティング」を参照してください。


 

AC 電源モジュールの取り付けに関するトラブルシューティング

取り付けた AC 電源モジュールが正常に動作しない場合の、トラブルシューティングの手順は次のとおりです。


ステップ 1 電源モジュールがしっかりと固定されていることを確認します。

電源モジュールを取り出して、再度取り付けます。次の点に注意してください。

各イジェクト レバー上の非脱落型ネジが、しっかりと締められている

電源スイッチがオン(1)になっている

ステップ 2 ルータの電源がオンになっており、すべての電源コードが適切に接続されていることを確認します。

シャーシ背面の電源コードは、固定クリップを使用して PDU に固定する必要があります。

電源コードの電源側は、専用の AC 電源コンセントに接続する必要があります。

公称範囲 200 ~ 240 VAC で動作する各 AC 電源モジュールでは、最低 20 A(北アメリカ)の供給が必要です(国際規格では 13 A)。

電源の AC 回路ブレーカーがオンになっていることを確認します。

ステップ 3 電源モジュールのステータス インジケータを確認します。

AC 入力(グリーン) ― 電源モジュールが正常に動作しており、AC 電源電圧が公称の動作範囲内(200 ~ 240 VAC)であることを示します。このインジケータは、電源モジュールのスイッチがオン(1)になっている場合に点灯します。

すべての電源を確認したあとも AC 入力電源インジケータが消灯したままの場合は、電源モジュールを予備のモジュールと交換します。

交換した予備の電源モジュールが動作しない場合は、PDU を交換してください。

DC 出力(グリーン) ― 電源モジュールが正常に動作しており、DC 出力電圧が公称の動作範囲内(-48 ~ -60 VDC)であることを示します。このインジケータは、電源スイッチがオン(1)になっている場合に点灯します。

インジケータが消灯している場合は、電源スイッチをオフにしてからオンに切り替えます。電源スイッチのオフとオンを何度か繰り返してもインジケータが消灯したままの場合は、電源モジュールを予備のモジュールと交換します。


 

AC PDU の取り外しと交換

AC PDU を取り外して交換する手順は次のとおりです。この作業を開始する 前に「取り付けに関する注意事項」に目を通しておいてください。

図5に、AC PDU のコンポーネントを示します。

図5 AC PDU

 

1

非脱落型ネジ

4

AC PDU

2

AC 電源コードコネクタ/固定クリップ(A)

5

ガイド ピン

3

AC 電源コードコネクタ/固定クリップ(B)

6

ブロワー モジュール コネクタ


注意 PDU の取り外しおよび交換作業を行う際は、システムの電源を切断する必要があります。交換作業中はすべてのルーティング トラフィックが停止することを、ネットワーク管理者や他の適切な担当者に連絡してください。


ステップ 1 電源スイッチをオフ(0)にして、両方の電源モジュールの電源を切断します。

ステップ 2 AC コンセントから各電源モジュールのコードを抜きます。

ステップ 3 各 AC コンセントに割り当てられた回路ブレーカーをオフにします。

ステップ 4 各イジェクト レバー上の非脱落型ネジを緩めてレバーを外側に開き、PDU コネクタと電源モジュールの接続を解除します(図6)。

ベイから電源モジュールを取り出す必要はありません。

もう 1 つの電源モジュールでも同じ作業を繰り返します。

図6 AC 電源モジュールの取り外し

 

ステップ 5 固定クリップを外し、PDU から各電源モジュールのコードを取り外します(図5 を参照)。

ステップ 6 ブロワー モジュールを取り外します(図7)。

a. ブロワー モジュールのキャリー ハンドルを引き上げます。

b. ブロワー モジュールの 4 本の非脱落型ネジを緩めます。

c. ブロワー モジュールの両側を持ち、まっすぐ手前に引いてシャーシから取り外します。

図7 ブロワー モジュールの取り外し

 

ステップ 7 シャーシから PDU を取り外します(図8)。

a. PDU の 4 本の非脱落型ネジを緩めます。

b. PDU を持って、少し引き出します。

c. PDU を左側にずらし、開口部から右端をつかんで外側に引きながら、PDU をシャーシから取り外します。


) PDU を少し傾けるようにすると、シャーシから取り外しやすくなります。


図8 AC PDU の取り外し

 

ステップ 8 新しい PDU を取り付け、4 本の非脱落型ネジを締めてシャーシに固定します。

ステップ 9 ブロワー モジュールを取り付けます(図9)。

a. ブロワー モジュールのガイド穴を、シャーシおよび PDU のガイド ピンの位置に合わせます。

b. ガイド ピンに沿ってブロワーをシャーシ方向にスライドさせ、PDU コネクタに装着します。


注意 ブロワー モジュールを取り付ける際に力を入れすぎると、コネクタが損傷する危険性があります。

c. 4 本の非脱落型ネジを締めて、ブロワー モジュールをシャーシに固定します。

d. キャリー ハンドルを下ろし、通常運用時の位置に戻します。

図9 ブロワー モジュールの取り付け

 

ステップ 10 PDU に電源コードを再接続し、固定クリップで固定します。

ステップ 11 電源コードを AC コンセントに差し込みます。

ステップ 12 各 AC コンセントに割り当てられた回路ブレーカーをオンにします。

ステップ 13 電源モジュールを再度取り付けます(図10)。

a. 電源モジュールをベイに押し込み、バックプレーン コネクタに装着します。


注意 電源モジュールをシャーシに差し込む際に力を入れすぎると、コネクタが損傷する危険性があります。

b. イジェクト レバーを閉じて非脱落型ネジを締め、電源モジュールをシャーシに固定します。

c. もう 1 つの電源モジュールでもステップ a とステップ b を繰り返します。

図10 AC 電源モジュールの固定

 

ステップ 14 両方の電源モジュールで、電源スイッチをオン(1)にします。

各電源モジュールで、AC 入力および DC 出力の電源インジケータが点灯するのを確認してください。インジケータが点灯しない場合は、「AC 電源モジュールの取り付けに関するトラブルシューティング」を参照してください。


 

DC PEM の取り外しと交換

ここでは、シャーシから DC 電源モジュールを取り外して交換する作業について説明します。この作業を開始する 前に「取り付けに関する注意事項」に目を通しておいてください。

図11 に、DC 電源モジュールのコンポーネントを示します。

図11 DC 電源入力モジュールのコンポーネント

 

 

1

DC PEM

4

非脱落型ネジ/リリース レバー

2

ハンドル

5

冷却ファン

3

電源オン/オフ スイッチ

6

DCI/DCO/RVP ステータス インジケータ

DC 電源モジュールを取り外して交換する手順は次のとおりです。


注意 シャーシ内で種類の違う電源モジュールを混在させることはできません。1400 W 電源モジュールを 1900 W 電源モジュールに交換するには、両方の電源モジュールと DC PDU を交換する必要があります。また、NEBS の拡張温度範囲要件に準拠する必要がある場合は、ブロワー モジュールも交換してください(詳細については、電源モジュールおよび PDU の性能を参照)。アップグレードの実行時にはルータをシャットダウンする必要があります。アップグレード作業中はすべてのルーティング トラフィックが停止することを、システム管理者や他の適切な担当者に連絡してください。


ステップ 1 電源スイッチをオフにします。

ステップ 2 電源モジュールに割り当てられた回路ブレーカーをオフにします。


警告 作業を行う間は、確実に電源を切断するために、粘着テープで回路ブレーカーのスイッチをオフ(0)に固定してください。


ステップ 3 シャーシから電源モジュールを取り外します(図12)。

a. 各イジェクト レバー上の非脱落型ネジを緩めます。

b. レバーを外側に開いて、ベイと電源モジュールの接続を解除します。

c. 片方の手で電源モジュールを支えながら、もう片方の手でベイからモジュールを引き出します。


警告 電源モジュールの重量は約 10 ポンド(4.5 kg)です。電源モジュールの取り外しは両手で行ってください。


図12 DC 電源モジュールの取り外し

 

ステップ 4 新しい電源モジュールを取り付けます。

a. 電源モジュールをベイに挿入し、バックプレーン コネクタに装着します。


注意 電源モジュールをシャーシに差し込む際に力を入れすぎると、電源シェルフのバックプレーン コネクタが損傷する危険性があります。

b. イジェクト レバーを閉じて非脱落型ネジを締め、電源モジュールをバックプレーン コネクタに固定します(図13)。

図13 DC 電源モジュールの固定

 

ステップ 5 回路ブレーカーをオンにします。

ステップ 6 電源スイッチをオンにします。

電源モジュール前面にある、DCI(DC 入力)および DCO(DC 出力)の電源インジケータが点灯するのを確認してください。これらのインジケータが点灯しない場合や、RVP(逆極性)インジケータが点灯している場合には、「DC 電源モジュールの取り付けに関するトラブルシューティング」を参照してください。


 

DC 電源モジュールの取り付けに関するトラブルシューティング

取り付けた DC 電源モジュールが正常に動作しない場合の、トラブルシューティングの手順は次のとおりです。


ステップ 1 電源モジュールがしっかりと固定されていることを確認します。

電源モジュールを取り出して、再度取り付けます。

イジェクト レバー上の非脱落型ネジは、しっかりと締められている必要があります。

電源スイッチはオン(1)になっている必要があります。

ステップ 2 ルータの電源がオンになっており、すべての電源ケーブルが適切に接続されていることを確認します。

電源リード線は、PDU の電源コネクタ ブロックにしっかりと接続されている必要があります。

電源ケーブルは、DC 電源にしっかり接続されている必要があります。

DC電源の回路ブレーカーはオンになっている必要があります。

ステップ 3 電源モジュールのステータス インジケータを確認します。

DCI(グリーン) ― 電源モジュールが正常に動作しており、DC 電源の入力電圧が公称の動作範囲内(-40.5 ~ -75 VDC)であることを示します。このインジケータは、電源モジュールのスイッチがオン(1)になっている場合に点灯します。

すべての電源を確認したあとも DCI インジケータが消灯したままの場合は、電源モジュールを予備のモジュールと交換します。

交換した予備の電源モジュールが動作しない場合は、PDU を交換してください。

DCO(グリーン) ― PEM が正常に動作しており、DC 電源の出力電圧が公称の動作範囲内(-48 ~ -60 VDC)であることを示します。このインジケータは、電源スイッチがオン(1)になっている場合に点灯します。

インジケータが消灯している場合は、電源スイッチをオフにしてからオンに切り替えます。電源スイッチのオフとオンを何度か繰り返してもインジケータが消灯したままの場合は、電源モジュールを予備のモジュールと交換します。

RVP(オレンジ) ― PDU の電源コネクタ ブロックで、入力配線が誤っていることを示します。

DC 電源コネクタ ブロックの配線を修正してください(図20 を参照)。


 

DC PDU の取り外しと交換

DC PDU を取り外して交換する手順は次のとおりです。この作業を開始する 前に「取り付けに関する注意事項」に目を通しておいてください。

図14に、DC PDU のコンポーネントを示します。

図14 DC PDU

 

1

非脱落型ネジ

4

DC PDU

2

DC 電源コネクタ ブロック(A)

5

ガイド ピン

3

DC 電源コネクタ ブロック(B)

6

ブロワー モジュール コネクタ


注意 PDU の取り外しおよび交換作業を行う際は、システムの電源を切断する必要があります。交換作業中はすべてのルーティング トラフィックが停止することを、ネットワーク管理者や他の適切な担当者に連絡してください。


ステップ 1 電源スイッチをオフ(0)にして、両方の電源モジュールの電源を切断します(図11 を参照)。

ステップ 2 各電源モジュールに割り当てられた回路ブレーカーをオフにします。


警告 作業を行う間は、確実に電源を切断するために、粘着テープで各回路ブレーカーのスイッチをオフ(0)に固定してください。


ステップ 3 各イジェクト レバー上の非脱落型ネジを緩めてレバーを外側に開き、PDU コネクタと電源モジュールの接続を解除します(図15)。

ベイから電源モジュールを取り出す必要はありません。

もう 1 つの電源モジュールでも同じ作業を繰り返します。

図15 DC 電源モジュールの取り外し

 

ステップ 4 ブロワー モジュールを取り外します(図16)。

a. ブロワー モジュールのキャリー ハンドルを引き上げます。

b. ブロワー モジュールの 4 本の非脱落型ネジを緩めます。

c. ブロワー モジュールの両側を持ち、まっすぐ手前に引いてシャーシから取り外します。

図16 ブロワー モジュールの取り外し

 

ステップ 5 次の順序で、DC 電源リード線を PDU の電源コネクタ ブロックから外します(図17)。

a. 一番上のポートからマイナス線を取り外します。

b. 真ん中のポートからプラス線を取り外します。

c. 一番下のポートからアース線を取り外します。

d. もう 1 つの電源コネクタ ブロックでも同じ作業を繰り返します。


警告 負傷や機器の損傷を防ぐため、DC 電源の各電源リード線およびアース線は、常に(a)マイナス(-)線、(b)プラス(+)線、(c)アース線の順番で電源シェルフ端子から外してください。


図17 DC 電源リード線の取り外し

 

 

1

マイナス端子ポート

3

アース端子ポート

2

プラス端子ポート

4

端子ポート コネクタ ネジ

ステップ 6 シャーシから PDU を取り外します(図18)。

a. PDU の 4 本の非脱落型ネジを緩めます。

b. PDU を持って、少し引き出します。

c. PDU を左側にずらし、開口部から右端をつかんで外側に引きながら、PDU をシャーシから取り外します。


) PDU を少し傾けるようにすると、シャーシから取り外しやすくなります。


図18 DC PDU の取り外し

 

ステップ 7 新しい PDU を取り付け、4 本の非脱落型ネジを締めてシャーシに固定します。

ステップ 8 ブロワー モジュールを取り付けます(図19)。

a. ブロワー モジュールのガイド穴を、シャーシおよび PDU のガイド ピンの位置に合わせます。

b. ガイド ピンに沿ってブロワーをシャーシ方向にスライドさせ、バックプレーン コネクタに装着します。


注意 ブロワー モジュールを取り付ける際に力を入れすぎると、コネクタが損傷する危険性があります。

c. 4 本の非脱落型ネジを締めて、ブロワー モジュールをシャーシに固定します。

d. キャリー ハンドルを下ろし、通常運用時の位置に戻します。

図19 ブロワー モジュールの取り付け

 

ステップ 9 次の順序で、DC 電源リード線を PDU の電源コネクタ ブロックに再接続します(図20)。

a. 一番下のポートにアース線を接続します。

b. 真ん中のポートにプラス線を接続します。

c. 一番上のポートにマイナス線を接続します。

d. もう 1 つの電源コネクタ ブロックでも同じ作業を繰り返します。


警告 負傷や機器の損傷を防ぐため、アース線および DC 電源の各電源リード線は、常に(a)アース線とアース端子、(b)プラス(+)線とプラス(+)端子、(3)マイナス(-)線とマイナス(-)端子の順番で電源ブロック コネクタに接続してください。


図20 DC 電源リード線の取り外し

 

 

1

マイナス端子ポート

3

アース端子ポート

2

プラス端子ポート

4

端子ポート コネクタ ネジ

ステップ 10 各電源モジュールに割り当てられた回路ブレーカーをオンにします。

ステップ 11 電源モジュールを再度取り付けます。

a. 電源モジュールをベイに押し込み、バックプレーン コネクタに装着します。


注意 電源モジュールをシャーシに差し込む際に力を入れすぎると、コネクタが損傷する危険性があります。

b. イジェクト レバーを閉じて非脱落型ネジを締め、電源モジュールをシャーシに固定します(図21)。

c. もう 1 つの電源モジュールでもステップ a とステップ b を繰り返します。

図21 DC 電源モジュールの固定

 

ステップ 12 回路ブレーカーをオンにします。

各電源モジュールで、出力電力および入力電力の OK インジケータが点灯するのを確認してください。インジケータが点灯しない場合は、「DC 電源モジュールの取り付けに関するトラブルシューティング」を参照してください。


 

適合規格および安全に関する情報

ここでは、適合規格および安全に関する情報について説明します。

各国語で記述された安全上の警告および適合規格

EMC に関する規制事項

各国語で記述された安全上の警告および適合規格

安全上の警告および認定規格の全リストについては、『Regulatory Compliance and Safety Information for Cisco 12000 Series Routers』(Text Part Number: 78-4347-xx)を参照してください。

EMC に関する規制事項

FCC クラス A 規格との準拠

この装置はテスト済みであり、FCC ルール Part 15 に規定された仕様のクラス A デジタル装置の制限に適合していることが確認済みです。これらの制限は、商業環境で装置を使用したときに、干渉を防止する適切な保護を規定しています。この装置は、無線周波エネルギーを生成、使用、または放射する可能性があり、この装置のマニュアルに記載された指示に従って設置および使用しなかった場合、ラジオおよびテレビの受信障害が起こることがあります。住宅地でこの装置を使用すると、干渉を引き起こす可能性があります。その場合には、ユーザ側の負担で干渉防止措置を講じる必要があります。

シスコシステムズの書面による許可なしに装置を改造すると、装置がクラス A のデジタル装置に対する FCC 要件に準拠しなくなることがあります。その場合、装置を使用するユーザの権利がFCC規制により制限されることがあり、ラジオまたはテレビの通信に対するいかなる干渉もユーザ側の負担で矯正するように求められることがあります。

装置の電源を切ることによって、この装置が干渉の原因であるかどうかを判断できます。干渉がなくなれば、シスコシステムズの装置またはその周辺機器が干渉の原因になっていると考えられます。装置がラジオまたはテレビ受信に干渉する場合には、次の方法で干渉が起きないようにしてください。

干渉がなくなるまで、テレビまたはラジオのアンテナの向きを変えます。

テレビまたはラジオの左右どちらかの側に装置を移動させます。

テレビまたはラジオから離れたところに装置を移動させます。

テレビまたはラジオとは別の回路にあるコンセントに装置を接続します(装置とテレビまたはラジオがそれぞれ別個のブレーカーまたはヒューズで制御されるようにします)。

CISPR 22

この装置は、CISPR 22/EN55022 クラス B 放射性および伝導性放射要件に準拠しています。

カナダ

準拠性

この装置は、カナダにおける ICES-003 に準拠するクラス A デジタル装置です。

欧州(EU)

この装置は、ITE/TTE 装置として使用した場合に、EN55022 クラス B および EN55024 の標準規格に準拠します。また、電気通信事業施設およびその他の屋内施設といった設置環境における Telecommunications Network Equipment(TNE)に関する EN300386 に準拠します。

VCCI クラス A に関する警告(日本)


警告 これは、情報処理装置等電波障害自主規制協議会(VCCI)の規定に基づくクラスA装置です。この装置を家庭環境で使用すると、電波妨害を引き起こすことがあります。この場合には、使用者が適切な対策を取るように要求されることがあります。ステートメント 191


マニュアルの入手方法

シスコ製品のマニュアルおよびその他の資料は、Cisco.com で入手できます。また、テクニカル サポートおよびその他のテクニカル リソースは、さまざまな方法で入手できます。ここでは、シスコ製品に関する技術情報を入手する方法について説明します。

Cisco.com

シスコの最新のマニュアルは、次の URL からアクセスしてください。

http://www.cisco.com/techsupport

シスコの Web サイトには、次の URL からアクセスしてください。

http://www.cisco.com

http://www.cisco.com/jp

シスコの Web サイトの各国語版へは、次の URL からアクセスしてください。

http://www.cisco.com/public/countries_languages.shtml

Product Documentation DVD

シスコ製品のマニュアルおよびその他の資料は、製品に付属の Product Documentation DVD パッケージでご利用いただけます。Product Documentation DVD は定期的に更新されるので、印刷資料よりも新しい情報が得られます。

Product Documentation DVD は、ポータブル メディアに収容された、技術的な製品マニュアルの総合的なライブラリです。この DVD を使用すると、シスコ製品の各種バージョンのハードウェアのインストレーション、ソフトウェアのインストール、設定、およびコマンドに関するガイドにアクセスし、HTML で技術マニュアルを表示できます。DVD を使用することで、インターネットに接続しなくてもシスコの Web サイトと同じマニュアルを参照できます。製品によっては、マニュアルの PDF バージョンも用意されています。

Product Documentation DVD は単独または購読契約で入手できます。Cisco.com(Cisco Direct Customer)に登録されている場合、Ordering ツールまたは Cisco Marketplace から Product Documentation DVD(Customer Order Number DOC-DOCDVD=)を発注できます。

Cisco Ordering ツール:

http://www.cisco.com/en/US/partner/ordering/

Cisco Marketplace:

http://www.cisco.com/go/marketplace/

マニュアルの発注方法

Cisco.com に登録されている場合、2005 年 6 月 30 日から、次の URL にある Cisco Marketplace の Product Documentation Store でシスコ製品のマニュアルを発注できます。

http://www.cisco.com/go/marketplace/

シスコへのマニュアルの発注には、Ordering ツールを使用できます。

Cisco.com(Cisco Direct Customer)に登録されている場合、Ordering ツールからマニュアルを発注できます。次の URL にアクセスしてください。

http://www.cisco.com/en/US/partner/ordering/

Ordering ツールを使用したマニュアルの発注方法については、次の URL を参照してください。

http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/es_inpck/pdi.htm

Cisco.com に登録されていない場合、製品を購入された代理店へお問い合わせください。

シスコ製品のセキュリティ

シスコでは、無償の Security Vulnerability Policy ポータルを次の URL で提供しています。

http://www.cisco.com/en/US/products/products_security_vulnerability_policy.html

このサイトから、以下のタスクを実行できます。

シスコ製品における脆弱性を報告する。

シスコ製品のセキュリティ問題に対する支援を受ける。

シスコからのセキュリティ情報を入手するために登録を行う。

シスコ製品に関するセキュリティ勧告および注意のリストが以下の URL で確認できます。

http://www.cisco.com/go/psirt

勧告および注意事項が変更された際に、リアルタイムで確認したい場合は、以下の URL からProduct Security Incident Response Team Really Simple Syndication(PSIRT RSS)にアクセスできます。

http://www.cisco.com/en/US/products/products_psirt_rss_feed.html

シスコ製品のセキュリティ問題の報告

シスコでは、安全な製品を提供することを目指しています。製品のリリース前に社内でテストを実施し、すべての脆弱性を迅速に修正するように努めております。お客様がシスコ製品の脆弱性を発見したと思われる場合は、次の PSIRT にご連絡ください。

緊急度の高い問題 ― security-alert@cisco.com

緊急度の高い問題とは、システムが攻撃を受けている状態、または急を要する深刻なセキュリティの脆弱性を報告する必要がある状態を指します。それ以外の状態はすべて、緊急度の低い問題とみなされます。

緊急度の低い問題 ― psirt@cisco.com

緊急度の高い問題の場合、次の電話番号で PSIRT に問い合わせることができます。

1 877 228-7302

1 408 525-6532


ヒント お客様が第三者に知られたくない情報をシスコに送信する場合、Pretty Good Privacy(PGP)または PGP と互換性のある製品を使用して情報を暗号化することを推奨します。PSIRT は、PGP バージョン 2. x ~ 8. x と互換性のある暗号化情報を取り扱うことができます。

無効な暗号鍵または失効した暗号鍵は使用しないでください。PSIRT への連絡時には、次の URL にある Security Vulnerability Policy ページの Contact Summary セクションにリンクされている有効な公開鍵を使用してください。

http://www.cisco.com/en/US/products/products_security_vulnerability_policy.htm

このページのリンクに、現在使用されている PGP 鍵の ID があります。


 

テクニカル サポート

Cisco Technical Support では、評価の高い 24 時間体制のテクニカル サポートを提供しています。Cisco.com の Cisco Technical Support & Documentation Web サイトでは、広範囲にわたるオンラインでのサポート リソースを提供しています。さらに、シスコシステムズとサービス契約を結んでいる場合は、Technical Assistance Center(TAC)のエンジニアによる電話サポートも提供されます。シスコシステムズとサービス契約を結んでいない場合は、リセラーにお問い合わせください。

Cisco Technical Support & Documentation Web サイト

Cisco Technical Support & Documentation Web サイトでは、オンラインで資料やツールを利用して、トラブルシューティングやシスコ製品およびテクノロジーに関する技術上の問題の解決に役立てることができます。Cisco Technical Support & Documentation Web サイトは 24 時間ご利用いただけます。次の URL にアクセスしてください。

http://www.cisco.com/techsupport

Cisco Technical Support & Documentation Web サイト上のツールにアクセスする際は、いずれも Cisco.com のログイン ID およびパスワードが必要です。サービス契約が有効で、ログイン ID またはパスワードを取得していない場合は、次の URL で登録手続きを行ってください。

http://tools.cisco.com/RPF/register/register.do


) テクニカル サポートにお問い合わせいただく前に、Cisco Product Identification(CPI)ツールを使用して、製品のシリアル番号をご確認ください。CPI ツールへは、Documentation & Tools の下にある Tools & Resources リンクをクリックして、Cisco Technical Support & Documentation Web サイトからアクセスできます。Alphabetical Index ドロップダウン リストから Cisco Product Identification Tool を選択するか、Alerts & RMAs の下にある Cisco Product Identification Tool リンクをクリックしてください。CPI ツールは、製品 ID またはモデル名、ツリー表示、または特定の製品に対する show コマンド出力のコピー & ペーストによる 3 つの検索オプションを提供します。検索結果には、シリアル番号のラベルの場所がハイライトされた製品の説明図が表示されます。テクニカル サポートにお問い合わせいただく前に、製品のシリアル番号のラベルを確認し、メモなどに控えておいてください。


Japan TAC Web サイト

Japan TAC Web サイトでは、利用頻度の高い TAC Web サイト( http://www.cisco.com/tac )のドキュメントを日本語で提供しています。Japan TAC Web サイトには、次の URL からアクセスしてください。

http://www.cisco.com/jp/go/tac

サポート契約を結んでいない方は、「ゲスト」としてご登録いただくだけで、Japan TAC Web サイトのドキュメントにアクセスできます。

Japan TAC Web サイトにアクセスするには、Cisco.com のログイン ID とパスワードが必要です。ログイン ID とパスワードを取得していない場合は、次の URL にアクセスして登録手続きを行ってください。

http://www.cisco.com/jp/register/

Service Request ツールの使用

オンラインの TAC Service Request ツールを使えば、S3 および S4 の問題について最も迅速にテクニカル サポートを受けられます(ネットワークの障害が軽微である場合、あるいは製品情報が必要な場合)。TAC Service Request ツールに状況を入力すると、推奨される解決方法が提示されます。これらの推奨リソースを使用しても問題が解決しない場合は、シスコの技術者が対応します。TAC Service Request ツールは次の URL からアクセスできます。

http://www.cisco.com/techsupport/servicerequest

問題が S1 または S2 であるか、インターネットにアクセスできない場合は、電話で TAC にご連絡ください(運用中のネットワークがダウンした場合、あるいは重大な障害が発生した場合)。S1 および S2 の問題にはシスコの技術者がただちに対応し、業務を円滑に運営できるよう支援します。

電話でテクニカル サポートを受ける際は、次の番号のいずれかをご使用ください。

アジア太平洋:+61 2 8446 7411(オーストラリア:1 800 805 227)
EMEA:+32 2 704 55 55
米国:1 800 553-2447

TAC の連絡先一覧については、次の URL にアクセスしてください。

http://www.cisco.com/techsupport/contacts

問題の重大度の定義

すべての問題を標準形式で報告するために、問題の重大度を定義しました。

重大度 1(S1) ― ネットワークがダウンし、業務に致命的な損害が発生する場合。24 時間体制であらゆる手段を使用して問題の解決にあたります。

重大度 2(S2) ― ネットワークのパフォーマンスが著しく低下、またはシスコ製品のパフォーマンス低下により業務に重大な影響がある場合。通常の業務時間内にフルタイムで問題の解決にあたります。

重大度 3(S3) ― ネットワークのパフォーマンスが低下しているが、ほとんどの業務運用が機能している場合。通常の業務時間内にサービスの復旧を行います。

重大度 4(S4) ― シスコ製品の機能、インストレーション、基本的なコンフィギュレーションについて、情報または支援が必要で、業務への影響がほとんどまたはまったくない場合。

その他の資料および情報の入手方法

シスコの製品、テクノロジー、およびネットワーク ソリューションに関する情報について、さまざまな資料をオンラインおよび印刷物で入手できます。

Cisco Marketplace では、さまざまなシスコの書籍、参考資料、マニュアル、およびロゴ入り商品を提供しています。Cisco Marketplace には、次の URL からアクセスしてください。

http://www.cisco.com/go/marketplace/

Cisco Press では、ネットワーク、トレーニング、認定関連の出版物を幅広く発行しています。初心者から上級者まで、さまざまな読者向けの出版物があります。Cisco Press の最新の出版情報などについては、次の URL からアクセスしてください。

http://www.ciscopress.com

Packet 』は、シスコシステムズが発行するテクニカル ユーザ向けの季刊誌で、インターネットやネットワークへの投資を最大限に活用するのに役立ちます。『 Packet 』には、ネットワーク分野の最新動向、テクノロジーの進展、およびシスコの製品やソリューションに関する記事をはじめ、ネットワークの配置やトラブルシューティングのヒント、設定例、お客様の事例研究、認定やトレーニングに関する情報、および多数の詳細なオンライン リソースへのリンクが盛り込まれています。『 Packet 』には、次の URL からアクセスしてください。

http://www.cisco.com/packet

iQ Magazine 』は、シスコのテクノロジーを使って収益の増加、ビジネス効率の向上、およびサービスの拡大を図る方法について学ぶことを目的とした、シスコシステムズが発行する成長企業向けの季刊誌です。この季刊誌は、実際の事例研究や事業戦略を用いて、これら企業が直面するさまざまな課題や、問題解決の糸口となるテクノロジーを明確化し、テクノロジーの投資に関して読者が正しい決断を行う手助けをします。『 iQ Magazine 』には、次の URL からアクセスしてください。

http://www.cisco.com/go/iqmagazine

または次の URL でデジタル版をご覧いただけます。

http://ciscoiq.texterity.com/ciscoiq/sample/

Internet Protocol Journal 』は、インターネットおよびイントラネットの設計、開発、運用を担当するエンジニア向けに、シスコシステムズが発行する季刊誌です。『 Internet Protocol Journal 』には、次の URL からアクセスしてください。

http://www.cisco.com/ipj

シスコシステムズが提供するネットワーク製品およびカスタマー サポート サービスについては、次の URL にアクセスしてください。

http://www.cisco.com/en/US/products/index.html

Networking Professionals Connection は、ネットワークの専門家がネットワーク製品やネットワーク技術に関する質問、提案、情報をシスコの専門家および他のネットワーク専門家と共有するためのインタラクティブな Web サイトです。ディスカッションに参加するには、次の URL にアクセスしてください。

http://www.cisco.com/discuss/networking

シスコシステムズは最高水準のネットワーク関連のトレーニングを実施しています。トレーニングの最新情報については、次の URL からアクセスしてください。

http://www.cisco.com/en/US/learning/index.html