ルータ : Cisco 12000 シリーズ ルータ

Cisco 12016/12416/12816 ルータ ブロワー モジュールおよびエア フィルタの 交換手順

Cisco 12016/12416/12816 ルータ ブロワー モジュールおよびエア フィルタの交換手順
発行日;2012/01/21 | 英語版ドキュメント(2007/11/17 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf | フィードバック

目次

Cisco 12016/12416/12816 ルータ

ブロワー モジュールの互換性

マニュアルの内容

要件および準備作業

安全に関する注意事項

安全上の警告

静電破壊の防止

取り付けに関する注意事項

必要な工具および機器

ブロワー モジュールの取り外しおよび取り付け

上部ブロワー モジュールおよび下部ブロワー モジュールの方向

取り付けのトラブルシューティング

シャーシ エア フィルタの掃除または交換

適合規格および安全に関する情報

各国語で記述された安全上の警告および適合規格

EMCに関する規制事項

FCCクラスA規格との適合

CISPR 22

カナダ

欧州(EU)

VCCIクラスAに関する警告(日本)

マニュアルの入手方法

Cisco.com

マニュアルの発注方法

テクニカル サポート

TAC Webサイト

Japan TAC Webサイト

TACレベル情報の参照

TACプライオリティの定義

その他の資料および情報の入手方法

Cisco 12016/12416/12816 ルータ
ブロワー モジュールおよびエア フィルタの
交換手順

Customer Order Number: DOC-J-7816083=

製品番号:GSR16-BLOWER=、12000/10/16-BLWER=、ACS-GSR16-FLTR=

このマニュアルでは、Cisco 12016/12416/12816ルータのブロワー モジュールおよびシャーシ エア フィルタの取り外しおよび取り付け手順について説明します。特に明記しないかぎり、このマニュアルのすべての情報は全ルータ モデルに適用されます。


) このマニュアルの図は、Cisco 12016/12416/12816ルータのオリジナルのブロワー モジュールと新しく機能強化されたブロワー モジュールの両方を表します。システムに応じて、これらのコンポーネントがご使用のシャーシ内のコンポーネントと完全に一致しない場合がありますが、取り外しおよび取り付け手順は基本的に同じです。わかりやすくするため、シャーシ カバーのほとんどは図に表示されていません。


ブロワー モジュールの互換性

Cisco 12016/12416/12816ルータで使用するブロワー モジュールは、現在2種類あります。オリジナルのシステムに搭載されて出荷されたブロワーと現在のシステムに搭載されて出荷されている機能強化されたブロワーです。

モジュールを交換する場合、次のようになります。

オリジナルのブロワー モジュール(GSR16-BLOWER=) ― 交換する際はオリジナルのブロワー モジュール または 機能強化されたブロワー モジュールを使用します。


注意 同一シャーシ内でオリジナルのブロワー モジュールと機能強化されたブロワー モジュールを混在させることはできません。上部と下部の両方のブロワー モジュールが同じである必要があります。

機能強化されたブロワー モジュール(12000/10/16-BLWER=) ― 交換する際は機能強化されたブロワー モジュールを使用します。

要件および準備作業

このマニュアルに記載されている手順を実行する前に、次の事項に従ってください。

このセクションの安全に関する注意事項と静電気防止用の注意事項をお読みください。

取り付け作業を開始する前に、必要な工具および機器がすべて揃っていることを確認してください(取り付けに関する注意事項を参照)。

取り付け作業時には、次のマニュアルを手元に用意してください。

Regulatory Compliance and Safety Information for the Cisco 12016, Cisco 12416, and Cisco 12816 Series Router』(ご使用のルータに添付されています[Text Part Number: 78-4347-xx])

『Cisco 12016, Cisco 12416, and Cisco 12816 Router Installation and Configuration Guide』

マニュアルの入手方法に関するその他の情報については、「マニュアルの入手方法」を参照してください。

安全に関する注意事項

このマニュアルに記載されている作業を開始する前に、人身事故または機器の損傷を防ぐために、ここで説明する安全に関する注意事項を確認してください。

安全上の警告

誤って行うと危険が生じる可能性のある操作については、安全上の警告が記載されています。各警告文に、警告を表す記号が記されています。次に、安全に関する警告の例を示します。警告を表す記号と、人身事故を引き起こす状況が記載されています。


警告 「危険」の意味です。人身事故を予防するための注意事項が記述されています。機器の取り扱い作業を行うときは、電気回路の危険性に注意し、一般的な事故防止対策に留意してください。


静電破壊の防止

ルータ コンポーネントの多くは、静電気によって損傷を受けることがあります。適切なESD(静電気放電)防止策を講じなかった場合、コンポーネントが完全に壊れたり、断続的な障害が発生したりする可能性があります。ESDによる損傷の可能性を最小限に抑えるために、静電気防止用リストまたはアンクル ストラップを肌に密着させて着用してください。


) 静電気防止用ストラップの抵抗値を定期的にチェックしてください。抵抗値は1~10 Mohmでなければなりません。


このマニュアルの手順を実行する前に、静電気防止用ストラップを手首に巻き付け、リードをシャーシまたは塗装されていないアースされた金属面に接続します(図1を参照)。

図1 静電気防止用リスト ストラップとシャーシの接続

 

取り付けに関する注意事項

ブロワー モジュールは、Online Insertion and Removal(OIR;ホットスワップ)対応であるため、システムの電源を投入した状態でブロワー モジュールの取り外しおよび取り付けを行っても、感電したり、システムが損傷したりすることはありません。システムがすべてのルーティング情報を維持し、セッションを保護した状態で、ブロワー モジュールを交換できます。


注意 ブロワー モジュールはOIR対応なので、システム動作を中断せずに交換できますが、過熱防止のため、ブロワー モジュールを取り外した状態で3分以上システムを動作させないでください。


注意 同一シャーシ内に種類が異なるブロワーを混在させることはできません。旧システムのブロワー モジュール(GSR16-BLOWER=)を交換する場合、上部と下部の両方のブロワー モジュールを新しく、高性能の強化版ブロワー(12000/10/16-BLWER=)と交換する必要があります。システム動作を中断させることなく、ブロワー モジュールを交換することができますが、ルータに種類が異なるブロワー モジュールを取り付けた状態で5分以上システムを動作させないでください。

必要な工具および機器

ブロワー モジュールの取り付けには、次の工具と機器が必要です。

No. 2プラス ドライバ

3/16インチ マイナス ドライバ

接続コードの付いた静電気防止用リスト/アンクル ストラップ

(エア フィルタを清掃するための)電気掃除機

ブロワー モジュールの取り外しおよび取り付け

ここでは、シャーシの上部ブロワー モジュールまたは下部ブロワー モジュールを取り外し、取り付ける手順について説明します。これらの手順のいずれかを開始する に、必ず「取り付けに関する注意事項」をお読みください。

上部ブロワー モジュールおよび下部ブロワー モジュールの方向

この手順の中の図では、上部ブロワー モジュールの取り外しと取り付けを示します。下部ブロワー モジュールの交換手順は、 ブロワー モジュールの方向以外 同じです。

ヘッドアップ方向 ― 3つのファン吸気口を下に向けたまま、ブロワー モジュールを「ヘッドアップ」方向で上部のベイに取り付けます。

ヘッドダウン方向 ― 3つのファン吸気口を上に向けたまま、ブロワー モジュールを「ヘッドダウン」方向で下部のブロワー モジュール ベイに取り付けます。

ブロワー モジュールの取り外しおよび取り付けは、以下の手順で行います。


ステップ 1 シャーシからブロワー モジュールを取り外します(図2)。

a. ブロワー モジュールの両側にある非脱落型ネジを緩めます。

b. ブロワー モジュールをモジュール ベイの途中まで引き出します。

c. もう一方の手でブロワー モジュールを支えながら、ブロワー モジュールをモジュール ベイから完全に引き出します。


警告 ブロワー モジュールは、約20 lb(9 kg)の重量があります。ブロワー モジュールは両手で取り扱うようにしてください。


図2 上部ブロワー モジュールの取り外し

 

ステップ 2 シャーシに新しいブロワー モジュールを取り付けます(図3)。

a. ブロワー モジュールを両手で持ち上げ、モジュール ベイの途中まで差し込みます。

b. モジュール ベイの背面にあるバックプレーン コネクタにかみ合うまで、ゆっくりとブロワー モジュールをシャーシに押し込みます。


注意 ブロワー モジュールをシャーシに差し込むときに力を入れすぎると、コネクタが損傷することがあるので注意してください。

c. ブロワー モジュールの非脱落型ネジを締め、シャーシに固定します。

ブロワー モジュールの前面にあるグリーンのOKステータス インジケータが点灯します。OKインジケータが点灯しない場合は、「取り付けのトラブルシューティング」を参照してください。

図3 上部ブロワー モジュールの取り付け

 


 

取り付けのトラブルシューティング

取り付け後にブロワー モジュールが正常に動作しない場合は、以下の手順で、トラブルシューティングを行ってください。


ステップ 1 ルータの電源が入っており、すべての電源コードが正しく接続されていることを確認します。

ステップ 2 非脱落型ネジを緩め、ブロワー モジュールをシャーシに改めて装着します。

非脱落型ネジを締め、ブロワー モジュールがバックプレーン コネクタに正しく装着されるようにします。

ステップ 3 ブロワー モジュールのステータス インジケータを確認します。

OK(グリーン) ― ブロワー モジュールが正常に動作していることを示します。ブロワー モジュールが取り付けられ、バックプレーン コネクタから電力が供給されると、このインジケータはただちに点灯します。

このインジケータが点灯しており、ブロワー モジュールを数回装着し直してもブロワー モジュールのファンが作動しない場合は、スペアのブロワー モジュールと交換してください。

スペアのブロワー モジュールでも作動しない場合は、ルータの電源を切り、製品を購入された代理店に連絡して、指示を受けてください。

FAIL(レッド) ― 正常に動作している間は、このインジケータは消灯しています。このインジケータが点灯する場合は、ファンの故障またはブロワー モジュール内のその他のエラーが検出されています。

このインジケータが点灯しており、ブロワー モジュールを数回装着し直してもブロワー モジュールのファンが作動しない場合は、スペアのブロワー モジュールと交換してください。

スペアのブロワー モジュールでも作動しない場合は、ルータの電源を切り、製品を購入された代理店に連絡して、指示を受けてください。


 

シャーシ エア フィルタの掃除または交換

Cisco 12016/12416/12816ルータには、ルータへの埃の侵入を防止する、ユーザが交換可能なエア フィルタが装着されています。月に1度(埃の多い環境では、それ以上の頻度で)、エア フィルタ破損や汚れがないかを点検してください。


注意 エア フィルタが損傷すると、通気が妨げられ、ルータが過熱する原因になり、EMIの性能が低下することがあります。フィルタを掃除および交換するときは、注意してください。

エア フィルタの掃除または交換は、以下の手順で行います。


ステップ 1 エア フィルタ ドアにある非脱落型ネジを緩め、ドアを回転させて開けます(図4)。


注意 ルータで拡張前面カバー ベゼルが使用されていると、エア フィルタ ドアを完全に開くだけの十分なスペースがありません。エア フィルタ ドアを開く前に、拡張前面カバーを取り外す必要があります。

図4 シャーシ エア フィルタ ドアを開ける

 

ステップ 2 エア フィルタを持ち上げ、慎重にドアから取り出します(図5)。


注意 エア フィルタ ドアの裏側およびファブリック カード ケージ内のハニカム スクリーンを損傷しないように注意してください。ハニカム スクリーンが損傷すると、通気が妨げられ、過熱する原因になり、EMIの性能に影響が生じることがあります。

図5 シャーシ エア フィルタの取り外し

 

ステップ 3 エア フィルタの状態を目で確認して、掃除するかまたは新しい交換用フィルタに交換するかを判断します。

汚れている場合 ― フィルタを清掃するかまたは交換します。


注意 シャーシに取り付けた状態で、エア フィルタを掃除しないでください。ベイまたはケージに埃が入るのを防止するため、エア フィルタを完全に取り外してから、掃除する必要があります。

破れたり擦り減ったりしている場合 ― フィルタが破れたり擦り減ったりしている場合は、適切な方法で廃棄し、交換用エア フィルタ(ACS-GSR16-FLTR=)を取り付けます。

ステップ 4 エア フィルタの裏側にある固定金具が、スイッチ ファブリックおよびアラーム カード ケージ側に向くようにします。新しいエア フィルタまたは掃除をしたエア フィルタをエア フィルタ ドアに差し込みます(図6)。

図6 シャーシ エア フィルタの取り付け

 

ステップ 5 エア フィルタ ドアを持ち上げ、スイッチ ファブリック カードのケージの四隅にある穴に、4つのガイド ピンを差し込みます(図7)。


注意 ドアの位置を合わせてはめ込むときに、ドアにあるEMI防止用ガスケットの接点を損傷しないように注意してください。

図7 シャーシ エア フィルタ ドアを閉める

 

ステップ 6 非脱落型ネジを締め、ドアをシャーシに固定します。


注意 EMIの性能を適正に維持するためには、常にエア フィルタ ドアを閉めて固定しておく必要があります。


 

適合規格および安全に関する情報

ここでは、適合規格および安全に関する情報について説明します。

各国語で記述された安全上の警告および適合規格

各国語で記述された安全上の警告および適合規格の全リストについては、『Regulatory Compliance and Safety Information for Cisco 12016, Cisco 12416, and Cisco 12816 Series routers』(Text Part Number: 78-4347-xx)を参照してください。

EMCに関する規制事項

FCCクラスA規格との適合

この装置はテスト済みであり、FCCルールPart 15に規定された仕様のクラスAデジタル装置の制限に適合していることが確認済みです。これらの制限は、商業環境で装置を使用したときに、干渉を防止する適切な保護を規定しています。この装置は、無線周波エネルギーを生成、使用、または放射する可能性があり、この装置のマニュアルに記載された指示に従って設置および使用しなかった場合、ラジオおよびテレビの受信障害が起こることがあります。住宅地でこの装置を使用すると、干渉を引き起こす可能性があります。その場合には、ユーザ側の負担で干渉防止措置を講じる必要があります。

シスコシステムズの書面による許可なしに装置を改造すると、装置がクラスAのデジタル装置に対するFCC要件に適合しなくなることがあります。その場合、装置を使用するユーザの権利がFCC規制により制限されることがあり、ラジオまたはテレビの通信に対するいかなる干渉もユーザ側の負担で矯正するように求められることがあります。

装置の電源を切ることによって、この装置が干渉の原因であるかどうかを判断できます。干渉がなくなれば、シスコシステムズの装置またはその周辺機器が干渉の原因になっていると考えられます。装置がラジオまたはテレビ受信に干渉する場合には、次の方法で干渉が起きないようにしてください。

干渉がなくなるまで、テレビまたはラジオのアンテナの向きを変えます。

テレビまたはラジオの左右どちらかの側に装置を移動させます。

テレビまたはラジオから離れたところに装置を移動させます。

テレビまたはラジオとは別の回路にあるコンセントに装置を接続します(装置とテレビまたはラジオがそれぞれ別個のブレーカーまたはヒューズで制御されるようにします)。

CISPR 22

この装置は、CISPR 22/EN55022クラスB放射性および伝導性放射要件に適合しています。

カナダ

適合性

この装置は、カナダにおけるICES-003に適合するクラスAデジタル装置です。

欧州(EU)

この装置は、ITE/TTE装置として使用した場合に、EN55022クラスBおよびEN55024の標準規格に適合します。また、電気通信事業施設およびその他の屋内施設といった設置環境におけるTelecommunications Network Equipment(TNE)に関するEN300386に適合します。

VCCIクラスAに関する警告(日本)


警告 この装置は、情報処理装置等電波障害自主規制協議会(VCCI)の基準に基づくクラスA情報技術装置です。この装置を家庭環境で使用すると、電波妨害を引き起こすことがあります。この場合には、使用者が適切な対策を取るように要求されることがあります。


マニュアルの入手方法

シスコ製品のマニュアル、テクニカル サポート、およびその他のテクニカル リソースは、さまざまな方法で入手することができます。ここでは、シスコ製品に関する技術情報を入手する方法について説明します。

Cisco.com

WWW上の次のURLから、シスコ製品の最新資料を入手することができます。

http://www.cisco.com/univercd/home/home.htm

シスコのWebサイトには、次のURLからアクセスしてください。

http://www.cisco.com

http://www.cisco.com/jp

シスコのWebサイトの各国語版へは、次のURLからアクセスしてください。

http://www.cisco.com/public/countries_languages.shtml

マニュアルの発注方法

マニュアルの発注方法については、次のURLにアクセスしてください。

http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/es_inpck/pdi.htm

シスコ製品のマニュアルは、次の方法でご発注いただけます。

Cisco.com(Cisco Direct Customers)に登録されている場合、Networking Products MarketPlaceからシスコ製品のマニュアルを発注できます。次のURLにアクセスしてください。

http://www.cisco.com/en/US/partner/ordering/index.shtml

Cisco.comに登録されていない場合、製品を購入された代理店へお問い合わせください。

テクニカル サポート

Technical Assistance Center(TAC)では、シスコシステムズとサービス契約を結んでいるお客様、パートナー、リセラー、販売店を対象として、評価の高い24時間体制のテクニカル サポート サービスをオンラインおよび電話で提供しています。Cisco.comでは、技術支援のオンライン窓口として、TAC Webサイトを提供しています。

TAC Webサイト

TAC Webサイト( http://www.cisco.com/tac )では、オンラインで資料やツールを利用して、トラブルシューティングやシスコ製品およびテクノロジーに関する技術上の問題の解決に役立てることができます。TAC Webサイトは1年中いつでも利用することができます。

TAC Webサイト上のツールにアクセスする際は、いずれもCisco.comのログインIDおよびパスワードが必要です。サービス契約が有効で、ログインIDまたはパスワードを取得していない場合は、次のURLで登録手続きを行ってください。

http://tools.cisco.com/RPF/register/register.do

Japan TAC Webサイト

Japan TAC Webサイトでは、利用頻度の高いTAC Webサイト(http://www.cisco.com/tac)のドキュメントを日本語で提供しています。Japan TAC Webサイトには、次のURLからアクセスしてください。

http://www.cisco.com/jp/go/tac

サポート契約を結んでいない方は、「ゲスト」としてご登録いただくだけで、Japan TAC Webサイトのドキュメントにアクセスできます。

Japan TAC Webサイトにアクセスするには、Cisco.comのログインIDとパスワードが必要です。ログインIDとパスワードを取得していない場合は、次のURLにアクセスして登録手続きを行ってください。

http://www.cisco.com/jp/register/

TACレベル情報の参照

オンラインTAC Case Openツール( http://www.cisco.com/tac/caseopen )では、P3およびP4の問題について最も迅速にテクニカル サポートを受けられます(ネットワークの障害が軽微である場合、あるいは製品情報が必要な場合)。状況をご説明いただくと、TAC Case Openツールはすみやかな問題解決に役立つリソースを自動的に推奨します。これらの推奨リソースを使用しても問題が解決しない場合は、TACの技術者が対応します。

問題がP1またはP2(運用中のネットワークがダウンした場合、あるいは重大な障害が発生した場合)であるか、インターネットにアクセスできない場合は、電話でTACにご連絡ください。P1およびP2の問題にはTACの技術者がただちに対応し、業務を円滑に運営できるよう支援します。

電話でテクニカル サポートを受ける際は、次の番号のいずれかをご使用ください。

アジア太平洋:+61 2 8446 7411(オーストラリア:1 800 805 227)
EMEA:+32 2 704 55 55
米国: 1 800 553-2447

TACの連絡先一覧については、次のURLにアクセスしてください。

http://www.cisco.com/warp/public/687/Directory/DirTAC.shtml

TACプライオリティの定義

すべての問題を標準形式で報告するために、問題のプライオリティを定義しました。

プライオリティ1(P1) ― ネットワークがダウンし、業務に致命的な損害が発生する場合。24時間体制であらゆる手段を使用して問題の解決にあたります。

プライオリティ2(P2) ― ネットワークのパフォーマンスが著しく低下、またはシスコ製品のパフォーマンス低下により業務に重大な影響がある場合。通常の業務時間内にフルタイムで問題の解決にあたります。

プライオリティ3(P3) ― ネットワークのパフォーマンスが低下しているが、ほとんどの業務運用が機能している場合。通常の業務時間内にサービスの復旧を行います。

プライオリティ4(P4) ― シスコ製品の機能、インストレーション、基本的なコンフィギュレーションについて、情報または支援が必要で、業務への影響がほとんどまたはまったくない場合。

その他の資料および情報の入手方法

シスコの製品、テクノロジー、およびネットワーク ソリューションに関する情報について、さまざまな資料をオンラインおよび印刷物で入手することができます。

Cisco Product Catalog 』には、シスコシステムズが提供するネットワーキング製品のほか、発注方法やカスタマー サポート サービスについての情報が記載されています。『 Cisco Product Catalog 』には、次のURLからアクセスしてください。

http://www.cisco.com/en/US/products/products_catalog_links_launch.html

Cisco Pressでは、ネットワーク関連の出版物を幅広く発行しています。初心者から上級者まで、さまざまな読者向けの出版物があります。『 Internetworking Terms and Acronyms Dictionary 』、『 Internetworking Technology Handbook 』、『 Internetworking Troubleshooting Guide 』、『 Internetworking Design Guide 』などです。Cisco Pressの最新の出版情報などについては、次のURLからアクセスしてください。

http://www.ciscopress.com

Packet 』は、シスコシステムズが発行するテクニカル ユーザ向けの季刊誌で、インターネットやネットワークへの投資を最大限に活用するのに役立ちます。『Packet』には、ネットワーク分野の最新動向、テクノロジーの進展、およびシスコの製品やソリューションに関する記事をはじめ、ネットワークの配置やトラブルシューティングのヒント、設定例、お客様の事例研究、認定やトレーニングに関する情報、および多数の詳細なオンライン リソースへのリンクが盛り込まれています。『Packet』には、次のURLからアクセスしてください。

http://www.cisco.com/packet

iQ Magazine 』は、シスコシステムズが発行する隔月刊誌で、経営幹部向けにネットワーク業界の最新情報を提供します。『 iQ Magazine 』には、次のURLからアクセスしてください。

http://www.cisco.com/go/iqmagazine

Internet Protocol Journal 』は、インターネットおよびイントラネットの設計、開発、運用を担当するエンジニア向けに、シスコシステムズが発行する季刊誌です。『 Internet Protocol Journal 』には、次のURLからアクセスしてください。

http://www.cisco.com/en/US/about/ac123/ac147/about_cisco_the_internet_protocol_journal.html

トレーニング ― シスコシステムズは最高水準のネットワーク関連のトレーニングを実施しています。トレーニングの最新情報については、次のURLからアクセスしてください。

http://www.cisco.com/en/US/learning/le31/learning_recommended_training_list.html