ルータ : Cisco 12000 シリーズ ルータ

Cisco 12404 インターネット ルータ シャーシ およびバックプレーンの交換手順

Cisco 12404 インターネット ルータ シャーシおよびバックプレーンの交換手順
発行日;2012/01/21 | 英語版ドキュメント(2009/02/14 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf | フィードバック

目次

Cisco 12404 インターネット ルータ シャーシおよびバックプレーンの交換手順

概要

シャーシ交換の準備

必要な工具と部品

安全上の推奨事項

安全に関する注意事項

持ち運びに関する注意事項

ラックからのシャーシの取り外し

補助接合およびアース接続の取り外し

装置ラックからのシャーシの取り外し

中央マウント ブラケットからのシャーシの取り外し

シャーシからの部品の取り外し

ルータ電源の切断

ルータのAC電源の切断

AC PEMの取り外し

ルータのDC電源の切断

DC PDUおよびDC PEMの取り外し

シャーシからのエア フィルタの取り外し

必要な工具と部品

エア フィルタの取り外し

ファン トレイ アセンブリの取り外し

必要な工具と部品

ファン トレイの取り外し

RPおよびライン カードの取り外し

カード ケージからのCSFおよびアラーム カードの取り外し

必要な工具と部品

CSFおよびアラーム カードの取り外し

ルータのケーブル マネジメント システムの取り外し

シャーシ ケーブル マネジメント ブラケットの取り外し

シャーシ ケーブル マネジメント ブラケットの取り外し手順

RP/ライン カード ケーブル マネジメント ブラケットの取り外し

必要な工具と部品

RP/ライン カード ケーブル マネジメント ブラケットの取り外し手順

シャーシへのルータ コンポーネントの取り付け

ファン トレイ アセンブリの取り付け

必要な工具と部品

ファン トレイの取り付け

ファン トレイ アセンブリの取り付けの確認

エア フィルタの取り付け

ACまたはDC電源装置の取り付け

DC PDUおよびDC PEMの取り付け

DC PDUおよびDC PEMの取り付けの確認

CSFおよびアラーム カードの取り付け

RPまたはライン カードの取り付け

ケーブル マネジメント ブラケットの取り付け

シャーシ ケーブル マネジメント ブラケットの取り付け

必要な工具と部品

シャーシ ケーブル マネジメント ブラケットの取り付け手順

RP/ライン カード ケーブル マネジメント ブラケットの取り付け

必要な工具と部品

RP/ライン カード ケーブル マネジメント ブラケットの取り付け手順

シャーシの設置

ルータ電源の投入

AC電源への接続

起動の確認

DC電源への接続

必要な工具と部品

DC PDUおよびDC PEMアセンブリの接続

起動の確認

DC PEMのLED

マニュアルの入手方法

WWW

Documentation CD-ROM

マニュアルの発注方法

テクニカル サポート

Cisco.com

TAC

TAC Webサイトへのアクセス

Japan TAC Webサイト

電話によるTACの利用

Cisco 12404 インターネット ルータ シャーシおよびバックプレーンの交換手順

製品番号: GSR04-CHASSIS=
Customer Order Number: DOC-J-7813612=

概要

このマニュアルでは、Cisco 12404 インターネット ルータのバックプレーン搭載シャーシの交換手順について説明します。Cisco 12404 インターネット ルータは、設置場所で分解し、新規または既存のField-Replaceable Unit(FRU)を使用して新しいバックプレーン搭載シャーシに交換することができます。シャーシはラックに取り付けるか、または安定した平面上に設置します。ルータの重量はフル搭載時で103ポンド(46.7 kg)、ライン カードを搭載しない場合は73ポンド(33.1 kg)です。ルータを持ち上げるときは、必ず、「持ち運びに関する注意事項」の指示に従ってください。

Cisco 12404 インターネット ルータのシャーシは、次のコンポーネントを含む統合シート メタル アセンブリです。

統合スイッチ ファブリック カード スロット×1

4スロット ルート プロセッサ/ライン カード ケージ

エア フィルタ ハウジング×1

ファン トレイ アセンブリ ハウジング×1

バックプレーン搭載シャーシ×1

シャーシ交換の準備

ここでは、既存ルータをシャーシから取り外し、新規または交換用シャーシにコンポーネントを取り付ける各作業について、詳しい手順を説明します。シャーシ全体を交換する場合には、既存ルータと新規ルータの両方を安定した平面上に置き、両ルータのすべての面に簡単に手が届くようにしてください。

ここで説明する内容は、次のとおりです。

「安全上の推奨事項」

「持ち運びに関する注意事項」

「ラックからのシャーシの取り外し」

「シャーシからの部品の取り外し」

「ルータ電源の切断」

「AC PEMの取り外し」

「DC PDUおよびDC PEMの取り外し」

「シャーシからのエア フィルタの取り外し」

「ファン トレイ アセンブリの取り外し」

「RPおよびライン カードの取り外し」

「カード ケージからのCSFおよびアラーム カードの取り外し」

「ルータのケーブル マネジメント システムの取り外し」

「シャーシへのルータ コンポーネントの取り付け」

「ファン トレイ アセンブリの取り付け」

「エア フィルタの取り付け」

「ACまたはDC電源装置の取り付け」

「CSFおよびアラーム カードの取り付け」

「RPまたはライン カードの取り付け」

「ケーブル マネジメント ブラケットの取り付け」

「ルータ電源の投入」

必要な工具と部品

次の工具および部品が必要です。

3/16インチ マイナス ドライバ

3/16インチ マイナス ドライバ、ロング シャフト

1/4インチ マイナス ドライバ

1/4インチ マイナス ドライバ、ロング シャフト

3/16インチ プラス ドライバ、ロング シャフト

1/4インチ プラス ドライバ、ロング シャフト

No.1プラス ドライバ

9/16インチ(14 mm)レンチ

10 mmレンチ(オープンエンドまたはソケット型)

静電気防止用ストラップ

静電気防止用マットまたはストラップ

照明器具または懐中電灯

任意:コンポーネントが過熱している場合、保護手袋が必要です。

安全上の推奨事項

ルータ部品の取り付けまたは取り外しを行う前に、『 Cisco 12404 Internet Router Installation and Configuration Guide 』のChapter 2に記載されている安全上の注意事項を必ず確認して、安全を確保し、機器を保護してください。また、次の注意事項には起こりうる危険な状況がすべて網羅されているわけではありません。常に注意が必要です。

安全に関する注意事項

重いものを決して一人で持ち上げようとしないでください。

ルータを持ち上げたり、移動したり、何らかの作業を行うときは、事前に電源を切り、すべての電源コードを取り外してください。

作業中および作業後は、周辺を埃のない清潔な状態にしておいてください。

工具およびルータの部品が通行の妨げにならないようにしてください。

ゆったりとした衣服や装身具(指輪やネックレス)など、ルータにひっかかるようなものは身に着けないでください。

ネクタイやスカーフはしっかりと固定し、袖はまくりあげてください。

Cisco 12404 インターネット ルータは、電気定格および製品の取り扱い指示に従って使用する限り、安全に稼働します。『Cisco 12404 Internet Router Installation and Configuration Guide』のChapter 2を参照してください。

危険を伴う作業は、一人では行わないでください。

交換部品がホットスワップ対応である場合を除き、ルータのメンテナンスまたは他の作業を行うときは、常に電源コードを取り外してください。

Cisco 12404 インターネット ルータは、地域および各国の電気規格に適合するように設置する必要があります。米国ではNational Fire Protection Association(NFPA)70および米国National Electrical Code、カナダではCanadian Electrical Code, part I, CSA C22.1、その他の国ではInternational Electrotechnical Commission(IEC;国際電気標準会議)364, part 1~part 7に準拠してください。詳細は、『Cisco 12404 Internet Router Installation and Configuration Guide』のChapter 2を参照してください。

ルータの設置、設定、またはメンテナンスを行う前に、Cisco 12404 インターネット ルータに付属の『Regulatory Compliance and Safety Information for the Cisco 12000 Series Internet Routers』(Text Part Number 78-4347-09)に記載されている安全上の警告を確認してください。

持ち運びに関する注意事項

フル搭載時のCisco 12404インターネット ルータの重量は、約100ポンド(45.36 kg)です。FRUの取り付け/取り外しの作業中にシャーシを移動しなくて済むように、ルータの交換作業を行うときは、あらかじめ作業場所の準備を整えてください。

重たいルータを持ち運ぶときは、常に次の注意事項に従ってください。

重いものを決して一人で持ち上げようとしないでください。

ルータを持ち運ぶときは、必ず、誰かに手伝ってもらってください。

足元を安定させ、両足で均等にルータの重さを支えるようにしてください。

ルータはゆっくり持ち上げます。持ち上げるときに、いきなり身体を動かしたり、ねじったりしないでください。

背筋をまっすぐにし、腰ではなく足に力を入れて持ち上げるようにします。

ルータを持ち上げるときにかがまなければならない場合には、腰をかがめるのではなく、ひざを曲げて腰に負担がかからないようにします。

ルータを持ち上げたり、移動したり、何らかの作業を行うときは、事前に電源を切り、すべての電源コードを取り外してください。

図1 Cisco 12404 インターネット ルータの持ち運び

 

安全性および規格に関する詳細情報は、『 Cisco 12404 Internet Router Installation and Configuration Guide 』を参照してください。資料の入手方法は、「マニュアルの入手方法」を参照してください。

ラックからのシャーシの取り外し

ここでは、ラックからルータを取り外す手順について説明します。

補助接合およびアース接続の取り外し

シャーシから補助接合およびアース線を取り外す必要があります。ルータの設置場所がNetwork
Equipment Building System(NEBS)環境でない場合には、この手順は省略してかまいません。

接合レセプタクルとアース用レセプタクルは、Telcordia NEBSの補助接合とアース接続の要件を満たすために提供されています。Cisco 12404 インターネット ルータのシャーシには、ルータの電源コード接続の一部として保護アースを取り付ける必要があります。図2を参照してください。

図2 NEBS準拠の補助接合およびアース ポート

 

シャーシにはCO(セントラル オフィス)のアース システムまたは内部機器アース システムを接続することを強く推奨します。COシステムまたは内部機器アース システムへのアース接続により、NEBSの接合要件およびアース要件を満たすことができます。

装置ラックからのシャーシの取り外し

欠陥のあるシャーシを装置ラックから取り外す手順は、次のとおりです(図3を参照)。


ステップ 1 シャーシおよびラックからすべてのケーブルを取り外し、別の場所にまとめて保管します。

ステップ 2 シャーシをラックに固定しているボルトを緩めます。ただし、取り外さないでください。

ステップ 3 二人でシャーシの片側をそれぞれ支え、三人めの作業者がシャーシをラックに固定しているボルトを外します。

ステップ 4 「持ち運びに関する注意事項」の指示に従ってシャーシを持ち上げ、ラックから取り外します。

ステップ 5 シャーシを、交換用シャーシのある場所に移動します。


 

中央マウント ブラケットからのシャーシの取り外し

ここでは、中央マウント ブラケットを使用してシャーシを設置している場合の取り外し手順について説明します。


ステップ 1 シャーシおよびラックからすべてのケーブルを取り外し、別の場所にまとめて保管します。

ステップ 2 シャーシを中央マウント ブラケットに固定しているボルトを緩めます。ただし、取り外さないでください。

ステップ 3 二人でシャーシの片側をそれぞれ支え、三人めの作業者がシャーシをラックに固定しているボルトを外します。

ステップ 4 「持ち運びに関する注意事項」の指示に従ってシャーシを持ち上げ、ラックから取り外します。

ステップ 5 シャーシを、交換用シャーシのある場所に移動します。

図3 中央マウント ブラケット

 

 

1

シャーシの中央マウント ブラケット


注意 中央マウント ブラケットがシャーシの通気を妨げないようにしてください。


 

シャーシからの部品の取り外し

次に、Cisco 12404 インターネット ルータのシャーシからすべてのコンポーネントを取り外す手順について説明します。

ルータ電源の切断

ルータのAC電源またはDC電源を切断する手順は、次のとおりです。

ルータのAC電源の切断

AC PEM(パワー エントリ モジュール)は、シャーシ背面にあります。図4および図5を参照し、次の手順で、ルータのAC電源を切断します。

図4 AC PEMの位置(シャーシ背面)

 


注意 搭載されている各AC PEMの電源スイッチは、必ずオフにしてください。


ステップ 1 AC電源のすべての回路ブレーカーをオフにします。

ステップ 2 すべてのAC電源コンセントから電源コードを取り外します。

ステップ 3 静電気防止用ストラップを手首に巻き、ESDクリップをシャーシまたは塗装されていない金属面に取り付けます。

ステップ 4 AC電源コードをレセプタクルに固定しているラッチを外します。

ステップ 5 AC PEMの電源レセプタクルから電源コードを取り外します。

ステップ 6 AC PEMのグリーンのINPUT OK LED、OUTPUT OK LED、およびオレンジのOUTPUT FAIL LEDがすべて消灯していることを確認します。

ステップ 7 AC PEMのファンがすべて停止していることを確認します。

ステップ 8 ファン トレイ アセンブリのファンがすべて停止していることを確認します。

ステップ 9 Route Processor(RP;ルート プロセッサ)およびライン カードのLEDがすべて消灯していることを確認します。

ステップ 10 Consolidated Switch Fabric(CSF;統合スイッチ ファブリック)のLEDがすべて消灯していることを確認します。


注意 雑音の多い環境では、各ファンの送風口に手を当てて、ファンが完全に停止していることを確認してください。


 

AC PEMの取り外し

図4を参照し、次の手順で、ルータに搭載されているAC PEMを取り外します。


) AC PEMはホットスワップ対応で、重さは11.0ポンド(4.98 kg)です。必ず、両手で持ってください。



ステップ 1 静電気防止用ストラップを手首に巻き、ESDクリップをシャーシまたは塗装されていない金属面に取り付けます。


ワンポイント・アドバイス 欠陥のあるAC PEMを確認し、あとでわかるようにマークしておいてください。


ステップ 2 AC PEMの電源スイッチをオフにします。

図5 AC PEM

 

1

AC PEMのハンドル

4

電源コード レセプタクル

2

オン/オフ スイッチ

5

LED

3

固定用ラッチ

6

非脱落型ネジ

ステップ 3 AC電源コードをレセプタクルに固定しているラッチを外します。

ステップ 4 AC PEMの電源レセプタクルから電源コードを取り外します。

ステップ 5 グリーンのINPUT OK LED、OUTPUT OK LED、およびオレンジのOUTPUT FAIL LEDがすべて消灯していることを確認します。

ステップ 6 AC PEMのファンがすべて停止していることを確認します。

ステップ 7 PEMをシャーシに固定している2つの非脱落型ネジを緩めます。


注意 AC PEMは過熱していることがあります。過熱しているPEMの取り扱いには十分に注意してください。

ステップ 8 ハンドルを持ち、AC PEMをPEMベイから抜き取ります。

ステップ 9 取り外したPEMを脇に置きます。


ヒント AC PEMに欠陥がある場合は、あとでわかるようにマークしておいてください。



 

ルータのDC電源の切断

DC Power Distribution Unit(PDU;配電ユニット)およびDC PEMは、シャーシ背面にあります。図6および図7を参照し、次の手順で、ルータのDC電源を切断します。


注意 搭載されている各DC PEMの電源スイッチは、必ずオフにしてください。


ステップ 1 DC電源のすべての回路ブレーカーをオフにします。

図6 DC PDUおよびDC PEMの位置(シャーシ背面)

 

ステップ 2 静電気防止用ストラップを手首に巻き、ESDクリップをシャーシまたは塗装されていない金属面に取り付けます。

ステップ 3 搭載されている各DC PEMの電源スイッチは、必ずオフにしてください。

ステップ 4 DC PEMのグリーンのINPUT OK LED、OUTPUT OK LED、およびオレンジのOUTPUT FAIL LEDがすべて消灯していることを確認します。

ステップ 5 ファン トレイ アセンブリのファンがすべて停止していることを確認します。

ステップ 6 DC PEMのファンがすべて停止していることを確認します。

ステップ 7 RPおよびライン カードのLEDがすべて消灯していることを確認します。

ステップ 8 CSFのLEDがすべて消灯していることを確認します。

ステップ 9 DC PDU端子ブロックに接続しているプラス(+)、マイナス(-)、およびアースのすべての入力線を取り外します。


注意 雑音の多い環境では、各ファンの送風口に手を当てて、ファンが完全に停止していることを確認してください。


 

DC PDUおよびDC PEMの取り外し

DC PDUおよびDC PEMは、シャーシ背面の電源装置シェルフに搭載されています(図6を参照)。次の手順で、ルータに搭載されているすべてのDC PDUおよびDC PEMの電源をオフにし、ルータから取り外します。


ステップ 1 静電気防止用ストラップを手首に巻き、ESDクリップをシャーシまたは塗装されていない金属面に取り付けます。

ステップ 2 DC PEMの電源スイッチをオフにします(図7を参照)。

図7 DC PEMおよびDC PDUアセンブリ

 

 

1

DC PDU

5

オン/オフ スイッチ

2

DC PEM

6

PDUの非脱落型ネジ

3

システムの非脱落型ネジ

7

端子ブロック

4

LED

ステップ 3 グリーンのINPUT OK LED、OUTPUT OK LED、およびオレンジのOUTPUT FAIL LEDがすべて消灯していることを確認します。

ステップ 4 DC PEMのファンがすべて停止していることを確認します。

ステップ 5 PEMをシャーシに固定しているシステムの非脱落型ネジを緩めます。

ステップ 6 PEMをPDUに固定している2つの非脱落型ネジを緩めます。


注意 DC電源装置は過熱していることがあります。過熱しているPEMまたはPDUの取り扱いには十分に注意してください。

ステップ 7 ハンドルを持ち、DC PDUおよびPEMを電源装置シェルフから抜き取ります。

ステップ 8 PDUおよびPEMを脇に置きます。


ヒント DC PDUまたはDC PEMに欠陥がある場合は、あとでわかるようにマークしておいてください。



 

シャーシからのエア フィルタの取り外し

エア フィルタは、シャーシ背面の左側、電源装置の横にあるスロットに搭載されています。図8および図9を参照し、次の手順で、シャーシからエア フィルタを取り外します。

図8 エア フィルタの位置

 

必要な工具と部品

シャーシからエア フィルタを取り外すには、静電気防止用ストラップが必要です。

エア フィルタの取り外し

ルータからエア フィルタを取り外す手順は、次のとおりです(図8および図9を参照)。


ステップ 1 静電気防止用ストラップを手首に巻き、ESDクリップをシャーシまたは塗装されていない金属面に取り付けます。

ステップ 2 エア フィルタの端にある小さなタブをつまみ、エア フィルタをハウジングから抜き取ります。


ヒント エア フィルタの端にあるタブをつまめない場合には、3/16インチ マイナス ドライバでタブを引き出してください。


図9 Cisco 12404 インターネット ルータのエア フィルタと通気方向

 

ステップ 3 エア フィルタをシャーシから離れた場所に置きます。


) エア フィルタを取り外したら、フィルタ面の埃がカード ケージ内に入らないように、フィルタをRP/ライン カード ケージから離れた場所に置いてください。


フィルタが損傷または劣化している場合には、適切な方法でフィルタを処分し、新しいシャーシに交換用エア フィルタを取り付けてください。


 

ファン トレイ アセンブリの取り外し

ファン トレイ アセンブリは、シャーシ背面の右側、電源装置の横にあるスロットに搭載されています。図10および図11を参照し、次の手順で、ファン トレイ アセンブリを取り外します。

図10 ファン トレイ アセンブリの位置

 

 

1

シャーシ

3

ファン トレイ アセンブリ

2

ACまたはDC電源装置(図はAC)

必要な工具と部品

ファン トレイを取り外して交換するには、次の工具および部品が必要です。

静電気防止用ストラップ

3/16インチ マイナス ドライバ

No.1プラス ドライバ

ファン トレイの取り外し

図10および図11を参照し、次の手順で、ファン トレイを取り外します。


ステップ 1 静電気防止用ストラップを手首に巻き、ESDクリップをシャーシまたは塗装されていない金属面に取り付けます。

ステップ 2 ファン トレイ アセンブリの前面プレート上にある2つの非脱落型ネジを緩めます。

図11 Cisco 12404 インターネット ルータのファン トレイ アセンブリ

 

ステップ 3 ファン トレイ アセンブリのハンドルを持ち、ファン トレイ アセンブリをハウジングから抜き出します。

ファン トレイ アセンブリのコネクタをハウジングから切り離すと、ファンの電源は自動的に切断されます。


 

RPおよびライン カードの取り外し

RPおよびライン カードは、Cisco 12404 インターネット ルータのホットスワップ対応コンポーネントで、シャーシの前面に搭載します。次の手順で、ルータに搭載されているすべてのRPおよびライン カードを取り外します。


ステップ 1 静電気防止用ストラップを手首に巻き、ESDクリップをシャーシまたは塗装されていない金属面に取り付けます。

図12 カード ケージからのRPまたはライン カードの取り外し

 

ステップ 2 搭載されているRPおよびライン カードを識別し、次の情報を書き留めます。

RPおよびライン カードが搭載されているスロット番号

RPのケーブル配線

ライン カードのケーブル配線

RPおよびライン カードの番号およびタイプ。交換したシャーシのカード ケージに再搭載するときに、各カードの配置がわかるようにします。

すべてのRPおよびライン カード上のネットワーク インターフェイス ケーブル接続ポート

ステップ 3 複数のポートがあるRPおよびライン カードの場合、左側のポートから開始して、各ポートのインターフェイス ケーブル コネクタを取り外します。

ステップ 4 1つのRPまたはライン カードからすべてのインターフェイス ケーブルを取り外したあと、ケーブル マネジメント ブラケット上の2つの非脱落型ネジを緩め、ブラケットをRPまたはライン カードから取り外します。

ステップ 5 RPまたはライン カードの前面プレートの両端にある2つのイジェクト レバーの非脱落型ネジを緩めます。

ステップ 6 両端のイジェクト レバーを同時に外側に回して、RPまたはライン カードをバックプレーン コネクタから切り離した状態で、 止めます

ステップ 7 RPまたはライン カードのフレームの端を両手で持ち、すぐ下のスロットのRPまたはライン カードのEMI(電磁波干渉)シールドを破損しないように、しっかりと支えます。

ステップ 8 各イジェクト レバーを前面プレートの外側に押します(図12を参照)。


注意 RPまたはライン カードをスロットから完全に引き抜きます。RPまたはライン カードをスロットの途中まで挿入した状態で放置しないでください。すぐ下のスロットのRPまたはライン カードのEMIシールドが破損する原因になります。

ステップ 9 RPまたはライン カードをスロットから取り外します。

ステップ 10 取り外したRPまたはライン カードは、静電破壊から保護し、光ファイバ ライン カード上の光ファイバ コネクタに埃が入るのを防ぐため、ただちに静電気防止用袋に保管してください。


 

カード ケージからのCSFおよびアラーム カードの取り外し

ここでは、CSFおよびアラーム カード(ファブリック アラーム)を取り外して、交換する手順について説明します。CSFおよびアラーム カードは、カード ケージの一番下のスロットに搭載します(図13を参照)。

図13 CSFおよびアラーム(ファブリック アラーム)カードのスロット位置

 

必要な工具と部品

CSFカードを取り外して交換するには、次の工具および部品が必要です。

静電気防止用ストラップ

3/16インチ マイナス ドライバ

静電気防止用袋(または静電気防止用容器)

CSFおよびアラーム カードの取り外し

CSFカードは、シャーシ前面のCSF/RP/ライン カード ケージ内に搭載されます。CSFカードが搭載されているのは、カード ケージの一番下のスロットです。CSFカードはホットスワップ対応ではないので、システムの電源をオンにした状態でカードを取り外すことはできません。

図14を参照し、次の手順で、カード ケージからCSFカードを取り外します。


警告 CSFカードを取り外すにはルータの電源をオフにする必要があります。CSFカードは、Cisco 12404 インターネット ルータのホットスワップ対応コンポーネントではありません。



ステップ 1 静電気防止用ストラップを手首に巻き、ESDクリップをシャーシまたは塗装されていない金属面に取り付けます。

ステップ 2 CSFカードの両端にある2つの非脱落型ネジを緩めます

ステップ 3 CSFカード前面プレートの両端のイジェクト レバーを外側に回します。

図14 CSFカードの位置

 

ステップ 4 CSFカードをスロット中程まで引き出した状態で、 止めます

ステップ 5 片手でCSFカードの底面を支えながら、もう一方の手でカードの金属フレーム部分だけを持ちます。

ステップ 6 カードをスロットから完全に引き抜き、すぐに静電気防止用袋または静電気防止用容器に保管します。


 

ルータのケーブル マネジメント システムの取り外し

Cisco 12404 インターネット ルータには、2種類のケーブル マネジメント システムがあります。シャーシ ケーブル マネジメント ブラケットおよびRP/ライン カード ケーブル マネジメント ブラケットです。

シャーシ ケーブル マネジメント ブラケット

シャーシ ケーブル マネジメント ブラケットはシャーシに取り付け、RP/ライン カード ケーブルを這わせて、シャーシの妨げにならないように整理します。

RP/ライン カード ケーブル マネジメント ブラケット

RP/ライン カード ケーブル マネジメント ブラケットは各RPおよびライン カードに取り付け、RP/ライン カード ケーブルをシャーシ ケーブル マネジメント ブラケットの位置まで這わせます。

シャーシ ケーブル マネジメント ブラケットの取り外し

シャーシ ケーブル マネジメント ブラケットは、シャーシ前面の左上に取り付けられています。

図15 シャーシ ケーブル マネジメント ブラケットの位置

 

シャーシ ケーブル マネジメント ブラケットの取り外し手順

図16を参照し、次の手順で、シャーシ ケーブル マネジメント ブラケットを取り外します。このブラケットにより、インターフェイス ケーブルが極端に曲がったり、絡みあうのを防ぐことができます。インターフェイス ケーブルが極端に曲がっていると、性能が劣化することがあります。


ステップ 1 静電気防止用ストラップを手首に巻き、ESDクリップをシャーシまたは塗装されていない金属面に取り付けます。

ステップ 2 シャーシ ケーブル マネジメント ブラケットのフィンガからすべてのケーブルが取り外されていることを確認します。

ステップ 3 ブラケットをシャーシに固定しているネジを緩め、ブラケットを取り外して脇に置きます。

図16 シャーシ ケーブル マネジメント ブラケット

 


 

RP/ライン カード ケーブル マネジメント ブラケットの取り外し

RPおよびライン カードはシャーシの前面にあり、RP/ライン カード ケージの任意のスロット(0~3)に搭載できます。ルータは通常、RPをスロット0に搭載します(図13を参照)。各RPおよびライン カードには、Network Interface Cable(NIC;ネットワーク インターフェイス ケーブル)が接続され、ケーブル マネジメント ブラケットが取り付けられています。

図17 RP/ライン カード ケーブル マネジメント ブラケット

 

必要な工具と部品

RP/ライン カード ケーブル マネジメント ブラケットを取り外して交換するには、次の工具および部品が必要です。

静電気防止用ストラップ

3/16インチ マイナス ドライバ

No.1プラス ドライバ

RP/ライン カード ケーブル マネジメント ブラケットの取り外し手順

図13および図17を参照し、次の手順で、RP/ライン カード ケーブル マネジメント ブラケットを取り外します。


ステップ 1 静電気防止用ストラップを手首に巻き、ESDクリップをシャーシまたは塗装されていない金属面に取り付けます。

ステップ 2 搭載されている各RPおよびライン カードを識別し、それぞれについて次の情報を書き留めます。

カード上のケーブル接続

カードが搭載されているスロット番号、カード番号、およびカードのタイプ。交換用シャーシのカード ケージに再搭載するときに、これらの情報がわかるようにします。

各カードのNIC接続ポート

ステップ 3 複数のポートがあるカードの場合、左側のポートから開始して、各ポートのインターフェイス ケーブル コネクタを取り外します。

ステップ 4 すべてのインターフェイス ケーブルを取り外したあと、RP/ライン カード ケーブル マネジメント ブラケット上の2つの非脱落型ネジを緩め、ブラケットをカードから取り外します。


 

シャーシへのルータ コンポーネントの取り付け

ここでは、Cisco 12404 インターネット ルータのシャーシおよびバックプレーンの交換手順の一環として、設置場所で、新規または交換用シャーシにFRUを取り付ける作業について説明します。Cisco 12404 インターネット ルータのシャーシは、次のコンポーネントが搭載されている統合シート メタル アセンブリです。

統合スイッチ ファブリック カード スロット×1

4スロット ルート プロセッサ/ライン カード ケージ

エア フィルタ ハウジング×1

ファン トレイ アセンブリ ハウジング×1

バックプレーン搭載シャーシ×1

ファン トレイ アセンブリの取り付け

ファン トレイ アセンブリは、シャーシ背面の右側にあるファン トレイ用の開口部に取り付けます。2つの非脱落型ネジを使用して、ファン トレイ アセンブリをシャーシに固定します。ファン トレイ アセンブリを取り付ける手順は、次のとおりです。

必要な工具と部品

ファン トレイを取り外して交換するには、次の工具および部品が必要です。

静電気防止用ストラップ

3/16インチ マイナス ドライバ

No.1プラス ドライバ

ファン トレイ アセンブリ

ファン トレイの取り付け

図10および図11を参照し、次の手順で、ファン トレイ アセンブリを取り付けます。


) ファン トレイは、正しい方向でなければ装着できないように設計されています。ファン トレイ用の開口部にファン トレイ アセンブリを取り付ける際、無理な力を加えないでください。



ステップ 1 静電気防止用ストラップを手首に巻き、ESDクリップをシャーシまたは塗装されていない金属面に取り付けます。

ファン トレイをスムーズに装着できるように、ファン トレイ用の開口部の底面には溝が付いています。

ステップ 2 ファン トレイ アセンブリを両手で持ち、ファン トレイのコネクタ側をハウジングの溝に差し込みます。

コネクタがかみ合うと、ファン トレイ アセンブリの電源と制御回線が自動的に稼働します。

ステップ 3 ファン トレイ アセンブリの2つの非脱落型ネジを締めます。


 

ファン トレイ アセンブリの取り付けの確認

ルータの起動時に、次の手順で、ファン トレイ アセンブリが正しく稼働しているかどうかを確認します。


ステップ 1 ファン トレイ アセンブリが開口部に正しく装着されていることを確認します。

ステップ 2 ファン トレイ アセンブリの前面プレートが、シャーシ背面にあることを確認します。

ステップ 3 ファン トレイ アセンブリの2つの非脱落型ネジが締まっていることを確認します。

コネクタが正常にかみ合い、非脱落型ネジを締めると、ファンは自動的にオンになります。

ステップ 4 ファンが作動していることを確認します。

雑音の多い環境では、ファンの送風口に手を当てて、ファンが作動しているか確認してください。

ステップ 5 ファンが作動していない場合には、次のことを確認します。

ファン トレイ アセンブリが開口部に完全に装着されている

ファン トレイ アセンブリの前面プレートがシャーシの背面と同一平面になっている

ファン トレイ アセンブリの2つの非脱落型ネジが締まっている

ステップ 6 ルータのACまたはDC電源が切断されていた場合は、電源をオンにし、ステップ1~4を繰り返します。

ステップ 7 ステップ5の事項を確認してもファンが作動しない場合には、ファン トレイ アセンブリが故障している可能性があります。

ステップ 8 スペアのファン トレイ アセンブリに交換し、ステップ1から確認し直してください。


注意 スペアのファン トレイ アセンブリに交換しても、なおファンが作動しない場合には、ルータの電源を切断し、購入した代理店に連絡してください。


 

エア フィルタの取り付け

図8および図9を参照し、次の手順で、エア フィルタを取り付けます。


ステップ 1 静電気防止用ストラップを手首に巻き、ESDクリップをシャーシまたは塗装されていない金属面に取り付けます。


ワンポイント・アドバイス エア フィルタの上部エッジの矢印は、通気の方向を示しています。矢印がカード ケージ側を向くようにして、エア フィルタをハウジングに挿入します(図9を参照)。


ステップ 2 エア フィルタをエア フィルタ ハウジング内に完全に差し込みます。


注意 エア フィルタが損傷しないように注意してください。エア フィルタが損傷すると、通気が妨げられ、ルータが過熱したり、EMI防止性能が劣化する原因になります。


 

ACまたはDC電源装置の取り付け


警告 ルータは、AC PEMとDC PEMの両方を同時に搭載した状態で稼働しないでください。
Cisco 12404 インターネット ルータの2つの電源シェルフには、両方ともAC PEMを搭載するか、または両方ともDC PEMとDC PDUを搭載する必要があります。



警告 DC PDUはホットスワップ対応ではありません。DC PDUを取り外して交換するには、ルータの電源をオフにする必要があります。


DC PDUおよびDC PEMの取り付け

図6および図7を参照し、次の手順で、DC PEMおよびDC PDUをルータの各電源シェルフに取り付けます。DC PDUおよびDC PEMの重さは11.0ポンド(4.98 kg)です。必ず、両手で持ってください。


警告 各DC PEMの電源スイッチがオフになっていることを確認してください。



ステップ 1 静電気防止用ストラップを手首に巻き、ESDクリップをシャーシまたは塗装されていない金属面に取り付けます。

ステップ 2 DC PEMの電源スイッチをオフにします。

ステップ 3 DC PDUおよびDC PEMを両手で持ち、空いているPEMベイに差し込みます。


警告 ルータは、AC PEMとDC PEMの両方を同時に搭載した状態で稼働しないでください。
Cisco 12404 インターネット ルータの2つの電源シェルフには、両方ともAC PEMを搭載するか、または両方ともDC PDUとDC PEMを搭載する必要があります。


ステップ 4 PDUおよびPEMが電源シェルフに固定され、PEMコネクタがPDUコネクタに接続されていることを確認します。

電源シェルフにPEMを完全に装着し、システムおよびPDUの非脱落型ネジを締めると、PDUとPEM間の電気接続が自動的にオンになります(図7を参照)。


注意 DC PEMの電源スイッチがオフになっていることを確認してください。

ステップ 5 マイナス ドライバを使用して、すべての非脱落型ネジを締めます。

ステップ 6 ルータの電源をオンにしてから、DC PEMの電源スイッチをオンにします。

ステップ 7 グリーンのINPUT OK LEDおよびOUTPUT OK LEDが点灯していることを確認します。

ステップ 8 オレンジのOUTPUT FAIL LEDが消灯していることを確認します。

ステップ 9 DC PEMのファンが作動していることを確認します。


 

DC PDUおよびDC PEMの取り付けの確認

DC PDUおよびDC PEMをシャーシに取り付けたあと、ルータの電源をオンにします。図7を参照し、次の手順で、電源装置が正しく搭載され、正常に稼働していることを確認します。


ステップ 1 静電気防止用ストラップを手首に巻き、ESDクリップをシャーシまたは塗装されていない金属面に取り付けます。

ステップ 2 DC PDUおよびDC PEMが電源シェルフに完全に装着されていることを確認します。

ステップ 3 オン/オフ電源スイッチがオンになっていることを確認します。

ステップ 4 PEMのINPUT OK LEDおよびOUTPUT OK LEDが点灯しない場合には、次のことを確認します。

DC PEMおよびDC PDUが電源シェルフに確実に装着されている

DC PEMの電源スイッチがオンになっている

PDUとPEMのすべての非脱落型ネジが締まっている

ステップ 5 オレンジのOUTPUT FAIL LEDが点灯した場合には、次のことを確認します。

DC PEMおよびDC PDUが電源シェルフに確実に装着されている

DC電源の回路ブレーカーがオンになっている

DC電源コードが端子ブロックに確実に接続されている

DC PEMの電源スイッチがオンになっている

PDUとPEMのすべての非脱落型ネジが締まっている

ステップ 6 ステップ5の事項を確認しても、なおオレンジのOUTPUT FAIL LEDが点灯する場合には、PEMが故障している可能性があります。

ステップ 7 スペアのPEMに交換し、ステップ1から確認し直してください。スペアのPEMに交換してもオレンジのOUTPUT FAIL LEDが点灯する場合には、

購入した代理店に連絡してください。

ステップ 8 スペアのPEMでグリーンのINPUT OK LEDおよびOUTPUT OK LEDが点灯した場合には、欠陥のあるPEMを返却し、交換します。


 

CSFおよびアラーム カードの取り付け

図13および図14を参照し、次の手順で、CSFおよびアラーム カードをシャーシに取り付けます。


ステップ 1 静電気防止用ストラップを手首に巻き、ESDクリップをシャーシまたは塗装されていない金属面に取り付けます。

ステップ 2 ルータの電源が入っている場合には、電源をオフにします。

AC電源ルータの場合は、「ルータのAC電源の切断」を参照してAC電源を切断します。

DC電源ルータの場合は、「ルータのDC電源の切断」を参照してDC電源を切断します。

ステップ 3 ルータの電源を切断したあと、静電気防止用ストラップを再び手首に巻き、ESDクリップをシャーシまたは塗装されていない金属面に取り付けてから、次の手順に進みます。

ステップ 4 静電気防止用袋または静電気防止用容器からCSFカードを取り出します。

カードの金属フレームの部分だけを持ってください。


) CSFケージの両側に、カード スロットを差し込むための溝が付いています。CSFスロットにカードを取り付けるときは、カードの両端をスロットの溝に合わせて正しく差し込んでください。



注意 カードの回路やコネクタには触れないでください。

ステップ 5 CSFのフレームの両端を、CSFケージの両側にあるカード スロット フレームの溝に合わせます。

ステップ 6 両側のイジェクト レバーを外側に回し、前面プレートの外側にくるようにします。

ステップ 7 両手の親指でカード フレームをCSFスロットに押し込み、イジェクト レバーがカード ケージの前面に接触したところで、 止めます

ステップ 8 両側のイジェクト レバーを内側(前面プレート側)に押し込み、コネクタをバックプレーンに装着します。


注意 CSFのイジェクト レバーは、最後まで押し込んでもCSFの前面プレートに密着しないことがあります。

ステップ 9 CSF前面プレートの両端にある非脱落型ネジを締めます。


 

RPまたはライン カードの取り付け

図12を参照し、次の手順で、RPまたはライン カードをシャーシに取り付けます。


ステップ 1 静電気防止用ストラップを手首に巻き、ESDクリップをシャーシまたは塗装されていない金属面に取り付けます。

ステップ 2 RPまたはライン カードを取り外したときに書き留めた搭載スロットおよびネットワーク インターフェイス ケーブルの接続情報を確認し、この情報に基づいて、交換用シャーシにRPおよびライン カードを取り付けます。


注意 RPおよびライン カードを取り扱うときは、必ず、金属フレームの端だけを持ってください。基板またはコネクタ ピンには手を触れないようにしてください。

ステップ 3 梱包パッケージおよび静電気防止用袋からRPまたはライン カードを取り出します。

ステップ 4 RPまたはライン カードのフレームの両端を、カード ケージの両側にあるカード スロット フレームの溝に合わせます。


注意 RPまたはライン カードをスロットの途中まで挿入した状態で放置しないでください。すぐ下のスロットのRPまたはライン カードのEMIシールドが破損する原因になります。

ステップ 5 両側のイジェクト レバーを外側に回し、前面プレートの外側にくるようにします。

ステップ 6 両手で金属フレームの端を持って支えながら、RPまたはライン カードをカード ケージのスロットの溝に沿って差し込みます。

ステップ 7 両手の親指でカード フレームをRP/ライン カード スロットに押し込み、イジェクト レバーがカード ケージの前面に接触したところで、 止めます

ステップ 8 RPまたはライン カードの2つのイジェクト レバーを、前面プレートと垂直になるまで内側に回し、RPまたはライン カードをバックプレーン コネクタに装着します。

ステップ 9 前面プレートの両端にある非脱落型ネジを締め、RPまたはライン カードがバックプレーンから外れるのを防ぎ、適切なEMIシールドを確保します。


) ライン カードの非脱落型ネジは、EMI規格に適合するように締める必要があります。


搭載する各RPまたはライン カードについて、ステップ1~9を繰り返します。


 

ケーブル マネジメント ブラケットの取り付け

Cisco 12404 インターネット ルータには、2種類のケーブル マネジメント システムがあります。シャーシ ケーブル マネジメント ブラケットおよびRP/ライン カード ケーブル マネジメント ブラケットです。

シャーシ ケーブル マネジメント ブラケット

シャーシ ケーブル マネジメント ブラケットはシャーシに取り付け、RP/ライン カード ケーブルを這わせて、シャーシの妨げにならないように整理します。

RP/ライン カード ケーブル マネジメント ブラケット

RP/ライン カード ケーブル マネジメント ブラケットは各RPおよびライン カードに取り付け、RP/ライン カード ケーブルを固定して、シャーシ ケーブル マネジメント ブラケットの位置まで這わせます。

シャーシ ケーブル マネジメント ブラケットの取り付け

シャーシ ケーブル マネジメント ブラケットは、シャーシ前面の左上に取り付けます。

必要な工具と部品

シャーシ ケーブル マネジメント ブラケットを取り付けるには、次の工具および部品が必要です。

静電気防止用ストラップ

3/16インチ マイナス ドライバ

No.2プラス ドライバ

シャーシ ケーブル マネジメント ブラケット

シャーシ ケーブル マネジメント ブラケットの取り付け手順

図15および図16を参照し、次の手順で、シャーシ ケーブル マネジメント ブラケットをシャーシに取り付けます。このブラケットにより、NICが極端に曲がったり、絡みあうのを防ぐことができます。インターフェイス ケーブルが極端に曲がっていると、性能が劣化することがあります。


ステップ 1 静電気防止用ストラップを手首に巻き、ESDクリップをシャーシまたは塗装されていない金属面に取り付けます。

ステップ 2 シャーシ ケーブル マネジメント ブラケットを取り付ける状態にし、ブラケットの穴とシャーシの穴を合わせてネジを差し込みます。

ステップ 3 ネジを締めて、ブラケットをシャーシに固定します。


 

RP/ライン カード ケーブル マネジメント ブラケットの取り付け

図12および図13を参照し、次の手順で、RP/ライン カード ケーブル マネジメント ブラケットを取り付けます。

必要な工具と部品

RPまたはライン カードを取り外して交換するには、次の工具および部品が必要です。

静電気防止用ストラップ

3/16インチ マイナス ドライバ

No.2プラス ドライバ

ルート プロセッサまたはライン カード

RP/ライン カード ケーブル マネジメント ブラケットの取り付け手順

RP/ライン カード ケージにRPまたはライン カードを取り付けるには、RPまたはライン カードの前面プレートにライン カード ケーブル マネジメント ブラケットを取り付け、RPまたはライン カードにNICを再接続する必要があります。

図18を参照し、次の手順で、RPまたはライン カードにNICを接続します。


ステップ 1 静電気防止用ストラップを手首に巻き、シャーシまたは塗装されていない金属面に取り付けます。

ステップ 2 インターフェイス ケーブルを留めるためのベルクロ ストラップを、適切な本数、ケーブル マネジメント ブラケットの穴に通します。

ステップ 3 ケーブル マネジメント ブラケットの穴に通したベルクロ ストラップの細い方の端を引っ張ります。

図18 RP/ライン カード ケーブル マネジメント ブラケットとベルクロ ストラップ

 

ステップ 4 ベルクロ ストラップの細い方の先端を、太い方の端にある穴に差し込みます。

ステップ 5 ベルクロ ストラップの細い方の端を引っぱり、ケーブル マネジメント ブラケットに固定します。

ステップ 6 RPまたはライン カードの各ポートに接続するNICを判別し、RPまたはライン カードの左ポートから右ポートに向かって順番にケーブルのコネクタを接続します。

ステップ 7 接続したRPまたはライン カードのインターフェイス ケーブルを、ケーブル マネジメント ブラケットに沿ってまとめます。

ステップ 8 ケーブル マネジメント ブラケットにまとめたインターフェイス ケーブルが、よじれたり折れ曲がったりしていないか確認します。


) ネットワーク インターフェイス ケーブルは適度な緩みをもたせ、極端に折り曲げないでください。性能が劣化する原因になります。


ステップ 9 各ライン カードのインターフェイス ケーブルについて、ステップ1~8を繰り返します。

ステップ 10 ベルクロ ストラップを巻いて、インターフェイス ケーブルをケーブル マネジメント ブラケットに固定します。ベルクロ ストラップは、きつく巻かないでください。

ステップ 11 ベルクロ ストラップを締めて、固定します。

図18に、一般的なケーブル マネジメント ブラケットとベルクロ ストラップの巻き方を示します。


 

シャーシの設置


注意 シャーシをラックに設置するときは、通気が妨げられないように、中央マウント ブラケットを
シャーシに固定してください(図3を参照)。

シャーシをラック、卓上、または平面に設置する手順については、『Cisco 12404 Internet Router Installation and Configuration Guide』のChapter 3「Installing the Cisco 12404 Internet Router 」を参照してください。

シャーシにはCO(セントラル オフィス)のアース システムまたは内部機器アース システムを接続することを強く推奨します。COシステムへのアース接続または内部機器アース システムにより、NEBSの接合およびアース要件を満たすことができます。

ルータ電源の投入

ルータのAC電源またはDC電源を投入する手順は、次のとおりです。ルータの電源を投入するには、AC PEMまたはDC PDUへの電力供給を制御するアクティブな電源に、必要な電源ケーブルまたは電源コードをすべて接続し、回路ブレーカーのスイッチをオンにします。

AC電源への接続

ここでは、ルータをAC電源に接続する手順について説明します。Power Factor Corrector(PFC;力率補正)により、100-120 VAC、15 A(北米)および85-264 VAC、10 A(北米以外)で動作するAC電源からのAC電圧によって、PEMを稼働させることができます。


注意 AC PEMの重さは14.0ポンド(6.35 kg)です。PEMは必ず両手で取り扱ってください。


ステップ 1 静電気防止用ストラップを手首に巻き、シャーシまたは塗装されていない金属面に取り付けます。

ステップ 2 両手でPEMを支えながら、PEMベイにPEMを挿入します。

ステップ 3 PEMをベイの奥まで押し込み、PEMコネクタをバックプレーン コネクタに装着します。

ステップ 4 PEM前面プレートの非脱落型ネジを締めます(図5を参照)。

電源装置を電源装置ベイに完全に装着すると、電源装置とバックプレーン間のすべての電気接続が自動的にオンになります。

ステップ 5 PEMの電源コード レセプタクルにAC電源コードを差し込みます(図5を参照)。


注意 AC PEMの電源スイッチはオフにしてください。

ステップ 6 AC電源コードの反対側をAC電源コンセントに接続します。

完全な冗長設定にするために、各AC PEMを独立した電源に接続することを推奨します。また、設置場所での電力障害に備えて、Uninterruptible Power Source(UPS;無停電電源)を使用することを推奨します。

ステップ 7 AC PEMに接続しているAC電源の回路ブレーカーのスイッチがオンになっていることを確認します。

ステップ 8 AC PEMの電源スイッチをオンにします。


) AC電源でルータを稼働する場合には、EMI規格に適合するように、両方のPEMシェルフにAC PEMを搭載する必要があります。



 

起動の確認

システムが正常に再起動し、すべてのインターフェイスが正常に再初期化されたことを確認するには、起動後のバナーと表示内容を確認します。まず、PEMのLEDを確認します(図19を参照)。また、ファン トレイのファンの作動音を聞きます。正常なファンはただちに作動します。騒音の多い環境でファンの作動音を聞き取りにくい場合には、シャーシ側面にある送風口に手を当てて、ファンが作動していることを確認してください。

図19 AC PEMのLED

 

 

1

INPUT OK

グリーン

規程範囲のAC電力が供給されています。

2

OUTPUT OK

グリーン

電力が供給され、電源装置モジュールが正常に稼働しています。

3

OUTPUT FAIL

オレンジ

電源装置モジュールの動作環境に障害があり、シャットダウンされました。

次のLEDおよびコンソールの表示内容を確認します。

CSF LED

CSFのMBus LED

RPのRP LED

コンソール端末の出力表示

CSFのLED

CSF LEDとMBus LEDは、CSF前面プレートの片側のイジェクト レバー付近にあります。図20に、CSF LEDとMBus LEDを示します。

図20 CSF LEDとMBus LEDの位置

 

RPのLED

RP LEDは、RP前面プレートの片側のイジェクト レバー付近にあります。図21に、RPの英数字LEDディスプレイを示します。

図21 RPの英数字LEDディスプレイ

 

4桁の各LEDディスプレイには、2行のシステム メッセージの一部が表示されます。RPのブート プロセス中にLEDディスプレイに一連のメッセージが表示されますが、表示時間が非常に短いので、読み取るのは難しいことがあります。LEDディスプレイの内容は、『Cisco 12404 Internet Router Installation and Configuration Guide』のChapter 3「Installing the Cisco 12404 Internet Router 」を参照してください。

電源装置が稼働しない場合、またはシステムやインターフェイスが正常に初期化されない場合には、『Cisco 12404 Internet Router Installation and Configuration Guide』のChapter 4「 Troubleshooting the Installation 」を参照してください。

なお、問題を解決できない場合は、「テクニカル サポート」を参照し、購入した代理店に連絡してください。

DC電源への接続

ここでは、ルータをDC電源に接続する手順について説明します。PFCにより、100-120 VAC、15 A(北米)および85-264 VAC、10 A(北米以外)で動作するDC電源からのDC電圧によって、PEMを稼働させることができます。

完全な冗長設定にするために、各DC PDUを独立した電源に接続することを推奨します。また、設置場所での電力障害に備えて、UPSを使用することを推奨します。

必要な工具と部品

ルータにDC電源を接続するには、次の工具および部品が必要です。

静電気防止用ストラップ

3/16インチ マイナス ドライバ

1/4インチ マイナス ドライバ

No.1プラス ドライバ

DC PDUおよびDC PEMアセンブリの接続

各DC PDUは、6線の端子を使用して個別のDC電源に接続する必要があります。マイナス(電源DC)が2端子、プラス(電源DCリターン)が2端子、およびアースが2端子です。DC電源コードの各線は、4 American Wire Gauge(AWG;米国電線規格)の撚り線でなければなりません。DC PEMおよびDC PDUの重さは14.0ポンド(6.35 kg)です。電源装置を扱うときは、両手を使用してください。


警告 DC電源アセンブリを取り付ける前に、ルータの電源を切り、すべてのケーブルを切断する必要があります。接続されたDC PDUおよびDC PEMは、ホットスワップ対応でないFRUです。


図6図7、および図22を参照し、次の手順で、ルータにDC PEMおよびDC PDUを搭載します。DC PDUとDC PEMは、シャーシ背面に取り付けます。


ステップ 1 静電気防止用ストラップを手首に巻き、シャーシまたは塗装されていない金属面に取り付けます。


注意 他のシャーシから取り外したばかりのDC電源装置は過熱していることがあります。過熱したPEMおよびPDUの取り扱いには十分に注意してください。

ステップ 2 DC電源モジュールを、シャーシ背面の電源シェルフに挿入します。

ステップ 3 電源装置を押し込み、電源装置のコネクタをバックプレーンのレセプタクルに装着します。

ステップ 4 前面プレートのすべての非脱落型ネジを締めます。

電源装置を電源シェルフに完全に装着すると、電源装置とバックプレーン間のすべての電気接続が自動的にオンになります。

ステップ 5 1/4インチ ドライバを使用して、DC PDUの非脱落型ネジを締めます。

図22 DC PDUの端子ブロック

 

 

1

マイナス端子ポート

3

アース端子ポート

2

プラス端子ポート

4

端子ポート コネクタ ネジ

ステップ 6 3/16マイナス ドライバを使用して端子ポート コネクタ ネジを締め、各導線を対応する端子ポートに固定します。

ステップ 7 DC PDUおよびPEMに接続しているDC電源の回路ブレーカーのスイッチがオンになっていることを確認します。

ステップ 8 DC PEMの電源スイッチをオンにします。


) DC電源でルータを稼働する場合には、EMI規格に適合するように、両方のPEMシェルフにDC PDUとDC PEMを搭載する必要があります。



 

起動の確認

システムが正常に再起動し、すべてのインターフェイスが正常に再初期化されたことを確認するには、起動後のバナーと表示内容を確認します。まず、電源モジュールのLEDを確認します(図23を参照)。また、ファン トレイのファンの作動音を聞きます。正常なファンはただちに作動します。騒音の多い環境でファンの作動音を聞き取りにくい場合には、シャーシ側面にある送風口に手を当てて、ファンが作動していることを確認してください。

CSF LED、CSFのMBus LED、およびRPのRP LEDを確認します。RP LEDは、RP前面プレートの片側のイジェクト レバー付近にあります。図21に、RPのLEDディスプレイを示します。

コンソール端末で、システム バナー、およびシステムとすべてのインターフェイスが正しく初期化されていることを確認します。

DC PEMのLED

DC PEMのLEDがオンで、ステータスがOKであることを確認します。

図23 DC PEMのLED

 

 

1

DC PDU

-

-

2

DC PEM

-

-

3

INPUT OK

グリーン

規程範囲のDC電力が供給されています。

4

OUTPUT OK

グリーン

電力が供給され、電源装置モジュールが正常に稼働しています。

5

OUTPUT FAIL

オレンジ

電源モジュールの動作環境に障害があり、シャットダウンされました。

電源アセンブリが稼働しない場合、またはシステムやインターフェイスが正常に初期化されない場合には、『Cisco 12404 Internet Router Installation and Configuration Guide』のChapter 4「 Troubleshooting the Installation 」を参照してください。なお、問題を解決できない場合は、「テクニカル サポート」を参照し、購入した代理店に連絡してください。

マニュアルの入手方法

ここでは、シスコ製品のマニュアルを入手する方法について説明します。

WWW

WWW上の次のサイトから、シスコ製品の最新資料を入手することができます。

http://www.cisco.com

http://www.cisco.com/jp

http://www-china.cisco.com

http://www-europe.cisco.com

Documentation CD-ROM

シスコ製品のマニュアルおよびその他の資料は、製品に付属のCD-ROMパッケージでご利用いただけます。Documentation CD-ROMは毎月更新されるので、印刷資料よりも新しい情報が得られます。このCD-ROMパッケージは、単独または年間契約で入手することができます。

マニュアルの発注方法

シスコ製品のマニュアルは、次の方法でご発注いただけます。

Cisco Direct Customersに登録されている場合、Networking Products MarketPlaceからシスコ製品のマニュアルを発注できます。次のURLにアクセスしてください。

http://www.cisco.com/cgi-bin/order/order_root.pl

Cisco.com登録ユーザの場合、Subscription StoreからオンラインでDocumentation CD-ROMを発注できます。次のURLにアクセスしてください。

http://www.cisco.com/go/subscription

Cisco.comに登録されていない場合、製品を購入された代理店へお問い合わせください。

テクニカル サポート

シスコシステムズでは、技術上のあらゆる問題の支援窓口としてCisco.comを運営しています。お客様およびパートナーはオンライン ツールからマニュアル、トラブルシューティングに関するヒント、およびコンフィギュレーション例を入手できます。Cisco.comにご登録済みのお客様は、Technical Assistance Center(TAC)のWebサイトからトラブルシューティング用のツールを入手することもできます。Cisco.comへのご登録については、製品を購入された代理店へお問い合わせください。

Cisco.com

Cisco.comは、いつでもどこからでも、シスコシステムズの情報やリソースにアクセスできる対話形式のネットワーク サービスです。優れた、使いやすい統合インターネット アプリケーションにより、シスコ製品をより一層、有効にご活用いただけます。

Cisco.comでは、お客様やパートナーが業務を効率化し、生産性を向上できるように、広範囲の機能とサービスを提供しています。Cisco.comには、シスコシステムズの概要、ネットワーキング ソリューション、サービス、プログラムなどの情報が掲載されています。また、オンライン テクニカル サポートによる技術上の問題の解決、ソフトウェア パッケージのダウンロードおよびテスト、シスコシステムズのトレーニング資料や製品の発注を行うこともできます。さらに、オンラインでのスキル査定、トレーニング、認定プログラムといった有益なサービスも提供しています。

Cisco.comに登録されると、各ユーザに合った情報やサービスをご利用いただくことができます。Cisco.com登録ユーザは、製品を発注したり、発注状況を確認したり、テクニカル サポートをご利用いただけるほか、各ユーザに応じた特典を受けることができます。

Cisco.comには、次のURLからアクセスしてください。

http://www.cisco.com
http://www.cisco.com/jp

TAC

TAC Webサイトでは、お客様が加入されたメンテナンス契約の保証範囲に基づいて、シスコ製品または技術についてのテクニカル サポートを受けることができます。

TAC Webサイトへのアクセス

プライオリティ レベル3(P3)またはプライオリティ レベル4(P4)の問題がある場合には、次のURLからTAC Webサイトにアクセスしてください。

http://www.cisco.com/tac

P3およびP4レベルの問題とは、次のような状況です。

P3 ― ネットワークのパフォーマンスが低下している。ネットワークが十分に機能していないが、ほとんどの業務運用を継続できる場合。

P4 ― シスコ製品の機能、インストレーション、基本的なコンフィギュレーションについて、情報または支援が必要な場合。

このような場合、TAC Webサイトで、ご質問に対する回答を簡単に検索することができます。

Cisco.comに登録するには、次のURLにアクセスしてください。

http://www.cisco.com/register/

Cisco.com登録ユーザは、TAC Webサイトで技術上の問題を解決できなかった場合、TAC Case Openツールのオンライン サービスを利用することができます。TAC Case OpenツールのURLは次のとおりです。

http://www.cisco.com/tac/caseopen

Japan TAC Webサイト

Japan TAC Webサイトでは、利用頻度の高いTAC Webサイト(http://www.cisco.com/tac)のドキュメントを日本語で提供しています。Japan TAC Webサイトには、次のURLからアクセスしてください。

http://www.cisco.com/jp/go/tac

サポート契約を結んでいない方は、「ゲスト」としてご登録いただくだけで、Japan TAC Webサイトのドキュメントにアクセスできます。

Japan TAC Webサイトにアクセスするには、Cisco.comのログインIDとパスワードが必要です。ログインIDとパスワードを取得していない場合は、次のURLにアクセスして登録手続きを行ってください。

http://www.cisco.com/jp/register/

電話によるTACの利用

プライオリティ レベル1(P1)またはプライオリティ レベル2(P2)の問題が発生した場合には、TACに電話でお問い合わせください。TACフリーダイヤルの国別電話番号は、次のURLを参照してください。

http://www.cisco.com/warp/public/687/Directory/DirTAC.shtm l

P1およびP2レベルの問題とは、次のような状況です。

P1 ― ネットワークがダウンし、すぐにサービスを回復しなければ業務に致命的な損害が発生するにもかかわらず、対応策が見つからない場合。

P2 ― ネットワークのパフォーマンスが著しく低下したため業務に大きな影響があるにもかかわらず、対応策が見つからない場合。