ルータ : Cisco 12000 シリーズ ルータ

Cisco 12410 インターネット ルータ AC 電源システムから DC 電源システムへの変換方法

Cisco 12410 インターネット ルータAC 電源システムから DC 電源システムへの変換方法
発行日;2012/01/20 | 英語版ドキュメント(2009/02/14 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf | フィードバック

目次

Cisco 12410 インターネット ルータ

マニュアルの内容

詳細情報

電源の概要

AC電源システム

AC電源装置

DC電源システム

配電

安全に関する注意事項

安全上の警告

機器を安全に取り扱うための注意事項

電気機器の安全な取り扱い

静電破壊の防止

必要な工具および部品

AC電源のCisco 12410 インターネット ルータをDC電源システムに変換する方法

適合規格および電磁適合性

CCO

Cisco 12410 インターネット ルータ
AC 電源システムから
DC 電源システムへの変換方法

製品番号:GSR10/200-ACおよびGSR10/200-DC
Customer Order Number: DOC-J-7812325=

この資料では、AC電源のCisco 12410 インターネット ルータをDC電源システムに変換する手順について説明します。

詳細情報

ご使用のルータ、およびこのルータ上で実行するCisco IOSソフトウェアには、さまざまな機能が統合されています。これらの情報は、以下の資料に記載されています。

Cisco Documentation CD-ROMパッケージ ― シスコ製品のマニュアルおよびその他の資料は、製品に付属のCD-ROMパッケージでご利用いただけます。Cisco Connection FamilyのDocumentation CD-ROMは毎月更新されるので、印刷資料よりも新しい情報が得られます。最新の
Documentation CD-ROMの入手方法については、製品を購入された代理店にお問い合わせください。このCD-ROMパッケージは単独または年間契約で入手することができます。

Cisco Web ― WWW上のURL、http://www.cisco.com、http://www.cisco.com/jp、
http://www-china.cisco.com、またはhttp://www-europe.cisco.comでもシスコの資料をご利用いただけます。

Cisco IOSソフトウェア マニュアル ― Cisco IOSソフトウェアの設定情報およびサポートについては、ご使用のシスコ ハードウェア製品にインストールされているCisco IOSソフトウェアリリースに対応したCisco IOSソフトウェア コンフィギュレーション マニュアル セットの、モジュラ式コンフィギュレーション ガイドおよびコマンドリファレンスを参照してください。また、ルータ上で使用しているCisco IOSソフトウェア バージョンに対応したCisco IOSソフトウェア リリース ノートも参照してください。

Cisco 12000シリーズ インターネット ルータ ハードウェア マニュアル ― Cisco 12000シリーズ インターネット ルータのハードウェア インストレーションおよびメンテナンス情報については、ご使用のルータに付属しているインストレーション コンフィギュレーション ガイドを参照してください。

適合規格および安全に関する情報については『 Regulatory Compliance and Safety Information for the Cisco 12000 Series Internet Routers』を参照してください。

シスコの製品マニュアルを参照する場合、またはマニュアルに関する全般的な情報を入手する場合は、下記をご利用ください。

Documentation CD-ROM

CCO(CCOを参照)

ルータに付属している『 Cisco Information Packet

電源の概要

Cisco 12410 インターネット ルータは、DC電源またはAC電源のどちらか一方でご使用いただけます。2種類の電源を組み合わせることはできません。Cisco 12410 インターネット ルータは、ACからDCに現場で構成を変更できます。これは複雑な作業で、システムの電源を切断して、シャーシ背面のAC Power Distribution Unit(PDU)をAC電源装置とともに交換する必要があります。変換時には、背面パネルにDC PDUを搭載し、シャーシ前面にDC PEM(パワー エントリ モジュール)を搭載します。

AC PDUおよびDC PDUにはキーが刻まれ、DC PDU搭載システムにAC電源装置を搭載できないように、またその逆もできないようになっています。

ここでは次の項目について説明します。

「AC電源システム」

「DC電源システム」

「配電」

AC電源システム

AC電源のルータは、2400 WのAC電源装置を2台搭載し、2Nの冗長性を確保します。

AC電源はシャーシ背面パネルにある2つのAC PDUを介して接続されます。AC PDUごとにAC電源コード レセプタクルが1つ搭載されています(図 1を参照)。AC電力は、AC PDUからAC電源装置背面のコネクタに引き回します。保持クリップで、AC PDUにAC電源コード コネクタを固定します。

各AC電源装置は、200~240 VACを-48 VDCに変換し、それをシャーシのバックプレーンからライン カード、Route Processor(RP)、およびブロワー モジュールに分配します。

図 1 AC電源レセプタクル

 

AC電源装置

各2400 W AC電源装置(図 2を参照)は、シャーシの前面から搭載します。AC電源装置ごとに次の機構が備わっています。

イジェクト レバー ― ネジで固定することによってON/OFFスイッチと機械的に接続され、シャーシに搭載する前またはシャーシから取り外す前に、AC電源装置の電源スイッチを確実にオフにします。

ON/OFFスイッチ

電源モジュールの取り外しに使用するハンドル

内蔵冷却ファン

ステータスLED×4

図 2 AC電源装置

 

AC電源装置のステータスLEDは、次の情報を提供します。

PWR OK ― 電力が供給された状態で電源装置モジュールが正常に稼働しているときは、グリーンに点灯します。

FAULT ― 電源モジュール内部で障害が検出されると、イエローに点灯します。

TEMP ― 電源装置モジュールが過熱状態のとき、およびシャットダウンされたときに、イエローに点灯します。

ILMI ― 電源モジュールが電流制限状態で動作している場合、イエローに点灯します。

DC電源システム

DC電源サブシステムは、シャーシ背面パネルのDC PDU、およびシャーシ前面から搭載する2台のDC PEMからなります。DC電源サブシステムは、2Nの冗長を確保します。

DC電源は、ネジ込みの3対のM6 DC入力端子スタッドによって、シャーシ背面のDC PDUに接続されます。ネジ込みスタッドのペアは、それぞれ-48/60 V、-48/60 V RTN、保護アースに対応します(図 3を参照)。DC PDUとフレキシブルなプラスチックの保護シールドにスタッド ペアのラベルがあり、保護シールドによって、入力電源スタッド ペアをある程度分離できます。接続部分を保護するため、ネジ込みDCスタッドに透明なプラスチック カバーをかぶせるようになっています。

図 3 DC入力スタッド

 

DC PEM

DC入力PEM(図 4を参照)は、シャーシの前面から着脱し、PEM前面プレートのイジェクト レバーで固定する、モジュール型の装置です。

図 4 DC入力PEM

 

各DC入力PEMは-48~-60 VDCの公称DC電源電圧で動作し、専用の60 A電源を必要とします。

DC PEMの前面プレートには、次の機構が備わっています。

PEMの取り外しおよび交換に使用するハンドル

回路ブレーカーのスイッチ

前面プレート下部の右端にあるイジェクト レバーと非脱落型ネジ ― 電源シェルフにPEMを装着して固定します。

PEM前面の吸気口 ― 内蔵ファンがPEMの前面から冷気を取り込み、背面から暖気を強制排気します。

LED×3

PWR OK ― PEMをシャーシに搭載してイジェクト レバーを閉じ、背面パネルの電源コネクタをDC電源に接続すると、グリーンのLEDがただちに点灯します。グリーンのLEDは、DC電源電圧が-48~-54 VDCの公称動作範囲内であるかぎり、点灯したままとなります。

FAULT ― このイエローのLEDは、PEM内部で障害が検出された場合、または稼働中のシステムにPEMが搭載され、PEMの回路ブレーカーがオンになっていない場合に点灯します。

TEMP ― このイエローのLEDは、PEMが過熱状態になったときに点灯します。

配電

シャーシのバックプレーンは、ライン カード ケージとRPカード ケージ、およびスイッチ ファブリック カード ケージとアラーム カード ケージ内のあらゆるカードに配電します。ブロワー モジュールも別個にシールドされた配線ハーネスとコネクタを介して、シャーシのバックプレーンから電力を得ます。

AC入力サブシステムを搭載したルータでは、電源シェルフのAC入力電源装置が220 VACの公称AC電源を-48 VDCに変換します。DC入力サブシステムを搭載したルータでは、DC入力PEMが-54 VDCの公称DC電源をそのまま送ります。

AC電源サブシステムまたはDC電源サブシステムからの-48 VDCは、バックプレーンを介して各カードのDC/DCコンバータに送られ、各カードのMBusモジュールがDC/DCコンバータを制御します。RPまたはMBusソフトウェアの指示に従って、MBusモジュールはDC/DCコンバータをオンにし、DC/DCコンバータが-48 VDCをカードが要求する電圧に変換します。

ブロワー モジュール用の-48 VDC電力は、シャーシにビルトインされた配線ハーネスとフローティング コネクタを介して、シャーシ バックプレーンから直接供給されます。ブロワー モジュールの内蔵コントローラ カードは-48 VDCを可変DC電圧に変換し、ブロワー モジュールのファンに供給します。ブロワー モジュールのMBusモジュールは、シャーシ バックプレーンから得た+5 VDCを使用し、MBusインターフェイスの回路と温度センサーに電力を供給します。

安全に関する注意事項

交換作業を開始する前に、人身事故または機器の損傷を防ぐために、ここで説明する安全に関する注意事項を確認してください。

さらに、Cisco 12410 インターネット ルータの設置、設定、保守を行う前に、『 Regulatory Compliance and Safety Information for the Cisco 12000 Series Internet Routers』(Text Part Number: 78-4347-xx)に記載されている安全上の警告を確認してください。

安全上の警告

誤って行うと危険が生じる可能性のある操作については、安全上の警告が記載されています。各警告文に、警告を表す記号が記されています。次に、安全に関する警告文の例を示します。警告を表す記号と、人身事故を引き起こす状況が記載されています。


警告危険」の意味です。人身事故を予防するための注意事項が記述されています。機器の取り扱い作業を行うときは、電気回路の危険性に注意し、一般的な事故防止対策に留意してください。


機器を安全に取り扱うための注意事項

次の注意事項に従って、安全を確保し、機器を保護してください。このリストには、起こりうる危険な状況がすべて網羅されているわけではありません。常に 注意 が必要です。

システムの移動前に、必ずすべての電源コードおよびインターフェイス ケーブルを外します。

回路の電源が切断されていると思い込まず、必ず確認してください。

工具および組立部品が通行の邪魔にならないようにしてください。

危険を伴う作業は、一人では行わないでください。

人身事故や装置障害を引き起こす可能性のある作業は行わないでください。

床が濡れていないか、アースされていない電源延長コードや保護アースの不備などがないかどうか、作業場所の安全を十分に確認してください。

電気機器の安全な取り扱い

電気機器を取り扱う際には、次の基本的な注意事項に従ってください。

ルータ内部の作業を行う前に、室内の緊急電源遮断スイッチがどこにあるかを確認しておきます。

ルータの取り付けや取り外しを行う前に、すべての電源コードおよび外部ケーブルを外してください。

回路の電源が切断されていると思い込まず、必ず確認してください。

人身事故や装置障害を引き起こす可能性のある作業は行わないでください。

故障していると思われる機器は取り付けないでください。

床が濡れていないか、アースされていない電源延長コードや保護アースの不備などがないかどうか、作業場所の安全を十分に確認してください。

電気事故が発生した場合は、次の手順に従ってください。

負傷しないように注意してください。ルータの電源を切断してください。

可能であれば、医療援助を求めるために誰か別の人を呼んでもらうようにしてください。それかできない場合は、負傷者の状況を見極めてから救援を要請してください。

負傷者に人工呼吸または心臓マッサージが必要かどうかを判断し、適切な処置を施してください。

さらに、電源から切断されていても、電話回線またはネットワーク配線に接続されている装置を扱う場合には、次の注意事項に従ってください。

雷が発生しているときには、電話線の接続を行わないでください。

防水設計されていない電話ジャックは、湿気の多い場所に取り付けないでください。

電話回線がネットワーク インターフェイスから切り離されている場合以外、絶縁されていない電話ケーブルや端子には、触れないでください。

電話回線の設置または変更は、十分注意して行ってください。

静電破壊の防止

ルータ コンポーネントの多くは、静電気によって壊れることがあります。コンポーネントによっては、わずか30Vの電圧でも壊れますが、プラスチックや発砲スチロールの梱包資材を触っただけで、またはアセンブリがプラスチックやカーペットにかすっただけで、35000Vもの静電気電圧が発生することがあります。適切なESD(静電気放電)防止策を講じなかった場合、コンポーネントが完全に壊れたり、断続的な障害が発生したりする可能性があります。次の注意事項に従って、静電破壊の潜在的可能性を最小限に抑えてください。

静電気防止用リスト/アンクル ストラップを肌に密着させて着用してください。


注意 静電気防止用ストラップの抵抗値を定期的にチェックしてください。抵抗値は1~10
Mohmでなければなりません。

コンポーネントの取り外し/取り付けを行う際は、シャーシ前面の一方のESD接続ソケットまたはシャーシの塗装されていない面に、静電気防止用ストラップの装置側を必ず接続します(図 5を参照)。コンポーネントと衣服が接触しないように注意してください。静電気防止用リスト ストラップは体内の静電気からコンポーネントを保護するだけです。衣服の静電気電圧によってコンポーネントが損傷する可能性は残ります。

図 5 静電気防止用リスト ストラップとCisco 12410シャーシの接続

 

必ずカードのコンポーネント側を上にして、静電気防止用シートの上に置くか、静電気防止カード ラックに入れるか、または静電気防止用袋に収めます。コンポーネントを返却する場合には、ただちに静電気防止用袋に保管してください。

ライン カードまたはRoute Processor(RP;ルート プロセッサ)を取り付る場合は、イジェクト レバーを使用して、カード コネクタをバックプレーンに装着し、カードの前面プレートの両側にある非脱落型ネジを締めます。非脱落型ネジはプロセッサの脱落を防ぐだけではなく、ルータに適切なアースを提供し、バックプレーンにカード コネクタを確実に固定するために必要です。

ライン カード、クロック/スケジューラ カード、スイッチ ファブリック カードまたはRPを取り外すときには、イジェクト レバーを使用してバックプレーンからカード コネクタを外します。金属製のカード フレームを静かに引き出し、片手をフレームの底面に添えて、スロットからまっすぐ取り出します。

ライン カード、クロック/スケジューラ カード、スイッチ ファブリック カード、またはRPを扱う場合は、必ず金属製のカード フレームだけを持ちます。ボードまたはコネクタ ピンには触れないようにしてください。

必要な工具および部品

AC電源のCisco 12410 インターネット ルータをDC電源システムに変換するには、次の工具および部品が必要です。

マイナス ドライバ

プラス ドライバ

DC PEM(PWR-GSR10-DC)×2

DC PDU(800-08095-01)×2

DC水平トラフ(800-08523-01)

AC電源のCisco 12410 インターネット ルータをDC電源システムに変換する方法

AC電源のCisco 12410 インターネット ルータをDC電源システムに変換するには、次の交換が必要です。

両方のAC電源装置をDC PEMに交換

両方のAC PDUをDC PDUに交換

AC PDUの電源コネクタ用切り欠きのある背面水平トラフをDC PDUの電源コネクタ用切り欠きのある背面水平トラフに交換

DC PDUの上から透明プラスチック カバーを追加

図 6は、AC電源ルータの背面図です。図 7にシャーシ背面のコンポーネントとAC電源のCisco 12410 インターネット ルータの位置関係を示します。

図 6 AC電源のCisco 12410 インターネット ルータの背面図

 

図 7 AC電源のCisco 12410 インターネット ルータの展開背面図

 

次の作業では、必要に応じて図 7を参照してください。

AC電源のルータをDC電源のシステムに変換する際には、前後どちらからでも容易に作業できる場所にシステムがあり、十分な作業スペースが確保されていることを確認してください。

AC電源のCisco 12410 インターネット ルータをDC電源システムに変換する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 システムの電源を切断します。

a. 両方のAC電源装置の電源スイッチをオフにします。

b. (必要に応じて)建物のAC回路ブレーカーをオフにします。

c. ルータの2つのAC電源コネクタからAC電源コードを抜きます。

ステップ 2 シャーシの前面からAC電源装置を両方とも取り外します。

a. マイナス ドライバで、イジェクト レバーの端の電源装置ファスナーを緩め、電源装置の前面プレートからイジェクト レバーを解放します。

b. イジェクト レバーを回転させて電源装置の前面プレートから引き離し、電源シェルフのバックプレーン コネクタから電源装置を外します。


) イジェクト レバーを引くと、シェルフのバックプレーン コネクタから電源装置が物理的に外れるだけでなく、オン/オフ スイッチにも連動しているので、電源装置内部の電力が遮断されます。


c. 電源装置のハンドルを持ち、ベイの途中まで電源装置を引き出します。


注意 AC入力電源装置の重量は20ポンド(9.07 kg)です。電源装置は両手で扱ってください。

d. 片手で電源装置を支え、ベイから電源装置を完全に取り出します。

e. 電源装置を安全な場所に置きます。

f. 他方のAC電源装置についても、ステップa~ステップeを繰り返します。

ステップ 3 AC水平トラフを取り外します。

a. 図 7を参照し、AC水平トラフをシャーシに固定しているパネルのネジを緩めます。

b. AC水平トラフを取り外し、脇へ置きます。

AC水平トラフをDC水平トラフに交換します。

ステップ 4 背面カバーを取り外します。

a. 図 7を参照し、背面パネルをシャーシに固定しているパネルのネジを緩めます。

b. 背面カバーを取り外し、脇へ置きます。

ステップ 5 AC PDUを取り外します。

a. 図 7を参照し、AC PDUをシャーシに固定している4本のネジを緩めます。四隅に1本ずつ、ネジがあります。

b. ネジを保管します。DC PDUをシャーシに固定するときに、再利用します。

c. AC PDUを取り外し、脇へ置きます。

d. AC PDUをDC PDUに交換します。

e. 他方のAC PDUについても、ステップa~ステップdを繰り返します。

ステップ 6 DC PDUを取り付けます。

にDC PDUを示します。

図 9に、ルータ背面のコンポーネントとDC電源システムの位置関係を示します。

a. および図 9を参照し、AC PDUが搭載されていたシャーシの切り欠きに、ガイド ピンから先にDC PDUを挿入します。

b. ステップ5bで外した4本のネジを使用し、DC PDUをシャーシに固定します。

c. 他方のDC PDUについても、ステップaおよびステップbを繰り返します。

図 8 DC PDU

 

 

図 9 DC電源のCisco 12410 インターネット ルータの展開背面図

 

ステップ 7 背面カバーを取り付けます。

a. 図 9を参照し、背面パネルをシャーシに合わせます。

背面パネルには、シャーシの上部に重なる部分があります。

DC水平トラフの上に背面パネルの下部を慎重に合わせます。

b. 背面パネルをシャーシに重ね、パネル ネジで固定します。

ステップ 8 DC水平トラフを取り付けます(この板金部品には、DC PDUの接続ポストが収まる切り欠きがあります)。

a. 図 9を参照し、DC水平トラフをDC PDU接続ポストの上から、慎重に合わせます。

b. シャーシにDC水平トラフを重ね、パネル ネジで固定します。

ステップ 9 シャーシ前面のスロットにDC PEMを取り付けます。

a. PEMのイジェクト レバーの非脱落型ネジを緩め、PEMの前面プレートに対して垂直になるまでイジェクト レバーを回転させます。


注意 電源シェルフのバックプレーン コネクタが損傷しないように、PEMをシャーシ スロットに押し込むときに力を入れすぎないでください。

b. 両手でPEMを支え、PEM背面のコネクタが電源シェルフのバックプレーン コネクタと接触するまで、電源シェルフに押し込みます。

c. イジェクト レバーを回して電源シェルフ底面の溝に引っかけ、PEMの前面プレートと一列になるまでイジェクト レバーを押して、PEMをバックプレーン コネクタに装着します。


) イジェクト レバーがPEMの前面プレートと一列になっていない場合は、いったんPEMを外し、PEMの前面プレートをしっかり押しつけて装着し直してください。PEMが電源シェルフに完全に装着されると、PEMと電源シェルフ バックプレーン間の電気接続が自動的に行われます。


d. イジェクト レバーの非脱落型ネジを締めます。

e. 他方のDC PEMについても、ステップa~ステップdを繰り返します。

ステップ 10 『Cisco 12410 Internet Router Installation and Configuration Guide』に記載されているとおりに、ルータを適切な場所でラックマウントする場合:

a. 『Cisco 12410 Internet Router Installation and Configuration Guide』のChapter 3「Connecting Power to the DC-Input Power Shelf」に記載されているとおりに、DC電源コードを接続します。

b. 図 9を参照し、DC接続ポストの上から透明プラスチック カバーを取り付けます。

透明プラスチック カバーを接続ポストの上から重ね、ワッシャ付きのネジでシャーシに固定します。ワッシャをネジ山の方に引き寄せられるように、シャーシとの距離ができるまでネジを緩めてください。

c. 他方の透明プラスチック カバーについても、ステップbを繰り返します。

ステップ 11 DC電源をオンにします。

a. 建物のDC電源回路ブレーカーをオンにします。

b. 前面パネルのスイッチで、DC PEMをオンにします。


 

適合規格および電磁適合性

Cisco 12410 インターネット ルータの適合規格および電磁適合性については、『Cisco 12410 Internet Router Installation and Configuration Guide』(78-12242-xx)のAppendix A「Technical Specifications」を参照してください。『Cisco 12410 Internet Router Installation and Configuration Guide』は、シスコのCD-ROMおよびCCOでも提供されています。

CCO

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