Cisco 12006/12406 ルータ インストレーション コンフィギュレーション ガイド
技術仕様
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発行日;2012/02/04 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 7MB) | フィードバック

目次

技術仕様

仕様

アラーム カード アラーム リレー コネクタの仕様

ルータ性能のアップグレードおよびモデルの識別

技術仕様

この付録では、Cisco 12006/12406 ルータの技術仕様およびその他の情報について説明します。

仕様

ここではCisco 12006/12406 ルータの仕様を次の表に分けて紹介します。

物理仕様については、 表A-1 を参照してください。

AC 入力電源サブシステムを装備したシステムの電気仕様については、 表A-2 を参照してください。

DC 入力電源サブシステムを装備したシステムの電気仕様については、 表A-3 を参照してください。

環境仕様については、 表A-4 を参照してください。

 

表A-1 物理仕様

説明

シャーシの高さ

18.5インチ(46.9 cm)

シャーシの幅

17.3インチ(43.9 cm)

シャーシの奥行

28.0 インチ(71.1 cm)(ケーブル管理システムを含む)

スロット数

6 スロット

集約スイッチング容量

Cisco 12006:30 Gbps

Cisco 12406:120 Gbps

スロットごとの全二重スループット

Cisco 12006:2.5 Gbps/スロット

Cisco 12406:10 Gbps/スロット

サイズ

シャーシの高さ

18.5 インチ(47.0 cm)

シャーシの幅

17.3 インチ(43.9 cm)

19 インチ(48.24 cm) 1

シャーシの奥行

28.0 インチ(71.1 cm)

30.75 インチ(78.1 cm) 2

重量

140 ポンド(64 kg) 3

213 ポンド(97.4 kg) 4

ラックごとのシャーシ数

4

1.シャーシ ラックマウント フランジおよび前面扉の幅を含む。

2.ケーブル管理システムおよび前面カバーを含む。

3.シャーシのみ

4.シャーシ完全構成(すべてのカード スロット、AC または DC 電源、およびつや消し扉とヒンジを使用)

表A-2 の電気仕様および値は、AC 入力 Power Distribution Unit(PDU; 配電ユニット)および AC 入力電源装置モジュールを装備したシステムの場合です。

 

表A-2 AC 入力電源装置の電気仕様

説明

入力電圧定格 5

100 ~ 120 VAC 公称(範囲:85 ~ 135 VAC 6
200 ~ 240 VAC 公称(範囲:180 ~ 264 VAC)
220 ~ 240 VAC(英国)

入力ライン周波数定格 1

50/60 Hz 公称(範囲:47 ~ 63 Hz)
50/60 Hz(英国)

入力電流定格 1

ライン コードごとに 13 A @ 200 ~ 240 VRMS(最大)

AC 供給電源の要件 1

20 A(北米)、16 A(その他の国)、13 A(英国)

出力電圧および電流(公称)

最大 -54.5 VDC @ 30 A(標準シリーズ)

最大 -54.5 VDC @ 36 A(拡張シリーズ)

合計 AC 入力電力

1708 VA(標準シリーズ)

2210 VA(拡張 シリーズ)

冗長性

2N の冗長性を得るために 2 台の AC 入力電源モジュールが必要

5.各 AC 入力電源装置モジュールの値

6.標準シリーズのみ。拡張シリーズでは 110 VAC はサポートされていません。

 


注意 オンラインの電力計算器を使用して、シャーシ構成がパワー バジェット要件に適合していることを確認してください。構成が正しく確認できないと、電源装置のいずれかが故障した場合に予測できない事態が生じる可能性があります。詳しくは代理店までご連絡ください。

表A-3 の電気仕様および値は、DC 入力 PDU および DC 入力 PEM(パワー エントリ モジュール)を装備したシステムの場合です。

 

表A-3 DC PEM の電気仕様

説明

入力電圧定格 7

-48 VDC 公称(北米)
-60 VDC 公称(欧州)
(範囲:-40.5 ~ -72 VDC)

入力電流定格 1

フィードあたり 60 A(最大)

DC 供給電源の要件 1

60 A

出力電圧および電流(公称)

最大 -48 VDC @ 40 A(標準シリーズ)

最大 -54.5 VDC @ 36 A(拡張シリーズ)

合計 DC 入力電力

1630 VA(標準シリーズ)

2290 VA(拡張 シリーズ)

冗長性

2N の冗長性を得るために 2 台の DC 入力 PEM が必要

7.各 DC 入力 PEM の値


注意 オンラインの電力計算器を使用して、シャーシ構成がパワー バジェット要件に適合していることを確認してください。構成が正しく確認できないと、電源装置のいずれかが故障した場合に予測できない事態が生じる可能性があります。詳しくは代理店までご連絡ください。

 

表A-4 環境仕様

説明

温度

32 ~ 104°F(0 ~ 40°C)(動作時)
-4 ~ 149°F(-20 ~ 65°C)(非動作時)

湿度

10 ~ 90%(結露しないこと)(動作時)
5 ~ 95%(結露しないこと)(非動作時)

高度

0 ~ 10,000 ft(0 ~ 3,000 m)(動作時)
0 ~ 15,000 ft(0 ~ 4,570m)(非動作時)

放熱量

5,828 Btu/時(最大)(AC 標準シリーズ)

8,871 Btu/時(最大)(AC 拡張シリーズ)

5,562 Btu/時(最大)(DC 標準シリーズ)

8,871 Btu/時(最大)(DC 拡張シリーズ)

冷却

ルータに向かって右の側面から背面への冷却

衝撃

5 ~ 500 Hz、0.5 g 8 (0.1 oct/分 9 )(動作時)
5 ~ 100 Hz、1 g(0.1 oct/分)(非動作時)
100 ~ 500 Hz、15 g(0.2 oct/分)
500 ~ 1,000 Hz、1.5 g(0.2 oct/分)

8.g = 重力

9.oct/分 = オクターブ/分


注意 ほかの装置の排気がCisco 12006/12406 ルータの吸気口から直接入り込むと、過熱状態になる可能性があります。ほかの装置の熱気が直接流入しないように配慮して、ルータを設置してください。

アラーム カード アラーム リレー コネクタの仕様

アラーム カードのアラーム リレー コネクタは、標準の DB-9 コネクタです。リレー インターフェイスの定格は最大 2 A、60 V、または 50 VA のいずれか大きい方です。 表A-5 に、コネクタ ピンとその定義を示します。

 

表A-5 アラーム カード アラーム リレー コンタクト コネクタのピン割り当て

ピン
名前
定義
1

Critical_NO

クリティカル、ノーマル オープン(NO)コンタクト

2

Critical_C

クリティカル、コモン(COM)コンタクト

3

Major_NO

メジャー、NO コンタクト

4

Minor_NO

マイナー、NO コンタクト

5

Minor_C

マイナー、COM コンタクト

6

Critical_NC

クリティカル、ノーマル クローズ(NC)コンタクト

7

Major_NC

メジャー、NC コンタクト

8

Major_C

メジャー、COM コンタクト

9

Minor_NC

マイナー、NC コンタクト

ルータ性能のアップグレードおよびモデルの識別

シャーシ側面の適合規格情報ラベルには、Cisco 12000 シリーズ ルータのモデル番号も記されています。このモデル番号は、Cisco 12000 シリーズに含まれているルータであることを示すとともに、ルータがサポートする最大スイッチング容量、シャーシのライン カード/RP スロット数を示します。

たとえば、Cisco 12006 ルータは 6 スロットで 30 Gbps、スロットあたり 2.5 Gbps のスイッチング容量のあるシャーシを装備しています。これに対して Cisco 12406 ルータは、6 スロットで 120 Gbps、スロットあたり 10 Gbps のスイッチング容量のあるシャーシを装備しています。 表A-6 に、Cisco 12006 および Cisco 12406 ルータについて、シャーシのスロット数、最大スイッチング容量、スイッチ ファブリックのタイプによるモデルの比較情報を示します。

 

表A-6 Cisco 12006 および Cisco 12406 ルータのモデル比較

モデル
シャーシ スロット数
スイッチング容量
スイッチ ファブリックの表示
12406

6

120 Gbps

SFC および CSC

12006

6

30 Gbps

SFC-30/120 および CSC-30/120

スイッチ ファブリックのアップグレードによってスイッチング容量を拡張できる Cisco 12000 シリーズ ルータでは、アップグレードを実行し、インストレーションを確認したあとで、管理上、注意すべき考慮事項があります。

スイッチ ファブリックのアップグレードには、新しいモデル番号でルータを識別する新しいラベルは含まれていません。ルータ シャーシの適合規格ラベルも変更されません。したがって将来、ルータのメンテナンス時にエンジニアが混乱する可能性があります。アップグレードを担当したエンジニアが必要な管理手順に従って、アップグレード後の新しいルータ識別情報を外見からわかるようにしておくことを推奨します。

スイッチ ファブリックをアップグレードしたルータに新しい識別情報が貼付されていない場合は、Cisco IOS ソフトウェア コマンド、またはルータに搭載されているスイッチ ファブリック カード(SFC および CSC)のシスコ識別ラベルを使用して、アップグレード後のルータを識別できます。ルータ モデルおよび対応するスイッチ ファブリック カード識別ラベルについては、 表A-6 を参照してください。