ルータ : Cisco 12000 シリーズ ルータ

OC-3c/STM-1c POS/SDH ISE Line Card インストレーション コンフィギュレーション ノート

OC-3c/STM-1c POS/SDH ISE Line Card インストレーション コンフィギュレーション ノート
発行日;2011/12/22 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf | フィードバック

目次

OC-3c/STM-1c POS/SDH ISE Line Card

マニュアルの内容

重要情報

ルータ ハードウェアのインストレーション

サポート対象のプラットフォーム

AC入力電源装置の要件

Cisco IOSソフトウェア リリースの要件

ハードウェア リビジョンの要件

製品概要

ライン カードのメモリ

インストレーションの準備

安全に関する注意事項

安全上の警告および適合規格の各国語版

電磁適合性に関する規制事項

FCCクラスA規格との適合

CISPR 22

カナダ

欧州(EU)

VCCIクラスA(日本)

静電破壊の防止

レーザーに関する安全上の推奨事項

クラス1レーザー製品に関する警告

レーザーに関する一般的な警告

必要な工具および機材

ライン カードの取り付けまたは交換

ライン カードの取り外しおよび取り付けの注意事項

ライン カードの取り外し

ライン カードの取り付け

ルータおよびライン カードのケーブル マネジメント

ライン カード用ケーブルマネジメント ブラケットの取り付けおよび取り外し

新しいライン カード用ケーブルマネジメント ブラケットの取り付け

ライン カード用ケーブルマネジメント ブラケットの取り外し

インストレーションの確認

ディスプレイLED

ステータスLED

トラブルシューティング

SONET/SDHクロック動作の問題

インターフェイスの設定

デフォルト設定

インターフェイスの設定

設定のカスタマイズ

インターフェイスの選択

フレーム同期の設定

SONETオーバーヘッドの指定

showコマンドによるステータスの確認

OC-3X POS Line Cardの設定例

仕様およびケーブル

SONETトランシーバの距離制限

OC-3X POSインターフェイス ケーブル

マニュアルの入手方法

WWW

Documentation CD-ROM

マニュアルの発注方法

テクニカル サポート

Cisco.com

TAC

TAC Webサイト

Japan TAC Web サイト

TAC Escalation Center

OC-3c/STM-1c POS/SDH ISE Line Card
インストレーション コンフィギュレーション ノート

製品番号: 4OC3X/POS-IR-LC-B=、4OC3X/POS-MM-MJ-B=、4OC3X/POS-LR-LC-B=、8OC3X/POS-IR-LC-B=、8OC3X/POS-MM-MJ-B=、16OC3X/POS-I-LC-B=、16OC3X/POS-M-MJ-B=
Customer Order Number:DOC-J-7814375=

このマニュアルでは、Cisco 12000シリーズ インターネット ルータに、OC-3c/STM-1c Packet-over-SONET Synchronous Digital Hierarchy IP services Engine(OC-3c/STM-1c POS/SDH ISE)のライン カードを搭載して設定する手順について説明します。


) このマニュアルでは特に明記しないかぎり、4OC3X/POS-IR-LC-B=、4OC3X/POS-MM-MJ-B=、4OC3X/POS-LR-LC-B=、8OC3X/POS-IR-LC-B=、8OC3X/POS-MM-MJ-B=、16OC3X/POS-I-LC-B=、16OC3X/POS-M-MJ-B=のライン カードを総称してOC-3X POS Line Cardと表記します。


重要情報

ここでは、ハードウェアおよびソフトウェアの要件に関する重要情報を示します。

ルータ ハードウェアのインストレーション

AC入力電源装置の要件

Cisco IOSソフトウェア リリースの要件

ハードウェア リビジョンの要件

ルータ ハードウェアのインストレーション

Cisco 12000シリーズ インターネット ルータのハードウェア インストレーションおよびメンテナンス情報については、ご使用のルータに付属のインストレーション コンフィギュレーション ガイドを参照してください。このガイドには、スイッチ ファブリックの概要およびライン カードの動作に与える影響のほかに、ライン カードのスロット位置および要件についても記載されています。

サポート対象のプラットフォーム

OC-3X POSライン カードは、次のプラットフォームでサポートされています。

Cisco 12416インターネット ルータ

Cisco 12410インターネット ルータ

Cisco 12406インターネット ルータ

Cisco 12404インターネット ルータ

Cisco 12016インターネット ルータ

Cisco 12012インターネット ルータ

Cisco 12008インターネット ルータ


) サポート対象のプラットフォームは、OC-3X POSライン カードの要件を満たすために、OC-3Xの帯域幅を提供するスイッチ ファブリック カード(SFC)およびクロック スケジューラ カード(CSC)のフルセットを搭載している必要があります。スイッチ ファブリックの詳細については、該当するシスコ製ルータのインストレーション コンフィギュレーション ガイドを参照してください。


AC入力電源装置の要件

Cisco 12008インターネット ルータでOC-3X POSライン カードを使用するには、AC入力電源装置の部品番号はPWR-GSR8-AC-Bでなければなりません。部品番号が34-0820-01である場合は、アップグレードする必要があります。『Cisco 12008 Gigabit Switch Router AC-Input Power Supply Replacement Instructions』を参照してください。

Cisco 12008インターネット ルータに搭載されているAC入力電源装置のタイプを調べる手順は、次のとおりです。


ステップ 1 show diag コマンドを入力します。このコマンドによって、ルータのスロット26に搭載されているAC入力電源装置の部品番号が示されます。

router# show diag
SLOT 26 (PS B1 ): AC Power Supply(8)
MAIN: type 3, 34-0820-01 rev C0
Deviation: 0
HW config: 0xFF SW key: FF-FF-FF
PCA: 65535-65535-255 rev V7 ver 255
Design Release 1.0 S/N CAB0432BEWJ
MBUS: MBUS Agent (1) 73-2146-07 rev B0 dev 0
HW version 1.2 S/N CAB0432BEWJ
Test hist: 0xFF RMA#: FF-FF-FF RMA hist: 0xFF
DIAG: Test count: 0xFFFFFFFF Test results: 0xFFFFFFFF
FRU: Linecard/Module: PWR-GSR8-AC=
MBUS Agent Software version 01.4D (RAM) (ROM version is 01.33)
 


 

Cisco IOSソフトウェア リリースの要件

Cisco IOSソフトウェアの設定情報およびサポートについては、インストールされているCisco IOSソフトウェア リリースに対応したCisco IOSソフトウェア コンフィギュレーション マニュアル セットのコンフィギュレーション ガイドおよびコマンド リファレンスを参照してください。ルータ上で使用しているCisco IOSソフトウェア バージョンに対応するCisco IOSソフトウェア リリース ノートも参照してください。

表 1 に、OC-3X POSライン カードのCisco IOSソフトウェア リリース要件を示します。

 

表 1 Cisco IOSソフトウェア リリースの要件

ライン カードのタイプ
Cisco IOSリリース

16OC3X/POS-M-MJ-B

12.0(21)S4/ST4以降

16OC3X/POS-I-LC-B

12.0(21)S1以降の12.0Sリリース、12.0(21)ST以降の12.0STリリース

その他のすべてのOC-3X POSライン カード

12.0(22)S以降の12.0Sリリース

show version および show hardware コマンドを使用すると、現在ロードされて稼働中のシステム ソフトウェア リリースなど、ルータの現在のハードウェア構成が表示されます

show コマンドの詳細については、 インストールされているCisco IOSリリース に対応する『 Cisco IOS Configuration Fundamentals Command Reference』および『Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide 』を参照してください。

ハードウェア リビジョンの要件

ソフトウェアとの互換性を確保するために、OC-3X POSライン カードのハードウェア リビジョンは 表 2 に記載されているいずれかの番号でなければなりません。この番号は、カードのコンポーネント側に付いているラベルに記載されています。 show hardware コマンドでも、ハードウェア リビジョン番号を確認できます。 表 2 に、すべてのOC-3X POSライン カードのハードウェア リビジョン番号を示します。

 

表 2 OC-3X POS Line Cardのハードウェア リビジョン番号

OC3X POS Line Card
ハードウェア リビジョン番号

4OC3X/POS-IR-LC-B

73-8090-01 rev. A0

4OC3X/POS-MM-MJ-B

73-8091-01 rev. A0

4OC3X/POS-LR-LC-B

73-8092-01 rev. A0

8OC3X/POS-IR-LC-B

73-8088-01 rev. A0

8OC3X/POS-MM-MJ-B

73-8089-01 rev. A0

16OC3X/POS-I-LC-B

73-7614-02 rev. A0

16OC3X/POS-M-MJ-B

73-8087-01 rev. A0

製品概要

OC-3X POSライン カードは、Cisco 12000シリーズ インターネット ルータに各インターフェイスで155 Mbpsの帯域幅を提供します。このような接続は連結しているので、帯域幅を区分する必要がなく、効率性が向上します。 表 3 に、使用できるOC-3X Line Cardのバージョンを示します。

 

表 3 OC-3X POS Line Cardのバージョン

ライン カード
製品コード
ポート
到達距離1
光伝送タイプ2
コネクタ タイプ

4OC3X/POS

4OC3X/POS-IR-LC-B=

4

IR

SM

LC

4OC3X/POS-MM-MJ-B=

4

SR

MM

MTRJ

4OC3X/POS-LR-LC-B=

4

LR

SM

LC

8OC3X/POS

8OC3X/POS-IR-LC-B=

8

IR

SM

LC

8OC3X/POS-MM-MJ-B=

8

SR

MM

MTRJ

16OC3X/POS

16OC3X/POS-I-LC-B

16

IR

SM

LC

16OC3X/POS-M-MJ-B=

16

SR

MM

MTRJ

1.中間距離(IR)、短距離(SR)、長距離(LR)

2.シングルモード(SM)、マルチモード(MM)

表 4 に、OC-3X POSライン カードのコンポーネントおよび機能を示します。

 

表 4 OC-3X POS Line Cardのコンポーネントおよび機能

コンポーネント
説明

トランシーバ

光伝送インターフェイスを提供します(SONETトランシーバの距離制限を参照)。

パケット受信インターフェイス

PLIM3機能を提供します。

パケット スイッチ マネージャ

スイッチ マネージャ機能およびパケット ルーティング機能を提供します。

高速パス ルート テーブル

ライン カードに高速パス ルート テーブルを生成するRP4プロトコルを提供します。

受信バッファ マネージャ

バッファ管理機能をサポートするロジックおよびメモリを提供します。

送信バッファ マネージャ

送信バッファ管理機能をサポートするロジックおよびメモリを提供します。

プロセッサ

パケット スイッチ マネージャが直接処理できないパケットのルーティング機能を提供すると共に、全体的なボード初期化およびメンテナンス機能を提供します。

低速パス ルート テーブル

パケット スイッチ マネージャが処理しないパケットのルーティング動作を提供します。

スイッチ ファブリック インターフェイス

受信バッファ マネージャからデータを適切なライン カードに送信します。

MBus5

RPとの通信機能を提供します。

CEF6メモリ テーブル

転送先の決定機能をプロセッサに提供します。

3.PLIM=Physical Layer Interface Module

4.RP=Route Processor

5.MBus=メンテナンス バス インターフェイス

6.CEF=Cisco Express Forwarding

ライン カードのメモリ

OC3X POS Line Cardには、1 GBの転送テーブル メモリおよび512 MBのパケット メモリが標準で装備されています。このメモリは、ユーザ側で保守することはできません。また、ライン カードのルート プロセッサ メモリはデフォルトで256 MBであり、部品番号MEM-LC-ISE-512を使用して512 MBまでアップグレードできます(表 5を参照)。(最新のメモリ オプションについては、『 Cisco 12000 Series Gigabit Switch Router Memory Replacement Instructions 』を参照してください。)

 

表 5 OC-3c/STM-1c POS/SDH ISE Line Cardのルート メモリ

発注したルート メモリの合計容量
DIMMモジュール
ルート メモリDIMMソケット

256 MB7(デフォルト)

512 MB(アップグレード)

128 MB DIMM×2

256 MB DIMM×2

CPU DIMM0およびCPU DIMM1

7.標準(デフォルト)のCPU DIMM構成は128 MB×2です。

図1に、4ポートOC-3X POS LCバージョンのライン カードの前面および背面を示します。

図2に、4ポートOC-3X POS MTRJバージョンのライン カードの前面および背面を示します。

図3に、8ポートOC-3X POS LCバージョンのライン カードの前面および背面を示します。

図4に、8ポートOC-3X POS MTRJバージョンのライン カードの前面および背面を示します。

図5に、16ポートOC-3X POS LCバージョンのライン カードの前面および背面を示します。

図6に、16ポートOC-3X POS MTRJバージョンのライン カードの前面および背面を示します。

図1 4ポートOC-3X POS LCバージョンのライン カード(縦方向)

 

1

イジェクト レバー

5

ディスプレイLED

2

TXポート

6

イジェクト レバー

3

RXポート

7

バックプレーン コネクタ

4

ステータスLEDラベル

図2 4ポートOC-3X POS MTRJバージョンのライン カード(縦方向)

 

1

イジェクト レバー

5

ディスプレイLED

2

TXポート

6

イジェクト レバー

3

RXポート

7

バックプレーン コネクタ

4

ステータスLEDラベル

図3 8ポートOC-3X POS LCバージョンのライン カード(縦方向)

 

1

イジェクト レバー

5

ディスプレイLED

2

TXポート

6

イジェクト レバー

3

RXポート

7

バックプレーン コネクタ

4

ステータスLEDラベル

図4 8ポートOC-3X POS MTRJバージョンのライン カード(縦方向)

 

1

イジェクト レバー

5

ディスプレイLED

2

TXポート

6

イジェクト レバー

3

RXポート

7

バックプレーン コネクタ

4

ステータスLEDラベル

図5 16ポートOC-3X POS LCバージョンのライン カード(縦方向)

 

1

イジェクト レバー

5

ディスプレイLED

2

TXポート

6

イジェクト レバー

3

RXポート

7

バックプレーン コネクタ

4

ステータスLEDラベル

図6 16ポートOC-3X POS MTRJバージョンのライン カード(縦方向)

 

1

イジェクト レバー

5

ディスプレイLED

2

TXポート

6

イジェクト レバー

3

RXポート

7

バックプレーン コネクタ

4

ステータスLEDラベル

インストレーションの準備

ここでは、取り付け前に必要な準備について説明します。

安全に関する注意事項

安全上の警告および適合規格の各国語版

電磁適合性に関する規制事項

静電破壊の防止

レーザーに関する安全上の推奨事項

必要な工具および機材

安全に関する注意事項

このマニュアルに記載されている作業を開始する前に、人身事故または機器の損傷を防ぐために、ここで説明する安全に関する注意事項を確認してください。

次の注意事項に従い、安全を確保し、機器を保護してください。可能性のある危険な状況はこれがすべてというわけではないので、十分注意して作業を行ってください。


) OC-3X POSライン カードの取り付け、設定、またはメンテナンスを行う前に、ルータに付属の『Regulatory Compliance and Safety Information for Cisco 12000 Series Internet Routers』(発注番号:78-4347-xx)に記載されている安全上の警告を確認してください。


作業中も作業後も、作業エリアを埃のない清潔な状態にしておいてください。レーザーを使用するコンポーネントに埃や塵が入らないようにしてください。

ライン カードを取り扱うときは、ルータに引っ掛かりそうな衣服、装身具などを着用しないでください。

シスコ製の機器は、仕様および製品の使用手順に従って使用した場合に、安全に稼動します。

安全上の警告および適合規格の各国語版

OC-3X POSライン カードの安全上の警告と適合規格は、『Regulatory Compliance and Safety Information for Cisco 12000 Series Internet Routers』(発注番号:78-4347-xx)に記載されています。

電磁適合性に関する規制事項

FCCクラスA規格との適合

この装置はテスト済みであり、FCCルールPart 15に規定された仕様のクラスAデジタル装置の制限に適合していることが確認済みです。これらの制限は、商業環境で装置を使用したときに、干渉を防止する適切な保護を規定しています。この装置は、無線周波エネルギーを生成、使用、または放射する可能性があり、この装置のマニュアルに記載された指示に従って設置および使用しなかった場合、ラジオおよびテレビの受信障害が起こることがあります。住宅地でこの装置を使用すると、干渉を引き起こす可能性があります。 その場合には、ユーザ側の負担で干渉防止措置を講じる必要があります。

シスコシステムズの書面による許可なしに装置を改造すると、装置がクラスAのデジタル装置に対するFCC要件に適合しなくなることがあります。その場合、装置を使用するユーザの権利がFCC規制により制限されることがあり、ラジオまたはテレビの通信に対するいかなる干渉もユーザ側の負担で矯正するように求められることがあります。

装置の電源を切ることによって、この装置が干渉の原因であるかどうかを判断できます。干渉がなくなれば、シスコシステムズの装置またはその周辺機器が干渉の原因になっていると考えられます。装置がラジオまたはテレビ受信に干渉する場合には、次の方法で干渉が起きないようにしてください。

干渉がなくなるまで、テレビまたはラジオのアンテナの向きを変えます。

テレビまたはラジオの左右どちらかの側に装置を移動させます。

テレビまたはラジオから離れたところに装置を移動させます。

テレビまたはラジオとは別の回路にあるコンセントに装置を接続します(装置とテレビまたはラジオがそれぞれ別個のブレーカまたはヒューズで制御されるようにします)。

CISPR 22


) この装置は、EN55022クラスBの放射性および伝導性EMI防止基準に適合しています。


カナダ

適合性に関する表記

この装置は、カナダにおけるICES-003に適合するクラスAデジタル装置です。

欧州(EU)

この装置は、ITE/TTE装置として使用した場合に、EN55022クラスBおよびEN55024の標準規格に適合します。また、インストレーション環境、テレコム センタおよびその他の室内ロケーションで使用した場合に、Telecommunications Network Equipment(TNE)に関するEN 300 386に適合します。

VCCIクラスA(日本)

この装置は、情報処理装置等電波障害自主規制協議会(VCCI)の基準に基づくクラスA製品です。この装置を家庭環境で使用すると、電波妨害を引き起こすことがあります。この場合には、使用者が適切な対策を取るように要求されることがあります。

静電破壊の防止

ESD(静電気放電)により、装置や電子回路が損傷を受けることがあります(静電破壊)。 静電破壊は電子カードや部品の取り扱いが不適切な場合に発生し、故障または間欠的な障害をもたらします。EMI(電磁波干渉)シールドは、ライン カードの統合部品です。ネットワーク機器またはそのコンポーネントを取り扱うときは、必ず静電気防止用ストラップを使用してください。

ESDによる損傷を防ぐために、次の注意事項に従ってください。

静電気防止用リスト ストラップまたはアンクル ストラップを肌に密着させて着用してください。接続コードの装置側をルータのESD接続ソケットまたはシャーシの塗装されていない金属部分に接続します。

ライン カードを取り扱うときは、非脱落型ネジ、イジェクト レバー、またはライン カードの金属製フレームだけを持つようにしてください。基板またはコネクタ ピンには触れないでください。

取り外したライン カードは、基板側を上向きにして、静電気防止用シートに置くか、静電気防止用袋に収めます。コンポーネントを返却する場合は、取り外した基板をただちに静電気防止用袋に入れてください。

ライン カードと衣服が接触しないように注意してください。リスト ストラップは身体の静電気から基板を保護するだけです。 衣服の静電気が、静電破壊の原因になることがあります。

レーザーに関する安全上の推奨事項

OC-3X POSライン カードには、目に見えない放射を伴うクラス1レーザーが使用されています。ライン カードのポート開口部をのぞき込まないでください。OC-3X POSライン カードには、レーザーに関する次の警告が当てはまります。

クラス1レーザー製品に関する警告

レーザーに関する一般的な警告

クラス1レーザー製品に関する警告

SR、IR、およびLRのライン カードには、次の警告が当てはまります。


警告 クラス1レーザー製品です。


レーザーに関する一般的な警告

次の警告は、すべてのOC-3X POSライン カードに当てはまります。


警告 光ファイバ ケーブルが接続されていない場合、ポートの開口部から目に見えないレーザー光が放射されている可能性があります。レーザー光にあたらないよう、開口部をのぞきこまないでください。


警告の各国語版は、『Regulatory Compliance and Safety Information for Cisco 12000 Series Internet Routers』(発注番号:78-4347-xx)を参照してください。

必要な工具および機材

OC-3X POSライン カードの取り付けおよび取り外しを行うには、次の工具および部品が必要です。

3/16インチ(76mm)マイナス ドライバ

OC-3X POSライン カードと他のルータまたはスイッチを接続するインターフェイス ケーブル(ケーブルの詳細については、OC-3X POSインターフェイス ケーブルを参照してください)。

接続コード付きの静電気防止用リストまたはアンクル ストラップ

ライン カードの取り付けまたは交換

ここでは、ライン カードの取り付けまたは交換手順について説明します。具体的な内容は次のとおりです。

ライン カードの取り外しおよび取り付けの注意事項

ライン カードの取り外し

ライン カードの取り付け


) ルータの電源を入れたままライン カードを取り外す場合は、次の「ライン カードの取り外しおよび取り付けの注意事項」を参照してください。



注意 誤ったエラー メッセージが表示されるのを防ぐために、ライン カードの取り外しまたは取り付けは、一度に1つずつ行ってください。また、ライン カードの取り外しまたは取り付けを行ったあとで、別のライン カードの取り外しまたは取り付けを行う場合には、ルータが全インターフェイスを再初期化し新しい設定を認識できるように、最低15秒経過してから作業を開始してください。

ライン カードの取り外しおよび取り付けの注意事項

ルータの稼働中にライン カードの取り外しおよび取り付けを行うことができます。ソフトウェアに通知したり、電源をリセットしたりする必要はありません。この機能により、ルータをオンラインにしたままライン カードの取り付け、取り外し、または交換作業を行うことができるので、ネットワーク上のエンドユーザに影響を与えることなく、すべてのルーティング情報が維持され、セッションが中断されることもありません。

ライン カードを再び取り付けると、必要なソフトウェアがRPから自動的にダウンロードされます。その後、現在の設定と一致するインターフェイス、およびアップとして設定されていたインターフェイスだけがオンラインになります。他のインターフェイスはすべて、 configure コマンドで設定する必要があります。OC-3X POSライン カードの設定については、「インターフェイスの設定」を参照してください。


注意 正しい手順に従わなかった場合、ハードウェア障害であるとみなされることがあります。ライン カードの取り外しまたは取り付けは、一度に1つずつ行ってください。次のライン カードの取り外しまたは取り付けを行うときは、ルータが前の作業を完了できるように、15秒以上経過してから次の作業を開始してください。

各ライン カードには、イジェクト レバーが2つあります。ライン カードは、イジェクト レバーを使用して、バックプレーン コネクタから取り外します。ライン カードを取り付けるときは、イジェクト レバーを使用して、バックプレーン コネクタにライン カードを固定します。

ライン カードを取り外すときは、常にイジェクト レバーを使用して、カード コネクタの各ピンを正しい順序でバックプレーンから外すようにします。カードが部分的にバックプレーンに接続されていると、ルータが停止することがあります。

同様に、ライン カードを取り付けるときは、必ずイジェクト レバーを使用してください。ライン カードがバックプレーン コネクタと正しくかみ合い、カード コネクタのピンが正しい順序でバックプレーンに接触し、バックプレーンにライン カードが固定されるようにするためです。カードが部分的にしかバックプレーンに装着されていないと、ルータが停止し、最終的にクラッシュする原因となることがあります。

ライン カードの取り外し

故障したライン カードを交換する場合は、まず既存のカードを取り外し、次に新しいカードを同じスロットに取り付けます。ライン カードはOnline Insertion and Removal(OIR;ホットスワップ)対応なので、ルータの電源を入れたままライン カードを取り外して交換することができます。


) 新しいライン カードまたは再設定したライン カードの取り付け時に問題が起きないように、ライン カードを取り外す前に、インターフェイスをシャットダウン(ディセーブル)にしておくことを推奨します。インターフェイスをシャットダウンにすると、showコマンドの出力にadministratively downとして表示されます。


図7を参考にして、次の手順でライン カードを取り外します。


ステップ 1 静電気防止用リスト ストラップを使用手順に従って取り付けます。

ステップ 2 ライン カードのインターフェイス ケーブルを取り外します。

a. インターフェイス ケーブルとライン カード上の各ポートの現在の接続関係を、紙に書き留めます。

b. ライン カードのインターフェイス ポートから、インターフェイス ケーブル コネクタを抜き取ります。ケーブルは、ケーブル マネジメント ブラケットに取り付けたままにしておいてかまいません。ブラケットの片側に、シャーシのケーブル マネジメント トレイまたは他のブラケットから、ブラケットとケーブルをぶら下げるための小さいフックがあります。

ステップ 3 ライン カードからライン カード用ケーブル マネジメント ブラケットを外して脇へ置きます(ライン カード用ケーブルマネジメント ブラケットの取り付けおよび取り外しを参照)。

ステップ 4 マイナス ドライバを使用して、ライン カードの前面プレートの両端にある非脱落型ネジを緩めます(図7aを参照)。


注意 ライン カードを取り外すときは、常にイジェクト レバーを使用して、カード コネクタの各ピンを正しい順序でバックプレーンから外すようにします。カードが部分的にバックプレーンに接続されていると、ルータが停止することがあります。

ステップ 5 両側のイジェクト レバーを外側に同時に開き、バックプレーン コネクタからライン カードを外します(図7bを参照)。

ステップ 6 イジェクト レバーを持ち、ライン カードをスロットの途中まで引き出します。

ステップ 7 片手でライン カードの前面プレートを持ち、反対の手でライン カードの下を支えながら、ライン カードをスロットからまっすぐに引き出します(図7cを参照)。ライン カードのプリント基板、コンポーネント、またはコネクタ ピンに触れないように注意してください。

ステップ 8 取り外したライン カードを静電気防止用マットの上に置きます。返却する場合には、ライン カードをただちに静電気防止用袋に保管してください。

ステップ 9 ライン カード スロットを空にしておく場合は、シャーシに埃が入らないように、また、ライン カード コンパートメント内で空気が正しく流れるようにするため、ライン カード ブランク(製品番号:MAS-GSR-BLANK)を取り付けます。非脱落型ネジを締め、ライン カード ブランクをシャーシに固定します。


 

図7 ライン カードの取り外しおよび取り付け

 

ライン カードの取り付け

使用するライン カード スロットにライン カードを差し込み、そのままバックプレーンに接続します。Cisco 12000シリーズ インターネット ルータには、幅の広いライン カード スロットと幅の狭いライン カード スロットがあります。OC-3X POSライン カードは、幅の広いライン カード スロットにも、幅の狭いライン カード スロットにも搭載できます。

新しいライン カードを取り付ける場合は、まず使用するスロットからライン カード ブランクを取り外します。「ライン カードの取り外し」を参照してください。


) ライン カード スロットのタイプおよび位置については、ルータに付属のインストレーション コンフィギュレーション ガイドを参照してください。OC-3X POSライン カードは、幅の広いライン カード スロットにも、幅の狭いライン カード スロットにも搭載できます。



注意 正しい手順に従わなかった場合、ハードウェア障害であるとみなされることがあります。ライン カードの取り外しまたは取り付けは、一度に1つずつ行ってください。次のライン カードの取り外しまたは取り付けを行うときは、ルータが前の作業を完了できるように、15秒以上経過してから次の作業を開始してください。

ライン カードを取り付ける手順は、次のとおりです。


ステップ 1 コンソール端末がルート プロセッサ(RP)のコンソール ポートに接続されていて、コンソールの電源が入っていることを確認します。

ステップ 2 静電気防止用リスト ストラップを使用手順に従って取り付けます。

ステップ 3 ライン カードを取り付けるスロットを選び、ライン カードのインターフェイス ケーブルが、ライン カードと外部装置を接続できる長さであることを確認します。


注意 静電破壊を防止するために、ライン カードを取り扱うときは、非脱落型ネジ、イジェクト レバー、またはカード フレームのエッジ部分だけを持つようにしてください。コンポーネントまたは回路には触れないでください。

ステップ 4 片手でライン カードの前面プレートを持ち、反対の手でカード フレームの下を支えながら、カード ケージのスロットにカードを合わせます。ライン カードのプリント基板、コンポーネント、またはコネクタ ピンに触れないように注意してください。

ステップ 5 ライン カードをスロットに慎重に差し込みます。イジェクト レバーがカード ケージの端に触れ、イジェクト レバーのフックがカード ケージの端を押さえたら、そこで 止めます 。イジェクト レバーのフックがカード ケージの端に掛からない場合は、完全に掛かるまで、ライン カードを差し込みなおしてください(図8を参照)。

図8 イジェクト レバー

 


注意 ライン カードを取り付けるときは、必ずイジェクト レバーを使用してください。ライン カードがバックプレーン コネクタと正しくかみ合い、カード コネクタのピンが正しい順序でバックプレーンに接触し、バックプレーンにライン カードが固定されるようにするためです。カードが部分的にしかバックプレーンに装着されていないと、ルータが停止し、最終的にクラッシュする原因となることがあります。

ステップ 6 両方のイジェクト レバーを同時に内側に戻し、ライン カードの前面プレートに対して垂直になるようにします。これにより、カードがバックプレーンに固定されます。

ステップ 7 3/16インチのマイナス ドライバを使用して、ライン カード前面プレートの両側にある非脱落型ネジを締めます。これにより、適切なEMI(電磁波干渉)シールドを確保し、ライン カードがバックプレーンから部分的に外れる事態を防止します。


注意 次に搭載するライン カードに必要なスペースを確保するために、新しくライン カードを搭載するたびに、必ず非脱落型ネジを締め、そのあとで次のライン カードを取り付けてください。ネジを締めることによって偶発的な脱落を防止し、ルータに必要なアースとEMIシールドが確保されます。

ステップ 8 ライン カード用ケーブルマネジメント ブラケットを元どおりに取り付けます(ライン カード用ケーブルマネジメント ブラケットの取り付けおよび取り外しを参照)。

a. シャーシのケーブルマネジメント トレイまたはブラケットから、ライン カード用ケーブルマネジメント ブラケットのフックを外します。

b. ライン カードの前面プレートに沿って、ライン カード用ケーブルマネジメント ブラケットを置きます。

c. ブラケットの両端にある非脱落型ネジを締め、ライン カードに固定します。

ステップ 9 ライン カード前面プレートの元のポートに、インターフェイス ケーブル コネクタを差し込みます。


 

ルータおよびライン カードのケーブル マネジメント

シスコ製ルータのケーブル マネジメント システムは、ルータに接続するインターフェイス ケーブルを整理し、ケーブルが垂れ下がったり極端に曲がったりするのを防ぐ役割を果たします。


注意 インターフェイス ケーブルが極端に曲がると、ケーブルが損傷する原因になります。

ケーブル マネジメント システムは、次の2つのコンポーネントで構成されています。

1. シャーシに取り付けるケーブル マネジメント トレイ。詳細については、該当するシスコ製ルータのインストレーション コンフィギュレーション ガイドを参照してください。

2. ライン カードに取り付けるケーブル マネジメント ブラケット(図9を参照)。


) スペアのライン カードを発注した場合、ライン カードはケーブルマネジメント ブラケットが取り付けられていない状態で出荷されます。ユーザ側でライン カードにケーブルマネジメント ブラケットを取り付けてから、ライン カードをルータに取り付けてください。



注意 ケーブル マネジメント ブラケットを取っ手代わりにして、ライン カードを押し込んだり、引き出したりしないでください。ケーブル マネジメント ブラケットはインターフェイス ケーブルの支持用として作られているので、ブラケットを持ってライン カードを着脱したり、ルータから取り外したライン カードを運んだりすると、ブラケットが壊れることがあります。

ライン カード用ケーブルマネジメント ブラケットの取り付けおよび取り外し

ここでは、次の手順について説明します。

新しいライン カード用ケーブル マネジメント ブラケットを取り付ける手順(新しいライン カード用ケーブルマネジメント ブラケットの取り付けを参照)

ライン カード用ケーブル マネジメント ブラケットを取り外す手順(ライン カード用ケーブルマネジメント ブラケットの取り外しを参照)

新しいライン カード用ケーブルマネジメント ブラケットの取り付け

ルータに新しいライン カードを取り付けたあと、ライン カードにライン カード用ケーブルマネジメント ブラケットを取り付ける必要があります。

ライン カードにライン カード用ケーブルマネジメント ブラケットを取り付ける手順は、次のとおりです。


ステップ 1 静電気防止用リスト ストラップを使用手順に従って取り付けます。

ステップ 2 次のように、ライン カードにライン カード用ケーブル マネジメント ブラケットを取り付けます(図9を参照)。

a. ライン カードの前面プレートに沿って、ライン カード用ケーブルマネジメント ブラケットを置きます。

b. ブラケットの両端にある非脱落型ネジを締め、ライン カードに固定します。

ステップ 3 ライン カードの一番下のポートから順に、インターフェイス ケーブルを該当する各ライン カード ポートに接続します。

ステップ 4 ベルクロ ストラップを使用して、インターフェイス ケーブルをケーブル マネジメント ブラケットに慎重に固定します(図10を参照)。ケーブルをねじったり、極端に折り曲げたりしないように注意してください。

ステップ 5 シャーシのケーブル マネジメント トレイに慎重にケーブルを通します(図10を参照)。


 

図9 ライン カード用ケーブルマネジメント ブラケット

 

図10 ライン カード用ケーブルマネジメント ブラケットへのインターフェイス ケーブルの取り付け

 

1

インターフェイス ケーブル

3

ベルクロ ストラップ

2

ライン カード用ケーブルマネジメント ブラケット

ライン カード用ケーブルマネジメント ブラケットの取り外し

ライン カード用ケーブルマネジメント ブラケットからインターフェイス ケーブルを外し、ライン カードからケーブルマネジメント ブラケットを取り外す手順は、次のとおりです。


ステップ 1 静電気防止用リスト ストラップを使用手順に従って取り付けます。

ステップ 2 インターフェイス ケーブルとライン カード上のポートの現在の接続関係を、紙に書き留めておきます。

ステップ 3 ライン カードの最下部ポートのインターフェイス ケーブルから順に(複数のポートがあるライン カードの場合)、ライン カード ポートからケーブルを外していきます。

ステップ 4 ベルクロ ストラップを開き、ケーブル マネジメント ブラケットからネットワーク インターフェイス ケーブルの束を取り外します(図10を参照)。

ステップ 5 シャーシのケーブル マネジメント トレイからインターフェイス ケーブルを取り外します(図10を参照)。

ステップ 6 ライン カード用ケーブルマネジメント ブラケットの両端にある非脱落型ネジを緩め、ライン カードからブラケットを取り外します。


 

インストレーションの確認

ライン カードを取り付け、インターフェイス ケーブルを接続したあと、ライン カードの前面プレートにあるLEDを調べ、ライン カードが正常に動作しているかどうかを確認します。OC-3X POSライン カードには次の2タイプのLEDが備わっていて、ライン カードの動作状況をモニタできます(図1を参照)。

2行×4桁の英数字ディスプレイLED

ライン カードの各ポートの横にある3つのステータスLED

ライン カードの一般的な起動プロセスでは、次の現象が発生します。

1. ライン カードは電力が供給されると、ソフトウェアの実行を開始します。

2. ライン カードのMBusモジュールが、搭載されているカードの種類を判別し、内部チェックを実行し、RPからのCisco IOSソフトウェアのロードを受け入れる準備をします。

3. RPがライン カードを起動し、ライン カードにCisco IOSソフトウェアをロードします。

ライン カードが正常に動作していることを確認するには、次の動作チェックを行います。

ライン カードの起動プロセス中は、ライン カードの英数字LEDディスプレイを観察することにより、カードが 表 6 に示す一般的な初期化シーケンスをたどっているかどうかを確認できます。

ライン カードのステータスLEDを観察して、ACTIVE LEDが点灯していることを確認します。

ディスプレイLED

前面プレートの片側(イジェクト レバー付近)に、2行×4桁の英数字ディスプレイLEDがあります。このディスプレイLEDには、カードの状態を表すメッセージが表示されます。LEDが点灯するのは通常、RPがカードを認識して、カードを起動したあとです。


) 一部のメッセージは瞬間的にしか表示されないので、読み取れないのが普通です。また、表 6および表 7に記載されているメッセージの中には、OC-3X POSライン カードには表示されないものもあります。


ライン カードの起動時には、 表 6 に示すような一連のメッセージが表示されます。

 

表 6 ライン カード初期化中に表示されるディスプレイLEDメッセージ

LEDディスプレイ
意味
送信元

MROM
nnnn

MBusマイクロコードの実行が開始されました。 nnnn は、マイクロコードのバージョン番号です。たとえば、マイクロコードのバージョンが1.17の場合、0117と表示されます 8このメッセージは瞬間的にしか表示されないので、読み取れないこともあります。

MBusコントローラ

LMEM
TEST

ライン カードのロー メモリをテストしています。

ライン カードのROMモニタ

LROM
RUN

ロー メモリのテストが完了しました。

ライン カードのROMモニタ

BSS
INIT

メイン メモリを初期化しています。

ライン カードのROMモニタ

RST
SAVE

リセット理由レジスタの内容を保存しています。

ライン カードのROMモニタ

IO
RST

リセットI/Oレジスタにアクセスしています。

ライン カードのROMモニタ

EXPT
INIT

割り込みハンドラを初期化しています。

ライン カードのROMモニタ

TLB
INIT

TLBを初期化しています。

ライン カードのROMモニタ

CACH
INIT

CPUデータおよび命令キャッシュを初期化しています。

ライン カードのROMモニタ

MEM
INIT

ライン カード メイン メモリの容量を調べています。

ライン カードのROMモニタ

LROM
RDY

ROMはダウンロードに対応可能です。

ライン カードのROMモニタ

ROMI
GET

ライン カード メモリにROMイメージをロードしています。

RP IOSソフトウェア

FABL
WAIT

ライン カードはファブリック ダウンローダのロードを待機中です。9

RP IOSソフトウェア

FABL
DNLD

ファブリック ダウンローダがライン カード メモリにロードされています。

RP IOSソフトウェア

FABL
STRT

ファブリック ダウンローダの起動中です。

RP IOSソフトウェア

FABL
RUN

ファブリック ダウンローダが起動して実行中です。

RP IOSソフトウェア

IOS
DNLD

Cisco IOSソフトウェアがライン カード メモリにダウンロードされています。

RP IOSソフトウェア

IOS
STRT

Cisco IOSソフトウェアの起動中です。

RP IOSソフトウェア

IOS
UP

Cisco IOSソフトウェアの実行中です。

RP IOSソフトウェア

IOS
RUN

ライン カードがイネーブルになり、使用可能です。

RP IOSソフトウェア

8.ルータで実際に稼働しているMBusマイクロコードのバージョンと異なる場合があります。

9.ファブリック ダウンローダは、ライン カードにCisco IOSソフトウェア イメージをロードします。

表 7 に、ライン カードのディスプレイLEDに表示されるその他のメッセージを示します。

 

表 7 その他のディスプレイLEDメッセージ

LEDディスプレイ
意味
送信元

MRAM
nnnn

MBusマイクロコードの実行が開始されました。 nnnn は、マイクロコードのバージョン番号です。たとえば、マイクロコードのバージョンが1.17の場合、0117と表示されます このメッセージは瞬間的にしか表示されないので、読み取れないこともあります。

MBusコントローラ

MAL
FUNC

カードの誤動作

RP

PWR
OFF

カードの電源がオフになっています。

RP

PWR
ON

カードの電源がオンになっています。

RP

IN
RSET

リセット中です。

RP

RSET
DONE

リセットが完了しました。

RP

MBUS
DNLD

MBusエージェントのダウンロード中です。

RP

MBUS
DONE

MBusエージェントのダウンロードが完了しました。

RP

ROMI
GET

ROMイメージの取得中です。

RP

ROMI
DONE

ROMイメージの取得が完了しました。

RP

MSTR
WAIT

マスタシップの判別待機中です。

RP

CLOK
WAIT

スロット クロックの設定待機中です。

RP

CLOK
DONE

スロット クロックの設定が完了しました。

RP

FABL
LOAD

ファブリック ダウンローダのロードが完了しました。

RP

FABI
WAIT

ファブリックの初期化完了を待機中です。

RP

IOS
LOAD

Cisco IOSソフトウェアのダウンロードが完了しました。

RP

BMA
ERR

Cisco IOSソフトウェアBMAエラー

RP

FIA
ERR

Cisco IOSファブリック インターフェイスのASICコンフィギュレーション エラー

RP

CARV
ERR

バッファ分割エラー

RP

DUMP
REQ

ライン カードがコア ダンプを要求しています。

RP

DUMP
RUN

ライン カードがコア ダンプを実行中です。

RP

DUMP
DONE

ライン カードのコア ダンプが完了しました。

RP

DIAG
MODE

診断モード。

RP

FDAG
LOAD

フィールド診断プログラムのダウンロード中です。

RP

FDAG
STRT

フィールド診断プログラムの起動中です。

RP

POST
STRT

Power-on Self-Test(POST;電源投入時セルフテスト)の起動中です。

RP

UNKN
STAT

unknown(不明)ステート

RP

ステータスLED

OC-3X POSライン カードの各ポートの横には、3つのグリーンのステータスLED(ACTIVE、CARRIER、およびRX PKT)があります。これらのLEDは、 表 8 に示すように、ポートのステータスを表します。

 

表 8 ステータスLEDの説明

LEDの状態
説明
ACTIVE
CARRIER
RX PKT

消灯

消灯

消灯

ポートはオフになっています。

点灯

消灯

消灯

ポートはオンになっています。

点灯

点灯

消灯

キャリアが検出されています。

点灯

点灯

点滅

ライン カードがデータを受信中です。

RX PKT LEDは、データの送受信中に点滅します。

ライン カードのステータスLEDが点灯するのは、一般にライン カードのインターフェイスを設定(または、シャットダウンされている場合はオンに設定)してからです。各インターフェイスが正しく動作しているかどうかを確認するには、ライン カードの設定手順を完了してください(インターフェイスの設定を参照)。

トラブルシューティング

ライン カードのACTIVE LEDが点灯しない場合は、次の条件が満たされているかどうかを確認してください。

すべての電源コードおよびデータ ケーブルが両端とも正しく接続されている。

すべてのカードがカード ケージに正しく装着され、固定されている。

カード上のすべてのメモリ モジュールが適切なソケットに完全に装着され、固定されている。

すべてのコンポーネントが正しく接続され、カード ケージにネジで固定されている。

ライン カードのポートとローカル接続装置上のポート間に互換性があり、適切なケーブル(シングルモードまたはマルチモード)を使用している。

インターフェイスの設定およびポートのIPアドレスが割り当てられている。

次の手順で、ライン カードが正しく接続されているかどうかを確認します。


ステップ 1 ルータがインターフェイスを再初期化している間、コンソールに表示されるメッセージを確認し、ルータがOC-3X POSライン カードを認識しているかどうかを確認します。次の条件が両方とも満たされている場合、ルータはインターフェイスを認識していますが、インターフェイスは down に設定されたままになっています。

OC-3X POSライン カードがバックプレーンに正しく接続され、電力が供給されている。

ルータ バスがOC-3X POSライン カードを認識している。

ステップ 2 再初期化が完了したあと、OC-3X POSライン カード上のACTIVE LEDが点灯し、点灯したままの状態であることを確認します。LEDが点灯状態になった場合は、ステップ 5に進みます。ACTIVE LEDが点灯状態にならない場合は、次のステップに進みます。

ステップ 3 OC-3X POSライン カード上のACTIVE LEDが点灯しない場合は、OC-3X POSライン カードのボード コネクタがバックプレーンに完全に装着されているかどうかを確認します。非脱落型ネジを緩め、両方のイジェクト レバーを内側に押して、レバーが両方ともOC-3X POSライン カードの前面プレートに対して垂直になるようにします。非脱落型ネジを締めます。

ルータがインターフェイスを再初期化すると、OC-3X POSライン カード上のACTIVE LEDが点灯するはずです。

ACTIVE LEDが点灯状態になった場合は、ステップ 5に進みます。ACTIVE LEDが点灯状態にならない場合は、次のステップに進みます。

ステップ 4 ACTIVE LEDが点灯しない場合は、OC-3X POSライン カードを取り外し、空いている別のライン カード スロットに取り付けてみます。

ライン カードを新しいスロットに取り付けたあとでACTIVE LEDが点灯した場合は、元のライン カード スロットのバックプレーン ポートに障害があると考えられます。

それでもACTIVE LEDが点灯せず、ライン カードの他のLEDが点灯してアクティブになっている場合には、ライン カードのACTIVE LEDに障害があると考えられます。ステップ 5に進んで取り付け確認を行ってください。

ライン カードのLEDがどれも点灯しない場合は、ライン カードを交換してください。

ACTIVE LEDが点灯しない場合は、取り付け作業を中止してください。購入した代理店に機器が故障していることを連絡し、指示を受けてください。

ステップ 5 show interfaces コマンドを使用して、インターフェイスのステータスを確認します((インターフェイスを設定していない場合は、インターフェイスの設定に記載されている手順で設定する必要があります)。

コンソール端末にエラー メッセージが出力された場合には、該当するリファレンス マニュアルでエラー メッセージの意味を確認してください。その他に解決できない問題が生じたときは、購入した代理店に問い合わせてください。


 

トラブルシューティングおよび診断の詳細については、ご使用のCisco 12000シリーズ インターネット ルータに付属のインストレーション コンフィギュレーション ガイドを参照してください。

SONET/SDHクロック動作の問題

ここでは、SONET/SDHのクロック動作の問題について概要を説明します。OC-3X POS Line Cardは、回線(line)および内部(internal)のクロック機能を両方ともサポートしています。lineクロックの場合、特定のポートに着信する信号からクロックが引き出されます。internalクロックの場合、ライン カードの内部のクロックが使用されます。

最初のペイロード プロセッサまで戻る回線タイミングを、ポートごとに個別に設定することができます。ただしOC-3X POS Line Cardでは、第2レベルのペイロード処理により、ただ1つのポートから引き出される共通のクロック ソースに一連のポートが束縛されます。したがって、残りのポート間で同期が取られていない場合、ポインタ補正が発生する可能性があります。ただし、ルータの設定か適正であれば、このようなポインタ補正はごく限られたものになり、SONETクロスコネクト装置と同程度のパフォーマンスが提供されます。


) ポインタ補正によってデータ スループットに影響が出ることはありません。OC-3X POS Line Cardがどのような設定であっても、ポインタ補正にかかわらず総合的なデータ スループットが提供されます。どのような状況でも、データが損失することはありません。あらゆる設定で100%エラーフリーのデータ フローが提供されます。


ライン カードは内部クロック基準としてストラタム3(S3)を使用します。ただし、いずれかのポートがストラタム1(S1)の精度であれば、そのポートをシステム クロックのローカル基準として使用することができます。その場合、ポインタ補正はごく限られたものになります。システム クロックが有効なSONETネットワークのS1クロック ソースから引き出される場合、同期インターフェイス上でポインタ補正が発生することはありません。非同期インターフェイスが別のSONETネットワークに存在する場合には、その非同期インターフェイス上で最小限のポインタ補正(S1ポインタの補正に限定)が発生します。この場合のポインタ補正は、ポート クロックに比例します。


) show controller posコマンドを使用する場合、Positive Stuff Event(PSE)およびNegative Stuff Event(NSE)の値は無視してかまいません。


要約

OC-3X POS Line Cardには、システム クロックを同期化するためのソースとして特定の入力ポートを選択する能力があります。したがって、選択されたポートと同期が取られているポート上では、ポインタ補正は発生しません。そのライン カード上で、選択された基準ポートと同期が取られていないその他のポート上では、ポートのクロック精度と比例する割合でポインタ補正が発生します。

ポートがローカル タイミングを使用しない場合、そのポートはストラタム3です。ポートが回線タイミングを使用する場合、そのポートは接続先ネットワークに依存します。依存するクロックは、別のストラタム3クロックの場合もあれば、ストラタム1以下の精度のクロックである場合もあります。この問題は、複数のポートがあるカードだけに当てはまる問題であり、ライン カード上のポートがすべて同じSONET/SDHネットワークに接続されていれば回避できます。

インターフェイスの設定

ここでは、OC-3X POSライン カードの設定手順について説明します。

「デフォルト設定」

「インターフェイスの設定」

「設定のカスタマイズ」

「showコマンドによるステータスの確認」

「OC-3X POS Line Cardの設定例」

デフォルト設定

新しいOC-3X POSライン カードを取り付けた場合、または既存のインターフェイスの設定を変更する場合には、ここで説明するすべての手順に目を通してください。 表 9 に、イネーブルになっているライン カードのデフォルト設定値を示します(詳細については、設定のカスタマイズを参照してください)。

 

表 9 OC-3X POS Line Cardのデフォルト設定値

パラメータ
コンフィギュレーション コマンド
デフォルト値

アラーム レポート

[no] pos report {b1-tca | b2-tca |
slof | slos | lais | lrdi | lrei | b3-tca |
pais | plop | prdi | prei]

sf、slos、slof、b1-tca、b2-tca、
b3-tca、plop

クロック ソース

[no] clock source [internal | line]

line

Cyclic Redundancy Check(CRC;巡回冗長検査)

crc [16 | 32]

16

カプセル化

encapsulation [hdlc | ppp | frame-relay]

hdlc

フレーム同期

[no] pos framing [sdh | sonet]

SONET

キープアライブ

[no] keepalive [0..32767]

10秒

ループバック

[no]loopback [internal | network]

no loopback

MTU10

[no] mtu bytes [64..15360]

4470バイト

ペイロード スクランブリング

[no] pos scramble-atm

no scrambling

シャットダウン

[no] shutdown

shutdown

SONETオーバーヘッド

[no] pos flag c2 [ 0..255 ]

207

[no] pos flag j0 [0..255]

1

[no] pos flag s1s0 [0..3]

0X00

スレッシュホールド(POS)

[no] pos threshold b1-tca [3..9]

6(10e-6)

[no] pos threshold b2-tca [3..9]

6(10e-6)

[no] pos threshold b3-tca [3..9]

6(10e-6)

[no] pos threshold sd-ber[3..9]

6(10e-6)

[no] pos threshold sf-ber[3..9]

3(10e-6)

トランスミッタ遅延

[no] transmitter-delay [0..1023]

1

10.MTU = Maximum Transmission Unit(最大伝送ユニット)

インターフェイスの設定

新しいOC-3X POSライン カードが正しく装着されていることを確認してから、 configure コマンドを使用して新しいインターフェイスを設定します。インターフェイスのIPアドレスなど、必要な情報を調べておきます。

次に説明する手順は、基本設定(インターフェイスをイネーブルにし、IPルーティングを指定する)の実行方法です。このプロセスは、ルータの設定要件によって異なる場合があります。

Cisco 12000シリーズ インターネット ルータは、 slot/port という形式のライン カード スロット番号およびポート番号によって、インターフェイス アドレスを識別します。たとえば、ライン カード スロット1に搭載されたOC-3X POSライン カードのインターフェイスのスロット/ポート アドレスは、 1/0 です。

configure コマンドを使用する前に、 enable コマンドを使用してEXECコマンド インタープリタのイネーブル レベルを開始する必要があります。パスワードが設定されている場合、パスワード入力を要求するプロンプトが表示されます。特に指示されないかぎり、各ステップの最後で Return キーを押してください。

OC-3X POSライン カードを設定する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 show version コマンドを入力して、ルータがカードを認識しているかどうかを確認します。

Router# show version
 

show version コマンドの出力例については、「showコマンドによるステータスの確認」を参照してください。

ステップ 2 show interface コマンドを入力し、各ポートのステータスを調べます。

Router# show interface
 

show interface コマンドの出力例については、「showコマンドによるステータスの確認」を参照してください。

ステップ 3 configure terminalコマンドを入力して、コンフィギュレーション モードを開始し、コンフィギュレーション サブコマンドの入力元としてコンソール端末を指定します。

Router# configure terminal
 

ステップ 4 ip routing コマンドを入力して、IPルーティングをイネーブルにします。

Router(config)# ip routing
 

ステップ 5 interface コマンド、続けて type pos およびslot/port (ライン カード スロット番号/ポート番号)をを入力して、新しく設定するインターフェイスを指定します。次の例では、ライン カード スロット1のOC-3X POSライン カードを指定しています。

Router(config)# interface pos 1/0
 

ステップ 6 ip address コンフィギュレーション サブコマンドを入力して、インターフェイスにIPアドレスとサブネット マスクを割り当てます。

Router(config-if)# ip address 10.1.1.1 255.255.255.0
 

ステップ 7 no shutdownコマンドを使用して、シャットダウン ステートをアップに変更し、インターフェイスをイネーブルにします。

Router(config-if)# no shutdown
 

no shutdown コマンドを使用すると、OC-3X POSライン カードに enable コマンドが渡されます。また、このコマンドによって、以前に送信されたコンフィギュレーション コマンドに基づいてライン カードが自動的に設定されます。

ステップ 8 その他のコンフィギュレーション サブコマンドを使用して、ルーティング プロトコルをイネーブルにし、インターフェイス特性を調整します。

ステップ 9 すべてのコンフィギュレーション サブコマンドを実行して設定を完了したあと、 Ctrl-Z を入力して( Ctrl キーを押したまま Z キーを押す)、コンフィギュレーション モードを終了します。

ステップ 10 新しい設定をメモリに保存します。

Router# copy running-config startup-config
 

設定が保存されると、OKメッセージが表示されます。


 

設定が完了したあと、 show コマンドを使用して設定を確認できます。 show コマンドの詳細については、「showコマンドによるステータスの確認」を参照してください。

設定のカスタマイズ

ここでは、OC-3X POSライン カードの基本設定を行うとき役立つコマンドについて説明します。ライン カードの設定に使用するその他のコマンドについては、Cisco IOSコマンド リファレンス マニュアルを参照してください。

OC-3X POSライン カードのコンフィギュレーション パラメータのデフォルト値は、いずれもネットワーク環境に合わせて変更できます。OC-3X POSライン カードの基本設定をカスタマイズする場合は、次の作業を行ってください。

インターフェイスの選択

フレーム同期の設定

SONETオーバーヘッドの指定

インターフェイスの選択

OC-3X POSインターフェイスは、コンフィギュレーション コマンドではpos と記述します。ルータのリセット時に検出されたOC-3X POSライン カードごとに、インターフェイスを作成します。特定のOC-3Xインターフェイスを選択するには、interface pos slot/port コマンドを使用します。

Router(config)# interface pos slot/port
 

slot はOC-3X POSライン カードが搭載されているスロットの番号、 port はポート番号です。

フレーム同期の設定

pos framing コマンドを使用して、SONETまたはSDHのどちらかにフレーム同期を設定できます。デフォルトはSONETです。

Router(config-if)# pos framing [sdh|sonet]
 

SONETオーバーヘッドの指定

pos flag コマンドを使用して、フレーム ヘッダーの特定要素の値を指定できます。

Router(config-if)# pos flag {c2|j0|s1s0}
 

ここで、

c2は、ペイロード コンテンツ タイプを識別するパス シグナルIDです。

j0 はセクション トレース バイトであり、 value は日本における一部のSDH装置とのインターオペラビリティを確保する0x1です。デフォルト値は1です。

s1s0 はペイロード ポインタ バイトの一部であり、 value は次のいずれかです。

0 = SONET(デフォルト)

2 = SDH

showコマンドによるステータスの確認

Cisco 12000シリーズ インターネット ルータの各ライン カードは、設定、トラフィック、エラーなどの情報を維持しています。この情報にアクセスするには、各種の show コマンドを使用します。ここでは、ライン カード情報およびルータ ステータスを表示する show コマンドについて説明し、出力例を示します。


) showコマンドの出力は非常に多様です。ここでは標準的なOC-3X POSライン カードでのshowコマンドの出力例を示します。


次に、ポート0に搭載されたライン カードのスロット2に関する show interface pos slot/port コマンドの例を示します。

Router# show interfaces pos 2/0
POS2/0 is down, line protocol is down
Hardware is Packet over SONET
Internet address is 2.0.0.1/24
MTU 4470 bytes, BW 155000 Kbit, DLY 100 usec, rely 255/255, load 1/255
Encapsulation HDLC, crc 16, loopback not set
Keepalive not set
Scramble disabled
Last input never, output never, output hang never
Last clearing of "show interface" counters never
Queueing strategy: fifo
Output queue 0/40, 0 drops; input queue 0/75, 0 drops
Available Bandwidth 155000 kilobits/sec
5 minute input rate 0 bits/sec, 0 packets/sec
5 minute output rate 0 bits/sec, 0 packets/sec
0 packets input, 0 bytes, 0 no buffer
Received 0 broadcasts, 0 runts, 0 giants, 0 throttles
0 parity
0 input errors, 0 CRC, 0 frame, 0 overrun, 0 ignored, 0 abort
0 packets output, 0 bytes, 0 underruns
0 output errors, 0 applique, 0 interface resets
0 output buffer failures, 0 output buffers swapped out
2 carrier transitions
 

ルータに搭載されている特定のOC-3X POSライン カードのハードウェア情報を表示するには、 show diag slot コマンドを使用します。次に、スロット2に搭載されているOC-3X POSライン カードに関する show diag slot コマンドの例を示します。

router# show diag 2
SLOT 2 (RP/LC 2 ): 8 Port ISE Packet Over SONET OC-3c/STM-1 Single Mode/IR LC connector
MAIN: type 82, 800-9369-01 rev ;5
Deviation: 0
HW config: 0x01 SW key: 00-00-00
PCA: 73-5206-03 rev 73 ver 3
Design Release 1.0 S/N CAB0527JFYS
MBUS: Embedded Agent
Test hist: 0x00 RMA#: 00-00-00 RMA hist: 0x00
DIAG: Test count: 0x00000000 Test results: 0x00000000
FRU: Linecard/Module: 8OC3X/POS-IR-LC-B=
Route Memory: MEM-GRP/LC-256=
Packet Memory: MEM-LC1-PKT-512=
L3 Engine: 3 - ISE OC48 (2.5 Gbps)
MBUS Agent Software version 01.4D (RAM) (ROM version is 02.00)
ROM Monitor version 01.04
Fabric Downloader version used 04.01 (ROM version is 04.01)
Primary clock is CSC 1
Board is analyzed
Board State is Line Card Enabled (IOS RUN )
Insertion time: 00:00:06 (3d01h ago)
DRAM size: 268435456 bytes
FrFab SDRAM size: 268435456 bytes, SDRAM pagesize: 16384 bytes
ToFab SDRAM size: 268435456 bytes, SDRAM pagesize: 16384 bytes
0 crashes since restart
 

show version コマンドを使用すると、ルータ ハードウェアの構成(タイプ別の搭載ライン カード数)、Cisco IOSソフトウェア リリース、コンフィギュレーション ファイルの名前/ソース、およびブート イメージが表示されます。次に、Cisco 12008ルータに関する show version コマンドの例を示します。

Router# show version
Cisco Internetwork Operating System Software
IOS (tm) GS Software (GSR-P-M), Experimental Version 12.0(20020413:000912) [dcruz-silv 102]
Copyright (c) 1986-2002 by cisco Systems, Inc.
Compiled Fri 12-Apr-02 20:53
Image text-base: 0x50010968, data-base: 0x523DC000
 
ROM: System Bootstrap, Version 11.2(20020206:174913) [sumisra-bfr112 182], DEVELOPMENT SOFTWARE
BOOTLDR: GS Software (GSR-BOOT-M), Version 12.0(8)S, EARLY DEPLOYMENT RELEASE SOFTWARE (fc1)
 
dcruz uptime is 3 days, 1 hour, 51 minutes
System returned to ROM by reload at 13:58:50 EST Fri Apr 19 2002
System image file is "tftp://223.255.254.254/dcruz/gsr-p-mz.silv0412"
 
cisco 12008/GRP (R5000) processor (revision 0x05) with 131072K bytes of memory.
R5000 CPU at 200Mhz, Implementation 35, Rev 2.1, 512KB L2 Cache
Last reset from power-on
 
1 Route Processor Card
2 Clock Scheduler Cards
3 Switch Fabric Cards
1 8-port OC3 POS controller (8 POS).
1 Ethernet/IEEE 802.3 interface(s)
8 Packet over SONET network interface(s)
507K bytes of non-volatile configuration memory.
 
20480K bytes of Flash PCMCIA card at slot 0 (Sector size 128K).
8192K bytes of Flash internal SIMM (Sector size 256K).
Configuration register is 0x0
 

設定されているレベル3プロトコルについて、グローバルな(システム全体の)ステータスおよびインターフェイス別のステータスを表示するには、 show protocols コマンドを使用します。

Router# show protocols
Global values:
Internet Protocol routing is enabled
CLNS routing is enabled (address default)
POS2/0 is down, line protocol is down
Internet address is 2.0.0.1/24
POS2/1 is down, line protocol is down
POS2/2 is administratively down, line protocol is down
POS2/3 is administratively down, line protocol is down
POS2/4 is administratively down, line protocol is down
POS2/5 is administratively down, line protocol is down
POS2/6 is administratively down, line protocol is down
POS2/7 is administratively down, line protocol is down
Ethernet0 is up, line protocol is up
Internet address is 5.16.7.31/16
 

RAM内の実行コンフィギュレーションを表示するには、 show running-config コマンドを使用します。

Router# show running-config
Building configuration...
 
Current configuration : 1975 bytes
!
version 12.0
no service pad
service timestamps debug uptime
service timestamps log datetime msec localtime
no service password-encryption
service internal
!
hostname name
!
redundancy
mode none
logging buffered 204800 debugging
enable password lab
!
clock timezone EST -5
!
!
!
ip subnet-zero
ip tftp source-interface Ethernet0
no ip domain-lookup
ip domain-name cisco.com
ip name-server 171.71.96.10
ip name-server 171.69.2.132
mpls label protocol ldp
no mpls traffic-eng auto-bw timers frequency 0
clns routing
!
!
controller SYSCLOCK 2
!
!
interface POS2/0
ip address 2.0.0.1 255.255.255.0
no ip directed-broadcast
no keepalive
crc 16
clock source internal
no cdp enable
!
interface POS2/1
no ip address
no ip directed-broadcast
no keepalive
crc 16
no cdp enable
!
interface POS2/2
no ip address
no ip directed-broadcast
shutdown
crc 16
!
interface POS2/3
no ip address
no ip directed-broadcast
shutdown
crc 16
!
interface POS2/4
no ip address
no ip directed-broadcast
shutdown
crc 16
!
interface POS2/5
no ip address
no ip directed-broadcast
shutdown
crc 16
!
interface POS2/6
no ip address
no ip directed-broadcast
shutdown
crc 16
!
interface POS2/7
no ip address
no ip directed-broadcast
shutdown
crc 16
!
interface Ethernet0
ip address 5.16.7.31 255.255.0.0
no ip directed-broadcast
ip route-cache cef
no keepalive
!
router isis
!
ip default-gateway 5.16.0.1
ip classless
ip route 223.255.254.0 255.255.255.0 5.16.0.1
!
no ip pim bidir-enable
!
logging trap debugging
logging facility local1
logging 210.117.67.120
access-list 105 permit ip any any log
snmp-server community public RO
snmp-server enable traps rf
!
!
!
line con 0
exec-timeout 0 0
length 48
line aux 0
exec-timeout 0 0
line vty 0 4
exec-timeout 0 0
password lab
login
!
end
interface POS8/0
ip address 1.2.3.6 255.255.0.0
no ip directed-broadcast
crc 32
clock source internal
pos ais-shut
!
(テキスト出力は省略)

OC-3X POS Line Cardの設定例

ここでは、スロット8にOC-3X POSライン カードを搭載したCisco 12008ルータのコンフィギュレーション ファイル コマンドの例を示します。

Router# configure terminal
Router (config)# interface POS8/0
Router (config-if)# ip address 10.0.1.1 255.255.0.0
Router (config-if)# no shut
Router(config-if)# exit
 

仕様およびケーブル

ここでは、OC-3X POSライン カードの仕様を示します。

SONETトランシーバの距離制限

OC-3X POSインターフェイス ケーブル

SONETトランシーバの距離制限

光ファイバ伝送に関するSONET仕様では、シングルモードおよびマルチモードの2種類のファイバが定義されています。信号の到達可能距離は、マルチモード ファイバよりもシングルモード ファイバの方が長くなります。

最大敷設距離は、光ファイバ伝送路の光損失量によって決まります。一般的な最大距離( 表 10 を参照)に近い光伝送が必要な場合には、Optical Time Domain Reflectometer(OTDR;オプティカル タイム ドメイン反射率計)を使用して、パワー損失を測定してください。

OC-3X POSライン カードはいずれも、SONET/SDHに適合する全二重、155 Mbps、レーザー ベースのインターフェイスを提供します。 表 10 に、各ライン カードのパワー定格および伝送距離を示します。実際の距離は、トランシーバに接続するファイバの品質によって左右されます。

すべてのライン カード バージョンはEN60825\IEC60825およびFDA - CFR(連邦法:USA)のレーザー安全基準を満たしています。

 

表 10 パワー バジェットと信号仕様

トランシーバ11
パワー
バジェット12
送信パワー
受信パワー
一般的な最大距離

4OC-3POS SR

9 dBm

-20~-14 dBm

-30~-14 dBm

1.2マイル(2 km)

4OC-3POS IR

12 dBm

-15~-8 dBm13

-28~-8 dBm

9.3マイル(15 km)

4OC-3POS LR

28 dBm

-5~0 dBm

-34~-10 dBm

24.8マイル(40 km)

8OC-3POS SR

9 dBm

-20~-14 dBm

-30~-14 dBm

1.2マイル(2 km)

8OC-3POS IR

12 dBm

-15~-8 dBm3

-28~-8 dBm

9.3マイル(15 km)

16OC-3POS IR

12 dBm

-15~-8 dBm3

-28~-8 dBm

9.3マイル(15 km)

16OC-3POS SR

9 dBm

-20~-14 dBm

-30~-14 dBm

1.2マイル(2 km)

11.IRの光ファイバ伝送は、G.957 S-1.1およびGR-235 IR-1基準に適合しています。LRの光ファイバ伝送は、G.957 L-1.1およびGR-235 LR-1基準に適合しています。

12.パワー バジェットはいずれも、光ファイバ伝送路による1 dBのペナルティを含んでいます。

13.dBm =デシベル/ミリワット

OC-3X POSインターフェイス ケーブル

ルータを他のルータまたはスイッチを接続するには、適切なマルチモードの光ファイバ インターフェイス ケーブルを使用してください。標準のマルチモード ケーブルはグレーまたはオレンジです。


) 光ファイバ ケーブルは別途必要です。これらのケーブルは、シスコでは提供していません。ケーブルのプラグにダスト カバーが付いている場合は、カバーを取り外してからライン カード ポートに接続してください。



警告 光ファイバ ケーブルが接続されていない場合、ポートの開口部から目に見えないレーザー光が放射されている可能性があります。レーザー光にあたらないよう、開口部をのぞきこまないでください。


次のライン カードには、シンプレックスまたはデュプレックスLCコネクタを使用します(図11図12、および図13を参照)。

4OC3X/POS-IR-LC-B

4OC3X/POS-LR-LC-B

8OC3X/POS-IR-LC-B

16OC3X/POS-I-LC-B

次のライン カードには、MTRJコネクタを使用します(図14を参照)。

4OC3X/POS-MM-MJ-B

8OC3X/POS-MM-MJ-B

16OC3X/POS-M-MJ-B

ケーブルを取り付ける手順は、次のとおりです。


ステップ 1 ケーブルのコネクタ端を適切なポートに合わせます。

ステップ 2 コネクタを差し込み、コネクタがカチッという音と共に固定されるのを確認します。


 

ケーブルを取り外す手順は、次のとおりです。


ステップ 1 バネ式の解除ラッチを押し込みます(図11図12、または図14を参照)。

ステップ 2 コネクタをゆっくりとポートから抜き取ります。


 

図11 LCケーブル コネクタ(イエロー)

 

1

LCケーブル コネクタ

2

バネ式の解除ラッチ

図12 LCデュプレックス ケーブル コネクタ(イエロー)

 

1

LCケーブル コネクタ

2

バネ式の解除ラッチ

ライン カードと接続先の装置の間に、デュプレックス光ファイバ ケーブルを1本、またはシンプレックス光ファイバ ケーブルを2本使用します。ケーブルの受信側(Rx)と送信側(Tx)の接続関係に注意してください(図13を参照)。

図13 シンプレックスまたはデュプレックスLCケーブル コネクタ

 

1

シンプレックスLCケーブル コネクタ

2

デュプレックスLCケーブル コネクタ

図14 MTRJケーブル コネクタ(オレンジ)

 

1

MTRJ光ファイバ ケーブル

2

バネ式の解除ラッチ


) 光ファイバ コネクタは、埃や油などの汚れから保護する必要があります。光ファイバ コネクタの清掃は、アルコールを染み込ませた綿棒などを使用して丁寧に行ってください。


マニュアルの入手方法

ここでは、シスコ製品のマニュアルを入手する方法について説明します。

WWW

WWW上の次のURLから、シスコ製品の最新資料を入手することができます。

http://www.cisco.com

http://www.cisco.com/jp

各国語版のマニュアルは、次のURLから入手できます。

http://www.cisco.com/public/countries_languages.shtml

Documentation CD-ROM

シスコ製品のマニュアルおよびその他の資料は、製品に付属のCisco Documentation CD-ROMパッケージでご利用いただけます。Documentation CD-ROMは毎月更新されるので、印刷資料よりも新しい情報が得られます。このCD-ROMパッケージは、単独または年間契約で入手することができます。

マニュアルの発注方法

シスコ製品のマニュアルは、次の方法でご発注いただけます。

Cisco Direct Customersに登録されている場合、Networking Products MarketPlaceからシスコ製品のマニュアルを発注できます。 次のURLにアクセスしてください。

http://www.cisco.com/cgi-bin/order/order_root.pl

Cisco.com登録ユーザの場合、Subscription StoreからオンラインでDocumentation CD-ROMを発注できます。 次のURLにアクセスしてください。

http://www.cisco.com/go/subscription

Cisco.comに登録されていない場合、製品を購入された代理店へお問い合わせください。

テクニカル サポート

シスコシステムズでは、技術上のあらゆる問題の支援窓口としてCisco.comを運営しています。お客様およびパートナーは、 Technical Assistance Center(TAC)Webサイトのオンライン ツールからマニュアル、トラブルシューティングに関するヒント、およびコンフィギュレーション例を入手できます。Cisco.comにご登録済みのお客様は、TAC Webサイトで提供するすべてのテクニカル サポート リソースをご利用いただけます。 Cisco.comへのご登録については、製品を購入された代理店へお問い合わせください。

Cisco.com

Cisco.comは、いつでもどこからでも、シスコシステムズの情報、ネットワーキング ソリューション、サービス、プログラム、およびリソースにアクセスできる対話形式のネットワーク サービスです。

Cisco.comは統合インターネット アプリケーションであり、優れた使いやすいツールとして、広範囲の機能やサービスを通してお客様に次のような利点を提供します。

業務の円滑化と生産性の向上

オンライン サポートによる技術上の問題の解決

ソフトウェア パッケージのダウンロードおよびテスト

シスコのトレーニング資料および製品の発注

スキル査定、トレーニング、認定プログラムへのオンライン登録

また、Cisco.comに登録することにより、各ユーザに合った情報やサービスをご利用いただくことができます。Cisco.comには、次のURLからアクセスしてください。

http://www.cisco.com
http://www.cisco.com/jp

TAC

シスコの製品、テクノロジー、またはソリューションについて技術的な支援が必要な場合には、TACをご利用いただくことができます。TACでは、2種類のサポートを提供しています。TAC WebサイトとTAC Escalation Centerです。

TACへの問い合わせは、問題の緊急性に応じて分類されます。

プライオリティ レベル4(P4) ― シスコ製品の機能、インストレーション、基本的なコンフィギュレーションについて、情報または支援が必要な場合。

プライオリティ レベル3(P3) ― ネットワークのパフォーマンスが低下している。ネットワークが十分に機能していないが、ほとんどの業務運用は継続できる場合。

プライオリティ レベル2(P2) ― ネットワークのパフォーマンスが著しく低下したため業務に重大な影響があるにもかかわらず、対応策が見つからない場合。

プライオリティ レベル1(P1) ― ネットワークがダウンし、すぐにサービスを回復しなければ業務に致命的な損害が発生するにもかかわらず、対応策が見つからない場合。

問題のプライオリティおよびサービス契約の内容に応じて、適切なTACサービスを選択してください。

TAC Webサイト

P3およびP4レベルの問題については、TAC Webサイトを利用して、お客様ご自身で問題を解決し、コストと時間を節約することができます。このサイトでは各種のオンライン ツール、ナレッジ ベース、およびソフトウェアを、いつでも必要なときに利用できます。TAC Webサイトには、次のURLからアクセスしてください。

http://www.cisco.com/tac

シスコシステムズとサービス契約を結んでいるお客様、パートナー、リセラーは、TAC Webサイトのすべてのテクニカル サポート リソースをご利用いただけます。TAC Webサイト にアクセスするには、Cisco.comのログインIDとパスワードが必要です。サービス契約が有効で、ログインIDまたはパスワードを取得していない場合は、次のURLにアクセスして登録手続きを行ってください。

http://www.cisco.com/register/

Cisco.com登録ユーザは、TAC Webサイトで技術上の問題を解決できなかった場合、TAC Case Openツールのオンライン サービスを利用することができます。 TAC Case OpenツールのURLは次のとおりです。

http://www.cisco.com/tac/caseopen

インターネットでアクセスする場合には、TAC WebサイトでP3およびP4レベルの情報を参照することをお勧めします。

Japan TAC Web サイト

Japan TAC Web サイトでは、利用頻度の高い TAC Web サイト(http://www.cisco.com/tac)のドキュメントを日本語で提供しています。Japan TAC Web サイトには、次のURLからアクセスしてください。

http://www.cisco.com/jp/go/tac

サポート契約を結んでいない方は、「ゲスト」としてご登録いただくだけで、Japan TAC Web サイトのドキュメントにアクセスできます。

Japan TAC Web サイトにアクセスするには、Cisco.com のログインID とパスワードが必要です。ログイン ID とパスワードを取得していない場合は、次のURLにアクセスして登録手続きを行ってください。

http://www.cisco.com/jp/register/

TAC Escalation Center

TAC Escalation CenterではP1およびP2レベルの問題に対応しています。このレベルに分類されるのは、ネットワークの機能が著しく低下し、業務の運用に重大な影響がある場合です。TAC Escalation Centerにお問い合わせいただいたP1またはP2の問題には、TACエンジニアが対応します。

TACフリーダイヤルの国別電話番号は、次のURLを参照してください。

http://www.cisco.com/warp/public/687/Directory/DirTAC.shtml

ご連絡に先立って、お客様が契約しているシスコ サポート サービスがどのレベルの契約となっているか(たとえば、SMARTnet、SMARTnet Onsite、またはNetwork Supported Accounts[NSA;ネットワーク サポート アカウント]など)、お客様のネットワーク管理部門にご確認ください。また、お客様のサービス契約番号およびご使用の製品のシリアル番号をお手元にご用意ください。