Cisco 10000 シリーズ ルータ 専用線 MIB 仕様ガイド Release 12.3(7)XI1 Version 4
MIB の仕様
MIB の仕様
発行日;2012/01/08 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 1,000KB) | フィードバック

目次

MIB の仕様

ATM-MIB

BGP4-MIB

CISCO-AAL5-MIB

CISCO-ACCESS-ENVMON-MIB

CISCO-ATM-EXT-MIB

CISCO-BGP4-MIB

CISCO-BGP-POLICY-ACCOUNTING-MIB

CISCO-BULK-FILE-MIB

MIB の制約事項

CISCO-C12000-IF-HC-COUNTERS-MIB

CISCO-CDP-MIB

CISCO-CLASS-BASED-QOS-MIB

MIB の制約事項

CISCO-CONFIG-COPY-MIB

CISCO-CONFIG-MAN-MIB

CISCO-ENTITY-ALARM-MIB

MIB の制約事項

アラームの説明

CISCO-ENTITY-ASSET-MIB

MIB の制約事項

CISCO-ENTITY-EXT-MIB

MIB の制約事項

CISCO-ENTITY-FRU-CONTROL-MIB

MIB の制約事項

CISCO-ENTITY-PFE-MIB

CISCO-ENTITY-VENDORTYPE-OID-MIB

MIB の制約事項

CISCO-ENVMON-MIB

MIB の制約事項

CISCO-FLASH-MIB

CISCO-FRAME-RELAY-MIB

MIB の制約事項

CISCO-FTP-CLIENT-MIB

CISCO-HSRP-EXT-MIB

CISCO-HSRP-MIB

CISCO-IETF-ATM2-PVCTRAP-MIB

CISCO-IMAGE-MIB

CISCO-IPMROUTE-MIB

CISCO-IP-LOCAL-POOL-MIB

CISCO-IP-STAT-MIB

CISCO-MEMORY-POOL-MIB

CISCO-OAM-MIB

MIB の制約事項

CISCO-PIM-MIB

CISCO-PING-MIB

CISCO-PROCESS-MIB

MIB の制約事項

CISCO-PRODUCTS-MIB

CISCO-QUEUE-MIB

CISCO-RF-MIB

MIB の制約事項

CISCO-RTTMON-MIB

MIB の制約事項

CISCO-SNAPSHOT-MIB

CISCO-SYSLOG-MIB

MIB の制約事項

CISCO-TAP-MIB

CISCO-TCP-MIB

DS1-MIB

MIB の制約事項

DS3-MIB

MIB の制約事項

ENTITY-MIB

MIB の制約事項

Cisco 10000 シリーズ ESR entPhysicalTable オブジェクト

ETHERLIKE-MIB

MIB の制約事項

EVENT-MIB

EXPRESSION-MIB

IF-MIB

IF-MIB の仕様

MIB の制約事項 ― MPLS レイヤ

IGMP-MIB

INT-SERV-MIB

INT-SERV-GUARANTEED-MIB

IP-FORWARD-MIB

IPMROUTE-MIB

MPLS-LDP-MIB

MIB の制約事項

MPLS-LSR-MIB

MIB の制約事項

MPLS-TE-MIB

MIB の制約事項

MPLS-VPN-MIB

MIB の制約事項

MSDP-MIB

MIB の制約事項

OLD-CISCO-CHASSIS-MIB

OLD-CISCO-CPU-MIB

OLD-CISCO-INTERFACES-MIB

OLD-CISCO-IP-MIB

OLD-CISCO-MEMORY-MIB

OLD-CISCO-SYSTEM-MIB

OLD-CISCO-TCP-MIB

OLD-CISCO-TS-MIB

PIM-MIB

RFC1213-MIB

RFC1253-MIB

RFC1315-MIB

MIB の制約事項

RMON-MIB

RS-232-MIB

RSVP-MIB

SNMP-FRAMEWORK-MIB

SNMP-MPD-MIB

SNMP-NOTIFICATION-MIB

SNMP-PROXY-MIB

SNMP-TARGET-MIB

SNMP-USM-MIB

SNMPv2-MIB

SNMP-VACM-MIB

SONET-MIB

TCP-MIB

UDP-MIB

MIB の仕様

この章では、Cisco 10000 シリーズ ESR上の各 Management Information Base(MIB; 管理情報ベース)について説明します。Edge Services Router(ESR; エッジ サービス ルータ)への MIB の実装による制約事項がある場合には、それについても併記します。特に明記しないかぎり、Cisco 10000 に実装された MIB は標準に準拠しています。MIB の詳細については、MIB を参照してください。


) SNMP を使用してルーティング テーブルのエントリをルータにポーリングさせる場合に起こる問題を回避する方法については、「CPU 使用率の負荷の抑制」 を参照してください。


Cisco IOS リリースに含まれる MIB がすべて、Cisco 10000 シリーズ ESRによって完全にサポートされているわけではありません。まったくサポートされていない MIB や、使用可能でもルータ上で動作確認済みでない MIB もあります。また、旧式であってもソフトウェアから削除できない MIB もあります。

表3-1 および 表3-2 では、Cisco 10000 シリーズ ESRの MIB が Cisco IOS Release 12.3(7)XI1 での専用線の設定をサポートしているかどうかを示します。各リリースにどの MIB が含まれているのかを確認するには、「Cisco IOS リリースに対応する MIB サポートの確認」 を参照してください。

 

表3-1 Cisco IOS Release 12.3(7)XI1 でサポートされていない MIB

CISCO-ACCESS-ENVMON-MIB

IP-FORWARD-MIB

CISCO-BGP4-MIB

OLD-CISCO-CHASSIS-MIB(旧式の MIB)

CISCO-C12000-IF-HC-COUNTERS-MIB

OLD-CISCO-CPU-MIB(旧式の MIB)

CISCO-HSRP-EXT-MIB

OLD-CISCO-INTERFACES-MIB(旧式の MIB)

CISCO-HSRP-MIB

OLD-CISCO-IP-MIB(旧式の MIB)

CISCO-IETF-ATM2-PVCTRAP-MIB

OLD-CISCO-MEMORY-MIB(旧式の MIB)

CISCO-IP-STAT-MIB

OLD-CISCO-SYSTEM-MIB(旧式の MIB)

CISCO-QUEUE-MIB

OLD-CISCO-TCP-MIB(旧式の MIB)

CISCO-SNAPSHOT-MIB

OLD-CISCO-TS-MIB(旧式の MIB)

CISCO-TCP-MIB

RMON-MIB

INT-SERV-GUARANTEED-MIB

RS-232-MIB

INT-SERV-MIB

RSVP-MIB

 

表3-2 Cisco IOS Release 12.3(7)XI1 でサポートされている MIB

ATM-MIB

CISCO-SYSLOG-MIB

BGP4-MIB

CISCO-TAP-MIB

CISCO-AAL5-MIB

DS1-MIB

CISCO-ATM-EXT-MIB

DS3-MIB

CISCO-BGP-POLICY-ACCOUNTING-MIB

ENTITY-MIB

CISCO-BULK-FILE-MIB

ETHERLIKE-MIB

CISCO-CDP-MIB

EVENT-MIB

CISCO-CLASS-BASED-QOS-MIB

EXPRESSION-MIB

CISCO-CONFIG-COPY-MIB

IF-MIB

CISCO-CONFIG-MAN-MIB

IGMP-MIB

CISCO-ENTITY-ALARM-MIB

IPMROUTE-MIB

CISCO-ENTITY-ASSET-MIB

MPLS-LDP-MIB(Version 8)

CISCO-ENTITY-EXT-MIB

MPLS-LSR-MIB

CISCO-ENTITY-FRU-CONTROL-MIB

MPLS-TE-MIB

CISCO-ENTITY-PFE-MIB

MPLS-VPN-MIB

CISCO-ENTITY-VENDORTYPE-OID-MIB

MSDP-MIB

CISCO-ENVMON-MIB

PIM-MIB

CISCO-FLASH-MIB

RFC1213-MIB

CISCO-FRAME-RELAY-MIB

RFC1253-MIB

CISCO-FTP-CLIENT-MIB

RFC1315-MIB

CISCO-IMAGE-MIB

SNMP-FRAMEWORK-MIB

CISCO-IP-LOCAL-POOL-MIB

SNMP-MPD-MIB

CISCO-IPMROUTE-MIB

SNMP-NOTIFICATION-MIB

CISCO-MEMORY-POOL-MIB

SNMP-PROXY-MIB

CISCO-OAM-MIB

SNMP-TARGET-MIB

CISCO-PIM-MIB

SNMP-USM-MIB

CISCO-PING-MIB

SNMPv2-MIB

CISCO-PROCESS-MIB

SNMP-VACM-MIB

CISCO-PRODUCTS-MIB

SONET-MIB

CISCO-RF-MIB

TCP-MIB

CISCO-RTTMON-MIB

UDP-MIB

ATM-MIB

ATM-MIB には、ATM インターフェイス、仮想リンク、クロスコネクト、ATM Adaptation Layer 5(AAL5; ATM アダプテーション レイヤ 5)のエンティティおよび接続の管理に使用する Asynchronous Transfer Mode(ATM; 非同期転送モード)および AAL5 オブジェクトが含まれています。

表3-3 に、Cisco 10000 シリーズ ESRにおける ATM-MIB のオブジェクトに関する制約事項を示します。MIB オブジェクトの詳細な定義は、MIB を参照してください。

 

表3-3 ATM-MIB の制約事項

MIB オブジェクト
変更点
atmInterfaceConfTable

読み取り専用です。

atmInterfaceMaxVpcs

常に 0 です。仮想パスは使用できません。

atmInterfaceConfVpcs

常に 0 です。仮想パスは使用できません。

atmInterfaceAddressType

常に private(1)です。

atmInterfaceAdminAddress

常にヌルです。

atmInterfaceDs3PlcpTable

Cisco 10000 シリーズ ESR コンフィギュレーションでは使用されていません。

atmInterfaceTCTable

実装されていません。

atmTrafficDescrParamTable

読み取り専用です。

atmVplTable

読み取り専用です。

atmVclTable

読み取り専用です。

atmVpCrossConnectTable

Cisco 10000 シリーズ ESR コンフィギュレーションでは使用されていません。

atmVcCrossConnectTable

Cisco 10000 シリーズ ESR コンフィギュレーションでは使用されていません。

aal5VccTable

実装されていません。

BGP4-MIB

BGP4-MIB は、Border Gateway Protocol(BGP; ボーダー ゲートウェイ プロトコル)の実装に関連する情報へのアクセスを提供します。この MIB は、以下を提供します。

BGP 設定情報

BGP ピアに関する情報およびピアとの間で交換されるメッセージ

アドバタイズされたネットワークに関する情報

この MIB に関する制約事項はありません。

CISCO-AAL5-MIB

CISCO-AAL5-MIB には、AAL5 Virtual Channel Connection(VCC; 仮想チャネル接続)のパフォーマンス統計情報が含まれています。この MIB は、RFC 1695 に記述された aal5VccTable にはない統計情報を提供します(たとえば、VCC 上で送受信されたパケット数およびオクテット数など)。

この MIB に関する制約事項はありません。

CISCO-ACCESS-ENVMON-MIB

CISCO-ACCESS-ENVMON-MIB は、電源装置の障害が発生した理由を表します。この情報は、CISCO-ENVMON-MIB の ciscoEnvMonSupplyStatusTable にはありません。CISCO-ACCESS-ENVMON-MIB は、温度および電圧の通知についても定義しており、これは CISCO-ENVMON-MIB による温度および電圧の通知に取って代わるものです。この MIB は廃止予定です。

CISCO-ATM-EXT-MIB

CISCO-ATM-EXT-MIB には、ATM エンティティの管理に使用する Cisco ATM モジュールの拡張機能が含まれています。この MIB は、ATM インターフェイス上の VCC に関する AAL5 パフォーマンス統計情報を提供します。

この MIB に関する制約事項はありません。

CISCO-BGP4-MIB

CISCO-BGP4-MIB には、シスコシステムズが定義した BGP4-MIB の拡張機能が含まれています。

Cisco IOS ソフトウェア イメージにこの MIB が含まれていても、専用線のコンフィギュレーションではこの MIB は現在サポートされていません。

CISCO-BGP-POLICY-ACCOUNTING-MIB

CISCO-BGP-POLICY-ACCOUNTING-MIB には、課金に使用される BGP ポリシー ベースのアカウンティング情報が含まれています(たとえばインターフェイス上の入トラフィックなど)。この MIB では、BGP ポリシー アカウンティングをサポートしているため、IP トラフィックを別々のクラスに分類し、各トラフィック クラスの統計情報を維持することが可能です。

この MIB には、各入力インターフェイス上のトラフィックタイプごとのバイト数およびパケット数の合計数が含まれています。この情報は、トラフィックのルートに従ってカスタマーに課金するために使用します。

この MIB に関する制約事項はありません。

CISCO-BULK-FILE-MIB

CISCO-BULK-FILE-MIB には、バルク ファイル転送のために SNMP(簡易ネットワーク管理プロトコル)データのファイルを作成および削除するオブジェクトが含まれています。

MIB の制約事項

表3-4 に、Cisco 10000 シリーズ ESRにおける CISCO-BULK-FILE-MIB のオブジェクトに関する制約事項を示します。MIB オブジェクトの詳細な定義は、MIB を参照してください。

 

表3-4 CISCO-BULK-FILE-MIB の制約事項

MIB オブジェクト
変更点
cbfDefineFileTable

cbfDefineFileStorage

ephemeral(1)だけがサポートされます。

cbfDefineFileFormat

データフォーマット standardBER(1)はサポートされません。

CISCO-C12000-IF-HC-COUNTERS-MIB

CISCO-C12000-IF-HC-COUNTERS-MIB は、SNMPv2c をサポートしていない Cisco IOS リリースで高性能カウンタを検索するために使用します。この MIB を使用すると、64 ビット オブジェクト(ifHCInOctets、ifHCOutOctets、ifHCInUcastPkts、および ifHCOutUcastPkts)を 2 つの 32 ビット オブジェクトで表すことができます。

Cisco IOS ソフトウェア イメージにこの MIB が含まれていても、専用線のコンフィギュレーションではこの MIB は現在サポートされていません。

CISCO-CDP-MIB

CISCO-CDP-MIB には、Cisco 10000 シリーズ ESR上で Cisco Discovery Protocol(CDP)を管理するためのオブジェクトが含まれています。

この MIB に関する制約事項はありません。

CISCO-CLASS-BASED-QOS-MIB

CISCO-CLASS-BASED-QOS-MIBは、Quality of Service(QoS)の設定情報および統計情報へのアクセスを提供します。SNMP を使用して Cisco 10000 シリーズ ESRに QoS を設定することはできませんが、CLI を使用して設定した QoS 設定情報に SNMP でアクセスすることはできます。

この MIB は、いくつかのインデックスを使用して QoS 機能を識別し、これらの機能のインスタンスを区別します。

cbQosPolicyIndex ― 論理インターフェイスに適用されたサービス ポリシーを識別します。

cbQosObjectsIndex ― Cisco 10000 シリーズ ESR上の各 QoS 機能を識別します。

cbQosConfigIndex ― QoS 設定のタイプを識別します。このインデックスは、同じ設定を持つ複数の QoS オブジェクトによって共有されます。

cbQosREDValue ― Weighted Random Early Detection(WRED; 重み付けランダム早期検出)アクションの IP precedence または IP Differentiated Services Code Point(DSCP)。各 Randam Early Detection(RED; ランダム早期検出)クラスの設定情報および統計情報に対応するインデックスとして使用します。WRED アクションの IP Precedence または DSCP を表示することができます。

インデックス cbQosPolicyIndex および cbQosObjectsIndex は、システムによって割り当てられ、QoS 機能の各インスタンスを一意に識別します。これらのインデックスは、QoS 設定が変更されても、ルータの再起動時に再使用されることはありません。

QoS 情報は、次の場所に保管されます。

コンフィギュレーション オブジェクト ― 同じインスタンスが複数存在する場合があります。同じ QoS 機能の複数のインスタンスは、cbQosConfigIndex で識別される 1 つのコンフィギュレーション オブジェクトを共有します。

統計オブジェクト ― それぞれに一意の実行時インスタンスがあります。QoS 機能の複数のインスタンスには、個別の統計オブジェクトがあります。QoS オブジェクトの実行時インスタンスごとに一意の識別子(cbQosObjectsIndex)が割り当てられ、同じ設定を持つ複数のオブジェクトを区別します。

QoS の詳細については、次の URL にあるフィーチャ モジュールの説明を参照してください。

http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/aggr/10000/10kftmap/llmap.htm

MIB の制約事項

表3-5 に、Cisco 10000 シリーズ ESRにおける CISCO-CLASS-BASED-QOS-MIB のオブジェクトに関する制約事項を示します。MIB オブジェクトの詳細な定義は、MIB を参照してください。

 

表3-5 CISCO-CLASS-BASED-QOS-MIB の制約事項

MIB オブジェクト
変更点
cbQosInterfacePolicyTable

cbQosIFPolicyIndex

サポートされていません。常に 0 です。

cbQosFrameRelayPolicyTable

cbQosFRPolicyIndex

サポートされていません。常に 0 です。

cbQosATMPVCPolicyTable

cbQosATMPolicyIndex

サポートされていません。常に 0 です。

cbQosQueueingCfgTable

cbQosQueueingCfgFlowEnabled

サポートされていません。常に false(2)です。

cbQosQueueingCfgIndividualQSize

サポートされていません。常に 0 です。

cbQosQueueingCfgDynamicQNumber

サポートされていません。常に 0 です。

cbQosQueueingCfgPrioBurstSize

サポートされていません。常に 0 です。

cbQosTSCfgTable

cbQosTSCfgBurstSize

サポートされていません。常に 0 です。

cbQosTSCfgExtBurstSize

サポートされていません。常に 0 です。

cbQosTSCfgAdaptiveEnabled

サポートされていません。常に false(2)です。

cbQosTSCfgAdaptiveRate

サポートされていません。常に 0 です。

cbQosTSCfgLimitType

サポートされていません。常に average(1)です。

cbQosCMStatsTable

cbQosCMDropByte64

cbQosCMDropByteOverflow

cbQosCMDropByte

ポリシングによる廃棄だけが監視され、キューイングによる廃棄は監視されません。

cbQosPoliceStatsTable

cbQosPoliceConformedBitRate

cbQosPoliceExceededBitRate

cbQosPoliceViolatedBitRate

サポートされていません。常に 0 です。

cbQosQueueingStatsTable

cbQosQueueingDiscardByte64

cbQosQueueingDiscardByteOverflow

cbQosQueueingDiscardByte

サポートされていません。常に 0 です。

cbQosTSStatsTable

cbQosTSStatsDelayedByteOverflow

cbQosTSStatsDelayedByte

cbQosTSStatsDelayedByte64

cbQosTSStatsDelayedPktOverflow

cbQosTSStatsDelayedPkt

cbQosTSStatsDelayedPkt64

cbQosTSStatsDropByteOverflow

cbQosTSStatsDropByte

cbQosTSStatsDropByte64

サポートされていません。常に 0 です。

cbQosTSStatsActive

ダイナミックではありません。トラフィック シェーピングが設定されている場合、cbQosTSStatsActive は true(1)であり、設定されていなければ false(2)です。

cbQosREDClassStatsTable

cbQosREDRandomDropPktOverflow

cbQosREDRandomDropPkt

cbQosREDRandomDropPkt64

cbQosREDValue(IP precedence または DSCP)ではなく、クラス単位で合計数が記録されます。同じ cbQosREDValue を持つすべてのカウンタの合計数は同じになります。

cbQosREDRandomDropByteOverflow

cbQosREDRandomDropByte

cbQosREDRandomDropByte64

サポートされていません。常に 0 です。

cbQosREDTailDropPktOverflow

cbQosREDTailDropPkt

cbQosREDTailDropPkt64

cbQosREDValue(IP precedence または DSCP)ではなく、クラス単位で合計数が記録されます。同じ cbQosREDValue を持つすべてのカウンタの合計数は同じになります。

cbQosREDTailDropByteOverflow

cbQosREDTailDropByte

cbQosREDTailDropByte64

サポートされていません。常に 0 です。

cbQosREDTransmitPktOverflow

cbQosREDTransmitPkt

cbQosREDTransmitPkt64

cbQosREDTransmitByteOverflow

cbQosREDTransmitByte

cbQosREDTransmitByte64

cbQosREDValue(IP precedence または DSCP)ではなく、クラス単位で合計数が記録されます。同じ cbQosREDValue を持つすべてのカウンタの合計数は同じになります。

CISCO-CONFIG-COPY-MIB

CISCO-CONFIG-COPY-MIB には、ルータ上のコンフィギュレーション ファイルをコピーするためのオブジェクトが含まれています。たとえば、この MIB によって SNMP エージェントは次の処理を実行できます。

ネットワークとの間でのコンフィギュレーション ファイルのコピー

実行コンフィギュレーションからスタートアップ コンフィギュレーションへのコピーおよびスタートアップ コンフィギュレーションから実行コンフィギュレーションへのコピー

ローカル Cisco IOS ファイル システムとの間でのスタートアップ コンフィギュレーション ファイルまたは実行コンフィギュレーション ファイルのコピー

この MIB に関する制約事項はありません。

CISCO-CONFIG-MAN-MIB

CISCO-CONFIG-MAN-MIB には、ルータの設定を管理するためのオブジェクトが含まれています。この MIB には、システムの別の場所および周辺装置に存在するコンフィギュレーション データを表すモデルが含まれています。

この MIB に関する制約事項はありません。

CISCO-ENTITY-ALARM-MIB

CISCO-ENTITY-ALARM-MIB は、システム コンポーネント(シャーシ、スロット、モジュール、電源装置、ファン、モジュール ポートなど)によって生成されたアラームをCisco 10000 シリーズ ESRが監視できるようにします。アラームおよび対処方法については、『 Cisco 10000 Series ESR Troubleshooting Guide 』を参照してください。


) CISCO-ENTITY-ALARM-MIB は、物理エンティティのアラームだけを監視します。論理エンティティ(チャネライズド インターフェイスなど)のアラームは、Cisco IOS ソフトウェアが Syslog を介して監視します。アラームを監視するためには、コンポーネントが ENTITY-MIB の entPhysicalTable で定義されている必要があります。


MIB の制約事項

表3-6 に、Cisco 10000 シリーズ ESRにおける CISCO-ENTITY-ALARM-MIB のオブジェクトに関する制約事項を示します。MIB オブジェクトの詳細な定義は、MIB を参照してください。

 

表3-6 CISCO-ENTITY-ALARM-MIB の制約事項

MIB オブジェクト
変更点
ceAlarmDescrTable

ceAlarmDescrSeverity

読み取り専用です。

ceAlarmFilterProfileIndexNext

実装されていません。

ceAlarmFilterProfileTable

実装されていません。

アラームの説明

アラームの意味を判別するには、次の MIB オブジェクトの値を調べます。

ceAlarmDescrSeverity はアラームの原因になった状態の重大度を表します。

critical(1) ― サービスに影響する重大な状態であり、即時に対処する必要があります。

major(2) ― サービス中断を引き起こすハードウェアもしくはソフトウェア状態、またはルータの動作に重要なハードウェア上で発生したハードウェアもしくはソフトウェア状態。重大度は critical アラームよりも低くなりますが、major アラームもすみやかに対処する必要があります。

minor(3) ― サービスに影響しない、または重要ではないハードウェア上で発生した状態または問題。

info(4) ― イベントに関する有益な情報メッセージ、または問題を引き起こす危険性のある状態の通知。

ceAlarmDescrText はアラームの説明です。

CISCO-ENTITY-ASSET-MIB

CISCO-ENTITY-ASSET-MIB は、ENTITY-MIB の entPhysicalTable の物理コンポーネントに関する資産トラッキング情報を提供します。

ceAssetTable には、Cisco 10000 シリーズ ESRの物理コンポーネントごとに 1 つのエントリ(ceAssetEntry)が含まれています。各エントリは、そのコンポーネントに関する情報(発注時に使用する部品番号、シリアル番号、ハードウェア リビジョン、製造番号、製造リビジョンなど)を提供します。

ほとんどの物理コンポーネントは、そのコンポーネントの資産情報を表すシスコシステムズの標準的な汎用 ID PROM 値を使用してプログラムされています。CISCO-ENTITY-ASSET-MIB は、可能な場合、コンポーネントの ID PROM 情報にアクセスします。ただし、ID PROM 情報が存在しない場合には、この MIB は 表3-8 に示された値を戻します。

MIB の制約事項

表3-7 に、Cisco 10000 シリーズ ESRにおける CISCO-ENTITY-ASSET-MIB のオブジェクトに関する制約事項を示します。MIB オブジェクトの詳細な定義は、MIB を参照してください。

 

表3-7 CISCO-ENTITY-ASSET-MIB の制約事項

MIB オブジェクト
変更点
ceAssetTable

ceAssetAlias

実装されていません。

表3-8 に、コンポーネントの ID PROM 情報が存在しない場合に SNMP が ceAssetEntry オブジェクトに戻す値を示します。ceAssetEntry の定義は、次のとおりです。

CeAssetEntry ::= SEQUENCE {
ceAssetOEMString SnmpAdminString,
ceAssetSerialNumber SnmpAdminString,
ceAssetOrderablePartNumber SnmpAdminString,
ceAssetHardwareRevision SnmpAdminString,
ceAssetMfgAssyNumber SnmpAdminString,
ceAssetMfgAssyRevision SnmpAdminString,
ceAssetFirmwareID SnmpAdminString,
ceAssetFirmwareRevision SnmpAdminString,
ceAssetSoftwareID SnmpAdminString,
ceAssetSoftwareRevision SnmpAdminString,
ceAssetCLEI SnmpAdminString,
ceAssetTag SnmpAdminString,
ceAssetIsFRU TruthValue
}
 

すべての ceAssetEntry オブジェクトがすべてのルータ コンポーネントで使用されるわけではありません。また、ceAssetAlias は、Cisco 10000 シリーズ ESRには実装されていません。

 

表3-8 Cisco 10000 における ceAssetEntry 値

MIB オブジェクト
ceAssetEntry 値
タイプ
シャーシ

ceAssetOEMString

Cisco Systems, Inc.

--

ceAssetOrderablePartNumber

ESR10008
ESR10005

Cisco 10008 シャーシ
Cisco 10005 シャーシ

ceAssetIsFRU

true

--

その他のすべての ceAssetEntry オブジェクト

“ ”(ヌル ストリング)

--

PRE ― パフォーマンス ルーティング エンジン/フォワーディング プロセッサ

ceAssetOEMString

Cisco Systems, Inc.

--

ceAssetOrderablePartNumber

ESR-PRE、ESR-PRE1
“ ”(ヌル ストリング)

パフォーマンス ルーティング エンジン(PRE)
フォワーディング プロセッサ(FP)

ceAssetFirmwareID

FP ソフトウェア ID
“ ”(ヌル ストリング)

PRE
FP

ceAssetFirmwareRevision

FP ファームウェア リビジョン
“ ”(ヌル ストリング)

PRE
FP

ceAssetSoftwareID

Cisco IOS イメージ ID
FP マイクロコードのイメージ ID

PRE
FP

ceAssetSoftwareRevision

Cisco IOS イメージ バージョン
FP マイクロコードのイメージ バージョン

PRE
FP

ceAssetCLEI

“ ”

--

ceAssetTag

“ ”

--

ceAssetIsFRU

true
false

PRE
FP

その他のすべての ceAssetEntry オブジェクト

“ ”

--

電源装置 ― AC/DC

ceAssetOEMString

Cisco Systems, Inc.

--

ceAssetOrderablePartNumber

ESR-PWR-AC
ESR-PWR-DC

AC 電源
DC 電源

ceAssetIsFRU

true

--

その他のすべての ceAssetEntry オブジェクト

“ ”

--

フラッシュ カード ― 48 MB/128 MB

ceAssetOrderablePartNumber

ESR-PRD-MEM-FD48
ESR-PRD-MEM-FD128

48 MB フラッシュ カード
128 MB フラッシュ カード

ceAssetIsFRU

true

--

その他のすべての ceAssetEntry オブジェクト

“ ”

--

ファン トレイ アセンブリ

ceAssetOEMString

Cisco Systems, Inc.

--

ceAssetOrderablePartNumber

ESR-BLOWER
ESR10005-BLOWER

Cisco 10008 シャーシ
Cisco 10005 シャーシ

ceAssetIsFRU

true

--

その他のすべての ceAssetEntry オブジェクト

“ ”

--

ラインカード

ceAssetOEMString

Cisco Systems, Inc.

--

ceAssetOrderablePartNumber

ESR-1GE

ESR-HH-1GE

ESR-HH-8FE-TX

ESR-24CT1/E1

ESR-6CT3

ESR-8E3/DS3

ESR-6OC3/P-SMI

ESR-1OC12/P-SMI

ESR-4OC3ATM-SM

ESR-1OC12ATM-SM

ESR-4OC3-CHSTM1

ESR-1COC12-SMI

ギガビット イーサネット(1 ポート)ラインカード

ギガビット イーサネット(1 ポート)半高ラインカード

ファスト イーサネット(8 ポート)半高ラインカード

チャネライズド E1/T1(24 ポート)ラインカード

チャネライズド T3(6 ポート)ラインカード

E3/DS3(8 ポート)ラインカード

OC-3 POS(6 ポート)ラインカード

OC-12 POS(1 ポート)ラインカード

OC-3 ATM(4 ポート)ラインカード

OC-12/STM-4 ATM(1 ポート)ラインカード

チャネライズドOC-3/STM-1(4 ポート)ラインカード

チャネライズド OC-12(1 ポート)ラインカード

ceAssetSoftwareID

ESR-1GE-LCDOS

ESR-HH-1GE-LCDOS

ESR-HH-8FE-TX-LCDOS

ESR-24CT1/E1-LCDOS

ESR-6CT3-LCDOS

ESR-8E3/DS3-LCDOS

ESR-6OC3/P-SMI-LCDOS

ESR-1OC12/P-SMI-LCDOS

ESR-4OC3ATM-LCDOS

ESR-1OC12ATM-LCDOS

ESR-4OC3-LCDOS

ESR-1COC12-LCDOS

ギガビット イーサネット ラインカード ソフトウェア

ギガビット イーサネット 半高ラインカード ソフトウェア

ファスト イーサネット 半高ラインカード ソフトウェア

チャネライズド E1/T1 ラインカード ソフトウェア

チャネライズド T3 ラインカード ソフトウェア

E3/D3 ラインカード ソフトウェア

OC-3POS ラインカード ソフトウェア

OC-12POS ラインカード ソフトウェア

OC-3 ATM ラインカード ソフトウェア

OC-12/STM-4 ATM ラインカード ソフトウェア

チャネライズド OC-3/STM-1 ラインカード ソフトウェア

チャネライズド OC-12 ラインカード ソフトウェア

ceAssetSoftwareRevision

現在のラインカード ソフトウェア リビジョン

--

ceAssetIsFRU

true

--

その他のすべての ceAssetEntry オブジェクト

“ ”

--

CISCO-ENTITY-EXT-MIB

CISCO-ENTITY-EXT-MIB は、ENTITY-MIB の拡張版です。この MIB には、シスコシステムズが entPhysicalTable で定義したプロセッサ モジュールの拡張機能が含まれています。プロセッサ モジュールには CPU、RAM、および NVRAM(不揮発性 RAM)が含まれており、ソフトウェア イメージをロードしてコンフィギュレーションを保存できます。

MIB テーブルには次の情報が含まれています。

RAM と NVRAM のサイズおよび用途(ceExtPhysicalProcessorTable)

コンフィギュレーション登録設定とブート イメージ(ceExtConfigRegTable)


) MIB はアクティブ PRE とスタンバイ PRE だけをサポートします。また、PRE は entPhysicalTable で定義しておく必要があります。


MIB の制約事項

表3-9 に、Cisco 10000 シリーズ ESRにおける CISCO-ENTITY-EXT-MIB のオブジェクトに関する制約事項を示します。MIB オブジェクトの詳細な定義は、MIB を参照してください。

 

表3-9 CISCO-ENTITY-EXT-MIB の制約事項

MIB オブジェクト
変更点
ceExtConfigRegTable

ceExtConfigRegNext

読み取り専用です。

CISCO-ENTITY-FRU-CONTROL-MIB

CISCO-ENTITY-FRU-CONTROL-MIB には、Cisco 10000 シリーズ ESRの Field - Replaceable Unit(FRU)のステータスを設定および監視するためのオブジェクトが含まれています。FRU は、設置場所で交換できるハードウェア コンポーネント(ラインカード、電源装置、ファンなど)です。

MIB の制約事項

表3-10 に、Cisco 10000 シリーズ ESRにおける CISCO-ENTITY-FRU-CONTROL-MIB のオブジェクトに関する制約事項を示します。MIB オブジェクトの詳細な定義は、MIB を参照してください。

 

表3-10 CISCO-ENTITY-FRU-CONTROL-

MIB オブジェクト
変更点
cefcFRUPowerSupplyGroupTable

実装されていません。

cefcFRUPowerStatusTable

実装されていません。

cefcMaxDefaultInLinePower

実装されていません。

cefcModuleTable(ラインカード エンティティ)

cefcModuleAdminStatus

SET 動作でサポートされる値:

enabled(1)
disabled(2)
reset(3)

このオブジェクトを enabled(1)に設定すると、reset(3)でラインカードの動作ステートが boot ステートに変更されます。disabled(2)に設定すると、reset でラインカードの動作ステートが boot ステートに変更され、enabled(1)の値に戻されます。

cefcModuleOperStatus

サポートされる値:

ok(2)
disabled(3)
boot(5)
missing(8)

スロットにラインカードがプロビジョニングされていても、そのスロットにラインカードが搭載されていなければ、そのカードの動作ステートは missing(8)です。

cefcModuleResetReason

サポートされる値:

unknown(1)
powerUp(2)
parityError(3)
manualReset(5)

cefcModuleTable(フラッシュおよびファン トレイ エンティティ)

cefcModuleAdminStatus

cefcModuleOperStatus

cefcModuleResetReason

実装されていません。

cefcMIBNotifications

cefcPowerStatusChange

実装されていません。

CISCO-ENTITY-PFE-MIB

CISCO-ENTITY-PFE-MIB には、Packet Forwarding Engine(PFE; パケット フォワーディング エンジン)のパフォーマンスを監視するオブジェクトが含まれています。Cisco 10000 シリーズ ESRでは、PFE は PXF であり、PRE の一部です。PFE テクノロジーにより、ネットワーク パフォーマンスを向上させるために特定の IP 機能が高速化されます。

この MIB に関する制約事項はありません。

CISCO-ENTITY-PFE-MIB では、PXF パフォーマンス、パフォーマンスの傾向、および PXF に関連するイベントの情報が維持されます。また、 show hardware pxf cpu context コマンドで提供される PXF 利用率および効率の情報も要約されます。さらに、MIB を使って PXF 利用率および効率にしきい値を設定し、しきい値を超えた場合は監視することもできます。手順については、「PXF 利用率の監視」を参照してください。

以下のCISCO-ENTITY-PFE-MIB テーブルには、PXFパフォーマンスの情報が含まれています。

cePfePerfCurrentTable ― 利用率および効率(パーセント表示):現在、1 分、および 5 分

cePfePerfIntervalTable ― 過去 24 時間のパフォーマンス統計を 15 分間隔で表示。過去 24 時間以内に PXF が実行されていない場合でも、テーブルには 96 の測定間隔が表示されます。

15 分間隔の開始時刻は最後に PXF が開始または再開された時刻によって異なり、実時間の 15 分ごとの区切り(たとえば 10:45 や 11:15)に対応しているわけではありません。たとえば PXF が 10:20 に開始すると、次は 10:35、その次は 10:50 のように、15 分おきに PXF が開始されます。

cePfePerfTotalTable ― 過去 24 時間の利用率と効率。

他の MIB テーブルやオブジェクトでも、PXF の再開としきい値を超えたイベントを監視できます。

cePfePerfConfigTable ― PXF 利用率と効率の限界に対して設定可能なしきい値。しきい値を超えると、SNMP はイベントを生成し、ユーザが設定可能なアクションを実行します。

cePfePerfCurrentTable ― 利用率および効率(パーセント表示):現在、1 分、および 5 分

cePfeHistTable ― しきい値を超えたイベントと PXF の再開に関する情報。

cePfeHistNotifiesEnable ― しきい値を超えた場合、または PXF が再開された場合に SNMP が実行する処置。

HistEventType ― PXF 操作中に発生する可能性があるイベントのリスト。

CISCO-ENTITY-VENDORTYPE-OID-MIB

CISCO-ENTITY-VENDORTYPE-OID-MIB は、Cisco 10000 シリーズ ESRのコンポーネントに割り当てられた OID を定義します。この MIB の OID は、ENTITY-MIB において、entPhysicalTable 内の entPhysicalVendorType フィールド値として使用されます。各 OID は、物理エンティティのタイプ(ファン トレイ、電源装置、ラインカードなど)を一意に識別します。

MIB の制約事項

表3-11 に、Cisco 10000 シリーズ ESRのエンティティを記述する CISCO-ENTITY-VENDORTYPE-OID-MIB のオブジェクトおよび OID を示します。MIB オブジェクトの詳細な定義は、MIB を参照してください。

 

表3-11 CISCO-ENTITY-VENDORTYPE-OID-MIB オブジェクトおよび制約事項

MIB オブジェクト(OID の割り当て)
変更点
cevChassis

cevChassis10005
(1.3.6.1.4.1.9.12.3.1.3.302)

Cisco 10005 シャーシ

cevChassis10008
(1.3.6.1.4.1.9.12.3.1.3.303)

Cisco 10008 シャーシ

cevContainer

cevContainerC10KSlot
(1.3.6.1.4.1.9.12.3.1.5.86)

ラインカード スロットおよび PRE スロット

cevContainerC10KPowerSupplySlot
(1.3.6.1.4.1.9.12.3.1.5.87)

電源装置ベイ

cevContainerC10KFanTraySlot
(1.3.6.1.4.1.9.12.3.1.5.88)

ファン アセンブリ スロット

cevContainerC10KFlashCardSlot
(1.3.6.1.4.1.9.12.3.1.5.89)

フラッシュ カード スロット

cevPowerSupply

cevPowerSupplyC10KDC
(1.3.6.1.4.1.9.12.3.1.6.55)

DC 電源装置

cevPowerSupplyC10KAC
(1.3.6.1.4.1.9.12.3.1.6.56)

AC 電源装置

cevFan

cevFanTrayC10008
(1.3.6.1.4.1.9.12.3.1.7.25)

Cisco 10008 ファン トレイ

cevFanTrayC10005
(1.3.6.1.4.1.9.12.3.1.7.26)

Cisco 10005 ファン トレイ

cevSensor

cevSensorC10KInletTemp
(1.3.6.1.4.1.9.12.3.1.8.22)

吸気口温度センサー

cevSensorC10KCoreTemp
(1.3.6.1.4.1.9.12.3.1.8.23)

内部温度センサー

cevModule

cevModuleCpuType

cevCpuCreRp
(1.3.6.1.4.1.9.12.3.1.9.5.29)

セントラル ルーティング エンジン ― ルート プロセッサ

cevCpuCreFp
(1.3.6.1.4.1.9.12.3.1. 9.5.30)

セントラル ルーティング エンジン ― フォワーディング プロセッサ

cevModule10000Type

cevPos1oc12
(1.3.6.1.4.1.9.12.3.1.9.32.1)

1 ポート OC-12 Packet over SONET(POS)ラインカード

cevP6Ct3
(1.3.6.1.4.1.9.12.3.1.9.32.2)

6 ポート チャネライズド T3 ラインカード

cevGe
(1.3.6.1.4.1.9.12.3.1.9.32.3)

1 ポート ギガビット イーサネット ラインカード

cevAtm1Oc12
(1.3.6.1.4.1.9.12.3.1.9.32.4)

1 ポート OC-12 ATM ラインカード

cevP1COc12
(1.3.6.1.4.1.9.12.3.1.9.32.5)

1 ポート チャネライズド OC-12 ラインカード

cevP4Chstm1
(1.3.6.1.4.1.9.12.3.1.9.32.6)

4 ポート チャネライズド STM-1 ラインカード

cevPos6oc3
(1.3.6.1.4.1.9.12.3.1.9.32.13)

6 ポート OC-3 POS ラインカード

cevAtm4oc3
(1.3.6.1.4.1.9.12.3.1.9.32.14)

シングルモード、中距離光ファイバを装備した 4 ポート OC-3 ATM ラインカード

cevP8E3Ds3
(1.3.6.1.4.1.9.12.3.1.9.32.15)

8 ポート非チャネライズド スイッチャブル T3/E3 ラインカード

cevC10K48MbFlashCard
(1.3.6.1.4.1.9.12.3.1.9.32.18)

48 MB フラッシュ カード

cevC10K128MbFlashCard
(1.3.6.1.4.1.9.12.3.1.9.32.19)

128 MB フラッシュ カード

cevP24ChE1T1
(1.3.6.1.4.1.9.12.3.1.9.32.22)

24 ポート チャネライズド E1/T1 ラインカード

cevP8Fe
(1.3.6.1.4.1.9.12.3.1.9.32.30)

8 ポート ファスト イーサネット半高ラインカード

cevGe1h
(1.3.6.1.4.1.9.12.3.1.9.32.33)

1 ポート ギガビット イーサネット半高ラインカード

cevPort

cevPortFEIP
(1.3.6.1.4.1.9.12.3.1.10.16)

ファスト イーサネット ポート

cevPortT3
(1.3.6.1.4.1.9.12.3.1.10.20)

チャネライズド T3 および E3/DS3 ラインカード ポート

cevPortOC3SUNI
(1.3.6.1.4.1.9.12.3.1.10.26)

OC-3 ATM ラインカード ポート

cevPortOC12SUNI
(1.3.6.1.4.1.9.12.3.1.10.27)

OC-12 ATM ラインカード ポート

cevPortPOS
(1.3.6.1.4.1.9.12.3.1.10.52)

OC-3 POS および OC-12 POS ラインカード ポート

cevPortGe
(1.3.6.1.4.1.9.12.3.1.10.109)

ギガビット イーサネット ラインカード ポート

cevPortChOc12
(1.3.6.1.4.1.9.12.3.1.10.110)

チャネライズド OC-12 ラインカード ポート

cevPortChOc3Stm1
(1.3.6.1.4.1.9.12.3.1.10.111)

チャネライズド OC-3/STM-1 ラインカード ポート

cevPortChE1T1
(1.3.6.1.4.1.9.12.3.1.10.114)

チャネライズド E1/T1 ラインカード ポート

CISCO-ENVMON-MIB

CISCO-ENVMON-MIB には、環境センサ(電圧、温度、ファン、および電源装置)のステータス情報が含まれています。この MIB には、これらのセンサ ステータスの変化に関する通知も含まれています。

Cisco 10000 で計測された温度がクリティカル状態に達すると、環境モニタはシャットダウンを実行し、SNMP のトラップおよび通知を受信するように設定された装置に
ciscoEnvMonShutdownNotification を送信します( SNMP サポートのイネーブル化 を参照)。

MIB の制約事項

表3-12 に、Cisco 10000 シリーズ ESRにおける CISCO-ENVMON-MIB のオブジェクトに関する制約事項を示します。MIB オブジェクトの詳細な定義は、MIB を参照してください。

 

表3-12 CISCO-ENVMON-MIB の制約事項

MIB オブジェクト
変更点

ciscoEnvMonPresent

サポートされるシャーシとして、c10000(10)が追加されました。

ciscoEnvMonVoltageStatusTable

実装されていません。

ciscoEnvMonFanStatusTable

ciscoEnvMonFanStatusIndex

常に 1 です。ファン トレイをサポートするテーブル行は 1 つだけです。

ciscoEnvMonFanStatusDescr

常にファン トレイです。

ciscoEnvMonFanState

サポートされる値:

normal(1) -- 両方のファンが稼働しています。
warning(2) -- 1 つのファンが故障しています。
critical(3) -- 両方のファンが故障しています。
notPresent(5) -- ファン トレイがありません。
notFunctioning(6) -- 状態は不明です。

ciscoEnvMonSupplyStatusTable

ciscoEnvMonSupplyStatusIndex

値 1 は PEM0 を表し、2 は PEM1 を表します。

ciscoEnvMonSupplyStatusDescr

有効な値は PEM0 と PEM1 です。

ciscoEnvMonSupplyState

サポートされる値:

normal(1) -- 電源は動作しています。
critical(3) -- 電源が故障しています。
notPresent(5) -- 電源がありません。

ciscoEnvMonSupplySource

サポートされる値:

unknown(1) -- 電源がないか、または不明です。
ac(2) -- AC 電源
dc(3) -- DC 電源

ciscoEnvMonAlarmContacts

実装されていません。

ciscoEnvMonEnableVoltageNotification

ciscoEnvMonVoltageNotification

実装されていません。

CISCO-FLASH-MIB

CISCO-FLASH-MIB には、Cisco 10000 シリーズ ESRのフラッシュ カードおよびフラッシュ カードの動作を管理するためのオブジェクトが含まれています。

この MIB に関する制約事項はありません。

CISCO-FRAME-RELAY-MIB

CISCO-FRAME-RELAY-MIB には、シスコ製品固有のフレーム リレー情報、または RFC 1315 に記述されていないフレーム リレー情報が含まれています。

MIB の制約事項

表3-13 に、Cisco 10000 シリーズ ESRにおける CISCO-FRAME-RELAY-MIB のオブジェクトに関する制約事項を示します。MIB オブジェクトの詳細な定義は、MIB を参照してください。

 

表3-13 CISCO-FRAME-RELAY-MIB の制約事項

MIB オブジェクト
変更点
cfrSvcTable

サポートされていません。

cfrElmiIpAddr

サポートされていません。

cfrElmiTable

サポートされていません。

cfrElmiNeighborTable

サポートされていません。

CISCO-FTP-CLIENT-MIB

CISCO-FTP-CLIENT-MIB には、ネットワーク管理用に FTP(ファイル転送プロトコル)操作を起動するためのオブジェクトが含まれています。

この MIB に関する制約事項はありません。

CISCO-HSRP-EXT-MIB

CISCO-HSRP-EXT-MIB は、CISCO-HSRP-MIB の拡張版です。セカンダリ HSRP IP アドレスの割り当て、インターフェイスの動作ステータスの監視、HSRP グループのプライオリティ変更などの機能を実行するためのオブジェクトが含まれています。

Cisco IOS ソフトウェア イメージにこの MIB が含まれていても、専用線のコンフィギュレーションではこの MIB は現在サポートされていません。

CISCO-HSRP-MIB

CISCO-HSRP-MIB には、RFC 2281 に定義されている Cisco Hot Standby Router Protocol(HSRP; ホット スタンバイ ルータ プロトコル)を設定および管理するためのオブジェクトが含まれています。

Cisco IOS ソフトウェア イメージにこの MIB が含まれていても、専用線のコンフィギュレーションではこの MIB は現在サポートされていません。

CISCO-IETF-ATM2-PVCTRAP-MIB

CISCO-IETF-ATM2-PVCTRAP-MIB は、ATM-MIB を補足します。この MIB は、IETF ドキュメント「draft-ietf-atommib-atm2-11.txt」の Section 9 「ATM Related Trap Support」に記載されている Virtual Channel Link(VCL; 仮想チャネル リンク)を実装しています。

Cisco IOS ソフトウェア イメージにこの MIB が含まれていても、専用線のコンフィギュレーションではこの MIB は現在サポートされていません。

CISCO-IMAGE-MIB

CISCO-IMAGE-MIB は、ルータのイメージ MIB です。この MIB は、ルータ上で稼働している Cisco IOS イメージの特性および機能を識別します。

この MIB に関する制約事項はありません。

CISCO-IPMROUTE-MIB

CISCO-IPMROUTE-MIB には、Cisco 10000 シリーズ ESR上で IP マルチキャスト ルーティングを管理するためのオブジェクトが含まれています。

この MIB に関する制約事項はありません。

CISCO-IP-LOCAL-POOL-MIB

CISCO-IP-LOCAL-POOL-MIB には、ローカル IP アドレス プール関連の情報をネットワーク マネージャに提供するオブジェクトが含まれています。この MIB はローカル IP プールの割り当てを反映した設定および統計情報を提供します。各エントリは、空きアドレスおよび使用済みアドレスの数など、特定の IP ローカル プールに関する情報を提供します。

この MIB に関する制約事項はありません。

CISCO-IP-LOCAL-POOL-MIB オブジェクトに対して SNMP を特別な方法で設定しなくても、これらのオブジェクトはネットワーク管理システムで使用できます。以下のコマンドを使用すると、ciscoIpLocalPoolInUseAddrNoti 通知を特定のホストに送信するように SNMP エージェントを設定できます。

router(config)#snmp-server host <ip-address> <community-name> iplocalpool

ciscoIpLocalPoolInUseAddrNoti 通知は次の方法でイネーブルになります。

cIpLocalPoolNotificationsEnable オブジェクトを使用して SNMP を設定

以下の CLI 設定を使用

router(config)#snmp-server enable traps ip local pool

この MIB の詳細については、次の URL にあるフィーチャ モジュールの説明を参照してください。

http://wwwin-eng.cisco.com/Eng/IOS/SNMP_WWW/mib-police/cgi-bin/showmib.cgi?action=show_mib&mib_name=CISCO-IP-LOCAL-POOL-MIB&version=3.1

CISCO-IP-STAT-MIB

CISCO-IP-STAT-MIB には、Cisco 10000 シリーズ ESRの CLI(コマンドライン インターフェイス)を通じて IP 統計情報の収集および表示を管理するためのオブジェクトが含まれています。

Cisco IOS ソフトウェア イメージにこの MIB が含まれていても、専用線のコンフィギュレーションではこの MIB は現在サポートされていません。

CISCO-MEMORY-POOL-MIB

CISCO-MEMORY-POOL-MIB には、ルータ上のメモリ プールを監視するためのオブジェクトが含まれています。

この MIB に関する制約事項はありません。

CISCO-OAM-MIB

CISCO-OAM-MIB には、ATM 接続時に Operation, Administration, and Maintenance(OAM)ループバック ping テストをセルベースで設定するためのオブジェクトが含まれています。また、テスト結果の情報も含まれています。

Cisco 10000 シリーズ ESRは、1 度に 100 回の ping テストを実行できます。ping テストを 101 回以上実行しようとすると、ESR がテストの超過分をキューに入れ、他のテストが終了してから実行します。

MIB の制約事項

表3-14 に、Cisco 10000 シリーズ ESRにおける CISCO-OAM-MIB のオブジェクトに関する制約事項を示します。MIB オブジェクトの詳細な定義は、MIB を参照してください。

 

表3-14 CISCO-OAM-MIB の制約事項

MIB オブジェクト
変更点
oamLoopbackPingTable

oamLoopbackPingLocation

最大オクテット ストリング サイズは 12 バイトです。16 バイトではありません。

CISCO-PIM-MIB

CISCO-PIM-MIB は、ルータ上で Protocol Independent Multicast(PIM)を管理するためのシスコシステムズ独自のオブジェクトおよび変数を定義します。これらの MIB 定義は、RFC 2934(IETF PIM MIB)の拡張版です。

この MIB に関する制約事項はありません。

CISCO-PING-MIB

CISCO-PING-MIB には、ルータ上で ping 要求を管理するためのオブジェクトが含まれています。

この MIB に関する制約事項はありません。

CISCO-PROCESS-MIB

CISCO-PROCESS-MIB は、ルータ上のメモリおよび CPU の使用状況を表示し、アクティブなシステム プロセスを記述します。

MIB の制約事項

Cisco 10000 シリーズ ESRは、CISCO-PROCESS-MIB に次のような制約を設けています。

cpmCPUTotalTable の CPU 統計情報は、アクティブ PRE についてだけ維持されます。

スタンバイ PRE や ESR ラインカードの統計情報は維持されません。

つまり、cpmCPUTotalPhysicalIndex は必ず ESR のアクティブ PRE のインデックスになります。

CISCO-PRODUCTS-MIB

CISCO-PRODUCTS-MIB は、シスコシステムズのハードウェア プラットフォームに割り当てられた OID を表示します。MIB には、c10400 に対応する OID 定義が含まれています。ただし、c10400 は有効な製品 ID ではないので、この OID 定義は無意味です。

この MIB に関する制約事項はありません。

表3-15 に、Cisco 10000 シリーズ ESRをサポートするために CISCO-PRODUCTS-MIB に新しく追加された MIB オブジェクトを示します。MIB オブジェクトの詳細な定義は、MIB を参照してください。

 

表3-15 CISCO-PRODUCTS-MIB に新しく割り当てられた OID

MIB オブジェクト(OID の割り当て)
変更点

cisco10005
(1.3.6.1.4.1.9.1.437)

Cisco 10005 ESR に対応する新しいオブジェクト

cisco10008
(1.3.6.1.4.1.9.1.438)

Cisco 10008 ESR に対応する新しいオブジェクト

CISCO-QUEUE-MIB

CISCO-QUEUE-MIB には、ルータ上でインターフェイス キューを管理するためのオブジェクトが含まれています。

Cisco IOS ソフトウェア イメージにこの MIB が含まれていても、専用線のコンフィギュレーションではこの MIB は現在サポートされていません。

CISCO-RF-MIB

CISCO-RF-MIB には、Redundancy Framework(RF; 冗長フレームワーク)に関するオブジェクトが含まれており、これはCisco 10000 シリーズ ESRのプロセッサ カードによって提供される 1 対 1 の冗長性をサポートするよう設計されています。ただし、MIB は電源装置のような冗長ハードウェアをサポートするようには設計されていない点に注意してください。

MIB の制約事項

表3-16 に、Cisco 10000 シリーズ ESRにおける CISCO-RF-MIB のオブジェクトに関する制約事項を示します。MIB オブジェクトの詳細な定義は、MIB を参照してください。

RF トラップの設定に課せられた制限については、「RF に関するトラップの説明」 を参照してください。

 

表3-16 CISCO-RF-MIB の制約事項

MIB オブジェクト
変更点

RFSwactReasonType

userForced がサポートされていません。

cRFCfgAdminAction を forceSwitchActivity(4)に設定し、アクティビティを手動切り換えにすると、RFSwactReasonType は userForced ではなく userInitiated に設定されます。これにより、
cRFStatusLastSwactReasonCode および cRFHistorySwitchOverReason が影響を受けます。どちらもRFSwactReasonTypeの構文タイプであるためです。

CISCO-RTTMON-MIB

CISCO-RTTMON-MIB には、ネットワーク パフォーマンスを監視するためのオブジェクトが含まれています。この MIB は、ネットワーク リソースおよびアプリケーションの応答時間に関する情報を提供します。この MIB の Round-Trip Time(RTT)制御行に表示される概念上の往復時間はそれぞれ 1 つのプローブを表し、これによってエンティティの応答時間を判別できます。このプローブは、実行する 1 つの RTT 動作(たとえば、FTP または HTTP の get 要求)を定義し、その結果から、動作の成功または失敗、および完了までの所要時間がわかります。

RTT 動作をスケジュールする場合は、 表3-17 で rttMonScheduleAdminTable の rttMonScheduleAdminRttStartTime の説明を参照してください。


) ルータのレスポンダ アプリケーションが稼働していないために宛先ルータへの RTT 接続を確立できない場合、rttMonCtrlOperConnectionLostOccurred トラップが生成されます。ただし、ルータへの物理接続が切断された場合には、このトラップは生成されません。


MIB の制約事項

表3-17 に、Cisco 10000 シリーズ ESRにおける CISCO-RTTMON-MIB のオブジェクトに関する制約事項を示します。MIB オブジェクトの詳細な定義は、MIB を参照してください。

 

表3-17 CISCO-RTTMON-MIB の制約事項

MIB オブジェクト
変更点

RttMonProtocol

サポートされていません。

snaRUEcho
snaLU0EchoAppl
ftpAppl

rttMonApplAuthTable

サポートされていません。

rttMonCtrlAdminTable

rttMonCtrlAdminRttType

サポートされる値:

echo(1)
pathEcho(2)
udpEcho(5)
tcpConnect(6)
http(7)
dns(8)
jitter(9)

rttMonEchoAdminTable

rttMonEchoAdminProtocol

サポートされる値:

ipIcmpEcho(2)
ipUdpEchoAppl(3)
ipTcpConn(24)
httpAppl(25)
dnsAppl(26)
jitterAppl(27)

上記以外の値はいずれもサポートされません。

rttMonScheduleAdminTable

rttMonScheduleAdminRttStartTime

このオブジェクトに日付/時刻の値を設定する前に、CLI の clock set コマンドを使用して、ルータのクロックを必ず設定してください。そうしないと、スケジュールした RTT 動作が実行されません。

rttMonHistoryCollectionTable

HTTP タイプおよび Jitter タイプはサポートされていません。

CISCO-SNAPSHOT-MIB

CISCO-SNAPSHOT-MIB には、スナップショット ルーティングを管理するためのオブジェクトが含まれています。スナップショット ルーティングは、スタティック ルーティングおよび専用シリアル回線でのルーティングでシステム リソースを効率的に使用するために役立ちます。

この MIB は Cisco IOS ソフトウェアに含まれていますが、現在、専用線のコンフィギュレーションではサポートされていません。

CISCO-SYSLOG-MIB

CISCO-SYSLOG-MIB には、Cisco IOS ソフトウェアによって生成されるすべてのシステム ログ メッセージが含まれています。この MIB は、SNMP を通じてこれらの Syslog メッセージにアクセスするための手段になります。Cisco IOS のすべての Syslog メッセージに、メッセージ名および重大度、メッセージ テキスト、メッセージを生成したエンティティ名、および省略可能なタイムスタンプが含まれます。この MIB には、Syslog メッセージの履歴と、Syslog メッセージに関連する各種のカウントも含まれています。


) [syslog] サーバに Syslog メッセージを送信するようにCisco 10000 シリーズ ESRを設定できます。


MIB の制約事項

CLI を使用して入力した debug コマンドで生成されるメッセージについては、この MIB では追跡されません。

CISCO-TAP-MIB

CISCO-TAP-MIB には、デバイス(ルータ、スイッチなど)で送信される情報をタップしたり傍受したりするために使用されるオブジェクトが含まれています。CISCO-TAP-MIB のセキュリティ要件は以下のとおりです。

この MIB には、SNMPv3 を使用した場合にだけアクセスできます。

デフォルトでは、この MIB に対するアクセスは許可されていません。

MIB へのアクセスは、最高権限を持つ管理者のみによって許可されます。

この MIB の詳細については、次の URL にあるフィーチャ モジュールの説明を参照してください。

http://www.cisco.com/en/US/partner/tech/tk583/tk799/technologies_design_guide09186a00801b42ff.shtml

CISCO-TCP-MIB

CISCO-TCP-MIB には、Cisco 10000 シリーズ ESR上で TCP を管理するためのオブジェクトが含まれています。この MIB は、IETF TCP MIB の拡張版です。

この MIB は Cisco IOS ソフトウェアに含まれていますが、現在、専用線のコンフィギュレーションではサポートされていません。

DS1-MIB

DS1-MIB は、Cisco 10000 シリーズ ESR上の DS1 コントローラおよび DS1 インターフェイスに関する設定情報およびパフォーマンス モニタ情報へのアクセスを提供します。

MIB の制約事項

表3-18 に、Cisco 10000 シリーズ ESRにおける DS1-MIB のオブジェクトに関する制約事項を示します。MIB オブジェクトの詳細な定義は、MIB を参照してください。

 

表3-18 DS1-MIB の制約事項

MIB オブジェクト
変更点
dsx1ConfigTable

dsx1LineType

読み取り専用です。チャネライズド OC-12 およびチャネライズド T3 ラインカードについては、サポートされる値は次のとおりです。

dsx1ESF(2)
dsx1D4(3)

dsx1LineCoding

読み取り専用です。サポートされる値は dsx1B8ZS(2)だけです。

dsx1SendCode

読み取り専用です。サポートされる値は dsx3SendNoCode だけです。

dsx1CircuitIdentifier

読み取り専用。ヌルです。

dsx1LoopbackConfig

読み取り専用です。

dsx1SignalMode

読み取り専用です。常にデフォルト値 none(1)になります。

dsx1TransmitClockSource

読み取り専用です。

dsx1Fdl

読み取り専用です。

dsx1LineLength

読み取り専用です。

dsx1LineStatusChangeTrapEnable

読み取り専用です。

dsx1Channelization

読み取り専用です。

dsx1FracTable

実装されていません。旧式です。

DS3-MIB

DS3-MIB は、DS3 コントローラおよび DS3 インターフェイスに関する設定情報およびパフォーマンス モニタ情報へのアクセスを提供します。Cisco 10000 シリーズ ESRは、RFC 2496 に基づく MIB バージョンをサポートしています。

MIB の制約事項

表3-19 に、Cisco 10000 シリーズ ESRにおける DS3-MIB のオブジェクトに関する制約事項を示します。MIB オブジェクトの詳細な定義は、MIB を参照してください。

 

表3-19 DS3-MIB の制約事項

MIB オブジェクト
変更点
dsx3ConfigTable

dsx3LineType

サポートされる値は次のとおりです。

dsx3other(1)
dsx3M23(2)
dsx3CbitParity(4)

dsx3LineCoding

読み取り専用です。サポートされる値は dsx3B3ZS(2)だけです。

dsx3SendCode

読み取り専用です。サポートされる値は dsx3SendNoCode だけです。

dsx3CircuitIdentifier

読み取り専用。常にヌルです。

dsx3LoopbackConfig

読み取り専用です。

dsx3InvalidInterval

実装されていません。どのラインカードについても常に 0 です。

dsx3Ds1ForRemoteLoop

常に 0 です。dsx3SendCode は dsx3SendDs1LoopCode をサポートしていないので、この値による影響はありません。

dsx3FarEndConfigTable

実装されていません。

dsx3FarEndCurrentTable

実装されていません。

dsx3FarEndIntervalTable

実装されていません。

dsx3FarEndTotalTable

実装されていません。

dsx3FracTable

実装されていません。旧式です。

ENTITY-MIB

ENTITY-MIB は、Cisco 10000 シリーズ ESRの物理エンティティおよび論理エンティティ(コンポーネント)を表し、これらのエンティティの SNMP 管理を可能にします。

MIB テーブル entPhysicalTable は、Cisco 10000 シリーズ ESRの物理エンティティを表します(Cisco 10000 エンティティの一覧は、 表3-21 および 表3-23 を参照)。entPhysicalTable には、Cisco 10000 シャーシに対応する 1 行のほかに、シャーシ上の各エンティティに対応する 1 行が含まれます。1 つの物理エンティティが別のエンティティを含んでいる場合があります(たとえば、ファン トレイ ベイにはファン トレイ モジュールが収容され、ファン トレイ モジュールには 1 つまたは複数のファンが収容されています)。システム コンポーネントの物理的な階層構造は、実際のルータ構成に基づいて実行時に判別されます。

ENTITY-MIB を使ってCisco 10000 シリーズ ESRでインベントリ管理を行う方法については、「ESR 物理エンティティの管理」を参照してください。

MIB の制約事項

表3-20 に、Cisco 10000 シリーズ ESRにおける ENTITY-MIB のオブジェクトに関する制約事項を示します。また、その次の表で、新しい MIB オブジェクトも示します。MIB オブジェクトの詳細な定義は、MIB を参照してください。

 

表3-20 ENTITY-MIB の制約事項

MIB オブジェクト
変更点
entLogicalTable

実装されていません。

entLPMappingTable

実装されていません。

entPhysicalTable

entPhysicalHardwareRev

entPhysicalFirmwareRev

entPhysicalSoftwareRev

entPhysicalSerialNumber

entPhysicalMfgName

entPhysicalModelName

entPhysicalAlias

entPhysicalAssetID

上記以外のテーブル オブジェクトには制約事項はありません。

実装されていません。

Cisco 10000 シリーズ ESR entPhysicalTable オブジェクト

表3-21 に、Cisco 10000 シリーズ ESR のシャーシ コンポーネントに対応する entPhysicalTable オブジェクトを示します。ラインカード オブジェクトの一覧は、 表3-23 を参照してください。

 

表3-21 Cisco 10000 シリーズ ESR のシャーシ コンポーネントに対応する entPhysicalTable オブジェクト

entPhysicalDescr
entPhysicalVendorType
entPhysical
Class
entPhysicalName

C10008 シャーシ

cevChassis10008

chassis

“ ”(ヌル ストリング)

C10005 シャーシ

cevChassis10005

chassis

“ ”

シャーシ スロット 1

cevContainerC10KSlot


) シャーシ スロットのエンティティについては表3-22を参照してください。


container

slot 1
slot 2
slot 3
slot 4
slot A
slot B
slot 5
slot 6
slot 7
slot 8

ファン トレイ コンテナ

cevContainerC10KFanTraySlot

container

“ ”

ファン トレイ 2

cevFanTrayC10008

module

C10008 Fan Tray

cevFanTrayC10005

module

C10005 Fan Tray

ファン

cevFan

fan

“ ”

フラッシュ カード スロット 3 , 9

cevContainerC10KFlashCardSlot

container

Flash card PRE A slot 0
Flash card PRE A slot 1
Flash card PRE B slot 0
Flash card PRE B slot 1

フラッシュ カード 4

cevModuleC10K48MbFlashCard

module

“ ”

cevModuleC10K128MbFlashCard

module

“ ”

電源装置コンテナ 5

cevContainerC10KPowerSupplySlot

container

PEM 0
PEM 1

電源装置 6

cevPowerSupplyC10KDC

powerSupply

PEM 0 DC
PEM 1 DC

cevPowerSupplyC10KAC

powerSupply

PEM 0 AC
PEM 1 AC

ルート プロセッサ(RP) 7

cevCpuCreRp

module

RP A
RP B

フォワーディング プロセッサ(FP) 8 , 9

cevCpuCreFP

module

FP A
FP B

ネットワーク管理イーサネット 9

cevPortFEIP

port

NME A
NME B

コア温度センサー 9

cevSensorC10KCoreTemp

sensor

Core Temp A
Core Temp B

空気取り入れ口温度センサー 9

cevSensorC10kInletTemp

sensor

Inlet Temp A
Inlet Temp B

1.Cisco 10000 シリーズ ESRには、2 つの PRE(スロット A およびスロット B にそれぞれ 1 つずつ)を搭載できます。

2.ファン トレイ コンテナに収容されています。

3.スロット A または B の各 PRE には 2 つのフラッシュ カード スロットがあります。フラッシュ カードは FRU なので、フラッシュ カード スロットは [container] で表されます。

4.フラッシュ カード コンテナに収容されています。

5.ESR には電源装置を 2 つ搭載できます。

6.電源装置コンテナに収容されています。

7.ESR には、2 つの Route Processor(RP; ルート プロセッサ)を(PRE ごとに 1 つずつ)スロット A およびスロット B に搭載できます。

8.ESR には、2 つの Forwarding Processor(FP; フォワーディング プロセッサ)を(PRE ごとに 1 つずつ)スロット A およびスロット B に搭載できます。

9.RP に収容されています。

表3-22 に、Cisco 10000 シリーズ ESRのシャーシ スロットに収容されるエンティティに関する情報を示します。

 

表3-22 Cisco 10000 シリーズ ESRのシャーシ スロットの内容

エンティティ
収容対象
変更点

スロット 1 ~ 8

フルサイズのラインカードを各スロットに 1 枚。

シャーシ スロット コンテナの場合:

entPhysicalContainedIn は常に 1 です(entPhysicalContainedIn はシャーシの entPhysicalIndex であり、すべてのシャーシ スロットが含まれます)。

entPhysicalParentRelPos はシャーシ スロットによって異なり、シャーシ内部での位置を表します。

フルサイズのラインカードがシャーシ スロットに収容される場合:

entPhysicalContainedIn はラインカードによって異なります(各ラインカードを個別のシャーシ スロットに取り付けるため)。

entPhysicalParentRelPos は常に 1 です(カードは各スロットに 1 枚だけ)。

半高ラインカードを各スロットに 2 枚(たとえば、ギガビット イーサネットまたはファスト イーサネット)

サブスロット 0 に一方のカード

サブスロット 1 にもう一方のカード

半高ラインカードがシャーシ スロットに収容される場合:

entPhysicalContainedIn はそれぞれの半高カードと同じです(どちらも同じシャーシ スロットに取り付けられるため)。

entPhysicalParentRelPos はスロット内の半高カードの位置によって異なります。

1 = Subslot 0
2 = Subslot 1

スロット A
および B

RP を各スロットに 1 つ。

ESR には RP を 2 つ搭載できます(スロット A とスロット B に取り付けられた PRE ごとに 1 つずつ)。

それぞれの RP には次のコンポーネントが含まれます。

FP
NME
コア温度センサー
空気取り入れ口温度センサー
フラッシュ カード スロット(2)

FP を各スロットに 1 つ。

ESR には FP を 2 つ搭載できます(スロット A とスロット B に取り付けられた PRE ごとに 1 つずつ)。

表3-23 に、Cisco 10000 シリーズ ESRのラインカードおよびポートに対応する entPhysicalTable オブジェクトを示します。

 

表3-23 Cisco 10000 シリーズ ESR のラインカードおよびポートに対応する entPhysicalTable オブジェクト

ラインカードおよびポート
entPhysical
Class
entPhysicalDescr
entPhysicalVendorType
entPhysicalName

1 ポート ギガビット イーサネット

module

1gigethernet-1

cevGe

“ ”(ヌル ストリング)

port

ギガビット イーサネット MAC コントローラ

cevPortGe

GigE slot/subslot/port

1 ポート ギガビット イーサネット半高

module

1gigethernet-hh-1

cevGe1h

“ ”

port

ギガビット イーサネット MAC コントローラ

cevPortGe

GigE1H slot/subslot/port
(subslot:0 が上、1 が下)

8 ポート ファスト イーサネット半高

module

8fastethernet-1

cevP8FE

“ ”

port

ファスト イーサネット ポート

cevPortFEIP

FE slot/subslot/port
(subslot:0 が上、1 が下)

24 ポート CE1/CT1

module

チャネライズド E1/T1 - 24 ポート

cevP24ChE1T1

“ ”

port

C10K T1/E1 チャネライズド ポート

cevPortChE1T1

CHDSX1 slot/subslot/port

6 ポート CT3

module

6cht3-1

cevP6cCt3

“ ”

port

PMC FREEDM、PMC S/UNI_QJET、Lunar

cevPortT3

T3 slot/subslot/port

8 ポート E3/DS3

module

8e3ds3-1

cevP8E3Ds3

“ ”

port
port

C10K T3/E3 スイッチ可能 ポート

cevPortE3
cevPortDS3

DSX3 slot/subslot/port

6 ポート OC-3 POS

module

6oc3pos-1

cevPos6oc3

“ ”

port

PM5351 S/UNI-TETRA-155 Framer

cevPortPOS

POS slot/subslot/port

1 ポート OC-12 POS

module

1oc12pos-1

cevPos1oc12

“ ”

port

Skystone 4302 Sonet Framer

cevPortPOS

POS slot/subslot/port

4 ポート OC-3/ATM

module

4oc3atm-1

cevAtm4oc3

“ ”

port

OC3 ATM Port

cevPortOC3SUNI

ATM slot/subslot/port

1 ポート OC-12/ATM(STS-12c/STM-4c)

module

1atmoc12-1

cevAtm1Oc12

“ ”

port

OC12 ATM ポート

cevPortOC12SUNI

ATM slot/subslot/port

4 ポート CH-OC-3/STM-1

module

4chstm1-1

cevP4Chstm1

“ ”

port

C10K-CH-STM1 Port

cevPortChOc3Stm1

CH-STM1 slot/subslot/port

CH-OC-12

module

1choc12-1

cevP1COc12

“ ”

port

C10K CHOC12 ポート

cevPortChOc12

CH-OC12 slot/subslot/port

ETHERLIKE-MIB

ETHERLIKE-MIB には、Cisco 10000 シリーズ ESR上のイーサネットライク インターフェイスを管理するためのオブジェクトが含まれています。

MIB の制約事項

表3-24 に、Cisco 10000 シリーズ ESRにおける ETHERLIKE-MIB のオブジェクトに関する制約事項を示します。MIB オブジェクトの詳細な定義は、MIB を参照してください。

 

表3-24 EHERLIKE-MIB の制約事項

MIB オブジェクト
変更点
dot3StatsTable

dot3StatsSQETestErrors

dot3StatsInternalMacTransmitErrors

dot3StatsEtherChipSet

実装されていません。

dot3CollTable

実装されていません。

dot3PauseTable

dot3PauseAdminMode

読み取り専用です。

EVENT-MIB

EVENT-MIB には、ネットワーク管理のためのイベント トリガーおよびアクションを定義するオブジェクトが含まれています。

この MIB に関する制約事項はありません。

EXPRESSION-MIB

EXPRESSION-MIB には、ネットワーク管理のための MIB オブジェクトの式を定義するオブジェクトが含まれています。

この MIB に関する制約事項はありません。

IF-MIB

IF-MIB には、物理インターフェイスおよび論理インターフェイスを管理するためのオブジェクトが含まれています。Cisco 10000 シリーズ ESRは、すべてのレイヤを対象とする MIB オブジェクトの ifGeneralInformationGroup をサポートしています。

IF-MIB は、Cisco 10000 シリーズ ESRの物理インターフェイス、サブインターフェイス、およびレイヤ 2 プロトコルに関するインデックス、統計情報、スタッキング情報を提供します。ifStackTable にはプロトコル レイヤとプロトコル レイヤの下にある物理インターフェイスまたは仮想インターフェイスの関係が表示され、各レイヤおよびサブレイヤは ifTable に表示されます。

たとえば、MPLS(マルチプロトコル ラベル スイッチング)レイヤ インターフェイスは MPLS トラフィックを通過する物理インターフェイスまたは仮想インターフェイスの上に置かれ、MPLS トラフィックで作成されたトンネルは MPLS レイヤ インターフェイスの上に置かれます。

IF-MIB の仕様

Cisco 10000 シリーズ ESRは、MIB を RFC 2233 の定義に基づいて完全にサポートしています。 表3-25 に MIB の仕様を示し、 表3-26 に MPLS の制約事項を示します。

 

表3-25 Cisco 10000 シリーズ ESR の IF-MIB 仕様

MIB オブジェクト
変更点

ifDescr

T1 レイヤの定義は次のとおりです。

T1 slot/subslot/port

T3 レイヤの定義は次のとおりです。

T3 slot/subslot/port

SONET レイヤの定義は次のいずれかです。

POS slot/subslot/port

CH-SONET slot/subslot/port

CH-OC12 slot/subslot/port

SONET slot/subslot/port

ifType

次の定義が追加されました。

ds1(18) ― T1 レイヤ

ds3(30) ― T3 レイヤ

sonet(39) ― SONET レイヤ

ifSpeed

次の定義が追加されました。

T1 レイヤ:

ds1(1544000)
e1(2048000)

T3 レイヤ:

ds3(44736000)
e3(34368000)

SONET レイヤ:

SONET/SDH line rate(例:155520000 bps)

ifPhysAddress

回線 ID の値に設定されます。回線 ID が存在しない場合は、長さ 0 のオクテット ストリングです。

ifAdminStatus

次の管理ステートがサポートされています。

up(1)
down(2)

ifOperStatus

testing(3)の値は、どのレイヤでもサポートされていません。

T1 レイヤ:

インターフェイスの回線ステータスが dsx1NoAlarm(1)でない場合、ifOperStatus は down(2)に設定されます。

T3 レイヤ:

インターフェイスの回線ステータスが dsx3NoAlarm(1)でない場合、ifOperStatus は down(2)に設定されます。

SONET レイヤ:

sonetSectionCurrentStatus および sonetLineCurrentStatus がそれぞれ sonetSectionNoDefect(1)および sonetLineNoDefect(1)でない場合、ifOperStatus は down(2)に設定されます。

ifLastChange

ifOperStatus が最後に変更されたときの sysUpTime の値。

ifName

管理者がインターフェイスに割り当てた不揮発性のエイリアス名。

ifLinkUpDownTrapEnable

enabled(1)に設定されます。

ifHighSpeed

回線の速度(メガビット/秒)。2、6、または 8 のいずれかです。

ifConnectorPresent

物理インターフェイスについては true(1)、それ以外については false(2)に設定されます。

MIB の制約事項 ― MPLS レイヤ

MPLS レイヤは、IF-MIB のレイヤ 2 プロトコルであり、インターフェイス上で MPLS としてカプセル化されたトラフックの統計情報を提供します。MPLS カプセル化トラフック カウントや MPLS 最大伝送ユニット(MTU)などの MPLS 固有のデータは、下層にある物理インターフェイスまたは仮想インターフェイスの上部に置かれ、非 MPLS データから分離されています。

ifStackTable を使用すると、インデックス、統計情報、およびスタッキング関係を表示できます。MPLS レイヤ インターフェイスは、MPLS トラフィックを実際に転送する下層の物理または仮想インターフェイスの上に置かれます。MPLS トラフィックで作成されたトンネルは MPLS レイヤの上に置かれます。

IF MIB では、複数の種類のインターフェイスがサポートされています。MPLS カプセル化トラフィックのプロトコル統計情報を提供する仮想インターフェイスは、イーサネット(et0)または ATM(at1/1.1)などの Cisco IOS の実インターフェイスまたはサブインターフェイス上に置かれます。Cisco IOS は、インターフェイス コンフィギュレーション mpls ip コマンドで MPLS カプセル化がイネーブルにされると、MPLS に対応可能な各インターフェイス上に、対応する MPLS レイヤを作ります。


) インターフェイス コンフィギュレーション コマンド mpls traffic-eng tunnels を使用して MPLS トラフィック エンジニアリング(TE)をイネーブルにすると、インターフェイス レイヤを作成できます。


この MIB の詳細については、次の URL を参照してください。

http://www.cisco.com/en/US/partner/products/sw/iosswrel/ps1829/products_feature_guide09186a00801039c3.html

表3-26 に、Cisco 10000 シリーズ ESRにおける MPLS レイヤでの IF-MIB のオブジェクトに関する制約事項を示します。MIB オブジェクトの詳細な定義は、MIB を参照してください。

 

表3-26 IF-MIB の MPLS レイヤでの制約事項

MIB オブジェクト
変更点
ifTable

ifInOctets

ifInUcastPkts

ifOutOctets

ifOutUcastPkts

実装されていません。

ifXTable

ifHCInOctets

ifHCInUcastPkts

ifHCOutOctets

ifHCOutUcastPkts

実装されていません。

 
1 MPLS レイヤ リンク アップおよびリンク ダウン トラップはサポートされていません。

 
2 SNMP SET コマンドを使用した MPLS レイヤ書き込み機能はサポートされていません。

 
3 廃棄およびマルチキャストを含む一部のカウンタは、下層にある物理レイヤで増分します。したがって、MPLS レイヤとはやり取りがないため、0 のままです。

IGMP-MIB

IGMP-MIB には、ルータ上で Internet Group Management Protocol(IGMP)を管理するためのオブジェクトが含まれています。

この MIB に関する制約事項はありません。

INT-SERV-MIB

INT-SERV-MIB は、Integrated Services Protocol(ISP)を記述します。

Cisco IOS ソフトウェア イメージにこの MIB が含まれていても、専用線のコンフィギュレーションではこの MIB は現在サポートされていません。

INT-SERV-GUARANTEED-MIB

INT-SERV-GUARANTEED-MIB は、Integrated Services Protocol(ISP)の保証付きサービスを記述します。

Cisco IOS ソフトウェア イメージにこの MIB が含まれていても、専用線のコンフィギュレーションではこの MIB は現在サポートされていません。

IP-FORWARD-MIB

IP-FORWARD-MIB には、Classless Interdomain Routing(CIDR)マルチパス IP ルートを表示するためのオブジェクトが含まれています。

Cisco IOS ソフトウェア イメージにこの MIB が含まれていても、専用線のコンフィギュレーションではこの MIB は現在サポートされていません。

IPMROUTE-MIB

IPMROUTE-MIB には、実際に使用されているマルチキャスト ルーティング プロトコルとは無関係に、Cisco 10000 シリーズ ESR上で IP マルチキャスト ルーティングを管理するためのオブジェクトが含まれています。

この MIB に関する制約事項はありません。

MPLS-LDP-MIB

MPLS-LDP-MIB(Version 8)は、MPLS Label Distribution Protocol(LDP)の管理情報を提供します。このプロトコルは、各 Label Switching Router(LSR; ラベル スイッチング ルータ)が使用しているラベルの定義をルータ間で通信するために使用されます。Cisco 10000 シリーズ ESRは、この MIB のインターネット技術特別調査委員会(IETF)ドラフト バージョン 8(draft-ietf-mpls-ldp-mib-08.txt)をサポートしています。

MPLS-LDP-MIB(Version 8)の詳細については、次の URL にあるフィーチャ モジュールの説明を参照してください。

http://www.cisco.com/en/US/partner/products/sw/iosswrel/ps1829/products_feature_guide09186a008012dc6e.html#wp1035634

MIB の制約事項

表3-27 に、Cisco 10000 シリーズ ESRにおける MPLS-LDP-MIB(Versdion 8)のオブジェクトに関する制約事項を示します。MPLS-LDP-MIB では、MIB オブジェクトに対するアクセスが読み取り専用(RO)に制限されています。MIB オブジェクトの詳細な定義は、MIB を参照してください。

 

表3-27 MPLS-LDP-MIB の制約事項

MIB オブジェクト
変更点

mplsLdpSessionUpDownTrapEnable

読み取りおよび書き込み。このオブジェクトを true の値に設定すると、LSR 上で mplsLdpSessionUp 通知と mplsLdpSessionDown 通知の両方がイネーブルになります。このオブジェクトを false の値に設定すると、両方の通知がディセーブルになります。

mplsLdpLsrLabelRetentionMode

読み取り専用です。このオブジェクトはインターフェイス単位でサポートされ、グローバル スカラーとしての意味はありません。

mplsLdpEntityFrameRelayParmsTable

実装されていません。

mplsLdpEntityConfFrLabelRangeTable

実装されていません。

mplsLdpFrameRelaySessionTable

実装されていません。

mplsLdpFecTable

実装されていません。

mplsLdpSesInLabelMapTable

実装されていません。

mplsXCsFecsTable

実装されていません。

mplsLdpSesPeerAddrTable

実装されていません。

MPLS-LSR-MIB

MPLS-LSR-MIB は、LSR を経由する Label Switched Path(LSP; ラベル スイッチド パス)をリモートに管理するための設定情報およびパフォーマンス モニタ情報を提供します。MPLS-LSR-MIB はラベル転送情報ベース(LFIB)をミラーリングします。

この MIB の詳細については、次の URL にあるフィーチャ モジュールの説明を参照してください。

http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/software/ios120/120newft/120limit/120st/120st14/lsrmib.htm

MIB の制約事項

表3-28 に、Cisco 10000 シリーズ ESRにおける MPLS-LSR-MIB のオブジェクトに関する制約事項を示します。MIB オブジェクトの詳細な定義は、MIB を参照してください。

 

表3-28 MPLS-LSR-MIB の制約事項

MIB オブジェクト
変更点
mplsInterfaceConfTable

mplsInterfaceConfStorageType

読み取り専用です。

mplsInterfacePerfTable

mplsInterfaceInPackets

mplsInterfaceInDiscards

mplsInterfaceInFailedLabelLookup

mplsInterfaceOutLabelsUsed

mplsInterfaceOutPackets

mplsInterfaceOutDiscards

mplsInterfaceOutFragments

上記以外のテーブル オブジェクトには制約事項はありません。

実装されていません。ハードウェアでは使用できません。

mplsInSegmentTable

mplsInSegmentAdminStatus

読み取り専用です。

mplsInSegmentPerfTable

mplsInSegmentPackets

mplsInSegmentHCOctets

上記以外のテーブル オブジェクトには制約事項はありません。

実装されていません。ハードウェアでは使用できません。

mplsOutSegmentTable

mplsOutSegmentIfIndex

mplsOutSegmentPushTopLabel

mplsOutSegmentTopLabel

mplsOutSegmentNextHopIpAddrType

mplsOutSegmentNextHopIpv4Addr

mplsOutSegmentNextHopIpv6Addr

mplsOutSegmentOwner

mplsOutSegmentTrafficParamPtr

mplsOutSegmentRowStatus

mplsOutSegmentStorageType

mplsOutSegmentAdminStatus

上記以外のテーブル オブジェクトには制約事項はありません。

読み取り専用です。

mplsOutSegmentPerfTable

mplsOutSegmentPackets

mplsOutSegmentHCOctets

上記以外のテーブル オブジェクトには制約事項はありません。

実装されていません。ハードウェアでは使用できません。

mplsXCTable

mplsXCLspId

mplsXCLabelStackIndex

mplsXCIsPersistent

mplsXCOwner

mplsXCRowStatus

mplsXCStorageType

mplsXCAdminStatus

上記以外のテーブル オブジェクトには制約事項はありません。

読み取り専用です。

mplsLabelStackTable

mplsLabelStackLabel

mplsLabelStackRowStatus

mplsLabelStackStorageType

上記以外のテーブル オブジェクトには制約事項はありません。

読み取り専用です。

mplsTrafficParamTable

mplsTrafficParamMaxRate

mplsTrafficParamMeanRate

mplsTrafficParamMaxBurstSize

mplsTrafficParamRowStatus

mplsTrafficParamStorageType

上記以外のテーブル オブジェクトには制約事項はありません。

実装されていません。

トラップのイネーブル化

mplsInSegmentTrapEnable

mplsOutSegmentTrapEnable

mplsXCTrapEnable

実装されていません。

トラップ

mplsInSegmentUp

mplsInSegmentDown

mplsOutSegmentUp

mplsOutSegmentDown

mplsXCUp

mplsXCDown

実装されていません。

MPLS-TE-MIB

MPLS-TE-MIB は、Cisco 10000 シリーズ ESR上での MPLS トンネルのトラフィック エンジニアリングの実行を可能にします。Cisco 10000 シリーズ ESRは、この MIB の IETF ドラフト バージョン(draft-ietf-mpls-te-mib-05.txt)をサポートしています。

この MIB の詳細については、次の URL にあるフィーチャ モジュールの説明を参照してください。

http://www.cisco.com/en/US/partner/products/sw/iosswrel/ps1829/products_feature_guide09186a008008705e.html

MIB の制約事項

表3-29 に、Cisco 10000 シリーズ ESRにおける MPLS-TE-MIB のオブジェクトに関する制約事項を示します。MIB オブジェクトの詳細な定義は、MIB を参照してください。

 

表3-29 MPLS-TE-MIB の制約事項

MIB オブジェクト
変更点

mplsTunnelMaxHops

常に 65535 です。

mplsTunnelTable

mplsTunnelName

読み取り専用です。

mplsTunnelDescr

読み取り専用です。

mplsTunnelIsIf

読み取り専用です。

mplsTunnelXCPointer

読み取り専用です。

mplsTunnelSignallingProto

常に rsvp(2)です。

mplsTunnelSetupPrio

読み取り専用です。

mplsTunnelHoldingPrio

読み取り専用です。

mplsTunnelSessionAttributes

読み取り専用です。

mplsTunnelOwner

読み取り専用です。

mplsTunnelLocalProtectInUse

実装されていません。常に false(2)です。

mplsTunnelResourcePointer

読み取り専用です。

mplsTunnelInstancePriority

実装されていません。常に 0 です。

mplsTunnelHopTableIndex

読み取り専用です。

mplsTunnelIncludeAnyAffinity

実装されていません。常に 0 です。

mplsTunnelIncludeAllAffinity

読み取り専用です。

mplsTunnelExcludeAllAffinity

読み取り専用です。

mplsTunnelPathInUse

読み取り専用です。

mplsTunnelRole

読み取り専用です。

mplsTunnelTotalUpTime

読み取り専用です。

mplsTunnelInstanceUpTime

実装されていません。常に 0 です。

mplsTunnelAdminStatus

常に up(1)です。

mplsTunnelOperStatus

常に up(1)です。

mplsTunnelRowStatus

読み取り専用です。

mplsTunnelStorageType

常に readOnly(5)です。

上記以外のテーブル オブジェクトには制約事項はありません。

mplsTunnelHopListIndexNext

実装されていません。常に 0 です。

mplsTunnelHopTable

mplsTunnelHopAddrType

常に ipV4(1)です。

mplsTunnelHopIpv4Addr

読み取り専用です。

mplsTunnelHopIpv4PrefixLen

読み取り専用です。

mplsTunnelHopIpv6Addr

読み取り専用です。

mplsTunnelHopIpv6PrefixLen

読み取り専用です。

mplsTunnelHopAsNumber

読み取り専用です。

mplsTunnelHopLspId

読み取り専用です。

mplsTunnelHopType

常に strict(1)です。

mplsTunnelHopRowStatus

読み取り専用です。

mplsTunnelHopStorageType

常に readOnly(5)です。

mplsTunnelResourceIndexNext

サポートされていません。常に 0 です。

mplsTunnelResourceTable

mplsTunnelResourceMaxRate

読み取り専用です。

mplsTunnelResourceMeanRate

読み取り専用です。

mplsTunnelResourceMaxBurstSize

常に 1000 です。

mplsTunnelResourceRowStatus

読み取り専用です。

mplsTunnelResourceStorageType

常に readOnly(5)です。

mplsTunnelARHopTable

mplsTunnelARHopAddrType

常に ipV4(1)です。

mplsTunnelARHopType

常に strict(1)です。

mplsTunnelCHopTable

mplsTunnelCHopAddrType

常に ipV4(1)です。

mplsTunnelCHopType

常に strict(1)です。

mplsTunnelIndexNext

実装されていません。常に 0 です。

MPLS-VPN-MIB

サービス プロバイダは MPLS VPN テクノロジーにより、プライベート ネットワークの場合と同じセキュリティ レベルとサービス レベルを備えたパブリック ネットワークと顧客のリモート オフィスを直接接続するイントラネットおよびエクストラネット VPN サービスを提供できるようになります。

MPLS-VPN-MIB には、次の目的で使用するオブジェクトが含まれています。

MPLS BGP Virtual Private Network(VPN; バーチャル プライベート ネットワーク)のモデル化

MPLS インターフェイス上での VPN Routing/Forwarding instance(VRF; VPN ルーティング/転送インスタンス)のプロビジョニング

各 VRF のルートおよびルート ターゲットの監視

MPLS/BGP VPN のパフォーマンス計測

この MIB の詳細については、次の URL にあるフィーチャ モジュールの説明を参照してください。

http://www.cisco.com/en/US/partner/products/sw/iosswrel/ps1829/products_feature_guide09186a008016108a.html#wp1027129

MIB の制約事項

表3-30 に、Cisco 10000 シリーズ ESRにおける MPLS-VPN-MIB のオブジェクトに関する制約事項を示します。MIB オブジェクトの詳細な定義は、MIB を参照してください。

 

表3-30 MPLS-VPN-MIB の制約事項

MIB オブジェクト
変更点

mplsVpnVrfConfMaxPossibleRoutes

常に 0 です(サポートされていません)。

mplsVpnInterfaceConfTable

読み取り専用です。

mplsVpnInterfaceLabelEdgeType

常に providerEdge(1)です。

mplsVpnInterfaceConfStorageType

常に volatile(2)です。

mplsVpnInterfaceConfRowStatus

常に active(1)です。

mplsVpnVrfTable

読み取り専用です。

mplsVpnVrfConfRowStatus

常に active(1)です。

mplsVpnVrfConfStorageType

常に volatile(2)です。

mplsVpnVrfRouteTargetTable

読み取り専用です。

mplsVpnVrfRouteTargetRowStatus

常に active(1)です。

mplsVpnVrfBgpNbrAddrTable

読み取り専用です。

mplsVpnVrfBgpNbrRole

常に pe(2)です。

mplsVpnVrfBgpNbrType

常に ipv4(1)です。

mplsVpnVrfBgpNbrRowStatus

常に active(1)です。

mplsVpnVrfBgpNbrStorageType

常に volatile(2)です。

mplsVpnVrfBgpNbrPrefixTable

実装されていません。

mplsNumVrfSecTable

サポートされていません。ハードウェアには illegal label RX カウンタがありません。

mplsVpnVrfRouteTable

読み取り専用です。

mplsVpnVrfRouteDestAddrType

常に ipv4(1)です。

mplsVpnVrfRouteMaskAddrType

常に ipv4(1)です。

mplsVpnVrfRouteTos

常に 0 です。

mplsVpnVrfRouteNextHopAddrType

常に ipv4(1)です。

mplsVpnVrfRouteInfo

常に 0.0 です(サポートされていません)。

mplsVpnVrfRouteNextHopAS

常に 0 です(サポートされていません)。

mplsVpnVrfRouteMetric2

Cisco IGRP および EIGRP に関してのみサポートされます。それ以外の場合、値は -1 です。

mplsVpnVrfRouteMetric3

Cisco IGRP および EIGRP に関してのみサポートされます。それ以外の場合、値は -1 です。

mplsVpnVrfRouteMetric4

Cisco IGRP および EIGRP に関してのみサポートされます。それ以外の場合、値は -1 です。

mplsVpnVrfRouteMetric5

Cisco IGRP および EIGRP に関してのみサポートされます。それ以外の場合、値は -1 です。

mplsVpnVrfRouteRowStatus

常に active(1)です。

mplsVpnVrfRouteStorageType

常に volatile(2)です。

通知

mplsNumVrfSecIllegalLabelThreshExceeded

サポートされていません。ハードウェアには illegal label RX カウンタがありません。

MSDP-MIB

MSDP-MIB には、Multicast Source Discovery Protocol(MSDP)を監視するためのオブジェクトが含まれています。この MIB を SNMPv3 と併用して、リモートから MSDP スピーカを監視できます。

この MIB の詳細については、次の URL にあるフィーチャ モジュールの説明を参照してください。

http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/software/ios121/121newft/121t/121t5/dt5msdp.htm

MIB の制約事項

表3-31 に、Cisco 10000 シリーズ ESRにおける MSDP-MIB のオブジェクトに関する制約事項を示します。MIB オブジェクトの詳細な定義は、MIB を参照してください。

 

表3-31 MSDP-MIB の制約事項

MIB オブジェクト
変更点
msdpRequestsTable

サポートされていません。

msdpTraps

msdpEstablished

サポートされていません。

その他のすべての MIB オブジェクト

読み取り専用です。

OLD-CISCO-CHASSIS-MIB

OLD-CISCO-CHASSIS-MIB は、Cisco IOS オペレーティング システムの旧インプリメンテーションが稼働している装置のシャーシ オブジェクトを記述します。これらのオブジェクトは、現在では ENTITY-MIB で記述されています。この MIB は廃止予定です。

OLD-CISCO-CPU-MIB

OLD-CISCO-CPU-MIB は、Cisco IOS オペレーティング システムの旧インプリメンテーションが稼働している装置の CPU 使用状況およびアクティブなシステム プロセスを記述します。この MIB は廃止予定です。

OLD-CISCO-INTERFACES-MIB

OLD-CISCO-INTERFACES-MIB には、Cisco IOS オペレーティング システムの旧インプリメンテーションが稼働している装置上のインターフェイスを管理するためのオブジェクトが含まれています。この MIB は廃止予定です。

OLD-CISCO-IP-MIB

OLD-CISCO-IP-MIB には、Cisco IOS オペレーティング システムの旧インプリメンテーションが稼働している装置上の IP を管理するためのオブジェクトが含まれています。この MIB は廃止予定です。

OLD-CISCO-MEMORY-MIB

OLD-CISCO-MEMORY-MIB には、Cisco IOS オペレーティング システムの旧インプリメンテーションが稼働している装置上のメモリ プールを記述するオブジェクトが含まれています。この MIB は廃止予定です。

OLD-CISCO-SYSTEM-MIB

OLD-CISCO-SYSTEM-MIB は、Cisco IOS オペレーティング システムの旧インプリメンテーションが稼働している装置上のシステム リソースに関する情報を提供します。この MIB は廃止予定です。

OLD-CISCO-TCP-MIB

OLD-CISCO-TCP-MIB には、Cisco IOS オペレーティング システムの旧インプリメンテーションが稼働している装置上の TCP インプリメンテーションに関する情報が含まれています。この MIB は廃止予定です。

OLD-CISCO-TS-MIB

OLD-CISCO-TS-MIB には、Cisco IOS オペレーティング システムの旧インプリメンテーションが稼働している装置の端末および端末回線を管理するためのオブジェクトが含まれています。この MIB は廃止予定です。

PIM-MIB

PIM-MIB には、Cisco 10000 シリーズ ESR 上で Protocol Independent Multicast(PIM)を管理するためのオブジェクトが含まれています。この MIB は RFC 2934 から抽出されたものです。

この MIB に関する制約事項はありません。

RFC1213-MIB

RFC1213-MIB は、TCP ベース インターネット上でネットワーク管理プロトコルと共に使用する Second Version of Management Information Base(MIB-II)を定義します。

この MIB に関する制約事項はありません。

RFC1253-MIB

RFC1253-MIB には、Open Shortest Path First(OSPF)プロトコル バージョン 2 を管理するためのオブジェクトが含まれています。

この MIB に関する制約事項はありません。

RFC1315-MIB

RFC1315-MIB には、フレーム リレーを管理するためのオブジェクトが含まれています。

MIB の制約事項

表3-32 に、Cisco 10000 シリーズ ESRにおける RFC1315-MIB のオブジェクトに関する制約事項を示します。MIB オブジェクトの詳細な定義については、MIB を参照してください。

 

表3-32 RFC1315-MIB の制限事項

MIB オブジェクト
変更点
frDlcmiTable

frDlcmiAddress

常に q922November90(3)。これは 10 ビット DLCI. を示します。

frDlcmiAddressLen

常に two-octets(2)。

frDlcmiMaxSupportedVCs

読み取り専用です。

frCircuitTable

frCircuitState

frCircuitCommittedBurst

frCircuitExcessBurst

frCircuitThroughput

読み取り専用です。

frErrTable

サポートされていません。

RMON-MIB

RMON-MIB には、ネットワーク上の装置をリモートから監視するためのオブジェクトが含まれています。

Cisco IOS ソフトウェア イメージにこの MIB が含まれていても、専用線のコンフィギュレーションではこの MIB は現在サポートされていません。

RS-232-MIB

RS-232-MIB には、RS-232 ライクのハードウェア インターフェイスおよび装置を管理するためのオブジェクトが含まれています。

Cisco IOS ソフトウェア イメージにこの MIB が含まれていても、専用線のコンフィギュレーションではこの MIB は現在サポートされていません。

RSVP-MIB

RSVP-MIB には、Resource Reservation Protocol(RSVP)を管理するためのオブジェクトが含まれています。

Cisco IOS ソフトウェア イメージにこの MIB が含まれていても、専用線のコンフィギュレーションではこの MIB は現在サポートされていません。

SNMP-FRAMEWORK-MIB

SNMP-FRAMEWORK-MIB には、SNMP 管理アーキテクチャを記述するオブジェクトが含まれています。

この MIB に関する制約事項はありません。

SNMP-MPD-MIB

SNMP-MPD-MIB には、ルータ上での SNMP メッセージ処理および配布プロセスを記述するオブジェクトが含まれています。

この MIB に関する制約事項はありません。

SNMP-NOTIFICATION-MIB

SNMP-NOTIFICATION-MIB には、SNMP v3 通知の管理対象オブジェクトが含まれています。この MIB はさらに、特定のエンティティによって生成される通知の個数を制限する一連のフィルタも定義します(snmpNotifyFilterProfileTable および snmpNotifyFilterTable)。

snmpNotifyTable のタグ値によって、SNMP-TARGET-MIB の snmpTargetAddrTable のエンティティが選択され、それらのエンティティが受信できる SNMP 通知のタイプが指定されます。

この MIB に関する制約事項はありません。

SNMP-PROXY-MIB

SNMP-PROXY-MIB には、SNMP エンティティがプロキシ転送動作に使用するパラメータをリモートから設定するためのメカニズムを提供する一連の管理オブジェクトが含まれています。この MIB に含まれる単一のテーブル snmpProxyTable は、管理ターゲット間でのメッセージ転送に使用する変換を定義します。

この MIB に関する制約事項はありません。

SNMP-TARGET-MIB

SNMP-TARGET-MIB には、エンティティが SNMP メッセージの生成に使用するパラメータをリモートから設定するためのオブジェクトが含まれています。この MIB は、SNMP 通知の送信先となるエンティティのアドレスを定義し、これらのエンティティに送信される通知をフィルタするためのタグ値のリストを含みます(SNMP-NOTIFICATION-MIB を参照)。

この MIB に関する制約事項はありません。

SNMP-USM-MIB

SNMP-USM-MIB には、SNMP ユーザ ベース セキュリティ モデルを記述するオブジェクトが含まれています。

この MIB に関する制約事項はありません。

SNMPv2-MIB

SNMPv2-MIB には、ルータ上の SNMP v2 エンティティを管理するためのオブジェクトが含まれています。

この MIB に関する制約事項はありません。

SNMP-VACM-MIB

SNMP-VACM-MIB には、SNMP のビュー ベースのアクセス制御モデルを記述するオブジェクトが含まれています。


) この MIB にアクセスするには、Internet サブツリーからの全情報を含むビューにアクセスできる SNMP v3 ユーザを作成する必要があります。以下に例を示します。

Router(config)# snmp-server view abcview internet included
Router(config)# snmp-server group abcgroup v3 noauth read abcview write abcview
notify abcview
Router(config)# snmp-server user abcuser abcgroup v3


この MIB に関する制約事項はありません。

SONET-MIB

SONET-MIB には、Cisco 10000 シリーズ ESR上の SONET/SDH インターフェイスを管理するためのオブジェクトが含まれています。

この MIB に関する制約事項はありません。

TCP-MIB

TCP-MIB には、Cisco 10000 シリーズ ESR上で Transmission Control Protocol(TCP)を管理するためのオブジェクトが含まれています。

この MIB に関する制約事項はありません。

UDP-MIB

UDP-MIB には、Cisco 10000 シリーズ ESR上で User Datagram Protocol(UDP)を管理するためのオブジェクトが含まれています。

この MIB に関する制約事項はありません。