ルータ : Cisco 10000 シリーズ ルータ

Cisco 10000 シリーズ ESR 8-Port Unchannelized E3/T3 Line Card インストレーション ノート

Cisco 10000 シリーズ ESR 8-Port Unchannelized E3/T3 Line Card インストレーション ノート
発行日;2011/12/21 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf | フィードバック

目次

Cisco 10000 シリーズ

マニュアルの内容

製品の概要

前面プレートのLED

注意事項と準備

安全に関する注意事項

安全上の警告

インストレーションに関する注意事項

新規インストレーションに関する注意事項

ライン カードの交換に関する注意事項

必要な工具および機器

ライン カードの取り付けまたは交換

前面カバーの取り外し

ライン カードの取り付け

ライン カードの設定

ライン カードの取り外し

インストレーションのトラブルシューティング

アラーム処理

ループバック テスト

FCCクラスB規格との適合

VCCIクラスB規格装置(日本)

マニュアルの入手方法

Cisco.com

マニュアルの発注方法

テクニカル サポート

Cisco Technical Support Webサイト

Japan TAC Webサイト

Service Requestツールの使用

問題の重大度の定義

その他の資料および情報の入手方法

Cisco 10000 シリーズ
ESR 8-Port Unchannelized E3/T3 Line Card
インストレーション ノート

Customer Order Number: DOC-J-7813775=

製品番号:ESR-8E3/DS3(=)

このマニュアルでは、Cisco 10000シリーズEdge Services Router(ESR;エッジ サービス ルータ)にCisco 8ポート非チャネライズドE3/T3ライン カードを搭載および設定する手順について説明します。このルータに精通していない場合、ESRルータ アプリケーションの概要については、『 Technology of Edge Aggregation:Cisco 10000 Series Edge Service Router』を、その他の情報については Cisco 10005 ESR Hardware Installation Guide 』または『 Cisco 10000 ESR Hardware Installation Guide 』を参照してください。

製品の概要

非チャネライズドE3/T3ライン カードは8個のポートを装備し(図1を参照)、それぞれがESRに対してシリアル インターフェイスとなります。

図1 8ポート非チャネライズドE3/T3ライン カード

 

 

1

上部非脱落型ネジ

4

ポート0~7のステータスLED

2

上部イジェクト レバー

5

下部イジェクト レバー

3

イエローのFAIL LED

6

下部非脱落型ネジ

非チャネライズド(別名クリア チャネル)動作では、各E3/T3インターフェイス ポートには高速データ チャネルが1つあります。各ポートは、E3/T3に利用可能な帯域幅のいずれかを使用して設定できます。E3の最大帯域幅は34.386 Mbpsです。T3の最大帯域幅は44.736 Mbpsです。

ライン カードには、Cisco 10000シリーズESRルータに8個のE3またはT3 高密度非チャネライズド インターフェイス ポートがあります。このライン カードには次の機能があります。

8個のマルチポートT3またはE3銅線インターフェイス終端をサポートします。

光ファイバ インターフェイスが利用できない場合に、Service Provider(SP)のESRソリューションを提供します。

既存の銅線Internet Protocol(IP)専用回線による、Internet Service Provider(ISP)へのインターフェイス手段を提供します。

High-Level Data Link Control(HDLC;ハイレベル データリンク制御)プロトコル、フレーム リレー、PPP(ポイントツーポイント プロトコル)のカプセル化をサポートします。

前面プレートのLED

ライン カードにはFAILステータスLED(図1の3)のほかに、8個のポートそれぞれに3つのLEDステータス グループが装備されています(図1の4)。これらのLEDは動作中のポートのステータスを表示します。次に、ライン カードおよびポートのステータスを表示します。

イエローのFAIL LED ―(図1の3)ライン カードPower-On Self Test(POST;電源投入時セルフテスト)中に数秒点灯し、ライン カードのPOSTに障害が発生すると、このLEDが点灯し続けます。ライン カードが適切に機能すると、このLEDは消灯します。

イエロー(ループバック アクティブ) ― LOOPステータスLED(図1の4)が点灯している場合、対応するポート データ パスの一部がループバック ステートにあり、通常の動作には使用できません。

イエロー(アラーム) ― ALARMステータスLED(図1の4)が点灯している場合、対応するポートがアラーム状態です。Cisco 10000シリーズESRコンソール上でアラーム状態を解除できます(アラーム処理を参照)。

グリーン(キャリア検知) ― CARRIERステータスLED(図1の4)が点灯している場合、対応するポートにキャリア信号が着信しています。これはインターフェイスが正常に動作している状態です。このLEDが消灯すると、Loss of Signal(LOS;信号損失)アラームが発生します(アラーム処理を参照)。

注意事項と準備

このマニュアルに記載されている作業を行う前に、次の作業を行うよう推奨します。

次の「安全に関する注意事項」とともに、『 Cisco 10000 ESR Hardware Installation Guide 』に記載されている電気製品の取り扱いに関する注意事項および静電破壊の防止に関する注意事項を確認してください。

取り付け作業を開始する前に、必要な工具および機器がすべて揃っていることを確認します(インストレーションに関する注意事項を参照)。

Performance Routing Engine(PRE)に端末コンソールを接続し、ライン カードを取り付けてから設定します。

取り付け作業中、Cisco 10000シリーズ システムに付属している次のマニュアルをいつでも利用できるようにしておきます。

Technology of Edge Aggregation:Cisco 10000 Series Edge Service Router

Cisco 10005 ESR Hardware Installation Guide

Cisco 10000 ESR Hardware Installation Guide

Cisco 10000 Series ESR Troubleshooting Guide

Cisco 10000 Series ESR Software Configuration Guide

安全に関する注意事項

ライン カードの取り付け作業を開始する前に、人身事故または機器の損傷を防ぐために、ここで説明する安全に関する注意事項を確認してください。ライン カードの取り付け、設定、およびメンテナンスを行う前に、『 Cisco 10005 ESR Hardware Installation Guide 』または『 Cisco 10000 ESR Hardware Installation Guide 』に記載されている安全上の警告を確認してください。

安全上の警告

誤って行うと危険が生じる可能性のある操作については、安全上の警告が記載されています。各警告文に、警告を表す記号が記されています。次に、安全に関する警告文の例を示します。警告を表す記号と、人身事故を引き起こす状況が記載されています。


警告 危険の意味です。人身事故を予防するための注意事項が記述されています。機器の取り扱い作業を行うときは、電気回路の危険性に注意し、一般的な事故防止対策に留意してください。


インストレーションに関する注意事項

ここでは、次の注意事項について説明します。

新規インストレーション

交換インストレーション

必要な工具および機器

Cisco 10000シリーズESRルータ ライン カードはホットスワップ対応であるため、システム稼働中にライン カードの取り外しおよび取り付けができます。ソフトウェアへの通知や、システム電源リセットの必要はありません。この機能により、システムにルーティング情報の整合性を維持させたまま、ライン カードの追加、取り外し、または取り付けができるので、セッションを維持できます。


注意 誤ったエラー メッセージを防止するために、取り外しまたは取り付けするライン カードは一度に1つだけにしてください。また、ライン カードの取り付けまたは取り外しを行ったあとは、システムがすべてのインターフェイスを再初期化したうえで現在の設定を記録できるように、15秒以上経過してから、次のライン カードの取り付けまたは取り外しを行ってください。


注意 ESD(静電気放電)による損傷を防ぐために、ライン カードを取り扱うときは、カード フレームの端だけを持ってください。ライン カードのプリント基板、コンポーネント、またはコネクタ ピンに触れないように注意してください。

新規インストレーションに関する注意事項

8ポートE3/T3ライン カードの新規インストレーションを設定するには、Coso IOSの configure コマンドを使用します。このライン カードの設定については、『 Cisco 10000 Series ESR Software Configuration Guide 』を参照してください。

ライン カードの交換に関する注意事項

非チャネライズド8ポートE3/T3ライン カードを交換する場合は、システムがPREから必要な設定情報を自動的にダウンロードするため、交換用のライン カードを設定する必要はありません。ソフトウェアがライン カードの設定情報をダウンロードすると、システムは以前の8ポートE3/T3ライン カード設定(アップに設定)と一致するインターフェイスだけを認識します。

必要な工具および機器

非チャネライズドT3ライン カードの取り付けには、次の工具および機器が必要です。

3/16インチ マイナス ドライバ

接続コード付きの静電気防止用リスト ストラップまたはアンクル ストラップ

PREに接続した端末コンソール

ライン カードの取り付けまたは交換

ここでは、Cisco 10000シリーズESRシャーシでの非チャネライズド8ポートE3/T3ライン カードの取り付けおよび取り外し手順について説明します。説明する作業は、次のとおりです。

「前面カバーの取り外し」

「ライン カードの取り付け」

「ライン カードの設定」

「ライン カードの取り外し」

「インストレーションのトラブルシューティング」

「アラーム処理」

「ループバック テスト」

前面カバーの取り外し

次の手順に従って、システムから前面カバーを取り外します。システムに前面カバーがない場合は、「ライン カードの取り付け」に進んでください。

図2 ベゼル プラグのロック解除

 


ステップ 1 ベゼル プラグの上部と下部の間にマイナス ドライバの先を差し込み、ドライバを回してプラグ上部のロックを解除することによって、各プラグのロックを外します(図2)。

4つのベゼル プラグでこの作業を繰り返し、プラグを取り外します。

図3 前面カバーの取り外し

 

ステップ 2 軽く持ち上げてから手前に引いて、カバーを取り外します(図3)。


 

ライン カードの取り付け

Cisco 10000シリーズESRシャーシの空きライン カード スロットにライン カードを取り付ける手順は、次のとおりです。


) Cisco 10000シリーズESRシャーシは、冗長ライン カードのAutomatic Protection Switching(APS;
自動保護スイッチング)をサポートします。このライン カードを冗長ペアの一方として取り付ける場合は、この作業を始める前にESRシャーシの8ポート非チャネライズドE3/T3ライン カードの取り付け位置については、『Cisco 10000 Series ESR Software Configuration Guide』の「Configuring Automatic Protection Switching」を参照してください。



) 8ポート非チャネライズドE3/T3ライン カードを交換する場合は、この作業を始める前に「ライン カードの取り外し」を参照してください。


図4 ESDシャーシの接続

 


ステップ 1 静電気防止用リスト ストラップを手首に装着し、ストラップの反対側をシャーシのESDソケットあるいはシャーシまたはフレームの塗装されていない金属面に接続します(図4を参照)。

図5 ライン カードの基本的な挿入方法

 

ステップ 2 片手でライン カードの前面プレートを持ち、もう一方の手をカード フレームの下に添えてカードの重量を支えます。シャーシ カード ケージ スロットの前にカードを合わせます。

ステップ 3 ライン カードの上下の端とシャーシの上下のガイドを慎重に合わせ、バックプレーン コネクタに装着されるまで、ライン カードをスロットに押し込みます(図5を参照)。

図6 イジェクト レバーの閉じ方

 

ステップ 4 両方のイジェクト レバーを同時に内側に戻し(前面プレートに対して平行になるまで)、ライン カードをバックプレーンにしっかりと装着します(図6を参照)。

ライン カードは、POSTを行います。FAIL LEDが一時的に(1~5秒間)点灯してから消灯します。FAIL LEDが点灯し続ける場合は、「インストレーションのトラブルシューティング」に進んでください。

図7 非脱落型ネジの位置

 

ステップ 5 上下の非脱落型ネジを締め、シャーシにライン カードを固定します(図7を参照)。


注意 次に搭載するライン カードに必要なスペースを確保するために、新しくライン カードを搭載するたびに、必ず非脱落型ネジを締め、そのあとで次のライン カードを取り付けてください。ネジを締めることによって、ライン カードの偶発的な脱落を防止でき、システムに必要なアースとEMI(電磁波干渉)シールドが確保されます。

図8 ルータ背面のBNCコネクタ

 

1

ライン カード スロット8

5

ライン カード スロット1

2

ライン カード スロット5

6

電源

3

ブロワー モジュール

7

ハーフハイト ライン カード サブスロット0

4

ライン カード スロット4

8

ハーフハイト ライン カード サブネット1

ステップ 6 ネットワークの接続には、ルータ背面にあるBNCコネクタを使用します。図8を参照してください。


 

ライン カードの設定

8ポート非チャネライズドE3/T3ライン カードを正しく取り付けてからであれば、ネットワーク用にライン カードを設定できます。このライン カードの設定については、『 Cisco 10000 Series ESR Software Configuration Guide 』を参照してください。


) 同じシャーシ スロットで8ポート非チャネライズドE3/T3ライン カードを交換する場合、カードを設定する必要はありません。システムはPREから必要な設定情報を自動的にダウンロードします。


ライン カードの取り外し

シャーシからライン カードを取り外す手順は、次のとおりです。

図9 シャーシのESD接続

 


ステップ 1 静電気防止用リスト ストラップを手首に装着し、ストラップの反対側をシャーシのESDソケットあるいはシャーシまたはフレームの塗装されていない金属面に接続します(図9を参照)。

図10 非脱落型ネジの位置

 

ステップ 2 ライン カードの上下の非脱落型ネジを緩めます(図10を参照)。

図11 イジェクト レバーの開け方

 

ステップ 3 両側のイジェクト レバーをそれぞれ外側に同時に回転させ、バックプレーンからライン カードを外します(図11を参照)。

ステップ 4 スロットからライン カードを引き出し、静電気防止用シートの上に置くか、静電気防止用袋に収めます。

ステップ 5 新しいライン カードの取り付け方法については、「ライン カードの取り付け」を参照してください。

交換用のライン カードを取り付けない場合は、スロットのブランク前面プレートを取り付けます。


警告 必ず、すべてのスロットにライン カードまたはブランク前面プレートを取り付けた状態でシステムを稼働させてください。空のスロットにブランク前面プレートを取り付けるのは、シャーシ内部の危険な電圧への接触を防止し、他の機器に悪影響を及ぼすEMI(電磁波干渉)を防いでシャーシ内部の冷気の流れを確保するためです。



 

インストレーションのトラブルシューティング

8ポート非チャネライズドE3/T3ライン カード前面プレートのポートLEDの配置については、図1を参照してください。FAIL LEDが示すのは、ライン カードのステータスだけです。 表 1 の手順に従って、インストレーションのトラブルシューティングを行ってください。

 

表 1 8ポート非チャネライズドE3/T3ライン カードのトラブルシューティング

現象
考えられる原因
対処方法

PEM(パワー エントリ モジュール)、ファン、および他のライン カードが動作しない

1. 電源コードが接続されていない

2. 電源スイッチの位置がオフ

1. 電源コードがすべて、Cisco
10000システムと電源接続側で正しく接続されているかを確認します

2. PEM電源スイッチをオンの位置にします

POST時にイエローのFAIL LEDが点灯しない(図1の3を参照)

1. ライン カードの装着が不
適切

2. ライン カード スロットまたはバックプレーン コネクタの不良

1. イジェクト レバーが完全に閉じた状態であるか、そして非脱落型ネジが締まっているかどうかを確認します

2. ライン カードを取り外して別のシャーシ スロットに取り付けます

イエローのLOOP LEDが点灯する(図1の4を参照)

1. ライン カードがループ
バック モードなので、動作しません

1. 診断ルーチンを完了しますライン カードを再び稼働させるか、または交換します

イエローのALARM LEDが点灯する(図1の4を参照)

1. クリティカル、メジャー、またはマイナーのアラームです

1. システム コンソールを使用して、アラームの問題を特定してください

2. ライン カードを交換します

グリーンのCARRIER LEDが点灯しない(図1の4を参照)

1. LOS状態です

2. ライン カードの不良

1. システム コンソールを使用して、搬送波損失の問題を分離してください

2. ライン カードを交換します

アラーム処理

8ポート非チャネライズドE3/T3ライン カードでは、次のシステム アラームが常にモニタされます。通常、これらのアラーム信号は、ライン カードを搭載したCisco 10000シリーズESRアグリゲータ上のクリティカル、メジャー、およびマイナーのTelcoアラーム リレー コンタクトに送られます。これらのアラーム コンタクトは、施設のアラーム サブシステムに接続できます。

LOS状態

Loss of Frame(LOF;フレーム損失)

Out of Frame(OoF;フレーム同期外れ)

Line Alarm Indication Signal(LAIS;回線アラーム検出信号)

Remote Defect Indication(RDI;リモート障害表示)

Far End Alarm and Control(FEAC)

Far end bit error(FEBE)

これらのアラームのいずれか1つによって、マイナー、メジャー、またはクリティカル アラーム信号が発生します。アラーム信号回線は、バックプレーン スロット コネクタからCisco 10000シリーズESRアグリゲータ バックプレーンに接続されており、そこからさらにTelcoアラーム システムに接続できます。接続の詳細については、『Cisco 10005 ESR Hardware Installation Guide』または『Cisco 10000 Hardware Installation Guide』を参照してください。

新たに追加されたアラームが7個あり、特定のCisco IOS CLI(コマンドライン インターフェイス)コマンドを使用して各スレッシュホールド レベルを設定できます。このCisco IOSコマンドについては、『Cisco 10000 Series ESR Configuration Guide』の「Specifying the Alarm Thresholds」で説明します。追加されたアラームは次のとおりです。

B1 BER(ビット エラー レート)スレッシュホールド超過アラーム(b1-tca)

B2 BERスレッシュホールド超過アラーム(b2-tca)

B3 BERスレッシュホールド超過アラーム(b3-tca)

Loss of Cell Delineation(LCD;セル記述損失)(lcd)

受信データロック外れ(rdool)

信号劣化スレッシュホールドを超過したLocal Bus Interface Processor(LBIP)BER(sd-ber)

信号障害スレッシュホールドを超過したLBIP BER(sf-ber)

ループバック テスト

このライン カードは各種のループバック モードをサポートし、ネットワークのテスト、障害の解決、規格に準拠しているかの確認に使用できます。8ポート非チャネライズドE3/T3ライン カードのモードは次のとおりです。

内部ループバック モード ― パケットをESRのライン カードTx光ファイバ ポートから送信し、ふたたびESRに戻します。内部ループバック モードには次のものがあります。

診断パラレル ― セクション オーバーヘッド プロセッサでの内部ループバック。Txデータは正常にライン カードに送信およびループバックされます。

診断パス ― パス オーバーヘッド プロセッサでの内部ループバック。Txデータは正常にライン カードに送信およびループバックされます。

診断シリアル ― パス オーバーヘッド プロセッサでの内部ループバック。Txデータは正常に送信されます。

回線ループバック モード ― Rx光ファイバ ポートで受信されESRに送信されたパケットも、ライン カードTx光ファイバ ポートからループバックされます。

ソフトウェアによるループバック テストはイネーブルです。『Cisco 10000 Series ESR Software Configuration Guide』を参照してください。

FCCクラスB規格との適合

(注)この装置はテスト済みであり、FCCルールPart 15に規定された仕様のクラスBデジタル装置の制限に適合していることが確認済みです。これらの制限は、住宅地で使用したときに、有害な干渉を防止する適切な保護を規定したものです。この装置は、無線周波エネルギーを生成、使用、または放射する可能性があり、指示に従って設置および使用しなかった場合、ラジオおよびテレビの受信障害が起こることがあります。ただし、特定の設置条件において干渉が起きないことを保証するものではありません。この装置がラジオまたはテレビの受信に有害な干渉を引き起こすかどうかは、装置の電源をオフにしてからオンにすることによって判別できます。干渉する場合は、次の方法で干渉が起きないようにしてください。

受信アンテナの向きを変えるか、または位置を変えます。

装置と受信機の距離を離します。

受信機を接続しているのとは別の回路のコンセントに装置を接続します。

代理店またはラジオ/テレビの技術者に相談します。

シスコシステムズの書面による許可なしに装置を改造すると、装置がクラスAまたはクラスBのデジタル装置に対するFCC要件に適合しなくなることがあります。その場合、装置を使用するユーザの権利がFCC規制により制限されることがあり、ラジオまたはテレビの通信に対するいかなる干渉もユーザ側の負担で矯正するように求められることがあります。

VCCIクラスB規格装置(日本)

この装置は、情報処理装置等電波障害自主規制協議会(VCCI)の基準に基づくクラスB情報技術装置です。この装置は、家庭環境で使用することを目的としていますが、この装置がラジオやテレビジョン受信機に近接して使用されると、受信障害を引き起こすことがあります。取扱説明書に従って正しい取り扱いをしてください。

 

マニュアルの入手方法

シスコ製品のマニュアルおよび追加資料は、Cisco.comから入手できます。シスコシステムズでは、これ以外の方法でも、技術支援や技術リソースを提供しています。ここでは、シスコ製品に関する技術情報を入手する方法について説明します。

Cisco.com

www上の次のURLから、シスコ製品の最新資料を入手できます。

http://www.cisco.com/univercd/home/home.htm

シスコのWebサイトには、次のURLからアクセスしてください。

http://www.cisco.com

http://www.cisco.com/jp

シスコのWebサイトの各国語版へは、次のURLからアクセスできます。

http://www.cisco.com/public/countries_languages.shtml

マニュアルの発注方法

マニュアルの発注方法については、次のURLにアクセスしてください。

http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/es_inpck/pdi.htm

シスコ製品のマニュアルは、次の方法でご発注いただけます。

Cisco.com(Cisco Direct Customers)に登録されている場合、Ordering Toolからシスコ製品のマニュアルを発注できます。次のURLにアクセスしてください。

http://www.cisco.com/en/US/partner/ordering/index.shtml

Cisco.comに登録されていない場合、製品を購入された代理店へお問い合わせください。

テクニカル サポート

Technical Assistance Center(TAC)では、シスコシステムズとサービス契約を結んでいるお客様、パートナー、リセラー、販売店を対象として、評価の高い24時間体制のテクニカル サポート サービスを提供しています。Cisco.comでは、さまざまなオンライン サポート リソースを提供しています。また、TACの技術者による電話でのサポートも行っています。シスコシステムズと有効なサービス契約を結んでいない場合には、製品を購入された代理店へお問い合わせください。

Cisco Technical Support Webサイト

Cisco Technical Support Webサイトでは、オンラインで資料やツールを利用して、トラブルシューティングやシスコ製品およびテクノロジーに関する技術上の問題の解決に役立てることができます。Cisco Technical Support Webサイトは、1年中いつでも利用することができます。次のURLにアクセスしてください。

http://www.cisco.com/techsupport

Cisco Technical Support Webサイト上のツールにアクセスする際は、いずれもCisco.comのログインIDおよびパスワードが必要です。サービス契約が有効で、ログインIDまたはパスワードを取得していない場合は、次のURLで登録手続きを行ってください。

http://tools.cisco.com/RPF/register/register.do


) Cisco Product Identification(CPI)ツールを使用すると、Webや電話でサービスを申し込む前に製品のシリアル番号がわかります。Documentation & Toolsの下にあるTools & Resourcesリンクをクリックして、Cisco Technical Support WebサイトからCPIツールにアクセスしてください。アルファベット順のドロップダウン リストからCisco Product Identification Toolを選択する、またはAlerts & RMAsの下にあるCisco Product Identification Toolリンクをクリックします。CPIツールには、製品IDまたはモデル番号、ツリー ビューまたは特定の製品、showコマンド出力のコピーおよびペーストという検索オプションがあります。検索結果では、シリアル番号ラベル位置が強調表示され、ご使用の製品を図で説明します。製品のシリアル番号ラベルを示し、修理依頼の電話をする前に情報を記録してください。


Japan TAC Webサイト

Japan TAC Webサイトでは、利用頻度の高いTAC Webサイト( http://www.cisco.com/tac )のドキュメントを日本語で提供しています。Japan TAC Webサイトには、次のURLからアクセスしてください。

http://www.cisco.com/jp/go/tac

サポート契約を結んでいない方は、「ゲスト」としてご登録いただくだけで、Japan TAC Webサイトのドキュメントにアクセスできます。

Japan TAC Webサイトにアクセスするには、Cisco.comのログインIDとパスワードが必要です。ログインIDとパスワードを取得していない場合は、次のURLにアクセスして登録手続きを行ってください。

http://www.cisco.com/jp/register/

Service Requestツールの使用

オンラインのTAC Service Requestツールを使えば、S3およびS4の問題について最も迅速にテクニカル サポートを受けられます(ネットワークの障害が軽微である場合、あるいは製品情報が必要な場合)。状況をご説明いただくと、TAC Service Requestツールが推奨される解決方法を自動的に提供します。これらの推奨リソースを使用しても問題が解決しない場合は、TACの技術者が対応します。TAC Service Requestツールは次のURLからアクセスできます。

http://www.cisco.com/techsupport/servicerequest

問題がS1またはS2であるか、インターネットにアクセスできない場合は、電話でTACにご連絡ください(運用中のネットワークがダウンした場合、あるいは重大な障害が発生した場合)。S1およびS2の問題にはTACの技術者がただちに対応し、業務を円滑に運営できるよう支援します。

電話でテクニカル サポートを受ける際は、次の番号のいずれかをご使用ください。

アジア太平洋:+61 2 8446 7411(オーストラリア: 1 800 805 227)
EMEA: +32 2 704 55 55
米国: 1 800 553 2447

TACの連絡先一覧については、次のURLにアクセスしてください。

http://www.cisco.com/techsupport/contacts

問題の重大度の定義

すべての問題を標準形式で報告するために、問題の重大度を定義しました。

重大度1(S1) ― ネットワークがダウンし、業務に致命的な損害が発生する場合。24時間体制であらゆる手段を使用して問題の解決にあたります。

重大度2(S2) ― 既存のネットワークのパフォーマンスが著しく低下、またはシスコ製品のパフォーマンス低下により業務に重大な影響がある場合。通常の業務時間内にフルタイムで問題の解決にあたります。

重大度3(S3) ― ネットワークのパフォーマンスが低下しているが、ほとんどの業務運用が機能している場合。通常の業務時間内にサービスの復旧を行います。

重大度4(S4) ― シスコ製品の機能、インストレーション、基本的なコンフィギュレーションについて、情報または支援が必要で、業務への影響がほとんどまたは全くない場合。

その他の資料および情報の入手方法

シスコの製品、テクノロジー、およびネットワーク ソリューションに関する情報について、さまざまな資料をオンラインおよび印刷物で入手することができます。

Cisco Marketplaceは、さまざまなシスコ製品のマニュアル、リファレンス ガイド、およびロゴ入り商品を提供しています。Cisco Marketplaceには、次のURLからアクセスしてください。

http://www.cisco.com/go/marketplace/

Cisco Product Catalog 』には、シスコシステムズが提供するネットワーキング製品のほか、発注方法やカスタマー サポート サービスについての情報が記載されています。『 Cisco Product Catalog 』には、次のURLからアクセスしてください。

http://cisco.com/univercd/cc/td/doc/pcat/

Cisco Pressでは、ネットワーク、トレーニング、および認定に関連する出版物を幅広く発行しています。初心者から上級者まで、さまざまな読者を対象としています。Cisco Pressの最新の出版情報などについては、次のURLからアクセスしてください。

http://www.ciscopress.com

Packet 』は、シスコシステムズの製品ユーザのための季刊誌で、インターネットおよびネットワークへの投資を最大限に活用するのに役立ちます。『 Packet 』は3カ月ごとに、最新の業界動向、テクノロジーの進展、およびシスコの製品やソリューションに関する情報に加えて、ネットワークの配置やトラブルシューティングのヒント、設定例、お客様の事例研究、認定やトレーニングに関する情報、および多数の詳細なオンライン リソースを紹介しています。『 Packet 』には、次のURLからアクセスしてください。

http://www.cisco.com/packet

『iQ Magazine』は、シスコのテクノロジーを使って収益の増加、ビジネス効率の向上、およびサービスの拡大を図る方法について学ぶことを目的とした、シスコシステムズが発行する成長企業向けの季刊誌です。この季刊誌は、実際の事例研究や事業戦略を用いて、これら企業が直面するさまざまな課題や、問題解決の糸口となるテクノロジーを明確化し、テクノロジーの投資に関して読者が正しい決断を行う手助けをします。『iQ Magazine』には、次のURLからアクセスしてください。

http://www.cisco.com/go/iqmagazine

Internet Protocol Journal 』は、インターネットおよびイントラネットの設計、開発、運用を担当するエンジニア向けに、シスコシステムズが発行する季刊誌です。『 Internet Protocol Journal 』には、次のURLからアクセスしてください。

http://www.cisco.com/ipj

シスコシステムズは最高水準のネットワーク関連のトレーニングを実施しています。トレーニングの最新情報については、次のURLからアクセスしてください。

http://www.cisco.com/en/US/learning/index.html