Cisco 10000 シリーズ ルータ コマンド クイック リファレンス ガイド
コマンド クイック リファレンス
コマンド クイック リファレンス
発行日;2012/02/03 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 388KB) | フィードバック

目次

コマンド クイック リファレンス

コンフィギュレーション モードおよびプロンプト

コマンドの掲載箇所

showコマンドの拡張

アカウンティングおよび認証コマンド

ATM Virtual Circuit(VC;仮想回線)コマンド

基本的なCLI(コマンド ライン インターフェイス)コマンド

基本的なファイル転送サービス コマンド

基本的なシステム管理コマンド

ブロードバンド アクセス:PPPおよびルーテッド ブリッジ カプセル化コマンド

ブート コマンド

Cisco IOSソフトウェアのファイル システム コマンド

コンフィギュレーション ファイル管理コマンド

接続、メニュー、およびシステム バナーのコマンド

DHCPコマンド

ダイヤル テクノロジー コマンド

フレームリレー コマンド

インターフェイス コマンド

IPアドレス指定コマンド

IPマルチキャスト ツール コマンド

IPルーティング プロトコルに依存しないコマンド

IPサービス コマンド

ISOコネクションレス ネットワーク サービス コマンド

ロックおよび鍵のコマンド

Parallel Express Forwardingコマンド

パスワードおよび権限コマンド

Quality of Service(QoS;サービス品質)コマンド

RADIUSコマンド

冗長構成コマンド

ルータ メモリ コマンド

Service Selection Gateway(SSG)コマンド

スイッチング サービス コマンド

端末動作特性のコマンド

端末サービス コマンド

トラブルシューティングおよび障害管理のコマンド

SONETおよびT3コントローラ コンフィギュレーション コマンド

その他のコマンド

コマンド クイック リファレンス

このマニュアルでは、Cisco 10000シリーズ ルータ上で実行する多数のコマンドの概要を紹介します。ライン カードによっては、またCisco IOSのリリースによっては、コマンドが異なる場合があります。たとえば、T3インターフェイスのコントローラ コンフィギュレーション モードには、SONETのコントローラ コンフィギュレーション モードより多くのコマンドがあります。

コマンドの詳細については、次のマニュアルを参照してください。

『Cisco 10000 Series Internet Router Software Configuration Guide』

『Cisco IOS Software Command References』

『Cisco 10000 Series Internet Router Broadband Aggregation Configuration Guide』

『Cisco 10000 Series Internet Router Useful Links』

Cisco 10000 Series Internet Router Line Card Slot Preprovisioning フィーチャ モジュール


) Cisco 10000シリーズ ルータでサポートされないコマンドおよび引数については、『Cisco 10000 Series Internet Router Troubleshooting Guide』を参照してください。


コンフィギュレーション モードおよびプロンプト

表 1 に、このマニュアルで扱うコンフィギュレーション モードとそのモードに対応するプロンプトを示します。

 

表 1 コンフィギュレーション モードおよびプロンプト

コンフィギュレーション モード
プロンプト

ROMモニタ

rommon>

ユーザEXEC

Router>

イネーブルEXEC

Router#

グローバル

Router(config)#

インターフェイス

Router(config-if)#

VCクラス

Router(config-if-atm-vc-class)#

VC

Router(config-if-atm-vc)#

コントローラ

Router(config-controller)#

QoSクラス マップ

Router(config-cmap)#

QoSポリシー マップ

Router(config-pmap)#

QoSポリシー マップ クラス

Router(config-pmap-c)#

VPDNグループ

Router(config-vpdn)#

BBAグループ

Router(config-bba)#

DHCP

Router(config-dhcp)#

PVCレンジ

Router(config-pvc-range)#

PVCインレンジ

Router(config-pvc-in-range)#

冗長構成

Router(config-r)#

冗長構成メインCPU

Router(config-r-mc)#

SSGリダイレクト

Router(config-ssg-redirect)#

SSGリダイレクト ネットワーク

Router(config-ssg-redirect-network)#

SSGリダイレクト ポート

Router(config-ssg-redirect-port)#

SSGリダイレクト グループ

Router(config-ssg-redirect-group)#

コマンドの掲載箇所

表 2 に、このマニュアルの各項で説明するコマンドを示します。

 

表 2 コマンド サマリー

参照箇所
コマンド

「アカウンティングおよび認証コマンド」

aaa、access-profile

「ATM Virtual Circuit(VC;仮想回線)コマンド」

atm pxf queuing、create on-demand、dbs enable、debug atm autovc、idle-timeout、range、show atm pvc、show atm pvc dbs、show atm pvc vpi/vci、show atm vc、vc-class atm

「基本的なCLI(コマンド ライン インターフェイス)コマンド」

clear facility-alarm、disable、enable、end、exit、facility-alarm、help、no、show、show facility-alarm status

「基本的なファイル転送サービス コマンド」

async-bootp、rsh、tftp-server

「基本的なシステム管理コマンド」

alias、buffers、calendar、clock、hostname、load-interval、ntp、prompt、scheduler

「ブロードバンド アクセス:PPPおよびルーテッド ブリッジ カプセル化コマンド」

bba-group pppoe、encapsulation aal5autoppp virtual-template、pppoe enable

「ブート コマンド」

boot、confreg、reload

「Cisco IOSソフトウェアのファイル システム コマンド」

cd、copy、delete、dir、erase、file、format、mkdir、more、pwd、rename、rmdir、squeeze、undelete、verify

「コンフィギュレーション ファイル管理コマンド」

configure、service

「接続、メニュー、およびシステム バナーのコマンド」

banner、lock、menu、name-connection、send

「DHCPコマンド」

ip address-pool dhcp-pool、ip dhcp pool、origin、utilization mark low、utilization mark high

「ダイヤル テクノロジー コマンド」

clear pppoe all、clear pppoe interface、clear pppoe rmac、controller、description、dialer、disconnect、l2tp tunnel retransmit initial retries、l2tp tunnel retransmit initial timeout、line、loadsharing、multilink、multilink-group、ppp、show pppoe session all、show pppoe session packets、tunnel、virtual-profile、vpdn enable、vpdn-group、vpdn session-limit、vpdn search-order

「フレームリレー コマンド」

frame-relay、frame-relay interface-queue fair、frame-relay interface-queue priority、keepalive

「インターフェイス コマンド」

aps、atm、autodetect、backup、bert、carrier-delay、compress、crc、delay、down-when-looped、dsu、duplex、encapsulation、framing、full-duplex、half-duplex、hold-queue、interface、interface virtual template、mtu、pos、pulse-time、scramble、serial、shutdown、speed、transmit-interface

「IPアドレス指定コマンド」

arp

「IPマルチキャスト ツール コマンド」

mrinfo、mstat、mtrace

「IPルーティング プロトコルに依存しないコマンド」

key、route-map

「IPサービス コマンド」

ip mtu、ip pxf ignore、ip tcp path-mtu-discovery

「ISOコネクションレス ネットワーク サービス コマンド」

clns、which-route

「ロックおよび鍵のコマンド」

access-enable、access-template

「パスワードおよび権限コマンド」

privilege、username

「Parallel Express Forwardingコマンド」

clear pxf interface、clear pxf statistics、show pxf, show pxf cpu

「Quality of Service(QoS;サービス品質)コマンド」

bgp-policy、class、class-map、default、match、police、policy-map、queue-limit、queue-list、random-detect、rate-limit、service-policy、set、traffic-shape、tx-ring-limit

「RADIUSコマンド」

aaa group server radius、radius-server retransmit、radius-server timeout

「冗長構成コマンド」

associate、auto-sync、failover、main-cpu、redundancy

「ルータ メモリ コマンド」

write

「Service Selection Gateway(SSG)コマンド」

clear ssg、debug ssg、network、network-list、port、port-list、redirect、server、server-group、show ssg、show tcp-redirect mappings、server、server-group、ssg

「スイッチング サービス コマンド」

clear、default、ip vrf forwarding、mls rp、mpls、show ip vrf、tagswitch、tag-switching

「端末動作特性のコマンド」

default-value、state-machine、terminal、terminal-queue、where

「端末サービス コマンド」

busy-message、connect、login、login-string、logout、resume、resume-string、rlogin、session-limit、slip、telnet

「トラブルシューティングおよび障害管理のコマンド」

debug、debug pppoe、exception、logging、ping、posd、test、traceroute、tracerte、undebug

「SONETおよびT3コントローラ コンフィギュレーション コマンド」

(SONET)clock、description、help、loopback、path、shutdown

(T3)cablelength、channelized、clock、description、equipment、framing、help、idle、loopback、mdl、shutdown、t1

「その他のコマンド」

<1-99>、access-list、authen before-forward、bandwidth、card、cdp、chain-cache、dialer-group、dss、hw-module、idle-character、initiate-to ip、ip、ipc、isis、iso-igrp、kerberos、loopback、mac-address、map-class、map-list、priority-list、protocol pppoe、rmon、router、rtr、setup、snmp、snmp-server、syscon、systat、tacacs-server、tftpload、timeout、vpdn authorize domain、vpdn multihop、vpdn search-order、vpn id、vpn service

showコマンドの拡張

Cisco IOSソフトウェアにおけるshowコマンドの拡張によって、下記が可能です。

大量のshowコマンド出力を検索またはフィルタリングする

不要なshowコマンド出力を除外する

あとで参照できるように大量のデータ出力をファイルまたはURLに書き出す

showコマンドで使用できる拡張機能の一部を紹介します。詳細については、『 CLI String Search』Release 12.0T および『 Show Command Output Redirection』Release 12.0(21)S、12.2(13)T フィーチャ モジュールを参照してください。

 

コマンド
説明および使用方法
コマンド モード

show command | begin string

指定されたstringと一致する行からコマンド出力を表示します。 パイプ(|)が必要です。

イネーブルEXEC

show command | exclude string

指定されたstringを含まないコマンド出力行を表示します。パイプ(|)が必要です。

イネーブルEXEC

show command | include string

指定されたstringを含むコマンド出力行を表示します。パイプ(|)が必要です。

イネーブルEXEC

show command | append URL

指定されたURLのファイルにコマンド出力を転送して追加します。パイプ(|)が必要です。

イネーブルEXEC

show command | redirect URL

指定されたURLにコマンド出力を転送します。パイプ(|)が必要です。

イネーブルEXEC

show command | tee URL

指定されたURLにコマンド出力をコピーし、画面に出力を表示します。

イネーブルEXEC

アカウンティングおよび認証コマンド

 

コマンド
説明および使用方法
コマンド モード

aaa

Authentication, Authorization, Accounting(AAA;認証、許可、アカウンティング)

RADIUSまたはTACACS+を使用する場合に課金またはセキュリティを目的としたアカウンティング。

このコマンドではさまざまなパラメータを使用できます。詳細については、『 Cisco IOS Security Command Reference 』を参照してください。

グローバル

access-profile

ユーザ プロファイルをインターフェイスに適用します。

PPPセッション時にユーザ単位の認証属性をインターフェイスに適用します。

ユーザEXEC

イネーブルEXEC

ATM Virtual Circuit(VC;仮想回線)コマンド

 

コマンド
説明および使用方法
コマンド モード

atm pxf queuing

ポート上でLow VC Countモードをイネーブルにします。これがデフォルトのモードです。

このコマンドのno形式を使用すると、各ポートでHigh VC Countモードがイネーブルになります。

インターフェイス

create on-demand

Permanent Virtual Circuit(PVC;相手先固定接続)の自動プロビジョニングをイネーブルにします。

VCクラス

dbs enable

(VCクラス)Dynamic Bandwidth Selection(DBS)機能をイネーブルにして、インターフェイスまたはサブインターフェイスに設定されたVCクラスにDBS QoSパラメータを適用します。

(VC)DBS機能をイネーブルにして、PVCにDBS QoSパラメータを適用します。

VCクラス

VC

debug atm autovc { event | error | all ]

オンデマンドVCイベントおよびエラーを表示します。

すべてのオンデマンドVCイベントを表示する場合は、 event オプションを使用します。

すべてのオンデマンドVCエラーを表示する場合は、 error オプションを使用します。

オンデマンドVCイベントとエラーの両方を表示する場合は、 all オプションを使用します。


) 大きいPVCレンジにdebug atm autovcコマンドを使用すると、コンソール画面に大量のメッセージが表示されます。


イネーブルEXEC

idle-timeout [ time-out-in-seconds ] [ minimum-traffic-in-kbps ]

オンデマンドPVCでアイドル タイムアウト タイマーをイネーブルにします。

デフォルトのtime-out-in-secondsは0(アイドル タイムアウトなし)です。

PPP over Ethernet(PPPoE)およびPPP over ATM(PPPoA)セッションの場合、minimum-traffic-in-kbpsオプションが指定されていても、またはVCがアイドル タイムアウト値に達するまでアイドル状態であっても、Cisco 10000ルータはすべてのセッションのトラフィックが処理されるまで待ってからVCを切断します。

VCクラス

range [ range-name ] pvc start-vpi/start-vci end-vpi/end-vci

PVCレンジを指定し、ATMレンジ コンフィギュレーション モードを開始します。

ATMレンジ

show atm pvc

インターフェイス、VPI/VCI、タイプ、カプセル化など、ATM PVCに関する情報を表示します。

イネーブルEXEC

show atm pvc dbs

Dynamic Bandwidth Selection QoSパラメータが適用されたATM PVCに関する情報を表示します。

VC

show atm pvc vpi / vci

VC自動プロビジョニングがイネーブルかどうかを含め、特定のPVCに関する情報を表示します。

イネーブルEXEC

show atm vc

TypeフィールドのVC-A(VC-Automatic)でわかる、VCがオンデマンドVCであるかどうかを含め、ATM VCに関する情報を表示します。

イネーブルEXEC

vc-class atm name

VCクラスを作成し、VCクラス コンフィギュレーション モードを開始します。

グローバル

基本的なCLI(コマンド ライン インターフェイス)コマンド

 

コマンド
説明および使用方法
コマンド モード

clear facility-alarm

要求されたアラーム レベルまたはアラーム ソースについて、外部アラーム リレーまたはデバイス メモリを消去します。アラーム レベルにはmajor、minor、およびcriticalアラームがあります。

clear facility-alarmコマンドを使用すると、指定した外部アラーム表示がすべて消去されます。演算子を指定しなかった場合、すべての外部アラームが消去されます。条件は引き続き通知され、 show facility-alarm status コマンドで表示できます。アラーム ステータスを消去するには、このコマンドでアラーム ソースを指定することによって、発生源でアラーム条件を削除する必要があります。発生源を指定すると、指定したデバイスのメモリが消去され、その結果、アラームの発生源が削除されます。

イネーブルEXEC

disable

イネーブル コマンドをオフにします。

(イネーブルEXEC) disable を使用すると、イネーブルEXECモードが終了し、ユーザEXECモードに戻ります。

ユーザEXEC

イネーブルEXEC

enable

(ユーザ/イネーブルEXEC)イネーブル コマンドをオンにします。

(グローバル)イネーブル パスワード パラメータを変更します。

ユーザEXEC

イネーブルEXEC

グローバル

end

コンフィギュレーション モードを終了します。

グローバル

exit

(ユーザEXEC)既存のネットワーク接続を終了します。端末セッションを終了します。

(イネーブルEXEC)EXECを終了します。

(グローバル)コンフィギュレーション モードを終了します。端末セッションを終了し、コンフィギュレーション モードを終了します。

(インターフェイス)インターフェイス コンフィギュレーション モードを終了します。

ユーザEXEC

イネーブルEXEC

グローバル

インターフェイス

facility-alarm

マイナーおよびメジャー アラームのスレッシュホールド温度を明示的に入力します。

グローバル

help

対話式ヘルプ システムを記述します。

すべてのコマンド モード

no

コマンドを取り消すか、またはデフォルトにリセットします。

イネーブルEXEC

グローバル

インターフェイス

show

システム情報を表示します。

(ユーザEXEC)キーワードは hardware version 、および facility-alarm です。

(イネーブルEXEC)キーワードは class-map ip vrf id、policy-map controllers environment facility-alarm hardware ppp multilink startup-config running-config 、および version です。

ユーザEXEC

イネーブルEXEC

show facility-alarm status

現在のメジャー/マイナー アラームおよびCisco 10000ルータ上でユーザが設定できるすべてのアラームのスレッシュホールドを表示します。

このコマンドにキーワードまたは引数はありません。

show facility-alarm status コマンドを使用すると、温度に関する現在のメジャー/マイナー アラームおよびユーザが設定できるアラーム スレッシュホールドがすべて表示されます。Cisco 10000ルータは、セントラル オフィス内の高度なビジュアル アラーム ディスプレイに物理的に接続できます。アラーム条件が(LEDまたはベルによって)示されると、 show facility-alarm status コマンドを使用してそのアラームの原因を調べることができます。

グローバル

基本的なファイル転送サービス コマンド

 

コマンド
説明および使用方法
コマンド モード

async-bootp

システムのbootpパラメータを変更します。

拡張BOOTP要求をサポートします。BOOTP要求に対する応答として送信する情報を指定します。

グローバル

rsh

Remote Shell(RSH;リモート シェル)ホスト上でコマンドを実行します。

イネーブルEXEC

tftp-server

netload要求に対応するTFTPサービスを提供します。

グローバル

基本的なシステム管理コマンド

 

コマンド
説明および使用方法
コマンド モード

alias

コマンド エイリアスを作成します。

グローバル

buffers

システム バッファ プール パラメータを調整します。

バッファ プールの設定値を調整し、テンポラリ バッファの作成限度および廃棄限度を調整します。

グローバル

calendar

ハードウェア カレンダを管理します。

イネーブルEXEC

clock

(イネーブルEXEC)システム クロックを管理します。Cisco 10000シリーズ ルータのシャーシに日時を設定します。

(グローバル)時刻クロックを設定します。

(インターフェイス)インターフェイスのクロック ソースを設定します。

イネーブルEXEC

グローバル

インターフェイス

hostname

システム ネットワーク名を設定します。

Cisco 10000シリーズ ルータのホスト名を指定します。

グローバル

load-interval

インターフェイスの負荷を計算する間隔を指定します。

負荷統計情報の計算に使用するデータの蓄積期間を変更します。

インターフェイス

ntp

Network Time Protocol(NTP)を設定します。

グローバル

インターフェイス

prompt

システム プロンプトを設定します。

システム プロンプトをカスタマイズします。

グローバル

scheduler

スケジューラ パラメータ。

CPUプロセス ハンドリングのタイミングを設定します。

グローバル

ブロードバンド アクセス:PPPおよびルーテッド ブリッジ カプセル化コマンド

 

コマンド
説明および使用方法
コマンド モード

bba-group pppoe {group-name | global}

PPPoEのBroadband Aggregation(BBA)グループを設定します。

このコマンドを使用すると、グローバルBBAグループまたはgroup-nameで指定された特定のBBAグループを設定できます。グローバルBBAグループは、ポート レベルでグループが設定されていないポート上のセッションに使用される、特殊なグループです。

BBAグループを設定するには、BBAグループ コンフィギュレーション モードで次のコマンドを使用します。

virtual-template vtemplate-num ― グループ用の仮想テンプレートを定義します。

pppoe limit max-sessions number ― (グローバル グループに限って使用可能)すべてのインターフェイスからこのルータで終端させることのできる、PPPoEセッションの最大数を指定します。

pppoe limit per-mac per-mac-limit ― グループを使用する各PPPoEポートのMAC(メディア アクセス制御)アドレスあたりの最大セッション数を指定します。

pppoe limit per-vlan per-vlan-limit ― グループを使用する各VLAN(仮想LAN)の最大PPPoEセッション数を指定します。

pppoe limit per-vc per-vc-limit ― グループを使用する各VCの最大PPPoEセッション数を指定します。

Permanent Virtual Circuit(PVC;相手先固定接続)にBBAグループを結合するには、インターフェイスまたはサブインターフェイス コンフィギュレーション モードで protocol pppoe group コマンドを使用します。

グローバル

encapsulation aal5autoppp virtual-template vtemplate-number [group pppoe-group-name]

pppoe-group-nameで指定されたPPP over Ethernet(PPPoE)グループで定義されているPPPoEコンフィギュレーションを着信PPPoEセッションに使用させることを指定します。

PPPoEグループを指定しなかった場合、PPPoEセッションはグローバルPPPoEグループで定義されているコンフィギュレーションを使用します。

VC

VCクラス

PVCレンジ

PVCインレンジ

pppoe enable [group pppoe-group-name]

pppoe-group-nameで指定されたPPPoEグループで定義されているPPPoEコンフィギュレーションをインターフェイス上のPPPoEセッションに使用させることを指定します。

PPPoEグループを指定しなかった場合、PPPoEセッションはグローバルPPPoEグループで定義されているコンフィギュレーションを使用します。

インターフェイス

ブート コマンド

 

コマンド
説明および使用方法
コマンド モード

boot

システム ブート パラメータを変更します。

グローバル

confreg

コンフィギュレーション レジスタを定義します。

システム起動時の動作を定義します。

ROMモニタ

reload

システムを停止して、コールド リスタートを実行します。

オペレーティング システムを再ロードします。

イネーブルEXEC

Cisco IOSソフトウェアのファイル システム コマンド

 

コマンド
説明および使用方法
コマンド モード

cd

現在のディレクトリを変更し、別のディレクトリに移動します。

イネーブルEXEC

copy

あるファイルから別のファイルにコピーします。

イネーブルEXEC

delete

フラッシュ メモリ デバイス上のファイルを削除します。

イネーブルEXEC

dir

ファイル システム上のファイルの一覧を表示します。

イネーブルEXEC

erase

ファイル システムを消去します。

イネーブルEXEC

file

ファイル システム パラメータを調整します。

グローバル

format

ファイル システムをフォーマットします。

フラッシュ ディスクまたはフラッシュ カードをフォーマットします。

イネーブルEXEC

mkdir

フラッシュ ディスク上で新しいディレクトリを作成します。

イネーブルEXEC

more

ファイルの内容を表示します。

イネーブルEXEC

pwd

現在の作業ディレクトリを表示します。

cd コマンドの現在の設定を表示します。

イネーブルEXEC

rename

クラスCフラッシュ ファイル システム内のファイル名を変更します。

イネーブルEXEC

rmdir

既存のディレクトリを削除します。

rshホスト上でコマンドをリモート実行します。

イネーブルEXEC

squeeze

ファイル システムをスクイーズします。

フラッシュ カードからファイルを永久に削除します。

イネーブルEXEC

undelete

削除したファイルを元に戻します。

フラッシュ カードの削除マークの付いたファイルを回復します。

イネーブルEXEC

verify

フラッシュ メモリ ファイルのチェックサムを確認します。

イネーブルEXEC

コンフィギュレーション ファイル管理コマンド

 

コマンド
説明および使用方法
コマンド モード

configure

コンフィギュレーション モードを開始します。

端末およびメモリ コンフィギュレーション モードを開始します。

イネーブルEXEC

service

ネットワークベース サービスの使用を変更します。

グローバル

接続、メニュー、およびシステム バナーのコマンド

 

コマンド
説明および使用方法
コマンド モード

banner

ログイン バナーを定義します。

対話型EXECで端末にバナーを表示します。

グローバル

lock

端末をロックします。

回線に一時的なパスワードを設定します。

ユーザEXEC

イネーブルEXEC

menu

ユーザ インターフェイス メニューを定義します。

ユーザ インターフェイス メニュー用の基本コマンドを指定します。

グローバル

name-connection

既存のネットワーク接続に名前を設定します。

接続に論理名を割り当てます。

ユーザEXEC

イネーブルEXEC

send

他のTTY回線にメッセージを送信します。

1つまたはすべての端末回線にメッセージを送信します。

イネーブルEXEC

DHCPコマンド

 

コマンド
説明および使用方法
コマンド モード

ip address-pool dhcp-pool

MPLS(マルチプロトコル ラベル スイッチング)VPN(仮想私設網)とのPPPリモート アクセス セッションに対応するグローバルなデフォルトのIPアドレス メカニズムとして、オンデマンド型アドレス プールを使用できるようにします。ローカルで設定されたVRFに対応するDHCPプールがIPアドレスを割り当てます。

グローバル

ip dhcp pool name

Cisco IOS DHCPサーバ上でDynamic Host Configuration Protocol(DHCP)アドレス プールを設定します。

DHCPプール

origin { dhcp | aaa | ipcp } [subn et size initial size [ autogrow size ]]

オンデマンド型アドレス プールとしてアドレス プールを設定します。

DHCP

utilization mark low percentage-number

プール サイズの使用率マークの下限を設定します。デフォルト値は0パーセントです。

DHCP

utilization mark high percentage-number

プール サイズの使用率マークの上限を設定します。デフォルト値は100パーセントです。

DHCP

ダイヤル テクノロジー コマンド

 

コマンド
説明および使用方法
コマンド モード

clear pppoe all

すべてのPPP over Ethernet(PPPoE)セッションを削除します。

イネーブルEXEC

clear pppoe interface

物理インターフェイスまたはサブインターフェイス上のすべてのPPPoEセッションを削除します。

イネーブルEXEC

clear pppoe rmac

クライアント ホストのMAC(メディア アクセス制御)アドレスからのPPPoEセッションを削除します。

イネーブルEXEC

controller

特定のコントローラを設定します。

コントローラ タイプを設定し、コントローラ コンフィギュレーション モードを開始します。

グローバル

description

インターフェイス固有の記述。

インターフェイス コンフィギュレーションにコメントを追加します。

インターフェイス

dialer

Dial-on-Demand Routing(DDR;ダイヤル オンデマンド ルーティング)コマンド。

インターフェイス

disconnect

既存のネットワーク接続を終了します。

ユーザEXEC

イネーブルEXEC

l2tp tunnel retransmit initial retries number

LAC(L2TPアクセス コンセントレータ)が諦めるまでにL2TPトンネル設定要求を再送信する回数を指定します。

VPDNグループ

l2tp tunnel retransmit initial timeout {min number | max number}

LACがサーバ ホストの応答を待機する時間を設定します。

VPDNグループ

line

端末回線を設定します。

グローバル

loadsharing ip ip-address [limit session-limit]

ロードシェアリングのエンドポイントを設定します。

ip-addressは、トンネルの反対側にあるHGWまたはLNSのIPアドレスです。

(任意)limit session-limitを指定すると、負荷分散に基づいてセッションが制限されます。セッション数の限度は0~32,767の範囲です。デフォルトでは無制限になります。

VPDNグループ

multilink

PPPマルチリンク グローバル コンフィギュレーション。

グローバル

multilink-group

マルチリンク バンドルにインターフェイスを含めます。

インターフェイス

ppp

(ユーザEXEC)IETF PPP(ポイントツーポイント プロトコル)を起動します。

(イネーブルEXEC)PPPを使用して非同期接続を開始します。

(インターフェイス)PPPを起動します。

ユーザEXEC

イネーブルEXEC

インターフェイス

show pppoe session all

各セッションIDのPPPoEセッション情報を表示します。

イネーブルEXEC

show pppoe session packets

PPPoEセッション統計情報を表示します。

イネーブルEXEC

tunnel

トンネル接続を開始します。

ルータとのネットワーク レイヤ接続を確立します。

ユーザEXEC

イネーブルEXEC

virtual-profile

仮想プロファイルの設定。

AAAの設定によって仮想プロファイルをイネーブルにします。

グローバル

vpdn enable

ルータ上でVirtual Private Dialup Networking(VPDN;仮想私設ダイヤルアップ網)をイネーブルにして、ローカルデータベースと存在する場合にはリモート許可サーバ(ホーム ゲートウェイ)でトンネル定義を検索するようにルータに指示します。

グローバル

vpdn-group name

Virtual Private Dialup Network(VPDN;仮想私設ダイヤルアップ網)グループをカスタマ プロファイルまたはVPDNプロファイルに対応づけます。

VPDN

vpdn search-order domain

サービス プロバイダ ネットワーク アクセス サーバがドメイン名について、Virtual Private Dialup Network(VPDN;仮想私設ダイヤルアップ網)トンネルの許可を検索することを指定します。

グローバル

vpdn session-limit sessions

ルータ上で同時に確立できるVPNセッションの数を制限します。

グローバル

フレームリレー コマンド

 

コマンド
説明および使用方法
コマンド モード

frame-relay

フレームリレー コマンドを開始します。

グローバル

frame-relay interface-queue fair

このコマンドは廃止されたので、使用できません。

frame-relay interface-queue priorityコマンドを参照してください。

マップ クラス

frame-relay interface-queue priority {high | medium | normal | low}

フレームリレー マップ クラス内のPermanent Virtual Circuit(PVC;相手先固定接続)にプライオリティを割り当てます。

マップ クラス

keepalive

キープアライブをイネーブルにします。

特定のインターフェイスにキープアライブ タイマーを設定します。

インターフェイス

インターフェイス コマンド


) Cisco 10000ルータのインターフェイスは、デフォルトでno shutdownに設定されます。


 

コマンド
説明および使用方法
コマンド モード

aps

Automatic Protection Switching(APS;自動保護スイッチ)パラメータを変更します。

イネーブルEXEC

インターフェイス

atm

Asynchronous Transfer Mode(ATM;非同期転送モード)インターフェイスを設定します。

Cisco IOSソフトウェアには、ATMインターフェイスを設定するためのATMコマンドが多数備わっています。詳細については、『 Cisco IOS Wide-Area Networking Command Reference』 Release 12.2 を参照してください。

インターフェイス

autodetect

シリアル インターフェイスのカプセル化を自動検出します。

グローバル

backup

バックアップ パラメータを変更します。

サポートされない

bert

BERTコマンドを指定します。

インターフェイス

carrier-delay

インターフェイス移行の遅延を指定します。

インターフェイス

compress

シリアル インターフェイスの圧縮を設定します。

インターフェイス

crc

CRC(巡回冗長検査)のワード サイズを指定します。

インターフェイス

delay

インターフェイス スループット遅延を指定します。

インターフェイス

down-when-looped

ループしているシリアル インターフェイスを強制的に停止します。

インターフェイス

dsu

DSU(データ サービス ユニット)プロパティを設定します。

インターフェイス

duplex {half | full | auto}

デュプレックス動作モードを設定します(PRE、製品番号ESR-PRE2が必要)。

デフォルトのデュプレックス モードは全二重で、この場合、コンフィギュレーション ファイルには含まれません。no duplexコマンドを実行すると、システムはデフォルトのデュプレックス モードに戻ります。

speed、half-duplex、およびfull-duplexコマンドも参照してください。

インターフェイス

encapsulation

インターフェイスのカプセル化タイプを設定します。

インターフェイス

framing

DS3のフレーミング タイプを指定します。

インターフェイス

full-duplex

half-duplex

全二重または半二重の動作モードを設定します。

Performance Routing Engine(PRE)のファスト イーサネットNetwork Management Ethernet(NME)ポートは、システム デフォルトの自動ネゴシエーション モードとして設定する必要があります。デュプレックス モードによって自動ネゴシエーション モードがディセーブルになるので、フラップなどの問題が起きる可能性があります。ポートでこのような問題が発生し、そのポートがデュプレックス モードとして設定されている場合は、no full-duplexまたはno half-duplexコマンドを使用してデュプレックス モードをディセーブルにしてください。

ルータに製品番号ESR-PRE1のPREが搭載されている場合、ルータのコンフィギュレーション ファイルに含まれるのはfull-duplexコマンドだけです。ESR-PRE1を製品番号ESR-PRE2のPREに交換すると、システムによってfull-duplexコマンドは廃棄されますが、デュプレックス モードは引き続き全二重に設定されます。ESR-PRE2のデフォルトの設定だからです(ESR-PRE2が搭載されている場合、コンフィギュレーション ファイルにデフォルトの設定値は含まれません)。

ESR-PRE1では、コンフィギュレーション ファイルにデュプレックス モードが指定されていない場合、半二重が指定されたものとみなされます。このコンフィギュレーション ファイルをESR-PRE2に移行させ、引き続き半二重を使用する場合は、duplexコマンドを使用してデュプレックス モードを明示的に設定する必要があります。

インターフェイス

hold-queue

ホールド キューの深さを設定します。

インターフェイス

interface

設定するインターフェイスを選択し、インターフェイス コンフィギュレーション モードを開始します。

グローバル

interface virtual template

仮想アクセス インターフェイスの作成時に設定して動的に適用できる、仮想テンプレート インターフェイスを作成します。

仮想テンプレート インターフェイスは、Virtual Profile、Virtual Private Dialup Networks(VPDN;仮想私設ダイヤルアップ網)、PPP over ATM、プロトコル変換、Multichassis Multilink PPP(MMP)など、さまざまなアプリケーションで作成して適用することができます。

グローバル

mtu

インターフェイスのMaximum Transmission Unit(MTU;最大伝送ユニット)を設定します。

インターフェイス

pos

POSパラメータを変更します。

インターフェイス

pulse-time

リセット時にDTRのパルスをイネーブルにします。

インターフェイス

scramble

ペイロード スクランブルをイネーブルにします。

インターフェイス

serial

シリアル インターフェイス コマンド。

インターフェイス

shutdown

選択されたインターフェイスをシャットダウンします。

インターフェイス

speed {10 | 100 | auto}

ファスト イーサネットNetwork Management Ethernet(NME)ポートの速度を設定します(PRE、製品番号ESR-PRE2が必要)。

デフォルトの速度は100 Mbpsで、この場合、コンフィギュレーション ファイルには含まれません。no speedコマンドを実行すると、システムはデフォルトの速度に戻ります。

depulex、half-duplex、およびfull-duplexコマンドも参照してください。

インターフェイス

transmit-interface

受信専用インターフェイスに送信インターフェイスを割り当てます。

インターフェイス

IPアドレス指定コマンド

 

コマンド
説明および使用方法
コマンド モード

arp

スタティックAddress Resolution Protocol(ARP)エントリを設定します。MACアドレスをIPアドレスに対応づけます。

ARPタイプ(arpa、probe、snap)またはタイムアウトを設定します。

グローバル

インターフェイス

IPマルチキャスト ツール コマンド

 

コマンド
説明および使用方法
コマンド モード

mrinfo

マルチキャスト ルータにネイバおよびバージョン情報を要求します。

ローカル ルータのピアになっている近接マルチキャスト ルータを識別します。

ユーザEXEC

イネーブルEXEC

mstat

複数のマルチキャスト トレースルート実行後の統計情報を表示します。

IPマルチキャスト パケット レートおよび損失情報を表示します。

ユーザEXEC

イネーブルEXEC

mtrace

宛先から送信元へ逆方向のマルチキャスト パスを追跡します。

マルチキャスト配信ツリーに従って、送信元から宛先分岐へのパスを追跡します。

ユーザEXEC

イネーブルEXEC

IPルーティング プロトコルに依存しないコマンド

 

コマンド
説明および使用方法
コマンド モード

key

鍵の管理。

グローバル

route-map

ルート マップを作成するか、またはルート マップ コンフィギュレーション モードを開始します。

あるルーティング プロトコルから別のルーティング プロトコルへルートを再分配する条件を定義します。またはポリシー ルーティングをイネーブルにします。ルート マップ コンフィギュレーション モードを開始します。

グローバル

IPサービス コマンド

 

コマンド
説明および使用方法
コマンド モード

ip mtu bytes

インターフェイス上で送信されるIPパケットのMaximum Transmission Unit(MTU;最大伝送ユニット)を設定します。

このコマンドのno形式を使用すると、デフォルトのMTUサイズに戻ります。

インターフェイス

ip pxf ignore l2tp df-bit

DFビットの設定を無視してパケットが分割されるようにルータを設定します。

グローバル

ip tcp path-mtu-discovery [age-timer {minutes | infinite}]

ルータからの新しいTCP接続のすべてで、Path MTU Discovery機能を使用できるようにします。

グローバル

ISOコネクションレス ネットワーク サービス コマンド

 

コマンド
説明および使用方法
コマンド モード

clns

(グローバル)グローバルCLNSコンフィギュレーション サブコマンド。

(インターフェイス)CLNSインターフェイス サブコマンド。

グローバル

インターフェイス

which-route

Open System Interconnection(OSI;開放型システム間相互接続)ルート テーブル検索を実行し、結果を表示します。

指定のCLNS宛先が見つかったルーティング テーブルを表示します。

イネーブルEXEC

ロックおよび鍵のコマンド

 

コマンド
説明および使用方法
コマンド モード

access-enable

Cisco 10000ルータへのアクセスを制限する、一時的なアクセス リスト エントリを作成します。

ユーザEXEC

イネーブルEXEC

access-template

一時的なアクセス リスト エントリを作成します。

一時的なアクセス リスト エントリをカスタマイズします。

イネーブルEXEC

Parallel Express Forwardingコマンド

 

コマンド
説明および使用方法
コマンド モード

clear pxf interface [interface | rp]

指定されたインターフェイスまたはRoute Processor(RP;ルート プロセッサ)のPXFカウンタを消去します。インターフェイスを指定しなかった場合、すべてのインターフェイスのPXFカウンタが消去されます。

イネーブルEXEC

clear pxf statistics {ip | drop | diversion}]

指定されたPXF統計情報を消去します。

ip引数を指定すると、IPおよびInternet Control Message Protocol(ICMP)統計情報が表示されます。

drop引数を指定すると、廃棄されたパケットおよびバイト数が表示されます。

diversion引数を指定すると、PXFを迂回したトラフィックが表示されます。

イネーブルEXEC

show pxf cpu access-lists [security | QoS]

Access Control List(ACL;アクセス制御リスト)のメモリ情報を3つのセクションに分けて表示します。

最初のセクションには、各ACLが使用しているACL固有のメモリが表示されます。

2番目のセクションには、すべてのACLが同時に使用するACL共通メモリが表示されます。

3番目のセクションには、指定したタイプのACL(securityまたはQoS)がPXFメモリ全体のうちのどれだけ使用しているかが表示されます。

イネーブルEXEC

show pxf cpu buffers

PXFエンジンが使用できる各サイズの出力バッファ数を表示します。

トラフィックがルータを通過していて、一部のパケットが使用中の場合、メモリ リークが発生しています。割り当てエラーが生じている場合、ルータでそのサイズのパケットが暴走しています。

イネーブルEXEC

show pxf cpu cef ip-prefix [mask]

PXFメモリに保管されている現在のCisco Express Forwarding(CEF)テーブルを表示します。

ip-prefix引数は、シャドウMTRIE構造の検索対象となるIPアドレス プレフィクスです。

mask引数は、任意のサブネット マスクです。

イネーブルEXEC

show pxf cpu cef memory

現在のCisco Express Forwarding(CEF)テーブルのPXFメモリ使用率を表示します。

イネーブルEXEC

show pxf cpu context

PXFエンジンの現在の負荷および負荷の履歴を表示します。最初のセクションには、前回の再ロード以来、PXFエンジンに送られた各タイプのコンテキスト数が表示されます。

feed_backコンテキストは、PXFエンジンを複数回通過しなければならない機能(マルチキャスト、出力ACLなど)が原因で、PXFエンジンに再び入ったパケット数を表します。

new_workコンテキストは、PXFエンジンがルート プロセッサおよびあらゆるライン カードから受け付けたパケット数を表します。

nullコンテキストは、未使用のパケット帯域を表します。

イネーブルEXEC

show pxf cpu mroute

PXFメモリに保管されている現在のマルチキャスト ルーティング テーブルを表示します。

イネーブルEXEC

show pxf cpu queue interface

特定のインターフェイスについて、出力キューの統計情報を表示します。インターフェイスを指定しなかった場合は、ルート プロセッサのキュー統計情報が表示されます。

各インターフェイスに2つずつキューがあります。ロー プライオリティ キューおよびハイ プライオリティ キューです。

wq_lenは、インターフェイスの出力キューの現在の深さです。

wq_limit_dropは、出力キューが満杯で廃棄されたパケットの数です。

packet xmitは、出力されたパケット数です。

byte xmitは、出力されたバイト数です。

イネーブルEXEC

show pxf cpu schedule

各インターフェイスがPXFエンジンからパケットを受信するレートを表示します。

イネーブルEXEC

show pxf cpu statistics [drop | diversion | ip]

エンジンが最後にロードされて以後のPXFエンジンの統計情報を表示します。drop、diversion、およびip パラメータは任意です。パラメータを指定しなかった場合は、すべてのパラメータについて情報が表示されます。

dropを指定すると、示された理由でPXFエンジンが廃棄したパケットの数が表示されます。

diversion を指定すると、示された理由(1つまたは複数)でPXFエンジンがルーティング プロセッサに送信したパケットの数が表示されます。

ipを指定すると、PXFエンジンがパケットに対して実行したIPアクティビティの数が表示されます。ipパラメータを使用した場合に表示される情報の一部は、diversionオプションでも表示されます。

イネーブルEXEC

show pxf cpu subblocks interface

インターフェイスのステータスおよびPXF関連パラメータを表示します。

イネーブルEXEC

show pxf interface [interface | rp] [detail]

特定のインターフェイスまたはRoute Processor(RP;ルート プロセッサ)のPXFカウンタを表示します。インターフェイスを指定しなかった場合、すべてのインターフェイスのPXFカウンタが表示されます。

イネーブルEXEC

show pxf microcode

PXFエンジン上で稼働しているマイクロコードのバージョンおよびその稼働時間を表示します。

イネーブルEXEC

show pxf statistics {ip | diversion | drop [detail]}

指定されたPXF統計情報を表示します。

ip引数を指定すると、IPおよびICMP統計情報が表示されます。

drop引数を指定すると、廃棄されたパケットおよびバイト数が表示されます。

diversion引数を指定すると、PXFを迂回したトラフィックが表示されます。

イネーブルEXEC

パスワードおよび権限コマンド

 

コマンド
説明および使用方法
コマンド モード

privilege

コマンド権限のパラメータ。

コンフィギュレーション コマンドにアクセスするために必要な権限レベルを調整します。

グローバル

username

ユーザ名の認証を設定します。

コンフィギュレーション ファイルで表示するユーザ名を指定します。

グローバル

Quality of Service(QoS;サービス品質)コマンド

 

コマンド
説明および使用方法
コマンド モード

bgp-policy

bgpコミュニティ ストリングによって伝達されたポリシーを適用します。

インターフェイス上でQoS Policy Propagation on BGP(QPPB;BGPによるQoSポリシー伝達)をイネーブルにします。

インターフェイス

class

ポリシーを作成または変更するクラスの名前を指定します。または、ポリシーを設定する前にデフォルトのクラス(一般にclass-defaultクラス)を指定します。

QoSポリシー マップ

class-map

QoS class-mapコマンド。

config-cmapコンフィギュレーション モードを開始します。

グローバル

match class-map

分類ポリシーとしてトラフィック クラスを使用します。

QoSクラス マップ

police

指定された属性についてパケットを検証します。

QoSポリシー マップ クラス

policy-map

QoSポリシー マップを設定します。

config-pmapモードを開始します。このモードからconfig-pmap-cモードを開始できます。

グローバル

queue-limit

ポリシー マップで設定されたクラス ポリシーについて、キューが保持できるパケットの最大数を指定または変更します。

QoSポリシー マップ クラス

queue-list

カスタム キュー リストを作成します。

インターフェイスにプライオリティ キューイングを指定します。

グローバル

random-detect

クラスにWeighted Random Early Detection(WRED;重み付きランダム早期検出)を割り当てます。

インターフェイス

QoSポリシー マップ クラス

rate-limit

レート制限。

Committed Access Rate(CAR;専用アクセス レート)およびDistributed CAR(DCAR;分散CAR)ポリシーを設定します。

インターフェイス

service-policy

QoSサービス ポリシーを設定します。

インターフェイス

set qos-group

あとでパケットを分類するために使用可能なグループIDを設定します。

QoSポリシー マップ

traffic-shape

インターフェイスまたはサブインターフェイス上でトラフィック シェーピングをイネーブルにします。

フレームリレー トラフィック シェーピング オプション。

インターフェイス

tx-ring-limit

PAレベルの送信リング制限を設定します。

インターフェイス

RADIUSコマンド

 

コマンド
説明および使用方法
コマンド モード

aaa group server radius group-name

複数の異なるRADIUSサーバ ホストをグループとして、特定のリストおよび特定の方式にまとめます。

グローバル

radius-server retransmit retries

Cisco IOSソフトウェアが諦めるまでに、RADIUSサーバ ホストのリストを検索する回数を指定します。

グローバル

radius-server timeout seconds

ルータがサーバ ホストの応答を待機する時間を設定します。

グローバル

冗長構成コマンド

 

コマンド
説明および使用方法
コマンド モード

associate

冗長スロットを対応づけます。

冗長構成コンフィギュレーション サブモード

auto-sync

要素を同期させます。

スタートアップおよびその他のファイルを同期させます。

冗長構成メインCPUコンフィギュレーション サブモード

failover

フェールオーバーを設定します。

冗長構成メインCPUコンフィギュレーション サブモード

main-cpu

メインCPUモードを開始します。

冗長構成コンフィギュレーション サブモード

redundancy

(イネーブルEXEC)強制的にセカンダリ カードに切り替えます。

(グローバル)冗長構成モード(config-r)を開始します。そこから冗長構成メインCPU(config-r-mc)モードを開始します。

イネーブルEXEC

グローバル

ルータ メモリ コマンド

 

コマンド
説明および使用方法
コマンド モード

write

Open System Interconnection(OSI;開放型システム間相互接続)ルート テーブル検索を実行し、結果を表示します。

イネーブルEXEC

Service Selection Gateway(SSG)コマンド

 

コマンド
説明および使用方法
コマンド モード

clear ssg host ip-address interface

所定のホストまたは加入者を削除、またはディセーブルにします。

イネーブルEXEC

clear ssg next-hop

ネクスト ホップ テーブルを削除します。

イネーブルEXEC

clear ssg pending-command

すべてのpendingコマンドを削除します。

イネーブルEXEC

clear ssg service

サービスを削除します。

イネーブルEXEC

debug ssg ctrl-errors

コントロール モジュールのすべてのエラー メッセージを表示します。

イネーブルEXEC

debug ssg ctrl-events

コントロール モジュールのすべてのイベント メッセージを表示します。

イネーブルEXEC

debug ssg ctrl-packets

コントロール モジュールが処理するパケットの内容を表示します。

イネーブルEXEC

debug ssg data

すべてのデータパス パケットを表示します。

イネーブルEXEC

debug ssg errors

システム モジュールのすべてのエラー メッセージを表示します。

イネーブルEXEC

debug ssg events

システム モジュールのイベント メッセージを表示します。

イネーブルEXEC

debug ssg packets

システム モジュールが処理するパケットの内容を表示します。

イネーブルEXEC

debug ssg tcp-redirect {packet | error | event}

SSG Transmission Control Protocol(TCP)リダイレクト機能のデバッグ情報をオンにし、次の種類の情報を表示します。

パケットのリダイレクト期間が満了する場合、パケットに対して加えられるリダイレクション情報および変更

SSGのTCPリダイレクト エラー

主なSSGのTCPリダイレクト イベントまたはステート変更

イネーブルEXEC

network ip-address

IPアドレスを名前付きネットワーク リストに追加します。

SSGリダイレクト ネットワーク

network-list network-listname

名前付きネットワーク リストを構成する、1つまたは複数のIPネットワーク リストを定義します。SSGリダイレクト ネットワーク コンフィギュレーション モードを開始します。

SSGリダイレクト

port port-number

TCPポートを名前付きポート リストに追加します。

SSGリダイレクト ポート

port-list port-listname

名前付きポート リストを構成する、1つまたは複数のTCPポートのリストを定義し、SSGリダイレクト ポート コンフィギュレーション モードを開始します。

SSGリダイレクト

redirect captivate initial default group group-name duration seconds

デフォルトのキャプティブ ポータル グループ、およびユーザがログインしたあと、最初のキャプティブ ポータブル グループが割り当てられる期間を選択します。

SSGリダイレクト

redirect {port-list port-listname | port port-number} to group-name

SSG TCPリダイレクトのTCPポートまたは名前付きSSG TCPポート リストを、サービスに対して設定します。

SSGリダイレクト

redirect unauthenticated-user to group-name

認証されていないユーザからのTCPトラフィックを名前付きキャプティブ ポータル グループにリダイレクトします。

SSGリダイレクト

redirect unauthorized-service [destination network-list network-listname] to group-name

指定された、名前付きキャプティブ ポータル グループによってリダイレクト可能な宛先IPネットワークのリストを設定します。

SSGリダイレクト

server ip-address port

サーバをキャプティブ ポータル グループに追加します。

SSGリダイレクト グループ

server-group group-name

名前付きキャプティブ ポータル リストを構成する、1つまたは複数のサーバのグループを定義し、SSGリダイレクト グループ コンフィギュレーション モードを開始します。

SSGリダイレクト

show ssg binding [begin expression | exclude expression | include expression]

インターフェイスにバインドされているサービス名およびサービス名にバインドされているIPアドレスを表示します。

イネーブルEXEC

show ssg connection ip-address service-name [interface]

ホストおよびサービス名の接続を表示します。

SSGは、サービスに対して出力統計情報としてホストから送信されたバイト数をレポートします。入力の接続統計情報は、サービスからホストに送信されるバイト数およびパケット数です。SSGは、サービスに対して正常に送信されたパケットだけをカウントし、ホストから受信してもその後にドロップしたパケットについてはレポートしません。

イネーブルEXEC

show ssg direction [begin expression | exclude expression | include expression]

方向が指定されているすべてのインターフェイスの方向を示します。

イネーブルEXEC

show ssg host [ip-address [interface] | username]

加入者および加入者の現行の接続に関する情報を表示します。

イネーブルEXEC

show ssg next-hop [begin expression | exclude expression | include expression]

ネクスト ホップ テーブルを表示します。

イネーブルEXEC

show ssg pending-command

next-hopまたはfiltersなどの現行のpendingコマンドを表示します。

イネーブルEXEC

show ssg service [service-name [begin expression | exclude expression | include expression]]

サービスの情報を表示します。

イネーブルEXEC

show ssg tcp-redirect group [group-name]

キャプティブ ポータル グループおよびこれらのグループに対応付けられたネットワークに関する情報を表示します。

イネーブルEXEC

show ssg vc-service-map [vpi/vci | service service-name]

Virtual Circuit(VC;仮想回線)とサービス名のマッピングを表示します。

イネーブルEXEC

show tcp-redirect mappings [ip-address [interface]]

システム内にあるホストのTCPリダイレクト マッピングに関する情報を表示します。

イネーブルEXEC

ssg accounting

SSGアカウンティングをイネーブルにします。

グローバル

ssg accounting interval seconds

アカウンティングの更新がアカウンティング サーバに送られる間隔を指定します。

範囲は60~2,147,483,647秒で、60秒単位で指定します。入力値は、その次の60の倍数に切り上げられます。デフォルトは600です。

グローバル

ssg bind direction {downlink | uplink} {ATM atm-interface | Async async-interface | BVI bvi-interface | Dialer dialer-interface | Ethernet ethernet-interface | FastEthernet fastethernet-interface | Group-Async group-async-interface | Lex lex-interface | Loopback loopback-interface | Multilink multilink-interface | Null null-interface | Port-channel port-channel-interface | Tunnel tunnel-interface | Virtual-Access virtual-access-interface | Virtual-Template virtual-template-interface | Virtual-TokenRing virtual-tokenring-interface}

インターフェイスをダウンリンクまたはアップリンク インターフェイスとして指定します。

デフォルトでは、すべてのインターフェイスはアップリンク インターフェイスとして設定されています。

グローバル

ssg bind service service-name {ip-address | ATM atm-interface | Async async-interface | BVI bvi-interface | Dialer dialer-interface | Ethernet ethernet-interface | FastEthernet fastethernet-interface | Group-Async group-async-interface | Lex lex-interface | Loopback loopback-interface | Multilink multilink-interface | Null null-interface | Port-channel port-channel-interface | Tunnel tunnel-interface | Virtual-Access virtual-access-interface | Virtual-Template virtual-template-interface | Virtual-TokenRing virtual-tokenring-interface}

サービスのインターフェイスを指定し、サービスをインターフェイスにバインドします。

グローバル

ssg default-network ip-address mask

デフォルトのネットワークIPアドレスまたはサブネットおよびマスクを指定します。

グローバル

ssg enable

SSGをイネーブルにします。

グローバル

ssg maxservice number

ユーザ1人あたりの最大サービス数を設定します。

ユーザ1人あたりのデフォルトの最大サービス数は20です。

グローバル

ssg next-hop download [profile-name][profile-password]

ネクスト ホップ テーブルをRADIUSサーバからダウンロードします。

プロファイル名およびパスワードを指定していない場合、このコマンドを使って指定した直前のプロファイルがダウンロードされます。以前にプロファイルを指定しなかった場合は、エラー メッセージが生成されます。

グローバル

ssg profile-cache

非PPPユーザのユーザ プロファイルのキャッシングをイネーブルにします。

グローバル

ssg qos police session

特定の加入者に対し、サービス間で帯域幅を適切に分配するために、セッションあたりのポリシングをイネーブルにします。

グローバル

ssg radius-helper [acct-port port-number | auth-port port-number | key key]

Subscriber Edge Services Manager(SESM)との通信をイネーブルにして、パケット受信用のポート番号および秘密鍵を指定します。

グローバル

ssg service-cache refresh-interval

サービスがリフレッシュされる間隔を設定します。

refresh-intervalは、ルータがサービスをリフレッシュするまでの、ルータの待機時間(分単位で表示)です。有効値は10~34,560分(10分~24日)です。デフォルト値は120分です。


) サービス プロファイルをローカルまたはRADIUSサーバで更新しても、SSG上のサービスは自動的に更新されません。ルータは、ユーザが設定したrefresh-interval(通常は120分)で定期的にサービス プロファイルからサービスをリフレッシュします。


グローバル

ssg service-cache refresh {all | servicename}

SSGに強制的にサービス プロファイルを更新させます。QoSでのすべての変更が接続に適用されます。


) 接続レベルのポリシングの場合、ssg qos police sessionをイネーブルにする必要があります。


グローバル

ssg service-password password

サービス プロファイルのダウンロード用パスワードを指定します。

グローバル

ssg service-search-order {local | remote | local remote | remote local}

サービス プロファイルを検索する順序を指定します。

デフォルトの検索順序はリモートで、これはSSGがサービス プロファイルをRADIUSサーバ上で検索することを意味します。

グローバル

ssg tcp-redirect

SSG TCPリダイレクションおよびSSGリダイレクト モードをイネーブルにします。

グローバル

ssg vc-service-map service-name [interface interface-number] start-vpi | start-vpi/vci [end-vpi | end-vpi/vci] exclusive | non-exclusive

Virtual Circuit(VC;仮想回線)をサービス名にマップします。

デフォルトのサービス マッピングは、non-exclusiveです。

グローバル

スイッチング サービス コマンド

 

コマンド
説明および使用方法
コマンド モード

clear

機能をリセットします。

show interfaceコマンドのカウンタを消去します。回線上のトラフィックを消去します。ログを消去します。

ユーザEXEC

イネーブルEXEC

default

コマンドをデフォルト値に設定します。

グローバル

インターフェイス

ip vrf forwarding

インターフェイスをVPN Routing/Forwarding instance(VRF;VPNルーティング/転送インスタンス)に対応づけます。

インターフェイスに対してこのコマンドを実行すると、IPアドレスが削除されます。IPアドレスの再設定が必要になります。

グローバル

インターフェイス

mls rp

Multilayer Switching Protocol(MLSP;マルチレイヤ スイッチング プロトコル)コマンドを使用します。

ユーザEXEC

イネーブルEXEC

グローバル

インターフェイス

mpls

(イネーブルEXEC)ルータ トラフィック エンジニアリングを設定します。トラフィック エンジニアリング タグ スイッチング コマンドを使用することによって、マルチプロトコル ラベル スイッチングをイネーブルにします。

(グローバル)Multiprotocol Label Switching(MPLS;マルチプロトコル ラベル スイッチング)パラメータを設定します。

(インターフェイス)MPLSインターフェイス パラメータを設定します。

イネーブルEXEC

グローバル

インターフェイス

show ip vrf

(VRFでVPN IDを設定している場合)定義されている一連のVPN Routing/Forwarding Instance(VRF;VPNルーティング/転送インスタンス)と対応インターフェイスを表示します。

Virtual Private Network(VPN;仮想私設網)に対応する固有のVRFを識別する場合には、 vpn id コマンドを参照してください。

イネーブルEXEC

tagswitch

タグ スイッチング テスト/デバッグ コマンド。

イネーブルEXEC

tag-switching

(グローバル)ダイナミック タグ スイッチング コマンド。

(インターフェイス)タグ スイッチング インターフェイス コンフィギュレーション コマンド。

グローバル

インターフェイス

端末動作特性のコマンド

 

コマンド
説明および使用方法
コマンド モード

default-value

デフォルトのキャラクタ ビット値。

フロー制御のデフォルト値を7ビット幅から8ビット幅に変更します。

グローバル

state-machine

TCPディスパッチ ステート マシーンを定義します。

グローバル

terminal

端末回線のパラメータを設定します。

ユーザEXEC

イネーブルEXEC

terminal-queue

端末キューのコマンド。

端末ポート キューの再試行間隔を変更します。

グローバル

where

アクティブ接続のリストを指定します。

ユーザEXEC

イネーブルEXEC

端末サービス コマンド

 

コマンド
説明および使用方法
コマンド モード

busy-message

ホストに接続できなかった場合に、メッセージを表示します。

グローバル

connect

端末接続を開始します。

(ユーザEXEC)Telnetを使用して装置に接続します。

(イネーブルEXEC)Telnet、rlogin、またはLATをサポートするホストにログインします。

ユーザEXEC

イネーブルEXEC

login

特定のユーザとしてログインします。

ユーザEXEC

イネーブルEXEC

login-string

ホスト固有のログイン文字列を定義します。

グローバル

logout

EXECを終了します。

ユーザEXEC

イネーブルEXEC

resume

アクティブなネットワーク接続を再開します。

開始されている別のTelnet、rlogin、LAT、またはPADセッションに移動します。

ユーザEXEC

イネーブルEXEC

resume-string

ホスト固有の再開文字列を定義します。

グローバル

rlogin

rlogin接続を開始します。

(グローバル)リモート ログイン コンフィギュレーション コマンド。

ユーザEXEC

イネーブルEXEC

グローバル

session-limit session-number

1回線の最大端末セッション数を設定します。

ライン

slip

Serial-Line IP(SLIP)を使用してリモート ホストとのシリアル接続を開始します。

ユーザEXEC

イネーブルEXEC

telnet

Telnetセッションを開始します。

ユーザEXEC

イネーブルEXEC

トラブルシューティングおよび障害管理のコマンド

 

コマンド
説明および使用方法
コマンド モード

debug

デバッグ機能をイネーブルにします(undebugコマンドも参照)。

debugコマンドの出力およびエラー メッセージを現在の端末セッションに表示します。

イネーブルEXEC

debug pppoe {event | error | packet | data} [rmac remote-mac-address | interface interface-number [vc {[vpi/]vci | vc-name}]]

MAC単位、VC単位、およびインターフェイス単位でPPPoEデバッグ機能をイネーブルにします。

インターフェイス

PVC

exception

例外処理を実行します。

グローバル

logging

(グローバル)メッセージ ログ ファシリティを変更します。ログを保管または削除します。

(インターフェイス)インターフェイスのログを設定します。Syslogサーバにメッセージを記録します。

グローバル

インターフェイス

ping

Internet Control Message Protocol(ICMP)エコー メッセージを送信します。

インターフェイスの接続能力を検証します。

ユーザEXEC

イネーブルEXEC

posd

一時的なOC-12 POSデバッグ ツールキット。

ユーザEXEC

イネーブルEXEC

test

サブシステム、メモリ、およびインターフェイスをテストします。

イネーブルEXEC

traceroute

ルートを宛先まで追跡します。

送信元ポートから指定の宛先まで、データが流れる経路を調べます。

イネーブルEXEC

tracerte

ルートを宛先まで追跡します。

送信元ポートから指定の宛先まで、データが流れる経路を調べます。

ユーザEXEC

undebug

デバッグ機能をディセーブルにします(debugコマンドも参照)。

イネーブルEXEC

SONETおよびT3コントローラ コンフィギュレーション コマンド

表 3 に、SONETコントローラ コンフィギュレーション モードで使用できるコマンドを示します。 表 4 に、T3コントローラ コンフィギュレーション モードで使用できるコマンドを示します。


) これらのコマンドについての詳細は、『Cisco 10000 Series Internet Router Software Configuration Guideを参照してください。


 

表 3 SONETコントローラ コンフィギュレーション モードのコマンド

コマンド
説明

clock

OC-12コントローラのクロック ソースを指定します。

description

コントローラを記述します。

help

対話式ヘルプ システムを記述します。

loopback

OC-12回線全体をループバックさせます。

path

チャネライズドSONETコントローラ上でSTS-1パスを作成します。

shutdown

OC-12コントローラをシャットダウンします。

 

表 4 T3コントローラ コンフィギュレーション モードのコマンド

コマンド
説明

cablelength

フィート単位で表したケーブル長(0~450)。

channelized

DS3のチャネライズド モードを設定します。

clock

T3リンクのクロック ソースを指定します。

description

コントローラを記述します。

equipment

ループバック モードの装置タイプを指定します。

framing

T3リンクのフレーミング タイプを指定します。

help

対話式ヘルプ システムを記述します。

idle

T3インターフェイス上の全チャネルに対してアイドル パターンを指定します。

loopback

T3回線全体をループバックさせます。

mdl

Maintenance Data Linkの設定。

shutdown

DS3リンクをシャットダウンします(DS3 Idleを送信)。

t1

T1チャネルを作成または変更します。

その他のコマンド

 

コマンド
説明および使用方法
コマンド モード

<1-99>

再開するセッション番号。

Network Management Station(NMS;ネットワーク管理ステーション)でTelnetと他のセッションを切り替えます。

ユーザEXEC

イネーブルEXEC

access-list

アクセス リスト エントリを追加します。

グローバル

authen before-forward

ユーザ単位のトンネル選択機能を設定します。

VPDNグループ コンフィギュレーション

bandwidth

帯域幅情報パラメータを設定します。

インターフェイス

card

ダイナミックCisco 10000シリーズ ルータ カードを作成します。

Cisco 10000シリーズ ルータ ライン カード用のスロットを事前に設定します。

グローバル

cdp

(グローバル)グローバルCisco Discovery Protocolコンフィギュレーション サブコマンド。

(インターフェイス)CDPインターフェイス サブコマンド。

グローバル

インターフェイス

chain-cache

パーサー チェーン キャッシュを制御します。

ユーザEXEC

イネーブルEXEC

グローバル

dialer-group

ダイヤラ リストにインターフェイスを追加します。

インターフェイス

dss

dssパラメータを設定します。

グローバル

hw-module

リセットしてライン カードをシャットダウンします。

PREを含めてすべてのカードをリセットします。

イネーブルEXEC

グローバル

idle-character

アイドル キャラクタ タイプを設定します。

インターフェイス

initiate-to ip ipaddress [ limit limit-number ] [ priority priority-number ]

トンネルの反対側のIPアドレスを指定します。

VPDNグループ コンフィギュレーション

ip

(グローバル)IPコンフィギュレーション サブコマンド。

(インターフェイス)IPコンフィギュレーション コマンド。ポートおよびインターフェイスにIPサービスを設定します。

グローバル

インターフェイス

ipc

IPCシステムを設定します。

グローバル

isis

IS-ISコマンド。

インターフェイス

iso-igrp

ISO-IGRPインターフェイス サブコマンド。

ISO IGRP隣接関係の設定をフィルタリングします。

グローバル

kerberos

Kerberosを設定します。

グローバル

loopback

インターフェイス上に内部ループバックを設定します。

インターフェイス

mac-address

MACアドレスを手動で設定します。

インターフェイス

map-class

スタティック マップ クラスを設定します。

dialer mapコマンドと共用するパラメータを定義します。

グローバル

map-list

スタティック マップ リストを設定します。

マップ グループを指定し、ローカルE.164またはX.121送信元アドレスおよびリモートE.164またはX.121宛先アドレスに結合します。

グローバル

priority-list

プライオリティ リストを作成します。

プロトコル タイプに基づいてキューイング プライオリティを設定します。これは、Logical Unit(LU;論理装置)アドレスに基づいてキューイング プライオリティを設定する手順の1つです。

グローバル

protocol pppoe [group pppoe-group-name]

pppoe-group-nameで指定されたPPP over Ethernet(PPPoE)グループで定義されているPPPoEコンフィギュレーションをVC上のPPPoEセッションに使用させることを指定します。

PPPoEグループを指定しなかった場合、PPPoEセッションはグローバル コンフィギュレーションを使用します。

PVC

PVCレンジ

PVCインレンジ

VCクラスATM

rmon

イーサネット インターフェイスのリモート モニタリング。

グローバル

router

ルーティング プロセスをイネーブルにします。

各種ルーティング プロトコルをイネーブルにします。

グローバル

rtr

Response Time Reporter(RTR)の基本設定。

RTRプローブを設定します。

グローバル

setup

setup機能を実行します。

シスコ製品の初期設定を支援します。

イネーブルEXEC

snmp

SNMP(簡易ネットワーク管理プロトコル)インターフェイス パラメータを変更します。

インターフェイス

snmp-server

SNMPパラメータを変更します。

グローバル

syscon

システム コントローラを設定します。

グローバル

systat

端末回線情報を表示します。

ルータ上のアクティブ回線に関する情報を表示します。

ユーザEXEC

イネーブルEXEC

tacacs-server

TACACSクエリ パラメータを変更します。

グローバル

tftpload

TFTPを使用してライン カード イメージをロードします。

イネーブルEXEC

timeout

このインターフェイスのタイムアウト値を定義します。

インターフェイス

vpdn authorize domain

ドメインを事前認証できるようにします。

VPDNグループ コンフィギュレーション

vpdn multihop

Virtual Private Dialup Network(VPDN;仮想私設ダイヤルアップ網)マルチホップ機能をイネーブルにします。

グローバル

vpdn search-order { dnis domain | domain dnis | domain | dnis }

サービス プロバイダ ネットワーク アクセス サーバによるVPDNトンネル認証検索の実行方法を指定します。

グローバル

vpn id oui :VPN- index

ネットワーク内のすべてのVHGおよびPEルータにおいて固有のものとして、VPNに対応するVPN Routing/Forwarding instance(VRF;VPNルーティング/転送インスタンス)を指定します。

ルータの全VRFを対応づけられたVPN-IDとともに表示するには、イネーブルEXECモードで show ip vrf id コマンドを入力します。 show ip vrf id コマンドを入力しても、VPN IDが設定されていないVRFは表示されません。

VRFコンフィギュレーション

vpn service domain-name

(ATM VCコンフィギュレーション)指定のPermanent Virtual Circuit(PVC;相手先固定接続)上でドメイン名を設定します。

(ATM VCクラス コンフィギュレーション)VCクラス内の全仮想回線上でドメイン名を設定します。

ATM VCコンフィギュレーション

ATM VCクラス コンフィギュレーション