Cisco CRS-1 キャリア ルーティング システム 16 スロット ファブリック カード シャーシ インストレーション ガイド
外装コンポーネントの取り付けと 取り外し
外装コンポーネントの取り付けと取り外し
発行日;2012/01/11 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 10MB) | フィードバック

目次

外装コンポーネントの取り付けと取り外し

外装コンポーネントについて

前面(SFC)側の外装コンポーネントの取り付け

前提条件

必要な工具と機器

ステップ

次の作業

空気取り入れグリル スクリーンの取り付け

現在取り付けられている前面側の空気取り入れグリルの取り外し

前提条件

必要な工具と機器

現在取り付けられている空気取り入れグリル フレーム アセンブリの取り外し

前提条件

必要な工具と機器

新しい空気取り入れグリル フレーム アセンブリおよび空気取り入れクスリーンの取り付け

前提条件

必要な工具と機器

次の作業

前面側の外装コンポーネントの取り外し

前提条件

必要な工具と機器

ステップ

次の作業

背面(OIM)側の外装コンポーネントの取り付け

前提条件

必要な工具と機器

ステップ

次の作業

背面(OIM)側の外装コンポーネントの取り外し

前提条件

必要な工具と機器

ステップ

次の作業

外装コンポーネントの取り付けと取り外し

この章では、Cisco CRS-1 16 スロット Fabric Card Chassis(FCC; ファブリック カード シャーシ)の外装コンポーネントの取り付けと取り外しを行う方法について説明します。

この章では、次の内容について説明します。

外装コンポーネントについて

前面(SFC)側の外装コンポーネントの取り付け

外装コンポーネントについて

ここでは、外装コンポーネントに関する一般情報について説明します。


) 外装コンポーネントの取り付けは必須ではなく、オプション コンポーネントとして用意されています。


Cisco CRS-1 16 スロット FCC には、シャーシの前面(Switch Fabric Card[SFC; スイッチ ファブリック カード])側(図5-1 参照)および背面(Optical Interface Module[OIM; 光インターフェイス モジュール])側(図5-2 参照)の外装コンポーネントが付属しています。前面側のコンポーネントには、次のものがあります。

下部グリル

ドア

ロゴ ベゼル

上部グリル

垂直ケーブル トラフ

上部グリル サポート

ユニストラット

下部グリル スクリーンおよびフレーム アセンブリ

背面側のコンポーネントには、次のものがあります。

垂直ケーブル トラフ

上部グリル

上部水平ケーブル管理ブラケット

中央水平ケーブル管理ブラケットと導管

ドア

下部水平ケーブル管理ブラケット

下部ベゼル

図5-1 FCC 前面(SFC)側の外装コンポーネント

 

 

1

下部グリル

5

垂直ケーブル トラフ

2

ドア

6

上部グリル サポート

3

ロゴ ベゼル

7

ユニストラット

4

上部グリル

8

下部グリル スクリーンおよびフレーム アセンブリ

図5-2 FCC 背面(OIM)側の外装コンポーネント

 

 

1

垂直ケーブル トラフ

5

ドア

2

上部グリル

6

下部水平ケーブル管理ブラケット

3

上部水平ケーブル管理ブラケット

7

下部ベゼル

4

中央水平ケーブル管理ブラケットと導管

前面(SFC)側の外装コンポーネントの取り付け

ここでは、Cisco CRS-1 16 スロット FCC の前面(SFC)側の外装コンポーネントの取り付け方法について説明します。

図5-3 FCC 前面(SFC)側の外装コンポーネント

 

 

1

下部グリル

5

垂直ケーブル トラフ

2

ドア

6

上部グリル サポート

3

ロゴ ベゼル

7

ユニストラット

4

上部グリル

8

下部グリル フレーム


) シャーシ前面への各外装コンポーネントは、任意の順番で取り付けることができますが、ここで説明する順番で取り付けると簡単です。


前提条件

この作業を行う前に、シャーシを開梱して設置する必要があります。『 Cisco CRS-1 Carrier Routing System Fabric Card Chassis Unpacking, Moving, and Securing Guide 』を参照してください。

必要な工具と機器

この作業には次の工具と部品が必要です。

8 インチ プラスドライバ(中) ― 磁石付きを推奨

8 ミリ六角レンチ ― 長さは 6 インチ(15 cm)以上

前面外装キット(シスコ製品番号:CRS-FCC-FRNT-CM=)

ステップ

前面の外装コンポーネントを取り付けるには、次の手順に従います。

ユニストラットの取り付け


ステップ 1 ユニストラットごとに 6 本の 8 ミリ六角ボルトをユニストラットの内部穴に差し込み、各ユニストラットをシャーシの最上部にドライバで取り付けます(図5-4 を参照)。ユニストラットの閉じた側がシャーシの前面(SFC)側になります。


) (シャーシ前面 [SFC] 側から見て)右のユニストラットの後部には、電源ケーブルを通すため、一部切り取られた部分があります。左のユニストラットにはありません。



注意 ユニストラットは耐震性を高めるためシャーシに厳重に固定する必要があります。ユニストラットのネジにかける適正なトルク値の範囲は 70 ~ 80 フィート ポンド(94.92 ~ 104.48 N-m)です。

図5-4 ユニストラットの取り付け

 

 

1

ユニストラット

前面側垂直ケーブル トラフの取り付け

ステップ 2 前面の垂直ケーブル トラフ(左右に 1 つずつ)を、ドライバを使って 20 本(両側に 10 本ずつ)の M4 x 14 ミリの平ネジを時計回りに回して、シャーシ(図5-5)の前面にしっかりと取り付けます。


) この作業は 2 人で行うことを推奨します。1 人がトラフを所定の位置で支え、もう 1 人が平ネジの挿入と締め付けを行います。上部のネジを留めるときは踏み台を使用する必要があるかもしれません。


図5-5 前面(SFC)側垂直ケーブル トラフの取り付け

 

前面側上部グリル サポートの取り付け

ステップ 3 前面垂直ケーブル トラフの最上部の穴に4 本(各ユニストラットに 2 本ずつ)の M4 x 14 ミリの平ネジを通して、前面の上部グリル サポート(図5-6 では 1 番)をユニストラットにドライバでしっかりと取り付けます。

電源シェルフ停止エクステンダの取り付け

ステップ 4 電源シェルフ停止エクステンダ(図5-6 では 2 番)に 2 本の M4 なべネジを差し込んで、ドライバでしっかりと取り付けます。

図5-6 前面(SFC)側上部グリル サポートと電源停止エクステンダの取り付け

 

 

1

前面上部グリル サポート

2

電源停止エクステンダ

前面側導管の取り付け

ステップ 5 前面の導管に 8 本の平プラス ネジを通し、シャーシの前面にドライバで固定します。

ロゴ ベゼルと前面側上部グリルの取り付け

ステップ 6 ロゴ ベゼル(図5-7 を参照)をベゼル サポートに合わせ、カチッという音がしてベゼルがシャーシ前面(SFC)側のボール スタッド スナップにはまるまでベゼルを強く押します。

ステップ 7 前面上部グリルのタブを、上部グリル サポートの上部にあるフック ハンガー ブラケットにゆっくりと入れて、取り付けます(図5-7 を参照)。

ステップ 8 カチッという音がしてグリルがシャーシ前面(SFC)のボール スタッド スナップにはまるまで、グリルをグリル サポートに強く押し付けます。


) 上部グリルを取り付ける場合は、必ず電源停止エクステンダを取り付けてください(ステップ 4 を参照)。


図5-7 前面(SFC)側上部グリルとロゴ ベゼルの取り付け

 

前面外装ドアの取り付け

ステップ 9 前面外装ドア(図5-8 を参照)を次の手順で取り付けます。

a. 鍵穴スロットが上を向くようにドアを配置します。

b. ドアを立てて所定の位置に置き、鍵穴に隣接した最初の 2 本のネジを通す位置がわかるようにします。

c. M4 x 8 ミリ ウェハー頭ネジ 4 本(各側に 2 本ずつ)をドアの所定のネジ穴に入れてドライバで締め、シャーシ前面(SFC)のドアを仮止めします。両方のドアが正しく配置されるまで、ネジを完全に締めないでください。


) ネジの場所はドアにより異なります。ドアのネジ穴とシャーシ前面(SFC)側のネジ穴の位置が合わない場合は、もう一方のドアを使う必要があります。


d. すべてのネジを入れて軽く締めます。

e. 両方のドアの位置が正しいことを確認してからすべてのネジを完全に締めて、ドアをシャーシの前面にしっかり固定します。ドアの位置が正しくない場合は、ネジをゆるめて、8 本のネジ(各側 4 本)のいずれかを調整してドアの位置を合わせます。


注意 ドアは傷がつきやすいので、取り扱いには注意してください。

図5-8 前面(SFC)側外装ドアの取り付け

 


 

次の作業

この作業のあと、空気取り入れグリル スクリーン(次の項で説明)を取り付けられます。また、水平方向のベルクロ ケーブル トラフ ストラップ(マジックテープ)も挿入できます。シャーシが軽量な場合は、このストラップは任意に使用してください。光ファイバ ケーブル保持板の上のトラフにファイバが集積し始めた場合にストラップが必要となります。

空気取り入れグリル スクリーンの取り付け

下部空気取り入れグリルを通ってシャーシ ベイに侵入する埃を確実に防ぐために、シスコシステムズでは空気取り入れグリルに取り付けられるスクリーンを提供しています。

ここでは、Cisco CRS-1 16 スロット FCC に空気取り入れグリル スクリーンを取り付ける方法について説明します。次の状態に注意してください。

既存システムへのアップデートとして空気取り入れグリル スクリーン キット
(CRS-FCC-FRNT-CM=)を受け取った場合は、空気取り入れグリル フレーム アセンブリをアップデート キットに同梱されているフレーム アセンブリに交換する必要があります。

新しく出荷されたシステムといっしょに空気取り入れグリル スクリーン キットを受け取った場合、空気取り入れグリル フレーム アセンブリは空気取り入れグリル スクリーンのインストレーション用に設定済みです。

現在取り付けられている前面側の空気取り入れグリルの取り外し

空気取り入れグリル スクリーンを取り付ける際の最初の作業は、現在取り付けられている前面下部グリルをシャーシから取り外すことです。

前提条件

この作業には、前提条件があります。

必要な工具と機器

この作業には次の工具が必要です。

静電気防止用リスト ストラップ

ご使用の Cisco CRS-1 16 スロット FCC に現在取り付けられている前面空気取り入れグリルを削除するには、次の手順に従います。


ステップ 1 静電気防止用リスト ストラップを手首に着用し、他端をシャーシ背面(MSC)側の ESD 接続ソケットまたはシャーシの塗装されていない金属面に接続します。

この作業以降は、この付録では、説明されるすべての作業を実行するのに静電気防止用リスト ストラップを使用していることを前提としています。

ステップ 2 空気取り入れグリルの上部をボール スタッド スナップから外します(図5-9 を参照)。

図5-9 前面側空気取り入れグリルの取り外し

 

 

1

フック ハンガー ブラケット

2

ボール スタッド

ステップ 3 フック ハンガー ブラケット上のグリルを手前に回転させて、持ち上げながら取り外し、ゆっくりと脇に置きます。


 

現在取り付けられている空気取り入れグリル フレーム アセンブリの取り外し

空気取り入れグリルを取り外したら、現在取り付けられている下部グリル フレーム アセンブリをシャーシから取り外す必要があります。次に、元の下部グリル フレーム アセンブリを空気取り入れグリル スクリーン キットで提供されているフレーム アセンブリと交換します。


) この作業は、既存システムを空気取り入れグリル スクリーンによりアップグレードする場合に限り必要です。新しいシステムに空気取り入れグリル スクリーンが取り付けられている場合、このセクションを省いて、次のセクション、「新しい空気取り入れグリル フレーム アセンブリおよび空気取り入れクスリーンの取り付け」に進みます。


前提条件

前のセクションで説明されたとおり、現在取り付けられている空気取り入れグリルを取り外します。

必要な工具と機器

この作業には次の工具が必要です。

静電気防止用リスト ストラップ

プラス ドライバ(中)

現在取り付けられている空気取り入れフレーム アセンブリをシャーシから取り外すには、次の手順に従います。


ステップ 1 現在取り付けられている空気取り入れグリル フレーム アセンブリをシャーシから取り外すには、プラスドライバ(中)を使用して、アセンブリをシャーシに固定している非脱落型ネジをゆるめます(図5-10を参照)。

図5-10 空気取り入れグリル フレーム アセンブリの取り外し

 

ステップ 2 アセンブリを手前に回転させて、持ち上げながらシャーシから取り外し、脇に置きます。


 

新しい空気取り入れグリル フレーム アセンブリおよび空気取り入れクスリーンの取り付け

ここでは、Cisco CRS-1 16 スロット FCC に新しい空気取り入れグリル フレーム アセンブリおよび空気取り入れグリル スクリーンを取り付ける方法について説明します。

この作業では、新しい空気取り入れスクリーン アセンブリから空気取り入れグリル スクリーンも取り外します。これは、シャーシにフレーム アセンブリを取り付けるネジはスクリーンのインボードであるためです。つまり、新しいスクリーンは新しいフレーム アセンブリにすでに取り付けられた状態で出荷されますが、新しいフレームをシャーシに取り付けるには、まずスクリーンを取り外す必要があるということです。新しいフレーム アセンブリを取り付ける際、空気取り入れグリル スクリーンを新しいフレームに再度取り付けます。

前提条件

前のセクションで説明されたとおり、元の空気取り入れグリルおよびグリル フレーム アセンブリを取り外します。

必要な工具と機器

この手順には次の工具と部品が必要です。

空気取り入れグリル スクリーン キット(シスコ製品番号:CRS-FCC-FRNT-CM=)

静電気防止用リスト ストラップ

プラス ドライバ(中)

新しい空気取り入れグリル フレームおよびスクリーンを取り付けるには、次の手順に従います。


ステップ 1 空気取り入れグリル スクリーン キットに含まれているコンポーネントは、手元に持っていてください。

ステップ 2 プラスドライバ(中)を使用して、空気取り入れグリル フレーム アセンブリに空気取り入れグリル スクリーンを固定している 4 つのネジを外し、スクリーンをゆっくりと脇に置きます。

図5-11 前面側下部グリル フレーム アセンブリおよび空気取り入れグリル スクリーン

 

ステップ 3 フレーム上の 8 つの非脱落型ネジとシャーシ上のネジ穴の位置を合わせて、プラスドライバでネジを締めて、空気取り入れグリル フレーム アセンブリをシャーシに取り付けます(図5-11 を参照)。

ステップ 4 スクリーン上の 4 つのネジ穴とフレーム アセンブリ上のネジ穴の位置を合わせて、プラスドライバでネジを締めて、空気取り入れグリル スクリーン(図5-11 を参照)をフレーム アセンブリに再度取り付けます。

ステップ 5 空気取り入れグリルのタブを、グリル フレームにあるフック ハンガー ブラケットにゆっくりと入れて、取り付けます。

ステップ 6 カチッという音がしてグリルがボール スタッド スナップにはまるまで、グリルをグリル フレームに強く押し付けます。


 

次の作業

この作業のあと、水平方向のベルクロ ケーブル トラフ ストラップを挿入できます。シャーシが軽量な場合は、このストラップは任意に使用してください。光ファイバ保持板の上のトラフにファイバが集積し始めた場合にストラップが必要となります。

前面側の外装コンポーネントの取り外し

ここでは、シャーシから前面(SFC)側の外装コンポーネントを取り外す方法について説明します。ただし、これらの作業は必須ではありません。特定の部品を取り外すには、「ステップ」 で該当するステップを参照してください。


) Cisco CRS-1 16 スロット FCC の大部分の前面外装コンポーネントは個別に取り外すことができますが、一部のコンポーネント(ユニストラットなど)は他のコンポーネントを取り外してから取り外す必要があります。



注意 コンポーネントを取り外したら、静電気放電を避けるために、元の静電気防止用パッケージに入れるか、静電気防止用マットの上に置いてください。

図5-12 FCC 前面(SFC)側の外装コンポーネント

 

 

1

下部グリル

5

垂直ケーブル トラフ

2

ドア

6

上部グリル サポート

3

ロゴ ベゼル

7

ユニストラット

4

上部グリル

8

下部グリル フレーム

前提条件

この作業に必要な前提条件はありません。

必要な工具と機器

この作業には次の工具が必要です。

プラスドライバ(中) ― 磁石付きを推奨

M8 六角レンチ ― 長さ 6 インチ(15 cm)以上

ステップ

前面(SFC)側の外装コンポーネントを取り外すには、次の手順に従います。


ステップ 1 外装コンポーネントを梱包していた出荷時の梱包材をすべて用意します。

前面ドアの取り外し

ステップ 2 鍵穴の隣のネジを除くすべてのネジを外して(図5-13 を参照)、前面外装ドアを取り外します。ドアを支えながら持ち上げ、ゆっくりと脇に置きます。


注意 ドアは傷がつきやすいので、取り扱いには注意してください。

図5-13 前面(SFC)側外装ドアの取り外し

 

前面側下部グリルの取り外し

ステップ 3 前面側下部グリルの上部をグリル フレームのボール スタッド スナップから外して、下部グリルを取り外します(図5-14 を参照)。

ステップ 4 フック ハンガー ブラケット上のグリルを手前に回転させて、持ち上げながら取り外し、ゆっくりと脇に置きます。

図5-14 前面下部(SFC)側グリルの取り外し

 

 

1

フック ハンガー ブラケット

ボール スタッド

ロゴ ベゼルの取り外し

ステップ 5 ベゼル サポート片側のボール スタッド スナップからロゴ ベゼル(図5-15 を参照)を取り外し、ゆっくりと脇に置きます。

前面側上部グリルの取り外し

ステップ 6 前面側上部グリルの底部をロゴ ベゼルのボール スタッド スナップから外して、上部グリルを取り外します(図5-15 を参照)。

図5-15 ロゴ ベゼルと前面(SFC)側上部グリルの取り外し

 

ステップ 7 フック ハンガー ブラケット上のグリルを手前に回転させて、持ち上げながら取り外し、ゆっくりと脇に置きます。

前面側下部グリル フレーム アセンブリの取り外し

ステップ 8 アセンブリ内部の 8 本の 4M ネジ(上部および下部に 4 本ずつ)をゆるめ、前面下部グリル フレーム アセンブリ(図5-16 を参照)を取り外し、ネジを脇に置きます。

図5-16 前面(SFC)側空気取り入れスクリーンおよび下部グリル フレーム アセンブリの取り外し

 

ステップ 9 アセンブリを手前に回転させて、持ち上げながら前面(SFC)から取り外し、脇に置きます。

前面側導管の取り外し

ステップ 10 前面の導管をシャーシに固定している平プラス ネジ 8 本をドライバでゆるめ、前面の導管を外して脇に置きます。

前面側上部グリル サポートの取り外し

ステップ 11 前面上部グリル サポート(図5-17 では 1 番)を、各ユニストラットの 2 本の M4 x 14 ミリ平ネジをゆるめてユニストラットから取り外します。

ステップ 12 ネジを脇に置き、シャーシ前面(SFC)側からアセンブリを持ち上げて取り外し、脇に置きます。

電源シェルフ停止エクステンダの取り外し

ステップ 13 電源シェルフ停止エクステンダ(図5-17 では 2 番)を取り外します。M2 ネジ 2 本を外して脇に置き、エクステンダを外します。

図5-17 前面(SFC 側)上部グリル サポートと電源停止エクステンダの取り外し

 

 

1

前面上部グリル サポート

2

電源停止エクステンダ

前面側垂直ケーブル トラフの取り外し

ステップ 14 前面の左右に 1 本ずつ取り付けられている垂直ケーブル トラフ(図5-18 を参照)をシャーシ前面(SFC)側から外します。

a. ドライバで 20 本の平ネジ(片側 10 本ずつ)を反時計回りに回してケーブル トラフから取り外し、脇に置きます。

b. ケーブル トラフを上に向かって軽くスライドさせてガイド スロットから外し、シャーシから取り外して脇に置きます。

図5-18 前面(SFC)側垂直ケーブル トラフの取り外し

 

ステップ 15 ベルクロ ケーブル ストラップを、前面上部および下部の水平ケーブル管理トレイのストラップ スロットから取り外します。


) 一度取り付けたユニストラットは、シャーシの構造的強度を高めるため、外さないことを推奨します。



 

次の作業

取り外した部品が丁寧に保管され、適切に再梱包されていることを確認してください。

背面(OIM)側の外装コンポーネントの取り付け

ここでは、Cisco CRS-1 16 スロット FCC の背面(OIM)側の外装コンポーネント(図5-19 を参照)の取り付け方法について説明します。

図5-19 FCC 背面(OIM)側の外装コンポーネント

 

 

1

垂直ケーブル トラフ

5

ドア

2

上部グリル

6

下部水平ケーブル管理ブラケット

3

上部水平ケーブル管理ブラケット

7

下部ベゼル

4

中央水平ケーブル管理ブラケットと導管


) シャーシへの各外装コンポーネントは任意の順番で取り付けることができますが、ここで説明する順番で取り付けると簡単です。


前提条件

この作業を行う前に、シャーシを開梱して設置する必要があります。『 Cisco CRS-1 Carrier Routing System Fabric Card Chassis Unpacking, Moving, and Securing Guide 』を参照してください。

必要な工具と機器

この作業には次の工具と部品が必要です。

8 インチのプラスドライバ(中) ― 長さ 6 インチ(15 cm)以上、磁石付きを推奨

8 ミリ六角レンチ ― 長さは 6 インチ(15 cm)以上

背面外装キット(シスコ製品番号:CRS-FCC-REAR-CM=)

ステップ

背面の外装コンポーネントを取り付けるには、次の手順に従います。


ステップ 1 ユニストラットが取り付けられていることを確認します。「前面(SFC)側の外装コンポーネントの取り付け」を参照してください。

背面側垂直ケーブル トラフの取り付け

ステップ 2 20 本(両側に 10 本ずつ)の M4 x 14 ミリの平ネジを挿入し、ドライバを使って時計回りに回して、背面の垂直ケーブル トラフ(左右に 1 つずつ)をシャーシ(図5-20 を参照)の背面にしっかりと取り付けます。


) この作業は 2 人で行うことを推奨します。1 人がトラフを所定の位置で支え、もう 1 人が平ネジの挿入と締め付けを行います。上部のネジを留めるときは踏み台を使用する必要があるかもしれません。


図5-20 背面(OIM)側垂直ケーブル トラフの取り付け

 

背面(OIM)側上部の水平ケーブル管理ブラケットの取り付け

ステップ 3 背面上部の水平ケーブル管理ブラケット(図5-21 を参照)の前面にある穴とシャーシに 5 本のプラス ネジを通してドライバで締め、ブラケットを取り付けます。

図5-21 背面側上部の水平ケーブル管理ブラケットの取り付け

 

ステップ 4 次に、ブラケットを垂直ケーブル トラフのサポート フランジに固定する 4 本のネジを(両側に 2 本ずつ)入れて、ドライバで固く締めます。

下部水平ケーブル管理ブラケットの取り付け

ステップ 5 下部水平ケーブル管理ブラケットも、同様の方法で取り付けます。

シャーシ背面への中央水平ケーブル管理ブラケットと導管の取り付け

ステップ 6 4 本の平プラス ネジをシャーシ背面中央の水平ケーブル管理ブラケットの前面とシャーシの背面(OIM)側に通してドライバで締め、ブラケットおよび導管(図5-22 を参照)を取り付けます。

図5-22 シャーシ背面への中央水平ケーブル管理ブラケットと導管の取り付け

 

ステップ 7 次に、ブラケットと垂直ケーブル トラフの内側を固定する 4 本の平プラス ネジを(両側に 2 本ずつ)入れて、ドライバで締めてトラフに固定します。

背面上部グリルの取り付け

ステップ 8 背面上部グリルのタブを垂直ケーブル トラフの最上部にあるフックに引っ掛けて、固定します(図5-23 を参照)。

図5-23 背面(OIM)側上部グリルの取り付け

 

ステップ 9 カチッという音がしてグリルがシャーシ背面(OIM)のボール スタッド スナップにはまるまで、グリルをグリル サポートに強く押し付けます。

背面下部ベゼルの取り付け

ステップ 10 背面下部ベゼルのタブを、下部ベゼル フレームにあるフック ハンガー ブラケットにゆっくりと入れて、取り付けます。カチッという音がしてベゼルがシャーシ背面(OIM)側のボール スタッド スナップにはまるまで、ベゼルをベゼル フレームに強く押し付けます(図5-24 を参照)。

図5-24 背面(OIM)側下部ベゼルの取り付け

 

 

1

フック ハンガー ブラケット

2

ボール スタッド

背面外装ドアの取り付け

ステップ 11 背面外装ドアを次の手順で取り付けます(図5-25 を参照)。

a. 鍵穴スロットが上を向くようにドアを配置します。

b. ドアを立てて所定の位置に置き、鍵穴に隣接した最初の 2 本のネジを通す位置がわかるようにします。

c. M4 x 8 ミリ ウェハー頭ネジ 4 本(各側に 2 本ずつ)をドアの所定のネジ穴に入れてドライバで締め、ドアを固定します。両方のドアが正しく配置されるまで、ネジを完全に締めないでください。


) ネジの場所はドアにより異なります。ドアのネジ穴とシャーシのネジ穴の位置が合わない場合は、もう一方のドアを使う必要があります。


d. すべてのネジを入れて軽く締めます。

e. 両方のドアの位置が正しいことを確認して、すべてのネジを完全に締めてドアをシャーシの背面(OIM)側にしっかり固定します。ドアの位置が正しくない場合は、ネジをゆるめて、8 本のネジ(各側 4 本)のいずれかを調整してドアの位置を合わせます。


注意 ドアは傷がつきやすいので、取り扱いには注意してください。

図5-25 背面(OIM)側外装ドアの取り付け

 


 

次の作業

この作業のあと、背面の水平ベルクロ ケーブル ブラケット ストラップを挿入できます。シャーシが軽量な場合は、このストラップは任意に使用してください。光ファイバ保持板の上のトラフにファイバが集積し始めた場合にストラップが必要となります。


) Cisco CRS-1 16 スロット FCC の前面(SFC)側には、上部および中央に水平ケーブル トラフがあります。背面(OIM)側には中央にケーブル トラフがあります。


背面(OIM)側の外装コンポーネントの取り外し

ここでは、シャーシから背面(OIM)側の外装コンポーネント(図5-26 を参照)を取り外す方法について説明します。ただし、これらの作業は必須ではありません。特定の部品を取り外すには、「ステップ」 で該当するステップを参照してください。

図5-26 Cisco CRS-1 FCC の背面(OIM)側外装コンポーネント

 

 

1

垂直ケーブル トラフ

5

ドア

2

上部グリル

6

下部水平ケーブル管理ブラケット

3

上部水平ケーブル管理ブラケット

7

下部ベゼル

4

中央水平ケーブル管理ブラケットと導管


) Cisco CRS-1 16 スロット FCC の大部分の背面外装部品は個別に取り外すことができますが、一部の部品(ユニストラットなど)は他の部品を取り外してから取り外す必要があります。



注意 取り外した部品を置く際は、静電気の放電を防ぐために必ず元の静電気防止用パッケージまたは静電気防止用マットに戻してください。

前提条件

この作業に必要な前提条件はありません。

必要な工具と機器

この作業には次の工具が必要です。

8 インチ プラスドライバ(中) ― 磁石付きを推奨

8 ミリ六角レンチ ― 長さは 6 インチ(15 cm)以上

ステップ

背面(OIM)側の外装コンポーネントを取り外すには、次の手順に従います。


ステップ 1 外装コンポーネントを梱包していた出荷時の梱包材をすべて用意します。

背面外装ドアの取り外し

ステップ 2 鍵穴の隣のネジを除くすべてのネジを外して、背面ドアを取り外します(図5-27 を参照)。ドアを支えながら持ち上げ、ゆっくりと脇に置きます。


注意 ドアは傷がつきやすいので、取り扱いには注意してください。

図5-27 背面(OIM)側外装ドアの取り外し

 

背面側下部ベゼルの取り外し

ステップ 3 背面下部ベゼル(図5-28)の上部をグリル フレームのボール スタッド スナップから外して、下部ベゼルを取り外します。グリルをフック ハンガー ブラケットの上で手前に回転させて、持ち上げながら取り外し、ゆっくりと脇に置きます。

図5-28 背面(OIM)側下部ベゼルの取り外し

 

 

1

フック ハンガー ブラケット

2

ボール スタッド

背面側上部グリルの取り外し

ステップ 4 ロゴ ベゼル サポート アセンブリのボール スタッド スナップから背面上部グリル(図5-29 を参照)の下部を外します。フック ハンガー ブラケット上のベゼルを手前に回転させて、持ち上げながら取り外し、ゆっくりと脇に置きます。

図5-29 背面(OIM)側上部グリルの取り付け

 

シャーシ背面の中央水平ケーブル管理ブラケットと導管の取り外し

ステップ 5 垂直ケーブル トラフの内部に背面の中央水平ケーブル管理ブラケットを固定しているネジ 4 本(両側 2本ずつ)をゆるめてブラケットおよび導管(図5-30 を参照)を取り外し、脇に置きます。

ステップ 6 次に、シャーシの背面(OIM)側にブラケットの正面を固定している平プラス ネジ 4 本をゆるめ、これらのネジとブラケットを脇に置きます。

図5-30 シャーシ背面の中央水平ケーブル管理ブラケットと導管の取り外し

 

背面側上部の水平ケーブル管理ブラケットの取り外し

ステップ 7 垂直ケーブル トラフのサポート フランジに背面の上部水平ケーブル管理ブラケット(図5-31 を参照)を固定しているネジ 4 本(両側に 2 ずつ)をゆるめてブラケットを取り外し、脇に置きます。

図5-31 背面側上部の水平ケーブル管理ブラケットの取り外し

 

ステップ 8 次に、シャーシの背面にブラケットを固定しているプラス ネジ 5 本をゆるめ、これらのネジとブラケットを脇に置きます。

背面側下部の水平ケーブル管理ブラケットの取り外し

ステップ 9 背面下部の水平ケーブル管理ブラケットを、同様の方法で取り外します。

背面側垂直ケーブル トラフの取り外し

ステップ 10 シャーシから背面の垂直ケーブル トラフを外します(左右に 1 つずつ、図5-32 を参照)。

a. ケーブル トラフからベルクロ ケーブル ストラップを取り外します。

b. シャーシにケーブル トラフを固定している M4 x 14 ミリ平ネジ 20 本(両側に 10 本ずつ)をゆるめて外し、脇に置きます。

c. ケーブル トラフを上に向かって軽くスライドさせてガイド スロットから外し、シャーシから取り外して脇に置きます。

図5-32 背面(OIM)側垂直ケーブル トラフの取り付け

 


) 一度取り付けたユニストラットは、シャーシの構造的強度を高めるため、外さないことを推奨します。



 

次の作業

取り外した部品が丁寧に保管され、適切に再梱包されていることを確認してください。