Cisco CSR 1000V シリーズ クラウド サービス ルータ ソフトウェア コンフィギュレーション ガイド Cisco IOS XE Release 3.9S
Cisco CSR 1000V のプロパティの設定 vSphere GUI の使用
Cisco CSR 1000V のプロパティの設定 vSphere GUI の使用
発行日;2013/10/01 | 英語版ドキュメント(2013/09/23 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

Cisco CSR 1000V のプロパティの設定 vSphere GUI の使用

vSphere GUI を使用した Cisco CSR 1000V の基本的なプロパティの編集

Cisco CSR 1000V のカスタム属性の追加

vSphere GUI を使用した Cisco CSR 1000V の基本的なプロパティの編集

OVF テンプレートを展開する場合は、「VM に対する Cisco CSR 1000V OVA テンプレートの展開」の説明に従ってブート前に vSphere GUI を使用してルータの基本プロパティを設定することもできます。Cisco IOS XE CLI コマンドに合わせてカスタム属性を設定することもできます。「Cisco CSR 1000V のカスタム属性の追加」を参照してください。

VM が .iso ファイルから手動で作成された場合、vSphere GUI または Cisco IOS XE CLI を使用してルータの基本プロパティを手動で設定する必要があります。手動 VM 作成プロセスでは、Cisco CSR 1000V のブート後まで、ルータの基本プロパティを設定できません。

vApp オプションを編集して Cisco CSR 1000V の基本プロパティを設定するには、以下の手順に従ってください:


ステップ 1 vSphere GUI で [Options] タブを選択します。

ステップ 2 [vApp Options] > [Advanced] を選択します。

図 4-1 を参照してください。

図 4-1 Cisco CSR 1000V の vApp の高度なオプション

ステップ 3 [Properties] ボタンをクリックします。

編集可能なプロパティへのアクセスを提供する新しいウィンドウが開きます。表示されるプロパティは基本的なプロパティです。図 4-2 を参照してください。


) これらのプロパティは、「VM に対する Cisco CSR 1000V OVA テンプレートの展開」で説明されている手順の指定手順を使用しても設定できます。


図 4-2 Cisco CSR 1000V の [Advanced Property Configuration] 画面

 

表 4-1 に、vSphere vApp GUI で編集できる Cisco CSR 1000V の基本的なプロパティを示します。

表 4-1 Cisco CSR 1000V の基本的なプロパティ

プロパティのラベル
説明

Login Username

リモート ログインのユーザ名。

Login password

リモート ログイン用のパスワード。

Management IPv4 Address/Mask

管理インターフェイスの IPv4 アドレス/マスク。最大長は 32 文字

オプションで、DHCP を使用して管理インターフェイスを設定するには、「dhcp」を入力できます。

Management IPv4 Default Gateway

管理インターフェイスの IPv4 デフォルト ゲートウェイ アドレス。最大長は 16 文字

オプションで、DHCP を使用して管理インターフェイスを設定するには、「dhcp」を入力できます。

Router Name

ルータのホスト名。

最大長は 63 文字

Accept all License EULAs

インストールまたはアクティブ化する任意のライセンスに関連するすべての EULA を自動的に受け入れます。

Activate CSR1000V feature license

Cisco CSR 1000V 機能ライセンスを自動的にアクティブ化します。

このプロパティを使用するには、Accept all License EULAs プロパティをイネーブルにする必要があります。

Enable SSH Login

SSH を介したリモート ログインをイネーブルにして、Telnet を介したリモート ロギングをディセーブルにします。

このプロパティを使用するには、login-username プロパティおよび login-password プロパティがイネーブルである必要があります。

Enable Password

ルータ コンソールを介した特権(イネーブル)アクセス用のパスワードを設定します。

最大長は 25 文字

Domain Name

ネットワークのドメイン名を設定します(「cisco.com」など)。

最大長は 238 文字

ステップ 4 編集するプロパティを選択して、[Edit] をクリックします。

ステップ 5 プロパティの編集を完了したら、[OK] をクリックして閉じます。

Cisco CSR 1000V のカスタム属性の追加

vSphere GUI を使用して Cisco IOS XE CLI コマンドに基づいて Cisco CSR 1000V にカスタム属性を追加できます。Cisco CSR 1000V のブートの前または後に、これらのプロパティを追加できます。Cisco CSR 1000V のブート後にこれらのカスタム属性を設定した場合は、プロパティ設定を有効にするには、ルータをリロードするか、VM の電源を再投入する必要があります。

vApp オプションを編集してカスタム Cisco CSR 1000V のプロパティを追加するには、以下の手順に従ってください:


ステップ 1 vSphere GUI で [Options] タブを選択します。

ステップ 2 [vApp Options] > [Advanced] を選択します。

図 4-1を参照してください。

ステップ 3 [Properties] ボタンをクリックします。

ステップ 4 プロパティを追加するには、[New] をクリックします。

[Edit Property Settings] ウィンドウが表示されます。図 4-3 を参照してください。

図 4-3 [Edit Property Settings] ウィンドウ

ステップ 5 Cisco IOS XE CLI コマンドに基づいて新しいカスタム プロパティを作成するための情報を入力します。


) カスタム プロパティを追加する前に、カスタム プロパティの基になる Cisco IOS XE コマンドが、ご使用のリリースの Cisco CSR 1000V でサポートされていることを確認します。


a. ドロップダウン メニューから、カテゴリ [5.Additional IOS CLI Config Commands] を選択します。

b. 以下で設定する ID 番号に一致する数値のラベルを入力します。

c. 「com.cisco.csr1000v」としてクラス ID を入力します。

d. ID「ios-config-xxxx」をプロパティに割り当てます。ここで xxxx は、カスタム プロパティを適用する順序を決定する 0001 ~ 9999 のシーケンス番号です。

e. プロパティの説明を入力します。

f. 「string」としてプロパティ タイプを入力します。これは、サポートされる唯一のタイプです。

g. デフォルト値として、カスタム プロパティが基にするコマンド名を入力します。

ステップ 6 作業が完了したら [OK] をクリックします。

図 4-4 に、カスタム プロパティ追加後のプロパティ画面の例を示します。追加されたカスタム プロパティは、図で強調表示されています。

図 4-4 追加されたカスタム プロパティの例

 

ステップ 7 [OK] をクリックします。

ステップ 8 Cisco CSR 1000V をリブートします。

新規または編集されたプロパティを有効にするにはルータをリブートする必要があります。