Cisco 819 サービス統合型ルータ ハードウェア インストレーション ガイド
ルータの接続
ルータの接続
発行日;2013/03/07 | 英語版ドキュメント(2013/02/08 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 4MB) | フィードバック

目次

ルータの接続

ルータを接続するための準備

ルータの損傷防止

PC、サーバ、またはワークステーションの接続

外部イーサネット スイッチの接続

コンソール ポートへの端末または PC の接続

ターミナル エミュレータの設定値

コンソール ポートへのモデムの接続

AC アダプタの接続

DC アダプタの接続

接続の確認

ルータの接続

この章では、イーサネット デバイスおよびネットワークに Cisco 819 サービス統合型ルータ(ISR)を接続する方法について説明します。この章の構成は、次のとおりです。

「ルータを接続するための準備」

「PC、サーバ、またはワークステーションの接続」

「外部イーサネット スイッチの接続」

「コンソール ポートへの端末または PC の接続」

「コンソール ポートへのモデムの接続」

「AC アダプタの接続」

「DC アダプタの接続」

「接続の確認」


) 準拠規格および安全性については、ルータに付属している『Regulatory Compliance and Safety Information Roadmap』および『Regulatory Compliance and Safety Information for Cisco 800 Series and SOHO Series Routers』を参照してください。


ルータを接続するための準備

デバイスにルータを接続する前に、 「ルータの設置」 の手順に従ってルータを設置します。

ルータの損傷防止

ルータへの損傷を防ぐため、ルータにデバイスを接続するときには、次の注意事項を守ってください。

すべての接続が完了するまで、デバイスおよびルータへの電源をオフにします。


注意 ルータとの接続がすべて完了するまで、デバイスの電源をオンにしないでください。

ユーザ側でケーブルを用意する必要がある場合は、 「技術仕様」 のケーブル仕様を参照してください。この付録に目的のケーブルの仕様が記載されていない場合は、シスコ製ケーブルを注文することを強く推奨します。

PC、サーバ、またはワークステーションの接続

イーサネット スイッチ ポートに PC(またはその他のイーサネット デバイス)を接続する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 イエローのイーサネット ケーブルの一端をルータのイーサネット スイッチ ポートに接続します。図 3-1を参照してください。

図 3-1 サーバ、PC、またはワークステーションの接続

 

1

イエローのイーサネット ケーブル

3

ネットワーク インターフェイス カードの RJ-45 ポート

2

ルータのイーサネット スイッチ ポート

 

 

ステップ 2 PC、サーバ、またはワークステーションに搭載された NIC(ネットワーク インターフェイス カード)の RJ-45 ポートに、ケーブルの反対側を接続します。

ステップ 3 (任意)その他のサーバ、PC、またはワークステーションをその他のイーサネット スイッチ ポートに接続します。


 


) Cisco Configuration Express を使用して、インターネット接続を設定します。詳細については、『Cisco Configuration Professional Quick Start Guide』を参照してください。


外部イーサネット スイッチの接続

社内で 5 台以上の PC を相互に接続する必要がある場合は、外部イーサネット スイッチをルータのイーサネット スイッチに接続することで、イーサネット接続を追加できます。

外部イーサネット スイッチをルータのイーサネット スイッチ ポートに接続する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 イエローのイーサネット ケーブルの一端をルータのイーサネット スイッチ ポートに接続します。(図 3-2 を参照)。

図 3-2 イーサネット スイッチへの接続

 

1

ルータのイーサネット スイッチ ポート

3

外部イーサネット スイッチ ポートに接続するイエローの CAT5 イーサネット ケーブル、RJ-45/RJ-45

2

外部イーサネット スイッチの使用可能なポート

 

 

ステップ 2 ケーブルの反対側をイーサネット スイッチの使用可能なポートに接続することで、イーサネット接続を追加します。

ステップ 3 イーサネット スイッチの電源を入れます。


 

コンソール ポートへの端末または PC の接続

CLI を使用してソフトウェアを設定する場合、またはルータで発生した問題のトラブルシューティングを行う場合は、端末または PC をコンソール ポートに接続します。

端末または PC をルータのコンソール ポートに接続する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 DB-9-to-RJ-45 シリアル ケーブルの RJ-45 側をルータの RJ-45 コンソール ポートに接続します。次に、ルータのコンソール ポートに接続されたシリアル ケーブルの RJ-45 側を示します( 図 3-3 を参照)。

図 3-3 コンソール ポートへの端末または PC の接続

 

1

ルータのコンソール補助ポートに接続された RJ-45 コネクタ

2

DB-9 コネクタ

ステップ 2 DB-9-to-RJ-45 シリアル ケーブルの DB-9 側をラップトップまたは PC の COM ポートに接続します。


) ノートパソコンおよび PC によっては、DB-9 シリアル ポート コネクタの装備がなく、USB/シリアル ポート アダプタが必要な場合があります。


ステップ 3 ルータと通信するために、端末エミュレータ アプリケーションを起動します。


 

ターミナル エミュレータの設定値

ターミナル エミュレータ接続には、次の設定値を使用します。

9600 ボー

8 データ ビット、パリティなし

1 ストップ ビット

フロー制御なし

ターミナル エミュレータの通信が確立されると、ルータ プロンプトが表示されます。

ターミナル エミュレーションの設定値の詳細については、『 Applying Correct Terminal Emulator Settings for Console Connections 』を参照してください。

コンソール ポートへのモデムの接続

モデムをルータに接続するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 アダプタ ケーブルの RJ-45 側を、ルータのコンソール ポートに接続します(図 3-4 を参照)。

図 3-4 コンソール ポートへのモデムの接続

 

 

ステップ 2 コンソール ケーブルの DB-9 側をモデム アダプタの DB-9 側に接続します。

ステップ 3 モデム アダプタの DB-25 側をモデムに接続します。

ステップ 4 モデムとルータのコンソール ポートが、同じ伝送速度(最大 115200 bps までサポート)で、Data Carrier Detect(DCD)と Data Terminal Ready(DTR)の動作が可能なサポート モード制御に設定されていることを確認してください。


 

AC アダプタの接続


警告 この装置は TN 電源システムで動作するように設計されています。ステートメント 19



警告 この製品は、設置する建物に回路短絡(過電流)保護機構が備わっていることを前提に設計されています。保護装置の定格が、米国の場合 120 VAC、20 A(米国以外の場合は 240 VAC、16 ~ 20 A)を超えないことを確認してください。ステートメント 1005



警告 この製品は、設置する建物に回路短絡(過電流)保護機構が備わっていることを前提に設計されています。一般および地域の電気規格に準拠するように設置する必要があります。ステートメント 1045


AC 電源コンセントに Cisco 819 ISR を接続するには、次の手順に従ってください。


ステップ 1 AC 電源コンセントに AC アダプタを接続します。

ステップ 2 ルータにアダプタ コードを接続します。


 

DC アダプタの接続


警告 この製品は、設置する建物に回路短絡(過電流)保護機構が備わっていることを前提に設計されています。ことを保護装置の定格が 36 VDC、5 A 以下であることを確認します。ステートメント 1005



警告 この製品は、設置する建物に回路短絡(過電流)保護機構が備わっていることを前提に設計されています。一般および地域の電気規格に準拠するように設置する必要があります。ステートメント 1045



警告 この装置は TN 電源システムで動作するように設計されています。ステートメント 19


DC 電源を Cisco 819 ISR に接続するには、次の手順に従ってください。


ステップ 1 12 VDC のソースに白と黒のリード線を接続します。黒のリードがマイナス側またはアース、白のリードがプラス側です。出力ケーブルは 1.3 m で、入力ケーブルの長さは 1 m です。(図 3-5 および 図 3-6 を参照)。サポートされる電源アダプタの完全なリストは、「サポートされる電源アダプタ」を参照してください。

図 3-5 DC 電源装置 PWR1-20W-12VDC および PWR1-20W-24VDC

 

図 3-6 DC 電源装置 PWR2-20W-12VDC および PWR2-20W-24VDC

 

 

 

1

黒い線(マイナス)

3

アダプタ

2

白い線(プラス)

 

 

ステップ 2 ルータにアダプタ コードを接続します。


 

接続の確認

すべてのデバイスがルータに正しく接続されているかどうかを確認する場合は、最初にすべての接続デバイスの電源を入れ、LED をチェックします。ルータ動作の確認については、 表 3-1 を参照してください。

LED の詳細については、 表 1-5 を参照してください。

 

表 3-1 ルータの動作確認

電源およびリンク
確認する LED
正常なパターン

SYS

黄色

FPGA のダウンロードが完了しました。

緑色(点滅)

ROMMON が稼働しています。

Off

電源投入後、FPGA がダウンロードされているときです(ROMMON)。

ACT

緑色

FE スイッチ ポート、GE WAN ポート、3G セルラー インターフェイスおよびシリアル インターフェイス上のネットワーク アクティビティです。

Off

ネットワーク アクティビティはありません。