Cisco 850 / 870 シリーズ アクセス ルータ ハードウェア インストレーション ガイド
ルータのケーブル接続手順
ルータのケーブル接続手順
発行日;2012/02/02 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 1MB) | フィードバック

目次

ルータのケーブル接続手順

有線ルータのケーブル接続

一般的なインストレーション

無線アンテナと無線ルータの接続

PoEモジュールの接続(任意)

サーバ、PC、またはワークステーションの接続

外部イーサネット スイッチの接続(任意)

ブロードバンド モデムの接続

端末またはPCとコンソール ポートの接続

非同期モデムとコンソール ポートの接続

ISDN S/Tポートの接続

ADSL回線の接続 ― ADSLoPOTSポート

ADSL回線の接続 ― ADSLoISDNポート

G.SHDSL回線の接続

ACアダプタの接続

ルータ動作の確認

次の作業

ルータのケーブル接続手順

この章では、Cisco 851、Cisco 857、Cisco 871、Cisco 876、Cisco 877、およびCisco 878ルータのケーブル接続手順について説明します。具体的な内容は、次のとおりです。

「有線ルータのケーブル接続」

「一般的なインストレーション」

「無線アンテナと無線ルータの接続」

「PoEモジュールの接続(任意)」

「サーバ、PC、またはワークステーションの接続」

「外部イーサネット スイッチの接続(任意)」

「ブロードバンド モデムの接続」

「端末またはPCとコンソール ポートの接続」

「非同期モデムとコンソール ポートの接続」

「ISDN S/Tポートの接続」

「ADSL回線の接続 ― ADSLoPOTSポート」

「ADSL回線の接続 ― ADSLoISDNポート」

「G.SHDSL回線の接続」

「ACアダプタの接続」

「ルータ動作の確認」

「次の作業」


) ケーブル接続手順を開始する前に「設置前の準備」を参照して、「安全上の警告および注意事項」に記載された安全上の警告および注意事項に従っているか確認してください。



) ルータおよびオプションのPower over Ethernet(PoE)モジュールは、各装置を接続する前に取り付ける必要があります。「ルータおよびPoEモジュールの取り付け手順」を参照してください。


有線ルータのケーブル接続

このマニュアルの一部は、有線ルータ モデルに適用されません。図にはアンテナが装備されたルータが示されていますが、有線ルータの背面パネルにはアンテナやコネクタが装備されていません。ただし、「無線アンテナと無線ルータの接続」を除き、ルータに装置を接続する手順は無線ルータと有線ルータで同じです。

一般的なインストレーション

図4-1図4-4に、Cisco 850シリーズおよびCisco 870シリーズ ルータの一般的なインストレーションを示します。

Cisco 851およびCisco 871ルータ ― 図4-1

Cisco 857およびCisco 877ルータ ― 図4-2

Cisco 876ルータ ― 図4-3

Cisco 878ルータ ― 図4-4

図4-1に、Cisco 851またはCisco 871ルータの一般的なインストレーションを示します。この図は、2つのUSBポートを備えたCisco 871ルータの背面パネルです。Cisco 851ルータにはUSBポートは装備されていません。その他のポートの接続は、Cisco 851とCisco 871ルータで同じです。

図4-1 Cisco 851またはCisco 871ルータの一般的なインストレーション

 

1

外部スイッチとのイーサネット接続

4

コンソール ポート

2

PCとのイーサネット接続

5

電源アダプタ

3

ブロードバンド モデムを使用したインターネットとのWAN接続

図4-2 Cisco 857またはCisco 877ルータの一般的なインストレーション

 

1

外部スイッチとのイーサネット接続

4

コンソール ポート

2

PCとのイーサネット接続

5

電源アダプタ

3

ADSL over POTS接続

図4-3 Cisco 876ルータの一般的なインストレーション

 

1

外部スイッチとのイーサネット接続

4

ADSL over ISDN接続

2

PCとのイーサネット接続

5

コンソール ポート

3

ISDN S/T接続

6

電源アダプタ

図4-4 Cisco 878ルータの一般的なインストレーション

 

1

外部スイッチとのイーサネット接続

4

G.SHDSL接続

2

PCとのイーサネット接続

5

コンソール ポート

3

ISDN S/T接続

6

電源アダプタ

無線アンテナと無線ルータの接続

ルータの無線オプションを選択した場合は、次の手順で無線アンテナを取り付けます。


ステップ 1 ルータ背面のReverse-Polarity Threaded Neill-Concelman(RP-TNC)コネクタにアンテナを取り付けて、手で締めます。

ステップ 2 アンテナを垂直方向に向けます。

a. ルータが卓上に設置されている場合は、アンテナを真上に向けます。

b. ルータが壁面に設置されている場合は、アンテナを真下に向けます。


 

PoEモジュールの接続(任意)

装置にインライン パワーを供給するPoEモジュールを購入した場合は、PoEモジュールの4本のイーサネット ケーブルをルータの4つのLANイーサネット ポートに接続します。4本のイーサネット ケーブルがすべて接続されているか確認します。ケーブルが互いに接近しすぎていて、取り付けにくい場合は、プラスチックのケーブル ガードをケーブルのコネクタ側から離します。図4-5を参照してください。


注意 PoEモジュールをルータに接続する前に、PoEモジュールの電源装置をPoEモジュールに接続しないでください。PoEモジュールに電源を接続する手順については、「ACアダプタの接続」を参照してください。

図4-5 PoEモジュールとルータの接続

 

1

ルータ

4

PoEモジュール

2

ルータのイーサネット ポート

5

プラスチック ケーブル ガード

3

PoEモジュールとルータを接続するイーサネット ケーブル

PoEモジュールをルータに接続したら、イーサネット デバイスをルータのイーサネット ポートではなくPoEモジュールのポートに接続します。


) デバイス(PCやIP Phoneなど)をPoEモジュールに接続した場合、ポートのLEDインジケータが点灯するまで1~2秒の遅延が生じることがあります。


サーバ、PC、またはワークステーションの接続

サーバ、PC、またはワークステーションを内蔵イーサネット スイッチ ポートに接続するには、PCに接続されたCisco 871ルータが示されている図4-6のあとの手順を実行します。この手順は、Cisco 850シリーズおよびCisco 870シリーズ ルータに適用されます。

図4-6 サーバ、PC、またはワークステーションの接続

 

1

ルータ

4

PC

2

イーサネット ケーブル(イエロー)

5

NIC(ネットワーク インターフェイス カード)のRJ-45ポート

3

ルータの内蔵イーサネット スイッチ ポート

PC(またはその他のイーサネット デバイス)を内蔵イーサネット スイッチのポートに接続する手順は、次のとおりです。


注意 ルータとの接続をすべて完了するまで、PCの電源はオフのままにしてください。


ステップ 1 イエローのイーサネット ケーブルの一方を、ルータの内蔵イーサネット スイッチ ポートに接続します。

ステップ 2 ケーブルの反対側を、PC、サーバ、またはワークステーションに搭載されたNICのRJ-45ポートに接続します。

ステップ 3 (任意)他のサーバ、PC、またはワークステーションをその他の内蔵イーサネット スイッチ ポートに接続します。


 

外部イーサネット スイッチの接続(任意)

オフィス内で相互接続する必要があるPCが4台を超える場合は、外部イーサネット スイッチをルータの内蔵スイッチに接続して、ルータにイーサネット接続を追加することができます。

図4-7はCisco 871ルータを示します。ここに記載された手順はCisco 850シリーズおよびCisco 870シリーズのすべてのルータに適用されます。

外部イーサネット スイッチをルータの内蔵イーサネット スイッチ ポートに接続するには、この接続が示されている図4-7のあとの手順を実行します。

図4-7 イーサネット スイッチとの接続

 

1

外部イーサネット スイッチをルータの内蔵イーサネット スイッチ ポートに接続するイーサネット ケーブル(イエロー)

2

外部イーサネット スイッチの空きポート

ルータを外部イーサネット スイッチに接続する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 イエローのイーサネット ケーブルの一方を、ルータの内蔵イーサネット スイッチ ポートに接続します。

ステップ 2 ケーブルの反対側をイーサネット スイッチの空きポートに接続して、イーサネット接続を追加します。

ステップ 3 イーサネット スイッチをオンにします。


 

ブロードバンド モデムの接続

ここで説明する内容は、Cisco 851およびCisco 871ルータにのみ適用されます。インターネットに接続するには、ブロードバンド モデムを接続します。搭載されたDSL、ケーブル、または長距離イーサネット モデムに接続するには、この接続が示されている図4-8のあとの手順を実行します。

図4-8 ブロードバンド モデムとの接続

 

1

ルータのイーサネットWANポート

2

モデムの空きポート

搭載されたDSL、ケーブル、または長距離イーサネット モデムにルータを接続する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 イエロー ケーブルの一方をイーサネットWAN FE4ポートに接続します。

ステップ 2 ケーブルの反対側をモデムの空きポートに接続します。

ステップ 3 ブロードバンド モデムに付属の説明書に従って、接続するモデムのポートを判別します。

ステップ 4 ブロードバンド モデムがまだオンになっていない場合は、オンにします。


 


) Cisco Router and Security Device Manager(SDM)アプリケーションを使用して、インターネット接続を設定することをお勧めします。詳細については、『Cisco Router and Security Device Manager (SDM) Quick Start Guide』を参照してください。


端末またはPCとコンソール ポートの接続

コンソール ポートは、CLI(コマンドライン インターフェイス)を使用してソフトウェアを設定したり、ルータの問題をトラブルシューティングしたりする目的で、端末またはPCを接続するサービス ポートです。

図4-9はCisco 871ルータを示します。ここに記載された手順はCisco 850シリーズおよびCisco 870シリーズのすべてのルータに適用されます。

端末またはPCをコンソール ポートに接続するには、図4-9のあとの手順を実行します。

図4-9 端末またはPCとコンソール ポートの接続

 

1

ルータのコンソール ポート

2

DB-9コネクタ

ルータのコンソール ポートを端末またはPCに接続する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 ライト ブルーのケーブルのRJ-45コネクタをルータのコンソール ポートに接続します。

ステップ 2 DB-9コネクタを端末またはPCに接続します。


 

非同期モデムとコンソール ポートの接続

Cisco 850シリーズおよびCisco 870シリーズ ルータはダイヤル バックアップ機能をサポートします。この機能を使用すると、ADSLサービスがダウンした場合のWANポートとのバックアップ リンクとして、アナログ モデムをコンソール ポートに接続することができます。


) アナログ モデムをコンソール ポートに接続するには、オプションのルータ モデム ケーブルが必要です。ご使用のルータの代理店に問い合わせて、このケーブルを発注してください。


図4-10に、Cisco 857ルータのコンソール ポートと非同期モデムの接続を示します。この接続はCisco 850シリーズおよびCisco 870シリーズのすべてのルータに適用されます。

図4-10 非同期モデムとコンソール ポートの接続

 

1

ルータのコンソール ポート

4

RJ-11電話線によって非同期モデムのポートに接続された壁面ジャック

2

ルータのモデム ケーブル

5

RJ-11電話線によって非同期モデムのポートに接続された電話(任意)

3

非同期モデムの空きポート

ルータのコンソール ポートと非同期モデムを接続する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 ルータ モデム ケーブルのRJ-45側をコンソール ポートに接続します。

ステップ 2 ルータ モデム ケーブルのDB-25コネクタ側を、非同期モデムの空きポートに接続します。

ステップ 3 RJ-11電話線の一方を壁面ジャックに接続してから、反対側をモデムに接続します。

ステップ 4 (任意)RJ-11電話線の一方を電話、Faxなどの装置に接続してから、反対側をモデムに接続します。


 

ISDN S/Tポートの接続

ここで説明する内容は、Cisco 876およびCisco 878ルータに適用されます。ADSLサービスがダウンした場合のWANポートとのバックアップ リンクとして、ISDN S/TポートをISDNサービス プロバイダーに接続できます。

ISDN S/T接続のケーブル接続の要件および詳細は、次のとおりです。

シールドなしのカテゴリ5ケーブルを2本用意する必要があります。最初のケーブルはNetwork Termination 1(NT1;ネットワーク終端1)ボックスをスプリッタに接続し、2番めのケーブルはスプリッタを壁面ジャックに接続します。

デフォルトのオレンジのISDN S/Tケーブルの両端に、RJ-45コネクタが装備されています。ただし、RJ-45/RJ-11 ISDN S/Tケーブルを使用できるのは、設置場所の壁面ジャックにRJ-11コネクタが必要な場合です。適切なケーブルについては、ご使用のルータの代理店に問い合わせてください。


注意 LANポートおよびWANポートの両方でRJ-45コネクタを使用できます。これらのコネクタにケーブルを接続する場合は、十分注意してください。ルータの損傷を防止するため、Telephone Network Voltage(TNV;電話網電圧)回路(ISDNまたはDSL回路など)をSafety Extra-Low Voltage(SELV;安全特別低電圧)回路(LAN回路など)に接続しないでください。

図4-11にCisco 876ルータのISDN S/T接続を示します。この接続はCisco 878ルータにも適用されます。

図4-11 ISDN S/TポートとISDNサービス プロバイダーの接続

 

1

ルータのISDN S/Tポートに接続するISDN S/Tケーブルの一方

5

ADSLサービス プロバイダーが提供するADSLスプリッタ

2

NT1ボックス

6

スプリッタの電話回線ポートに接続する最初のシールドなしカテゴリ5ケーブルの反対側

3

NT1ボックスのS/Tポートに接続するISDN S/Tケーブルの反対側

7

スプリッタの通信サービス ポートに接続する2番めのシールドなしカテゴリ5ケーブルの一方

4

NT1ボックスのUポートに接続する最初のシールドなしカテゴリ5ケーブルの一方

8

壁面ジャックに接続する2番めのシールドなしカテゴリ5ケーブルの反対側

ISDN S/TポートをISDNサービス プロバイダーに接続する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 オレンジのISDN S/Tケーブルの一方をルータのISDN S/Tポートに接続します。

ステップ 2 オレンジのISDN S/Tケーブルの反対側をNT1ボックスのS/Tポートに接続します。

ステップ 3 NT1ボックスのUポートとスプリッタの電話回線ポートを、最初のシールドなしカテゴリ5ケーブルで接続します。

ステップ 4 スプリッタの通信サービス ポートと壁面ジャックを2番めのシールドなしカテゴリ5ケーブルで接続して、ネットワーク サービス プロバイダーとのリンクを確立します。


 

ADSL回線の接続 ― ADSLoPOTSポート

ここで説明する内容は、Cisco 857およびCisco 877ルータにのみ適用されます。ルータのADSL over POTS(ADSLoPOTS)ポートを接続するには、図4-13のあとに記載された手順を実行します。


) DSL回線はサービス プロバイダーのプロビジョニングを受け、LEDがCarrier Detect(CD;キャリア検知)ステータスを示すように正しく設定されていなければなりません。CD LEDが点灯しない場合は、DSLサービス プロバイダーに問い合わせてください。


図4-12 ADSLoPOTSポートとADSL回線の接続

 

 

1

ルータのADSLoPOTSポート

2

壁面ジャックに接続するADSLケーブル端

ADSLケーブルを壁面ジャックに接続する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 ADSLケーブルの一方をルータのADSLoPOTSポートに接続します。

ステップ 2 ケーブルの反対側を壁面ジャックに接続します。


 

ADSL回線の接続 ― ADSLoISDNポート

ここで説明する内容は、Cisco 876ルータにのみ適用されます。ADSLの接続手順はルータごとに、場合によってはロケーションごとに異なります。ADSLケーブルを壁面ジャックに接続するには、図4-13のあとに記載された手順を実行します。


) DSL回線はサービス プロバイダーのプロビジョニングを受け、ADSL CD LEDがステータスを示すように正しく設定されていなければなりません。ADSL CD LEDが点灯しない場合は、DSLサービス プロバイダーに問い合わせてください。



) サービス プロバイダーが提供するADSL ISDNスプリッタに接続する場合は、シールドなしカテゴリ5ケーブルを用意する必要があります。


図4-13 ADSLoISDNポートとADSL回線の接続

 

1

ルータに接続するADSLケーブルの一方

4

スプリッタに接続するADSLケーブルのRJ-11側

2

ADSLスプリッタ

5

壁面ジャックに接続するシールドなしカテゴリ5ケーブルの反対側

3

スプリッタに接続するシールドなしカテゴリ5ケーブルのRJ-11側

ADSL回線を壁面ジャックに接続する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 ADSLケーブルのRJ-11側をルータのADSLoISDNポートに接続します。

ステップ 2 ADSLケーブルのもう一方のRJ-11側を、(ADSLサービス プロバイダーが提供する)ADSLスプリッタのローカルADSLコネクタ ポートに接続します。

ステップ 3 スプリッタの外部ADSLポートと壁面ジャックをシールドなしカテゴリ5ケーブルで接続します。


 

G.SHDSL回線の接続

ここで説明する内容は、Cisco 878ルータにのみ適用されます。ルータをG.SHDSL回線に接続するには、図4-14のあとに記載された手順を実行します。

図4-14 G.SHDSL回線の接続

 

1

ルータのG.SHDSLポート

2

DSL壁面ジャック

搭載されたDSLにルータを接続する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 ラベンダーのDSLケーブルの一方をルータのG.SHDSLポートに接続します。

ステップ 2 ケーブルの反対側をDSL壁面ジャックに接続します。


 

ACアダプタの接続

ACアダプタを接続するには、図4-15のあとに記載された手順を実行します。図はCisco 871ルータの手順を示します。この手順はCisco 850シリーズおよびCisco 870シリーズのすべてのルータに適用されます。


警告 この装置はTN電源システムで動作するように設計されています。



警告 この製品は設置する建物にショート(過電流)保護機構が備わっていることを前提に設計されています。このため、屋内配線には必ず、米国では120 VAC、20 A、その他の国では240 VAC、16~20 A以下のヒューズまたは回路ブレーカーを使用してください。ヒューズまたは回路ブレーカーは使用する国から適切な安全規格の認定を受ける必要があります。


図4-15 ACアダプタの接続(PoEモジュールなし)

 

1

ルータ

4

デスクトップ電源アダプタ

2

ルータ入力ジャック

5

電源コード プラグ

3

電源コード

図4-16 ACアダプタとルータおよびPoEモジュールの接続

 

1

ルータ

5

ルータの電源アダプタ

2

PoEモジュールのイーサネット ケーブル

6

PoEモジュールの電源アダプタ プラグ

3

PoEモジュール

7

ルータの電源アダプタ プラグ

4

PoEモジュールの電源アダプタ

 

ルータおよびPoEモジュールに電源を接続する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 電源装置ケーブルの一方をルータの入力ジャックに接続します。

ステップ 2 電源装置ケーブルの反対側をルータの電源アダプタに接続します。

ステップ 3 PoEモジュールがルータに接続されている場合は、PoEモジュールの電源アダプタをPoEモジュールに接続します。

ステップ 4 ルータの電源アダプタの電源コードを電源コンセントに差し込みます。PoEモジュールがルータに接続されている場合は、PoEモジュールの電源コードを電源コンセントに接続します。


 

ルータ動作の確認

すべてのデバイスがルータに適切に接続されているか確認するには、接続されたすべてのデバイスをオンにしてから、 表4-1 を使用してLEDを確認し、ルータが適切に動作しているか確認します。

 

表4-1 ルータ動作の確認

電源およびリンク
確認するLED
正常なパターン

電源

OK

ルータに電力が供給されている場合に点灯

LANポート(FE0、FE1、FE2、またはFE3)に接続されたサーバ、PC、またはワークステーションとのリンク

ETHERNET LAN 0、ETHERNET LAN 1、ETHERNET LAN 2、またはETHERNET LAN 3

LANポートがサーバ、PC、またはワークステーションに物理的に接続されている場合に点灯

WAN RXD

内蔵イーサネット スイッチのポートがイーサネット パケットを受信している場合に点滅

WAN TXD

内蔵イーサネット スイッチのポートがイーサネット パケットを送信している場合に点滅

ブロードバンド モデムまたは外部イーサネット スイッチとのリンク

WAN LNK

WANポートがブロードバンド モデムまたは外部イーサネット スイッチに物理的に接続されている場合に点灯

WAN RXD

WANポートがイーサネット パケットを受信している場合に点滅

WAN TXD

WANポートがイーサネット パケットを送信している場合に点滅

xDSL回線(ADSLまたはG.SHDSL)とのリンク

ADSL CD、G.SHDSL CD

WAN xDSLキャリア検知ステータス

回線がADSLまたはG.SHDSL DSLAMに接続されている場合に点灯

ルータがADSLまたはG.SHDSL DSLAMへの接続を試行している場合に点滅

ADSL RXD、G.SHDSL RXD

xDSL回線がパケットを受信している場合に点滅

ADSL TXD、G.SHDSL TXD

xDSL回線がパケットを送信している場合に点滅

ISDN回線とのリンク

ISDN LNK

ISDN回線ステータス ― ISDN回線が起動している場合にグリーン

ISDN B1およびISDN B2

ISDN BRIチャネル ステータス ― チャネルが起動している場合にオレンジ

PPPクライアントとのリンク

PPP

PPPoEまたはPPPoAクライアントが動作している場合に点灯

VPNトンネルとのリンク

VPN

暗号セッションが動作している場合に点灯

無線LANとのリンク

WLAN OK

無線LANリンク ステータス

少なくとも1つのクライアントが対応付けられている場合に、グリーンに点灯

クライアントが対応付けられていない場合に点滅

WLAN DATA

無線リンクにトラフィックが存在する場合に点滅

次の作業

ルータ ケーブルが正しく配線され、電力が正常に供給されていることを確認したら、「初期設定」の説明に従って、ルータの初期設定を実行します。