Cisco 4451-X サービス統合型ルータ ハードウェア インストレーション ガイド
活性挿抜(OIR)およびホット スワップ
活性挿抜(OIR)およびホット スワップ
発行日;2014/03/10 | 英語版ドキュメント(2013/11/21 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 8MB) | フィードバック

目次

活性挿抜(OIR)およびホット スワップ

OIR 手順

モジュールの取り外し

データまたは音声モジュールの挿入

ホットスワップ手順

活性挿抜(OIR)およびホット スワップ

活性挿抜(OIR)によって、システムの動作に影響を与えることなく、問題のあるモジュールを交換できます。これはホットスワップと似た機能です。OIR コマンドは、モジュールを取り外す前、およびモジュールを装着した後に発行されます。OIR を実行する場合、同じモジュールを使用して、元のモジュールを交換する必要があります。ルータ内の複数のモジュールで OIR を実行する場合、同時に 1 つのモジュールで OIR を実行します。

要件

モジュールは、発行する OIR コマンドについて、エネルギーの全出力モードにする必要があります。モジュールがエネルギーの省力モードまたはシャットダウン モードの場合、OIR コマンドを発行できないため、モジュールを取り外すことはできません。

ホットスワップと OIR の違いは、OIR は OIR の前後に Cisco IOS コマンドを実行する必要がある点です。ホットスワップは、厳密にはハードウェアの機能で、コマンドは必要ありません。すべてのルータ コンポーネントまたはモジュールが OIR を使用するか、ホットスワップ可能な訳ではありません。

次のものは、Cisco ISR 4451-Xで OIR を使用します。

サービス モジュール(SM)

ネットワーク インターフェイス モジュール(NIM)

SFP

USB デバイス

次の項目はホットスワップ可能です。

ファン トレイ

電源:ルータがオプションの PSU にバック アップされている場合のみ

OIR 手順

次の手順では、OIR プロセスを使用して、データおよび音声モジュールを取り外し、交換する方法について説明しています。

モジュールの取り外し

コンソール端末から、hw-module subslot <subslot> stop コマンドを発行します。サービス モジュール アダプタ LED が点滅した後消灯し、コンソールにはモジュールを取り外すことができるというプロンプト シグナリングが表示されます。

次の出力を参照してください。

Router# hw-module subslot 2/0 stop
Proceed with stop of module? [confirm]
damo-O2#
*Mar 22 20:43:31.088: %SPA_OIR-6-OFFLINECARD: SPA (SM-X-1T3/E3) offline in subslot 2/0
*Mar 22 20:43:31.088: %IOSXE_OIR-6-SOFT_STOPSPA: SPA(SM-X-1T3/E3) stopped in subslot 2/0, interfaces disabled
Router#sh hw-m
Router#sh hw-module su
Router#sh hw-module subslot 2/0 oir
Module Model Operational Status
------------- -------------------- ------------------------
subslot 2/0 SM-X-1T3/E3 stopped

データまたは音声モジュールの挿入

この手順が必要なのは、oir-stop コマンドを発行し、モジュールがスロットから物理的に取り外されていない場合だけです。モジュールが物理的に取り外された場合、このコマンドは不要です。

コンソール端末から hw-module sm {slot} oir-start コマンドを発行します。コンソールにはモジュールの変更ステートを示す出力が表示されます。次の出力を参照してください。

Router# hw-module sm 2 oir-start
Router#
*Nov 11 21:06:17.546: %ATMOC3POM-6-SFP_IN: Interface ATM2/0 OC3 MM SFP has been inserted.
Router#
*Nov 11 21:06:19.442: %LINK-3-UPDOWN: Interface ATM2/0, changed state to up
*Nov 11 21:06:20.442: %LINEPROTO-5-UPDOWN: Line protocol on Interface ATM2/0, changed state to up

ホットスワップ手順

次のアイテムはホットスワップ可能です。

ファン トレイ

電源(ルータを RPS でバックアップする場合だけ)

「ファン トレイの交換」および「電源と冗長電源の交換」を参照してください。