ルータ : Cisco 3800 シリーズ サービス統合型ルータ

Cisco 3800 シリーズ サービス統合型ルータ クイック スタート ガイド

クイック スタート ガイド
発行日;2012/04/23 | 英語版ドキュメント(2010/10/05 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf | フィードバック

目次

Cisco 3800 シリーズ サービス統合型ルータ クイック スタート ガイド

シスコ製品に関する 1 年間の限定保証規定

概要

マニュアル、機器、およびツール

ユーザ マニュアル

翻訳バージョン

Cisco 3800 シリーズ ルータの付属品

付属していない品目

シャーシの設置

安全に関する情報

警告の定義

ルータの設置

ルータのラック マウント

シャーシのアース接続

ケーブル接続

電源の接続

ルータの AC 電源接続

ルータの DC 電源接続

ルータのバックアップ電源接続

WAN、LAN、および音声接続

システム管理接続

ルータの起動

起動チェックリスト

起動手順

前面パネル LED 表示の確認

ハードウェア構成の確認

ポート番号

内蔵ポート

ネットワーク モジュール ポート

インターフェイス カード ポート

ルータ内のインターフェイス カード

ネットワーク モジュール内のインターフェイス カード

初期設定

を使用した初期設定

setup コマンド機能による初期設定

Cisco CLI による初期設定:手動設定

初期設定の確認

関連情報

マニュアルの入手方法

シスコのテクニカル サポート

Service Request ツールの使用

その他の資料および情報の入手方法

クイック スタート ガイド

Cisco 3800 シリーズ サービス統合型ルータ クイック スタート ガイド

ライセンスおよび保証を含む

78-16391-03-J

 

シスコ製品に関する 1 年間の限定保証規定

保証期間内にお客様が受けられるハードウェアの保証およびサービスに関して適用される特別な条件があります。シスコのソフトウェアに適用される保証を含む正式な保証書は、Cisco.com( www.cisco.com/go/warranty )から入手できます。

シスコのサービスおよびサポート Web サイト( http://www.cisco.com/en/US/support/ )にアクセスしてサポートを受けることもできます。

概要

Cisco 3800 シリーズ サービス統合型ルータには、Cisco 3825 ルータと Cisco 3845 ルータが含まれます。いずれのルータも WAN Interface Card(WIC; WAN インターフェイス カード)、Voice/WAN Interface Card(VWIC; 音声/WAN インターフェイス カード)、High-speed WAN Interface Card(HWIC; 高速 WAN インターフェイス カード)、および Advanced Integration Module(AIM)をサポートします。各ルータの違いは、次のとおりです。

Cisco 3825 ルータは、2 つのネットワーク モジュール スロットをサポートしています。1 のラベルの付いた下側のネットワーク モジュール スロットには、シングル幅のネットワーク モジュールを 1 つ、または、拡張シングル幅のネットワーク モジュールを 1 つ挿入できます。2 のラベルの付いた上側のネットワーク モジュール スロットには、シングル幅のネットワーク モジュール、拡張シングル幅のネットワーク モジュール、倍幅のネットワーク モジュール、または拡張倍幅のネットワーク モジュールのいずれかを 1 つ挿入できます。Cisco 3825 ルータは、オプションの Small Form-factor Pluggable(SFP)スロットを 1 つ、内蔵ギガビット イーサネット LAN ポートを 2 つ、将来使用するための内蔵 USB ポートを 2 つ、シングル幅の HWIC を 4 つまたは倍幅の HWIC を 2 つ、AIM を 2 つ、Packet Voice Data Module(PVDM)を 4 つ、24 ポートの IP 電話電源出力、およびハードウェア ベースの VPN 暗号化アクセラレーションもサポートします。IP 電話電源は、適切な AC 入力シャーシ電源が搭載されている場合にサポートされます。

Cisco 3845 ルータは、1、2、3、および 4 のラベルの付いた 4 つのネットワーク モジュール スロットを装備しています。各スロットは、シングル幅ネットワーク モジュール、拡張シングル幅ネットワーク モジュール、または拡張エクステンド シングル幅ネットワーク モジュールのいずれかをサポートします。さらに、スロット 1 とスロット 2 を組み合せた場合は、倍幅ネットワーク モジュールまたは拡張倍幅ネットワーク モジュールをサポートします。同様に、スロット 3 とスロット 4 を組み合せて、倍幅ネットワーク モジュールまたは拡張倍幅ネットワーク モジュールをサポートすることができます。
Cisco 3845 ルータは、オプションの SFP スロットを 1 つ、内蔵ギガビット イーサネット LAN ポートを 2 つ、将来使用するための内蔵 USB ポートを 2 つ、シングル幅の HWIC を 4 つまたは倍幅の HWIC を 2 つ、AIM を 2 つ、PVDM を 4 つ、48 ポートの IP 電話電源出力、およびハードウェア ベースの VPN 暗号化アクセラレーションもサポートします。

このマニュアルでは、ルータを設置して電源を投入し、ネットワーク接続を設定するために必要な最低限の情報を示します。次の情報については、他のマニュアルを参照してください。

ルータの詳しいインストレーション手順、説明、および仕様

モジュール、インターフェイス カード、電源装置、およびメモリの取り付け手順


) Cisco 3800 シリーズ ルータのインターフェイス番号は、Cisco 3700 シリーズ ルータの番号と異なります。インターフェイス番号の詳細は、「ポート番号」を参照してください。


ソフトウェアの設定

適合規格および安全性について

製品シリアル番号の場所

図 1図 2 に示すように、Cisco 3825 ルータと Cisco 3845 ルータのシリアル番号ラベルは、シャーシの背面右側にあります。

図 1 Cisco 3825 ルータのシリアル番号の位置

 

図 2 Cisco 3845 ルータのシリアル番号の位置

 

シャーシ上の製品シリアル番号位置の詳細については、次の URL にあるオンラインの Cisco 3800 シリーズ ハードウエア インストレーションに関するマニュアルを参照してください。

http://cisco.com/en/US/products/ps5855/prod_installation_guides_list.html

CPI ツール

Cisco Product Identification(CPI)ツールで、シスコ製品のシリアル番号ラベルの位置を示す詳細図と説明を確認できます。このツールには次の機能があります。

検索オプション。ツリー構造の製品階層を使用して、目的とするモデルを検索できます。

最終結果ページには検索フィールドがあるので、複数の製品について簡単に調べることができます。

結果リストでは、販売が終了している製品についてはその旨が明記されます。

このツールをご利用になれば、シリアル番号ラベルを探し、製品を識別するプロセスを効率よく行うことができます。シリアル番号情報があれば資格認証プロセスが速くなるため、サポート サービスへアクセスする際に重要です。

CPI ツールには次の URL からアクセスしてください。

http://tools.cisco.com/Support/CPI/index.do

マニュアル、機器、およびツール

ユーザ マニュアル

プラットフォームの全マニュアルが、次の URL に用意されています。

ステップ 1 http://cisco.com/en/US/products/ps5855/tsd_products_support_series_home.html

このクイック スタート ガイドで言及されているマニュアルはすべて、Cisco.com 上で入手できます。「関連情報」を参照してください。オンライン マニュアルを元のページ フォーマットで表示または印刷するには、PDF アイコンをクリックしてください。

翻訳バージョン

 

http://cisco.com/en/US/docs/routers/access/3800/hardware/quick/guide/38qsgesp.pdf

 

http://cisco.com/en/US/docs/routers/access/3800/hardware/quick/guide/38qsgchs.pdf

Cisco 3800 シリーズ ルータの付属品

ルータの梱包には、ルータ以外に次の品目が含まれています。

管理アクセス用の RJ-45/DB-9 コンソール ケーブルおよび DB-45/DB-25 モデム ケーブル

2.54 mm(0.100 インチ)ピッチ単列シャント × 1

アース端子および取り付けネジ × 2、AC 電源で動作するルータの AC 電源コード

19 インチ(48.26 cm)ラック用の 1 対のラックマウント ブラケットおよびネジ(ブラケットをシャーシに取り付けるためのネジ)

19 インチ(48.26 cm)ラック用の 1 対のブラケットおよびネジ(ブラケットをシャーシに取り付けるためのネジ)

LAN インターフェイス用イーサネット ケーブル

Cisco 2800 Series and Cisco 3800 Series Integrated Services Routers Regulatory Compliance and Safety Information 』マニュアル

Cisco Router and Security Device Manager (SDM) Quick Start Guide 』マニュアル

Cisco 3800 シリーズ サービス統合型ルータ クイック スタート ガイド 』(本書)

付属していない品目

用途に応じて、次の品目が必要になることがあります。

HyperTerminal または同様の端末エミュレーション プログラムがインストールされた PC またはリモート管理アクセス用のモデム

WAN インターフェイス、音声インターフェイス、追加の LAN インターフェイス用のケーブル

ケーブル タイ、No.2 プラス ドライバ

ラックにルータを取り付けるためのネジ × 4(ラックに付属)

23 インチ(58.42 cm)ラック マウント ブラケット

European Telecommunication Standards Institute(ETSI; 欧州電気通信標準化機構)ラック用の 23 インチ(58.42 cm)ラック マウント ブラケット(シスコに発注可能)

Channel Service Unit/Data Service Unit(CSU/DSU; チャネル サービス ユニット/ データ サービス ユニット)、ISDN-BRI S/T 用の NT1 装置、イーサネット スイッチなどのその他の一般的な機器

シャーシの設置

ここでは、基本的な設置手順について説明します。詳細な設置手順については、次の URL にある Cisco 3800 シリーズ ハードウエア インストレーションに関するマニュアルを参照してください。

http://cisco.com/en/US/products/ps5855/prod_installation_guides_list.html

安全に関する情報

シスコ ルータを取り扱う前に知っておくべき安全に関する情報は、この装置に付属の『 Cisco 2800 Series and Cisco 3800 Series Regulatory Compliance and Safety Information 』マニュアルを参照してください。

このマニュアルには、このクイック スタート ガイドに記載されている警告が各国語で記されています。

警告の定義

 


Warning


IMPORTANT SAFETY INSTRUCTIONS

This warning symbol means danger. You are in a situation that could cause bodily injury. Before you work on any equipment, be aware of the hazards involved with electrical circuitry and be familiar with standard practices for preventing accidents. Use the statement number provided at the end of each warning to locate its translation in the translated safety warnings that accompanied this device. Statement 1071

SAVE THESE INSTRUCTIONS

 

 


 


警告 オン/オフ スイッチのあるシステムを扱う場合は、電源をオフにし、電源コードを外してください。ステートメント 1



警告 インストレーション手順を読んでから、システムを電源に接続してください。ステートメント 1004



警告 この装置は、出入りが制限された場所に設置されることを想定しています。出入りが制限された場所とは、特殊なツール、ロックおよびキー、または他のセキュリティ手段を使用しないと入室できない場所を意味します。ステートメント 1017



警告 ブランクの前面プレート(フィラー パネル)には、3 つの重要な役割があります。シャーシ内の危険な電圧および電流による感電を防ぐこと、他の装置への EMI の影響を防ぐこと、およびシャーシ内の空気の流れを適切な状態に保つことです。必ずすべてのカード、前面プレート、前面カバー、および背面カバーをスロットに正しく取り付けた状態で、システムを運用してください。ステートメント 1029



警告 この装置の設置、交換、または保守は、訓練を受けた相応の資格のある人が行ってください。ステートメント 1030



警告 けがやシャーシの破損を防止するために、モジュール(電源装置、ファン、カードなど)のハンドルを使用してシャーシを持ち上げたり傾けたりしないでください。この種のハンドルは、装置の重量を支えるようには作られていません。ステートメント 1032



警告 この装置の設置および保守は、保守担当者(AS/NZS 3260 で定義)が行ってください。この装置を誤って一般コンセントに接続すると危険な場合があります。主電源コネクタの電源を抜く前、ハウジングが開いている間、または主電源コネクタの電源を抜く前でハウジングが開いている間に、通信回線を切断する必要があります。ステートメント 1043



警告 この製品を廃棄処分する際には、各国の法律または規制に従って取り扱ってください。ステートメント 1040



警告 システムの過熱を防ぐため、室温が推奨範囲の最大値である 40 度を超える場所では、システムを使用しないでください。ステートメント 1047


ルータの設置

Cisco 3800 シリーズ ルータはすべてラック内に設置できます。次のセクションの該当する手順を参照してください。


) Cisco 3800 シリーズ ルータは通常、モジュールおよびインターフェイス カードとともに発注します。モジュールまたはインターフェイス カードの取り外し、取り付けを行う前に、モジュールまたはカードに付属しているマニュアルを参照するか、次の URL にある Cisco 3800 シリーズ ハードウェア インストレーションに関するマニュアルを参照してください。

http://cisco.com/en/US/products/ps5855/prod_installation_guides_list.html

モジュールおよびインターフェイス カードの互換性については、各モジュールおよびインターフェイスカードのデータ シートを参照してください。



注意 シャーシの破損を防ぐため、前面のプラスチック製パネルを持ってシャーシを持ち上げたり、傾けたりすることは絶対に避けてください。シャーシは必ず金属本体を持つようにしてください。

ルータのラック マウント

Cisco 3800 シリーズ ルータは 19 インチ(48.26 cm)ラック内に設置できます。19 インチ(48.26 cm)ラックにシャーシを取り付ける場合は、標準のブラケットを使用します。


) 23 インチ(58.42 cm)ラック内にシスコ ルータを設置する場合は、ラックの製造元から 23 インチ(58.42 cm)ラック アダプタを購入する必要があります。


ルータのマウント方式は次のとおりです。

中央マウント:前面パネルを手前にして、シャーシ中央にブラケットを取り付けます。

前面マウント:前面パネルを手前にして、シャーシの前面にブラケットを取り付けます。

背面マウント:背面パネルを手前にして、シャーシの背面にブラケットを取り付けます。

図 3図 4 にブラケットを示します。

図 3 Cisco 3825 ルータ用のラックマウント ブラケット

 

図 4 Cisco 3845 ルータ用のラックマウント ブラケット

 

ラックマウント ブラケットのルータへの取り付け

図 5図 8 を参照し、付属品のネジを使用して、ルータ シャーシにブラケットを取り付けます。


注意 ネジを強く締めすぎないようにしてください。推奨トルクは、Cisco 3825 ルータの場合が 10 ~ 12 インチ ポンド(1.1 ~ 1.4 N-m)で、Cisco 3845 ルータの場合が 15 ~ 18 インチ ポンド(1.7 ~ 2.0 N-m)です。


注意 シャーシの設置では、シャーシ冷却用の通気が妨げられないようにする必要があります。

図 5 ブラケットの取り付け:前面マウントの場合

 

図 6 ブラケットの取り付け:背面マウントの場合

 

図 7 ブラケットの取り付け:中央マウントの場合(前面パネルを手前)

 

図 8 ブラケットの取り付け:中央マウントの場合(背面パネルを手前)

 

ルータのラックへの設置

 


警告



ラックに装置を取り付けたり、ラック内の装置のメンテナンス作業を行ったりする場合は、事故を防ぐため、装置が安定した状態で置かれていることを十分に確認してください。安全を確保するために、次の注意事項を守ってください。

ラックに設置する装置が 1 台だけの場合は、ラックの一番下に取り付けます。

ラックに複数の装置を設置する場合は、最も重い装置を一番下に設置して、下から順番に取り付けます。

ラックにスタビライザが付属している場合は、スタビライザを取り付けてから、ラック内に装置を設置したり、ラック内の装置を修理したりしてください。ステートメント 1006


 


注意 冷気を循環させるため、ラック内の各ルータの上下にスペースを確保してください。

左右とも 2 本ずつのネジ(ルータではなくラックの付属品)を使用します。


ヒント 左右の下側のネジを最初に取り付け、上側のネジを通すときは、下側のネジでブラケットが支えられるようにします。


ケーブル マネジメント ブラケットの取り付け

オプションのケーブル マネジメント ブラケットは、各種ケーブルを整理してまとめる役割を果たします。付属品のネジを使用して、ラックマウント ブラケットの左側または右側に、ケーブル マネジメント ブラケットを取り付けます。ケーブル マネジメント ブラケットは、上下どちらのネジ穴に取り付けても構いません。取り付け位置については、図 9 を参照してください。

図 9 ケーブル マネジメント ブラケットの取り付け(Cisco 3825 ルータの場合)

 

シャーシのアース接続


警告 この装置には、アースを施す必要があります。絶対にアース導体を破損させたり、アース線が正しく取り付けられていない装置を稼動させたりしないでください。アースが適切かどうかがはっきりしない場合には、電気検査機関または電気技師に確認してください。ステートメント 1024



警告 作業中は、カードの静電破壊を防ぐため、必ず静電気防止用リスト ストラップを着用してください。感電する危険があるので、手や金属工具がバックプレーンに直接触れないようにしてください。ステートメント 94


シャーシを信頼性の高いアースに接続する必要があります。アース線は、地域の電気安全規格に従って取り付けなければなりません。NEBS 準拠のアースには、6 AWG(13 mm 2 )の銅線とアクセサリ キットに含まれているアース端子を使用します。


) この機器は、ネットワーク テレコミュニケーション施設や NEC が適用される場所での設置に適しています。また、Common Bonding Network(CBN; 共通ボンディング網)の一部としての設置にも適しています。


信頼できるアースにシャーシを接続する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 アース端子に必要な長さまで、アース線の片側をはぎ取ります(NEBS アース端子の場合、約 0.75 インチ(20 mm))。

ステップ 2 適切なサイズの圧縮工具を使用して、アース端子にアース線を圧着します。

ステップ 3 図 10図 11 に示すように、シャーシにアース端子を取り付けます。0.9 ~ 1.1 N-m(8 ~ 10 インチ ポンド)のトルクでネジを締めます。

ステップ 4 アース線の反対側を設置場所の適切なアース位置に接続します。

図 10 NEBS 準拠のシャーシ アース接続(Cisco 3825 シャーシの場合)

 

図 11 NEBS 準拠のシャーシ アース接続(Cisco 3845 シャーシの場合)

 


 

ケーブル接続


警告 この装置の設置、交換、または保守は、訓練を受けた相応の資格のある人が行ってください。ステートメント 1030



警告 ISDN 接続は、ユーザが触れることのできない電圧源とされています。Public Telephone Operator(PTO; 公衆電気通信事業者)が提供した機器または接続器具を加工したり開けたりしないでください。(着脱不能な 1 回限りの接続プラグによるもの以外)あらゆる固定接続は、PTO のスタッフまたは適切な訓練を受けた技師が行わなければなりません。ステートメント 23



警告 感電を防ぐために、安全超低電圧(SELV)回路は電話網電圧(TNV)回路に接続しないでください。LAN ポートには SELV 回路が含まれ、WAN ポートには TNV 回路が含まれます。一部の LAN ポートと WAN ポートはいずれも、RJ-45 コネクタを使用しています。ケーブルを接続するときには、十分に注意してください。ステートメント 1021



警告 ルータの電源がオフであるかオンであるかにかかわらず、WAN ポートには危険なネットワーク電圧がかかっています。感電事故を防ぐため、WAN ポート付近で作業する場合は十分に注意してください。ケーブルを取り外す場合は、ルータ側から先にケーブルを外してください。ステートメント 1026



警告 この装置は、出入りが制限された場所に設置されることを想定しています。出入りが制限された場所とは、特殊なツール、ロックおよびキー、または他のセキュリティ手段を使用しないと入室できない場所を意味します。ステートメント 1017



警告 雷が発生しているときには、システムに手を加えたり、ケーブルの接続や取り外しを行わないでください。ステートメント 1001



注意 電磁適合性と安全性に関する Telcordia GR-1089 NEBS 標準に準拠するために、内蔵ギガビット イーサネット ポート以外は屋内または屋外の配線またはケーブルに接続しないでください。屋内ケーブルは、シールドした上で、シールドを両端でアースに接続する必要があります。機器またはサブアセンブリの屋内ポートは、OSP またはその配線につながるインターフェイスに金属的に接続しないでください。これらのインターフェイスは、屋内インターフェイス専用(GR-1089-CORE Issue 4 に記載されたタイプ 2 ポートまたはタイプ 4 ポート)に設計されており、屋外用の OSP ケーブルと区別する必要があります。一次保護装置を追加しても、これらのインターフェイスを OSP 配線に金属的に接続するには不十分です。


注意 Telcordia NEBS GR-1089-Core および EN 300386 の要件に適合するには、両端を適切にアース接続した、Foil Twisted-Pair(FTP; フォイル ツイストペア)を使用する必要があります。

電源の接続

ここでは、ルータを AC 電源、DC 電源、およびバックアップ電源に接続する手順を説明します。該当する項を参照してください。

「ルータの AC 電源接続」

「ルータの DC 電源接続」

「ルータのバックアップ電源接続」


警告 インストレーション手順を読んでから、システムを電源に接続してください。ステートメント 1004



) インストレーションは、設置場所に適用されるすべての電気規則に適合している必要があります。


ルータの AC 電源接続

AC 電源を使用するルータは、過電流保護機構を備えた 15 A、120 VAC(10 A、240 VAC)の回路に接続します。バックアップ電源が必要な場合は、「ルータのバックアップ電源接続」を参照してください。


) AC 電源の入力電圧の許容限界は、85 および 264 VAC です。



警告 AC 電源に接続する装置は、電源コードのアース線に加えて、永続的なアース接続が必要です。NEBS 適合のアース接続は、この要件を満たします。ステートメント 284



警告 この製品は、設置する建物にショート(過電流)保護機構が備わっていることを前提に設計されています。一般および地域の電気規格に適合するように設置する必要があります。ステートメント 1045


次の警告は、Cisco 3825 ルータと Cisco 3845 ルータ内の AC 電源と IP 電話用の AC 電源の両方に適用されます。


警告 この製品は設置する建物にショート(過電流)保護機構が備わっていることを前提に設計されています。保護装置の定格が 15 A、120 VAC(10 A、240 VAC)以下であることを確認してください。
ステートメント 1005



) この製品は、設置する建物に電力サージ保護機構が備わっていることを前提に設計されています。電磁適合性と安全性に関する Telcordia GR-1089 NEBS 標準に準拠するために、AC 電源供給装置に外部 Surge Protective Device(SPD; サージ保護デバイス)を取り付ける必要があります。


ルータの DC 電源接続

ルータに DC 入力電源装置が装備されている場合は、以下の手順に従って正しい配線を行ってください。バックアップ電源が必要な場合は、「ルータのバックアップ電源接続」を参照してください。

Cisco 3800 シリーズ ルータの DC 配線要件


注意 DC 戻り線はフレーム(NEBS DC-I)から絶縁します。


警告 この製品は、設置する建物にショート(過電流)保護機構が備わっていることを前提に設計されています。一般および地域の電気規格に適合するように設置する必要があります。ステートメント 1045



警告 この製品は設置する建物にショート(過電流)保護機構が備わっていることを前提に設計されています。保護装置の定格が 20 A、60 VDC 以下であることを確認してください。
ステートメント 1005



警告 この製品は設置する建物にショート(過電流)保護機構が備わっていることを前提に設計されています。保護装置の定格が 30 A、60 VDC 以下であることを確認してください。
ステートメント 1005



) Cisco 3825 ルータの DC 電源には 20 A、60 VDC が適用され、Cisco 3845 ルータの DC 電源には 30 A、60 VDC が適用されます。



警告 必ず、銅の導体を使用してください。ステートメント 1025


DC 入力電源装置を搭載した Cisco 3800 シリーズ ルータは、電源接続に銅線を使用する必要があります。表 1表 2 に DC 配線要件の概要を示します。

Cisco 3825 ルータにデュアル DC 電源を接続する場合は、両方の電源の極性と電圧を同じにする必要があります。

Cisco 3845 ルータの場合は、0 V(リターン)接続と同じ電位で保護アース線を接続する必要があります。

 

表 1 Cisco 3825 ルータの DC 配線要件

DC 入力1
DC 入力線のサイズ
保護アース線のサイズ
導線端子(ラグ)
過電流保護

24 ~ 36 VDC、12 A、プラスまたはマイナス、シングル電源またはデュアル電源

AWG 14(2.0 mm2)

AWG 14(2.0 mm2)(最小)

Amp/Type No.32957 または同等品

最大 20 A

36 ~ 60 VDC、8 A、プラスまたはマイナス、シングル電源またはデュアル電源

1.DC 電源の場合、入力電圧の許容限度は 18 VDC および 72 VDC です。

 

表 2 Cisco 3845 ルータの DC 配線要件

DC 入力2
DC 入力
線のサイズ
保護アース
線のサイズ
導線端子(ラグ)
過電流保護

24 ~ 36 V、19 A、プラスまたはマイナス、シングル電源またはデュアル電源

AWG 12
(3.0 mm 2

AWG 12(3.0 mm 2 )(最小)

Amp/Tyco No.34852 または同等品

30 A

36 ~ 60 V、13 A、プラスまたはマイナス、シングル電源またはデュアル電源

AWG 12 または 14(3.0 または 2.0 mm 2

AWG 12(3.0 mm 2 )(最小)

AWG 12 の場合:Amp/Tyco No.34852 または同等品

AWG 14 の場合:Amp/Tyco No.32957 または同等品

20 ~ 30 A

2.DC 電源の場合、入力電圧の許容限度は 18 VDC および 72 VDC です。

DC 入力の配線手順

ルータを DC 電源に接続する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 DC 回路から電源を切断します。DC 回路から確実に電源を切断するには、DC 回線に対応する回路ブレーカーを特定し、回路ブレーカーを OFF の位置に切り替え、回路ブレーカー スイッチを OFF の位置にテープで固定します。


警告 以下の作業を行う前に、DC 回路に電気が流れていないことを確認します。ステートメント 1003



ヒント 現場の配線接続の邪魔にならないように、この装置を設置するときには、すべての電源コードを固定してください。



警告 より線が必要な場合は、認定された導線端子(閉回路、くわ型など)および上向きのラグを使用してください。これらの端子は導線に適したサイズのものを使用し、絶縁体と導体の両方に圧着する必要があります。ステートメント 1002


ステップ 2 導線を端子に適した長さだけ、むき出しにします。むき出しにする長さは、Amp/Tyco No. 32957 端子が 3/16 ~ 1/4 インチ(5 ~ 6 mm)で、Amp/Tyco No. 34852 端子が 5/16 ~ 3/8 インチ(8 ~ 9 mm)です。

ステップ 3 端子を DC 電源入力および保護アース線に圧着します。

ステップ 4 端子ブロックからプラスチックの保護カバーを取り外します。配線が終わったあと、元どおりに取り付けるときに備えて、カバーを保管しておいてください。

ステップ 5 端子ブロックに導線を接続します。最初に保護アース線を接続します。各導線をそれぞれ適切な端子に接続してください(図 12を参照)。端子ネジを 10.0 ± 0.5 インチ ポンド(1.1 ± 0.05 N-m)の強さで締めます。


警告 図は、DC 電源装置の端子ブロックを示しています。この図に従って、DC 電源装置の配線を行ってください。正しい配線順序は、アースとアース、プラスとプラス、およびマイナスとマイナスです。アース線は常に最初に接続し、最後に切断する必要があります。ステートメント 239



警告 DC 入力電源に接続された導線の被覆が取れていると、感電する危険性があります。DC 入力線の被覆が取れた部分が、端子ブロックのプラグからはみ出ることがないように注意してください。ステートメント 122



注意 端子ブロックのネジを締めすぎないように注意してください。推奨されるトルクは、10.0 ± 0.5 インチ ポンド(1.1 ± 0.05 N-m)です。

図 12 Cisco 3825 ルータの DC 電源接続(一般的な例)

 

図 13 Cisco 3845 ルータの DC 電源接続

 

ステップ 6 端子にプラスチックの保護カバーを取り付けます(図 14 または図 15 を参照)。


警告 保護カバーは製品に不可欠な部品です。保護カバーを取り付けない状態では、装置を稼動させないでください。カバーなしで装置を稼動させると、安全基準に適合しなくなり、火災や電気事故の原因になることがあります。ステートメント 117


ステップ 7 図 14 または図 15 に示すように、ケーブル タイを使用して配線をまとめて固定します。配線がルータの前面パネルの上下に張り出さないことを確認してください。

ステップ 8 第 2 電源装置を搭載して使用する場合は、第 2 電源装置についてもステップ 1ステップ 7 を繰り返します。

ステップ 9 DC 回路の電源をオンにします。回路ブレーカー スイッチを OFF の位置に固定していたテープをはがします。

図 14 DC 配線の引き回しおよび固定(Cisco 3825 ルータ)

 

図 15 DC 配線の引き回しおよび固定(Cisco 3845 ルータ)

 


 

デュアル DC 電源装置の使用できる構成と使用できない構成

DC 電源が 1 つの場合は、A 入力または B 入力のどちらに電源を接続しても構いません。電源が 2 つある場合は、一方の電源を A 入力に、もう一方の電源を B 入力に接続してください。電源は両方とも(アースに関して)同じ極性で、同じ電圧(0.25 ボルト以内)でなければなりません。-DC と +DC にアース接続されたデュアル電源を Cisco 3825 シリーズ統合型ルータに接続しないでください。


注意 反対の極性のアース付きデュアル電源を使用すると、装置が損傷します。

図 16 では、プラスの電源端子またはマイナスの電源端子がアースに接続されています。

図 16 1 つの電源に接続する場合 - 電源 A または電源 B

 

図 17 では、電源 A および電源 B が共通のマイナス端子接続を共有しています。

図 17 共通のマイナス端子による電源 A および電源 B の接続

 

図 18 では、電源 A および電源 B が共通のプラス端子接続を共有しています。これは、Va が Vb と等しい(0.25 V 以内)である場合にのみ可能です。


注意 共通のプラス端子を使用する電源 A と電源 B を接続する場合、電源 A と電源 B の電圧差が 0.25 V を超えると、A および B の入力端子を通じて、電圧が高いほうの電源が低いほうの電源に放電することがあります。これらの端子を通じて過剰な放電電流が流れると、デュアル DC 入力電源装置の内部にある A または B のヒューズが開く可能性があり、冗長性が失われたりシステム障害を引き起こす原因になります。電源 A と電源 B がともに 0.25 V 以内であれば、放電電流は最小限です。


図 17 のように、電源 A と電源 B が共通のマイナス端子で接続されている場合、放電は発生せず、電源 A と電源 B の電圧が同じでなければならないという制約はありません。


図 18 共通のプラス端子による電源 A および電源 B の接続

 

図 19 では、電源 A と電源 B が反対の極性のアースに接続されています。この構成は使用しないでください。


注意 図 19 に示す DC 入力構成は使用しないてください。

図 19 反対の極性のアースに接続された電源 A および電源 B

 

ルータのバックアップ電源接続

Cisco 3845 ルータは、電源装置が 2 台搭載されている場合、冗長モードで動作します。Cisco 3825 ルータには電源装置が 1 台内蔵されており、さらに外部バックアップ電源に接続できるコネクタが 1 つあります。

Cisco 3825 ルータを外部 Cisco Redundant Power System(RPS; 冗長電源システム)に接続するには、ベゼルから RPS コネクタ カバーを取り外し、RPS ケーブルを接続します(図 20図 21 を参照してください)。

RPS 電源接続の詳細については、『Cisco RPS-675 Hardware Installation Guide』を参照してください。このマニュアルの検索方法については、「関連情報」を参照してください。


) Cisco 3845 ルータに第 2 電源装置を搭載する手順については、次の URL にある Cisco 3800 シリーズ ハードウェア インストレーションに関するマニュアルを参照してください。

http://cisco.com/en/US/products/ps5855/prod_installation_guides_list.html



注意 ルータに RPS を接続する前に、RPS がスタンバイ モードになっているか、または RPS の AC 電源が切断されていることを確認してください。RPS を AC 電源に接続すると、自動的に RPS がアクティブ モードになります。

図 20 Cisco 3825 ルータの RPS コネクタ

 

図 21 Cisco 3825 ルータへの RPS コネクタの接続

 

WAN、LAN、および音声接続

表 3 に示す接続およびケーブルについての詳しい説明は、次の URL にある Cisco 3800 シリーズ ハードウエア インストレーションに関するマニュアルに記載されています。

http://cisco.com/en/US/products/ps5855/prod_installation_guides_list.html


) ルータには通常、イーサネット ケーブルが 1 本付属しています。追加のケーブルおよびトランシーバをシスコから購入できます。発注方法については、製品を購入された代理店にお問い合わせください。ケーブルのピン割り当てについては、『Cisco Modular Access Router Cable Specifications』を参照してください。



警告 防水設計されていない電話ジャックは、湿気の多い場所に取り付けないでください。ステートメント 1036



警告 電話回線がネットワーク インターフェイスから切り離されている場合以外、絶縁されていない電話ケーブルや端子には、触れないでください。ステートメント 1037



警告 クラス 1 レーザー製品です。ステートメント 1008



注意 電磁適合性と安全性に関する Telcordia GR-1089 NEBS 標準に準拠するために、ギガビット イーサネット ポートは、シールドされたツイスト ペア ケーブルの RJ-45 コネクタのみを使用して、屋内または屋外の配線またはケーブルに接続してください。屋内ケーブルは、シールドした上で、シールドを両端でアースに接続する必要があります。機器またはサブアセンブリの屋内ポートは、OSP またはその配線につながるインターフェイスに金属的に接続しないでください。これらのインターフェイスは、屋内インターフェイス専用(GR-1089-CORE Issue 4 に記載されたタイプ 2 ポートまたはタイプ 4 ポート)に設計されており、屋外用の OSP ケーブルと区別する必要があります。一次保護装置を追加しても、これらのインターフェイスを OSP 配線に金属的に接続するには不十分です。

表 3 に、Cisco 3800 シリーズ ルータの代表的な WAN、LAN、および音声接続を示します。

 

表 3 WAN、LAN、および音声接続

ポートまたは接続
ポート タイプ、色3
接続先
ケーブル

イーサネット

RJ-45、黄

イーサネット スイッチ

カテゴリ 5 以上のイーサネット

T1/E1 WAN
xCE1T1-PRI

RJ-48C/CA81A
RJ-48S、薄茶色

T1 または E1 ネットワーク
外部 T1 CSU またはその他の T1 機器

RJ-48 T1/E1
RJ-48S ~ RJ-48S TE、RJ-48S ~ RJ-48S NT、RJ-48S ~ RJ-48S T1’ RJ-48S ~ ベア
RJ-48S ~ BNC、RJ-48S ~ 双軸ケーブル
RJ-48S ~ DB-15
RJ-48S ~ DB-15 ヌル

T3/DS3/E3 WAN

BNC コネクタ

T3 ネットワーク、CSU/DSU、または他の T3/DS3 装置

75 Ω 同軸ケーブル

OC3/STM-1 WAN

SC コネクタ

OC3/STM-1 ネットワークまたはデバイス

シングルモードまたはマルチモード光ファイバ

Cisco シリアル

60 ピン D サブ、青

CSU/DSU およびシリアル ネットワークまたは装置

シグナリング プロトコル(EIA/TIA-232、EIA/TIA-449、V.35、X.21、または EIA-530)
およびシリアル ポート動作モード(DTE または DCE)に対応するシスコ シリアル変換ケーブル4

Cisco Smart シリアル

Cisco Smart コンパクト コネクタ、青

CSU/DSU およびシリアル ネットワークまたは装置

ADSL

RJ-11C/CA11A、ラベンダ

サービス プロバイダーの DSL インターフェイス用のネットワーク境界装置

RJ-11 ストレート

SHDSL

RJ-11C/CA11A、ラベンダ、RJ-14

サービス プロバイダーの DSL インターフェイス用のネットワーク境界装置

2 線式の場合は RJ-11 ストレート
4 線式の場合は RJ-14 ストレート

T1/E1 デジタル音声

RJ-48C/CA81A、薄茶色

デジタル PBX、ISDN ネットワーク、CSU/DSU

RJ-48 T1/E1

アナログ音声 FXS

RJ-11、灰色

電話、Fax

RJ-11、RJ21(NM-HDA を使用する場合)、ストレート

アナログ音声 FXO

RJ-11、ピンク

セントラル オフィス、アナログ PBX

アナログ音声 E&M

RJ-45、茶色

アナログ PBX

RJ-45

BRI S/T WAN
(外部 NT1)

RJ-45/CB-1D、橙色

NT1 デバイスまたは Private Integrated Services Network Exchange(PINX)

RJ-45 ストレート

BRI U WAN
(内蔵 NT1)

RJ-49C/CA-A11、赤

ISDN ネットワーク

RJ-48 ストレート型

BRI U NT/TE
(内蔵 NT1)

RJ-45、橙色

ISDN 端末装置および ISDN ネットワーク

TE モードでは RJ-45 ストレート

NT モードでは BRI クロス

56/64 kbps CSU/DSU

8 ピン モジュラ、青

サブレート デバイスまたはネットワークの RJ-48S インターフェイス

RJ-48 ストレート型

T1/FT1 CSU/DSU

8 ピン モジュラ、青

RJ-48C インターフェイス

RJ-48 ストレート型

ギガビット イーサネット SFP、光ファイバ

LC、光波長に対応する色

1000BASE-SX、-LX、-LH、-ZX、-CWDM

該当するデータ シートに記載されている光ファイバ

3.色分けはシスコ製品の付属ケーブル特有のものです。

4.これらのケーブルの選択方法については、『Cisco Modular Access Router Cable Specifications』マニュアルを参照してください。

システム管理接続

システムの管理アクセスに使用する接続を、表 4 に示します。


) USB ポート(バージョン 1.1)は、将来のために装備されているだけです。


 

表 4 システム管理接続

ポート
接続先
ケーブル

コンソール

水色

PC または ASCII 端末通信ポート
(通常、COM のラベルが付いています)

RJ-45/DB-9 コンソール ケーブル

AUX

ブラック

リモート アクセス用のモデム

RJ-45/DB-25 モデム ケーブルまたは RJ-45/DB-9 コンソール ケーブルおよび DB-9/DB-25 アダプタ

ルータの起動


注意 適切な冷却が行われるようにするため、カバーとすべてのモジュールおよびカバー プレートを取り付けた状態で、ルータを稼動させてください。

起動チェックリスト

次の手順を完了した段階で、Cisco 3800 シリーズ ルータの起動準備が完了します。

シャーシがしっかり取り付けられ、アースに接続されている(「シャーシの設置」を参照)。

電源コードおよびインターフェイス ケーブルが接続されている(「ケーブル接続」を参照)。

HyperTerminal または同様の端末エミュレーション プログラムがインストールされた PC がコンソール ポートに接続されて、起動しており、なおかつ 9600 bps、8 データ ビット、1 ストップ ビット、フロー制御なし、パリティなしとして設定されている(「電源の接続」を参照)。

端末エミュレーション プログラムで適切な PC COM ポートが選択されている。

アクセス制御のためにパスワードが選択されている。

イーサネットおよびシリアル インターフェイスの IP アドレスが確定している。


) 初めて電源を投入する場合は、直接コンソールを接続することをお勧めします。初期設定が完了すれば、リモート モデム接続を使用してルータを管理できます。


起動手順

シスコ ルータの電源を投入して、初期化およびセルフ テストの完了を確認するには、次の手順を実行します。この手順が完了したら、シスコ ルータの設定準備が整います。


) 起動シーケンスを表示するには、シスコ ルータを起動する前に、ルータにコンソールを接続しておく必要あります。



ステップ 1 「起動チェックリスト」に記述されているように、PC が起動し、接続されていることを確認します。

ステップ 2 ルータの電源スイッチを ON の位置にします。Cisco 3825 ルータと Cisco 3845 ルータのどちらも、SYS LED が緑色に点滅します。起動プロセス中は、Cisco 3825 シャーシの SYS PWR LED が緑色に点灯したままになりますが、Cisco 3845 シャーシの SYS PWR1 LED または SYS PWR2 LED は消灯したままです。この状態にならない場合は、次の URL の Cisco 3800 シリーズ ハードウェア インストレーションに関するマニュアルの「Troubleshooting」を参照してください。

http://cisco.com/en/US/products/ps5855/tsd_products_support_troubleshoot_and_alerts.html

端末エミュレーション プログラム ウィンドウに起動メッセージが表示されます。Cisco IOS ソフトウェアの起動が完了すると、両方のルータの SYS LED と、Cisco 3845 シャーシの SYS PWR1 LED または SYS PWR2 LED が緑色に点灯したままになります。


注意 メッセージが終了し、SYS LED が緑色に点灯するまでは、キーを押さないでください。この間にいずれかのキーを押すと、メッセージが停止した時点で最初に入力されたコマンドと見なされ、ルータの電源がオフになったり、再起動したりすることがあります。メッセージが停止するまでに数分かかります。


 

前面パネル LED 表示の確認

表 4 で説明する LED インジケータは、電源、アクティビティ、およびステータス情報を提供します。

 

表 5 Cisco 3800 シリーズの LED インジケータ

LED
Cisco 3825 ルータ
Cisco 3845 ルータ
色および状態
意味

SYS

前面

前面

消灯

ルータに電力が供給されていない

緑色で点灯

正常な動作

緑色で点滅

起動中または ROM モニタ モード

オレンジ色

電力は供給されているが誤動作

ACT

前面

前面

消灯

パケット アクティビティなし

緑色で点灯または点滅

パケット アクティビティあり

SYS PWR

前面

--

消灯

ルータに電力が供給されていない

緑色で点灯

正常な動作

RPS

前面

--

消灯

一次電源システムに接続

緑色で点灯

予備電源システムに接続

SYS PWR1

--

前面

消灯

電源システム 1 が存在しない

緑色で点灯

存在していて使用可能

オレンジ色

存在しているが誤動作

SYS PWR2

--

前面

消灯

電源システム 2 が存在しない

緑色で点灯

存在していて使用可能

オレンジ色

存在しているが誤動作

AUX PWR

前面

--

消灯

IP 電話の電源がオフ

緑色で点灯

正常な動作

オレンジ色

電力は供給されているが誤動作

AUX PWR1

--

前面

消灯

IP 電話の電源システム 1 が存在しない

緑色で点灯

存在していて使用可能

オレンジ色

電力は供給されているが誤動作

AUX PWR2

--

前面

消灯

IP 電話の電源システム 2 が存在しない

緑色で点灯

存在していて使用可能

オレンジ色

電力は供給されているが誤動作

AIM0

前面

背面

消灯

AIM0 が存在しない

緑色

存在していて使用可能

オレンジ色

存在しているが誤動作

AIM1

前面

背面

消灯

AIM1 が存在しない

緑色

存在していて使用可能

オレンジ色

存在しているが誤動作

PVDM0

前面

背面

消灯

PVDM0 が存在しない

緑色

存在していて使用可能

オレンジ色

存在しているが誤動作

PVDM1

前面

背面

消灯

PVDM1 が存在しない

緑色

存在していて使用可能

オレンジ色

存在しているが誤動作

PVDM2

前面

背面

消灯

PVDM2 が存在しない

緑色

存在していて使用可能

オレンジ色

存在しているが誤動作

PVDM3

前面

背面

消灯

PVDM3 が存在しない

緑色

存在していて使用可能

オレンジ色

存在しているが誤動作

CF

前面

背面

消灯

フラッシュ メモリへのアクセスなし

緑色で点灯

フラッシュ メモリにアクセス中、CompactFlash メモリ カードの取り出し不可

緑色で点滅

フラッシュ メモリにアクセス中、CompactFlash メモリ カードの取り出し不可

SFP

背面

背面

消灯

SFP リンク未確立

緑色

SFP ポートがアクティブ、リンク確立済み

GE0: Link

背面

背面

消灯

リンクなし

緑色

イーサネット ケーブルが存在、リンク確立済み

GE0: Speed

背面

背面

緑色で点滅

高速の点滅はポート速度を表示

GE1: Link

背面

背面

消灯

リンクなし

緑色

イーサネット ケーブルが存在、リンク確立済み

GE1: Speed

背面

背面

緑色で点滅

高速の点滅はポート速度を表示

ハードウェア構成の確認

ハードウェア機能を表示して確認するには、次のコマンドを入力します。

show version :システム ハードウェアのバージョン、インストールされているソフトウェアのバージョン、コンフィギュレーション ファイルの名前およびソース、ブート イメージ、搭載されている DRAM、NVRAM(不揮発性 RAM)、およびフラッシュ メモリの容量が表示されます。

show diag :搭載されているコントローラ、インターフェイス プロセッサ、およびポート アダプタに関する診断情報を表示します。ネットワーク モジュール、インターフェイス カード(VIC、WIC、HWIC、および AIM)および PVDM が代表的な例です。

ポート番号

Cisco 3800 シリーズ ルータの各内蔵ネットワーキング ポートと、ネットワーク モジュールまたはインターフェイス カード上の各ポートは、Cisco IOS ソフトウェアによって、インターフェイス タイプと 1 つの番号またはスラッシュ(/)で区切られた一連の番号で識別されます。Cisco 3800 シリーズ ルータのポート番号には、ここで説明する規則が適用されます。


) Cisco 3800 シリーズ ルータのインターフェイス番号は、Cisco 3700 シリーズ ルータの番号と異なります。


内蔵ポート

ルータの背面パネルに取り付けられたギガビット イーサネット ポートの番号は 0/0 と 0/1 です。Cisco IOS ソフトウェア コマンドの gigabitethernet 0/0 と gigabitethernet 0/1 では、これらの番号とインターフェイス タイプ キーワードの gigabitethernet を組み合せてポートを指定します。

ネットワーク モジュール ポート

ルータ スロットに挿入されたネットワーク モジュール上のポートの番号は slot/port になります。ここで、slot はスロット番号、port はポート番号です。

Cisco 3825 ルータにはネットワーク モジュール スロットが 2 つあります。下側のスロットの番号は 1 で、上側のスロットの番号は 2 です。Cisco 3845 ルータには 4 つのスロットがあります。右下が 1、左下が 2、右上が 3、左上が 4 です。


) 倍幅または拡張倍幅ネットワーク モジュールには、スロット番号 2 および 4 を使用します。


ネットワーク モジュールのポートは通常、0 から始まり、右から左、下から上に進みます。詳細については、『 Cisco Network Modules Hardware Installation Guide 』を参照してください。

表 6 に、インターフェイス番号の概要を示します。

 

表 6 ポート番号

ポート位置
ポート番号体系
5

シャーシ背面パネルに取り付け

Interface-type 0 / port

interface gigabitethernet 0/1

シャーシ スロットに直接挿入されたインターフェイス カード

Interface-type 0 / interface-card-slot6 / port

interface serial 0/1/1

ネットワーク モジュールのスロットに挿入されたインターフェイス カード

Interface-type network-module-slot7 / interface-card-slot / port

voice-port 1/1/0

ネットワーク モジュールに取り付け

Interface-type network-module-slot / port

interface gigabitethernet 1/0

5.記載されているインターフェイスは、あくまでも例です。他のインターフェイス タイプも使用できます。

6.倍幅インターフェイス カード スロットのインターフェイス カード スロット番号は 1 と 3 のみです。

7.ネットワーク モジュールのスロット番号は、Cisco 3825 ルータでは 1 と 2、Cisco 3845 ルータでは 1、2、3、および 4 です。

インターフェイス カード ポート

インターフェイス カードは、ルータ スロットに直接挿入することも、ネットワーク モジュールのスロットに挿入することもできます。

ルータ内のインターフェイス カード

ルータ スロットに挿入されたインターフェイス カードの番号は、0/HWIC-slot/port になります。HWIC-slot は、ルータ背面パネルのラベル 0、1、2、または 3 で指定されます。


) 倍幅のインターフェイス カードには、1 と 3 のスロット番号が使用されます。


インターフェイス カードのポートは通常、0 から始まり、右から左、下から上に進みます。詳細については、『 Cisco Interface Cards Installation Guide 』を参照してください。

ネットワーク モジュール内のインターフェイス カード

一部のネットワーク モジュールには、インターフェイス カード用のスロットがあります。このようなインターフェイス カードのポート番号は、router-slot/module-slot/port になります。ここで、router-slot は 1、2、3、または 4 です。


) 倍幅または拡張倍幅ネットワーク モジュールには、スロット番号 2 および 4 を使用します。


ネットワーク モジュールのインターフェイス カード用スロットの番号は通常、0 から始まり、右から左へ進みます。インターフェイス カードのポートは通常、0 から始まり、右から左、下から上に進みます。詳細については、『 Cisco Network Modules Hardware Installation Guide 』と『 Cisco Interface Cards Installation Guide 』を参照してください。


) Cisco 3825 ルータと Cisco 3845 ルータでは、非同期インターフェイスのインターフェイス番号体系が他のインターフェイス タイプと同じです。非同期インターフェイスに対応する回線を設定する場合は、インターフェイス番号を使用して非同期回線を指定するだけです。たとえば、line 0/3/0 は、スロット 3 内の WIC-2A/S の interface serial 0/3/0 に対応する回線を指定します。同様に、line 1/22 は、ネットワーク モジュール スロット 1 内の NM-32A の interface async 1/22 に対応する回線を指定します。


初期設定

ルータは、次のいずれかのツールで設定できます。

Cisco Router and Security Device Manager(SDM):「Cisco Router and Security Device Manager(SDM)を使用した初期設定」を参照してください。

setup コマンド機能:「setup コマンド機能による初期設定」を参照してください。

コマンドライン インターフェイス(CLI):「Cisco CLI による初期設定:手動設定」を参照してください。


) インターフェイス番号およびポート番号については、「ポート番号」を参照してください。


Cisco Router and Security Device Manager(SDM)を使用した初期設定

起動シーケンスの最後に次のようなメッセージが表示された場合は、ルータに Cisco Router and Security Device Manager(SDM)がインストールされています。

yourname con0 is now available
 
Press RETURN to get started.
 

SDM を使用してルータを設定する手順については、ルータに付属の『 Cisco Router and Security Device Manager (SDM) Quick Start Guide 』を参照してください。


ヒント 上記メッセージが表示されない場合は、ルータに SDM と『Cisco Router and Security Device Manager (SDM) Quick Start Guide』が付属していません。SDM を使用する場合は、次の URL から最新バージョンの SDM とそのルータへのインストール手順をダウンロードしてください。

http://www.cisco.com/pcgi-bin/tablebuild.pl/sdm

SDM のクイック スタート ガイド、リリース ノート、およびその他のマニュアルを入手するには、
www.cisco.com/go/sdm にアクセスして [Technical Documentation] リンクをクリックしてください。


setup コマンド機能による初期設定

ここでは、setup コマンド機能を使用してルータのホスト名とパスワードを設定し、さらに管理ネットワークと通信するためのインターフェイスを設定する手順について説明します。起動シーケンスの最後に次のメッセージが表示される場合は、setup コマンド機能が自動的に呼び出されています。

--- System Configuration Dialog ---
 
At any point you may enter a question mark '?' for help.
Use ctrl-c to abort configuration dialog at any prompt.
Default settings are in square brackets '[]'.
 
Would you like to enter the initial configuration dialog? [yes/no]:
 

setup コマンド機能は、ルータとネットワークの基本情報を要求し、初期コンフィギュレーション ファイルを作成します。コンフィギュレーション ファイルが作成されたら、CLI または Cisco Router and Security Device Manager(SDM) を使用してさらに設定を追加することができます。

setup コマンド機能のプロンプトは、使用するルータ モデル、挿入されたインターフェイス モジュール、およびソフトウェア イメージに応じて変わります。次の例およびユーザ入力( bold フォント)は、例題としてだけ表示されています。

インターフェイス番号およびポート番号については、「ポート番号」を参照してください。


) setup コマンド機能の使用中に操作を間違えた場合は、いったん setup コマンド機能を終了してから、もう一度実行することができます。Ctrl-C を押して、特権 EXEC モード プロンプト(Router#)で setup と入力します。



ステップ 1 setup コマンド機能の使用を続ける場合は、起動メッセージの終了時に yes を入力します。

Would you like to enter the initial configuration dialog? [yes/no]: yes
 

ステップ 2 次のメッセージが表示されたら、 Return キーを押して管理の基本設定を開始します。

At any point you may enter a question mark '?' for help.
Use ctrl-c to abort configuration dialog at any prompt.
Default settings are in square brackets '[]'.
 
Basic management setup configures only enough connectivity
for management of the system, extended setup will ask you
to configure each interface on the system
 
Would you like to enter basic management setup? [yes/no]: yes
 

ステップ 3 ルータのホスト名(例では Router )を入力します。

Configuring global parameters:
 
Enter host name [Router]: Router
 

ステップ 4 イネーブル シークレット パスワードを入力します。このパスワードは暗号化される(安全性が高い)ため、設定を表示しても参照できません。

The enable secret is a password used to protect access to
privileged EXEC and configuration modes. This password, after
entered, becomes encrypted in the configuration.
Enter enable secret: xxxxxx
 

ステップ 5 イネーブル シークレット パスワードとは異なるイネーブル パスワードを入力します。このパスワードは暗号化されない(安全性が低い)ため、設定を表示すると参照できます。

The enable password is used when you do not specify an
enable secret password, with some older software versions, and
some boot images.
Enter enable password: xxxxxx
 

ステップ 6 仮想端末パスワードを入力します。このパスワードによって、コンソール ポート以外のポートからルータへの不正アクセスを防止します。

The virtual terminal password is used to protect
access to the router over a network interface.
Enter virtual terminal password: xxxxxx
 

ステップ 7 使用するネットワークに基づいて、次のプロンプトに応答します。

Configure SNMP Network Management? [yes]:
Community string [public]:
 

使用可能なインターフェイスの要約が表示されます。


) 表示されるインターフェイス番号は、シスコ モジュラ ルータ プラットフォームのタイプ、および挿入されたインターフェイス モジュールおよびカードによって異なります。


Current interface summary
 
Controller Timeslots D-Channel Configurable modes Status
T1 0/0/0 24 23 pri/channelized Administratively up
T1 0/0/1 24 23 pri/channelized Administratively up
T1 0/2/0 24 23 pri/channelized Administratively up
T1 0/2/1 24 23 pri/channelized Administratively up
 
Any interface listed with OK? value "NO" does not have a valid configuration
 
Interface IP-Address OK? Method Status Protocol
GigabitEthernet0/0 20.0.0.40 YES DHCP up up
GigabitEthernet0/1 unassigned NO unset up up
 

ステップ 8 管理ネットワークにルータを接続するために使用するインターフェイスを 1 つ選択します。

Enter interface name used to connect to the
management network from the above interface summary: gigabitethernet0/0
 

ステップ 9 使用するネットワークに基づいて、次のプロンプトに応答します。

Configuring interface GigabitEthernet0/0:
Use the 100 Base-TX (RJ-45) connector? [yes]: yes
Operate in full-duplex mode? [no]: no
Configure IP on this interface? [yes]: yes
IP address for this interface: 172.1.2.3
Subnet mask for this interface [255.255.0.0] : 255.255.0.0
Class B network is 172.1.0.0, 16 subnet bits; mask is /16
 

コンフィギュレーションが表示されます。

The following configuration command script was created:
 
hostname Router
enable secret 5 $1$D5P6$PYx41/lQIASK.HcSbfO5q1
enable password xxxxxx
line vty 0 4
password xxxxxx
snmp-server community public
!
no ip routing
 
!
interface GigabitEthernet0/0
no shutdown
media-type 100BaseX
half-duplex
ip address 172.1.2.3 255.255.0.0
!
interface GigabitEthernet0/1
shutdown
no ip address
!
end
 

ステップ 10 次のプロンプトに応答します。[ 2 ] を選択して、初期設定を保存します。

[0] Go to the IOS command prompt without saving this config.
[1] Return back to the setup without saving this config.
[2] Save this configuration to nvram and exit.
 
Enter your selection [2]: 2
Building configuration...
Use the enabled mode 'configure' command to modify this configuration.
 
 
Press RETURN to get started! RETURN
 

次のユーザ プロンプトが表示されます。

Router>
 

ステップ 11 初期設定を確認します。確認手順については、「初期設定の確認」を参照してください。


 

Cisco CLI による初期設定:手動設定

ここでは、コマンドライン インターフェイス(CLI)を使用した設定に関する CLI プロンプトの表示方法について説明します。さらに、CLI による設定に関するマニュアルを紹介します。起動シーケンスの最後に次のメッセージが表示された場合は、CLI を使用できます。

--- System Configuration Dialog ---
 
At any point you may enter a question mark '?' for help.
Use ctrl-c to abort configuration dialog at any prompt.
Default settings are in square brackets '[]'.
 
Would you like to enter the initial configuration dialog? [yes/no]:
 

これらのメッセージが表示されない場合は、SDM およびデフォルトのコンフィギュレーション ファイルが出荷時にインストールされています。SDM を使用してルータを設定する場合は、「Cisco Router and Security Device Manager(SDM)を使用した初期設定」を参照してください。

インターフェイス番号およびポート番号については、「ポート番号」を参照してください。


ステップ 1 CLI を使用して手動設定を続ける場合は、起動時のメッセージが表示されたあとに no を入力します。

Would you like to enter the initial configuration dialog? [yes/no]: no
 

ステップ 2 Return キーを押して自動インストールを終了し、手動設定を開始します。

Would you like to terminate autoinstall? [yes] Return
 

いくつかのメッセージが表示され、最後に次のような行が表示されます。

...
Copyright (c) 1986-2004 by Cisco Systems, Inc.
Compiled <date> <time> by <person>
 

ステップ 3 Return キーを押して Router> プロンプトを表示します。

...
flashfs[4]: Initialization complete.
Router>
 

ステップ 4 特権 EXEC モードを開始します。

Router> enable
Router#
 

ステップ 5 設定手順については、次の URL にある Cisco 3800 シリーズのソフトウェア コンフィギュレーション マニュアル で該当する手順を参照してください。

http://cisco.com/en/US/products/ps5855/tsd_products_support_configure.html


) 完了した作業が失われないように、作業中に適宜、設定を保存してください。NVRAM にコンフィギュレーションを保存するには、copy running-config startup-config コマンドを使用します。


ステップ 6 初期設定の完了後、初期設定を確認します。確認手順については、「初期設定の確認」を参照してください。


 

初期設定の確認

次のテストを実行することによって、新しいインターフェイスが正しく動作するかどうかを確認します。

インターフェイスが正しく機能しており、インターフェイス プロトコルおよびライン プロトコルが正しい状態(アップまたはダウン)にあることを確認するには、 show interfaces コマンドを入力します。

IP 用に設定されたインターフェイスのサマリー ステータスを表示するには、 show ip interface brief コマンドを入力します。

正しいホスト名とパスワードが設定されているかどうかを確認するには、 show configuration コマンドを入力します。

初期設定を完了して確認したら、シスコ ルータに特定の機能を設定することができます。拡張設定の手順を扱っているマニュアルの検索方法については、「関連情報」を参照してください。

関連情報

その他の設定手順については、該当する Cisco 3800 シリーズ ルータのマニュアルまたは Cisco IOS ソフトウェアのマニュアルを参照してください。いずれも Cisco.com からオンラインで入手できます。


ヒント これらのマニュアルの検索方法については、「マニュアルの入手方法」を参照してください。


Cisco.com 上のマニュアルにアクセスする場合

Cisco 3800 シリーズ ルータ プラットフォーム マニュアルの場合は、Cisco.com( http://www.cisco.com )から [Products & Solutions] > [Routers] > [Cisco 3800 Series Integrated Services Routers] > [Technical Documentation] > マニュアルのタイプ > マニュアル の順に選択します。

Cisco IOS ソフトウェア マニュアルの場合は、Cisco.com( http://www.cisco.com )から [Products & Solutions] > [Cisco IOS Software] > [Cisco IOS Software Releases] > 使用する Cisco IOS ソフトウェア リリース の順に選択します。

プラットフォームの機能サポートに関する最新情報を入手するには、Feature Navigator II( http://www.cisco.com/go/fn )にアクセスします(Cisco.com への登録が必要です)。

Cisco Connection Online(CCO)を使用してマニュアルにアクセスする場合

Cisco 3800 シリーズ ルータ プラットフォーム マニュアルの場合は、Cisco.com( http://www.cisco.com )から [Quick Links] の下の [Technical Documentation] リンクをクリックします。[Product Documentation] という見出しの下で、[Modular Access Routers] に移動してから、ルータのマニュアルに移動します。

Cisco IOS ソフトウェア マニュアルの場合は、Cisco.com( http://www.cisco.com )から [Quick Links] の下の [Technical Documentation] リンクをクリックします。[Product Documentation] という見出しの下で、ルータにインストールされている Cisco IOS ソフトウェア リリースに関するマニュアルに移動します。

マニュアルの入手方法

マニュアルの入手方法、テクニカル サポート、その他の有用な情報について、次の URL で、毎月更新される『What's New in Cisco Product Documentation』を参照してください。シスコの新規および改訂版の技術マニュアルの一覧も示されています。

http://www.cisco.com/en/US/docs/general/whatsnew/whatsnew.html

シスコのテクニカル サポート

次の URL にアクセスして、シスコのテクニカル サポートを最大限に活用してください。

http://www.cisco.com/en/US/support/index.html

以下を含むさまざまな作業にこの Web サイトが役立ちます。

テクニカル サポートを受ける

ソフトウェアをダウンロードする

セキュリティの脆弱性を報告する、またはシスコ製品のセキュリティ問題に対する支援を受ける

ツールおよびリソースへアクセスする

Product Alert の受信登録

Field Notice の受信登録

Bug Toolkit を使用した既知の問題の検索

Networking Professionals(NetPro)コミュニティで、技術関連のディスカッションに参加する

トレーニング リソースへアクセスする

TAC Case Collection ツールを使用して、ハードウェアや設定、パフォーマンスに関する一般的な問題をインタラクティブに特定および解決する

Japan テクニカル サポート Web サイトでは、Technical Support Web サイト
http://www.cisco.com/techsupport )の、利用頻度の高いドキュメントを日本語で提供しています。

Japan テクニカル サポート Web サイトには、次のURLからアクセスしてください。
http://www.cisco.com/jp/go/tac

日本語マニュアルについては、Cisco.com 日本語マニュアルページ( http://www.cisco.com/japanese/warp/public/3/jp/service/manual_j/ ) を参照してください。

Service Request ツールの使用

Service Request ツールには、次の URL からアクセスできます。

http://www.cisco.com/techsupport/servicerequest

日本語版のService Request ツールは次のURLからアクセスできます。

http://www.cisco.com/jp/go/tac/sr/

シスコの世界各国の連絡先一覧は、次の URL で参照できます。

http://www.cisco.com/warp/public/687/Directory/DirTAC.shtml

その他の資料および情報の入手方法

マニュアルの入手方法、テクニカル サポート、その他の有用な情報について、次の URL で、毎月更新される『What's New in Cisco Product Documentation』を参照してください。シスコの新規および改訂版の技術マニュアルの一覧も示されています。

http://www.cisco.com/en/US/docs/general/whatsnew/whatsnew.html

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シスコは世界各国 200 箇所にオフィスを開設しています。各オフィスの住所、電話番号、FAX 番号は

当社の Web サイト(www.cisco.com/go/offices)をご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

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