Cisco 3200 シリーズ ワイヤレス MIC ソフトウェア コンフィギュレーション ガイド
はじめに
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発行日;2012/02/06 | 英語版ドキュメント(2009/02/14 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 7MB) | フィードバック

目次

はじめに

対象読者

目的

マニュアルの構成

表記法

関連資料

マニュアルの入手方法

Cisco.com

シスコのテクニカル サポート

Service Request ツールの使用

その他の情報の入手方法

はじめに

対象読者

このマニュアルは、Cisco 3200 シリーズ ワイヤレス/モバイル ルータの設置および管理を行うネットワーク技術者を対象としています。このマニュアルの使用に際しては、Cisco IOS の作業経験があり、無線 LAN の概念や専門用語を十分理解していることが前提となります。

目的

このマニュアルでは、ブリッジの設置および設定に必要な情報について説明します。また、WMIC で使用するために作成または変更された IOS コマンドの使用手順を扱っています。これらのコマンドに関する詳しい説明は記載されていません。これらのコマンドの詳細については、Cisco.com の [Service and Support] > [Technical Documents] から入手できる IOS マニュアル セットを参照してください。Cisco Product Documentation ホーム ページで、[Cisco IOS Software] ドロップダウン リストから [Release 12.3] を選択します。

このマニュアルには、CLI(コマンドライン インターフェイス)のすべての機能を含む、Web ベース インターフェイスの概要が記載されています。Web ベース ウィンドウの各フィールドの説明や、Web ベース インターフェイスから WMIC を設定する手順については扱っていません。ウィンドウに関するすべての説明および手順については、Web ベース インターフェイス ページの [Help] ボタンを押した場合に表示されるオンライン ヘルプを参照してください。

マニュアルの構成

このガイドは、次のマニュアルで構成されます。

「Cisco WMIC の概要」 では、WMIC のソフトウェアおよびハードウェア機能を示し、ネットワークでの WMIC の役割について説明します。

「WMIC の初期設定」 では、Wireless Mobile Interface Card(WMIC)の基本的な初期設定方法について説明します。

「ワイヤレス デバイスの役割とアソシエーション」 では、シスコ製の WMIC に割り当てることのできる 役割 、およびその役割が他のワイヤレス デバイスとのアソシエーションの確立または解除の機能に与える影響について説明します。

「WMIC の管理」 では、1 回限りの操作を実行して、デバイスへの不正アクセスの禁止、システム日時の設定、システムの名前やプロンプトの設定など、WMIC の管理作業を行う方法について説明します。

「無線チャネルと送信周波数の設定」 では、無線ネットワークでの役割など、WMIC 無線の設定方法について説明します。

「無線チャネル周波数」 では、IEEE 802.11 無線の識別符号、チャネル中心周波数、規制区域について説明します。

「Dynamic Frequency Selection」 では、無線で輻輳が最小のチャネルをパッシブにスキャンして選択する方法について説明します。

「無線送信電力」 では、無線送信電力を管理する方法について説明します。

「複数クライアント プロファイル」 では、WMIC で複数クライアント プロファイルを設定する方法について説明します。

「Service Set Identifier」 では、複数の Service Set Identifier(SSID)を設定および管理する方法について説明します。最大 16 個の SSID を設定し、SSID ごとに異なる設定を割り当てることができます。

「暗号スイートおよび WEP」 では、認証された鍵管理、Wired Equivalent Privacy(WEP)、および MIC、CMIC、TKIP、CKIP、ブロードキャスト キー ローテーションなどの WEP 機能を使用するために必要な暗号スイートの設定方法について説明します。

「無線環境でのスパニングツリー プロトコル」 では、Spanning-Tree Protocol(STP; スパニングツリー プロトコル)の設定方法について説明します。STP を使用すると、ネットワーク内のデータ ループを回避できます。

「シスコ検出プロトコル」 では、WMIC に Cisco Discovery Protocol(CDP)を設定する方法について説明します。CDP はすべてのシスコ ネットワーク装置で稼動するデバイス検出プロトコルです。

「認証タイプ」 では、認証タイプの設定方法について説明します。クライアント デバイスはこれらの認証方式を使用して、ネットワークに参加します。

「無線環境での QoS の設定」 では、WMIC に Quality of Service(QoS; サービス品質)を設定する方法について説明します。この機能を使用すると、特定のトラフィックを他のトラフィックよりも優先的に扱うことができます。

「VLAN の設定」 では、有線 LAN 上に設定された VLAN(仮想 LAN)と相互運用するように WMIC を設定する方法について説明します。

「システム メッセージ ロギング」 では、WMIC にシステム メッセージ ロギングを設定する方法について説明します。

「トンネル テンプレート」 では、モバイル ルータでマルチキャスト セッションをローミングしてモバイル ネットワークに伝送する方法について説明します。

「WIMIC のトラブルシューティング」 では、基本的なトラブルシューティング手順について説明し、エラーおよびイベント メッセージを示します。

「最大電力レベル」 では、世界の規制区域でサポートされている無線チャネルおよび最大電力レベルを示します。

「サポート対象 MIB」 では、WMIC でサポートされている SNMP MIB(管理情報ベース)を示します。

「フィルタ」 では、WMIC でフィルタリングできるプロトコルの一部を示します。

「簡易ネットワーク管理プロトコル」 では、WMIC に SNMP(簡易ネットワーク管理プロトコル)を設定する方法について説明します。

「WDS、高速セキュア ローミング、および無線管理の設定」 では、Wireless Domain Services(WDS)、高速セキュア ローミング、および無線管理機能について説明します。また、WDS アクセス ポイントに登録する WMIC を設定する手順についても説明します。

表記法

このマニュアルでは、次の表記法を使用して説明および情報を表示しています。

コマンドの説明では、次の表記法を使用しています。

コマンドおよびキーワードは、太字で示しています。

ユーザが値を指定する引数は、イタリック体で示しています。

角カッコ([ ])の中の要素は、省略可能です。

必ずいずれか 1 つを選択しなければならない要素は、波カッコ({ })で囲み、縦棒(|)で区切って示しています。

任意で選択する要素の中で、必ずどれか 1 つを選択しなければならない要素は、角カッコと波カッコで囲み、縦棒で区切って([{ | }])示しています。

対話形式の例では、次の表記法を使用しています。

端末セッションおよびシステムの出力は、screen フォントで示しています。

ユーザが入力する情報は、太字の screen フォントで示しています。

パスワードやタブのように、出力されない文字は、山カッコ(< >)で囲んで示しています。

注、注意、およびワンポイント アドバイスには、次の表記と記号を使用しています。


ヒント 問題解決に役立つ情報です。ヒントには、トラブルシューティングや操作方法ではなく、知っておくと役立つ情報が記述される場合もあります。



) 「注釈」です。役立つ情報や、このマニュアル以外の参照資料などを紹介しています。



注意 「要注意」の意味です。機器の損傷またはデータ損失を予防するための注意事項が記述されています。

 


警告 「危険」の意味です。人身事故を予防するための注意事項が記述されています。機器の取り扱い作業を行うときは、電気回路の危険性に注意し、一般的な事故防止対策に留意してください。


関連資料

次のマニュアルは、Cisco Connection Online(CCO)(www.cisco.com)の [Documentation] ページでご覧になれます。次の URL からアクセスしてください。 http://www.cisco.com/en/US/products/hw/routers/ps272/tsd_products_support_series_home.html

Release Notes for the Cisco 3200 Series Mobile Access Routers 』:Cisco 3200 シリーズ ワイヤレス/モバイル ルータのマニュアルおよびテクニカル サポートの入手に関する情報。

Cisco IOS Command Reference for Cisco Access Points and Bridges 1 :Wireless Mobile Interface Card(WMIC) で提供される無線ポート用の Cisco IOS の新しい、および改訂されたコマンド。

Cisco 3200 Series Wireless MIC Software Configuration Guide 1 :IOS コマンドを使用して Wireless Mobile Interface Card(WMIC)を設定する手順の例。

Configuration Guide for the Cisco 3200 Series Mobile Access Router 1 :IOS コマンドを使用して組み立てられた Cisco 3200 シリーズ ルータを設定する手順の例。

Cisco 3200 Series Mobile Access Router Hardware Reference 1 :このマニュアル。Cisco 3200 シリーズ ルータで使用される Cisco MIC I/O カードに関する説明もあります。

Cisco 3200 Series Mobile Access Router Reference Sell Document 1 :Cisco 3200 シリーズ ルータの Reference Sell Program およびコンポーネントの概要説明

Release Notes for the Cisco 3250 Mobile Router 』には、Cisco 3200 シリーズ ルータに関する Cisco IOS の各リリースの拡張点と注意事項を一覧掲載していますが、これは次の URL から入手できます。

http://www.cisco.com/en/US/products/sw/iosswrel/products_ios_cisco_ios_software_releases.html または

http://www.cisco.com/en/US/products/sw/iosswrel/ps5012/ps4629/index.html

1. プラットフォーム専用の CD-ROM にも収録されています。

この機能により、RFC 2006 の Set 操作およびセキュリティ違反トラップがサポートされます。仕様については、RFC 2006『 The Definitions of Managed Objects for IP Mobility Support Using SMIv2 』を参照してください。

Cisco IOS ソフトウェアにより SNMP を設定する方法については、次のマニュアルを参照してください。

Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2』の「 Configuring SNMP Support 」の章

Cisco IOS Configuration Fundamentals Command Reference, Release 12.2』の「 SNMP Commands 」の章

Cisco IOS ソフトウェアにより SNMP MIB 機能を設定する方法については、ご使用のネットワーク管理システムに応じたマニュアルを参照してください。

Cisco IOS ソフトウェアを使用してモバイル IPを設定する方法については、次のマニュアルを参照してください。

Cisco IOS IP Configuration Guide, Release 12.2』の「 Configuring Mobile IP」 の章

Cisco IOS IP Command Reference, Volume 1 of 3: Addressing and Services, Release 12.2』 の「Mobile IP Commands」の章

Cisco TAC Web ページに掲載されている関連資料には、次のようなものがあります。

Antenna Cabling 』(http://www.cisco.com/warp/public/102/wlan/antcable.html)

マニュアルの入手方法

シスコ製品のマニュアルおよびその他の資料は、Cisco.com から入手いただけます。また、テクニカル サポートおよびその他のリソースについても、さまざまな方法で入手いただくことができます。ここでは、シスコ製品に関する技術情報を入手する方法について説明します。

Cisco.com

次の URL から、シスコ製品の最新資料を入手することができます。

http://www.cisco.com/techsupport

シスコの Web サイトへは、次の URL からアクセスしてください。

http://www.cisco.com

シスコの Web サイトの各国語版へは、次の URL からアクセスしてください。

http://www.cisco.com/public/countries_languages.shtml

シスコのテクニカル サポート

次の URL にアクセスして、シスコのテクニカル サポートを最大限に活用してください。http://www.cisco.com/en/US/support/index.html
以下を含むさまざまな作業にこの Web サイトが役立ちます。

テクニカル サポートを受ける

ソフトウェアをダウンロードする

セキュリティの脆弱性を報告する、またはシスコ製品のセキュリティ問題に対する支援を受ける

ツールおよびリソースへアクセスする

Product Alert の受信登録

Field Notice の受信登録

Bug Toolkit を使用した既知の問題の検索

Networking Professionals(NetPro)コミュニティで、技術関連のディスカッションに参加する

トレーニング リソースへアクセスする

TAC Case Collection ツールを使用して、ハードウェアや設定、パフォーマンスに関する一般的な問題をインタラクティブに特定および解決する

Japan テクニカル サポート Web サイトでは、Technical Support Web サイト ( http://www.cisco.com/techsupport )の、利用頻度の高いドキュメントを日本語で提供しています。Japan テクニカル サポート Web サイトには、次のURLからアクセスしてください。http://www.cisco.com/jp/go/tac

Service Request ツールの使用

Service Request ツールには、次の URL からアクセスできます。

http://www.cisco.com/techsupport/servicerequest

日本語版のService Request ツールは次のURLからアクセスできます。

http://www.cisco.com/jp/go/tac/sr/

シスコの世界各国の連絡先一覧は、次の URL で参照できます。

http://www.cisco.com/warp/public/687/Directory/DirTAC.shtml

その他の情報の入手方法

シスコの製品、サービス、テクノロジー、ネットワーキング ソリューションに関する情報について、さまざまな資料をオンラインで入手できます。

シスコの E メール ニュースレターなどの配信申し込みについては、Cisco Subscription Center にアクセスしてください。

http://www.cisco.com/offer/subscribe

日本語の月刊 Email ニュースレター「Cisco Customer Bridge」については、下記にアクセスください。

http://www.cisco.com/web/JP/news/cisco_news_letter/ccb/

シスコ製品に関する変更やアップデートの情報を受信するには、Product Alert Tool にアクセスし、プロファイルを作成して情報の配信を希望する製品を選択してください。Product Alert Tool には、次の URL からアクセスできます。

http://tools.cisco.com/Support/PAT/do/ViewMyProfiles.do?local=en

Cisco Product Quick Reference Guide 』はリファレンス ツールで、パートナーを通じて販売されている多くのシスコ製品に関する製品概要、主な機能、製品番号、および簡単な技術仕様が記載されています。『 Cisco Product Quick Reference Guide 』を発注するには、次の URL にアクセスしてください。

http://www.cisco.com/go/guide

ネットワークの運用面の信頼性を向上させることのできる最新の専門的サービス、高度なサービス、リモート サービスに関する情報については、Cisco Services Web サイトを参照してください。Cisco Services Web サイトには、次の URL からアクセスできます。

http://www.cisco.com/go/services

Cisco Marketplace では、さまざまなシスコの書籍、参考資料、マニュアル、ロゴ入り商品を提供しています。Cisco Marketplace には、次の URL からアクセスできます。

http://www.cisco.com/go/marketplace/

DVD に収録されたシスコの技術マニュアル(Cisco Product Documentation DVD)は、Product Documentation Store で発注できます。Product Documentation Store には、次の URL からアクセスできます。

http://www.cisco.com/go/marketplace/docstore

日本語マニュアルのDVDは、マニュアルセンターから発注できます。マニュアルセンターには下記よりアクセスしてください。

http://www.cisco.com/japanese/warp/public/3/jp/service/manual_j/manual_center/index.shtml

Cisco Press では、ネットワーク、トレーニング、認定関連の出版物を発行しています。Cisco Press には、次の URL からアクセスできます。

http://www.ciscopress.com

日本語のシスコプレスの情報は以下にアクセスください。

http://www.seshop.com/se/ciscopress/default.asp

『Internet Protocol Journal』は、インターネットおよびイントラネットの設計、開発、運用を担当するエンジニア向けに、シスコが発行する季刊誌です。『Internet Protocol Journal』には、次の URL からアクセスできます。

http://www.cisco.com/ipj

『What's New in Cisco Product Documentation』は、シスコ製品の最新マニュアル リリースに関する情報を提供するオンライン資料です。毎月更新されるこの資料は、製品カテゴリ別にまとめられているため、目的の製品マニュアルを見つけることができます。

http://www.cisco.com/en/US/docs/general/whatsnew/whatsnew.html

シスコの Web サイトの各国語版へは、次の URL からアクセスしてください。

http://www.cisco.com/public/countries_languages.shtml