Cisco 3200 シリーズ ワイヤレス MIC ソフトウェア コンフィギュレーション ガイド
CLIの使用方法
CLIの使用方法
発行日;2012/02/06 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf | フィードバック

目次

CLIの使用方法

IOSコマンド モード

ヘルプの利用方法

コマンドの省略形

no形式およびdefault形式のコマンドの使用

CLIメッセージの概要

コマンド ヒストリの使用方法

コマンド ヒストリ バッファ サイズの変更

コマンドの呼び出し

コマンド ヒストリ機能のディセーブル化

編集機能の使用方法

編集機能のイネーブル化およびディセーブル化

キーストロークによるコマンドの編集

画面幅よりも長いコマンドラインの編集

showおよびmoreコマンド出力の検索およびフィルタ

CLIへのアクセス方法

TelnetによるCLIへのアクセス方法

SSHを使用してCLIにアクセスする方法

コンソール ポートを使用してCLIにアクセスする方法

CLIの使用方法

この章では、WMICの設定に使用できるIOS CLI(コマンドライン インターフェイス)について説明します。具体的な内容は次のとおりです。

「IOSコマンド モード」

「ヘルプの利用方法」

「コマンドの省略形」

「no形式およびdefault形式のコマンドの使用」

「CLIメッセージの概要」

「コマンド ヒストリの使用方法」

「編集機能の使用方法」

「showおよびmoreコマンド出力の検索およびフィルタ」

「CLIへのアクセス方法」

IOSコマンド モード

Cisco IOSのユーザ インターフェイスには、いくつかの異なるモードがあります。使用できるコマンドの種類は、現在のモードによって異なります。システム プロンプトに疑問符(?)を入力すると、各コマンド モードで使用できるコマンドの一覧が表示されます。

WMICでセッションを開始するときは、ユーザ モード(別名ユーザEXECモードから始めます。ユーザEXECモードで使用できるのは、限られたコマンド セットのみです。たとえば、現在のコンフィギュレーション ステータスを表示する show コマンドや、インターフェイスのカウンタをクリアする clear コマンドなど、ほとんどのユーザEXECコマンドは1回限りのコマンドです。WMICの再起動時に、これらのユーザEXECコマンドは保存されません。

すべてのコマンドにアクセスできるようにするには、イネーブルEXECモードを開始する必要があります。イネーブルEXECモードを開始するには、通常、パスワードを入力する必要があります。グローバル コンフィギュレーション モードを開始するには、このモードでイネーブルEXECコマンドを開始する必要があります。

コンフィギュレーション モード(グローバル、インターフェイス、およびライン)を使用して、実行コンフィギュレーションを変更できます。コンフィギュレーションを保存すると、コマンドが保存されて、WMICの再起動時に使用されます。各コンフィギュレーション モードにアクセスするには、まずグローバル コンフィギュレーション モードを開始する必要があります。グローバル コンフィギュレーション モードから、インターフェイス コンフィギュレーション モードおよびライン コンフィギュレーション モードを開始することができます。

表 4-1 に、主要なコマンド モード、各モードへのアクセス方法、各モードで表示されるプロンプト、およびモードの終了方法を示します。表の例では、ホスト名として BR を使用しています。

 

表 4-1 コマンド モードの概要

モード
アクセス方法
プロンプト
終了方法
モードの用途

ユーザEXEC

WMICとのセッションを開始します。

bridge>

logout またはquitを入力します。

このモードの目的は次のとおりです。

端末設定の変更

基本的なテストの実行

システム情報の表示

イネーブルEXEC

ユーザEXECモードで、 enable コマンドを入力します。

bridge#

終了するには disable を入力します。

このモードは、コマンドを確認する場合に使用します。このモードへの不正アクセスを防止するには、パスワードを使用します。

グローバル コンフィギュレーション

イネーブルEXECモードで、 configure コマンドを入力します。

bridge(config)#

終了してイネーブルEXECモードに戻るには、 exit または end コマンドを入力するか、 Ctrl-Z を押します。

このモードは、デバイス全体に適用されるパラメータを設定する場合に使用します。

インターフェイス コンフィギュレーション

グローバル コンフィギュレーション モードで、 interface コマンドを入力し、インターフェイスを指定します。

bridge(config-if)#

終了してグローバル コンフィギュレーション モードに戻るには、 exit を入力します。イネーブルEXECモードに戻るには、 Ctrl-Z を押すか、または end を入力します。

このモードは、イーサネット インターフェイスおよび無線インターフェイスのパラメータを設定する場合に使用します。2.4 GHz無線はradio 0です。

ヘルプの利用方法

システム プロンプトに疑問符(?)を入力すると、各コマンド モードで使用できるコマンドのリストが表示されます。任意のコマンドに対応するキーワードおよび引数のリストも表示できます( 表 4-2 を参照)。

 

表 4-2 ヘルプの概要

コマンド
目的

help

各コマンド モードのヘルプ システムの概要を表示します。

abbreviated-command-entry ?

特定の文字ストリングで始まるコマンドのリストを表示します。

次に、例を示します。

bridge# di?
dir disable disconnect

abbreviated-command-entry < Tab >

コマンド名の一部を入力します。

次に、例を示します。

bridge# sh conf < tab >
bridge# show configuration

?

特定のコマンド モードで使用できるすべてのコマンドを表示します。

次に、例を示します。

bridge> ?

command ?

コマンドに対応するキーワードを表示します。

次に、例を示します。

bridge> show ?

command keyword ?

キーワードに対応する引数を表示します。

次に、例を示します。

bridge(config)# cdp holdtime ?
<10-255> Length of time (in sec) that receiver must keep this packet

コマンドの省略形

コマンドを入力する際は、WMICがコマンドを一意に認識できる文字のみを入力すれば十分です。次に、 show configuration イネーブルEXECコマンドを入力する例を示します。

bridge# show conf

no形式およびdefault形式のコマンドの使用

ほとんどのコマンドには、 no 形式もあります。一般に、 no 形式は特定の機能または動作をディセーブルにする場合、あるいはコマンドの動作を取り消す場合に使用します。たとえば、 no shutdown インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用すると、インターフェイスのシャットダウンが取り消されます。キーワード no を指定せずにコマンドを使用すると、ディセーブル化された機能が再びイネーブルになったり、デフォルトでディセーブルに設定されている機能がイネーブルになります。

コンフィギュレーション コマンドには default 形式もあります。 default 形式のコマンドは、コマンドの設定をデフォルトに戻します。ほとんどのコマンドはデフォルトでディセーブルに設定されているので、 default 形式は no 形式と同じ結果になります。ただし、一部のコマンドはデフォルトがイネーブルで、変数が特定のデフォルト値に設定されています。この場合、コマンドの default 形式を使用するとコマンドがイネーブルになり、変数はデフォルト値に設定されます。

CLIメッセージの概要

表 4-3 に、CLIを使用してWMICを設定するときに表示される可能性のあるエラー メッセージの一部を示します。

 

表 4-3 CLIの代表的なエラー メッセージ

エラー メッセージ
メッセージ
ヘルプの利用方法
% Ambiguous command: "show con"

WMICがコマンドとして認識できる十分な文字数が入力されていません。

コマンドを再入力し、続けて疑問符(?)を入力します。コマンドと疑問符の間には、スペースを1つ入れます。

コマンドとともに入力できるキーワードが表示されます。

% Incomplete command.

このコマンドに必要なキーワードまたは値の一部が入力されていません。

コマンドを再入力し、続けて疑問符(?)を入力します。コマンドと疑問符の間には、スペースを1つ入れます。

コマンドとともに入力できるキーワードが表示されます。

% Invalid input detected at ‘^’ marker.

コマンドが正しく入力されていません。間違っている箇所は、キャレット(^)記号で示されます。

疑問符(?)を入力すると、そのコマンド モードで利用できるすべてのコマンドが表示されます。

コマンドとともに入力できるキーワードが表示されます。

コマンド ヒストリの使用方法

IOSでは、入力したコマンドのヒストリ(履歴)が残されます。この機能は、長い複雑なコマンドまたはエントリ(アクセス リストなど)を何度も入力しなければならない場合、特に役立ちます。ここに記載された説明に従って、ユーザの要求に合わせてコマンド ヒストリ機能をカスタマイズすることができます。

「コマンド ヒストリ バッファ サイズの変更」

「コマンドの呼び出し」

「コマンド ヒストリ機能のディセーブル化」

コマンド ヒストリ バッファ サイズの変更

WMICはデフォルトで、10個のコマンド ラインをヒストリ バッファに保存します。現在の端末セッション中にWMICが記録するコマンドライン数を変更するには、イネーブルEXECモードで次のコマンドを入力します。

bridge# terminal history [size number-of-lines]
 

有効値は0~256です。

特定の回線のすべてのセッションに関してWMICが記録するコマンドライン数を設定するには、ライン コンフィギュレーション モードで次のコマンドを入力します。

bridge(config-line)# history [size number-of-lines]
 

有効値は0~256です。

コマンドの呼び出し

ヒストリ バッファにあるコマンドを呼び出すには、 表 4-4 のいずれかの操作を実行します。

 

表 4-4 コマンドの呼び出し

操作1
結果

Ctrl-P または上矢印キーを押します。

最近のコマンドから順に、ヒストリ バッファに保管されているコマンドを呼び出します。キー シーケンスを繰り返すと、さらに古いコマンドが順に呼び出されます。

Ctrl-N または下矢印キーを押します。

Ctrl-P または上矢印キーを使用してコマンドを呼び出したあとに、ヒストリ バッファ内の新しいコマンドに戻ります。キー シーケンスを繰り返すと、さらに新しいコマンドが順に呼び出されます。

show history

イネーブルEXECモードで直前に入力されたコマンドをいくつか表示します。表示されるコマンドの数は、 terminal history グローバル コンフィギュレーション コマンドおよび history ライン コンフィギュレーション コマンドの設定によって決まります。

1.矢印キーは、VT100などのANSI互換端末に限って有効です。

コマンド ヒストリ機能のディセーブル化

コマンド ヒストリ機能は、自動的にイネーブルになっています。

現在の端末セッション内でこの機能をディセーブルにするには、 terminal no history イネーブルEXECコマンドを入力します。

現在の回線に関してコマンド ヒストリをディセーブルにするには、 no history ライン コンフィギュレーション コマンドを使用します。

編集機能の使用方法

ここでは、コマンドラインの取り扱いに役立つ編集機能について説明します。具体的な内容は次のとおりです。

「編集機能のイネーブル化およびディセーブル化」

「キーストロークによるコマンドの編集」

「画面幅よりも長いコマンドラインの編集」

編集機能のイネーブル化およびディセーブル化

拡張編集モードは自動的にイネーブル化されますが、ディセーブルすることもできます。

現在の端末セッションに関して拡張編集モードを再イネーブルにするには、イネーブルEXECモードで次のコマンドを入力します。

bridge# terminal editing
 

特定の回線に拡張編集モードを再設定するには、ライン コンフィギュレーション モードで次のコマンドを入力します。

bridge(config-line)# editing
 

拡張編集モードをグローバルにディセーブルにするには、ライン コンフィギュレーション モードで次のコマンドを入力します。

bridge(config-line)# no editing
 

キーストロークによるコマンドの編集

表 4-5 に、コマンドラインの編集に必要なキーストロークを示します。

 

表 4-5 キーストロークによるコマンドの編集

機能
キーストローク2
目的

コマンドライン上を移動して、変更または訂正を行う。

Ctrl-B または左矢印キー

カーソルを1文字分だけ後退させます。

Ctrl-F または右矢印キー

カーソルを1文字分だけ進めます。

Ctrl-A

カーソルをコマンドラインの先頭に移動します。

Ctrl-E

カーソルをコマンドラインの末尾に移動します。

Esc B

カーソルをワード1つ分だけ後退させます。

Esc F

カーソルをワード1つ分だけ進めます。

Ctrl-T

カーソルの左にある文字を、カーソル位置の文字と置き換えます。

バッファからコマンドを呼び出して、コマンドラインにペーストする。WMICは直前に削除された10個の項目をバッファに格納します。

Ctrl-Y

バッファ内の最新のエントリを呼び出します。

Esc Y

バッファ内の次のエントリを呼び出します。

バッファには、削除または切り取りを行った直前の10個の項目のみが格納されます。 Esc Y を11回以上押すと、最初のバッファ エントリに戻って表示されます。

入力ミスのあるエントリまたは不要なエントリを削除する。

Delete キーまたは Backspace キー

カーソルの左にある文字を消去します。

Ctrl-D

カーソル位置にある文字を削除します。

Ctrl-K

カーソル位置からコマンドラインの末尾までのすべての文字を削除します。

Ctrl-U または Ctrl-X

カーソル位置からコマンドラインの先頭までのすべての文字を削除します。

Ctrl-W

カーソルの左にあるワードを削除します。

Esc D

カーソル位置からワードの末尾までを削除します。

ワードを大文字または小文字にする。または、一連の文字をすべて大文字にする。

Esc C

カーソル位置のワードを大文字にします。

Esc L

カーソル位置のワードを小文字に変更します。

Esc U

カーソル位置からワードの末尾までの文字を大文字にします。

特定のキーストロークを実行可能コマンドとして指定する(通常はショートカットとして指定)。

Ctrl-V または Esc Q

端末画面に収まりきらない表示内容を、1行または1画面下へスクロールする。


showコマンドの出力のように出力行が端末画面に収まりきらない場合は、Moreプロンプトが表示されます。Moreプロンプトが表示された場合は、ReturnキーおよびSpaceバーを使用してスクロールすることができます。


Return

1行下へスクロールします。

Space

1画面下へスクロールします。

WMICから画面に突然メッセージが送られた場合に、現在のコマンド ラインを再表示する。

Ctrl-L または Ctrl-R

現在のコマンドラインを再表示します。

2.矢印キーは、VT100などのANSI互換端末に限って有効です。

画面幅よりも長いコマンドラインの編集

画面上で1行を超える長いコマンドラインには、ラップアラウンド機能を使用できます。カーソルが右マージンに達すると、そのコマンドラインは10文字分だけ左へシフトされます。コマンドラインの先頭の10文字は見えなくなりますが、左へスクロールすると、コマンドの先頭部分の構文をチェックすることができます。

コマンド エントリの先頭にスクロールするには、 Ctrl-B または左矢印キーを繰り返し押します。コマンドの先頭に直接移動するには、 Ctrl-A を押します。


) 矢印キーは、VT100などのANSI互換端末に限って有効です。


次の例では、 access-list グローバル コンフィギュレーション コマンドのエントリが1行を超えています。最初にカーソルが行末に達すると、その行は10文字分だけ左へシフトされて、再表示されます。ドル記号($)は、その行が左へスクロールされたことを表します。カーソルが行末に達するたびに、その行は再び10文字分だけ左へシフトされます。

bridge(config)# access-list 101 permit tcp 131.108.2.5 255.255.255.0 131.108.1
bridge(config)# $ 101 permit tcp 131.108.2.5 255.255.255.0 131.108.1.20 255.25
bridge(config)# $t tcp 131.108.2.5 255.255.255.0 131.108.1.20 255.255.255.0 eq
bridge(config)# $108.2.5 255.255.255.0 131.108.1.20 255.255.255.0 eq 45
 

エントリを入力し終えたら、 Ctrl-A を押して構文全体を確認してから、 Return キーを押してコマンドを実行してください。行末に表示されるドル記号($)は、その行が右へスクロールされたことを表します。

bridge(config)# access-list 101 permit tcp 131.108.2.5 255.255.255.0 131.108.1$
 

ソフトウェアでは、端末画面は80カラム幅であると想定されています。それ以外の幅の場合は、 terminal width イネーブルEXECコマンドを使用して端末の幅を設定します。

折り返し機能とコマンド ヒストリ機能を併用すると、前に入力した複雑なコマンド エントリを呼び出して変更することができます。前に入力したコマンド エントリの呼び出し方法については、「キーストロークによるコマンドの編集」を参照してください。

showおよびmoreコマンド出力の検索およびフィルタ

show および more コマンドの出力を検索したり、フィルタリングすることができます。この機能は、大量の出力を並べ替える必要がある場合、または表示する必要がない出力を除外する場合に有効です。

この機能を使用するには、 show または more コマンドを入力したあと、 パイプ 文字(|)、 begin include 、または exclude のいずれかのキーワード、および式(検索またはフィルタリングの条件)を指定します。

command | { begin | include | exclude } regular-expression

式では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力すると、 output が含まれている行は表示されませんが、 Output が含まれている行は表示されます。

次に、 protocol が使用されている行のみを出力する例を示します。

bridge# show interfaces | include protocol
Vlan1 is up, line protocol is up
Vlan10 is up, line protocol is down
GigabitEthernet0/1 is up, line protocol is down
GigabitEthernet0/2 is up, line protocol is up

CLIへのアクセス方法

WMICのCLIにアクセスするには、Telnet、Secure Shell(SSH;セキュア シェル)、またはコンソール ポートを使用します。

TelnetによるCLIへのアクセス方法

Telnetを使用してCLIにアクセスする手順は、次のとおりです。これらの手順は、Telnet端末アプリケーションおよびMicrosoft Windowsが稼働するPCに対応します。ご使用のOSの詳細手順については、PCの操作手順を参照してください。


ステップ 1 スタート>プログラム>アクセサリ> Telnetを選択します。

アクセサリ メニューにTelnetが表示されない場合は、スタート>ファイル名を指定して実行を選択し、エントリ フィールドにTelnetと入力して、Enterキーを押します。

ステップ 2 Telnetウィンドウが表示されたら、Connectをクリックし、Remote Systemを選択します。


) Windows 2000では、Telnetウィンドウにドロップダウン メニューが配置されません。Windows 2000でTelnetセッションを起動するには、openを入力し、そのあとにWMICのIPアドレスを入力します。


ステップ 3 Host NameフィールドにWMICのIPアドレスを入力して、Connectをクリックします。

ステップ 4 ユーザ名およびパスワードのプロンプトに、管理者のユーザ名およびパスワードを入力します。デフォルトのユーザ名はCisco、デフォルトのパスワードはCiscoです。デフォルトのイネーブル パスワードもCiscoです。ユーザ名およびパスワードには、大文字と小文字の区別があります。


 

SSHを使用してCLIにアクセスする方法

SSHプロトコルは、使用するように設定されたネットワーキング デバイスとの安全なリモート接続を提供するプロトコルです。SSHは、セッション全体を暗号化して、ログイン セッションを保護するソフトウェア パッケージです。SSHでは、暗号認証、暗号化、および整合性保護機能が強化されます。SSHの詳細については、次のURLにあるSSH Communications Security, Ltd.のホームページを参照してください。

http://www.ssh.com/

SSHは、デバイスの認証時に強力な暗号化を行うことで、リモート接続に関するセキュリティをTelnetよりも高めることができます。WMICにSSHアクセスを設定する詳細な手順については、「WMICのSSHの設定」を参照してください。

コンソール ポートを使用してCLIにアクセスする方法

WMICを(有線LANに接続しないで)ローカルに設定する必要がある場合は、DB-9/RJ-445シリアル ケーブルを使用して、PCをコンソール ポートに接続します。CLIにアクセスする手順は、次のとおりです。


ステップ 1 9ピンのメスDB-9/RJ-45シリアル ケーブルをルータのRJ-45コンソール ポート、およびPCのCOMポートに接続します。

ステップ 2 WMICと通信するように端末エミュレータを設定します。端末エミュレータ接続には、9600ボー、8データ ビット、パリティなし、1ストップ ビット、フロー制御なしの設定を使用します。

ステップ 3 端末エミュレータがアクティブになったら、Enterキーを押します。Enter Network Passwordウィンドウが表示されます。

ステップ 4 User Nameフィールドにユーザ名を入力します。デフォルトのユーザ名はCiscoです。

ステップ 5 Passwordフィールドにパスワードを入力し、Enterキーを押します。デフォルトのパスワードはCiscoです。

CLIがアクティブになったら、CLIコマンドを入力して、WMICを設定できます。