Cisco 2900 および 3900 シリーズ ハードウェア イン ストレーション ガイド
活性挿抜およびホットスワップ
活性挿抜およびホットスワップ
発行日;2012/12/26 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 11MB) | フィードバック

目次

活性挿抜およびホットスワップ

OIR 手順

モジュールの取り外し

音声モジュールの取り外し

データまたは音声モジュールの挿入

ホットスワップ手順

活性挿抜およびホットスワップ

活性挿抜(OIR)によって、システムの動作に影響を与えることなく、問題のあるモジュールを交換できます。これはホットスワップと似た機能です。OIR コマンドは、モジュールを取り外す前、およびモジュールを装着した後に発行されます。OIR を実行する場合、同じモジュールを使用して、元のモジュールを交換する必要があります。ルータ内の複数のモジュールで OIR を実行する場合、同時に 1 つのモジュールで OIR を実行します。

要件

モジュールは、発行する OIR コマンドについて、エネルギーの全出力モードにする必要があります。モジュールがエネルギーの省力モードまたはシャットダウン モードの場合、OIR コマンドを発行できないため、モジュールを取り外すことはできません。


) OIR は Cisco 3925、3925E、3945、および Cisco 3945E ISR だけでサポートされます。


ホットスワップと OIR の違いは、OIR は OIR の前後に IOS コマンドを実行する必要がある点です。ホットスワップは、厳密にはハードウェアの機能で、コマンドは必要ありません。すべてのルータ コンポーネントまたはモジュールが OIR を使用するか、ホットスワップ可能な訳ではありません。

次のアイテムは Cisco 3925、3925E、3945、および 3945E ISR で OIR を使用します。

サービス モジュール

ネットワーク モジュール


) ネットワーク モジュールはネットワーク モジュール アダプタに挿入する必要があります。ネットワーク モジュール アダプタおよびネットワーク モジュールは、常にセットで使用する必要があります。これらは 1 つのユニットとして機能します。


外部 CompactFlash メモリ

SFP

USB デバイス

次の項目はホットスワップ可能です。

ファン トレイ

電源(ルータを RPS でバックアップする場合だけ)

OIR 手順

次の手順では、OIR プロセスを使用して、データおよび音声モジュールを取り外し、交換する方法について説明しています。

モジュールの取り外し

コンソール端末から hw-module sm {slot} oir-stop コマンドを発行します。サービス モジュール アダプタ LED が点滅した後消灯し、コンソールにはモジュールを取り外すことができるというプロンプト シグナリングが表示されます。次の出力を参照してください。

Router# hw-module sm 4 oir-stop
*Nov 11 22:40:53.299: %ATMOC3POM-6-SFP_OUT: Interface ATM4/0 SFP has been removed.
*Nov 11 22:40:54.299: %LINEPROTO-5-UPDOWN: Line protocol on Interface ATM4/0, changed state to down
SM Hardware slot 4 can be removed

音声モジュールの取り外し


) すべての音声ポート、コントローラ、トランスコーディング、会議、および MTP dspfarm プロファイルをシャットダウンしてから、音声モジュールを取り外す必要があります。


コンソール端末から hw-module sm {slot} oir-stop コマンドを発行します。サービス モジュール アダプタ LED が点滅した後消灯し、コンソールにはモジュールを取り外すことができるというプロンプト シグナリングが表示されます。次の出力を参照してください。

Router# hw-module sm 4 oir-stop
*Nov 11 22:40:53.299: %ATMOC3POM-6-SFP_OUT: Interface ATM4/0 SFP has been removed.
*Nov 11 22:40:54.299: %LINEPROTO-5-UPDOWN: Line protocol on Interface ATM4/0, changed state to down
SM Hardware slot 4 can be removed

データまたは音声モジュールの挿入

この手順が必要なのは、oir-stop コマンドを発行し、モジュールがスロットから物理的に取り外されていない場合だけです。モジュールが物理的に取り外された場合、このコマンドは不要です。

コンソール端末から hw-module sm {slot} oir-start コマンドを発行します。コンソールにはモジュールの変更ステートを示す出力が表示されます。次の出力を参照してください。

Router# hw-module sm 2 oir-start
Router#
*Nov 11 21:06:17.546: %ATMOC3POM-6-SFP_IN: Interface ATM2/0 OC3 MM SFP has been inserted.
Router#
*Nov 11 21:06:19.442: %LINK-3-UPDOWN: Interface ATM2/0, changed state to up
*Nov 11 21:06:20.442: %LINEPROTO-5-UPDOWN: Line protocol on Interface ATM2/0, changed state to up

ホットスワップ手順

次のアイテムはホットスワップ可能です。

ファン トレイ

電源(ルータを RPS でバックアップする場合だけ)

「ファン トレイまたはエアー フィルタの交換」および「電源と冗長電源の交換」を参照してください。