ルータ : Cisco 2800 シリーズ サービス統合型ルータ

Cisco ISR 2800 シリーズ ルータのトラブルシューティング

Cisco ISR 2800 シリーズ ルータのトラブルシューティング
発行日;2011/12/21 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf | フィードバック

目次

Cisco ISR 2800 シリーズ

問題の解決

電源および冷却システムのトラブルシューティング

環境レポート機能

モジュール、ケーブル、および接続のトラブルシューティング

システムLEDの表示

ポートおよびモジュールのLED表示

システム メッセージ

パスワードを忘れた場合

トラブルシューティングのサポートが必要な場合 ― TAC

Cisco ISR 2800 シリーズ
ルータのトラブルシューティング

Cisco Integrated Service Router(ISR)2800シリーズで問題が起きた場合は、このマニュアルを使用してルータの問題を特定するか、または問題の原因となっているルータを排除してください。

このマニュアルの構成は、次のとおりです。

「問題の解決」

「システムLEDの表示」

「ポートおよびモジュールのLED表示」

「システム メッセージ」

「パスワードを忘れた場合」

「トラブルシューティングのサポートが必要な場合 ― TAC」


) ネットワーク モジュールのトラブルシューティングについては、オンライン マニュアル『Cisco
Network Modules Hardware Installation Guide
』を参照してください。インターフェイス カードのトラブルシューティングについては、オンライン マニュアル『Cisco Interface Cards Installation Guide』を参照してください。


問題の原因を特定できない場合は、その後の処理について、製品を購入された代理店に問い合わせてください。テクニカル サポートについては、オンライン マニュアル『 Cisco 2800 Series Hardware Documents: Introduction and Warnings 』の「 Obtaining Technical Assistance 」を参照してください。連絡に先立ち、次の情報を揃えておいてください。

シャーシのタイプおよびシリアル番号

保守契約または保証情報

ソフトウェアのタイプおよびバージョン番号

新しいシャーシの受領日

問題に関する簡単な説明

問題を特定するために実行した手順に関する簡単な説明

問題の解決

問題を解決するには、ルータの現状と本来あるべき状態を比較することによって、特定のサブシステムに問題を特定することが重要です。

ルータの前面パネルと背面パネルのLEDによって、ルータの性能と動作を判別できます。LEDについては、次の各項で説明します。

「システムLEDの表示」

「ポートおよびモジュールのLED表示」

ルータの問題を解決するときには、次のサブシステムを検討してください。

電源および冷却システム ― 外部電源、電源コード、ルータの電源装置および回路ブレーカー、ルータのブロワーおよびファン。換気や通気が十分かどうかも検討してください。

モジュール ― モジュール上のLEDが障害の識別に役立ちます。

ケーブル ― ルータとネットワークを接続する外部ケーブル。

電源および冷却システムのトラブルシューティング

電源の問題を突き止めて解決するには、システムLEDとファンの両方が役立ちます。次の項目を確認して、問題を特定してください。

正常時の現象

電源スイッチをオンにしたときに、次の状態になれば正常です。

SYS PWR LEDがグリーンで点灯している状態

ファンが動作

AUX/PWR LEDがグリーンで点灯している状態(IP Phone電源モジュールまたはCisco RPS[冗長電源システム]が搭載されている場合)

障害時の現象

次の現象を確認することによって、電源および冷却システムの障害を特定または排除します。

電源スイッチをオンにしたときに、SYS PWR LEDは点灯するか

LEDが点灯状態の場合、ルータは給電されていて動作可能です。

LEDがオレンジの場合、ルータは給電されていますが動作不能です。

LEDが消灯している場合は、電源および電源コードを調べてください。

電源スイッチがオン、SYS PWR LEDがグリーンで点灯状態のときに、ファンは動作しているか

動作していない場合は、ファンを調べてください。

動作している場合、電源システムは正常です。

電源スイッチがオン、SYS PWR LEDが消灯状態のときに、ファンは動作しているか

動作している場合、ルータは給電されています。ファンは電源装置のDC出力に直接接続されています。

動作していない場合は、電源および電源コードを調べてください。

ルータは短時間だけ動作して停止するか

環境が原因となったシャットダウンの有無を調べます。次の「 環境レポート機能 」を参照してください。

Pre-Installation Requirements and Planning for Cisco 2800 Series Routers 』の「 General Site Requirements 」に記載されている設置場所の条件を確認します。

すべてのインターフェイス カードと内蔵モジュールが正しく搭載されているかどうかを確認します。

前面パネルのSYS PWR LEDで電源装置の障害の有無を確認します。このLEDがグリーンの場合、電源装置は正常です。

ルータの一部は起動するが、LEDが点灯しない

ルータ前面パネルのSYS PWR LEDで電源装置の障害の有無を確認します。SYS PWR LEDが点滅、グリーンで点灯、またはオレンジで点灯している場合、電源装置は動作可能です。

SYS PWR LEDが点灯しない場合は、『 Cisco 2800 Series Hardware Documents: Introduction and Warnings 』の「 Cisco 90-Day Limited Hardware Warranty Terms 」を参照して保証情報を確認するか、または製品を購入された代理店に連絡してください。

前面パネルのSYS PWR LEDで電源装置の障害の有無を確認します。「システムLEDの表示」に記載されている電源装置LEDの説明を参照してください。

環境レポート機能

ルータが異常な高温状態で動作していると、コンソール画面に次のようなメッセージが表示されます。

%SYS-1-OVERTEMP: System detected OVERTEMPERATURE condition. Please resolve cooling problem immediately!
 

ルータの温度が異常に高くなる原因は、次のとおりです。

ファンの故障

室内の空調の故障

冷却のための通気口が遮られていることによる通気不足

必要な処置を講じて問題を解決してください。『 Pre-Installation Requirements and Planning for Cisco 2800 Series Routers 』の「 Site Environment 」および「 Equipment Racks 」も参照してください。

モジュール、ケーブル、および接続のトラブルシューティング

ネットワークの問題はモジュール、ケーブルまたはケーブル接続、あるいはモデム、トランシーバ、ハブ、壁面ジャック、WANインターフェイス、終端などの外部デバイスが原因で発生することがあります。次の現象の有無を確認して、問題を特定してください。

ルータがモジュールを認識しない

モジュールがスロットにきちんと装着されているかどうかを確認します。

モジュールのLEDを確認します。モジュールごとに一連の専用LEDがあります。各LEDについては、オンライン マニュアルの『 Cisco Network Modules Hardware Installation Guide 』を参照してください。

使用しているCisco IOSソフトウェアがモジュールをサポートするバージョンかどうかを確認します。ネットワーク モジュールのソフトウェア要件については、オンライン マニュアル『 Cisco 2800 Series Cards and Modules』を参照してください。

モジュールは認識されるが、インターフェイス ポートが初期化されない

モジュールがスロットにきちんと装着されているかどうかを確認します。

外部ケーブル接続を確認します。

使用しているCisco IOSソフトウェアがモジュールをサポートするバージョンかどうかを確認します。関連モジュールのソフトウェア要件を確認します。ネットワーク モジュールに付属しているコンフィギュレーション ノートを参照してください。

ルータが正常に起動しない、たえず再起動する、または断続的に再起動する

モジュールがスロットにきちんと装着されているかどうかを確認します。

ルータ シャーシまたはソフトウェアを確認します。オンライン マニュアル『 Cisco 2800
Series Hardware Documents: Introduction and Warnings
』の「 Cisco 90-Day Limited Hardware Warranty Terms 」および「 Obtaining Technical Assistance 」を参照し、保証およびテクニカル サポートの利用方法を確認してください。

ルータは起動するが、コンソール画面が変化しない、出力が表示されない、または文字化けした出力が表示される

外部コンソール接続を確認します。

端末のパラメータが次のように設定されているかどうかを確認します。

(a)ルータの設定と同じデータ レート(デフォルトは9600ボー)

(b)8データ ビット

(c)1ストップ ビット

(d)パリティの生成またはチェックなし

特定のモジュールを取り外した場合に限り、ルータの電源がオンになって起動する

モジュールを確認します。オンライン マニュアル『 Cisco 2800 Series Hardware Documents: Introduction and Warnings 』の「 Cisco 90-Day Limited Hardware Warranty Terms 」および「 Obtaining Technical Assistance 」を参照し、保証およびテクニカル サポートの利用方法を確認してください。

ルータにインストールされているCisco IOSリリースがカードをサポートするかどうかを確認します。各カードのソフトウェア要件については、『 Cisco Interface Cards Installation Guide 』を参照してください。

特定のケーブルを外した場合に限り、ルータの電源がオンになって起動する

モジュールまたはケーブルの問題が考えられます。オンライン マニュアル『 Cisco 2800
Series Hardware Documents: Introduction and Warnings
』の「 Cisco 90-Day Limited Hardware Warranty Terms 」および「 Obtaining Technical Assistance 」を参照し、保証およびテクニカル サポートの利用方法を確認してください。

システムLEDの表示

ルータ前面パネルのシステムLEDは、電源、データ パケット アクティビティ、およびフラッシュ メモリ アクティビティの情報を提供します。各LEDについては、 表1 を参照してください。

 

表1 Cisco ISR 2800シリーズのシステムLED

LEDインジケータ
状態
意味
考えられる原因および対処方法

SYS PWR

消灯

ファンが動作していない場合

内蔵電源装置からの出力がありません。

ルータの電源がオンになっていません。

電源から電力が供給されていません。

入力電力線不良または接続不良。

ルータの電源装置の故障。内蔵電源装置を交換する場合は、オンライン マニュアル『 Installing and Upgrading
Internal Modules in Cisco 2800 Series Routers
』の「 Replacing the Power Supply 」を参照してください。

ファンが動作している場合

ルータの故障

1つまたは複数のシステムボード コンポーネントが故障しています。製品を購入された代理店に連絡してください。オンライン マニュアル『 Cisco 2800 Series Hardware Documents: Introduction and Warnings 』の「 Obtaining
Technical Assistance
」を参照してください。

グリーンで点灯

ルータは給電されていて、内蔵電源装置は正常です。

正常であることを意味します。処置は不要です。

グリーンで点滅

起動中の場合、ルータは正常に起動しています。

正常であることを意味します。処置は不要です。

起動後の場合、ルータはROMモニタ モードで動作しています。

使用しているCisco IOSソフトウェア リリースに対応する『 Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration
Guide
』で、ルータの再起動およびROMモニタの説明を参照してください。

オレンジ

システム エラー

製品を購入された代理店に連絡してください。オンライン マニュアル『 Cisco 2800 Series Hardware Documents : Introduction and Warnings 』の「 Obtaining Technical
Assistance
」を参照してください。

内蔵電源装置の障害発生後に、RPSからルータに電力が供給されています。

内蔵電源装置を交換する場合は、オンライン マニュアル『 Installing and Upgrading Internal Modules in Cisco 2800 Series Routers 』の「 Replacing the Power Supply 」を参照してください。

AUX/PWR

消灯

IP電源が未搭載で、RPSが接続されていないか、または起動していません。

RPSが接続されている場合は、起動してバックアップ電力を供給します。それ以外の場合、処置は不要です。

グリーンで点灯

IP電源が動作可能です(搭載されている場合)。

RPSが動作可能です(接続されている場合)。

正常であることを意味します。IP電源またはRPSに関する処置は不要です。

オレンジで点灯

RPSバックアップが接続されていない場合、IP電源出力障害が発生しています。

AC電源装置を交換します。オンライン マニュアル
Installing and Upgrading Internal Modules in Cisco 2800
Series Routers
』の「 Replacing the Power Supply 」を参照してください。

IP電源が搭載されていない場合、RPSが故障しています。

RPSを修理または交換します。『 Cisco RPS-675 Document 』を参照してください。

RPSバックアップが接続されていて、なおかつIP電源が搭載されている場合は、どちらか一方または両方が故障しています。

RPSを調べ、故障している場合は修理または交換します。『 Cisco RPS-675 Document 』を参照してください。

AC電源装置を調べ、故障している場合は交換します。オンライン マニュアル『 Installing and Upgrading Internal Modules in Cisco 2800 Series Routers 』の「 Replacing the Power Supply 」を参照してください。

SYS ACT

消灯

パケット転送が行われていません。

イーサネットがアクティブではないか、または接続されていません。イーサネット接続を確認し、必要に応じて接続します。

ルータが正しく設定されていません。設定を確認し、必要に応じて修正します。

点滅

システムはパケットを活発に転送中です。または内部アクティビティのモニタ中です。

正常であることを意味します。処置は不要です。

CF

消灯

フラッシュ メモリへのアクセスが発生していません。

正常であることを意味します。処置は不要です。CF LEDが消灯状態の場合は、CompactFlashメモリ カードを取り出してかまいません。

グリーンで点灯または点滅

フラッシュ メモリにアクセス中です。

正常であることを意味します。処置は不要です。

注意:アクセス中のCompactFlashメモリ カードを取り出してはなりません。

ポートおよびモジュールのLED表示

Cisco ISR 2801の場合はルータ前面パネル、Cisco ISR 2811、Cisco ISR 2821、およびCisco ISR 2851の場合はルータ背面パネルにあるポートおよびモジュールのLEDによって、ルータの性能と動作を判別できます。各LEDについては、 表2 を参照してください。

 

表2 Cisco ISR 2800シリーズのLEDインジケータ

LEDインジケータ
状態
意味
対処方法

A = ACT

消灯

LEDの横のイーサネット インターフェイスはパケットを受信していません。

イーサネットがアクティブでないか、または接続されていません。イーサネット接続を確認し、必要に応じて接続します。

ルータが正しく設定されていません。設定を確認し、必要に応じて修正します。

グリーンで点灯または点滅

LEDの横のイーサネット インターフェイスがパケットを受信しています。

正常であることを意味します。処置は不要です。

F = FDX

消灯

LEDの横のイーサネット ポートは半二重モードで動作しています。

単なる通知目的の表示です。

グリーンで点灯

LEDの横のイーサネット ポートは全二重モードで動作しています。

単なる通知目的の表示です。

S = Speed(速度)

1回点滅してから休止
(Cisco ISR 2801では消灯)

LEDの横のイーサネット ポートは10 Mbpsで動作しています。

単なる通知目的の表示です。

2回点滅してから休止
(Cisco ISR 2801では点灯)

LEDの横のイーサネット ポートは100 Mbpsで動作しています。

単なる通知目的の表示です。

3回点滅してから休止1

LEDの横のイーサネット ポートは1000 Mbpsで動作しています。

単なる通知目的の表示です。

L = Link(リンク)

消灯

イーサネット リンクは確立されていません。

イーサネットがアクティブでないか、または接続されていません。イーサネット接続を確認します。

ルータが正しく設定されていません。設定を確認し、必要に応じて修正します。

グリーン

イーサネット リンクが確立されています。

正常であることを意味します。処置は不要です。

PVDM0

PVDM1

PVDM22

(Packet Voice Data
Module)

消灯

スロット(0、1、2)にPVDMが搭載されていません。

単なる通知目的の表示です。

グリーン

スロット(0、1、2)のPVDMは初期化されています。

正常であることを意味します。処置は不要です。

オレンジ

起動中 ― スロット(0、1、2)のPVDMが検出されました。

起動後 ― スロット(0、1、2)のPVDMを初期化できませんでした。

PVDMを初期化できなかった場合は、PVDMを交換します。PVDMを交換する場合は、オンライン マニュアル『 Installing and Upgrading Internal
Modules in Cisco 2800 Series Routers
』の「 Installing and Removing PVDMs 」を参照してください。

AIM0

AIM1

(Advanced Integration Module)

消灯

スロット(0、1)にAIMが搭載されていません。

単なる通知目的の表示です。

グリーン

スロット(0、1)のAIMは初期化されています。

正常であることを意味します。処置は不要です。

オレンジ

スロット(0、1)のAIMを初期化できませんでした。

AIMを交換します。AIMを交換する場合は、オンライン マニュアル『 Installing and Upgrading
Internal Modules in Cisco 2800 Series Routers
』の
AIM Installation and Removal 」を参照してください。

1.3回点滅してから休止する状態が当てはまるのは、Cisco ISR 2821およびCisco ISR 2851に限られます。Cisco ISR 2801およびCisco ISR 2811には、1000 Mbpsイーサネット ポートはありません。

2.PVDM2 LEDが当てはまるのは、Cisco ISR 2821およびCisco ISR 2851に限られます。

システム メッセージ

ここでは、Cisco ISR 2800シリーズの稼働時に表示される可能性のあるシステム エラー メッセージおよび回復メッセージについて説明します。Cisco IOSソフトウェアは、外部装置のコンソール端末画面にシステム エラー メッセージおよび回復メッセージを出力します(詳細については、『 Cable Connection Procedures for Cisco 2800 Series Routers 』の「 Connecting to a Console Terminal or Modem 」を参照してください)。

端末には次のプロンプトのどちらか1つが表示されます。

Router> (ユーザEXECコマンド モード)

または

Router# (イネーブルEXECコマンド モード)

Cisco IOSソフトウェアは、30秒間隔でシステムの状態を確認します。その状態がまだ続いている場合は、エラー メッセージが再表示されます。エラー状態が解消されていた場合は、回復メッセージが表示されます。

表3 で、システム エラーおよび回復メッセージ、メッセージに付随する可能性のあるLEDの状態について説明します。


表3に、システムLEDの状態をすべて示すわけではありません(ルータで発生する可能性のあるLEDの状態の全リストについては、システムLEDの表示およびポートおよびモジュールのLED表示を参照してください)。


 

表3 システム エラー メッセージおよび回復メッセージ

LEDの
タイプ
LEDの
カラー
メッセージ、意味、および対処方法

SYS
PWR

オレンジ

エラー:

%SYS-1-OVERTEMP: System detected OVERTEMPERATURE condition. Please resolve cooling problem immediately!
 

説明:

ルータの動作温度が異常に高くなっています。次の状態の1つまたは複数が原因になっていると考えられます。

ファンの故障

室内の空調の故障

冷却のための通気口が塞がれていることによる通気不足

回復:

室温が高くなりすぎていないか、ルータへの通気が遮られていないかどうかを確認します。
Pre-Installation Requirements and Planning for Cisco 2800 Series Routers 』の「 Site Environment 」および「 Equipment Racks 」も参照してください。

この状態が続くと、環境モニタがシステムをシャットダウンする場合があります。必要に応じて、代理店に連絡してサポートを依頼してください。

エラー状態が解消されると、SYS PWR LEDがグリーンになり、次の通知メッセージが表示されます。

%ENVMON-3-OVERTEMP_OK: System temperature normal

) Cisco ISR 2801ではこれらのメッセージは出力されません。


 

エラー:

%ENVMON-3-FAN_FAILED: Fan fan-number not rotating.

説明:

指定されたファン(1、2、または3)が所定の速度で回転していません。

回復:

ファンの電源コードがマザーボードのファン電源コネクタに正しく接続されているかどうかを確認します。問題が解決しない場合は、代理店に連絡してください。

AUX/
PWR

オレンジ

メッセージ:

%ENVMON-5-48V_STATUS: -48V supply failed
 

説明:

-48 Vの電源装置が故障しています。

対処方法:

電源装置を交換します。オンライン マニュアル『 Installing and Upgrading Internal Modules in Cisco 2800 Series Routers 』の「 Replacing the Power Supply 」を参照してください。

AUX/
PWR

グリーン

メッセージ:

%ENVMON-5-48V_STATUS: -48V supply OK
 

説明:

-48 Vの電源装置が正常に動作しています。

対処方法:

単なる通知メッセージです。

メッセージ:

%ENVMON-5-RPS: Redundant power supply attached
 

説明:

冗長電源装置(RPS)がルータに接続されていました。

対処方法:

単なる通知メッセージです。


) Cisco ISR 2801はRPSをサポートしません。このメッセージはCisco ISR 2801には当てはまりません。


 

メッセージ:

%ENVMON-5-RPS: Redundant power supply removed
 

説明:

RPSがルータから切り離されました。

対処方法:

単なる通知メッセージです。


) Cisco ISR 2801はRPSをサポートしません。このメッセージはCisco ISR 2801には当てはまりません。


 

AUX/
PWR

オレンジ

メッセージ:

%ENVMON-5-RPS_STATUS: RPS standby/faulty
 

説明:

RPSが故障したか、またはスタンバイ モードになりました。

対処方法:

RPSを調べます。故障している場合は、ルータから切り離し、代理店に連絡してください。


) Cisco ISR 2801はRPSをサポートしません。このメッセージはCisco ISR 2801には当てはまりません。


 

AUX/
PWR

グリーン

メッセージ:

%ENVMON-5-RPS_STATUS: RPS not available
 

説明:

RPSがルータに接続されていますが、内蔵電源装置のバックアップには使用できません。

対処方法:

単なる通知メッセージです。


) Cisco ISR 2801はRPSをサポートしません。このメッセージはCisco ISR 2801には当てはまりません。


 

AUX/
PWR

グリーン

メッセージ:

%ENVMON-5-RPS_STATUS: RPS in use
 

説明:

RPSからルータに電力が供給されています。

対処方法:

単なる通知メッセージです。


) Cisco ISR 2801はRPSをサポートしません。このメッセージはCisco ISR 2801には当てはまりません。


 

AUX/
PWR

グリーン

メッセージ:

%ENVMON-5-RPS_STATUS: RPS ready/available
 

説明:

RPSがルータに接続されていて、起動していますが、RPSからルータに電力が供給されていません。

対処方法:

単なる通知メッセージです。


) Cisco ISR 2801はRPSをサポートしません。このメッセージはCisco ISR 2801には当てはまりません。


 

メッセージ:

%ENVMON-1-NO_PROCESS: Failed to create environmental monitor process
 

説明:

ルータは環境モニタ プロセスを設定できませんでした。ルータの使用可能メモリが不足している可能性があります。

対処方法:

ルータのメモリ(RAM)容量を拡張します。

パスワードを忘れた場合

イネーブル パスワードは忘れても回復できますが、イネーブル シークレット パスワードは暗号化されているので回復できません。ルータ上で設定されているイネーブル シークレット パスワードを忘れた場合は、新しいイネーブル シークレット パスワードに置き換えてください。

Cisco ISR 2800シリーズにおけるパスワードの回復および置換手順については、Cisco.comにアクセスして、『 Password Recovery Procedures 』を参照してください。

トラブルシューティングのサポートが必要な場合 ― TAC

オンラインのトラブルシューティング サポートが必要な場合は、 TAC Case Collection Tool and Troubleshooting Assistant にアクセスしてください。

Cisco.comへの登録が必要です。未登録の場合、またはユーザ名またはパスワードを忘れた場合は、ログイン ダイアログボックスで Cancel をクリックし、表示される指示に従ってください。

その他のトラブルシューティング ツールおよび情報については、 Troubleshooting Links の索引を利用してください。