Cisco 1800 シリーズ ソフトウェア コンフィギュレーション
ROM モニタの使用
ROM モニタの使用
発行日;2012/12/04 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 3MB) | フィードバック

目次

ROM モニタの使用

内容

このマニュアルでサポートされるプラットフォーム

ROM モニタを使用するための前提条件

ROM モニタに関する情報

ROM モニタ モードのコマンド プロンプト

ルータが ROM モニタ モードになる理由

ROM モニタを使用する状況

ROM モニタ コマンドを使用する場合のヒント

アクセシビリティ

ROM モニタの使用方法:一般的な作業

ROM モニタ モードの開始

前提条件

Break キー シーケンスでシステム リロードを中断して ROM モニタ モードを開始する場合

ROM モニタ モードで起動するようにコンフィギュレーション レジスタを設定する場合

次の作業

ROM モニタ モードのコマンドおよびコマンド構文の表示(?、help、-?)

ファイル システム内のファイル表示(dir)

システム イメージのロード(boot)

前提条件

次の作業

ルータ コンソール ポート経由のファイル ダウンロード(xmodem)

前提条件

制約事項 

次の作業

コンフィギュレーション レジスタ(confreg)の変更

前提条件

制約事項 

USB フラッシュ装置の情報の入手

I/O メモリの変更(iomemset)

システム イメージの回復(tftpdnld)

前提条件

制約事項 

次の作業

クラッシュおよび停止時のトラブルシューティング(stack、context、frame、sysret、meminfo)

ルータのクラッシュ

ルータの停止

ROM モニタでのコンソール通信の障害

制約事項 

トラブルシューティングのヒント

ROM モニタ モードの終了

次の作業

その他の参考資料

関連資料

シスコのテクニカル サポート

ROM モニタの使用

通常、起動時またはリロード時に有効なシステム イメージが見つからない、コンフィギュレーション レジスタのブート フィールドの最終桁が 0 になっている、またはルータのリロードから 60 秒以内に Break キー シーケンスが入力された場合を除き、ユーザが ROM モニタを使用することはまったくありません。

この資料では、ROM モニタを使用して、システム イメージを手動でロードしたり、TFTP サーバまたはネットワークとの接続がない場合にシステム イメージをアップグレードしたり、障害から回復したりする方法について説明します。

このマニュアルでサポートされるプラットフォーム

この資料では、次のプラットフォームでの ROM モニタの使用方法について説明します。

Cisco 1841 シリーズ ルータ

Cisco 2800 シリーズ ルータ

Cisco 3800 シリーズ ルータ

ROM モニタを使用するための前提条件

ルータのコンソール ポートに端末または PC を接続します。必要に応じて、ルータに対応するクイック スタート ガイドまたはハードウェア インストレーション ガイドを参照してください。

ROM モニタに関する情報

ROM モニタを使用するには、次の概念を理解しておく必要があります。

「ROM モニタ モードのコマンド プロンプト」

「ルータが ROM モニタ モードになる理由」

「ROM モニタを使用する状況」

「ROM モニタ コマンドを使用する場合のヒント」

「アクセシビリティ」

ROM モニタ モードのコマンド プロンプト

ROM モニタでは、 rommon x > コマンド プロンプトが使用されます。x 変数は 1 から始まり、ROM モニタ モードで Return または Enter を押すたびに増えます。

ルータが ROM モニタ モードになる理由

ルータは次のいずれかの場合に ROM モニタ モードで起動します。

起動時またはリロード時に、有効なシステム イメージが見つからない

コンフィギュレーション レジスタのブート フィールドの最終桁が 0 になっている(0x100、0x0 など)

ルータのリロードから 60 秒以内に Break キー シーケンスが入力された

ROM モニタ モードを終了する方法については、「ROM モニタ モードの終了」を参照してください。

ROM モニタを使用する状況

通常、次の例外的な状況を除き、ユーザが ROM モニタを使用することはまったくありません。

システム イメージを手動でロードする場合。特定のシステム イメージをロードし、なおかつ次回のシステム リロード時またはオフ/オン時にルータがそのイメージをロードするように設定しないでおくことができます。これは、新しいシステム イメージをテストする場合やトラブルシューティングを行う場合に便利です。「システム イメージのロード(boot)」を参照してください。

TFTP サーバまたはネットワークとの接続がなく、ルータ コンソールと PC の直接接続が唯一の手段であるときに、システム イメージをアップグレードする場合。システム イメージのアップグレード方法については、ルータのコンフィギュレーション ガイドを参照してください。

ルータがクラッシュまたは停止した場合のトラブルシューティング。「クラッシュおよび停止時のトラブルシューティング(stack、context、frame、sysret、meminfo)」を参照してください。

ディザスタ リカバリ。次のいずれかの方法で、システム イメージまたはコンフィギュレーション ファイルを回復します。

コンソール ダウンロード( xmodem ):コンソールに接続したコンピュータに、Xmodem プロトコルをサポートする端末エミュレータが組み込まれている場合。「ルータ コンソール ポート経由のファイル ダウンロード(xmodem)」を参照してください。

Xmodem プロトコルの使用の詳細については、次の URL にある『Xmodem Console Download Procedure Using ROMmon』を参照してください。

http://www.cisco.com/warp/public/130/xmodem_generic.html

TFTP ダウンロード( tftpdnld ):ルータの固定 LAN ポートに TFTP サーバを直接接続できる場合。「システム イメージの回復(tftpdnld)」を参照してください。


) システム イメージの回復とシステム イメージのアップグレードは異なります。システム イメージの回復が必要になるのは、システム イメージが壊れた場合、または障害がメモリ デバイスに与えた影響が大きくて、メモリ デバイス上のすべてのデータを削除してシステム イメージをロードしなければならなくなったために、システム イメージが削除された場合です。


ROM モニタ コマンドを使用する場合のヒント

ROM モニタ コマンドでは大文字と小文字が区別されます。

ROM モニタ コマンドを打ち切るには、PC または端末から Break キー シーケンス(Ctrl+Break)を入力します。Break キー シーケンスは、PC または端末で稼働しているソフトウェアによって異なります。Ctrl+Break が機能しない場合は、テクニカル ノート『 Standard Break Key Sequence Combinations During Password Recovery』を参照してください。

ルータ上で使用できるコマンドを調べ、コマンド構文のオプションを表示する方法については、「ROM モニタ モードのコマンドおよびコマンド構文の表示(?、help、-?)」を参照してください。

アクセシビリティ

この製品は、Cisco コマンドライン インターフェイス(CLI)を使用して設定できます。CLI はテキスト ベースであるとともに、ナビゲーションにキーボードを使用しているため、リハビリテーション法第 508 条に準拠しています。CLI から、ルータのすべての機能を設定およびモニタできます。

ガイドラインおよびアクセシビリティ準拠のシスコ製品の一覧については、次の URL にある『Cisco Accessibility Products』を参照してください。

http://www.cisco.com/web/about/responsibility/accessibility/products

ROM モニタの使用方法:一般的な作業

ここで紹介する手順は、次のとおりです。

「ROM モニタ モードの開始」

「ROM モニタ モードのコマンドおよびコマンド構文の表示(?、help、-?)」

「ファイル システム内のファイル表示(dir)」

「システム イメージのロード(boot)」

「ルータ コンソール ポート経由のファイル ダウンロード(xmodem)」

「コンフィギュレーション レジスタ(confreg)の変更」

「USB フラッシュ装置の情報の入手」

「I/O メモリの変更(iomemset)」

「システム イメージの回復(tftpdnld)」

「クラッシュおよび停止時のトラブルシューティング(stack、context、frame、sysret、meminfo)」

「ROM モニタ モードの終了」


) ここでは、ROM モニタで行うことのできる作業をすべて取り上げるわけではありません。この資料で扱っていない作業については、コマンド ヘルプを利用してください。「ROM モニタ モードのコマンドおよびコマンド構文の表示(?、help、-?)」を参照してください。


前提条件

ルータのコンソール ポートに端末または PC を接続します。必要に応じて、ルータに付属しているクイック スタート ガイドを参照するか、またはルータに対応するハードウェア インストレーション ガイドを参照してください。

Break キー シーケンスでシステム リロードを中断して ROM モニタ モードを開始する場合

ここでは、ルータをリロードし、Break キー シーケンスを入力することによって ROM モニタ モードを開始する方法について説明します。

手順の概要

1. enable

2. reload

3. Ctrl+Break を押します。

手順の詳細

 

コマンドまたはアクション
目的

ステップ 1

enable

 

Router> enable

特権 EXEC モードをイネーブルにします。

パスワードを入力します(要求された場合)。

ステップ 2

reload

 

Router# reload

オペレーティング システムをリロードします。

ステップ 3

Ctrl+Break を押します。

 

Router# send break

ルータのリロードを中断して、ROM モニタ モードを開始します。

この手順は、 reload コマンドを入力してから 60 秒以内に行う必要があります。

Break キー シーケンスは、PC または端末で稼働しているソフトウェアによって異なります。Ctrl+Break が機能しない場合は、テクニカル ノート『 Standard Break Key Sequence Combinations During Password Recovery』を参照してください。

ここでは、次の例について説明します。

reload コマンドの出力例

Use break key sequence to enter rom monitor
Router# reload
 
Proceed with reload? [confirm]
 
*Sep 23 15:54:25.871: %SYS-5-RELOAD: Reload requested by console. Reload Reason: Reload command.
telnet> send break
 
*** System received an abort due to Break Key ***
signal= 0x3, code= 0x0, context= 0x431aaf40
PC = 0x4008b5dc, Cause = 0x20, Status Reg = 0x3400c102
rommon 1 >

トラブルシューティングのヒント

Break キー シーケンスは、PC または端末で稼働しているソフトウェアによって異なります。テクニカル ノート『 Standard Break Key Sequence Combinations During Password Recovery 』を参照してください。

次の作業

「ROM モニタ モードのコマンドおよびコマンド構文の表示(?、help、-?)」に進みます。

ルータが通常であればシステム イメージを起動している状況で、Break キー シーケンスを使用して ROM モニタ モードを開始した場合は、次のどちらかの方法で、ROM モニタ モードを終了できます。

i または reset コマンドを入力します。起動プロセスが再開され、システム イメージがロードされます。

cont コマンドを入力します。起動プロセスが続行され、システム イメージがロードされます。

ROM モニタ モードで起動するようにコンフィギュレーション レジスタを設定する場合

ここでは、次回のシステム リロード時またはオフ/オン時に ROM モニタ モードで起動するように、コンフィギュレーション レジスタを設定することによって、ROM モニタ モードを開始する方法について説明します。


注意 ボーレートを設定した後は、config-register 0x0 コマンドを使用してコンフィギュレーション レジスタを設定しないでください。ボーレートに影響を与えずにコンフィギュレーション レジスタを設定するには、show ver | inc configuration コマンドを入力して表示される現在のコンフィギュレーション レジスタの設定を使用して、コンフィギュレーション レジスタ コマンドで最後(右端)の数字を 0 に置き換えてください。

手順の概要

1. enable

2. configure terminal

3. config-register 0x0

4. exit

5. write memory

6. reload

手順の詳細

 

コマンドまたはアクション
目的

ステップ 1

enable

 

Router> enable

特権 EXEC モードをイネーブルにします。

パスワードを入力します(要求された場合)。

ステップ 2

configure terminal

 

Router# configure terminal

グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 3

config-register 0x0

 

Router(config)# config-register 0x0

コンフィギュレーション レジスタの設定を変更します。

0x0 の設定では、次回システム リロード時ルータは強制的に ROM モニタで起動します。

ステップ 4

exit

 

Router(config)# exit

グローバル コンフィギュレーション モードを終了します。

ステップ 5

write memory

 

Router# write memory

フラッシュ メモリからシステム イメージを起動するように設定します。

ステップ 6

reload

 

Router# reload

 

<output deleted>

 

rommon 1>

オペレーティング システムをリロードします。

コンフィギュレーション レジスタが 0x0 という設定なので、ルータは ROM モニタ モードで起動します。

次の例では、ROM モニタ モードで起動するようにコンフィギュレーション レジスタを設定する方法を示します。

Router>
Router> enable
Router# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Router(config)# config-register 0x0
Router(config)# exit
Router#
*Sep 23 16:01:24.351: %SYS-5-CONFIG_I: Configured from console by console
Router# write memory
Building configuration...
[OK]
Router# reload
Proceed with reload? [confirm]
 
*Sep 23 16:01:41.571: %SYS-5-RELOAD: Reload requested by console. Reload Reason: Reload command.
 
System Bootstrap, Version 12.4(13r)T, RELEASE SOFTWARE (fc1)
Technical Support: http://www.cisco.com/techsupport
Copyright (c) 2006 by cisco Systems, Inc.
 
Initializing memory for ECC
.
Router platform with 262144 Kbytes of main memory
Main memory is configured to 64 bit mode with ECC enabled
 
 
Readonly ROMMON initialized
rommon 1 >

ROM モニタ モードのコマンドおよびコマンド構文の表示(?、help、-?)

ここでは、ROM モニタ コマンドおよびコマンド構文オプションの表示方法について説明します。

手順の概要

1. ?
または
help

2. command -?

手順の詳細

 

コマンドまたはアクション
目的

ステップ 1

?

または

help

 

rommon 1 > ?

 

rommon 1 > help

使用できるすべての ROM モニタ コマンドを表示します。

ステップ 2

command -?

 

rommon 16 > display -?

ROM モニタ コマンドの構文情報を表示します。

ここで紹介する例は、次のとおりです。

「? または help ROM モニタ コマンドの出力例」

「xmodem -? ROM モニタ コマンドの出力例」

? または help ROM モニタ コマンドの出力例

rommon 1 > ?

 

alias set and display aliases command
boot boot up an external process
break set/show/clear the breakpoint
confreg configuration register utility
cont continue executing a downloaded image
context display the context of a loaded image
cookie display contents of cookie PROM in hex
dev list the device table
dir list files in file system
dis display instruction stream
dnld serial download a program module
frame print out a selected stack frame
help monitor builtin command help
history monitor command history
iomemset set IO memory percent
meminfo main memory information
repeat repeat a monitor command
reset system reset
rommon-pref select ROMMON
set display the monitor variables
showmon display currently selected ROM monitor
stack produce a stack trace
sync write monitor environment to NVRAM
sysret print out info from last system return
tftpdnld tftp image download
unalias unset an alias
unset unset a monitor variable
xmodem x/ymodem image download

xmodem -? ROM モニタ コマンドの出力例

rommon 11 > xmodem -?
 
xmodem: illegal option -- ?
usage: xmodem [-cyrx] destination filename
-c CRC-16
-y ymodem-batch protocol
-r copy image to dram for launch
-x do not launch on download completion
 

Xmodem の使用の詳細については、次の URL にある『Xmodem Console Download Procedure Using ROMmon』を参照してください。

http://www.cisco.com/warp/public/130/xmodem_generic.html

ファイル システム内のファイル表示(dir)

ファイル システムに含まれているファイルおよびディレクトリの一覧を表示するには、dir コマンドを使用します(次の例を参照)。

rommon 4 > dir flash:
program load complete, entry point: 0x8000f000, size: 0xcb80
Directory of flash:
 
3934 14871760 -rw- c2800nm-ipbase-mz.124-3
7211 1447053 -rw- C2800NM_RM2.srec
rommon 5 > dir usbflash1:
program load complete, entry point: 0x8000f000, size: 0x3d240
Directory of usbflash1:
 
2 14871760 -rw- c2800nm-ipbase-mz.124-3

システム イメージのロード(boot)

ここでは、 boot ROM モニタ コマンドを使用してシステム イメージをロードする方法について説明します。

前提条件

ロードするシステム イメージのファイル名および保管場所を調べます。

手順の概要

1. ブート
または
boot flash: [ filename ]
または
boot filename tftpserver
または
boot [ filename ]

または

boot usbflash<x>: [ filename ]

手順の詳細

 

コマンドまたはアクション
目的

ステップ 1

boot

 

または

boot flash: [ filename ]

 

または

boot filename tftpserver

 

または

boot [ filename ]

 

または

boot usbflash [x]:[ filename ]

 

ROMMON > boot

 

ROMMON > boot flash:

 

ROMMON > boot someimage 172.16.30.40

 

ROMMON > boot someimage

 

ROMMON > boot usbflash0:someimage

上から順に、次のようにルータに指示します。

フラッシュ メモリ内の最初のイメージを起動します。

フラッシュ メモリ内の最初のイメージまたは指定されたイメージを起動します。

指定された TFTP サーバ(ホスト名または IP アドレス)からネットワーク経由で指定されたイメージを起動します。

装置 ID を認識しないので、ブートヘルパー イメージから起動します。このコマンド形式は、ネットワーク(TFTP)サーバから指定されたイメージを起動する場合に使用します。

USB フラッシュ装置に格納されているイメージを起動します。

(注) プラットフォームは、コンパクト フラッシュ装置を使用しても使用しなくても、ROM モニタの場合 USB から起動できます。コンパクト フラッシュ装置のブートローダ イメージを使用する必要はありません。usbflash0:2:image_name などのパーティションは、USB フラッシュ装置ではサポートされていません。boot usbflash<x>: コマンドは、装置の最初のファイルが有効なイメージであれば、これを起動します。

別のイメージを示すように BOOTLDR モニタ環境変数を設定することによって、ブートヘルパー イメージのデフォルト値を変更できます。この目的には、任意のシステム イメージを使用できます。

boot コマンドのオプションは -x (イメージをロードするが実行しない)および -v (詳細)です。

次の例では、ブート フラッシュ メモリおよび USB ブート フラッシュ メモリをロードする方法を示します。

rommon 7 > boot flash:[filename]
program load complete, entry point: 0x8000f000, size: 0xcb80
 
program load complete, entry point: 0x8000f000, size: 0xe2eb30
Self decompressing the image : ##########################################################################################
############################################################### [OK]
 
Smart Init is enabled
Smart init is sizing iomem
ID MEMORY_REQ TYPE
0003E9 0X003DA000 Router Mainboard
0X0014B430 DSP SIMM
0X000021B8 Onboard USB
0X002C29F0 public buffer pools
0X00211000 public particle pools
TOTAL: 0X009FAFD8
 
If any of the above Memory Requirements are
"UNKNOWN", you may be using an unsupported
configuration or there is a software problem and
system operation may be compromised.
Rounded IOMEM up to: 10Mb.
Using 3 percent iomem. [10Mb/256Mb]
 
Restricted Rights Legend
 
Use, duplication, or disclosure by the Government is
subject to restrictions as set forth in subparagraph
(c) of the Commercial Computer Software - Restricted
Rights clause at FAR sec. 52.227-19 and subparagraph
(c) (1) (ii) of the Rights in Technical Data and Computer
Software clause at DFARS sec. 252.227-7013.
 
cisco Systems, Inc.
170 West Tasman Drive
San Jose, California 95134-1706
 
 
 
Cisco IOS Software, 2800 Software (C2800NM-IPBASE-M), Version 12.4(3), RELEASE SOFTWARE (fc2)
Technical Support: http://www.cisco.com/techsupport
Copyright (c) 1986-2005 by Cisco Systems, Inc.
Compiled Fri 22-Jul-05 11:37 by hqluong
Image text-base: 0x40098478, data-base: 0x41520000
 
Port Statistics for unclassified packets is not turned on.
Cisco Router (revision 48.46) with 251904K/10240K bytes of memory.
Processor board ID
2 Gigabit Ethernet interfaces
2 Serial(sync/async) interfaces
2 Channelized T1/PRI ports
DRAM configuration is 64 bits wide with parity enabled.
239K bytes of non-volatile configuration memory.
253160K bytes of USB Flash usbflash1 (Read/Write)
127104K bytes of ATA CompactFlash (Read/Write)
 
 
 
Press RETURN to get started!
 
 
*Sep 23 16:11:42.603: %USB_HOST_STACK-6-USB_DEVICE_CONNECTED: A Full speed USB device has been inserted in port 1.
*Sep 23 16:11:43.011: %LINK-3-UPDOWN: Interface GigabitEthernet0/0, changed state to up
*Sep 23 16:11:43.383: %LINK-3-UPDOWN: Interface GigabitEthernet0/1, changed state to up
*Sep 23 16:11:43.943: %LINK-3-UPDOWN: Interface Serial0/3/0, changed state to down
*Sep 23 16:11:43.947: %LINK-3-UPDOWN: Interface Serial0/3/1, changed state to down
*Sep 23 16:11:43.955: %USBFLASH-5-CHANGE: usbflash1 has been inserted!
*Sep 23 16:11:44.011: %LINEPROTO-5-UPDOWN: Line protocol on Interface GigabitEthernet0/0, changed state to up
*Sep 23 16:11:44.383: %LINEPROTO-5-UPDOWN: Line protocol on Interface GigabitEthernet0/1, changed state to down
*Sep 23 16:11:44.943: %LINEPROTO-5-UPDOWN: Line protocol on Interface Serial0/3/0, changed state to down
*Sep 23 16:11:44.947: %LINEPROTO-5-UPDOWN: Line protocol on Interface Serial0/3/1, changed state to down
*Sep 23 16:11:46.115: %SYS-5-CONFIG_I: Configured from memory by console
*Sep 23 16:11:46.327: %SYS-5-RESTART: System restarted --
Cisco IOS Software, 2800 Software (C2800NM-IPBASE-M), Version 12.4(3), RELEASE SOFTWARE (fc2)
Technical Support: http://www.cisco.com/techsupport
Copyright (c) 1986-2005 by Cisco Systems, Inc.
Compiled Fri 22-Jul-05 11:37 by hqluong
*Sep 23 16:11:46.331: %SNMP-5-COLDSTART: SNMP agent on host Router is undergoing a cold start
*Sep 23 16:11:46.539: %SYS-6-BOOTTIME: Time taken to reboot after reload = 605 seconds
*Sep 23 16:11:46.735: %CONTROLLER-5-UPDOWN: Controller T1 0/2/0, changed state to down (LOS detected)
*Sep 23 16:11:46.735: %CONTROLLER-5-UPDOWN: Controller T1 0/2/1, changed state to down (LOS detected)
*Sep 23 16:11:48.055: %LINK-5-CHANGED: Interface GigabitEthernet0/1, changed state to administratively down
*Sep 23 16:11:48.067: %LINK-5-CHANGED: Interface Serial0/3/0, changed state to administratively down
*Sep 23 16:11:48.079: %LINK-5-CHANGED: Interface Serial0/3/1, changed state to administratively down
Router>
rommon 1 > boot usbflash1:image
program load complete, entry point: 0x8000f000, size: 0x3d240
 
program load complete, entry point: 0x8000f000, size: 0xe2eb30
Self decompressing the image : ##########################################################################################
############################################################### [OK]
 
Smart Init is enabled
Smart init is sizing iomem
ID MEMORY_REQ TYPE
0003E9 0X003DA000 Router Mainboard
0X0014B430 DSP SIMM
0X000021B8 Onboard USB
0X002C29F0 public buffer pools
0X00211000 public particle pools
TOTAL: 0X009FAFD8
 
If any of the above Memory Requirements are
"UNKNOWN", you may be using an unsupported
configuration or there is a software problem and
system operation may be compromised.
Rounded IOMEM up to: 10Mb.
Using 3 percent iomem. [10Mb/256Mb]
 
Restricted Rights Legend
 
Use, duplication, or disclosure by the Government is
subject to restrictions as set forth in subparagraph
(c) of the Commercial Computer Software - Restricted
Rights clause at FAR sec. 52.227-19 and subparagraph
(c) (1) (ii) of the Rights in Technical Data and Computer
Software clause at DFARS sec. 252.227-7013.
 
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170 West Tasman Drive
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Cisco IOS Software, 2800 Software (C2800NM-IPBASE-M), Version 12.4(3), RELEASE SOFTWARE (fc2)
Technical Support: http://www.cisco.com/techsupport
Copyright (c) 1986-2005 by Cisco Systems, Inc.
Compiled Fri 22-Jul-05 11:37 by hqluong
Image text-base: 0x40098478, data-base: 0x41520000
 
Port Statistics for unclassified packets is not turned on.
Cisco Router (revision 48.46) with 251904K/10240K bytes of memory.
Processor board ID
2 Gigabit Ethernet interfaces
2 Serial(sync/async) interfaces
2 Channelized T1/PRI ports
DRAM configuration is 64 bits wide with parity enabled.
239K bytes of non-volatile configuration memory.
253160K bytes of USB Flash usbflash1 (Read/Write)
127104K bytes of ATA CompactFlash (Read/Write)
 
 
 
Press RETURN to get started!
 
 
*Sep 23 16:19:56.611: %USB_HOST_STACK-6-USB_DEVICE_CONNECTED: A Full speed USB device has been inserted in port 1.
*Sep 23 16:19:57.015: %LINK-3-UPDOWN: Interface GigabitEthernet0/0, changed state to up
*Sep 23 16:19:57.391: %LINK-3-UPDOWN: Interface GigabitEthernet0/1, changed state to up
*Sep 23 16:19:57.951: %LINK-3-UPDOWN: Interface Serial0/3/0, changed state to down
*Sep 23 16:19:57.955: %LINK-3-UPDOWN: Interface Serial0/3/1, changed state to down
*Sep 23 16:19:57.963: %USBFLASH-5-CHANGE: usbflash1 has been inserted!
*Sep 23 16:19:58.015: %LINEPROTO-5-UPDOWN: Line protocol on Interface GigabitEthernet0/0, changed state to up
*Sep 23 16:19:58.391: %LINEPROTO-5-UPDOWN: Line protocol on Interface GigabitEthernet0/1, changed state to down
*Sep 23 16:19:58.951: %LINEPROTO-5-UPDOWN: Line protocol on Interface Serial0/3/0, changed state to down
*Sep 23 16:19:58.955: %LINEPROTO-5-UPDOWN: Line protocol on Interface Serial0/3/1, changed state to down
*Sep 23 16:20:00.139: %SYS-5-CONFIG_I: Configured from memory by console
*Sep 23 16:20:00.351: %SYS-5-RESTART: System restarted --
Cisco IOS Software, 2800 Software (C2800NM-IPBASE-M), Version 12.4(3), RELEASE SOFTWARE (fc2)
Technical Support: http://www.cisco.com/techsupport
Copyright (c) 1986-2005 by Cisco Systems, Inc.
Compiled Fri 22-Jul-05 11:37 by hqluong
*Sep 23 16:20:00.355: %SNMP-5-COLDSTART: SNMP agent on host Router is undergoing a cold start
*Sep 23 16:20:00.567: %SYS-6-BOOTTIME: Time taken to reboot after reload = 87 seconds
*Sep 23 16:20:00.763: %CONTROLLER-5-UPDOWN: Controller T1 0/2/0, changed state to down (LOS detected)
*Sep 23 16:20:00.763: %CONTROLLER-5-UPDOWN: Controller T1 0/2/1, changed state to down (LOS detected)
*Sep 23 16:20:02.083: %LINK-5-CHANGED: Interface GigabitEthernet0/1, changed state to administratively down
*Sep 23 16:20:02.091: %LINK-5-CHANGED: Interface Serial0/3/0, changed state to administratively down
*Sep 23 16:20:02.103: %LINK-5-CHANGED: Interface Serial0/3/1, changed state to administratively down
Router>

次の作業

次回のシステム リロード時またはオフ/オン時に指定したイメージがロードされるようにルータを設定する場合は、次のマニュアルを参照してください。

Cisco IOS Configuration Fundamentals Command Reference 』の「 Booting Commands 」の章

『Cisco IOS Configuration Fundamentals and Network Management Configuration Guide』

ルータ コンソール ポート経由のファイル ダウンロード(xmodem)

ここでは、 Xmodem プロトコルを使用し、ルータのコンソール ポート経由でファイルをダウンロードする方法について説明します。コンソール ダウンロード機能は、TFTP サーバにアクセスできない状況で、システム イメージまたはコンフィギュレーション ファイルをルータにダウンロードしなければならない場合に使用します。TFTP サーバまたはネットワークとの接続がなく、ルータ コンソールと PC の直接接続が唯一の手段であるときにも、この手順を使用できます。

Xmodem の使用の詳細については、次の URL にある『Xmodem Console Download Procedure Using ROMmon』を参照してください。

http://www.cisco.com/warp/public/130/xmodem_generic.html

前提条件

PC にファイルをダウンロードします。次の URL から Software Center にアクセスします。
http://www.cisco.com/kobayashi/sw-center/index.shtml

ルータのコンソール ポートに PC を接続し、端末エミュレーション プログラムを起動します。類似のルータ上でこの作業を行う例については、テクニカル ノート『 Xmodem Console Download Procedure Using ROMmon』を参照してください。

制約事項 

PC を使用し、115,200 bps のルータ コンソール ポート経由でファイルをダウンロードする場合は、PC のシリアル ポートで 16550 Universal Asynchronous Receiver/Transmitter(UART)を使用する必要があります。

PC のシリアル ポートで 16550 UART を使用しない場合は、38,400 bps 以下の速度でコンソール ポート経由でファイルをダウンロードしてください。

xmodem コマンドを使用した転送が有効なのは、コンソール ポートに限られます。

ルータにファイルをダウンロードすることだけが可能です。 xmodem コマンドを使用して、ルータからファイルを取得することはできません。

ROM モニタ コンソール ダウンロードでは、コンソールを使用してデータ転送を実行するので、コンソールにエラー メッセージが表示されるのは、データ転送が中止されてからになります。コンソール ダウンロードの実行中にエラーが発生した場合は、ダウンロードが中止されてエラー メッセージが表示されます。デフォルト以外のボーレートに変更した場合は、エラー メッセージに続いて、コンフィギュレーション レジスタで指定されたボーレートに端末を戻すことを指示するメッセージが表示されます。

手順の概要

1. xmodem [-[ c ][ y ][ r ][ x ]] destination-file-name

手順の詳細


ステップ 1 xmodem [-[ c ][ y ][ r ][ x ]] destination-file-name

ROM モニタを使用し、コンソール ポート経由でファイルをダウンロードします。次に例を示します。

rommon > xmodem -c c2801-is-mz.122-10a.bin
 

xmodem のコマンド構文については、 表 1 を参照してください。

 

表 1 xmodem のコマンド構文

キーワードまたは引数
説明

-c

(任意)16 ビットの巡回冗長検査(CRC)エラー チェックを使用してダウンロードを実行し、パケットを検証します。デフォルトの設定は 8 ビットの CRC です。

-y

(任意)Ymodem プロトコルを使用してダウンロードを実行します。デフォルトの設定は Xmodem プロトコルです。各プロトコルの相違は次のとおりです。

Xmodem プロトコルは、128 ブロックの転送サイズをサポートするのに対して、Ymodem プロトコルがサポートする転送サイズは 1024 ブロックです。

Ymodem プロトコルは 16 ビットの CRC エラー チェックを使用して各パケットを検証します。ダウンロードするソフトウェアが保管されている装置によっては、Xmodem プロトコルがこの機能をサポートしない場合があります。

-r

(任意)DRAM にイメージをロードして実行します。デフォルトの設定では、フラッシュ メモリにイメージをロードします。

-x

(任意)DRAM にイメージをロードしますが、実行しません。

destination-file-name

システム イメージ ファイルまたはシステム コンフィギュレーション ファイルの名前。ルータが認識できるようにするには、コンフィギュレーション ファイル名を router_confg にする必要があります。


 

次の作業

次回のシステム リロード時またはオフ/オン時に指定したイメージがロードされるようにルータを設定する場合は、次のマニュアルを参照してください。

Cisco IOS Configuration Fundamentals Command Reference 』の「 Booting Commands 」の章

『Cisco IOS Configuration Fundamentals and Network Management Configuration Guide』

コンフィギュレーション レジスタ(confreg)の変更

ここでは、 confreg ROM モニタ コマンドを使用して、コンフィギュレーション レジスタを変更する方法について説明します。グローバル コンフィギュレーション モードで config-register コマンドを使用して、Cisco IOS コマンドライン インターフェイス(CLI)からコンフィギュレーション レジスタの設定を変更することもできます。グローバル コンフィギュレーション モードの config-register コマンドおよび ROM モニタ モードの confreg コマンドの使用の詳細については、『 Cisco IOS Configuration Fundamentals Command Reference 』を参照してください。


注意 ボーレートを設定した後は、config-register 0x0 コマンドを使用してコンフィギュレーション レジスタを設定しないでください。ボーレートに影響を与えずにコンフィギュレーション レジスタを設定するには、show ver | inc configuration コマンドを入力して表示される現在のコンフィギュレーション レジスタの設定を使用して、コンフィギュレーション レジスタ コマンドの最後(右端)の数字を 0 に置き換えてください。

前提条件

コンフィギュレーション レジスタおよび 16 ビットの個々のビットの機能については、『Changing the Configuration Register Settings』のマニュアルを参照してください。

制約事項 

変更したコンフィギュレーション レジスタ値は、NVRAM に自動的に書き込まれますが、新しい値が有効になるのは、ルータをリセットまたはオフ/オンしてからです。

手順の概要

1. confreg [ value ]

手順の詳細

 

コマンドまたはアクション
目的

ステップ 1

confreg [ value ]

 

rommon > confreg 0x2102

ROM モニタ モードでコンフィギュレーション レジスタの設定値を変更します。

任意で、コンフィギュレーション レジスタに対応する新しい 16 進値を入力します。値の範囲は 0x0~0xFFFF です。

値を入力しなかった場合、16 ビットのコンフィギュレーション レジスタの各ビットについて、入力が求められます。

次の例では、フラッシュ メモリのシステム イメージが起動されるようにコンフィギュレーション レジスタを設定します。

rommon 3 > confreg 0x2102
 

次の例では、値を入力しないので、レジスタの各ビットについて入力が求められます。

rommon 7 > confreg
 
Configuration Summary
enabled are:
console baud: 9600
boot: the ROM Monitor
do you wish to change the configuration? y/n [n]: y
enable "diagnostic mode"? y/n [n]: y
enable "use net in IP bcast address"? y/n [n]: y
enable "load rom after netboot fails"? y/n [n]: y
enable "use all zero broadcast"? y/n [n]: y
enable "break/abort has effect"? y/n [n]: y
enable "ignore system config info"? y/n [n]: y
change console baud rate? y/n [n]: y
enter rate: 0 = 9600, 1 = 4800, 2 = 1200, 3 = 2400 [0]: 0
change the boot characteristics? y/n [n]: y
enter to boot:
0 = ROM Monitor
1 = the boot helper image
2-15 = boot system
[0]: 0
Configuration Summary
enabled are:
diagnostic mode
console baud: 9600
boot: the ROM Monitor
rommon 8>

USB フラッシュ装置の情報の入手

ここでは、ルータにインストールされている USB 装置の情報の入手方法について説明します。USB フラッシュ装置から起動する手順については、「システム イメージのロード(boot)」を参照してください。

手順の概要

1. dir usbflash [x]:

2. dev

手順の詳細

 

コマンドまたはアクション
目的

ステップ 1

dir usbflash [x]:

 

rommon > dir usbflash1:

ディレクトリ、ファイル、アクセス権、サイズなど、USB フラッシュ装置の内容を表示します。

0 :ポート 0 に挿入されている USB フラッシュ装置

1 :ポート 1 に挿入されている USB フラッシュ装置

ステップ 2

dev

 

ROMMON > dev

ルータに挿入されているターゲットの USB フラッシュ装置と、現在挿入されているかどうかを問わず有効な装置名を示します。

dir usbflash コマンドの出力例

rommon > dir usbflash0:

Directory of usbflash0:

2 18978364 -rw- c3845-entbasek9-mz.124-0.5

 
Sample Output for the dev ROM Monitor Command

rommon 2 > dev

Devices in device table:

id name

flash: compact flash

bootflash: boot flash

usbflash0: usbflash0

usbflash1: usbflash1

eprom: eprom

I/O メモリの変更(iomemset)

ここでは、 memory-size iomemset コマンドを使用して I/O メモリを変更する方法について説明します。


) iomemset コマンドを使用するのは、ROM モニタ モードから I/O メモリを一時的に設定しなければならない場合に限られます。このコマンドは適切に使用しないと、ルータの動作に悪影響があります。

NVRAM のコンフィギュレーションで memory-size iomem コマンドが設定されている場合は、Cisco IOS ソフトウェアで I/O メモリの割合を変更できます。NVRAM のコンフィギュレーションに Cisco IOS コマンドが指定されている場合、iomemset コマンドを使用して ROM モニタで設定した I/O メモリの割合が使用されるのは、初回のルータ起動時だけです。その後のリロードでは、memory-size iomem コマンドで設定され、NVRAM のコンフィギュレーションに保存されている I/O メモリの割合が使用されます。

手動で I/O メモリを永続的に設定する場合は、memory-size iomem Cisco IOS コマンドを使用します。Cisco IOS ソフトウェアから I/O メモリを設定した場合は、I/O メモリが正しく設定されるように、ルータを再起動する必要があります。


手順の概要

1. iomemset i/o-memory percentage

手順の詳細

 

コマンドまたはアクション
目的

ステップ 1

iomemset i/o-memory percentage

 

rommon> iomemset 15

I/O メモリおよびプロセッサ メモリとして使用する DRAM の割合を変更します。

次の例では、I/O メモリとして使用する DRAM の割合を 15 に設定します。

rommon 2 > iomemset
usage: iomemset [smartinit | 5 | 10 | 15 | 20 | 25 | 30 | 40 | 50 ]
rommon 3 >
rommon 3 > iomemset 15

Invoking this command will change the io memory percent
*****WARNING:IOS may not keep this value*****
Do you wish to continue? y/n: [n]: y
rommon 4 > meminfo
-------------------------------------------------
Current Memory configuration is:
Onboard SDRAM: Size = 128 MB : Start Addr = 0x10000000
-----Bank 0 128 MB
-----Bank 1 0 MB
Dimm 0: Size = 256 MB : Start Addr = 0x00000000
-----Bank 0 128 MB
-----Bank 1 128 MB
-------------------------------------------------
Main memory size: 384 MB in 64 bit mode.
Available main memory starts at 0xa0015000, size 393132KB
IO (packet) memory size: 10 percent of main memory.
NVRAM size: 191KB
 

システム イメージの回復(tftpdnld)

ここでは、リモート TFTP サーバからルータのフラッシュ メモリに、ROM モニタ モードの tftpdnld コマンドを使用して、Cisco IOS ソフトウェア イメージをダウンロードする方法について説明します。


注意 tftpdnld コマンドを使用するのは、障害から回復する場合だけです。このコマンドは、ルータに新しいソフトウェア イメージをダウンロードする前に、フラッシュ メモリの既存データをすべて消去するからです。

tftpdnld コマンドを入力するには、先に ROM モニタ環境変数を設定しておく必要があります。

前提条件

ルータ上の固定ネットワーク ポートに TFTP サーバを接続します。

制約事項 

ネットワーク モジュールまたはインターフェイス カードの LAN ポートは、ROM モニタ モードではアクティブになりません。したがって、TFTP ダウンロードに使用できるのは、ルータの固定ポートだけです。ルータ上の固定イーサネット ポート(Cisco ルータに 2 つのギガビット イーサネット ポートが搭載されている場合はどちらか一方)を使用できます。

ルータにファイルをダウンロードすることだけが可能です。 tftpdnld コマンドを使用して、ルータからファイルを取得することはできません。

手順の概要

1. IP_ADDRESS= ip_address

2. IP_SUBNET_MASK= ip_address

3. DEFAULT_GATEWAY= ip_address

4. TFTP_SERVER=ip_address

5. TFTP_FILE=[ directory-path / ]filename

6. FE_PORT=[0 | 1]

7. FE_SPEED_MODE=[0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5]

8. GE_PORT=[0 | 1]

9. GE_SPEED_MODE=[0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5]

10. MEDIA_TYPE=[0 | 1]

11. TFTP_CHECKSUM= [ 0 | 1 ]

12. TFTP_DESTINATION=[ flash: | usbflash0: | usbflash1:]

13. TFTP_MACADDR=MAC_address

14. TFTP_RETRY_COUNT= retry_times

15. TFTP_TIMEOUT= time

16. TFTP_VERBOSE= setting

17. set

18. tftpdnld [ -hr ]

19. y

手順の詳細

 

コマンドまたはアクション
目的

ステップ 1

IP_ADDRESS= ip_address

 

rommon > IP_ADDRESS=172.16.23.32

ルータの IP アドレスを設定します。

ステップ 2

IP_SUBNET_MASK= ip_address

 

rommon > IP_SUBNET_MASK=255.255.255.224

ルータのサブネット マスクを設定します。

ステップ 3

DEFAULT_GATEWAY= ip_address

 

rommon > DEFAULT_GATEWAY=172.16.23.40

ルータのデフォルト ゲートウェイを設定します。

ステップ 4

TFTP_SERVER=ip_address

 

rommon > TFTP_SERVER=172.16.23.33

ダウンロードするソフトウェアが保管されている TFTP サーバを設定します。

ステップ 5

TFTP_FILE=[ directory-path / ]filename

 

rommon > TFTP_FILE=archive/rel22/c2801-i-mz

ルータにダウンロードするファイルの名前および保管場所を設定します。

ステップ 6

FE_PORT= [ 0 | 1 ]

 

rommon > FE_PORT=0

(任意)ファスト イーサネット ポートの 1 つを使用するように、入力ポートを設定します。

ステップ 7

FE_SPEED_MODE= [ 0 | 1 | 2 | 3 | 4 ]

 

rommon > FE_SPEED_MODE=3

(任意)ファスト イーサネット ポートの速度モードを次のオプションで設定します。

0:10 Mbps、半二重

1:10 Mbps、全二重

2:100 Mbps、半二重

3:100 Mbps、全二重

4:自動選択(デフォルト)

ステップ 8

GE_PORT= [ 0 | 1 ]

 

rommon > GE_PORT=0

(任意)ギガビット イーサネット ポート(Cisco 1800 シリーズ ルータ、Cisco 2801 ルータ、または Cisco 2811 ルータでは使用不可)の 1 つを使用するように、入力ポートを設定します。

ステップ 9

GE_SPEED_MODE= [ 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 ]

 

rommon > GE_SPEED_MODE=3

(任意)ギガビット イーサネット ポートの速度モードを次のオプションで設定します。

0:10 Mbps、半二重

1:10 Mbps、全二重

2:100 Mbps、半二重

3:100 Mbps、全二重

4:1 Gbps、全二重

5:自動選択(デフォルト)

(このオプションは Cisco 1800 シリーズ ルータ、Cisco 2801 ルータ、または Cisco 2811 ルータでは使用できません)。

ステップ 10

MEDIA_TYPE= [ 0 | 1 ]

 

rommon > MEDIA_TYPE=1

(任意)ギガビット イーサネット接続のメディア タイプとして RJ-45(0)または SFP(1)を設定します。Small Form-Factor Pluggable(SFP)モードを使用できるのは、GE_PORT=0(gig 0/0)の場合だけです。RJ-45 モードは、gig 0/0 および gig 0/1(GE_PORT=0 または 1)の両方で使用できます (このオプションは Cisco 1800 シリーズ ルータ、Cisco 2801 ルータ、または Cisco 2811 ルータでは使用できません)。

ステップ 11

TFTP_CHECKSUM= [ 0 | 1 ]

 

rommon > TFTP_CHECKSUM=0

(任意)ルータでダウンロードしたイメージのチェックサム テストを実行するかどうかを決定します。

1 :チェックサム テストを実行する(デフォルト)

0 :チェックサム テストを実行しない

ステップ 12

TFTP_DESTINATION=[ flash: | usbflash0: | usbflash1:]

 

rommon > TFTP_DESTINATION=usbflash0:

(任意)ターゲットのフラッシュ装置をコンパクト フラッシュまたは USB フラッシュとして指定します。

flash: :コンパクト フラッシュ装置(デフォルト)

usbflash0: :ポート 0 に挿入されている USB フラッシュ装置

usbflash1: :ポート 1 に挿入されている USB フラッシュ装置

ステップ 13

TFTP_MACADDR= MAC_address

 

rommon > TFTP_MACADDR=000e.8335.f360

(任意)このルータの Media Access Control(MAC; メディア アクセス コントロール)アドレスを設定します。

ステップ 14

TFTP_RETRY_COUNT= retry_times

 

rommon > TFTP_RETRY_COUNT=10

(任意)ルータにアドレス解決プロトコル(ARP)および TFTP ダウンロードを試行させる回数を設定します。デフォルト値は 7 です。

ステップ 15

TFTP_TIMEOUT= time

 

TFTP_TIMEOUT=1800

(任意)ダウンロード処理がタイムアウトするまでの時間を秒数で設定します。デフォルトは 2400 秒(40 分)です。

ステップ 16

TFTP_VERBOSE= setting

 

rommon > TFTP_VERBOSE=2

(任意)ファイル ダウンロードの進行状況をどのように表示するかを次のオプションで設定します。

0 :進行状況を表示しません。

1 :感嘆符(!!!)でファイル ダウンロードの進行状況を表示します。これはデフォルトの設定です。

2 :ファイル ダウンロードの処理中に詳細な進行状況を表示します。例を示します。

Initializing interface.
Interface link state up.
ARPing for 1.4.0.1
ARP reply for 1.4.0.1 received.
MAC address 00:00:0c:07:ac:01

ステップ 17

set

 

rommon > set

ROM モニタ環境変数を表示します。ROM モニタ環境変数が正しく設定されているかどうかを確認します。

ステップ 18

tftpdnld [ -h ] [ -r ]

 

rommon > tftpdnld

ROM モニタ環境変数で指定されたシステム イメージをダウンロードします。

-h を入力すると、コマンド構文のヘルプ テキストが表示されます。

-r を入力した場合は、新しいソフトウェアがダウンロードされて起動されますが、フラッシュ メモリには保存されません。

オプション(-h および -r)を指定しなかった場合は、指定されたイメージがダウンロードされてフラッシュ メモリに保存されます。

ステップ 19

y

 

Do you wish to continue? y/n: [n]: y

TFTP ダウンロードの続行を確認します。

システム イメージの回復(tftpdnld)の出力例

rommon 16 > IP_ADDRESS=171.68.171.0
rommon 17 > IP_SUBNET_MASK=255.255.254.0
rommon 18 > DEFAULT_GATEWAY=171.68.170.3
rommon 19 > TFTP_SERVER=171.69.1.129
rommon 20 > TFTP_FILE=c2801-is-mz.113-2.0.3.Q
rommon 21 > tftpdnld
 
IP_ADDRESS: 171.68.171.0
IP_SUBNET_MASK: 255.255.254.0
DEFAULT_GATEWAY: 171.68.170.3
TFTP_SERVER: 171.69.1.129
TFTP_FILE: c2801-is-mz.113-2.0.3.Q
 
Invoke this command for disaster recovery only.
WARNING: all existing data in all partitions on flash will be lost!
Do you wish to continue? y/n: [n]: y
 
Receiving c2801-is-mz.113-2.0.3.Q from 171.69.1.129 !!!!!.!!!!!!!!!!!!!!!!!!!.!!
File reception completed.
Copying file c2801-is-mz.113-2.0.3.Q to flash.
Erasing flash at 0x607c0000
program flash location 0x60440000
rommon 22 >
 

set ROM モニタ コマンドの出力例

rommon 3 > set
 
PS1=rommon ! >
IP_ADDRESS=172.18.16.76
IP_SUBNET_MASK=255.255.255.192
DEFAULT_GATEWAY=172.18.16.65
TFTP_SERVER=172.18.16.2
TFTP_FILE=anyname/rel22_Jan_16/c2801-i-mz

次の作業

次回のシステム リロード時またはオフ/オン時に指定したイメージがロードされるようにルータを設定する場合は、次のマニュアルを参照してください。

Cisco IOS Configuration Fundamentals Command Reference 』の「 Booting Commands 」の章

『Cisco IOS Configuration Fundamentals and Network Management Configuration Guide』

クラッシュおよび停止時のトラブルシューティング(stack、context、frame、sysret、meminfo)

ここでは、ルータのクラッシュまたは停止時のトラブルシューティングに使用できる ROM モニタ コマンドを記載および説明します。

大部分の debug ROM モニタ コマンドは、ルータがクラッシュまたは停止したときに限って有効です。クラッシュ情報がないときに debug コマンドを入力すると、次のエラー メッセージが表示されます。

"xxx: kernel context state is invalid, can not proceed."
 

ここで取り上げる ROM モニタ コマンドはいずれも任意で使用します。また、入力順も任意です。

ルータのクラッシュ

ルータまたはシステムの クラッシュ とは、システムが回復不能なエラーを検出して自動的に再起動する状況です。クラッシュを引き起こすエラーは通常、プロセッサ ハードウェアによって検出され、ROM モニタの特殊なエラー処理コードに自動的に分岐します。ROM モニタはエラーを識別してメッセージを出力し、障害情報を保存してシステムを再起動します。クラッシュ時のトラブルシューティングの詳細については、テクニカル ノート『 Troubleshooting Router Crashes 』および『 Understanding Software-forced Crashes 』を参照してください。

ルータの停止

ルータまたはシステムの 停止 とは、システムがコンソール ポートの入力に反応しないか、または Telnet、簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)など、ネットワークから送信されたクエリに応答しない状況です。

ルータが停止するのは、次の場合です。

コンソールが反応しない

トラフィックがルータを通過しない

ルータ停止の詳細については、テクニカル ノート『 Troubleshooting Router Hangs 』を参照してください。

ROM モニタでのコンソール通信の障害

設定に誤りがあると、速度の不一致などの矛盾が原因で、コンソールとルータ間の接続を確立できないことがあります。コンソールに間違った文字が表示されるのが代表的な現象です。

この種の ROM モニタ障害が発生した場合は、トラブルシューティングのためにルータを起動できるように、マザーボードのジャンパ設定を変更しなければならないことがあります。マザーボードのアクセス手順およびジャンパの位置については、ルータに対応するハードウェア インストレーション マニュアルで、内蔵コンポーネントの取り付けに関する章を参照してください。

変更するジャンパは DUART DFLT です。このジャンパは、ユーザの設定に関係なく、コンソール接続のデータ レートを 9600 に設定します。判明している適正値にデータ レートが強制的に設定されます。

制約事項 

ルータ クラッシュのトラブルシューティングでリロードまたはオフ/オンが必要な場合を除き、ルータを手動でリロードまたはオン/オフしないでください。システムのリロードまたはオフ/オンによって、問題の根本原因を突き止めるために必要な重要情報が失われる可能性があります。

手順の概要

1. stack
または
k

2. context

3. frame [ number ]

4. sysret

5. meminfo

手順の詳細

 

コマンドまたはアクション
目的

ステップ 1

stack

 

または

k

 

rommon > stack

(任意)スタック トレースを取得します。

ROM モニタ モードでこのコマンドを効果的に利用する方法については、テクニカル ノート『 Troubleshooting Router Hangs』を参照してください。

ステップ 2

context

 

rommon > context

(任意)障害発生時の CPU コンテキストを表示します。

可能な場合は、ロードされたイメージのコンテキストがカーネル モードおよびプロセス モードで表示されます。

ステップ 3

frame [ number ]

 

rommon > frame 4

(任意)特定のスタック フレーム全体を表示します。

デフォルトは 0(ゼロ)で、最も新しいフレームを意味します。

ステップ 4

sysret

 

rommon > sysret

(任意)最後に起動されたシステム イメージからの戻り情報を表示します。

この戻り情報には、イメージ中止の理由、最大 8 フレームのスタック ダンプ、さらに例外が関係している場合は、例外が発生したアドレスが含まれます。

ステップ 5

meminfo [-l]

 

rommon > meminfo

(任意)下記を含めたメモリ情報を表示します。

メイン メモリのサイズ、開始アドレス、利用可能な範囲

パケット メモリ サイズ

NVRAM サイズ

または、meminfo -l コマンドを使用すると、ルータでサポートされる DRAM 構成に関する情報が得られます。

ここで紹介する例は、次のとおりです。

「stack ROM モニタ コマンドの出力例」

「context ROM モニタ コマンドの出力例」

「frame ROM モニタ コマンドの出力例」

「sysret ROM モニタ コマンドの出力例」

「meminfo ROM モニタ コマンドの出力例」

stack ROM モニタ コマンドの出力例

rommon 6> stack
 
Kernel Level Stack Trace:
Initial SP = 0x642190b8, Initial PC = 0x607a0d44, RA = 0x61d839f8
Frame 0 : FP= 0x642190b8, PC= 0x607a0d44, 0 bytes
Frame 1 : FP= 0x642190b8, PC= 0x61d839f8, 24 bytes
Frame 2 : FP= 0x642190d0, PC= 0x6079b6c4, 40 bytes
Frame 3 : FP= 0x642190f8, PC= 0x6079ff70, 32 bytes
Frame 4 : FP= 0x64219118, PC= 0x6079eaec, 0 bytes
 
Process Level Stack Trace:
Initial SP = 0x64049cb0, Initial PC = 0x60e3b7f4, RA = 0x60e36fa8
Frame 0 : FP= 0x64049cb0, PC= 0x60e3b7f4, 24 bytes
Frame 1 : FP= 0x64049cc8, PC= 0x60e36fa8, 24 bytes
Frame 2 : FP= 0x64049ce0, PC= 0x607a5800, 432 bytes
Frame 3 : FP= 0x64049e90, PC= 0x607a8988, 56 bytes
Frame 4 : FP= 0x64049ec8, PC= 0x64049f14, 0 bytes
 

context ROM モニタ コマンドの出力例

rommon 7> context
 
Kernel Level Context:
Reg MSW LSW | Reg MSW LSW
------ ---------- ---------- | ----- ---------- ----------
zero : 00000000 00000000 | s0 : 00000000 34018001
AT : 00000000 24100000 | s1 : 00000000 00000001
v0 : 00000000 00000003 | s2 : 00000000 00000003
v1 : 00000000 00000000 | s3 : 00000000 00000000
a0 : 00000000 0000002b | s4 : 00000000 64219118
a1 : 00000000 00000003 | s5 : 00000000 62ad0000
a2 : 00000000 00000000 | s6 : 00000000 63e10000
a3 : 00000000 64219118 | s7 : 00000000 63e10000
t0 : 00000000 00070808 | t8 : ffffffff e7400884
t1 : 00000000 00000000 | t9 : 00000000 00000000
t2 : 00000000 63e10000 | k0 : 00000000 00000000
t3 : 00000000 34018001 | k1 : 00000000 63ab871c
t4 : ffffffff ffff80fd | gp : 00000000 63c1c2d8
t5 : ffffffff fffffffe | sp : 00000000 642190b8
t6 : 00000000 3401ff02 | s8 : 00000000 6429274c
t7 : 00000000 6408d464 | ra : 00000000 61d839f8
HI : ffffffff e57fce22 | LO : ffffffff ea545255
EPC : 00000000 607a0d44 | ErrPC : ffffffff bfc05f2c
Stat : 34018002 | Cause : 00000020
 
Process Level Context:
Reg MSW LSW | Reg MSW LSW
------ ---------- ---------- | ----- ---------- ----------
zero : 00000000 00000000 | s0 : 00000000 6401a6f4
AT : 00000000 63e10000 | s1 : 00000000 00000000
v0 : 00000000 00000000 | s2 : 00000000 64049cf0
v1 : 00000000 00000440 | s3 : 00000000 63360000
a0 : 00000000 00000000 | s4 : 00000000 63360000
a1 : 00000000 00070804 | s5 : 00000000 62ad0000
a2 : 00000000 00000000 | s6 : 00000000 63e10000
a3 : 00000000 00000000 | s7 : 00000000 63e10000
t0 : 00000000 00000000 | t8 : ffffffff e7400884
t1 : 00000000 64928378 | t9 : 00000000 00000000
t2 : 00000000 00000001 | k0 : 00000000 644822e8
t3 : ffffffff ffff00ff | k1 : 00000000 61d86d84
t4 : 00000000 6079eee0 | gp : 00000000 63c1c2d8
t5 : 00000000 00000001 | sp : 00000000 64049cb0
t6 : 00000000 00000000 | s8 : 00000000 6429274c
t7 : 00000000 6408d464 | ra : 00000000 60e36fa8
HI : ffffffff e57fce22 | LO : ffffffff ea545255
EPC : 00000000 60e3b7f4 | ErrPC : ffffffff ffffffff
Stat : 3401ff03 | Cause : ffffffff
 

frame ROM モニタ コマンドの出力例

rommon 6 > frame 2
 
Stack Frame 2, SP = 0x642190d0, Size = 40 bytes
[0x642190d0 : sp + 0x000] = 0xffffffff
[0x642190d4 : sp + 0x004] = 0xbfc05f2c
[0x642190d8 : sp + 0x008] = 0xffffffff
[0x642190dc : sp + 0x00c] = 0xffffffff
[0x642190e0 : sp + 0x010] = 0x6401a6f4
[0x642190e4 : sp + 0x014] = 0x00000000
[0x642190e8 : sp + 0x018] = 0x64049cf0
[0x642190ec : sp + 0x01c] = 0x63360000
[0x642190f0 : sp + 0x020] = 0x63360000
[0x642190f4 : sp + 0x024] = 0x6079ff70
 

sysret ROM モニタ コマンドの出力例

rommon 8> sysret
 
System Return Info:
count: 19, reason: user break
pc:0x801111b0, error address: 0x801111b0
Stack Trace:
FP: 0x80005ea8, PC: 0x801111b0
FP: 0x80005eb4, PC: 0x80113694
FP: 0x80005f74, PC: 0x8010eb44
FP: 0x80005f9c, PC: 0x80008118
FP: 0x80005fac, PC: 0x80008064
FP: 0x80005fc4, PC: 0xfff03d70
FP: 0x80005ffc, PC: 0x00000000
FP: 0x00000000, PC: 0x00000000

meminfo ROM モニタ コマンドの出力例

rommon 3> meminfo
 
-------------------------------------------------
Current Memory configuration is:
Onboard SDRAM: Size = 128 MB : Start Addr = 0x10000000
-----Bank 0 128 MB
-----Bank 1 0 MB
Dimm 0: Size = 256 MB : Start Addr = 0x00000000
-----Bank 0 128 MB
-----Bank 1 128 MB
-------------------------------------------------
Main memory size: 384 MB in 64 bit mode.
Available main memory starts at 0xa0015000, size 393132KB
IO (packet) memory size: 10 percent of main memory.
NVRAM size: 191KB
 

meminfo -l コマンドを使用すると、ルータでサポートされる DRAM 構成に関する情報が得られます。コマンドの出力例を示します。

 
rommon 4 > meminfo -l
 
The following 64 bit memory configs are supported:
-------------------------------------------------
Onboard SDRAM DIMM SOCKET 0 TOTAL MEMORY
Bank 0 Bank1 Bank 0 Bank 1
------------- ------------- ------------
128 MB 0 MB 0 MB 0 MB 128 MB
128 MB 0 MB 64 MB 0 MB 192 MB
128 MB 0 MB 64 MB 64 MB 256 MB
128 MB 0 MB 128 MB 0 MB 256 MB
128 MB 0 MB 128 MB 128 MB 384 MB
128 MB 0 MB 256 MB 0 MB 384 MB
 

トラブルシューティングのヒント

次のテクニカル ノートを参照してください。

『Troubleshooting Router Crashes』

『Understanding Software-forced Crashes』

『Troubleshooting Router Hangs』

ROM モニタ モードの終了

ここでは、ROM モニタ モードを終了して、Cisco IOS コマンドライン インターフェイス(CLI)を開始する方法について説明します。ROM モニタ モードの終了方法は、ROM モニタ モードの開始方法によって決まります。

ルータをリロードし、通常であればシステム イメージを起動している状況で、Break キー シーケンスを入力して ROM モニタ モードを開始した場合は、次のどちらかの方法で、ROM モニタ モードを終了できます。

i コマンドまたは reset コマンドを入力します。起動プロセスが再開され、システム イメージがロードされます。

cont コマンドを入力します。起動プロセスが続行され、システム イメージがロードされます。

システム イメージの場所を見つけてロードすることができなかったために ROM モニタ モードが開始された場合は、次の手順が必要です。

手順の概要

1. dir flash: [directory]

2. boot flash: [directory] [ filename ]
または
boot filename tftpserver
または
boot [ filename ]

手順の詳細

 

コマンドまたはアクション
目的

ステップ 1

dir flash: [directory]

 

rommon > dir flash:

フラッシュ メモリに含まれているファイルおよびディレクトリの一覧を表示します。

ルータにロードさせるシステム イメージを見つけます。

システム イメージがフラッシュ メモリにない場合は、ステップ 2 の 2 つめまたは 3 つめのオプションを使用します。

ステップ 2

boot flash: [directory] [ filename ]

 

または

boot filename tftpserver

 

または

boot [ filename ]

 

ROMMON > boot flash:myimage

 

ROMMON > boot someimage 172.16.30.40

 

ROMMON > boot

上から順に、次のようにルータに指示します。

フラッシュ メモリ内の最初のイメージまたは指定されたイメージを起動します。

指定された TFTP サーバ(ホスト名または IP アドレス)からネットワーク経由で指定されたイメージを起動します。

装置 ID を認識しないので、ブートヘルパー イメージから起動します。このコマンド形式は、指定されたイメージをネットブートする場合に使用します。

別のイメージを示すように BOOTLDR モニタ環境変数を設定することによって、ブートヘルパー イメージのデフォルト値を変更できます。この目的には、任意のシステム イメージを使用できます。

(詳細)です。

ROM モニタ モードの dir flash: コマンドの出力例

rommon > dir flash:
 
File size Checksum File name
2229799 bytes (0x220627) 0x469e c2801-j-m2.113-4T
 

次の作業

実行するシステム イメージがルータ上にあるので、次回のシステム リロード時またはオフ/オン時に正しいイメージがロードされるようにルータを設定します。次のマニュアルを参照してください。

Cisco IOS Configuration Fundamentals Command Reference 』の「 Booting Commands 」の章

『Cisco IOS Configuration Fundamentals and Network Management Configuration Guide』

その他の参考資料

ここでは、ROM モニタの使用に関連する参考資料を紹介します。

関連資料

関連項目
参照先

PC とルータ コンソール ポート間の接続

ご使用のルータのクイック スタート ガイド

ご使用のルータのハードウェア インストレーション ガイド

ルータの再起動から 60 秒以内に ROM モニタ モードを開始する Break キー シーケンスの組み合わせ

『Standard Break Key Sequence Combinations During Password Recovery』

ROM モニタのアップグレード

『ROM Monitor Download Procedures for Cisco 2691, Cisco 3631, Cisco 3725, and Cisco 3745 Routers』

(注) 記載されている手順は、Cisco 1841 シリーズ、Cisco 2800 シリーズ、および Cisco 3800 シリーズにも当てはまります。

ブート イメージ(Rx-boot)を使用してシステム イメージを回復またはアップグレードする方法

『How to Upgrade from ROMmon Using the Boot Image』

起動およびコンフィギュレーション レジスタ コマンド

『Cisco IOS Configuration Fundamentals Command Reference』

システム イメージのロード、メンテナンス、リブート

『Cisco IOS Configuration Fundamentals and Network Management Configuration Guide』

システム イメージの選択およびダウンロード

Software Center

http://www.cisco.com/kobayashi/sw-center/index.shtml

コンソール ダウンロード( xmodem

『Xmodem Console Download Procedure Using ROMmon』

ルータのクラッシュ

『Troubleshooting Router Crashes』

『Understanding Software-forced Crashes』

ルータの停止

『Troubleshooting Router Hangs』

シスコのテクニカル サポート

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リンク

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