Cisco IPICS Dispatch Console ユーザ ガイド
Cisco IPICS Dispatch Console のリファレンス
Cisco IPICS Dispatch Console のリファレンス
発行日;2012/02/11 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 4MB) | フィードバック

目次

Cisco IPICS Dispatch Console のリファレンス

のメイン ウィンドウ

メニュー バー

ビュー エリア

リージョン タブ

電源が入っているチャネル

電源が入っている無線

電源が入っている VTG

電源が入っているインシデント

リソースの音声リプレイ コントロール

[Radio Details] タブ

トーン制御無線の [Radio Details] タブ

シリアル制御無線の [Radio Details] タブ

IPICS Connect

[VTG Details] タブ

[Incident Details] タブ

[Event Log] タブ

[Policy Execution Status] タブ

[Settings] タブ

[Settings] タブ:[Themes] オプション

[Settings] タブ:音声接続オプション

[Settings] タブ:[Key Assignments] オプション

[Settings] タブ:[Network Settings] オプション

インシデントまたは VTG へのリソースの追加

チャネルの追加

ユーザの追加

VTG の追加

無線の追加

イメージの追加

ビデオの追加

イメージのアップロード

ビデオのアップロード

YouTube ビデオのソース URL の取得

インシデント内のイメージまたはビデオの表示

項目タブ エリア

[VTGs] タブ

[Incidents] タブ

[Policies] タブ

[Dial Pad and Channel Patch] エリア

システム情報エリア

マスタ音声コントロール エリア

All Talk およびパッチ コントロール エリア

リージョン リスト

電源が入っているリソースのコントロール

緊急モード

緊急モードの表示

での緊急モードへの応答

SRCI での緊急モードに対する応答

アラート メッセージ

Cisco IPICS Dispatch Console のリファレンス

この章では、Cisco IPICS Dispatch Console の画面、ウィンドウ、オプションの詳細な情報を説明します。

Cisco IPICS Dispatch Console で使用できる情報、ボタン、タブは、ご使用の Cisco IPICS Dispatch Console のユーザ ライセンス タイプ、Cisco IPICS のユーザ タイプ、Cisco IPICS 管理コンソールでユーザが関連付けられている項目によって異なります。関連情報については、「Cisco IPICS Dispatch Console ライセンス タイプ」および「ユーザ タイプ別に使用可能な Cisco IPICS Dispatch Console の機能」を参照してください。

さらに、Cisco IPICS Dispatch Console でリソースにアクセスして表示するには、ほとんどのリソースを事前にユーザの Cisco IPICS の ops ビューに関連付ける必要があります。

この章の内容は次のとおりです。

「Cisco IPICS Dispatch Console のメイン ウィンドウ」

「メニュー バー」

「ビュー エリア」

「項目タブ エリア」

「[Dial Pad and Channel Patch] エリア」

「システム情報エリア」

「マスタ音声コントロール エリア」

「All Talk およびパッチ コントロール エリア」

「リージョン リスト」

「緊急モード」

「アラート メッセージ」

Cisco IPICS Dispatch Console のメイン ウィンドウ

Cisco IPICS Dispatch Console にログインすると、メイン ウィンドウが表示されます。このウィンドウでは、Cisco IPICS Dispatch Console の機能にアクセスできます。また、インシデント、VTG、チャネル、無線、リソース、関連項目を管理するツールを利用できます。

図 3-1Cisco IPICS Dispatch Console のメイン ウィンドウを示しています。

図 3-1 Cisco IPICS Dispatch Console のメイン ウィンドウ

 

 

説明
参照
1

ビュー エリア:次のタブを表示します。

[Region] タブ:Cisco IPICS 管理コンソールに設定されている最大 6 個のリージョンに関する情報を表示し、それらのリージョンを制御します。

[Incident Details] タブ:インシデントをモニタおよび管理する機能があります。

[Radio Details] タブ:無線を管理する機能があります。

[VTG Details] タブ:VTG を管理する機能があります。

[Event Log] タブ:Cisco IPICS Dispatch Console のイベント ログのエントリを表示します。

[Policy Execution Status] タブ:Cisco IPICS 管理コンソールでユーザが関連付けられているポリシーの実行ステータスに関する情報を表示します。

[Settings] タブ:システム設定のオプションにアクセスできます。

「ビュー エリア」を参照してください。

2

項目タブ エリア:VTG、インシデント、ポリシーを一覧で表示するタブがあり、これらの項目の詳細情報にすばやくアクセスできます。

Cisco IPICS Dispatcher ロールまたは All ロールを持つユーザには、このエリアに [VTGs]、[Incidents]、[Policies] のタブが表示されます。他の Cisco IPICS ユーザには [Policies] タブのみが表示されます。

「項目タブ エリア」を参照してください。

3

[Dial Pad and Channel Patch] エリア:最大 2 つの電話コールを実行でき、選択されているリソースに各コールをオプションで接続します。

このエリアは、Cisco IPICS Dispatcher ロールまたは All ロールを持つユーザのみが使用できます。

「[Dial Pad and Channel Patch] エリア」を参照してください。

4

サイズ変更ハンドル:メイン ウィンドウが最大化されていないときに表示されます。メイン ウィンドウのサイズを変更するには、クリックしてドラッグします。

--

5

システム情報エリア:システム時刻、Cisco IPICS のユーザ名、Cisco IPICS Dispatch Console が接続されている場所を表示します。

「システム情報エリア」を参照してください。

6

マスタ音声コントロール エリア:電源が入っているすべてのリソースから受信した音声をミュートしたり、音量を調節したりできます。

「マスタ音声コントロール エリア」を参照してください。

7

[All Talk] および [Patch] のコントロール エリア:複数のリソースへの通話、複数のリソースへの一括接続、複数のリソースへのアラート トーンの同時送信を制御します。

「All Talk およびパッチ コントロール エリア」を参照してください。

8

[Regions] リスト:Cisco IPICS 管理コンソールに設定されているリージョンを表示し、各リージョンのリソースを制御します。

「リージョン リスト」を参照してください。

9

メニュー バー:Cisco IPICS Dispatch Console のさまざまなメニューおよびオプションにアクセスできます。

「メニュー バー」を参照してください。

メニュー バー

Cisco IPICS Dispatch Console のメニュー バーでは、Cisco IPICS Dispatch Console のさまざまなメニューおよびオプションにアクセスできます。 表 3-1 では、メニュー バーの項目について説明します。

 

表 3-1 メニュー バーの項目

メニュー オプション
説明

[File] メニュー オプション

[Close]

このオプションを選択すると、Cisco IPICS Dispatch Console を終了します。

関連情報については、「Cisco IPICS Dispatch Console の終了」を参照してください。

[View] メニュー オプション

[Event Log]

[Event Log] タブをビュー エリアに追加して、イベント ログを表示します。

詳細については、「[Event Log] タブ」を参照してください。

[Policy Execution Status]

[Policy Execution Status] タブをビュー エリアに追加して、Cisco IPICS 管理コンソールでユーザが関連付けられているポリシーに関する情報を表示します。

詳細については、「[Policy Execution Status] タブ」を参照してください。

[Admin Console]

Cisco IPICS サーバの [Authentication] ウィンドウを開きます。このウィンドウでは、Cisco IPICS サーバにログインする Cisco IPICS ユーザ名とパスワードを入力できます。

[Settings]

[Settings] タブをビュー エリアに追加します。このタブでは、さまざまなシステム設定にアクセスできます。

詳細については、「[Settings] タブ」を参照してください。

[Help] メニュー オプション

[Help]

このユーザ ガイドに掲載されている情報を画面上で閲覧できます。

[About]

使用中の Cisco IPICS Dispatch Console のバージョンを示すウィンドウが開きます。

このウィンドウを開いたら、Cisco IPICS Dispatch Console の他の機能にアクセスする前に、[OK] をクリックする必要があります。

ビュー エリア

ビュー エリアには、Cisco IPICS Dispatch Console のさまざまな機能を制御できるタブが表示されます。次のセクションでは、これらのタブや機能の詳細を説明します。

「リージョン タブ」

「[Radio Details] タブ」

「[VTG Details] タブ」

「[Incident Details] タブ」

「[Event Log] タブ」

「[Policy Execution Status] タブ」

「[Settings] タブ」

「インシデントまたは VTG へのリソースの追加」

「インシデント内のイメージまたはビデオの表示」

リージョン タブ

リージョン タブは、Cisco IPICS Dispatch Console を起動するとデフォルトで表示されます。リージョンに設定されているリソースおよびユーザが関連付けられているリソースの情報を表示し、それらのリソースを制御できます。設定および関連付けの手順は、Cisco IPICS 管理コンソールで実行します。Cisco IPICS は最大 6 個のリージョンをサポートし、各リージョンにはそれぞれのリージョン タブがあります。

リソースには、無線、チャネル、VTG、インシデントがあります。各リソースは、電源が入っている状態または電源が入っていない状態のいずれかの状態にあります。リソースの電源が入っている場合、そのリソースを使用して音声を送受信したり、そのリソースに対する Cisco IPICS Dispatch Console のさまざまな機能を利用したりできるようになります。Cisco IPICS Dispatch Console を使用して、リソースの電源を入れている他の Cisco IPICS Dispatch Console ユーザと通信できます。

図 3-2 はリージョン タブを示しています。この例では、Cisco IPICS 管理コンソールに設定されている 7 個のリソースがあるリージョンを示しています。この例では、6 個のリソースの電源が入っていて、1 個のリソースには電源が入っていません。さらにこの例では、カスタム カラーが割り当てられているリソースが Cisco IPICS 管理コンソールに表示されています。カスタム カラーを使用すると、Cisco IPICS Dispatch Console でリソースをすばやく識別できるため便利です。

図 3-2 リージョン タブ

 

 

1

Cisco IPICS 管理コンソールに設定されているリージョンの名前です。6 個のリージョンのデフォルト名は [Region 1] から [Region 6] です。この例の場合、リージョン名は City です。

2

リソースのハンドルです。リソースをリージョン タブの別の場所にドラッグ アンド ドロップするために使用します。

3

音声の発着信の音量インジケータです。

4

電源が入っていないリソースです。リソースの電源が入っていない場合、 電源 ボタン をクリックして電源を入れることができます(リージョン リストの 電源 ボタンをクリックして、リソースの電源を入れることもできます)。

5

電源が入っているリソースです。電源が入っているリソースには、いくつかのボタンと情報が表示されます。これらのボタンと情報については、次のセクションで説明します。

「電源が入っているチャネル」

「電源が入っている無線」

「電源が入っている VTG」

「電源が入っているインシデント」

リソースの電源が入っている場合、 電源 ボタン をクリックして電源を切ることができます。

(注) 電源が入っているリソースの項目の多くは、リージョン リストにも含まれています。詳細については、「電源が入っているリソースのコントロール」を参照してください。

リージョン タブのリソース タイプは、次のようなアイコンで識別されます。

:チャネル アイコン

:無線アイコン

:VTG アイコン

:インシデント アイコン

1 つのリージョンではすべてのリソースを一度に表示できないことがあります。その場合、リージョン タブのスクロール バーを使用して、他のリソースを表示します。

リージョン タブのリソースはグリッドで配置されます。リソースをグリッド内の任意の空のセルに移動すると、表示を再配置できます。リソースを移動するには、ハンドルをクリックしたまま、リソースを新しい場所にドラッグ アンド ドロップします。リソースをドラッグしている間、リージョン タブにはグリッド セルが表示されます。各セルには、3、2 など 2 つの番号が表示されます。これは、セルの行とカラムを表します。

電源が入っているチャネル

図 3-2で説明されているようにチャネルの電源を入れると、そのチャネルに適用されるいくつかのコントロールと情報にアクセスできます。図 3-3 は電源が入っているチャネルを示しています。

図 3-3 電源が入っているチャネル

 

 

1

セキュア チャネル インジケータ:このリソースが Cisco IPICS Administration でセキュア チャネルとして設定されている場合、黄とグレーのストライプが表示されます。それ以外の場合、このインジケータはグレーで表示されます。

2

チャネル アイコン:このリソースがチャネルであることを示します。

3

チャネル名:Cisco IPICS Administration でチャネルに設定されている名前です。

4

PTT エリア:このエリア内の任意の場所をクリックしたまま、このチャネルを使用している他のユーザと通話します(音声送信)。通話していないときはクリックを解除します。

このエリアをクリックまたはラッチすると黄に変わります。これは、Push to Talk(PTT)機能を使用していることを示します。このリソースがリッスンにのみ設定されている場合や、ご使用の Cisco IPICS ユーザ アカウントがリッスンにのみ設定されている場合、このエリアには診断用回線が表示されます。

さらに、音声を受信すると、このエリアには送話者 ID(Cisco IPICS ユーザ ID または無線ユニット ID のいずれか)が表示されることがあります。リモートの場所から Cisco IPICS Dispatch Console にログインした場合や、ユーザがログインした場所とは別のところに無線がある場合や、ネットワークまたはリソースが送話者 ID を取得できない場合には、送話者 ID は表示されません。

5

ラッチ ボタン:ラッチ機能が、ユーザおよびこのチャネルで次のようにイネーブルになっている場合に表示されます。

Cisco IPICS Administration で、[Allow Latch] オプションがユーザの Cisco IPICS ユーザ アカウントでイネーブルになっている必要があります。

Cisco IPICS Administration で、[Allow Latch] オプションがこのチャネルでイネーブルになっている必要があります。

ラッチ ボタンをクリックして、PTT 機能をラッチします。ラッチを解除するには、もう一度このボタンをクリックします。PTT 機能をラッチすると、このボタンは緑になり、PTT エリアは黄に変わります。

6

電源ボタン:クリックすると、電源が入っているチャネルの電源が切られます。

このボタンは、次の状態で表示されます。

グレー:電源が入っていないチャネルであることを示します。

緑:電源が入っているチャネルであることを示します。

ゴールド:電源を投入中のチャネルであることを示します。電源を投入するために必要なシステム リソースを Cisco IPICS が割り当てられない場合、このボタンはこの状態のままになります。この場合、もう一度チャネルの電源を投入してください。

7

音声リプレイ コントロールの展開エリア:このエリアの任意の場所をクリックすると、音声リプレイ コントロールが表示されます。もう一度このエリアをクリックすると、音声リプレイ コントロールが非表示になります。

詳細については、「リソースの音声リプレイ コントロール」を参照してください。

このエリアで [Emergency] が赤く点滅している場合、Cisco IPICS Dispatch Console は緊急モードになっています。詳細については、「緊急モード」を参照してください。

8

音声選択ボタン:チャネルが受信する音声を送信するデバイス グループを選択します。[Sel]、[U1]、[U2]、[U3](それぞれ、デバイス グループの Select、Unselect1、Unselect2、Unselect3 に対応)から選択できます。

デバイス グループの設定の詳細については、「[Settings] タブ:音声接続オプション」を参照してください。

9

ミュート ボタン:クリックすると、そのチャネルからの着信音声トラフィックをローカルでミュート(消音)します。ボタンは、ミュート解除ボタン に変わります。 ミュート解除 ボタンをクリックすると、ミュートが解除されます。

10

インシデント アイコン:チャネルが 1 つ以上のインシデントに参加している場合に表示されます。このアイコンの数字は、チャネルが参加しているインシデントの数を示します。このアイコンをクリックすると、これらのインシデントのリストが表示されます。リスト内の任意のインシデントをクリックすると、[Incident Details] タブが表示されます。

詳細については、 「[Incident Details] タブ」(P.43) を参照してください。

11

接続アイコン:このチャネルが 1 つ以上の他のリソースに接続されている場合に表示されます。

詳細については、「All Talk およびパッチ コントロール エリア」を参照してください。

12

リソース ハンドル:リージョン タブの別の場所にチャネルをドラッグ アンド ドロップするために使用します。

詳細については、「リージョン タブ」を参照してください

13

選択チェックボックス:IDC 詳細権限がユーザの Cisco IPICS 管理コンソールで設定されている場合にのみ表示されます。All Talk 機能、Patch 機能、アラート トーン機能を使用する場合は、チェックを付けてこのチャネルを含めます。これらの機能の詳細については、「All Talk およびパッチ コントロール エリア」を参照してください。

14

送信インジケータ:チャネル上で音声を送信すると赤く変わります。

15

着信トラフィック インジケータ:チャネルが音声トラフィックを受信すると緑に変わります。

電源が入っている無線

図 3-2で説明されているように無線の電源を入れると、そのインシデントに適用されるいくつかのコントロールと情報にアクセスできます。図 3-4 は電源が入っている無線を示しています。

図 3-4 電源が入っている無線

 

 

1

セキュア無線インジケータ:このリソースが Cisco IPICS Administration でセキュアな無線として設定されている場合、黄とグレーのストライプが表示されます。それ以外の場合、このインジケータはグレーで表示されます。

2

無線アイコン:このリソースが無線であることを示します。

3

無線名:Cisco IPICS Administration で無線に設定されている名前です。

4

PTT エリア:このエリア内の任意の場所をクリックしたまま、この無線を使用している他のユーザと通話します(音声送信)。通話していないときはクリックを解除します。

このエリアをクリックまたはラッチすると黄に変わります。これは、PTT 機能を使用していることを示します。このリソースがリッスンにのみ設定されている場合や、ご使用の Cisco IPICS ユーザ アカウントがリッスンにのみ設定されている場合、このエリアには診断用回線が表示されます。

さらに、音声を受信すると、このエリアには送話者 ID(Cisco IPICS ユーザ ID または無線ユニット ID のいずれか)が表示されることがあります。リモートの場所から Cisco IPICS Dispatch Console にログインした場合や、ユーザがログインした場所とは別のところに無線がある場合や、ネットワークまたはリソースが送話者 ID を取得できない場合には、送話者 ID は表示されません。

5

ラッチ ボタン:ラッチ機能が、ユーザおよびこの無線で次のようにイネーブルになっている場合に表示されます。

Cisco IPICS Administration で、[Allow Latch] オプションがユーザの Cisco IPICS ユーザ アカウントでイネーブルになっている必要があります。

Cisco IPICS Administration で、[Allow Latch] オプションがこの無線でイネーブルになっている必要があります。

ラッチ ボタンをクリックして、PTT 機能をラッチします。ラッチを解除するには、もう一度このボタンをクリックします。PTT 機能をラッチすると、このボタンは緑になり、PTT エリアは黄に変わります。

6

電源ボタン:クリックすると、電源が入っている無線の電源が切られます。

このボタンは、次の状態で表示されます。

グレー:電源が入っていない無線であることを示します。

緑:電源が入っている無線であることを示します。

ゴールド:電源を投入中の無線であることを示します。電源を投入するために必要なシステム リソースを Cisco IPICS が割り当てられない場合、このボタンはこの状態のままになります。この場合、もう一度無線の電源を投入してください。

7

音声リプレイ コントロールの展開エリア:このエリアの任意の場所をクリックすると、音声リプレイ コントロールが表示されます。もう一度このエリアをクリックすると、音声リプレイ コントロールが非表示になります。

詳細については、「リソースの音声リプレイ コントロール」を参照してください。

8

音声選択ボタン:無線が受信する音声を送信するデバイス グループを選択します。[Sel]、[U1]、[U2]、[U3](それぞれ、デバイス グループの Select、Unselect1、Unselect2、Unselect3 に対応)から選択できます。

デバイス グループの設定の詳細については、「[Settings] タブ:音声接続オプション」を参照してください。

9

ミュート ボタン:クリックすると、その無線からの着信音声トラフィックをローカルでミュート(消音)します。ボタンは、ミュート解除ボタン に変わります。ミュート解除ボタンをクリックすると、ミュートが解除されます。

10

インシデント アイコン:無線が 1 つ以上のインシデントに参加している場合に表示されます。このアイコンの数字は、無線が参加しているインシデントの数を示します。このアイコンをクリックすると、これらのインシデントのリストが表示されます。リスト内の任意のインシデントをクリックすると、[Incident Details] タブが表示されます。

詳細については、 「[Incident Details] タブ」(P.43) を参照してください。

11

無線の詳細ボタン:クリックすると、[Radio Details] タブが表示されます。詳細については、「[Radio Details] タブ」を参照してください。

12

接続アイコン:この無線が 1 つ以上の他のリソースに接続されている場合に表示されます。

詳細については、「All Talk およびパッチ コントロール エリア」を参照してください。

13

リソース ハンドル:リージョン タブの別の場所に無線をドラッグ アンド ドロップするために使用します。

詳細については、「リージョン タブ」を参照してください。

14

選択チェックボックス:IDC 詳細権限がユーザの Cisco IPICS 管理コンソールで設定されている場合にのみ表示されます。All Talk 機能、Patch 機能、DTMF 機能、アラート トーン機能を使用する場合は、チェックを付けてこの無線を含めます。これらの機能の詳細については、「All Talk およびパッチ コントロール エリア」を参照してください。

15

送信インジケータ:無線で音声を送信すると赤に変わります。

16

着信トラフィック インジケータ:無線が音声トラフィックを受信すると緑に変わります。

電源が入っている VTG

図 3-2で説明されているように VTG の電源を入れると、その VTG に適用されるいくつかのコントロールと情報にアクセスできます。図 3-5 は電源が入っている VTG を示しています。

図 3-5 電源が入っている VTG

 

 

1

VTG アイコン:このリソースがチャネルであることを示します。

2

VTG 名:Cisco IPICS Administration で VTG に設定されている名前です。新しい VTG が追加されると、カッコ内の数字が自動的に 1 ずつ増えます。

3

PTT エリア:このエリア内の任意の場所をクリックしたまま、この VTG に参加している他のユーザと通話します(音声送信)。通話していないときはクリックを解除します。

このエリアをクリックまたはラッチすると黄に変わります。これは、PTT 機能を使用していることを示します。このリソースがリッスンにのみ設定されている場合や、ご使用の Cisco IPICS ユーザ アカウントがリッスンにのみ設定されている場合、このエリアには診断用回線が表示されます。

さらに、音声を受信すると、このエリアには送話者 ID(Cisco IPICS ユーザ ID または無線ユニット ID のいずれか)が表示されることがあります。リモートの場所から Cisco IPICS Dispatch Console にログインした場合や、ユーザがログインした場所とは別のところに無線がある場合や、ネットワークまたはリソースが送話者 ID を取得できない場合には、送話者 ID は表示されません。

4

ラッチ ボタン:ラッチ機能が、ユーザおよびこの VTG で次のようにイネーブルになっている場合に表示されます。

Cisco IPICS Administration で、[Allow Latch] オプションがユーザの Cisco IPICS ユーザ アカウントでイネーブルになっている必要があります。

Cisco IPICS Administration または Cisco IPICS Dispatch Console の [VTG Details] タブで、[Allow Latch] オプションがこの VTG でイネーブルになっている必要があります。

ラッチ ボタンをクリックして、PTT 機能をラッチします。ラッチを解除するには、もう一度このボタンをクリックします。PTT 機能をラッチすると、このボタンは緑になり、PTT エリアは黄に変わります。

5

電源ボタン:クリックすると、電源が入っている VTG の電源が切られます。

このボタンは、次の状態で表示されます。

グレー:電源が入っていない VTG であることを示します。

緑:電源が入っている VTG であることを示します。

ゴールド:電源を投入中の VTG であることを示します。電源を投入するために必要なシステム リソースを Cisco IPICS が割り当てられない場合、このボタンはこの状態のままになります。この場合、もう一度 VTG の電源を投入してください。

6

音声リプレイ コントロールの展開エリア:このエリアの任意の場所をクリックすると、音声リプレイ コントロールが表示されます。もう一度このエリアをクリックすると、音声リプレイ コントロールが非表示になります。

詳細については、「リソースの音声リプレイ コントロール」を参照してください。

7

音声選択ボタン:VTG が受信する音声を送信するデバイス グループを選択します。[Sel]、[U1]、[U2]、[U3](それぞれ、デバイス グループの Select、Unselect1、Unselect2、Unselect3 に対応)から選択できます。

デバイス グループの設定の詳細については、「[Settings] タブ:音声接続オプション」を参照してください。

8

ミュート ボタン:クリックすると、この VTG からの着信音声トラフィックをローカルでミュート(消音)します。ボタンは、ミュート解除ボタン に変わります。 ミュート解除 ボタンをクリックすると、ミュートが解除されます。

10

VTG の詳細ボタン:クリックすると、[VTG Details] タブが表示されます。詳細については、「[VTG Details] タブ」を参照してください。

このボタンは Cisco IPICS Dispatcher ロールまたは All ロールを持つユーザのみが使用できます。

11

接続アイコン:この VTG が 1 つ以上の他のリソースに接続されている場合に表示されます。

詳細については、「All Talk およびパッチ コントロール エリア」を参照してください。

12

リソース ハンドル:リージョン タブの別の場所に VTG をドラッグ アンド ドロップするために使用します。

詳細については、「リージョン タブ」を参照してください。

13

選択チェックボックス:IDC 詳細権限がユーザの Cisco IPICS 管理コンソールで設定されている場合にのみ表示されます。All Talk 機能、Patch 機能、アラート トーン機能を使用する場合は、チェックを付けてこの VTG を含めます。これらの機能の詳細については、「All Talk およびパッチ コントロール エリア」を参照してください。

14

送信インジケータ:VTG で音声を送信すると赤に変わります。

15

着信トラフィック インジケータ:VTG が音声トラフィックを受信すると緑に変わります。

電源が入っているインシデント

図 3-2で説明されているようにインシデントの電源を入れると、そのインシデントに適用されるいくつかのコントロールと情報にアクセスできます。図 3-6 は電源が入っているインシデントを示しています。

図 3-6 電源が入っているインシデント

 

 

1

インシデント アイコン:このインシデントが無線であることを示します。

2

インシデント名:Cisco IPICS Dispatch Console でインシデントに設定されている名前です。新しいインシデントが追加されると、カッコ内の数字が自動的に 1 ずつ増えます。

3

PTT エリア:このエリア内の任意の場所をクリックしたまま、このインシデントに参加している他のユーザと通話します(音声送信)。通話していないときはクリックを解除します。

このエリアをクリックまたはラッチすると黄に変わります。これは、PTT 機能を使用していることを示します。このリソースがリッスンにのみ設定されている場合や、ご使用の Cisco IPICS ユーザ アカウントがリッスンにのみ設定されている場合、このエリアには診断用回線が表示されます。

さらに、音声を受信すると、このエリアには送話者 ID(Cisco IPICS ユーザ ID または無線ユニット ID のいずれか)が表示されることがあります。リモートの場所から Cisco IPICS Dispatch Console にログインした場合や、ユーザがログインした場所とは別のところに無線がある場合や、ネットワークまたはリソースが送話者 ID を取得できない場合には、送話者 ID は表示されません。

4

ラッチ ボタン:ラッチ機能が、ユーザおよびこのインシデントで次のようにイネーブルになっている場合に表示されます。

Cisco IPICS Administration で、[Allow Latch] オプションがユーザの Cisco IPICS ユーザ アカウントでイネーブルになっている必要があります。

Cisco IPICS Administration または Cisco IPICS Dispatch Console の [Incident Details] タブで、[Allow Latch] オプションがこのインシデントでイネーブルになっている必要があります。

ラッチ ボタンをクリックして、PTT 機能をラッチします。ラッチを解除するには、もう一度このボタンをクリックします。PTT 機能をラッチすると、このボタンは緑になり、PTT エリアは黄に変わります。

5

電源ボタン:クリックすると、電源が入っているインシデントの電源が切られます。

このボタンは、次の状態で表示されます。

グレー:電源が入っていないインシデントであることを示します。

緑:電源が入っているインシデントであることを示します。

ゴールド:電源を投入中の無線であることを示します。電源を投入するために必要なシステム リソースを Cisco IPICS が割り当てられない場合、このボタンはこの状態のままになります。この場合、もう一度インシデントの電源を投入してください。

6

音声リプレイ コントロールの展開エリア:このエリアの任意の場所をクリックすると、音声リプレイ コントロールが表示されます。もう一度このエリアをクリックすると、音声リプレイ コントロールが非表示になります。

詳細については、「リソースの音声リプレイ コントロール」を参照してください。

7

音声選択ボタン:インシデントが受信する音声を送信するデバイス グループを選択します。[Sel]、[U1]、[U2]、[U3](それぞれ、デバイス グループの Select、Unselect1、Unselect2、Unselect3 に対応)から選択できます。

デバイス グループの設定の詳細については、「[Settings] タブ:音声接続オプション」を参照してください。

8

ミュート ボタン:クリックすると、このインシデントからの着信音声トラフィックをローカルでミュート(消音)します。ボタンは、ミュート解除ボタン に変わります。ミュート解除ボタンをクリックすると、ミュートが解除されます。

9

インシデントの詳細ボタン:クリックすると、[Incident Details] タブが表示されます。詳細については、「[Incident Details] タブ」を参照してください。

10

接続アイコン:このインシデントが 1 つ以上の他のリソースに接続されている場合に表示されます。

詳細については、「All Talk およびパッチ コントロール エリア」を参照してください。

11

リソース ハンドル:リージョン タブの別の場所にインシデントをドラッグ アンド ドロップするために使用します。

詳細については、「リージョン タブ」を参照してください。

12

選択チェックボックス:IDC 詳細権限がユーザの Cisco IPICS 管理コンソールで設定されている場合にのみ表示されます。All Talk 機能、Patch 機能、アラート トーン機能を使用する場合は、チェックを付けてこのインシデントを含めます。これらの機能の詳細については、「All Talk およびパッチ コントロール エリア」を参照してください。

13

送信インジケータ:インシデントで音声を送信すると赤に変わります。

14

着信トラフィック インジケータ:インシデントが音声トラフィックを受信すると緑に変わります。

リソースの音声リプレイ コントロール

このセクションでは、リージョン タブでリソースの音声リプレイ コントロール展開エリア の任意の場所をクリックしてアクセスできる機能を説明します。これらの機能には、リソースの音量調節とリプレイ コントロールがあります。

Cisco IPICS Dispatch Console は、アクティブ化されている各リソースの最も新しい音声送信の発着信を 60 秒間記録して保存します。音声リプレイ コントロールでは、これらの最新の送信を確認して保存できます。これらのコントロールを使用して音声の再生を開始すると、システムは最新の音声送信(最大 60 秒)の一時的な「スナップショット」を作成します。この音声スナップショットの内容をすべて聞くことも一部を聞くこともできます。また、すべての内容や一部の内容を必要に応じて繰り返したり、今後の参照用に .wav ファイルに保存したりもできます。

音声ストリームに無音(音声トラフィックなし)の時間が 5 秒以上ある場合、この時間は 60 秒の音声録音から除外されます。除外された無音時間から音声を再生する場合、除外された時点でビープ音が鳴ります。

図 3-7 は展開されている音声コントロールを示しています。これらのコントロールは、任意のリソースの音声リプレイ コントロール展開エリアをクリックすると表示されます([Regions] リストにあるリソースの [Audio Received] タイム スタンプをクリックしても表示されます)。

図 3-7 音声リプレイ コントロール

 

 

1

音量調節スライダ:リソースが再生する音声の音量を調節します。スライダを上に移動すると音量が上がり、下に移動すると音量が下がります。

2

音声リプレイ コントロール折りたたみエリア:このエリアの任意の場所をクリックすると、音声リプレイ コントロールが非表示になります。

3

最後まで早送りボタン:録音されている音声の再生を停止します。このボタンをクリックすると、システムで作成された一時的な音声スナップショットが削除されます。

最後まで早送り ボタンを使用する前に、 最初まで巻き戻し ボタン をクリックする必要があります。

4

早送りボタン:音声再生を 5 秒ずつスキップして進めます。このボタンをクリックすると再生が最後に移動し、システムで作成された一時的な音声スナップショットが削除されます。

早送り ボタンを使用する前に、 最初まで巻き戻し ボタン をクリックする必要があります。

5

保存ボタン:再生を .wav ファイルとして保存します。このボタンをクリックした後、ポップアップ ウィンドウを使用して .wav ファイルの名前と場所を指定し、[OK] をクリックします。

保存 ボタンを使用する前に、 最初まで巻き戻し ボタン クリックする必要があります。

6

巻き戻しボタン:音声再生を 5 秒ずつスキップして戻します。再生が先頭から 5 秒未満の場合、このボタンをクリックすると先頭に戻ります。

巻き戻し ボタンを使用する前に、 最初まで巻き戻し ボタン をクリックする必要があります。

7

最初まで巻き戻しボタン:音声スナップショットの先頭から再生を開始します。他の音声コントロール ボタンを使用したり、再生を保存したりする前に、このボタンをクリックする必要があります。

音声の再生中にこのボタンをクリックすると、音声送信の最新 60 秒の新しいスナップショットが作成され、このスナップショットの先頭から再生が開始されます。

8

再生位置インジケータ:再生中の音声スナップショットの相対的な位置を示します。このインジケータが一番左にある場合、音声の先頭を再生しています。

[Radio Details] タブ

[Radio Details] タブには、無線を管理する機能があります。[Radio Details] タブは、ビュー エリアにある電源が入っている無線で、無線の詳細ボタン をクリックすると表示されます。

このタブにある情報およびオプションは、トーン制御無線とシリアル制御無線では異なります。次のセクションでは、無線タイプごとの [Radio Details] タブを説明します。

「トーン制御無線の [Radio Details] タブ」

「シリアル制御無線の [Radio Details] タブ」

トーン制御無線の [Radio Details] タブ

図 3-8トーン制御無線の [Radio Details] タブを示しています。Cisco IPICS Dispatch Console にあるこのタブで行うほとんどの設定は、他の Cisco IPICS Dispatch Console にも影響します。

Cisco IPICS Dispatch Console へのログイン時にリモートの場所を指定する場合や、[Radio Details] タブを表示している無線がログインした場所とは別のところにある場合には、この無線ではトーン制御が機能しません。

図 3-8 トーン制御無線の [Radio Details] タブ

 

 

1

PTT ボタン:クリックしたまま、この無線を使用している他のユーザと通話します(音声送信)。通話していないときはクリックを解除します。[CHANNEL] の後のテキストは、音声の送受信に使用している無線チャネルを示します。

SCAN チャネルが選択されているときに PTT ボタンをクリックすると(この表の行 5 を参照)、現在のチャネルでスキャンが停止し、そのチャネルで音声を送信できます。PTT ボタンを解放すると、無線に応じてスキャンを再開するかまたは現在のチャネルに留まります。

このボタンをクリックまたはラッチすると黄に変わります。これは、Push to Talk(PTT)機能を使用していることを示します。この無線がリッスンにのみ設定されている場合や、ご使用の Cisco IPICS ユーザ アカウントがリッスンにのみ設定されている場合に、このボタンには診断用回線が表示されます。

さらに、音声を受信すると、このエリアには送話者 ID(Cisco IPICS ユーザ ID または無線ユニット ID のいずれか)が表示されることがあります。リモートの場所から Cisco IPICS Dispatch Console にログインした場合や、ユーザがログインした場所とは別のところに無線がある場合や、ネットワークまたはリソースが送話者 ID を取得できない場合には、送話者 ID は表示されません。

2

Cisco IPICS 管理コンソールで設定されている無線の名前です。

3

このデバイスがトーン制御無線であることを示します。

4

[Close] ボタン:クリックすると、[Radio Details] タブが終了します。

5

[Selectors] タブ:左のパネルには「dflt」と表示されます。これは、使用できる無線チャネルのデフォルト グループの名前です。

右のパネルには、この無線で使用できるチャネルが表示されます。これは、Cisco IPICS 管理コンソールでその無線の [Selectors] タブで設定されているチャネルです。チャネルを選択するには、このパネルで名前をクリックします。チャネル名が PTT ボタンに表示されます。無線はこのチャネルで音声を送受信します。

「SCAN」というチャネル名を選択すると、無線は設定されているすべてのチャネルをスキャンします。送信中のチャネルを無線が検出すると、スキャンを停止するか、しばらくそのチャネルに留まった後でスキャンを続行します。動作は無線によって異なります。

6

電源ボタン:無線に必要な送信電力レベルに応じてクリックして選択します。オプションは、無線によって [Low]、[Med]、[High]、または [Low]、[High] です。これらのオプションでは、低電力、中電力、高電力を指定します。

このボタンは、この無線の記述子ファイルでこの機能が設定され、Cisco IPICS 管理コンソールでこの無線の送信電力コントロールの [High]、[Med]、[Low] がイネーブルであり、このコントロールがユーザの Cisco IPICS ユーザ アカウントに関連付けられている場合にのみ表示されます。

7

暗号化ボタン:必要に応じてクリックして、内蔵の Over the Air(OTA)無線暗号化のイネーブルまたはディセーブルを選択します。オプションは [ON] と [OFF] です。このオプションが [On] に設定されている場合、無線が送信する音声は、無線内でキーを使用して暗号化されます。

このボタンは、この無線の記述子ファイルでこの機能が設定され、Cisco IPICS 管理コンソールでこの無線の [Enable/Disable OTA Encryption] コントロールがイネーブルであり、このコントロールがユーザの Cisco IPICS ユーザ アカウントに関連付けられている場合にのみ表示されます。

8

モニタ ボタン:クリックしつづけてモニタリングをイネーブルにすると、無線のスケルチ機能を迂回して、チャネルが受信するすべての音声を聞くことができます。モニタリングを停止するには、クリックを解除します。

このボタンは、この無線の記述子ファイルでこの機能が設定され、Cisco IPICS 管理コンソールでこの無線の [Temporarily Monitor Frequencies] コントロールがイネーブルであり、このコントロールがユーザの Cisco IPICS ユーザ アカウントに関連付けられている場合にのみ表示されます。

9

送信インジケータ:無線で音声を送信すると赤に変わります。

10

着信トラフィック インジケータ:無線が音声トラフィックを受信すると緑に変わります。

シリアル制御無線の [Radio Details] タブ

図 3-9シリアル制御無線の [Radio Details] タブを示しています。

Cisco IPICS Dispatch Console にあるこのタブで行うほとんどの設定は、他の Cisco IPICS Dispatch Console にも影響します。さらに、設定は Serial Radio Control Interface(SRCI; シリアル無線制御インターフェイス)にも影響します。SRCI の詳細については、『 Cisco IPICS Administration Guide 』を参照してください。

Cisco IPICS Dispatch Console へのログイン時にリモートの場所を指定する場合や、ユーザがログインした場所とは別のところに [Radio Details] タブを表示している無線がある場合には、次の機能は使用できません。

無線制御ボタン(図 3-9 の項目 10 ~ 15 に表示)

[Selectors] タブ(項目 9 に表示)

[IPICS Connect] タブ(項目 10 に表示)

この場合、無線制御ボタンではなく、[Ctrl] ボタンが表示されます。[Ctrl] ボタンをクリックすると、Serial Radio Control Interface(SRCI; シリアル無線制御インターフェイス)にアクセスできます。SRCI からは無線制御、セレクタ、IPICS Connect 機能にアクセスできます。SRCI の詳細については、『 Cisco IPICS Administration Guide 』の「Managing Radios and Radio Descriptors」の章を参照してください。

図 3-9 シリアル制御無線の [Radio Details] タブ

 

 

1

PTT ボタン:クリックしたまま、この無線を使用している他のユーザと通話します(音声送信)。通話していないときはクリックを解除します。ご使用の Cisco IPICS および無線の配置に応じて、このボタンには音声の送受信に使用される無線チャネルを示すテキストが表示されることもあります。

SCAN 機能がイネーブルのときに PTT ボタンをクリックすると(この表の行 12 を参照)、現在のチャネルでスキャンが停止し、そのチャネルで音声を送信できます。PTT ボタンを解放すると、無線に応じてスキャンを再開するかまたは現在のチャネルに留まります。

このボタンをクリックまたはラッチすると黄に変わります。これは、Push to Talk(PTT)機能を使用していることを示します。この無線がリッスンにのみ設定されている場合や、ご使用の Cisco IPICS ユーザ アカウントがリッスンにのみ設定されている場合に、このボタンには診断用回線が表示されます。

さらに、音声を受信すると、このエリアには送話者 ID(Cisco IPICS ユーザ ID または無線ユニット ID のいずれか)が表示されることがあります。リモートの場所から Cisco IPICS Dispatch Console にログインした場合や、ユーザがログインした場所とは別のところに無線がある場合や、ネットワークまたはリソースが送話者 ID を取得できない場合には、送話者 ID は表示されません。

2

Cisco IPICS 管理コンソールで設定されている無線の名前です。

3

このデバイスがシリアル制御無線であることを示します。

4

予約情報:無線が予約されている場合、次の情報が表示されます。

[Reserved by]:無線を予約したユーザ、チャネル、VTG の Cisco IPICS ユーザ名を表示します。

[Reserved on]:無線が予約されている時刻。

詳細については、この表の項目 6 を参照してください。

5

[Close] ボタン:クリックすると、[Radio Details] タブが終了します。

6

[Reserve] および [Release] 切り替えボタン:[Reserve] ボタンをクリックすると、この無線を使用することを他のユーザに示します。このボタンをクリックすると、Cisco IPICS ユーザ名とフル ネームが [Reserved By] フィールドに表示され、このボタンをクリックした日時が [Reserved On] フィールドに表示されます。さらに、ボタンの名前が [Release] に変わります。この場合、他のCisco IPICS Dispatch Console ユーザおよび SRCI ユーザには、[Release] ボタンが表示され、[Reserved By] および [Reserved On] フィールドには予約したユーザの情報が表示されます。

この機能は、ユーザの利便性のためにのみ提供されており、他のユーザが無線を制御できなくなるわけではありません。他の Cisco IPICS Dispatch Console ユーザまたは SRCI ユーザは [Release] ボタンをクリックできます。このボタンをクリックすると、[Reserved By] と [Reserved On] の情報がクリアされ、ボタン名が [Reserve] に変わります。

無線がアクティブな VTG にある場合、Cisco IPICS は [Reserve] または [Release] ボタンをディセーブルにします。さらに、VTG 名とこの無線が VTG に追加された日時が [Reserved by] フィールドに表示されます。また、この無線がアクティブな VTG に追加された日時も表示されます。

7

[Emergency] ボタン:Cisco IPICS Dispatch Console が緊急モードの場合にのみ表示されます。詳細については、「緊急モード」を参照してください。

8

[IPICS Connect] タブ:IPICS Connect 機能にアクセスできます。詳細については、「IPICS Connect」を参照してください。

9

[Selectors] タブ:左のパネルには「dflt」が表示されます。これは、使用できる無線チャネルのデフォルト グループの名前です。

右のパネルには、この無線で使用できるチャネルが表示されます。これは、Cisco IPICS 管理コンソールでその無線の [Selectors] タブで設定されているチャネルです。チャネルを選択するには、このパネルで名前をクリックします。チャネル名が PTT ボタンに表示されます。無線はこのチャネルで音声を送受信します。

10

モニタ ボタン:クリックすると、必要に応じてモニタリングをイネーブルまたはディセーブルにします。モニタリングは無線のスケルチ機能を迂回するため、選択されているチャネルで無線が受信するすべての音声を聞くことができます。オプションは [ON] と [OFF] です。それぞれモニタリングのオンとオフを示します。

このボタンには [UNKWN] または [UNSPRT] と表示されることがあります。[UNKWN] は、RCS がモニタの状態を決定できないことを示します。[UNSPRT] は、ある状態が無線によって現在サポートされていないか、または今後もサポートされないことを示します。

このボタンは、この無線の記述子ファイルでモニタ機能が設定され、Cisco IPICS 管理コンソールでこの無線の [Set Monitor Mode] コントロールがイネーブルであり、このコントロールがユーザの Cisco IPICS ユーザ アカウントに関連付けられている場合にのみ表示されます。

11

RTA ボタン:必要に応じてクリックして、無線をリピータ送信モードまたはトークアラウンド送信モードのいずれかに設定します。オプションは [RPTR] と [TA] です。これらはそれぞれリピータ モードとトークアラウンド モードを表します。

このボタンには [UNKWN] または [UNSPRT] と表示されることがあります。[UNKWN] は、RCS がモニタの状態を決定できないことを示します。[UNSPRT] は、ある状態が無線によって現在サポートされていないか、または今後もサポートされないことを示します。

このボタンは、この無線の記述子ファイルで RTA 機能が設定され、Cisco IPICS 管理コンソールでこの無線の [Select Between Repeater] および [Talkaround Transmit Mode] コントロールがイネーブルであり、このコントロールがユーザの Cisco IPICS ユーザ アカウントに関連付けられている場合にのみ表示されます。

12

スキャン ボタン:クリックすると、必要に応じてスキャン モードをイネーブルまたはディセーブルにします。スキャン モードでは、無線は設定されているすべてのチャネルをスキャンします。送信中のチャネルを無線が検出すると、スキャンを停止するか、しばらくそのチャネルに留まった後でスキャンを続行します。

オプションは [ON] と [OFF] です。これらはそれぞれスキャン モードのオンとオフを表します。

このボタンには [UNKWN] または [UNSPRT] と表示されることがあります。[UNKWN] は、RCS がスキャン状態を決定できないことを示します。[UNSPRT] は、ある状態が無線によって現在サポートされていないか、または今後もサポートされないことを示します。

このボタンは、この無線の記述子ファイルでスキャン機能が設定され、Cisco IPICS 管理コンソールでこの無線の [Set Scan Mode] コントロールがイネーブルであり、このコントロールがユーザの Cisco IPICS ユーザ アカウントに関連付けられている場合にのみ表示されます。

13

送信モード ボタン:クリックすると、必要に応じて無線をセキュア送信モードまたはクリア送信モードのいずれかに設定します。オプションは [SEC] と [CLR] です。これらはそれぞれセキュア モードとクリア モードを表します。

このボタンには [UNKWN]、[UNSPRT]、[KEYFL]、[NOENC]、[MSMTCH] と表示されることがあります。[UNKWN] は RCS が送信状態を決定できないことを示します。[UNSPRT] はある状態が無線によって現在サポートされていないか、または今後もサポートされないことを示します。[KEYFL] は暗号化に必要なキーが使用できないことを示します。[NOENC] は暗号化モジュールが使用できないことを示します。[MSMTCH] はユーザが選択したセキュア送信モードと実際の固定送信モードまたはストラップ送信モードが一致しないことを示します。

このボタンは、この無線の記述子ファイルで送信モードが設定され、Cisco IPICS 管理コンソールでこの無線の [Select Between Secure and Clear Transmit] モード コントロールがイネーブルであり、このコントロールがユーザの Cisco IPICS ユーザ アカウントに関連付けられている場合にのみ表示されます。

14

電源ボタン:無線に必要な送信電力レベルに応じてクリックして選択します。オプションは、無線によって [Low]、[Med]、[High]、または [Low]、[High] です。これらのオプションでは、低電力、中電力、高電力を指定します。

このボタンには [UNKWN] または [UNSPRT] と表示されることがあります。[UNKWN] は、RCS が電力の状態を決定できないことを示します。[UNSPRT] は、ある状態が無線によって現在サポートされていないか、または今後もサポートされないことを示します。

このボタンは、この無線の記述子ファイルで送信モードが設定され、Cisco IPICS 管理コンソールでこの無線の [Change the Transmit Power Level] コントロールがイネーブルであり、このコントロールがユーザの Cisco IPICS ユーザ アカウントに関連付けられている場合にのみ表示されます。

15

[Emergency] ボタン:クリックすると、必要に応じて無線の緊急モードをイネーブルまたはディセーブルにします。無線を緊急モードにすると、緊急モードになっているチャネルと同じチャネルに同調されているその他すべての無線に信号を送信します。また、選択されているこのチャネルからの無線での送信は、他の無線からの送信よりも優先されます。

オプションは [ON] と [OFF] です。これらはそれぞれ無線の緊急モードのオンとオフを表します。

このボタンには [UNKWN] または [UNSPRT] と表示されることがあります。[UNKWN] は、RCS が緊急の状態を決定できないことを示します。[UNSPRT] は、ある状態が無線によって現在サポートされていないか、または今後もサポートされないことを示します。

このボタンは、この無線の記述子ファイルでこの機能が設定され、Cisco IPICS 管理コンソールでこの無線の [Enable/Disable Emergency Mode] コントロールがイネーブルであり、このコントロールがユーザの Cisco IPICS ユーザ アカウントに関連付けられている場合にのみ表示されます。

16

送信インジケータ:無線で音声を送信すると赤に変わります。

17

着信トラフィック インジケータ:無線が音声トラフィックを受信すると緑に変わります。

18

ステータス インジケータ:無線のステータス情報を示すアイコンとテキストです。アイコンは次のように表示されます。

緑:無線が Radio Control Service(RCS; 無線制御サービス)と通信できることを示します。この場合、無線制御は正しく動作します。

赤:無線が Radio Control Service(RCS; 無線制御サービス)と通信できないか、または RCS が無線と通信できないことを示します。この場合、この無線に対して無線制御は動作しませんが、音声は送受信できる場合があります。

IPICS Connect

[IPICS Connect] タブは、シリアル制御無線の [Radio Details] タブから Nextel 無線にのみ使用できます。このタブでは、IPICS Connect 機能にアクセスできます。この機能を使用すると、異なる事前定義グループからのユーザへのコールなど、特別なプライベート無線コールおよびグループ無線コールを実行できます。また、コール アラート(通知)を無線ユーザに送信できます。

[IPICS Connect] タブ

図 3-10 は [IPICS Connect] タブを示しています。

図 3-10 [IPICS Connect] タブ

 

 

1

[Group Alias] フィールド:複数の受信者に無線コールを同時に実行する場合に、グループの名前を入力します。コールを実行すると、このグループ名が受信者の無線に表示されます

(Nextel では長い名前が 20 文字に短縮されます)。

2

[Direct Connect Number] フィールド:直接接続コール用の直接接続番号を入力します。この番号は Nextel がサポートする形式である必要があります。

3

[Select From Groups/Users] リスト:直接接続コールの受信者として選択できるユーザとグループ、またはアラートの受信者として選択できるユーザです。このリストの名前は、シリアル無線記述子に定義されているプライベート コールおよびグループ コールのチャネル セレクタからの名前、または Nextel 無線に関連付けられている Cisco IPICS ユーザからの名前です。

4

[Remove] ボタン:クリックすると、[Participants] リストで強調表示されている項目を削除します。

5

[Add] ボタン:クリックすると、[Select From Groups/Users] リストで強調表示されている項目を [Participants] リストに追加します。

6

[Participants] リスト:直接接続コールまたはアラートを実行するユーザおよびグループです。

7

[Clear] ボタン:クリックすると、[Select From Groups/Users] リストからすべての項目を削除し、[Participants] リストに移動します。

8

[Alert] ボタン:クリックすると、[Participants] リストで選択されているユーザ、グループ、番号にアラートを送信します。

9

[Call] ボタン:クリックすると、[Participants] リストで選択されているユーザ、グループ、番号に直接接続コールを実行します。

[IPICS Connect] タブの使用

[IPICS Connect] タブから 1 つの直接接続番号または 1 人のユーザにコールを実行するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 次のいずれかの操作を実行します。

コールする直接接続番号を [Direct Connector Number] フィールドに入力し、[Add] をクリックして、その番号を [Participants] リストに移動します。番号は Nextel がサポートする形式である必要があります。

コールするユーザの名前を [Select From Groups/Users] リストでクリックし、[Add] をクリックして、その名前を [Participants] リストに移動します。

ステップ 2 [Call] をクリックし、選択されている番号またはユーザにコールを実行します。


 

[IPICS Connect] タブからグループにコールを実行するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 グループ名(1 ~ 20 文字)を [Group Alias] フィールドに入力します。

ステップ 2 次のいずれかまたは両方の操作を実行します。

直接接続番号を [Direct Connector Number] フィールドに入力し、[Add] ボタンをクリックして、その番号を [Participants] リストに移動します。

[Groups/Users] リストの名前をクリックして、[Add] ボタンをクリックして、項目を [Participants] リストに移動します。

この手順を必要に応じて繰り返し、[Participants] リストに最大 20 個の項目を指定します。

ステップ 3 [Call] をクリックして、グループ コールを開始します。


 

[IPICS Connect] タブからアラート(呼び出し)を送信するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 次のいずれかの操作を実行します。

呼び出す直接接続番号を [Direct Connect Number] フィールドに入力し、[Add] をクリックして、その番号を [Participants] リストに移動します。

呼び出すユーザの名前を [Select From Groups/Users] リストでクリックし、[Add] をクリックして、その名前を [Participants] リストに移動します。

ステップ 2 [Alert] をクリックし、選択されている直接接続番号またはユーザにアラート送信します。

アラートは一度に 1 人の受信者にのみ送信できます。


 

[VTG Details] タブ

[VTG Details] タブには、VTG を管理する機能があります。このタブは、Cisco IPICS Dispatcher ロールまたは All ロールを持つユーザのみが使用できます。

このタブは、次の操作を実行すると表示されます。

ビュー エリアの電源が入っている VTG で、 VTG 詳細 ボタン をクリックします。

項目タブ エリアで、[VTGs] タブの VTG 名をダブルクリックします。

[VTGs] タブで VTG を強調表示し、[VTGs] タブの下にある [Details] ボタンをクリックします(Cisco IPICS Dispatch Console Platinum ユーザ ライセンスが必要です)。

図 3-11 は [VTG Details] タブを示しています。タブに表示される VTG 名は、Cisco IPICS 管理コンソールまたは Cisco IPICS Dispatch Console に設定されています。

図 3-11 [VTG Details] タブ

 

 

1

VTG 状態インジケータ。この例では、アクティブ化されている VTG が示されています。非アクティブな VTG の VTG 状態インジケータは と表示されます。

2

[Close] ボタン:クリックすると、[VTG Details] タブが終了します。

3

[Title] フィールド:VTG の名前を表示します。名前を変更するには、このフィールドを編集し、[Save] ボタンをクリックします。VTG 名には最大で 40 文字を指定できます。

4

[Description] フィールド:VTG の説明を表示します。説明を変更するには、このフィールドを編集し、[Save] ボタンをクリックします。

5

[Deactivate VTG] ボタン(VTG がアクティブ化されている場合にのみ利用可能):クリックすると、VTG を非アクティブ化します。VTG を非アクティブ化すると、このボタンは [Activate VTG] と表示されます。VTG をアクティブ化するには、 [Activate VTG] ボタンをクリックします。

VTG をアクティブ化すると、Cisco IPICS はマルチキャスト アドレスや必要なダイヤルイン ピアなどのグローバル リソースをコミットします。これにより、VTG 内の参加者同士が通信できるようになります。

6

[Save] ボタン:クリックすると、[Title]、[Description] の各フィールド、または [Allow Latch]、[Listen Only]、[Enable VAD]、[RX Mute During PTT] の各設定への変更を保存します。

7

[Enable VAD] セレクタ:VTG の Voice Activity Detection(VAD; 音声アクティビティ検出)をイネーブルまたはディセーブルにするために使用します。VAD はユーザがリソースをラッチし、そのリソースが意図しない音声を送信するときに便利です。

デフォルトでは、VAD はディセーブルです。X は VAD がイネーブルであることを示します。

8

[Listen Only] セレクタ:この VTG でユーザが PTT ボタンを使用できるかどうかを制御するために使用します。オプションが選択されている場合、ユーザはこの VTG で PTT ボタンを使用できないため、音声を聞くことはできますが、送信はできません。

デフォルトでは、[Listen Only] はディセーブルです。X は [Listen Only] がイネーブルであることを示します。

9

[Allow Latch] セレクタ:VTG のラッチ機能をイネーブルまたはディセーブルにするために使用します。

デフォルトでは、[Allow Latch] はディセーブルです。X は [Allow Latch] がイネーブルであることを示します。

10

[RX Mute During PTT] ドロップダウン リスト:この VTG で PTT ボタンを使用するときに、次のオプションを利用して着信トラフィックをミュートにできます。

[VTG]:この VTG でのみ着信トラフィックをミュートします

[All]:IDC のすべてのリソースで着信トラフィックをミュートします

[None]:この VTG や他のリソースで着信トラフィックがミュートにされません

11

[Notify] ボタン:クリックすると、Cisco IPICS 管理コンソールで VTG に設定されている通知アクションを開始します。通知アクションは、リソース リストで選択するユーザに影響します(この表の行 13 を参照)。ポップアップ ウィンドウでアクションを確定します。[OK] をクリックして、ポップアップ ウィンドウを終了します。

12

[Dial] ボタン:クリックすると、Cisco IPICS 管理コンソールで VTG に設定されているダイヤルアウト アクションを開始します。ダイヤルアウト アクションは、[Resource List] で選択するユーザに影響します(この表の行 13 を参照)。ポップアップ ウィンドウでアクションを確定します。[OK] をクリックして、ポップアップ ウィンドウを終了します。

13

VTG リソース リスト:デフォルトでは、VTG にあるすべてのリソースのリストを表示します。この表の行 14 に説明されているように、フィルタリング ボタンを使用すると、このリスト内の指定したタイプのリソースのみを表示できます。

VTG リソース リストには次のカラムがあります。名前の隣にある境界線をドラッグすると、任意のカラムのサイズを変更できます。

最初のカラムには各リソースのチェックボックスがあります。また、リソース タイプが次のアイコンで示されます。

:チャネル

:Cisco IPICS ユーザ

:VTG

:無線

ダイヤルアウトまたは通知アクションの対象としてリソースを選択するには、チェックボックスをオンにします。選択を解除するには、リソースをもう一度クリックします。すべてのリソースを選択したり、選択を解除したりするには、このカラムの上部のチェックボックスをクリックします。

[Name] カラム(またはユーザでフィルタリングしている場合は [User] カラム)には、各リソースの名前が一覧で表示されます。

[Status] カラムには次のような各リソースのステータスが表示されます。

:ユーザの場合、Cisco IPICS 管理コンソールでユーザがイネーブルであることを示します。他のリソース タイプの場合、そのリソース タイプが音声通信に参加できるように、システム リソースが割り当てられていることを示します。

:ユーザの場合、Cisco IPICS 管理コンソールでユーザがディセーブルであることを示します。他のリソース タイプの場合、そのリソース タイプが音声通信に参加できるように、システム リソースが割り当てられていないことを示します。

:リソースにエラーが発生している場合に表示されます。エラーを説明するテキストが含まれています。

14

VTG リソース リストのフィルタリング ボタンは次のとおりです。

フィルタリングのクリア ボタン :クリックすると、VTG 内のすべてのリソースを表示します。

チャネルでフィルタリング ボタン :クリックすると、チャネルのみを表示します。

ユーザでフィルタリング ボタン :クリックすると、Cisco IPICS ユーザのみを表示します。

VTG でフィルタリング ボタン :クリックすると、VTG のみを表示します。

無線でフィルタリング ボタン :クリックすると、無線のみを表示します。

VTG リソース リストをフィルタリングすると、次のボタンが表示されます。

削除 VTG から 1 つ以上のリソースを削除するには、VTG リソース リストで各リソースのチェックボックスをオンにし、 削除 ボタンをクリックします。

追加 :表示しているタイプのリソースを VTG に追加するには、 追加 ボタンをクリックして、ポップアップ ウィンドウに情報を入力します。詳細な手順については、「インシデントまたは VTG へのリソースの追加」を参照してください。

(注) チャネルでユーザの電源が入っていて、そのユーザが VTG に含まれている場合、音声フィードバック ループを回避するには、そのユーザを VTG に含めないでください。

[Incident Details] タブ

[Incident Details] タブには、インシデントのモニタリング機能と管理機能があります。このタブは、次の操作を実行すると表示されます。

ビュー エリアの電源が入っているインシデントで、 インシデントの詳細 ボタン をクリックします。

項目タブ エリアの [Incidents] タブでインシデント名をダブルクリックします。

[Incidents] タブでインシデントを強調表示し、[Incidents] タブの下にある [Details] ボタンをクリックします。

電源が入っているチャネル、無線、VTG のインシデント アイコン をクリックして、表示されているインシデント リスト内のインシデントをダブルクリックします。

[Incident Details] タブでは、インシデント VTG をアクティブ化することもできます。インシデント VTG をアクティブ化すると、インシデント内の参加者同士が通信できるようになります。インシデント VTG はインシデント参加者間の通信をすばやく確立する方法として便利です。これは標準の Cisco IPICS VTG ではなく、項目タブ エリアまたは Cisco IPICS 管理コンソールに VTG としては表示されません。


) • Cisco IPICS Dispatch Console Platinum ユーザ ライセンスと Cisco IPICS Dispatcher ロールまたは All ロールを持つユーザは、[Incident] タブ内のインシデント名をクリックすると、任意のインシデントの [Incident Details] タブにアクセスできます。詳細については、「[Incidents] タブ」を参照してください。

Cisco IPICS Dispatcher ロールまたは All ロールを持つユーザは、[Incident Details] タブのすべての機能を使用できます。他のユーザは、ジャーナル、イメージ、ビデオのみを追加できます。


 

図 3-12 は [Incident Details] タブを示しています。このタブに表示されるインシデント名は、Cisco IPICS Dispatch Console 内にある名前です。

図 3-12 [Incident Details] タブ

 

 

1

インシデント VTG 状態インジケータ:この例では、アクティブ化されているインシデント VTG が示されています。非アクティブ化なインシデント VTG のインシデント状態インジケータは と表示されます。

インシデント内の参加者のインシデント VTG がアクティブ化されていないと、参加者同士は通信できません。詳細については、「インシデントについて」を参照してください。

2

[Close] ボタン:クリックすると、[Incident Details] タブが終了します。

3

[Title] フィールド:インシデント名を表示します。名前を変更するには、このフィールドを編集し、[Save] ボタンをクリックします。インシデント名には最大で 40 文字を指定できます。

4

[Description] フィールド:インシデントの説明を表示します。説明を変更するには、このフィールドを編集し、[Save] ボタンをクリックします。

5

[Deactivate Incident VTG] ボタン(インシデント VTG がアクティブ化されている場合にのみ利用可能):クリックすると、インシデント VTG を非アクティブ化します。インシデント VTG を非アクティブ化すると、このボタンは [Activate Incident VTG] と表示されます。インシデント VTG をアクティブ化するには、[Activate Incident VTG] ボタンをクリックします。

インシデント内の参加者のインシデント VTG がアクティブ化されていないと、参加者同士は通信できません。詳細については、「インシデントについて」を参照してください。

6

[Save] ボタン:クリックすると、[Title]、[Description] の各フィールド、または [Allow Latch]、[Listen Only]、[Enable VAD]、[RX Mute During PTT] の各設定への変更を保存します。

7

[Enable VAD] セレクタ:インシデントの Voice Activity Detection(VAD; 音声アクティビティ検出)をイネーブルまたはディセーブルにするために使用します。VAD はユーザがリソースをラッチし、そのリソースが意図しない音声を送信するときに便利です。

デフォルトでは、VAD はディセーブルです。X は VAD がイネーブルであることを示します。

8

[Listen Only] セレクタ:このインシデントでユーザが PTT ボタンを使用できるかどうかを制御するために使用します。オプションが選択されている場合、ユーザはこのインシデントに PTT ボタンを使用できないため、音声を聞くことはできても送信はできません。

デフォルトでは、[Listen Only] はディセーブルです。X は [Listen Only] がイネーブルであることを示します。

9

[RX Mute During PTT] ドロップダウン リスト:このインシデントで PTT ボタンを使用するときに、次のオプションを利用して着信トラフィックをミュートにできます。

[VTG]:このインシデントでのみ着信トラフィックをミュートにします

[All]:IDC のすべてのリソースで着信トラフィックをミュートします

[None]:このインシデントや他のリソースで着信トラフィックがミュートにされません

10

[Allow Latch] セレクタ:インシデントのラッチ機能をイネーブルまたはディセーブルにするために使用します。

デフォルトでは、[Allow Latch] はディセーブルです。X は [Allow Latch] がイネーブルであることを示します。

11

インシデント リソース リスト:デフォルトでは、インシデントにあるすべてのリソースのリストを表示します。この表の行 12 に説明されているように、フィルタリング ボタンを使用すると、このリスト内の指定したタイプのリソースのみを表示できます。

このリストには次のカラムがあります。名前の隣にある境界線をドラッグすると、任意のカラムのサイズを変更できます。

最初のカラムには各リソースのチェックボックスがあります。また、リソース タイプが次のアイコンで示されます。

:チャネル

:Cisco IPICS ユーザ

:VTG

:無線

イメージまたはビデオ

ダイヤルアウトまたは通知アクションの対象としてリソースを選択するには、チェックボックスをオンにします。選択を解除するには、チェックボックスをもう一度クリックします。すべてのリソースを選択したり、選択を解除したりするには、このカラムの上部のチェックボックスをクリックします。

イメージまたはビデオを表示するには、名前またはアイコンをダブルクリックします。詳細については、「インシデント内のイメージまたはビデオの表示」を参照してください。

[Name] カラム(またはユーザでフィルタリングしている場合は [User] カラム)には、各リソースの名前が一覧で表示されます。

[Status] カラムには、チャネル、ユーザ、VTG、無線のステータスが次のように表示されます。イメージとビデオでは、このカラムは空です。

:ユーザの場合、Cisco IPICS 管理コンソールでユーザがイネーブルであることを示します。チャネル、VTG、無線の場合、これらが音声通信に参加できるように、システム リソースが割り当てられていることを示します。

:ユーザの場合、Cisco IPICS 管理コンソールでユーザがディセーブルであることを示します。チャネル、VTG、無線の場合、これらが音声通信に参加できるように、システム リソースが割り当てられていないことを示します。

:リソースにエラーが発生している場合に表示されます。エラーを説明するテキストが含まれています。

12

インシデント リソース リストのフィルタリング ボタンは次のとおりです。

フィルタリングのクリア ボタン :クリックすると、インシデント内のすべてのリソースを表示します

チャネルでフィルタリング ボタン :クリックすると、チャネルのみを表示します。

ユーザでフィルタリング ボタン :クリックすると、Cisco IPICS ユーザのみを表示します。

インシデントでフィルタリング ボタン :クリックすると、VTG のみを表示します。

無線でフィルタリング ボタン :クリックすると、無線のみを表示します。

イメージでフィルタリング ボタン :クリックすると、イメージのみを表示します。

ビデオでフィルタリング ボタン :クリックすると、ビデオのみを表示します。

インシデント リソース リストをフィルタリングすると、次のボタンが表示されます。

削除 インシデントから 1 つ以上のリソースを削除するには、インシデント リソース リストで各リソースのチェックボックスをオンにし、 削除 ボタンをクリックします。

追加 表示しているタイプのリソースをインシデントに追加するには、 追加 ボタンをクリックして、ポップアップ ウィンドウに情報を入力します。詳細な手順については、「インシデントまたは VTG へのリソースの追加」を参照してください。

(注) チャネルでユーザの電源が入っていて、そのユーザがインシデントに含まれている場合、音声フィードバック ループを回避するには、そのユーザをインシデントに含めないでください。

[Event Log] タブ

[Event Log] タブには、Cisco IPICS Dispatch Console のイベント ログが表示されます。このイベント ログには現在の Cisco IPICS Dispatch Console セッション中に発生した Cisco IPICS Dispatch Console のさまざまなイベントの情報が含まれています。このログは Cisco IPICS Dispatch Console の操作中に自動的に作成されます。このログのサイズが 5 MB になると、より古いエントリから上書きされます。

また、Cisco IPICS Dispatch Console は他のログ ファイルにも情報を保存します。詳細については、「Cisco IPICS Dispatch Console ログ」を参照してください。

[Event Log] タブには各ログ エントリが 1 行に表示されます。各エントリの情報は [Subject]、[Name]、[Priority]、[Type]、[Timestamp] のカラムに表示されます。デフォルトでは、エントリは最新のイベントを先頭にイベントが発生した順番に表示されます。

名前、優先度、タイプ、タイムスタンプごとに、昇順または降順でエントリを並べ替えることができます。また、名前の隣にある境界線をドラッグすると、任意のカラムのサイズを変更できます。

[Event Log] タブを表示するには、[View]、[Event Log] の順に選択します。

図 3-13 は [Event Log] タブを示しています。

図 3-13 [Event Log] タブ

 

 

1

[Subject] カラム:各イベントの短い説明を表示します。

2

[Name] カラム:イベントが実行されたリソースの名前を表示します。

このカラム名を繰り返してクリックすると、名前が英数字順に昇順、降順で並べ替えられて表示されます。

3

[Priority] カラム:イベントの優先度を表示します。この値はイベントの相対的な重要度の情報を表します。

このカラム名を繰り返してクリックすると、高い優先度と低い優先度が並べ替えられて表示されます。

4

[Type] カラム:イベント実行されたリソースのタイプを表示します。

このカラム名を繰り返してクリックすると、タイプがアルファベット順に昇順、降順で並べ替えられて表示されます。

5

[Timestamp] カラム:イベントが発生した日時を表示します。

このカラム名を繰り返してクリックすると、最も新しいエントリを最初に表示するか最後に表示するかが切り替わります。

6

[Close] ボタン:クリックすると、[Event Log] タブが終了します。

[Policy Execution Status] タブ

[Policy Execution Status] タブには、現在の Cisco IPICS Dispatch Console セッション中に実行されたポリシーの情報が表示されます。

Cisco IPICS Dispatcher ロールまたは All ロールを持つユーザは、すべてのポリシーの情報を表示できます。他のユーザは、ユーザが関連付けられているポリシーの情報のみを表示できます。

デフォルトの [Policy Execution Status] タブでは、各ポリシーのビューは折りたたまれ、ポリシー名とそのステータス(正常に実行された場合は [SUCCESSFUL]、失敗した場合は [FAILED])が表示されます。任意のポリシーを展開して、各アクションの実行ステータスを表示することもできます。

[Policy Execution Status] タブを表示するには、[View]、[Policy Status] の順に選択します。

図 3-14 は [Policy Execution Status] タブを示しています。この例では、折りたたまれているポリシーと展開されているポリシーが 1 つずつ示されています。

図 3-14 [Policy Execution Status] タブ

 

 

1

[Close] ボタン:クリックすると、[Policy Execution Status] タブが終了します。

2

ポリシーの折りたたみボタン:クリックして、展開されているポリシー ビューを折りたたみます。

3

ポリシーの展開ボタン:クリックして、ポリシー ビューを展開して表示します。

[Settings] タブ

[Settings] タブには、Cisco IPICS Dispatch Console のいくつかの機能を設定するオプションがあります。オプションは次のとおりです。

[Themes]:Cisco IPICS Dispatch Console のユーザ インターフェイスを明るいカラー テーマで表示するか、暗いカラー テーマで表示するかを定義します。また、さまざまな項目に影響を与えるオプションがあります。

[Audio Connections]:音声デバイスをグループに割り当て、リソースから使用できるようにするオプションがあります。

[Key Assignments]:PTT 機能をホットキーに割り当てます。

[Network Settings]:クライアント PC に 2 枚以上の Network Interface Card(NIC; ネットワーク インターフェイス カード)が装備されている場合、Cisco IPICS Dispatch Console で音声を送受信する NIC を選択します。

[Settings] タブを表示するには、[View]、[Settings] の順に選択します。

図 3-15 は [Settings] タブを示しています。この例では、[Themes] オプションを表示しています。このオプションはこのタブを選択するとデフォルトで表示されます。

図 3-15 [Settings] タブ

 

 

1

[Close] ボタン:クリックすると、[Settings] タブが終了します。

2

[Themes] セレクタ(表示では選択済み):クリックすると、テーマ オプションが表示されます。

詳細については、「[Settings] タブ:[Themes] オプション」を参照してください。

3

[Audio Connections] セレクタ:クリックすると、音声接続オプションが表示されます。

詳細については、「[Settings] タブ:音声接続オプション」を参照してください。

4

[Key Assignments] セレクタ:クリックすると、キー割り当てオプションが表示されます。

詳細については、「[Settings] タブ:[Key Assignments] オプション」を参照してください。

5

[Network Settings] セレクタ:クリックすると、ネットワーク設定オプションが表示されます。

詳細については、「[Settings] タブ:[Network Settings] オプション」を参照してください。

[Settings] タブ:[Themes] オプション

[Settings] タブのテーマ オプションでは、Cisco IPICS Dispatch Console のユーザ インターフェイスを明るいテーマ カラーで表示するか、暗いテーマ カラーで表示するかを指定します。また、他のさまざまな項目を設定します。

図 3-16 は [Settings] タブのテーマ オプションを示しています。

図 3-16 [Settings] タブ:[Themes] オプション

 

 

[Color Themes] オプション

1

[Dark] オプション ボタン:クリックすると、Cisco IPICS Dispatch Console のユーザ インターフェイスを暗い色で表示します。

2

[Light] オプション ボタン:クリックすると、Cisco IPICS Dispatch Console のユーザ インターフェイスを明るい色で表示します。

[Miscellaneous] オプション

3

[Show Rx times] チェックボックス:このチェックボックスをオンにすると、リージョン リストの電源が入っているリソースの表示に [Audio Received] のタイム スタンプが表示されます(詳細については、「リージョン リスト」を参照してください)。

4

[Keep on top] チェックボックス:このチェックボックスをオンにすると、Cisco IPICS Dispatch Console が常にクライアント PC の最前面に表示されます。このオプションがイネーブルの場合に別のウィンドウを表示するには、Cisco IPICS Dispatch Console を最小化します。

5

[Records per Page] フィールド:[Details List] 内のタブの各ページに表示される VTG またはインシデントの最大数を入力します。有効な値は 1 ~ 25 です。デフォルト値は 25 です。

6

[Server Address] フィールド:(表示のみ)Cisco IPICS Dispatch Console がオンライン モードの場合、Cisco IPICS Dispatch Console が接続されている Cisco IPICS サーバの IP アドレスを表示します。

Cisco IPICS Dispatch Console がオンライン モードの場合、このフィールドの右には緑のアイコンが表示されます。Cisco IPICS Dispatch Console がオフライン モードの場合、このフィールドの右には赤のアイコンが表示されます。

[Settings] タブ:音声接続オプション

[Settings] タブの音声接続オプションでは、PC の音声入力デバイス(通常はヘッドセットとスピーカ)を最大 4 つのグループ(Select、Unselect 1、Unselect 2、Unselect 3)に割り当てます。次に、[Audio Selection] ボタンを使用して任意のチャネル、インシデント、無線、VTG にグループを選択すると、グループに割り当てられている各デバイス上で、リソースが受信する音声を再生します。

リソースの [Audio Selection] ボタンの詳細については、次のセクションを参照してください。

「電源が入っているチャネル」

「電源が入っている無線」

「電源が入っている VTG」

「電源が入っているインシデント」

「電源が入っているリソースのコントロール」

図 3-17 は [Settings] タブの音声接続オプションを示しています。

図 3-17 [Settings] タブ:音声接続オプション

 

 

1

PC に接続されている音声入力デバイスのリストです。デバイス名とタイプは自動的に入力されます。

各音声入力デバイスには、デバイス グループの割り当てオプションがあります。チェックボックスをオンにすると、デバイスが 1 つ以上のグループに割り当てられます。デバイス グループの割り当てオプションには次のようなものがあります。

[Device](表示のみ、自動入力):音声デバイスの説明です。

[Type](表示のみ、自動入力):音声デバイスのタイプです。

[Select]:オンにすると Select グループにデバイスを割り当てます。

[Unselect1]:オンにすると Unselect 1 グループにデバイスを割り当てます。

[Unselect 2]:オンにすると Unselect 2 グループにデバイスを割り当てます。

[Unselect 3]:オンにすると Unselect 3 グループにデバイスを割り当てます。

2

[Activate audio changes] ボタン:クリックすると、音声接続エリアで加えた変更を Cisco IPICS Dispatch Console に反映します。これらの変更は、Cisco IPICS Dispatch Console を終了するまで有効です。

Cisco IPICS Dispatch Console システムが次のように設定されていると想定します。

次の音声出力デバイスがクライアント PC で設定されています。

ヘッドセット

ヘッドセット左スピーカ

オーバーヘッド スピーカ

Cisco IPICS Dispatch Console には Channel 1、Channel 2、Channel 3 という 3 つのチャネルがあります。これらのチャネルで受信する音声を次のように再生します。

Channel 1:ヘッドセット

Channel 2:ヘッドセットの左スピーカ

Channel 3:ヘッドセットの左スピーカおよびオーバーヘッド スピーカ

この方法で音声を再生するには、Cisco IPICS Dispatch Console で次のように設定します。

音声接続設定:音声接続エリアで、次のように割り当てます。

ヘッドセット:Select グループに割り当て

ヘッドセットの左スピーカ:Unselect1 グループと Unselect2 グループに割り当て

オーバーヘッド スピーカ:Unselect2 グループに割り当て

Channel 1 設定:[Audio Selection] ボタンを使用して [Sel] グループを選択します。この設定は、Channel 1 から Select グループに音声を送信し、ヘッドセットで音声を再生します。

Channel 2 設定:[Audio Selection] ボタンを使用して [U1] グループを選択します。この設定は、Channel 2 から Unselect 1 グループに音声を送信し、ヘッドセットの左スピーカで音声を再生します。

Channel 3 設定:[Audio Selection] ボタンを使用して [U2] グループを選択します。この設定は、Channel 3 から Unselect 2 グループに音声を送信し、ヘッドセットの左スピーカとオーバーヘッド スピーカで音声を再生します。

[Settings] タブ:[Key Assignments] オプション

[Settings] タブの [Key Assignments] オプションでは、Cisco IPICS Dispatch Console の個別の PTT ボタンと [All Talk] ボタンをキーボードのホットキーに割り当てることができます。

別のウィンドウやアプリケーションで作業中であっても、クライアント PC で Cisco IPICS Dispatch Console が動作しているときは、このタブで設定するホットキーをいつでも使用できます。

図 3-18 は [Settings] タブの [Key Assignments] オプションを示しています。

図 3-18 [Settings] タブ:[Key Assignments] オプション

 

 

1

リソース リスト:PTT ホットキーを作成できる各リソースを一覧で表示します。

All Talk の項目は IDC の [All Talk] ボタンを示しています。他の項目は IDC 内のリソースです。

2

キー フィールド:対応するリソースに PTT を実行するために使用するホットキーを入力します。有効なホットキーは次のとおりです。

E ~ Z の文字

左 Shift キーおよび任意の文字

右 Shift キーおよび任意の文字

左 Ctrl キーおよび任意の文字

右 Ctrl キーおよび任意の文字

左 Alt キーおよび任意の文字

右 Alt キーおよび任意の文字

右 Shift キー、左 Shift キー、Ctrl キー、Alt キーおよび任意の文字の任意の組み合わせ

3

[Assign] ボタン:クリックして、キー フィールドに入力したキーまたはキーの組み合わせを、対応するリソースのホットキーとして設定します。

[Assign] ボタンをクリックすると、このボタンは [Unassign] に変わります。[Unassign] ボタンをクリックすると、対応するホットキーの割り当てが削除され、対応するキー フィールドがクリアされます。

左 Shift キーを押した状態で A を押すと [All Talk] ボタンを実行し、L を押すと Police というチャネルの PTT ボタンを実行するように Cisco IPICS Dispatch Console を設定すると想定します。これを設定するには、[Key Assignments] タブで、次の手順を実行します。

All Talk 項目の右にあるキー フィールドをクリックして、 左 Shift キーを押した状態で A を押し、このキー フィールドの右にある [Assign] ボタンをクリックします。

リソース リストで Police の項目を見つけ、Police 項目の右にあるキー フィールドをクリックし、 L を押して、このキー フィールドの右にある [Assign] ボタンをクリックします。

これで、 左 Shift キーを押した状態で A を押すと [All Talk] ボタンをクリックするのと同じ動作を実行するようになり、L を押すと Police チャネルの PTT ボタンをクリックするのと同じ動作を実行するようになります。

[Settings] タブ:[Network Settings] オプション

[Settings] タブの [Network Settings] オプションでは、クライアント PC に 2 枚以上の NIC が装備されている場合、Cisco IPICS Dispatch Console で音声を送受信する NIC を選択します。

図 3-18 は [Settings] タブの [Network Settings] オプションを示しています。

図 3-19 [Settings] タブ:[Network Settings] オプション

 

 

1

[Available Network Cards] ドロップダウン リスト:クリックすると、クライアント PC に装備されているネットワーク カードのリストを表示します。任意のネットワーク カードをリストからクリックして選択できます。

2

[Set Primary Network Card] ボタン:クリックすると、[Available Network Cards] ドロップダウン リストから選択するネットワーク カードを、Cisco IPICS Dispatch Console が音声を送受信するネットワーク カードとして設定します。

インシデントまたは VTG へのリソースの追加

[Incident Details] タブや [VTG Details] タブでインシデント リソースをフィルタリングした後に、[Add] ボタンをクリックすると、ポップアップ ウィンドウが表示されます。これらのポップアップ ウィンドウを使用して、インシデントまたは VTG にリソースを追加します。

次のセクションでは、インシデントまたは VTG にリソースを追加する方法を説明します。

「チャネルの追加」

「ユーザの追加」

「VTG の追加」

「無線の追加」

「イメージの追加」

「ビデオの追加」

「イメージのアップロード」

「ビデオのアップロード」

チャネルの追加

図 3-20[Add a Channel] ポップアップ ウィンドウを示しています。このウィンドウはインシデントまたは VTG へのチャネルの追加を選択した場合に表示されます。

図 3-20 [Add a Channel] ポップアップ ウィンドウ

 

 

1

チャネルの指定エリア:特定のチャネルを表示するには、チャネル名または名前の最初の数文字を [Channel Name] フィールドに入力し、[Find] をクリックします。入力した情報に一致するチャネルがチャネル エリアに表示されます。

2

表示制御ボタン:利用可能なすべてのチャネルを表示する十分な大きさがチャネル エリアにない場合、次のボタンを使用して、チャネルの表示ページを移動します。

:クリックすると、チャネルの最初のページが表示されます。

:クリックすると、チャネルの前のページが表示されます。

:クリックすると、チャネルの次のページが表示されます。

:クリックすると、チャネルの最後のページが表示されます。

3

チャネル エリア:デフォルトでは、Cisco IPICS 管理コンソールに設定されているすべてのチャネルが表示されます。チャネルの指定エリアで情報を指定して、[Find] ボタンをクリックすると、このリストにはその基準に一致するチャネルのみが表示されます。インシデントまたは VTG にすでに追加されているチャネルの隣には、マークの付いたチェックボックスが表示されます。

名前の隣にある境界線をドラッグすると、任意のカラムのサイズを変更できます。

1 つ以上のチャネルをインシデントまたは VTG に追加するには、各チャネルの隣にあるチェックボックスをオンにして、[OK] をクリックします。

4

[Cancel] ボタン:クリックすると、インシデントまたは VTG にチャネルを追加せずに [Add a Channel] ポップアップ ウィンドウが終了します。

5

[OK] ボタン:クリックすると、選択されているチャネルをインシデントまたは VTG に追加します。

6

サイズ変更ハンドル:クリックしてドラッグし、[Add a Channel] ポップアップ ウィンドウのサイズを変更します。

ユーザの追加

図 3-21[Add a User] ポップアップ ウィンドウを示しています。このウィンドウはインシデントまたは VTG へのユーザの追加を選択した場合に表示されます。

図 3-21 [Add a User] ポップアップ ウィンドウ

 

 

1

ユーザの指定エリア:特定のユーザを表示するには、次の任意のフィールドまたはすべてのフィールドに、名前または名前の最初の数文字を入力し、[Find] をクリックします。

[User Name]:ユーザの Cisco IPICS ユーザ名

[First Name]:Cisco IPICS 管理コンソールに設定されているユーザの名

[Last Name]:Cisco IPICS 管理コンソールに設定されているユーザの姓

入力した情報に一致するユーザがユーザ エリアに表示されます。

2

表示制御ボタン:利用可能なすべてのユーザを表示する十分な大きさがユーザ エリアにない場合、次のボタンを使用して、ユーザの表示ページを移動します。

:クリックすると、ユーザの最初のページが表示されます。

:クリックすると、ユーザの前のページが表示されます。

:クリックすると、ユーザの次のページが表示されます。

:クリックすると、ユーザの最後のページが表示されます。

3

ユーザ エリア:デフォルトでは、Cisco IPICS 管理コンソールに設定されているすべてのユーザが表示されます。ユーザ指定エリアで情報を指定して、[Find] ボタンをクリックすると、このリストにはその基準に一致するユーザのみが表示されます。インシデントまたは VTG にすでに追加されているユーザの隣には、マークの付いたチェックボックスが表示されます。

名前の隣にある境界線をドラッグすると、任意のカラムのサイズを変更できます。

1 人以上のユーザをインシデントまたは VTG に追加するには、各ユーザの隣にあるチェックボックスをオンにして、[OK] をクリックします。

4

[Cancel] ボタン:クリックすると、インシデントまたは VTG にユーザを追加せずに [Add a User] ポップアップ ウィンドウが終了します。

5

[OK] ボタン:クリックすると、選択されているユーザをインシデントまたは VTG に追加します。

6

サイズ変更ハンドル:クリック アンド ドラッグして、[Add a User] ポップアップ ウィンドウのサイズを変更します。

VTG の追加

図 3-22[Add a VTG] ポップアップ ウィンドウを示しています。このウィンドウはインシデントまたは別の VTG への VTG の追加を選択した場合に表示されます。

図 3-22 [Add a VTG] ポップアップ ウィンドウ

 

 

1

VTG の指定エリア:特定の VTG を表示するには、VTG 名または名前の最初の数文字を [VTG Name] フィールドに入力し、[Find] をクリックします。入力した情報に一致する VTG が VTG エリアに表示されます。

2

表示制御ボタン:利用可能なすべての VTG を表示する十分な大きさが VTG エリアにない場合、次のボタンを使用して、VTG の表示ページを移動します。

:クリックすると、VTG の最初のページが表示されます。

:クリックすると、VTG の前のページが表示されます。

:クリックすると、VTG の次のページが表示されます。

:クリックすると、VTG の最後のページが表示されます。

3

VTG エリア:デフォルトでは、Cisco IPICS 管理コンソールに設定されているすべての VTG が表示されます。VTG の指定エリアで情報を指定して、[Find] ボタンをクリックすると、このリストにはその基準に一致する VTG のみが表示されます。インシデントまたは VTG にすでに追加されている VTG の隣には、マークの付いたチェックボックスが表示されます。

名前の隣にある境界線をドラッグすると、任意のカラムのサイズを変更できます。

1 つ以上の VTG をインシデントまたは VTG に追加するには、各 VTG の隣にあるチェックボックスをオンにして、[OK] をクリックします。

4

[Cancel] ボタン:クリックすると、インシデントまたは VTG に VTG を追加せずに [Add a VTG] ポップアップ ウィンドウが終了します。

5

[OK] ボタン:クリックすると、選択されている VTG をインシデントまたは VTG に追加します。

6

サイズ変更ハンドル:クリックしてドラッグし、[Add a VGT] ポップアップ ウィンドウのサイズを変更します。

無線の追加

図 3-23[Add a Radio] ポップアップ ウィンドウを示しています。このウィンドウはインシデントまたは VTG への無線の追加を選択した場合に表示されます。

図 3-23 [Add a Radio] ポップアップ ウィンドウ

 

 

1

無線の指定エリア:特定の無線を表示するには、無線名または名前の最初の数文字を [Radio Name] フィールドに入力し、[Find] をクリックします。入力した情報に一致する無線が無線エリアに表示されます。

2

表示制御ボタン:利用可能なすべての無線を表示する十分な大きさが無線エリアにない場合、次のボタンを使用して、無線の表示ページを移動します。

:クリックすると、無線の最初のページが表示されます。

:クリックすると、無線の前のページが表示されます。

:クリックすると、無線の次のページが表示されます。

:クリックすると、無線の最後のページが表示されます。

3

無線エリア:デフォルトでは、Cisco IPICS 管理コンソールに設定されているすべての無線が表示されます。無線の指定エリで情報を指定して、[Find] ボタンをクリックすると、このリストにはその基準に一致する無線のみが表示されます。インシデントまたは VTG にすでに追加されている無線の隣には、マークの付いたチェックボックスが表示されます。

名前の隣にある境界線をドラッグすると、任意のカラムのサイズを変更できます。

1 つ以上の無線をインシデントまたは VTG に追加するには、各無線の隣にあるチェックボックスをオンにして、[OK] をクリックします。

4

[Cancel] ボタン:クリックすると、インシデントまたは VTG に無線を追加せずに [Add a Radio] ポップアップ ウィンドウが終了します。

5

[OK] ボタン:クリックすると、選択されている無線をインシデントまたは VTG に追加します。

6

サイズ変更ハンドル:クリックしてドラッグし、[Add a Radio] ポップアップ ウィンドウのサイズを変更します。

イメージの追加

図 3-24[Add an Image] ポップアップ ウィンドウを示しています。このウィンドウはインシデントへのイメージの追加を選択した場合に表示されます。このウィンドウでは、双方のユーザがこれまでに Cisco IPICS サーバにアップロードしたイメージと、ユーザの Cisco IPICS ops ビューに関連付けられているイメージが表示されます。

Cisco IPICS サーバへのイメージのアップロードの詳細については、「イメージのアップロード」を参照してください。

イメージの表示の詳細については、「インシデント内のイメージまたはビデオの表示」を参照してください。

図 3-24 [Add an Image] ポップアップ ウィンドウ

 

 

1

イメージの指定エリア:特定のイメージを表示するには、イメージ名または名前の最初の数文字を [Name] フィールドに入力し、[Find] をクリックします。入力した情報に一致するイメージがイメージ エリアに表示されます。

2

表示制御ボタン:利用可能なすべてのイメージを表示する十分な大きさがイメージ エリアにない場合、次のボタンを使用して、イメージの表示ページを移動します。

:クリックすると、イメージの最初のページが表示されます。

:クリックすると、イメージの前のページが表示されます。

:クリックすると、イメージの次のページが表示されます。

:クリックすると、イメージの最後のページが表示されます。

3

イメージ エリア:デフォルトでは、Cisco IPICS 管理コンソールに設定されているすべてのイメージの名前と説明、およびユーザの Cisco IPICS ops ビューに関連付けられているすべてのイメージの名前と説明が表示されます。イメージの指定エリアで情報を指定して、[Find] ボタンをクリックすると、このリストにはその基準に一致するイメージのみが表示されます。インシデントにすでに追加されているイメージの隣には、マークの付いたチェックボックスが表示されます。

1 つ以上のイメージをインシデントに追加するには、各チャネルの隣にあるチェックボックスをオンにして、[OK] をクリックします。

4

[Cancel] ボタン:クリックすると、インシデントにイメージを追加せずに [Add an Image] ポップアップ ウィンドウが終了します。

5

[OK] ボタン:クリックすると、選択されているイメージをインシデントに追加します。

6

サイズ変更ハンドル:クリックしてドラッグし、[Add an Image] ポップアップ ウィンドウのサイズを変更します。

7

[Upload] ボタン:クリックすると、[Upload an Image] ポップアップ ウィンドウが表示されます。このウィンドウから、イメージを Cisco IPICS サーバにアップロードできます。アップロード機能の詳細については、「イメージのアップロード」を参照してください。

ビデオの追加

図 3-25[Add a Video] ポップアップ ウィンドウを示しています。このウィンドウはインシデントへのビデオの追加を選択した場合に表示されます。このウィンドウでは、双方のユーザがこれまでに Cisco IPICS サーバにアップロードしたビデオと、ユーザの Cisco IPICS ops ビューに関連付けられているビデオが表示されます。

ビデオには、ビデオ クリップ、ビデオ クリップの URL、ライブ ストリーミング ビデオの URL のいずれかが含まれているファイルを使用できます。

Cisco IPICS サーバへのビデオのアップロードの詳細については、「ビデオのアップロード」を参照してください。

イメージの表示の詳細については、「インシデント内のイメージまたはビデオの表示」を参照してください。

図 3-25 [Add a Video] ポップアップ ウィンドウ

 

 

1

ビデオの指定エリア:特定のビデオを表示するには、ビデオ名または名前の最初の数文字を [Name] フィールドに入力し、[Find] をクリックします。入力した情報に一致するビデオがビデオ エリアに表示されます。

2

表示制御ボタン:利用可能なすべてのビデオを表示する十分な大きさがビデオ エリアにない場合、次のボタンを使用して、ビデオの表示ページを移動します。

:クリックすると、ビデオの最初のページが表示されます。

:クリックすると、ビデオの前のページが表示されます。

:クリックすると、ビデオの次のページが表示されます。

:クリックすると、ビデオの最後のページが表示されます。

3

ビデオ エリア:デフォルトでは、Cisco IPICS 管理コンソールに設定されているすべてのビデオと、ユーザの Cisco IPICS ops ビューに関連付けられているすべてのビデオの名前と説明が表示されます。ビデオの指定エリアで情報を指定して、[Find] ボタンをクリックすると、このリストにはその基準に一致するビデオのみが表示されます。インシデントにすでに追加されているビデオの隣には、マークの付いたチェックボックスが表示されます。

1 つ以上のビデオをインシデントに追加するには、各ビデオの隣にあるチェックボックスをオンにして、[OK] をクリックします。

4

[Cancel] ボタン:クリックすると、インシデントにビデオを追加せずに [Add an Video] ポップアップ ウィンドウが終了します。

5

[OK] ボタン:クリックすると、選択されているビデオをインシデントに追加します。

6

サイズ変更ハンドル:クリックしてドラッグし、[Add a Radio] ポップアップ ウィンドウのサイズを変更します。

7

[Upload] ボタン:クリックすると、[Upload a Video] ポップアップ ウィンドウが表示されます。このウィンドウから、ビデオを Cisco IPICS サーバにアップロードできます。アップロード機能の詳細については、「ビデオのアップロード」を参照してください。

イメージのアップロード

「イメージの追加」に説明されているように、Cisco IPICS サーバへのイメージのアップロードを選択すると、[Upload an Image] ポップアップ ウィンドウが表示されます。このウィンドウから、イメージ ファイルまたはイメージの URL をアップロードできます。イメージ ファイルの最大サイズは 4 MB です。

イメージをアップロードすると、ユーザと同じ Cisco IPICS ops ビューを持つ他のインシデント参加者もそのイメージを利用できるようになります。

図 3-26 は [Add an Image] ポップアップ ウィンドウを示しています。

図 3-26 [Upload an Image] ポップアップ ウィンドウ

 

 

1

[Title] フィールド:イメージの短い名前を入力します(最大 30 文字)。インシデントのリソース リストにはこのタイトルが表示されます。

2

[Description] フィールド:イメージの説明を入力します。インシデントのリソース リストにはこの説明が表示されます。

3

[Browse] ボタン:クリックすると、アップロードするイメージのパスとファイル名を指定するポップアップ ウィンドウが表示されます。

4

[Upload] ボタン:クリックすると、Cisco IPICS サーバにビデオ クリップまたは URL をアップロードします。

アップロードが正常に行われたことを示すポップアップ ウィンドウで [OK] をクリックします。

5

[Close] ボタン:クリックすると、[Upload an Image] ポップアップ ウィンドウが終了します。

6

場所のフィールド:イメージ ファイルのパスとファイル名、またはイメージの URL を入力します。サポートされているファイル タイプの詳細については、『 Cisco IPICS Compatibility Matrix 』を参照してください。

7

場所のドロップダウン リスト:クライアント PC またはアクセス可能なネットワーク PC にあるイメージ ファイルをアップロードするには、[File] を選択します。イメージの URL をアップロードするには、[Link] を選択します。

ビデオのアップロード

「ビデオの追加」 に説明されているように、Cisco IPICS サーバへのビデオのアップロードを選択すると、[Upload a Video] ポップアップ ウィンドウが表示されます。このウィンドウでは、クライアント PC またはアクセス可能なネットワーク PC にあるビデオ クリップまたはビデオ ストリームの URL をアップロードできます。ビデオ クリップ ファイルの最大サイズは 4 MB です。

ビデオをアップロードすると、ユーザと同じ Cisco IPICS ops ビューを持つ他のインシデント参加者もそのビデオを利用できるようになります。

図 3-27 は [Upload a Video] ポップアップ ウィンドウを示しています。

図 3-27 [Upload a Video] ポップアップ ウィンドウ

 

 

1

[Title] フィールド:ビデオの短い名前を入力します(最大 30 文字)。インシデントのリソース リストにはこのタイトルが表示されます。

2

[Description] フィールド:ビデオの説明を入力します。インシデントのリソース リストにはこの説明が表示されます。

3

[Browse] ボタン:クリックすると、アップロードするビデオのパスとファイル名を指定するポップアップ ウィンドウが表示されます。

4

[Upload] ボタン:クリックすると、Cisco IPICS サーバにビデオ クリップまたは URL をアップロードします。

アップロードが正常に行われたことを示すポップアップ ウィンドウで [OK] をクリックします。

5

[Close] ボタン:クリックすると、[Upload an Image] ポップアップ ウィンドウが終了します。

6

場所のフィールド:ビデオの場所を入力します。タイプ ドロップダウン リストから選択するオプションに基づいて、次のいずれかの形式を使用します(この表の行 8 を参照)。

[VSM]:URL を bwims 形式(bwims://< server >/< proxy_name >)で入力します。

[YouTube]:YouTube ビデオのソース URL を入力します。詳細については、「YouTube ビデオのソース URL の取得」を参照してください。

[Live Video]:ビデオ ストリームの URL を入力します。VSM ソースからライブ ビデオを指定するには、http:// <server> /video.jpg?source= <proxy name> の形式を使用します。

[Video Clip]:ビデオ クリップのパスとファイル名、またはクリップの URL を入力します。

サポートされているビデオ タイプの詳細については、『 Cisco IPICS Compatibility Matrix 』を参照してください。VSM ビデオの URL の詳細については、ご使用の VSM マニュアルを参照してください。

7

場所のドロップダウン リスト:このリストは、タイプ ドロップダウン リストから [Video Clip] を選択する場合にのみ利用できます。クライアント PC またはアクセス可能なネットワーク PC にあるビデオ ファイルをアップロードするには、[File] を選択します。ビデオ ファイルの URL をアップロードするには、[Link] を選択します。

8

タイプ ドロップダウン リスト:ダウンロードしているビデオのタイプを選択します。

[VSM]:Cisco Video Surveillance Manager(VSM)からのビデオ プロキシ

[YouTube]:YouTube ビデオ

[Live Video]:ストリーミング ライブ ビデオ(通常はビデオ カメラからのビデオ)

[Video Clip]:ビデオ クリップが含まれるファイル

YouTube ビデオのソース URL の取得

YouTube ビデオを Cisco IPICS サーバにアップロードするには、ビデオのソース URL を入力する必要があります。この URL は、ビデオの実際のパスです。ソース URL は、YouTube の Web ページでビデオを表示するときにブラウザのアドレス フィールドに表示される URL とは異なります。

YouTube ビデオのソース URL を取得するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 YouTube の Web サイトを開き、アップロードするビデオに移動します。

ステップ 2 YouTube の Web サイトで、ページの右上にある [Embed] フィールドに表示される情報をコピーします。

ステップ 3 テキスト エディタを開き、コピーした情報を貼り付けます。

ステップ 4 src タグに表示されている URL を探します。

たとえば、YouTube ビデオの [Embed] フィールドからコピーした次の情報では、src タグは太字で強調表示されています。

<object width="480" height="385"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/a_movie"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/a_movie" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="480" height="385"></embed></object>
 

ソース URL はソース タグ内で引用符に囲まれています。この例の場合、[Upload a Video] ポップアップ ウィンドウの場所のフィールドで使用するソース URL は次のようになります。

http://www.youtube.com/v/a_movie
 


 

インシデント内のイメージまたはビデオの表示

イメージまたはビデオを表示するには、[Incident Details] タブで名前またはアイコンをダブルクリックします。[View an Image or Video] ポップアップ ウィンドウが表示されます。図 3-26 はこのウィンドウを示しています。

図 3-28 [View an Image or Video] ポップアップ ウィンドウ

 

 

1

インシデント名です。インシデント名の後ろに表示されるカッコ内の番号は自動的に増加します。

2

ビュー エリア:選択するイメージまたはビデオを表示します。

3

音量スライダ:ビデオでのみ利用できます。ビデオの音声を調節します。スライダを右にドラッグすると、音量が大きくなります。スライダを左にドラッグすると、音量が小さくなります。スライダの右の数字は、相対的な音量を 0 ~ 100 の数値で示します。

4

サイズ変更ハンドル:クリックしてドラッグし、[View an Image or Video] ポップアップ ウィンドウのサイズを変更します。

5

[Close] ボタン:クリックすると、[View an Image or Video] ポップアップ ウィンドウが終了します。

6

[Mute] ボタン:ビデオでのみ利用できます。クリックすると、ビデオの音声をミュートします。ボタンは [Unmute] ボタンに変わります。[Unmute] ボタンをクリックすると、ミュートが解除されます。

7

[Stop] ボタン:選択したイメージまたはビデオの表示を停止します。このボタンをクリックすると、ビュー エリアが空になります。

8

[Play]、[Pause]、[Resume] 切り替えボタン:[Stop] ボタンをクリックすると利用できます。[Play] ボタンをクリックすると、メディア リストで選択されているイメージまたはビデオを表示します(この表の行 11 を参照)。

ビデオを表示しているときは、このボタンで [Pause]、[Resume] のオプションが切り替わり、使用できるようになります。ビデオを一時停止するには [Pause] ボタンを、ビデオを再開するには [Resume] ボタンを使用します。

9

イメージまたはビデオの選択ボタン:次のボタンを使用して、メディア リストのイメージを選択します(この表の行 11 を参照)。

:クリックすると、リスト内の最初のイメージまたはビデオを選択します。

:クリックすると、リスト内の前のイメージまたはビデオを選択します。

:クリックすると、リスト内の次のイメージまたはビデオを選択します。

:クリックすると、リスト内の最後のイメージまたはビデオを選択します。

10

URL:表示しているイメージまたはビデオの場所です。

11

メディア リスト:表示できるイメージとビデオのリストを表示します。各項目には、割り当てられている名前と次のいずれかのアイコンが表示されます。

:イメージを示します。

:ビデオを示します。

イメージまたはビデオを表示するには、このリストで名前をダブルクリックします。イメージまたは YouTube 以外のビデオを選択すると、ビュー エリアにそのイメージまたはビデオが表示されます。YouTube ビデオを選択すると、新しいブラウザ ウィンドウにそのビデオが表示されます。

青い強調バーは選択されているイメージまたはビデオを示します。

項目タブ エリア

項目タブ エリアは Cisco IPICS Dispatch Console のメイン ウィンドウの右上に表示されます(図 3-1を参照)。このエリアには VTG、インシデント、ポリシーを一覧で表示するタブがあります。また、これらの項目に関する詳細な情報にすばやくアクセスできます。さらに、VTG およびインシデントの作成オプションと、ポリシーのアクティブ化のオプションもあります。

項目タブ エリアでアクセスできるタブと情報は、ユーザの Cisco IPICS ロールによって異なります。

[VTGs] タブにアクセスできるのは、Dispatcher ロールまたは All ロールと、Platinum ユーザ ライセンスを持つユーザのみです。

[Incident] タブにアクセスできるのは、Dispatcher ロールまたは All ロールと、Platinum ユーザ ライセンスを持つユーザのみです。

Dispatcher ロールまたは All ロールを持つユーザは、Cisco IPICS 管理コンソールに設定されているすべてのポリシーを表示できます。他のユーザには、ユーザに関連するポリシーのみが表示されます。

Cisco IPICS Dispatch Console を起動すると、項目タブ エリアはデフォルトで表示されますが、項目タブ エリアの右に表示される非表示ボタン をクリックすると、エリアを非表示にできます。ボタンは表示ボタン に変わります。非表示のときに表示ボタンをクリックすると、項目タブ エリアが表示されます([Dial Pad and Channel Patch] エリアが表示されている場合、これらのボタンはこのエリアにも影響します)。

次のセクションでは、項目タブ エリアにあるタブを説明します。

「[VTGs] タブ」

「[Incidents] タブ」

「[Policies] タブ」

[VTGs] タブ

[VTGs] タブには Cisco IPICS 管理コンソールに設定されている VTG が一覧で表示されます。また、VTG を作成できます。図 3-29 は [VTGs] タブを示しています。


) このタブは Platinum ユーザ ライセンスで Cisco IPICS Dispatch Console を使用し、Cisco IPICS Dispatcher ロールまたは All ロールを持つ場合にのみ表示されます。


図 3-29 [VTGs] タブ

 

 

1

表示制御情報ボタン:ページ表示 はリストに含まれる VTG のページ数と、表示しているページを示します。VTG リストに複数のページがある場合、次のボタンを使用してリスト ページを移動します。

:クリックすると、VTG の最初のページが表示されます。

:クリックすると、VTG の前のページが表示されます。

:クリックすると、VTG の次のページが表示されます。

:クリックすると、VTG の最後のページが表示されます。

(注) 「[Settings] タブ:[Themes] オプション」に説明されているように、[Records per Page] フィールドを使用して、各ページに表示される VTG の数を設定できます。

各 VTG にはその状態を示す次のアイコンがあります。

:VTG がアクティブ化されていることを示します。

:VTG が非アクティブ化されていることを示します。

2

VTG リスト:Cisco IPICS に設定されている VTG を表示します。リスト内の任意の VTG をダブルクリックすると、ビュー エリアに [VTG Details] タブが表示されます(「[VTG Details] タブ」を参照)。

3

[Details] ボタン:クリックすると、ビュー エリアに [VTG Details] タブが表示されます(「[VTG Details] タブ」を参照)。[VTG Details] タブには VTG のリストで強調表示されている VTG の情報があります。

4

[Add] ボタン:VTG を作成するには、このボタンをクリックします。ポップアップ ウィンドウで、VTG のタイトルと説明を入力し、[OK] をクリックします。

[Incidents] タブ

[Incidents] タブには、Cisco IPICS 管理コンソールに設定されているインシデントが一覧で表示されます。また、インシデントを作成することもできます。図 3-30 は [Incident] タブを示しています。

Cisco IPICS 管理コンソールでインシデントが非アクティブ化されている場合、そのインシデントの [Incidents] タブにアクセスすると、ポップアップ ウィンドウに次のメッセージが表示されます。

Warning: Incident has been deactivated and functionalities are disabled.

この場合、インシデントの情報は表示できますが、インシデントを変更(リソースの追加または削除)することはできません。また、そのインシデント VTG をアクティブ化することもできません。


) このタブは Platinum ユーザ ライセンスで Cisco IPICS Dispatch Console を使用し、Cisco IPICS Dispatcher ロールまたは All ロールを持つ場合にのみ表示されます。


図 3-30 [Incidents] タブ

 

 

1

表示制御情報ボタン:ページ表示 はリストに含まれるインシデントのページ数と、表示しているページを示します。インシデント リストに複数のページがある場合、次のボタンを使用してリスト ページを移動します。

:クリックすると、インシデントの最初のページが表示されます。

:クリックすると、インシデントの前のページが表示されます。

:クリックすると、インシデントの次のページが表示されます。

:クリックすると、インシデントの最後のページが表示されます。

(注) 「[Settings] タブ:[Themes] オプション」に説明されているように、[Records per Page] フィールドを使用して、各ページに表示されるインシデントの数を設定できます。

各インシデントにはインシデント VTG の状態を示すアイコンもあります。

:インシデント VTG がアクティブ化されていることを示します。

:インシデント VTG が非アクティブ化されていることを示します。

2

インシデント リスト:Cisco IPICS 管理コンソールでアクティブなインシデントを表示します。リスト内の任意のインシデントをダブルクリックすると、ビュー エリアにその [Incident Details] タブが表示されます(「[Incident Details] タブ」を参照)。

新しい VTG が追加されると、インシデント名の後ろにあるカッコ内の数字が自動的に 1 ずつ増加します。

3

[Details] ボタン:クリックすると、ビュー エリアに [Incident Details] タブが表示されます(「[Incident Details] タブ」を参照)。[Incident Details] タブには、インシデントのリスト内で強調表示されているインシデントの情報があります。

4

[Add] ボタン:インシデントを作成するには、このボタンをクリックします。ポップアップ ウィンドウで、インシデントのタイトルと説明を入力し、[OK] をクリックします。

インシデントを作成すると、インシデントは Cisco 管理コンソールでただちにアクティブになり、ユーザは参加者として追加されます。そのインシデントでインシデント VTG がアクティブ化されない限り、インシデントの参加者同士は通信できません。

[Policies] タブ

Cisco IPICS Dispatcher ロールまたは All ロールを持つユーザの場合、[Policies] タブには Cisco IPICS に設定されているすべてのポリシーが一覧で表示されます。他のユーザの場合、このタブにはユーザが関連付けられているポリシーが一覧で表示されます。[Policies] タブでは、表示されるポリシーをアクティブ化することもできます。ポリシーをアクティブ化すると、ポリシーに設定されているアクションが実行されます。図 3-31 は [Policies] タブを示しています。

ポリシーの詳細については、『 Cisco IPICS Administration Guide 』の「Using Cisco IPICS Policy Engine」の章を参照してください。

図 3-31 [Policies] タブ

 

 

1

ポリシー リスト:Cisco IPICS Dispatcher ロールまたは All ロールを持つユーザの場合、すべてのポリシーが表示されます。他のユーザ タイプの場合、ユーザに関連付けられているポリシーが表示されます。

ポリシーをアクティブ化するには、ポリシーの隣にあるチェックボックスをオンにして、[Activate] ボタンをクリックします

(注) ポリシーの実行に関する情報を決定するには、「[Policy Execution Status] タブ」を参照してください。

2

[Activate] ボタン:クリックすると、選択されているポリシーをアクティブ化します。アクティブ化すると、ポリシーは設定されているアクションの実行を開始します。

[Dial Pad and Channel Patch] エリア

[Dial Pad and Channel Patch] エリアでは、IDC ダイヤラ機能にアクセスできます。IDC ダイヤラ機能は、最大 2 つのコールを実行でき、選択されているリソースに各コールをオプションで接続します。接続すると、コールのエンド デバイスとリソースの音声デバイス間の音声通信を確立します。

デフォルトでは、Cisco IPICS Dispatch Console を起動してもこのエリアは表示されません。表示するには、項目タブ エリアの下に表示される [Dial Pad & Channel Patch] の隣にある表示 ボタンをクリックします。


) • [Dial Pad and Channel Patch] エリアまたは項目タブ エリアが表示されていない場合、項目タブ エリアが非表示です。ビュー エリアの右隣にある表示ボタン をクリックすると、[Dial Pad and Channel Patch] エリアと項目タブ エリアが表示されます。

[Dial Pad and Channel Patch] エリアは、Cisco IPICS Dispatcher ロールまたは All ロールを持つユーザのみが利用できます。


 

IDC ダイヤラ機能には Cisco IPICS 管理コンソールで次の設定が必要です。また、Cisco IPICS Dispatch Console を Cisco Unified Communications Manager または Cisco Unified Communications Manager Express に登録する必要があります。

[Administration] の [Options] ウィンドウにある [CUCM Settings for IDC Dialer] オプション

[User Management]、[Users] の順に選択して表示される [User_Name] ウィンドウまたは [Home] の [My Profile] ウィンドウの [Communications] タブにある [IDC Dialer Preference] 設定

図 3-32 は [Dial Pad and Channel Patch] エリアを示します。

図 3-32 [Dial Pad and Channel Patch] エリア

 

 

1

コントロールを表示したり非表示にしたりします。[Dial Pad and Channel Patch] エリアを非表示にするには、 非表示 ボタン をクリックします。表示/非表示コントロールは残り、ボタンは表示ボタン に変わります。ダイヤル パッドとチャネル パッチ エリアを再表示するには、 表示 ボタンをクリックします。

2

ステータス メッセージ:ダイヤル機能の設定に関する情報が表示されます。次のようなメッセージがあります。

Registered < phone_number >:Cisco IPICS Dispatch Consoleは、Cisco Unified Communications Manager または Cisco Unified Communications Manager Express に登録されています。< phone_number > は、Cisco IPICS Dispatch Console を Cisco Unified Communications Manager または Cisco Unified Communications Manager Express に登録する際に使用した番号です。

Unregistered:Cisco IPICS Dispatch Console は、Cisco Unified Communications Manager または Cisco Unified Communications Manager Express に登録されていません。

Cisco IPICS Dispatch Console がクライアント PC の WAVE Engine サービスから受け取るメッセージ。

3

ダイヤルしている番号が表示されます。このフィールドに表示されている番号をクリックし、ご使用の PC のキーボードまたはダイヤル パッドを使用して番号を編集できます(この表の行 5 を参照してください)。

4

回線情報のエリアです。このエリアをクリックして回線をアクティブにし、ダイヤルします。このエリアの左上にある緑のアイコンは、コール操作(ダイヤル パッド ボタンを含む)の影響を受ける回線を示します。オレンジのアイコンは、アクティブでない回線を示します。

このエリアには、回線のステータスも表示されます。各回線のステータスは、次のテキストおよびアイコンなどで表示されます。

Connecting:システムは、電話番号をダイヤルしています。

On Call :コールはアクティブです。

On Hold :コールを保留にしました。

Held Remote :回線の接続先のデバイスにより、コールが保留にされました。

On Patch ( <channel> ) :回線は、示されたチャネルにパッチされます。

Parked ( <channel> ) :示されたチャネルにパッチされた回線は、保留にされました。

2 箇所に電話をかける場合、2 つめのコールを実行するために残りの回線情報エリアをクリックしたとき、Cisco IPICS Dispatch Console により最初のコールは自動的に保留にされます。両方のコールが確立した後、いずれかの回線情報エリアをクリックすると、その回線のコールが保留から解除され、もう一方の回線のコールが保留にされます。

5

ダイヤル パッド:次のボタンが含まれます。

0 ~ 9 の数字、米印(*)、シャープ(#):コールをダイヤルするには、数字または記号をクリックして、選択した回線情報エリアに入力します。これらのボタンを使用して、アクティブなコールに Dual-Tone Multi-Frequency(DTMF)トーンを送信することもできます。

バックスペース :クリックすると、選択した回線情報エリア内のカーソルの左にある文字が削除されます。

[End]:クリックすると、選択した回線情報エリア内のコールが終了します。

[Call]:クリックすると、選択した回線情報エリア内の番号がダイヤルされます。

[Hld/Res] トグル:コールがアクティブの場合、[Call] ボタンの代わりに表示されます。[Hld] ボタンをクリックすると、選択した回線情報エリア内のコールが保留になります。[Res] ボタンをクリックすると、選択した回線情報エリア内のコールの保留が解除されます。

6

リソース リスト:コールをパッチする対象のリソースを選択します。

7

[Patch] ボタン:クリックすると、選択したコールが、リソース リストから選択したリソースにパッチされます。

ダイヤル パッドとチャネル パッチ エリアを使用してコールを確立し、オプションでコールをチャネルにパッチするには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 [Line 1] または [Line 2] エリアをクリックし、コールを確立する回線を指定します。

ステップ 2 ダイヤル パッドまたはご使用の PC のキーボードを使用して電話番号を入力し、コールします。

入力を修正するには、ダイヤル パッドのバックスペース ボタン([<])をクリックするか、電話番号をクリックしてご使用の PC のキーボードのキーを使用します。

ステップ 3 ダイヤル パッドの [Call] ボタンをクリックします。

ステップ 4 (オプション)リソースにコールをパッチするには、次の操作を実行します。

a. パッチするアクティブなコールの回線情報をクリックします。

b. チャネル リストからチャネルを選択します。

c. [Patch] ボタンをクリックします。

ステップ 5 コールを終了するには、[End] ボタンをクリックします。


 

システム情報エリア

Cisco IPICS Dispatch Console のメイン ウィンドウの右下には、システム情報エリアが表示されます。このエリアには、システム時刻、ご使用の Cisco IPICS のユーザ名、Cisco IPICS Dispatch Console の接続先のロケーションが表示されます。

システム情報エリア、マスタ音声コントロール エリア、All Talk およびパッチ コントロール エリアを非表示にするには、Cisco IPICS Dispatch Console のメイン ウィンドウ下部の、Cisco ロゴの下にある 非表示 ボタン をクリックします。ボタンは表示ボタン に変わります。これらのエリアを再表示するには、 表示 ボタンをクリックします。

図 3-33 に、システム情報エリアの図を示します。

図 3-33 システム情報エリア

 

 

1

クライアント PC の時刻。

(注) シスコは、クライアント PC の Windows タイム サービスは、Cisco IPICS サーバと同期している Network Time Protocol(NTP; ネットワーク タイム プロトコル)サーバに同期させることをお奨めします。

2

Cisco IPICS Dispatch Console 動作モードのインジケータ。図に示されている緑のアイコンは、Cisco IPICS Dispatch Console がオンライン モードで動作していることを示します。赤のアイコンは、オフライン モードで動作していることを示します。

3

ご使用の Cisco IPICS ユーザ名(@マークの左側)およびCisco IPICS Dispatch Console の接続左記の Cisco IPICS ロケーション(@マークの右側)を示します。

マスタ音声コントロール エリア

マスタ音声コントロール エリアは、Cisco IPICS Dispatch Console のメイン ウィンドウの下部に表示されます。このエリアには、すべてのアクティブなリソースから受信する音声をミュートしたり、ボリュームを制御したりできるコントロールがあります。

マスタ音声コントロール エリア、システム情報エリア、All Talk およびパッチ コントロール エリアを非表示にするには、Cisco IPICS Dispatch Console のメイン ウィンドウ下部の、Cisco ロゴの下にある 非表示 ボタン をクリックします。ボタンは表示ボタン に変わります。これらのエリアを再表示するには、 表示 ボタンをクリックします。

図 3-34 に、マスタ音声コントロール エリアの図を示します。

図 3-34 マスタ音声コントロール エリア

 

 

1

[All Mute] ボタン:クリックすると、すべてのアクティブなリソースから受信する音声トラフィックが、グローバルにミュート(消音)されます。ボタンは [All Unmute] ボタン に変わります。[All Unmute] ボタンをクリックすると、グローバル ミュートがオフになります。

2

[Volume] マスタ スライダ:すべてのアクティブなリソースから受信する音声を制御します。音量を上げるには、スライダを上にドラッグします。音量を下げるには、スライダを下にドラッグします。

All Talk およびパッチ コントロール エリア

Cisco IPICS Dispatch Console のメイン ウィンドウの左下には、All Talk およびパッチ コントロール エリアが表示されます。このエリアには、複数のリソースと同時に通信できるコントロールがあります。選択したリソースと通話したり、選択したリソースを一緒にパッチして電話会議を作成したり、選択したリソースにアラート トーンを送信したりできます。

このエリアは、Cisco IPICS Administration Console で Advanced IDC Permission が構成されているユーザのみ、使用できます。

All Talk およびパッチ コントロール エリア内の All Talk、パッチ、DTMF、アラート トーン機能を使用する際に、含めるリソースを選択するには、そのリソースの [Select] チェックボックスをオンにします。リソースの [Select] チェックボックスの詳細については、次のセクションを参照してください。

「電源が入っているチャネル」

「電源が入っている無線」

「電源が入っている VTG」

「電源が入っているインシデント」

「電源が入っているリソースのコントロール」


) All Talk およびパッチ コントロール エリアは、Cisco IPICS Administration Console で Advanced IDC Permission が構成されているユーザのみ、利用できます。


All Talk およびパッチ コントロール エリア、システム情報エリア、マスタ音声コントロール エリアを非表示にするには、Cisco IPICS Dispatch Console のメイン ウィンドウ下部の、Cisco ロゴの下にある 非表示 ボタン をクリックします。ボタンは表示ボタン に変わります。これらのエリアを再表示するには、 表示 ボタンをクリックします。

図 3-35 に、All Talk およびパッチ コントロール エリアの図を示します。

図 3-35 All Talk およびパッチ コントロール エリア

 

 

1

全選択チェックボックス:クリックすると、すべてのアクティブなリソースが選択されます。これらのリソースは、この後の All Talk、パッチ、アラート操作の影響を受けます。このチェックボックスがオンのときに、もう一度チェックする(チェックボックスをオフにする)と、選択されているリソースがすべて解除されます。

(注) リソースを個別に選択することもできます。詳細については、「リージョン タブ」および「リージョン リスト」を参照してください。

2

[All Talk] PTT ボタン:クリックしたままにすると、選択したすべてのリソースと通話(音声の送信)ができます。通話していないときはクリックを解除します。

3

アラート:Cisco Administration Console でアラートが構成されている場合、ここに表示されます。アラートをクリックすると、選択されているリソースにそのアラートが送信されます。

4

[Patch] ボタン:クリックすると、選択されたリソースが互いにパッチ(接続)されます。ボタンは [Unpatch] に変わります。チャネル間で有効なパッチを解除するには、[Unpatch] ボタンをクリックします。

5

[DTMF] ボタン:クリックすると、Dual-Tone Multi-Frequency(DTMF)モードに入ります。ボタンは緑に変わります。もう一度クリックすると DTMF モードが終了します。

DTMF モードでは、0 ~ 9 の数字またはご使用のクライアント PC で A ~ D までの文字を押すと、Cisco IPICS Dispatch Console により、DTMF 情報が選択したトーン制御無線に送信されます。

リージョン リスト

リージョン リストは、Cisco IPICS Dispatch Console のメイン ウィンドウの左上に表示されます。このリストには、Cisco IPICS Administration Console で構成されているリージョンと、各リージョンのリソースに対するコントロールが表示されます。

デフォルトでは、リージョン リストは、Cisco IPICS Dispatch Console を起動したときに表示されますが、項目タブ エリアの右に表示される非表示ボタン をクリックすると、非表示にできます。ボタンは表示ボタン に変わります。リージョン リストが非表示のときは、表示ボタンをクリックするとリージョン リストが表示されます。

図 3-36 に、リージョン リストの図を示します。

図 3-36 リージョン リスト

 

 

1

リージョンの展開表示:リージョン内の各リソースが表示されます。

リージョン表示内のリソースの位置は、ドラッグ アンド ドロップで変更できます。位置を変更するリソースのハンドルをクリックした状態で、新しい位置にドラッグ アンド ドロップします。図 3-37 に、リソース ハンドルの図を示します。

また、ドラッグ アンド ドロップで他のリージョンにリソースを移動することもできます。他のリージョンに移動するリソースのハンドルをクリックしたままにし、目的のリージョン(リージョンが展開表示されている場合は、目的の位置)にドラッグ アンド ドロップします。

リージョンの展開表示に赤い境界線が表示されている場合は、Cisco IPICS Dispatch Console は緊急モードです。詳細については、「緊急モード」を参照してください。

2

リージョンの折りたたみ表示。

リージョンの折りたたみ表示が赤で点滅している場合は、Cisco IPICS Dispatch Console は緊急モードです。詳細については、「緊急モード」を参照してください。

3

[Hide Regions List] ボタン:クリックすると、リージョン リストが非表示になります。ボタンは表示ボタン に変わります。リージョン リストが非表示のときは、表示ボタンをクリックするとリージョン リストが表示されます。

4

[Show Region View] ボタン:クリックすると、折りたたまれているリージョン表示が展開されます。

5

電源がオフになっているリソース。電源がオフになっているリソースをオンにするには、 電源 ボタン をクリックします。

このボタンは、次の状態で表示されます。

グレー:電源が入っていないリソースであることを示します。

緑:電源が入っているリソースであることを示します。

ゴールド:電源を投入中のリソースであることを示します。電源を投入するために必要なシステム リソースを Cisco IPICS が割り当てられない場合、このボタンはこの状態のままになります。この場合、もう一度リソースの電源を投入してください。

ボタンをクリックして、リソースをアクティブにすることもできます。

6

電源が入っているリソースです。電源が入っているリソースのコントロールに関する詳細については、「電源が入っているリソースのコントロール」を参照してください。

7

リージョンの非表示ボタン:クリックすると、リージョンの展開表示が折りたたまれます。

電源が入っているリソースのコントロール

電源が入っているリソースは、リージョン リストに図 3-36 に示されているように表示されます。リージョン リストには、電源が入っているリソースのコントロールおよび情報が表示されます。図 3-37 に、これらの項目を示します。


) これらの項目の多くは、[Region] タブに表示されるリソースの項目と重複しています。詳細については、「リージョン タブ」を参照してください。


図 3-37 リージョン リスト内のアクティブなリソースのコントロール

 

 

1

電源ボタン:クリックすると、リソースの電源がオフになります。

このボタンは、次の状態で表示されます。

グレー:電源が入っていないリソースであることを示します。

緑:電源が入っているリソースであることを示します。

ゴールド:電源を投入中のリソースであることを示します。電源を投入するために必要なシステム リソースを Cisco IPICS が割り当てられない場合、このボタンはこの状態のままになります。この場合、もう一度リソースの電源を投入してください。

2

着信トラフィック インジケータ:チャネルが音声トラフィックを受信すると緑に変わります。

3

PTT ボタン:クリックしたままにすると、このリソースを使用している他のユーザと通話(音声を送信)できます。通話していないときはクリックを解除します。ボタンには、Cisco IPICS Administration Console で構成されているチャネル名が表示されます。

4

ミュート ボタン:クリックすると、そのチャネルからの着信音声トラフィックをローカルでミュート(消音)します。ボタンは、ミュート解除ボタン に変わります。 ミュート解除 ボタンをクリックすると、ミュートが解除されます。

5

音声受信タイム スタンプ:リソースで最後に音声通信を受信した時刻が表示されます。このタイム スタンプをダブルクリックすると、リソースに対する音声コントロールを展開表示できます(「リソースの音声リプレイ コントロール」を参照してください)。

最終コール送信機能の場合は、最新のタイム スタンプを見つけ、そのリソースに対して PTT を実行します。

(注) このタイム スタンプは、[Settings] タブで [Show Rx Times] チェックボックスがオンになっている場合のみ表示されます。詳細については、「[Settings] タブ:[Themes] オプション」を参照してください。

6

音声選択ボタン:リソースが受受け取る音声の、送信先デバイス グループを選択します。[Sel]、[U1]、[U2]、[U3](それぞれ、デバイス グループの Select、Unselect1、Unselect2、Unselect3 に対応)から選択できます。

デバイス グループの設定の詳細については、「[Settings] タブ:音声接続オプション」を参照してください。

7

ラッチ ボタン:ユーザおよびこのリソースについて、次のようにラッチ機能が有効になっている場合に表示されます。

Cisco IPICS Administration で、[Allow Latch] オプションがユーザの Cisco IPICS ユーザ アカウントでイネーブルになっている必要があります。

また、Cisco IPICS Administration または(インシデントの場合は)Cisco IPICS Dispatch Console で、このリソースの Allow Latch オプションも有効になっている必要があります。

ラッチ ボタンをクリックして、PTT 機能をラッチします。ラッチを解除するには、もう一度このボタンをクリックします。PTT 機能をラッチすると、このボタンは緑になり、PTT エリアは黄に変わります。

8

送信インジケータ:チャネル上で音声を送信すると赤く変わります。

9

選択チェックボックス(Cisco IPICS Administration Console で、ユーザに Advanced IDC Permissions が構成されている場合のみ表示されます):チェックすると、All Talk、パッチ、DTMF、アラート トーン機能を使用する際に、このリソースが含まれます。これらの機能の詳細については、「All Talk およびパッチ コントロール エリア」を参照してください。

10

リソースのハンドルです。リージョン表示内または [Region] タブのその他のリージョンに、このリソースをドラッグ アンド ドロップする際に使用します。

緊急モード

次の場合、Cisco IPICS Dispatch Console は緊急モードに移行します。

トランク化 P.25 無線の展開で、Land Mobile Radio(LMR; 陸上移動無線)で緊急アラートまたは緊急コールを受信したとき。

従来の P.25 無線の展開で、リモート無線が緊急コールを開始し、ドナー無線がコールを受信したとき。

緊急モードの表示

Cisco IPICS Dispatch Console が緊急モードに移行すると、ユーザには次の方法で通知されます。


) これらの表示は、Cisco IPICS Dispatch Console にログインした際に選択した場所以外に無線がある場合は表示されません。その場合は、緊急インジケータは SRCI に表示されます。


Cisco IPICS Dispatch Console のクライアント PC では、高低の警告音が継続して鳴ります。

表示エリアでは、緊急モードをトリガーした無線の音声再生コントロールの展開表示エリアで、[Emergency] が赤く点滅表示されます。図 3-38 の例を参照してください。

図 3-38 Cisco IPICS Dispatch Console が緊急モードの場合の表示エリアの無線

 

リージョン リストでは、緊急モードをトリガーした無線がリージョンの折りたたみ表示内にある場合は、そのリージョン名が赤く点滅表示されます。

リージョン リストでは、緊急モードをトリガーした無線がリージョンの展開表示内にある場合は、そのリージョンの境界線が赤く表示されます。図 3-39 の例を参照してください。

図 3-39 Cisco IPICS Dispatch Console が緊急モードの場合のリージョン リスト内のリージョン展開表示

 

緊急モードをトリガーしたシリアル制御無線の [Radio Details] タブには、[Emergency] ボタンが表示されます。図 3-9 を参照してください。

Cisco IPICS Dispatch Console での緊急モードへの応答

Cisco IPICS Dispatch Console が緊急モードの場合は、次のいずれかのアクションを実行します。

展開された音声再生コントロール内で点滅している [Emergency] テキストをクリックします。

緊急モードをトリガーしたシリアル制御無線の [Radio Details] タブで、[Emergency] ボタンをクリックします。

これらのいずれかのアクションを実行すると、図 3-40 に示されているように、[Emergency] ポップアップ ウィンドウが表示されます。このウィンドウでは、緊急モードをトリガーした無線に関する情報と、応答するオプションが表示されます。

図 3-40 [Emergency] ポップアップ ウィンドウ

 

 

1

緊急ログ:緊急モードをトリガーした無線からの、次の情報を表示します。

[Type]:無線から Cisco IPICS Dispatch Console への通信のタイプ。[Event] は、無線が緊急モードに移行したことを示します。[Call] は、無線により音声トラフィックが送信されたことを示します。

[Received From]:対象の無線の無線識別番号。

[Channel]:無線と Cisco IPICS Dispatch Console との通信に使用されたチャネル。

[Time]:無線と Cisco IPICS Dispatch Console が通信した日付と時刻。

2

[Clear] ボタン:緊急状態が対処または解決された後、[Emergency] ポップアップ ウィンドウの情報と Cisco IPICS Dispatch Console の緊急通知を削除するときに、このボタンをクリックします。

3

[E-Ack] ボタン:このボタンをクリックして、緊急状態に肯定応答します。このアクションにより、ご使用の Cisco IPICS Dispatch Console およびマルチキャスト経由で通信中の Cisco IPICS Dispatch Console で鳴る高低の警告音が停止します。

SRCI での緊急モードに対する応答

SRCI により、緊急モードが有効であることが示された場合は、次のいずれかのアクションを実行します。


) 表示するには、緊急モードをトリガーしたシリアル制御無線の [Radio Details] タブに移動し、[Ctrl] ボタンをクリックします。


1. [Emergency] ボタンをクリックします。緊急モードをトリガーした無線の次の情報が表示されます。

[Type]:無線から Cisco IPICS Dispatch Console への通信のタイプ。[Event] は、無線が緊急モードに移行したことを示します。[Call] は、無線により音声トラフィックが送信されたことを示します。

[Received From]:対象の無線の、無線識別番号。

[Channel]:無線と Cisco IPICS Dispatch Console との通信に使用されたチャネル。

[Time]:無線と Cisco IPICS Dispatch Console が通信した日付と時刻。

2. 緊急状態が対処または解決された後、[Clear] ボタンをクリックして SRCI 内の緊急通知を削除します。

アラート メッセージ

ユーザが Cisco IPICS 多目的ポリシーでアラート アクションの受信者として設定されている場合は、ポリシーが実行されたときに、ご使用の Cisco IPICS Dispatch Console にアラート メッセージが表示されます。アラート メッセージはアラート ポップアップ ウィンドウ(図 3-41 参照)に表示され、ポリシーの実行日時およびアラートのテキストが示されます。

図 3-41 アラート ポップアップ ウィンドウ