Cisco IPICS Server クイック スタート ガイド Release 2.1(1)
Cisco IPICS の概要
Cisco IPICS の概要
発行日;2012/01/13 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 1MB) | フィードバック

目次

Cisco IPICS の概要

関連資料

使用する前に

Cisco IPICS のコンポーネント

Cisco IPICS Administration Console

Administration Console の項目の識別

Cisco IPICS サーバの使用上のガイドライン

Cisco IPICS の概要

Cisco IP Interoperability and Collaboration System(以下 Cisco IPICS と記述)は、異種システム間で音声の相互運用性を実現します。Cisco IPICS は、音声チャネル、トーク グループ、および virtual talk group(VTG; 仮想トーク グループ)を相互接続する IP 標準ベースのソリューションを提供し、ユーザやメディア リソースの強力で柔軟性の高い管理を可能にします。

この章では、Cisco IPICS のセットアップに必要なタスクの概要を示します。また、Cisco IPICS をよく理解するために役立つよう、コンポーネントも紹介します。

この章は、次の項で構成されています。

「関連資料」

「使用する前に」

「Cisco IPICS のコンポーネント」

「Cisco IPICS Administration Console」

「Cisco IPICS サーバの使用上のガイドライン」

関連資料

Cisco IPICS サーバおよび PMC アプリケーションの詳細については、次のマニュアルを参照してください。

Cisco IPICS Server Administration Guide, Release 2.1(1)

Cisco IPICS Server Quick Start Reference Card, Release 2.1(1)

Using Cisco IPICS on Your IP Phone Quick Start Reference Card, Release 2.1(1)

Using the Cisco IPICS TUI Quick Start Reference Card, Release 2.1(1)

Cisco IPICS Radio and Tone Descriptor File Examples Reference Card, Release 2.1(1)

Cisco IPICS Server Installation and Upgrade Guide, Release 2.1(1)

Cisco IPICS Server Quick Start Installation Reference Card, Release 2.1(1)

Cisco IPICS PMC Installation and User Guide, Release 2.1(1)

Cisco IPICS PMC Quick Start Reference Card, Release 2.1(1)

Cisco IPICS PMC Debug Reference Quick Start Guide, Release 2.1(1)

Cisco IPICS PMC Command Line Interface, Release 2.1(1)

Cisco IPICS Troubleshooting Guide, Release 2.1(1)

Release Notes for Cisco IPICS Release 2.1(1)

Cisco IPICS 2.1(1) Resources Card (Documentation Locator)

Solution Reference Network Design (SRND) for Cisco IPICS Release 2.1(1)

Cisco IPICS Compatibility Matrix

Cisco IPICS のすべてのマニュアルにアクセスするには、次の URL を参照してください。

http://www.cisco.com/en/US/products/ps7026/tsd_products_support_series_home.html

使用する前に

Cisco IPICS のオペレーティング システムとサーバ ソフトウェアをインストールした後、一連の手順を順番に実行して、Cisco IPICS をセットアップおよび設定する必要があります。

Cisco IPICS オペレーティング システムおよび Cisco IPICS サーバ ソフトウェアをインストールする方法の詳細については、『 Cisco IPICS Server Installation and Upgrade Guide, Release 2.1(1) 』を参照してください。

表1-1 は、Cisco IPICS のセットアップと設定に必要な手順の概要、およびこのマニュアルで詳細情報が記載されている項を示しています。Cisco IPICS を初めてセットアップするときの指針として、この情報を使用できます。

Cisco IPICS へのログインについては、「Cisco IPICS へのログインとログアウト」を参照してください。

 

表1-1 Cisco IPICS のセットアップと設定

手順
参照先
Cisco IPICS をよく理解する

1. Cisco IPICS に含まれるハードウェア コンポーネントおよびソフトウェア コンポーネントについて学びます。

「Cisco IPICS のコンポーネント」

設定および管理の詳細については、『 Cisco IPICS Server Administration Guide, Release 2.1(1) 』の「Introducing Cisco IPICS」を参照してください。

2. Cisco IPICS ユーザが保持できるロールについて学びます。

「オペレータのタスク」を参照してください。

詳細については、『 Cisco IPICS Server Administration Guide, Release 2.1(1) 』の「Performing Cisco IPICS Operator Tasks」を参照してください。

3. Cisco IPICS Administration Console について学びます(このアプリケーションにアクセスする方法など)。

「Cisco IPICS Administration Console」

「Cisco IPICS へのログインとログアウト」を参照してください。

Cisco IPICS をセットアップおよび設定する

1. router media service(RMS; ルータ メディア サービス)コンポーネントを設定します。

「システム管理者のタスク」「RMS の管理」、および 「ロケーションの概要」を参照してください。

設定および管理の詳細については、『 Cisco IPICS Server Administration Guide, Release 2.1(1) 』の「Performing Cisco IPICS Server Administration Tasks」および「Performing Cisco IPICS Dispatcher Tasks」を参照してください。

2. ロケーションを設定します。

3. マルチキャスト プールを設定します。

4. Push-to-Talk(PTT)チャネルと無線チャネルの両方またはいずれか、および VTG を作成します。

5. ユーザ ロールを決定し、ユーザとユーザ グループを追加します。

「オペレータのタスク」を参照してください。

詳細については、『 Cisco IPICS Server Administration Guide, Release 2.1(1) 』の「Performing Cisco IPICS Operator Tasks」を参照してください。

6. VTG を作成します。

「ディスパッチャのタスク」および 「VTG の概要」を参照してください。

詳細については、『 Cisco IPICS Server Administration Guide, Release 2.1(1) 』の「Performing Cisco IPICS Dispatcher Tasks」を参照してください。

7. PMC インストーラをインストールし、現在の PMC バージョン パッケージをアップロードします。

「システム管理者のタスク」および 「Cisco IPICS PMC の管理」を参照してください。

詳細については、『 Cisco IPICS Server Administration Guide, Release 2.1(1) 』の「Performing Cisco IPICS System Administrator Tasks」を参照してください。

8. 必要に応じて、Cisco IPICS ポリシー エンジンを設定します。

「Cisco IPICS ポリシー エンジンの管理と使用」を参照してください。

詳細については、『 Cisco IPICS Server Administration Guide, Release 2.1(1) 』の「Using the Cisco IPICS Policy Engine」を参照してください。

9. 必要に応じて、操作ビュー(ops ビュー)を作成します。

「システム管理者のタスク」および 「ops ビューの概要」を参照してください。

詳細については、『 Cisco IPICS Server Administration Guide, Release 2.1(1) 』の「Configuring and Managing Cisco IPICS Operational Views」を参照してください。

10. 必要に応じて、Cisco Unified IP Phone をセットアップします。

「Cisco IPICS との Cisco Unified IP Phone の使用方法」を参照してください。

詳細については、『 Cisco IPICS Server Administration Guide, Release 2.1(1) 』の「Setting Up and Using a Cisco Unified IP Phone as a Cisco IPICS Push-To-Talk Device」を参照してください。

Cisco IPICS のコンポーネント

Cisco IPICS は、さまざまな構成で展開できます。構成は、ユーザが採用する通信デバイスのタイプ、使用されるメディア タイプ、および相互運用性の要件によって異なります。Cisco IPICS の展開には、通常、次のハードウェア コンポーネントおよびソフトウェア コンポーネントが含まれています。

Cisco IPICS サーバ:Cisco IPICS サーバ ソフトウェアは、Cisco IPICS オペレーティング システム上で動作し、次の機能を実行します。

Administration Console のホストとして動作する。

Cisco IPICS ポリシー エンジンのホストとして動作する。ポリシー エンジンは、ポリシーを作成および管理する機能を提供します。

Cisco IPICS の認証およびセキュリティ サービスを提供する。

操作に必要なデータを格納する。

RMS コンポーネント、PMC クライアント、Cisco Unified IP Phone など、さまざまなメディア リソースとの統合を可能にする。

Push-to-Talk Management Center(PMC):PMC は、携帯型の無線をシミュレートして、PC ユーザが PTT 機能を使用できるようにする PC ベースのオーディオ アプリケーションです。PMC は、IP ネットワークを介して Cisco IPICS ユーザを接続し、1 つ以上のトーク グループまたは VTG に対する同時参加や同時監視を可能にします。PMC は、Windows XP オペレーティング システムだけでサポートされています。

LMR ゲートウェイ:LMR ゲートウェイは、無線周波数を IP マルチキャスト ストリームにブリッジし、音声を無線ネットワークと非無線ネットワーク間で相互運用できるようにします。

RMS:RMS は、次の機能を提供します。

ループバック機能を利用した複数の VTG の結合のサポート

VTG をサポートするためのマルチキャスト チャネルの混合

マルチキャスト チャネルまたは VTG へのリモート PMC ユニキャスト接続の混合

ユニキャスト M1:U12:M2 接続トランクのサポート

ネットワーク コンポーネント:ネットワーク コンポーネントには、次のコンポーネントのいくつかまたはすべてが含まれます。

スイッチ

ルータ

ファイアウォール

モバイル アクセス ルータ

無線ポイントおよびブリッジ

Cisco Unified Communications Manager(以前は Cisco Unified CallManager と呼ばれていた)機能:Cisco Unified Communications Manager、またはサポートされているバージョンの Cisco IOS を実行しているシスコ ルータでは、特定の Cisco Unified IP Phone モデルをチャネルおよび VTG に参加させることができます。これらのアプリケーションは、Cisco IPICS ポリシー エンジンの SIP プロバイダーとしても機能できます。

オーディオ クライアント:オーディオ クライアントは、ユーザがチャネルまたは VTG への参加に使用するデバイスです。オーディオ クライアントには、PMC クライアント、およびさまざまなモデルの Cisco Unified IP Phone が含まれます。

Cisco IPICS のコンポーネントの詳細については、『 Cisco IPICS Server Administration Guide, Release 2.1(1) 』および『 Cisco IPICS PMC Installation and User Guide, Release 2.1(1) 』を参照してください。

Cisco IPICS Administration Console

Cisco IPICS サーバには、Web ベースの graphical user interface(GUI; グラフィカル ユーザ インターフェイス)である Administration Console が用意されています。Administration Console を使用して、Cisco IPICS のさまざまな管理機能や設定機能を実行します。Cisco IPICS のロールに応じて、Administration Console で Cisco IPICS のアクティビティを実行および管理します。Administration Console に含まれる機能については、「Administration Console の項目の識別」を参照してください。

Administration Console の項目の識別

Cisco IPICS Administration Console には、いくつかの情報領域およびタブがあります。表示される領域は、割り当てられている Cisco IPICS ロールに対応します。したがって、ロールによっては、Administration Console に一部の領域しか表示されないことがあります。

Administration Console のさまざまなウィンドウにアクセスするには、
Administration Console の左側に表示される Server タブおよび Policy Engine タブで、該当する領域をクリックします。領域の左側にある矢印をクリックすると、領域が展開され、その領域で使用できるウィンドウが表示されます。

表1-2 および 表1-3 は、Cisco IPICS の機能を実行するために Server タブおよび Policy Engine タブでアクセスできる領域とウィンドウについて説明しています。

 

表1-2 Administration Console の Server タブ

タブ
説明

Server

Server タブには、ユーザ ロールに応じて、アクセス可能な次の領域が表示されます。

Home:ユーザは、この領域のウィンドウにアクセスして、自分のデータの管理、リソースの関連付けの表示、および PMC のダウンロードを行うことができます。

VTG Management:ディスパッチャは、この領域のウィンドウにアクセスして、VTG およびイベント(通知やダイヤルアウトなど)を管理できます。

User Management:オペレータは、この領域のウィンドウにアクセスして、ユーザおよびユーザ グループを管理できます。

Configuration:システム管理者は、この領域のウィンドウにアクセスして、チャネル(PTT および無線)、チャネル グループ、無線ディスクリプタおよびトーン ディスクリプタ、ロケーション、マルチキャスト プール、ops ビュー、RMS コンポーネントなど、さまざまなコンポーネントを設定できます。

Administration:システム管理者および ops ビュー管理者は、この領域のウィンドウにアクセスして、ライセンス、データベース管理、アクティビティ ログ管理、アクティブ ユーザ、およびオプションなどの機能を管理できます。

PMC Management:システム管理者は、この領域のウィンドウにアクセスして、PMC のバージョン、アラート トーン、スキン、および領域の管理と、PMC インストーラの生成を行うことができます。

Serviceability:システム管理者は、この領域のウィンドウにアクセスして、システム ステータスの監視、診断情報の入手、システム ログの表示およびダウンロードを行うことができます。

 

表1-3 Administration Console の Policy Engine タブ

タブ
説明

Policy Engine

Policy Engine タブには、次の領域があります。

Policy Management:ユーザは、この領域にアクセスして、Cisco IPICS のポリシーを管理したり、ポリシー実行ステータスに関する情報を入手したりできます。

Dial Engine:ユーザは、この領域にアクセスして、ダイヤル エンジンを管理します。ダイヤル エンジンは、telephony user interface(TUI; テレフォニー ユーザ インターフェイス)およびそれに関連付けられている機能を有効にします。権限を与えられたユーザが Dial Engine 領域で実行できるタスクには、ダイヤルイン/ダイヤルアウト機能の管理、システム ステータスとログの監視、標準およびカスタムのスクリプト プロンプトと音声ユーザ名の管理、SIP プロバイダーとダイヤル エンジンのパラメータの設定、および直接ダイヤル番号の管理があります。


) どの Cisco IPICS ユーザでもこのタブにアクセスできますが、この領域から実行できるアクティビティの中には、特定の Cisco IPICS ユーザ アクセス(システム管理者など)が必要なものもあります。Cisco IPICS のさまざまなロールの詳細、および Administration Console の機能の詳細については、『Cisco IPICS Server Administration Guide, Release 2.1(1)』を参照してください。


Cisco IPICS サーバの使用上のガイドライン

Cisco IPICS サーバを使用する場合は、次のヒントおよびガイドラインに注意してください。

Cisco IPICS は、システム管理者、ops ビュー管理者、オペレータ、ディスパッチャ、ユーザなど、さまざまなユーザ ロールをサポートしています。実行できる機能は、特定のユーザ ロールによって異なります。

デフォルトでは、Administration Console は、30 分間使用しないとタイムアウトします。タイムアウトした場合、現在の Administration Console ウィンドウは表示されたままですが、機能を実行しようとすると、Cisco IPICS によってログインし直すように求められます。ログインし直すには、ユーザ名とパスワードを入力し、 Log In をクリックします。Administration Console を終了するには、任意の Administration Console ウィンドウで Logout をクリックします。

Administration > Options ウィンドウにアクセスして、この設定を別のタイムアウト値に設定できます。詳細については、『 Cisco IPICS Server
Administration Guide, Release 2.1(1)
』の「Managing Cisco IPICS Options」の項を参照してください。

サーバ ホスト名では大文字と小文字が区別されませんが、パスワードでは大文字と小文字が区別されます。したがって、サーバに設定されているとおりに正確にパスワードを入力してください。

Administration Console のさまざまなウィンドウから Cisco IPICS サーバのオンライン ヘルプ システムにアクセスできます。サーバのオンライン ヘルプにアクセスするには、任意の Administration Console ウィンドウで Help リンクをクリックします。

使用している Cisco IPICS のバージョンに関する情報を表示するには、Administration Console で About をクリックします。

Administration Console の多くのウィンドウでは、検索基準を指定したり、ウィンドウごとの行数に基づいて結果を再フォーマットしたりして、結果の表示を変更できます。

ウィンドウに応じて、リソース、ロケーション、ロール、および ops ビューに基づいて結果を検索(フィルタリング)できます。

Filter フィールドに検索基準を入力して、 Go をクリックします。

1 つの文字列で検索すると、指定した文字列で始まるすべての結果が返されます。

検索基準を消去するには、 Clear Filter をクリックします。

表示される行数を変更するには、ウィンドウの上部に表示される Rows per page ドロップダウン リスト ボックスから行数を選択し、 Go をクリックします。

結果のウィンドウの間を移動するには、ウィンドウの下部に表示される矢印をクリックします。

チャネル、ユーザ、VTG など、Cisco IPICS の多くのリソースは、Administration Console でリストに表示されます。これらのリストにはチェックボックスがあり、そのチェックボックスをオンにすることで、特定の機能を実行するために個々のリソースを選択できます。これらのリソース リストの中には、一度にすべてのリソースを選択できるチェックボックスがリストの上部に表示されるものもあります。

Administration Console の多くのウィンドウには、ドロップダウン リスト ボックスがあります。一部のドロップダウン リスト ボックスは、特定の機能を実行した後にだけ使用可能になります。その特定の機能を実行しない場合、ドロップダウン リスト ボックスは淡色表示され、使用できないことを示します。

Administration Console のフィールド、ドロップダウン リスト ボックス、またはチェックボックスの横に表示されるアスタリスク(*)は、必須情報を示します。変更を保存してウィンドウを終了する前に、この情報を指定する必要があります。

ほとんどのウィンドウには、Save ボタンと Cancel ボタンがあります。Save ボタンでは、ウィンドウで行ったすべての変更が保存されます。このボタンをクリックすると、ウィンドウが自動的に閉じられることがあります。Cancel ボタンでは、行ったすべての変更が取り消されます。

一部のリソースでは、次のアクションを実行できる別個の詳細ウィンドウが表示されます。

1 つの項目をあるリストから別のリストに移動するには、項目をクリックして強調表示し、 > または < をクリックするか、項目をダブルクリックします。

複数の項目をあるリストから別のリストに一度に移動するには、Shift キーまたは Ctrl キーを押しながら項目をクリックして選択し、 > または < をクリックします。

すべての項目をあるリストから別のリストに一度に移動するには、 >> または << をクリックします。

折りたたまれたリストを展開するには、リストの左側に表示されている矢印をクリックします。

Cisco IPICS サーバには、関連付けられた接続設定が含まれています。この設定は、ロケーションと相関し、PMC ユーザが接続する方法を決定します。Cisco IPICS は、マルチキャスト通信とユニキャスト通信の両方の接続をサポートします。Cisco IPICS へのログイン時に使用する適切なロケーション情報をユーザが認識していることを確認してください。

Cisco IPICS には、次の 2 つのロケーションがあらかじめ定義されています。

ALL:このロケーションは、ネットワーク境界がないことを意味します。つまり、ALL ロケーションが指定されたチャネルでは、それに関連付けられているマルチキャスト アドレスに対して、Cisco IPICS 展開内でネットワーク境界が存在しません。

REMOTE:このロケーションは、PMC ユーザだけが使用できます。PMC ユーザが REMOTE ロケーションを選択すると、そのユーザに割り当てられているチャネルまたは VTG ごとに、SIP ベースのユニキャスト接続を介して適切な RMS との接続が確立されます。

詳細については、「ロケーションの概要」を参照してください。

同じマルチキャスト ドメインに存在するユーザは、同じ Cisco IPICS ロケーションにも存在します。

IP マルチキャスト アドレスを設定する場合は、239.192.0.0 ~ 239.251.255.255 の範囲の IP マルチキャスト アドレスだけを設定することを強くお勧めします。このアドレス範囲は、RFC 3171 で規定されている Administratively Scoped Block に含まれており、ローカル ドメインでの使用を目的としています。したがって、このアドレス範囲では、既存のマルチキャスト ドメインでのアドレス指定競合が発生しにくくなります。詳細については、『 Cisco IPICS Server Administration Guide, Release 2.1(1) 』を参照してください。

Cisco IPICS は、同じ RMS コンポーネントに対する複数の Cisco IPICS サーバの使用をサポートしていません。これは、各サーバが、正常に機能するために、対応する RMS 上のリソースを使用できる必要があるためです。

Cisco IPICS は、同じロケーションの複数の RMS コンポーネントをサポートしています。

RMS コンポーネントを設定する場合は、必ず、『 Cisco IPICS Server Administration Guide, Release 2.1(1) 』に記載されているすべての設定手順を実行してください。

リソース コンテンションを避けるため、会議の参加者数、および参加者の接続タイプに注意してください。

VTG が不意にアクティブまたは非アクティブになる場合は、VTG に関連付けられているポリシーが原因である可能性があります。VTG および ops ビューの詳細については、『 Cisco IPICS Server Administration Guide, Release 2.1(1) 』を参照してください。