Cisco IPICS Serverインストレーション ガイド Release 2.0(1)
Cisco IPICS のアップグレード
Cisco IPICS のアップグレード
発行日;2012/01/11 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 798KB) | フィードバック

目次

Cisco IPICS のアップグレード

アクティブな VTG の非アクティブ化

データベース ファイルのバックアップ

リモート ロケーションへのデータベース ファイルのバックアップ

Windows PC または Windows サーバへのファイルのバックアップ

GUI ベース プログラムでのディレクトリ名とファイル名の変更

CLI ベース プログラムでのディレクトリ名とファイル名の変更

Cisco IPICS オペレーティング システム ソフトウェア Release 2.0(1) のインストール

Cisco IPICS サーバ ソフトウェア Release 1.0(2) の再インストール

データベース ファイルの復元

リモート ロケーションからのデータベース ファイルの復元

バックアップ ファイルの名前の変更

GUI ベース プログラムでのディレクトリ名とファイル名の変更

CLI ベース プログラムでのディレクトリ名とファイル名の変更

Cisco IPICS サーバ ソフトウェアの Release 2.0(1) へのアップグレード

VTG の再アクティブ化

Cisco IPICS のアップグレード

現行の Cisco IPICS サーバが Release 1.0(2) を実行している場合は、シスコが提供する CD-ROM を使用して Release 2.0(1) にアップグレードできます。このソフトウェアの入手方法については、シスコの代理店にお問い合せください。


ヒント アップグレードに対応している Cisco IPICS のバージョンを確認するには、最新版の『Cisco IPICS Compatibility Matrix』を
http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/cis/c_ipics/index.htm で参照してください。


Cisco IPICS オペレーティング システムは、このリリースの一環として、追加のハードウェア ドライバをサポートできるように変更されています。現行のサーバ ソフトウェアを Cisco IPICS Release 2.0(1) に完全にアップグレードするには、次の一連の手順に従う必要があります。

1. アクティブな VTG をすべて非アクティブにします。詳細については、「アクティブな VTG の非アクティブ化」を参照してください。

2. データのリモート バックアップを実行します。このプロシージャを実行するには、Administration Console で System Administrator > Database に移動し、Manage Database ペインにアクセスします。手順については、「データベース ファイルのバックアップ」を参照してください。

3. Cisco IPICS オペレーティング システムの更新版である Release 2.0(1) をインストールします。詳細については、「Cisco IPICS オペレーティング システムのインストール」を参照してください。

4. Cisco IPICS Release 1.0(2) サーバ ソフトウェアを再インストールします。このソフトウェアを再インストールするには、「Cisco IPICS サーバ ソフトウェア Release 1.0(2) の再インストール」で説明している手順に従います(このプロシージャはコンソール モードで実行する必要があります)。

5. リモート サーバにバックアップしたデータを Manage Database ペインで復元します。このペインは、Administration Console の System Administrator > Database ウィンドウにあります。手順については、「データベース ファイルの復元」を参照してください。

6. 「Cisco IPICS サーバ ソフトウェアの Release 2.0(1) へのアップグレード」に示した手順に従って、Cisco IPICS Release 1.0(2) サーバ ソフトウェアを Cisco IPICS Release 2.0(1) にアップグレードします。

7. ステップ 1. で非アクティブにした VTG を再度アクティブにします。詳細については、「VTG の再アクティブ化」を参照してください。

この章では、ソフトウェアを Cisco IPICS Release 2.0(1) にアップグレードする手順、およびこのアップグレード プロセスを完全に実施するために必要となる、その他の作業について説明します。この章は、次の項で構成されています。

「アクティブな VTG の非アクティブ化」

「データベース ファイルのバックアップ」

「Cisco IPICS オペレーティング システム ソフトウェア Release 2.0(1) のインストール」

「Cisco IPICS サーバ ソフトウェア Release 1.0(2) の再インストール」

「データベース ファイルの復元」

「Cisco IPICS サーバ ソフトウェアの Release 2.0(1) へのアップグレード」

「VTG の再アクティブ化」

アクティブな VTG の非アクティブ化

アップグレード手順を実行するときは、アクティブな VTG をすべて非アクティブにする必要があります。VTG を非アクティブにすると、データベース関連のクリーンアップ タスクが実行され、VTG を Release 2.0(1) のデータベース スキーマに移行できる状態になります。Cisco IPICS Release 1.0(2) での VTG の非アクティブ化の詳細については、『 Cisco IPICS Server Administration Guide Release 1.0(1) 』の「Administration Console: Dispatcher Tasks」の章を参照してください。

アクティブな VTG を非アクティブにするには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 VTG Workspace ウィンドウの Active VTGs 領域で、非アクティブにする VTG をクリックします。

VTG が Active VTG Details 領域に表示されます。

ステップ 2 Active VTGs 領域の VTG 参加者リストの下に表示されている、 Deactivate VTG をクリックします。

VTG が非アクティブになり、Active VTGs 領域のリストから VTG テンプレートのリストに移動します。


 

データベース ファイルのバックアップ

このアップグレードの一環として、Cisco IPICS オペレーティング システム ソフトウェアの最新バージョンをインストールする必要があります。インストールを実行すると、サーバ上の既存データはすべて消去され、ハード ドライブはフォーマットされます。このため、アップグレード手順に進む前に、データベース ファイルを外部のホストにバックアップする必要があります。

データベース ファイルは、セキュア コピー(scp)コマンドをサポートする UNIX サーバや Linux サーバなどのリモート ホストにバックアップすることをお勧めします。scp をサポートしない Windows ベースのサーバや PC にバックアップする必要がある場合は、データベースのローカル バックアップを実行します。次に、これらのファイルの名前を変更して、サーバまたは PC に移動します。バックアップ ファイルの名前変更の詳細については、「Windows PC または Windows サーバへのファイルのバックアップ」を参照してください。

この項では、次のトピックを扱います。

「リモート ロケーションへのデータベース ファイルのバックアップ」

「Windows PC または Windows サーバへのファイルのバックアップ」

リモート ロケーションへのデータベース ファイルのバックアップ

データベース ファイルをリモート ロケーションにバックアップするには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 Cisco IPICS Administration Console で System Administrator > Database に移動して、Manage Database ウィンドウにアクセスします。

ステップ 2 Manage Database ウィンドウの Database Backup ペインで、次のいずれかのバックアップ先を選択します。

ファイルをリモート ロケーションにバックアップするには、 Remote Host オプションを選択します。


) Remote Host オプションは、リモート ホストが scp コマンドをサポートしている場合にだけ使用してください。scp をサポートしていないリモート ホスト(Windows の PC やサーバなど)を使用する場合は、Local Directory オプションを選択します。データを Cisco IPICS サーバにバックアップし、次に SSH Secure Shell Client ソフトウェア(または同等の機能を備えたソフトウェア)などの FTP クライアント ソフトウェア プログラムを使用して、このバックアップ ファイルをリモート ホストにコピーする必要があります。

Local Directory オプションを選択する場合は、ファイルを転送する前に、フォルダ名からすべてのコロン(:)を削除する必要があります。削除しない場合、操作は失敗します。ディレクトリとファイルの名前変更の詳細については、「Windows PC または Windows サーバへのファイルのバックアップ」を参照してください。


Remote Host オプションを選択する場合は、次の情報を指定する必要があります。

Remote Host IP Address:リモート ホストの IP アドレスを入力します。

User Name:リモート ホストにアクセスする有効なユーザ ID を入力します。

User Password:このユーザの有効なパスワードを入力します。

Remote Directory:ファイルの格納先となるリモート ホストのロケーションを完全ディレクトリ パスで入力します。

ファイルをローカル ディレクトリにバックアップするには、 Local Directory オプションを選択します。リモート ホストが scp コマンドをサポートしていない場合は、このオプションを指定します。ディレクトリ ロケーションには /mybackup を指定します。

ステップ 3 バックアップ プロシージャを開始するには、 Backup Now をクリックします。

バックアップ プロセスが開始されます。

ステップ 4 バックアップ アクティビティを表示するには、ウィンドウの一番下にある Refresh ボタンをクリックします。

Database Logs ペインに、バックアップ プロセスに関連するログ エントリが表示されます。

ステップ 5 バックアップ アクティビティの詳細を表示するには、ウィンドウがリフレッシュされるまで待機します。または、 Refresh をクリックして、バックアップが正常に完了したことを確認します。

一部のログ エントリについては、次のビジュアル表示が提供されます。

青色のテキストで表示されるログ エントリは、スクリプトが正常に完了したことを示します。

緑色のテキストで表示されるエントリは、プロセスが正常に完了したことを示します。

赤色のテキストで表示されるエントリは、エラーが発生したことを示します。

ステップ 6 バックアップ プロセスが完了した後、リモート ホストにアクセスして、指定したリモート ディレクトリにバックアップ ファイルが格納されていることを確認します。

ステップ 7 Remote Host オプションを使用してデータをバックアップした場合は、ステップ 8 に進みます。 Local Directory オプションを使用してデータをバックアップした場合は、次の手順を実行して、バックアップ データを Cisco IPICS サーバからリモート ホストに転送します。

a. Start > Programs > SSH Secure Shell > Secure File Transfer Client を選択して、リモート ホストから Cisco IPICS サーバにリモートで接続します。


) PC に Secure File Transfer Client がインストールされていない場合は、PC とサーバの間でセキュアなファイル転送セッションを実行できる、その他のプログラムを使用してください。


b. Quick Connect をクリックして、Cisco IPICS サーバに接続します。

Connect to Remote Host ウィンドウが表示されます。

c. Host フィールドに、Cisco IPICS サーバの DNS ホスト名または IP アドレスを入力します。次に、 Tab キーを押します。

d. User Name フィールドに root と入力します。

e. Connect をクリックします。

Enter Password ウィンドウが表示されます。

f. ルート ユーザのパスワードを入力し、 OK をクリックします。

SSH Secure File Transfer Client が Cisco IPICS サーバに接続し、 /root ディレクトリの内容をウィンドウの右側のペインに表示します。

g. SSH Secure Shell のメニュー バーで、 Operation > Go to Folder を選択します。

Go to Folder ポップアップ ウィンドウが表示されます。

h. Enter Folder Name フィールドに、 /mybackup と入力します。

ウィンドウの右側のペインに、 /mybackup ディレクトリの内容が表示されます。このディレクトリには、ローカル ディレクトリをバックアップした日時が名前に付加されたサブディレクトリがあります
IDSA2006-11-02_14:04:52 など)。バックアップ ファイルはこのディレクトリに格納されます。

i. 「Windows PC または Windows サーバへのファイルのバックアップ」の手順に従って、ディレクトリとファイルの名前からコロン(:)を削除します。

バックアップ ディレクトリとその内容をリモート ホストにコピーするには、ステップ j. に進みます。

j. SSH Secure Shell のツールバーにある Up アイコンをクリックして、 /mybackup ディレクトリに戻ります。

k. ウィンドウの左側のペインで、バックアップ ファイルの格納先となるリモート ホスト上のフォルダに移動します。

l. ウィンドウの右側のペインから左側のペインに /mybackup フォルダの内容をドラッグして、コピー プロシージャを開始します。

/mybackup フォルダからリモート ホスト上の指定フォルダにファイルがコピーされている間は、進捗ウィンドウが表示されます。コピーが完了すると、バックアップ フォルダが左側のペインに表示されます。

m. SSH Secure File Transfer Client を閉じます。

ステップ 8 「Cisco IPICS オペレーティング システム ソフトウェア Release 2.0(1) のインストール」の項の説明に従って、更新された Cisco IPICS Release 2.0(1) をインストールします。


 

Windows PC または Windows サーバへのファイルのバックアップ

scp をサポートしていないサーバにバックアップ データを転送する場合は、転送操作を実行する前に、ディレクトリとファイルの名前からコロン(:)を削除する必要があります。


) Windows ベースの PC およびサーバでは、ディレクトリとファイルの名前にコロンを使用できません。このため、ディレクトリとファイルの名前からコロンを削除した後でファイルを転送する必要があります。コロンを削除する場合は、フォルダ名に対してそれ以外の変更を行わないでください。


ディレクトリとファイルの名前からコロンを削除するには、次のいずれかの手順を実行します。

「GUI ベース プログラムでのディレクトリ名とファイル名の変更」

「CLI ベース プログラムでのディレクトリ名とファイル名の変更」

GUI ベース プログラムでのディレクトリ名とファイル名の変更

ファイルの改名を GUI ベースでサポートする SSH Secure Shell などのプログラムを使用している場合は、次の手順を実行して、ディレクトリとファイルの名前からコロンを削除します。

手順


ステップ 1 PC 上で、SSH Secure Shell の Secure File Transfer Client などの GUI ベースの FTP プログラムを開きます。

ステップ 2 ルート ユーザ ID でログインして、サーバに向かうセキュアなセッションを開きます。

ステップ 3 /mybackup フォルダに移動します。

ステップ 4 フォルダを右クリックし、 Rename をクリックします。

ステップ 5 フォルダ名からコロンを削除します。

たとえば、 IDSA2006-11-02_14:04:52 という名前を IDSA2006-11-02_140452 に変更します。

ステップ 6 名前を変更したフォルダをダブルクリックして開きます。

ステップ 7 ファイル拡張子が .ota のファイルをフォルダ内で確認します。

.ota ファイルの名前は、たとえば L0_2006-11-02_14:04:52.ota のようになっています。

ステップ 8 ファイル名からコロンを削除します。

たとえば、 L0_2006-11-02_14:04:52.ota という名前を L0_2006-11-02_140452.ota に変更します。


 

CLI ベース プログラムでのディレクトリ名とファイル名の変更

ファイルの改名を GUI ベースでサポートしないプログラムを使用している場合は、コマンドライン インターフェイス(CLI)コマンドを使用して、バックアップ ディレクトリおよびファイルの名前からコロンを削除できます。CLI を使用してコロンを削除するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 ルート ユーザ ID でサーバにログインします。

ステップ 2 次のコマンドを入力して、 /mybackup ディレクトリに移動します。

[root]# cd /mybackup

ステップ 3 mybackup ディレクトリの内容を表示するには、次のコマンドを入力します。

[root]# ls

ディレクトリの内容が表示されます。バックアップ ディレクトリは、次の形式で表示されます。

IDSA yyyy - mm - dd _ hh : mm : ss

表示の意味は次のとおりです。

yyyy - mm - dd _ hh : mm : ss は、バックアップ プロシージャを実行した西暦年、月、日、時間、分、および秒をそれぞれ表しています。

ステップ 4 次のコマンドを入力して、バックアップ ディレクトリの名前からコロンを削除します。

[root]# mv < IDSA yyyy - mm - dd _ hh : mm : ss > < IDSA yyyy - mm - dd _ hhmmss >

次の例では、フォルダ IDSA2006-11-02_14:04:52 の名前を IDSA2006-11-02_140452 に変更しています。

[root]# mv IDSA2006-11-02_14:04:52 IDSA2006-11-02_140452
 

ステップ 5 次のコマンドを入力して、バックアップ ディレクトリに移動します。

[root]# cd < IDSA yyyy - mm - dd _ hhmmss >

ステップ 6 バックアップ ディレクトリの内容を表示するには、次のコマンドを入力します。

[root]# ls

バックアップ ディレクトリの内容が表示されます。

ステップ 7 ファイル拡張子が .ota のファイルをフォルダ内で確認します。

.ota ファイルの名前は、たとえば L0_2006-11-02_14:04:52.ota のようになっています。

ステップ 8 次のコマンドを入力して、.ota ファイルの名前からコロンを削除します。

[root]# mv < L0_ yyyy - mm - dd _ hh : mm : ss > .ota < L0_ yyyy - mm - dd _ hhmmss > .ota

次の例では、ファイル L0_2006-11-02_14:04:52.ota の名前を L0_2006-11-02_140452.ota に変更しています。

[root]# mv L0_2006-11-02_14:04:52.ota L0_2006-11-02_140452.ota
 


 

Cisco IPICS オペレーティング システム ソフトウェア Release 2.0(1) のインストール

ファイルをリモート ホスト ロケーションにバックアップした後は、Cisco IPICS オペレーティング システム ソフトウェア Release 2.0(1) をインストールします。このソフトウェアは、サポートされているどのプラットフォーム上でも Cisco IPICS サーバ ソフトウェア Release 2.0(1) の動作に必要です。

Cisco IPICS オペレーティング システム ソフトウェア Release 2.0(1) をインストールするには、「Cisco IPICS オペレーティング システムのインストール」を参照してください。

ルート ユーザのパスワードを入力する際の警告事項

ルート ユーザのパスワードを入力する際には、次の点に注意してください。

ルート ユーザの新しいパスワードを入力する場合は、必ず a ~ z、A ~ Z、0 ~ 9 のいずれかで始まるパスワードを入力してください。Cisco IPICS サーバ ソフトウェア Release 1.0(2) のインストール プログラムでは、ルートのパスワードの 1 文字目には特殊文字を使用できません。ルートのパスワードの 1 文字目に特殊文字を入力すると、サーバ ソフトウェア Release 1.0(2) のインストール後に、ルート ユーザ ID が使用不能になります。

Cisco IPICS サーバ ソフトウェア Release 1.0(2) の再インストール

Cisco IPICS オペレーティング システム ソフトウェアのインストールを完了した後は、サーバ ソフトウェア Release 1.0(2) をコンソール モードを使用して再インストールする必要があります。

この手順では、Cisco IPICS サーバ ソフトウェア Release 1.0(2) の CD-ROM が必要です。この CD-ROM は、Cisco IPICS 2.0(1) のパッケージには同梱されていません。Cisco IPICS サーバ ソフトウェア Release 1.0(2) の CD-ROM がない場合は、シスコのサポート担当者にお問い合せください。


) このインストールでは、テキストベースのインストーラを使用します。このアップグレード手順では、Cisco IPICS Release 1.0(2) サーバ ソフトウェアのインストールについては GUI モードを使用できません。


Cisco IPICS サーバ ソフトウェアをコンソール モードで再インストールするには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 Cisco IPICS サーバのディスク ドライブに、Cisco IPICS サーバ ソフトウェア Release 1.0(2) のインストール CD を挿入します。

ステップ 2 次のいずれかのオプションを使用して、Cisco IPICS サーバに接続します。

サーバにモニタが接続されている場合は、コンソールに直接アクセスして、次の手順でターミナル ウィンドウを開くことができます。

a. 端末のコンソールで、 hostname login: フィールドに root と入力し、 Enter キーを押します。

ルート ユーザのパスワードを入力するように求められます。

b. ルート ユーザのパスワードを入力し、 Enter キーを押します。

ルート ユーザとして Cisco IPICS オペレーティング システムにログインした状態になります。

サーバにリモートでアクセスするには、次の手順に従います。

a. Start > Programs > SSH Secure Shell > Secure Shell Client を選択して SSH Secure Shell Client ソフトウェアを使用するか、同等の機能を備えたソフトウェアを使用して、ローカル ワークステーションからサーバに接続します。

b. Quick Connect をクリックして、Connection to Remote Host ダイアログボックスを開きます。

c. Host フィールドにサーバの IP アドレスを入力し、 Tab キーを押します。

d. User Name フィールドに root と入力します。

e. Quick Connect をクリックして、サーバに接続します。

f. ルートのパスワードを入力し、 OK をクリックします。

ログインが完了すると、SSH Secure Shell Client に Cisco IPICS サーバのルート プロンプトが表示されます。

ステップ 3 コマンドラインに次のコマンドを入力して、CD の内容をサーバにマウントします。

[root]# mount /mnt/cdrom

ステップ 4 CD の内容を表示するには、次のコマンドを入力します。

[root] # cd /mnt/cdrom

[root] # ls -l

Cisco IPICS のインストーラ ファイル(拡張子 .bin)の名前が表示されます。

ステップ 5 インストールを開始するには、次のコマンドを入力します。

[root] # . /install_ipics_1_0_2.bin -i console

ウィンドウに、インストーラがファイル抽出を実行していることを示すメッセージが表示されます。

ファイルの抽出が完了すると、処理の概要を示すメッセージが表示されます。

ステップ 6 Enter キーを押して処理を続行します。

エンド ユーザ ライセンス契約が表示されます。

ステップ 7 ライセンス契約のすべてのページを読みます。契約書の全文を読んだ後、Y と入力して契約に同意します。

Choose Install Set メニューが表示されます。

ステップ 8 次の選択オプションが表示されたら、 2 と入力し、 Enter キーを押してサーバ ソフトウェアをインストールします。

1-Typical:Cisco IPICS サーバ ソフトウェアとともに CSA をインストールします。

2-Customize:Cisco IPICS サーバ ソフトウェアとともに CSA をインストールするかどうかを選択できます。

3-Upgrade:すでにインストールされている Cisco IPICS サーバ ソフトウェアのアップグレードをインストールします。

ステップ 9 次の選択オプションが表示されたら、 2 と入力し、 Enter キーを押してサーバ ソフトウェアをインストールします。

1-Install CSA:Cisco IPICS サーバ ソフトウェアとともに CSA をインストールします。

2-Do not install CSA:Cisco IPICS サーバ ソフトウェアをインストールし、CSA はインストールしません。


) Cisco IPICS サーバ ソフトウェアをインストールして CSA をインストールしない場合、アップグレードにかかる時間が短くなります。「Cisco IPICS サーバ ソフトウェアの Release 2.0(1) へのアップグレード」で説明しているように、CSA はサーバ ソフトウェアを Release 2.0(1) にアップグレードする際にインストールされるため、この手順では必要ありません。


ステップ 10 ルートのパスワードを入力するように求められたら、入力して Enter キーを押します。


) ルート ユーザの新しいパスワードを入力する場合は、必ず a ~ z、A ~ Z、0 ~ 9 のいずれかで始まるパスワードを使用してください。このバージョンのサーバ ソフトウェアでは、ルートのパスワードの 1 文字目には特殊文字を使用できません。ルートのパスワードの 1 文字目に特殊文字を入力すると、ルート ログインが使用不能になります。この問題を解決するには、システムをシングル ユーザ モードで起動し、ルートのパスワードを変更して、Cisco IPICS を再インストールする必要があります。


ルートのパスワードを再度入力するように求められます。

ステップ 11 ルートのパスワードを確認のために再度入力し、 Enter キーを押します。

ipicsadmin ユーザ、informix ユーザ、および ipics ユーザのパスワードを入力するように求められます。

ステップ 12 ipicsadmin ユーザ、informix ユーザ、および ipics ユーザのパスワードを入力します。

パスワードは、少なくとも 8 文字にする必要があります。これらのユーザのパスワードについては、次のガイドラインにも従うことをお勧めします。

ipics ユーザのパスワードは、バックアップ操作の実行時に Cisco IPICS が使用したパスワードと同じものを入力します。データを復元すると、復元処理によって ipics ユーザのパスワードが上書きされ、Cisco IPICS がバックアップ プロシージャの実行時に使用したものに戻されます。

ipicsadmin ユーザおよび informix ユーザの新しいパスワードを入力する場合は、必ず a ~ z、A ~ Z、0 ~ 9 だけを含むパスワードを使用してください。Cisco IPICS では、サーバ ソフトウェア Release 1.0(2) を再インストールする際に、これらのパスワードには特殊文字を使用できません。

Cisco IPICS インストーラに Pre-Installation Summary が表示されます。

ステップ 13 続行するには、 Enter キーを押します。

インストール プロセスが開始されます。プロセスが完了すると、インストールが完了したことを示すメッセージが表示されます。

ステップ 14 続行するには、 Enter キーを押します。

サーバをすぐに再起動するか、後で再起動するように求められます。

ステップ 15 次のオプションから選択して、サーバを再起動します。

1:すぐに再起動。このオプションがデフォルトです。

2:後で再起動。

ステップ 16 サーバをすぐに再起動するには、 Enter キーを押します。

システムが自動的にリブートします。

ステップ 17 SSH Secure Shell Client ソフトウェアを使用して接続した場合は、 File > Disconnect を選択してこのウィンドウを閉じ、 Ok をクリックします。

ステップ 18 Administration Console に ipics ユーザとしてログインします。

ステップ 19 「Cisco IPICS ライセンス ファイルのアップロード」の手順に従って、ライセンス ファイル(複数可)をアップロードします。


 

データベース ファイルの復元

ファイルをバックアップし、Cisco IPICS オペレーティング システム ソフトウェア Release 2.0(1) をインストールして、Cisco IPICS サーバ ソフトウェア Release 1.0(2) を再インストールした後は、リモート ホスト ロケーションからデータベース ファイルを復元する必要があります。既存ファイルを復元した後は、Cisco IPICS サーバ ソフトウェア Release 2.0(1) へのアップグレードに進むことができます。

Release 1.0(2) から Release 2.0(1) へのアップグレードの過程で、データベース ファイルは自動的に Release 2.0(1) の新しいデータベース スキーマに移行します。

この項では、次のトピックを扱います。

「リモート ロケーションからのデータベース ファイルの復元」

「バックアップ ファイルの名前の変更」

リモート ロケーションからのデータベース ファイルの復元

リモート ロケーションからデータベース ファイルを復元するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 Cisco IPICS Administration Console で System Administrator > Database に移動して、Manage Database ウィンドウにアクセスします。

ステップ 2 Remote Host オプションを使用してデータをバックアップした場合は、ステップ 3 に進みます。Local Directory オプションを使用してデータをバックアップし、そのバックアップをリモート ホストにコピーした場合は、リモート ホストから次の操作を実行します。

a. Start > Programs > SSH Secure Shell > Secure File Transfer Client を選択して、リモート ホストから Cisco IPICS サーバにリモートで接続します。


) PC に Secure File Transfer Client がインストールされていない場合は、PC とサーバの間でセキュアなファイル転送セッションを実行できる、その他のプログラムを使用してください。


SSH Secure File Transfer Client ウィンドウが表示されます。リモート ホストのデスクトップが左側のペインに表示されます。

b. Quick Connect をクリックして、Cisco IPICS サーバに接続します。

Connect to Remote Host ウィンドウが表示されます。

c. Host フィールドに、Cisco IPICS サーバの DNS ホスト名または IP アドレスを入力します。次に、 Tab キーを押します。

d. User Name フィールドに root と入力します。

e. Connect をクリックします。

Enter Password ウィンドウが表示されます。

f. ルート ユーザのパスワードを入力し、 OK をクリックします。

SSH Secure File Transfer Client が Cisco IPICS サーバに接続し、 /root ディレクトリの内容をウィンドウの右側のペインに表示します。

g. ウィンドウの左側のペインで、バックアップ ファイルを格納したリモート ホスト上のフォルダ ロケーションに移動します。

バックアップ フォルダの名前は、たとえば IDSA2006-11-02_140452 のようになっています。

h. SSH Secure Shell のメニュー バーで、 Operation > Go to Folder を選択します。

Go to Folder ポップアップ ウィンドウが表示されます。

i. Enter Folder Name フィールドに、 /devices と入力します。

ウィンドウの右側のペインに、 /devices フォルダの内容が表示されます。

j. リモート ホスト上のバックアップ フォルダをウィンドウの左側のペインから右側のペインにドラッグして、コピー プロシージャを開始します。

ファイルがリモート ホストから /devices ディレクトリにコピーされている間は、進捗ウィンドウが表示されます。コピーが完了すると、バックアップ フォルダが右側のペインに表示されます( IDSA2006-11-02_140452 など)。

k. 「バックアップ ファイルの名前の変更」で説明している手順を実行して、ディレクトリ名とファイル名にコロンを追加して元に戻します。

l. バックアップ フォルダとファイルの所有権を変更するには、次のコマンドを入力します。

[root]# chown -R informix:ipics /devices/IDSA*

m. Cisco IPICS に対してバックアップ フォルダとバックアップ ファイルの読み取りと書き込みを許可するには、次のコマンドを入力します。

[root]# chmod -R 550 /devices/IDSA*

n. SSH Secure Shell のターミナル ウィンドウを閉じます。

o. SSH Secure File Transfer Client(または同等の機能を備えたプログラム)を終了します。

ステップ 3 Manage Database ウィンドウの Restore from Backup ペインで、次のいずれかのオプションを選択してデータベース ファイルを復元します。

リモート ホストへのバックアップ操作を実行した場合は、 Remote Host オプションを選択します。

このオプションを選択する場合は、次の情報を指定する必要があります。

Remote Host IP Address:リモート ホストの IP アドレスを入力します。

User Name:リモート ホストにアクセスする有効なユーザ ID を入力します。


) データのセキュリティを確保するため、Cisco IPICS では、同じデータ セットのバックアップ操作と復元操作でそれぞれ別のユーザ ID の使用をサポートしていません。したがって、データを復元する場合は、データのバックアップに使用したものと同じユーザ ID を指定する必要があります。別の ID を指定した場合は、正常に処理できません。


User Password:このユーザのパスワードを入力します。

Remote Directory:ファイルの取得元となるリモート ホスト上のディレクトリを入力します。フル パスを使用します。


ヒント バックアップ先にリモート ホストを指定すると、指定したリモート ディレクトリの中にフォルダが作成されます。バックアップ ファイルは、日付と時刻のラベルが付いたサブディレクトリに配置されます(2005-11-02_14:04:52 など)。データを復元するときは、サブディレクトリ名を含むパス全体を指定する必要があります。

ローカル バックアップ操作を実行し、セキュアな FTP プログラムを使用してバックアップ ファイルを Cisco IPICS サーバにコピーした場合は、Local Directory オプションを選択します。Cisco IPICS サーバ上のディレクトリのフル パスを入力します。


) データを復元するときは、サブディレクトリ名を含むパス全体を指定する必要があります。たとえば、/devices/IDSA2006-11-02_14:04:52 と指定します。


ステップ 4 Restore Now をクリックします。

復元プロセスが開始され、Administration Console からはログアウトされます。

復元プロセスの一環として、Tomcat サービスが再起動されます。復元プロセスが完了するまで待機すると、再度ログインしてログの詳細を表示できるようになります。


ヒント システムが復元処理を実行している間は、db-maintenance.log でステータスを確認できます。Release 1.0(2) の場合、db-maintenance.log ファイルはサーバの /opt/cisco/ipics/database/db-maintenance フォルダにあります。サーバ ソフトウェアを Release 2.0(1) にアップグレードすると、db-maintenance.log ファイルの場所はサーバの
/opt/cisco/ipics/database/logs
フォルダに変更されます。

ステップ 5 復元処理のステータスを表示するには、約 20 分待機し、Administration Console にログインして、Manage Database ウィンドウに移動します。

Database Logs ペインで、復元処理に関連するステータス メッセージを確認できます。


) 復元プロセスが完了する前にログインしようとすると、データベースが使用不能であることを示すメッセージが表示されます。しばらく待機して、再度ログインしてください。


ステップ 6 Administration Console に ipics ユーザとしてログインします。


) バックアップ プロシージャの実行時にシステムが使用した ipics ユーザのパスワードを入力します。


ステップ 7 「Cisco IPICS サーバ ソフトウェアの Release 2.0(1) へのアップグレード」の項の説明に従って、Cisco IPICS サーバ ソフトウェアを Release 2.0(1) にアップグレードします。


 

バックアップ ファイルの名前の変更

Cisco IPICS オペレーティング システムの新しいバージョンをインストールし、サーバ ソフトウェア Release 1.0(2) を再インストールしたら、データを復元する前にディレクトリ名とファイル名にコロンを追加して、名前を元に戻す必要があります。この作業を行わない場合、復元処理が失敗します。

この項では、次のトピックを扱います。

「GUI ベース プログラムでのディレクトリ名とファイル名の変更」

「CLI ベース プログラムでのディレクトリ名とファイル名の変更」

GUI ベース プログラムでのディレクトリ名とファイル名の変更

ファイルの改名を GUI ベースでサポートする SSH Secure Shell などのプログラムを使用している場合は、次の手順を実行して、ディレクトリとファイルの名前にコロンを追加して元に戻します。

手順


ステップ 1 PC 上で、SSH Secure Shell の Secure File Transfer Client などの GUI ベースの FTP プログラムを開きます。

ステップ 2 ルート ユーザ ID でログインして、サーバに向かうセキュアなセッションを開きます。

ステップ 3 /devices フォルダに移動します。

ステップ 4 フォルダを右クリックし、 Rename をクリックします。

ステップ 5 ディレクトリの名前にコロンを追加して、元に戻します。

たとえば、 IDSA2006-11-02_140452 という名前を IDSA2006-11-02_14:04:52 に変更します。

ステップ 6 名前を変更したフォルダをダブルクリックして開きます。

ステップ 7 ファイル拡張子が .ota のファイルをフォルダ内で確認します。

.ota ファイルの名前は、たとえば L0_2006-11-02_140452.ota のようになっています。

ステップ 8 ファイルの名前にコロンを追加して、元に戻します。

たとえば、 L0_2006-11-02_140452.ota という名前を L0_2006-11-02_14:04:52.ota に変更します。


 

CLI ベース プログラムでのディレクトリ名とファイル名の変更

ファイルの改名を GUI ベースでサポートしないプログラムを使用している場合は、コマンドライン インターフェイス(CLI)コマンドを使用して、バックアップ ディレクトリおよびファイルの名前にコロンを追加できます。CLI を使用してコロンを追加するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 ルート ユーザ ID でサーバにログインします。

ステップ 2 次のコマンドを入力して、 /devices ディレクトリに移動します。

[root]# cd /devices

ステップ 3 /devices ディレクトリの内容を表示するには、次のコマンドを入力します。

[root]# ls

ディレクトリの内容が表示されます。バックアップ ディレクトリは、次の形式で表示されます。

IDSA yyyy - mm - dd _ hhmmss

ステップ 4 次のコマンドを入力して、バックアップ ディレクトリの名前にコロンを追加します。

[root]# mv < IDSA yyyy - mm - dd _ hhmmss > < IDSA yyyy - mm - dd _ hh : mm : ss >

次の例では、フォルダ IDSA2006-11-02_140452 の名前を IDSA2006-11-02_14:04:52 に変更しています。

[root]# mv IDSA2006-11-02_140452 IDSA2006-11-02_14:04:52
 

ステップ 5 次のコマンドを入力して、バックアップ ディレクトリに移動します。

[root]# cd < IDSA yyyy - mm - dd _ hh : mm : ss >

ステップ 6 バックアップ ディレクトリの内容を表示するには、次のコマンドを入力します。

[root]# ls

バックアップ ディレクトリの内容が表示されます。

ステップ 7 ファイル拡張子が .ota のファイルをフォルダ内で確認します( L0_2006-11-02_140452.ota など)。

ステップ 8 次のコマンドを入力して、.ota ファイルのファイル名にコロンを追加します。

[root]# mv < L0_ yyyy - mm - dd _ hhmmss > .ota < L0_ yyyy - mm - dd _ hh : mm : ss > .ota

次の例では、ファイル L0_2006-11-02_140452.ota の名前を L0_2006-11-02_14:04:52.ota に変更しています。

[root]# mv L0_2006-11-02_140452.ota L0_2006-11-02_14:04:52.ota
 


 

Cisco IPICS サーバ ソフトウェアの Release 2.0(1) へのアップグレード

Cisco IPICS を CD からアップグレードするには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 サーバのディスク ドライブに、Cisco IPICS サーバ ソフトウェア Release 2.0(1) のインストール CD を挿入します。

ステップ 2 次のいずれかのオプションを使用して、Cisco IPICS サーバに接続します。

サーバにモニタが接続されている場合は、コンソールに直接アクセスして、次の手順でターミナル ウィンドウを開くことができます。

a. 端末のコンソールで、 hostname login: フィールドに root と入力し、 Enter キーを押します。

ルート ユーザのパスワードを入力するように求められます。

b. ルート ユーザのパスワードを入力し、 Enter キーを押します。

ルート ユーザとして Cisco IPICS オペレーティング システムにログインした状態になります。

サーバにリモートでアクセスするには、次の手順に従います。

a. Start > Programs > SSH Secure Shell > Secure Shell Client を選択して SSH Secure Shell Client ソフトウェアを使用するか、同等の機能を備えたソフトウェアを使用して、ローカル ワークステーションからサーバに接続します。

b. Quick Connect をクリックして、Connection to Remote Host ダイアログボックスを開きます。

c. Host フィールドにサーバの IP アドレスを入力し、 Tab キーを押します。

d. User Name フィールドに root と入力します。

e. Quick Connect をクリックして、サーバに接続します。

f. ルートのパスワードを入力し、 OK をクリックします。

ログインが完了すると、SSH Secure Shell Client に Cisco IPICS サーバのルート プロンプトが表示されます。

ステップ 3 Cisco IPICS サーバの CD ドライブに、Cisco IPICS のインストール CD を挿入します。

ステップ 4 次のコマンドを入力して、CD の内容をサーバにマウントします。

[root]# mount /mnt/cdrom

ステップ 5 CD のロケーションに移動するには、次のコマンドを入力します。

[root]# cd /mnt/cdrom

ステップ 6 インストーラ ファイルを表示するには、次のコマンドを入力します。

[cdrom]# ls -l

CD のディレクトリが表示されます。

ステップ 7 インストーラ ファイルをディレクトリ リストで確認します。

Cisco IPICS のインストーラ ファイルには.run というファイル拡張子が付いています。

ステップ 8 インストールを開始するには、次のコマンドを入力します。

[cdrom]# bash < installer-file-name> .run

< installer-file-name> .run は、ステップ 7 で確認したインストーラ ファイルの名前です。

インストール プロセスが開始されます。

ステップ 9 Cisco IPICS インストーラが表示する出力に基づいて、次の手順を実行します。

エンド ユーザ ライセンス契約が表示される場合は、ステップ 10 に進みます。

CSA が動作中であることを示すメッセージが表示される場合は、次の操作を実行します。

a. Yes と入力してインストーラで CSA を無効にし、システムをリブートします。

b. システムがリブートした後に、ステップ 1ステップ 8 を再度実行して、インストール プロセスを再開します。これらの手順を完了したら、ステップ 10 に進みます。

ステップ 10 次の選択オプションが表示されたら、 2 と入力し、 Enter キーを押してサーバ ソフトウェアをアップグレードします。

1) Install:Cisco IPICS の以前のバージョンを上書きします。サーバにインストールされている現行バージョンの設定とユーザ データは、すべて失われます。

2) Upgrade:現行バージョンを Release 2.0(1) にアップグレードできます。

3) Quit:インストール プログラムをキャンセルします。

エンド ユーザ ライセンス契約が表示されます。

ステップ 11 Space キーを押してスクロールし、契約書の全文を表示します。ライセンス契約に同意する場合は、 YES と入力してインストールを続行します。インストールを続行するには、契約にご同意いただく必要があります。

ipics ユーザのパスワードを入力するように求められます。ipics ユーザはアプリケーション レベルのユーザ ID であり、Cisco IPICS Administration Console を使用して、管理に関連するすべての作業を実施できます。

ステップ 12 ipics ユーザのパスワードをパスワード フィールドに入力します。

セキュリティ性の高いパスワードにするには、少なくとも 8 文字にし、次の文字をそれぞれ 1 文字以上含むパスワードを使用します。

1 文字の英小文字

1 文字の英大文字

1 文字の数字

次のいずれかの特殊文字:

@ [ ] ^ _ ` ! " # $ % & ' ( ) * + , - . / : ; { < | = } > ~ ?

ステップ 13 パスワードを再度入力します。

ステップ 14 YES と入力します。

Cisco IPICS 管理ユーザ(ipicsadmin)のパスワードを変更するように求められます。ipicsadmin ユーザは、データベースのバックアップと復元の操作に関連する Cisco IPICS システムのフォルダ、ファイル、およびスクリプトに対する権限を持っています。

ステップ 15 パスワード フィールドにセキュリティ性の高いパスワードを入力して、ipicsadmin ユーザのパスワードを変更します。ステップ 12 で説明したパスワード ガイドラインに従ってください。

ステップ 16 YES と入力します。

インストール プロセスが開始されます。

経過表示バーが表示され、インストールの進捗率が示されます。

アップグレード インストールが完了すると、インストールが正常に完了したことを示すメッセージが表示されます。

ステップ 17 YES と入力して、コンピュータをリブートします。

システムがリブートし、Cisco IPICS サーバを使用できる状態になります。


Restart Later オプションを選択する場合は、Cisco IPICS にログインする前に再起動してください。Tomcat サービスやデータベース サーバなどの Cisco IPICS プロセスは、サーバをリブートするまでは起動しません。



 

VTG の再アクティブ化

「アクティブな VTG の非アクティブ化」で非アクティブにした VTG を再度アクティブにする必要があります。VTG を再度アクティブにすると、Cisco IPICS が RMS リソースを VTG に関連付けられるようになります。Cisco IPICS Release 2.0(1) での VTG のアクティブ化の詳細については、『 Cisco IPICS Server Administration Guide Release 2.0(1) 』の「Performing Cisco IPICS Dispatcher Tasks」の章を参照してください。

VTG を再度アクティブにするには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 Administration Console で、 VTG Management > Virtual Talk Groups ウィンドウに移動します。

ステップ 2 VTG Name カラムで、アクティブにする VTG の名前をクリックします。

ステップ 3 Reactivate VTG をクリックします。


 

インストールを確認するには、「インストールの確認」を参照してください。