Cisco IPICS Serverインストレーション ガイド Release 2.0(1)
概要
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発行日;2012/01/11 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 798KB) | フィードバック

目次

概要

インストールの概要

インストールされるコンポーネント

システム要件

概要

この章では、Cisco IPICS ソフトウェアのインストールの概要について説明します。また、Cisco IPICS サーバ ソフトウェアおよび PMC アプリケーションのシステム要件についても説明します。

この章は、次の項で構成されています。

「インストールの概要」

「インストールされるコンポーネント」

「システム要件」

インストールの概要

Cisco IPICS のインストール先となるのは、このソフトウェアをサポートしている Cisco Media Convergence Server(MCS)です。インストール プロセスでは、まず Cisco IPICS オペレーティング システムをインストールし、次に Cisco IPICS サーバ ソフトウェアをインストールします。Cisco IPICS で必要になるソフトウェアは、インストール パッケージにすべて含まれています。

Cisco IPICS オペレーティング システム ソフトウェアと Cisco IPICS サーバ ソフトウェアのインストールは、同一のセッションで実行できます。1 つのセッションで Cisco IPICS オペレーティング システム ソフトウェアをインストールして、後で Cisco IPICS サーバ ソフトウェアをインストールすることもできます。

Cisco IPICS オペレーティング システムと Cisco IPICS サーバ ソフトウェアをインストールするソフトウェアは、ほぼ自動で処理を実行します。ただし、ユーザによる操作もいくつか必要です。

Cisco IPICS オペレーティング システム ソフトウェアのインストールを設定するために必要な手順について、 表1-1 で説明します。

 

表1-1 Cisco IPICS オペレーティング システムのセットアップ

手順
説明

Cisco IPICS オペレーティング システムの Setup Utility

この手順では、Cisco IPICS オペレーティング システムで使用できない可能性のあるデフォルト機能を無効にできます。

Cisco IPICS オペレーティング システムのインストール

この手順では、ファイルをサーバにインストールし、ハード ドライブの内容を上書きします。ファイルがインストールされている間は、進捗ウィンドウが表示されます。

GRUB ブート ローダー

この手順では、オペレーティング システムのイメージが firstboot と呼ばれるプロセスにロードされます。firstboot が実行されるのは、Cisco IPICS オペレーティング システムを初めてインストールした直後の 1 回だけです。GRUB ブート ローダーでは、ユーザによる操作はありません。

Kudzu ハードウェア検出ユーティリティ

この手順では、Intel Serial ATA(SATA)コントローラを設定します。使用するサーバのハードウェアに応じて、Kudzu ユーティリティはイーサネット インターフェイスに関する初期ハードウェア検出も実行します。インターフェイスが検出されると、ユーザが後の手順で IP 接続を設定できるようになります。

ルート ユーザのパスワードの作成

この手順では、ルート ユーザのパスワードを設定することができます。このユーザは、Cisco IPICS サーバのすべてのコマンドとファイルにアクセスできます。

IP 接続の設定

この手順では、イーサネット インターフェイスの IP アドレス、Domain Name Service(DNS; ドメイン ネーム サービス)の情報、およびシステムの日付と時刻を設定できます。

ルート ユーザでのログイン

この手順では、Cisco IPICS サーバにルート ユーザとしてログインし、ネットワーク接続を確認できます。

Cisco IPICS オペレーティング システム ソフトウェアのインストールに必要な手順の詳細については、「Cisco IPICS オペレーティング システムのインストール」を参照してください。

Cisco IPICS サーバ ソフトウェアのインストールを設定するために必要な手順について、 表1-2 で説明します。

 

表1-2 Cisco IPICS サーバ ソフトウェアのセットアップ

手順
説明

エンド ユーザ ライセンス契約

このウィンドウには、Cisco IPICS サーバ ソフトウェアのエンド ユーザ ライセンス契約が表示されます。インストールを続行するには、この契約にご同意いただく必要があります。

ipics ユーザのパスワードの作成

この手順では、ipics ユーザのパスワードを作成できます。このユーザは、Cisco IPICS Administration Console であらゆる管理タスクを実行します。

ipicsadmin ユーザのパスワードの作成

この手順では、ipicsadmin ユーザのパスワードを作成できます。このユーザは、データベース サーバのファイルとフォルダに関する Cisco IPICS オペレーティング システム特権を持っています。

パッケージのインストール

このウィンドウには、インストールの進捗状況、およびサーバに書き込まれる Cisco IPICS ファイルが表示されます。このインストール作業によって、Cisco IPICS ポリシー エンジン(以降は「ポリシー エンジン」と表記)もインストールされます。

アンインストーラの作成

この手順では、Cisco IPICS ソフトウェアをアンインストールするユーティリティを作成します。

サーバ再起動のオプション

この手順では、サーバをすぐに再起動するか、後で再起動するかを選択できます。

Cisco IPICS サーバ ソフトウェアのインストールに必要な手順の詳細については、「Cisco IPICS サーバ ソフトウェアのインストール」を参照してください。

インストールされるコンポーネント

Cisco IPICS のインストールには、Cisco IPICS サーバ ソフトウェア Version 2.0(1) とともに次のコンポーネントが含まれています。

Cisco IPICS Administration Console(Cisco IPICS Version 2.0(1))

Cisco IPICS Data Store(IBM Informix Dynamic Server)

Cisco IPICS Web Application Server(Tomcat サービス)

Cisco Security Agent(CSA)


) Cisco IPICS が使用する各コンポーネントのバージョンの詳細については、『Cisco IPICS Compatibility Matrix』を参照してください。


システム要件

Cisco IPICS とともに使用できるハードウェアおよびソフトウェア コンポーネントのリストについては、『 Cisco IPICS Compatibility Matrix 』を参照してください。