Cisco IPICS PMC インストレーション ユーザー ガイド Release 2.1(1)
PMC アプリケーションのイン ストールおよびアップグレード
PMC アプリケーションのインストールおよびアップグレード
発行日;2012/02/05 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

PMC アプリケーションのインストールおよびアップグレード

PMC とサーバとのインタラクション

PMC アプリケーションのインストール

インストールの注意事項

PMC アプリケーションのダウンロードおよびインストール

PMC のオーディオの最適化

オーディオ設定の構成

PMC に対する USB DSP ヘッドセットの使用方法

PMC でのマイクロフォンの使用

マイクロフォンの使用に関する重要な情報

マイクロフォンの確認

音声品質のヒント

PMC アプリケーションの起動

追加の PMC タスクの実行

PMC アプリケーションの管理およびアップグレード

PMC バージョンの互換性の管理

PMC バージョン情報の確認

PMC バージョン番号の管理

自動更新のサポート

PMC アップグレードの管理

PMC の更新の確認

オプションのアップグレードの実行

必須アップグレードの実行

アラート トーン アップグレードの管理

以前のバージョンの PMC アプリケーションへの復元

PMC アプリケーションのアンインストール

PMC アプリケーションのインストールおよびアップグレード

この章では、PMC アプリケーションのインストール、アップグレード、メンテナンス、およびアンインストールの方法について説明します。また、アップグレードを実行した後で、互換性のある以前のバージョンの PMC アプリケーションに戻す方法についても説明します。

この章は、次の項で構成されています。

「PMC とサーバとのインタラクション」

「PMC アプリケーションのインストール」

「PMC のオーディオの最適化」

「PMC アプリケーションの起動」

「追加の PMC タスクの実行」

「PMC アプリケーションの管理およびアップグレード」

「以前のバージョンの PMC アプリケーションへの復元」

「PMC アプリケーションのアンインストール」

PMC とサーバとのインタラクション

Cisco IPICS サーバは、PMC アプリケーションを管理します。PMC アプリケーションのインストール、更新、またはアップグレードを行うと、PMC は次の方法でサーバとのインタラクションを行います。

サーバは PMC ソフトウェア、ユーザ データと特権、および設定情報を管理します。

サーバは PMC インストール関連タスク(インストール、アップグレード、および PMC 更新のアクティビティなど)を管理します。

PMC は、インストール ファイルやその他の必要なユーザ ファイルをサーバからダウンロードします。これらのファイルは、スキンおよびユーザの設定データや Cisco IPICS サーバ情報などで、アラート トーンが含まれることもあります(スキン情報は、PMC エンドユーザ インターフェイスの「ルック アンド フィール」を指定するものです)。PMC スキンの詳細については、「PMC エンドユーザ インターフェイスの設定」を参照してください。

ログインすると、Cisco IPICS サーバは使用可能なバージョンに関する情報を PMC に提供します。PMC はバージョンの互換性を確認し、PMC をアップグレードする必要があるかどうかを判断します。バージョン管理の詳細については、「PMC バージョン番号の管理」を参照してください。

PMC アップグレードは、オプションの場合も必須の場合もあります。詳細については、「PMC アップグレードの管理」を参照してください。

関連項目

「システム インタラクション」

「PMC スキンの設定」

PMC アプリケーションのインストール

PMC アプリケーションは、必要な Windows オペレーティング システムがインストール済みのクライアント マシンにインストールします。ハードウェアおよびソフトウェアの要件の詳細については、「PMC アプリケーションのシステム要件」を参照してください。

ここでは、次の項を扱います。

「インストールの注意事項」

「PMC アプリケーションのダウンロードおよびインストール」

インストールの注意事項

PMC アプリケーションのクライアント マシンへのインストールに関する注意事項を、次に示します。

PMC インストールには、Cisco IPICS サーバから自己解凍型 PMC インストール プログラム(PMC スキンの他に PMC インストール ファイルおよび設定ファイルが含まれます)をダウンロードする必要があります。アラート トーンを使用する権限がある場合、PMC インストール プログラムにアラート トーンが含まれていることがあります(別々にダウンロードされることもあります)。

PMC インストール プログラムにより、PMC ソフトウェアがクライアント マシンに自動的にインストールされます。

PMC をインストールするときに、サーバに接続する必要はありません。

インストールを実行すると、自動的に Windows スタート メニューに「Cisco IPICS PMC」というエントリが追加され、デスクトップにはショートカットが追加されます。

PMC はインストール前にバージョン チェックを行い、互換性を確認します。詳細については、「PMC アップグレードの管理」を参照してください。

PMC は、最新情報を管理している Cisco IPICS サーバから設定データを取得します。

必要に応じて、互換性のある以前のバージョンに戻せるように、PMC ソフトウェアの以前のバージョンのコピーが保持されます。保持できるバージョンの数の詳細については、「PMC バージョン番号の管理」を参照してください。

本リリースでは、PMC を完全に更新するための完全な実行可能ファイルが必要になるわけではありません。PMC 自動アップグレード機能により、更新パッケージの内容に応じて、PMC.dll ファイル、PMC スキン(必要な場合)、アラート トーン(オプション)、オンライン ヘルプを更新できます。自動更新プロセスの詳細については、「PMC バージョン番号の管理」および「自動更新のサポート」を参照してください。

PMC アプリケーションのダウンロードおよびインストール

PMC アプリケーションは、Hypertext Transfer Protocol over Secure Sockets Layer(HTTPS)を使用して、PMC クライアント マシンと Cisco IPICS サーバ間のセキュアな通信を確保しています。HTTPS は、ユーザのログイン パスワードを Web 経由でセキュアに転送します。

Cisco IPICS は、サポートされているバージョンの Explorer で HTTPS を使用します。サポートされているブラウザのバージョンの詳細については、「PMC アプリケーションについて」を参照してください。

PMC アプリケーションをクライアント マシンにインストールするには、次の手順を実行します。


) 次の手順を実行する前に、Cisco IPICS サーバ アプリケーションがサーバにインストールおよび設定されていることをシステム管理者に確認してください。


手順


ステップ 1 クライアント マシン上で、サポートされているバージョンの Internet Explorer ブラウザを開きます。

ステップ 2 Location or Address フィールドに、次の URL を入力します。ただし、 IP address は Cisco IPICS サーバの IP アドレスに置き換えてください。

https://< IP address >


) 接続先の Cisco IPICS サーバの IP アドレスがわからない場合は、システム管理者に問い合せてください。


ステップ 3 ユーザ名およびパスワードを使用して Cisco IPICS サーバにログインします。


ヒント ユーザ名は大文字と小文字を区別しません。つまり、PMC ユーザ名は大文字または小文字のどちらかで入力します。ただし、パスワードは大文字と小文字を区別します。

Cisco IPICS Administration Console が表示されます。

ステップ 4 Server タブで、 Home 領域をクリックし、 Home > Download PMC ウィンドウに表示される Download PMC リンクをクリックします。

Download PMC ペインが表示されます。

ステップ 5 Download PMC ボタンをクリックし、最新バージョンの PMC インストール プログラム(pmcsetup.exe)をダウンロードします。

ファイル ダウンロードを行うダイアログボックスが表示されます。

ステップ 6 Save をクリックし、PMC インストール プログラムをハード ドライブの一時ディレクトリに保存します。


) 必ず PMC インストール ファイルをクリーンな一時ディレクトリに保存し、保存先のディレクトリを書き留めてください。


ステップ 7 ダウンロードが完了したことを示す Download Complete ダイアログボックスが表示されたら、 Close をクリックします。

ステップ 8 PMC インストール プログラムを保存したディレクトリに移動し、 pmcsetup.exe をダブルクリックし、PMC インストール ファイルおよび PMC 設定ファイルを解凍します。これにより、自動的にインストール プログラムが実行され、PMC がクライアント マシンにインストールされます。


ヒント pmcsetup.exe ファイルの実行で問題が発生した場合は、インストール ログ ファイルを生成し、問題の特定および解決に役立てることができます。詳細については、「PMC インストール ログ ファイルの生成」を参照してください。

Cisco IPICS PMC InstallShield Wizard が表示されます。

ステップ 9 Next をクリックして続行します。

End User License Agreement が表示されます。

ステップ 10 ライセンス契約をよく読み、「I accept the terms in the license agreement」オプション ボタンをクリックして同意します。次に Next をクリックします。

対象フォルダを選択するウィンドウが表示されます。

ステップ 11 Next をクリックし、PMC アプリケーションをデフォルト フォルダにインストールします。

または、 Change をクリックし、PMC アプリケーションを別のフォルダにインストールすることもできます。

Cisco IPICS サーバからダウンロードした、同じバージョンの PMC ソフトウェアがクライアント マシンにすでにインストールされている場合、Program Maintenance ウィンドウが表示されます。このウィンドウに表示されるオプションを選択し、PMC ソフトウェア変更する、修復する、またはクライアント マシンから削除することができます。このウィンドウが表示されるのは、同じバージョンの PMC がすでにクライアント マシンにインストールされている場合だけです。

インストール準備ウィンドウが表示されます。

ステップ 12 Install をクリックし、インストールを開始します。


Cisco Security Agent(CSA)が PMC クライアント マシンにインストールされていて、アクセス権のダイアログボックスが表示された場合は、必ず Yes をクリックして PMC のインストールにアクセス権を付与してください。オプションとして「Don't ask me again」チェックボックスが表示された場合、チェックボックスをオンにして、ダイアログボックスを今後は表示しないように CSA に指示することもできます。CSA の使用方法については、次の URL で Cisco Security Agent のマニュアルを参照してください。
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/secursw/ps5057/tsd_products_support_series_home.html


ステップ 13 Finish をクリックし、Cisco IPICS PMC InstallShield Wizard を終了します。

PMC アプリケーションをすぐに起動するには、 Launch Cisco IPICS PMC チェックボックスをオンにします。


) デフォルトでは、Cisco IPICS は PMC ソフトウェアを PMC クライアント マシンのハード ドライブ上の次のディレクトリにインストールします。C:\Program Files\Cisco Systems\Cisco IPICS\PMC



ヒント インストール プロセスにより、Cisco IPICS へのショートカットがスタート メニューとデスクトップに追加されます。スタート メニューのショートカットにアクセスするには、Start > Programs > Cisco IPICS > PMC に移動します。

PMC のオーディオの最適化

PMC アプリケーションをインストール後、クライアント マシンの再生および録音オーディオ デバイスに関する現在の設定を確認し、PMC に対して優先またはデフォルトのサウンド デバイスを使用していることを確認します。ここでは、オーディオ構成について説明します。次の項で、USB DSP ヘッドセットおよびマイクロフォンの録音機能および再生機能を正しく使用する方法についても説明します。

「オーディオ設定の構成」

「PMC に対する USB DSP ヘッドセットの使用方法」

「PMC でのマイクロフォンの使用」

「音声品質のヒント」

オーディオ設定の構成


) 必ず、Windows のオーディオ設定で、優先またはデフォルトのサウンド デバイス オプションを選択してください。この操作により、同一マシンで複数のマイクロフォンがトラフィックを受信することによって発生する可能性のあるエコーを制限できます。


PMC で使用するためにオーディオ設定を構成するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 Start > Control Panel > Sounds and Audio Devices に移動します。

Sounds and Audio Devices Properties ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 Audio タブをクリックします。

ステップ 3 Use only default devices チェックボックスをオンにします。

ステップ 4 Apply をクリックします。

ステップ 5 選択した録音デバイスの Volume ボタンをクリックし、ボリューム コントロール設定を表示します。

ステップ 6 Recording Control ウィンドウの Microphone Balance 設定に表示される Select チェックボックスがまだオンになっていない場合は、これをオンにし、PMC が適切なサブデバイスを使用するようにします。このウィンドウを閉じます。

ステップ 7 OK をクリックします。


 


) PMC アプリケーションを他の Cisco 音声アプリケーションと共存させる機能は、使用するオペレーティング システムに依存します。たとえば、Windows XP では、複数のアプリケーションを同時に実行し、同時にマイクロフォンを開いて使用することができます。ただし、他のオペレーティング システムでは、この同じ機能はサポートされません。つまり、クライアント マシンで同時にアクティブにできる音声アプリケーション(PMC や別の音声アプリケーションなど)は 1 つだけです。詳細については、「PMC と他の音声アプリケーションの共存」を参照してください。



) PMC クライアント マシンのマイクロフォンが使用中の場合や、その他の理由により PMC がそのマイクロフォンを開くことができない場合、アクティブな会話は聞こえますが、発言できないことに注意してください。


PMC に対する USB DSP ヘッドセットの使用方法

Windows オペレーティング システムで USB DSP ヘッドセット(独自のサウンド カードを搭載したヘッドセット)を使用する場合、Windows が USB DSP ヘッドセットをデフォルトのスピーカおよびマイクロフォンとして設定することがあります。そのため、PMC を起動する前に、USB DSP ヘッドセットを PMC クライアント マシンに接続してください。ヘッドセットを PMC クライアント マシンに接続して PMC を起動した場合、PMC は、USB DSP ヘッドセットに関するオーディオ設定を自動的に記憶せず、Windows オペレーティング システムのデフォルトのオーディオ設定に戻します。


ヒント PMC の実行中にオーディオ設定を変更した場合は、変更を有効にするために PMC の再起動が必要になることがあります。


このような状況を解決し、PMC で USB DSP ヘッドセットを使用するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 PMC メニューで Exit をクリックするか、PMC アプリケーション ウィンドウの右上にある「 X 」をクリックして、PMC を閉じます。

ステップ 2 Start > Settings > Control Panel > Sounds and Multimedia に移動し、 Audio タブをクリックし、Windows のオーディオ設定を確認します。

a. Windows のオーディオ設定で、ドロップダウン リスト ボックスから USB DSP ヘッドセットを選択し、このデバイスをデフォルト デバイスとして設定します。

b. OK をクリックして変更を保存します。

ステップ 3 デスクトップ上の PMC アイコンをダブルクリックし、PMC を起動します。


 


) USB ヘッドセットのマイクロフォンを長期間使用すると、音声が不鮮明になる場合があります。この問題が発生した場合は、PMC を終了し、USB ヘッドセットを PMC クライアント マシンから取り外します。次に、USB ヘッドセットを PMC クライアント マシンに再度接続し、PMC を再起動します。


PMC でのマイクロフォンの使用

ここでは、マイクロフォンの操作に関する項目と、PMC でマイクロフォンを正しく使用するための確認作業に関する項目を扱います。

「マイクロフォンの使用に関する重要な情報」

「マイクロフォンの確認」


ヒント 相手の声は聞こえるのに相手に自分の声が聞こえない場合は、マイクロフォンが消音に設定されていないことを確認します。


マイクロフォンの使用に関する重要な情報

Cisco IPICS は、音声アクティビティ検出を使用して、検出できない音声が含まれている(無音)伝送をスケルチするように設定されている可能性があります。このような不完全な伝送によって発生する問題を回避するには、必ず高品質なマイクロフォンを使用し、PMC の使用を開始する前にマイクロフォンの配置および設定を確認します。

マイクロフォンを使用する場合は、次のヒントに注意してください。

PMC には高品質のマイクロフォンを使用してください。それ以外のマイクロフォンを使用すると、Cisco IPICS システムで音声を正確に検出して、送信トラフィックを正常に登録することができなくなる場合があります。

Cisco IPICS システムは、音声の伝送時に音声を検出できない場合に、伝送をスケルチすることがあります。この場合、別の Cisco IPICS ユーザは、相手の音声が聞こえず、聞き手の PMC 受信インジケータにも伝送の状況が表示されないために、伝送の途中で発言を開始することがあります。

マイクロフォンの確認

PMC クライアント マシンで、マイクロフォンのオーディオ録音および再生機能を確認するには、Microsoft サウンド レコーダーにアクセスし、音声を録音してから、その録音を聞きます(オーディオ入力デバイスをマシンに接続しておいてください)。

Microsoft サウンド レコーダーにアクセスするには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 Start > Programs > Accessories > Entertainment > Sound Recorder に移動します。

Sound Recorder ダイアログボックスが表示されます。

ステップ 2 File > New をクリックします。

ステップ 3 録音を開始するには、 Record ボタンをクリックします。このボタンは、Sound Recorder ダイアログボックスの右下に表示されます。

ステップ 4 マイクロフォンに向かって話し、音声を録音します。

ステップ 5 録音を停止するには、 Stop ボタンをクリックします。このボタンは、Record ボタンの左に表示されます。

ステップ 6 録音を聞くには、 Play ボタンをクリックします。このボタンは、Stop ボタンの左に表示されます。

録音したとおりに音声が聞こえるはずです。

または、 File > Save as を選択し、ファイル名を入力して録音ファイルを保存します。録音された音声は、waveform(.wav)ファイルとして保存されます。このファイルを再生するには、 File > Open を選択し、再生するファイルを見つけ、ファイルをダブルクリックします。

ステップ 7 録音の再生を停止するには、 Stop ボタンをクリックします。


 

音声品質のヒント

次のヒントに注意してください。このヒントは、PMC を使用する場合に音声の高品質を確保するのに役立ちます。

必ず高品質のヘッドセット およびマイクロフォンを使用し、PMC を使用するときに配置および設定を確認します。高品質で正しく設定されたヘッドセットを使用することにより、受信および伝送アクティビティの音声品質が大きく向上します。


) PC アナログのサウンド カードや、ほとんどのラップトップ コンピュータに備わっているアナログ ポートを使用すると、一般的に音声伝送の品質が下がります。このため、PMC 通信には PC サウンド カードやアナログ ポートを使用せずに、高品質ヘッドセットとマイクロフォンを使用することをお勧めします。


音声品質を向上させるため、USB ヘッドセットは、USB ハブではなく専用 USB ポートに接続します。USB ハブは、USB デバイスからのデータを 1 つのデータ ストリームに多重化するもので、これを使用すると、タイミングの問題が発生して音声品質に影響する可能性があります。

他の Cisco IPICS ユーザから、発言するときにハム音のようなノイズが連続的または断続的に聞こえると言われた場合、問題の原因として、ヘッドセットのハードウェア障害が考えられます。このような場合は、オーディオ品質の問題の原因を切り分けるために、障害のあるヘッドセットを新しい高品質のヘッドセットと交換することをお勧めします。

オーディオ設定を調べ、音量設定が低すぎないことを確認します。音量設定が低すぎる場合は、ボリューム コントロールのバーを上方向にスライドしてマイクロフォンの入力ゲインを増やし音量を上げます。

最適な接続のために、PMC にログインするときは、接続タイプに最適なロケーションを使用します。たとえば、無線接続を使用している場合、組織の無線接続性に関連するロケーションを選択します。適切な接続タイプを選択することにより、より高品質な音声を確保できます。

常に最新バージョンの PMC を使用していることを確認します。多くの場合、より新しいバージョンのソフトウェアには、機能を強化した音声品質のアップデートが含まれています。

デジタル加入者線(DSL)や低速有線リンクなどの低速接続は、音声品質に影響することがあります。できるだけ、PMC の使用時には高速接続を使用するようにしてください。

PMC の使用中は、PMC クライアント マシン上で CPU やネットワーク帯域幅を大量に消費するアプリケーションの同時使用を制限します。同時に動作している他のプログラムによって CPU が過負荷になると、PMC の正常動作に必要な CPU サイクルが不足することがあります。PMC クライアント マシンの CPU アクティビティを確認し、開く必要のないプログラムはすべて閉じます。

QoS(Quality Of Service)を確保するため、PMC インストーラは Microsoft QoS パケット スケジューラ サービスを各 PMC クライアント マシンにインストールしようとします。QoS パケット スケジューラは、エンド ポイント間の伝送中に、Differentiated Service Code Point(DSCP; DiffServ コード ポイント)の各 IP パケットに最高値をマーキングすることにより、ネットワーク全体で音声トラフィックの優先順位を確保します。ただし、PMC ユーザがローカルな管理権限を持っていない場合、このインストールは成功しないことがあります。このような場合、ネットワークおよび PMC クライアント マシンは、QoS パケット スケジューラにマークされていないパケットをドロップしたり紛失したりして、音声品質が低下する可能性があります。このため、QoS パケット スケジューラが各クライアント マシンにインストールされていることを確認する必要があります。

Microsoft QoS パケット スケジューラのインストールの確認方法の詳細については、 http://support.microsoft.com に移動し、「QoS パケット スケジューラ」を検索してください。

QoS パケット スケジューラで発生する可能性のある問題のトラブルシューティングの詳細については、「Microsoft QoS パケット スケジューラに関する問題の解決」を参照してください。音声品質の問題およびヒントの詳細については、「PMC アプリケーションの トラブルシューティングに 関するヒント」を参照してください。

PMC アプリケーションの起動

PMC アプリケーションを起動するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 PMC アプリケーションを起動するには、次のいずれかのオプションを選択します。

デスクトップに表示されている PMC アイコンをダブルクリックします。

Start > Programs > Cisco IPICS > PMC に移動し、 PMC アイコンをクリックします。


ヒント CSA などのネットワーク セキュリティ ソフトウェアが PMC クライアント マシンにインストールされていて、アクセス権のダイアログボックスが表示された場合は、必ず Yes をクリックしてアクセス権を付与し、PMC がメディア デバイス(マイクロフォン)を管理できるようにしてください。オプションとして「Don't ask me again」チェックボックスが表示された場合、チェックボックスをオンにして、ダイアログボックスを今後は表示しないように CSA に指示することもできます。


) デフォルト値 No に基づいて CSA がタイムアウトするようになっている場合、PMC はトラフィックの受信または送信ができなくなることがあります。たとえば、トラフィックの受信はできますが、送信ができないことがあります。つまり、アクティブな会話は聞こえるのに、伝送はできなくなります。


Cisco IPICS ログイン ダイアログボックスが表示されます。

ステップ 2 PMC にログインするには、次の情報を入力します。

a. サーバの IP アドレス または サーバのホスト名 (または、ドロップダウン リスト ボックスからサーバの IP アドレスを選択します)。

b. ユーザ名

c. パスワード

d. OK をクリックします。


ヒント ログイン ユーザ名およびサーバ ホスト名は、大文字と小文字を区別しません。つまり、これらの名前は大文字または小文字のどちらかで入力します。ただし、パスワードは大文字と小文字を区別します。

ロケーション選択ダイアログボックスが表示されます。

ステップ 3 接続および PMC バージョンに適したロケーションをドロップダウン リスト ボックスから選択し、 OK をクリックします。


) PMC バージョン ドロップダウン リスト ボックスには、クライアント マシンにインストールされていてサーバと互換性のある PMC バージョンが表示されます。

このドロップダウン リスト ボックスに表示されるロケーション情報は、Cisco IPICS サーバで設定されます。ロケーション情報がオプションとして表示されない場合や、どのロケーションを選択するか不明の場合は、システム管理者にお問い合せください。


デスクトップ上で PMC アプリケーションが開きます。

PMC アプリケーションへのログインの詳細については、「PMC のログイン手順」を参照してください。

PMC アプリケーションの使用方法の詳細については、「PMC アプリケーションの使用」を参照してください。


 


PMC クライアント マシンでドッキング ステーションを使用している場合、PC をドッキング解除する場合は、事前に PMC アプリケーションを終了してください。終了しないと、PC が応答しなくなり、リブートが必要になる場合があります。


関連項目

「PMC アプリケーションについて」

「PMC アプリケーションのシステム要件」

「ロケーション サポート」

「PMC アプリケーションの使用」

追加の PMC タスクの実行

PMC アプリケーションをインストールすると、 表2-1 で説明するタスクを実行できます。

 

表2-1 追加の PMC タスク

タスク
説明
参照先

PMC アプリケーションのダウンロード

このタスクは、動作上の更新または推奨更新を後でダウンロードするよう選択した場合に、PMC 更新ファイルをダウンロードします。

「PMC 更新のダウンロード」

PMC アプリケーションのアップグレード

このタスクは、推奨バージョンのソフトウェアを後でアップグレードするよう選択した場合に、PMC アプリケーションをアップグレードします。

「PMC アプリケーションのアップグレード」

互換性のある以前のバージョンの PMC アプリケーションへの復帰

このタスクは、互換性のある以前のバージョンの PMC アプリケーションに戻します。

「以前のバージョンの PMC アプリケーションへの復元」

関連項目

「PMC 更新のダウンロード」

「PMC アプリケーションのアップグレード」

「以前のバージョンの PMC アプリケーションへの復元」

PMC アプリケーションの管理およびアップグレード

ここでは、PMC がサーバとの互換性を管理する方法について、および PMC アプリケーションのアップグレードで行われるプロセスについて説明します。ここでは、次の項を扱います。

「PMC バージョンの互換性の管理」

「PMC アップグレードの管理」

「アラート トーン アップグレードの管理」


) • Cisco IPICS では、Cisco IPICS リリース 2.1(1) サーバで以前の PMC リリースを使用することはサポートされていません。つまり、リリース 2.1(1) がインストールされている Cisco IPICS サーバで、PMC リリース 2.1(1) を使用する必要があります。

リリース 2.1(1) がインストールされているサーバで 2.1(1) 以前のバージョンの PMC を使用しようとすると、バージョン ミスマッチを警告するメッセージが表示されます。このような場合、ブラウザを使用して Cisco IPICS サーバにアクセスし、2.1(1) バージョンの PMC をダウンロードしてインストールする必要があります。

PMC をアップグレードしないと、PMC を使用してサーバに接続することができなくなります。ブラウザを使用してサーバにアクセスする方法については、「PMC アプリケーションのダウンロードおよびインストール」ステップ 2 を参照してください。

メジャー リリース(2.0 や 2.1 など)間の PMC フル アップグレード(PMC オンライン ヘルプおよびスキン ファイルを含む)をサポートするには、まず 2.0 PMC をアンインストールしてから、ブラウザを使用してサーバにアクセスして 2.1 PMC をインストールする必要があります。これにより、最新の PMC オンライン ヘルプおよびスキン ファイルがインストールされます。


 


ヒント 新しいバージョンの PMC ソフトウェアをインストールする前に、必ず PMC アプリケーションを閉じてください。PMC を実行しながら新しいバージョンの PMC をインストールした場合、インストールの完了後にマシンを再起動するように求められます。


PMC バージョンの互換性の管理

Cisco IPICS サーバは、バージョンの互換性に関する情報を管理し、バージョン コントロールを実現しています。この機能により、次のリリースのソフトウェアへのバージョン アップグレードもサポートされ、PMC ユーザは最新の機能を保持できます。また、必要に応じて、互換性のある以前のバージョンに戻すこともできます。このバージョン コントロールは、アラート トーンのアップグレードおよびスキンのダウンロードにも適用されます。

ここでは、バージョンの互換性について説明します。次の項を扱います。

「PMC バージョン情報の確認」

「PMC バージョン番号の管理」

「自動更新のサポート」

「PMC アップグレードの管理」

「アラート トーン アップグレードの管理」

PMC バージョン情報の確認

システム上で PMC アプリケーションのバージョン情報を確認するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 PMC アプリケーションをまだ開いていない場合は、デスクトップ上の PMC アイコンをダブルクリックするか、 Start > Programs > Cisco IPICS > PMC に移動して PMC アプリケーションを起動します。

ステップ 2 バージョン情報を表示するには、 Menu ボタンをクリックするか、PMC インターフェイスを右クリックしてオプションのリストを表示し、 About をクリックします。

PMC アプリケーションのバージョン情報が表示されます。

または、 Settings > Status メニューにアクセスして、PMC のバージョン情報を確認することもできます。詳細については、「Status メニューの使用方法」を参照してください。

ステップ 3 OK をクリックして終了します。


 

PMC バージョン番号の管理

この項では、インストールに適用可能な、さまざまな PMC バージョンについて説明します。


) バージョン 2.1(1) を実行している Cisco IPICS サーバでは、同様にバージョン 2.1(1) を実行している PMC だけがサポートされています。バージョン 2.0(2) 以前を実行している PMC が 2.1(1) サーバにログインすると、Cisco IPICS は、サポートされているバージョンの 2.1(1) へ PMC を強制的にアップグレードします。詳細については、「PMC アプリケーションの管理およびアップグレード」を参照してください。


PMC クライアント システムでは、現在および以前のバージョンの PMC アプリケーションを管理できます(以前インストールしたバージョンに戻す必要がある場合、設定に応じて、以前のバージョンに戻すことができます)。

最初に PMC を起動すると、サーバは、サーバで設定され実行可能な PMC バージョンと通信します。Cisco IPICS がサポートしている PMC バージョン状態の範囲については、 表2-2 を参照してください。

 

表2-2 Cisco IPICS サーバ:PMC バージョン情報

PMC バージョン状態情報
説明

推奨

この状態は、PMC で実行する必要のあるソフトウェアの推奨バージョンを示しています。サーバはこの推奨バージョンを PMC に通知し、メッセージを表示してユーザに通知します。サーバはこのバージョンを PMC に送信します。ユーザがメッセージ プロンプトに確実に応答するか、インストール済みの他のバージョンがサポートされていない場合、PMC はこのバージョンをインストールします。

段階的

この状態は、管理者の判断に従って PMC がダウンロードするソフトウェア バージョンを示しています。

サーバはこのバージョンをダウンロード対象として PMC に送信しますが、管理者がこのバージョンの状態を推奨または動作可能に変更するまで、PMC はインストールしません。そのとき、ユーザがメッセージ プロンプトに肯定の応答をするか、インストール済みの他のバージョンがサポートされなくなっている場合、PMC は新しいバージョンをインストールすることがあります。

動作可能

この状態は、動作可能なバージョンの PMC ソフトウェアを示しています。このバージョンはサーバでの使用がサポートされていますが、サポートされている、より新しいバージョンが存在する可能性もあります。


) サーバは、推奨のマークがついている PMC バージョンを常に優先します。


サポートされていない

この状態は、サポートされていない PMC ソフトウェア バージョンを示しています。サーバはこのバージョンを PMC に送信しないため、ロケーション ダイアログボックスのドロップダウン リスト ボックスから、このサポートされていないバージョンを選択することはできません。


) サーバは、サポートされていないバージョンのソフトウェアを実行している PMC に対して、強制的にアップグレードします。


サーバから提供されるバージョン情報を使用して、PMC は次のアクションを実行できます。

現在実行しているバージョンがサポートされていない場合、新しい PMC バージョンのダウンロードおよびインストールを強制的に実行します。

動作可能のマークがついている PMC バージョンの使用を継続します。

ユーザに推奨バージョンのダウンロードを要求します(現在のバージョンは動作可能のマークがついている可能性もあります)。

以前のバージョンの使用を継続するか、より新しいバージョンのダウンロードおよびインストールを実行するか、どちらかをユーザが選択できます。

推奨バージョンのダウンロードを選択した場合、PMC はこのバージョンのダウンロードおよびインストールを実行します。その後、PMC は、再びログインしてロケーション選択ダイアログボックスから最新バージョンを選択するように求めます。詳細については、「自動更新のサポート」を参照してください。

現在のバージョンがサポートされていない場合、PMC は強制的に推奨バージョンにアップグレードします。

PMC が推奨バージョンを実行している場合は、アクションは何も実行されません。

段階的なバージョンはダウンロードされますが、インストールはされません。PMC はこのバージョンをダウンロードしますが、このバージョンが推奨または動作可能の状態になるようサーバの設定が更新されるまで、インストールは行いません。

サポートされていないバージョンを検出します。

自動更新のサポート

この項では、PMC の自動更新プロセスについて説明します。また、PMC 更新プロセスの一部として、スキン ダウンロードの管理について 「スキン ダウンロードの管理」で説明しています。

PMC クライアント マシンに推奨バージョンの PMC ソフトウェアがインストールされていない場合、現在のバージョンが推奨バージョンでないことを通知するポップアップ メッセージが表示され、推奨バージョンをダウンロードするように求められます。

このプロンプトに対して Yes をクリックすると、推奨バージョンの PMC パッケージが PMC クライアント マシンにダウンロードされます。

PMC パッケージには、パッケージ固有の構成に応じて、PMC.dll ファイル、PMC スキン、アラート トーン、オンライン ヘルプ、またはコンポーネントの組み合せが含まれています。

PMC パッケージがダウンロードされると、PMC バージョンがインストールされ、推奨バージョンを実行するように求められます。

このプロンプトに対して Yes をクリックすると、PMC ログイン ダイアログボックスが表示され、再びシステムにログインし、ロケーション選択ダイアログボックスから最新バージョンを選択できます。


PMC 自動更新プロセスでは、パッケージの内容に応じて、PMC.dll ファイルおよび PMC スキンだけがインストールされる場合や、その他のコンポーネントもインストールされる場合があります。更新パッケージの内容は、PMC スキン、アラート トーン、およびオンライン ヘルプも自動更新プロセスの一部として更新されるかどうかによって決まります。


スキン ダウンロードの管理

Cisco IPICS は、自動更新プロセスの一部として、PMC パッケージに含まれる PMC スキン(カスタマイズされたスキンを含む)のダウンロードを管理します。パフォーマンスへの影響を最小限にするため、Cisco IPICS は PMC の起動時にスキン ファイルをダウンロードします。ダウンロード後すぐに、Cisco IPICS サーバに接続するすべての PMC ユーザがこのスキン ファイルを使用できるようになります。

サーバは、スキンを圧縮された .zip ファイル形式でダウンロードします。このファイルは PMC クライアント マシン上で自動的に圧縮解除されます。現在使用しているスキンの新しいバージョンがダウンロードされた場合、 Settings > Skin メニューから選択し直し、最新バージョンを使用する必要があります。


) • あるバージョンから次のバージョンに PMC をアップグレードすると、PMC は最新バージョンのスキンだけをサポートします。これは、Settings > Skin メニューに表示されます。ただし、使用しなくなったスキンは、PMC クライアント マシンのハード ドライブ上の Skins ディレクトリから削除されません。

既存のスキン名と一致するスキン名のファイルをダウンロードすると、PMC クライアント マシンのハード ドライブ上の Skins ディレクトリにある既存のスキン名は、上書きされます。


 

PMC アップグレードの管理

この項では、使用可能な PMC アップグレードのタイプについて説明します。ここでは、次の項を扱います。

「PMC の更新の確認」

「オプションのアップグレードの実行」

「必須アップグレードの実行」

PMC の更新の確認

バージョンの互換性を確保するため、PMC は定期的に Cisco IPICS サーバにポーリングし、PMC 更新が使用可能かどうかを判断します。更新が使用可能になると、サーバは自動的に PMC に通知し、ポップアップ メッセージを表示してユーザに警告します。

PMC が、新しいアップグレードが使用可能になったことを示すメッセージをサーバから受信すると、バージョンの非互換性が検出された場合(PMC がサポートされていないバージョンを実行している場合)、強制的に新しいバージョンをすぐにダウンロードしてアップグレードすることがあります。

または、推奨バージョンのソフトウェアを後でダウンロードしてアップグレードすることもできます(PMC が動作可能バージョンを実行している場合)。新しいバージョンが使用可能になっても、現在のバージョンが動作可能または推奨のマークがついている限り、現在のバージョンの PMC アプリケーションが続行されます。

表2-3 は、Cisco IPICS がサポートしているアップグレードのタイプを説明しています。

 

表2-3 Cisco IPICS アップグレードのタイプ

アップグレードのタイプ
説明
参照先

オプションのアップグレード

現在の PMC バージョンが動作可能または推奨である場合、このアップグレードはオプションです。この場合、更新をダウンロードしないように選択できます。事前に設定された時間が経過すると、更新のダウンロードおよびアップグレードの実行が求められますが、すぐにダウンロードするか、後でダウンロードするかを選択できます。

詳細については、「オプションのアップグレードの実行」を参照してください。

強制アップグレード

現在の PMC バージョンがサポートされていないためにバージョンの非互換性が検出された場合、このアップグレードは必須になります。この場合、PMC アプリケーションをすぐにアップグレードする必要があります。警告メッセージが表示され、ソフトウェアをアップグレードする必要があることが通知されます。その後、ダウンロードおよびアップグレードが自動的に実行されます。

詳細については、「必須アップグレードの実行」を参照してください。


ヒント PMC は、すべての更新アクティビティおよびアップグレード アクティビティをログ ファイルに記録しています。PMC 上でインストール アクティビティ(インストール、アップグレード、または修復)を実行すると、デバッグ ログ設定がリセットされることがあります。デバッグ ログ設定をチェックし、必要なオプションが有効になっていることを確認してください。これらのログの確認方法、ログへのアクセス方法、およびログの使用方法については、「PMC アプリケーション ログの使用」を参照してください。


オプションのアップグレードの実行

この項では、オプションの PMC アップグレードを実行する場合に必要な手順について説明します。

PMC 更新のダウンロード

オプションの更新が PMC で使用可能になると、すぐに更新を実行するか、後で更新を実行するかを選択できます。このような場合、次に PMC を Cisco IPICS サーバに接続したときにメッセージが表示され、更新がダウンロード可能であることが通知されます。

このメッセージが表示されたら、次のいずれかのオプションを選択して続行します。

Yes :PMC アプリケーションに対して、新しいバージョンの PMC アプリケーションを Cisco IPICS サーバからダウンロードするように指示する場合に、このオプションを選択します。


) PMC は、ダウンロード タスクおよびアップグレード タスクをバックグラウンドで管理するため、ユーザがアクションを実行する必要はありません。


No :PMC アプリケーションに対して、新しいバージョンをすぐにダウンロードせず、後でプロンプトを表示するように指示する場合に、このオプションを選択します。


) システムにログインするたびに、PMC は更新をダウンロードするようにプロンプトを表示します。


PMC アプリケーションのアップグレード

PMC アップグレードを実行しないままにしておくと、メッセージが表示され、PMC をすぐにアップグレードするかどうかたずねられます。このメッセージは、次に PMC アプリケーションにログインしたときに表示されます。

このメッセージが表示されたら、次のいずれかのオプションを選択して続行します。

Yes :PMC アプリケーションをアップグレードする場合に、このオプションを選択します。

No :PMC アプリケーションをすぐにアップグレードせずに、後でプロンプトを表示する場合に、このオプションを選択します。

Yes を選択した場合、PMC は推奨バージョンにアップグレードされます。


) PMC は、ユーザがログインするたびにアップグレードの実行を求めます。アップグレード プロセス中は、ネットワークのパフォーマンスに影響する可能性があります。



ヒント CSA が PMC クライアント マシンにインストールされていて、アクセス権のダイアログボックスが表示された場合は、必ず Yes をクリックして PMC アップグレードにアクセス権を付与してください。オプションとして「Don't ask me again」チェックボックスが表示された場合、チェックボックスをオンにして、ダイアログボックスを今後は表示しないように CSA に指示することもできます。


アップグレードが完了したら、ロケーション選択ダイアログボックスのドロップダウン リスト ボックスからアップグレードされた PMC バージョンを選択し、 OK をクリックします。


) PMC バージョン ドロップダウン リスト ボックスには、PMC クライアント マシンにインストールされていてサーバと互換性のある PMC バージョンが表示されます。このドロップダウン リスト ボックスに表示されるロケーション情報は、Cisco IPICS サーバで設定されます。ロケーション情報がオプションとして表示されない場合は、システム管理者にお問い合せください。


必須アップグレードの実行

Cisco IPICS サーバがアップグレードされ、PMC アプリケーションとの互換性がなくなった場合(PMC がサポートされていないバージョンを実行している場合に、このような状況が発生する)、通常は PMC アプリケーションをただちにアップグレードする必要があります。

ただちに PMC のアップグレードが必要になった場合は、メッセージによって警告されます。必要な更新がダウンロードされ、システムによってバックグラウンドで実行されるため、ユーザがアクションを実行する必要はありません。アップグレードが完了すると、以前の PMC バージョンは終了します。システムにログインするには、ロケーション選択ダイアログボックスからロケーションおよびアップグレードされた PMC バージョンを選択します。


) 現在のバージョンがサポートされていないために PMC のアップグレードが必要になった場合、システムは、更新されたバージョンのダウンロードおよびソフトウェアのアップグレードをバックグラウンドで自動的に実行します。ユーザがアクションを実行する必要はありません。この間、音声品質に影響する可能性があります。


関連項目

「PMC ログの特定」

「PMC ログの使用方法」

アラート トーン アップグレードの管理

Cisco IPICS は、アラート トーンのセットをサーバに保存しています。アラート トーンのセットは ops ビューに関連しているため、各 PMC ユーザが ops ビュー アソシエーションに基づいて表示できるトーンは 1 つだけです(ops ビューの詳細については、『 Cisco IPICS Server Administration Guide, Release 2.1(1) 』を参照)。

アラート トーンを使用する権限がある場合は、PMC は定義されたトーン セットをサーバからダウンロードします。トーンが適切であることを確認するため、および音声品質への影響を最小限にするため、Cisco IPICS は、PMC の起動時にアラート トーンのセットをダウンロードします。

PMC の起動後に、ユーザの属する ops ビューでトーン セット間のアソシエーションが変更された場合、ポップアップ メッセージが表示され、トーン セットがダウンロード可能になったことが通知されます。ダウンロードを実行するか、操作をキャンセルするかを選択できます。

ダウンロードのプロンプトに対して Yes をクリックすると、トーン セットがダウンロードされ、PMC がリフレッシュされて新しいアラート トーンが表示されます。

No をクリックすると、PMC は操作をキャンセルし、ユーザが次に Cisco IPICS にログインしたときにプロンプトを表示します。

サーバは、自動更新プロセスと同様にアラート トーン ダウンロード プロセスを管理し、新しいアラート トーン セットを強制的にダウンロードするか、ユーザにダウンロードするように求めます。Cisco IPICS は、次のアラート トーンのバージョン管理カテゴリをサポートしています。

必須:システムがアラート トーンのダウンロードが必要だと判断した場合、自動的に PMC にダウンロードされます。

推奨:ダウンロードが推奨の場合、Cisco IPICS はユーザにプロンプトを表示し、アラート トーン ファイルをすぐにまたは後でダウンロードするよう求めます(後でダウンロードするように選択した場合、ユーザが次にサーバにログインしたときにプロンプトが表示されます)。


) アラート トーン セットをダウンロードしている間、音声品質に影響する可能性があります。


関連項目

「アラート トーンの再生」

以前のバージョンの PMC アプリケーションへの復元

PMC アプリケーションをアップグレードすると、PMC は以前のバージョンのアプリケーションのコピーを保持します。必要な場合や、以前のバージョンが現在のバージョンの Cisco IPICS アプリケーションと互換性がある場合、互換性のある以前のバージョンの PMC アプリケーションに戻すことができます。


) 以前の PMC バージョンで、Cisco IPICS サーバと互換性のないバージョンに戻すことはできません。


互換性のある以前のバージョンの PMC アプリケーションに戻すには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 「PMC アプリケーションの起動」の説明に従って、PMC アプリケーションを起動します。

ステップ 2 ロケーション選択ダイアログボックスのドロップダウン リスト ボックスで、戻す PMC バージョンを選択します。

ドロップダウン リスト ボックスには、サーバと互換性のある PMC バージョンのリストが含まれています。

ステップ 3 OK をクリックします。

選択した PMC バージョンが使用できるようになります。


 


メジャー リリース(2.0 や 2.1)間で PMC をダウングレードした場合、オンライン ヘルプおよびスキン ファイルが最新バージョンでなくなる可能性があります。特に、PMC オンライン ヘルプは、ダウングレード後もより新しいリリースの機能を反映することがあり、より新しいリリースの PMC スキンは、表示されなくなったり、ユーザが選択できなくなったりすることがあります。


関連項目

「PMC アプリケーションの起動」

PMC アプリケーションのアンインストール

PMC アプリケーションをクライアント マシンからアンインストールするには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 Start > Programs > Cisco IPICS > PMC > Uninstall PMC に移動します。


ヒント CSA が PMC クライアント マシンにインストールされていて、アクセス権のダイアログボックスが表示された場合は、必ず Yes をクリックして PMC アンインストール プロセスにアクセス権を付与してください。

この製品をアンインストールするかどうかを確認するダイアログボックスが表示されます。

ステップ 2 Yes をクリックします。

PMC アプリケーションがクライアント マシンから削除されます。


 

その他の情報

Cisco IPICS Server Administration Guide, Release 2.1(1)