Cisco IPICS サーバ アドミニストレーション ガイド リリース 4.0
Cisco IPICS ユーザのタスク
Cisco IPICS ユーザのタスク
発行日;2012/01/31 | 英語版ドキュメント(2010/05/03 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 3MB) | フィードバック

目次

Cisco IPICS ユーザのタスク

CiscoIPICS へのログイン

ユーザ プロファイルの管理

通信プリファレンスの管理

通知プリファレンスの表示、追加、編集、または削除

無線プリファレンスの表示、追加、編集、または削除

無線プリファレンスの順序の指定

IDC ダイヤラ プリファレンスの表示または更新

ダイヤル プリファレンスの表示、追加、編集、または削除

ダイヤル プリファレンスの順序の指定

ユーザの関連付けの管理

ユーザの関連付けの表示

IDC のダウンロード

Cisco IPICS ユーザのタスク

すべての Cisco IPICS ユーザには、システムでユーザ ロールが割り当てられます。このロールでは、Administration Console へのログイン、ユーザ情報の表示と更新、Cisco IPICS を使用して、他の Cisco IPICS ユーザと通信するための通信プリファレンスの更新、PC への Cisco IPICS IDC クライアント アプリケーションのダウンロードを行うことができます。

ユーザ ロールしか与えられない場合もありますが、システム管理者、ops ビュー管理者、ディスパッチャ、オペレータなど、他のロールを割り当てられることもあります。

この章では、Cisco IPICS ユーザの機能について説明します。この章は、次の項で構成されています。

「Cisco IPICS へのログイン」

「ユーザ プロファイルの管理」

「ユーザの関連付けの管理」

「IDC のダウンロード」

Cisco IPICS へのログイン

ブラウザから Cisco IPICS にアクセスすると、まず [Cisco IPICS Login] ウィンドウが表示されます。

Cisco IPICS にログインするには、[User Name] フィールドにユーザ名を入力し、[Password] フィールドにパスワードを入力して、[Log In] をクリックします。


) ユーザ名では大文字と小文字が区別されません。つまり、ログイン ユーザ名は大文字または小文字で入力できます。Cisco IPICS により、大文字は自動的に小文字に変換されます。ただし、パスワードでは大文字と小文字が区別されるので、設定されたとおり正確に入力してください。Cisco IPICS ログイン パスワードの詳細については、「ユーザ プロファイルの管理」を参照してください。


ログイン後、Cisco IPICS Administration Console にユーザ プロファイルが表示されます。複数のユーザ ロールが割り当てられている場合、ロールに従ってアクセス可能な追加トレイが、Administration Console の左ペインに表示されます。オペレータがユーザ ロールを割り当てる方法については、「ユーザの管理」を参照してください。

ユーザ プロファイルにアクセスするには、[Home] トレイから [My Profile] に移動します。ユーザ プロファイルの詳細については、「ユーザ プロファイルの管理」を参照してください。

ユーザの関連付けを表示し、編集するには、[Home] トレイで [My Associations] リンクをクリックします。ユーザの関連付けの詳細については、「ユーザの関連付けの管理」を参照してください。

PC に IDC クライアント アプリケーションをダウンロードするには、[Home] トレイから [Download IDC] リンクをクリックします。IDC クライアント アプリケーションのダウンロードの詳細については、「IDC のダウンロード」を参照してください。

ユーザ プロファイルの管理

ユーザ プロファイルは、 マイ プロファイル とも呼ばれ、名前、パスワード、デフォルトのロケーション、通信プリファレンス、その他のオプションの個人情報が含まれます。ユーザ プロファイルは、Cisco IPICS オペレータが初期設定しますが、ユーザは必要に応じて情報を変更できます。

ユーザ プロファイル情報は [My Profile] ウィンドウに表示されます。このウィンドウは Cisco IPICS へのログイン後に表示されます。ユーザ プロファイルの個人情報は、[General]、[Address]、[Dial Login]、[IDC]、および [Communications] の各情報タブに保存されています。ユーザ プロファイルの管理では、この情報の確認と更新を行います。

ユーザ パスワードと数字パスワードの要件は、Cisco IPICS サーバのシステム管理者またはオペレータが設定します。

ユーザ プロファイルを管理するには、次の手順に従います。

手順


ステップ 1 [My Profile] ウィンドウが表示されていない場合は、Cisco IPICS Administration Console の [Home] トレイに移動し、[My Profile] をクリックします。

ステップ 2 適切な情報タブを選択して、表 4-1 で説明されている情報を確認し、必要に応じてこの情報を更新します。

表示専用として指定されているフィールドは、「ユーザの管理」および「ユーザ グループの管理」で説明されているように、Cisco IPICS オペレータだけが変更できます。

 

表 4-1 [General] タブのフィールド

フィールド
説明

User Name

表示専用 。このフィールドは、プロファイルの作成時に割り当てられたユーザ名を示します。

(注) ユーザ名では大文字と小文字が区別されません。つまり、ユーザ名は大文字または小文字で入力できます。

First Name

このフィールドでは、名を指定します。

有効な文字:英数字、スペース、ハイフン(-)、アポストロフィ(')

Last Name

このフィールドでは、姓を指定します。

有効な文字:英数字、スペース、ハイフン(-)、アポストロフィ(')

Old Password

このフィールドでは、Cisco IPICS にログインするときに入力するパスワードを指定します。

セキュリティのため、パスワードは定期的に変更する必要があります。サーバの設定に基づいて、強制的にパスワードを変更しなければならない場合があります。

(注) パスワードでは大文字と小文字が区別され、Cisco IPICS オペレータによって設定されたとおりに入力する必要があります。

New Password

このフィールドでは、ログイン パスワードを変更するときに入力する新しいパスワードを指定します。

有効な文字:英数字と特殊文字(@ [ \ ] ^ _ ` !“ # $ % & ' ( ) * , - ./ : ; { < | = } > ~ ?)

Confirm Password

このフィールドでは、[New Password] フィールドの入力を確定します。

Description

オプション 。このフィールドに説明を入力できます。

Password Expiration Date

表示専用 。このフィールドは、ログイン パスワードの有効期限を示します。このフィールドは読み取り専用で、システム管理者が Cisco IPICS サーバで設定するパスワードの有効期限設定に基づきます。

(注) パスワードの有効期限が迫っている場合または切れた場合は、警告メッセージが表示されます。これらのメッセージは、[My Profile] ウィンドウの赤いエラー ブロックに表示されます。古いパスワードが期限切れになる前にパスワードを変更しない場合、ユーザ プロファイルだけにログインでき、そこでパスワードを変更できます。Cisco IPICS の他のウィンドウにはアクセスできません。Cisco IPICS システム管理者がパスワード要件を変更しても、古いパスワードは期限が切れるまで影響を受けません。新しいパスワードのルールは、次に新しいパスワードを作成するときに適用されます。

IPICS Status

表示専用 。ユーザが有効か無効かを示します。

Account Status

表示専用 。このフィールドは、ユーザ アカウントのステータスを示します。

Roles

表示専用 。このフィールドは、ユーザに割り当てられている Cisco IPICS ロールを示します。

[All] は、すべてのロールの特権が割り当てられていることを示します。

Belongs To

表示専用 。このフィールドは、操作ビュー(ops ビュー)が有効な場合に表示され、ユーザが属する ops ビューを示します。

詳細については、 第 7 章「Cisco IPICS 操作ビューの設定と管理」 を参照してください。

ステップ 3 表 4-2 では、[Address] タブのフィールドについて説明します。

 

表 4-2 [Address] タブのフィールド

フィールド
説明

Address

このフィールドでは、番地を指定します。

有効な文字:英数字、スペース、特殊文字(., ? ' # ( ) / :)。

Address (cont)

このフィールドでは、追加の番地情報を指定します。

有効な文字:英数字、スペース、特殊文字(., ? ' # ( ) / :)。

City

このフィールドでは、市区町村を指定します。

有効な文字:英数字、スペース、ハイフン(-)、アポストロフィ(')

State/Province

このフィールドでは、都道府県を指定します。

有効な文字:英数字、スペース、ハイフン(-)、アポストロフィ(')

Country

このフィールドでは、国を指定します。

有効な文字:英数字、スペース、ピリオド(.)

Zip/Postal Code

このフィールドでは、郵便番号を指定します。

有効な文字:英数字、スペース、ピリオド(.)

E-mail

このフィールドでは、電子メール アドレスを指定します。

有効な文字:英数字、アンダースコア(_)、ピリオド(.)、アンパサンド(@)

ステップ 4 表 4-3 では、[Dial] タブのフィールドについて説明します。

 

表 4-3 [Dial Login] タブのフィールド

フィールド
説明

Digit ID

このフィールドでは、Cisco IPICS で使用するように設定された Cisco Unified IP Phone から Cisco IPICS にアクセスするときに入力する識別子を指定します。

有効な文字:数字

Old Digit Password

このフィールドでは、Cisco IPICS で使用するように設定された Cisco Unified IP Phone から Cisco IPICS に初めてアクセスするときに入力するパスワードを指定します(パスワードの実際の文字は、アスタリスク(*)で表されます)。

デフォルトでは、パスワードには少なくとも 4 文字必要です。

有効な文字:数字

Digit Password (PIN)

このフィールドでは、Cisco Unified IP Phone から Cisco IPICS サービスにアクセスするときに入力するパスワード、または TUI にアクセスするときに入力する個人識別番号(PIN)を指定します (パスワードの実際の文字は、アスタリスク(*)で表されます)。

デフォルトでは、パスワードには少なくとも 4 文字必要です。

有効な文字:数字

Confirm Digit Password

このフィールドでは、[Digit Password] フィールドの入力を確定します。

Default Location

デフォルトでは、このフィールドでは、IDC に表示されるロケーションを指定します。

[Location] ドロップダウン リストからロケーションを選択します。

(注) Cisco IPICS で IP 電話を使用するには、ダイヤル ログインのデフォルト ロケーションと同じロケーションを割り当てる必要があります。ユーザが Cisco IPICS にログインすると、サーバから、設定済みのデフォルト ロケーションが IP 電話に割り当てられます (この場合、ユーザのロケーション選択項目はありません)。IP 電話ユーザは、デフォルト ロケーションに割り当てられた関連付けのあるチャネル、および割り当てられた VTG だけにアクセスできます。設定されているデフォルト ロケーションが [ALL] ロケーションの場合、IP 電話ユーザは [ALL] ロケーションに割り当てられているチャネルだけにアクセスできます。このため、IP 電話ユーザのデフォルト ロケーションとして [ALL] ロケーションを割り当てないことをお勧めします。

ロケーションの詳細については、「ロケーションの管理」を参照してください。

ステップ 5 表 4-4 では、[IDC] タブのフィールドについて説明します。

 

表 4-4 [IDC] タブのフィールド

フィールド
説明

IDC Info

表示専用 。このフィールドは、VTG またはチャネルでの通信方法を示します。

Disable Audio:チャネルで通信の送受信を行うことができません。

Listen Only:チャネルは聞き取り専用に制限されています。送話はできません。

Allow Latch:チャネルをラッチ、またはロックインできます。

Advanced IDC Permissions:IDC で次の機能を有効にできるかどうかを指定します。

音声およびトーン伝送用チャネルの複数選択

アラート トーン伝送

DTMF トーン伝送

All Talk チャネル伝送

IDC の詳細については、リリース 4.0 の『 IPICS Dispatch Console User Guide 』を参照してください。

ステップ 6 表 4-5 では、[Communications] タブのフィールドについて説明します。

 

表 4-5 [Communications] タブのフィールドの編集

フィールド
説明

Notification Preferences

このフィールドでは、1 つ以上の電子メール、ショート メッセージ サービス(SMS)、ポケットベル アドレスの任意の組み合わせを指定します。

通知プリファレンスの管理については、「通信プリファレンスの管理」を参照してください。

Radio Preferences

このフィールドでは、この機能をサポートする無線の IPICS Connect 番号を指定します。

無線プリファレンスの管理については、「通信プリファレンスの管理」を参照してください。

IDC Dialer Preference

この各フィールドでは、Cisco Unified Communications Manager および Cisco Unified Communications Manager Express で IDC ダイヤラ機能のために必要になる情報を指定します。

IDC ダイヤラ プリファレンスの管理については、「通信プリファレンスの管理」を参照してください。

Dial Preferences

このフィールドでは、1 つ以上の電話番号を指定します。

ダイヤル プリファレンスの管理については、「通信プリファレンスの管理」を参照してください。

ステップ 7 [Save] をクリックして、行った変更を保存します。


 

通信プリファレンスの管理

通信プリファレンスでは、ユーザに関連付けられたポリシーが実行されたときの、ユーザへの連絡方法を指定します。

これらのプリファレンスはまた、ディスパッチャがアクティブな VTG にユーザを招待するために通知またはダイヤルアウトを開始する場合にも使用されます。通知の詳細については、 第 6 章「Cisco IPICS ポリシー エンジンの使い方」 を参照してください。

通信プリファレンスの指定時には、次の情報を入力できます。

通知プリファレンス:ユーザに関連付けられたポリシーが実行されたときの、ユーザへの連絡方法を指定します。また、ディスパッチャがアクティブな VTG にユーザを招待するために通知またはダイヤルアウトを開始する場合にも使用されます。1 つ以上の電子メール、ショート メッセージ サービス(SMS)、またはポケットベル アドレスの組み合わせを使用できます。

無線プリファレンス:Nextel 無線の 1 つ以上の直接接続番号を指定します。この情報は、IPICS 接続機能で使用されます。

IDC ダイヤラ プリファレンス:このフィールドでは、Cisco Unified Communications Manager および Cisco Unified Communications Manager Express で IDC ダイヤラ機能のために必要になる情報を指定します。

ダイヤル プリファレンス:ユーザに関連付けられたポリシーが実行されたときに、ユーザに連絡するための 1 つ以上の電話番号です。また、ディスパッチャがアクティブな VTG にユーザを招待するためにダイヤルアウトを開始する場合にも使用されます。


) ユーザの通知プリファレンスは、Cisco IPICS オペレータが設定できます。詳細については、「ユーザの通信プリファレンスの管理」を参照してください。


この項では、次のトピックを扱います。

「通知プリファレンスの表示、追加、編集、または削除」

「ダイヤル プリファレンスの表示、追加、編集、または削除」

「ダイヤル プリファレンスの順序の指定」

通知プリファレンスの表示、追加、編集、または削除

ユーザ プロファイルの通知プリファレンスは表示、追加、編集、または削除できます。これを行うには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 Cisco IPICS Administration Console の [Home] トレイにアクセスし、[My Profile] をクリックします。

ステップ 2 [Communications] タブをクリックします。

[Notifications Preferences] ペインには、次の情報が表示されます。

Type:ユーザへの通知方法。

E-mail:Cisco IPICS から、指定した電子メール アドレスに通知が送信されます。

Pager:電子メール ゲートウェイ経由でポケットベルに通知が送信されます。

SMS:Cisco IPICS から、電子メール ゲートウェイ経由で SMS に通知が送信されます。

Number/Address:このフィールドでは、対応する通知タイプの電子メール アドレスを指定します。

ステップ 3 必要な操作を実行します。

通知プリファレンスを追加するには、次の手順を実行します。

a. [Add] をクリックします。

b. ドロップダウン リストから、通知を受け取る方法(電子メール、ポケットベル、または SMS)を選択します。

c. ドロップダウン リストの隣のフィールドに、対応する通知方法の電子メール アドレスを入力します。方法が SMS およびポケットベルの場合、メッセージをデバイスに送信するゲートウェイの電子メール アドレスを指定します。

d. [Done] をクリックします。

e. さらに通知プリファレンスを追加するには、必要に応じてこの手順を繰り返します。

通知プリファレンスを編集するには、次の手順を実行します。

a. 編集する通知プリファレンスの隣のチェックボックスをオンにします。

b. [Edit] をクリックします。

c. ドロップダウン リストから、通知を受け取る方法を選択します。

d. ドロップダウン リストの隣のフィールドに、対応する通知方法の電子メール アドレスを入力します。方法が SMS およびポケットベルの場合、メッセージをデバイスに送信するゲートウェイの電子メール アドレスを指定します。

e. [Update] をクリックします。

通知プリファレンスを削除するには、次の手順を実行します。

a. 削除する通知プリファレンスの隣のチェックボックスをオンにします。

b. [Delete] をクリックします。

ステップ 4 [Save] をクリックして変更を保存します。


 

無線プリファレンスの表示、追加、編集、または削除

ユーザ プロファイルの無線プリファレンスは表示、追加、編集、または削除できます。これを行うには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 Cisco IPICS Administration Console の [Home] トレイにアクセスし、[My Profile] をクリックします。

ステップ 2 [Communications] タブをクリックします。

[Radio Preferences] ペインには、次の情報が表示されます。

Type:IPICS Connect 機能をサポートするシリアル無線の無線ディスクリプタ。

Value:関連付けられている無線の IPICS Connect 番号。

ステップ 3 必要な操作を実行します。

無線プリファレンスを追加するには、次の手順を実行します。

a. [Add] をクリックします。

b. ドロップダウン リストから、IPICS Connect の番号を設定する無線のタイプを選択します。

c. ドロップダウン リストの隣のフィールドに、無線の IPICS Connect 番号を入力します。

d. [Done] をクリックします。

e. さらにダイヤル プリファレンスを追加するには、必要に応じてこの手順を繰り返します。

無線プリファレンスを編集するには、次の手順を実行します。

a. 編集する無線プリファレンスの隣のチェックボックスをオンにします。

上矢印または下矢印ボタンを使用して、チェック マークを隣のチェックボックスに移動します。

b. [Edit] をクリックします。

c. ドロップダウン リストから、IPICS Connect の番号を設定する無線のタイプを選択します。

d. ドロップダウン リストの隣のフィールドに、無線の IPICS Connect 番号を入力します。

e. [Update] をクリックします。

無線プリファレンスを削除するには、次の手順を実行します。

a. 削除する無線プリファレンスの隣のチェックボックスをオンにします。

上矢印または下矢印ボタンを使用して、チェック マークを隣のチェックボックスに移動します。

b. [Delete] をクリックします。

ステップ 4 [Save] をクリックして変更を保存します。


 

無線プリファレンスの順序の指定

無線プリファレンス内の無線の順序は指定できます。この機能は、将来的な使用のために予約されています。

ダイヤル プリファレンスの順序を指定するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 Cisco IPICS Administration Console の [Home] トレイにアクセスし、[My Profile] をクリックします。

ステップ 2 [Communications] タブをクリックします。

ステップ 3 リストの別の場所に移動するダイヤル プリファレンス タイプの隣にあるチェックボックスをオンにします。

ステップ 4 リストの上位にダイヤル プリファレンスを移動する場合は上矢印ボタンを、下位に移動する場合は下矢印ボタンをクリックします。

ステップ 5 他のダイヤル プリファレンスを移動する場合は、必要に応じてステップ 3ステップ 4 を繰り返します。

ステップ 6 [Save] をクリックして変更を保存します。


 

IDC ダイヤラ プリファレンスの表示または更新

IDC ダイヤラ機能を使用する場合は、IDC ダイヤラ プリファレンス項目を設定する必要があります。また、IDC が同じ情報を使用して登録を行う CUCM または CME も設定する必要があります (IDC ダイヤラ機能の詳細については、リリース 4.0 の『 IPICS Dispatch Console User Guide 』を参照してください)。

ユーザ プロファイルの IDC ダイヤラ プリファレンスは、表示または更新できます。これを行うには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 Cisco IPICS Administration Console の [Home] トレイにアクセスし、[My Profile] をクリックします。

ステップ 2 [Communications] タブをクリックします。

[IDC Dialer Preferences] ペインには次のフィールドがあります。

IDC Dialer Phone Number:ユーザのログイン時に、IDC で Cisco Unified Communications Manager(CUCM)または Cisco Unified Communications Manager Express(CME)への登録のために必要となる一意の番号です。この番号は IDC が、発信者番号を表示するように設定されたデバイスにコールを発信すると、エンド デバイス上に表示されます。

End User Name:ユーザに設定された、CUCM または CME のエンド ユーザ名です。

End User Password:ユーザに設定された、CUCM または CME のエンド ユーザ パスワードです。

Confirm End User Password:[End User Password] フィールドのパスワードを確認します。

ステップ 3 次の操作を実行します。

a. [IDC Dialer Phone Number] フィールドに、IDC でユーザのログイン時に CUCM または CME への登録のために必要となる一意の番号を入力します。この番号は IDC が、発信者番号を表示するように設定されたデバイスにコールを発信すると、エンド デバイス上に表示されます。このパラメータは、CUCM または CME でも設定する必要があります。

b. [End User Name] フィールドに、ユーザに設定される CUCM または CME のエンド ユーザ名を入力します。

c. [End User Password] フィールドに、ユーザに設定される CUCM または CME のエンド ユーザ パスワードを入力します。

d. [Confirm End User Password] フィールドに、[End User Password] フィールドに入力したパスワードと同じものを再入力します。

ステップ 4 [Save] をクリックして変更を保存します。


 

ダイヤル プリファレンスの表示、追加、編集、または削除

ユーザ プロファイルのダイヤル プリファレンスは、表示、追加、編集、または削除できます。これを行うには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 Cisco IPICS Administration Console の [Home] トレイにアクセスし、[My Profile] をクリックします。

ステップ 2 [Communications] タブをクリックします。

[Dial Preferences] ペインには、次の情報が表示されます。

Type:このフィールドでは、ビジネス、車、自宅など、ダイヤル先のロケーションの説明を指定します。

Dial Number:このフィールドでは、対応するロケーション タイプの電話番号を指定します。

ステップ 3 必要な操作を実行します。

ダイヤルプリファレンスを追加するには、次の手順を実行します。

a. [Add] をクリックします。

b. ドロップダウン リストから、ダイヤル プリファレンスの説明を選択します。

c. ドロップダウン リストの隣のフィールドに、対応するダイヤル プリファレンスの電話番号を入力します。

このフィールドには、数字、ダッシュ(-)、スペースを入力できます。電話番号に内線が含まれている場合は、内線番号の前に大文字または小文字の X を入力します。

d. [Done] をクリックします。

e. さらにダイヤル プリファレンスを追加するには、必要に応じてこの手順を繰り返します。

ダイヤル プリファレンスを編集するには、次の手順を実行します。

a. 編集するダイヤル プリファレンスの隣のチェックボックスをオンにします。

上矢印または下矢印ボタンを使用して、チェック マークを隣のチェックボックスに移動します。

b. [Edit] をクリックします。

c. ドロップダウン リストから、ダイヤル プリファレンスの説明を選択します。

d. ドロップダウン リストの隣のフィールドに、対応するダイヤル プリファレンスの電話番号を入力します。

このフィールドには、数字、ダッシュ(-)、スペースを入力できます。電話番号に内線が含まれている場合は、内線番号の前に大文字または小文字の X を入力します。

e. [Update] をクリックします。

ダイヤル プリファレンスを削除するには、次の手順を実行します。

a. 削除するダイヤル プリファレンスの隣のチェックボックスをオンにします。

上矢印または下矢印ボタンを使用して、チェック マークを隣のチェックボックスに移動します。

b. [Delete] をクリックします。

ステップ 4 関連付けられたポリシーの実行時に、ポリシー エンジンがユーザに連絡するとき、[Dial Preferences] リストで設定された電話番号を使用するように指定するには、[Dial after sending notifications] チェックボックスをオンにします。


) [Dial after sending notifications] チェックボックスがオンになっている場合、Cisco IPICS は、すべての電子メール通知を送信してから、ユーザ プロファイルで設定されているダイヤル プリファレンスを使用して、参加者に電話します。


ステップ 5 [Save] をクリックして変更を保存します。


 

ダイヤル プリファレンスの順序の指定

ダイヤル プリファレンスに追加する電話番号の順序を指定できます。Cisco IPICS は、最後の電話番号まで電話するか、その 1 つで応答があるまで、リストの最初の電話番号から順番に電話をかけます。コールが成立すると、Cisco IPICS はコールを接続し、電話をかける作業を停止します。コールが成立しない場合、Cisco IPICS は、コールが成立するか、プリファレンス リストの最後の番号に達するまで、リストの順番に従って電話をかけます。

ダイヤル プリファレンスの順序を指定するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 Cisco IPICS Administration Console の [Home] トレイにアクセスし、[My Profile] をクリックします。

ステップ 2 [Communications] タブをクリックします。

ステップ 3 リストの別の場所に移動するダイヤル プリファレンス タイプの隣にあるチェックボックスをオンにします。

ステップ 4 リストの上位にダイヤル プリファレンスを移動する場合は上矢印ボタンを、下位に移動する場合は下矢印ボタンをクリックします。

ステップ 5 他のダイヤル プリファレンスを移動する場合は、必要に応じてステップ 3ステップ 4繰り返します。

ステップ 6 [Save] をクリックして変更を保存します。


 

ユーザの関連付けの管理

Cisco IPICS では、ユーザを他のユーザ、チャネル、VTG、電話、およびポリシーに関連付けることができます。Administration Console の [My Associations] ウィンドウに、自分が関連付けられている Cisco IPICS リソースを表示できます。

[My Associations] ウィンドウには、Cisco IPICS で関連付けられているチャネル、無線、ユーザ、電話、仮想トーク グループ、およびポリシーを表示する情報タブがあります。これらの各タブ内のリソースについては、表 4-6表 4-11 を参照してください。

 

表 4-6 [Channels] タブのフィールド

フィールド
説明

Associated Channels

このタブには、関連付けられているチャネルが表示されます。

PTT チャネルに関連付けられている場合、これらのチャネルは、IDC または適切に設定された Cisco Unified IP Phone にオプションとして表示されます。

関連付けられているチャネルを表示するには、[View] ドロップダウン リストから [Channels] を選択します。

関連付けられているチャネルに関して、次の情報が表示されます。

Channel Name:このフィールドはチャネルの名前を示します。

Status:このフィールドは、チャネルが有効か無効かを示します。

Latchable:チャネルをラッチ(ロック)できるかどうかを示します。

Disable Audio:オーディオが無効になっているかどうかを示します。

Listen Only:聞き取り専用属性が有効になっているかどうかを示します。

表 4-7 では、[Radios] タブのフィールドについて説明します。

表 4-7 [Radios] タブのフィールド

フィールド
説明

Associated Radios

このタブには、関連付けられている無線が表示されます。

関連付けられている無線に関して、次の情報が表示されます。

Radio Name:このフィールドは無線の名前を示します。

Location:このフィールドは、無線のロケーションを示します。ロケーションによって、無線が受信可能かどうかがわかります。

Multicast Address:このフィールドは、無線のマルチキャスト アドレスを示します。

Type:このフィールドは、無線のタイプを示します。

Status:このフィールドは、無線のステータスを示します。

無線には、次のいずれかのステータスが設定されます。

Enabled:無線は有効になっています。

Disabled:無線は無効になっています。

Descriptor Corrupted/Missing:このステータスは、無線またはトーン ディスクリプタ ファイルが破損しているか、Cisco IPICS から失われたことを示します。

Active:このステータスは、無線がアクティブな状態であることを示します。

Pending:このステータスは、無線が保留状態であることを示します

表 4-8 では、[Incidents] タブのフィールドについて説明します。

表 4-8 [Incidents] タブのフィールド

フィールド
説明

Associated Channels

このタブでは、インシデントに関する情報を指定します。

ID:インシデントの ID を指定します。

Name:インシデントの名前を指定します。

Started:インシデントがいつ開始されたかを示します。

State:インシデントがアクティブか非アクティブかを示します。

表 4-9 では、[Phones] タブのフィールドについて説明します。

表 4-9 [Phones] タブのフィールド

フィールド
説明

Associated Phones

このタブには、関連付けられている電話が表示されます。

電話と関連付けられている場合、IDC を使用して、電話から接続できる他のユーザと通信できます。

関連付けられている電話に関して、次の情報が表示されます。

Dial Destination:このフィールドは、通話先の電話番号(関連付けられている電話の番号)を示します。

Label:このフィールドは、IDC に表示されるラベルを示します。

表 4-10 では [Virtual Talk Groups] タブのフィールドについて説明します。

表 4-10 [Virtual Talk Groups] タブのフィールド

フィールド
説明

Virtual Talk Groups

このタブには、関連付けられている VTG が表示されます。

VTG と関連付けられている場合、その VTG の他の参加者と通信できます。

関連付けられている VTG を表示するには、[View] ドロップダウン リストから [Virtual Talk Groups] を選択します。

関連付けられている VTG に関して、次の情報が表示されます。

VTG Name:このフィールドは VTG の名前を示します。

Status:VTG がアクティブか非アクティブかを示します。

表 4-11 では、[Policies] タブのフィールドについて説明します。

表 4-11 [Policies] タブのフィールド

フィールド
説明

Associated Policies

このタブには、ポリシー エンジンをコールしてアクティブ化できる、関連付けられたポリシーが表示されます。

このウィンドウの [Policy Name] カラムにはポリシー名が表示されます。

(注) ポリシー名の隣にあるチェックボックスをオンにして、ポリシー リストの下部にある上矢印と下矢印をクリックして、ポリシーの表示順を変更できます。

関連付けられているリソースを表示するには、「ユーザの関連付けの表示」を参照してください。

ユーザの関連付けの表示

ユーザの関連付けを表示するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 Cisco IPICS Administration Console の [Home] トレイにアクセスし、[My Associations] をクリックします。

ステップ 2 ユーザの関連付けを表示するには、次の情報タブをクリックします。

Channels:このタブには、関連付けられているチャネルが表示されます。

Users:このタブには、関連付けられているユーザが表示されます。

Phones:このタブには、関連付けられている電話が表示されます。

Virtual Talk Groups:このタブには、関連付けられている VTG が表示されます。

Policies:このタブには、関連付けられているポリシーが表示されます。

Radios:このタブには、関連付けられている無線が表示されます。


) ポリシー名の隣にあるチェックボックスをオンにし、上矢印と下矢印をクリックして、ポリシーの表示順を変更できます。


関連付けの各タブの説明については、表 4-6 を参照してください。


 

IDC のダウンロード

Cisco IPICS ユーザは、PC に IDC の最新バージョンをダウンロードできます。これを行うには、IDC のダウンロード先の PC から次の手順を実行します。

IDC の詳細については、リリース 4.0 の『 IPICS Dispatch Console User Guide 』を参照してください。

手順


ステップ 1 Cisco IPICS Administration Console の [Home] トレイにアクセスし、[Download IDC] をクリックします。

IDC を PC にダウンロードし、デスクトップにショートカットを作成する IDC ダウンロード ユーティリティが起動されます。

ステップ 2 画面の指示に従って、IDC をダウンロードし、インストールしてください。