Cisco IPICS サーバ アドミニストレーション ガイド リリース 4.0
Cisco IPICS ポリシー エンジンの 使い方
Cisco IPICS ポリシー エンジンの使い方
発行日;2012/01/31 | 英語版ドキュメント(2010/05/03 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 3MB) | フィードバック

目次

Cisco IPICS ポリシー エンジンの使い方

ポリシー エンジンの概要

Cisco IPICS のロールで使用できるポリシー アクティビティ

[Policies] ウィンドウの概要

ポリシーの追加

ポリシーのアクションの管理

通知アクションの概要

多目的タイプ ポリシーに対するアクションの追加または更新

招待タイプ ポリシーのアクションの追加または更新

アクションの削除

ポリシーのトリガーの管理

トリガーの追加、表示、更新

トリガーの削除

ユーザとポリシーの関連付け

手動でのポリシーのアクティブ化

ポリシーの削除

実行中または実行完了したポリシーに関する情報の表示

スケジュールされたポリシーに関する情報の表示

ポリシーまたはアクションの再アクティブ化

ポリシー エンジンのテレフォニー ユーザ インターフェイス(TUI)の使い方

TUI へのアクセス

TUI 使用上のガイドライン

一般的なガイドライン

メニューのガイドライン

Cisco IPICS ポリシー エンジンの使い方

Cisco IPICS ポリシー エンジンを使用すると、ポリシーの作成と管理を行うことができます。ポリシーは 1 つ以上のアクションで構成されます。アクションは、ポリシーが実行されるときに実行される個別の機能です。たとえば、VTG を開始し、指定したユーザを VTG に招待するポリシーを作成できます。1 つ以上のトリガーを含むポリシーも作成できます。これによってポリシーは自動的に実行されるようになり、指定したスケジュールに従って繰り返し実行することもできます。

ポリシー エンジンを有効にするには、ポリシー エンジンのライセンスを含む Cisco IPICS ライセンスをインストールし、Cisco IPICS サーバを再起動する必要があります。ライセンスの詳細については、「ライセンスの管理」を参照してください。

この章で説明しているポリシー エンジン アクティビティは、Cisco IPICS Administration Console の [Policy Management] トレイから実行します。このトレイにアクセスするには、「Administration Console へのアクセス」の説明に従って Administration Console にログインし、[Policy Engine] タブ で [Policy Management] トレイを選択します。Cisco IPICS ユーザは誰でもこのトレイにアクセスできますが、このトレイから実行可能な一部のアクティビティでは、「Cisco IPICS のロールで使用できるポリシー アクティビティ」に示すように、ユーザが特定の Cisco IPICS ロールに割り当てられていることが必要です。

この章で説明するアクティビティの多くを実行する前に、ポリシー エンジンを設定する必要があります。詳細については、 第 8 章「Cisco IPICS ポリシー エンジンの設定と管理」 を参照してください。

この章では、次のトピックを扱います。

「ポリシー エンジンの概要」

「Cisco IPICS のロールで使用できるポリシー アクティビティ」

「[Policies] ウィンドウの概要」

「ポリシーの追加」

「ポリシーのアクションの管理」

「ポリシーのトリガーの管理」

「ユーザとポリシーの関連付け」

「手動でのポリシーのアクティブ化」

「ポリシーの削除」

「実行中または実行完了したポリシーに関する情報の表示」

「スケジュールされたポリシーに関する情報の表示」

「ポリシーまたはアクションの再アクティブ化」

「ポリシー エンジンのテレフォニー ユーザ インターフェイス(TUI)の使い方」

ポリシー エンジンの概要

ポリシー エンジンを使用では、ユーザが指定した手順に従って実行するアクションを指定するポリシーを作成できます。招待ポリシーを作成して、Telephony User Interface(TUI; テレフォニー ユーザ インターフェイス)で指定したユーザにコールし、VTG またはチャネルに招待できます。また、多目的ポリシーも作成して、指定した VTG をアクティブにし、参加者を VTG に追加し、指定した通知手順に従って指定の受信者に連絡することもできます。

指定したスケジュールに従って多目的ポリシーをアクティブにするためのトリガーを設定できます。トリガーは、指定した開始日時に一度だけポリシーをアクティブにするように設定することも、指定したスケジュールに従って繰り返しポリシーを実行するように構成することもできます。

ポリシー エンジンには、TUI およびそれに関連する機能のためのダイヤル エンジンが含まれています。TUI では、プッシュホン電話機を使用して、ポリシー エンジンから情報を受け取ったりポリシー エンジンに指示を渡すことができます。

SIP が設定されている SIP プロバイダーからコールし、Cisco IPICS サーバに対するユニキャスト メディア接続を確立すると、Cisco IPICS ダイヤル エンジンにコールが到着します。発信者がチャネルまたは VTG に参加すると、Cisco IPICS サーバは RMS 上で T1 リソースを設定し、サーバから動的に割り当てたループバックへのマルチキャスト接続を可能にします。このループバックによって、Cisco IPICS サーバと RMS で選択されたチャネルまたは VTG との間のマルチキャスト接続を容易に確立できます。この接続は、チャネルまたは VTG を選択するダイヤルイン ユーザの数にかかわらず、チャネルまたは VTG ごとに 1 回行われます。そのチャネルまたは VTG に接続していた最後のダイヤル イン ユーザがドロップすると、RMS のリソースが解放されます。

動的に割り当てられたループバックは、マルチキャスト アドレス プールから取得したマルチキャスト アドレスを使用します。Cisco IPICS サーバは、接続したコールから受信した音声をこのアドレスに送信します。また、Cisco IPICS サーバは、選択したチャネルに対するマルチキャスト アドレス上でマルチキャスト メディアを受信し、そのメディアを接続したコールに送信します。

Cisco IPICS のロールで使用できるポリシー アクティビティ

表 6-1 は、さまざまなエンジン アクティビティを実行するために必要な Cisco IPICS のロールを示します。

 

表 6-1 ポリシー アクティビティで必要なロール

ロール
ポリシーのアクティブ化
ポリシーの追加
ポリシーの変更
ポリシーの削除
ポリシーの表示
ユーザの表示
VTG とチャネルの表示

ユーザ

不可

不可

不可

このユーザに関連

--

--

システム管理者

不可

不可

不可

このシステム管理者の ops ビューに属するユーザにより作成1

すべてのユーザ

すべての VTG およびチャネル

オペレータ

このオペレータの ops ビューに属するユーザにより作成1

このオペレータの ops ビューに属するユーザか、それにアクセスできるユーザにより作成

このオペレータの ops ビューに属するユーザか、それにアクセスできるユーザにより作成

ディスパッチャ

このディスパッチャの ops ビューに属するユーザにより作成1

このディスパッチャの ops ビューに属するかそれにアクセスできるユーザにより作成

このディスパッチャの ops ビューに属するかそれにアクセスできるユーザにより作成

ops ビュー管理者

不可

不可

不可

この ops ビュー管理者の ops ビューに属するユーザにより作成1

この ops ビュー管理者の ops ビューに属するユーザか、それにアクセスできるユーザにより作成

この ops ビュー管理者の ops ビューに属するユーザか、それにアクセスできるユーザにより作成

すべて

このユーザの ops ビューに属するユーザにより作成1

すべてのユーザ

すべての VTG およびチャネル

1.このユーザがシステム ops ビューに属する場合、このユーザはすべてのポリシーを表示可能。

[Policies] ウィンドウの概要

[Policies] ウィンドウには、Cisco IPICS で設定した各ポリシーに関する情報の一覧が表示されます。また、各種ポリシー管理を実行するための機能も提供されています。

[Policies] ウィンドウを表示するには、[Policy Management] トレイにアクセスし、[Policies] をクリックします。

表 6-2 では、[Policies] ウィンドウ内の項目について説明します。

 

表 6-2 [Policies] ウィンドウ内の項目

項目
説明
参照先

[Name] フィールド

ポリシーに割り当てられている一意の名前。

「ポリシーの追加」を参照してください。

[Type] フィールド

ポリシーのタイプ。

「ポリシーの追加」を参照してください。

[Action Names] フィールド

ポリシーに関連付けられているアクション。

「ポリシーのアクションの管理」 を参照してください。

[Trigger Names] フィールド

ポリシーに関連付けられているトリガー。

「ポリシーのトリガーの管理」を参照してください。

[Ops View] フィールド

ポリシーが属する ops ビュー。

ポリシーには、ポリシーを作成したユーザの ops ビューが自動的に割り当てられます(関連情報については、 第 7 章「Cisco IPICS 操作ビューの設定と管理」 を参照してください)。

[Prompt] フィールド

ポリシーに対して、音声ユーザ名プロンプトが録音されているかどうかを示します。

「ユーザのプロンプトの管理」を参照してください。

[Add] ボタン

新しいポリシーを追加します。

「ポリシーの追加」を参照してください。

[Delete] ボタン

ポリシーを削除します。

「ポリシーの削除」を参照してください。

[Activate] ボタン

ポリシーをアクティブ化します。

「手動でのポリシーのアクティブ化」を参照してください。

[Associations] ボタン

ユーザをポリシーに関連付けます。

「ユーザとポリシーの関連付け」を参照してください。

オペレータ、ディスパッチャ、または特定の ops ビューに属する全ロール ユーザだけが、その ops ビューに関連付けられているポリシーの追加、編集、削除を行う必要があります。SYSTEM ops ビューに属するオペレータまたはディスパッチャが、SYSTEM 以外の ops ビューに属するポリシーを変更した場合、その ops ビューに関連付けられているオペレータまたはディスパッチャがアクセスできないポリシー リソースに関連付けることができます。この状況が原因で、ユーザがポリシーを表示したときに不整合が発生する可能性があります。SYSTEM ops ビューに属するオペレータまたはディスパッチャは、その ops ビューのポリシーだけを追加、編集、削除する必要があります。

ポリシーの追加

ポリシーは、ポリシーで指定した手順に従ってシステムが実行するアクションを定義したものです。ポリシーには以下のタイプがあります。

Invitation:このポリシーは、必ず TUI を通じてアクティブ化されます。TUI は、指定されたユーザにコールし、VTG またはチャネルに招待します。VTG またはチャネルに参加したあと、TUI ブレークアウト メニューから招待ポリシーを実行できます。TUI がコールするユーザが、その VTG に招待されます。

Multi-Purpose:以下のいずれかのアクティビティを実行するポリシーです。

指定した VTG のアクティブ化

VTG への参加者の追加

通知アクションの実行。詳細については、「通知アクションの概要」を参照してください。

「ユーザの通信プリファレンスの管理」の説明に従って設定されたダイヤル プリファレンスに従い、指定したユーザに TUI からコールすることで、指定したメッセージをそのユーザに提供。

ポリシーを作成する場合は、システムに関連する VTG を実行するのに十分なリソース(マルチキャスト アドレスとダイヤル ポート)があることを確認してください。定義したポリシーが、VTG をアクティブ化するときにシステム リソースを消費しすぎる場合でも、Cisco IPICS による警告は行われません。

ポリシーを追加するには、次の操作を行います。

手順


ステップ 1 Cisco IPICS Administration Console の [Policy Management] トレイで、[Policies] を選択します。

[Policy Management] ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 [Policies] 領域で [Add] をクリックします。

[New Policy] ウィンドウが表示されます。

ステップ 3 [General] タブで、以下の操作を行います。

a. [Policy Name] フィールドに、ポリシーの一意の名前を入力します。

この入力は必須です。"Notify Emergency Team" のように、機能に従ってポリシーに名前を付けると便利です。

b. [Policy Description] フィールドに、このポリシーの説明を入力します。

c. [Policy Type] ドロップダウン リストから、以下のいずれかのタイプを選択します。

多目的:指定した VTG のアクティブ化、通知アクションの実行、参加者の VTG への追加、ダイヤル プリファレンスに基づく指定ユーザへのダイヤルを行うポリシーを作成します。

招待:指定したユーザを指定の VTG またはチャネルに招待するポリシーを作成します。

d. [Save] をクリックします。

ステップ 4 必要に応じて、 表 6-3 で説明されているタスクを実行します。

これらのすべてのタスクを、ここで実行する必要はありません。この情報は、後で入力または更新できます。

 

表 6-3 ポリシーを追加するためのタスク

タスク
参照先

ポリシーのアクションを 1 つ以上入力します。

「ポリシーのアクションの管理」を参照してください。

このポリシーをアクティブ化または非アクティブ化できるユーザを指定します。

「ユーザとポリシーの関連付け」を参照してください。


 

ポリシーのアクションの管理

アクションは、ポリシーの実行時にポリシーが実行するアクティビティを示します。ポリシーで使用できるアクションは、ポリシー タイプに依存します。アクションには、 表 6-4 に示すアクティビティがあります。

 

表 6-4 ポリシー アクション

アクション
関連するポリシー タイプ
説明

VTG への招待

招待

指定したユーザにコールし、TUI プロンプトに応答することで VTG に参加するよう招待します。

このポリシーをアクティブ化できるのは、既存の VTG を抜けるときに TUI を使用した場合だけです。この場合、このアクションは、ダイヤル プリファレンスに従ってユーザにコールし、自身が抜けた VTG に参加するように招待します。

VTG のアクティブ化

多目的

事前に設定された VTG をアクティブ化します。

通知

多目的

指定した通知手順に従って、指定した受信者に連絡します。

詳細については、「通知アクションの概要」を参照してください。

VTG 参加者追加

多目的

指定した参加者を指定した VTG に追加します。

ダイヤル アウト

多目的

設定済みのダイヤル プリファレンスに従って指定したユーザにコールし、指定した VTG に招待します。

1 つのポリシーに設定できるアクション数に制限はありません。ポリシーに複数のアクションが含まれている場合、ポリシー エンジンは、[Policies] ウィンドウに表示される順序でアクションを実行します。

どのポリシーのアクションでも追加、更新、削除できます。アクションを追加または更新するために実行する手順は、ポリシーのタイプに依存します。

ポリシーのアクションの管理では、以下の操作を実行します。

「通知アクションの概要」

「多目的タイプ ポリシーに対するアクションの追加または更新」

「招待タイプ ポリシーのアクションの追加または更新」

「アクションの削除」

通知アクションの概要

通知アクションでは、Cisco IPICS が指定した受信者に連絡し、指定した情報を提供します。この章で説明するポリシー エンジンの通知アクションは、Cisco IPICS で設定されている受信者にしか通知できません。Cisco IPICS に登録していないユーザに対する通知を作成するには、 付録 B「Cisco IPICS を使用した外部通知」 を参照してください。

このセクションでは、Email、IP Phone Text、Dial、Talk Group、Dial Engine Script、および Alert の通知アクションについて説明します。これらのアクション タイプの設定については、「多目的タイプ ポリシーに対するアクションの追加または更新」を参照してください。

1 つのポリシーで、任意の Cisco IPICS ユーザに通知できます。さまざまな通知アクションでサポートされる受信者の数については、『 Cisco IPICS Compatibility Matrix 』を参照してください。

Email 通知アクション

Email 通知アクションでは、受信者として指定した各ユーザの通知プリファレンスとして設定された、電子メール、SMS、ポケットベル アドレスにメッセージが送信されます。ポリシー エンジンは、最大 1,000 文字までのメッセージを送信できます。それよりも長いメッセージは 1,000 文字に切り詰められます。

IP Phone Text 通知アクション

IP Phone Text 通知アクションは、指定したメッセージをサポートされている Cisco Unified IP Phone モデルに表示します。各電話機の電話番号は、関連付けられているユーザのダイヤル プリファレンスとして設定されている必要があります。

このタイプの通知アクションでは、Cisco Unified Communications Manager の [Configuration for IP Phone Notifications] エリアの [SIP Configuration] メニューでパラメータを設定する必要があります。手順については、「SIP の設定」を参照してください。

Dial 通知アクション

ポリシー エンジンは、Dial 通知アクションを以下のように実行します。

IP Phone Notifications パラメータが [IP Phone Notification Configuration] ウィンドウで設定されている場合、システムは、指定された各ユーザに Cisco Unified IP Phone 設定が Cisco Unified Communications Manager で関連付けられているかどうかを確認します。ユーザが電話機に関連付けられている場合、指定したメッセージがその電話機のスピーカで再生されます。

IP Phone Notifications パラメータが設定済みで、ユーザに Cisco Unified IP Phone が関連付けられていない場合や、ユーザの電話がビジーの場合、システムはダイヤル プリファレンスの指定に従ってユーザにコールし、指定されたメッセージを再生します。

IP Phone Notifications パラメータが設定されていない場合、システムはダイヤル プリファレンスに従ってユーザにコールし、指定されたメッセージを再生します。

IP Phone Notifications パラメータの設定については、「IP フォン通知のための Cisco Unified Communications Manager の管理」を参照してください。

Dial 通知アクションを作成するときには、事前に録音済みのプロンプトを使用することも、新しいプロンプトを録音することもできます。プロンプトの長さは最大 90 秒です。

このアクションを使用して Cisco Unified IP Phones に連絡する場合、マルチキャスト プールに 1 つ以上の空きマルチキャスト アドレスがあることを確認してください。詳細については、「マルチキャスト プールの管理」を参照してください。

Talk Group 通知アクション

Talk Group 通知アクションは、選択した VTG のすべての参加者に選択したプロンプトを再生します。

Talk Group 通知アクションを作成するときには、事前に録音済みのプロンプトを指定することも、新しいプロンプトを録音することもできます。プロンプトの長さは最大 90 秒です。


) • Talk Group 通知アクションが実行されるとき、指定したメッセージが VTG のマルチキャスト ストリームに追加されます。システム メッセージが再生されていることをユーザに通知するため、「Cisco IPICS 管理者からの大切なメッセージです」などで始めることをお勧めします。

TUI を通じてダイヤル インした、フロアを持っている VTG の参加者には、トーク グループ通知メッセージは聞こえません。


 

Dial Engine Script 通知

Dial Engine Script 通知アクションは、指定した各受信者に対し、指定されたダイヤル エンジン スクリプトを 1 回実行します。

Alert 通知アクション

Alert 通知アクションは、ポリシーに関連付けられた各ユーザの IDC に警告メッセージを送信し、IDC からポリシーを実行したことを示します。警告メッセージは、IDC のポップアップ ウィンドウに表示されます。

多目的タイプ ポリシーに対するアクションの追加または更新

多目的ポリシー タイプのポリシーは、VTG のアクティブ化、受信者への通知メッセージの送信、VTG への参加者の追加、ユーザへのコールと VTG への招待を行うことができます。

多目的タイプ ポリシーのアクションを追加または更新するには、次の操作を行います。実行中のポリシーのアクションを更新する場合は、ポリシーの実行が完了したあとで変更内容が有効になります。


) 通知アクションを保存した後ではそのアクションのタイプを変更できません。変更する場合は、アクションを削除して新しいアクションを追加する必要があります。


手順


ステップ 1 Cisco IPICS Administration Console の [Policy Management] トレイで、[Policies] を選択します。

ステップ 2 [Policies] カラムで、アクションを追加するポリシーのリンクをクリックします。

ステップ 3 [Action] タブをクリックします。

[Policies] > [ Policy Name ] ウィンドウに、このポリシーに対して作成されたアクションの一覧が表示されます。[Action Type] カラムにはアクションのタイプが表示され、[Action Name] カラムには、対応するアクションの作成時に割り当てられた名前が表示されます。

ステップ 4 次のいずれかの操作を行います。

新しいアクションを追加するには、[Add Action] ドロップダウン リストから以下のいずれかのオプションを選択します。

Activate VTG:指定した VTG をアクティブ化します。

Notification:指定したメッセージを指定した受信者に送信します。

VTG Add Participants:指定した参加者を指定した VTG に追加します。

Dial Out:指定したユーザにコールし、指定した VTG に招待します。

既存のアクションを表示または更新するには、[Action Type] カラムでアクションのリンクをクリックします。

[New Action] ウィンドウが表示されます。このウィンドウの領域とフィールドは、選択したアクション タイプによって異なります。

ステップ 5 [Action Name] フィールドに、このアクションの名前を入力します。

この入力は必須です。ポリシーに複数のアクションが含まれている場合、各アクション名は一意であることが必要です。

ステップ 6 表 6-5 の手順に従って、選択したアクション タイプの追加情報を入力します。

 

表 6-5 多目的タイプ ポリシーに対するアクションの作成または更新

手順
備考
アクション タイプ:VTG のアクティブ化

1. [Duration] フィールドに、VTG をポリシーによってアクティブ化したあとでアクティブなままにする日数、時、分を入力します。

このフィールドに値を入力しない場合、手動で非アクティブ化するまで VTG はアクティブなままになります。

2. ポリシーの実行時にこのアクションがアクティブ化する VTG を指定します。

[View] ドロップダウン リストから [VTG] を選択します。

[Search] をクリックし、[Search] ウィンドウで目的の VTG を探して選択します。

[Search] ウィンドウの使い方については、「検索ウィンドウの使用」を参照してください。

リストから VTG を削除する場合、[Select VTGs] 領域の VTG の横にあるチェックボックスをクリックし、[Delete] をクリックしてから、表示される確認ダイアログボックスで [OK] をクリックします。

3. [Save] をクリックして変更を保存します。

変更を保存しない場合は、[Cancel] をクリックします。

アクション タイプ:通知

1. [Type] ドロップダウン リストで、通知メッセージのタイプを選択します。

通知タイプには、Email、IP Phone Text、Dial、Talk Group、Dial Engine Script、および Alert があります。

これらの通知タイプの詳細については、「通知アクションの概要」を参照してください。

2. 次のいずれかの操作を行います。

[Type] ドロップダウン リストから [Email] を選択した場合は、以下の操作を行います。

[Subject] フィールドに、メッセージの内容を示す件名を入力します。

[Message] エリアに、ユーザの通知プリファレンスとして設定された電子メール、SMS、ポケットベル アドレスに送信するメッセージを入力します。

[Type] ドロップダウン リストから [IP Phone Text] を選択した場合、[Message] 領域に、電話に表示するメッセージを入力します。

[Type] ドロップダウン リストから [Dial] を選択した場合、[Prompt] ドロップダウン リストから、再生するプロンプトを選択します。[Record New Message Notification] をクリックしてプロンプトの録音を選択することもできます。

[Type] ドロップダウン リストから [Talk Group] を選択した場合、[Prompt] ドロップダウン リストから、再生するプロンプトを選択します。[Record New Message Notification] をクリックしてプロンプトの録音を選択することもできます。

[Type] ドロップダウン リストから [Dial Engine Script] を選択した場合、[Dial Engine Script] ドロップダウン リストから目的のスクリプトを選択します。

[Type] ドロップダウン リストから [Alert] を選択した場合は、[Message] フィールドに警告メッセージのテキストを入力します。

Dial アクションまたは Talk Group アクションに対して [Record New Message Notification] をクリックした場合、プロンプトを録音し [プロンプト] ドロップダウン リストで選択できます。[Record a New Prompt] をクリックしたあと、次の操作を行います。

1. [Language] ドロップダウン リストから、プロンプトの .wav ファイルを保存する論理言語フォルダを選択します。スクリプトで指定された言語にかかわらずこのプロンプトをすべてのスクリプトで使用可能にするには、[default] を選択します。

2. [Phone Number] フィールドに、システムがコールする電話番号を入力します。このフィールドには数字だけを入力します。SIP プロバイダーは、入力した番号へのコールをルーティングできる必要があります。

3. [Name] フィールドに、このプロンプトの .wav ファイルの名前を入力します(拡張子 .wav を含めます)。

4. (オプション)[Destination Folder] フィールドに、プロンプトを保存する論理フォルダの名前を入力します。

5. [Call] をクリックします。ダイヤル エンジンが指定した電話番号にコールします。

6. 電話に応答し、音声プロンプトに従って TUI にログインしプロンプトを録音します。

7. [Call Completed] ダイアログボックスで [OK] をクリックします。

3. [View] ドロップダウン リストから、通知を受け取る受信者のタイプを選択します。

ビュー タイプには以下のものがあります。

User:Cisco IPICS で設定されている、任意のロールが割り当てられたユーザ

User Group:Cisco IPICS で設定されているユーザ グループ

VTG:Cisco IPICS で設定されている VTG。[VTG] を指定した場合、通知はその VTG のすべての参加者に送信されます。

4. [Search] をクリックし、[Search] ウィンドウで目的の受信者を探して選択します。

[Search] ウィンドウの使い方については、「検索ウィンドウの使用」を参照してください。

リストから受信者を削除するには、[Recipients] 領域で受信者の横にあるチェックボックスをクリックし、[Delete] をクリックし、表示される確認ダイアログボックスで [OK] をクリックします。

リスト中のユーザの通知プリファレンスを表示するには、ユーザ名の横にあるチェックボックスをクリックし、[Show User Prefs] をクリックします。

5. [Save] をクリックして変更を保存します。

変更を保存しない場合は、[Cancel] をクリックします。

アクション タイプ:VTG 参加者追加

1. [VTG] ドロップダウン リストから、このポリシーを実行したときに参加者を追加する VTG を選択します。

表示される VTG は、ops ビューの設定によって変わります。詳細については、 第 7 章「Cisco IPICS 操作ビューの設定と管理」 を参照してください。

2. [View] ドロップダウン リストから、VTG に追加する参加者のタイプを選択します。

ビュー タイプには以下のものがあります。

User:Cisco IPICS で設定されている、任意のロールが割り当てられたユーザ

User Group:Cisco IPICS で設定されているユーザ グループ

VTG:Cisco IPICS で設定されている VTG。

4. [Search] をクリックし、[Search] ウィンドウで目的の参加者を探して選択します。

[Search] ウィンドウの使い方については、「検索ウィンドウの使用」を参照してください。

リストから参加者を削除するには、[Recipients] 領域で受信者の横にあるチェックボックスをクリックし、[Delete] をクリックし、表示される確認ダイアログボックスで [OK] をクリックします。

リスト中のユーザの通知プリファレンスを表示するには、ユーザ名の横にあるチェックボックスをクリックし、[Show User Prefs] をクリックします。

5. [Save] をクリックして変更を保存します。

変更を保存しない場合は、[Cancel] をクリックします。

アクション タイプ:ダイヤル アウト

1. [VTG] ドロップダウン リストから、コール先のユーザを追加する VTG を選択します。

このリストには、現在のユーザが関連付けられている VTG だけが表示されます。

2. [View] ドロップダウン リストから、コールして VTG に招待する受信者のタイプを選択します。

ビュー タイプには以下のものがあります。

User:Cisco IPICS で設定されている、任意のロールが割り当てられたユーザ

User Group:Cisco IPICS で設定されているユーザ グループ

3. [Search] をクリックし、[Search] ウィンドウで目的の受信者を探して選択します。

[Search] ウィンドウの使い方については、「検索ウィンドウの使用」を参照してください。

リストから受信者を削除するには、[Recipients] 領域で受信者の横にあるチェックボックスをクリックし、[Delete] をクリックし、表示される確認ダイアログボックスで [OK] をクリックします。

リスト中のユーザの通知プリファレンスを表示するには、ユーザ名の横にあるチェックボックスをクリックし、[Show User Prefs] をクリックします。

4. [Save] をクリックして変更を保存します。

変更を保存しない場合は、[Cancel] をクリックします。

招待タイプ ポリシーのアクションの追加または更新

招待タイプ ポリシーは、指定したユーザにコールし VTG に招待します。

招待タイプ ポリシーのアクションを追加または更新するには、次の操作を行います。実行中のポリシーのアクションを更新する場合は、ポリシーの実行が完了したあとで変更内容が有効になります。

手順


ステップ 1 Cisco IPICS Administration Console の [Policy Management] トレイで、[Policies] を選択します。

ステップ 2 [Policies] カラムで、アクションを追加するポリシーのリンクをクリックします。

ステップ 3 [Action] タブをクリックします。

[Policies] > [ Policy Name ] ウィンドウに、このポリシーに対して作成されたアクションの一覧が表示されます。[Action Type] カラムにはアクションのタイプが表示され、[Action Name] カラムには、対応するアクションの作成時に割り当てられた名前が表示されます。

ステップ 4 次のいずれかの操作を行います。

ポリシーに新しいアクションを追加するには、[Add Action] ドロップダウン リストのアクションタイプから [Invite To VTG] を選択します。

既存のアクションを表示または更新するには、[Action Type] カラムでアクションのリンクをクリックします。

ステップ 5 [Action Name] フィールドに、このアクションの名前を入力します。

この入力は必須です。ポリシーに複数のアクションが含まれている場合、各アクション名は一意であることが必要です。

ステップ 6 [Search] をクリックし、[Search] ウィンドウで VTG に招待するユーザを探して選択します。

[Search] ウィンドウの使い方については、「検索ウィンドウの使用」を参照してください。

リストから受信者を削除するには、[Recipients] 領域で受信者の横にあるチェックボックスをクリックし、[Delete] をクリックし、表示される確認ダイアログボックスで [OK] をクリックします。

リスト中のユーザの通知プリファレンスを表示するには、ユーザ名の横にあるチェックボックスをクリックし、[Show User Prefs] をクリックします。

ステップ 7 [Save] をクリックして変更を保存します。

変更を保存しない場合は、[Cancel] をクリックします。


 

アクションの削除

ポリシーから 1 つのアクションを削除することも、一度に複数のアクションを削除することもできます。関連付けられているポリシーの実行中にアクションを削除した場合、アクションは実行完了後に削除されます。

アクションを削除するには、次の操作を行います。

手順


ステップ 1 Cisco IPICS Administration Console の [Policy Management] トレイで、[Policies] を選択します。

ステップ 2 [Policies] カラムで、削除するアクションが含まれているポリシーのリンクをクリックします。

ステップ 3 [Action] タブをクリックします。

ステップ 4 削除する各アクションの横にあるチェックボックスをクリックします。

ステップ 5 [Delete] をクリックします。

削除の確認を求めるダイアログボックスが表示されます。

ステップ 6 削除を確定する場合は、[OK] をクリックします。

このアクションを削除しない場合は、[Cancel] をクリックします。


 

ポリシーのトリガーの管理

トリガーは、指定したスケジュールに従って多目的タイプ ポリシーをアクティブ化するためのメカニズムです。トリガーは、招待ポリシー タイプには適用されません。招待ポリシー タイプは、必ず TUI からアクティブ化します。多目的タイプ ポリシーに設定できるトリガーの数に制限はありません。

トリガーは、指定した開始日時に一度だけポリシーをアクティブにするように設定することも、指定したスケジュールに従って繰り返しポリシーを実行するように構成することもできます。

トリガーの管理では以下の操作を行います。

「トリガーの追加、表示、更新」

「トリガーの削除」

トリガーの追加、表示、更新

任意の多目的タイプ ポリシーのトリガーを追加、表示、更新できます。

トリガーを設定する前に、「多目的タイプ ポリシーに対するアクションの追加または更新」の説明に従って、ポリシーのアクションを設定する必要があります。

多目的タイプ ポリシーのトリガーを追加、表示、更新するには、次の操作を行います。実行中のポリシーのトリガーを更新した場合、ポリシーの実行が完了したあとで変更内容が有効になります。

手順


ステップ 1 Cisco IPICS Administration Console の [Policy Management] トレイで、[Policies] を選択します。

ステップ 2 [Policies] カラムで、アクションを追加する多目的タイプ ポリシーのリンクをクリックします。

ステップ 3 [Trigger] タブをクリックします。

[Policies] > [Policy Name] ウィンドウに、このポリシーに対して作成されたトリガーの一覧が表示されます。[Trigger Type] カラムにトリガーのタイプが表示され、[Trigger Name] カラムに対応するトリガーに割り当てられた名前が表示されます。

ステップ 4 次のいずれかの操作を行います。

新しいトリガーを追加するには、トリガーのリストの下にある [Add] をクリックします。

既存のトリガーを表示または更新するには、[Trigger Type] カラムのトリガーのリンクをクリックします。

[New Trigger] ウィンドウが表示されます。

ステップ 5 [Trigger Type] ドロップダウン リストから、[Time] を選択します。

ステップ 6 [Trigger Name] フィールドに、トリガーのわかりやすい名前を入力します。

この入力は必須です。ポリシーに複数のトリガーが含まれている場合、各トリガー名は一意であることが必要です。

ステップ 7 以下の操作を実行することで最初にポリシーを実行する日時を指定します。

a. [Start Date] フィールドに、ポリシーを最初に実行する日付を入力します。

b. [Start Time] ドロップダウン リストから、開始日にポリシーを実行する時、分、時間帯(AM または PM)を選択します。

繰り返さないポリシーについては、これらのフィールドによってポリシーを 1 回実行する日時が指定されます。繰り返すポリシーについては、これらのフィールドにより、ポリシーが初めて実行される日時と、以降の実行が開始される時刻が指定されます。

ステップ 8 次のいずれかの操作を行います。

ポリシーを一度だけ実行する場合は、[Recurrence] ドロップダウン リストから [None] を選択し、ステップ 11 に進みます。

ポリシーを複数回実行する場合は、[Recurrence] ドロップダウン リストから以下のいずれかのオプションを選択します。

Daily:ポリシーは毎日または指定した日数ごとに数実行されます。

Weekly:ポリシーは指定した週ごとの指定した曜日に実行されます。

Monthly:ポリシーは指定した月ごとの指定した日に実行されます。

Yearly:ポリシーは指定した年ごとの指定した日に実行されます。

ステップ 9 [Recurrence] オプションを選択した場合は、[Recurrence End Date] フィールドにポリシーを最後に実行する日付を入力します。

ステップ 10 [Recurrence] オプションを選択した場合、 表 6-6 の手順に従って、ポリシーの実行頻度を指定します。

 

表 6-6 トリガーの繰り返しパターンの指定

手順

Recurrence:Daily

1 ~ 999 の数値を入力し、ポリシーを実行する周期を日単位で指定します。

Every 1 day(s):ポリシーを毎日実行します。

Every 2 day(s):ポリシーを 1 日おきに実行します。

Recurrence:Weekly

1. 1 ~ 999 の数値を入力し、ポリシーを実行する周期を週単位で指定します。

2. 1 つ以上のチェックボックスをクリックして、その週にポリシーを実行する曜日を指定します。

Every 1 week(s) on Monday, Tuesday:毎週月曜日と火曜日にポリシーを実行します。

Every 3 week(s) on Monday, Wednesday, Friday:3 週間ごとの月曜日、水曜日、金曜日にポリシーを実行します。

Recurrence:Monthly

次のいずれかの操作を行います。

[Day] ラジオ ボタンをクリックし、月の中でポリシーを実行する頻度を選択し、ポリシーの実行周期を月単位で選択します。

下にあるラジオ ボタンをクリックし、ポリシーを実行する日を選択し、ポリシーを実行する頻度を月単位で選択します。

Day 04 every 1 month(s):毎月 4 日にポリシーを実行します。

Day 06 every 3 month(s):3 か月ごとにその月の 6 日にポリシーを実行します。

The First Monday every 1 month(s):毎月第 1 月曜日にポリシーを実行します。

The Last Friday every 6 month(s):6 ヶ月ごとの最後の金曜日にポリシーを実行します。

Recurrence:Yearly

毎年ポリシーを実行する月と日を選択します。

January 3:毎年 1 月 3 日にポリシーを実行します。

ステップ 11 [Save] をクリックして変更を保存します。

変更を保存しない場合は、[Cancel] をクリックします。


 

トリガーの削除

トリガーはいつでも削除できます。1 つのトリガーを削除することも、一度に複数のトリガーを削除することもできます。関連付けられているポリシーの実行中にトリガーを削除した場合、トリガーは実行完了後に削除されます。

トリガーを削除するには、次の操作を行います。

手順


ステップ 1 Cisco IPICS Administration Console の [Policy Management] トレイで、[Policies] を選択します。

ステップ 2 [Policies] カラムで、削除するトリガーが含まれているポリシーのリンクをクリックします。

ステップ 3 [Trigger] タブをクリックします。

ステップ 4 削除するトリガーの横にあるチェックボックスをクリックします。

ステップ 5 [Delete] をクリックします。

削除の確認を求めるダイアログボックスが表示されます。

ステップ 6 削除を確定する場合は、[OK] をクリックします。

このトリガーを削除しない場合は、[Cancel] をクリックします。


 

ユーザとポリシーの関連付け

ポリシーに関連付けられているユーザは、そのポリシーをアクティブ化または非アクティブ化できます。ポリシーに関連付けることができるユーザの数に制限はなく、1 人のユーザを関連付けることができるポリシーの数にも制限はありません。

ユーザをポリシーに関連付けるには、次の操作を行います。実行中のポリシーの関連付けを更新した場合、ポリシーの実行が完了したあとで変更内容が有効になります。


) Cisco IPICS オペレータは、「ユーザとポリシーの関連付け」で説明するように、ユーザをポリシーに関連付けることができます。


手順


ステップ 1 Cisco IPICS Administration Console の [Policy Management] トレイで、[Policies] を選択します。

ステップ 2 次のいずれかの操作を行います。

[Policies] カラムでポリシーのリンクをクリックし、各タブの下部に表示される [Associations] ボタンをクリックします。

ポリシー名の横にあるチェックボックスをクリックし、[Policies] ウィンドウの下部にある [Associations] ボタンをクリックします。

ステップ 3 [Associated Users] ウィンドウが開き、ポリシーに関連付けられている各ユーザについて次の情報が表示されます。

User Name:ユーザを Cisco IPICS に追加したときに割り当てた一意の識別名

First Name:ユーザの名

Last Name:ユーザの姓

Status:ユーザが有効か無効か

ステップ 4 [Add] をクリックし、[Search] ウィンドウでポリシーに関連付けるユーザを探して選択します。

[Search] ウィンドウの使い方については、「検索ウィンドウの使用」を参照してください。

選択したユーザが、関連付けられているユーザのリストに表示されます。リストからユーザを削除するには、ユーザの横にあるチェックボックスをクリックし、[Delete] をクリックし、表示される確認ダイアログボックスで [OK] をクリックします。


 

手動でのポリシーのアクティブ化

多目的タイプ ポリシーはいつでも手動でアクティブ化できます。ポリシーをアクティブ化すると、設定されているアクションがすぐに実行されます。

1 つのポリシーを手動でアクティブ化することも、複数のポリシーを一度に手動でアクティブ化することもできます。


) 多目的タイプ ポリシーは、トリガーでアクティブにしたり、[Execution Status] ウィンドウで再度アクティブ化したり、TUI と通じてアクティブ化できます。

招待タイプ ポリシーは、必ず TUI を通じてアクティブ化します。


多目的ポリシーを手動でアクティブ化するには、次の操作を行います。

手順


ステップ 1 Cisco IPICS Administration Console の [Policy Management] トレイで、[Policies] を選択します。

ステップ 2 アクティブ化する各多目的タイプ ポリシーの横にあるチェックボックスをクリックします。

ステップ 3 [Activate] をクリックします。


 

ポリシーの削除

不要になったポリシーは削除できます。1 つのポリシーを削除することも、一度に複数のポリシーを削除することもできます。実行中のポリシーを削除すると、実行が終了します。

ポリシーを削除するには、次の操作を行います。

手順


ステップ 1 Cisco IPICS Administration Console の [Policy Management] トレイで、[Policies] を選択します。

ステップ 2 削除するポリシーの横にあるチェックボックスをクリックします。

ステップ 3 [Delete] をクリックします。

削除の確認を求めるダイアログボックスが表示されます。

ステップ 4 削除を確定する場合は、[OK] をクリックします。

このユーザ グループを削除しない場合は、[Cancel] をクリックします。


 

実行中または実行完了したポリシーに関する情報の表示

実行中または実行完了したポリシーに関する要約情報または詳細情報を表示できます。この情報には、ポリシー名、関連付けられているアクション、ステータス、開始時刻、実行メッセージが含まれます。ポリシーがコールした受信者のリスト、コールが成功したかどうか、成功しなかった場合の理由など、アクションの追加情報にアクセスすることもできます。

また、現在のユーザが関連付けられているポリシーに関する情報や、現在のユーザの ops ビューに属するまたはそれにアクセスできるユーザが作成したポリシーに関する情報を、.xml ファイルにエクスポートできます。

まだ実行されていないポリシーに関する情報を表示する方法については、「スケジュールされたポリシーに関する情報の表示」を参照してください。

手順


ステップ 1 Cisco IPICS Administration Console の [Policy Management] トレイで、[Execution Status] を選択します。

ステップ 2 [Executing/Executed Policy] タブをクリックします。

このタブには、次の情報が表示されます。

Name:ポリシーの名前、または展開されたポリシー ビュー内のアクションの名前

Action Type:アクションのタイプ。この情報は、ポリシーのビューを展開した場合に表示されます。

Status:ポリシーのステータス(Successful、Executing、Failed のいずれか)。

複数のアクションが設定されているポリシー内のいずれかのアクションが失敗した場合、ポリシーのステータスは Failed と表示されます。アクションが失敗しても、ポリシーはすべてのアクションを実行しようとします。

Start Time:ポリシーまたはアクションの開始がスケジュールされている日付と時刻、または実行中のポリシーまたはアクションが開始された日付と時刻

Message:ポリシーの実行に関する要約情報


ヒント [Execution Status] ウィンドウに最新情報を表示するには、[Refresh] をクリックします。


ステップ 3 このタブでの操作や表示の変更方法については、 表 6-7 を参照してください。

 

表 6-7 [Executing/Executed Policy] タブでの操作

作業
手順

1 ページに表示する情報の行数を指定する。

[Rows per page] ドロップダウン リストから値を選択し、[Go] をクリックします。

表示の別のページに移動する。

ウィンドウの下部にある以下のボタンを使用します。

|< (最初のページに移動)

< (前のページに移動)

> (次のページに移動)

>| (最後のページに移動)

ポリシーのリストを、名前またはステータスのアルファベット順またはその逆順、あるいは開始時刻の数値順またはその逆順に表示する。

該当する列見出しをクリックし、その列見出しの横にある上下の矢印をクリックします。

ポリシーに関連付けられているアクションに関する情報を展開表示する。

ポリシー名の横にある [+] をクリックします。

ポリシーに関連付けられているアクションに関する情報の展開表示を閉じる。

ポリシー名の横にある [-] をクリックします。

ポリシーに関連付けられているダイヤル アウトまたは通知アクションの参加者に関する追加情報を表示する。

ポリシーのビューを展開したあとでアクション名リンクをクリックします。

現在のユーザが関連付けられているポリシーに関する情報や、現在のユーザの ops ビューに属するまたはそれにアクセスできるユーザが作成したポリシーに関する情報を、.xml ファイルにエクスポートする。 

ウィンドウの下部にある [Download Execution Status] をクリックし、ポップアップ ウィンドウにファイル名と格納場所を入力します。

ポリシーの情報を削除する。

ウィンドウ下部にある [Delete] をクリックします。

この操作では、実行情報だけが削除されます。ポリシーは削除されません。

ポリシー内の個別のアクションに関する情報は選択および削除できません。

ポリシー、アクション、ポリシー内の特定の参加者に対するアクションを再度アクティブ化する。

「ポリシーまたはアクションの再アクティブ化」を参照してください。


 

スケジュールされたポリシーに関する情報の表示

実行をスケジュールされたポリシーに関する要約情報または詳細情報を表示できます。この情報には、ポリシー名、関連付けられているアクション、ステータス、開始時刻、実行メッセージが含まれます。

実行中または実行済みのポリシーに関する要約情報の表示については、「実行中または実行完了したポリシーに関する情報の表示」を参照してください。

手順


ステップ 1 Cisco IPICS Administration Console の [Policy Management] トレイで、[Execution Status] を選択します。

ステップ 2 [Scheduled Policy] タブをクリックします。

このタブには、次の情報が表示されます。

Name:ポリシーの名前、または展開されたポリシー ビュー内のアクションの名前

Action Type:このポリシーに対して作成されたアクション。この情報は、 ステップ 3 に従ってポリシーを展開すると表示されます。

Status:ポリシーのステータス(Successful、Executing、Failed のいずれか)。

Start Time:ポリシーの開始がスケジュールされている日付と時刻、または実行中のポリシーが開始された日付と時刻

Message:ポリシーの実行に関する要約情報

ステップ 3 ポリシーに関連付けられているアクションに関する情報を展開表示するには、ポリシー名の横にある [+] をクリックします。

この展開ビューを閉じるには、[-] をクリックします。


 

ポリシーまたはアクションの再アクティブ化

再アクティブ化機能を使用して、以下の操作を実行できます。

ポリシーの再アクティブ化:多目的タイプ ポリシーを再度アクティブ化します。この操作には、「手動でのポリシーのアクティブ化」で説明されている、ポリシーの手動アクティブ化と同じ効果があります。1 つのポリシーを再アクティブ化することも、一度に複数のポリシーを再実行することもできます。招待タイプ ポリシーの再アクティブ化はできません。

アクションの再アクティブ化:指定したポリシー内の特定のアクションを 1 つ以上アクティブ化します。

特定の参加者に対するアクションの再アクティブ化:ダイヤル アウト アクションまたは通知アクションを、そのアクションの 1 人以上の特定の参加者に対してアクティブ化します。

ポリシーまたはアクションを再アクティブ化するには、次の操作を行います。

手順


ステップ 1 Cisco IPICS Administration Console の [Policy Management] トレイで、[Execution Status] を選択します。

ステップ 2 [Executing/Executed Policy] タブをクリックします。

ステップ 3 表 6-8 に示すいずれかの操作を実行します。

 

表 6-8 再アクティブ化操作

作業
手順

ポリシーの再アクティブ化

1. 再アクティブ化する各ポリシーの横にあるチェックボックスをクリックします。

2. ポリシーのリストの下にある [Reactivate] をクリックします。

ポリシー内のアクションを再アクティブ化する

1. そのアクションを含むポリシーの名前の横にある [+] をクリックします。

2. 再アクティブ化する各アクションの横にあるチェック ボックスをクリックします。

3. ポリシーのリストの下にある [Reactivate] をクリックします。

アクション内の特定の参加者に対してダイヤル アウト アクションまたは通知アクションを再アクティブ化する。

1. そのアクションを含むポリシーの名前の横にある [+] をクリックします。

2. 参加者を含むアクションの [Name] カラムのリンクをクリックします。

3. 再アクティブ化する各参加者の横にあるチェックボックスをクリックします。

4. 参加者のリストの下にある [Reactivate] をクリックします。


 

ポリシー エンジンのテレフォニー ユーザ インターフェイス(TUI)の使い方

ポリシー エンジンの TUI では、プッシュホン電話機を使用して、ポリシー エンジンから情報を受け取ったり、ポリシー エンジンに指示を渡すことができます。TUI を使用する場合、ポリシー エンジンは、電話機から聞こえる音声プロンプトを通じてユーザと対話します。プロンプトに応答するには、電話機のボタンを押します。

TUI では、以下の操作を実行できます。

電話機を Push-To-Talk(PTT)デバイスとして使用し、関連付けられているグループに参加する。


) Cisco Unified IP Phone を Cisco IPICS PTT デバイスとして使用することもできます(付録 C「Cisco Unified IP Phone の Cisco IPICS Push-to-Talk デバイスとしての設定および使用」を参照)。


任意のタイプのポリシーのアクティブ化

ポリシーによって指定されたアクティビティの実行

他のユーザをグループに招待する

音声ユーザ名プロンプトを録音する

数字パスワード(PIN)の変更

実行済みまたは実行中のポリシーに関するステータス情報の取得

TUI へのアクセス

TUI には、プッシュホン電話機からアクセスできます。TUI にアクセスする方法は 3 つあります。

ポリシー エンジンをコールする:ops ビューの [Dial Number] フィールドに設定されている番号をコールします (関連情報については、 第 7 章「Cisco IPICS 操作ビューの設定と管理」 を参照してください)。

ポリシー エンジンからのコールを受け取る:コールを受信するのは、別のユーザによってグループに招待された場合や、Cisco IPICS ディスパッチャが [VTG Management] ウィンドウからダイヤル アウトを開始した場合、ユーザにコールする 1 つ以上のアクションを含むポリシーが実行された場合、プロンプトを録音する場合です。

TUI にアクセスする場合は、以下の操作を実行します。

1. 音声プロンプトに従ってユーザ ID と PIN を入力します。

ユーザ ID と PIN は、Cisco IPICS オペレータまたはユーザによって設定されます。ログイン クレデンシャルは、自分が属する ops ビューに対して設定されているダイヤル 番号に対してだけ有効です。

2. 音声プロンプトに従って、目的のアクションを実行します。

TUI 使用上のガイドライン

TUI を使用する場合、以降のセクションに示すガイドラインに注意してください。

「一般的なガイドライン」

「メニューのガイドライン」

一般的なガイドライン

TUI を使用する場合の一般的なガイドラインは以下のとおりです。

TUI にダイヤルインすると、ユーザ ID と PIN(パスワード)の入力を要求されます。認証を受けなければ、システムを使用できません。

システムにコールした場合、各自が関連付けられている ops ビューに対して設定されているデフォルトの言語のプロンプトが再生されます。

音声ユーザ名が録音されていない場合、ユーザ名の綴りが再生されます。

認証が成功すると、グループへの参加、ポリシーの呼び出し、システム メニューへのアクセスなど、使用可能なメニュー オプションが通知されます。

TUI では、プロンプトが終了する前に次のオプションを入力することで、プロンプトを中断し次に進むことができます。

事前に定義されている許容時間内に応答しない場合、メニューがタイムアウトになります。ほとんどの場合、この時間は 3 秒であり、最大再試行回数は 3 回です。許容時間を超えると、TUI は「Are you still there?」と応答し、メニューを繰り返します。再試行の最大回数を超えると、TUI は、コールが切断されることを通知する警告プロンプトを発信してからコールを終了します。

あらかじめ定義されている回数だけ再試行してもプロンプトに対する応答が検出されない場合、システムは前のメニューに戻ります(メイン メニューを使用中の場合はコールを終了します)。

正しくないキー オプションを入力した場合、TUI は「もう一度入力してください」と応答し、メニューが繰り返されます。

ダイヤルアウトしてユーザをコールに招待する場合、呼び出されたユーザは、コールがグループに接続される前に、任意のキーを押して認証を受ける必要があります (コールのダイヤルアウト中、システムはまったく音を発しません)。

入力を終了するには # を押します。

前のメニューに戻るには * を押します(メイン メニューを使用している場合を除く)。

グループやポリシーなどのリソースを選択するには、エントリ数が 9 以下の場合は選択内容に対応する番号を押します。エントリが 10 以上存在する場合は、選択内容に対応する番号のあとで # を押します。

名前の綴りを入力してリソースを選択するオプションは、ロケールに依存します。

TUI でサポートされているロケールは、アフリカーンス語(af)、アルバニア語(sq)、バスク語(eu)、カタロニア語(ca)、デンマーク語(da)、オランダ語(nl)、英語(en)、フェロー語(fo)、フィンランド語(fi)、フランス語(fr)、ドイツ語(de)、アイスランド語(is)、アイルランド語(ga)、イタリア語(it)、ノルウェー語(no)、ポルトガル語(pt)、レト=ロマン語(rm)、スコットランド語(gd)、スペイン語(es)、スウェーデン語(sv)です。

名前によるダイヤルをサポートしていないロケールを使用している場合は(電話機のボタンに、名前でダイヤルするための対応する文字がないロケールなど)、使用可能なリソースのリストから選択する必要があります。

メニューのガイドライン

TUI メニューを使用する場合のガイドラインは以下のとおりです。

電話機が TUI に接続されている場合、電話機では転送機能および会議機能はサポートされません。

TUI のメイン メニューでは、次の操作を実行できます。

グループに参加するには 1 を押します。次に、1 を押し、グループ名を入力して参加する割り当て済みグループを選択するか、2 を押し、割り当て済みグループのリストを聞いた後、そのリストからグループを選択します (参加するグループの名前がわかっている場合は、名前を入力するほうが、使用可能なグループのリストが TUI から通知されるまで待つより操作が早くできます)。選択内容を確定するには、1 を押します。選択内容をキャンセルするには 2 を押します。前のメニューに戻るには、* を押します。

汎用ポリシーを実行するには 2 を押します。次に、1 を押し、ポリシーの名前を入力してポリシーを選択するか、2 を押し、使用可能なポリシーのリストを聞きます (実行するポリシーの名前がわかっている場合は、TUI によって選択可能なポリシーのリストが再生されるのを待つよりも、名前を入力するほうが早く済みます)。選択内容を確認するには 1 を押します。選択内容をキャンセルするには 2 を押します。前のメニューに戻るには、* を押します。

システム メニューを起動するには 0 を押します。このメニューでは、次の操作を実行できます。

- システム ヘルプにアクセスするには 1 を押します。このオプションでは、システム メニューの概要が説明されます。

- ユーザ プロファイルを管理するには 2 を押します。PIN(パスワード)を変更するには 1 を押します。録音された名前を変更するには 2 を押します。

- ポリシー ステータスを取得するには 3 を押します。情報をもう一度再生するには 1 を押します。

- これらのメニューから前のメニューに戻るには、* を押します。

TUI には、ダイヤルイン ユーザを支援するためのダイヤルイン フロア コントロール機能があります。

TUI のコール メニューでは、次の操作を実行できます。

- フロアを要求するには 1 を押します。フロアを取得するとビープ音が 1 回聞こえます。フロアが取得できない場合はビジー トーンが聞こえます。

- フロアを解放するには、2 を押します。ビープ音が 2 回聞こえ、フロアが解放されたことがわかります。

ダイヤルイン フロアでは、1 つのグループ内で一度に 1 人のダイヤルイン ユーザだけが話すことができます。他の PTT ユーザが話すことができるかどうかは制御されません。

自分がダイヤルイン フロアを持っている場合は、自分の話した声が他のユーザに聞こえますが、他のユーザの声はこちらには聞こえません。

ダイヤルイン フロアを持っている場合、フロアを保持するかどうかを確認するためのプロンプトが TUI により 2 分ごとに再生されます。フロアを保持するには 1 を押し、フロアを開放するには 2 を押します。

TUI のブレークアウト メニューでは、次の操作を実行できます。

システム ヘルプにアクセスするには 1 を押します。このオプションでは、システム メニューの概要が説明されます。

アドホックな招待を使用するか、招待ポリシーを使用してダイヤル ユーザをコールに招待するには、2 を押します。

- アドホックな招待を実行するには 1 を押します。選択内容を確認するには 1 を押します(相手が電話を取り認証される間、音は再生されません)。コールを再試行するには 2 を押します。キャンセルするには * を押します。

- 招待ポリシーを実行するには 2 を押します。名前の綴りを指定して招待ポリシーを選択するには 1 を押します。招待ポリシーのリストを聞くには、2 を押したあと、そのリストから選択します。選択内容を確認するには 1 を押します。キャンセルするには 2 を押します。前のメニューに戻るには、* を押します。

汎用ポリシーを実行するには 3 を押します。名前の綴りを指定して招待ポリシーを選択するには 1 を押します。招待ポリシーのリストを聞くには、2 を押したあと、そのリストから選択します。選択内容を確認するには 1 を押します。キャンセルするには 2 を押します。前のメニューに戻るには、* を押します。

コールをそのままにしてメイン メニューに戻るには 0 を押します。

コールに戻るには * を押します。