Cisco IPICS サーバ アドミニストレーション ガイド リリース 4.0
Cisco IPICS システムの管理作業
Cisco IPICS システムの管理作業
発行日;2012/01/31 | 英語版ドキュメント(2010/05/03 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 3MB) | フィードバック

目次

Cisco IPICS システムの管理作業

PTT チャネルとチャネル グループの管理

[Channels] ウィンドウの概要

PTT チャネルの追加

チャネルの詳細の表示と編集

PTT チャネルのステータスの変更

関連付け属性動作の概要

ユーザとチャネル間の関連付け設定の例

ops ビューへの PTT チャネルの関連付け

PTT チャネルへのユーザの関連付け

PTT チャネルへの無線制御信号の関連付け

チャネルの関連付けの表示

PTT チャネルの削除

[Channel Groups] ウィンドウの概要

チャネル グループの追加

チャネル グループの詳細の表示と編集

チャネル グループの関連付けの表示

チャネル グループからの PTT チャネルの削除

チャネル グループへの ops ビューの関連付け

チャネル グループの削除

ロケーションの管理

定義済みの CiscoIPICS ロケーション

ロケーションの関連付け

アクセス タイプおよび接続の一覧

[Locations] ウィンドウの概要

ロケーションの追加

ロケーションの表示または編集

ロケーションの削除

マルチキャスト プールの管理

[Multicast Pool] ウィンドウの概要

Cisco IPICS で IP マルチキャスト アドレスを使用する場合のガイドライン

マルチキャスト アドレスの追加

マルチキャスト アドレス情報の表示と編集

マルチキャスト アドレスの削除

RMS の管理

[RMS] ウィンドウの概要

RMS 詳細の表示と編集、RMS のアクティブ化/非アクティブ化

RMS 詳細の編集または表示

RMS の非アクティブ化/アクティブ化

RMS の追加

ループバックの表示と設定

ループバックに関する詳細情報の表示

ループバックでの DS0 の有効化

ループバックでの DS0 の無効化

ループバックの削除

RMS の削除

RMS 設定の管理

インシデントの管理

[Incidents] ウィンドウの概要

インシデントの詳細の表示

インシデントのステータスの変更

アーカイブ済みインシデントのダウンロード

インシデントの削除

ライセンスの管理

[License Management] ウィンドウの概要

期間限定ライセンスの動作の概要

ライセンス ファイルのアップロード

アクティブなユーザの表示

アクティビティ ログの管理

[Activity Log Management] ウィンドウの概要

アクティビティ ログの表示とダウンロード

アーカイブ済みアクティビティ ログのダウンロード

ops ビューごとのアクティビティ ログの管理

CiscoIPICS オプションの管理

IDC バージョンの管理

[IDC Versions] ウィンドウの概要

IDC バージョンの CiscoIPICS サーバへのアップロード

IDC バージョンの状態の変更

IDC バージョンの削除

IDC アラート トーンの管理

IDC アラート トーン セットの作成

IDC アラート トーン セットの追加

IDC アラート トーン セットの表示または編集

ops ビューへのアラート トーン セットの関連付け

IDC アラート トーンの削除

IDC インストーラの管理

[IDC Installer] ウィンドウの使用

IDC インストーラの生成

IDC 領域の管理

[IDC Regions] ウィンドウの概要

IDC 領域の追加

IDC 領域の表示または編集

IDC 領域の削除

Cisco IPICS システムの管理作業

Cisco IPICS システム管理者は、Cisco IPICS ソフトウェアのインストールと Cisco IPICS リソース(サーバ、ルータ、マルチキャスト アドレス、ロケーション、PTT、無線チャネルなど)の設定を担当します。システム管理者は、Cisco IPICS ライセンスおよび IDC のバージョンの管理、システムのステータスの監視、ログ ファイルの確認も行い、必要に応じて操作ビューを作成します。

さらに、システム管理者は無線と無線ディスクリプタの管理、オプションのハイ アベイラビリティの管理、およびバックアップと復元の操作の実行も担当します。詳細については、 第 9 章「無線と無線ディスクリプタの管理」 第 10 章「Cisco IPICS のハイ アベイラビリティの設定と管理」 、および 第 11 章「Cisco IPICS データベースのバックアップ操作と復元操作」 を参照してください。

システム管理者が行う大部分の作業には、Administration Console の [Configuration] トレイと [Administration] トレイからアクセスできます。これらのトレイにアクセスするには、Administration Console にログインし(ログイン方法については「Administration Console へのアクセス」を参照)、[Configuration] トレイまたは [Administration] トレイを選択します。


) これらのトレイにアクセスするには、システム管理者ロールが割り当てられている必要があります。


次の各項では、Cisco IPICS Administration Console から実行できるシステム管理者作業について説明します。

「PTT チャネルとチャネル グループの管理」

「ロケーションの管理」

「マルチキャスト プールの管理」

「RMS の管理」

「インシデントの管理」

「ライセンスの管理」

「アクティブなユーザの表示」

「アクティビティ ログの管理」

「ops ビューごとのアクティビティ ログの管理」

「Cisco IPICS オプションの管理」

「IDC バージョンの管理」

「IDC アラート トーンの管理」

「IDC インストーラの管理」

「IDC 領域の管理」

[Ops Views] ウィンドウでの操作ビュー管理の詳細については、 第 7 章「Cisco IPICS 操作ビューの設定と管理」 を参照してください。

[Database Management] ウィンドウでデータベースのバックアップと復元の操作を管理する方法の詳細については、 第 11 章「Cisco IPICS データベースのバックアップ操作と復元操作」 を参照してください。

PTT チャネルとチャネル グループの管理

PTT チャネル(「チャネル」とも呼ばれる)は、ユーザが相互に通信できる通信パスです。Cisco IPICS チャネルは、コンテンツ ソースにかかわらず、該当のチャネルの特定のコンテンツ ストリームを定義して記述します。チャネル接続はコンテンツ ストリームを識別するもので、ロケーションによって決定されます。

チャネルは VTG、Land Mobile Radio(LMR; 陸上移動無線)ゲートウェイ、IDC、および IP Phone の間でトラフィックを伝送します。リモート IDC ユーザはユニキャスト SIP 接続を使用してチャネルに接続し、さらに RMS コンポーネントに接続できます。

チャネルは、オーディオ ストリームを扱う無線制御インターフェイス(無線または無線チャネル)を指すこともあります。Cisco IPICS での無線管理の詳細については、 第 9 章「無線と無線ディスクリプタの管理」 を参照してください。

チャネル グループは、PTT チャネルの論理グループです。チャネル グループを使用すると、Cisco IPICS ディスパッチャは複数の PTT チャネルと効率的に連携できるようになります。たとえば、VTG を設定するときに PTT チャネルを一度に 1 つずつドラッグするのではなく、Cisco IPICS ディスパッチャはグループ内で関連付けされたすべてのチャネルをチャネル グループとしてドラッグして移動できます。PTT チャネルは、必要な数のチャネル グループに配置できます。

Cisco IPICS システム管理者は、次のような PTT チャネル タスクとチャネル グループ管理タスクを実行できます。

チャネル管理タスク

「PTT チャネルの追加」

「チャネルの詳細の表示と編集」

「PTT チャネルのステータスの変更」

「関連付け属性動作の概要」

「ops ビューへの PTT チャネルの関連付け」

「PTT チャネルへのユーザの関連付け」

「PTT チャネルへの無線制御信号の関連付け」

「チャネルの関連付けの表示」

「PTT チャネルの削除」

チャネル グループ管理タスク

「チャネル グループの追加」

「チャネル グループの詳細の表示と編集」

「チャネル グループの関連付けの表示」

「チャネル グループからの PTT チャネルの削除」

「チャネル グループへの ops ビューの関連付け」

「チャネル グループの削除」

PTT チャネル管理タスクは、Administration Console の [Configuration] トレイにある [Channels] ウィンドウと [Channel Groups] ウィンドウで行います。これらのウィンドウにアクセスする方法など、ウィンドウの詳細については、「[Channels] ウィンドウの概要」および「[Channel Groups] ウィンドウの概要」を参照してください。

[Channels] ウィンドウの概要

[Channels] ウィンドウには、Cisco IPICS に追加した各チャネルについての情報のリストが表示されます。

Cisco IPICS チャネルのリストと、各チャネルの全般的な情報については、このウィンドウの下部に表示されます。この領域には、デフォルトですべてのチャネルが表示されますが、ウィンドウ上部で指定した検索条件を満たすチャネルだけを表示することもできます。


) ウィンドウ右上にある [Rows per page] ドロップダウン リストから、結果ページの 1 ページあたりに表示するチャネルの行数を指定できます。結果ページ間を移動するには、ウィンドウ下部にある矢印をクリックし、[Go] をクリックします。


このウィンドウを使用して、いくつかのチャネル管理機能を有効にすることもできます。[Channels] ウィンドウを表示するには、[Configuration] トレイにアクセスし、[Channels] をクリックします。

表 2-1 を使用して、[Channels] ウィンドウの項目について説明します。

 

表 2-1 [Channels] ウィンドウの項目

項目
説明
参照先
フィルタ

[Channel Name] フィールド

このフィールドを使用すると、入力した文字列を含むチャネル名だけが表示されます(文字の大文字と小文字は区別されません)。

チャネルの表示を制限したり、特定のチャネルだけを表示するには、フィルタ フィールドに検索条件を入力し、[Go] をクリックします。

[Ops View] ドロップダウン リスト

このフィールドを使用すると、関連付けられた ops ビューが選択条件に一致するチャネルだけが表示されます。

[Go] ボタン

このボタンをクリックすると、選択したフィルタに応じてチャネルが表示されます。

[Clear Filter] ボタン

このボタンをクリックすると、フィルタの選択が削除され、チャネルの空のリストが表示されます。

もう一度 [Channels] をクリックすると、すべてのエントリのリストが表示されます。

チャネル情報

[Channel Name] フィールド

このフィールドには、チャネルに割り当てられている一意の識別子が表示されます。

「チャネルの詳細の表示と編集」および「PTT チャネルの追加」を参照してください。

[Ops View] フィールド

チャネルが属する ops ビューが表示されます。

「ops ビューへの PTT チャネルの関連付け」を参照してください。

[Secure] フィールド

チャネルがセキュリティで保護されているかどうかが示されます。

「チャネルの詳細の表示と編集」を参照してください。

[VTG] フィールド

チャネルが Virtual Talk Group(VTG; 仮想トーク グループ)で許可されているかどうかが示されます。

「チャネルの詳細の表示と編集」および「PTT チャネルの追加」を参照してください。

[Users] フィールド

チャネルをユーザに関連付けて、IDC や IP Phone などのすべてのエンドポイントに影響を及ぼすことができるかどうかが示されます。

[Channel Status] フィールド

チャネルが有効であるか、無効であるか、アクティブであるかが示されます。

「PTT チャネルのステータスの変更」を参照してください。

[Prompt] フィールド

該当のチャネルで音声ユーザ名のプロンプトが録音されるかどうかが示されます。

このプロンプトは、ユーザが Cisco IPICS テレフォニー ユーザ インターフェイスにログインすると再生されます。

[Prompt] カラムでユーザの [Not Recorded] または [Recorded] リンクをクリックして、音声ユーザ名プロンプトを録音できます。[Prompt] カラムでリンクをクリックすると、[Spoken Names] ウィンドウが表示されます。

第 8 章「Cisco IPICS ポリシー エンジンの設定と管理」 を参照してください。

[Add] ボタン

このボタンをクリックすると、Cisco IPICS に新しいチャネルが追加されます。

「PTT チャネルの追加」を参照してください。

[Delete] ボタン

このボタンをクリックすると、指定したチャネル(複数可)が削除されます。

「PTT チャネルの削除」を参照してください。

[Change Status] ドロップダウン リスト

有効または無効にするオプションを選択し、チャネルのステータスを変更します。

「PTT チャネルのステータスの変更」を参照してください。

[Associations] ボタン

このボタンをクリックすると、指定したチャネルの関連付けが表示されます。

「PTT チャネルへのユーザの関連付け」「チャネルの関連付けの表示」および「PTT チャネルへの無線制御信号の関連付け」を参照してください。

表示コントロール

[Rows per page] ドロップダウン リスト

チャネル リストの 1 ページに表示するチャネルの行数を指定します。

「項目リストの移動」を参照してください。

[Page] フィールド

特定のページのチャネルを表示します。

[|<] (最初のページ)ボタン

チャネル リストの最初のページを表示します。

[<] (前のページ)ボタン

チャネル リストの前のページを表示します。

[>] (次のページ)ボタン

チャネル リストの次のページを表示します。

[>|] (最後のページ)ボタン

チャネル リストの最後のページを表示します。

PTT チャネルの追加

PTT チャネルを追加すると、Cisco IPICS で利用できるようになります。

PTT チャネルを追加する前に、「ロケーションの追加」の説明に従って、ロケーションを設定してください。

新しいチャネルを追加するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 Cisco IPICS Administration Console から、[Configuration] > [Channels] ウィンドウに移動します。

ステップ 2 [Channels] ウィンドウで、[Add] をクリックします。

新規チャネル用の [General] タブが開きます。

ステップ 3 「チャネルの詳細の表示と編集」の手順を実行します。

ステップ 4 第 7 章「Cisco IPICS 操作ビューの設定と管理」 の説明に従って、[Ops Views] フィールドに適切な情報を入力します。

このフィールドはオプションです。

ステップ 5 [Save] をクリックすると、現在のウィンドウを終了せずにチャネルを追加できます。

チャネルを追加しない場合は、[Cancel] をクリックしてください。


 

チャネルの詳細の表示と編集

どのチャネルについても、その情報を表示し、編集できます。

チャネルの詳細を表示または編集するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 Administration Console から、[Configuration] > [Channels] ウィンドウに移動します。

ステップ 2 [Channel Name] カラムで、情報を表示または変更するチャネルへのリンクをクリックします。

選択したチャネルの [General] タブが表示されます。このウィンドウには、対象チャネルの全般的な情報が表示されます。 表 2-2 を使用して、[General] タブのフィールドについて説明します。


) IDC やダイヤル エンジンなどのエンドポイントが表 2-2 に記載されている属性をサポートしない場合、その属性は [Channels] ウィンドウの [General] タブに表示されません。


 

表 2-2 [Channels] ウィンドウの [General] タブにあるフィールド

フィールド
説明
チャネル情報

Name

このフィールドには、チャネルの名前が表示されます。

名前には英数字、スペース、および次の中の任意の文字を含めることができます。" . , - ' # ( ) / : _ "

PTT チャネルを適切に表す、一意に認識できる名前を選択します。多くの場合、そのチャネルを使用する組織や部門に応じて、または地理的な領域に応じて PTT チャネルに名前を指定すると識別しやすくなります(たとえば、Fire Department、North Area など)。

(注) IDC が表示できる文字数よりも長い名前を指定すると、[Channel Name] に表示される名前は切り詰められます。

Short Name

このフィールドには、チャネルの短縮形の名前が表示されます。

名前には英数字、スペース、および次の中の任意の文字を含めることができます。" . , _ ' # ( ) / : _ "

Description( オプション

このフィールドには、チャネルの説明を入力できます。

Secure Channel

このドロップダウン リストを使用すると、このチャネルがセキュリティで保護されているかどうかを指定できます。

このフィールドは参照用で、ネットワークでのチャネルの設定を反映するように設定する必要があります。この設定を変更しても、チャネルのセキュリティ設定には影響しません。

(注) チャネルがアクティブな VTG に参加している場合、アクティブな IDC ユーザがこのチャネルに関連付けられている場合、またはユーザが IP Phone(PSTN 電話)を使用してこのチャネルをアクティブにした場合、このフィールドは読み取り専用として表示されます。このフィールドを編集できるようにするには、チャネルを無効にするか、チャネルが参加している VTG を非アクティブにします。

Allow association to users

このチェックボックスを使用すると、このチャネルをすべての Cisco IPICS ユーザが利用できるようにするかどうかを指定できます。このオプションを使用して、特定のチャネルがユーザに関連付けられることを避けることができます。

ユーザへの関連付けを許可しないように設定されている(属性チェックボックスがオンになっていない)チャネルは、[User] ウィンドウでユーザが利用できるようには表示されず、IDC で使用できません。チャネルの [Association] ウィンドウの [User] タブは表示されません。

(注) 以前にユーザに関連付けられていたチャネルを、ユーザに関連付けないようにチャネル ステータスを変更した場合は、Cisco IPICS により、自動的にユーザからチャネルの関連付けが削除されます。このチェックボックスは、チャネルを作成したときはデフォルトでオンになっています。

Allow use in VTGs

このチェックボックスを使用すると、チャネルが VTG に参加できるリソースであるかどうかを指定できます。

この設定を使用して、特定のチャネルが VTG に含まれないようにできます。たとえば、別のユーザと対話する IDC ユーザは、他のユーザの受話器が生成するすべてのコール プログレス トーンを聴取してフィードバックできます(無線チャネルが利用可能な場合)。このチャネルには、このようなタイプのプログレス トーンを割り当てることができます。ただし、トーンが中断されることがあるため、大規模なユーザ グループが存在する VTG にはこのタイプのチャネルを追加できません。したがって、このチャネルを作成するときは、VTG での使用を許可しないことになります。

VTG での使用を許可しないように設定されている(属性チェックボックスがオンになっていない)チャネルは、[VTG Management] ウィンドウで VTG のリソース領域には表示されず、VTG で使用できません。ただし、[User] ウィンドウおよび [User Groups] ウィンドウでは、チャネルはユーザやユーザ グループに関連付けできるように表示されます。

VTG で使用できないようにチャネルを変更しても、そのチャネルが参加している現在の VTG ではアクティブなまま残ります。ただし、そのチャネルは他の VTG に参加できません。

(注) この属性は、チャネルを作成したときはデフォルトでオンになっています。

Status( 表示専用

このフィールドには、次のいずれかのチャネル状態が表示されます。

Active:チャネルはアクティブな VTG で使用されています。

Enabled:チャネルは使用できる状態になっており(チャネルは VTG に接続可能)、IDC クライアントはそのチャネルを使用できます。

Disabled:チャネルは使用されておらず、IDC クライアントはそのチャネルを使用できません(グレー表示されています)。チャネルは VTG に接続できません。チャネルで接続の属性を変更することはできます。

メディア接続割り当て

Type

このフィールドでは、対応するロケーションから接続するときに、Cisco IPICS およびデバイスがこのチャネルへの接続に使用する接続タイプを指定します。

ドロップダウン リストから、次のいずれかのオプションを選択します。

Multicast:マルチキャスト接続タイプを選択する場合は、その接続タイプのロケーション、アドレス、およびポートを設定する必要があります。

Radio:無線デバイス タイプを選択する場合は、ドロップダウン リストから特定の無線を選択し、その無線接続に使用するチャネル セレクタを選択する必要があります。

トーン制御無線を 1 つ以上設定し、1 つのトーン制御無線に対して 1 つ以上のチャネル セレクタを有効に設定すると、無線のオプションが表示されます。

Location

[Type] ドロップダウン リストからマルチキャスト接続タイプを選択すると、このフィールドが表示されます。

同じロケーションに関連付けられているチャネルやユーザには、1 つのマルチキャスト ネットワーク境界内で到達可能となります。したがって、同じマルチキャスト ドメイン内に存在するユーザも、同じ Cisco IPICS ロケーションに存在することになります。リモートの SIP ベースのユーザは、マルチキャスト ユーザと同じロケーションには存在しません。リモート ユーザの接続は、そのユーザに関連付けられている各チャネルまたは各 VTG の SIP ベースのユニキャスト接続を使用して、適切な RMS との接続を確立することで行われます。

(注) チャネルは、ロケーション内のマルチキャスト アドレスおよびポートにマッピングされることにより、メディア接続を実現します。1 つのチャネルを複数のロケーションに割り当てることができます。この場合、1 つのチャネルに複数のメディア接続が存在することになります。[Serviceability] > [Dashboard] ウィンドウに表示されるメディア接続数は、メディア接続の総数を表します。[Dashboard] ウィンドウの詳細については、「ダッシュボード ウィンドウでの情報の表示」を参照してください。

各ロケーションでユーザがチャネルにアクセスできるようにネットワークが設定されている場合は、この値を [All] に設定します。

ロケーションを設定する方法の詳細については、「ロケーションの管理」を参照してください。

Address

[Type] ドロップダウン リストからマルチキャスト接続タイプを選択すると、このフィールドが表示されます。

このフィールドには、対応するロケーションでのマルチキャスト アドレス(このチャネルへの接続に使用されるアドレス)を指定します。

(注) マルチキャスト IP アドレスは、239.192.0.0 ~ 239.251.255.255 の範囲で設定することを強くお勧めします。詳細については、「Cisco IPICS で IP マルチキャスト アドレスを使用する場合のガイドライン」を参照してください。

同じロケーションにある 2 つのチャネルに同じマルチキャスト アドレスを設定できません。ロケーションの詳細については、「ロケーションの管理」を参照してください。

Port

[Type] ドロップダウン リストからマルチキャスト接続タイプを選択すると、このフィールドが表示されます。

このフィールドには、対応するロケーションでのマルチキャスト アドレス ポート番号(このチャネルへの接続に使用される番号)を指定します。

(注) この値は、21000 ~ 65534 の範囲内の偶数にする必要があります。Cisco IPICS では、21000 未満または奇数のポート番号を設定できません。

Codec

このドロップダウン リストを使用すると、この接続に使用されるコーデック(G.711 または G.729)を選択できます。

Cisco Unified IP Phone ユーザが接続を使用できるようにする場合、または接続が VTG の一部である場合は、G.711 を使用します。

IDC ユーザが接続を使用できるようにする場合は、G.711 または G.729 を使用します。G.729 では、トランスコーディングに Digital Signal Processor(DSP; デジタル シグナル プロセッサもあり)リソースが必要になります。

(注) チャネルに関連付けられているユーザが IP Phone または IDC にログインしている場合は、コーデックおよびメディア接続の属性は編集できません。

コーデックの詳細については、『 Solution Reference Network Design (SRND) 』(最新バージョン)を参照してください。

Radio

[Type] ドロップダウン リストから無線デバイスのタイプを選択すると、このドロップダウン リストが表示されます。

Channel Selector

[Type] ドロップダウン リストから無線デバイスのタイプを選択すると、このフィールドが表示されます。

ドロップダウン リストからチャネル セレクタを選択します。

を参照してください。

各チャネルには、無線でブロードキャストするために必要なシグナリング(無線)トーンのセットを設定できます。ユーザがチャネルに関連付けられると、そのチャネルに定義されているシグナリング トーンは、IDC で利用可能になります。

ヒント チャネル セレクタを定義するときは、ユーザがチャネル上で実行すると考えられるさまざまなアクションを検討してください(無線の調整や無線伝送の開始など)。これらのアクションに基づいて、ユーザがチャネルのボタンを押してアクションを起動したときに無線に送信されるコマンドが決定されます。

IDC の詳細については、リリース 4.0 の『 IPICS Dispatch Console User Guide 』を参照してください。

Ops ビュー

Belongs To

このドロップダウン リストを使用すると、このチャネルを関連付ける ops ビューを選択できます。詳細については、「ops ビューへの PTT チャネルの関連付け」を参照してください。

(注) チャネルを ops ビューに関連付けるには、SYSTEM ops ビューを使用する必要があります。

ops ビューの全般的な情報については、 第 7 章「Cisco IPICS 操作ビューの設定と管理」 を参照してください。

Accessible To

このドロップダウンを使用すると、このチャネルからアクセス可能な ops ビューを選択できます。ops ビューをチャネルに関連付ける方法の詳細については、「ops ビューへの PTT チャネルの関連付け」を参照してください。

(注) このオプションは、チャネルを保存した後にだけ表示されます。

ops ビューの全般的な情報については、 第 7 章「Cisco IPICS 操作ビューの設定と管理」 を参照してください。

[Edit] ボタン

このボタンをクリックすると、このチャネルから他の ops ビューにアクセスできるようになります。

(注) このボタンをクリックしても、Cisco IPICS に設定されているその他の ops ビューは表示されません。

詳細については、「ops ビューへの PTT チャネルの関連付け」を参照してください。

ops ビューの全般的な情報については、 第 7 章「Cisco IPICS 操作ビューの設定と管理」 を参照してください。

ステップ 3 このチャネルの IDC の詳細を表示するには、[IDC] タブをクリックします。

選択したチャネルの [IDC] タブが表示されます。このウィンドウには、選択したチャネルの IDC 情報が表示されます。 表 2-3 を使用して、[IDC] タブのフィールドについて説明します。

 

表 2-3 [Channels] ウィンドウの [IDC] タブにあるフィールド

フィールド
説明
IDC

RX Mute During PTT

このチャネルの IDC での受信消音機能の設定は、次の値により制御します。

None:このチャネルで PTT が使用されている場合、このチャネルはトラフィックを受信しても消音されません。

All:このチャネルで PTT が使用されている場合、着信するオーディオ トラフィックはすべてのリソースで消音されます。

Channel:このチャネルで PTT が使用されている場合、着信するオーディオはこのチャネルでだけ消音されます。この値がデフォルトです。

Enable Voice Activity Detection (VAD)

Cisco IPICS で VAD を有効にした場合、IDC はこのチャネルで音声パケットを検出したときに音声トラフィックの送信だけを行います。

チャネルでこの属性を true に設定する(属性チェックボックスをオンにする)と、チャネルとの通信中、VAD は IDC によって使用されます。

デフォルトでは、この属性は false(属性チェックボックスはオフ)に設定されています。

Allow Latch

チャネルで true に設定する(属性チェックボックスをオンにする)と、ユーザはラッチを使用してチャネルにロックインできます。

デフォルトでは、この属性は false(属性チェックボックスはオフ)に設定されています。

Listen Only

true に設定する(属性チェックボックスをオンにする)と、ユーザは聞くことはできますが、話すことはできません。

Channel Color

この属性は、色付きタグを指定するものです。ドロップダウン リストから選択できます。

この設定により、チャネルに表示される背景テキストにあらかじめ定義された色を使用して、特定のチャネルを識別できるようになります。ドロップダウン リストのオプションを選択して色を設定できます。

を選択します。

Channel Region

ドロップダウン リストから、IDC でこのチャネルを表示させる領域を選択します。

IDC 領域の詳細については、「IDC 領域の管理」を参照してください。

ステップ 4 チャネルの関連付けを表示するには、[Channels] ウィンドウでチャネルを選択し、ウィンドウ下部にある [Associations] ボタンをクリックします。

ステップ 5 チャネルの関連付けを表示するには、[Associations] ウィンドウで次のいずれかの操作を行います。

[Users] タブをクリックする:このタブには、このチャネルに関連付けられている Cisco IPICS ユーザが表示されます。

このチャネルに現在関連付けられているユーザが表示されます。[Users] ウィンドウには、チャネルに関連付けられている各ユーザの情報が表示されます。

表 2-4 を使用して、[Users] ウィンドウの項目について説明します。

 

表 2-4 [Users] ウィンドウの項目

項目
説明

[User Name] フィールド

ユーザに割り当てられた一意の識別名を指定します。

[Last Name] フィールド

ユーザの姓を指定します。

[First Name] フィールド

ユーザの名を指定します。

[Status] フィールド

ユーザが有効か無効かを示します。

関連付け属性

[Latchable] フィールド

ユーザが遠端デバイスのチャネルにラッチ(ロックイン)できるかどうかを指定します。

[Disable Audio] フィールド

遠端デバイスでオーディオが無効になっているかどうかを指定します。

[Listen Only] フィールド

チャネル上で聴取だけを許可され、伝送はできないユーザの場合、このフィールドを使用します。


) ユーザの関連付けの値がカスタマイズ可能な値として設定されている場合、上付き文字 (1) が付加されます。関連付け属性動作の詳細については、「関連付け属性動作の概要」を参照してください。


「PTT チャネルへのユーザの関連付け」の手順を実行して、チャネルにその他のユーザを関連付けることができます。

[Virtual Talk Group] タブをクリックする:このタブには、このチャネルが参加している VTG が表示されます。

[Signals] タブをクリックする:このタブでは、信号をチャネルに関連付けることができます。

詳細については、「PTT チャネルへの無線制御信号の関連付け」を参照してください。

ステップ 6 [Users] タブでは、ユーザの IDC ステータスを変更できます。対象ユーザの横に表示されるチェックボックスをオンにします。

[Change End Device Status] ドロップダウン リストがアクティブになります。


) [Change End Device Status] ドロップダウン リストは、ユーザ名の横に表示されるチェックボックスを 1 人以上のユーザに対してオンにした場合に限り、有効になります。チェックボックスをオンにしないと、[Change End Device Status] ドロップダウン リストはグレー表示されます。


ステップ 7 [Change End Device Status] ドロップダウン リストから、次のいずれかのオプションを選択します。

Allow Latch:ユーザはチャネルにラッチ(ロックイン)できます。

Disallow Latch:ユーザはチャネルにラッチできません。

Set Listen Only:ユーザはチャネルで聴取はできますが、伝送はできません。

Unset Listen Only:ユーザはチャネルで聴取と伝送のどちらも行うことができます。

Enable Audio:オーディオは有効です。

Disable Audio:オーディオは無効です。


) Cisco IPICS サーバのいずれかのロケーションで [Disable Audio] 機能を選択すると、ユーザのすべての遠端デバイス(IDC、IP Phones)(ただし、無線を除きます)でオーディオが無効になります。



 

PTT チャネルのステータスの変更

Cisco IPICS では、[Channels] メイン ウィンドウまたは各チャネルの設定ウィンドウを使用して、チャネルのステータス(有効/無効)を変更できます。

チャネルのステータスは、IDC、IP Phone、およびダイヤルイン ユーザがチャネルを利用できるかどうかや、チャネルが VTG に接続できるかどうかに影響します。チャネルが無効な場合は、VTG に接続できません。

また、チャネルは[Active] ステータスになっていることがあります。Cisco IPICS では、システム内でアクティブな VTG により使用中のチャネルが、自動的にこのステータスに設定されます。チャネルが [Active] ステータスの場合は、参照している VTG を非アクティブにするか、またはチャネルを無効化しないと、そのメディア接続割り当てを変更できません。

IDC の詳細については、リリース 4.0 の『 Cisco IPICS Dispatch Console User Guide 』を参照してください。

チャネルは、有効または無効として設定できます。

1 台のチャネルのステータスを変更することも、一度に複数台のチャネルのステータスを変更することもできます。

現在のステータスを確認するには、[Configuration] トレイにアクセスし、[Channels] をクリックして、チャネルの [Status] カラムに表示される情報を参照します。

[Channels] メイン ウィンドウからチャネルのステータスを変更するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 Administration Console から、[Configuration] > [Channels] ウィンドウに移動します。

ステップ 2 次のいずれかの操作を行います。

[Channel Name] カラムでチャネルへのリンクをクリックし、チャネルの設定ウィンドウを表示します。[Enable] または [Disable] をクリックし、[Save] をクリックします。

チャネル設定ウィンドウ下部に [Enable] または [Disable] ボタンが表示されます。表示されるボタンは、チャネルの現在のステータスによって異なります。

[Channels] ウィンドウで、ステータスを変更するチャネルの横に表示されるチェックボックスをオンにし、[Change Status] ドロップダウン リストから目的のオプション([Enable] または [Disable])を選択します。


 

関連付け属性動作の概要

ユーザ、チャネル、VTG には、その動作を制御する属性があります。これらのリソースには、同じ属性動作が設定されることがあります。そのため、チャネルをユーザに、またはユーザを VTG に関連付けると、関連付けた各リソースに対してその属性をどのように設定するかによって、結果としての IDC の動作がシステムによって判断されます。関連付け属性動作の例については、「ユーザとチャネル間の関連付け設定の例」を参照してください。

Cisco IPICS では、特定の関連付けの最終的な動作をオーバーライドできます。関連付けに含まれるチャネル属性またはユーザ属性を変更する場合、最終的な動作は、関連付けでのユーザの属性設定によって異なります。通常、関連付けの一部になっているリソースに対する属性の変更は、対象のリソースと、そのリソース内の関連付けに適用されます。関連付けの一部ではないリソースの場合、その属性の設定はそれぞれ異なることがあります。

次の項では、ユーザ、チャネル、および VTG の関連付けを設定したときの期待されるシステム動作について、例を挙げて説明します。

関連付けの一部でもあるチャネル、ユーザ、または VTG の属性に変更を加えた場合、その動作はオーバーライド ステータスに応じて異なります。関連付けがオーバーライドされないと、オーバーライドを削除するように求められます。関連付け属性動作について、次に例を挙げて説明します。


「ユーザとチャネル間の関連付け設定の例」に示す例は、ユーザと VTG の関連付けにも該当します。


ops ビューをチャネルに関連付ける方法については、「PTT チャネルへのユーザの関連付け」を参照してください。

ユーザとチャネル間の関連付け設定の例

次の例では、Cisco IPICS オペレータおよびシステム管理者が実行できる、ユーザとチャネル間の関連付け設定シナリオについて説明します。

ユーザ A はラッチできます([Allow Latch] 属性チェックボックスがオンになっています)。

チャネル A はラッチできません([Allow Latch] チェックボックスがオンになっていません)。

Cisco IPICS オペレータが、ユーザ A をチャネル A に関連付けます。

この関連付けの結果、ユーザ A は IDC でチャネル A にラッチできなくなります。サーバ側では、この関連付けの [Allow Latch] 属性はユーザとチャネルのいずれも [No] として表示されています([Associations] タブの [Latchable] カラム)。


) この関連付けでラッチを許可するようにユーザとチャネルの両方で [Allow Latch] 設定に同じ値を設定する必要があるため、このような動作になります。この例では、[Allow Latch] の値は [Yes] にする必要があります。


[Channels] > [IDC] ウィンドウで [Allow Latch] チェックボックスをオンにすることで、チャネルの [Allow Latch] 属性を変更できるように、すべてのユーザがチャネル A にラッチできるようにします。関連付け設定はカスタマイズされていないため、Cisco IPICS により、自動的にユーザ A とチャネル A 間の関連付けが更新されます。IDC では、この関連付けでこのチャネルにラッチできるように更新が行われます。

オペレータがチャネル A へのラッチを許可しないようにするには、[Association] タブ(チャネル A)に移動してすべてのユーザを選択し、[Change End Device Status] をオンにして、[Allow Latch] メニュー項目を選択します。

Cisco IPICS は、この属性をカスタマイズされた値としてマークします。


) ユーザとチャネルのいずれも、[Associations] タブの [Latchable] カラムの横に上付き文字 (1) が表示されます。この上付き文字は、値がカスタマイズされたこと(関連付けの属性の以前の値がオーバーライドされたこと)を示しています。


IDC を更新すると、この関連付けのユーザはチャネル A にラッチできなくなります。

すべてのユーザがチャネル A にラッチできるように、チャネルの [IDC] タブにある [Allow Latch] チェックボックスをオンにします。この関連付けはカスタマイズされた値としてマークされているため、この操作を行うと、ラッチのカスタム IDC 設定がオーバーライドされることを知らせるメッセージが表示されます。

メッセージに対して [OK] をクリックすると、オーバーライドが削除され、IDC のこの関連付けでチャネル A にラッチできるようになります。

特定のチャネル属性の詳細については、「チャネルの詳細の表示と編集」を参照してください。

ユーザまたは ops ビューへのチャネルの関連付けの詳細については、「PTT チャネルへのユーザの関連付け」を参照してください。

IDC の詳細については、リリース 4.0 の『 IPICS Dispatch Console User Guide 』を参照してください。

ops ビューへの PTT チャネルの関連付け

チャネルの各ウィンドウの [General] タブで、チャネルを ops ビューに関連付けることができます。チャネルを ops ビューに関連付けると、対象の ops ビューに属しているユーザがそのチャネルを参照できるようになります。

ops ビューの [Accessible To] 属性と [Belongs To] 属性の詳細については、 第 7 章「Cisco IPICS 操作ビューの設定と管理」 を参照してください。

チャネルを ops ビューに関連付けるには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 Administration Console から、[Configuration] > [Channels] ウィンドウに移動します。

ステップ 2 [Channel Name] カラムで、ops ビューにアクセスできるようにするチャネルへのリンクをクリックします。

ステップ 3 [General] タブで、[Ops View] ペインに表示される [Edit] ボタンをクリックします。

[Ops View to Channel Association] ウィンドウに、次の情報が表示されます。

Available Ops Views:このチャネルへのアクセスを可能にする ops ビュー

Associated Ops Views:このチャネルが現在アクセスできる ops ビュー

ステップ 4 次のいずれかの操作を行います。

リスト間で ops ビューを移動するには、ops ビューをクリックして強調表示し、[>] または [<] をクリックするか、ops ビューをダブルクリックします。

リスト間で一度に複数の ops ビューを移動するには、 Shift キーまたは Ctrl キーを押しながら ops ビューをクリックし、[>] または [<] をクリックします。

リスト間で一度にすべての ops ビューを移動するには、[>>] または [<<] をクリックします。

ステップ 5 [Save] をクリックして変更を保存します。

変更を保存しない場合は、[Cancel] をクリックします。

選択した ops ビューが、チャネルの各ウィンドウの [Accessible To:] フィールドに表示されます。

ステップ 6 このチャネルが属する ops ビューを変更するには、[Belongs To:] ドロップダウン リストから ops ビューを選択します。

ステップ 7 [Save] をクリックします。


 

PTT チャネルへのユーザの関連付け

[Associations] ウィンドウでは、特定ユーザをチャネルに関連付けることができます。チャネルをユーザに関連付けると、選択したチャネルは、Cisco IPICS で使用するように設定されている IDC または Cisco Unified IP Phone にオプションとして表示されます。

チャネルが現在関連付けられている ops ビューを確認するには、[Configuration] トレイにアクセスし、[Channels] をクリックして、チャネルの [Ops View] カラムに表示される情報を参照します。


) この操作は、ユーザが Cisco IPICS にすでに追加されている場合に限り、行うことができます。


チャネルに関連付けられている ops ビューに属するシステム管理者とオペレータは、[Allow in association to users] および [Allow use in VTGs] のチェックボックスがオンになっているときは、他のユーザをチャネルに関連付けたり、チャネルを VTG に追加したりできます。詳細については、「PTT チャネルの追加」を参照してください。

ユーザをチャネルに関連付けるには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 Administration Console から、[Configuration] > [Channels] ウィンドウに移動します。

ステップ 2 次のいずれかの操作を行って、ユーザの関連付けを行うチャネルの [Associations] ウィンドウを表示します。

[Channel Name] カラムでチャネルへのリンクをクリックし、各タブの下部に表示される [Associations] ボタンをクリックします。

チャネルの [Channel Name] の左側にあるチェックボックスをオンにして、[Channels] ウィンドウ下部にある [Associations] ボタンをクリックします。


) チャネルを選択していないか、複数のチャネルを選択していると、[Associations] ボタンはグレー表示されます。


[Associations] ウィンドウで、[Users] タブを選択していることを確認します。

このタブには、チャネルに関連付けられているユーザのリスト、各ユーザのステータス、ユーザが使用しているデバイスの属性についての情報が表示されます。

ステップ 3 [Add] をクリックします。

[Search Users] ウィンドウが表示されます。このウィンドウでは、次のフィルタを使用して条件を選択することで、チャネルに関連付けるユーザを検索できます。

[User Name] フィールド:ユーザのユーザ名を指定します。

[First Name] フィールド:ユーザの名を指定します。

[Last Name] フィールド:ユーザの姓を指定します。

[Location] ドロップダウン リスト:ロケーションのリストから選択します。

ロケーションを設定する方法の詳細については、「ロケーションの管理」を参照してください。

[Role] ドロップダウン リスト:Cisco IPICS ロールのリストから選択します。

[Ops View] ドロップダウン リスト:ops ビューのリストから選択します。

ステップ 4 ユーザを検索するには、検索条件を入力し、[Go] をクリックします。条件をクリアするには、[Clear Filter] をクリックします。


) Cisco IPICS 内のすべてのユーザを表示するには、検索条件を指定せずに [Go] ボタンをクリックします。


検索条件の結果がリストに表示されます。

ステップ 5 チャネルに関連付けるユーザを選択するには、ユーザ名の左側にあるチェックボックスをオンにし、[OK] をクリックします。

選択したユーザが [Users] タブのユーザ リストに表示されます。

ステップ 6 ユーザの遠端デバイスのステータスを変更するには、「チャネルの詳細の表示と編集」ステップ 7を参照してください。

ステップ 7 このチャネルの関連付けからユーザを削除するには、ユーザの左側にあるチェックボックスをオンにし、[Delete] をクリックします。

ステップ 8 チャネルが参加している VTG を表示するには、[Virtual Talk Group] タブをクリックします。

VTG にチャネルが参加している場合は、VTG 名とステータスが表示されます。


 

PTT チャネルへの無線制御信号の関連付け

チャネルの [Associations] ウィンドウでは、特定の無線制御機能をチャネルに関連付けることができます。信号をチャネルに関連付けると、信号が実行する特定の機能が、そのチャネルの IDC にオプションとして表示されます。

各チャネルは、1 つまたは複数の信号に関連付けることができます。チャネルに関連付けられているユーザは、IDC から信号を送信できます。

無線(別のタイプのトーン制御デバイスなど)に関連付けられていないチャネルに、信号を関連付けることができます。たとえば、Cisco IPICS PTT チャネルに、無線ではないトーン制御デバイス(ゲートをオープンするデバイスなど)に接続されている LMR ゲートウェイを備えることができます。このタイプのデバイスは、トーンを解釈し、特定のアクションを実行できます。

IDC が RFC 2833 信号や RFC 2198 信号を再生すると、LMR ゲートウェイはこれらの信号(この例では、オープン ゲート信号)を検出し、オーディオに変換します。このオーディオが、ゲートをオープンするデバイスに送信され、アクティブ化がトリガーされます。このシナリオには、無線は出現しません。デバイスは、LMR ゲートウェイ上で E&M インターフェイスに直接接続されます。

特定のチャネルに限定できないアラート トーンとは異なり、信号を特定のチャネルに直接関連付けることができます。この柔軟性により、表示を制御したり、適切なチャネルに対して信号を再生したりできます。

信号をチャネルに関連付けるには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 Administration Console から、[Configuration] > [Channels] ウィンドウに移動します。

ステップ 2 次のいずれかの操作を行って、ユーザの関連付けを行うチャネルの [Associations] ウィンドウを表示します。

[Channel Name] カラムでチャネルへのリンクをクリックし、各タブの下部に表示される [Associations] ボタンをクリックします。

チャネルの [Channel Name] の左側にあるチェックボックスをオンにして、[Channels] ウィンドウ下部にある [Associations] ボタンをクリックします。


) チャネルを選択していないか、複数のチャネルを選択していると、[Associations] ボタンはグレー表示されます。


ステップ 3 [Associations] ウィンドウで、[Signals] をクリックします。

このタブには、チャネルに関連付けられている信号のリストが表示されます。このリストには、短縮形の名前、説明、信号の発信場所も含まれます。

ステップ 4 [Add] をクリックします。

[Search Signals] ウィンドウが表示されます。このウィンドウでは、チャネルに関連付けるその他の信号を検索できます。

ステップ 5 信号を追加するには、信号の名前の左側にあるチェックボックスをオンにし、[OK] をクリックします。

ステップ 6 このチャネルの関連付けから信号を削除するには、信号の名前の左側にあるチェックボックスをオンにし、[Delete] をクリックします。

ステップ 7 チャネルが参加している VTG を表示するには、[Virtual Talk Group] タブをクリックします。

VTG にチャネルが参加している場合は、VTG 名とステータスが表示されます。

ステップ 8 チャネルに関連付けられているユーザを表示するには、[Users] タブをクリックします。

ユーザをチャネルに関連付ける方法については、「PTT チャネルへのユーザの関連付け」を参照してください。


 

チャネルの関連付けの表示

次の手順により、チャネルの関連付けを表示できます。

手順


ステップ 1 Administration Console から、[Configuration] > [Channels] ウィンドウに移動します。

ステップ 2 チャネルの関連付けを表示するには、次のいずれかの操作を行います。

[Channel Name] カラムでチャネルへのリンクをクリックし、各タブの下部に表示される [Associations] ボタンをクリックします。

[Channel Name] の左側にあるチェックボックスをオンにして、[Channels] ウィンドウ下部にある [Associations] ボタンをクリックします。


) チャネルを選択していないか、複数のチャネルを選択していると、[Associations] ボタンはグレー表示されます。


ステップ 3 [Associations] ウィンドウで次のいずれかのタブをクリックして、チャネルの関連付けを表示できます。

Users:このチャネルに関連付けられているユーザを表示したり、このチャネルに他のユーザを関連付けることができます。


) チャネルに他のユーザを関連付ける方法については、「PTT チャネルへのユーザの関連付け」を参照してください。


Virtual Talk Group:このチャネルが参加している VTG を表示できます。

Signals:このチャネルに関連付けられている無線信号を表示したり、このチャネルに他の信号を関連付けることができます。


) チャネルに他の信号を関連付ける方法については、「PTT チャネルへの無線制御信号の関連付け」を参照してください。



 

PTT チャネルの削除

不要になった PTT チャネルは、Cisco IPICS から削除できます。1 台のチャネルを削除することも、一度に複数台のチャネルを削除することもできます。

チャネルを削除するには、次の手順を実行します。


) この手順を実行すると、チャネルは VTG による使用中であっても削除されます。使用中のチャネルを削除すると、そのチャネルはただちに使用不能になります。


手順


ステップ 1 Administration Console から、[Configuration] > [Channels] ウィンドウに移動します。

ステップ 2 削除するチャネルの横に表示されるチェックボックスをオンにします。

ステップ 3 [Delete] をクリックします。

削除の確認を求めるダイアログボックスが表示されます。

ステップ 4 削除を確定する場合は、[OK] をクリックします。

チャネルを削除しない場合は、[Cancel] をクリックしてください。


 

[Channel Groups] ウィンドウの概要

[Channel Groups] ウィンドウには、Cisco IPICS に追加した各チャネル グループについての情報がリストされます。

Cisco IPICS チャネル グループのリストと、各チャネル グループの全般的な情報については、このウィンドウの下部に表示されます。この領域には、デフォルトですべてのチャネル グループが表示されますが、ウィンドウ上部で指定した検索条件を満たすチャネル グループだけを表示することもできます。


) ウィンドウ右上にある [Rows per page] ドロップダウン リストから、結果ページの 1 ページあたりに表示するチャネル グループの行数を指定できます。結果ページ間を移動するには、ウィンドウ下部にある矢印をクリックし、[Go] をクリックします。


このウィンドウでは、チャネル グループについて一部の管理機能を実行することもできます。

[Channel Groups] ウィンドウを表示するには、[Configuration] トレイにアクセスし、[Channel Groups] をクリックします。

表 2-5 を使用して、[Channel Groups] ウィンドウのフィールドについて説明します。

表 2-5 [Channel Groups] ウィンドウのフィールド

フィールド
説明
参照先
フィルタ

[Name] フィールド

入力した文字列を含むチャネル グループ名だけが表示されます(文字の大文字と小文字は区別されません)。

チャネル グループの表示を制限したり、特定のチャネル グループだけを表示するには、フィルタ フィールドに検索条件を入力し、[Go] をクリックします。

[Ops View] ドロップダウン リスト

関連付けられた ops ビューが選択条件に一致するチャネル グループだけが表示されます。

[Go] ボタン

指定したフィルタに応じて、チャネル グループが表示されます。

[Clear Filter] ボタン

フィルタの選択を削除し、チャネル グループの空のリストが表示されます。

チャネル グループ情報

[Channel Group Name] フィールド

チャネル グループに割り当てられている名前が表示されます。

「チャネル グループの詳細の表示と編集」および「チャネル グループからの PTT チャネルの削除」を参照してください。

[Ops View] フィールド

チャネル グループが属する ops ビューが表示されます。

「チャネル グループへの ops ビューの関連付け」を参照してください。

[Add] ボタン

Cisco IPICS に新しいチャネル グループを追加できます。

「チャネル グループからの PTT チャネルの削除」を参照してください。

[Copy] ボタン

新しいチャネル グループを追加するときに、既存のチャネル グループから情報をコピーできます。

[Delete] ボタン

チャネル グループを削除できます。

「チャネル グループの削除」を参照してください。

[Associations] ボタン

チャネル グループの [Associations] ウィンドウを表示します。

「チャネル グループへの ops ビューの関連付け」および「チャネル グループの関連付けの表示」を参照してください。

表示コントロール

[Rows per page] ドロップダウン リスト

チャネル グループ リスト ページに表示するチャネル グループの行数を指定します。

「項目リストの移動」を参照してください。

[Page] フィールド

特定のページにあるチャネル グループを表示します。

[|<] (最初のページ)ボタン

チャネル グループ リストの最初のページを表示します。

[<] (前のページ)ボタン

チャネル グループ リストの前のページを表示します。

[>] (次のページ)ボタン

チャネル グループ リストの次のページを表示します。

[>|] (最後のページ)ボタン

チャネル グループ リストの最後のページを表示します。

チャネル グループの追加

チャネル グループを使用すると、チャネルを編成できます。ロケーション(たとえば、South Area Fire Department PTT チャネル)や機能(たとえば、Maintenance PTT チャネル)に基づいてチャネル グループを作成し、名前を指定すると便利です。

チャネル グループを作成するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 Administration Console から、[Configuration] > [Channel Groups] ウィンドウに移動します。

ステップ 2 [Channel Groups] ウィンドウで、次のいずれかの操作を行います

空白の [New Channel Groups] ウィンドウにチャネル グループを追加するには、[Add] をクリックします。

既存のチャネル グループをコピーするには、既存のチャネル グループの横に表示されるチェックボックスをオンにし、[Copy] をクリックします。


) 既存のチャネル グループを選択していないか、既存チャネル グループを複数選択していると、[Copy] ボタンはグレー表示されます。


[New Channel Groups] ウィンドウが表示されます。[Copy] をクリックすると、既存のチャネル グループに関する情報(チャネル グループ名は除きます)がこのウィンドウに表示されます。

ステップ 3 [General] タブで、「チャネル グループの詳細の表示と編集」の説明に従ってチャネル グループの情報を入力します(操作はステップ 3 から開始します)。


) これらのすべてのタスクを、ここで実行する必要はありません。大部分の情報は、後で入力または更新できます。


ステップ 4 [Save] をクリックすると、現在のウィンドウを終了せずにチャネル グループを追加できます。

チャネル グループを追加しない場合は、[Cancel] をクリックしてください。


 

チャネル グループを VTG に関連付ける方法の詳細については、「VTG の管理」を参照してください。

チャネル グループの詳細の表示と編集

Cisco IPICS ネットワークでは、どのチャネル グループについても、情報を表示し、編集できます。新しいチャネル メンバーをチャネル グループに追加することもできます。

新しいチャネル グループを追加する方法については、「チャネル グループの追加」を参照してください。

チャネル グループ詳細の表示や編集、チャネル メンバーの追加を行うには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 Administration Console から、[Configuration] > [Channel Groups] ウィンドウに移動します。

ステップ 2 [Channel Group Name] カラムで、情報を表示または変更するチャネル グループへのリンクをクリックします。

チャネル グループの [General] タブが表示されます。このウィンドウには、対象チャネル グループの全般的な情報が表示されます。

 

ステップ 3 チャネル グループの全般的な情報を表示または更新するには、[General] タブをクリックします。表 2-6 を使用して、[General] タブのフィールドについて説明します。

 

表 2-6 [Channel Groups] ウィンドウの [General] タブにあるフィールド

フィールド
説明
チャネル グループ情報

Channel Group Name

チャネル グループの一意の名前です。

名前には英数字、スペース、および次の中の任意の文字を含めることができます。" . , - ' # ( ) / : _ "

Description

オプション 。チャネル グループの説明です。

Ops ビュー

Belongs To

このチャネル グループを関連付ける ops ビューの名前です。

ops ビューの全般的な情報については、 第 7 章「Cisco IPICS 操作ビューの設定と管理」 を参照してください。

Accessible To

このチャネル グループにアクセスできる ops ビューの名前です。

ops ビューの全般的な情報については、 第 7 章「Cisco IPICS 操作ビューの設定と管理」 を参照してください。

[Edit] ボタン

このボタンをクリックすると、ops ビューがチャネル グループに関連付けられます。詳細については、「チャネル グループへの ops ビューの関連付け」を参照してください。

(注) チャネル グループを ops ビューに関連付けるには、SYSTEM ops ビューを使用する必要があります。

ステップ 4 このチャネル グループに関連付けられているメンバーを表示または更新するには、[Members] をクリックします。 表 2-7 を使用して、[Members] タブのフィールドについて説明します。

 

表 2-7 [Channel Groups] ウィンドウの [Member] タブにあるフィールド

フィールド
説明

Channel Name

チャネル メンバーの名前を指定します。

Ops View

チャネル メンバーが属する ops ビューを指定します。

Secure

チャネル メンバーがセキュア チャネルとして設定されているかどうかを示します。

VTG

チャネルが VTG で使用されるように設定されているかどうかを示します。

Users

チャネルがユーザに関連付けられているかどうかを示します。

Channel Status

チャネルが有効であるか無効であるかを示します。

ステップ 5 チャネル グループに他のチャネル メンバーを追加するには、[Add] ボタンをクリックします。

[Search Channels] ウィンドウが表示されます。このウィンドウでは、次のフィルタを使用して条件を選択することで、メンバーとして追加するチャネルを検索できます。

[Name] フィールド:チャネル名を入力できます。

[Ops View] ドロップダウン リスト:ops ビューのリストから選択できます。

ステップ 6 チャネルを検索するには、検索条件を入力し、[Go] をクリックします。条件をクリアするには、[Clear Filter] をクリックします。


) Cisco IPICS 内のすべてのチャネルを表示するには、検索条件を指定せずに [Go] ボタンをクリックします。


検索結果がリストに表示されます。

ステップ 7 チャネル グループにメンバーとして追加するチャネルを選択するには、チャネル名の左側にあるチェックボックスをオンにし、[OK] をクリックします。

選択したチャネルは、[Members] タブのチャネル メンバー リストに表示されます。

現在のチャネル グループの関連付けを表示する方法については、「チャネル グループの関連付けの表示」を参照してください。


 

チャネル グループの関連付けの表示

チャネル グループの関連付けを表示するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 Administration Console から、[Configuration] > [Channel Groups] ウィンドウに移動します。

ステップ 2 [Channel Group Name] カラムで、関連付けを表示するチャネル グループへのリンクをクリックします。

チャネル グループの [General] タブが表示されます。

ステップ 3 現在のチャネル グループの関連付けを表示するには、次のいずれかの操作を行います。

チャネル グループ名のチェックボックスをオンにし、[Associations] ボタンをクリックします。

チャネル グループのリンクをクリックし、[Associations] ボタンをクリックします。

表 2-8 を使用して、[Associations] ウィンドウのフィールドについて説明します。

 

表 2-8 [Associations] ウィンドウの [Virtual Talk Group] タブ

フィールド
説明

VTG Name

このチャネル グループが関連付けられている VTG です。

Status

関連付けられている VTG のステータスです。次のいずれかが示されます。

Active:チャネル グループはアクティブな VTG に参加しています。

Idle:チャネル グループは非アクティブな VTG のメンバーです。


 

チャネル グループからの PTT チャネルの削除

チャネル グループから PTT チャネルを削除すると、そのチャネルはチャネル グループのメンバーではなくなります。チャネル グループから PTT チャネルを削除しても、そのチャネル自体が Cisco IPICS から削除されるわけではありません。また、そのチャネルが属する他のチャネル グループから削除されるわけでもありません。

チャネル グループから PTT チャネルを削除するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 Administration Console から、[Configuration] > [Channel Groups] ウィンドウに移動します。

ステップ 2 [Channel Group Name] カラムで、チャネルを削除するチャネル グループへのリンクをクリックします。

チャネル グループの [General] タブが表示されます。


) チャネル グループの関連付けを表示するには、[Associations] ボタンをクリックします。


ステップ 3 [Members] タブをクリックします。

ステップ 4 チャネル グループから削除する各チャネルの左側にあるチェックボックスをオンにします。

ステップ 5 [Delete] をクリックします。


ヒント このチャネル グループからすべてのチャネルを削除するには、チャネル リストの上部にあるチェックボックスをオンにし、[Delete] をクリックします。


チャネル グループにチャネル メンバーを追加する方法については、「チャネル グループの詳細の表示と編集」を参照してください。


 

チャネル グループへの ops ビューの関連付け

[Channel Groups] ウィンドウを使用して、特定の ops ビューをチャネル グループに関連付けることができます。ops ビューをチャネル グループに関連付けると、該当する ops ビューに属しているユーザがそのチャネル グループを参照できるようになります。

ops ビューの [Accessible To] 属性と [Belongs To] 属性の詳細については、 第 7 章「Cisco IPICS 操作ビューの設定と管理」 を参照してください。

チャネル グループが現在関連付けられている ops ビューを確認するには、[Configuration] トレイにアクセスし、[Channel Groups] をクリックして、チャネル グループの [Ops View] カラムに表示される情報を参照します。

ops ビューをチャネル グループに関連付けるには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 Administration Console から、[Configuration] > [Channel Groups] ウィンドウに移動します。

ステップ 2 [Channel Group name] カラムで、ops ビューに関連付けるチャネル グループをクリックします。

ステップ 3 [Ops View] ペインの [General] タブで、[Edit] ボタンをクリックします。

[Ops View to Channel Group Association] ウィンドウに、次の情報が表示されます。

Available Ops Views:このチャネル グループへのアクセスを可能にする ops ビュー

Associated Ops Views:このチャネル グループが現在アクセスできる ops ビュー

ステップ 4 次のいずれかの操作を行います。

リスト間で ops ビューを移動するには、ops ビューをクリックして強調表示し、[>] または [<] をクリックするか、ops ビューをダブルクリックします。

リスト間で一度に複数の ops ビューを移動するには、 Shift キーまたは Ctrl キーを押しながら ops ビューをクリックし、[>] または [<] をクリックします。

リスト間で一度にすべての ops ビューを移動するには、[>>] または [<<] をクリックします。

ステップ 5 [Save] をクリックして変更を保存します。

チャネル グループに ops ビューを関連付けない場合は、[Cancel] をクリックします。

選択した ops ビューが、チャネル グループの各ウィンドウの [Accessible To:] フィールドに表示されます。

ステップ 6 このチャネル グループが属する ops ビューを変更するには、[Belongs To:] ドロップダウン リストから ops ビューを選択します。

ステップ 7 [Save] をクリックします。


 

チャネル グループの削除

チャネル グループを削除すると、そのチャネル グループは Cisco IPICS で利用できなくなります。チャネル グループを削除しても、そのチャネル グループに含まれるチャネルには影響しません。

チャネル グループを削除するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 Administration Console から、[Configuration] > [Channel Groups] ウィンドウに移動します。

ステップ 2 削除する各チャネルの横に表示されるチェックボックスをオンにします。

ステップ 3 [Delete] をクリックします。

削除の確認を求めるダイアログボックスが表示されます。

ステップ 4 削除を確定する場合は、[OK] をクリックします。

チャネル グループを削除しない場合は、[Cancel] をクリックしてください。


 

ロケーションの管理

Cisco IPICS では、Cisco IPICS 配置内のマルチキャスト ドメインを定義するときにはロケーションを使用します。マルチキャスト ドメインは、マルチキャスト ネットワーク境界内で到達可能なマルチキャスト アドレスで構成されます。この実装により、Cisco IPICS サーバはユーザ ロケーションに基づいて適切なマルチキャスト アドレスを割り当てることができます。

2 人以上のユーザが同じマルチキャスト ネットワーク(またはドメイン)に接続されている場合、これらのユーザは同じロケーションに位置しますが、必ずしも物理的に同じ場所にいるとは限りません。2 人以上のユーザが同じロケーションに位置し、同じマルチキャスト チャネルを使用している場合、これらのユーザは追加のリソースの設定を行うことなく、互いに通信できます。

この項では、次のトピックを扱います。

「定義済みの Cisco IPICS ロケーション」

「ロケーションの関連付け」

「アクセス タイプおよび接続の一覧」

定義済みの Cisco IPICS ロケーション

Cisco IPICS では、個々のロケーションに名前を割り当てられるだけでなく、ALL と REMOTE という 2 つの定義済みロケーションも使用できます。

ALL ロケーションはネットワーク境界がないことを表します。つまり、ALL ロケーションが指定されたチャネルの場合、関連付けられたマルチキャスト アドレスには IPICS 配置内にネットワーク境界がないことを意味します。ALL は、定義済みのすべてのロケーションの総数を指します。


) ALL は、マルチキャスト アドレスの範囲または到達可能性を定義します。そのため、ALL ロケーションは、マルチキャスト アドレスに関連付けられるチャネルおよび VTG には適用されますが、マルチキャスト アドレスに関連付けられない IP 電話および RMS コンポーネントには適用されません。Cisco IPICS サーバは、ALL ロケーションに指定されたチャネルまたは VTG に関連付けられているマルチキャスト アドレスは、どのマルチキャスト ロケーションにも到達可能であることを前提としています。ただし、この前提が常に正しいというわけではありません。


ALL ロケーションが指定されているチャネルは、ALL ロケーションが設定されていない RMS コンポーネントを含め、どの RMS でも混合できます。これは、すべての RMS が All ロケーションに関連付けられているマルチキャスト アドレスにパケットを送信できるからです。

VTG マルチキャスト アドレスは、いずれも動的に割り当てられ、ALL ロケーションに関連付けられるため、VTG は常に ALL ロケーションに関連付けられます。

REMOTE ロケーションは IDC ユーザだけが使用できます。IDC ユーザが [Location] ドロップダウン リストから [REMOTE] ロケーションを選択すると、そのユーザに割り当てられているチャネルまたは VTG ごとに、SIP ベースのユニキャスト接続を介して、適切な RMS との接続が確立されます。

IDC は、ユーザに関連付けられたチャネルごとに、チャネルと同じロケーションに定義されている RMS との SIP ベースのユニキャスト接続を確立します。

VTG は常に ALL ロケーション内のマルチキャスト アドレスを使用するため、IDC は、ユーザに関連付けられた VTG ごとに任意の RMS との SIP ベースのユニキャスト接続を確立できます。

いずれの場合も、Cisco IPICS サーバは IDC 認証が成功した時点で RMS リソースを割り当てます。ログインしたユーザに追加のチャネルまたは VTG が割り当てられると、直ちにサーバは各チャネルまたは VTG に必要な RMS リソースを割り当てます。IDC ユーザがチャネルまたは VTG をアクティブにすると、IDC は適切な RMS に SIP コールを発信します。


) RMS には、デジタル信号 0(DS0)リソースが含まれています。このリソースは、チャネルを VTG に接続(または VTG を VTG に接続)し、SIP ベースのユニキャストを使用して IDC ユーザにアクセスするために使用されます。


ロケーションの関連付け

ロケーションの関連付けは、次のような Cisco IPICS リソースによって維持管理されます。

RMS:Cisco IPICS で使用するために設定した各 RMS は、ロケーションに関連付ける必要があります。RMS がホストできるのは、その RMS と同じロケーションまたは ALL ロケーションに割り当てられているチャネル リソースだけです。RMS が ALL ロケーションに関連付けられている場合は、ALL ロケーションに割り当てられているチャネル リソースだけをホストできることになります。このため、ALL ロケーションを RMS に割り当てないことをお勧めします。

チャネル:チャネルは、1 つまたは複数のロケーションに関連付けることができます。ユーザをチャネルに関連付けると、そのユーザは、現在のユーザ ロケーションに関連付けられているチャネルの設定に割り当てられます。RMS リソースのユーザを最小限に抑えるため、可能であれば、SIP でのマルチキャスト通信を使用したユーザ アクセスが推奨されます。

指定された設定に基づいて利用できるアクセスについて、次に例を挙げて説明します。

設定:

チャネル 1 は Alpha ロケーションと Bravo ロケーションに定義されています。

チャネル 2 は Delta ロケーションに定義されています。

チャネル 3 は ALL ロケーションに定義されています。

ユーザ 1 は VTG X のメンバーです。

ユーザ 1 は チャネル 1、2、3 と VTG X に割り当てられています。

例 1:IDC ユーザ 1 の Cisco IPICS へのログイン(Alpha ロケーションを使用)

ユーザ 1 は、Alpha ロケーションのチャネル 1 に割り当てられているマルチキャスト アドレスを経由してチャネル 1 にアクセスします。

チャネル 2 はユーザ 1(Alpha)の現在のロケーションに含まれていないため、サーバは Delta ロケーションにある RMS リソースを割り当てて SIP ベースの接続を提供します。

チャネル 3 は ALL ロケーションに定義されているため、サーバは、ユーザ 1 のチャネル 3 へのマルチキャスト アクセスを可能にします。

VTG X は、VTG の定義により、ALL ロケーションに定義されています。そのため、サーバは、ユーザ 1 の VTG X へのマルチキャスト アクセスを可能にします。

例 2:IDC ユーザ 1 の Cisco IPICS へのログイン(Delta ロケーションを使用)

チャネル 1 は Delta ロケーションに含まれていないため、サーバは Alpha ロケーションと Bravo ロケーションのいずれかにある RMS リソースを割り当てて、チャネル 1 への SIP ベースの接続を提供します。

チャネル 2 は Delta ロケーションに含まれているため、サーバはマルチキャスト アクセスを可能にします。

チャネル 3 は ALL ロケーションに定義されているため、サーバは、ユーザ 1 のマルチキャスト アクセスを可能にします。

VTG X は ALL ロケーションに定義されているため、サーバは、ユーザ 1 のマルチキャスト アクセスを可能にします。

例 3:IDC ユーザ 1 の Cisco IPICS へのログイン(REMOTE ロケーションを使用)

チャネル 1、2、3 および VTG X はすべて、サーバがこの接続に RMS リソースを割り当てることを要求します。

チャネル 1 は、サーバが Alpha ロケーションと Bravo ロケーションのいずれかの RMS リソースを割り当てることを要求します。

チャネル 2 は、サーバが Delta ロケーションの RMS リソースを割り当てることを要求します。

チャネル 3 と VTG X はいずれも、ALL ロケーションに定義されています。

VTG:VTG は、常に ALL ロケーションに割り当てられています。VTG に割り当てた各チャネルは、1 つの RMS リソースを使用します。

IDC:ログイン プロセスにおいて、IDC ユーザは現在のロケーションと REMOTE ロケーションのいずれかを選択します。

ユーザが REMOTE ロケーションを選択すると、サーバはユーザが割り当てられたすべてのチャネルと VTG を、SIP ベースのアクセス用に設定します。この場合、サーバはチャネルと VTG に対し、それぞれ 1 つの RMS リソースを割り当てる必要があります。チャネルの設定で指定されているロケーションでサーバが使用するリソースが十分でないと、IDC ユーザにはチャネルを利用できないことを知らせるメッセージが通知されます。

ユーザが REMOTE 以外のロケーションを選択すると、指定のロケーションと同じロケーションに設定した各チャネルと、ALL ロケーションに設定したすべてのチャネルに対し、サーバはダイレクト マルチキャスト アクセスを割り当てます。


) サーバは、REMOTE ロケーションでマルチキャスト接続を使用して直接アクセスできないチャネルについて考慮します。Cisco IPICS により、割り当てられたいずれかのチャネルに RMS リソースが割り当てられるのはこのためです。


IP Phone:Cisco Unified IP Phone は、マルチキャスト接続だけをサポートします。Cisco IPICS で IP Phone を使用するには、ダイヤル ログイン デフォルト ロケーションと同じロケーションを割り当てる必要があります。ユーザが Cisco IPICS にログインすると、サーバは、設定されたデフォルト ロケーションを IP Phone ユーザに割り当てます (この場合、ロケーションに対してユーザを選択することはありません)。IP Phone ユーザがアクセスできるのは、デフォルト ロケーションに関連付けられたチャネルだけです(割り当てられた VTG にもアクセスできます)。設定されたデフォルト ロケーションが ALL ロケーションであると、IP Phone ユーザは ALL ロケーションに割り当てられたチャネルだけにアクセスできるようになります。このため、ALL ロケーションを IP Phone ユーザのデフォルト ロケーションとして割り当てないことをお勧めします。

ダイヤルイン/ダイヤルアウト ユーザ:ユーザがテレフォニー ユーザ インターフェイス(TUI)にアクセスするとき、ユーザはユニキャスト通信を使用して Cisco IPICS ダイヤル エンジンに接続します。ダイヤル エンジンを使用すると、TUI ユーザは、そのユーザが関連付けられているすべての VTG またはチャネルに参加できます。

ユーザがチャネルを選択すると、サーバは指定のチャネルを含む VTG を作成し、マルチキャスト プールにあるアドレスを VTG に割り当てます。この VTG では、サーバは TUI ユーザが選択したチャネルと同じロケーションに設定された RMS を使用します。

ユーザが VTG を選択すると、サーバは指定の VTG を含む VTG を作成し、マルチキャスト プールにあるアドレスを VTG に割り当てます。この VTG では、サーバはどの RMS でも使用できます。

いずれの場合も、サーバは TUI ユーザとダイヤル エンジン間のユニキャスト コール フローを確立します。ダイヤル エンジンは、マルチキャスト プールから割り当てられたアドレスを使用してユニキャスト コール フローをマルチキャストに変換します。このマルチキャスト トラフィックは、VTG がアクティブになっている RMS に向かって流れます。VTG トラフィックが RMS に到達すると、ユーザが選択したチャネルまたは VTG に対するブリッジが作成されます。したがって、ダイヤル エンジンは ALL ロケーション、つまりマルチキャスト ドメインに存在することが必要です。

RMS リソースの割り当て:適切な RMS コンポーネントが複数存在する場合、Cisco IPICS は Least Recently Used(LRU; 最近、最も使われていないもの)アルゴリズムを使用してリソースの割り当てを行い、負荷を分散します。このアルゴリズムがどのように機能するかについて、次に例を示します。

例 1:

チャネル A は ALL ロケーションに定義されています。

RMS 1 はロケーション 1 に定義されています。

RMS 2 はロケーション 2 に定義されています。

チャネル A の RMS リソースを割り当てる必要がある場合、サーバはどの RMS が「最近、最も使われていない」かを判断し、適切な RMS にリソースを割り当てます。

例 2:

チャネル B はロケーション 2 に定義されています。

RMS 1 はロケーション 1 に定義されています。

RMS 2 はロケーション 2 に定義されています。

この例では、RMS 1 は別のロケーションに定義されているため、サーバは RMS 2 からリソースを割り当てます。

アクセス タイプおよび接続の一覧

表 2-9 に、Cisco IPICS のアクセス タイプと接続について一覧を示します。ロケーションとの関連も示します。

 

表 2-9 Cisco IPICS アクセス タイプおよび接続

アクセス
接続タイプ
説明

IP Phone

マルチキャスト(すべての場合)

IP 電話ユーザが関連付けられた任意の VTG に接続できます。

ユーザ ダイヤル ログイン デフォルト ロケーションに定義されたロケーションと同じロケーション内のチャネルであれば、IP 電話ユーザが関連付けられた、どのチャネルにも接続できます。

ダイヤルイン

ダイヤル エンジンへのユニキャスト
(すべての場合)

ダイヤルイン ユーザが関連付けられた任意のチャネルまたは VTG に接続できます。

IDC
(リモート ログイン)

ユニキャスト

すべてのチャネルおよび VTG が適切な RMS へのユニキャスト コールです。

IDC
(非リモート ログイン)

マルチキャスト

ユーザが関連付けられ、ユーザがログイン時に選択したロケーションと同じロケーションに設定されたチャネルであれば、どのチャネルにもマルチキャストで接続できます。

ユーザが関連付けられた任意の VTG に接続できます。

IDC
(非リモート ログイン)

ユニキャスト

ログイン時に選択されたロケーションとは異なるロケーションに設定された任意のチャネルに接続できます。

次の項では、実行可能なロケーション関連の管理タスクに関する追加情報を提示します。

「[Locations] ウィンドウの概要」

「ロケーションの追加」

「ロケーションの表示または編集」

「ロケーションの削除」

[Locations] ウィンドウの概要

[Locations] ウィンドウには、Cisco IPICS に追加した各ロケーションについての情報のリストが表示されます。このウィンドウでは、ロケーションについて一部の管理機能を実行することもできます。

[Locations] ウィンドウを表示するには、Administration Console から [Configuration] > [Locations] リンクに移動します。


) デフォルトで、ロケーション名はアルファベット順に表示されます。


表 2-10 を使用して、[Locations] ウィンドウの項目について説明します。

 

表 2-10 [Locations] ウィンドウの項目

項目
説明
参照先

[Location Name] フィールド

ロケーションに割り当てられている名前を指定します。

「ロケーションの表示または編集」を参照してください。

[Add] ボタン

Cisco IPICS に新しいロケーションを追加できます。

「ロケーションの追加」を参照してください。

[Delete] ボタン

ロケーションを削除します。

「ロケーションの削除」を参照してください。

ロケーションの追加

必要に応じて、ロケーションを Cisco IPICS に追加できます。これを行うには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 Administration Console から、[Configuration] > [Locations] ウィンドウに移動します。

ステップ 2 ロケーションを追加するには、[Add] をクリックします。

ステップ 3 [Location Name] フィールドに、ロケーションの名前を入力します。

ロケーションには英数字、スペース、および次の中の任意の文字を含めることができます(., - ' # ( ) / : _)。


) IDC が表示できる文字数よりも長い名前を指定すると、[Location Name] に表示される名前は切り詰められることがあります。



ヒント 意味のあるロケーション名を割り当てるようにしてください。


ステップ 4 [Save] をクリックします。

このロケーションを追加しない場合は、[Cancel] をクリックしてください。


 

ロケーションの表示または編集

Cisco IPICS に設定されたロケーションを表示し、編集できます。

ロケーションを表示または編集するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 Administration Console から、[Configuration] > [Locations] ウィンドウに移動します。

ステップ 2 [Location Name] カラムで、表示または編集するロケーションへのリンクをクリックします。

選択したロケーションのウィンドウが表示されます。

ステップ 3 目的に応じてロケーションを表示または編集し、[Save] をクリックします。


ヒント ロケーションには英数字、スペース、および次の中の任意の文字を含めることができます(., - ' # ( ) / : _)。


変更を保存しない場合は、[Cancel] をクリックします。


 

ロケーションを追加する方法の詳細については、「ロケーションの追加」を参照してください。ロケーションを削除する方法の詳細については、「ロケーションの削除」を参照してください。

ロケーションの削除

不要になったロケーションは削除できます。

チャネルに関連付けられているロケーションや、ユーザのデフォルト ロケーションとして設定されているロケーションは削除できません。このような場合は、ロケーションを削除する前に、チャネルとロケーションの関連付けを解除するか、ユーザに別のデフォルト ロケーションを設定する必要があります。

また、 ALL ロケーションや REMOTE ロケーションは削除できません。

Cisco IPICS からロケーションを削除するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 Administration Console から、[Configuration] > [Locations] ウィンドウに移動します。

ステップ 2 削除するロケーションの横に表示されるチェックボックスをオンにします。

ステップ 3 [Delete] をクリックします。

削除の確認を求めるダイアログボックスが表示されます。

ステップ 4 削除を確定する場合は、[OK] をクリックします。

このロケーションを削除しない場合は、[Cancel] をクリックしてください。


 

マルチキャスト プールの管理

Cisco IPICS では、マルチキャスト アドレスはマルチキャスト プールに格納されます。VTG をアクティブにすると、Cisco IPICS によって、対象の VTG に対してマルチキャスト プールから利用可能なマルチキャスト アドレスが割り当てられます。


) マルチキャスト アドレスがマルチキャスト プールから動的に割り当てられるのは VTG に対してだけです。チャネルは、明示的に静的アドレスに設定されます。


VTG を非アクティブにすると、そのマルチキャスト アドレスは解放され、別の VTG が使用できるようになります。


) マルチキャスト プールに存在するマルチキャスト アドレスの数よりも多い数の VTG をアクティブにできません。


Cisco IPICS システム管理者は、次のようなマルチキャスト プール管理タスクを実行できます。

「マルチキャスト アドレスの追加」

「マルチキャスト アドレス情報の表示と編集」

「マルチキャスト アドレスの削除」

Cisco IPICS でマルチキャスト通信を使用するときは、「Cisco IPICS で IP マルチキャスト アドレスを使用する場合のガイドライン」に記載されているガイドラインに従うことをお勧めします。

マルチキャスト プール管理タスクは、[Multicast Pool] ウィンドウで行います。このウィンドウにアクセスする方法など、ウィンドウの詳細については、「[Multicast Pool] ウィンドウの概要」を参照してください。

[Multicast Pool] ウィンドウの概要

[Multicast Pool] ウィンドウには、Cisco IPICS に追加した各マルチキャスト アドレスについての情報がリストされます。このウィンドウでは、マルチキャスト プールについて一部の機能を実行することもできます。


) Cisco IPICS でマルチキャスト通信を使用するときは、「Cisco IPICS で IP マルチキャスト アドレスを使用する場合のガイドライン」に記載されているガイドラインに従うことを強くお勧めします。


[Multicast Pool] ウィンドウを表示するには、[Configuration] トレイにアクセスし、[Multicast Pool] をクリックします。

[Multicast Pool] ウィンドウでは、1 行に 1 つのマルチキャスト アドレスが表示され、さまざまなカラムには関連情報が表示されます。情報は、デフォルトで、マルチキャスト アドレスの昇順に表示されます。

を使用して、[Multicast Pool] ウィンドウの項目について説明します。

 

表 2-11 [Multicast Pool] ウィンドウのフィールド

フィールド
説明
参照先

[Address] フィールド

マルチキャスト アドレスとポートを指定します。

「Cisco IPICS で IP マルチキャスト アドレスを使用する場合のガイドライン」を参照してください。

[Location] フィールド

このマルチキャスト アドレスに割り当てられるロケーションを指定します。

ロケーション名には英数字、スペース、および次の中の任意の文字を含めることができます(., - ' # ( ) / : _)。

「マルチキャスト アドレス情報の表示と編集」および「マルチキャスト アドレスの削除」を参照してください。

ロケーションの詳細については、「ロケーションの管理」を参照してください。

[Status] フィールド

このフィールドには、次のいずれかの値が表示されます。

Active:アドレスはアクティブなチャネル/VTG/無線に割り当てられています。

Idle:アドレスはアクティブなチャネル/VTG/無線に割り当てられていません。

[Connection Type] フィールド

このフィールドには、次のいずれかの値が表示されます。

Used by Channel:マルチキャスト アドレスは PTT チャネルに割り当てられています。

Used by VTG:アドレスは VTG で使用するために予約されているか、VTG で使用されています。Cisco IPICS では、利用可能なマルチキャスト アドレスが自動的に VTG に割り当てられます。VTG が終了すると、そのアドレスは別の VTG で利用できるようになります。

Used by Radio:マルチキャスト アドレスは無線に割り当てられています。

[Used By] フィールド

マルチキャスト アドレスを使用しているアクティブなチャネル、VTG、または無線の名前を指定します(該当する場合)。

[Add] ボタン

このボタンをクリックすると、マルチキャスト アドレスが追加されます。

「マルチキャスト アドレスの追加」を参照してください。

[Delete] ボタン

このボタンをクリックすると、マルチキャスト アドレスが削除されます。

「マルチキャスト アドレスの削除」を参照してください。

Cisco IPICS で IP マルチキャスト アドレスを使用する場合のガイドライン

Cisco IPICS でマルチキャスト通信を使用するときには、次のガイドラインに注意してください。

IP マルチキャスト アドレスは、239.192.0.0 ~ 239.251.255.255 の範囲で設定することを強くお勧めします。

このアドレス範囲は、RFC 3171 で規定されている管理スコープ ブロックの一部であり、ローカル ドメインで使用することを意図したものです。したがって、このアドレス範囲では、既存のマルチキャスト ドメインとのアドレス指定競合が発生しにくくなります。

詳細については、RFC 3171『Internet Assigned Numbers Authority (IANA) Guidelines for IPv4 Multicast Address Assignment』および RFC 2365『Administratively Scoped IP Multicast』を参照してください。

IP マルチキャスト アドレス指定の使用に関する詳細については、次の URL を参照してください。

http://www.cisco.com/en/US/tech/tk828/tsd_technology_support_protocol_home.html

マルチキャスト アドレスの追加

マルチキャスト アドレスをマルチキャスト プールに追加すると、そのアドレスはアクティブな VTG で使用できるようになります。

後でアドレスをチャネルに割り当てても、アクティブな VTG では使用できません。

マルチキャスト アドレスを追加する前に、「ロケーションの管理」の説明に従って、ロケーションを設定してください。

1 つまたは複数のマルチキャスト アドレスをマルチキャスト プールに追加するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 Administration Console から、[Configuration] > [Multicast Pool] ウィンドウに移動します。

ステップ 2 [Add] をクリックします。

[New Multicast Pool] ウィンドウが表示されます。

 

ステップ 3 [Address] フィールドで、追加するマルチキャスト アドレスを入力します。

239 で開始する、有効なマルチキャスト アドレスを入力してください。


) アドレスは、239.192.0.0 ~ 239.251.255.255 の範囲で設定することを強くお勧めします。詳細については、「Cisco IPICS で IP マルチキャスト アドレスを使用する場合のガイドライン」を参照してください。


ステップ 4 [Number of Address] フィールドに、Cisco IPICS で生成する IP アドレスの数を入力します。

数字は 1 ~ 255 の範囲で入力できます。

Cisco IPICS はマルチキャスト アドレスのリストを生成し、そのリストをマルチキャスト プールに追加できます。この機能は、マルチキャスト アドレスを複数追加する必要があるときに役立ちます。

Cisco IPICS でマルチキャスト アドレスのシーケンスを生成する場合、1 番目のアドレスと、必要なアドレスの数を指定します。Cisco IPICS により、指定した数のアドレス(指定した 1 番目のアドレスと追加のアドレス。追加のアドレスについては 4 番目のオクテットが 1 ずつ増分されます)が返されます。一度に最大 255 のマルチキャスト アドレス シーケンスを生成できます。

たとえば、5 つのアドレスを要求し、1 番目のアドレスとして 239.195.5.1 を指定すると、Cisco IPICS によって次のようなアドレスのシーケンスが生成されます。

239.195.5.1
239.195.5.2
239.195.5.3
239.195.5.4
239.195.5.5
 

) この方法でマルチキャスト アドレスを生成すると、各アドレスに指定したポート番号が Cisco IPICS によって割り当てられます。アドレス リストの生成後、アドレスの数やポートを変更できます。また、マルチキャスト プールで不要になったアドレスを削除できます。詳細については、「マルチキャスト アドレスの削除」を参照してください。


ステップ 5 [Port] フィールドに、このアドレスのポート番号を入力します。

この値は、21000 ~ 65534 の範囲内の偶数にする必要があります。

ステップ 6 [Save] をクリックします。

このアドレスを追加しない場合は、[Cancel] をクリックしてください。

ステップ 7 他のアドレスを追加する場合は、ステップ 3ステップ 6 を繰り返します。


 

マルチキャスト アドレス情報の表示と編集

どのマルチキャスト アドレスについても、情報を表示できます。アドレスやポート番号を変更することもできます。この操作は [Multicast Pool] ウィンドウで行います。

マルチキャスト アドレス情報を表示または編集するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 Administration Console から、[Configuration] > [Multicast Pool] ウィンドウに移動します。

ステップ 2 マルチキャスト アドレスを表示または編集するには、表示または編集するマルチキャスト アドレスをクリックします。

選択したマルチキャスト アドレスの [Multicast Address Pool Information] ウィンドウが表示されます。

ステップ 3 情報を表示または更新します(情報については、表 2-12 を参照してください)。

 

表 2-12 マルチキャスト アドレス詳細領域フィールド

フィールド
説明

Address

マルチキャスト アドレスが表示されます。

アドレスを追加し、有効なマルチキャスト アドレスを入力して、アドレスの 4 つのオクテットをすべて入力します。各オクテットは、0 ~ 255 の範囲で指定します。

(注) アドレスは、239.192.0.0 ~ 239.251.255.255 の範囲で設定することを強くお勧めします。詳細については、「Cisco IPICS で IP マルチキャスト アドレスを使用する場合のガイドライン」を参照してください。

Port

マルチキャスト アドレスに割り当てられたポート番号が表示されます。

この値は、21000 ~ 65534 の範囲内の偶数にする必要があります。

(注) Cisco IPICS では、21000 未満または奇数のポート番号は設定できません。

Connection Type( 表示専用

次のいずれかの値が表示されます。

Used by Channel:アドレスは PTT チャネルに割り当てられています。

Used by VTG:アドレスは VTG で使用するために予約されているか、VTG で使用されています。Cisco IPICS では、利用可能なマルチキャスト アドレスが自動的に VTG に割り当てられます。VTG が終了すると、そのアドレスは別の VTG で利用できるようになります。

Used by Radio:アドレスは無線に割り当てられています。

Status( 表示専用

次のいずれかの状態が表示されます。

Active:アドレスはアクティブなチャネル/VTG/無線に割り当てられています。

Idle:アドレスはアクティブなチャネル/VTG/無線に割り当てられていません。

Location( 表示専用

このマルチキャスト アドレスに割り当てられているロケーションが表示されます。

PTT チャネルのアドレスには、特定のロケーション(ALL またはその他のロケーション名)が設定されます。このフィールドに表示されるロケーションにかかわらず、VTG には、チャネルを混合するために使用される RMS と同じマルチキャスト ドメインにあるチャネルだけを含めることができます。ロケーションの詳細については、「ロケーションの管理」を参照してください。

Used By( 表示専用

マルチキャスト アドレスを使用しているアクティブなチャネル、VTG、または無線の名前が表示されます(該当する場合)。

Last Released( 表示専用

最後に解放されたマルチキャスト アドレスが表示されます。

ステップ 4 [Save] をクリックして変更を保存します。

変更を保存しない場合は、[Cancel] をクリックします。


 

マルチキャスト アドレスの削除

不要になったマルチキャスト アドレスは削除できます。


) アクティブな VTG に割り当てられているマルチキャスト アドレスは削除できません。アドレスを削除する前に、VTG を非アクティブにする必要があります。また、チャネルに割り当てられているマルチキャスト アドレスも削除できません。この場合、アドレスを削除するには、チャネルを削除します。これにより、マルチキャスト プールからマルチキャスト アドレスが自動的に削除されます。


マルチキャスト プールからマルチキャスト アドレスを削除するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 Administration Console から、[Configuration] > [Multicast Pool] ウィンドウに移動します。

ステップ 2 削除する各マルチキャスト アドレスの横に表示されるチェックボックスをオンにします。

ステップ 3 [Delete] をクリックします。

削除の確認を求めるダイアログボックスが表示されます。

ステップ 4 削除を確定する場合は、[OK] をクリックします。

このアドレスを削除しない場合は、[Cancel] をクリックしてください。


 

RMS の管理

RMS は、Cisco IPICS IDC が VTG にリモート接続できるようにするコンポーネントです。このサービスは、ループバック機能を利用した複数の VTG のリモート接続(結合)もサポートします。


) 以降で説明する RMS 管理手順を実行する前に、RMS を設定する必要があります。詳細については、付録 A「Cisco IPICS RMS コンポーネントの設定」を参照してください。


Cisco IPICS システム管理者は、次のような RMS 管理タスクを実行できます。

「RMS 詳細の表示と編集、RMS のアクティブ化/非アクティブ化」

「RMS の追加」

「ループバックの表示と設定」

「RMS の削除」

「RMS 設定の管理」

RMS 管理タスクは、[Configuration] トレイにある [RMS] ウィンドウで行います。このウィンドウにアクセスする方法など、ウィンドウの詳細については、「[RMS] ウィンドウの概要」を参照してください。


) Cisco IPICS では、RMS を完全に管理する機能は提供されません。Cisco IPICS で管理するのは、Cisco IPICS の音声サービスを設定するのに必要な音声固有のパラメータだけです。


[RMS] ウィンドウの概要

[RMS] ウィンドウには、Cisco IPICS ネットワークで利用できる RMS コンポーネントがリストされます。このウィンドウでは、RMS 管理機能を実行することもできます。

[RMS] ウィンドウを表示するには、Administration Console から [Configuration] > [RMS] ウィンドウに移動します。

[RMS] ウィンドウの [Routers] ペインには、Cisco IPICS ネットワークに設定された各 RMS の名前が表示されます。

RMS 設定の詳細については、 付録 A「Cisco IPICS RMS コンポーネントの設定」 を参照してください。

表 2-13 を使用して、[RMS] ウィンドウの項目について説明します。

 

表 2-13 [RMS] ウィンドウの項目

項目
説明
参照先

[RMS Name] フィールド

RMS に割り当てられる一意の名前を指定します。

「RMS 詳細の表示と編集、RMS のアクティブ化/非アクティブ化」および「RMS の追加」を参照してください。

ロケーション設定の詳細については、「ロケーションの管理」を参照してください。

[Location] フィールド

この RMS がアクセスできるマルチキャスト アドレスが含まれるマルチキャスト ドメインを指定します。

[IP Address] フィールド

ループバック インターフェイスの IP アドレスを指定します。

[Router Type] フィールド

RMS のモデル番号を指定します。

[Status] フィールド

RMS が運用可能であるか、設定/停止/非アクティブ化されているか、または到達不可能であるかが示されます。

[Available] フィールド

Cisco IPICS で使用できる DS0 の数です。

「ループバックの表示と設定」を参照してください。

[In Use] フィールド

Cisco IPICS で現在使用されている DS0 の数です。

[Reserved] フィールド

Cisco IPICS 以外のシステム用に予約されている DS0 の数です。

[In Error] フィールド

設定が不適切な DS0 の数です。

[Add] ボタン

このボタンをクリックすると、RMS コンポーネントが追加されます。

「RMS の追加」を参照してください。

[Delete] ボタン

このボタンをクリックすると、RMS コンポーネントが削除されます。

「RMS の削除」を参照してください。

[Configuration] ドロップダウン リスト

RMS コンポーネントの設定情報をマージ、更新、または表示できます。

「RMS 設定の管理」を参照してください。

表示コントロール

[Rows per page] ドロップダウン リスト

RMS コンポーネント リストの 1 ページに表示する RMS コンポーネントの行数を指定します。

「項目リストの移動」を参照してください。

[Page] フィールド

特定のページの RMS コンポーネントを表示します。

[|<] (最初のページ)ボタン

RMS コンポーネント リストの最初のページを表示します。

[<] (前のページ)ボタン

RMS コンポーネント リストの前のページを表示します。

[>] (次のページ)ボタン

RMS コンポーネント リストの次のページを表示します。

[>|] (最後のページ)ボタン

RMS コンポーネント リストの最後のページを表示します。

RMS 詳細の表示と編集、RMS のアクティブ化/非アクティブ化

Cisco IPICS ネットワークでは、どの RMS についても、その情報を表示し、編集できます。RMS を非アクティブにすることもできます。非アクティブにした RMS は Cisco IPICS で利用できなくなり、到達不可能になります。これらのタスクは、[Edit Router Details] 領域で行います。

デフォルトでは、Cisco IPICS は RMS コンパレータ メカニズムを使用して、10 分ごとに RMS をポーリングします。RMS コンパレータは RMS の設定に変更が加えれられている場合、RMS の応答性をチェックします。RMS 設定に変更が加えられており、これらの変更が Cisco IPICS サーバに反映されていない場合、RMS コンパレータは設定を自動的に更新し、2 つのコンポーネントが同期化するようにします ([Administration] トレイの [Options] ウィンドウ内の [RMS Polling Frequency] フィールドに新しい値を入力して、ポーリング間隔を変更できます。詳細については、「Cisco IPICS オプションの管理」を参照してください。


ヒント RMS コンパレータ メカニズムは遅延に影響することがあるので、[Administration] > [Options] ウィンドウに移動し、[Disable RMS Comparator] チェックボックスをオンにして、これを無効にできます。衛星リンクのように高遅延帯域幅および低帯域幅で接続している場合は、このチェックボックスをオンにする必要があります。RMS コンパレータを無効にするときは、RMS の設定をマージし、ルータがサーバと同期されるようにしてください。RMS の設定をマージする方法の詳細については、「RMS 設定の管理」を参照してください。設定と構成の詳細については、『Solution Reference Network Design (SRND)』(最新バージョン)を参照してください。



) RMS コンパレータを無効にすると、ネットワーク上の各ルータに影響します。


RMS 詳細の編集または表示

RMS のさまざまな情報を編集または表示できます。これを行うには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 Administration Console から、[Configuration] > [RMS] ウィンドウに移動します。

ステップ 2 [RMS Name] カラムで、表示または変更する RMS へのリンクをクリックします。

選択した RMS の [General] タブが表示されます。

ステップ 3 RMS 情報を変更するには(名前の変更は除きます)、ループバックを設定するか、DS0 を予約/予約解除して、[Deactivate] をクリックします。

この操作により、Cisco IPICS で一時的に RMS を使用できなくなります。


ヒント 変更を加える前に、すべての RMS リソースが使用中でなくなるまで待機してください。または、手動で、この RMS のリソースを使用しているチャネルを無効にするか、すべての VTG を非アクティブにします。チャネルを無効にする方法の詳細については、「PTT チャネルのステータスの変更」を参照してください。VTG を非アクティブにする方法の詳細については、「VTG のステータスの変更」を参照してください。


ステップ 4 [General] タブの情報を表示または更新する方法については、表 2-14 を参照してください。

 

表 2-14 [RMS] ウィンドウの [General] タブにあるフィールド

フィールド
説明
識別情報

Name

RMS の名前を指定します。

名前には英数字、スペース、および次の中の任意の文字を含めることができます(., - ' # ( ) / :)。

Location

この RMS がアクセスできるマルチキャスト アドレスが含まれるマルチキャスト ドメインを指定します。

RMS は、サービスを提供するチャネルが設定されているのと同じロケーションに設定します。

ロケーションの詳細については、「ロケーションの管理」を参照してください。

Description

RMS の説明を入力します。

Status( 表示専用

次のいずれかのステータスが表示されます。

Operational:RMS には少なくとも 1 つのループバックが設定されており、そのループバックは稼動しています。

Unconfigured:RMS にループバックは設定されていません。

Stopping:RMS は非アクティブになっていますが、少なくとも 1 つの DS0 が Cisco IPICS によって使用されています。Cisco IPICS で音声ポートが使用されなくなると、RMS のステータスは [Deactivated] になります。

(注) アクティブな VTG が存在するときに RMS を非アクティブにしようとすると、RMS ステータスは [Stopping] として表示されます。VTG を非アクティブにすると、RMS ステータスは [Deactivated] として表示されます。VTG を非アクティブにする方法については、「VTG のステータスの変更」を参照してください。

Deactivated:RMS は非アクティブ化され、DS0 は使用されていません。

(注) [Deactivated] 状態のときだけ、RMS のユーザ名、パスワード、マルチキャスト アドレス、またはロケーションを変更できます。

Unreachable:RMS に Cisco IPICS サーバから到達できません。

ハードウェア設定

IP Address

ループバック インターフェイスの IP アドレスを指定します。

Host Name( 表示専用

RMS のホスト名を指定します。

User Name

Cisco IPICS が RMS へのアクセスに使用するユーザ名を指定します。このユーザには、RMS での管理者特権が必要です。

Password

Cisco IPICS が RMS へのアクセスに使用するパスワードを指定します。

Router Type( 表示専用

RMS のモデル番号を指定します。

Controllers( 表示専用

RMS での T1/E1 接続を表示します。かっこ内の数字は、対応するコントローラのポート数です。

Loopbacks:(ループバック情報にアクセスするには、[Loopbacks] タブをクリックします)

物理的に接続されている 2 つのコントローラ間のマッピングを指定します。

ループバックを変更するには、2 つの [Loopback] ドロップダウン リストから組み合わせるコントローラを選択し、[Add] をクリックします。使用中のコントローラはグレー表示されます。

設定された各ループバックは、この領域の下部付近のリストに表示されます。ループバックについての情報を参照するには、名前の横に表示される右矢印をクリックします。

すべてのループバックについての情報を表示するには、[Expand All] をクリックします。ループバックの展開ビューを閉じ込むには、名前の横に表示される下矢印をクリックします。すべてのループバックについての情報を閉じこむには、[Collapse All] をクリックします。

詳細なループバック情報については、「ループバックの表示と設定」を参照してください。

ステップ 5 [IP Address]、[User Name]、または [Password] フィールドの情報を変更した場合は、ルータの設定アプリケーションを使用して、ルータでも同様の変更を行ってください。

ステップ 6 [Save] をクリックして変更を保存します。

保存せずに終了するには、[Cancel] をクリックします。

ステップ 7 ルータを非アクティブにしている場合、[Activate] をクリックすると、再びアクティブ化されます。


 

RMS の情報を変更した場合、Cisco IPICS が変更内容を認識するまでには(デフォルトで)最大 10 分かかります。Cisco IPICS に変更内容を即座に認識させる方法については、「RMS 設定の管理」を参照してください。


) Cisco IPICS が認識するのに要するデフォルトの時間を変更できます。これを行うには、[Administration] > [Options] ウィンドウの [RMS Polling Frequency] フィールドに新しい値を入力します。詳細については、「Cisco IPICS オプションの管理」を参照してください。


RMS の非アクティブ化/アクティブ化

RMS を非アクティブ化すると、RMS は [Deactivated] 状態になり、アクティブ化するまで Cisco IPICS では使用できなくなります。特定の変更を行うときには(「RMS 詳細の編集または表示」を参照)、RMS を非アクティブ化する必要があります。


) Cisco IPICS で音声ポートを使用中であったり、アクティブな VTG が存在するときに RMS を非アクティブ化すると、RMS は [Stopping] 状態になります。いずれかの VTG がアクティブなときに RMS を非アクティブ化はできません。ルータは、[Stopping] 状態のときに IDC SIP 接続を追加でサポートしたり、アクティブな VTG に参加する追加のチャネルをサポートしたりできません。RMS によってサポートされている既存の接続やチャネルには影響しません。Cisco IPICS で音声ポートが使用されなくなると、RMS は [Deactivated] になります。VTG を非アクティブにする方法については、「VTG のステータスの変更」を参照してください。


RMS コンポーネントをアクティブにすると、Cisco IPICS で使用できるようになります。

RMS を非アクティブ化/アクティブ化するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 Administration Console から、[Configuration] > [RMS] ウィンドウに移動します。

ステップ 2 [RMS Name] カラムで、目的の RMS へのリンクをクリックします。

ステップ 3 アクティブな RMS を非アクティブにするには [Deactivate] をクリックします。非アクティブな RMS をアクティブにするには [Activate] をクリックします。


) VTG をアクティブまたは非アクティブにするには、Cisco IPICS サーバが RMS と通信する必要があります。RMS が利用できないときに VTG を非アクティブにすると、Cisco IPICS データベースでは非アクティブ化が行われますが、Cisco IPICS サーバが RMS との通信を再開して同期するまで、この非アクティブ化は RMS で反映されません。



 

RMS の追加

RMS を追加すると、その RMS を Cisco IPICS で利用できるようになります。RMS を追加する前に、次の条件が満たされていることを確認してください。

ルータが Cisco IPICS ネットワーク上に存在し、 付録 A「Cisco IPICS RMS コンポーネントの設定」 の説明に従って設定されている必要があります。

「ロケーションの管理」の説明に従って、少なくとも 1 つのロケーションが定義されている必要があります。

Cisco IPICS に新しい RMS を追加するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 Administration Console から、[Configuration] > [RMS] ウィンドウに移動します。

ステップ 2 [Add] をクリックします。

[Add New Router Media Service] ウィンドウが表示されます。

ステップ 3 [Add New Router Media Service] 領域に、次の情報を入力します。


) RMS フィールドの詳細については、表 2-14を参照してください。


a. [IP Address] フィールドに、ループバック インターフェイスの IP アドレスを入力します。ループバック インターフェイスの IP アドレスは、SIP コールをサポートするように設定されている必要があります。

b. [User Name] フィールドに、RMS にログインするときに使用するユーザ名を入力します。

c. [Password] フィールドに、RMS にログインするときに使用するパスワードを入力します。

d. [Location] ドロップダウン リストから、ルータに入力した IP アドレスで定義されているロケーションを選択します。

ロケーションの詳細については、「ロケーションの管理」を参照してください。

e. [Save] をクリックします。

この RMS を追加しない場合は、[Cancel] をクリックしてください。

[Save] をクリックすると、Cisco IPICS によって、RMS にアクセスできるかどうかが確認されます。このプロセスには、最大 1 分間かかります。RMS へのアクセスが可能であると、Cisco IPICS により、その RMS の [Router Details] 領域に情報が表示されます。ルータにアクセスできないと、考えられる理由を知らせるメッセージが表示されます。

[Router Details] 領域には、追加したルータについて次のような情報が表示されます。

Location:この RMS 用に定義されたロケーションを指定します。

Status:変更内容をまだ保存していないため、このフィールドには [Unconfigured] と表示されます。

IP Address:このルータに入力した IP アドレスを指定します。

Host Name:ルータに設定したホスト名を指定します。

User Name:このルータで使用するように入力したユーザ名を指定します。

Password:このルータで使用するように入力したパスワードを指定します。

Type:このルータのモデル番号を指定します。

Controllers:ルータがループバックに使用できる T1 接続を指定します。

ステップ 4 [Manager Routers] ウィンドウのリストまたはルータに表示される名前を変更する場合は、[Name] フィールドに RMS の名前を入力します。

デフォルトでは、ここにはルータのホスト名が表示されます。RMS には意味のある名前を付けることをお勧めします。入力した名前は Cisco IPICS で使用されるだけで、ルータのホスト名が変更されるわけではありません。

ステップ 5 隣接する [Loopbacks] ドロップダウン リストで、ルータに物理的に接続されている 2 台のコントローラを選択してループバックを作成し、[Add] をクリックします。

この手順を必要なだけ繰り返し、追加のループバックを作成します。

ステップ 6 「ループバックの表示と設定」の説明に従って、各ループバックのデジタル信号 0(DS0)を設定します。

ステップ 7 [Save] をクリックし、この RMS の設定を保存します。

この RMS を追加しない場合は、[Cancel] をクリックしてください。


 

RMS を追加した場合、Cisco IPICS が追加内容を認識するまでには(デフォルトで)最大 10 分かかります。Cisco IPICS に追加内容を即座に認識させる方法については、「RMS 設定の管理」を参照してください。

ループバックの表示と設定

Cisco IPICS で作成したループバックは、[Edit Router Details] 領域の下部付近のリストに表示されます。次のようなループバック関連のタスクを実行できます。

「ループバックに関する詳細情報の表示」

「ループバックでの DS0 の有効化」

「ループバックでの DS0 の無効化」

「ループバックの削除」

ループバックに関する詳細情報の表示

ループバック情報は、[RMS] ウィンドウの [Loopbacks] タブに表示されます。このタブにアクセスするには、[Configuration] > [RMS] ウィンドウに移動し、[Loopbacks] タブをクリックします。

[RMS] ウィンドウの詳細については、「[RMS] ウィンドウの概要」を参照してください。

ループバックについての情報を参照するには、名前の横に表示される左矢印をクリックします。ループバックの展開ビューを閉じ込むには、名前の横に表示される下矢印をクリックします。

すべてのループバックについての情報を表示するには、[Expand All] をクリックします。すべてのループバックについての情報を閉じこむには、[Collapse All] をクリックします。

ループバックの展開ビューには、ループバックの各タイムスロットについて、次の情報が表示されます。

Number:ループバック内の DS0。

State:次のいずれかが表示されます。

Enabled:DS0 は Cisco IPICS で使用できます。

Disabled:DS0 は Cisco IPICS で使用できません。

DS0 Status:次のいずれかが表示されます。

In Use:DS0 は、チャネルを VTG に追加、VTG を VTG に追加、ユーザのチャネル/無線用に SIP 接続を追加のいずれかを行うために使用されています。

Available:DS0 は Cisco IPICS で使用できます。

Reserved:DS0 は Cisco IPICS 以外のシステム用に予約されています。

Errors:DS0 の設定が不適切です。

DS0 Source および DS0 Destination:ループバックが作成している接続です。[Port Source] には、チャネルまたは VTG を指定できます。[Port Destination] には、チャネル、VTG、またはユーザを指定できます。

ループバックでの DS0 の有効化

ループバックを作成したときは、Cisco IPICS で使用可能な DS0 を有効にする必要があります。一度に 1 つのループバックで DS0 を有効にすることも、一度に複数のループバックで DS0 を有効にすることもできます。

ループバックで DS0 を有効にするには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 Administration Console から、[Configuration] > [RMS] ウィンドウに移動します。

ステップ 2 [Loopbacks] タブをクリックします。

ステップ 3 名前の横に表示される右矢印をクリックか、[Expand All] をクリックして、DS0 を有効にするループバックをそれぞれ展開します。

ステップ 4 有効にする DS0 の横に表示されるチェックボックスをオンにします。

ループバック内のすべての DS0 を有効にするには、対象のループバックについて DS0 リストの上部にある番号の横に表示されるチェックボックスをオンにします。

チェックボックスをオフにするには、次のいずれかの操作を行います。

特定のチェックボックスをオフにします。対象のループバックについてすべてのチェック ボックスをオフにするには、DS0 リストの上部にある番号の横に表示されるチェックボックスをオフにします。

[Clear] をクリックすると、すべてのループバックのすべてのチェックボックスがオフになります。

ステップ 5 [Enable DS0s] をクリックします。

DS0 の状態が、緑色で [Enabled] と表示されます。

ステップ 6 [Save] をクリックします。

DS0 を有効にしない場合は、[Cancel] をクリックしてください。


 

ループバックでの DS0 の無効化

ループバック内の DS0 を無効にすると、その DS0 を Cisco IPICS で使用することはできなくなります。一度に 1 つのループバックで DS0 を無効にすることも、一度に複数のループバックで DS0 を無効にすることもできます。

ループバックで DS0 を無効にするには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 Administration Console から、[Configuration] > [RMS] ウィンドウに移動します。

ステップ 2 [Loopbacks] タブをクリックします。

ステップ 3 名前の横に表示される左矢印をクリックか、[Expand All] をクリックして、DS0 を無効にするループバックをそれぞれ展開します。

ステップ 4 無効にする DS0 の横に表示されるチェックボックスをオンにします。

ループバック内のすべての DS0 を無効にするには、対象のループバックについて DS0 リストの上部にある番号の横に表示されるチェックボックスをオンにします。

チェックボックスをオフにするには、次のいずれかの操作を行います。

特定のチェックボックスをオフにします。対象のループバックについてすべてのチェック ボックスをオフにするには、DS0 リストの上部にある番号の横に表示されるチェックボックスをオフにします。

[Clear] をクリックすると、すべてのループバックのすべてのチェックボックスがオフになります。

ステップ 5 [Disable DS0s] をクリックします。

DS0 の状態が、赤色で [Disabled] と表示されます。

ステップ 6 [Save] をクリックします。

DS0 を無効にしない場合は、[Cancel] をクリックしてください。


 

ループバックの削除

ループバックを削除するには、その名前の横に表示される [Remove] をクリックし、[Save] をクリックします。

ループバックを削除しない場合、その名前の横に表示される [Add] をクリックするか、([Save] をではなく)[Cancel] をクリックします。

RMS の削除

RMS を削除すると、すべてのリソースが Cisco IPICS から削除され、Cisco IPICS で RMS を使用できなくなります。

いずれかの DS0 が Cisco IPICS で使用されている場合は、RMS を削除できません。

RMS を削除するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 Administration Console から、[Configuration] > [RMS] ウィンドウに移動します。

ステップ 2 削除する RMS の横に表示されるチェックボックスをオンにします。

ステップ 3 [Delete] をクリックします。

削除の確認を求めるダイアログボックスが表示されます。

ステップ 4 削除を確定する場合は、[OK] をクリックします。

この RMS を削除しない場合は、[Cancel] をクリックしてください。


 

RMS 設定の管理

RMS の設定を管理するには、[Configuration] > [RMS] ウィンドウに移動します。

RMS の設定をマージすると、Cisco IPICS では、次のようなルータ情報が更新されます。

ホスト名

ルータ タイプ

コントローラ

ルータ上のコントローラを追加/削除する場合やそのホスト名を変更する場合に、Cisco IPICS に変更内容を認識させるには、RMS の設定をマージします。

RMS の設定を更新すると、Cisco IPICS に指定されている RMS 設定が対象の RMS に適用されます。この手順は、次のような場合に役立ちます。

「RMS 詳細の表示と編集、RMS のアクティブ化/非アクティブ化」の説明に従って RMS の情報を変更したが、Cisco IPICS が変更内容を認識するのを待ちきれない(デフォルトでは、最大 10 分かかります)。

「RMS の追加」の説明に従って RMS を追加したが、Cisco IPICS が追加内容を認識するのを待ちきれない(デフォルトでは、最大 10 分かかります)。

RMS を再起動したところ、音声の接続または品質に問題が生じた。RMS の設定を更新すると、問題の原因となるようなルータの設定を行わずに済みます。

RMS を再起動したが、指定したルータの設定が Cisco IPICS に反映されない。

RMS をシャットダウンして再起動すると、デフォルトの設定に戻ります。再起動後、10 分以内に(デフォルト)、Cisco IPICS により、現在の RMS の設定と Cisco IPICS データベース内の RMS の設定が比較されます。不一致がある場合、Cisco IPICS によって、データベース内の RMS の設定が一致するようにリフレッシュさせます。


) RMS の設定を手動で更新すると、SIP 接続を使用して RMS に接続されているすべてのユーザが切断されます。該当の RMS でホストされているアクティブな VTG が中断されることもあります。


RMS 設定を管理にするには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 Administration Console から、[Configuration] > [RMS] ウィンドウに移動します。

ステップ 2 RMS の設定を管理するには、RMS の RMS 名の左側にあるチェックボックスをオンにします。

ステップ 3 [Configuration] ドロップダウン リストで、次のいずれかの操作を行います。

RMS の設定をマージするには、[Merge] を選択します。

RMS の設定を更新するには、[Update] を選択します。

RMS の設定を表示するには、[Show] を選択します。

別のウィンドウが開き、この RMS の音声ポートとダイヤル ピアの設定が表示されます。

Cisco IPICS によって、変更内容が [Edit Router Details] 領域に表示されます。


ヒント Cisco IPICS に設定されたすべての RMS コンポーネントについて、RMS の設定を管理できます。これには、RMS リストの上部にあるチェックボックスをオンにし、[Configuration] ドロップダウン リストから [Merge]、[Update]、[Show] のいずれかを選択します。



 

インシデントの管理

インシデントとは、Cisco IPICS で特定し、さまざまなユーザが IDC を使用して応答を調整できるイベントのことです。インシデントは、火事やその他の状況など、応答を必要とするあらゆるイベントになります。

次の項では、次のようなインシデント関連の用語を使用します。

アクティブ インシデント:インシデントは現在進行中であり、IDC 機能を使用して調整できます。また、モバイル クライアントのユーザもインシデントにアクセスできます。

非アクティブ インシデント:インシデントは終了済みで、IDC 機能により調整することはできません。また、モバイル クライアントのユーザもインシデントにアクセスできません (非アクティブのインシデントは、必要に応じて再アクティブ化できます)。

インシデント VTG:インシデントに関連付けられたユーザ、チャネル、および無線で構成されるトーク グループ。インシデント VTG がアクティブな場合、その参加者は互いに通信できます。非アクティブな場合は通信できません。

IDC を使用してインシデントを調整する方法の詳細については、リリース 4.0 の『 IPICS Dispatch Console User Guide 』を参照してください。

Cisco IPICS システム管理者は、次のような インシデント管理タスクを実行できます。これらのタスクでは、情報を収集しシステム リソースを管理することができます。

「[Incidents] ウィンドウの概要」

「インシデントの詳細の表示」

「インシデントのステータスの変更」

「アーカイブ済みインシデントのダウンロード」

「インシデントの削除」

インシデント管理タスクは、Administration Console の [Incidents] トレイにある [Incidents] ウィンドウで行います。このウィンドウにアクセスする方法など、ウィンドウの詳細については、「[Incidents] ウィンドウの概要」を参照してください。


) Cisco IPICS ディスパッチャのロールまたは「すべて」のロールを持つユーザが、IDC でインシデントを作成します。詳細については、リリース 4.0 の『IPICS Dispatch Console User Guide』を参照してください。


[Incidents] ウィンドウの概要

[Incidents] ウィンドウには、Cisco IPICS で設定された、まだアーカイブされていない各インシデントに関する情報の一覧が表示されます。

インシデントのリストと、インシデントの全般的な情報は、このウィンドウの下部に表示されます。デフォルトでは、この領域にはすべてのインシデントが表示されますが、ウィンドウの上部で指定した検索条件と一致するインシデントだけを表示することもできます。


) ウィンドウ右上にある [Rows per page] ドロップダウン リストから、結果ページの 1 ページあたりに表示するインシデントの行数を指定できます。結果ページ間を移動するには、ウィンドウ下部にある矢印をクリックし、[Go] をクリックします。


このウィンドウを使用して、さまざまなインシデント管理機能を使用することもできます。[Incidents] ウィンドウを表示するには、[Configuration] トレイにアクセスし、[Incidents] をクリックします。

表 2-15 を使用して、[Incidents] ウィンドウの項目について説明します。

 

表 2-15 [Incidents] ウィンドウの項目

項目
説明
参照先
フィルタ

[Incident ID] フィールド

このフィールドを使用すると、入力した ID を持つインシデントだけが表示されます。

インシデントの表示を制限したり、特定のインシデントだけを表示するには、フィルタ フィールドに検索条件を入力し、[Go] をクリックします。

[Incident Name] フィールド

このフィールドを使用すると、入力した文字列を含む名前のインシデントだけが表示されます(文字の大文字と小文字は区別されません)。

[Started Before] フィールド

この各フィールドを使用すると、指定した日時よりも前にアクティブ化されたインシデントだけが表示されます。日付を指定するには、[Started Before] フィールドをクリックして日付を選択します。時刻を指定するには、[at] ドロップダウン リストから時間(24 時間形式)および分を選択します。

[State] フィールド

このフィールドを使用すると、アクティブなインシデントだけ、または非アクティブなインシデントだけが表示されます。

[Incident VTG] フィールド

このフィールドを使用すると、アクティブなインシデント VTG を持つインシデントだけ、または非アクティブなインシデント VTG を持つインシデントだけが表示されます。

[Ops View] フィールド

このフィールドを使用すると、指定した ops ビューに属するインシデントだけが表示されます。

[Go] ボタン

このボタンをクリックすると、選択したフィルタに応じてインシデントが表示されます。

[Clear Filter] ボタン

このボタンをクリックして、フィルタ選択を削除し、インシデントの空のリストを表示します。

もう一度 [Incidents] をクリックすると、すべてのエントリのリストが表示されます。

インシデント情報

[ID] フィールド

このフィールドには、Cisco IPICS でインシデントに割り当てられている一意の識別子が表示されます。

--

[Name] フィールド

このフィールドには、インシデントに割り当てられている名前が表示されます。

リリース 4.0 の『 IPICS Dispatch Console User Guide 』を参照してください。

[Ops View] フィールド

インシデントが属する ops ビューが表示されます。インシデントは、そのインシデントを作成したユーザと同じ ops ビューに属します。

--

[Activated] フィールド

インシデントがアクティブ化された日時が表示されます。

リリース 4.0 の『 IPICS Dispatch Console User Guide 』を参照してください。

[State] フィールド

インシデントがアクティブか非アクティブかを示します。

「インシデントのステータスの変更」を参照してください。

[Incident VTG] フィールド

インシデントにインシデント VTG が含まれる場合、インシデント VTG がアクティブか非アクティブかを示します。

リリース 4.0 の『 IPICS Dispatch Console User Guide 』を参照してください。

[Delete] ボタン

このボタンをクリックすると、指定したインシデント(複数可)が削除されます。

「インシデントの削除」を参照してください。

[Change Status] ドロップダウン リスト

[Activate] または [Deactivate] のいずれかのオプションを選択し、インシデントのステータスを変更します。

「インシデントのステータスの変更」を参照してください。

[Download Archived Incident(s)] ボタン

このボタンをクリックして、アーカイブ済みのインシデントを取得します。

「アーカイブ済みインシデントのダウンロード」を参照してください。

表示コントロール

[Rows per page] ドロップダウン リスト

チャネル リストの 1 ページに表示するチャネルの行数を指定します。

「項目リストの移動」を参照してください。

[Page] フィールド

特定のページのチャネルを表示します。

[|<] (最初のページ)ボタン

チャネル リストの最初のページを表示します。

[<] (前のページ)ボタン

チャネル リストの前のページを表示します。

[>] (次のページ)ボタン

チャネル リストの次のページを表示します。

[>|] (最後のページ)ボタン

チャネル リストの最後のページを表示します。

インシデントの詳細の表示

どのインシデントについても、その情報を表示できます。これを行うには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 Administration Console から、[Configuration] > [Incidents] ウィンドウに移動します。

ステップ 2 [ID] カラムで、情報を表示するインシデントへのリンクをクリックします。

選択したインシデントの情報が表示されます。 表 2-16 は、この情報について説明したものです。

 

表 2-16 インシデントに関する情報

フィールド
説明
インシデント情報

ID

このフィールドには、Cisco IPICS でインシデントに割り当てられている一意の識別子が表示されます。

Name

このフィールドには、IDC でインシデントに割り当てられた名前が表示されます。

Description

このフィールドには、IDC でインシデントについて入力された説明が表示されます。

State

このフィールドには、インシデントがアクティブか非アクティブかが表示されます。

Current Participants

各タブに、次のような情報が表示されます。

[User] タブ:インシデントの参加者となっている各ユーザの、Cisco IPICs ユーザ名および姓名が表示されます。

[Channel] タブ:インシデントで使用されている各チャネルの名前、説明、およびステータス([Enabled] または [Disabled])が表示されます。

[Radio] タブ:インシデントで使用されている各無線の名前、説明、およびステータス([Enabled] または [Disabled])が表示されます。

[Photo] タブ:インシデントにアップロードされている各写真の名前、説明、および URL が表示されます。インシデントから写真を削除するには、写真の左側にあるチェックボックスをオンにし、[Delete] をクリックします。

[Video] タブ:インシデントにアップロードされている各ビデオの名前、説明、および URL が表示されます。インシデントからビデオを削除するには、ビデオの左側にあるチェックボックスをオンにし、[Delete] をクリックします。

[VTG] タブ:インシデントに作成された各インシデント VTG の名前、説明、およびステータス([Active] または [Inactive])が表示されます。

[Journal] タブ:インシデントに作成された各ジャーナル エントリの名前、説明またはメッセージ、タイプ、作成日が表示されます。タイプは、ユーザがエントリを作成したことを示します。

Incident VTG

このフィールドには、インシデントのインシデント VTG がアクティブか非アクティブかが表示されます。

Ops View

インシデントが属する ops ビューが表示されます。

Address

将来的な使用のために予約されています。

Created

このフィールドには、インシデントが作成された日時が表示されます。

Activated

このフィールドには、インシデントがアクティブ化された日時が表示されます。

Deactivated

このフィールドには、インシデントが非アクティブ化された日時が表示されます。インシデントがまだアクティブの場合、このフィールドには[(Still Active)] と表示されます。

ステップ 3 インシデント詳細の表示を終了するには、[Done] をクリックします。


 

インシデントのステータスの変更

Cisco IPICS では、インシデントのステータスを変更できます。インシデントのステータスは、次のどちらかになります。

アクティブ インシデント:インシデントは IDC 上で使用可能です。アクティブなインシデントについては、IDC を使用して、リソースを追加または削除したり、その他の操作を行ったりできます。

非アクティブ インシデント:インシデントは終了済みで、IDC で使用することはできず、モバイル クライアントのユーザもインシデントにアクセスできません。

インシデントの現在のステータスを確認するには、[Configuration] トレイにアクセスし、[Incidents] をクリックして、インシデントの [State] カラムに表示される情報を参照します。

インシデントのステータスを変更するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 Administration Console から、[Configuration] > [Incidents] ウィンドウに移動します。

ステップ 2 ステータスを変更する各インシデントの横にあるチェックボックスをオンにし、[Change Status] ドロップダウン リストから目的のオプション([Activate] または [Deactivate])を選択します。

ステップ 3 設定の確認を求めるポップアップ ウィンドウが表示されたら、[OK] をクリックします。


 

アーカイブ済みインシデントのダウンロード

Cisco IPICS では、インシデントは非アクティブ化から 30 日後(デフォルト)か、またはユーザが設定した保持期間後に、自動的にアーカイブされます (アーカイブの設定については、表 2-22 の、[Incident Archive] ペインのオプションの説明を参照してください)。アーカイブされた各インシデントに関する情報は、それぞれ一意の XML ファイルに保管されます。この XML ファイルには、インシデントの一部であるユーザ、チャネル、無線、VTG、ジャーナル エントリ、画像、およびビデオに関する情報が含まれます。

アーカイブ済みの全インシデントの XML ファイルを含むインシデント アーカイブはダウンロード可能です。このプロセスでは、Zip 圧縮されたアーカイブ済みのインシデント ファイルがローカル ディスクにコピーされます。

インシデントがアーカイブされると、そのインシデントは Cisco IPICS データベースから削除され、[Incidents] ウィンドウのインシデント リストに表示されなくなります。Cisco IPICS サーバ ディスク上に保存された画像またはビデオ クリップがインシデントに含まれている場合、それらが別のインシデントから参照されていなければ、アーカイブ プロセスでディスクから削除されます。

アーカイブ済みインシデントをダウンロードするか、インシデントを削除するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 Administration Console から、[Configuration] > [Incidents] ウィンドウに移動します。

ステップ 2 [Download Archived Incident(s)] ボタンをクリックします。

このボタンは、アーカイブ ファイルが作成された後にだけ有効になります。

ステップ 3 [File Download] ダイアログ ボックスで、[Save] をクリックし、画面上のメッセージに従ってアーカイブ ファイルを任意に選択した場所に保存します。 

アーカイブ ファイルの名前は、デフォルトで ipics_incident_archive.zip となります。


 

インシデントの削除

インシデントが必要なくなった場合、Cisco IPICS からそのインシデントを削除できます。1 つのインシデントを削除することも、一度に複数のインシデントを削除することもできます。

インシデントを削除すると、そのインシデントは 削除待ち の状態になります。この状態のインシデントは、次回のアーカイバの実行時にアーカイブされ、その後 Cisco IPICS データベースから削除されます。インシデントがこの状態になると、IDC にも、Cisco IPICS Administration Console の [Incidents] ページにも表示されなくなります。

インシデントを削除するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 Administration Console から、[Configuration] > [Incidents] ウィンドウに移動します。

ステップ 2 削除するインシデントがアクティブな場合は、「インシデントのステータスの変更」の説明に従って非アクティブ化します。

ステップ 3 削除するインシデントの横にあるチェックボックスをオンにします。

ステップ 4 [Delete] をクリックします。

削除の確認を求めるダイアログボックスが表示されます。

ステップ 5 削除を確定する場合は、[OK] をクリックします。

インシデントを削除しない場合は、[Cancel] をクリックしてください。


 

ライセンスの管理

システムで同時に利用できる LMR ポート、マルチキャスト ポート、ダイヤル ユーザ、Cisco Unified IP Phone ユーザ、Silver IDC ユーザ、Platinum IDC ユーザ、モバイル エンドポイント ユーザ、および ops ビューの数は、Cisco IPICS ライセンスによって決まります。また、システム上でポリシー エンジンが有効化されるか、ハイ アベイラビリティが有効化されるかなども、ライセンスによって決まります。

現在のライセンスの上限を超えて、より多くのライセンスが必要な場合は、追加のライセンスを取得できます。ライセンスの詳細、およびライセンスを取得する方法の詳細については、リリース 4.0 の『 Cisco IPICS Server Installation and Upgrade Guide 』を参照してください。

ライセンスを取得すると、Cisco IPICS システム管理者は新しいライセンス ファイルを取得し、Cisco IPICS サーバにアップロードして、新しいライセンスを有効にできます。手順については、「ライセンス ファイルのアップロード」を参照してください。

ライセンス管理タスクは、[Administration] > [License Management] ウィンドウで行います。このウィンドウにアクセスする方法など、ウィンドウの詳細については、「[License Management] ウィンドウの概要」を参照してください。

[License Management] ウィンドウの概要

[License Management] ウィンドウには、Cisco IPICS を設定するライセンスについての情報が表示されます。ライセンスの取得後、Cisco IPICS サーバにライセンスをアップロードすることもできます。ライセンスをアップロードする方法の詳細については、「ライセンス ファイルのアップロード」を参照してください。

[License Management] ウィンドウにアクセスするには、Cisco IPICS Administration Console で [Administration] > [License Management] ウィンドウに移動します。

このウィンドウで、Cisco IPICS 用に取得したライセンスについての情報は、[Summary] タブに表示されます。このタブには、ライセンス機能名、ポートの総数、現在のポートの利用状況、および利用可能なポートが表示されます。このタブで表示できるライセンスの詳細については、 表 2-17 を参照してください。

システムがハイ アベイラビリティを備えている場合、ハイ アベイラビリティ ライセンスはセカンダリ サーバだけに存在しています。その他のライセンスは、プライマリ サーバだけに存在します。

[Usage Per Ops View] タブには、ops ビューごとのライセンス情報が表示されます。このタブには、ライセンスのタイプ、ops ビュー、および現在のライセンスの利用状況についての情報が表示されます。このタブに表示できるライセンス(ops ビューごと)、ポートでのライセンス消費状況を判断するために Cisco IPICS が使用する基準、IDC、IP Phone、ポリシー エンジン、および ops ビューの利用状況の詳細については、表 2-18を参照してください。


) [License Management] ウィンドウに表示されるデータは、そのウィンドウが最後にアクセスされたときの使用状況を表します。最新のライセンス情報を表示するには、ブラウザ ウィンドウをリフレッシュします。ブラウザ ウィンドウは、期間を空けずにリフレッシュし、サーバ管理機能の実行前にもリフレッシュして、最新の情報が表示された状態で作業してください。最新のデータが表示されていないウィンドウで管理上の更新を行うと、正常に更新されず、エラーが表示される場合があります。エラーが表示される場合は、ブラウザ ウィンドウをリフレッシュし、操作を再度実行します。


 

表 2-17 [License Management] ウィンドウの [Summary] タブにあるフィールド

フィールド
説明
機能名

Concurrent LMR Ports

有効になっているチャネルは、LMR ポート ライセンスを使用します。チャネルを無効にすると、サーバで LMR ライセンスは解放され、使用可能な状態になります。

(注) Cisco IPICS に追加された無線チャネルは、それぞれ 1 つの LMR ライセンスを使用します。ただし、1 台の無線チャネルに設定した一意のチャネルごとに、別々の LMR ライセンスを使用することはありません。Cisco IPICS では、無線ごとに 1 つの LMR ライセンスが使用されます。

Cisco IPICS では、マルチキャスト アドレスとロケーションの一意の組み合せに対して、ポートのライセンスが使用されます。1 台のチャネルに対して 2 つのマルチキャスト アドレスが割り当てられている場合、1 台のチャネルで 2 つのライセンスが使用されます。マルチキャスト アドレスを 1 つ削除すると、ライセンスが 1 つ解放され、ポートが使用するライセンスは 1 つになります。

Concurrent Multicast Ports

アクティブな VTG は、マルチキャスト ポート ライセンスを使用します。VTG が非アクティブにされると、サーバでマルチキャスト ライセンスは解放され、使用可能な状態になります。

(注) 非アクティブな VTG は、ポリシーがその VTG を起動した(アクティブにした)場合、ライセンスを使用することに注意してください。ライセンスの数が上限を超えると、ポリシーは VTG をアクティブにできなくなります。サーバ上に、ポリシーの設定に対して十分な数の使用可能ライセンスがあることを確認してください。

Concurrent Cisco Unified IP Phone Users

Cisco IPICS にログインする Cisco Unified IP Phone ユーザは、1 名につき 1 つの Cisco Unified IP Phone ライセンスを使用します。ユーザが Cisco IPICS からログアウトすると、ライセンスが解放されます。すべての Cisco Unified IP Phone ライセンスが使用されている場合、Cisco Unified IP Phone ユーザはそれ以上ダイヤルインできません。

Concurrent Dial Users

ポリシー エンジンはダイヤルインまたはダイヤルアウト アクションを実行するたびに、1 つのライセンスを使用します。すべてのダイヤル ユーザ ライセンスが使用されている場合、ポリシー エンジンは、ダイヤルインおよびダイヤルアウト アクションをそれ以上実行できません。

(注) Cisco IPICS でダイヤルイン/ダイヤルアウト機能を有効にするには、ポリシー エンジンの基本ライセンスが必要です。ポリシー エンジンの基本ライセンスを購入すると、ポリシー エンジン関連のウィンドウにアクセスし、Cisco IPICS でダイヤルイン/ダイヤルアウト機能を実行できます。ポリシー エンジンの基本ライセンスを入手していないと、ダイヤルイン/ダイヤルアウト機能は無効になり、ポリシー エンジン関連のウィンドウにアクセスできません。

Concurrent Dispatch Console Silver Users

Cisco IPICS にログインする IDC Silver ユーザは、1 名につき 1 つの IDC Silver ライセンスを使用します。ユーザが Cisco IPICS からログアウトすると、ライセンスが解放されます。すべての IDC Silver ライセンスが使用されている場合、IDC Silver ユーザはそれ以上ログインできません。

Concurrent Dispatch Console Platinum Users

Cisco IPICS にログインする IDC Platinum ユーザは、1 名につき 1 つの IDC Platinum ライセンスを使用します。ユーザが Cisco IPICS からログアウトすると、ライセンスが解放されます。すべての IDC Platinum ライセンスが使用されている場合、IDC Silver ユーザはそれ以上ログインできません。

Concurrent Mobile Endpoint Users

Cisco IPICS にログインするモバイル エンドポイント ユーザは、1 名につき 1 つのモバイル エンドポイント ライセンスを使用します。ユーザが Cisco IPICS からログアウトすると、ライセンスが解放されます。すべてのモバイル エンドポイント ライセンスが使用されている場合、モバイル エンドポイント ユーザはそれ以上ログインできません。

Cisco IPICS Ops View

Cisco IPICS では、設定した ops ビューごとに 1 つのライセンスが使用されます。使用できる ops ビューの数は、[License Summary] ペインに表示されます。

(注) 追加の ops ビューを作成するには、追加の ops ビュー ポートを含む Cisco IPICS ライセンスを購入し、インストールする必要があります。

Cisco IPICS Base Server License

ライセンスの使用状況は、このフィールドには反映されません。このフィールドには、Cisco IPICS の基本ライセンスを保有しているかどうかが示されます。

Policy Engine Base License

ライセンスの使用状況は、このフィールドには反映されません。このフィールドには、Cisco IPICS ポリシー エンジンが有効であるかどうかが示されます。

ポリシー エンジンが有効であると、[Summary] タブに [Licensed] と表示されます。

ポリシー エンジンが有効でないと、[Summary] タブに [Not Licensed] と表示されます。

High Availability License

ライセンスの使用状況は、このフィールドには反映されません。このフィールドには、Cisco IPICS のハイ アベイラビリティ ライセンスを保有しているかどうかが示されます。


) ダイヤル ポートは、ダイヤルイン接続またはダイヤルアウト接続に使用されます。ops ビューに割り当てられているダイヤル ポートは、事前に割り当てられたダイヤルイン電話番号に従って、ダイヤルインによって使用されます。これらは各 ops ビューで設定され、ダイヤルされます。ダイヤルアウトの場合、ダイヤル ポートは ops ビューから使用され、目的のユーザに対してダイヤルされます。ops ビューの詳細については、第 7 章「Cisco IPICS 操作ビューの設定と管理」を参照してください。


[Usage Per Ops View] タブには、ops ビューごとのライセンス情報が表示されます。このタブには、ライセンスのタイプ、ops ビュー、現在のライセンスの利用状況、および割り当てられたポートが表示されます。このタブに表示される情報の詳細については、表 2-18 を参照してください。

 

表 2-18 [License Management] ウィンドウの [Usage Per Ops View] タブ

フィールド
説明
ライセンス タイプ

LMR Ports

Ops View:このライセンスが属する ops ビューです。

Current Usage:この ops ビューで使用されている LMR ポートの数です。

Allocated Ports:この ops ビューに割り当てられている LMR ポートの数です。

Multicast Ports

Ops view:このライセンスが属する ops ビューです。

Current Usage:この ops ビューで使用されているマルチキャスト ポートの数です。

Allocated Ports:この ops ビューに割り当てられているマルチキャスト ポートの数です。

Cisco Unified IP Phone Users

Ops View:このライセンスが属する ops ビューです。

Current Usage:この ops ビューで使用されている Cisco Unified IP Phone ポートの数です。

Allocated Ports:この ops ビューに割り当てられている Cisco Unified IP Phone ポートの数です。

Dial Users

Ops View:このライセンスが属する ops ビューです。

Current Usage:この ops ビューで使用されているダイヤル ポートの数です。

Allocated Ports:この ops ビューに割り当てられているダイヤル ポートの数です。

Dispatch Console Silver Users

Ops View:このライセンスが属する ops ビューです。

Current Usage:この ops ビューで使用されている IDC ポートの数です。

Allocated Ports:この ops ビューに割り当てられている IDC ポートの数です。

Dispatch Console Platinum Users

Ops View:このライセンスが属する ops ビューです。

Current Usage:この ops ビューで使用されている IDC ポートの数です。

Allocated Ports:この ops ビューに割り当てられている IDC ポートの数です。

Mobile Endpoint Users

Ops View:このライセンスが属する ops ビューです。

Current Usage:この ops ビューで使用されているモバイル エンドポイント ユーザの数です。

Allocated Ports:この ops ビューに割り当てられているモバイル エンドポイント ユーザの数です。

期間限定ライセンスの動作の概要

期間限定(評価)ライセンスは、ライセンスの有効期限があらかじめ設定されているという点で、永久ライセンスとは異なります。


) 既存のライセンス ファイルは、新しいバージョンのライセンス ファイルによって上書きされません。ベスト プラクティスとして、Cisco IPICS がライセンスを保存するディレクトリから既存のライセンス ファイルを削除することをお勧めします。

既存のライセンスを削除した後で、次のコマンドを入力してサーバを再起動します。

[root]#
service ipics restart


期間限定ライセンスの詳細およびガイドラインについては、リリース 4.0 の『 Cisco IPICS Server Installation and Upgrade Guide 』を参照してください。

期間限定ライセンスの期限切れの約 30 日前になると、警告メッセージが表示されます。この警告は、[Dismiss] をボタンクリックして画面から消すことができます。

ライセンス機能が期限切れになると、そのライセンスに関連する機能は無効になります。カウントされないライセンスであると、機能は無効になります。カウントされるライセンスであると、そのライセンス タイプに対応するポートの数が、期限切れになったライセンス機能の数だけ減算されます。1 つ以上のライセンス機能の期限切れを検出すると、Cisco IPICS はすべてのライセンス機能をリロードします。期限が切れたライセンス機能は、ライセンスの詳細を示す領域に印を付けて表示されます。

ライセンス ファイルのアップロード

新しい Cisco IPICS ライセンス ファイルを入手したら、それを Cisco IPICS サーバにアップロードして有効にする必要があります。この手順を実行するには、保存したサーバ ロケーションから Cisco IPICS サーバにライセンス ファイルをコピーします。


) アップロードしたライセンス ファイルは、次のディレクトリに配置されます。
/opt/cisco/ipics/tomcat/versions/current/webapps/license/


ライセンス ファイルをアップロードするには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 Administration Console から、[Administration] > [License Management] ウィンドウに移動します。

ステップ 2 [License File] フィールドに、Cisco IPICS サーバにアップロードするライセンス ファイルのパス名とファイル名を入力します。

[Choose File] ウィンドウでこのファイルを指定するには、[Browse] をクリックします。


) ライセンス ファイルのパス名とファイル名が不明な場合は、[Browse] をクリックし、[Choose File] ウィンドウでこのファイルの場所まで移動できます。


ステップ 3 [Upload] をクリックしてファイルを Cisco IPICS データベースにアップロードします。

ステップ 4 [Apply] をクリックすると、新しいライセンスが有効になります。

Cisco IPICS がライセンス ファイルをサーバに関連付けて、ライセンス マネージャを再起動します。


) [Apply] ボタンをクリックした後、Cisco IPICS Administration Console にアクセスできるようになるまでに数分間かかることがあります。



 

Cisco IPICS ライセンスの詳細については、リリース 4.0 の『 Cisco IPICS Server Installation and Upgrade Guide 』を参照してください。

アクティブなユーザの表示

Cisco IPICS システム管理者は、IDC、モバイル クライアント、Cisco Unified IP Phone、またはダイヤルインを介してシステムにログインしたユーザや、[Administration] > [Active Users] ウィンドウから VTG に参加しているユーザのアクティビティを表示できます。このウィンドウには、システムにログインしたユーザに関する情報(ユーザ ID、ユーザのロケーション、ユーザが属する ops ビューなど)が表示されます。このウィンドウを使用すると、必要に応じて、ログインまたはダイヤルインしたユーザを手動で強制的に Cisco IPICS からログアウトさせることもできます。

アクティブなユーザ、および各ユーザの関連情報を表示するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 Administration Console から、[Administration] > [Active Users] ウィンドウに移動します。

ステップ 2 [View] ドロップダウン リストから、表示するユーザのタイプについて、次のいずれかのオプションを選択します。

Logged-in Users:Cisco IPICS にログインしているユーザです。

IDC:IDC 経由で Cisco IPICS に接続しているユーザです。

Mobile:Cisco IPICS Mobile Client 経由で Cisco IPICS に接続しているユーザです。

Cisco Unified IP Phone Users:Cisco Unified IP Phone 経由で Cisco IPICS に接続しているユーザです。

Dialed-in Users:ダイヤルイン/招待機能を使用して Cisco IPICS に接続しているユーザです。

ウィンドウに、選択したタイプのユーザのリストが表示されます。[Active Users] ウィンドウにあるフィールドの詳細については、 表 2-19 を参照してください。

ウィンドウ右上にある [Rows per page] ドロップダウン リストから、結果ページの 1 ページあたりに表示するアリティブ ユーザの行数を指定できます。結果ページ間を移動するには、ウィンドウ下部にある矢印をクリックし、[Go] をクリックします。

 

表 2-19 [Active Users] ウィンドウのフィールド

フィールド
説明
ログイン ユーザ

User

Cisco IPICS にログインしているユーザのユーザ ID です。

Date

ユーザが Cisco IPICS システムにログインした日時です。

IDC ユーザ

User

アクティブな IDC ユーザのユーザ ID です。

IDC ID

セッションの IDC の ID です。

Version

IDC のバージョンです。

Address

IDC クライアント マシンの IP アドレスです。

Location

IDC ユーザの Cisco IPICS ロケーションです。

Belongs To

IDC ユーザが属する ops ビューです。

Last Activity

最新の IDC アクティビティの日時です。

Status

IDC のステータスを示します。

[Status] カラムには、[Logged-in] または [Logging-out] のステータスが表示されます。

[Logged-in] ステータスは、IDC が Cisco IPICS にログインしているか、またはオフライン モードで動作中かを示します。

[Logging-out] ステータスは、サーバが IDC とのセッションの終了処理中で、IDC からこの処理の承認を受けるのを待っていることを示します。

次のような条件下で、サーバはログアウト セッションを削除します。

IDC がサーバにアクセスしたとき。

サーバは、10 分間アクティブになっているセッションを定期的に(デフォルトでは 60 秒ごとに)チェックします。また、IDC クラッシュが発生したり、IDC がオフライン モードになると、これらのセッションを削除します。

Cisco IPICS サーバの起動時。

モバイル ユーザ

User

アクティブなモバイル クライアント ユーザのユーザ ID です。

Mobile ID

セッションのモバイル クライアントの ID です。

Version

モバイル クライアントのバージョンです。

Address

モバイル クライアントの IP アドレスです。

Location

モバイル クライアントの Cisco IPICS ロケーションです。

Last Activity

最新のモバイル クライアント アクティビティの日時です。

Status

モバイル クライアントのステータスを示します。

[Status] カラムには、[Logged-in] または [Logging-out] のステータスが表示されます。

[Logged-in] ステータスは、モバイル クライアントが Cisco IPICS にログインしているか、またはオフライン モードで動作中かを示します。

[Logging-out] ステータスは、サーバがモバイル クライアントとのセッションの終了処理中で、モバイル クライアントからこの処理の承認を受けるのを待っていることを示します。

次のような条件下で、サーバはログアウト セッションを削除します。

モバイル クライアントがサーバにアクセスしたとき。

サーバは、10 分間アクティブになっているセッションを定期的に(デフォルトでは 60 秒ごとに)チェックします。また、モバイル クライアント クラッシュが発生したり、モバイル クライアントがオフライン モードになると、これらのセッションを削除します。

Cisco IPICS サーバの起動時。

Cisco Unified IP Phone ユーザ

User

アクティブな Cisco Unified IP Phone ユーザの名前またはユーザ ID です。

Digit ID

アクティブな Cisco Unified IP Phone ユーザの数字 ID です。

Location

アクティブな Cisco Unified IP Phone ユーザのロケーションです。

Active

Cisco Unified IP Phone ユーザが現在アクティブであるかどうかを示します。

Remote

Cisco Unified IP Phone ユーザがリモート接続を使用してダイヤルインしているかどうかを示します。

ダイヤルイン ユーザ

User

アクティブなダイヤルイン ユーザの名前またはユーザ ID です。

Dial Number

Cisco IPICS にダイヤルインするときにユーザがダイヤルした番号です。

Digit ID

アクティブなダイヤルイン ユーザの数字 ID です。

Type

トーク グループのタイプです。

ユーザがダイヤルインしていても、トーク グループに参加していないときは、このフィールドは空になります。

次のいずれかのリソースを指定できます。

Channel

VTG

Talk Group

ユーザが参加しているトーク グループ(チャネルまたは VTG)の名前です。

ユーザがダイヤルインしていても、トーク グループに参加していないときは、このフィールドは空になります。

Status

ダイヤルイン ユーザのステータスです。次のいずれかが設定されます。

Not Joined:ユーザはダイヤルインしていますが、チャネルまたは VTG にまだ参加していません。

Listening:ユーザはダイヤルインし、チャネルまたは VTG に参加して、聞いています。

Talking:ユーザはダイヤルインし、チャネルまたは VTG に参加して、現在話しています(PTT ボタンを押しています)。

ステップ 3 ログインしている IDC ユーザ、モバイル クライアント ユーザ、またはダイヤルイン ユーザを Cisco IPICS から手動で切断するには、次のいずれかの操作を行います。

ログイン ユーザをログアウトするには、[Logged-in] タブをクリックします。ログアウトするログイン ユーザの左側にあるチェックボックスをオンにし、[Logout] をクリックします。

IDC ユーザをログアウトするには、[IDC] タブをクリックします。ログアウトする IDC ユーザの左側にあるチェックボックスをオンにし、[Logout] をクリックします。

IDC ユーザをログアウトすると、ライセンスや RMS リソースを含むすべてのリソースの割り当てがただちに解除されます。

IDC がオフライン モードで実行中のときは、Cisco IPICS サーバが IDC に到達してユーザをログアウトしたこととチャネルまたは VTG がアクティブであることを通知できない場合、IDC のマルチキャスト オーディオは IDC ユーザのログアウト後も動作し続けます。ただし、IDC が REMOTE の場合(つまり RMS に対してユニキャスト SIP コールを使用している場合)、[IDC] タブの [Logout] をクリックすると、サーバはその IDC への専用 SIP 接続を切断します。

モバイル クライアント ユーザをログアウトするには、[Mobile] タブをクリックします。ログアウトするモバイル ユーザの左側にあるチェックボックスをオンにし、[Logout] をクリックします。

モバイル クライアント ユーザをログアウトすると、ライセンスや RMS リソースを含むすべてのリソースの割り当てがただちに解除されます。

ダイヤルイン ユーザをログアウトするには、[Dialed-in] タブをクリックします。ログアウトするダイヤルイン ユーザの左側にあるチェックボックスをオンにし、[Logout] をクリックします。


ヒント 各ユーザ リストの上部にあるチェックボックスをオンにし、[Logout] をクリックすることで、各タブに表示されているすべてのユーザをログアウトできます。


ステップ 4 タブのウィンドウをリフレッシュするには、リスト下部にある [Refresh] ボタンをクリックします。


 

アクティビティ ログの管理

Cisco IPICS ログには、VTG のアクティビティについての情報(各チャネル、ユーザ、VTG の ops ビュー、ログ エントリの作成者、ログ アクティビティの発生時刻など)が保存されます。この情報は、いつでも参照できます。ログ アクティビティ情報は、履歴レポートとしても使用されます。

アクティビティ ログの検索やダウンロードは、[Activity Log Management] ウィンドウで行います。このウィンドウには、[Logs] タブと [Archives] タブがあります。[Activity Log Management] ウィンドウの詳細については、「[Activity Log Management] ウィンドウの概要」を参照してください。

Cisco IPICS は、特定のタイプのアクティビティが発生した日時を追跡し、記録します。Cisco IPICS にログインするアクティビティ タイプ、および ops ビューごとに記録するアクティビティ タイプを指定する方法の詳細については、「ops ビューごとのアクティビティ ログの管理」を参照してください。

アクティビティ ログを表示する方法を指定できます。

ops ビューごと:リソースが属する ops ビューごとに表示します。

チャネルごと:対象の PTT チャネルを使用するユーザと VTG を表示します。

無線ごと:対象の無線を使用するチャネル、ユーザ、VTG を表示します。

ユーザごと:ユーザが関与した PTT チャネルと VTG を表示します。

VTG ごと:対象の VTG に参加したユーザと PTT チャネルを表示します。

アクティビティ ログを表示し、ダウンロードする方法の 詳細については、「アクティビティ ログの表示とダウンロード」を参照してください。

[Activity Log Management] ウィンドウの概要

[Activity Log Management] ウィンドウには、表示するように選択した情報に応じて、Cisco IPICS に設定されたチャネル、無線、ユーザ、または VTG が表示されます。このウィンドウでは、アクティビティ ログ管理機能を実行することもできます。

[Activity Log Management] ウィンドウには [Logs] タブと [Archives] タブの 2 つのタブがあり、これらのタブを使用してアクティビティ ログ情報を管理できます。

[Logs] タブでは、ops ビューやリソース タイプ(チャネル、無線、ユーザ、および VTG)ごとに表示するように選択できます。また、日付の範囲に基づいて特定のログを検索できます。システム管理者や ops ビュー管理者のロールが割り当てられている場合は、日付範囲フィルタを適用し、システムから返されるログを最小限に抑えることができます。アクティビティ ログ リソース リストを、ops ビューとリソース タイプごとにフィルタすると、1 つのリストからいずれかのリソースを選択できます。検索フィルタの使用方法の詳細については、 第 1 章「検索ウィンドウの使用」 を参照してください。


) ops ビュー管理者のロールが割り当てられているユーザは、そのユーザが属する ops ビューのアクティビティ ログだけを監視できます。特定の ops ビューが無効であると、SYSTEM でデフォルトの ops ビューを使用してすべてのアクティビティがログに記録されます。システム管理者は、すべての ops ビューのログを監視できます。Cisco IPICS ロールの詳細については、「Cisco IPICS のロール」を参照してください。


Cisco IPICS アクティビティ ログの表示およびダウンロードの詳細については、「アクティビティ ログの表示とダウンロード」を参照してください。

[Archives] タブでは、[Administration] > [Options] ウィンドウに設定されたしきい値の上限に従ってアーカイブ済みアクティビティ ログ ファイルをダウンロードできます。Cisco IPICS オプションの管理方法の詳細については、「Cisco IPICS オプションの管理」を参照してください。アーカイブ済みアクティビティ ログのダウンロードの詳細については、「アーカイブ済みアクティビティ ログのダウンロード」を参照してください。

表示コントロールの詳細については、「項目リストの移動」を参照してください。

[Activity Logs Management] ウィンドウを開くには、[Administration] > [Activity Log Management] ウィンドウに移動します。

アクティビティ ログの表示とダウンロード

アクティビティの詳細な分析を実行するため、アクティビティ ログを表示してダウンロードできます。ops ビューとリソース タイプに基づいて、任意のチャネル、無線、ユーザ、または VTG についてアクティビティ ログを表示できます。アクティビティ ログの表示やダウンロードは、[Activity Log Management] ウィンドウで行います。

アクティビティ ログをダウンロードすると、Cisco IPICS により、次の操作が実行されます。

指定した期間、ops ビュー、およびリソース タイプについて、すべてのアクティビティ ログを含む .xml ファイルが作成されます。

Administration Console にアクセスしているコンピュータの指定のロケーションに、.xml ファイルがダウンロードされます。

ファイルには、指定した検索条件(ops ビュー、リソース タイプ、日付の範囲など)に関連するログ エントリについての情報が含まれます。

アクティビティ ログを表示し、ダウンロードするには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 Administration Console から、[Administration] > [Activity Log Management] ウィンドウに移動します。

ステップ 2 [Logs] タブのドロップダウン リストから、表示またはダウンロードするアクティビティ ログの ops ビューを選択します。

ステップ 3 [Resource Type] ドロップダウン リストから、表示またはダウンロードするアクティビティ ログのリソース タイプを選択します。

ステップ 4 特定のリソースのアクティビティ ログだけを表示またはダウンロードするには、[Resource Name] フィールドにアクティビティ ログのリソースの名前を入力します。

ステップ 5 [Sort By] ドロップダウン リストから、次のいずれかのオプションを選択します。

Date-and-Time:ログの日付と時刻でログがソートされます。

Initiator-User-ID:ログ エントリを起動したユーザでログがソートされます。

Affected-Source-Resource:影響を受けるリソースの名前でソートされます。

Affected-Target-Resource:影響を受けるターゲット リソースの名前でソートされます。

ステップ 6 [From] フィールドに、表示またはダウンロードするアクティビティ ログの開始日時を指定します。

ステップ 7 [To] フィールドに、表示またはダウンロードするアクティビティ ログの終了日時を指定します。

ステップ 8 [Go] をクリックします。

選択した条件に基づいてアクティビティ ログが表示されます。


) ウィンドウ右上にある [Rows per page] ドロップダウン リストから、結果ページの 1 ページあたりに表示するアクティビティ ログの行数を指定できます。結果ページ間を移動するには、ウィンドウ下部にある矢印をクリックし、[Go] をクリックします。


ステップ 9 検索条件をクリアするには、[Clear Filter] ボタンをクリックします。

ステップ 10 ログを PC にダウンロードするには、[Download Activity Logs] をクリックします。

ステップ 11 ファイルをすぐに開くには、[Open] をクリックします。ファイルを PC に保存するには、[Save] をクリックします。


) アクティビティ ログ ファイルは、.xml 形式です。


ステップ 12 Microsoft Excel でアクティビティ ログを表示するには、ファイルを目的のロケーションに保存し、次のいずれかの操作を行います。


) 次の手順では、Microsoft Office Excel 2007 を使用して操作を実行しています。


Microsoft Excel アプリケーションを使用して .xml ファイルを開きます。[Open XML] ダイアログボックスで、[As an XML Table] ラジオ ボタンをクリックします。

Microsoft Excel は、.xml ファイル ソース データに基づいてスキーマを作成します。

.xml ファイルを保存したロケーションに移動し、次の操作を行います。

ファイルを右クリックします。

[Open With] > [Choose Program] を選択します。

[Open With] ダイアログボックスで [Microsoft Excel] を選択します (プログラムのリストに Excel アプリケーションが表示されない場合は、[Browse] をクリックし、アプリケーションを指定します)。

[OK] をクリックします。

[Open XML] ダイアログボックスで、[As a read-only workbook] ラジオ ボタンをクリックします。

ステップ 13 アーカイブ済みアクティビティ ログを表示またはダウンロードするには、「アーカイブ済みアクティビティ ログのダウンロード」で説明した手順を実行します。


 

アーカイブ済みアクティビティ ログのダウンロード

アーカイブ済みアクティビティ ログをダウンロードできます。Cisco IPICS では、Administration Console の [Administration] > [Options] ウィンドウで指定したしきい値に基づいてアクティビティ ログがアーカイブされます。[Options] ウィンドウの詳細については、「Cisco IPICS オプションの管理」を参照してください。

アーカイブ済みアクティビティ ログをダウンロードするには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 Administration Console から、[Administration] > [Activity Log Management] ウィンドウに移動します。

ステップ 2 [Archives] タブをクリックします。

表 2-20 を使用して、[Archive Status] ペインのフィールドについて説明します。

 

表 2-20 [Archive] ウィンドウのフィールド

フィールド
説明

Archive Time( 表示専用

Cisco IPICS でアクティビティ ログ ファイルがアーカイブされた時刻です。

Archive Status( 表示専用

ログ ファイルが正常にアーカイブされたかどうかを示します。

Archive Count( 表示専用

最後にアーカイブで、アーカイブされたログ エントリの数を示します。

[Archived Files] ドロップダウン リスト

アーカイブされたファイルの名前が表示されます。

[Download] ボタン

このボタンをクリックすると、アーカイブされた Cisco IPICS アクティビティ ログがダウンロードされます。

ステップ 3 [Archived Files] ドロップダウン リストから、ダウンロード対象とするアーカイブ済みアクティビティ ログ ファイルを選択します。


) アーカイブされたログ ファイルがない場合は、[Archived Files] ドロップダウン リストと [Download] ボタンは無効になり、グレー表示されます。


ステップ 4 [Download] をクリックします。

ステップ 5 このファイルをすぐに開くには、[Open] をクリックします。ファイルを PC に保存するには、[Save] をクリックします。


) Microsoft Excel はマルチルート .xml ドキュメントをサポートしていないため、ファイルを開く前に、ダウンロードしたアーカイブ済みアクティビティ ログ ファイルの先頭に <activity_logs>、末尾に </activity_logs> を追加します。このテキストを追加すると、ファイルでは、ルート要素だけが変更されます。

ダウンロードしたアーカイブ済みアクティビティ ログ ファイルの名前が ipics_activity.xml.<1-24> であるときは、Microsoft Excel でファイルを開く前にファイル名を ipics_Activity<1-24>.xml に変更し、.xml 拡張子がファイル名の末尾にくるようにします。ファイル名を変更することにより、Excel はこのファイルを .xml ファイルとして認識します。



 

ops ビューごとのアクティビティ ログの管理

[Activity Log Options] ウィンドウでは、ops ビューごとに、Cisco IPICS でログに記録するアクティビティを指定できます。たとえば、VTG が特定の ops ビューでアクティブになったときだけログに記録し、他のアクティビティはログに記録しない場合は、該当の ops ビューの [Resource Creation and Deletion] のアクティビティ タイプを選択します。

表 2-21 を使用して、ops ビューごとにログに記録できるアクティビティのタイプについて説明します。

 

表 2-21 ops ビューごとのアクティビティ ログのタイプ

アクティビティ タイプ
説明

Cisco Unified IP Phone アクティビティ

Cisco IPICS で Cisco Unified IP Phone アクティビティが生じるたびに、ログが作成されます。

ダイヤルイン アクティビティ

Cisco IPICS でダイヤルイン アクティビティが生じるたびに、ログが作成されます。

HAACTION

ハイ アベイラビリティ アクティビティが生じるたびに、ログが作成されます。

IDC アクティビティ

Cisco IPICS で IDC アクティビティが生じるたびに、ログが作成されます。

ライセンス可能機能アクティビティ

Cisco IPICS でアクティビティが生じるたびに、ログが作成されます。

リソースの関連付けのアクティビティ

Cisco IPICS でリソースが関連付けられるたびに、ログが作成されます。

リソース作成および削除のアクティビティ

Cisco IPICS でリソース(VTG、ユーザ、チャネルなど)が作成または削除されるたびに、ログが作成されます。

システム アクティビティ

Cisco IPICS でシステム アクティビティ(音声リソース アクティビティなど)が生じるたびに、ログが作成されます。

仮想トーク グループ アクティビティ

Cisco IPICS で VTG アクティビティが生じるたびに、ログが作成されます。

Administration Console の [Activity Log Options] ウィンドウにアクセスするには、[Administration] > [Activity Log Options] に移動します。

ops ビューごとにアクティビティ ログを管理するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 Administration Console から、[Administration] > [Activity Log Options] ウィンドウに移動します。

ステップ 2 [Ops View] ドロップダウン リストから、記録するアクティビティを指定する ops ビューを選択します。


) Cisco IPICS で記録できるすべてのアクティビティ タイプが、[Unselected Activity Types] 領域にリストされます。この ops ビューについて、Cisco IPICS で記録する特定のアクティビティ タイプを指定するには、該当するアクティビティを [Selected Activity Types] リストに移動する必要があります。どのアクティビティ タイプも [Selected Activity Types] リストに移動しないと、この ops ビューのすべてのアクティビティ タイプが記録されます。アクティビティ タイプを [Unselected Activity Types] リストに移動すると、そのタイプについて以前に記録されたアクティビティはシステムから削除されませんが、今後は記録されなくなります。


ステップ 3 ある ops ビューについて、Cisco IPICS で記録するアクティビティ タイプを選択するには、次のいずれかの操作を行います。

リスト間でアクティビティ タイプを移動するには、アクティビティ タイプをクリックして強調表示し、[>] または [<] をクリックします。または、アクティビティ タイプをダブルクリックします。

リスト間で一度に複数のアクティビティ タイプを移動するには、 Shift キーまたは Ctrl キーを押しながらアクティビティ タイプをクリックし、[>] または [<] をクリックします。

リスト間で一度にすべてのアクティビティ タイプを移動するには、[>>] または [<<] をクリックします。

ステップ 4 [Save] をクリックして変更を保存します。

変更を保存しない場合は、[Cancel] をクリックします。


 

Cisco IPICS オプションの管理

Cisco IPICS には、システム プリファレンスを調整し、[Options] ウィンドウでの特定のオプションを有効または無効にするための機能が備えられています。Cisco IPICS では、いつでもデフォルトの設定を復元できます。

[Options] ウィンドウに表示される情報は、次のようなタブに示されます。

[General] タブ:システムおよびデバイスに影響を与えるさまざまなオプションを設定するときに使用します。

[Passwords] タブ:ユーザのパスワード オプションを設定するときに使用します。

[IDC] タブ:IDC 設定オプションを設定するときに使用します。

システム オプションに変更を加えると、Cisco IPICS によって検出され、ただちに変更内容が調整されます。変更内容を有効にするために、その他の操作を行う必要はありません。

Administration Console の [Options] ウィンドウにアクセスするには、[Administration] > [Options] に移動します。

[Options] ウィンドウに表示されるオプションは、次のように使用できます。

[General] タブ、[Passwords] タブ、および [IDC] タブに表示されるフィールドを編集することで、Cisco IPICS オプション設定をカスタマイズできます。


) 設定に変更を加えたときは、必ず [Save] をクリックしてください。


すべての設定をデフォルトの値に復元するには、[Restore Defaults] をクリックします。

表 2-22 表 2-23 、および 表 2-24 を使用して、[Options] ウィンドウのフィールドについて説明します。

 

表 2-22 [Options] ウィンドウの [General] タブ

設定
説明
デフォルト設定

[RMS] ペイン

Disable RMS Comparator

RMS コンパレータは、RMS の応答性のチェック、および設定に変更が行われているかどうかのチェックを行うメカニズムです。RMS 設定に変更が加えられており、これらの変更が Cisco IPICS サーバに反映されていない場合、RMS コンパレータは設定を自動的に更新し、2 つのコンポーネントが同期化するようにします。

RMS コンパレータは遅延に影響することがあるため、このチェックボックスをオンにして RMS コンパレータを無効にできます。

(注) 衛星リンクのように高遅延帯域幅および低帯域幅で接続している場合は、このチェックボックスをオンにする必要があります。

このチェックボックスは、デフォルトでオフになっています。

[Disable RMS Comparator] チェックボックスがオンになっていると、[RMS Polling Frequency] フィールドはグレー表示されます。

RMS Polling Frequency

RMS コンパレータ機能には、[RMS] ウィンドウにリストされているすべての RMS コンポーネントにサーバが到達可能であるかどうかを定期的にチェックするポーリング メカニズムが備えられています。

この設定には、秒単位で値を指定します。デフォルトを変更するには、現在の設定をダブルクリックし、新しい値を入力します。

有効な値は、1 ~ 32767 です。

デフォルトのチェック間隔は 10 分に設定されています。

[Activity Logs] ペイン

Maximum Activity Logs

Cisco IPICS アクティビティ ログによって使用されるデータベース スペースの最大容量の設定です。詳細については、 第 12 章「Cisco IPICS のサービサビリティ情報および診断情報の概要」 を参照してください。

この設定には、メガバイト(MB)単位で値を指定します。デフォルトを変更するには、現在の値をダブルクリックし、新しい値を入力します。

有効な値は、1 ~ 250 です。

アクティビティ ログのデフォルトの最大スペースは 50 MB に設定されています。

Activity Log Retention Period

Cisco IPICS がアクティビティ ログ エントリを保持する日数を指定します。この日数に達すると、ログはローリング アーカイブ ログに書き込まれます。アーカイブ ログ ファイルは、ローリング ファイルの数がシステムで設定されているアーカイブ ファイルの最大数に達して上書きされるまで、維持されます。

有効な値は、1 ~ 365 です。

デフォルトは 90 日に設定されています。

[Cisco Unified IP Phone] ペイン

Cisco Unified IP Phone Timeout Period

Cisco Unified IP Phone が非アクティブになってから指定の時間が経過したときに、ユーザに強制的に再度ログインを実行させるかどうかを指定します。

(注) タイムアウト時間を無効にするには、値を 0 に設定します。

この設定には、分単位で値を指定します。デフォルトを変更するには、現在の値をダブルクリックし、新しい値を入力します。

有効な値は、0 ~ 99999 です。

デフォルトは 30 分に設定されています。

[Cisco IPICS Session] ペイン

Cisco IPICS Session Timeout Period

Cisco IPICS セッションが非アクティブになってから指定の時間が経過したときに、ユーザに強制的に再度ログインを実行させるかどうかを指定します。

(注) タイムアウト時間を無効にするには、値を 0 に設定します。

この設定には、分単位で値を指定します。デフォルトを変更するには、現在の値をダブルクリックし、新しい値を入力します。

有効な値は、0 ~ 99999 です。

デフォルトは 30 分に設定されています。

[Incident Archive] ペイン

Maximum File Size

アーカイブ ファイルの最大サイズ(MB 単位)を指定します。アーカイブ ファイルがこのサイズに達すると、古い情報が削除されていきます。

デフォルトは 50 MB に設定されています。

Retention Period

Cisco IPICS で非アクティブのインシデントをアーカイブせずに保持する日数を指定します。インシデントはアーカイブされるまで、[Incidents] ウィンドウから再アクティブ化できます。

デフォルトは 30 日に設定されています。

Archive File Name

アーカイブ ファイルが保存される Cisco IPICS サーバ上のロケーションと、アーカイブ ファイルの名前を指定します。

デフォルトのロケーションおよびファイル名は、/idspri/archive/incident/ ipics_incident_archive.zip になります。

Run at

Cisco IPICS で毎日、アーカイブ プロセスが実行されるサーバ時間です。この時間になると、非アクティブ化から 30 日間(デフォルト)か、またはユーザが設定した保持期間が経過したインシデントがすべてアーカイブされます。

デフォルトの時間は、サーバ時間の 00:00(午前 0 時)です。

[Operator Role Assignments] ペイン

Restrict Operator Role assignments

このチェックボックスをオンにすると、オペレータ ロールを割り当てられたユーザは、(自分自身を含む)ユーザに対してオペレータ、ディスパッチャ、ops ビュー管理者のロールだけを付与できるようになります。

オフに設定されています。

IDC ダイヤラ用の CUCM 設定

CUCM Host Name or IP Address

IDC がダイヤラ機能のために使用する Cisco Unified Communications Manager または Cisco Unified Communications Manager Express の、ホスト名または IP アドレスです。

--

 

表 2-23 [Options] ウィンドウの [Passwords] タブ

設定
説明
デフォルト設定

[User Passwords] ペイン

Minimum Password Length

[Home] > [My Profile] ウィンドウで Cisco IPICS パスワードを作成または変更するときに、ユーザが入力する文字の最小数を指定します。「ユーザ プロファイルの管理」を参照してください。

ドロップダウン リストを使用して、新しい設定を選択します。最小の長さは、4 ~ 20 文字に設定できます。

強力なパスワードにするため、8 文字以上のパスワードを作成し、次の文字を含めるようにしてください。

1 文字以上の英小文字

1 文字以上の英大文字

1 文字以上の数字

1 つ以上の次の特殊文字

@ [ ] ^ _ ` !'' # $ % & ' ( ) * + , - ./ : ; { < | = } > ~ ?

有効な値は、4 ~ 20 です。

デフォルトは 8 文字に設定されています。

Minimum Digit Password Length

Administration Console の [Home] トレイにある [My Profile] ウィンドウで数字パスワードを作成または変更するときに、ユーザが入力する数字の最小数を指定します。

ドロップダウン リストを使用して、新しい設定を選択します。最小の長さは、4 ~ 10 文字に設定できます。

有効な値は、4 ~ 10 です。

デフォルトは 4 文字に設定されています。

Minimum Lower Case Letter Count

Administration Console の [Home] トレイにある [My Profile] ウィンドウで Cisco IPICS ログイン パスワードを作成または変更するときに、ユーザが入力する英小文字の最小数を指定します。

このフィールドには、[Minimum Password Length] フィールドに指定されている数にかかわらず、0 以上の数を入力します。

(注) このフィールドに、[Minimum Password Length] フィールドに設定されている数よりも大きい数は設定できません。

有効な値は、0 ~ 20 です。

デフォルトは 1 文字に設定されています。

Minimum Upper Case Letter Count

Administration Console の [Home] トレイにある [My Profile] ウィンドウで Cisco IPICS ログイン パスワードを作成または変更するときに、ユーザが入力する英大文字の最小数を指定します。

このフィールドには、[Minimum Password Length] フィールドに指定されている数にかかわらず、0 以上の数を入力します。

(注) このフィールドに、[Minimum Password Length] フィールドに設定されている数よりも大きい数は設定できません。

有効な値は、0 ~ 20 です。

デフォルトは 1 文字に設定されています。

Minimum Numeric Character Count

Administration Console の [Home] トレイにある [My Profile] ウィンドウで Cisco IPICS ログイン パスワードを作成または変更するときに、ユーザが入力する数字の最小数を指定します。

このフィールドには、[Minimum Password Length] フィールドに指定されている数にかかわらず、0 以上の数を入力します。

(注) このフィールドに、[Minimum Digit Password Length] フィールドに設定されている数よりも大きい数は設定できません。

有効な値は、0 ~ 20 です。

デフォルトは 1 文字に設定されています。

Minimum Special Character Count

Administration Console の [Home] トレイにある [My Profile] ウィンドウで Cisco IPICS ログイン パスワードを作成または変更するときに、ユーザが入力する特殊文字の最小数を指定します。

このフィールドには、[Minimum Password Length] フィールドに指定されている数にかかわらず、0 以上の数を入力します。

有効な値は、0 ~ 20 です。

デフォルトは 1 文字に設定されています。

Password History Count

Cisco IPICS により以前使用されたものとしてマークされ、ユーザが再び使用できないパスワードの数を指定します。

たとえば、[Password History Count] を 5 に設定すると、ユーザは過去に 5 回使用したパスワードを使用できなくなります。

(注) この設定は、ipics ユーザ ID または ipicsadmin ユーザ ID には適用されません。

有効な値は、0 ~ 999 です。

デフォルトは過去に 5 回使用したパスワードに設定されています。

[Password Expiration] ペイン

Apply User Password Expiration

[Password Expiration] フィールドに指定されている値を適用するかどうかを指定します。

このチェックボックスをオフにすると、ユーザ パスワードや数字パスワードに期限は適用されません。

有効な値は、true または false です。

このチェックボックスは、デフォルトでオフになっています。

このチェックボックスがオフになっていると、[Password Expiration] フィールドと [Password Expiration Notification] フィールドはグレー表示されます。

Password Expiration

Cisco IPICS ユーザ パスワードや数字パスワードが期限切れになるまでの日数を指定します。たとえば、値が 180 日であると、パスワードは作成した日から 180 日後に期限切れとなります。

(注) パスワードの期限が切れないようにするには、[Apply User Password Expiration] 設定にあるチェックボックスをオフにします。ユーザの [My Profile] ウィンドウにある [Password Expiration Date] フィールドに、[Never Expired] メッセージが表示されます。

移行後にログイン パスワードの更新を強制的に行うようにするには、[Password Expiration Days] 設定を 1 に設定します。この設定から 1 日が経過すると、設定を 180 日に戻すこともできますし、それ以外の目的の日数を指定することもできます。この操作により、(移行後)指定期間中に Cisco IPICS にログインしたユーザは、強制的にログイン パスワードを変更するように求められます。

有効な値は、1 ~ 999 です。

デフォルトは 180 日に設定されています。

Password Expiration Notification

パスワードが期限切れになる前にユーザが警告を受け取る日数を指定します。たとえば、日数を 3 に指定すると、ユーザはパスワードが期限切れになる 3 日前に警告を受け取ります。

(注) この設定は、ipics ユーザ ID または ipicsadmin ユーザ ID には適用されません。

ヒント すぐにパスワードの期限が切れるようにするには、値を 1 日に設定します。ユーザは、次の日に Cisco IPICS にログインしたときにパスワードの変更を求められます。

有効な値は、1 ~ 999 です。

デフォルトは 3 日に設定されています。

[User Account Lockout] ペイン

Apply User Account Lockout

[Maximum Invalid Login Attempts Allowed] フィールドに設定された値を Cisco IPICS が適用するかどうかを指定します。このチェックボックスがオンになっている場合、ユーザが無効なログイン試行を最大回数を超えて繰り返すと、ユーザ アカウントはロックされ、アカウントのロックが解除されるまでユーザは Cisco IPICS にログインできなくなります。

アカウントのロックを解除する方法の詳細については、 第 3 章「Cisco IPICS オペレータのタスク」 を参照してください。

(注) この設定は、ipics ユーザ ID または ipicsadmin ユーザ ID には適用されません。

このチェックボックスをオフにすると、アカウントのロックアウトは適用されません。

有効な値は、true または false です。

このチェックボックスは、デフォルトでオフになっています。

このチェックボックスがオフになっていると、[Maximum Invalid Login Attempts Allowed] フィールドと [Failed Password Attempt Expiration] フィールドはグレー表示されます。

Maximum Invalid Login Attempts Allowed

ユーザが無効なログイン情報(ユーザ名/パスワード)を使用して Cisco IPICS へのログインを試行できる最大回数を指定します。この回数を超えてログインを試行すると、ユーザ アカウントはロックアウトされます。ログイン試行の失敗は、連続してカウントされます。

有効な値は、1 ~ 999 です。

(注) ユーザ パスワードの無効なログイン試行のカウントは、数字パスワードの無効なログイン試行のカウントとは別個のものですが、いずれかのパスワードで無効なログイン試行のカウントが上限を超えると、そのユーザ アカウントはロックされます。ユーザ アカウントのロックが解除されると、無効なログイン試行のカウントは 0 にリセットされます。

ユーザが Cisco IPICS でロックアウトされると、ユーザ ID がロックされ、システム管理者またはオペレータに連絡する必要があることを知らせるメッセージが表示されます。

ユーザ アカウントのロックを解除する方法の詳細については、 第 3 章「Cisco IPICS オペレータのタスク」 を参照してください。

デフォルトは 5 回の試行に設定されています。

Failed Password Attempt Expiration

ユーザが無効なログイン試行の最大数に達したとき、[Maximum Invalid Login Attempts Allowed] フィールドの値を 0 にリセットするまでの時間を指定します。

有効な値は、1 ~ 999 です。

デフォルトは 8 時間に設定されています。

 

表 2-24 [Options] ウィンドウの [IDC] タブ

設定
説明
デフォルト設定

[Configuration] ペイン

IDC Update Poll

IDC が更新を行うためにサーバをポーリングする頻度を指定します。詳細については、リリース 4.0 の『 IPICS Dispatch Console User Guide 』を参照してください。

この設定には、秒単位で値を指定します。デフォルトを変更するには、現在の設定をダブルクリックし、新しい値を入力します。

有効な値は、3 ~ 3600 です。

デフォルトのポーリング間隔は 5 秒に設定されています。

[IDC Activity Logs] ペイン

Disable IDC Activity Log Upload

このチェックボックスをオンにすると、IDC では、サーバへのログのアップロードが行われません。

(注) 衛星リンクのように高遅延帯域幅および低帯域幅で接続している場合は、このチェックボックスをオンにする必要があります。

有効な値は、true または false です。

このチェックボックスは、デフォルトでオフになっています。

このチェックボックスをオンにすると、[IDC Log Upload Frequency] フィールドと [IDC Send Logs on Rollover] フィールド/チェックボックスはグレー表示されます。

IDC Log Upload Frequency (IDC to server)

IDC クライアントで Cisco IPICS サーバにアップロードするアクティビティ ログの準備が整うと、IDC アプリケーションにより、ログはキューに配置されます。IDC クライアントは定期的にキューをチェックし、アップロードを待機しているログをサーバにアップロードします。ログ ファイルは、ユーザ ID と IDC ID に基づいて $TOMCAT_HOME/webapps/ipics_server/pmclogs ディレクトリにコピーされます。アップロードに失敗したログ ファイルはキューに戻され、後でアップロードされます。

この設定では、チェック間隔を秒単位で指定します。デフォルトを変更するには、現在の設定をダブルクリックし、新しい値を入力します。

(注) Cisco IPICS では、アーカイブ ユーティリティを使用して、サーバにアップロードされた IDC ログ ファイル(デバッグ ログなど)のアーカイブや削除が行われます。このユーティリティは 1 日に 1 回実行され、15 日以上経過しているログ ファイルをチェックして、該当するファイルを削除します。全ファイル サイズが 5 GB を超える場合は、合計サイズが 5 GB より小さくなるまで、最も古いファイルが削除されます。

IDC ログ ファイルの詳細については、「[IDC] タブからのエンド デバイスの管理」を参照してください。

有効な値は、60 ~ 32767 です。

デフォルトのアップロード頻度は 600 秒(10 分)に設定されています。

IDC Send Logs on Rollover

Cisco IPICS では、最大サイズ 1 MB を基準にして IDC UserInterface.log、Authentication.log、および ChannelStatistics.log のログ ファイルが定義されます。これらのログ ファイルのいずれかが事前に定義された上限に達すると、システムにより新しいログ ファイルが作成されます。

このオプションを有効にすると、Cisco IPICS サーバはファイル サイズ ロールオーバーに基づいて IDC からログ ファイルを取得し、アップロード済みのログ ファイルの名前を変更してアーカイブ コピーを反映します。このオプションを有効にしないと、ファイルのサイズが上限に達したときに、IDC によりログ ファイルは削除されます。

次の事項に注意してください。

このチェックボックスをオンにすると(true に設定すると)、DebugLog.txt ファイルには 1 MB のサイズの上限は適用されず、要求時または IDC の起動時にだけサーバへのアップロードが行われます。このチェックボックスをオフにすると、DebugLog.txt ファイルはアップロードされません。

ChannelActivity.log ファイルは、10 分ごとに(または [IDC Log Upload Frequency] フィールドに設定した間隔ごとに)サーバにアップロードされます。

有効な値は、true または false です。

IDC では、ロールオーバー時にファイルがアップロードされます(チェックボックスがオンになっている場合)。

IDC Activity Log Update

Cisco IPICS サーバは IDC クライアント マシンからアクティビティ ログを収集し、その情報を使用してデータベースを定期的に更新します。Cisco IPICS データベースでは、このデータが解析され、編成されて、Administration Console の [Activity Log] ウィンドウから実行されるクエリで利用できるようになります。

この設定には、秒単位で値を指定します。デフォルトを変更するには、現在の設定をダブルクリックし、新しい値を入力します。

有効な値は、30 ~ 32767 です。

デフォルトの更新頻度は 600 秒(10 分)に設定されています。

IDC バージョンの管理

Cisco IPICS サーバは、1 つまたは複数の IDC バージョンのリポジトリを管理します。ユーザは ID ユーティリティの現在のバージョンをダウンロードすることで、都合の良いときに IDC クライアントを更新できます(詳細については「IDC のダウンロード」を参照してください)。


) ユーザが PC クライアントに IDC をダウンロードしてインストールできるように、この項で説明する IDC の設定手順を実行してください。


Cisco IPICS を初めてインストールするときは、IDC パッケージはサーバにあります。対象バージョン用の IDC インストーラを生成して、IDC ユーザがダウンロードできるようにする必要があります。

後続バージョンの IDC の準備が整ったら、新しい IDC パッケージを Cisco IPICS サーバにアップロードし、IDC ユーザが IDC クライアントにダウンロードできるようにします。

IDC から Cisco IPICS サーバにログインすると、IDC により、更新が可能な(または更新が必要な)新しいバージョンがあるかどうかが確認されます。IDC バージョンを設定して、更新が必要(または望ましい)かどうかを指定します。IDC バージョン設定の詳細については、「IDC バージョンの状態の変更」を参照してください。

Cisco IPICS システム管理者は、次のような IDC バージョン管理タスクを実行できます。

「IDC バージョンの Cisco IPICS サーバへのアップロード」

「IDC バージョンの状態の変更」

「IDC バージョンの削除」

「IDC バージョンの削除」

IDC バージョン更新タスクは、[IDC Versions] ウィンドウで行います。このウィンドウにアクセスする方法など、ウィンドウの詳細については、「[IDC Versions] ウィンドウの概要」を参照してください。

[IDC Versions] ウィンドウの概要

[IDC Versions] ウィンドウでは、IDC アップデートの対象となる IDC バージョンについての情報を指定できます。また、新しい IDC バージョンを Cisco IPICS サーバにアップロードすることも可能で、Cisco IPICS サーバにアップロードされている各 IDC バージョンについての情報もリストされます。

Administration Console で [IDC Versions] ウィンドウを表示するには、[IDC Management] > [IDC Versions] に移動します。

表 2-25 を使用して、[IDC Versions] ウィンドウの項目について説明します。

 

表 2-25 [IDC Versions] ウィンドウの項目

項目
説明
参照先

[Upgrade Package] フィールド

Cisco IPICS サーバにアップロードする IDC バージョンを指定します。

「IDC バージョンの Cisco IPICS サーバへのアップロード」を参照してください。

[Browse] ボタン

このボタンをクリックすると、Cisco IPICS サーバにアップロードする IDC バージョン アップグレード パッケージが含まれるロケーションを参照できます。

[Upload] ボタン

このボタンをクリックすると、新しい IDC バージョンが Cisco IPICS サーバにアップロードされます。

[Priority] フィールド

IDC バージョンのプリファレンスの順序を指定します。

[Version] フィールド

IDC バージョン アップグレード パッケージに割り当てられた一意のバージョン番号を指定します。

[Name] フィールド

一意の ID を IDC バージョン アップグレード パッケージに割り当てることができます。

[State] フィールド

アップグレード パッケージに割り当てられたプライオリティ(状態)を指定します。

「IDC バージョンの状態の変更」を参照してください。

[Delete] ボタン

このボタンをクリックすると、Cisco IPICS サーバから IDC バージョンが削除されます。

「IDC バージョンの削除」を参照してください。

IDC バージョンの状態に関するドロップダウン リスト

このリスト ボックスから選択して、IDC バージョンの状態を設定します。

「IDC バージョンの状態の変更」を参照してください。

[Change State] ボタン

このボタンをクリックすると、IDC バージョンの状態が変更されます。

IDC バージョンの Cisco IPICS サーバへのアップロード

新しい IDC バージョンをアップロードすると、PC の指定されたロケーションから Cisco IPICS サーバにアップグレード パッケージ ファイルがコピーされます。

IDC バージョンを Cisco IPICS サーバにアップロードするには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 Administration Console で、[IDC Management] > [IDC Versions] ウィンドウに移動します。

ステップ 2 Cisco から入手した IDC バージョン アップグレード パッケージを指定するには、[Browse] をクリックします。

ステップ 3 [Choose File] ウィンドウで、アップロードする IDC バージョンを指定し、[Open] をクリックします。

選択したファイルが [Upgrade Package] フィールドに表示されます。

ステップ 4 [Upload] をクリックします。

Cisco IPICS により、PC から Cisco IPICS サーバにファイルがアップロードされます。IDC バージョンが [IDC Versions] リストに表示されます。


) 新しい IDC バージョンはすべて、デフォルトで非運用状態で保存されます。状態を [Recommended] または [Mandatory] に変更しない限り、IDC ユーザはバージョンをダウンロードできません。詳細については、「IDC バージョンの状態の変更」を参照してください。



 

IDC バージョンの状態の変更

[IDC Versions] ウィンドウでは、IDC バージョンのさまざまな状態を指定できます。状態を使用すると、ある IDC ユーザにとって IDC バージョンへの更新が望ましい(または必要)かどうかを指定できます。IDC の状態は次のとおりです。

Recommended:この状態を選択すると、IDC クライアントが次に Cisco IPICS サーバをポーリングするときに、実行中の IDC バージョンと推奨される IDC バージョンが比較されます。IDC クライアントが推奨されるバージョンと一致しない場合は、IDC が推奨バージョンへのアップグレードのオプションを提示します。ユーザがアップグレードを拒否すると、既存の IDC バージョンが動作し続けます。

Mandatory:この状態を選択すると、IDC クライアントが次に Cisco IPICS サーバをポーリングするときに、実行中の IDC バージョンと推奨される IDC バージョンが比較されます。IDC クライアントが必須のバージョンと一致しない場合は、IDC がこのバージョンへのアップグレードを要求します。

Not Specified:この状態を選択すると、IDC クライアントは実行中の IDC バージョンとこの IDC バージョンを比較しません。[Not Specified] 状態の IDC バージョンにはアップデートできません。

IDC バージョンが [IDC Versions] ウィンドウのフィールドに表示されるようにするには、該当の IDC バージョンを Cisco IPICS サーバにアップロードする必要があります。

IDC バージョンの状態を自動アップデート用に変更するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 Administration Console で、[IDC Management] > [IDC Versions] ウィンドウに移動します。

ステップ 2 変更する IDC バージョンの横に表示されるチェックボックスをオンにします。

ステップ 3 ドロップダウン リストから、目的の状態を選択します。

ステップ 4 [Change State] ボタンをクリックします。


 

IDC バージョンの削除

IDCC バージョンを削除するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 Administration Console で、[IDC Management] > [IDC Versions] ウィンドウに移動します。

ステップ 2 削除する IDC バージョンのチェックボックスをオンにします。

ステップ 3 [Delete] をクリックします。

選択したバージョンの削除を確認するメッセージが表示されます。

ステップ 4 IDC バージョンを削除するには、[OK] をクリックします。

このバージョンの IDC が、サーバから完全に削除されます。

IDC バージョンを削除しない場合は、[Cancel] をクリックしてください。


 

IDC アラート トーンの管理

IDC トーン ブロードキャスト wave(.wav)ファイルには、アラートを発するトーン(以後「アラート トーン」と記述)が含まれています。アラート トーンを使用すると、さまざまな Cisco IPICS ユーザに対して同時にブロードキャストを行うことができます。Cisco IPICS は、アラート トーンを Cisco IPICS サーバ上のセットに保存します。アラート トーン セットは .zip ファイルにパッケージ化されます。このパッケージはサーバにアップロードでき、IDC ユーザは、そのパッケージを自分のクライアント マシンにダウンロードできます。

アラート トーン セットは ops ビューに関連付けられます。したがって、各 IDC ユーザは ops ビューの関連付けに基づいて、1 つのトーン セットだけを表示できます。ops ビューの詳細については、 第 7 章「Cisco IPICS 操作ビューの設定と管理」 を参照してください。

IDC アラート トーン機能では、互換性のあるアラート トーン ファイルを使用する必要があります。このファイルは、次の条件を満たしていなければなりません。

パルス符号変調(PCM).wav ファイル

8 ビット モノラル サンプル、サンプリング レート 8000 Hz

リトル エンディアン、16 ビット モノ コーデック

-2 db に正規化

「ポン」という音や「カチッ」という音を除去するまたは最小限にするため、無音(偏差 0)で開始および終了する

Cisco IPICS システム管理者は、次のようなアラート トーン管理機能を実行できます。

「IDC アラート トーン セットの作成」

「IDC アラート トーン セットの追加」

「IDC アラート トーン セットの表示または編集」

「ops ビューへのアラート トーン セットの関連付け」

「IDC アラート トーンの削除」

IDC アラート トーン セットの作成

IDC にダウンロードされたアラート トーンを提供するには、最初に IDC アラート トーン セットを作成し、そのセットを Cisco IPICS サーバにアップロードします。トーン セットを作成するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 Cisco IPICS IDC がインストールされている PC で、次のディレクトリに移動します。

C:¥Program Files¥Cisco Systems¥Cisco IDC 4.0

ステップ 2 新しい空のディレクトリを作成し、example-toneset.zip ファイルのすべてのコンテンツを新しいディレクトリに抽出します。

このファイルには、サンプル アラート トーン セットが含まれます。

ステップ 3 このディレクトリに、目的のサウンド ファイル(.wav 形式)を追加します。

このファイルは、-2 db に正規化されており、PCM 8KHz の署名リトル エンディアンの 16 ビット モノ コーデックである必要があります。

ステップ 4 メモ帳を使用して、サンプル アラート トーンの .xml ファイルを開きます。


) .xml ファイルに表示される .wav ファイルの順序により、IDC に表示されるアラート トーンの順序が決まります。


ステップ 5 メモ帳で、次の例に示すように、新しいアラート トーンを追加するか、または既存のアラート トーンを削除します。

 
<file item="1" name="stop.wav" displayName="STOP" type="tone" priority="required" />
<file item="2" name="message.wav" displayName="Message" type="tone" priority="required" />
<file item="3" name="siren.wav" displayName="Siren" type="tone" priority="required" />
<file item="4" name="alert.wav" displayName="Alert" type="tone" priority="required" />
<file item="5" name="urgent.wav" displayName="URGENT" type="tone" priority="required" />
 

表示の意味は次のとおりです。

name 」は再生する .wav ファイルを表します。「 displayName 」は IDC に表示されるテキストを表します。

ステップ 6 サンプル トーン セットの .xml ファイルを保存し、そのファイル名を、トーン セットを識別できる名前に変更します。


) .xml ファイルは UTF-8 形式で保存してください。メモ帳を使用しない場合は、[Save As] ダイアログボックスの [Encoding] ドロップダウン メニューから [UTF-8] を選択します。


ステップ 7 不要なファイルをディレクトリから削除します。

ステップ 8 .xml ファイルおよび .wav ファイルが含まれるディレクトリに移動し、すべての .wav ファイルと .xml ファイルを選択します。

ステップ 9 選択したファイルを右クリックし、[Send To] > [Compressed Folder] を選択します。


ヒント WinZip や同様のユーティリティを使用してファイルを圧縮することもできます。


ステップ 10 IDC ユーザが IDC 上のボタンを押してアラート トーンの再生を停止できるようにするには、displayName に(「stopplayout.wav」などの矛盾したファイル名ではなく)「STOP」などの名前を入力します。そして、実際のアラート トーンであるかのように、この情報を使用してアラート トーン ファイルを編集します。

ステップ 11 これで、圧縮した IDC アラート トーン セットを Cisco IPICS サーバにアップロードする準備が整いました。

トーン セットをアップロードする方法の詳細については、「ops ビューへのアラート トーン セットの関連付け」を参照してください。


) Windows サウンド レコーダーを使用して、目的の形式で .wav ファイルを保存できます。



 

IDC アラート トーン セットの追加

新しい IDC アラート トーン セットを追加するには、次の手順を実行します。


ヒント Stop アラート トーンは、Cisco IPICS サーバにアップロードする各トーン セットに含まれている必要があります。このアラート トーンを使用すると、ユーザは Stop アラート トーンを押して現在再生中のアラート トーンを停止できます。Stop アラート トーンが、Cisco IPICS サーバにアップロードしたアラート トーン セットに含まれていることを確認してください。トーン セットに「Stop」という名前の .wav ファイルが含まれている場合は、アラート トーンに類似の名前(「Silence」など)を付けることができます。アラート トーン セットを作成する方法の詳細については、「IDC アラート トーン セットの作成」を参照してください。


手順


ステップ 1 Administration Console で、[IDC Management] > [Alert Tones] ウィンドウに移動します。

ステップ 2 [Add] をクリックします。

空白のアラート トーン詳細ウィンドウが表示されます。

ステップ 3 [Set Name] フィールドに、アラート トーン セットの名前を入力します。

ステップ 4 [Description] フィールドに、アラート トーン セットの説明を入力します。

ステップ 5 [Browse] ボタンをクリックし、[File Upload] ポップアップ ウィンドウを使用して、アップロードするファイルを特定します。

ステップ 6 [Save] をクリックします。

トーン セットがサーバにアップロードされ、IDC ユーザが利用できるようになります。

アラート トーン セット名、ファイル サイズ、新しいアラート トーン セットの MD5 要約情報も表示されます。

変更を保存しない場合は、[Cancel] をクリックします。

ステップ 7 アラート トーン セットを ops ビューに関連付けるには、[Ops View] タブをクリックし、「ops ビューへのアラート トーン セットの関連付け」で説明する手順に従ってください。


 

IDC アラート トーン セットの表示または編集

Cisco IPICS で使用できる IDC アラート トーン セットを表示または編集するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 Administration Console で、[IDC Management] > [Alert Tones] ウィンドウに移動します。

ステップ 2 表示または編集するアラート トーン セットの [Name] カラムにあるリンクをクリックします。

アラート トーン詳細ウィンドウに、選択したトーン セットについての現在の情報が表示されます。

ステップ 3 変更を加えずにアラート トーン セットをダウンロードするには、[Download] ボタンをクリックします。

ステップ 4 アラート トーン セットの情報を編集するには、次のいずれかの操作を行います。

[Name] フィールドに、アラート トーン セットの新しい名前を入力します。

[Description] フィールドに、アラート トーン セットの新しい説明を入力します。

[Browse] ボタンをクリックすると、アラート トーン セットがアップロードされ、既存のトーン セットが上書きされます。

ステップ 5 [Save] をクリックします。

変更を保存しない場合は、[Cancel] をクリックします。

ステップ 6 アラート トーン セットを ops ビューに関連付けるには、[Ops View] タブをクリックし、「ops ビューへのアラート トーン セットの関連付け」で説明する手順に従ってください。


 

ops ビューへのアラート トーン セットの関連付け

新しいアラート トーン セットを作成するときに、アラート トーン セットを ops ビューに関連付けることができます。また、ops ビューを既存のトーン セットに関連付けることもできます。アラート トーン セットを ops ビューに関連付けると、IDC ユーザは、自分が属する ops ビューに関連付けられているトーン セットだけを表示できるようになります。

アラート トーン セットを ops ビューに関連付けるには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 Administration Console で、[IDC Management] > [Alert Tones] ウィンドウに移動します。

ステップ 2 [Name] カラムで、ops ビューに関連付けるアラート トーン セットへのリンクをクリックします。

ステップ 3 [Ops Views] タブをクリックします。

ステップ 4 次のいずれかの操作を行います。

リスト間で ops ビューを移動するには、ops ビューをクリックして強調表示し、[>] または [<] をクリックします。または、ops ビューをダブルクリックします。

リスト間で一度に複数の ops ビューを移動するには、 Shift キーまたは Ctrl キーを押しながら ops ビューをクリックし、[>] または [<] をクリックします。

リスト間で一度にすべての ops ビューを移動するには、[>>] または [<<] をクリックします。

ステップ 5 [Save] をクリックすると、[Associated Ops Views] リスト内のアラート トーン セットに関連付ける ops ビューが保存されます。

これで、IDC ユーザは、自分が属する ops ビューにあるアラート トーン セットだけを表示できるようになりました。


) トーン セットにアクセスさせるユーザには、Cisco IPICS でトーン セットを参照するための適切な権限が付与されている必要があります。また、該当のトーン セットが関連付けられているのと同じ ops ビューに属していることも必要です。


変更を保存しない場合は、[Cancel] をクリックします。


 

IDC アラート トーンの削除

IDC トーンを削除するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 Administration Console で、[IDC Management] > [Alert Tones] ウィンドウに移動します。

ステップ 2 削除するトーンの名前の左側にあるチェックボックスをオンにします。

ステップ 3 [Delete] をクリックします。

削除したアラート トーンを、IDC ユーザが使用することはできなくなります。


) 既存のすべてのアラート トーンを削除するには、アラート トーン リストの上部にあるチェックボックスをオンにし、[Delete] をクリックします。



 

IDC インストーラの管理

IDC ユーザが新しい IDC バージョンをクライアントにダウンロードできるようにするには、IDC インストーラを設定する必要があります。

IDC インストーラにより、IDC クライアント マシンに IDC がインストールされます。IDC ユーザが [Home] トレイの [Download IDC] リンクをクリックすると、idcsetup.exe という IDC インストーラが IDC クライアントにダウンロードされます(「IDC のダウンロード」を参照)。

Cisco IPICS システム管理者は、新しい IDC パッケージのアップロードや、IDC インストーラの作成を行うことができます。詳細については、「IDC インストーラの生成」を参照してください。

これらのタスクは、[IDC Installer] ウィンドウで行います。このウィンドウにアクセスする方法など、ウィンドウの詳細については、「[IDC Installer] ウィンドウの使用」を参照してください。

[IDC Installer] ウィンドウの使用

[IDC Installer] ウィンドウには、IDC インストーラの生成に必要な設定情報が含まれています。

[IDC Installer] ウィンドウを表示するには、Cisco IPICS Administration Console で [IDC Management] トレイに移動し、[IDC Installer] リンクをクリックします。

[Installer Status] フィールドには、idcsetup.exe ファイルが最後に生成された日時が表示され、組み込まれている idc.ini ファイルに定義されている IP アドレスが表示されます。これらのファイルは、IDC のインストールに使用されます。

IDC インストーラの生成

IDC インストーラを生成すると、新しい IDC バージョン パッケージがインストールされます。また、その IDC バージョン パッケージは [Home] トレイの [Download IDC] リンクからダウンロードも可能になります(「IDC のダウンロード」を参照してください)。

追加の IDC オプションの設定については、「Cisco IPICS オプションの管理」を参照してください。

IDC インストーラを生成するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 Administration Console で、[ID Management] > [IDC Installer] ウィンドウに移動します。

ステップ 2 次のいずれかの操作を行って、IDC で Cisco IPICS サーバへのアクセスに使用される IP アドレスを指定します。

IDC インストーラを生成するためにアクセスする Cisco IPICS サーバの IP アドレスを指定するには、IP アドレスの横に表示されるラジオ ボタンを選択します。

別の IP アドレスを選択するには、[Other] ラジオ ボタンをクリックして、IP アドレスを入力します。

このオプションを使用する場合、入力する IP アドレスは、そのサーバでサポートされるネットワーク ドメインでテストして、IDC のそのサーバへの接続が NAT またはファイアウォールの制約事項によって妨げられないことを確認する必要があります。

ハイ アベイラビリティ環境の場合は、プライマリ サーバの IP アドレスを指定します。セカンダリ サーバに関する情報は、プライマリ サーバがダウンしたときに IDC がセカンダリ サーバに適切にフェイルオーバーできるよう、自動的に IDC に提供されます。

ステップ 3 [HTTP Port] フィールドには、IDC とサーバとの間の非セキュアな HTTP 通信に使用するポート番号を入力します。

ステップ 4 [HTTPS Port] フィールドには、IDC とサーバとの間のセキュアな HTTPS 通信に使用するポート番号を入力します。


) [IDC Installer Configuration] 領域にリストされるデフォルトの HTTP ポートと HTTPS ポートを使用することをお勧めします。[IP address]、[HTTP port]、および [HTTPS Port] のフィールドに設定した内容が反映されるのは IDC インストーラだけで、ユーザ PC にすでにインストールされている IDC クライアントにはすぐには反映されません。これらの値を変更する必要がある場合は、すべてのユーザに対し、値への変更を保存した後に生成した新しい idcsetup. exe をダウンロードし、このファイルを使用して IDC を再インストールする必要があることを通知してください。


ステップ 5 [IDC Version To Be Used For The IDC Installer] ドロップダウン リストで、ユーザがインストールする IDC のバージョン番号を選択します。

このドロップダウン リストには、Cisco IPICS サーバにアップロードした idcinst.exe ファイルのバージョン番号が表示されます。詳細については、「IDC バージョンの管理」を参照してください。


) 存在する IDC インストーラは 1 つだけで、このインストーラを使用するすべての IDC ユーザは対象の IDC バージョンの完全なアプリケーションを自動的に受信します。


ステップ 6 [Save] をクリックします。

これで、IDC ユーザは新しいバージョンの IDC アプリケーションをダウンロードできるようになります(「IDC のダウンロード」を参照)。

変更を保存しない場合は、[Cancel] をクリックします。


 

IDC 領域の管理

IDC 領域は、IDC 上にあるチャネルをグループ化したものです。チャネル(無線)は、領域内で分割されています。チャネル、無線、および VTG は、作成された特定の領域に属するように設定されています。IDC がユーザに対して表示する領域(ビュー)を設定できます。

Cisco IPICS サーバに新しい領域を設定すると、IDC に表示されるタブで表されます。Administration Console の [IDC Regions] ウィンドウ内の領域の位置によって、IDC 上で領域が表示される位置が決まります。

領域の作成は、Administration Console の [IDC Management] > [IDC Regions] ウィンドウで行います。最大 6 つの領域を設定できます。

次に説明する手順に従って、新しい IDC 領域の追加、既存領域の編集や削除を行うことができます。

「[IDC Regions] ウィンドウの概要」

「IDC 領域の追加」

「IDC 領域の表示または編集」

「IDC 領域の削除」

[IDC Regions] ウィンドウの概要

[IDC Regions] ウィンドウでは、IDC に表示する新しい IDC 領域を作成できます。このウィンドウで、既存の IDC 領域の編集や削除を行うこともできます。

[IDC Regions] ウィンドウには、Cisco IPICS サーバに作成されている各 IDC 領域についての情報がリストされます。

[IDC Regions] ウィンドウを表示するには、[IDC Management] > [IDC Regions] ウィンドウに移動します。

表 2-26 を使用して、[IDC Regions] ウィンドウの項目について説明します。

 

表 2-26 [IDC Versions] ウィンドウの項目

項目
説明
参照先

[Name] フィールド

IDC 領域の名前を指定します。

「IDC 領域の追加」および「IDC 領域の表示または編集」を参照してください。

[Short Name] フィールド

領域の短縮形の名前を指定します。

[Position] フィールド

IDC 画面での領域の位置を指定します。

[Add] ボタン

このボタンをクリックすると、新しい IDC 領域が Cisco IPICS サーバに追加されます。

「IDC 領域の追加」を参照してください。

[Delete] ボタン

このボタンをクリックすると、IDC 領域が削除されます。

「IDC 領域の削除」を参照してください。

IDC 領域の追加

新しい IDC 領域を追加するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 Administration Console で、[IDC Management] > [IDC Regions] ウィンドウに移動します。

ステップ 2 [Add] をクリックします。

空白の [New IDC Region] 詳細ウィンドウが表示されます。


) このボタンは、すでに 6 つの領域が設定されている場合はグレー表示されます。この場合は、領域を 1 つ削除しないと、新しい領域を追加できません。


ステップ 3 [Name] フィールドに、領域の名前を入力します。

ステップ 4 [Short Name] フィールド、領域の短縮形の名前を入力します。


ヒント 短縮形の名前は、完全な名前を短縮した形にするか、領域の位置と同じにもできます。


ステップ 5 [Position] ドロップダウン リストから、領域の位置を選択します。

[Position] は、IDC の [Regions] リスト内で領域が表示される位置を示します。[Position] の「1」は一番上、「6」は一番下の位置を表します。使用中の位置に領域を割り当てる場合は、「IDC 領域の削除」の説明に従って、まず使用中の領域を削除する必要があります。

ステップ 6 (オプション)[Description] フィールドに、領域の説明を入力します。

ステップ 7 [Save] をクリックします。

追加した領域が、IDC 領域のリストに表示され、チャネル/VTG を作成/更新するときにチャネル/VTG に割り当てることができるようになります。

変更を保存しない場合は、[Cancel] をクリックします。


 

IDC 領域の表示または編集

Cisco IPICS で使用できる IDC 領域を表示または編集するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 Administration Console で、[IDC Management] > [IDC Regions] ウィンドウに移動します。

ステップ 2 [Name] カラムで、表示または変更する IDC 領域へのリンクをクリックします。

ウィンドウに、選択した領域についての現在の情報が表示されます。

ステップ 3 領域の情報を編集するには、次のいずれかの操作を行います。

[Name] フィールドに、領域の新しい名前を入力します。

[Short Name] フィールド、領域の新しい短縮形の名前を入力します。

[Position] ドロップダウン リストから、IDC の [Regions] リスト内で領域を表示させる位置を選択します。

[Description] フィールドに、領域の新しい説明を入力します。

このウィンドウにあるフィールドの詳細については、「IDC 領域の追加」を参照してください。

ステップ 4 [Save] をクリックします。

変更を保存しない場合は、[Cancel] をクリックします。


 

IDC 領域の削除

IDC 領域を削除するには、次の手順を実行します。IDC 領域を削除すると、関連付けられたすべてのチャネルおよび VTG は領域 1 に移動されます。

手順


ステップ 1 Administration Console で、[IDC Management] > [IDC Regions] ウィンドウに移動します。

ステップ 2 削除する領域の名前の左側にあるチェックボックスをオンにします。

ステップ 3 [Delete] をクリックします。

削除した領域を、IDC ユーザが使用することはできなくなります。