オプティカル ネットワーキング : Cisco ONS 15300 シリーズ

Cisco ONS 15327 Release 4.x から Release 5.0 へのアップグレード

Cisco ONS 15327 Release 4.x から Release 5.0 へのアップグレード
発行日;2012/01/20 | 英語版ドキュメント(2009/02/14 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf | フィードバック

目次

Cisco ONS 15327 Release 4.x から

目次

準備作業

手順の記載方法

関連資料

リリース固有のマニュアル

プラットフォーム固有のマニュアル

技術情報の入手方法

Cisco.com

マニュアルの発注方法

シスコ光ネットワーキング製品の Documentation CD-ROM(英語版)

テクニカル サポート

Japan TAC Web サイト

その他の資料および情報の入手方法

Cisco ONS 15327 Release 4.x から
Release 5.0 へのアップグレード

このマニュアルでは、TCC2 カードを使用して Cisco ONS 15327 Cisco Transport Controller (CTC) ソフトウェアをリリース 4.x からリリース 5.0 にアップグレードする方法を説明します。

準備作業

作業を始める前に、サイトに関する情報(日付、住所、電話番号、ダイヤル呼び出し番号)を書き留めておいてください。この情報は、アップグレード中およびアップグレードの後で役に立ちます。


注意 すべての手順に目を通してから、アップグレードを始めてください。


注意 このアップグレードの対象となるソフトウェア リリースは、4.0.x、4.1.x、および 4.6.x だけです。これらより前のソフトウェア リリースからアップグレードする場合は、製品をお買い上げの弊社販売代理店にお問い合せください。詳細については、「テクニカル サポート」を参照してください。


) 4.6 より前のリリースでは、プロキシ サーバ ゲートウェイの設定値を単独で設定できていました。しかし、リリース 4.6 以降から、単独ではこの設定を行えなくなりました。順調に運用されている既存ネットワークの設定を維持するため、リリース 4.6 以降にアップグレードする際に以前のリリースの設定は変更されません。現在の設定値は、CTC に表示して確認することができます(アップグレードのときから継承されたものも、現在の GUI を使用して設定したものも表示できます)。


手順の記載方法

このマニュアルの手順は、特に明記されていない限り、記載順に実行してください。特別なことがない限り、手順は、アップグレードの対象となる各ノードに対してすべて実行したときに、初めて完了したことになります。また、アップグレードは、ネットワークに適用する手順をすべて実行したときに、初めて完了したことになります。ONS 15327 を初めてアップグレードする場合は、このマニュアルを印刷し、各手順が完了するたびにチェックマークを付けることをお勧めします。

non-trouble procedure(NTP; 手順)は、特定の手続きを完了するためのステップをリストで示したものです。各ステップを実行して、手順を完了させてください。詳細な作業指示が必要な場合は、その手順のステップに指定されている DLP(作業)を参照してください。このマニュアルでは、NTP を「手順」と呼び、DLP を「作業」と呼びます。各手順の参照には NTP 番号が使用されています。また、各作業の参照には DLP 番号が使用されています。

detail-level procedure(DLP; 作業)は、NTP を実行する際に必要となる詳細な作業内容です。DLP では、ステップを順に実行すると作業を完了することができます。一部のステップでは、確認のために機器の表示を調べる必要があります。機器が正しく応答しない場合のために、問題を解決するためのリファレンスが示されています。

ここでは、マニュアルに記載されている手順(NTP)をリストで示します。適用する作業(DLP)については、それぞれの手順を参照してください。

1. 「U113 リリース 5.0 へのアップグレードの準備」:この項では、アップグレード作業を開始する前に読んでおく必要のある重要な情報と、完了しておかなければならない作業について説明します。

2. 「U114 ソフトウェア データベースのバックアップ」:ノードとネットワークの設定情報を復元する場合に備えて、データベースのバックアップを取ります。

3. 「U115 リリース 5.0 ソフトウェアへのアップグレード」:アップグレードを完了させるためには、この手順をすべて実行する必要があります。

4. 「U116 公開鍵セキュリティ証明書のインストール」:ONS 15327 ソフトウェア リリース 5.0 を実行するには、この手順をすべて実行する必要があります。

5. 「U117 旧ソフトウェアとデータベースの復元」:ソフトウェアをリリース 5.0 ソフトウェアの起動前に実行していた旧ソフトウェアへ戻す必要がある場合は、この手順を実行します。

NTP-U113 リリース 5.0 へのアップグレードの準備

 

目的

この手順では、アップグレードの開始前に済ませておく必要がある重要情報の確認と作業について説明します。

ツール/機器

アップグレードする ONS 15327 ノード
PC または UNIX ワークステーション
Cisco ONS 15327 リリース 5.0 ソフトウェア

事前準備手順

なし

必須/適宜

必須

オンサイト/リモート

オンサイトまたはリモート

セキュリティ レベル

スーパーユーザ


ステップ 1 『Release Notes for Cisco ONS 15327 Release 5.0』を読みます。

ステップ 2 アップグレードするノードにログインします。詳細については、『 Cisco ONS 15327 Procedure Guide 』を参照してください。

ステップ 3 「U178 CTC ワークステーションの要件の確認」を行います。

ステップ 4 同じ IP サブネット内で複数の ONS 15327 ノードを設定している場合は、ルータに接続されているノードが 1 つだけであることを確認します。複数のノードが接続されていると、残りのノードと通信できないことがあります。LAN 接続の推奨事項については、『Cisco ONS 15327 Reference Manual』を参照してください。

ステップ 5 「U179 共通コントロール カードの確認」を行います。

ステップ 6 この項の作業が完了したら、「U114 ソフトウェア データベースのバックアップ」へ進んでください。

終了:この手順は、これで完了です。


 

DLP-U178 CTC ワークステーションの要件の確認

 

目的

この作業では、PC または UNIX ワークステーションのハードウェアとソフトウェアが要件をすべて満たしていることを確認します。CTC ソフトウェア リリース 5.0 を実行するためにワークステーションでアップグレードを開始する前に、この作業を実行します。

ツール/機器

PC または UNIX ワークステーション

事前準備手順

なし

必須/適宜

必須

オンサイト/リモート

オンサイトまたはリモート(ワークステーションがある場合)

セキュリティ レベル

スーパーユーザ


ステップ 1 使用するワークステーションが次のどちらか一方の要件を満たしていることを確認します。

IBM 互換 PC、Pentium III/700 以上のプロセッサ、384MB 以上の RAM、190MB 以上のハード ドライブ領域、Windows 98/NT 4.0/2000/XP、CD-ROM ドライブ

Solaris Version 8 または 9 を実行する UNIX ワークステーション、UltraSPARC 以上のプロセッサ、384MB 以上の RAM、190MB 以上のハード ドライブ領域

ステップ 2 使用する Web ブラウザが次のどちらか一方の要件を満たしていることを確認します。

Netscape Navigator 7.0 以上(ノードに添付されている ONS 15454 ソフトウェア CD には、Netscape Navigator 7.0 が収録されています)

Internet Explorer 6.x 以上


) リリース 5.0 を実行する Windows ワークステーションでは、Internet Explorer 6.x または Netscape 7.x の使用をお勧めします。ただし、Netscape 7 または JRE 1.4.2 にアップグレードした後でも、リリース 4.6 より前のソフトウェアで動作しているノードから CTC を直接起動する必要がある場合は、プレキャッシング ユーティリティを最初に実行する必要があります。このユーティリティは、ソフトウェア CD に収録されているセットアップ プログラムの中にあります。この場合は、起動中(ステップ 12)にプレキャッシング ユーティリティを実行します。


ステップ 3 インストールされている Java のバージョンが次のようになっていることを確認します。

Java Runtime Environment(JRE; Java ランタイム環境)1.4.2 および Java Plug-in 1.4.2


ヒント インストールされている JRE のバージョンを確認するには、Web ブラウザの URL ウィンドウにノードの IP アドレスを入力し、Java Version の下を調べます。

Java ポリシー ファイルがコンピュータにインストールされていること


) 選択した JRE のバージョンによっては CTC の下位互換性に影響が出ます。この影響については、ソフトウェア CD に収録されている Readme.txt または Readme.html ファイルに重要な情報が記載されているので、そちらを参照してください。



) JRE 1.4.2、Java ポリシー ファイル、またはリリース 5.0 のオンライン ヘルプをインストールするときは、『Cisco ONS 15327 Procedure Guide』に記載されているインストール手順を参照してください。


ステップ 4 元の手順(NTP)に戻ります。


 

DLP-U179 共通コントロール カードの確認

 

目的

この作業では、各ノードに 2 枚の XTC カードが取り付けられていることを確認します。

ツール/機器

CTC をインストールした PC または UNIX ワークステーション

事前準備手順

「U178 CTC ワークステーションの要件の確認」

必須/適宜

必須

オンサイト/リモート

オンサイトまたはリモート(ワークステーションがある場合)

セキュリティ レベル

スーパーユーザ


ステップ 1 ノードにログインします。

ステップ 2 スロット 5 およびスロット 6 にカードが装着されていることを確認します。ONS 15327 では、シンプレックス オペレーションがサポートされていません。

ステップ 3 ネットワーク内のすべてのノードで、ステップ 1 ステップ 2 を繰り返します。

ステップ 4 元の手順(NTP)に戻ります。


 

NTP-U114 ソフトウェア データベースのバックアップ

 

目的

この手順では、アップグレードの実行前に、ネットワークの設定データをすべて保存します。

ツール/機器

PC または UNIX ワークステーション

事前準備手順

「U113 リリース 5.0 へのアップグレードの準備」

必須/適宜

必須

オンサイト/リモート

オンサイトまたはリモート(ワークステーションがある場合)

セキュリティ レベル

メンテナンス以上のレベル


ステップ 1 CTC にログインします。詳細については、『 Cisco ONS 15327 Procedure Guide 』を参照してください。すでにログインしている場合は、ステップ 2 へ進みます。

ステップ 2 ノード ビュー(デフォルト)で、Maintenance > Database タブをクリックします。

ステップ 3 Backup をクリックします。

ステップ 4 ワークステーションのハード ドライブまたはネットワーク ストレージにデータベースを保存します。適切なファイル名とファイル拡張子「.db」を指定してください ( 1010120192061103.db のようにノードの IP アドレスと日付を使用することをお勧めします)。

ステップ 5 Save をクリックします。バックアップの完了を示すメッセージが表示されます。

ステップ 6 OK をクリックします。

ステップ 7 ネットワーク内の各ノードについて、ステップ 1 6 を繰り返します。

ステップ 8 (オプション)。重要な情報は、書き留めるか、画面を印刷して、記録しておくことをお勧めします。次の表を使用して、必要な情報を記録してください(この表を参考にして独自の表を作成してもかまいません)。ネットワーク内の各ノードについて、必要な情報を次の表(または独自に作成した表)に記録します。

 

表 1 手作業で記録するデータ

項目
ここにデータを記録(該当する場合)

ノードの IP アドレス

 

ノード名

 

タイミングの設定

 

DCC 接続:DCC を有効にしてあるすべての光ポートのリスト

 

ユーザ ID:すべてのユーザのリスト(少なくとも 1 名以上のスーパーユーザを含む)

 

インベントリ: Inventory ウィンドウから画面を印刷

 

アクティブな XTC

スロット 5 または 6(どちらかに○を付ける)

ネットワーク情報:ネットワーク ビューの Provisioning タブから画面を印刷

 

現在の設定(BLSR、リニアなど):必要に応じて画面を印刷

 

システム内のすべての保護グループのリスト: Protection Group ウィンドウから画面を印刷

 

アラームのリスト: Alarm ウィンドウから画面を印刷

 

回線のリスト: Circuit ウィンドウから画面を印刷

 

終了:この手順は、これで完了です。


 

NTP-U115 リリース 5.0 ソフトウェアへのアップグレード

 

目的

この手順では、CTC ソフトウェアをリリース 5.0 にアップグレードします。

ツール/機器

PC または UNIX ワークステーション

事前準備手順

「U114 ソフトウェア データベースのバックアップ」

必須/適宜

必須

オンサイト/リモート

オンサイトまたはリモート(ワークステーションがある場合)

セキュリティ レベル

スーパーユーザ


ステップ 1 ワークステーションの CD-ROM ドライブにソフトウェア リリース 5.0 の CD を挿入するか、または他の方法でソフトウェア リリース 5.0 にアクセスして、アップグレードを開始します。


) ソフトウェア CD を挿入すると、CTC のセットアップ ウィザードが起動します。このセットアップ ウィザードを使用してコンポーネントをインストールするか、または Cancel をクリックしてアップグレードを続けます。



注意 起動作業中、各回線は 50 ミリ秒までのトラフィックの中断に耐えられます。各回線でのイーサネット トラフィックの中断期間は、最大で数分間です。


注意 起動作業中は、メンテナンスや設定を行わないでください。

ステップ 2 アップグレードするすべてのノード(または 8 つ以下のノードで構成されるグループ)に対して、「U180 ソフトウェア リリース 5.0 のダウンロード」を行います。

ステップ 3 「U119 BLSR ロックアウトの実行」を行います(BLSR ノードのみ)。

ステップ 4 アップグレードするすべてのノードに対して、「U181 新しくロードしたソフトウェアの起動」を行います。


) ノードは、一度に 1 つずつ起動してください。


ステップ 5 (オプション)。ソフトウェアを以前のリリースへ戻せないようにする場合は、すべてのノード、またはアップグレードを実行しようとしているノード グループに対して、「U180 ソフトウェア リリース 5.0 のダウンロード」を 2 回行います。


注意 起動の後でリリース 5.0 ソフトウェアを再度ダウンロードすると、以前のソフトウェア バージョンへは戻せなくなります。

ステップ 6 ネットワーク内のすべての BLSR ノードに対して、「U122 BLSR ロックアウトの解除」を行います。


) すべてのノードの起動が完了するまで、BLSR をロックアウト状態のままにしておきます。


ステップ 7 「U52 日付と時刻の設定」を行います(SNTP を使用していないすべてのノード)。

ステップ 8 必要に応じて、リリース 5.0 がインストールされているノードのスタンバイ スロットに予備の XTC カードを取り付けて、アップグレードします。「U182 予備カードのアップグレード」を参照してください。


) スタンバイ XTC カードは、必要に応じて、アクティブな XTC カードから一方または両方のソフトウェア リリースをコピーします。ソフトウェアを 1 回コピーするのに約 15 分かかります。1 回のコピー処理が完了するたびに XTC カードがリセットされます。このため、ソフトウェアがアクティブな XTC カードと違う XTC カードは、XTC カードが 2 回リセットされるので、その処理に合計で約 30 分かかります。


ステップ 9 ソフトウェア リリース 5.0 を起動する前の以前のソフトウェアとデータベースに戻る必要がある場合は、「U117 旧ソフトウェアとデータベースの復元」 へ進みます。

終了:この手順は、これで完了です。


 

DLP-U180 ソフトウェア リリース 5.0 のダウンロード

 

目的

この作業では、ソフトウェア リリース 5.0 を起動にする前に、ONS 15327 ノードへソフトウェア リリース 5.0 をダウンロードします。

ツール/機器

PC または UNIX ワークステーション

事前準備手順

「U114 ソフトウェア データベースのバックアップ」

必須/適宜

必須

オンサイト/リモート

オンサイトまたはリモート(ワークステーションがある場合)

セキュリティ レベル

スーパーユーザまたはメンテナンス


) XTC カードには 2 つのフラッシュ RAM があります。アップグレードすると、ソフトウェアは、バックアップ XTC カードのフラッシュ RAM とアクティブ XTC カードのフラッシュ RAM の両方にダウンロードされます。ダウンロード作業を行っても、使用中のソフトウェアはプライマリ RAM で実行され続けるので、トラフィックには影響しません。このため、ダウンロード作業はいつでも行えます。



ステップ 1 View メニューから、Go to Network View を選択します。

ステップ 2 アラーム フィルタが無効になっていることを確認します。

a. Alarms タブをクリックします。

b. 下部ツールバーの右下側にある Filter ツールをクリックします。このツールが選択されている状態になっていれば、アラーム フィルタは有効になっています。このツールが選択されていない状態になっていれば、アラーム フィルタは無効になっています。

ステップ 3 Alarms タブで、すべてのノードについてアラームが出ていないかどうかを調べます。未解決のアラームが残っていれば、その問題を解決してから、作業を進めてください。


) ソフトウェアのダウンロード中は、ダウンロード中であることを表す SWFTDWN アラームが表示されます。このアラームは問題ありません。ダウンロードが完了した時にクリアされます。


ステップ 4 ノード ビューに戻り、Maintenance > Software タブをクリックします。

ステップ 5 Download をクリックします。Download Selection ダイアログ ボックスが表示されます。

ステップ 6 ローカル コピーから作業している場合は、ONS 15327 ソフトウェア CD またはハード ドライブ上でソフトウェアのある場所まで移動します。

ステップ 7 Cisco15327 フォルダを開きます。

ステップ 8 拡張子が「.pkg」のファイルを選択して、Open をクリックします。

ステップ 9 互換性があるノードのリストで、ソフトウェアをダウンロードするノードのチェックボックスをすべて選択します。


) SDCC でソフトウェアを同時にダウンロードする場合は、並行してダウンロードするノードを最大 8 つに制限することをお勧めします。この場合、中央のノードを使用してダウンロードを完了します。



) ソフトウェアのダウンロードを同時に 9 つ以上並行して行うと、9 番目以降のダウンロードはキューに置かれます。


ステップ 10 OK をクリックします。 Download Status カラムにダウンロードの進捗状況が表示されます。


) ソフトウェアのダウンロードには、ノードごとに 30 分以上かかります。


ステップ 11 元の手順(NTP)に戻ります。


 

DLP-U119 BLSR ロックアウトの実行

 

目的

この作業では、BLSR のロックアウトを実行します。設定済みの BLSR がある場合は、リング内のすべてのノードに対してこの作業を実行してから、アップグレードを開始する必要があります。

ツール/機器

PC または UNIX ワークステーション

事前準備手順

「U114 ソフトウェア データベースのバックアップ」

必須/適宜

必須(BLSR の場合のみ)

オンサイト/リモート

オンサイトまたはリモート(ワークステーションがある場合)

セキュリティ レベル

スーパーユーザ


) ロックアウト中は、BLSR のスパンが保護されません。ノードをすべて起動し終わるまで、BLSR をロックアウト状態のままにしておく必要があります。ただし、起動がすべて完了したら、必ずロックアウトを解除する必要があります。



) リングまたはスパンの切り替えが行われないように、各ノードの東側と西側のスパンを両方ともロックアウトしてください。



ステップ 1 ノード ビューで、Maintenance > BLSR タブをクリックします。

ステップ 2 各 BLSR トランク(スパン)カード(OC-12、OC-48、または OC-192)ごとに、次のステップを実行します。

a. トランク カードの行で隣にある East Switch カラムをクリックし、ドロップダウン メニューを表示します。

b. メニューオプションから Lockout Span を選択します。

c. Apply をクリックします。

d. 同じ行で West Switch カラムをクリックし、ドロップダウン メニューを表示します。

e. メニューオプションから Lockout Span を選択します。

f. Apply をクリックします。


) ロックアウト中に保護 STS タイムスロットで発生するデフォルト K アラームは、すべて無視してください。



) リング内の最初のノードを起動すると、特定の BLSR アラームが発生することがあります。ただし次のアラームは正常5なので、発生しても無視してください。これらのアラームは、すべてのノードが起動した後、アップグレードが完了した時点ですべてクリアされます。

BLSR-OOSYNC (MN)

RING-MISMATCH (MJ)

APSCDFLTK (MN)

BLSR-RESYNC (NA)


 

ステップ 3 元の手順(NTP)に戻ります。


 

DLP-U181 新しくロードしたソフトウェアの起動

 

目的

この作業では、ネットワーク内の各ノードでリリース 5.0 ソフトウェアを起動します。

ツール/機器

PC または UNIX ワークステーション

事前準備手順

「U180 ソフトウェア リリース 5.0 のダウンロード」

「U119 BLSR ロックアウトの実行」(必要な場合)

必須/適宜

必須

オンサイト/リモート

オンサイトまたはリモート(ワークステーションがある場合)

セキュリティ レベル

スーパーユーザ


) 保護グループ(1+1、1:1、または 1:N)に属するすべてのカードがその保護グループの現用カードでアクティブになっていることと、保護切り替えが発生していないことを確認します。つまり、作業を進める前に、保護カードがスタンバイ モードであることを確認します。ノード ビューでカードの上にマウスのカーソルを置くと、カードがアクティブ状態かスタンバイ状態かが表示されます。



ステップ 12 または起動の作業では、オプションのキャッシュ ローダー プレキャッシング ユーティリティを実行するようお勧めします。プレキャッシング ユーティイティを実行する予定がない場合は、LAN に接続されているノードを最初に起動することをお勧めします。そうすることで、CTC の新しい JAR ファイルを最も速くワークステーションにダウンロードできます。



ステップ 1 ノードの IP アドレスを記録します。IP アドレスは、CTC ウィンドウの左上に表示されています。

ステップ 2 アラーム フィルタが無効になっていることを確認します。

a. Alarms タブをクリックします。

b. 下部ツールバーの右下側にある Filter ツールをクリックします。

このツールが選択されている状態(押された状態)になっていれば、アラーム フィルタは有効になっています。このツールが選択されていない状態(飛び出した上体)になっていれば、アラーム フィルタは無効になっています。

ステップ 3 Alarms タブで、すべてのノードについてアラームが出ていないかどうかを調べます。未解決のアラームが残っていれば、その問題を解決してから、作業を進めてください。

ステップ 4 Maintenance > Software タブをクリックします。

ステップ 5 保護バージョンが 5.0 であることを確認します。

ステップ 6 Activate をクリックします。Activate ダイアログ ボックスが開き、警告メッセージが表示されます。

ステップ 7 Yes をクリックして、起動作業を進めます。ソフトウェアの起動に成功すると、「Activation Successful」 メッセージが表示されます。メッセージボックスで OK ボタンをクリックします。


Yes をクリックすると、CTC とノードとの間の接続が切断され、ネットワーク ビューが表示されます。


ステップ 8 ノードの起動後は、そのノードでソフトウェア アップグレードによる再ブートが完了するのを待ってから、次の作業へ進みます。再ブートでは、次の処理が行われます。

ノード内の各カードがリセットされます。このリセットはスタンバイ側の XTC カードが最初に行われます。リセットされたスタンバイ XTC カードは、同じスタンバイ状態で動作し始めます。次に、アクティブ側の XTC カードがリセットされ、同じアクティブ状態で動作し始めます。XTC カードのリセットが終了すると、イーサネット カードがリセットされ、次に回線カードがリセットされます。回線カードのリセットが終了すると、スタンバイ XTC が最後にリセットされます。すべての処理が終わるのに、最長で 12 分かかります。この所要時間は、取り付けたカードの数によって異なります。この処理はサービスに影響するので、新しくロードしたソフトウェアの起動はメンテナンス中に行うことをお勧めします。time-division multiplexing(TDM; 時分割多重)トラフィックは、50 ミリ秒までの中断に耐えられます。アクティブな XTC がリセットされてからすべてのイーサネット カードのリセットが終了して起動されるまで(この処理には 2~4 分ほどかかります)、イーサネット トラフィックは停止したままです。

すべてのカードがリセットされて、すべてのアラームがクリアされれば、次のステップへ進んでも安全です。リモートでアップグレードしており、ノードを実際に確認できない場合は、処理の完了までに 15 分待ってください。その後で、すべてのアラームがクリアされていることを確認してから、次の作業へ進みます。


注意 アップグレードの処理はサービスに影響するので、新しくロードしたソフトウェアの起動はメンテナンス中に行うことをお勧めします。TDM トラフィックは、50 ミリ秒までの中断に耐えられます。イーサネット トラフィックは、XTC カードの切り替えが発生してから、すべてのイーサネット カードのリセットが終了するまでの間、停止する場合があります。

ステップ 9 CTC で、File > Exit を選択します。

ステップ 10 ブラウザのウィンドウで、Delete CTC Cache をクリックします。


) CTC が終了していることを確認してから、Delete CTC Cache ボタンをクリックする必要があります。ソフトウェアが終了していない状態でボタンをクリックすると、CTC の動作が不安定になります。



) ブラウザのディレクトリまたは MS Windows ワークステーションの temp ディレクトリからキャッシュ ファイルを削除する必要がある場合があります。CTC に再接続できない場合は、「U121 キャッシュされた JAR ファイルの削除」を行います。


ステップ 11 ブラウザをいったん閉じて、再度開きます。

ステップ 12 (オプション)。キャッシュ ローダー プレキャッシング ユーティリティを実行します。このユーティリティを実行すると、アップグレード後に CTC へ再度ログインする速度を速めることができます。リリース 4.6 より前のリリースで動作しているノードへログインするときは、このユーティリティが必要です。次の手順に従って、キャッシュ ローダーを実行します。

a. リリース 5.0 の CD を CD-ROM ドライブに挿入します。CD のディレクトリが自動的に開かないときは、そのディレクトリを開きます。

b. setup.exe ファイルをダブルクリックして、インストール ウィザードを実行します。CTC のインストール ウィザード ダイアログ ボックスが表示されます。

c. Next をクリックします。セットアップ オプションを指定するダイアログ ボックスが表示されます。

d. Custom を選択して、Next をクリックします。カスタム オプションを指定するダイアログ ボックスが表示されます。

e. Cisco Transport Controller と CTC の JAR ファイルを選択して(デフォルトで選択されている他のオプションはすべて選択を解除してください)、Next をクリックします。確認のダイアログ ボックスが表示されます。

f. Next をもう一度クリックします。CTC の キャッシュ ローダーがワークステーションに JAR ファイルをプレキャッシュします。この様子は進行状況を示すボックスに表示されます。

g. ユーティリティの処理が完了したら、OK をクリックし、続いてウィザード内の Finish をクリックします。

ステップ 13 ステップ 1 で記録した IP アドレスを使用して CTC に再接続します。ソフトウェア リリース 5.0 用の新しい CTC アプレットがアップロードされます。このログインには、ユーザ名「CISCO15」を入力します。パスワードは必要ありません。


) ステップ 913 が必要なのは、ネットワークで最初のノードをアップグレードした後だけです。キャッシュ ファイルをワークステーションから削除するのは、一度だけでかまいません。残りのノードは再ブート中に切断されてネットワーク ビューに戻りますが、再ブートが完了すると、CTC によってノードとの間の接続が復元されます。


ステップ 14 元の手順(NTP)に戻ります。


 

DLP-U121 キャッシュされた JAR ファイルの削除

 

目的

この作業では、キャッシュされた JAR ファイルをブラウザとハード ドライブから手動で削除します。異なる CTC ソフトウェア リリースにアップグレードする場合、または戻す場合は、ブラウザに CTC を再ロードする必要があります。CTC を再ロードする前に、以前にキャッシュされたファイルがブラウザとハード ドライブから削除されていることを確認する必要があります。

ツール/機器

PC または UNIX ワークステーション

事前準備手順

「U181 新しくロードしたソフトウェアの起動」

必須/適宜

適宜

オンサイト/リモート

オンサイトまたはリモート(ワークステーションがある場合)

セキュリティ レベル

メンテナンス以上のレベル


ステップ 1 ブラウザのディレクトリからキャッシュ ファイルを削除します。

Netscape の場合:

a. [編集 > 設定 > 詳細 > キャッシュ]の順にクリックします。

b. [メモリキャッシュをクリア]をクリックします。

c. [OK] をクリックします。

Microsoft Internet Explorer の場合:

a. [ツール > インターネット オプション > 全般]をクリックします。

b. [ファイルの削除]を選択します。

c. [すべてのオフライン コンテンツを削除する]チェックボックスを選択します。

d. [OK]を 2 回クリックします。

ステップ 2 ブラウザを閉じます。


) キャッシュされている JAR ファイルは、ブラウザを閉じないとハード ドライブから削除できません。JAR ファイルを使用しているアプリケーションが他にもある場合は、それらのアプリケーションも閉じる必要があります。


ステップ 3 (Windows システムのみ)。ワークステーションからキャッシュ ファイルを削除します。

a. Windows の[スタート]メニューで[設定 > コントロール パネル > システム > 詳細設定]の順にクリックします。

b. [環境変数]をクリックします。ユーザー環境変数とシステム環境変数のリストが表示されます。

c. ユーザー環境変数のリストで TEMP 変数を探します。この変数に関連付けられている値は、JAR ファイルが保存されている一時ディレクトリのパスです。

d. このパスの TEMP ディレクトリを開きます。

e. [表示 > 詳細]を選択します。

f. 「名前」フィールドまたは「種類」フィールドに拡張子「.jar」が表示されるファイルをすべて削除します。

ステップ 4 ブラウザを再度開きます。これで、CTC に接続できます。

ステップ 5 元の手順(NTP)に戻ります。


 

DLP-U122 BLSR ロックアウトの解除

 

目的

この作業では、新しくロードしたソフトウェアをすべてのノードで起動した後に、すべての BLSR ノードでスパンのロックアウトを解除します。

ツール/機器

PC または UNIX ワークステーション

事前準備手順

「U181 新しくロードしたソフトウェアの起動」

必須/適宜

必須(BLSR の場合)

オンサイト/リモート

オンサイトまたはリモート(ワークステーションがある場合)

セキュリティ レベル

スーパーユーザ


ステップ 1 CTC のノード ビューで Maintenance > BLSR タブをクリックします。

ステップ 2 各 BLSR トランク(スパン)カード(OC-12、OC-48、または OC-192)について、次のステップを実行します。

a. トランク カードの行で隣にある West Switch カラムをクリックし、ドロップダウン メニューを表示します。

b. メニュー オプションから Clear を選択します。

c. Apply をクリックして、コマンドを実行します。


) ロックアウトを解除する場合は、Clear オプションを選択するたびに必ず変更を適用してください。複数のロックアウトに対して同時に Clear オプションを選択することもできますが、そうすると、リングを最初に切り替えた時にトラフィックの損失が発生することがあります。


d. 同じ行で East Switch カラムをクリックし、ドロップダウン メニューを表示します。

e. メニュー オプションから Clear を選択します。

f. Apply をクリックして、コマンドを実行します。

ステップ 3 この作業を、アップグレードしたノードで BLSR のスパン ロックアウトをすべて解除できるまで、繰り返します。

ステップ 4 元の手順(NTP)に戻ります。


 

DLP-U182 予備カードのアップグレード

 

目的

この作業では、予備の XTC カードをリリース 5.0 へアップグレードします。

ツール/機器

PC または UNIX ワークステーション

事前準備手順

なし

必須/適宜

適宜

オンサイト/リモート

オンサイトまたはリモート(ワークステーションがある場合)

セキュリティ レベル

メンテナンス以上のレベル


ステップ 1 予備の XTC カードをアップグレードするには、リリース 5.0 ソフトウェアを実行しているノードのスタンバイ スロットに XTC カードを装着します。装着したXTC カードは、アクティブな XTC カードから自動的にアップグレードされます。

スタンバイ XTC カードは、必要に応じて、アクティブな XTC カードから一方または両方のソフトウェア リリースをコピーします。ソフトウェアを 1 回コピーするのに約 15 分かかります。1 回のコピー処理が完了するたびに XTC カードがリセットされます。このため、ソフトウェアがアクティブな XTC カードと違う XTC カードは、XTC カードが 2 回リセットされるので、その処理に合計で約 30 分かかります。


) XTC カードのアップグレード中は、アップグレードが実行されているカードの「fail」LED と「standby」LED が交互に点灯します。


ステップ 2 予備 XTC カードをすべてアップグレードしたら、元の手順(NTP)に戻ります。


 

DLP-U52 日付と時刻の設定

 

目的

SNTP を使用していない場合は、アップグレード手順によって日付と時刻が変わることがあります。各ノードで日付と時刻をリセットするには、この作業を行います。

ツール/機器

PC または UNIX ワークステーション

事前準備手順

なし

必須/適宜

適宜

オンサイト/リモート

オンサイトまたはリモート(ワークステーションがある場合)

セキュリティ レベル

スーパーユーザ


) SNTP を使用していれば、この作業は不要です。



ステップ 1 CTC のノード ビューで Provisioning > General タブをクリックします。

ステップ 2 正しい日付と時刻を設定し、Apply をクリックします。

ステップ 3 残りの各ノードについてステップ 1 2 を繰り返します。

ステップ 4 元の手順(NTP)に戻ります。


 

NTP-U116 公開鍵セキュリティ証明書のインストール

 

目的

この手順では、ITU 勧告 X.509 の公開鍵セキュリティ証明書をインストールします。ソフトウェア リリース 4.1 以降の実行には、公開鍵証明書が必要です。

ツール/機器

なし

事前準備手順

この手順は、CTC へのログイン時に行います。その他の場合には、実行できません。

必須/適宜

ONS 15454 SDH ソフトウェア リリース 4.1 以上を実行するには、この手順が必要です。

オンサイト/リモート

オンサイトまたはリモート

セキュリティ レベル

プロビジョニング以上のレベル


ステップ 1 CTC にログインします。

ステップ 2 [Java Plug-in セキュリティ警告]ダイアログ ボックスが表示されたら、次のどれかのオプションを選択します。

このセッションで許可する:現在のセッションについてだけ公開鍵証明書を PC にインストールします。セッションが終了すると証明書が削除されます。次に ONS 15454 にログインしたときにも、このダイアログ ボックスが表示されます。

許可しない:証明書のインストールを拒否します。このオプションを選択すると、ONS 15454 にログインできません。

常に許可する:公開鍵証明書をインストールするとともに、セッションが終了した後もこの証明書が削除されないようにします。このオプションの使用をお勧めします。

証明書を表示:公開鍵セキュリティ証明書を表示します。

セキュリティ証明書のダイアログ ボックスに入力し終わると、Java とシステムの環境に関する情報が Web ブラウザに表示されます。初めてログインする場合は、コンピュータへ CTC ファイルをダウンロードしている最中に CTC のダウンロード メッセージが表示されます。初めて ONS 15454 に接続する場合は、この処理に数分かかります。ダウンロードが終了すると、 CTC Login ダイアログ ボックスが表示されます。

ステップ 3 ソフトウェアとデータベースをソフトウェア リリース 4.7 を起動する前のものに戻す必要がある場合は、「U117 旧ソフトウェアとデータベースの復元」 へ進みます。

終了: この手順は、これで完了です。


 

NTP-U117 旧ソフトウェアとデータベースの復元

 

目的

この手順では、ソフトウェアとデータベースを、ソフトウェア リリース 5.0 を起動する前に使用していたものに復元します。

ツール/機器

PC または UNIX ワークステーション

事前準備手順

「U113 リリース 5.0 へのアップグレードの準備」
「U114 ソフトウェア データベースのバックアップ」
「U115 リリース 5.0 ソフトウェアへのアップグレード」

必須/適宜

適宜

オンサイト/リモート

オンサイトまたはリモート(ワークステーションがある場合)

セキュリティ レベル

スーパーユーザ


) 以前のソフトウェアへ戻す作業は、アップグレード手順には含まれていません。アップグレードの後に以前のソフトウェアへ戻す必要が発生した場合のことを考慮して、ここでその作業を説明しておきます。ここまでに必要な手順をすべて完了していれば、ソフトウェアのアップグレードは完了しています。



) ソフトウェア リリース 5.0 へアップグレードする前に、ネットワーク内のすべてのノードで既存のデータベースをバックアップしておいたはずです(この作業は、「U114 ソフトウェア データベースのバックアップ」)。重要な情報は必ずハード ドライブに記録またはエクスポートしておくことをお勧めします。バックアップ データベースに戻す必要がある場合は、次の作業を記載順に行います。



ステップ 1 ノードにログインします。詳細については、『 Cisco ONS 15327 Procedure Guide 』を参照してください。すでにログインしている場合は、ステップ 2 へ進みます。

ステップ 2 「U119 BLSR ロックアウトの実行」を行います(BLSR ノードのみ)。

ステップ 3 「U183 保護ソフトウェアへの復元」を行います。

ステップ 4 「U122 BLSR ロックアウトの解除」を行います(BLSR ノードのみ)。

ステップ 5 以前のリリースへ復元できなかった場合は、「U184 手作業によるデータベースの復元」を行います。

終了:この手順は、これで完了です。


 

DLP-U183 保護ソフトウェアへの復元

 

目的

この作業では、ソフトウェアを前回の起動時より前に実行していたものに復元するとともに、以前のデータベースの設定を回復します。

ツール/機器

PC または UNIX ワークステーション

事前準備手順

「U113 リリース 5.0 へのアップグレードの準備」
「U114 ソフトウェア データベースのバックアップ」
「U115 リリース 5.0 ソフトウェアへのアップグレード」
「U119 BLSR ロックアウトの実行」

必須/適宜

復元に必須

オンサイト/リモート

オンサイトまたはリモート(ワークステーションがある場合)

セキュリティ レベル

スーパーユーザ


) ソフトウェア リリース 5.0 からの復元をサポートされている(サービスに影響しない)復元処理で行えるのは、そのノードでソフトウェア リリース 5.0 を起動するときに動作していたリリースだけです。また、サポートされている復元処理を使用すると、以前起動した時のノード設定が自動的に復元されます。そのため、以前のソフトウェアに復元すると、起動後の設定変更が失われます。ただし、例外があります。それは、ソフトウェアが以前のものに戻らないことを確実にするために、リリース 5.0 を 2 回ダウンロードした場合です。後者のケースでも復元は行われますが、トラフィックには影響を与えません。また、データベースも変更されません。



ステップ 1 ノード ビューで、Maintenance > Software タブをクリックします。

ステップ 2 保護ソフトウェアにアップグレード前のリリースが表示されていることを確認します。

ステップ 3 Revert をクリックします。 Revert をクリックすると、保護ソフトウェアが起動し、以前にロードされていたソフトウェアからデータベースが復元されます。選択を確認するためのダイアログ ボックスが開きます。

ステップ 4 OK をクリックします。復元が開始され、ノードとの間の接続が切断されます。

ステップ 5 ソフトウェアの復元が完了するまで待ってから、次の作業へ進みます。


) システムの再ブートが完了するまでに最長で 12 分かかります。


ステップ 6 Netscape ブラウザまたは Internet Explorer ブラウザを閉じます。

ステップ 7 1 分待ってから、次のノードを復元します。


) JRE 1.4.2 へアップグレードすると、Java プラグインで JRE 1.3.1 を使用するように再設定しない限り、ONS 15454、ONS 15454 SDH、および ONS 15327 のノードにはログインできません。


ステップ 8 ネットワーク内のすべてのノードを復元した後で、ブラウザを再起動し、最後に復元したノードにログインし直します。この操作により、適切な CTC アプレットがワークステーションにアップロードされます。


) ブラウザのディレクトリまたは MS Windows ワークステーションの TEMP ディレクトリからキャッシュ ファイルを削除する必要がある場合があります。CTC に再接続できない場合は、「U121 キャッシュされた JAR ファイルの削除」を参照してください。


ステップ 9 元の手順(NTP)に戻ります。


 

DLP-U184 手作業によるデータベースの復元

 

目的

この作業では、データベースを手作業で復元します。復元が正しく行われなかったためにデータベースを手動で回復する必要がある場合は、この作業を実行します。

ツール/機器

PC または UNIX ワークステーション

事前準備手順

「U183 保護ソフトウェアへの復元」
「U122 BLSR ロックアウトの解除」(必要な場合)

必須/適宜

適宜

オンサイト/リモート

オンサイトまたはリモート(ワークステーションがある場合)

セキュリティ レベル

スーパーユーザ


注意 ソフトウェアの復元が失敗した場合に限り、これらのステップを実行してください。


注意 この作業はサービスに影響するので、メンテナンス中に行ってください。


ステップ 1 CTC のノード ビューで Maintenance > Database タブをクリックします。

ステップ 2 Restore をクリックします。Open ダイアログ ボックスが表示されます。

ステップ 3 以前に保存したファイルを選択して、Open を選択します。

データベースが復元され、XTC カードが再ブートされます。

ステップ 4 XTC カードの再ブート後、CTC にログインし直し、データベースが復元されていることを確認します。

1 分待ってから、次のノードを復元します。

ステップ 5 手作業によるデータベースの復元は、これで完了です。

ステップ 6 元の手順(NTP)に戻ります。


 

関連資料

リリース固有のマニュアル

Release Notes for Cisco ONS 15327, Release 5.0

Release Notes for Cisco ONS 15454 SDH, Release 5.0

Release Notes for Cisco ONS 15454, Release 5.0

Release Notes for Cisco ONS 15600, Release 5.0

Release Notes for Cisco ONS 15310-CL, Release 5.0

プラットフォーム固有のマニュアル

Cisco ONS 15327 Procedure Guide, Release 5.0

Cisco ONS 15327 Reference Manual, Release 5.0

Cisco ONS 15327 Troubleshooting Guide, Release 5.0

Cisco ONS SONET TL1 Command Guide

技術情報の入手方法

シスコのマニュアルとその他の資料、テクニカル サポート、およびその他のリソースは、さまざまな方法で入手することができます。ここでは、シスコ製品に関する技術情報の入手方法について説明します。

Cisco.com

日本語のマニュアルは、次の Web サイトで入手できます。

http://www.cisco.com/jp/

次の URL の Web サイトからシスコ製品の最新資料を入手することができます。

http://www.cisco.com/univercd/home/home.htm

シスコの Web サイトには、次の URL からアクセスしてください。

http://www.cisco.com

シスコの Web サイトの各国語版へは、次の URL からアクセスしてください。

http://www.cisco.com/public/countries_languages.shtml

マニュアルの発注方法

日本語のマニュアルは、次の Web サイトでご注文いただけます。

http://www.cisco.com/jp/

シスコ光ネットワーキング製品の Documentation CD-ROM(英語版)

Cisco ONS 15327 製品のマニュアルを含む、光ネットワーキング関連のマニュアルは、製品に付属の CD-ROM パッケージでご利用いただけます。光ネットワーキング製品の Documentation CD-ROM は、定期的に更新されるので、印刷資料よりも新しい情報が得られます。

テクニカル サポート

テクニカル サポートについては、製品をお買い上げの弊社販売代理店にお問い合せください。

Japan TAC Web サイト

Japan TAC Web サイトでは、利用頻度の高い TAC Web サイト (http://www.cisco.com/tac)のドキュメントを日本語で提供しています。Japan TAC Web サイトには、次のURLからアクセスしてください。

http://www.cisco.com/jp/go/tac

サポート契約を結んでいない方は、「ゲスト」としてご登録いただくだけで、Japan TAC Web サイトのドキュメントにアクセスできます。

Japan TAC Web サイトにアクセスするには、Cisco.com のログイン ID とパスワードが必要です。ログイン ID とパスワードを取得していない場合は、次のURLにアクセスして登録手続きを行ってください。

http://www.cisco.com/jp/register/

その他の資料および情報の入手方法

シスコの製品、テクノロジー、およびネットワーク ソリューションに関する情報について、さまざまな資料をオンラインおよび印刷物で入手できます。

Cisco Marketplace では、さまざなシスコの本、リファレンス ガイド、およびロゴ入り商品を提供しています。Cisco Marketplace には、次の URL からアクセスしてください。

http://www.cisco.com/go/marketplace/

Cisco Product Catalog 』には、シスコシステムズが提供するネットワーキング製品のほか、発注方法やカスタマー サポート サービスについての情報が記載されています。『 Cisco Product Catalog 』には、次の URL からアクセスしてください。

http://cisco.com/univercd/cc/td/doc/pcat/

Cisco Press では、ネットワーク、トレーニング、および資格関連の出版物を幅広く発行しています。初心者から上級者まで役立つ、さまざまな読者向けの出版物があります。Cisco Press の最新の出版情報などについては、次の URL からオンラインでアクセスしてください。

http://www.ciscopress.com

Packet 』は、シスコが発行する季刊誌で、最新ネットワーク トレンド、最新テクノロジー、および業界の専門家がネットワーク投資を最大限に活用させるのに役立つシスコ製品とソリューション情報が記載されています。ネットワーク構成およびトラブルシューティングに関するヒント、コンフィギュレーション例、カスタマー ケース スタディ、チュートリアルおよびトレーニング、認定情報、およびさまざまな充実したオンライン サービスへのリンクの内容が含まれます。『 Packet 』には、次の URL からアクセスしてください。

http://www.cisco.com/packet

iQ Magazine 』は、シスコが発行する隔月誌で、業界の経営幹部向けにインターネット ビジネス戦略に関する最新情報を提供します。『 iQ Magazine 』には、次の URL からアクセスしてください。

http://www.cisco.com/go/iqmagazine

Internet Protocol Journal 』は、インターネットおよびイントラネットの設計、開発、運用を担当するエンジニア向けに、シスコが発行する季刊誌です。『 Internet Protocol Journal 』には、次の URL からアクセスしてください。

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トレーニング:シスコは、国際的なレベルのネットワーク関連トレーニングを実施しています。日本におけるトレーニングに関する情報は次の URL からアクセスできます。

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