Cisco ONS 15305 インストレーション オペレーション ガイド
デュアル光 L4.2 モジュール (L4.2-2-LC)
デュアル光 L4.2 モジュール(L4.2-2-LC)
発行日;2012/01/07 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

デュアル光 L4.2 モジュール(L4.2-2-LC)

デュアル光 L4.2 モジュール(L4.2-2-LC)

18.1 モジュールの説明

これは、1550Nm の光波長で長距離送信するためのデュアル ポート STM4 モジュールです。このモジュールの主な機能は、O/E- E/O 変換、および VC-12、VC3、VC-4 の細かさでの SDH の多重化または逆多重化です。「多重化構造およびマッピング モード」を参照してください。

18.1.1 消費電力

モジュールの消費電力は 13W です。

18.2 外部 L-4.2-LC インターフェイス

2xL-4.2-LC 回線インターフェイスは、送信(Tx)方向および受信(Rx)方向の双方向です。Tx 方向および Rx 方向は別のファイバで送信されます。光インターフェイスは、ITU-T 勧告 G.957 L-4.2 Long Haul specification for transmission on Single Mode (SM) fibre に準拠しています。

18.2.1 コネクタの種類

物理コネクタは LC コネクタです。図18-1を参照してください。

図18-1 STM-4 L4.2-2-LC モジュール

18.2.2 光バジェット

L4.2-2-LC インターフェイスの光バジェットを 表18-1 に示します。光パラメータの定義については、ITU-T 勧告 G.957 を参照してください。参照ポイント S は送信インターフェイスを表し、参照ポイント R は受信インターフェイスを表します。

 

表18-1 L4.2-2-LC インターフェイスの光バジェット

パラメータ

ファイバのタイプ:ITU-T 勧告 G.652

10/125

μm

光回線での変調速度

622 080

KBps

波長の範囲

1480 ~ 1580

Nm

参照ポイント S でのトランスミッタ

光源のタイプ

SLM

スペクトルの特性(最大 20dB 幅)

1

Nm

平均発射パワー(最大)

+3

dBm

平均発射パワー(最小)

-2

dBm

最小消光比

10

dB

S と R を結ぶ光経路

減衰範囲

10~24

dB

最大許容分散値

3000

ps/Nm

最小反射損失

24

dB

S と R 間の最大不連続反射率

-27

dB

参照ポイント R でのレシーバ

最小感度(BER < 1010 につき 1 ビット)

-28

dBm

最小過負荷

-8

dBm

最大光経路ペナルティ

1

dB

R での最大反射率

-27

dB

18.2.3 標準準拠

L4.2-2-LC インターフェイスの標準準拠を 表18-2 に示します。

 

表18-2 L4.2-2-LC インターフェイスの標準準拠

標準
コメント

ITU-T G.652

シングルモード ファイバの仕様 10/125

ITU-T G.707

光回線の信号

ITU-T G.813

光出力ジッタ

ITU-T G.825

光入力ジッタ

ITU-T G.957

光スペクトル、光出力パワー、光アイ ダイアグラム、消光比

18.2.4 ケーブル プランニングの例

一般的なケーブル パラメータおよび一般なリンク スパンの例を 表18-3 および 表18-4 に示します。

 

表18-3 標準的なケーブル パラメータ

ケーブル損失(ITU-T 勧告 G.957 による)
シングルモード光ファイバ(ITU-T G.652 による)

ファイバ ケーブルの減衰率

Cable Margin (Mc; ケーブル マージン)

光分散フレームでの損失

0.3dB/Km

ファイバ ケーブルの減衰率に含まれる

ファイバ ケーブルの減衰率に含まれる

ケーブル分散:

最大波長分散係数

20 ps/Nm × Km

 

表18-4 2xL4.2-2-LC での標準的なリンク スパン

損失限界スパン
分散限界スパン
全体のリンク スパン

80Km

150Km

80Km

18.2.4.1 光受信パワーのモニタリング

受信インターフェイスの光入力パワーは、モニターされるため、Cisco Edge Craft ターミナルから読み取れます。