Cisco ONS 15305 インストレーション オペレーション ガイド
デュアル光 S-1.1 モジュール (S1.1-2-LC)
デュアル光 S-1.1 モジュール(S1.1-2-LC)
発行日;2012/01/07 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

デュアル光 S-1.1 モジュール(S1.1-2-LC)

デュアル光 S-1.1 モジュール(S1.1-2-LC)

15.1 モジュールの説明

このモジュールは、ITU-T G.957 の S-1.1 仕様に準拠した STM-1 光インターフェイスを 2 個搭載しています。物理コネクタは LC コネクタです。図15-1 を参照してください。

図15-1 S1.1-2-LC モジュール

15.1.1 消費電力

モジュールの消費電力は 9W です。

15.2 外部 STM-1 S-1.1 インターフェイス

2 個の STM-1 光インターフェイスでは、双方向 ファイバ インターフェイス LC コネクタを使用します。各方向にファイバを 1 本使用し、波長は 1,310Nm です。タイプ 10/125μm のシングルモード光ファイバを使用します。この光インターフェイスは、S-1.1 用の ITU-T 957 と互換性があります。

このインターフェイスは、ITU-T G.957 条項 5 に基づく STM-1 短距離光インターフェイスです。光パラメータの定義、および参照ポイント S および R の定義については、ITU-T G.957 を参照してください。参照ポイント S は光ファイバの送信方向を表し、参照ポイント R は光ファイバの受信方向を表します。

15.2.1 コネクタの種類

物理コネクタは LC コネクタです。

15.2.2 光バジェット

S-1.1 インターフェイスの光バジェットを 表15-1 に示します。

 

表15-1 S-1.1 インターフェイスの光バジェット

パラメータ

光回線での変調速度

155,520KBps

波長の範囲

1,261 ~ 1,360Nm

参照ポイント S でのトランスミッタ

光源のタイプ

MLM

スペクトルの特性(最大 RMS 幅)

7.7 Nm

平均発射パワー(最大)

-8dBm

平均発射パワー(最小)

-15dBm

最小消光比

8.2dB

S と R 間の光経路

減衰範囲

0 ~ 12dB

最大許容分散値

96Ps/Nm

最小反射損失

なし

S と R 間の最大不連続反射率

なし

参照ポイント R でのレシーバ

最小感度(BER < 1010 につき 1 ビット)

-28dBm

最小過負荷

-8dBm

最大光経路ペナルティ

1 db

R での最大反射率

なし

15.2.3 標準準拠

S-1.1 光インターフェイスの標準準拠を 表15-2 に示します。

 

表15-2 S-1.1 光インターフェイスの標準準拠

標準
コメント

ITU-T G.652

光ファイバの種類

ITU-T G.707

光回線の信号

ITU-T G.783

RXのプルインおよび保持範囲

ITU-T G.813

光出力ジッタ

ITU-T G.825

光入力ジッタ

ITU-T G.957

光スペクトル

光出力パワー

光アイ ダイアグラム

消光比

ITU-T G.958

入力ジッタの測定