Cisco ONS 15305 インストレーション オペレーション ガイド
デュアル光 S-4.1 モジュール (S4.1-2-LC)
デュアル光 S-4.1 モジュール(S4.1-2-LC)
発行日;2012/01/07 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

デュアル光 S-4.1 モジュール(S4.1-2-LC)

デュアル光 S-4.1 モジュール(S4.1-2-LC)

10.1 モジュールの説明

このモジュール(図10-1 参照)は、ITU-T G.957 の S-4.1 仕様に準拠した光 STM-4 インターフェイスを 2 個搭載しています。物理コネクタは LC コネクタです。このモジュールは TDM トラフィックだけをサポートします。

10.1.1 消費電力

モジュールの消費電力は 9.5W です。

10.2 外部インターフェイス

このインターフェイスは、ITU-T G.957 条項 5 に基づく STM-4 光短距離インターフェイスです。光学パラメータの定義、および参照ポイント S および R の定義については、ITU-T G.957 を参照してください。参照ポイント S は光ファイバの送信方向を表し、参照ポイント R は光ファイバの受信方向を表します。以降の説明は、シングルモード ファイバおよびマルチモード ファイバの両方に適用されます。

10.2.1 コネクタの種類

物理コネクタは LC コネクタです。

図10-1 デュアル光 S-4.1 モジュール(S4.1-2-LC)

 

10.2.2 標準準拠

光インターフェイスの標準準拠については 表10-1 を参照してください。

 

表10-1 光インターフェイスの標準準拠

標準
コメント

ITU-T G.652

シングルモード ファイバの仕様 10/125

ITU-T G.651

マルチモード ファイバの仕様 50/125μm

IEC 793-2

マルチモード ファイバの仕様 62.5/125μm

ITU-T G.707

光回線の信号

ITU-T G.783

RXのプルインおよび保持範囲

ITU-T G.813

光出力ジッタ

ITU-T G.825

光入力ジッタ

ITU-T G.957

光スペクトル、

出力光パワー、

光アイ ダイアグラム、

消光比

10.2.3 S4.1-2-LC 2 ファイバの光パワー バジェット

STM-4 S4.1 SH/LH の光パワー バジェットを 表10-2 に示します。

表10-2 STM-4 S4.1 SH/LH の光パワー バジェット

パラメータ
短距離
 
 
ファイバの種類

ITU-T Rec. G.652 SM

10/125

μm

ITU-T Rec. G.651 MM

50/125

IEC 739-2 MM

62.5/125

光回線での変調速度

622 080

KBps

波長の範囲

1274 ~ 1356

Nm

参照ポイント S でのトランスミッタ

光源の種類

MLM

スペクトルの特性(最大 RMS 幅)

2.5

Nm

平均発射パワー(最大)

-8

dBm

平均発射パワー(最小)

-15

dBm

最小消光比

8.2

dB

S と R を結ぶ光経路

減衰範囲

0 ~ 12

dB

最大許容分散値

200

Ps/Nm (SM ファイバ)

最小反射損失

なし

S と R 間の最大不連続反射率

なし

参照ポイント R でのレシーバ

最小感度(BER < 1010 につき 1 ビット)

-28

dBm

最小過負荷

-8

dBm

最大光経路ペナルティ

1

dB

R での最大反射率

なし