Cisco Edge Craft ソフトウェア ガイド Software Release 2.0
Cisco Edge Craft の使用
Cisco Edge Craft の使用
発行日;2012/02/02 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 4MB) | フィードバック

目次

Cisco Edge Craft の使用

Cisco Edge Craft の使用

この章では、Cisco Edge Craft ソフトウェアの使用方法について説明します。また、デスクトップでのナビゲート方法と、管理ツリー、属性ビュー、およびアラーム ビューの使用方法についても説明します。

3.1 Cisco Edge Craft デスクトップ

Cisco Edge Craft のグラフィカル ユーザ インタフェイスは Cisco GUI フレームワークに基づいて構築されており、ネットワーク要素の管理ツリー、属性、およびアラーム リストを表示できるように事前にカスタマイズされて配布されます。アラーム リストには、Cisco Edge Craft がネットワーク要素に接続されている間に発生したすべてのアラーム、イベント、および通知が表示されます。図3-1 に、Cisco Edge Craft デスクトップの概要を、簡単な機能説明を添えて示します。ツールバーのボタンまたはメニュー項目を選択すると、ステータス バーにその説明が表示されます。

図3-1 Cisco Edge Craft デスクトップの概要

 

3.1.1 ツールバーのボタン

次の表に、Cisco Edge Craft で使用するアイコンの機能を示します。

 

表3-1 ツールバーのボタン

 

トポロジ内で 1 レベル上に移動します。

 

現在の操作を停止します。

 

アクティブなビューをリフレッシュします。

 

選択した行をシステムのクリップボードにコピーします。

 

属性ビューア内で前に進みます。

 

属性ビューア内で後に戻ります。

 

機器の属性ビューの内容を保存します。

 

属性ビューに新規の行を追加します。

 

選択した項目を削除します。

 

デフォルトではテーブル内のすべての行が選択されますが、このセルモード トグル ボタンを使用することで単一セルを容易に選択できます。

図3-2 および図3-3 に、ツールバーの移動方法とロックの方法をそれぞれ示します。

図3-2 ツールバーの移動

 

図3-3 ツールバーのロック

 

3.1.2 メニュー項目

ここでは、さまざまなメニュー項目について説明します。

3.1.2.1 File

図3-4 および 表3-2 に、File メニューの機能を示します。

図3-4 File のプルダウン メニュー

 

 

表3-2 File メニュー

メニュー項目
アクション

Save

内容を保存します。

Reconnect

機器に再接続します。

Exit

Cisco Edge Craft を終了します。

3.1.2.2 Edit

図3-5 および 表3-3 に、Edit メニューの機能を示します。

図3-5 Edit のプルダウン メニュー

 

 

表3-3 Edit メニュー

メニュー項目
アクション

Copy

選択した項目をシステムのクリップボードにコピーします。

Paste

コピーされた内容をペーストします。

Add

行を追加します。

Delete

選択した項目を削除します。

Select all

アクティブなビュー内のアクティブなすべての項目を選択します。

Invert selection

アクティブなビュー内の現在の選択を解除します。

Clear selection

現在の選択をクリアします。

3.1.2.3  View

図3-6 および 表3-4 に、View メニューの機能を示します。

図3-6 View のプルダウン メニュー

 

 

表3-4 View メニュー

メニュー項目
アクション

Toolbars

Standard:チェックを付けると、標準ツールバーがアクティブになります。

Attributes:チェックを付けると、属性ツールバーがアクティブになります。

Labels:チェックを付けると、ラベルがツール ボタンに表示されます。

Status bar

チェックを付けると、 Cisco Edge Craft デスクトップの下部にステータスバーを表示します。

Alarm Display

チェックを付けると、アラーム表示がデスクトップ上のアクティブ アプリケーションになります。

Management Tree

チェックを付けると、管理ツリーがデスクトップ上のアクティブ アプリケーションになります。

Attributes

チェックを付けると、属性ビューアがデスクトップ上のアクティブ アプリケーションになります。

Columns

アラーム表示で表示できるカラムを切り替えます。詳細については、「表示可能なカラム」 を参照してください。

Last Alarm

チェックを付けると、最後のアラームをアラーム表示の別のウィンドウで表示します。

Back

後に戻ります。

Forward

先に進みます。

Up

1 レベル上に移動します。

Stop

現在の操作を停止します。

Refresh

アクティブなビューをリフレッシュします。

Error Log

エラー ログを開きます。

ログは、ステータスバーからも使用できます。

記号は、ステータスバーでの重大度を示します。ログを表示するには、現在の記号をダブルクリックします。

3.1.2.4 Equipment

図3-7 および 表3-5 に、Equipment メニューの機能を示します。

図3-7 Equipment のプルダウン メニュー

 

 

表3-5 Equipment メニュー

メニュー項目
アクション

VLAN Settings

VLAN 設定 GUI を開きます。

VLAN 設定の詳細については、「VLAN のプロビジョニング」 を参照してください。

Cross Connect

相互接続 GUI を開きます。

相互接続の詳細については、「ONS 15305 SDH 相互接続管理」 を参照してください。

WAN to SDH mapping

WAN から SDH へのマッピング GUI を開きます。

詳細については、「WAN ポート初期容量の追加」 を参照してください。

Notification History

通知履歴 GUI を開きます。
「履歴」 を参照してください。

3.1.2.5 Tools

図3-8 および 表3-6 に、Tools メニューの機能を示します。

図3-8 Tools のプルダウン メニュー

 

 

表3-6 Tools メニュー

メニュー項目
アクション

VT 100 Terminal

設定すると、VT100 端末が起動します。
詳細については、「VT100 端末の設定」 を参照してください。

Text Editor

テキスト エディタを開きます。

3.1.2.6 Help

図3-9 および 表3-7 に、Help メニューの機能を示します。

図3-9 Help のプルダウン メニュー

 

 

表3-7 Help メニュー

メニュー項目
アクション

Online Help

オンライン マニュアルの『 Cisco Edge Craft User Guide 』を表示します。

About

インストールされている Cisco Edge Craft ソフトウェアの情報を表示します(図3-10 参照)。

図3-10 About ボックス - 例

 

3.1.2.7 ログ ビューア

表3-7 に、ログ ビューアのアイコンを示します。

次の記号(アイコン)に関連したメッセージがログに格納されていると、その重大度がステータスバーに示されます。

 

表3-8 ログ ビューアのアイコン

 

エラー メッセージが出されています。

 

警告メッセージが出されています。

 

情報があります。

 

マップされていない重大度の情報があります。

 

このアイコンが表示されている場合は、追加情報があります。


ステップ 1 ログを表示するには、現在のアイコンをダブルクリックします。

ステップ 2 注記アイコンのマークが付けられたメッセージには追加情報があるので、注記アイコンをクリックして、ハイパーリンクを表示します。

図3-11 および図3-12 に、ログ ビューアの機能を示します。

図3-11 ログ ビューア

 

セル内に表示されている値の一部が隠れている場合は、ツール ヒントで全体の値が表示されます。

図3-12 ログ ビューア - ツール ヒント

 


 

3.1.3 コピー アンド ペースト

テーブル エントリの編集をサポートするすべての Cisco Edge Craft アプリケーションには、コピー アンド ペースト機能があります。Cisco Edge Craft は、ペーストするときに、選択されたカラムのデータ タイプがコピー元のセルと同じであるかどうかを検証します。同じでない場合は、カラム名に基づいてデータをコピーするかどうかを問い合せてきます。その後、名前とデータ タイプが同じ編集可能なカラムだけがペーストされます。これにより、データが同じでもカラムの順序が異なるテーブル間でコピー アンド ペーストが可能になります(図3-13 参照)。

図3-13 コピー アンド ペーストの例

 

3.1.4 セル選択モード

デフォルトでは、テーブル内のすべての行が選択されますが、セルモード トグル ボタンを使用して単一セルを容易に選択できます。

この機能では、1 つのテーブル セルをコピーして、カラム全体を選択し、Paste をクリックして、値を選択されたすべてのセルにコピーできます。範囲によるコピー アンド ペーストもサポートしています。したがって、値 A および B をコピーして大きな範囲にペーストして、値 A および B を範囲全体に繰り返して設定することができます。

外部アプリケーション(Microsoft Excel など)にコピー アンド ペーストします。

3.1.5 キーボードを使用したテーブル内の移動

フォーカスされたセルは容易に見分けることができ、矢印キーを使用してカーソルを移動できます(編集可能なテーブルにだけ適用)。選択したセルの編集は、Enter キーまたは F2 キーを使用して容易にできます。次の編集可能なセルに移動するには、Tab キーを使用します(左から右、および上から下)。選択は循環します。つまり、最後の行の最後の編集可能なセルに達すると、最初の行の最初の編集可能なセルがアクティブになります。

テーブルの最初の編集可能セルに移動するには、ウィンドウをアクティブにして、Tab キーを 2 回押します。

3.1.6 カラム幅の自動合わせ

カラム ヘッダーのサイズ変更域をダブルクリックするとカラムのサイズが変更されて、カラム内にすべての値を表示できます。デフォルトでは、カラム名はこの対象ではありませんが、Shift キーを押したままダブルクリックすると対象になります。

3.2 管理ツリー

管理ツリーには、現在のネットワーク要素の管理対象エンティティ(たとえば、LAN ポート、 VLAN、ブリッジ)の階層が表示されます。オペレータは、階層全体の表示、またはいずれかの定義済みビューを使用して特定のタイプの管理対象エンティティだけを表示できます(たとえば、LAN ポートだけを表示)。管理ツリー内の項目が選択されると常に、属性ビューにその子オブジェクトが表示されます。

図3-1 に示されている管理ツリー内のデバイス ホルダーをクリックすると、すべてのアラーム ポート、補助ポート、および管理ポートが表示されます。alarmport:1 をクリックすると、その特定のポートの属性が表示されます。太字で示されている属性は編集可能であり、テーブル内で直接、またはカスタム ユーザ インターフェイスを使用して編集できます。

管理ツリーを使用するさまざまな設定タスクを、以降の章で詳しく説明します。

管理ツリーと属性ペインの組み合わせは、Windows のエクスプローラでファイル システム内のファイルを表示するのと同じように、ネットワーク要素の内容を表示します。

図3-14 編集可能なタイプとテーブル - ハイパーリンク

 

編集可能な複合タイプおよびテーブルへのリンクはすべて、ハイパーリンクとして表示されます(図3-14 参照)。

属性値を変更することで、すべての必要な設定を変更できますが、ウィザードまたはカスタム ユーザ インターフェイスを使用すると、さらに複雑な設定を行うことができます。

3.2.1 新規ウィンドウでリンクを開く

管理対象オブジェクトを選択し、右クリックして Open in new window を選択すると、 新しい属性ビューアが開いて選択した管理対象オブジェクトが表示されます。この属性ビューアで、異なる管理対象オブジェクトの値を容易に比較できます。

3.3 アラームの表示

アラームの表示目的は、現在のアラームとイベント通知を表示することです。

ここでは、すべてのアラーム履歴も表示されます。ネットワーク要素内の履歴リストはクリアできます。アラームは、ネットワーク要素の障害を報告します。アラームには、クリアできるものとできないものがあります。持続期間のあるアラームは、そのうちにクリアできます。イベントは、ネットワーク要素の障害以外の状態を報告します。イベントには、ステータスがあります(図3-1 参照)。

3.3.1 現在のアラームの表示

現在のアラームを表示するには、次の手順に従います。

3.3.1.1 アラームのサブスクリプション


ステップ 1 対象のネットワーク要素にログインします(「ネットワーク要素への接続のセットアップ」の項を参照)。

ステップ 2 ネットワーク要素からのアラームおよびイベントのサブスクライバを Cisco Edge Craft に手動で登録する必要があります。登録するには、device > users > snmp > TrapsEnable 属性を trapsEnable に設定します(図3-15 参照)。

図3-15 TrapsEnable 属性の設定

 

ステップ 3 Save をクリックします。

ステップ 4 登録が完了すると、Cisco Edge Craft はネットワーク要素をポーリングしてすべての現在のアラームを検出し、Cisco Edge Craft の IP アドレスへ向けてアラームおよびイベントの送信を開始します。

SNMP トラップが Cisco Edge Craft 内の通知にマップされます。マッピングの方針については、「通知」を参照してください。

現在のアラーム通知の一覧を表示するには、通知リストから現在のアラームを選択します。


 

3.3.1.1.1 アラームの表示

現在のアラームを表示するには、Current タブをクリックします(図3-16 参照)。

図3-16 Current タブ - アラーム リスト

 

最新のアラームが、アラーム リストの下部に表示されます(図3-17 参照)。

図3-17 最新のアラーム

 

リフレッシュ

アラーム リストを更新するには、ツールバーの Refresh をクリックします。

履歴

ネットワーク要素の最後の再起動またはネットワーク要素内の履歴リストの最後のクリア以降の、ネットワーク要素について報告されたすべてのアラーム通知のリストを取得するには、次のようにします。

通知リスト内の History を選択して、ネットワーク要素が最後に再起動された以降の、またはネットワーク要素内の履歴リストが最後にクリアされた以降の、ネットワーク要素について報告されたすべてのアラーム通知のリストを取得します。

Cisco Edge Craft でネットワーク要素からアラーム履歴を収集するには、明示的にリフレッシュする必要があります。これは、リフレッシュを行う時点までロードされない状態が続いていて、通知リストが空になっていることもあるからです。

ネットワーク要素上の履歴ログは、デバイスのログ管理属性に対してアクションを実行することでクリアできます。「共通パラメータの管理」 を参照してください。


ステップ 1 Equipment メニュー で Notification History を選択します(図3-18 参照)。

ステップ 2 Refresh を選択します。

図3-18 Notification History

 


 

3.3.1.2 アラームの選択

単一選択

対象とする単一のアラームをクリックします(図3-19 参照)。

図3-19 単一アラームの選択

 

複数選択


ステップ 1 右クリックして Select all を選択します(すべてを選択する場合)(図3-20 参照)。

図3-20 すべてのアラームの選択

 

または

連続する範囲の最初のアラームをクリックし、Shift キーを押したままで対象範囲の最後のアラームをクリックします(リスト上で連続しているアラームをまとめて選択する場合)(図3-21 参照)。

図3-21 アラームの選択 - 連続範囲

 

次の指定も有効です。

最初のアラームをクリックし、Ctrl キーを押したままで複数の対象アラームをクリックして選択します(リスト上で連続していないアラームをまとめて選択する場合)(図3-22 参照)。

図3-22 アラームの選択 - 連続しない範囲

 

Invert selection または Clear selection を選択することもできます。


 

アラームのコピー


ステップ 1 対象のアラームを選択します。

ステップ 2 Copy をクリックします。

ステップ 3 クリップボードにコピーされた選択内容を、他のアプリケーション(たとえば、メモ帳)にペーストします。


 

3.3.1.3 アラームのライフサイクル

図3-23 アラーム ポイントのライフサイクル

 

通知リストには、各アラーム ポイントがそれぞれ 1 行で、つまりアラームの発生元とアラーム ID の組み合わせで表示されます。アラームがまだクリアされていないときに同じアラーム ポイントから新たなアラーム通知があると、その新たなアラームの重要度と新たなタイムスタンプで同じ行が更新されます。同じアラーム ポイントで別アラームのライフサイクル が新たに開始すると、新たな行が作成されます(図3-23 参照)。新たなアラーム通知があるたびに、ある重大度から別の重大度へ移行したり、重大度がクリアされたり(ライフサイクルの終了)することがあります。

ユーザがトラップ受信側としての登録を解除している場合、トラップは Cisco Edge Craft の IP アドレスに送信されません。

3.3.2 ネットワーク要素から報告されたイベントの表示

現在のイベント

ネットワーク要素から報告された現在のイベントを表示するには、通知リストから Event Trace を選択します(図3-24 および図3-25 参照)。

図3-24 イベントの選択

 

図3-25 現在のイベント

 

イベント履歴

Equipment メニューから Notification History を選択し、Event タブをクリックしてイベント履歴を表示します(図3-26 参照)。

図3-26 イベント履歴

 

イベント通知の属性の詳細については、表3-9 を参照してください。

表示可能なカラム

アラーム表示では、表示するカラムを指定できます。


ステップ 1 View > Columns を選択します。

ステップ 2 対象とするカラムのチェックを外すと、そのカラムはアラーム表示に表示されません。

図3-27 に、現在のアラームおよびアラームの履歴が表示されている様子を示します。

図3-28 に、イベントおよびイベントの履歴が表示されている様子を示します。

図3-27 表示可能なカラムの例 1

 

図3-28 表示可能なカラムの例 2

 


 

カラムの順序変更

選択したカラムの順序は、容易に変更できます(図3-29 参照)。


ステップ 1 対象とするカラムのヘッダーをクリックします。

ステップ 2 カラムを新たな位置にドラッグします。

図3-29 カラムの順序変更

 


 

カラムのサイズ変更


ステップ 1 対象とするカラムのヘッダーの右にマウス ポインタを置きます。マウス ポインタが二重矢印に変わります(図3-30 参照)。

ステップ 2 クリックして、適切なカラム サイズの位置までドラッグします。

図3-30 カラムのサイズ変更

 


 

カラムのソート


ステップ 1 目的のカラムをクリックして、昇順にソートします(図3-31 参照)。

ステップ 2 再度クリックして、降順にソートします。

図3-31 カラムのソート

 


 

3.3.3 通知

Cisco Edge Craft でサポートされる属性を持つ通知のタイプは、次のとおりです。

現在のアラーム通知( 表3-9 参照)。

イベント トレース通知( 表3-10 参照)。

アラーム トレース通知

通知のタイプ

 

表3-9 通知のタイプ

属性
有効な値
名前
説明

AckSign

確認応答シグニチャ

ユーザ ID(自動)

AckTime

確認応答時刻

yyyy/mm/dd hh:mm:ss (サーバ時刻)

Acked

アラームを確認応答する場合にチェックを付ける

チェック済み/チェック解除

AddTxt

追加テキスト(自由形式のテキスト記述)

AlarmId

アラームの固有 ID

AlarmType

グループ化されたアラーム カテゴリ

equip(-ment)、env(-ironment)、comm(-unication)、process

Clearable

アラームがクリア可能かどうかを指定するブール値。一部のアラームは持続しないので、クリア重大度はありません。

チェック済み/チェック解除

Comment

アラームに手動で追加したコメント テキスト

テキスト(最新だけ)(履歴ログに表示)

DefAggr

Duration

持続期間:アラームを受信してからクリアするまで

hh:mm:ss

Ems Time

アラームを受信したときに Cisco Edge Craft によって設定されたタイムスタンプ

yyyy/mm/dd hh:mm:ss (サーバ時刻)

Id

アラームを識別する固有のシーケンス番号

Layer rate

管理対象オブジェクトが使用するレイヤ レート(適用可能な場合)

適用不可(ネットワーク要素でサポートされる他のすべてのレイヤ レート)。マップ ビューアおよびマップ デザイナを参照

Location

NE

ネットワーク要素の ID

NativeValues

マップされないトラップ データ

(有効な値はネットワーク要素により異なる)

NeTime

ネットワーク要素からのタイムスタンプ(適用可能な場合)

yyyy/mm/dd hh:mm:ss

NumUpdated

当該アラーム ポイント(ソースおよびアラーム ID により定義)から行われたアラームの更新回数

数(1~n)

ProbCause

アラームの推定原因

(有効な値はネットワーク要素により異なる)

ProbCauseQ

推定原因だけでは正確なエラーおよび発生元を決定するのに十分でない場合の、推定原因修飾子

(有効な値はネットワーク要素により異なる)

PrvId

通知の以前の ID

シーケンス番号

Severity

アラームの重大度

クリティカル、メジャー、マイナー、警告、クリア、未定

Source

アラームの発生元を含むネットワーク要素の ID

管理ツリーで使用できるすべての管理対象オブジェクト

Trend

重大度の変化傾向

変化なし、重大度低下、重大度上昇

イベント通知

 

表3-10 イベント通知

属性
有効な値
名前
内容

AddTxt

イベントを説明する追加テキスト

Description

追加テキスト

Ems Time

アラームを受信したときに Cisco Edge Craft によって設定されたタイムスタンプ

yyyy/mm/dd hh:mm:ss (サーバ時刻)

EventId

イベントの固有 ID

EventType

グループ化されたイベント カテゴリ

equip(-ment)、env(-ironment)、comm(-unication)、process

Id

イベントを識別する固有のシーケンス番号

Moid

イベントの発生元を含むネットワーク要素の ID

機器の情報モデル内の A M.O

Native Values

マップされないトラップ データ

(有効な値はネットワーク要素により異なる)

NE

ネットワーク要素の ID

NeTime

ネットワーク要素からのタイムスタンプ(適用可能な場合)

yyyy/mm/dd hh:mm:ss

アラーム通知の重大度

アラーム通知の重大度は、ネットワーク要素から報告されるか、または通知マッピングに定義されている必要があります。

通知へのトラップのマッピング

アラームおよびイベントの解釈は、ネットワーク要素と Cisco Edge Craft で少し異なります。SNMP トラップに適用されるマッピング ルールを図3-32 に示します。

図3-32 通知へのトラップのマッピング

 

アラーム通知には、TrapAlarmRaised および TrapAlarmCleared トラップがマップされています。ここでは、トラップのタイムスタンプが重大度と一緒に使用されます。ONS 15305 および ONS 15302 では、トラップ内に重大度が示されています。この重大度が通知で使用されます。

アラーム通知の1つの属性に clearable と呼ばれる属性があります。この属性が true に設定されていると、管理システムではこのアラームがいずれは TrapAlarmCleared になるものとして処理します。

ネットワーク要素のエラー障害を示す TrapAlarmEvent トラップは、clearable 属性の設定が false のアラーム通知にマップされます。トラップで示された重大度およびタイムスタンプがアラーム通知で使用されます。

他の TrapAlarmEvents はイベント通知にマップされます。これらには重大度はありませんが、イベントのタイプを定義するステータス(情報、確認など)があります。トラップ内の重大度は、イベント通知内のステータスとして使用されることがあります。

不明なトラップ

Cisco Edge Craft が受信するトラップの中にはどの通知タイプにもマッピングできないものもありますが、そのような場合でも、通知は生成されます。この通知には、そのトラップで受信した情報がそのままのかたちですべて含まれています。