Cisco ONS 15216 EDFA3 オペレーション ガイド Release 1.0
FTP セッション
FTP セッション
発行日;2012/01/11 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

FTP セッション

FTP セッション

この章では、Cisco ONS 15216 EDFA3 FTP コマンドラインについて説明します。また、FTP サーバと ONS 15216 EDFA3 間でイメージやコンフィギュレーション ファイルを取得する方法や送信する方法についても説明します。

FTP は TCP/IP ネットワークを介してマシン間でファイルを共有するためのクライアント/サーバ プロトコルです。ローカル マシンでは、FTP クライアントが実行されます。リモート マシンには FTP サーバ が置かれます。2 つのマシン間でファイルを交換する前に、このサーバに接続する必要があります。

一般的な FTP セッションの構成は、次のとおりです。

「FTP セッションへのログイン」

「ファイルの取得」

「FTP セッションのログアウト」

「FTP コマンド」

11.1 FTP セッションへのログイン

FTP セッションを開始するには、次のコマンドを使用します。

> ftp server_IP_address
 

たとえば、次のように入力します。

> ftp 100.110.120.100
 

100.110.120.100 はホストの IP アドレスです。

接続が確立されると、RWA(読み取り/書き込み/管理)ユーザはユーザ名およびパスワードを使用してログインできます。FTP ホストに接続している場合は、 dir コマンドを使用してファイルの一覧を表示できます。この一覧には、リモート サーバ上のファイルおよびディレクトリが表示されます。 dir にファイル名を指定しない場合は、現在のディレクトリ内のファイルがすべて表示されます。

11.2 ファイルの取得

取得されるファイルはテキスト ファイルでないため、ファイル転送にはバイナリ モードを使用します。bin コマンドを使用して、バイナリ ファイル転送であることを指定します。

get コマンドを使用すると、ファイルが 1 つダウンロードされます。get コマンドの例は次のとおりです。

get remote-file local-file
 

remote-file は取得するファイル、 local-file (オプション)はファイル システムにファイルを格納する場合の名前です。 get コマンドは、リモート サーバからローカル マシンにリモート ファイルをコピーします。ローカル ファイルのファイル名を指定すると、ダウンロードしたファイルにこの名前が使用されます。ローカル ファイル名を省略すると、ファイルはローカル デフォルト ディレクトリに同じ名前でコピーされます。

11.3 FTP セッションのログアウト

FTP セッションをログオフするには、FTP コマンドラインで quit bye 、または disconnect と入力します。これらのコマンドはリモート サーバからユーザを切断して、FTP シェルを終了します。

11.4 FTP コマンド

FTP コマンドライン モードで help または ? コマンドを入力すると、すべての FTP コマンドが一覧表示されます。例11-1 を参照してください。

例11-1 FTP ヘルプ コマンド

ftp> ?
Commands may be abbreviated. Commands are:
 
! delete literal prompt send
? debug ls put status
append dir mdelete pwd trace
ascii disconnect mdir quit type
bell get mget quote user
binary glob mkdir recv verbose
bye hash mls remotehelp
cd help mput rename
close lcd open rmdir
 

特定のコマンドのヘルプを表示するには、 help または ? のあとに、コマンド名を入力します(例11-2 を参照)。

例11-2 特定のコマンドのヘルプ

ftp> ? put
put send one file
 
ftp> help get
get receive file
 

) EDFA3 FTP Server はワイルドカード(*)コマンド、複数ファイルの送受信コマンド(mget、mput など)、または mkdir/rmdir や rename コマンドをサポートしません。



) ディレクトリを削除する場合は、rmdir でなく delete コマンドを使用できます。