Cisco ONS 15454 SDH トラブルシューティング ガイド Release 6.0
パフォーマンス モニタリング
パフォーマンス モニタリング
発行日;2012/01/08 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 5MB) | フィードバック

目次

パフォーマンス モニタリング

パフォーマンス モニタリング

Performance Monitoring(PM; パフォーマンス モニタリング)パラメータは、サービス プロバイダーが、問題を早期に検出するために、パフォーマンス データの収集と保存、スレッシュホールドの設定、およびレポートの作成を行うときに使用します。この章では、Cisco ONS 15454 SDH の電気回路カード、イーサネット カード、および光カードごとに、PM パラメータについて説明します。

PM の値を有効にして表示する方法については、『 Cisco ONS 15454 SDH Procedure Guide 』を参照してください。

次の内容について説明します。

「PM のスレッシュホールドの設定」

「中間パス パフォーマンス モニタリング」

「ポインタ位置調整カウントの PM」

「PM パラメータの定義」

「電気回路カードのPM」

「イーサネット カードの PM」

「光カードの PM」

「トランスポンダ カードおよびマックスポンダ カードの PM」

「ファイバ チャネル カードの PM」

「DWDM カードの PM」


) PM パラメータの詳細については、ITU G.826 および Telcordia の GR-820-CORE、GR-499-CORE、GR-253-CORE を参照してください。


5.1 PM のスレッシュホールドの設定

PM パラメータのエラー レベルを設定するのに、スレッシュホールドを使用します。個々の PM スレッシュホールドは、Cisco Transport Controller(CTC)のカード ビューの Provisioning タブで設定できます。回線、パス、SDH の各スレッシュホールドなど、カードのスレッシュホールドのプロビジョニング手順については、『 Cisco ONS 15454 SDH Procedure Guide 』を参照してください。

データの収集期間で、PM パラメータの現在の値が、スレッシュホールドに達するか超過すると、ノードによって Threshold Crossing Alert(TCA; スレッシュホールド超過アラート)が生成され、CTC に表示されます。TCA によって、パフォーマンスの低下をいちはやく検出できます。スレッシュホールドを超えても、ノードは指定された収集期間の間、引き続きエラーをカウントします。スレッシュホールドとして 0 を入力すると、PM パラメータが無効になります。


) メモリの制限と生成される TCA の数がプラットフォームによって違うため、必要に応じて、次の 2 つのプロパティをプロパティ ファイル(Windows では CTC.INI、UNIX では .ctcrc)に手動で追加、変更できます。
ctc.15xxx.node.tr.lowater=yyy(xxx はプラットフォーム、yyy は低ウォーター マークの数値。デフォルトの低ウォーター マークは 25。)
ctc.15xxx.node.tr.hiwater=yyy(xxx はプラットフォーム、yyy は高ウォーター マークの数値。デフォルトの高ウォーター マークは 50。)
着信 TCA 数が高ウォーター マークより大きい場合、最後の低ウォーター マークを保持して他を破棄します。


デフォルト値がエラー モニタリングの要件に合わない場合は、スレッシュホールドを変更します。たとえば、911 呼(米国緊急通報呼出し)を利用するようなクリティカルな E1 を使用している場合は、この回線の最高のサービス品質を保証する必要があります。このため、小さなエラーでも TCA が生成されるように、すべてのスレッシュホールドに小さい値を設定します。

5.2 中間パス パフォーマンス モニタリング

Intermediate Path Performance Monitoring(IPPM; 中間パス パフォーマンス モニタリング)では、そのチャネルを終端しないノードは、着信伝送信号を構成するそれぞれのチャネルを透過的に監視できます。多くの大規模 ONS 15454 SDH ネットワークでは、Line Terminating Equipment(LTE; 回線終端機器)だけを使用し、Path Terminating Equipment(PTE; パス終端機器)は使用しません。 表5-1 に、LTE にもなる ONS 15454 SDH カードを示します。

 

表5-1 回線終端機器(LTE)

電気回路 LTE

STM1E-12

--

光 LTE

OC3 IR 4/STM1 SH 1310

OC3 IR/STM1 SH 1310-8

OC12 IR/STM4 SH1310

OC12 LR/STM4 LH1310

OC12 LR/STM4 LH 1550

OC12 IR/STM4 SH 1310-4

OC48 IR/STM16 SH AS 1310

OC48 LR/STM16 LH AS 1550

OC48 ELR/STM16 EH 100 GHz

OC192 SR/STM64 IO 1310

OC192 IR/STM64 SH 1550

OC192 LR/STM64 LH 1550

OC192 LR/STM64 LH ITU 15xx.xx

TXP_MR_10G

MXP_2.5G_10G

MXP_MR_2.5G

MXPP_MR_2.5G

--

ソフトウェア リリース 3.0(R3.0)以上では、LTE カードは IPPM を有効にすることで、個々の高次パスについての近端 PM データを監視できます。ライン カードで IPPM プロビジョニングを有効にすると、サービス プロバイダーは、SDH AU4 モードで動作している ONS 15454 SDH においてパススルー モードに設定されている高次パスを監視できるので、トラブルシューティングとメンテナンスを効率的に行うことができます。

IPPM は、IPPM を有効にした高次パス上でだけ行われます。TCA は、IPPM を有効にしたパス上の PM パラメータについてだけ生成されます。監視対象の IPPM パラメータは、HP-EB、HP-BBE、HP-ES、HP-SES、HP-UAS、HP-ESR、HP-SESR、および HP-BBER です。


) E1 カードと STM-1 カードは遠端 IPPM を監視できます。表5-1にリストされているその他のカードでは、遠端 IPPM はサポートされていません。ただし、SDH パス PM パラメータは、遠端ノードに直接ログインすることで監視できます。


ONS 15454 SDH は、監視対象のパスのオーバーヘッドを調べ、伝送チャネルの着信側の近端パスのすべての PM 値を読むことで、IPPM を実行します。IPPM 処理では、パス信号はノード上を双方向に通過し、そのノード上で変更されることはありません。

個々の IPPM パラメータの詳細については、該当するカードの項のパラメータの説明を参照してください。

5.3 ポインタ位置調整カウントの PM

周波数と位相変動を補整するのに、ポインタが使用されます。ポインタ位置調整カウントは、SDH ネットワークのタイミング エラーを表します。ネットワークの同期が失われると、伝送された信号でジッターとふらつきが発生します。過度のふらつきが発生すると、終端機器でスリップが発生することがあります。

スリップが発生すると、サービスに次のようなさまざまな影響が出ます。音声サービスでは、間欠的にクリック音が発生します。圧縮音声技術では、伝送エラーや呼の中断が発生します。ファックス機器では、行が失われたり、呼の中断が発生します。デジタル映像の伝送では、映像が歪んだり、フレームがフリーズしたりします。暗号化サービスでは、暗号鍵が失われ、データの再送が行われる場合があります。

ポインタを使用することによって、VC4 ぺイロードの位相変動を調整できます。VC4 ペイロードのポインタは、AU ポインタ セクションの H1 および H2 バイトにあり、VC4 Path Overhead(POH; パス オーバーヘッド)J1 バイトが H3 バイトから何バイト離れているかを示すバイト数(セクションのオーバーヘッド バイトを除く)です。クロッキングの差分は、ポインタから、J1 バイトと呼ばれる VC4 POH の最初のバイトまでのオフセット(バイト数)で表されます。クロッキングの差分が、通常の範囲である 0~782 を超えるとデータ損失が起こる可能性があります。

ポインタ位置調整カウント パラメータには、正(PPJC)と負(NPJC)のものがあります。PPJC は、検出パス(PPJC-Pdet)や生成パス(PPJC-Pgen)の正のポインタ位置調整カウントです。NPJC は、PM 名により検出パス(NPJC-Pdet)または生成パス(NPJC-Pgen)のどちらかとなる、負のポインタ位置調整カウントです。

ポインタ位置調整カウントに整合性があるかないかで、ノード間のクロック同期に問題があるかどうかがわかります。カウントの相違は、最初にポインタ位置調整カウントを送信したノードと、このカウントを検出して送信するノードとの間に、タイミングの変動があることを意味します。正のポインタ位置調整は、POH のフレーム レートが VC4 のフレーム レートと比べて遅すぎる場合に発生します。

LTE カードで、PPJC および NPJC PM パラメータを有効にしておく必要があります。
Cisco ONS 15454 SDH LTE カードの一覧は、表5-1を参照してください。CTC では、PPJC PM と NPJC PM パラメータのカウント フィールドは、カード ビューの Provisioning タブで有効にしていない場合には、ブランクになっています。

個々のポインタ位置調整カウントの PM パラメータの詳細については、該当するカードの項のパラメータの説明を参照してください。

5.4 PM パラメータの定義

表5-2 では、この章で説明するPM パラメータのタイプそれぞれについて定義します。

 

表5-2 PM パラメータ

パラメータ
定義

AISS-P

AIS Seconds Path(AISS-P; パスのアラーム表示信号秒数)は、1 回または複数の Alarm Indication Signal(AIS; アラーム表示信号)障害が発生した秒数です。

BBE

Path Background Block Error(P-BBE; パス バックグラウンド ブロック エラー)は、Severely Errored Second(SES; 重大エラー秒数)に含まれないエラー ブロックです。

BBE-PM

Path Monitoring Background Block Errors(BBE-PM; パス モニタリング バックグラウンド ブロック エラー)は、PM 期間に Optical Transport Network(OTN; 光転送ネットワーク)パスに記録されたバックグラウンド ブロック エラーの数です。

BBER

Path Background Block Error Ratio(P-BBER; パス バックグラウンド ブロック エラー率)は、一定の測定インターバル内の利用可能時間のブロック総数に対する BBE の比率です。ブロックの総数には、SES の間のブロック数はすべて含まれません。

BBER-PM

Path Monitoring Background Block Errors Ratio(BBER-PM; パス モニタリング バックグラウンド ブロック エラー率)は、PM 期間に OTN パスに記録されたバックグラウンド ブロック エラーの数の割合です。

BBER-SM

Section Monitoring Background Block Errors Ratio(BBER-SM; セクション モニタリング バックグラウンド ブロック エラー率)は、PM 期間に OTN セクションに記録されたバックグラウンド ブロック エラーの数の割合です。

BBE-SM

Section Monitoring Background Block Errors(BBE-SM; セクション モニタリング バックグラウンド ブロック エラー)は、PM 期間に OTN セクションに記録されたバックグラウンド ブロック エラーの数です。

BIE

PM 期間に Dense Wavelength Division Multiplexing(DWDM; 高密度波長分割多重)トランク回線で修正された Bit Error(BIE; ビット エラー)の数です。

BIEC

PM 期間の、DWDM トランク回線におけるBit Errors Corrected(BIEC; 修正されたビット エラー)の数です。

CGV

Code Group Violation(CGV)は、開始デリミタと終了デリミタを持たない受信コード グループ数です。

CVCP-P

Code Violation Path(CVCP-P)は、収集期間に発生した CP ビット パリティ エラーの数です。

CVCP-PFE

コード違反(CVCP-PFE)は、M フレームの 3 つの Far-End Block Error(FEBE; 遠端ブロック エラー)ビットがまとめて 1 に設定されていないときに発生します。

CV-L

Code Violation Line(CV-L)は、回線に発生しているコーディング違反の数を示します。このパラメータは、収集期間の間に発生した BPV と EXZ の数です。

CVP-P

Code Violation Path(CVP-P)は、M23 アプリケーションのコード違反パラメータです。CVP-P は、収集期間に発生した P ビット パリティ エラーの数です。

DCG

Date Code Groups(DCG)は、順序セットを含まない受信データ コード グループ数です。

EB

Path Errored Block(P-EB; パス エラー ブロック)は、ブロック内で 1 つまたは複数のビットがエラーになっていることを示します。

ES

Path Errored Second(ES; パス エラー秒数)は、1 つまたは複数のエラー ブロックまたは障害が発生した秒数です。

ESCP-P

Errored Seconds Path(ESCP-P; エラー秒数パス)は、1 つまたは複数の CP ビット パリティ エラー、severely errored framing(SEF)障害、または AIS 障害が発生した秒数です。ESCP-P は C ビット パリティ アプリケーション用に定義されています。

ESCP-PFE

Far-End Errored Second CP-bit Path(ESCP-PFE)は、3 つの FEBE ビットがまとめて 1 に設定されなかった M フレームが 1 つまたは複数存在する秒数、または遠端で SEF 障害や AIS 障害が発生した秒数です。

ES-L

Errored Seconds Line(ES-L)は、回線上での 1 つまたは複数の異常(BPV + EXZ)または障害(信号損失)、あるいはその両方が発生した秒数です。

ES-P

Path Errored Second(ES-P; パス エラー秒数)は、1 つまたは複数の障害が発生した秒数です。

ES-PM

Path Monitoring Errored Seconds(ES-PM; パス モニタリング エラー秒数)は、PM 期間に OTN パスに記録されたエラー秒数です。

ESP-P

Errored Second Path(ESP-P)は、1 つまたは複数の P ビット パリティ エラー、SEF 障害、または AIS 障害が発生した秒数です。

ESR

Path Errored Second Ratio(ESR; パス エラー秒数率)は、一定の測定インターバル内の利用可能な秒数に対するエラー秒数の比率です。

ESR-P

Path Errored Second Ratio(ESR-P; パス エラー秒数率)は、一定の測定インターバル内の利用可能な秒数に対するエラー秒数の比率です。

ESR-PM

Path Monitoring Errored Seconds Ratio(ESR-PM)は、PM 期間に OTN パスに記録されたエラー秒数の比率です。

ESR-SM

Section Monitoring Errored Seconds Ratio(ESR-SM)は、PM 期間に OTN セクションに記録されたエラー秒数の比率です。

ES-SM

Section Monitoring Errored Seconds(ES-SM; セクション モニタリング エラー秒数)は、PM 期間に OTN セクションに記録されたエラー秒数です。

FC-PM

Path Monitoring Failure Counts(FC-PM)は、PM 期間に OTN パスに記録された障害の数です。

FC-SM

Section Monitoring Failure Counts(FC-SM)は、PM 期間に OTN セクションに記録された障害の数です。

HP-BBE

High-Order Path Background Block Error(HP-BBE)は、SES に含まれないエラー ブロックです。

HP-BBER

High-Order Path Background Block Error Ratio(HP-BBER)は、一定の測定インターバル内の利用可能時間のブロック総数に対する BBE の比率です。ブロックの総数には、SES の間のブロック数はすべて含まれません。

HP-EB

High-Order Path Errored Block(HP-EB)は、ブロック内で 1 つまたは複数のビットがエラーになっていることを示します。

HP-ES

High-Order Path Errored Second(HP-ES)は、1 つまたは複数のエラー ブロックまたは障害が発生した秒数です。

HP-ESR

High-Order Path Errored Second Ratio(HP-ESR)は、一定の測定インターバル内の利用可能な秒数に対するエラー秒数の比率です。

HP-NPJC-Pdet

High-Order, Negative Pointer Justification Count, Path Detected(HP-NPJC-Pdet; 高次で負のポインタ位置調整カウント、検出パス)は、入力 SDH 信号の特定のパスで、負のポインタ位置調整が検出された回数です。

HP-NPJC-Pgen

High-Order, Negative Pointer Justification Count, Path Generated
(HP-NPJC-Pgen; 高次で負のポインタ位置調整カウント、生成パス)は、特定パスで、負のポインタ位置調整が生成された回数です。

HP-PJCDiff

High-Order Path Pointer Justification Count Difference(HP-PJCDiff; 高次パス ポインタ位置調整カウント差)は、検出されたパス ポインタ位置調整カウントの総数と生成されたポインタ位置調整カウントの総数との差の絶対値です。つまり、HP-PJCDiff は(HP-PPJC-PGen-HP-NPJC-PGen)-(HP-PPJC-PDet-HP-NPJC-PDet)に等しくなります。

HP-PJCS-Pdet

High-Order Path Pointer Justification Count Seconds(HP-PJCS-PDet; 高次パス ポインタ位置調整カウント秒数)は、1 つまたは複数の HP-PPJC-PDet または HP-NPJC-PDet の秒数です。

HP-PJCS-Pgen

High-Order Path Pointer Justification Count Seconds(HP-PJCS-PGen; 高次パス ポインタ位置調整カウント秒数)は、1 つまたは複数の HP-PPJC-PGen または HP-NPJC-PGen の秒数です。

HP-PPJC-Pdet

High-Order, Positive Pointer Justification Count, Path Detected(HP-PPJC-Pdet; 高次で正のポインタ位置調整カウント、検出パス)は、入力 SDH 信号上の特定のパスで、正のポインタ位置調整が検出された回数です。

HP-PPJC-Pgen

High-Order, Positive Pointer Justification Count, Path Generated
(HP-PPJC-Pgen)は、特定のパスで正のポインタ位置調整が生成された回数です。

HP-SES

High-Order Path Severely Errored Seconds(HP-SES)は、30% 以上のエラー ブロック、または 1 つまたは複数の障害が発生した秒数です。SES は ES のサブセットです。

HP-SESR

High-Order Path Severely Errored Second Ratio(HP-SESR)は、一定の測定インターバル内の利用可能な秒数に対する SES の比率です。

HP-UAS

High-Order Path Unavailable Seconds(HP-UAS)は、VC パスが利用できなかった秒数です。高次パスは、HP-SES の状態が 10 秒間続くと使用不可になり、HP-SES でない状態が 10 秒間続いたときに使用可能になります。

IOS

Idle Ordered Sets(IOS)は、アイドル順序セットを含む受信パケットの数です。

IPC

開始および終了デリミタがあるエラー データ コード グループを含んだ受信パケット数

LBC-MIN

LBC-MIN は、Laser Bias Current(レーザー バイアス電流)の最小パーセンテージです。

LBC-AVG

Laser Bias Current - Average(LBC-AVG)は、レーザー バイアス電流の平均パーセンテージです。

LBC-MAX

Laser Bias Current - Maximum(LBC-MAX)は、レーザー バイアス電流の最大パーセンテージです。

LBC-MIN

Laser Bias Current - Minimum(LBC-MIN)は、レーザー バイアス電流の最小パーセンテージです。

LOSS-L

Line Loss of Signal Seconds(LOSS-L)は、1 つまたは複数の LOS 障害が発生した秒数です。

LP-BBE

Low-Order Path Background Block Error(LP-BBE)は、SES に含まれないエラー ブロックです。

LP-BBER

Low-Order Path Background Block Error Ratio(LP-BBER)は、一定の測定インターバル内の利用可能時間のブロック総数に対する BBE の比率です。ブロックの総数には、SES の間のブロック数はすべて含まれません。

LP-EB

Low-Order Path Errored Block(LP-EB)は、ブロック内で 1 つまたは複数のビットがエラーになっていることを示します。

LP-ES

Low-Order Path Errored Second(LP-ES)は、1 つまたは複数のエラー ブロックまたは障害が発生した秒数です。

LP-ESR

Low-Order Path Errored Second Ratio(LP-ESR)は、一定の測定インターバル内の利用可能な秒数に対するエラー秒数の比率です。

LP-SES

Low-Order Path Severely Errored Seconds(LP-SES; 低次パス重大エラー秒数)は、30% 以上のエラー ブロック、または 1 つまたは複数の障害が発生した秒数です。SES は ES のサブセットです。

LP-SESR

Low-Order Path Severely Errored Second Ratio(LP-SESR)は、一定の測定インターバル内の利用可能な秒数に対する SES の比率です。

LP-UAS

Low-Order Path Unavailable Seconds(LP-UAS)は、VC パスが利用できなかった秒数です。低位のパスは、LP-SES の状態が 10 秒間続くと使用不可になり、LP-SES でない状態が 10 秒間続いたときに使用可能になります。

MS-BBE

Multiplex Section Background Block Error(MS-BBE)は、SES に含まれないエラー ブロックです。

MS-BBER

Multiplex Section Background Block Error Ratio(MS-BBER)は、一定の測定インターバル内の利用可能時間のブロック総数に対する BBE の比率です。ブロックの総数には、SES の間のブロック数はすべて含まれません。

MS-EB

Multiplex Section Errored Block(MS-EB)は、ブロック内で 1 つまたは複数のビットがエラーになっていることを示します。

MS-ES

Multiplex Section Errored Second(MS-ES)は、1 つまたは複数のエラー ブロックまたは障害が発生した秒数です。

MS-ESR

Multiplex Section Errored Second Ratio(MS-ESR)は、一定の測定インターバル内の利用可能な秒数に対するエラー秒数の比率です。

MS-NPJC-Pdet

Multiplex Section Negative Pointer Justification Count, Path Detected
(MS-NPJC-Pdet; 多重化セクション負のポインタ位置調整カウント、検出パス)は、着信 SDH 信号の特定のパスで検出された負のポインタ位置調整数のカウントです。

MS-NPJC-Pgen

Multiplex Section Negative Pointer Justification Count, Path Generated
(MS-NPJC-Pgen; 多重化セクション負のポインタ位置調整カウント、生成パス)は、特定のパスで生成された負のポインタ位置調整数のカウントです。

MS-PPJC-Pdet

Multiplex Section Positive Pointer Justification Count, Path Detected
(MS-PPJC-Pdet; 多重化セクション正のポインタ位置調整カウント、検出パス)は、着信 SDH 信号の特定のパスで検出された正のポインタ位置調整数のカウントです。

MS-PPJC-Pgen

Multiplex Section Positive Pointer Justification Count, Path Generated
(MS-PPJC-Pgen; 多重化セクション正のポインタ位置調整カウント、生成パス)は、特定のパスで生成された正のポインタ位置調整数のカウントです。

MS-PSC(1+1 保護)

現用カードの 1+1 保護スキームでは、Multiplex Section Protection Switching Count(MS-PSC; 多重化セクション保護切り換えカウント)は、サービスが現用カードから保護カードに切り替えられた回数に、サービスが現用カードに戻った回数を足した数です。

保護カードでは、MS-PSC は保護カードから現用カードへのサービスの切り替え回数に、保護カードに戻った回数を足した数になります。MS-PSC PM は、回線レベルのリバーティブ保護切り替えが使用された場合だけ使用可能です。

MS-PSC1(MS-SPRing)

2 ファイバ 多重化セクション共有保護リング(MS-SPRing)の保護回線では、MS-PSC は、特定のスパンの回線保護へか、またはそのスパンの保護回線からか、どちらかの方向の保護切り替えが発生した回数を示します。このため、2 ファイバ MS-SPRing で保護切り替えが発生した場合は、トラフィックが切り替えられる方向の保護スパンの MS-PSC が増分され、切り替えられたトラフィックがその保護スパンから元の現用スパンに戻ると、その保護スパンの MS-PSC が再び増分されます。

MS-PSC-R 1

4 ファイバ MS-SPRing では、Multiplex Section Protection Switching
Count-Ring(MS-PSC-R; 多重化セクション保護切り替えカウント、リング)は、現用回線から保護回線へのサービスの切り替え回数に、現用回線に戻った回数を足した数です。カウントは、リング切り替えが使用されている場合に限り増分されます。

MS-PSC-S

4 ファイバ MS-SPRing では、Multiplex Section Protection Switching
Count-Span(MS-PSC-S; 多重化セクション保護切り替えカウント、スパン)は、現用回線から保護回線へのサービスの切り替え回数に、現用回線に戻った回数を足した数です。カウントは、スパン切り替えが使用されている場合に限り増分されます。

MS-PSC-W

2 ファイバ MS-SPRing の現用回線では、Multiplex Section Protection
Switching Count-Working(MS-PSC-W; 多重化セクション保護切り替えカウント、現用)は、障害の発生した回線の現用キャパシティからトラフィックを切り替えた回数と、障害が解除され現用キャパシティに戻った回数を足した数です。MS-PSC-W は障害の発生している現用回線上で増分され、MS-PSC はアクティブな保護回線上で増分されます。

4 ファイバ MS-SPRing の現用回線では、MS-PSC-W は、現用回線から保護回線へのサービスの切り替え回数に、現用回線に戻った回数を足した数です。MS-PSC-W は障害の発生している回線上で増分され、MS-PSC-R または MS-PSC-S はアクティブな保護回線上で増分されます。

MS-PSD

Multiplex Section Protection Switching Duration(MS-PSD; 多重化セクション保護切り替え時間)は、サービスが別の回線で実行された時間(秒)です。現用回線では、MS-PSD は、サービスが保護回線で実行された秒数です。

保護回線では、MS-PSD は、サービスを実行するために回線が使用された秒数です。MS-PSD PM は、回線レベルのリバーティブ保護切り替えが使用された場合だけ使用可能です。MS-PSD は、アクティブな保護回線上で増分され、MS-PSD-W は、障害が発生した現用回線上で増分されます。

MS-PSD-R

4 ファイバ MS-SPRing では、Multiplex Section Protection Switching
Duration-Ring(MS-PSD-R; 多重化セクション保護切り替え時間、リング)は、サービスを実行するために保護回線が使用された秒数です。カウントは、リング切り替えが使用されている場合に限り増分されます。

MS-PSD-S

4 ファイバ MS-SPRing では、Multiplex Section Protection Switching
Duration-Span(MS-PSD-S; 多重化セクション保護切り替え時間、スパン)は、サービスを実行するために保護回線が使用された秒数です。カウントは、スパン切り替えが使用されている場合に限り増分されます。

MS-PSD-W

2 ファイバ MS-SPRing 内の現用回線では、Multiplex Section Protection Switching Duration-Working(MS-PSD-W; 多重化セクション保護切り替え時間、現用)は、そのサービスが保護回線で実行された秒数です。MS-PSD-W は、障害の発生した現用回線で増分され、PSD はアクティブな保護回線で増分されます。

MS-SES

Multiplex Section Severely Errored Second(MS-SES)は、30% 以上のエラー ブロック、または 1 つまたは複数の障害が発生した秒数です。SES は ES のサブセットです。詳細については、ITU-T G.829 のセクション 5.1.3 を参照してください。

MS-SESR

Multiplex Section Severely Errored Second Ratio(MS-SESR)は、一定の測定インターバル内の利用可能な秒数に対する SES の比率です。

MS-UAS

Multiplex Section Unavailable Seconds(MS-UAS)は、多重化セクションが利用できなかった秒数です。セクションは、MS-SES の状態が 10 秒間続くと使用不可になり、MS-SES でない状態が 10 秒間続いたときに使用可能になります。この 10 秒間の使用不可状態が続くと、MS-SAS が減分され、MS-UAS にカウントされます。

NIOS

Non-Idle Ordered Sets(NIOS)は、非アイドル順序セットを含む受信パケットの数です。

OPR

Optical Power Received(OPR)は、公称 OPT のパーセンテージとして受信した平均光パワーの測定基準です。

OPR-AVG

平均受信光パワー(dBm)

OPR-MAX

最大受信光パワー(dBm)

OPR-MIN

最小受信光パワー(dBm)

OPT

Optical Power Transmitted(OPT)は、公称 OPT のパーセンテージとして送信した平均光パワーの測定基準です。

OPT-AVG

平均送信光パワー(dBm)

OPT-MAX

最大送信光パワー(dBm)

OPT-MIN

最小送信光パワー(dBm)

RS-BBE

Regenerator Section Background Block Error(RS-BBE)は、SES に含まれないエラー ブロックです。

RS-BBER

Regenerator Section Background Block Error Ratio(RS-BBER)は、一定の測定インターバル内の利用可能時間のブロック総数に対する BBE の比率です。ブロックの総数には、SES の間のブロック数はすべて含まれません。

RS-EB

Regenerator Section Errored Block(RS-EB)は、ブロック内で 1 つまたは複数のビットがエラーになっていることを示します。

RS-ES

Regenerator Section Errored Second(RS-ES)は、1 つまたは複数のエラー ブロックまたは障害が発生した秒数です。

RS-ESR

Regenerator Section Errored Second Ratio(RS-ESR)は、一定の測定インターバル内の利用可能な秒数に対するエラー秒数の比率です。

RS-SES

Regenerator Section Severely Errored Second(RS-SES; リジェネレータ セクション重大エラー秒数)は、30% 以上のエラー ブロック、または障害が発生した秒数です。SES は ES のサブセットです。

RS-SESR

Regenerator Section Severely Errored Second Ratio(RS-SESR)は、一定の測定インターバル内の利用可能な秒数に対する SES の比率です。

RS-UAS

Regenerator Section Unavailable Second(RS-UAS)は、リジェネレータ セクションが利用できなかった秒数です。セクションは、RS-UAS の状態が 10 秒間続くと使用不可になり、RS-UAS でない状態が 10 秒間続いたときに使用可能になります。

Rx AISS-P

Receive Path Alarm Indication Signal Seconds(Rx AISS-P; 受信パス アラーム表示信号秒数)は、パスの受信側で発生したアラーム表示信号を表します。このパラメータは、1 つまたは複数の AIS 障害が発生した秒数です。

Rx BBE-P

Receive Path Background Block Error(BBE-P)は、SES に含まれないエラー ブロックです。

Rx EB-P

Receive Path Errored Block(EB-P)は、ブロック内で 1 つまたは複数のビットがエラーになっていることを示します。

Rx ES-P

Receive Path Errored Second(ES-P)は、1 つまたは複数のエラー ブロックまたは障害が発生した秒数です。

Rx ESR-P

Receive Path Errored Second Ratio(ESR-P)は、一定の測定インターバル内の利用可能な秒数に対するエラー秒数の比率です。

Rx SES-P

Receive Path Severely Errored Seconds(SES-P)は、30% 以上のエラー ブロック、または 1 つまたは複数の障害が発生した秒数です。SES は ES のサブセットです。

Rx SESR-P

Receive Path Severely Errored Second Ratio(SESR-P)は、一定の測定インターバル内の利用可能な秒数に対する SES の比率です。

Rx UAS-P

Receive Path Unavailable Seconds(E1 Rx P-UAS; 受信パス使用不可秒数)は、信号の受信側で、E-1 パスが利用できなかった秒数です。E-1 パスは、SES の状態が 10 秒間続くと使用不可になります。この SES 状態の 10 秒間は使用不可時間に含まれます。使用不可になった E-1 パスは、SES でない状態が 10 秒間続いたときに使用可能になります。SES でない状態の 10 秒間は、使用不可時間には含まれません。

Rx BBER-P

Receive Path Background Block Error Ratio(BBER-P)は、一定の測定インターバル内の利用可能時間のブロック総数に対する BBE の比率です。ブロックの総数には、SES の間のブロック数はすべて含まれません。

SASCP-P

SEF/AIS Second(SASCP-P)は、近端で 1 つまたは複数の SEF 障害または AIS 障害が発生した秒数です。

SASP-P

SEF/AIS Seconds Path(SASP-P)は、パスで 1 つまたは複数の SEF 障害または AIS が発生した秒数です。

SES

Severely Errored Seconds(SES; 重大エラー秒数)は、30% 以上のエラー ブロック、または 1 つまたは複数の障害が発生した秒数です。SES は ES のサブセットです。

SESCP-P

Severely Errored Seconds CP-bit Path(SESCP-P)は、45 以上の CP ビット パリティ エラー、1 つまたは複数の SEF 障害、または AIS 障害が発生した秒数です。

SESCP-PFE

Severely Errored Seconds CP-bit Path Far-End(SESCP-PFE)は、3 つの FEBE ビットがまとめて 1 に設定されなかった M フレームが 45 以上存在する秒数、または遠端で 1 つまたは複数の SEF 障害または AIS 障害が発生した秒数です。

SES-L

Severely Errored Seconds Line(SES-L)は、回線上で特定の数を超える異常(BPV + EXZ > 44)または障害(あるいはその両方)が発生した秒数です。

SES-P

Severely Errored Seconds Path(SES-P; パス重大エラー秒数)は、1 つまたは複数の障害が発生した秒数です。SES-P は ES-P のサブセットです。

SES-PFE

Far-End Path Severely Errored Seconds(SES-PFE)は、1 つまたは複数の障害が発生した秒数です。SES-PFE は ES-PFE のサブセットです。

SES-PM

Path Monitoring Severely Errored Seconds(SES-PM; パス モニタリング重大エラー秒数は、PM 期間に OTN パスに記録された重大エラー秒数です。

SESP-P

Severely Errored Seconds Path(SESP-P)は、45 以上の P ビット パリティ エラー、1 つまたは複数の SEF 障害、または AIS 障害が発生した秒数です。

SESR-P

Path Severely Errored Second Ratio(SESR-P; パス重大エラー秒数率)は、一定の測定インターバル内の利用可能な秒数に対する SES の比率です。

SESR-PM

Path Monitoring Severely Errored Seconds Ratio(SESR-PM)は、PM 期間に OTN パスに記録された重大エラー秒数の比率です。

SES-SM

Section monitoring severely errored seconds(SES-SM)は、PM 期間に OTN セクションに記録された重大エラー秒数です。

Tx AISS-P

Transmit Path Alarm Indication Signal(AISS-P; 送信パス アラーム表示信号)は、パスの送信側で発生したアラーム表示信号を表します。このパラメータは、1 つまたは複数の AIS 障害が発生した秒数です。

Tx BBE-P

Transmit Path Background Block Error(BBE-P)は、SES に含まれないエラー ブロックです。

Tx ES-P

Transmit Path Errored Second(ES-P; パス エラー秒数)は、1 つまたは複数のエラー ブロックまたは障害が発生した秒数です。

Tx ESR-P

Transmit Path Errored Second Ratio(ESR-P)は、一定の測定インターバル内の利用可能な秒数に対するエラー秒数の比率です。

Tx SES-P

Transmit Path Severely Errored Seconds(SES-P)は、30% 以上のエラー ブロックまたは 1 つまたは複数の障害が発生した秒数です。SES は ES のサブセットです。

Tx SESR-P

Transmit Path Severely Errored Second Ratio(SESR-P)は、一定の測定インターバル内の利用可能な秒数に対する SES の比率です。

Tx UAS-P

Transmit Path Unavailable Seconds(UAS-P; 送信パス使用不可秒数)は、信号の送信側で、E1 パスが利用できなかった秒数です。E-1 パスは、SES の状態が 10 秒間続くと使用不可になります。この SES 状態の 10 秒間は使用不可時間に含まれます。使用不可になった E-1 パスは、SES でない状態が 10 秒間続いたときに使用可能になります。SES でない状態の 10 秒間は、使用不可時間には含まれません。

Tx BBER-P

Transmit Path Background Block Error Ratio(BBER-P)は、一定の測定インターバル内の利用可能時間のブロック総数に対する BBE の比率です。ブロックの総数には、SES の間のブロック数はすべて含まれません。

Tx EB-P

Transmit Path Errored Block(EB-P)は、ブロック内で 1 つまたは複数のビットがエラーになっていることを示します。

UAS

Path Unavailable Seconds(UAS; パス使用不可秒数)は、VC パスが利用できなかった秒数です。高次パスは、HP-SES の状態が 10 秒間続くと使用不可になり、HP-SES でない状態が 10 秒間続いたときに使用可能になります。

UASCP-P

Unavailable Seconds CP-bit Path(UASCP-P; 使用不可秒数 CP ビット パス)は、DS-3 パスが利用できなかった秒数です。DS-3 パスは、SESCP-P の状態が 10 秒間続くと使用不可になります。SESCP-P の状態の 10 秒間は、使用不可時間に含まれます。使用不可になった DS-3 パスは、SESCP-P でない状態が 10 秒間続いたときに使用可能になります。SESCP-P でない状態の 10 秒間は、使用不可時間には含まれません。

UASCP-PFE

Unavailable Seconds CP-bit Far End Path(UASCP-P; 使用不可秒数 CP ビット遠端パス)は、DS-3 パスが利用できなかった秒数です。DS-3 パスは、遠端で CP ビット SES の状態が 10 秒間続くと使用不可になります。CP ビット SES の状態の 10 秒間は、使用不可時間に含まれます。使用不可になった DS-3 パスは、CP ビット SES でない状態が 10 秒間続いたときに使用可能になります。CP ビット SES でない状態の 10 秒間は、使用不可時間には含まれません。

UAS-P

Path Unavailable Seconds(UAS-P; パス使用不可秒数)は、パスが利用できなかった秒数です。パスは、P-SES の状態が 10 秒間続くと使用不可になり、P-SES でない状態が 10 秒間続いたときに使用可能になります。

UAS-PFE

Far-End Path Unavailable Seconds(UAS-PFE)は、パスが利用できなかった秒数です。パスは、P-SES の状態が 10 秒間続くと使用不可になり、P-SES でない状態が 10 秒間続いたときに使用可能になります。

UAS-PM

Path Monitoring Unavailable Seconds(UAS-PM)は、PM 期間に OTN パスに記録された利用不可秒数です。

UASP-P

Unavailable Second Path(UASP-P; 使用不可秒数パス)は、DS-3 パスが利用できなかった秒数です。DS3 パスは、SESP-P の状態が 10 秒間続くと使用不可になります。SESP-P の状態の 10 秒間は、使用不可時間に含まれます。使用不可になった DS-3 パスは、SESP-P でない状態が 10 秒間続いたときに使用可能になります。SESP-P でない状態の 10 秒間は、使用不可時間には含まれません。

UAS-SM

Section Monitoring Unavailable Seconds(UAS-SM)は、PM 期間に OTN セクションに記録された利用不可秒数です。

UNC-WORDS

PM 期間に DWDM トランク回線で検出された修正不可ワードの数です。

VPC

開始および終了デリミタがある非エラー データ コード グループを含んだ受信パケット数

1.STM-4 と STM4 SH 1310-4 カードでは、4 ファイバの MS-SPRing はサポートされません。このため、MS-PSC-S および MS-PSC-R PM パラメータは増分されません。

5.5 電気回路カードのPM

ここでは、E1-N-14、E1-42、E3-12、および DS3i-N-12 電気回路カードの PM パラメータについて説明します。

5.5.1 E1-N-14 カードおよび E1-42 カードの PM パラメータ

図5-1 に、E1-N-14 カードと E1-42 カードの近端および遠端の PM パラメータをサポートする信号のタイプを示します。

図5-1 E1-N-14 カードおよび E1-42 カードの監視対象信号のタイプ

 

図5-2 に、E1-N-14 カードの Application-Specific Integrated Circuit(ASIC; 特定用途向 IC)上で検出されたオーバーヘッド バイトが、PM パラメータを生成する場所を示します。


) PM の読み取りポイントは、E1-42 カードでも同じです。図5-2 との相違点は、E1-42 のポート数が 42 になっていることだけです。


図5-2 E1-N-14 カードでの PM の読み取りポイント

 

表5-3 に、E1-N-14 カードおよび E1-42 カードの PM パラメータを示します。パラメータの定義については、表5-2を参照してください。

 

表5-3 E1-N-14 カードと E1-42 カードの PM パラメータ

回線(NE)2
Tx/Rx パス(NE)34
VC12 LP(NE/FE)
Tx/Rx パス(FE)2、3

CV-L
ES-L
SES-L
LOSS-L

AISS-P
BBE-P
BBER-P
EB-P
ES-P
ESR-P
SES-P
SESR-P
UAS-P

LP-EB
LP-ES
LP-SES
LP-UAS
LP-BBE
LP-ESR
LP-SESR
LP-BBER

AISS-PFE
BBE-PFE
BBER-PFE
EB-PFE
ES-PFE
ESR-PFE
SES-PFE
SESR-PFE
UAS-PFE

2.SDH パス PM は、IPPM が有効になっていない場合には増分されません。「中間パス パフォーマンス モニタリング」を参照してください。

3.近端および遠端の E1-N-14 カードおよび E1-42 カードの、送受信 CEPT および CRC4 フレーミング パス PM パラメータ

4.E1-N-14 カードおよび E1-42 カードでは、Provisioning > Threshold タブで E-1 Rx パス PM パラメータのスレッシュホールドを定義します。Threshold タブでは、Rx プレフィックスのない EB、BBE、ES、SES、および UAS と表示されます。

5.5.2 E3-12 カードの PM パラメータ

図5-3に、E3-12 カードの近端および遠端の PM パラメータをサポートする信号のタイプを示します。図5-4には、E3-12 カードの ASIC 上で検出されたオーバーヘッド バイトが、PM パラメータを生成する場所を示します。

図5-3 E3-12 カードの監視対象信号のタイプ

 

図5-4 E3-12 カードでの PM の読み取りポイント

 

表5-4 に、E3-12 カードの PM パラメータを示します。パラメータの定義については、表5-2を参照してください。

 

表5-4 E3-12 カードの PM パラメータ

回線(NE)
パス(NE)
VC3 ローエンド パス(NE/FE)
VC4 HP パス(NE/FE)

CV-L
ES-L
SES-L
LOSS-L

ES-P
ESR-P
SES-P
SESR-P
UAS-P

LP-BBE
LP-BBER
LP-EB
LP-ES
LP-ESR
LP-SES
LP-SESR
LP-UAS

HP-BBE
HP-BBER
HP-EB
HP-ES
HP-ESR
HP-SES
HP-SESR
HP-UAS

5.5.3 DS3i-N-12 カードの PM パラメータ

図5-5に、DS3i-N-12 カードの近端および遠端の PM パラメータをサポートする信号のタイプを示します。図5-6には、DS3i-N-12 カードの ASIC 上で検出されたオーバーヘッド バイトが、PM パラメータを生成する場所を示します。

図5-5 DS3i-N-12 カードの監視対象信号のタイプ

 

図5-6 DS3i-N-12 カードでの PM の読み取りポイント

 

表5-5 に、DS3i-N-12 カードの PM パラメータを示します。パラメータの定義については、表5-2を参照してください。

 

表5-5 DS3i-N-12 カードの PM

回線(NE)
回線(NE)5 6
パス(FE) 1 2
VC3 ローエンド パス(NE/FE)
VC4 HP パス(NE/FE)

CV-L
ES-L
SES-L
LOSS-L

AISS-P
CVP-P
ESP-P
SASP-P7
SESP-P
UASP-P
CVCP-P
ESCP-P
SASP-P
SESCP-P
UASCP-P

CVCP-PFE
ESCP-PFE
SASCP-PFE
SESCP-PFE
UASCP-PFE

LP-BBE
LP-BBER
LP-EB
LP-ES
LP-ESR
LP-SES
LP-SESR
LP-UAS

HP-BBE
HP-BBER
HP-EB
HP-ES
HP-ESR
HP-SES
HP-SESR
HP-UAS

5.C ビットおよび M23 フレーミング パス PM パラメータ

6.C ビット PM(末尾にテキスト「CP-P」を含む PM)は、回線のフォーマットが C ビット の場合にだけ適用できます。

7.DS3i-N-12 カードは、Rx パス上でだけ SAS-P をサポートします。

5.6 イーサネット カードの PM

ここでは、E シリーズ、G シリーズ、および ML シリーズ イーサネット カードの PM パラメータについて説明します。

5.6.1 E シリーズ イーサネット カードの PM パラメータ

CTC では、回線レベル パラメータ、ポート帯域幅の使用量、イーサネットの履歴統計などイーサネットのパフォーマンス情報を表示します。E シリーズ イーサネットのパフォーマンス情報は、カード ビューの Performance タブの Statistics、Utilization、および History ウィンドウに表示されます。ここでは、E100T-G と E1000-2 イーサネット カードの PM パラメータについて説明します。

5.6.1.1 E シリーズ イーサネットの Statistics ウィンドウ

イーサネットの Statistics ウィンドウには、回線レベルのイーサネットのパラメータが一覧表示されます。Statistics ウィンドウには、表示される統計値を変更するボタンがあります。Baseline ボタンは、表示された統計値をゼロにリセットするボタンです。Refresh ボタンでは、手動で統計情報をリフレッシュできます。Auto-Refresh では、自動的にリフレッシュを実行する時間間隔を設定します。

表5-6 に、E シリーズ イーサネット カードの統計パラメータを示します。

 

表5-6 E シリーズ イーサネットの統計パラメータ

パラメータ
意味

Link Status

リンク完全性インジケータ(up はあり、down はなしを示す)

Rx Packets

カウンタが最後にリセットされたあとに受信したパケット数

Rx Bytes

カウンタが最後にリセットされたあとに受信したバイト数

Tx Packets

カウンタが最後にリセットされたあとに送信したパケット数

Tx Bytes

カウンタが最後にリセットされたあとに送信したバイト数

Rx Total Errors

受信エラーの総数

Rx FCS

Frame Check Sequence(FCS)エラーのあるパケット数FCS エラーは送信中のフレームの破損を示します。

Rx Alignment

アラインメント エラー(不完全なフレーム)のある受信パケットの数

Rx Runts

Cyclic Redundancy Check(CRC)エラーのあるサイズ不足の受信パケット数

Rx Shorts

CRC エラーのないサイズ不足の受信パケット数

Rx Oversized + Jabbers

サイズの大きい受信パケット数と受信ジャバー数。CRC エラーの有無にかかわらず、サイズが 1522 を超える場合のエラーです。

Rx Giants

タグを使用しないインターフェイスでは 1518 バイト、タグを使用するインターフェイスでは 1522 バイトを超える受信パケット数です。

Tx Collisions

コリジョンを起こしている送信パケット数。コリジョンは、ポートや接続された装置による同時送信が原因で発生します。

Tx Late Collisions

通常のコリジョン ウィンドウの外で衝突が発生したために、送信されなかったフレームの数。通常、レイト コリジョン イベントは、例外的にしか発生しません。

Tx Excessive Collisions

連続したコリジョンの数

Tx Deferred

遅延パケットの数

5.6.1.2 E シリーズ イーサネットの Utilization ウィンドウ

Utilization ウィンドウには、連続するタイム セグメントでイーサネット ポートが使用する送信(Tx)と受信(Rx)の帯域幅の割合が示されます。Mode フィールドには、100 Full(E シリーズ ポートに設定するモード)などのリアルタイムのモード ステータスが表示されます。ただし、E シリーズ ポートがモードを自動ネゴシエーション(Auto)するように設定されている場合は、このフィールドには、E シリーズ イーサネット カードと、そのポートに直接接続されたピア イーサネット装置の間のリンク ネゴシエーションの結果が表示されます。

Utilization ウィンドウには、Interval メニューがあります。このメニューで、1 分、15 分、1 時間、および 1 日の中から時間間隔を設定できます。回線利用率は、次の式で計算されます。

Rx = (inOctets + inPkts × 20) × 8 / 100% interval × maxBaseRate

Tx = (outOctets + outPkts × 20) × 8 / 100% interval × maxBaseRate

interval は秒単位で指定します。maxBaseRate は、イーサネット ポートの 1 方向の raw ビット/秒(つまり、1 GBps)で定義される値です。 表5-7 に、STS 通信路の maxBaseRate を示します。

 

表5-7 VC 通信路の MaxBaseRate

STS
maxBaseRate

VC3

51840000

VC4

155000000

VC42C

311000000

VC44C

622000000


) 回線利用率の数値は、入力トラフィックおよび出力トラフィックの平均をキャパシティに対するパーセントで表します。



) E シリーズ イーサネット カードはレイヤ 2 装置またはスイッチであり、Trunk Utilization 統計をサポートしています。Trunk Utilization 統計は Line Utilization 統計と似ていますが、Trunk Utilization 画面では、回線の帯域幅の利用率ではなく、通信路の帯域幅の利用率が表示されます。Trunk Utilization 統計には、カード ビューの Maintenance タブからアクセスできます。


5.6.1.3 E シリーズ イーサネットの History ウィンドウ

イーサネットの History ウィンドウには、イーサネットの履歴統計が時間間隔で一覧表示されます。History ウィンドウに表示される履歴統計の数は、選択した時間間隔に従って、 表5-8 に示すような数になります。パラメータの一覧については、表5-6を参照してください。

 

表5-8 時間間隔別のイーサネット履歴統計の数

時間間隔
表示される履歴の数

1 分

60

15 分

32

1 時間

24

1 日(24 時間)

7

5.6.2 G シリーズ イーサネット カードのPM パラメータ

CTC では、回線レベル パラメータやポート帯域幅の使用量、イーサネットの履歴統計などイーサネットのパフォーマンス情報を表示します。G シリーズ イーサネットのパフォーマンス情報は、カード ビューの Performance タブ の Statistics、Utilization、および History ウィンドウに表示されます。ここでは、G1000-4 と G1K-4 イーサネット カードの PM パラメータについて説明します。

5.6.2.1 G シリーズ イーサネットの Statistics ウィンドウ

イーサネットの Statistics ウィンドウには、回線レベルのイーサネットのパラメータが一覧表示されます。Statistics ウィンドウには、表示される統計値を変更するボタンがあります。Baseline ボタンは、表示された統計値をゼロにリセットするボタンです。Refresh ボタンでは、手動で統計情報をリフレッシュできます。Auto-Refresh では、自動的にリフレッシュを実行する時間間隔を設定します。G シリーズ イーサネットの Statistics ウィンドウには、Clear ボタンもあります。Clear ボタンでは、カード上の値をゼロに設定しますが、G シリーズ イーサネット カードの値はリセットしません。

表5-9 に、G シリーズ イーサネット カードの統計パラメータを示します。

 

表5-9 G シリーズ イーサネットの統計パラメータ

パラメータ
意味

Time Last Cleared

最後に統計がリセットされた時刻を示すタイムスタンプ

Link Status

イーサネット リンクが接続されたイーサネット装置から有効なイーサネット信号(キャリア)を受信しているかを示します。up は有効なキャリアを受信していること、down はキャリアを受信していないことを示します。

Rx Packets

カウンタが最後にリセットされたあとに受信したパケット数

Rx Bytes

カウンタが最後にリセットされたあとに受信したバイト数

Tx Packets

カウンタが最後にリセットされたあとに送信したパケット数

Tx Bytes

カウンタが最後にリセットされたあとに送信したバイト数

Rx Total Errors

受信エラーの総数

Rx FCS

FCS エラーとなったパケット数FCS エラーは送信中のフレームの破損を示します。

Rx Alignment

不完全なフレームのある受信パケットの数

Rx Runts

CRC エラーのあるサイズ不足の受信パケット数

Rx Shorts

CRC エラーのないサイズ不足の受信パケット数

Rx Jabbers

上限の 1548 バイトを超え、CRC エラーを含む受信フレームの総数

Rx Giants

1530 バイトを超える受信パケット数

Rx Pause Frames

受信した Ethernet IEEE 802.3z ポーズ フレームの数

Tx Pause Frames

送信した Ethernet IEEE 802.3z ポーズ フレームの数

Rx Pkts Dropped Internal Congestion

G シリーズ フレーム バッファでのオーバーフローのためにドロップされた受信パケットの数

Tx Pkts Drop Internal Congestion

G シリーズ フレーム バッファでのオーバーフローのためにドロップされた送信キューの数

HDLC Errors

SDH/SONET から受信した High-Level Data Link Control(HDLC; ハイレベル データリンク制御)エラーの数。

高レベル データリンク制御(HDLC)エラーのためドロップされたフレームの数をカウントする際に、HDLC エラー カウンタは使用しないでください。これは、HDLC エラー状況で、フレームをいくつかの小さなフレームに断片化する場合や、擬似 HDLC フレームを作成する場合があるためです。HDLC エラー カウンタが、SDH パスに問題が発生していないのに増分された場合は、SDH パスの品質に関する問題を示していることが考えられます。たとえば、SDH 保護切り替えは一連の HLDC エラーを生成しますが、HDLC エラー カウンタの実際の値より、カウンタが増分されているという事実の方が重要です。

Rx Unicast Packets

カウンタが最後にリセットされたあとに受信したユニキャスト パケット数

Tx Unicast Packets

送信したユニキャスト パケット数

Rx Multicast Packets

カウンタが最後にリセットされたあとに受信したマルチキャスト パケット数

Tx Multicast Packets

送信したマルチキャスト パケット数

Rx Broadcast Packets

カウンタが最後にリセットされたあとに受信した ブロードキャスト パケット数

Tx Broadcast Packets

送信したブロードキャスト パケット数

5.6.2.2 G シリーズ イーサネットの Utilization ウィンドウ

Utilization ウィンドウには、連続するタイム セグメントでイーサネット ポートが使用する Tx と Rx の帯域幅の割合が示されます。Mode フィールドには、100 Full(G シリーズ ポートに設定するモード)などのリアルタイムのモード ステータスが表示されます。ただし、G シリーズ ポートがモードを自動ネゴシエーション(Auto)するように設定されている場合は、このフィールドには、G シリーズ装置と、そのポートに直接接続されたピア イーサネット装置の間のリンク ネゴシエーションの結果が表示されます。

Utilization ウィンドウには、Interval メニューがあります。このメニューで、1 分、15 分、1 時間、および 1 日の中から時間間隔を設定できます。回線利用率は、次の式で計算されます。

Rx = (inOctets + inPkts × 20) × 8 / 100% interval × maxBaseRate

Tx = (outOctets + outPkts × 20) × 8 / 100% interval × maxBaseRate

interval は秒単位で指定します。maxBaseRate は、イーサネット ポートの 1 方向の raw ビット/秒(つまり、1 GBps)で定義される値です。表5-7 に、G シリーズ VC の maxBaseRate を示します。


) 回線利用率の数値は、入力トラフィックおよび出力トラフィックの平均をキャパシティに対するパーセントで表します。



) E シリーズ カードと異なり、G シリーズ カードはレイヤ 2 デバイスではないため、Trunk Utilization 統計は表示されません。


5.6.2.3 G シリーズ イーサネットの History ウィンドウ

イーサネットの History ウィンドウには、イーサネットの履歴統計が時間間隔で一覧表示されます。History ウィンドウに表示される履歴統計の数は、選択した時間間隔に従って、 表5-8 に示すような数になります。パラメータの一覧については、表5-9を参照してください。

5.6.3 ML シリーズ イーサネット カードのPM パラメータ

CTC では、回線レベル パラメータやイーサネットの履歴統計などイーサネットのパフォーマンス情報を表示します。ML シリーズ イーサネットのパフォーマンス情報は、カード ビューの
Performance タブの Ether Ports と Packet over SONET/SDH (POS) Ports ウィンドウに表示されます。ここでは、ML100T-12 と ML1000-2 イーサネット カードの PM パラメータについて説明します。

5.6.3.1 ML シリーズ Ether Ports パラメータ

Ether Ports ウィンドウには、カード上の各イーサネット ポートの PM パラメータ値が一覧表示されます。Auto-Refresh では、自動的にリフレッシュを実行する時間間隔を設定します。PM 値は、Auto-Refresh フィールドで選択された時間間隔で取得されたスナップショットです。PM 値の履歴は、保存も表示もされません。

表5-10 に、ML シリーズ イーサネット カードの Ether Ports PM パラメータを示します。

 

表5-10 ML シリーズの Ether Ports PM パラメータ

パラメータ
意味

Link Status

イーサネット リンクが接続されたイーサネット装置から有効なイーサネット信号(キャリア)を受信しているかを示します。up は有効なキャリアを受信していること、down はキャリアを受信していないことを示します。

ifInOctets

カウンタが最後にリセットされたあとに受信したバイト数を示します。

rxTotalPackets

受信パケット数を示します。

ifInUcastPkts

カウンタが最後にリセットされたあとに受信したユニキャスト パケット数を示します。

ifInMulticast Pkts

カウンタが最後にリセットされたあとに受信したマルチキャスト パケット数を示します。

ifInBroadcast Pkts

カウンタが最後にリセットされたあとに受信したブロードキャスト パケット数を示します。

ifInDiscards

破棄用に選択されたが、エラーが検出されなかった着信パケット数を示します。これにより、上位のプロトコル層に移動されません。そのようなパケットを破棄する理由としては、バッファ スペースを空けるためなどです。

ifOutOctets

カウンタが最後にリセットされたあとに送信したバイト数を示します。

txTotalPkts

送信パケット数を示します。

ifOutUcast Pkts

ユニキャスト送信パケット数を示します。

ifOutMulticast Pkts

マルチキャスト送信パケット数を示します。

ifOutBroadcast Pkts

ブロードキャスト送信パケット数を示します。

dot3StatsAlignmentErrors

特定のインターフェイスで受信され、長さが整数のオクテット数ではなく、FCS チェックをパスしなかったフレーム数を示します。

dot3StatsFCSErrors

特定のインターフェイスで受信され、長さは整数のオクテット数だったが、FCS チェックをパスしなかったフレーム数を示します。

etherStatsUndersizePkts

長さが 64 オクテット(フレーミング ビットは除くが、FCS オクテットは含める)未満であり、それ以外は問題がなかった受信パケット総数を示します。

etherStatsOversizePkts

1518 オクテット(フレーミング ビットは除くが、FCS オクテットは含める)より長く、それ以外は問題がなかった受信パケット総数を示します。タグを使用するインターフェイスでは、この数は 1522 バイトになります。

etherStatsJabbers

1518 オクテット(フレーミング ビットは除くが、FCS オクテットは含める)より長く、整数個のオクテットを持つ不良な FCS(FCS エラー)または非整数個のオクテットを持つ不良な FCS(アラインメント エラー)があった受信パケット総数を示します。

etherStatsCollissions

コリジョンを起こしている送信パケット数を示します。コリジョンは、ポートや接続された装置による同時送信が原因で発生します。

etherStatsDropEvents

ポート レベルでドロップされた受信フレームの数を示します。

rx PauseFrames

受信した Ethernet IEEE 802.3z ポーズ フレーム数を示します。

mediaIndStatsOversize
Dropped

ドロップされたサイズの大きい受信パッケージ数を示します。

mediaIndStatsTxFramesTooLong

長すぎる受信フレームの数を示します。最大値は、プログラムされた最大フレーム サイズです(Virtual Storage Access Network[VSAN; 仮想 SAN]サポートの場合)。最大フレーム サイズがデフォルトに設定された場合、最大値は 2112 バイトのペイロードに 36 バイトのヘッダーを加えた 2148 バイトになります。

5.6.3.2 ML シリーズ POS Ports パラメータ

POS Ports ウィンドウには、カード上の各 POS ポートの PM パラメータ値が一覧表示されます。表示されるパラメータは、ML シリーズ カードが採用しているフレーム同期モードによって異なります。ML シリーズ カードの POS ポートのフレーム同期モードは、HDLC と Frame-mapped Generic
Framing Procedure(GFP-F)の 2 つです。フレーム同期モードのプロビジョニングについての詳細は、『 Cisco ONS 15454 SDH Procedure Guide 』を参照してください。

Auto-Refresh では、自動的にリフレッシュを実行する時間間隔を設定します。PM 値は、Auto-Refresh フィールドで選択された時間間隔で取得されたスナップショットです。PM 値の履歴は、保存も表示もされません。

表5-11 に、ML シリーズ イーサネット カードの POS Ports パラメータ(HDLC モード)を示します。

 

表5-11 ML シリーズの POS Ports パラメータ(HDLC モード)

パラメータ
意味

ifInOctets

カウンタが最後にリセットされたあとに受信したバイト数を示します。

rxTotalPkts

受信パケット数を示します。

ifOutOctets

カウンタが最後にリセットされたあとに送信したバイト数を示します。

tx TotalPkts

送信パケット数を示します。

etherStatsDropEvents

ポート レベルでドロップされた受信フレームの数を示します。

rxPktsDropped InternalC
ongestion

フレーム バッファでのオーバーフローのためにドロップされた受信パケットの数を示します。

mediaIndStatsRxFrames
Truncated

長さが 36 バイト以下の受信フレーム数を示します。

ifInOctets

カウンタが最後にリセットされたあとに受信したバイト数を示します。

mediaIndStatsRxFramesTooLong

長すぎる受信フレームの数を示します。最大値は、プログラムされた最大フレーム サイズです(VSAN サポートの場合)。最大フレーム サイズがデフォルトに設定された場合、最大値は 2112 バイトのペイロードに 36 バイトのヘッダーを加えた 2148 バイトになります。

mediaIndStatsRxFramesBadCRC

CRC エラーのある受信フレーム数を示します。

mediaIndStatsRxShortPkts

小さすぎる受信パケットの数を示します。

hdlcInOctets

ポリシー エンジンによるバイト HLDC 非カプセル化より前に(SONET/SDH パスから)受信したバイト数を示します。

hdlcRxAborts

入力時に打ち切られた受信パケットの数を示します。

hdlcOutOctets

ポリシー エンジンによるバイト HLDC カプセル化よりあとに(SONET/SDH パスへ)送信したバイト数を示します。

表5-12 に、ML シリーズ イーサネット カードの POS Ports パラメータ(GFP-F モード)を示します。

 

表5-12 ML シリーズの POS Ports パラメータ(GFP-F モード)

パラメータ
意味

etherStatsDropEvents

ポート レベルでドロップされた受信フレームの数を示します。

rx PktsDroppedInternal
Congestion

フレーム バッファでのオーバーフローのためにドロップされた受信パケットの数を示します。

gfpStatsRxFrame

受信した GFP フレーム数を示します。

gfpStatsTxFrame

送信した GFP フレーム数を示します。

gfpStatsRxOctets

受信した GFP バイト数を示します。

gfpStatsTxOctets

送信した GFP バイト数を示します。

gfpStatsRxSBitErrors

すべてのシングル ビット エラーの合計を示します。これらは、GFP-T レシーバの GFP CORE HDR で訂正可能です。

gfpStatsRxMBitErrors

すべてのマルチ ビット エラーの合計を示します。これらは、GFP-T レシーバの GFP CORE HDR で訂正できません。

gfpStatsRxTypeInvalid

クライアント データ フレーム User Payload Identifier(UPI)エラーのためにドロップされた受信パケット数を示します。

gfpStatsRxCRCErrors

ペイロード FCS エラーのある受信パケット数を示します。

gfpStatsLFDRaised

コア HEC CRC マルチ ビット エラーの数を示します。


) この数は、イン フレームのときには、eHec マルチ ビット エラーの数だけです。これは、状態マシンがアウト オブ フレームになった回数として表示されます。


 

gfpStatsCSFRaised

GFP-T レシーバで検出された GFP クライアント信号障害フレーム数を示します。

mediaIndStatsRxFrames
Truncated

長すぎる受信フレームの数を示します。最大値は、プログラムされた最大フレーム サイズです(VSAN サポートの場合)。最大フレーム サイズがデフォルトに設定された場合、サイズは 2112 バイトのペイロードに 36 バイトのヘッダーを加えた 2148 バイトになります。

mediaIndStatsRxFramesToo
Long

CRC エラーのある受信フレーム数を示します。

mediaIndStatsRxShortPkts

小さすぎる受信パケットの数を示します。

5.6.4 CE シリーズ イーサネット カードの PM パラメータ

CTC では、回線レベル パラメータやイーサネットの履歴統計などイーサネットのパフォーマンス情報を表示します。CE シリーズ イーサネットのパフォーマンス情報は、カード ビューの Performance タブ ウィンドウの Ether Ports および POS Ports タブ ウィンドウに表示されます。ここでは、CE-100T-8 イーサネット カードの PM パラメータについて説明します。

5.6.4.1 CE シリーズの Ether Ports Statistics パラメータ

イーサネットの Ether Ports Statistics ウィンドウには、回線レベルのイーサネットのパラメータが一覧表示されます。Statistics ウィンドウには、表示される統計値を変更するボタンがあります。Baseline ボタンは、表示された統計値をゼロにリセットするボタンです。Refresh ボタンでは、手動で統計情報をリフレッシュできます。Auto-Refresh では、自動的にリフレッシュを実行する時間間隔を設定します。CE シリーズの Statistics ウィンドウには、Clear ボタンもあります。Clear ボタンは、カード上の値をゼロに設定しますが、CE シリーズ カードの値はリセットしません。

自動サイクルのたびに、自動リフレッシュか手動リフレッシュ(Refresh ボタンを使用)かに関係なく、統計が累積加算され、テストが終了するまでは、合計受信パケット数に等しくなるように調整ません。最終的な PM 合計数を確認するには、PM ウィンドウの統計がテストを終了して、完全にアップデートされるまでしばらく待ってください。PM 値は、CE シリーズ カードの Performance >History ウィンドウにも一覧表示されます。

表5-13 に、CE シリーズ イーサネット カードの Ether Ports PM パラメータを示します。

 

表5-13 CE シリーズ Ether Ports PM パラメータ

パラメータ
意味

Time Last Cleared

最後に統計がリセットされた時刻を示すタイムスタンプ

Link Status

イーサネット リンクが接続されたイーサネット装置から有効なイーサネット信号(キャリア)を受信しているかを示します。Up は有効なキャリアを受信していることを、Down はキャリアを受信していないことを示します。

ifInOctets

カウンタが最後にリセットされたあとに受信したバイト数を示します。

rxTotalPkts

受信パケット数を示します。

ifInUcastPkts

カウンタが最後にリセットされたあとに受信したユニキャスト パケット数を示します。

ifInMulticastPkts

カウンタが最後にリセットされたあとに受信したマルチキャスト パケット数を示します。

ifInBroadcastPkts

カウンタが最後にリセットされたあとに受信したブロードキャスト パケット数を示します。

ifInDiscards

破棄用に選択されたが、エラーが検出されなかった着信パケット数を示します。これにより、上位のプロトコル層に移動されません。そのようなパケットを破棄する理由としては、バッファ スペースを空けるためなどです。

ifInErrors

エラーを含んでいたために、上位のプロトコル層に配信されなかった着信パケット(または送信ユニット)数を示します。

ifOutOctets

カウンタが最後にリセットされたあとに送信したバイト数を示します。

txTotalPkts

送信パケット数を示します。

ifOutUcastPkts

ユニキャスト送信パケット数を示します。

ifOutMulticastPkts

マルチキャスト送信パケット数を示します。

ifOutBroadcastPkts

送信したブロードキャスト パケット数を示します。

dot3StatsAlignmentErrors

特定のインターフェイスで受信され、長さが整数のオクテット数ではなく、FCS チェックをパスしなかったフレーム数を示します。

dot3StatsFCSErrors

特定のインターフェイスで受信され、長さは整数のオクテット数だったが、FCS チェックをパスしなかったフレーム数を示します。

dot3StatsSingleCollision
Frames

1 つのコリジョンによって送信が禁じられている特定のインターフェイスで正常に送信されたフレーム数を示します。

dot3StatsFrameTooLong

特定のインターフェイスで受信され、最大許容フレーム サイズを超えているフレーム数を示します。

etherStatsUndersizePkts

長さが 64 オクテット(フレーミング ビットは除くが、FCS オクテットは含める)未満であり、それ以外は問題がなかった受信パケット総数を示します。

etherStatsFragments

長さが 64 オクテット(フレーミング ビットは除くが、FCS オクテットは含める)未満であり、整数個のオクテットを持つ不良な FCS(FCS エラー)または非整数個のオクテットを持つ不良な FCS(アラインメント エラー)があった受信パケット総数を示します。


) etherStatsFragments が増分されるのは、まったく正常です。これは、ラント(コリジョンによる正常な出現)とノイズ ヒットの両方がカウントされるためです。


 

etherStatsPkts64Octets

長さが 64 オクテット(フレーミング ビットは除くが、FCS オクテットは含める)である受信パケット(不良パケットも含む)の合計を示します。

etherStatsPkts65to127
Octets

長さが 65~127 オクテット(フレーミング ビットは除くが、FCS オクテットは含める)である受信パケット(不良パケットも含む)の合計数を示します。

etherStatsPkts128to255
Octets

長さが 128~255 オクテット(フレーミング ビットは除くが、FCS オクテットは含める)である受信パケット(不良パケットも含む)の合計数を示します。

etherStatsPkts256to511
Octets

長さが 256~511 オクテット(フレーミング ビットは除くが、FCS オクテットは含める)である受信パケット(不良パケットも含む)の合計数を示します。

etherStatsPkts512to1023
Octets

長さが 512~1023 オクテット(フレーミング ビットは除くが、FCS オクテットは含める)である受信パケット(不良パケットも含む)の合計数を示します。

etherStatsPkts1024to1518
Octets

長さが 1024~1518 オクテット(フレーミング ビットは除くが、FCS オクテットは含める)である受信パケット(不良パケットも含む)の合計数を示します。

etherStatsBroadcastPkts

ブロードキャスト アドレス宛ての良好な受信パケットの合計数を示します。これにはマルチキャスト パケット数は含まれません。

etherStatsMulticastPkts

マルチキャスト アドレス宛ての良好な受信パケットの合計数を示します。この数には、ブロードキャスト アドレス宛てのパケットは含まれません。

etherStatsOversizePkts

1518 オクテット(フレーミング ビットは除くが、FCS オクテットは含める)より長く、それ以外は問題がなかった受信パケット総数を示します。タグを使用するインターフェイスでは、この数は 1522 バイトになります。

etherStatsJabbers

1518 オクテット(フレーミング ビットは除くが、FCS オクテットは含める)より長く、整数個のオクテットを持つ不良な FCS(FCS エラー)または非整数個のオクテットを持つ不良な FCS(アラインメント エラー)があった受信パケット総数を示します。

etherStatsOctets

ネットワークで受信したデータ(不正パケットのデータも含む)のオクテットの総数を示します(フレーミング ビットは除き、FCS オクテットは含む)。

etherStatsCollisions

コリジョンを起こしている送信パケット数を示します。コリジョンは、ポートや接続された装置による同時送信が原因で発生します。

etherStatsCRCAlignErrors

長さは 64~1518 オクテット(フレーミング ビットは除き、FCS オクテットは含む)だが、整数個のオクテットを持つ不正な FCS(FCS エラー)または非整数個のオクテットを持つ不正な FCS(アラインメント エラー)があった受信パケット総数を示します。

etherStatsDropEvents

ポート レベルでドロップされた受信フレームの数を示します。

5.6.4.2 CE シリーズ カード Ether Ports Utilization パラメータ

Ether Ports Utilization ウィンドウには、連続するタイム セグメントでイーサネット ポートが使用する Tx と Rx の帯域幅の割合が示されます。Utilization ウィンドウには、Interval メニューがあります。このメニューで、1 分、15 分、1 時間、および 1 日の中から時間間隔を設定できます。回線利用率は、次の式で計算されます。

Rx = (inOctets + inPkts × 20) × 8 / 100% interval × maxBaseRate

Tx = (outOctets + outPkts × 20) × 8 / 100% interval × maxBaseRate

interval は秒単位で指定します。maxBaseRate は、イーサネット ポートの 1 方向の raw ビット/秒(つまり、1 GBps)で定義される値です。表5-7 に、CE シリーズ イーサネット カードの maxBaseRate を示します。

5.6.4.3 CE シリーズ カード Ether Ports History パラメータ

イーサネットの Ether Ports History ウィンドウには、イーサネットの履歴統計が時間間隔で一覧表示されます。History ウィンドウに表示される履歴統計の数は、選択した時間間隔に従って、表5-8に示すような数になります。パラメータの一覧については、表5-13を参照してください。

5.6.4.4 CE シリーズの POS Ports Statistics パラメータ

イーサネットの POS Ports Statistics ウィンドウには、回線レベルのイーサネット POS パラメータが一覧表示されます。 表5-14 に、CE シリーズ イーサネット カードの POS Ports パラメータを示します。

 

表5-14 CE シリーズ POS Ports Statistics パラメータ

パラメータ
意味

Time Last Cleared

最後に統計がリセットされた時刻を示すタイムスタンプ

Link Status

イーサネット リンクが接続されたイーサネット装置から有効なイーサネット信号(キャリア)を受信しているかを示します。up は有効なキャリアを受信していること、down はキャリアを受信していないことを示します。

ifInOctets

カウンタが最後にリセットされたあとに受信したバイト数を示します。

rxTotalPkts

受信パケット数を示します。

ifInDiscards

上位層のプロトコルに送信されない原因となるエラーが検出されない場合でも破棄されるものとして選択された着信パケット数を示します。そのようなパケットを破棄する理由としては、バッファ スペースを空けるためなどです。

ifInErrors

エラーを含んでいたために、上位層のプロトコルに配信されなかった着信パケット(または送信ユニット)数を示します。

ifOutOctets

カウンタが最後にリセットされたあとに送信したバイト数を示します。

txTotalPkts

送信パケット数を示します。

ifOutOversizePkts

ポートから送信された 1518 バイトを超えるパケットを示します。

gfpStatsRxSBitErrors

すべてのシングル ビット エラーの合計を示します。これらは、GFP-T レシーバの GFP CORE HDR で訂正可能です。

gfpStatsRxMBitErrors

すべてのマルチ ビット エラーの合計を示します。これらは、GFP-T レシーバの GFP CORE HDR で訂正できません。

gfpStatsRxTypeInvalid

クライアント データ フレーム UPI エラーのためにドロップされた受信パケット数を示します。

gfpStatsRxCRCErrors

ペイロード FCS エラーのある受信パケット数を示します。

gfpStatsRxCIDInvalid

無効な CID を持つ受信パケット数を示します。

gfpStatsCSFRaised

GFP-T レシーバで検出された GFP クライアント信号障害フレーム数を示します。

ifInPayloadCrcErrors

受信したペイロード CRC エラーを示します。

ifOutPayloadCrcErrors

送信したペイロード CRC エラーを示します。

5.6.4.5 CE シリーズ カード POS Ports Utilization パラメータ

POS Ports Utilization ウィンドウには、連続するタイム セグメントで POS ポートが使用する Tx と Rx の帯域幅の割合が示されます。Utilization ウィンドウには、Interval メニューがあります。このメニューで、1 分、15 分、1 時間、および 1 日の中から時間間隔を設定できます。回線利用率は、次の式で計算されます。

Rx = (inOctets × 8)/(interval × maxBaseRate)

Tx = (outOctets × 8)/(interval × maxBaseRate)

interval は秒単位で指定します。maxBaseRate は、イーサネット ポートの 1 方向の raw ビット/秒(つまり、1 GBps)で定義される値です。表5-7 に、CE シリーズ カードの maxBaseRate を示します。


) 回線利用率の数値は、入力トラフィックおよび出力トラフィックの平均をキャパシティに対するパーセントで表します。


5.6.4.6 CE シリーズ カード Ether Ports History パラメータ

イーサネットの POS Ports History ウィンドウには、イーサネット POS ポートの履歴統計が時間間隔で一覧表示されます。History ウィンドウに表示される履歴統計の数は、選択した時間間隔に従って、表5-14に示すような数になります。パラメータの一覧については、表5-8を参照してください。

5.7 光カードの PM

ここでは、OC3 IR 4/STM1 SH 1310 カード、OC3 IR/STM1 SH 1310-8 カード、OC12 IR/STM4 SH 1310、OC12 LR/STM4 LH 1310 カード、OC12 LR/STM4 LH 1550 カード、OC12 IR/STM4 SH 1310-4 カード、OC48 IR/STM16 SH AS 1310 カード、OC48 LR/STM16 LH AS 1550 カード、OC48 ELR/STM16 EH 100 GHz カード、OC192 SR/STM64 IO 1310 カード、OC192 IR/STM64 SH 1550 カード、OC192 LR/STM 64 LH 1550 カード、OC192 LR/STM64 LH ITU 15xx.xx、OC192 SR1/STM64IO Short Reach カード、および OC192/STM64 Any Reach カードの PM パラメータおよび定義について説明します。

すべての STM-N 光カードのエラーは、B1 と B3 のブロックではなく、ビット単位で計算されます。このため、実際に入力した誤り率と CTC 上に表示される誤り率との間に若干の違いが生じる場合があります。たとえば STM4 では、ブロック(ITU-T-G.826 ごと)ごとに約 15,000~ 30,000 のビットがあります。そのブロックに 2 ビットのエラーがあったとすると、標準では 1 ブロックのエラーを報告するのに対し、STM-N カードでは 2 ビットのエラーを報告します。

テスト時にテスターから 1 つだけエラーを入力したとき、テスターの速度が 1 ブロックに 2 つのエラーを発生させるほど高速でないため、こういう問題はまず起こりません。ただし、テスターで誤り率の試験を実施する場合は、誤り率によっては 1 ブロックに 2 つ以上のエラーを発生させることもあります。たとえば、STM4 の速度はおよそ 622 MBps で、STM4 の 1 ブロックは 15,000 ビットなので、1 秒間に約 41,467 ブロックが送られます。テスターで 10e-4 の誤り率を入力すると、1 秒間に 62,200 のエラーが発生することになります。エラーが一様に分布しているとすると、CTC は 1 ブロックあたり 2 ビットのエラーを報告することになります。一方、誤り率が 10e-5 の場合、1 秒間に 6,220 のエラーが発生することになります。エラーが一様に分布していない場合は、CTC は 1 ブロックに 1 ビットのエラーがあると報告することもあり得ます。つまり、エラーが一様に分布している場合、テスターで 10e-4 または 10e-3 の誤り率を入力したときに標準との差異が出る可能性があります。

5.7.1 STM-1 カードのPM パラメータ

図5-7 に、OC3 IR 4/STM1 SH 1310 カードと OC3 IR/STM1 SH 1310-8 カードについて、ASIC 上で検出されたオーバーヘッド バイトが、PM パラメータを生成する場所を示します。

図5-7 STM-1 カードでの PM の読み取りポイント

 

表5-15 に、STM-1 および STM1 SH 1310-8 カードの PM パラメータを示します。パラメータの定義については、表5-2を参照してください。

 

表5-15 STM-1 および STM1 SH 1310-8 カードの PM パラメータ

RS(NE)
MS(NE/FE)
1+1 LMSP(NE)89
PJC(NE)10
VC4 および VC4- X c HP パス(NE/FE1112

RS-BBE
RS-EB
RS-ES
RS-SES

MS-BBE
MS-EB
MS-ES
MS-SES
MS-UAS

MS-PSC (1+1)
MS-PSD

HP-PPJC-Pdet
HP-NPJC-Pdet
HP-PPJC-Pgen
HP-NPJC-Pgen
HP-PJCS-Pdet
HP-PJCS-Pgen
HP-PJCDiff

HP-BBE
HP-BBER
HP-EB
HP-ES
HP-ESR
HP-SES
HP-SESR
HP-UAS

8.Subnetwork Connection Protection(SNCP)スイッチ カウントのトラブルシューティングについては、
『Cisco ONS 15454 SDH トラブルシューティング ガイド』の 「アラームのトラブルシューティング」 を参照してください。切り替えを実行する回線の作成方法については、『Cisco ONS 15454 SDH Reference Manual』の「Circuits and Tunnels」の章を参照してください。

9.STM-1 カードと STM-1E カードでは、MS-SPRing はサポートされません。このため、MS-PSD-W、MS-PSD-S、および MS-PSD-R PM パラメータは増分されません。

10.CTC では、HP-PPJC および HP-NPJC PM パラメータのカウント フィールドは、Provisioning > Line タブで有効にしていない場合には、ブランクになっています。「ポインタ位置調整カウントの PM」を参照してください。

11.遠端の高次 VC4 および VC4-Xc パス PM パラメータは、STM1-4 カードには適用されません。

12.SDH パス PM パラメータは、IPPM が有効になっていない場合は増分されません。「中間パス パフォーマンス モニタリング」を参照してください。

5.7.2 STM-1E カードの PM パラメータ

図5-8 に、STM-1E カードの ASIC 上で検出されたオーバーヘッド バイトが、PM パラメータを生成する場所を示します。

図5-8 STM-1E カードでの PM の読み取りポイント

 

Provisioning > Ports タブで、ポート 9~12 に E4 によるフレーム化をプロビジョニングできます。図5-9 に、E4 モードの VC4 PM パラメータを示します。

図5-9 E4 モードの STM-1E カードでの PM の読み取りポイント

 

表5-16 に、STM-1E カードの PM パラメータを示します。パラメータの定義については、表5-2を参照してください。

 

表5-16 STM-1E カードの PM パラメータ

RS(NE)
MS(NE/FE)
PJC(NE)1314
VC4 および VC4-Xc HP パス(NE)15
E4 モードの VC4
および VC4-Xc パス
(NE)

RS-BBE
RS-BBER
RS-EB
RS-ES
RS-ESR
RS-SES
RS-SESR
UAS-SR

MS-BBE
MS-BBER
MS-EB
MS-ES
MS-ESR
MS-SES
MS-SESR

HP-PPJC-Pdet
HP-NPJC-Pdet
HP-PPJC-Pgen
HP-NPJC-Pgen

HP-BBER
HP-BBER
HP-EB
HP-ES
HP-ESR
HP-SES
HP-SESR
HP-UAS

BBE
BBER
EB
ES
ESR
SES
SESR
UAS

13.CTC では、PPJC PM および NPJC PM パラメータのカウント フィールドは、カード ビューの Provisioning > OC3 Line タブで有効にしていない場合には、ブランクになっています。「ポインタ位置調整カウントの PM」を参照してください。

14.SNCP 切り替えカウントのトラブルシューティングについては、『Cisco ONS 15454 SDH トラブルシューティング ガイド』の 「アラームのトラブルシューティング」 を参照してください。

15.SDH パス PM パラメータは、IPPM が有効になっていない場合は増分されません。「中間パス パフォーマンス モニタリング」を参照してください。

5.7.3 STM-4 カードの PM パラメータ

図5-10 に、OC12 IR/STM4 SH 1310、OC12 LR/STM4 LH 1310 カード、OC12 LR/STM4 LH 1550 カード、および OC12 IR/STM4 SH 1310-4 カードの近端および遠端の PM パラメータをサポートする信号のタイプを示します。図5-11 には、ASIC 上で検出されたオーバーヘッド バイトが、PM パラメータを生成する場所を示します。

図5-10 STM-4 カードの監視対象信号のタイプ

 


) 保護 VC4 の PM パラメータは、MS-SPRing ではサポートされません。


図5-11 STM-4 カードでの PM の読み取りポイント

 

表5-17 に、STM-4 カードの PM パラメータを示します。パラメータの定義については、表5-2を参照してください。

 

表5-17 STM-4 カードの PM パラメータ

RS(NE/FE)
MS(NE/FE)
PSC(NE)16
PJC(NE)17
VC4 および VC4-Xc HP パス(NE)18

RS-BBE
RS-EB
RS-ES
RS-SES

MS-BBE
MS-EB
MS-ES
MS-SES
MS-UAS

MS-PSC (1+1)
MS-PSC (MS-SPRing)
MS-PSD
MS-PSC-W
MS-PSD-W
MS-PSC-S
MS-PSD-S
MS-PSC-R
MS-PSD-R

HP-PPJC-Pdet
HP-NPJC-Pdet
HP-PPJC-Pgen
HP-NPJC-Pgen

HP-BBE
HP-BBER
HP-EB
HP-ES
HP-ESR
HP-SES
HP-SESR
HP-UAS

16.SNCP 切り替えカウントのトラブルシューティングについては、『Cisco ONS 15454 SDH トラブルシューティング ガイド』の 「アラームのトラブルシューティング」 を参照してください。切り替えを実行する回線の作成方法については、『Cisco ONS 15454 SDH Reference Manual』の「Circuits and Tunnels」の章を参照してください。

17.CTC では、HP-PPJC および HP-NPJC PM パラメータのカウント フィールドは、Provisioning > Line タブで有効にしていない場合には、ブランクになっています。「ポインタ位置調整カウントの PM」を参照してください。

18.SDH パス PM パラメータは、IPPM が有効になっていない場合は増分されません。「中間パス パフォーマンス モニタリング」を参照してください。

5.7.4 STM-16 および STM-64 カードのPM パラメータ

図5-12 に、OC48 IR/STM16 SH AS 1310 カード、OC48 LR/STM16 LH AS 1550 カード、OC48
ELR/STM16 EH 100 GHz カード、OC192 SR/STM64 IO 1310 カード、OC192 IR/STM64 SH 1550 カード、OC192 LR/STM 64 LH 1550 カード、OC192 LR/STM64 LH ITU 15xx.xx カード、OC192
SR1/STM64IO Short Reach カード、および OC192/STM64 Any Reach カードの近端および遠端 PM パラメータをサポートする信号のタイプを示します。

図5-12 STM-16 および STM-64 カードの監視対象信号のタイプ

 


) 保護 VC4 の PM パラメータは、MS-SPRing ではサポートされません。


図5-13 に、STM-16 と STM64 カードの ASIC 上で検出されたオーバーヘッド バイトが、PM パラメータを生成する場所を示します。

図5-13 STM-16 および STM-64 カードでの PM の読み取りポイント

 

表5-18 に、STM-16 および STM-64 カードの PM パラメータを示します。

.

表5-18 STM-16 および STM-64 カードの PM パラメータ

RS(NE/FE)
MS(NE/FE)
PSC(NE)19
PJC(NE)20
VC4 および VC4-Xc HP パス(NE)21

RS-BBE
RS-EB
RS-ES
RS-SES

MS-BBE
MS-EB
MS-ES
MS-SES
MS-UAS

MS-PSC (1+1)
MS-PSC (MS-SPRing)
MS-PSD
MS-PSC-W
MS-PSD-W
MS-PSC-S
MS-PSD-S
MS-PSC-R
MS-PSD-R

HP-PPJC-Pdet
HP-NPJC-Pdet
HP-PPJC-Pgen
HP-NPJC-Pgen
HP-PJCDiff
HP-PJCS-Pdet
HP-PJCS-Pgen

HP-BBE
HP-BBER
HP-EB
HP-ES
HP-ESR
HP-SES
HP-SESR
HP-UAS

19.SNCP 切り替えカウントのトラブルシューティングについては、『Cisco ONS 15454 SDH トラブルシューティング ガイド』の 「アラームのトラブルシューティング」 を参照してください。切り替えを実行する回線の作成方法については、『Cisco ONS 15454 SDH Reference Manual』の「Circuits and Tunnels」の章を参照してください。

20.CTC では、HP-PPJC および HP-NPJC PM パラメータのカウント フィールドは、Provisioning > Line タブで有効にしていない場合には、ブランクになっています。「ポインタ位置調整カウントの PM」を参照してください。

21.SDH パス PM パラメータは、IPPM が有効になっていない場合は増分されません。「中間パス パフォーマンス モニタリング」を参照してください。

5.7.5 MRC-12 カードのPM パラメータ

ここでは、MRC-12 カードとも呼ばれるマルチレート カードの PM パラメータについて説明します。

図5-21 に、MRC-12 カードの ASIC 上で検出されたオーバーヘッド バイトが、PM パラメータを生成する場所を示します。

図5-14 MRC-12 カードでの PM の読み取りポイント

 

表5-19 に、MRC-12 カードの PM パラメータを示します。

 

表5-19 MRC-12 カードの PM

リジェネレータ セクション(NE)
マルチプレックス セクション(NE)
マルチプレックス セクション(FE)

RS-EB
RS-ES
RS-SES
RS-BBE
RS-OFS

MS-EB
MS-ES
MS-SES
MS-UAS
MS-BBE
MS-FC

MS-EB
MS-ES
MS-SES
MS-UAS
MS-BBE
MS-FC

5.8 トランスポンダ カードおよびマックスポンダ カードの PM

ここでは、トランスポンダ カード(TXP_MR_10G、TXP_MR_2.5G、TXPP_MR_2.5G、および
TXP_MR_10E)とマックスポンダ カード(MXP_2.5G_10G、MXP_25G_10E、MXP_MR_2.5G、および MXPP_MR_2.5G)の PM パラメータについて説明します。

5.8.1 TXP_MR_10G カードの PM パラメータ

図5-15 に、近端および遠端の PM パラメータをサポートする信号のタイプを示します。 には、TXP_MR_10G カードの ASIC 上で検出されたオーバーヘッド バイトが、PM パラメータを生成する場所を示します。

図5-15 TXP_MR_10G カードの監視対象信号のタイプ

 


図5-15の XX は、表5-20 に示す、すべての PM を表します。XX はプレフィックスまたはサフィックスです。


図5-16 TXP_MR_10G カードでの PM の読み取りポイント

 

表5-20 に、TXP_MR_10G カードの PM パラメータを示します。パラメータの定義については、表5-2を参照してください。

 

表5-20 TXP_MR_10G カードの PM パラメータ

RS(NE/FE)
MS(NE/FE)
物理光
OTN レイヤ
(NE および FE)22
FEC(NE)1

RS-BBE
RS-BBER
RS-EB
RS-ES
RS-ESR
RS-SES
RS-SESR
RS-UAS

MS-BBE
MS-BBER
MS-EB
MS-ES
MS-ESR
MS-SES
MS-SESR
MS-UAS

LBC-AVG
LBC-MAX
LBC-MIN
OPR-AVG
OPR-MAX
OPR-MIN
OPT-AVG
OPT-MAX
OPT-MIN

ES-PM
ES-SM
ESR-PM
ESR-SM
SES-PM
SES-SM
SESR-PM
SESR-SM
UAS-PM
UAS-SM
BBE-PM
BBE-SM
BBER-PM
BBER-SM
FC-PM
FC-SM

BIEC
UNC-WORDS

22.光チャネル(OCH)ファシリティに適用可能です。

表5-21 に、TXP_MR_10G カードの PM パラメータを示します。

 

表5-21 TXP_MR_10G カードのイーサネット ペイロードの近端または遠端 PM パラメータ

パラメータ
定義

Rx Packets

カウンタが最後にリセットされたあとに受信したパケット数

Rx Bytes

カウンタが最後にリセットされたあとに受信したバイト数

Tx Packets

カウンタが最後にリセットされたあとに送信したパケット数

Tx Bytes

カウンタが最後にリセットされたあとに送信したバイト数

Rx Total Errors

受信エラーの総数

Rx FCS

FCS エラーのあるパケット数

Rx Runts

長さが 64 バイト未満で、CRC エラーとなった受信フレームの総数

Rx Jabbers

上限の 1548 バイトを超え、CRC エラーを含む受信フレームの総数

Rx Pause Frames

受信ポーズ フレームの数

Rx Control Frames

MAC 副層から MAC 制御副層に送られた MAC 制御フレームの数

Rx Unknown Opcode Frames

デバイスがサポートしないオペレーション コードを含む MAC 制御フレームの受信数

5.8.2 TXP_MR_2.5G および TXPP_MR_2.5G カードの PM パラメータ

図5-17 に、近端および遠端の PM パラメータをサポートする信号のタイプを示します。図5-18 には、TXP_MR_2.5G および TXPP_MR_2.5G カードの ASIC 上で検出されたオーバーヘッド バイトが、PM パラメータを生成する場所を示します。

図5-17 TXP_MR_2.5G と TXPP_MR_2.5G カードの監視対象信号のタイプ

 


図5-17の XX を含むパラメータは、示されたプレフィックスまたはサフィックスを持つ、表5-22 に示す PM パラメータです。


図5-18 TXP_MR_2.5G および TXPP_MR_2.5G カードでの PM の読み取りポイント

 

表5-22 に、TXP_MR_2.5G および TXPP_MR_2.5G カードの PM パラメータを示します。パラメータの定義については、表5-2を参照してください。

.

表5-22 TXP_MR_2.5G および TXPP_MR_2.5G カードの STM-1、STM-4、および STM-16 ペイロードの PM パラメータ

RS(NE/FE)
MS(NE/FE)
物理光
8B10B(NE/FE)
OTN レイヤ(NE および FE)23
FEC(NE/FE)

RS-BBE
RS-BBER
RS-EB
RS-ES
RS-ESR
RS-SES
RS-SESR
RS-UAS

MS-BBE
MS-BBERMS-BBER
MS-EB
MS-ES
MS-ESR
MS-SES
MS-SESR
MS-UAS

LBC-AVG
LBC-MAX
LBC-MIN
OPR-AVG
OPR-MAX
OPR-MIN
OPT-AVG
OPT-MAX
OPT-MIN

CGV
DCG
IOS
IPC
NIOS
VPC

ES-PM
ES-SM
ESR-PM
ESR-SM
SES-PM
SES-SM
SESR-PM
SESR-SM
UAS-PM
UAS-SM
BBE-PM
BBE-SM
BBER-PM
BBER-SM
FC-PM
FC-SM

BIEC
UNC-WORDS

23.Enterprise System Connection(ESCON)、DV6000、SDI/D1 ビデオ、および高精細度テレビ(HDTV)クライアント信号は、非フレーム ペイロード データ タイプです。設定済みのペイロード データ タイプが非フレームの場合、回線スレッシュホールド プロビジョニングおよび PM は使用できません。

5.8.3 MXP_2.5G_10G、MXP_MR_2.5G、MXPP_MR_2.5G、MXP_2.5G_10E および TXP_MR_10E カードの PM パラメータ

図5-19に、近端および遠端の PM パラメータをサポートする信号のタイプを示します。図5-20 には、MXP_2.5G_10G、MXP_MR_2.5G、MXPP_MR_2.5G、MXP_2.5G_10E、および
TXP_MR_10E カードの ASIC 上で検出されたオーバーヘッド バイトが、PM パラメータを生成する場所を示します。

図5-19 MXP_2.5G_10G、MXP_MR_2.5G、MXPP_MR_2.5G、MXP_2.5G_10E、および TXP_MR_10E カードの監視対象信号のタイプ

 


図5-19の XX を含むパラメータは、示されたプレフィックスまたはサフィックスを持つ、表5-23 に示す PM パラメータです。


図5-20 MXP_2.5G_10G、MXP_MR_2.5G、MXPP_MR_2.5G、MXP_2.5G_10E、および TXP_MR_10E カードの PM 読み取りポイント

 

表5-23 に、MXP_2.5G_10G、MXP_MR_2.5G、MXPP_MR_2.5G、MXP_2.5G_10E、および TXP_MR_10E カードの PM パラメータを示します。パラメータの定義については、表5-2を参照してください。

 

表5-23 PM パラメータ

RS(NE/FE)
MS(NE/FE)
物理光
OTN レイヤ
(NE および FE)
FEC(NE/FE)

RS-BBE
RS-BBER
RS-EB
RS-ES
RS-ESR
RS-SES
RS-SESR
RS-UAS

MS-BBE
MS-BBER
MS-EB
MS-ES
MS-ESR
MS-SES
MS-SESR
MS-UAS

LBC-AVG
LBC-MAX
LBC-MIN
OPR-AVG
OPR-MAX
OPR-MIN
OPT-AVG
OPT-MAX
OPT-MIN

ES-PM
ES-SM
ESR-PM
ESR-SM
SES-PM
SES-SM
SESR-PM
SESR-SM
UAS-PM
UAS-SM
BBE-PM
BBE-SM
BBER-PM
BBER-SM
FC-PM
FC-SM

BIEC
UNC-WORDS

5.9 ファイバ チャネル カードの PM

ここでは、FC_MR-4 カードの PM パラメータについて説明します。

5.9.1 FC_MR-4 カードの PM パラメータ

CTC では、回線レベル パラメータ、ポート帯域幅の使用量、履歴統計など、FC_MR-4 のパフォーマンス情報を表示します。FC_MR-4 カードのパフォーマンス情報は、カード ビューの Performance タブ の Statistics、Utilization、および History ウィンドウに表示されます。

5.9.1.1 FC_MR-4 の Statistics ウィンドウ

Statistics ウィンドウには回線レベルでパラメータが表示されます。Statistics ウィンドウには、表示される統計値を変更するボタンがあります。Baseline ボタンは、表示された統計値をゼロにリセットするボタンです。Refresh ボタンでは、手動で統計情報をリフレッシュできます。Auto-Refresh では、自動的にリフレッシュを実行する時間間隔を設定します。Statistics ウィンドウには、Clear ボタンもあります。Clear ボタンはカードに関する値をゼロにします。カード上のカウンタはすべてクリアされます。

表5-24 では、FC_MR-4 カードの統計パラメータを説明します。

 

表5-24 FC_MR-4 統計パラメータ

パラメータ
意味

Time Last Cleared

最後に統計がリセットされた時刻を示すタイムスタンプ

Link Status

ファイバ チャネル リンクが接続されたファイバ チャネル装置から有効なファイバ チャネル信号(キャリア)を受信しているかどうかを示します。up は有効なキャリアを受信していること、down はキャリアを受信していないことを示します。

Rx Frames

エラーが発生しなかった受信ファイバ チャネル フレーム数

Rx Bytes

エラーが発生しなかったファイバ チャネル ペイロードの受信バイト数

Tx Frames

送信ファイバ チャネル フレーム数

Tx Bytes

送信ファイバ チャネル フレームのバイト数

8b/10b Errors

シリアライザ/デシリアライザ(serdes 8b/10b)によって受信された 10b エラー数

Encoding Disparity Errors

serdes によって受信されたディスパリティ エラー数

Link Recoveries

SDH 保護切り替えにより FC-MR-4 ソフトウェアが FC 回線に対して試みたリンク復旧の回数

Rx Frames bad CRC

CRC エラーが発生した受信ファイバ チャネル フレーム数

Tx Frames bad CRC

CRC エラーが発生した送信ファイバ チャネル フレーム数

Rx Undersized Frames

CRC、フレームの始まり(SOF)、およびフレームの終わり(EOF)を含む、36 バイト未満の受信ファイバ チャネル フレームの数

Rx Oversized Frames

2116 バイトのペイロードを超える受信ファイバ チャネル フレームの数。VSAN タグの送信をサポートするために 4 バイトまで使用できます。

GFP Rx HDR Single-bit Errors

コア ヘッダー エラー チェック(CHEC)での GFP シングル ビット エラー数

GFP Rx HDR Multi-bit Errors

CHEC での GFP マルチビット エラー数

GGFP Rx Frames Invalid Type

タイプ フィールドの GFP 無効 UPI の数

GFP Rx Superblk CRC Errors

トランスペアレント GFP フレームのスーパーブロック CRC エラー数

5.9.1.2 FC_MR-4 の Utilization ウィンドウ

Utilization ウィンドウには、連続するタイム セグメントでポートが使用する Tx と Rx の帯域幅の割合が示されます。Utilization ウィンドウには、Interval メニューがあります。このメニューで、1 分、15 分、1 時間、および 1 日の中から時間間隔を設定できます。回線利用率は、次の式で計算されます。

Rx = (inOctets + inPkts × 24) × 8 / 100% interval × maxBaseRate

Tx = (outOctets + outPkts × 24) × 8 / 100% interval × maxBaseRate

interval は秒単位で指定します。maxBaseRate は、ポートの一方向の raw ビット/秒(つまり、1 GBps または 2 GBps)で定義される値です。 表5-25 に、FC_MR-4 カードの maxBaseRate を示します。

 

表5-25 STS 通信路の maxBaseRate

STS
maxBaseRate

STS-24

850000000

STS-48

850000000 × 2 24

24.1 ギガビットのビットレートで転送した場合、実際の速度は 8b -> 10b 変換があるため、850 MBps になります。同様に、2 G のビットレートで転送した場合、実際のデータ速度は 850 MBps × 2 になります。


) 回線利用率の数値は、入力トラフィックおよび出力トラフィックの平均をキャパシティに対するパーセントで表します。


5.9.1.3 FC_MR-4 の History ウィンドウ

History ウィンドウには、FC_MR-4 の履歴統計が時間間隔で一覧表示されます。History ウィンドウに表示される履歴統計の数は、選択した時間間隔に従って、 表5-26 に示すような数になります。パラメータの定義については、表5-8を参照してください。

 

表5-26 時間間隔別の FC_MR-4 履歴統計の数

時間間隔
表示される履歴の数

1 分

60

15 分

32

1 時間

24

1 日(24 時間)

7

5.10 DWDM カードの PM

ここでは、OPT-PRE、OPT-BST、32WSS、32MUX、32MUX-O、32DMX、32DMX-O、4MD-xx.x、
AD-1C-xx.x、AD-2C-xx.x、AD-4C-xx.x、AD-1B-xx.x、AD-4B-xx.x、OSCM、および OSC-CSM DWDM カードの PM パラメータについて説明します。

5.10.1 光増幅器 カードの PM パラメータ

表5-27 に、OPT-PRE および OPT-BST カードの PM パラメータを示します。

 

表5-27 OPT-PRE および OPT-BST カードの光回線 PM パラメータ

光回線
光増幅器回線

OPT

OPR

5.10.2 マルチプレクサおよびデマルチプレクサ カードの PM パラメータ

表5-28 に、32MUX-O および 32DMX-O カードの PM パラメータを示します。

 

表5-28 32MUX-O および 32DMX-O カードの光回線 PM

光チャネル
光回線

OPR

OPT

5.10.3 4MD-xx.x カードの PM パラメータ

表5-29 に、4MD-xx.x カードの PM パラメータを示します。

 

表5-29 4MD-xx.x カードの光 PM

光チャネル
光バンド

OPR

OPT

5.10.4 OADM チャネル フィルタ カードの PM パラメータ

表5-30 に、AD-1C-xx.x、AD-2C-xx.x、および AD-4C-xx.x カードの PM パラメータを示します。

 

表5-30 AD-1C-xx.x、AD-2C-xx.x、および AD-4C-xx.x カードの光チャネル PM

光チャネル
光回線

OPR

OPT

5.10.5 OADM 帯域フィルタ カードの PM パラメータ

表5-31 に、AD-1B-xx.x および AD-4B-xx.x カードの PM パラメータを示します。

 

表5-31 AD-1B-xx.x および AD-4B-xx.x カードの光 PM

光回線
光バンド

OPR

OPT

5.10.6 光サービス チャネル カードの PM パラメータ

図5-21 に、OSCM および OSC-CSM カードの ASIC 上で検出されたオーバーヘッド バイトが、PM パラメータを生成する場所を示します。

図5-21 OSCM および OSC-CSM カードでの PM の読み取りポイント

 

表5-32 に、OSCM および OSC-CSM カードの PM パラメータを示します。

 

表5-32 OSCM および OSC-CSM カードの PM

RS(NE)
MS(NE/FE)
光(NE)

RS-BBE
RS-EB
RS-ES
RS-SES

MS-BBE
MS-EB
MS-ES
MS-SES
MS-UAS

OPT