Cisco ONS 15454 DWDM リファレンス マニュアル 製品およびソフトウェア リリース 9.2
マルチプレクサ カードとデマルチプレクサ カード
マルチプレクサ カードとデマルチプレクサ カード
発行日;2012/05/09 | 英語版ドキュメント(2011/04/11 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 27MB) | フィードバック

目次

マルチプレクサ カードとデマルチプレクサ カード

マルチプレクサ カードとデマルチプレクサ カード

この章では、Cisco ONS 15454 Dense Wavelength Division Multiplexing(DWDM; 高密度波長分割多重)ネットワークで使用されているマルチプレクサおよびデマルチプレクサの各レガシー カードについて説明します。装着およびカードのターンアップ手順については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Procedure Guide 』を参照してください。カードの安全性と適合性に関する情報については、マニュアル『 Cisco Optical Transport Products Safety and Compliance Information 』を参照してください。


) 特に指定のない限り、「ONS 15454」は、ANSI と ETSI 両方のシェルフ アセンブリを指します。


この章の内容は、次のとおりです。

「カードの概要」

「安全性ラベル」

「32MUX-O カード」

「32DMX-O カード」

「4MD-xx.x カード」


) 32DMX、32DMX-L、40-DMX-C、40-DMX-CE、40-MUX-C、40-WSS-C、40-WSS-CE、および 40-WXC-C カードについては、「再構成可能な光アド/ドロップ カード」を参照してください。


5.1 カードの概要

カードの概要の項では、マルチプレクサとデマルチプレクサの各レガシー カードの概要、互換性、インターフェイス クラス、チャネル割り当て計画について説明します。


) 各カードには、ONS 15454 シェルフ アセンブリのスロットに対応する記号が付いています。カードは、同じ記号が表示されているスロットに装着します。スロットと記号のリストについては、『Cisco ONS 15454 Hardware Installation Guide』の「Card Slot Requirements」を参照してください。


5.1.1 カードの概要

表 5-1 に、32MUX-O、32DMX-O、および 4MD-xx.x カードの機能をまとめます。

 

表 5-1 マルチプレクサ カードとデマルチプレクサ カード

カード
ポートの説明
追加情報
32MUX-O

32MUX-O の前面プレートには、5 セットのポートがあります。スロット 1 ~ 5 および 12 ~ 16 で動作します。

「32MUX-O カード」を参照してください。

32DMX-O

32DMX-O の前面プレートには、5 セットのポートがあります。スロット 1 ~ 5 および 12 ~ 16 で動作します。

「32DMX-O カード」

4MD-xx.x

4MD-xx カードの前面プレートには、5 セットのポートがあります。スロット 1 ~ 6 および 12 ~ 17 で動作します。

「4MD-xx.x カード」を参照してください。

5.1.2 カードの互換性

表 5-2 に、レガシー カードの CTC ソフトウェア互換性を示します。

 

表 5-2 マルチプレクサとデマルチプレクサの各レガシー カードのソフトウェア互換性

リリース
カード
32MUX-O
32DMX-O
4MD-xx.x

R4.5

あり

あり

あり

R4.6

あり

あり

あり

R4.7

あり

あり

あり

R5.0

あり

あり

あり

R6.0

あり

あり

あり

R7.0

あり

あり

あり

R7.2

あり

あり

あり

R8.0

あり

あり

あり

R8.5

あり

あり

あり

R9.0

あり

あり

あり

R9.1

あり

あり

あり

R9.2

あり

あり

あり

5.1.3 インターフェイス クラス

32MUX-O、32DMX-O、および 4MD-xx.x カードには、入力信号の発信元となるインターフェイス カードによって異なる入出力光チャネル信号があります。入力インターフェイス カードは、 表 5-3 に示すクラスに分類されます。以降の表に、各インターフェイス クラスの光パフォーマンスと出力電力を示します。

 

表 5-3 入力電力クラスに割り当てられている ONS 15454 カード インターフェイス

入力電力クラス
カード

A

10-Gbps マルチレート トランスポンダ カード(TXP_MR_10G、TXP_MR_10E、TXP_MR_10E_C、TXP_MR_10E_L)、Forward Error Correction(FEC; 前方誤り訂正)はイネーブル。10-Gbps マックスポンダ カード(MXP_2.5G_10G、MXP_2.5G_10E、MXP_MR_10DME_C、MXP_MR_10DME_L、MXP_2.5G_10E_C、MXP_2.5G_10E_L)、FEC はイネーブル。40-Gbps マックスポンダ カード(40G-MXP-C)

B

10-Gbps マルチレート トランスポンダ カード(TXP_MR_10G)、FEC 機能なし。10-Gbps マックスポンダ カード(MXP_2.5G_10G、MXP_MR_10DME_C、MXP_MR_10DME_L)。40-Gbps マックスポンダ カード(40G-MXP-C)。ADM-10G カード、FEC はディセーブル

C

OC-192 LR ITU カード(TXP_MR_10E、TXP_MR_10E_C、TXP_MR_10E_L)、FEC 機能なし

D

2.5-Gbps マルチレート トランスポンダ カード(TXP_MR_2.5G)(保護および非保護、FEC はイネーブル)

E

OC-48 100-GHz DWDM マックスポンダ カード(MXP_MR_2.5G)。2.5 Gbps マルチレート トランスポンダ カード(TXP_MR_2.5G)、保護または非保護、FEC 無効、Retime, Reshape, and Regenerate(3R; 時間再調整、再整形、および再生成)モード有効。

F

2.5-Gbps マルチレート トランスポンダ カード(TXP_MR_2.5G)(保護または非保護、Regenerate and Reshape(2R)モード)

G

OC-48 ELR 100-GHz カード

H

2/4 ポート GbE トランスポンダ(GBIC WDM 100GHz)

I

TXP_MR_10E、TXP_MR_10E_C、および TXP_MR_10E_L カード、Enhanced FEC(E-FEC)機能付属。MXP_2.5G_10E、MXP_2.5G_10E_C、MXP_2.5G_10E_L、MXP_MR_10DME_C、MXP_MR_10DME_L、および 40G-MXP-C カード、E-FEC 有効

表 5-4 に、マルチプレクサ カードとデマルチプレクサ カードに信号入力を提供する 40-Gbps カードの光パフォーマンス パラメータを示します。

 

表 5-4 40-Gbps インターフェイスの光パフォーマンス

パラメータ
クラス A
クラス B
クラス I
タイプ
電力制限
OSNR1 制限
電力制限
OSNR 制限
電力制限
OSNR 制限

最大ビット レート

40 Gbps

40 Gbps

40 Gbps

再生成

3R

3R

3R

FEC

あり

なし

あり(E-FEC)

しきい値

最適

平均

最適

最大 BER2

10-15

10-12

10-15

OSNR1 感度

23 dB

9 dB

23 dB

19 dB

20 dB

8 dB

電力感度

-24 dBm

-18 dBm

-21 dBm

-20 dBm

-26 dBm

-18 dBm

電力オーバーロード

-8 dBm

-8 dBm

-8 dBm

伝送電力範囲3

OC-192 LR ITU

--

--

--

分散補償許容値

+/-800 ps/nm

+/-1,000 ps/nm

+/-800 ps/nm

1.OSNR = Optical Signal-to-Noise Ratio(信号対雑音比)

2.BER = Bit Error Rate(ビット エラー レート)

3.パッチコード損失およびコネクタ損失を引いたこれらの値は、OADM カードの入力電力値でもあります。

表 5-5 に、40-Gbps マルチプレクサ カードとデマルチプレクサ カードに信号入力を提供する光パフォーマンス パラメータを示します。

 

表 5-5 10-Gbps インターフェイスの光パフォーマンス パラメータ

パラメータ
クラス A
クラス B
クラス C
クラス I
タイプ
電力制限
OSNR4 制限
電力制限
OSNR 制限
OSNR 制限
電力制限
OSNR 制限

最大ビット レート

10 Gbps

10 Gbps

10 Gbps

10 Gbps

再生成

3R

3R

3R

3R

FEC

あり

なし

なし

あり(E-FEC)

しきい値

最適

平均

平均

最適

最大 BER5

10-15

10-12

10-12

10-15

OSNR1 感度

23 dB

9 dB

23 dB

19 dB

19 dB

20 dB

8 dB

電力感度

-24 dBm

-18 dBm

-21 dBm

-20 dBm

-22 dBm

-26 dBm

-18 dBm

電力オーバーロード

-8 dBm

-8 dBm

-9 dBm

-8 dBm

伝送電力範囲6

10-Gbps マルチレート トランスポンダ/10-Gbps FEC トランスポンダ(TXP_MR_10G)

+2.5 ~ 3.5 dBm

+2.5 ~ 3.5 dBm

--

--

OC-192 LR ITU

--

--

+3.0 ~ 6.0 dBm

--

10-Gbps マルチレート トランスポンダ/10-Gbps FEC トランスポンダ(TXP_MR_10E)

+3.0 ~ 6.0 dBm

+3.0 ~ 6.0 dBm

--

+3.0 ~ 6.0 dBm

分散補償許容値

+/-800 ps/nm

+/-1,000 ps/nm

+/-1,000 ps/nm

+/-800 ps/nm

4.OSNR = Optical Signal-to-Noise Ratio(信号対雑音比)

5.BER = Bit Error Rate(ビット エラー レート)

6.パッチコード損失およびコネクタ損失を引いたこれらの値は、OADM カードの入力電力値でもあります。

表 5-6 に、マルチプレクサ カードとデマルチプレクサ カードに信号入力を提供する 2.5-Gbps カードの光インターフェイス パフォーマンス パラメータを示します。

 

表 5-6 2.5-Gbps インターフェイスの光パフォーマンス

パラメータ
クラス D
クラス E
クラス F
クラス G
クラス H
クラス J
タイプ
電力制限
OSNR 制限
電力制限
OSNR 制限
OSNR 制限
電力制限
OSNR 制限
電力制限
OSNR 制限
電力制限

最大ビット レート

2.5 Gbps

2.5 Gbps

2.5 Gbps

2.5 Gbps

1.25 Gbps

2.5 Gbps

再生成

3R

3R

2R

3R

3R

3R

FEC

あり

なし

なし

なし

なし

なし

しきい値

平均

平均

平均

平均

平均

平均

最大 BER

10-15

10-12

10-12

10-12

10-12

10-12

OSNR 感度

14 dB

6 dB

14 dB

10 dB

15 dB

14 dB

11 dB

13 dB

8 dB

12 dB

電力感度

-31 dBm

-25 dBm

-30 dBm

-23 dBm

-24 dBm

-27 dBm

-33 dBm

-28 dBm

-18 dBm

-26 dBm

電力オーバーロード

-9 dBm

-9 dBm

-9 dBm

-9 dBm

-7 dBm

-17dBm

伝送電力範囲7

TXP_MR_2.5G

-1.0 ~ 1.0 dBm

-1.0 ~ 1.0 dBm

-1.0 ~ 1.0 dBm

-2.0 ~ 0 dBm

TXPP_MR_2.5G

-4.5 ~ -2.5 dBm

-4.5 ~ -2.5 dBm

-4.5 ~ -2.5 dBm

MXP_MR_2.5G

--

+2.0 ~ +4.0 dBm

--

MXPP_MR_2.5G

--

-1.5 ~ +0.5 dBm

--

2/4 ポート GbE トランスポンダ(GBIC WDM 100GHz)

+2.5 ~ 3.5 dBm

--

分散補償許容値

-1200 ~ +5400 ps/nm

-1200 ~ +5400 ps/nm

-1200 ~ +3300 ps/nm

-1200 ~ +3300 ps/nm

-1000 ~ +3600 ps/nm

-1000 ~ +3200 ps/nm

7.パッチコード損失およびコネクタ損失を引いたこれらの値は、OADM カードの入力電力値でもあります。

5.1.4 チャネル割り当て計画

ONS 15454 DWDM マルチプレクサ カードとデマルチプレクサ カードは、C バンドおよび L バンドの特定のチャネルで使用するよう設計されています。ほとんどの場合、これらのカードのチャネルには、番号が振られているか(たとえば、1 ~ 32 または 1 ~ 40)、区切られています(奇数または偶数)。クライアント インターフェイスは、ONS 15454 システムと互換性を保つために、このチャネル割り当てに準拠する必要があります。

表 5-7 に、C バンドの DWDM チャネルに割り当てられたチャネル ID と波長を示します。


) カードが 1 つの帯域(C バンドまたは L バンド)のみ、および帯域に示されている一部のチャネルのみ、または全チャネルを使用する場合があります。また、100-GHz ITU グリッドでチャネルを使用するカードと 50-GHz ITU グリッドでチャネルを使用するカードがあります。詳細については、そのカードの説明または付録 A「ハードウェア仕様」を参照してください。


 

表 5-7 DWDM チャネル割り当て計画(C バンド)

チャネル番号
周波数(THz)
波長(nm)
チャネル番号
周波数(THz)
波長(nm)

1

196.00

1529.55

42

193.95

1545.72

2

195.95

1529.94

43

193.90

1546.119

3

195.90

1530.334

44

193.85

1546.518

4

195.85

1530.725

45

193.80

1546.917

5

195.80

1531.116

46

193.75

1547.316

6

195.75

1531.507

47

193.70

1547.715

7

195.70

1531.898

48

193.65

1548.115

8

195.65

1532.290

49

193.60

1548.515

9

195.60

1532.681

50

193.55

1548.915

10

195.55

1533.073

51

193.50

1549.32

11

195.50

1533.47

52

193.45

1549.71

12

195.45

1533.86

53

193.40

1550.116

13

195.40

1534.250

54

193.35

1550.517

14

195.35

1534.643

55

193.30

1550.918

15

195.30

1535.036

56

193.25

1551.319

16

195.25

1535.429

57

193.20

1551.721

17

195.20

1535.822

58

193.15

1552.122

18

195.15

1536.216

59

193.10

1552.524

19

195.10

1536.609

60

193.05

1552.926

20

195.05

1537.003

61

193.00

1553.33

21

195.00

1537.40

62

192.95

1553.73

22

194.95

1537.79

63

192.90

1554.134

23

194.90

1538.186

64

192.85

1554.537

24

194.85

1538.581

65

192.80

1554.940

25

194.80

1538.976

66

192.75

1555.343

26

194.75

1539.371

67

192.70

1555.747

27

194.70

1539.766

68

192.65

1556.151

28

194.65

1540.162

69

192.60

1556.555

29

194.60

1540.557

70

192.55

1556.959

30

194.55

1540.953

71

192.50

1557.36

31

194.50

1541.35

72

192.45

1557.77

32

194.45

1541.75

73

192.40

1558.173

33

194.40

1542.142

74

192.35

1558.578

34

194.35

1542.539

75

192.30

1558.983

35

194.30

1542.936

76

192.25

1559.389

36

194.25

1543.333

77

192.20

1559.794

37

194.20

1543.730

78

192.15

1560.200

38

194.15

1544.128

79

192.10

1560.606

39

194.10

1544.526

80

192.05

1561.013

40

194.05

1544.924

81

192.00

1561.42

41

194.00

1545.32

82

191.95

1561.83

表 5-8 に、L バンドのチャネルに割り当てられたチャネル ID と波長を示します。

 

表 5-8 DWDM チャネル割り当て計画(L バンド)

チャネル番号
周波数(THz)
波長(nm)
チャネル番号
周波数(THz)
波長(nm)

1

190.85

1570.83

41

188.85

1587.46

2

190.8

1571.24

42

188.8

1587.88

3

190.75

1571.65

43

188.75

1588.30

4

190.7

1572.06

44

188.7

1588.73

5

190.65

1572.48

45

188.65

1589.15

6

190.6

1572.89

46

188.6

1589.57

7

190.55

1573.30

47

188.55

1589.99

8

190.5

1573.71

48

188.5

1590.41

9

190.45

1574.13

49

188.45

1590.83

10

190.4

1574.54

50

188.4

1591.26

11

190.35

1574.95

51

188.35

1591.68

12

190.3

1575.37

52

188.3

1592.10

13

190.25

1575.78

53

188.25

1592.52

14

190.2

1576.20

54

188.2

1592.95

15

190.15

1576.61

55

188.15

1593.37

16

190.1

1577.03

56

188.1

1593.79

17

190.05

1577.44

57

188.05

1594.22

18

190

1577.86

58

188

1594.64

19

189.95

1578.27

59

187.95

1595.06

20

189.9

1578.69

60

187.9

1595.49

21

189.85

1579.10

61

187.85

1595.91

22

189.8

1579.52

62

187.8

1596.34

23

189.75

1579.93

63

187.75

1596.76

24

189.7

1580.35

64

187.7

1597.19

25

189.65

1580.77

65

187.65

1597.62

26

189.6

1581.18

66

187.6

1598.04

27

189.55

1581.60

67

187.55

1598.47

28

189.5

1582.02

68

187.5

1598.89

29

189.45

1582.44

69

187.45

1599.32

30

189.4

1582.85

70

187.4

1599.75

31

189.35

1583.27

71

187.35

1600.17

32

189.3

1583.69

72

187.3

1600.60

33

189.25

1584.11

73

187.25

1601.03

34

189.2

1584.53

74

187.2

1601.46

35

189.15

1584.95

75

187.15

1601.88

36

189.1

1585.36

76

187.1

1602.31

37

189.05

1585.78

77

187.05

1602.74

38

189

1586.20

78

187

1603.17

39

188.95

1586.62

79

186.95

1603.60

40

188.9

1587.04

80

186.9

1604.03

5.2 安全性ラベル

ここでは、一部のカードに貼付されている安全性ラベルの重要性について説明します。カードの前面プレートのラベルには、レーザー放射レベルに関する警告が明記されています。これらのカードで作業する前に、すべての警告ラベルを理解する必要があります。

5.2.1 クラス 1 レーザー製品ラベル

32MUX-O カードにはクラス 1 レーザーのラベルがあります。カードで使用されているラベルについては、次の項で説明します。

5.2.1.1 クラス 1 レーザー製品ラベル

図 5-1 に、クラス 1 レーザー製品ラベルを示します。

図 5-1 クラス 1 レーザー製品ラベル

 

クラス 1 レーザーは、放射照度が Maximum Permissible Exposure(MPE; 最大許容露光量)の値以下の製品です。したがって、クラス 1 レーザー製品の場合、出力電力は眼に損傷を与えると考えられているレベルを下回ります。クラス 1 レーザーの光線にさらされても、眼を痛めることはなく、安全であると考えられます。しかし、クラス 1 レーザー製品の中には、上位クラスのレーザー システムを含むものもあります。ただし、光線へのアクセスをほとんど発生させないようにする十分な工学的制御策が採用されています。上位クラスのレーザー システムが組み込まれたクラス 1 レーザー製品を解体すると、危険なレーザー光線にさらされる可能性があります。

5.2.1.2 危険度 1 ラベル

図 5-2 に、危険度 1 ラベルを示します。

図 5-2 危険度ラベル

 

この危険度ラベルは、IEC60825-1 Ed.1.2 に従って算出されたクラス 1 限度のレーザー放射に、ユーザがさらされる危険性があることを警告するものです。

5.2.1.3 レーザー光源コネクタ ラベル

図 5-3 に、レーザー光源コネクタ ラベルを示します。

図 5-3 レーザー光源コネクタ ラベル

 

このラベルは、ラベルが貼られた光コネクタにレーザー光源が存在することを示します。

5.2.1.4 FDA ステートメント ラベル

図 5-4 に、FDA ステートメント ラベルを示します。

図 5-4 FDA ステートメント ラベル

 

このラベルは、FDA の標準に準拠していること、および危険度の分類が IEC60825-1 Am.2 または Ed.1.2 に従っていることを示します。

5.2.1.5 感電危険ラベル

図 5-5 に、感電危険ラベルを示します。

図 5-5 感電危険ラベル

 

このラベルは、カード内部の電気的危険性をユーザに警告するものです。メンテナンス中に隣接するカードを取り外す際に、カード本体の露出した電気回路に接触した場合に感電するおそれがあります。

5.2.2 クラス 1M レーザー製品カード

32DMX-O カードと 4MD-xx.x カードにはクラス 1M レーザー ラベルがあります。これらのカードで使用されているラベルについては、次の各項で説明します。

5.2.2.1 クラス 1M レーザー製品ステートメント

図 5-6 に、クラス 1M レーザー製品ステートメントを示します。

図 5-6 クラス 1M レーザー製品ステートメント

 

クラス 1M レーザーは、高発散ビームまたは広径ビームを放出する製品です。したがって、レーザー光線全体のほんの一部分しか眼に入りません。ただし、拡大鏡を使用してビームを見ると、これらのレーザー製品で眼を損傷するおそれがあります。

5.2.2.2 危険度 1M ラベル

図 5-7 に、危険度 1M ラベルを示します。

図 5-7 危険度ラベル

 

この危険度ラベルは、IEC60825-1 Ed.1.2 に従って算出されたクラス 1 限度のレーザー放射に、ユーザがさらされる危険性があることを警告するものです。

5.2.2.3 レーザー光源コネクタ ラベル

図 5-8 に、レーザー光源コネクタ ラベルを示します。

図 5-8 レーザー光源コネクタ ラベル

 

このラベルは、ラベルが貼られた光コネクタにレーザー光源が存在することを示します。

5.2.2.4 FDA ステートメント ラベル

図 5-9 に、FDA ステートメント ラベルを示します。

図 5-9 FDA ステートメント ラベル

 

このラベルは、FDA の標準に準拠していること、および危険度の分類が IEC60825-1 Am.2 または Ed.1.2 に従っていることを示します。

5.2.2.5 感電危険ラベル

図 5-10 に、感電危険ラベルを示します。

図 5-10 感電危険ラベル

 

このラベルは、カード内部の電気的危険性をユーザに警告するものです。メンテナンス中に隣接するカードを取り外す際に、カード本体の露出した電気回路に接触した場合に感電するおそれがあります。

5.3 32MUX-O カード


) ハードウェアの仕様については、「32MUX-O カードの仕様」を参照してください。


32 チャネル マルチプレクサ(32MUX-O)カードは、チャネル計画で識別された 32 の 100 GHz 間隔のチャネルを多重化します。32MUX-O カードは ONS 15454 の 2 つのスロットを占有し、スロット 1 ~ 5 および 12 ~ 16 に装着できます。

32MUX-O の機能は次のとおりです。

チャネルの多重化機能をフルに有効にする Arrayed Waveguide Grating(AWG; アレイ導波路格子)デバイス。

各シングルチャネル ポートには、多重化前に光パワーの自動調整を行うための VOA が配置されています。停電時、VOA は安全のために最大減衰量に設定されます。VOA は手動でも設定できます。

各シングルチャネル ポートは、フォトダイオードを使用してモニタされ、自動的に電源を調整できます。

分割比が 1:99 の追加光モニタリング ポートも使用できます。

図 5-11 に 32MUX-O の前面プレートを示します。

図 5-11 32MUX-O の前面プレート

 

カードの安全性ラベルの詳細については、「クラス 1 レーザー製品ラベル」を参照してください。

図 5-12 に、32MUX-O カードのブロック図を示します。

図 5-12 32MUX-O ブロック図

 

32MUX-O カードの前面パネルには、クライアント入力インターフェイスとして Multifiber Push-On(MPO)ケーブルを接続する受信コネクタが 4 つあります。MPO ケーブルは、8 本の個別のケーブルに分岐します。さらに、32MUX-O カードには、メイン出力用とモニタ ポート用に 1 つずつ、2 つの LC-PC-II 光コネクタがあります。

図 5-13 に、32MUX-O 光モジュールの機能ブロック図を示します。

図 5-13 32MUX-O 光モジュール機能ブロック図

 

5.3.1 チャネル計画

32MUX-O は、通常ハブ ノードで使用され、100 GHz 間隔で、32 チャネルを 1 つのファイバに多重化します。その後、これらは増幅され、回線を伝送されます。 表 5-9 に、チャネル計画を示します。

 

表 5-9 32MUX-O チャネル計画

チャネル番号8
チャネル ID
周波数(GHz)
波長(nm)

1

30.3

195.9

1530.33

2

31.2

195.8

1531.12

3

31.9

195.7

1531.90

4

32.6

195.6

1532.68

5

34.2

195.4

1534.25

6

35.0

195.3

1535.04

7

35.8

195.2

1535.82

8

36.6

195.1

1536.61

9

38.1

194.9

1538.19

10

38.9

194.8

1538.98

11

39.7

194.7

1539.77

12

40.5

194.6

1540.56

13

42.1

194.4

1542.14

14

42.9

194.3

1542.94

15

43.7

194.2

1543.73

16

44.5

194.1

1544.53

17

46.1

193.9

1546.12

18

46.9

193.8

1546.92

19

47.7

193.7

1547.72

20

48.5

193.6

1548.51

21

50.1

193.4

1550.12

22

50.9

193.3

1550.92

23

51.7

193.2

1551.72

24

52.5

193.1

1552.52

25

54.1

192.9

1554.13

26

54.9

192.8

1554.94

27

55.7

192.7

1555.75

28

56.5

192.6

1556.55

29

58.1

192.4

1558.17

30

58.9

192.3

1558.98

31

59.7

192.2

1559.79

32

60.6

192.1

1560.61

8.チャネル番号の列は参考用です。チャネル ID は ONS 15454 と一致し、カードの識別で使用されます。

5.3.2 電力モニタリング

物理フォトダイオード P1 ~ P32 は、32MUX-O カードへの電力をモニタします。電力の戻り値は、 表 5-10 に示すようにポートに合わせて調整されます。

 

表 5-10 32MUX-O ポートの調整

フォトダイオード
CTC タイプ名
調整の基準となるポート

P1-P32

ADD

COM TX

光パワー モニタリング ポイント用に関連付けられた TL1 AID の詳細については、『Cisco ONS SONET TL1 Command Guide, Release 9.2』の「CTC Port Numbers and TL1 Aids」を参照してください。

5.3.3 32MUX-O カードレベル インジケータ

32MUX-O カードには、 表 5-11 に示すように 3 つのカードレベル LED インジケータがあります。

 

表 5-11 32MUX-O カードレベル インジケータ

カードレベル インジケータ
説明

レッドの FAIL LED

レッドの FAIL LED は、カードのプロセッサの準備ができていないか、内部ハードウェア障害が発生していることを示します。レッドの FAIL LED が消えない場合は、カードを交換してください。

グリーンの ACT LED

グリーンの ACT LED は、32MUX-O がトラフィックを伝送中であるか、またはトラフィックを伝送する準備ができていることを示します。

オレンジの SF LED

オレンジの SF LED は、カードの 1 つまたは複数のポートで信号障害が発生していることを示します。オレンジの SF LED は、送信および受信用のファイバが正しく接続されていない場合にも点灯します。ファイバを正しく接続すると、ライトは消えます。

5.3.4 32MUX-O ポートレベル インジケータ

カードのポートのステータスは、ONS 15454 のファン トレイ アセンブリの LCD 画面を使用して確認できます。LCD を使用して、ポートまたはカード スロットのステータスを確認することができます。画面には、指定されたポートまたはスロットの番号とアラームの重大度が表示されます。32MUX-O カードの前面プレートには、5 セットのポートがあります。

COM TX はライン出力です。COM MON はオプションのモニタリング ポートです。xx.x ~ yy.y RX ポートは、チャネル計画に従って、波長 xx.x ~ yy.y にわたる 8 つのチャネルの 4 グループを表します。

5.4 32DMX-O カード


) ハードウェアの仕様については、「32DMX-O カードの仕様」を参照してください。


32 チャネル デマルチプレクサ(32DMX-O)カードは、チャネル計画で識別された 32 の 100 GHz 間隔のチャネルを逆多重化します。32DMX-O は ONS 15454 の 2 つのスロットを占有し、スロット 1 ~ 5 および 12 ~ 16 に装着できます。

32DMX-O の機能は次のとおりです。

チャネルの逆多重化機能を有効にする AWG。

各シングルチャネル ポートには、逆多重化前に光パワーの自動調整を行うための VOA が配置されています。停電時、VOA は安全のために最大減衰量に設定されます。VOA は手動でも設定できます。

32DXM-O の前面パネルには、クライアント入力インターフェイスとして MPO ケーブルを接続する物理受信コネクタが 4 つあります。MPO ケーブルは、8 本の個別のケーブルに分岐します。


) 反対に、シングルスロットの 32DMX カードには、各ドロップ ポートに光パワー調整用 VOA はありません。32DMX 光デマルチプレクサ モジュールは、ONS 15454 Multiservice Transport Platform(MSTP; マルチサービス トランスポート プラットフォーム)ノードで 32WSS カードとともに使用されます。


各シングルチャネル ポートは、フォトダイオードを使用してモニタされ、自動的に電源を調整できます。

図 5-14 に 32DMX-O カードの前面プレートを示します。

図 5-14 32DMX-O の前面プレート

 

カードの安全性ラベルの詳細については、「クラス 1M レーザー製品カード」を参照してください。

図 5-15 に、32DMX-O カードのブロック図を示します。

図 5-15 32DMX-O のブロック図

 

図 5-16 に、32DMX-O 光モジュールの機能ブロック図を示します。

図 5-16 32DMX-O 光モジュール機能ブロック図

 

5.4.1 電力モニタリング

物理フォトダイオード P1 ~ P33 は、32DMX-O カードへの電力をモニタします。電力の戻り値は、 表 5-12 に示すようにポートに合わせて調整されます。

 

表 5-12 32DMX-O ポートの調整

フォトダイオード
CTC タイプ名
調整の基準となるポート

P1-P32

DROP

DROP TX

P33

INPUT COM

COM RX

光パワー モニタリング ポイント用に関連付けられた TL1 AID の詳細については、『Cisco ONS SONET TL1 Command Guide, Release 9.2』の「CTC Port Numbers and TL1 Aids」を参照してください。

5.4.2 32DMX-O カードレベル インジケータ

32DMX-O カードには、 表 5-13 に示すように 3 つのカードレベル LED インジケータがあります。

 

表 5-13 32DMX-O カードレベル インジケータ

カードレベル インジケータ
説明

レッドの FAIL LED

レッドの FAIL LED は、カードのプロセッサの準備ができていないか、内部ハードウェア障害が発生していることを示します。レッドの FAIL LED が消えない場合は、カードを交換してください。

グリーンの ACT LED

グリーンの ACT LED は、32DMX-O がトラフィックを伝送中であるか、またはトラフィックを伝送する準備ができていることを示します。

オレンジの SF LED

オレンジの SF LED は、カードの 1 つまたは複数のポートで信号障害が発生していることを示します。オレンジの SF LED は、送信および受信用のファイバが正しく接続されていない場合にも点灯します。ファイバを正しく接続すると、ライトは消えます。

5.4.3 32DMX-O ポートレベル インジケータ

カードのポートのステータスは、ONS 15454 のファン トレイ アセンブリの LCD 画面を使用して確認できます。LCD を使用して、ポートまたはカード スロットのステータスを確認することができます。画面には、指定されたポートまたはスロットの番号とアラームの重大度が表示されます。32DMX-O カードの前面プレートには、5 セットのポートがあります。MON は出力モニタ ポートです。COM RX はライン入力です。xx.x ~ yy.y TX ポートは、チャネル計画に従って、波長 xx.x ~ yy.y にわたる 8 つのチャネルの 4 グループを表します。

5.5 4MD-xx.x カード


) ハードウェアの仕様については、「4MD-xx カードの仕様」を参照してください。


4 チャネルマルチプレクサ/デマルチプレクサ(4MD-xx.x)カードは、チャネル計画で識別された 4 つの 100 GHz 間隔のチャネルを多重化および逆多重化します。4MD-xx.x カードは、帯域 OADM(AD-1B-xx.x と AD-4B-xx.x の両方)とともに使用するように設計されています。

カードは双方向です。逆多重化および多重化機能は、同じカードの 2 つの異なるセクションで実装されています。このため、同じカードで反対方向に流れる信号を管理できます。

このカードには、表 5-14 で指定された 8 つのサブ帯域と一致する 8 つのバージョンがあります。4MD-xx.x は、スロット 1 ~ 6 および 12 ~ 17 に装着できます。

4MD-xx.x のプラグイン光モジュール内では、次の機能が実装されています。

パッシブ カスケードの干渉フィルタは、チャネルの多重化および逆多重化機能を実行します。

多重化セクションの各ポートにあるソフトウェア制御の VOA は、多重化された各チャネルの光パワーを調整します。

電力制御と安全のために、入出力のマルチプレクサおよびデマルチプレクサ ポートにはソフトウェアでモニタされるフォトダイオードがあります。

共通 DWDM 出力および入力ポートには、ソフトウェアでモニタされる仮想フォトダイオードがあります。仮想ダイオードは、そのポートの光パワーを計算するファームウェアです。この計算は、シングル チャネル フォトダイオードの読み取り値と該当するパスの挿入損失に基づきます。

図 5-17 に 4MD-xx.x の前面プレートを示します。

図 5-17 4MD-xx.x 前面プレート

 

カードの安全性ラベルの詳細については、「クラス 1M レーザー製品カード」を参照してください。

図 5-18 に、4MD-xx.x カードのブロック図を示します。

図 5-18 4MD-xx.x のブロック図

 

図 5-19 に、4MD-xx.x 光モジュールの機能ブロック図を示します。

図 5-19 4MD-xx.x 光モジュール機能ブロック図

 

図 5-19 に示す光モジュールは、光学的にパッシブで、チャネル多重化および逆多重化機能を実行する一連の干渉フィルタで構成されています。

多重化セクションのすべての入力パスには、多重化された各チャネルの光パワーを調整するための VOA があります。光入出力ポートの一部は、電力制御の安全性のために実装されたフォトダイオードを使用してモニタされます。内部コントロールは、VOA 設定と機能、およびフォトダイオードの検出とアラームしきい値を管理します。メイン出力および入力ポートの電力は、仮想フォトダイオードを使用してモニタされます。仮想フォトダイオードは、プラグイン モジュールのファームウェアで実装されます。このファームウェアは、すべてのシングル チャネル ポートからの測定値を加算(および適切なパス挿入損失を適用)してポートの電力を計算し、TCC2/TCC2P/TCC3/TNC/TSC カードに取得した値を提供します。

5.5.1 波長ペア

表 5-14 に、4MD-xx.x カードの帯域 ID とアド/ドロップ チャネル ID を示します。

 

表 5-14 4MD-xx.x チャネル セット

帯域 ID
アド/ドロップ チャネル ID

帯域 30.3 (A)

30.3、31.2、31.9、32.6

帯域 34.2 (B)

34.2、35.0、35.8、36.6

帯域 38.1 (C)

38.1、38.9、39.7、40.5

帯域 42.1 (D)

42.1、42.9、43.7、44.5

帯域 46.1 (E)

46.1、46.9、47.7、48.5

帯域 50.1 (F)

50.1、50.9、51.7、52.5

帯域 54.1 (G)

54.1、54.9、55.7、56.5

帯域 58.1 (H)

58.1、58.9、59.7、60.6

5.5.2 電力モニタリング

物理フォトダイオード P1 ~ P8 と仮想フォトダイオード V1 および V2 は、4MD-xx.x カードの電力をモニタします。電力の戻り値は、 表 5-15 に示すようにポートに合わせて調整されます。

 

表 5-15 4MD-xx.x ポート調整

フォトダイオード
CTC タイプ名
調整の基準となるポート

P1 ~ P4

ADD

COM TX

P5 ~ P8

DROP

DROP TX

V1

OUT COM

COM TX

V2

IN COM

COM RX

光パワー モニタリング ポイント用に関連付けられた TL1 AID の詳細については、『Cisco ONS SONET TL1 Command Guide, Release 9.2』の「CTC Port Numbers and TL1 Aids」を参照してください。

5.5.3 4MD-xx.x カードレベル インジケータ

4MD-xx.x カードには、 表 5-16 に示すように 3 つのカードレベル LED インジケータがあります。

 

表 5-16 4MD-xx.x カードレベル インジケータ

カードレベル インジケータ
説明

レッドの FAIL LED

レッドの FAIL LED は、カードのプロセッサの準備ができていないか、内部ハードウェア障害が発生していることを示します。レッドの FAIL LED が消えない場合は、カードを交換してください。

グリーンの ACT LED

グリーンの ACT LED は、4MD-xx.x カードがトラフィックを伝送中であるか、またはトラフィックを伝送する準備ができていることを示します。

オレンジの SF LED

オレンジの SF LED は、カードの 1 つまたは複数のポートで信号障害が発生していることを示します。オレンジの SF LED は、送信および受信用のファイバが正しく接続されていない場合にも点灯します。ファイバを正しく接続すると、ライトは消えます。

5.5.4 4MD-xx.x のポートレベル インジケータ

カードのポートのステータスは、ONS 15454 のファン トレイ アセンブリの LCD 画面を使用して確認できます。LCD を使用して、ポートまたはカード スロットのステータスを確認することができます。画面には、指定されたポートまたはスロットの番号とアラームの重大度が表示されます。4MD-xx カードの前面プレートには、5 セットのポートがあります。COM RX はライン入力です。COM TX はライン出力です。15xx.x TX ポートは、逆多重化されたチャネル出力 1 ~ 4 を表します。15xx.x RX ポートは、多重化されたチャネル入力 1 ~ 4 を表します。