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ONS 15454 SDH OC3 IR 4/STM1 SH 1310 カードの取り付け手順

ONS 15454 SDH OC3 IR 4/STM1 SH 1310 カードの取り付け手順
発行日;2012/01/20 | 英語版ドキュメント(2011/10/19 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf | フィードバック

目次

ONS 15454 SDH OC3 IR 4/STM1 SH 1310 カードの取り付け手順

O

OC3 IR 4/STM1 SH 1310 のカード レベルのインジケータ

OC3 IR 4/STM1 SH 1310 のポート レベルのインジケータ

OC3 IR 4/STM1 SH 1310 カードの仕様

取り付け手順

カードのターン アップ

OC3 IR 4/STM1 SH 1310 カードの正しいターン アップの確認

取り外し手順

STM-N カードのリセット

サービス中の STM-N カードの交換

関連マニュアル

マニュアルの入手方法

Web サイト

Documentation CD-ROM

マニュアルの注文方法

テクニカル サポートに関する問い合せ

Japan TAC Web サイト

ONS 15454 SDH OC3 IR 4/STM1 SH 1310 カードの取り付け手順

製品名:15454E-S1.1-4=

このマニュアルでは、OC3 IR 4/STM1 SH 1310 カードの機能、取り付け手順、取り外し手順、および技術仕様について説明します。このマニュアルは、OC3 IR 4/STM1 SH 1310 カードを扱う場合に、『 Cisco ONS 15454 SDH Installation and Operations Guide 』と『 Cisco ONS 15454 SDH Troubleshooting and Reference Guide 』とともに使用してください。

このマニュアルの内容は次のとおりです。

「取り付け手順」

「OC3 IR 4/STM1 SH 1310 カードの仕様」

「取り付け手順」

「取り外し手順」

「関連マニュアル」

「マニュアルの入手方法」

「テクニカル サポートに関する問い合せ」

このマニュアルで説明する手順は次のとおりです。

「取り付け手順」

「カードのターン アップ」

「OC3 IR 4/STM1 SH 1310 カードの正しいターン アップの確認」

「取り外し手順」

「STM-N カードのリセット」


) 回線やカードの機能については、『Cisco ONS 15454 SDH Installation and Operations Guide』を参照してください。


O C3 IR 4/STM1 SH 1310 カード

OC3 IR 4/STM1 SH 1310 カードには、ITU-T G.707、ITU-T G.957 互換の中距離および短距離対応 SDH STM-1 ポートが 4 基あります。各ポートは、シングルモード光ファイバ スパン上で 155.52 MBps で動作します。このカードは、VC-4 ごとに STM-1 信号レベルで連結ペイロードや非連結ペイロードをサポートします。図1に OC3 IR 4/STM1 SH 1310 の前面プレートを、図2にカードのブロック図を示します。


警告 クラス 1 レーザー製品です。


図1 OC3 IR 4/STM1 SH 1310 の前面プレート

 

OC3 IR 4/STM1 SH 1310 カードは、マルチスピードまたは高速のカード スロットに取り付けられます。このカードは SNCP の一部として、または Add/Drop Multiplexer/Terminal Monitor(ADM/TM; アド/ドロップ多重化装置/端末モニタ)構成にプロビジョニングできます。各インターフェイスは 1310Nm のレーザーを使用しており、カードの前面プレートに送受信用のコネクタ(ラベル付き)を装備しています。このカードは SC コネクタを使用します。

OC3 IR 4/STM1 SH 1310 カードは、単方向または双方向の 1+1 保護切り替えをサポートします。ポート単位で保護を行うことができます。

OC3 IR 4/STM1 SH 1310 は、LOS、LOF、Loss of Pointer(LOP; ポインタ異常)、Multiplex Section
Alarm Indication Signal(MS-AIS; 多重化セクション アラーム表示信号)と、Multiplex Section Far End Receive Failure(MS-FERF; 多重化セクション遠端受信障害)状態を検出します。これらの状態については、『 Cisco ONS 15454 SDH Troubleshooting and Maintenance Guide, R3.3 』の 第 1 章 「Alarm
Troubleshooting」
の説明を参照してください。このカードは、セクションと回線の Bit Interleaved Parity(BIP; ビット挿入パリティ)エラーもカウントします。

自動保護切り替え(APS)を有効にするため、 OC3 IR 4/STM1 SH 1310 は SDH オーバーヘッドから K1 と K2 バイトを抽出して最適な保護切り替えを実行します。DCC バイトが TCC-I へ転送されると、DCC が終端処理されます。

OC3 IR 4/STM1 SH 1310 のカード レベルのインジケータ

OC3 IR 4/STM1 SH 1310 カードには、3 つのカード レベルの LED があります。

 

表 1 OC3 IR 4/STM1 SH 1310 のカード レベルのインジケータ

カード レベルの LED
説明

赤色の FAIL LED

赤色の FAIL LED は、カードのプロセッサが準備されていないことを示します。この LED はリセット中に点灯します。FAIL LED は、ブート プロセス中にフラッシュします。赤色の FAIL LED が消えない場合は、カードを交換してください。

緑色の ACT LED

緑色の ACT LED は、OC3 IR 4/STM1 SH 1310 カードがトラフィックを伝送中であるか、またはトラフィックを伝送する準備ができていることを示します。

黄色の SF LED

黄色の SF LED は、カードの 1 つまたは複数ポートでの信号障害や信号状態(LOS、LOF、MS-AIS、高い BER)を示します。黄色の SF LED は、送信および受信用の光ファイバが正しく接続されていない場合にも点灯します。ファイバが正しく接続されリンクが稼働している場合は、ライトが消えます。

OC3 IR 4/STM1 SH 1310 のポート レベルのインジケータ

カードの 4 基のポートのステータスは、ONS 15454 SDH のファン トレイ アセンブリの LCD 画面で確認できます。LCD 画面を使用して、ポートまたはカード スロットのステータスを確認することができます。画面には、指定したポートまたはスロットのアラームの数と重大度が表示されます。アラーム メッセージの詳細については、『Cisco ONS 15454 SDH Installation and Operations Guide, R3.3』を参照してください。

図2 OC3 IR 4/STM1 SH 1310 のブロック図

 


警告 接続を外したファイバまたはコネクタからは、目に見えないレーザー光線が放射されていることがあります。レーザー光線を直視したり、光学機器を通して直接見たりしないでください。


OC3 IR 4/STM1 SH 1310 カードの仕様

回線

ビット レート:155.52 M ビット/秒(MBps)

コード:スクランブル NRZ

ファイバ:1310 Nm シングルモード

ループバック モード:ターミナルおよびファシリティ

コネクタ:SC

準拠規格:ITU-T G.707、ITU-T G.957

トランスミッタ

最大トランスミッタ出力電力:-8 dBm

最小トランスミッタ出力電力:-15 dBm

中心波長:1293~1334 Nm

公称波長:1310 Nm

トランスミッタ:Fabry Perot レーザー

レシーバ

最大レシーバ レベル:-8 dBm(BER 1×10 -10 で)

最小レシーバ レベル:-28 dBm(BER 1 × 10 -10 で)

レシーバ:InGaAs/InP フォト ディテクタ

リンク損失バジェット:13 dB

動作環境

動作温度: -5 ~ +45℃

動作湿度:5 ~ 95 %、結露がないこと

消費電力:1 9.20 W 、0. 40 A (AMPS)(-48 V)、 65.6 B TU/時

寸法

高さ:321.3 Mm(12.650 インチ)

幅:18.2 Mm(0.716 インチ)

奥行き:228.6 Mm(9.000 インチ)

バックプレーン コネクタを含む奥行き: 235 Mm(9.250 インチ)

クラム シェルを含まない重量:0.4 Kg(1.0 ポンド

準拠規格
ONS15454 SDH 光カードをシステムへ装着すると、次の規格に準拠します。

安全性:IEC 60950、EN 60950、UL 60950、CSA C22.2 No. 60950、TS 001、AS/NZS 3260、IEC60825-1、IEC 60825-2、21 CFR 1040-10、および 21 CFR 1040.11

クラス 1 レーザー製品

取り付け手順

初めて OC3 IR 4/STM1 SH 1310 カードを取り付けたり、取り外したりする場合は、この手順を行ってください。ONS 15454 SDH カードの取り付け、ブート手順に慣れた後は、参考として使用してください。


注意 ONS 15454 SDH を扱う場合は、付属の静電気(ESD)防止用リストバンドを必ず着用してください。リストバンドのケーブルを、シェルフ アセンブリの右下の角にある ESD ジャックにつなぎます。また、シェルフ アセンブリが確実にアースされていることを確認します。


注意 システムの稼働中は、危険な電圧やエネルギーがバックプレーン上に存在する可能性があります。作業中は十分注意してください。


ステップ 1 カードのイジェクタを開きます。

ステップ 2 カードを対象スロットのガイド レールに注意深く挿入します(図3)。

ステップ 3 イジェクタを閉めて、カードをバックプレーンのコネクタにはめ込みます。


 

図3 ONS 15454 SDH へのカードの取り付け

 

カードのターン アップ

ここで説明する手順に従って、カードがターンアップしたかどうかを確認します。「OC3 IR 4/STM1 SH 1310 カードの正しいターン アップの確認」の手順に従って、Cisco Transport Controller(CTC)ソフトウェアの画面を確認し、状況が合ってない場合はカードを取り付け直します。状況が正しくならない場合は、装置を交換してください。

OC3 IR 4/STM1 SH 1310 カードの正しいターン アップの確認


ステップ 1 シェルフ アセンブリに電源が入っていることを確認します。

ステップ 2 OC3 IR 4/STM1 SH 1310 カードが正しいスロットに取り付けられていることを確認します。

ステップ 3 CTC ソフトウェアの画面で、カードが正しいスロットに表示されていることを確認します。

ステップ 4 CTC ソフトウェアの画面で、カードが白く表示されていることを確認します。

ステップ 5 CTC ソフトウェアの画面で、カードが Inventory に表示されていることを確認します。


 

取り外し手順

初めて OC3 IR 4/STM1 SH 1310 カードを取り付けたり、取り外したりする場合は、この手順を行ってください。ONS 15454 SDH カードの取り付け、ブート手順に慣れた後は、参考として使用してください。


注意 ONS 15454 SDH を扱う場合は、付属の静電気(ESD)防止用リストバンドを必ず着用してください。リストバンドのケーブルを、シェルフ アセンブリの右下の角にある ESD ジャックにつなぎます。また、シェルフ アセンブリが確実にアースされていることを確認します。


注意 システムの稼働中は、危険な電圧やエネルギーがバックプレーン上に存在する可能性があります。作業中は十分注意してください。


) ONS 15454 SDH からアクティブなカードを引き抜くと、トラフィックが中断することがあります。カードの交換は注意して行い、交換するカードが非アクティブまたはスタンバイ カードであることを確認してください。アクティブなカードを交換する必要がある場合は、取り外す前に、そのカードをスタンバイ モードに切り替える手順を行う必要があります。


STM-N カードのリセット


) STM-N をリセットすると、リニア 1+1 STM-N 保護切り替えや MSSPRing 保護切り替えが起こることがあります。



) ONS 15454 SDH からアクティブなカードを引き抜くと、トラフィックが中断することがあります。カードの交換は注意して行い、交換するカードが非アクティブまたはスタンバイ カードであることを確認してください。アクティブな STM-N カードを交換する必要がある場合は、取り外す前に、そのカードをスタンバイ モードに切り替える手順を行う必要があります。



警告 Class 1(21 CFR 1040.10 および 1040.11)および Class 1M(IEC 60825-1 2001-01)レーザー製品です。



警告 終端していないファイバ ケーブルの先端やコネクタからは、目に見えないレーザー光線が放射されていることがあります。レーザー光線を直視したり、光学機器を通して直接見たりしないでください。光学機器(ルーペ、拡大鏡、顕微鏡など)で 100 Mm 以内から放射されるレーザーを見ると、目を痛める恐れがあります。制御や調整、指示にない手順を行うと、被曝する可能性があります。


赤色の FAIL LED が表示されたら、STM-N カードを交換する必要があります。

リニア 1+1 保護切り替えや MSSPRing 保護切り替えを避けるために、STM-N カードをリセットする前に、次に示す予防策を実施します。


ステップ 1 現用(アクティブ)のスパンがローカルとリモートのノードでアクティブであることを確認します。

ステップ 2 現用(アクティブ)のスパンが FAIL アラームや SF アラーム(エラー)を発生させずにトラフィックを伝送していることを確認します。

ステップ 3 STM-N カードをリセットする前に、CTC ソフトウェアで保護スパンをロックします。MSSPRing では、XC10-G スイッチ ノードに隣接するイースト ノードとウエスト ノードのカードをロックします。たとえば、ノード B で XC10-G を切り替える場合、ノード A のウエスト カードとノード C のイースト カードをロックします。ノード B 上のカードをロックする必要ありません。ロックする前には、MSSPRing が切り替わっていないことを確認します。ロックを行ったときに MSSPRing が切り替わっていると、トラフィックが失われることがあります。

<------イースト[ノード A]ウエスト------イースト[ノード B]ウエスト------イースト[ノード C]ウエスト------>

1+1 保護スキームでは、保護カードにロックを行います。ロック前に、現用スパンでトラフィックが伝送されていることを確認します。


 

サービス中の STM-N カードの交換


注意 システムの稼働中は、危険な電圧やエネルギーがバックプレーン上に存在する可能性があります。作業中は十分注意してください。


ステップ 1 CTC ソフトウェアで、どの STM-N カードがアクティブであるかを確認します。


) CTC ソフトウェアで、カードがアクティブ モードかスタンバイ モードかを確認するには、画面の当該カード上にカーソルを置き、カードの状態を表示します。


ステップ 2 アクティブな STM-N カードをスタンバイに切り替えます。

a. ノード ビュー画面で、Maintenance > STM Cards タブを選択します。

b. Cross Connect Cards メニューから、Switch を選択します。

c. Confirm Switch ダイアログボックスで Yes をクリックします。


) 現用の STM-N カードが保護に切り替わると、保護スロットが現用になります。ここで前の現用カードの ACT LED は消えます。


ステップ 3 保護モードの STM-N カードを ONS 15454 SDH から取り外します。

ステップ 4 交換用の STM-N カードを空のスロットに差し込みます。交換用カードがブートし、約 1 分後にはサービス可能な状態になります。この手順の後、カードは保護カードとして使用可能になります。


 

関連マニュアル

DOC-7813038= Cisco ONS 15454 SDH Installation and Operations Guide

DOC-7813037= Cisco ONS 15454 SDH Troubleshooting and Reference Guide

マニュアルの入手方法

ここでは、マニュアルの入手方法について説明します。

Web サイト

日本語のマニュアルは、次の Web サイトで入手できます。

http://www.cisco.com/jp/

最新のマニュアルは、次の Web サイトで入手できます。

http://www.cisco.com

各国言語のマニュアルは、次の Web サイトで入手できます。

http://www.cisco.com/public/countries_languages.shtml

Documentation CD-ROM

マニュアルおよびその他の資料は、製品に付属の CD-ROM パッケージに収録されています。この Documentation CD-ROM は、毎月更新されるので、印刷資料より新しい情報が得られます。CD-ROM パッケージは、CD-ROM 単位でも年間契約でもご利用いただけます。

マニュアルの注文方法

日本語のマニュアルは、次の Web サイトでご注文いただけます。

http://www.cisco.com/jp/

テクニカル サポートに関する問い合せ

テクニカル サポートについては、製品をお買い上げの弊社販売代理店にお問い合せください。

Japan TAC Web サイト

Japan TAC Web サイトでは、利用頻度の高い TAC Web サイト(http://www.cisco.com/tac)のドキュメントを日本語で提供しています。Japan TAC Web サイトには、次のURLからアクセスしてください。

http://www.cisco.com/jp/go/tac

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