Cisco ONS 15454 SDH 手順ガイド Release 8.5
PC の接続と GUI へのログイン
PC の接続と GUI へのログイン
発行日;2012/02/02 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 12MB) | フィードバック

目次

PC の接続と GUI へのログイン

準備作業

PC の接続と GUI へのログイン

この章では、Cisco ONS 15454 SDH に PC とワークステーションを接続する方法と、Cisco ONS 15454 SDH の 保守運用管理とプロビジョニング(OAM&P)ユーザ インターフェイスである Cisco Transport Controller(CTC; シスコ トランスポート コントローラ)ソフトウェアへログインする方法について説明します。Transaction Language One(TL1)を使用する ONS 15454 への接続手順については、『 Cisco ONS 15454 SDH and Cisco ONS 15600 SDH TL1 Command Guide 』を参照してください。

準備作業

この章では次の NTP(手順)について説明します。適用する DLP(作業)については、各手順を参照してください。

1. 「D278 CTC 用コンピュータのセットアップ」 ― PC またはワークステーションを ONS 15454 SDH に接続したことがない場合は、この手順を実行します。

2. 「D260 ONS 15454 SDH へローカルにクラフト接続するための CTC コンピュータのセットアップ」 ― ONS 15454 SDH にオンサイトでクラフト接続するようにコンピュータを設定する場合は、この手順を実行します。

3. 「D261 ONS 15454 SDH に社内 LAN で接続するためのコンピュータのセットアップ」 ― 社内 LAN を介して ONS 15454 SDH に接続するようにコンピュータを設定する場合は、この手順を実行します。

4. 「D262 ONS 15454 SDH へのリモート アクセス接続のセットアップ」 ― ONS 15454 SDH にリモート モデムを介してアクセスするようにコンピュータを設定する場合は、この手順を実行します。

5. 「D23 ONS 15454 SDH GUI へのログイン」 ― CTC にログインする場合は、この手順を実行します。

6. 「D357 CTC ランチャ アプリケーションを使用した複数の ONS ノードの管理」 ― CTC ランチャ アプリケーションをインストールおよび使用する場合は、この手順を実行します。

NTP-D278 CTC 用コンピュータのセットアップ

 

目的

この手順では、CTC を実行するように PC または UNIX ワークステーションを設定します。

工具/機器

Cisco ONS 15454 SDH リリース 8.5 ソフトウェア CD

事前準備手順

「シェルフと FMEC の設置」

必須/適宜

必須

オンサイト/リモート

オンサイトまたはリモート

セキュリティ レベル

なし


) リリース 8.5 を実行中のノードへログインする場合は、JRE 5.0 が必要です。4.5 以前のリリースを実行中のノードへログインする場合は、JRE 1.4.2 または 5.0 をアンインストールしてから、JRE 1.3.1_2 をインストールする必要があります。必要に応じて、「D422 JRE バージョンの入れ替え」を実行してください。



ステップ 1 コンピュータに適切なブラウザがインストールされていない場合は、次の操作を実行してください。

Netscape 7.x をインストールする場合は、次のサイトからブラウザをダウンロードします。http://channels.netscape.com/ns/browsers/default.jsp

PC に Internet Explorer 6.x をインストールする場合は、次のサイトからブラウザをダウンロードします。http://www.microsoft.com

ステップ 2 CTC 効率を向上させるには、「D224 Java 仮想メモリ ヒープ サイズの調整」 を実行します。

ステップ 3 コンピュータが Windows PC の場合は、「D433 Windows での CTC インストール ウィザードの実行」を行ってからステップ 5 へ進んでください。

ステップ 4 コンピュータが UNIX ワークステーションの場合は、「D434 UNIX での CTC インストール ウィザードの実行」を行ってください。

ステップ 5 PC またはワークステーションが準備できている場合は、ネットワークに合わせて次のセットアップ手順へ進んでください。

「D260 ONS 15454 SDH へローカルにクラフト接続するための CTC コンピュータのセットアップ」

「D261 ONS 15454 SDH に社内 LAN で接続するためのコンピュータのセットアップ」

「D262 ONS 15454 SDH へのリモート アクセス接続のセットアップ」


) シスコの光機器へのアクセスに使用するコンピュータでは、ユーザ ID およびパスワードのキャッシュをディセーブルにするようにブラウザを設定することを推奨します。

Internet Explorer では、[ツール]>[インターネット オプション]>[コンテンツ]をクリックします。[オートコンプリート]をクリックし、[フォームのユーザー名およびパスワード]オプションをオフにします。

Netscape 7.0 では、[編集]>[設定]>[プライバシーとセキュリティ]>[フォーム]をクリックし、フォーム データの保存に関するオプションをオフにします。パスワードについては、[編集]>[設定]>[プライバシーとセキュリティ]>[パスワード]をクリックし、パスワードの保存に関するオプションをオフにします。パスワードは、暗号化して保存できます。Netscape 6.0 より前のバージョンでは、ユーザ ID とパスワードをキャッシュに保存できません。


終了:この手順は、これで完了です。


 

NTP-D260 ONS 15454 SDH へローカルにクラフト接続するための CTC コンピュータのセットアップ

 

目的

この手順では、ONS 15454 SDH にオンサイトでローカル クラフト接続するように Windows PC または Solaris ワークステーションをセットアップします。

工具/機器

Network Interface Card(NIC; ネットワーク インターフェイス カード)。イーサネット カードとも呼ばれています。

ストレート型(CAT-5)LAN ケーブル

事前準備手順

「D278 CTC 用コンピュータのセットアップ」

必須/適宜

適宜

オンサイト/リモート

オンサイトまたはリモート

セキュリティ レベル

なし


ステップ 1 表3-1 に示す CTC コンピュータのセットアップ作業の中から、CTC の接続環境に合わせて必要なものを実行してください。

 

表3-1 ONS15454 SDH へローカルにクラフト接続するための CTC コンピュータのセットアップ

CTC の接続環境
CTC コンピュータのセットアップ作業

Windows PC から接続する。

1 台の ONS 15454 SDH に接続する。

ONS 15454 SDH には備わっていないアプリケーション(ping や tracert[ルートのトレース]など)へアクセスする必要がある。

「D50 スタティック IP アドレスを使って同じサブネット上の ONS 15454 SDH にクラフト接続するための Windows PC の設定」

Windows PC から接続する。

CTC コンピュータが Dynamic Host Configuration Protocol(DHCP)向けにプロビジョニングされている。

ONS 15454 SDH で DHCP フォワーディングがイネーブルになっている。

ONS 15454 SDH が DHCP サーバに接続されている。


) ONS 15454 SDH自体からは IP アドレスが提供されません。DHCP をイネーブルにした場合は、DCHP の要求が外部の DHCP サーバに渡されます。


「D51 DHCP を使って ONS 15454 SDH にクラフト接続するための Windows PC の設定」


) 最初のノードをターンアップするときには、この作業を使用しないでください。この作業手順は、ONS 15454 SDH で DHCP の転送機能がイネーブルになっている場合にのみ使用してください。デフォルトでは、DHCP がイネーブルになっていません。イネーブルにする場合は、「D169 CTC ネットワーク アクセスの設定」を参照してください。


Windows PC から接続する。

アクセスするすべてのノードでソフトウェア リリース 3.3 以降が実行されている。

別々の場所にある ONS 15454 SDH ノードに何度も接続するが、そのたびに PC の IP を再設定しなくてもすむようにしたい。

ONS 15454 SDH に備わっていないアプリケーション(ping や tracert[ルートのトレース]など)へアクセスしたり、これらのアプリケーションを使用したりする必要がない。

ONS 15454 SDH TCC2/TCC2P イーサネット ポートまたは FMEC LAN ピンに直接接続するか、ハブを介して接続する。

「D52 自動ホスト検出を使用した ONS 15454 SDH へのクラフト接続のための Windows PC の設定」

Solaris ワークステーションから接続する。

1 台の ONS 15454 SDH に接続する。

ONS 15454 SDH には備わっていないアプリケーション(ping や tracert[ルートのトレース]など)へアクセスする必要がある。

「D319 ONS 15454 SDH にクラフト接続するための Solaris ワークステーションの設定」

ステップ 2 ストレート型(CAT-5)LAN ケーブルを PC または Solaris ワークステーションの NIC から次のどれかに直接接続します。

アクティブまたはスタンバイ TCC2/TCC2P カード上の RJ-45(LAN)ポート

MIC-C/T/P FMEC 上の RJ-45 ジャック

ONS 15454 SDH を物理的に接続するハブまたはスイッチ上の RJ-45(LAN)ポート


) 独自のストレート型(CAT-5)LAN ケーブルを圧着する方法については、『Cisco ONS 15454 SDH Troubleshooting Guide』を参照してください。



) シェルフを最初にターンアップする場合は、PC を ONS 15454 TCC2/TCC2P カードの LAN ポートに直接接続する必要があります。


ステップ 3 必要な場合は、「D23 ONS 15454 SDH GUI へのログイン」へ進んでください。

終了:この手順は、これで完了です。


 

NTP-D261 ONS 15454 SDH に社内 LAN で接続するためのコンピュータのセットアップ

 

目的

この手順では、社内 LAN を介して ONS 15454 SDH にアクセスするようにコンピュータをセットアップします。

工具/機器

NIC。イーサネット カードとも呼ばれています。

ストレート型(CAT5)LAN ケーブル

事前準備手順

「D278 CTC 用コンピュータのセットアップ」

ONS 15454 SDH に LAN の接続に必要な情報(IP アドレス、サブネット マスク、デフォルト ゲートウェイなど)がプロビジョニングされていること

ONS 15454 SDH が社内 LAN に物理的に接続されていること

CTC コンピュータを、ONS 15454 SDH に接続可能な社内 LAN に接続しておくこと

必須/適宜

適宜

オンサイト/リモート

オンサイトまたはリモート

セキュリティ レベル

なし


ステップ 1 コンピュータが社内 LAN にすでに接続されている場合は、ステップ 3 へ進みます。ONS 15454 SDH へクラフト アクセスするようにコンピュータのネットワーク設定を変更した場合は、設定内容を社内 LAN へアクセスする設定に戻します。通常は、次の操作を実行します。

TCP/IP ダイアログボックスにある IP アドレスを[IP アドレスを自動的に取得](Windows 98、2000、または XP の場合)または[DHCP サーバーから IP アドレスを取得する](Windows NT の場合)に設定します。

使用している LAN で Domain Name System(DNS; ドメイン ネーム システム)または Windows Internet Naming Service(WINS)をイネーブルにする必要がある場合は、TCP/IP ダイアログボックスの[DNS 設定]タブまたは[WINS 設定]タブで設定を変更します。

ステップ 2 ストレート型(CAT-5)LAN ケーブルを PC または Solaris ワークステーションの NIC カードから社内 LAN ポートに直接接続します。

ステップ 3 コンピュータがプロキシ サーバに接続されている場合は、プロキシ サービスをディセーブルにするか、または ONS 15454 SDH ノードを例外として追加します。プロキシ サービスをディセーブルにする場合は、使用している Web ブラウザに応じて次のいずれかの作業を行います。

「D56 Internet Explorer によるプロキシ サービスのディセーブル化(Windows)」

「D57 Netscape によるプロキシ サービスのディセーブル化(Windows および UNIX)」

ステップ 4 「D23 ONS 15454 SDH GUI へのログイン」へ進んでください。

終了:この手順は、これで完了です。


 

NTP-D262 ONS 15454 SDH へのリモート アクセス接続のセットアップ

 

目的

この手順では、LAN モデムを介して CTC コンピュータを ONS 15454 SDH に接続します。

工具/機器

モデムおよびモデムのマニュアル。モデムは、次の条件を満たすようにセットアップする必要があります。

ONS 15454 SDH に接続する。

ONS 15454 SDH 向けにプロビジョニングする。

CTC を実行できるようにイーサネット アクセスをプロビジョニングする。

事前準備手順

「D278 CTC 用コンピュータのセットアップ」

必須/適宜

適宜

オンサイト/リモート

オンサイトまたはリモート

セキュリティ レベル

なし


ステップ 1 TCC2/TCC2P カード上の RJ-45(LAN)ポートまたは MIC-C/T/P FMEC 上の RJ-45 ジャックにモデムを接続します。

ステップ 2 モデムのマニュアルを参照しながら次の作業を行って、ONS 15454 SDH 用にモデムをプロビジョニングします。

CTC アクセスの場合は、イーサネット アクセス用にモデムを設定します。

モデムに ONS 15454 SDH と同じサブネット上の IP アドレスを割り当てます。

モデムから CTC コンピュータに割り当てる IP アドレスは、そのモデムおよび ONS 15454 SDH と同じサブネット上に存在しなければなりません。


) 特定のモデムをプロビジョニングする際のサポートについては、Cisco Technical Assistance Center(TAC)に連絡してください。詳細については、「マニュアルの入手方法、テクニカル サポート、およびセキュリティ ガイドライン」を参照してください。


ステップ 3 「D23 ONS 15454 SDH GUI へのログイン」へ進んでください。

終了:この手順は、これで完了です。


 

NTP-D23 ONS 15454 SDH GUI へのログイン

 

目的

この手順では、CTC(ONS 15454 SDH の管理に使用する GUI[グラフィカル ユーザ インターフェイス]ソフトウェア)へログインします。この手順には、オプションのノード ログイン作業も含まれています。

工具/機器

なし

事前準備手順

「D278 CTC 用コンピュータのセットアップ」

次の手順のいずれか

「D260 ONS 15454 SDH へローカルにクラフト接続するための CTC コンピュータのセットアップ」

「D261 ONS 15454 SDH に社内 LAN で接続するためのコンピュータのセットアップ」

「D262 ONS 15454 SDH へのリモート アクセス接続のセットアップ」

必須/適宜

適宜

オンサイト/リモート

オンサイトまたはリモート

セキュリティ レベル

検索以上のレベル


ステップ 1 「D60 CTC へのログイン」を実行します。


) CTC 内をナビゲートする方法については、付録 A「CTC の情報とアクセスのためのショートカット」を参照してください。


CTC は、ネットワーク トポロジの検出中にネットワーク上の各ノードをポーリングし、どのノードに CTC ソフトウェアの最新版が含まれるかを調べます。CTC は、現在実行中のものより新しいバージョンの CTC ソフトウェアを含むノードをネットワーク上で検出した場合、より新しいバージョンの CTC がネットワーク上で検出されたというメッセージを生成し、CTC ソフトウェア アップグレードのインストールを促します。ネットワーク検出をディセーブルにしている場合は、より新しいバージョンのソフトウェアは検索されません。到達不能なノードは、このアップグレード検出には含まれません。


) CTC ソフトウェアをアップグレードすると、既存のソフトウェアに上書きされます。アップグレードを実行したあとは、CTC を再起動する必要があります。


ステップ 2 必要に応じて、「D61 ログイン ノード グループの作成」を実行します。ログイン ノード グループを使用することにより、Data Communication Channel(DCC; データ通信チャネル)を介してログイン ノードに接続されていないノードを管理できます。

ステップ 3 必要に応じて、「D62 現在のセッションまたはログイン グループへのノードの追加」を実行します。

ステップ 4 必要に応じて、「D35 現在のセッションまたはログイン グループからのノードの削除」を実行します。

ステップ 5 必要に応じて、「D25 自動的にポップアップ表示するための CTC Alerts ダイアログボックスの設定」を実行します。

終了:この手順は、これで完了です。


 

NTP-D357 CTC ランチャ アプリケーションを使用した複数の ONS ノードの管理

 

目的

この手順では、CTC ランチャを使用して、CTC コンピュータと IP 接続している ONS ネットワーク要素(NE)との CTC セッションを開始し、サードパーティ製の OSI ベース Gateway Network Element(GNE; ゲートウェイ ネットワーク エレメント)の反対側の ONS NE と接続するため TL1 トンネルを作成し、CTC を使用する TL1 トンネルを表示、管理、および削除します。

工具/機器

なし

事前準備手順

「D278 CTC 用コンピュータのセットアップ」

次の手順のいずれか

「D260 ONS 15454 SDH へローカルにクラフト接続するための CTC コンピュータのセットアップ」

「D261 ONS 15454 SDH に社内 LAN で接続するためのコンピュータのセットアップ」

必須/適宜

適宜

オンサイト/リモート

オンサイトまたはリモート

セキュリティ レベル

検索以上のレベル


) CTC ランチャ アプリケーションを使用する PC には、JRE 5.0 がインストールされていなければなりません。



ステップ 1 必要に応じて次のいずれかの作業を実行し、CTC ランチャをインストールします。

「D472 リリース 8.5 ソフトウェア CD からの CTC ランチャ アプリケーションのインストール」

「D473 リリース 8.5 ノードからの CTC ランチャ アプリケーションのインストール」

ステップ 2 必要に応じて「D474 CTC ランチャを使用した ONS ノードへの接続」を実行し、ONS NE とダイレクト IP 接続します。

ステップ 3 必要に応じて「D480 CTC JAR ファイルのインストールまたは再インストール」を実行し、CTC JAR ファイルをインストールまたは再インストールします。

ステップ 4 必要に応じて次のいずれかの作業を実行し、TL1 トンネルを作成して、ONS ベースのサードパーティ製 GNE の背後にある ONS NE に接続できるようにします。

「D475 CTC ランチャを使用した TL1 トンネルの作成」

「D476 CTC を使用した TL1 トンネルの作成」

ステップ 5 必要に応じて、「D477 TL1 トンネル情報の表示」を実行します。

ステップ 6 必要に応じて、「D478 CTC を使用した TL1 トンネルの編集」を実行します。

ステップ 7 必要に応じて、「D479 CTC を使用した TL1 トンネルの削除」を実行します。

終了:この手順は、これで完了です。