Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド Release 7.0.1
CONN コマンド
CONN コマンド
発行日;2012/01/09 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 4MB) | フィードバック

目次

CONN コマンド

CONN コマンド

この章では、Cisco ONS 15454 SDH の CONN(接続)コマンドについて説明します。

7.1 CONN-TACC-<MOD_TACC>

Connect Test Access(テスト アクセスの接続)(DS3I、E1、E3、VC3、VC44C、VC38C、VC464C、VC48C、VC36C、VC4、VC416C、VC42C、VC43C、VC11、VC12)

 
使用上のガイドライン

プラットフォーム別にサポートされる修飾子については、表27-1を参照してください。

AID で定義された VC または VT を、TAP 番号で指定された VC に接続します。TACC の詳細については、『 Cisco ONS SONET TL1 Reference Guide 』を参照してください。

このコマンドを適用するには、最初に ED-<VC_PATH> または ED-VC12 コマンドを使用して TAP を作成する必要があります。侵入型テスト アクセス モードはトラフィックに影響を与えます。ファシリティ/パスが侵入型テスト アクセス モードで TAP に接続されると、強制的に Locked-Maintenance 状態になります。強制的な移行はトラフィックに影響を与える可能性があります。ファシリティ/パスの現在の状態は Network Element(NE; ネットワーク要素)によって保存され、TAP 接続がダウンすると復元されます。TL1 セッションが終了するかまたはタイムアウトになると、テスト アクセス接続は自動的にドロップされます。

エラー メッセージが返されるアクションは以下のとおりです。

すべての TAP がビジーの場合は、RABY エラー メッセージが返されます。

要求された TAP がビジーの場合は、RTBY エラー メッセージが返されます。

要求された TAP が存在しない場合は、RTEN エラー メッセージが返されます。

回線がすでに別の TAP に接続されている場合は、SCAT エラー メッセージが返されます。

要求された条件がすでに存在する場合は、SRCN エラー メッセージが返されます。

AID が無効の場合、IIAC (Input, Invalid Access Identifier) エラー メッセージが返されます。

アクセスがサポートされない場合、EANS エラー メッセージが返されます。

要求されたアクセス設定が無効な場合は、SRAC エラー メッセージが返されます。

Roll Pending 状態であるクロスコネクトには TACC を接続できません。


) • すべてのアクセス モードがサポートされる場合は、クロスコネクトへの接続が確立できます。Unmapped AID(クロスコネクトがない AID)への接続では、MONE、SPLTE、および LOOPE モードだけ使用できます。

1+1、1:1、または 1:N の保護パスへの接続は許可されませんが、2 ファイバまたは 4 ファイバ MS-SPRing の PCA パスへの接続はサポートされます。これは、MS-SPRing の切り替えが発生するとプリエンプション処理されます。

TACC を保護 SNCP トランクに接続すると、保護トランクではなく常に現用トランクに接続されます。


 

カテゴリ

トラブルシューティングとテスト アクセス

セキュリティ

メンテナンス

入力形式

CONN-TACC-<MOD_TACC>:[<TID>]:<SRC>:<CTAG>::<TAP>:MD=<MD>;

入力例

CONN-TACC-VC4:CISCO:VC4-2-1-4:123::8:MD=MONE;

入力パラメータ

表7-1 CONN-TACC-<MOD_TACC> 入力パラメータ

パラメータおよび値
内容

SRC

送信元 AID( ALLを参照)。SRC はヌルにできません。

TAP

テスト アクセス パス番号。TAP 番号を使用して、アクセス ポイントが解放されるまで TSC および NE 間のすべてのメッセージを識別します。TAP 番号には、1 ~ 999 の整数を指定する必要があります。TAP はヌルにできません。

MD

テスト アクセス モード(SPLTE、SPLTF、LOOPE および LOOPF には、外部 QRS 入力信号が必要です)。単一の FAD テスト アクセスは、MONEF、SPLTEF および SPLTAB モードをサポートしません。MD はヌルにできません。

パラメータ タイプは、TACC_MODE(テスト アクセス モード)です。

LOOPE

A パスと B パスの両方を分割することを示します。E 方向から着信する回線を、E 方向に発信する回線に接続し、このループ設定を FAD に接続します。F 方向に発信する回線には、QRS が接続され、F 方向から着信する回線は、回線の公称特性インピーダンスで終端します。侵入型テスト アクセス モードです。

LOOPF

A パスと B パスの両方を分割することを示します。F 方向から着信する回線を、F 方向に発信する回線に接続し、このループ設定を FAD に接続します。E 方向に発信する回線には、QRS が接続され、E 方向から着信する回線は、回線の公称特性インピーダンスで終端します。侵入型テスト アクセス モードです。

MONE

アクセスされる回線の FAD から A 伝送パスにモニタ接続が提供されることを示します。

MONEF

アクセスされる回線の DFAD に対する FAD1(FAP の奇数のペア)から A 伝送パス、および同じ DFAD の FAD2(FAP の偶数ペア)から B 伝送パスにモニタ接続が提供されることを示します。

MONF

アクセスされる回線の FAD から B 伝送パスにモニタ接続が提供されることを示します。

SPLTA

テスト中の回線の A 伝送パスの E と F の両方の側から FAD に接続が提供され、A 伝送パスが分割されます。侵入型テスト アクセス モードです。

SPLTB

テスト中の回線の B 伝送パスの E と F の両方の側から FAD に接続が提供され、B 伝送パスが分割されます。侵入型テスト アクセス モードです。

SPLTE

A と B の両方のパスを分割し、アクセスされる回線の E 側を FAD に接続することを示します。F 方向に発信する回線には QRS が接続され、F 方向から着信する回線には QRS が接続され、E 方向から着信する回線は、回線の公称特性インピーダンスで終端します。侵入型テスト アクセス モードです。

SPLTEF

A と B の両方のパスを分割し、アクセスされる回線の E 側を FAD 1 に、F 側を FAD2 に接続することを示します。侵入型テスト アクセス モードです。

SPLTF

A と B の両方のパスを分割し、アクセスされる回線の F 側を FAD に接続することを示します。E 方向に発信する回線には QRS が接続され、E 方向から着信する回線には QRS が接続され、E 方向から着信する回線は、回線の公称特性インピーダンスで終端します。侵入型テスト アクセス モードです。

出力形式

SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
"<TAP>"
;

出力例

TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
"8"
;

出力パラメータ

表7-2 CONN-TACC-<MOD_TACC> 出力パラメータ

パラメータおよび値
内容

TAP

テスト アクセス パス番号。TAP 番号を使用して、アクセス ポイントが解放されるまで TSC および NE 間のすべてのメッセージを識別します。TAP 番号には、1 ~ 999 の整数を指定する必要があります。