Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド Release 7.0.1
INIT コマンド
INIT コマンド
発行日;2012/01/09 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 4MB) | フィードバック

目次

INIT コマンド

INIT コマンド

この章では、Cisco ONS 15454 SDH の INIT(初期化)コマンドについて説明します。

15.1 INIT-REG-<MOD2>

Initialize Register(レジスタの初期設定)(10GFC、10GIGE、1GFC、1GFICON、2GFC、2GFICON、CLNT、D1VIDEO、DS3I、DV6000、E1、E3、E4、ESCON、ETRCLO、FSTE、G1000、GFPOS、GIGE、HDTV、ISC1、STM4、STM64、STM1、STM16、OCH、OMS、OTS、POS、STM1E、VC3、VC44C、VC38C、VC464C、VC48C、VC4、VC416C、VC42C、VC43C、VC12)

プラットフォーム別にサポートされる修飾子については、表27-1を参照してください。

 
使用上のガイドライン

パフォーマンス モニタリング(PM)レジスタを初期化します。


) • 期間は、常に現在の期間で、前の期間でのカウントはクリアされません。したがって、このコマンドでは、<MONDAT> と <MONTM> の両方はサポートされません。

すべてのカードで、(受信)RCV 方向だけがサポートされます。BTH は、このコマンドではサポートされていません。

INIT-REG-<MOD2> は、(Remote Monitoring)RMON 管理対象の未加工データを初期化するためにも使用されます。


 

カテゴリ

パフォーマンス

セキュリティ

プロビジョニング

入力形式

INIT-REG-<MOD2>:[<TID>]:<AID>:<CTAG>::<MONTYPE>,,[<lSTM>],[<DIRN>],[<TMPER>]
[,,];

入力例

INIT-REG-STM1:CISCO:FAC-1-1:1234::CVL,,NEND,RCV,15-MIN;

入力パラメータ

表15-1 INIT-REG-<MOD2> 入力パラメータ

パラメータおよび値
内容

AID

アクセス ID( ALLを参照)。VC12 および ファシリティ AID のすべてがサポートされています。

MONTYPE

監視対象のタイプ

パラメータ タイプ は、ALL_MONTYPE(監視対象タイプのリスト)です。

AISSP

Alarm Indication Signal(AIS; アラーム表示信号)の秒数 - パス

ALL

使用可能なすべての値

BBEP

SDH バックグラウンド ブロック エラー パス

BBE-PM

OTN-バックグラウンド ブロック エラー- パス監視ポイント

BBER

SDH バックグラウンド ブロック エラー率

BBER-PM

OTN - バックグラウンド ブロック エラー率 - パス監視ポイント(パーミル値)

BBER-SM

OTN - バックグラウンド ブロック エラー率 - セクション監視ポイント(パーミル値)

BBE-SM

OTN-バックグラウンド ブロック エラー-セクション監視ポイント

BIEC

FEC - ビット エラー修正済み

CGV

8B10B - コード グループ違反

CVCPP

コーディング違反 - CP ビット パス

CVL

コーディング違反-回線

CVP

コーディング違反-パス

CVS

コーディング違反-セクション

CVV

コーディング違反-セクション

DCG

8B10B - データ コード グループ

ESCPP

エラー秒数-CP-ビット パス

ESL

エラー秒数-回線

ESP

エラー秒数-パス

ES-PM

OTN-エラー秒数-パス監視ポイント

ESR

エラー秒数-率

ESR-PM

エラー秒数率 - パス監視ポイント(パーミル値)

ESR-SM

エラー秒数率 - セクション監視ポイント(パーミル値)

ESS

エラー秒数-セクション

ES-SM

OTN-エラー秒数-セクション監視ポイント

ESV

エラー秒数-VC パス

etherStatsBroadcastPkts

受信したマルチキャスト アドレス宛ての良好パケット数の合計

etherStatsCollisions

衝突する伝送パケット数

etherStatsCRCAlignErrors

長さが 64 ~ 1518 オクテット(フレーム構成ビットを除く、ただしフレーム チェック シーケンス [FCS] オクテットは含む)の受信パケット数の合計

etherStatsDropEvents

ポート レベルで廃棄された受信フレーム数

etherStatsFragments

受信した 64 オクテット未満のパケット数の合計

etherStatsJabbers

受信した 1518 オクテット超のパケット数の合計

etherStatsOctets

データのオクテット数の合計

etherStatsOversizePkts

受信した 1518 オクテット超のパケット数の合計

etherStatsPkts

受信したパケット数の合計(不良パケット、ブロードキャスト パケット、マルチキャスト パケットを含む)

etherStatsUndersizePkts

受信した 64 オクテット未満のパケット数の合計

FCP

障害カウント - 回線

FC-PM

OTN - 障害カウント-パス監視ポイント

FC-SM

OTN - 障害カウント-セクション監視ポイント

HP-AR

アベイラビリティ率

HP-BBE

高次パスのバックグラウンド ブロック エラー

HP-BBER

高次パスのバックグラウンド ブロック エラー率

HP-EB

高次パスのエラー ブロック

HP-ES

高次パスのエラー秒数

HP-ESA

高次パスのエラー秒 - A

HP-ESB

高次パスのエラー秒 - B

HP-ESR

高次パスのエラー秒数率

HP-FC

高次パスの障害カウント

HP-NPJC-PDET

高次パスの負のポインタ位置調整カウント

HP-NPJC-PGEN

高次パスのポインタ位置調整カウント秒数

HP-OI

停止強度

HP-PJCDIFF

高次パスのポインタ位置調整カウントの差異

HP-PJCS-PDET

高次パスのポインタ位置調整カウント

HP-PPJC-PDET

高次パスの正のポインタ位置調整カウント

HP-PPJC-PGEN

高次パス、正のポインタ位置調整カウント

HP-SEPI

使用可能時間内の SEP イベント数

HP-SES

高次パスの重大エラー秒数

HP-SESR

高次パスの重大エラー秒数率

HP-UAS

高次パスの使用不可秒数

ifInBroadcastPkts

前回のカウンタ リセット以降、受信したブロードキャスト パケット数

ifInDiscards

着信パケット数

ifInErrorBytePktss

受信エラー バイト

ifInErrors

エラーを含む着信パケット(または伝送ユニット)数

ifInFramingErrorPkts

受信フレーム構成エラー

ifInJunkInterPkts

受信インターパケット ジャンク

ifInMulticastPkts

前回のカウンタ リセット以降、受信したマルチキャスト パケット数

ifInOctets

前回のカウンタ リセット以降、伝送されたバイト数

ifInUcastPkts

前回のカウンタ リセット以降、受信したユニキャスト パケット数

ifOutBroadcastPkts

伝送されたブロードキャスト パケット数

ifOutDiscards

送信パケット数

ifOutErrors

エラーのため伝送できなかった送信パケット(または伝送ユニット)数

ifOutMulticastPkts

伝送されたマルチキャスト パケット数

ifOutPayloadCrcErrors

受信ペイロード CRC エラー

ifOutUcastPkts

伝送されたユニキャスト パケット数

IOS

8B10B - アイドル順序セット

IPC

無効なパケット カウント

LBCL-AVG

平均レーザー バイアス電流(uA)

LBCL-MAX

最大レーザー バイアス電流(uA)

LBCL-MIN

最小レーザー バイアス電流(uA)

LBCN

SMT1-8 の正規化レーザー バイアス電流

LBCN-HWT

レーザー バイアス電流

LBCN-LWT

レーザー バイアス電流

LOSSL

Loss of Signal(LOS; 信号損失)の秒数 - 回線

LP-BBE

低次パスのバックグラウンド ブロック エラー

LP-BBER

低次パスのバックグラウンド ブロック エラー率

LP-EB

低次パスのエラー ブロック

LP-ES

低次パスのエラー秒

LP-ESA

低次パスのエラー秒 - A

LP-ESB

低次パスのエラー秒 - B

LP-ESR

低次パスのエラー秒数率

LP-FC

低次パスの障害カウント

LP-NPJC-DET

低次の負のポインタ位置調整カウント、検出

LP-NPJC-GEN

低次の負のポインタ位置調整カウント、生成

LP-PPJC-DET

低次の正のポインタ位置調整カウント、検出

LP-PPJC-GEN

低次の正のポインタ位置調整カウント、生成

LP-SEP

3 ~ 9 の連続する重大エラー秒数(SES)

LP-SEPI

低次パスの重大エラー期間

LP-SES

低次パスの重大エラー秒数

LP-UAS

低次パスの使用不可秒数

MS-PSC

多重化セクション保護スイッチ カウント

MS-PSD

多重化セクション保護スイッチ時間

NIOS

8B10B - 非アイドル順序セット

NPJC-PDET

負のポインタ位置調整カウント、パス検出

NPJC-PGEN

負のポインタ位置調整カウント、パス生成

OPR-AVG

平均受信パワー(1/10 uW)

OPR-MAX

最大受信パワー(1/10 uW)

OPR-MIN

最小受信パワー(1/10 uW)

OPRN

STM1-8 の正規化光受信パワー

OPRN-MAX

OPRN の最大値

OPRN-MIN

OPRN の最小値

OPT-AVG

平均伝送パワー(1/10 uW)

OPT-MAX

最大伝送パワー(1/10 uW)

OPT-MIN

最小伝送パワー(1/10 uW)

OPTN

STM1-8 カードの光送信パワーの正規化された値

OPTN-MAX

OPTN の最大値

OPTN-MIN

OPTN の最小値

OPWR-AVG

光パワー - 平均間隔値(1/10 dBm)

OPWR-MAX

光パワー - 最大間隔値(1/10 dBm)

OPWR-MIN

光パワー - 最小間隔値(1/10 dBm)

PPJC-PDET

正のポインタ位置調整カウント、パス検出

PPJC-PGEN

正のポインタ位置調整カウント、パス生成

PSC

保護スイッチング カウント

PSC-R

保護スイッチング カウント - リング

PSC-S

保護スイッチング カウント-スパン

PSC-W

保護スイッチング カウント-現用

PSD

保護スイッチング時間

PSD-R

保護スイッチング時間 - リング

PSD-S

保護スイッチング時間-スパン

PSD-W

保護スイッチング時間-現用

SASCPP

重大エラー フレーム構成/AIS 秒数 - CP ビット パス

SASP

重大エラー フレーム構成/AIS 秒数パス

SEFS

重大エラー フレーム構成秒数

SESCPP

重大エラー秒数-CP ビット パス

SESL

重大エラー秒数 - 回線

SESP

重大エラー秒数-パス

SES-PM

OTN - 重大エラー秒数-パス

SESR

重大エラー秒数-率

SESR-PM

OTN - 重大エラー秒数率 - パス監視ポイント(パーミル値)

SESR-SM

OTN - 重大エラー秒数率 - セクション監視ポイント(パーミル値)

SESS

重大エラー秒数-セクション

SES-SM

OTN-重大エラー秒数-セクション監視ポイント

SESV

重大エラー秒数-VC パス

UASCPP

不可秒数-CP ビット パス

UASL

不可秒数-回線

UASP

不可秒数-パス

UAS-PM

OTN-不可秒数 - パス監視ポイント

UAS-SM

OTN-不可秒数-セクション監視ポイント

UASV

不可秒数-VC パス

UNC-WORDS

FEC - 修正不可ワード

VPC

有効パケット カウント

lSTM

AID によって識別されるエンティティに関連して特定のコマンドに関連付けられた場所

パラメータ タイプは、LOCATION(アクションが発生する場所)です。

FEND

アクションは、ファシリティの遠端で発生します。

NEND

アクションは、ファシリティの近端で発生します。

DIRN

AID により識別されるエンティティに関連する方向。デフォルトは ALL です。PM の方向にかかわらず、すべてのレジスタを初期化します。

パラメータ タイプは DIRECTION(送受信の方向)です。

RCV

受信方向のみ

TMPER

パフォーマンス カウンタの累積期間。値がヌルの場合には、デフォルトは 15分です。15 分です。

パラメータ タイプは、TMPER(パフォーマンス マネジメント センターの累積期間)です。

1-DAY

パフォーマンス パラメータ累積間隔:24 時間単位。SDH PM データの場合、1日分の履歴データだけが使用可能です。RMON 管理対象 PM データは、7日間の履歴データが使用可能です。

1-HR

パフォーマンス パラメータ累積間隔:1時間単位。RMON 管理対象 PM データにだけ適用されます。24 時間の履歴データが使用可能です。

1-MIN

パフォーマンス パラメータ累積間隔:1 分単位。RMON 管理対象 PM データにだけ適用されます。60 分間の履歴データが使用可能です。

15-MIN

パフォーマンス パラメータ累積間隔:15 分単位。この累積間隔では、32 個の 15 分バケットの履歴データが使用可能です。

RAW-DATA

パフォーマンス パラメータ累積間隔:カウンタが最後にクリアされたときから開始されます。RMON 管理 PMだけに適用されます。

15.2 INIT-SYS

Initialize System(システムの初期設定)

 
使用上のガイドライン

指定されたカードとその関連するサブシステムを初期化します。


) • SLOT-ALL AID および リスト AID は、このコマンドでは使用できません。

このコマンドでは、1 つのレベルの再始動だけがサポートされています。

このコマンドをアクティブな TCC2/TCC2P 上で送信する前に、スタンバイ TCC2/TCC2P も稼働して完全なスタンバイ状態にしておくことが重要です。この期間中に、タイミング中断または他の原因でトラフィックが停止すると、システムの動作が不定になります。

カードをハード リセットする前は、次のいずれかの状態である必要があります:LOCKED-ENABLED、MAINTENANCE; LOCKED-ENABLED、DISABLED; LOCKED-DISABLED、MAINTENANCE; LOCKED-DISABLED、DISABLED。


 

カテゴリ

システム

セキュリティ

メンテナンス

入力形式

INIT-SYS:[<TID>]:<AID>:<CTAG>::<PH>[,<CMDMDE=CMDMODE>];

入力例

INIT-SYS:HOTWATER:SLOT-8:201::1,CMDMDE=FRCD;

入力パラメータ

表15-2 INIT-SYS 入力パラメータ

パラメータおよび値
内容

AID

アクセス ID( EQPTを参照)

PH

フェーズ。1 = ソフト リセット、2 = ハード リセット。タイプは integer です。

CMDMDE

コマンド モード。ユーザは安全チェックを無効にできます。CMDMDE は、ONS15454 SDH ではサポートされていません。デフォルトは、NORM です。

パラメータ タイプは CMDMDE(持続状態に関係なく、指定されたコマンドを強制的に実行する)です。すべてのコマンドは、デフォルトで NORM モードで動作します。ただし、FRCD を指定して、通常はコマンドが拒否されるような状態を、強制的に無効にすることもできます。

FRCD

通常はコマンドが拒否されるような状態を、強制的に無効にします。

NORM

コマンドを通常どおりに実行します。コマンドが失敗する可能性のある状態を無効にはしません。