Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド Release 7.0.1
ENT コマンド
ENT コマンド
発行日;2012/01/09 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 4MB) | フィードバック

目次

ENT コマンド

ENT コマンド

この章では、Cisco ONS 15454 SDH の ENT(入力)コマンドについて説明します。

12.1 ENT-<MOD1PAYLOAD>

Enter(入力)(10GFC、10GIGE、1GFC、1GFICON、2GFC、2GFICON、D1VIDEO、DV6000、ESCON、ETRCLO、GIGE、HDTV、ISC1、STM4、STM64、STM1、STM16、T3)

 
使用上のガイドライン

指定されたポートを作成します。


) サポートされるのは、Pluggable Port Module(PPM)のポートだけです。



) 1GFICON および 2GFICON ペイロードがプロビジョニングされる場合、距離拡張 = B2B がデフォルト設定かつ唯一の有効設定です。(ED-nGFICON を使用して)距離拡張を別の値に設定すると、「Provisinoing Rules Failed(プロビジョニング ルールが失敗しました)」というエラー メッセージにより拒否されます。


プラットフォーム別にサポートされる修飾子については、表27-1を参照してください。

カテゴリ

ポート

セキュリティ

プロビジョニング

入力形式

ENT-<MOD1PAYLOAD>:[<TID>]:<AID>:<CTAG>[::::];

入力例

ENT-GIGE:TID:FAC-5-1:1;

入力パラメータ

表12-1 ENT-<MOD1PAYLOAD> 入力パラメータ

パラメータおよび値
内容

AID

アクセス ID( FACILITYを参照)

12.2 ENT-<MOD_RING>

Enter MS-SPRing(MS-SPRing の入力)

 
使用上のガイドライン

2 ファイバ または 4 ファイバ MS-SPRing を作成します。


) <RINGID> のデフォルトは、MSSPR-文字列の AID 形式の文字列です。


入力例:

4 ファイバ MS-SPRing の場合

ENT-MSSPR:TID:MSSPR-N02ABC:CTAG:::RINGID=N02ABC,NODEID=3,MODE=4F,
RVRTV=Y,RVTM=5.0,SRVRTV=Y,SRVTM=5.0,EASTWORK=FAC-5-1,WESTWORK=FAC-6-1,
EASTPROT=FAC-12-1,WESTPROT=FAC-13-1;

2 ファイバ MS-SPRing の場合

ENT-MSSPR:TID:MSSPR-N04EFG:CTAG:::RINGID=N04EFG,NODEID=6,MODE=2F,RVRTV=Y,
RVTM=5.0,EASTWORK=FAC-5-1,WESTWORK=FAC-6-1;

エラー メッセージが返されるアクションは以下のとおりです。

RINGID が AID 形式の文字列と異なる場合、IIAC (RingID Does Not Match With AID) エラー メッセージが返されます。

このコマンドを送信して範囲外のノード ID またはリング ID で MS-SPRing を作成すると、IIAC (Invalid NodeID) または IIAC (Invalid RingID) エラー メッセージが返されます。

このコマンドを送信して STM4 カード上に 4 ファイバ MS-SPRing を作成する、または STM1 カード上に 2 ファイバ MS-SPRing を作成すると、IIAC (Input, Invalid work/prot port) エラー メッセージが返されます。

このコマンドを送信してすでに 5 つの MS-SPRing がある NE に MS-SPRing を作成すると、SRQN (MSSPR Creation Failed) エラー メッセージが返されます。このリリースでは 1 つの NE に最大 5 つの MS-SPRing だけが許可されます。

このコマンドを送信して 1+1 のポートに MS-SPRing を作成すると、SRQN (MSSPR Creation Failed) エラー メッセージが返されます。

IOR の取得中にシステムで障害が発生すると、SROF (Get IOR Failed) エラー メッセージが返されます。

AID が無効の場合、IIAC (Invalid AID) エラー メッセージが返されます。

このコマンドで要求されたファシリティが使用中の場合、SPLD (Facility is Busy) エラー メッセージが返されます。

無効なクエリーを作成すると、SRQN (MSSPR Creation Failed) エラー メッセージが返されます。

このコマンドを送信して、無効な MS-SPRing モードでモードをプロビジョニングすると、IIDT (Invalid MSSPR Mode) エラー メッセージが返されます。

このコマンドを送信して 2 ファイバ MS-SPRing 上の SRVRTV または SRVTM を変更すると、IDNV (Invalid Data for 2 F-MSSPR) エラー メッセージが返されます。

このコマンドを送信して無効なデータを含むノード ID をプロビジョニングすると、IIAC (Invalid NodeID) エラー メッセージが返されます。

このコマンドを送信して無効なデータを含むリング ID をプロビジョニングすると、IIAC (Invalid RingID) エラー メッセージが返されます。

無効な現用 AID を指定してこのコマンドを送信すると、IIDT (Invalid MSSPR Working Facility) エラー メッセージが返されます。

無効な保護 AID を指定してこのコマンドを送信すると、IIDT (Invalid MSSPR Protect Facility) エラー メッセージが返されます。

重複する ID を持つ MS-SPRing ノード ID を変更すると、SROF (Cannot Set NodeID) エラー メッセージが返されます。


) <EASTPROT> と <WESTPROT> はどちらもオプションですが、4 ファイバ MS-SPRing の作成には必要です。



) このコマンドでは、ALL AID は無効です。


カテゴリ

MS-SPRing

セキュリティ

プロビジョニング

入力形式

ENT-<MOD_RING>:[<TID>]:<AID>:<CTAG>:::[RINGID=<RINGID>],NODEID=<NODEID>,
MODE=<MODE>,[RVRTV=<RVRTV>],[RVTM=<RVTM>],[SRVRTV=<SRVRTV>],
[SRVTM=<SRVTM>],EASTWORK=<EASTWORK>,WESTWORK=<WESTWORK>,
[EASTPROT=<EASTPROT>,][WESTPROT=<WESTPROT>];

入力例

ENT-MSSPR:PETALUMA:MSSPR-2:123:::RINGID=2,NODEID=1,MODE=4F,RVRTV=Y,
RVTM=5.0,SRVRTV=Y,SRVTM=5.0,EASTWORK=FAC-5-1,WESTWORK=FAC-6-1,
EASTPROT=FAC-12-1,
WESTPROT=FAC-13-1;

入力パラメータ

表12-2 ENT-<MOD_RING> 入力パラメータ

パラメータおよび値
内容

AID

アクセス ID( AidUnionIdを参照)。NE の MS-SPRing を識別します。ALL または MSSPR-ALL AID は、MS-SPRing の編集に使用できません。このコマンドは、単一の MS-SPRing AID だけをサポートします。

RINGID

NE の MS-SPRing ID(6文字以内)。有効な文字は、A ~ Z と 0 ~ 9 です。タイプは string です。

NODEID

NE の MS-SPRing ノード ID。NODEID の範囲は 0 ~ 31 です。タイプは integer です。

MODE

コマンドが実装されるときのモード。MS-SPRing モードを識別します。

パラメータ タイプは、MSSPR_MODE(MS-SPRing モード)です。

2F

2 ファイバ MS-SPRing

4F

4 ファイバ MS-SPRing

RVRTV

リバーティブ モード。値 Y は、復旧後に、保護切り替えシステムがサービスを元の回線に戻すことを示します。値 N は、復旧後に、保護切り替えシステムがサービスを元の回線に戻さないことを示します。RVRTV は 1+1 保護切り替えだけに有効です。値がヌルの場合は、デフォルトで N に設定されます。

パラメータ タイプは ON_OFF で、アトリビュートをディセーブルまたはイネーブルにします。

N

アトリビュートをディセーブルにします。

Y

アトリビュートをイネーブルにします。

RVTM

復元時間。デフォルトは 5.0 です。

パラメータ タイプは REVERTIVE_TIME(復元時間)です。

0.5 ~ 12.0

復元時間の範囲は 0.5 ~ 12.0 分です。

SRVRTV

4 ファイバ MS-SPRing 専用のスパンリバーティブ モードです。デフォルトは Y です。

パラメータ タイプは ON_OFF で、アトリビュートをディセーブルまたはイネーブルにします。

N

アトリビュートをディセーブルにします。

Y

アトリビュートをイネーブルにします。

SRVTM

4 ファイバ MS-SPRing 専用だけのスパンの復元時間。デフォルトは 5.0 です。

パラメータ タイプは REVERTIVE_TIME(復元時間)です。

0.5 ~ 12.0

復元時間の範囲は 0.5 ~ 12.0 分です。

EASTWORK

イーストの現用ファシリティ。AID( FACILITYを参照)

WESTWORK

ウェストの現用ファシリティ。AID( FACILITYを参照)

EASTPROT

イーストの保護ファシリティ。AID( FACILITYを参照)

WESTPROT

ウェストの保護ファシリティ。AID( FACILITYを参照)

12.3 ENT-BULKROLL<STM_TYPE>

Enter Bulkroll(一括ローリングの入力)(STM4、STM64、STM1、STM16)

 
使用上のガイドライン

サービスを中断せずに、一方のエンド ポイントから他方のエンド ポイントへのトラフィックのローリングに関する情報を入力します。これは回線レベルのローリングおよび一括ローリングをサポートするコマンドで、単一パス レベル のローリングには使用できません。

プラットフォーム別にサポートされる修飾子については、表27-1を参照してください。

カテゴリ

ブリッジおよびロール

セキュリティ

プロビジョニング

入力形式

ENT-BULKROLL-<STM_TYPE>:[<TID>]:<FROM>:<CTAG>:::RTOSTART=<RTOSTART>,
[RFROMSTART=<RFROMSTART>],[RFROMEND=<RFROMEND>],[RMODE=<RMODE>],
[CMDMDE=<CMDMDE>];

入力例

ENT-BULKROLL-STM16:CISCO:FAC-5-1:123:::RTOSTART=VC4-6-1-1,
RFROMSTART=VC4-5-1-1,RFROMEND=VC4-5-1-4,RMODE=AUTO,CMDMDE=FRCD;

入力パラメータ

表12-3 ENT-BULKROLL-<STM_TYPE> 入力パラメータ

パラメータおよび値
内容

FROM

片方のエンド ポイント。回線レベル ローリングおよび一括ローリングのアクセス ID( FACILITYを参照)。

RTOSTART

宛先ロール ポートの開始時刻スロット。一括ローリングのみ。

パラメータ タイプは、PATH(パス コマンドの修飾子)です。

VC3

同期転送信号/モジュール レベル - 1(51 Mbps)

VC44C

同期転送信号/モジュール レベル - 12 連結(622 Mbps)

VC464C

同期転送信号/モジュール レベル - 192 連結(9952 Mbps)

VC48C

同期転送信号/モジュール レベル - 24 連結(1240 Mbps)

VC4

同期転送信号/モジュール信号レベル - 3 連結(155 Mbps)

VC416C

同期転送信号/モジュール レベル - 48 連結(2488 Mbps)

VC42C

同期転送信号/モジュール レベル - 6(310 Mbps)

VC43C

同期転送信号/モジュール レベル - 9 連結(465 Mbps)

VC11

Virtual Channel(VC; 仮想チャネル)11

VC12

VC 12

RFROMSTART

送信元ロール ポートの開始時刻スロット。一括ローリングのみ。

パラメータ タイプは、PATH(パス コマンドの修飾子)です。

VC3

同期転送信号/モジュール レベル - 1(51 Mbps)

VC44C

同期転送信号/モジュール レベル - 12 連結(622 Mbps)

VC464C

同期転送信号/モジュール レベル - 192 連結(9952 Mbps)

VC48C

同期転送信号/モジュール レベル - 24 連結(1240 Mbps)

VC4

同期転送信号/モジュール信号レベル - 3 連結(155 Mbps)

VC416C

同期転送信号/モジュール レベル - 48 連結(2488 Mbps)

VC42C

同期転送信号/モジュール レベル - 6(310 Mbps)

VC43C

同期転送信号/モジュール レベル - 9 連結(465 Mbps)

VC11

VC 11

VC12

VC 12

RFROMEND

送信元ロール ポートの終了時刻スロット。一括ローリングのみ。

パラメータ タイプは、PATH(パス コマンドの修飾子)です。

VC3

同期転送信号/モジュール レベル - 1(51 Mbps)

VC44C

同期転送信号/モジュール レベル - 12 連結(622 Mbps)

VC464C

同期転送信号/モジュール レベル - 192 連結(9952 Mbps)

VC48C

同期転送信号/モジュール レベル - 24 連結(1240 Mbps)

VC4

同期転送信号/モジュール信号レベル - 3 連結(155 Mbps)

VC416C

同期転送信号/モジュール レベル - 48 連結(2488 Mbps)

VC42C

同期転送信号/モジュール レベル - 6(310 Mbps)

VC43C

同期転送信号/モジュール レベル - 9 連結(465 Mbps)

VC11

VC 11

VC12

VC 12

RMODE

ローリング操作のモード。

パラメータ タイプは、RMODE(ロール モード)です。

AUTO

自動。有効な信号が使用可能な場合、AUTO モードのロールは前のエンドポイントを自動的に削除します。

MAN

手動。前のエンドポイントを削除するには、対応する delete roll/bulkroll コマンドを入力します。

CMDMDE

コマンド実行モード。デフォルトは、NORM です。

パラメータ タイプは CMDMDE(持続状態に関係なく、指定されたコマンドを強制的に実行する)です。すべてのコマンドは、デフォルトで NORM モードで動作します。ただし、FRCD を指定して、通常はコマンドが拒否されるような状態を、強制的に無効にすることもできます。

FRCD

通常はコマンドが拒否されるような状態を、強制的に無効にします。

NORM

コマンドを通常どおりに実行します。コマンドが失敗する可能性のある状態を無効にはしません。

12.4 ENT-CRS-<PATH>

Enter VC Cross-Connection(VC クロスコネクトの入力)(VC3、VC44C、VC38C、VC464C、VC48C、VC4、VC416C、VC42C、VC43C、VC12)

 
使用上のガイドライン

Cross-Connection Type(CCT)の VC クロスコネクトを作成します。リングのプロビジョニング手順については、『 Cisco ONS SONET TL1 Reference Guide 』を参照してください。

プラットフォーム別にサポートされる修飾子については、表27-1を参照してください。

Subnetwork Connection Protection(SNCP)クロスコネクトが作成されると、最初の AID で表されるパスが優先パスとして設定されます。たとえば、クロスコネクト(NT-CRS-VC3::F1&F2,T1:123; で作成)の AID(F1)が優先パスとなります。


) • デフォルトのクロスコネクト タイプは双方向です。

パスがすでに接続内に存在する場合は、もう一方が単方向であっても別の接続内に置くことはできず、新しい接続は他への単方向となります。

このコマンドでは、複数の VC クロスコネクトを作成できません。

SNCP VC クロスコネクトは、このコマンドの AID フィールドに「&」を使用して作成できます。

次のポイントで単方向セレクタまたは双方向セレクタとブリッジを作成するには、次のコマンドを使用します。

開始ポイント:F1、F2

終了ポイント:T1

ENT-CRS-{VC_PATH}:[<TID>]:F1&F2,T1:<CTAG>::[<CCT>];

次のポイントで単方向のブリッジまたは双方向セレクタとブリッジを作成するには、次のコマンドを使用します。

開始ポイント:F1

終了ポイント:T1、T2

ENT-CRS-{VC_PATH}:[<TID>]:F1,T1&T2:<CTAG>::[<CCT>];

次のポイントで単方向従属 SNCP 接続または双方向従属 SNCP 接続を作成するには、次のコマンドを使用します。

開始ポイント:F1、F2

終了ポイント:T1、T2

ENT-CRS-{VC_PATH}:[<TID>]:F1&F2,T1&T2:<CTAG>::[<CCT>];

次のポイントを使用して双方向セレクタとブリッジを作成するには、次のコマンドを使用します。

開始ポイント:F1、F2(F1 が現用側で、F2 が保護側)

セレクタ ポイント:S1、S2(S1 は現用側、S2 は保護側)

ENT-CRS-{VC_PATH}:[<TID>]:F1&F2,S1&S2:<CTAG>::2WAY;

SNCP IDRI クロスコネクトを作成するには、次のコマンドを使用します。

ENT-CRS-{VC_PATH}:[<TID>]:A&B,C&D:<CTAG>::2WAYDC;

A:リング Y からのトラフィックがブリッジされるリング X 上のパス

B:同一リングからのトラフィックがブリッジされるリング X 上のパス

C:リング X からのトラフィックがブリッジされるリング Y 上のパス

D:同一リングからのトラフィックがブリッジされるリング Y 上のパス

A、B、C、および D は位置を示します。接続タイプ 2WAYDC は、SNCP IDRI クロスコネクトに使用されます。

SNCP DRI クロスコネクトを作成するには、次のコマンドを使用します。

ENT-CRS-{VC_PATH}:[<TID>]:A&B,C:<CTAG>::2WAYDC;

A:リング Y からのトラフィックがブリッジされるリング X 上のパス

B:同一リングからのトラフィックがブリッジされるリング X 上のパス

C:リング Y で送受信されるトラフィック

A、B、C、および D は位置を示します。接続タイプ 2WAYDC は、SNCP DRI 相互接続に使用されます。

TL1 クロスコネクト コマンドでのすべての A&B AID は、WorkingAID&ProtectAID の形式になります。

2 ファイバ保護パスまたは 4 ファイバ保護チャネル上にクロスコネクトを作成するには、PCA 接続タイプ(1WAYPCA または 2WAYPCA)が必要です。

非 PCA AID の PCA クロスコネクト タイプを送信すると、IIAC エラー メッセージが返されます。

PCA AID の非 PCA クロスコネクトを送信すると、IIAC エラー メッセージが返されます。

ファシリティ AID は、G1K-4 カードが入るスロットに対してだけ有効です。

仮想ファシリティ AID(VFAC)は、ML シリーズ カードを入れるスロットでだけ有効です。

このリリースには、MSSPR-DRI 機能をサポートするために DRITYPE および DRINODE の両方のオプション フィールドが導入されています。DRITYPE は、CCT がドロップ/コンティニュー(1WAYDC または 2WAYDC)の場合にだけ適用されます。DRI のデフォルトは SNCP です。DRINODE は、接続の終端の少なくとも一方が MS-SPRing 上にある場合にだけ指定する必要があります。また、デフォルトは NA(該当なし)です。

CKTID は ASCII 形式の文字列です。CKTID の最大長は 48 文字です。CKTID を EMPTY または NULL にすると、フィールドは表示されません。

FC_MR-4 カードと光カード上でだけ VC38c クロスコネクトがサポートされます。

DS3i-N-12 カードでは、VC4 クロスコネクトの作成だけが実行できます。クロスコネクトの開始ポイントは、VC 番号 1、4、7 および 10 だけです。このクロスコネクトは DS3i-N-12 カードの 3 ポートにまたがります。


 

カテゴリ

クロスコネクト

セキュリティ

プロビジョニング

入力形式

ENT-CRS-<PATH>:[<TID>]:<SRC>,<DST>:<CTAG>::<CCT>:[DRITYPE=<DRITYPE>],
[DRINODE=<DRINODE>],[CKTID=<CKTID>],[CMDMDE=<CMDMDE>]:<PST>[,<SST>]];

入力例

ENT-CRS-VC4:BODEGA:VC4-5-1-1&VC4-6-1-1,VC4-12-1-1&VC4-13-1-1:116::1WAYDC:
DRITYPE=MSSPR,DRINODE=PRI,CKTID=CKTID,CMDMDE=CMDMDE:UNLOCKED,
AUTOMATICINSERVICE;

入力パラメータ

表12-4 ED-CRS-< PATH> 入力パラメータ

パラメータおよび値
内容

SRC

送信元アクセス ID( ALLを参照)。複数の文字列を並列指定できます。

DST

宛先 AID( ALLを参照)

CCT

接続のタイプ。片方向または双方向接続を指定するために使用します。デフォルトは双方向です。

パラメータ タイプは CCT(作成対象のクロスコネクトのタイプ)です。

1WAY

送信元トリビュタリから宛先トリビュタリへの単方向の接続

1WAYDC

(単方向)コンティニューの SNCP マルチキャスト ドロップ

1WAYEN

SNCP マルチキャスト エンド ノード(単方向コンティニュー)

1WAYMON

2 つのトリビュタリ間での双方向接続


) 1WAYMON は、TL1 ではサポートしていません。ただし、CTC からは引き続き使用できます。CTC を使用すると、1WAYMON クロスコネクトを作成してから TL1 経由での検索が可能です。


1WAYPCA

保護パス/ファイバ上の、送信元トリビュタリから送信先トリビュタリへの単方向接続

2WAY

2 つのトリビュタリ間での双方向接続

2WAYDC

双方向のドロップ/コンティニュー接続は、SNCP 標準の統合デュアル リング相互接続にだけ適用されます。

2WAYPCA

予備の保護パス/ファイバ上の 2 つのトリビュタリ間の双方向接続

DIAG

診断クロスコネクト。BERT(MS-SPRing PCA 診断クロスコネクト)をサポートします。

12.5 ENT-EQPT

Enter Equipment(機器の入力)

 
使用上のガイドライン

NE の特定の機器スロットのカード タイプおよびアトリビュートを入力します。カードがサポートするすべてのファシリティも自動的に入力し、デフォルト値をすべてのファシリティとパス アトリビュートに割り当てます。

このコマンドは、機器保護グループ内のカードを設定するためにオプションのパラメータ RVTM(復元時間)、RVRTV(復元の動作)、PROTID(一意の保護 ID)および PRTYPE(保護タイプ)をサポートします。PRTYPE は、1:1 および 1:N にすることができます。これらのパラメータは、現用 AID に対してだけ入力できます。保護グループを作成する前に、保護カードをプロビジョニングしておく必要があります。

1:1 保護には、偶数のスロットを保護する奇数のスロットが必要です。現用-保護のペアは、2-1、4-3、6-5、16-17、14-15、12-13 となります。E1、E2、E3、DS3i-N-12 およびその他の電気回路カードは、1:1 保護をサポートします。PROTID の値は保護スロットを示し、「スロット-x」の形式で表されます。このコマンドでは、1:1 保護グループを作成します。コマンドに、保護グループを作成するためのオプションのパラメータが設定されている場合、エラー状態のため保護グループを作成できないとき、機器のプロビジョニングは失敗します。

PROTID スロットは最初にプロビジョニングする必要があります。

ENT-EQPT コマンドを使用して 1:1 を作成するには、最初に現用カードをプロビジョニングしないでください。その場合、この <AID> の AID については、AID タイプ フィールドを ENT-EQPT で表す必要があります。

1:N 保護は常に復元します。1:N 保護の場合、保護スロットにはスロット 3 またはスロット 15 だけ使用できます。スロット 3 の保護カードの場合、現用カードは、バンク A のどのスロットにも入れることができます。スロット 15 はバンク B の保護として使用します。1:1 保護は 1:N 保護にアップグレードできません。このコマンドでは、1:N 保護グループを作成するか、新しいカードを既存の 1:N 保護グループに追加します。保護グループには複数の現用 AID を追加できます。

一部の AID でプロビジョニングが失敗すると、失敗した AID を示す PRTL レスポンスが返されます。すべての AID でプロビジョニングが失敗すると、DENY レスポンスが返されます。保護グループの作成クエリーについて CMPLD および PRTL の両方のレスポンスがあった場合、成功した AID クエリーで保護グループが作成されています。

ENT-EQPT コマンドは新しいカードをプロビジョニングし、そのカードを保護グループに追加します。ED-EQPT コマンドは、プロビジョニング済みのカードを保護グループに追加します。

保護グループ パラメータは保護 AID ではサポートされないため、保護 AID をいずれかのコマンドでプロビジョニング済みであることが必要です。

ENT-EQPT コマンドは、機器タイプがスロット番号に対応する場合、空のスロットで機器を正常にプロビジョニングします。このコマンドの「f」ブロックには、カードを現用カードとしてプロビジョニングするためのオプションのパラメータを指定できます。このコマンドには、プロビジョニング時点で保護動作を追加するという効果があります。保護のプロビジョニングを成功させるためには、保護カードをプロビジョニングしておく必要があります。ENT-EQPT を実行してプロビジョニング済みのカードに保護グループをプロビジョニングしようとすると、エラーが発生します。


) STM64-XFP カードをいずれかの高速スロット {5-6,12-13} に装着する必要があります。またクロスコネクト カードが必要です。



) DS1-E1-56 カードでは、RETIME プロビジョニングだけが許可されます。


1:1 または 1:N 保護グループを作成する場合のエラー条件は次のとおりです。

AID が非現用スロットに送信された場合。現用カードはスロット 3 またはスロット 15 ではなく、1:1 の場合は偶数スロット、1:N の場合は同じバンクに入れる必要があります。

保護スロットに無効な AID が選択された場合

現用 AID がすでに保護グループに含まれている場合

AID が保護 AID である場合

保護カードに回線がある場合

機器タイプが許可されている AID と一致しない場合

スロットがプロビジョニング済みである場合

保護スロットがプロビジョニングされていない場合

1:1 保護に複数の現用 AID が設定されている場合

1:1 または 1:N 保護グループの作成中にコマンド モード(CMDMDE)を強制(FRCD)に設定する場合は、すべてのカードを物理的に接続し、イン サービス(Unlocked)状態にする必要があります。カードが物理的に接続されていない場合、コマンドは拒否されて、該当のエラー メッセージが表示されます。コマンド モードをデフォルトの通常(NORM)に設定する場合、カードを物理的に接続してイン サービス状態にする必要はありません。

カテゴリ

機器

セキュリティ

プロビジョニング

入力形式

ENT-EQPT:[<TID>]:<AID>:<CTAG>::[<EQPTTYPE>]:[PROTID=<PROTID>],
[PRTYPE=<PRTYPE>],[RVRTV=<RVRTV>],[RVTM=<RVTM>],
[CARDMODE=<CARDMODE>],[PEERID=<PEERID>],[REGENNAME=<REGENNAME>],
[CMDMDE=<CMDMDE>],[TRANSMODE=<TRANSMODE>],[RETIME=<RETIME>],
[SHELFROLE=<SHELFROLE>][:];

入力例

ENT-EQPT:PETALUMA:SLOT-12:118::DS3XM-12:PROTID=SLOT-13,PRTYPE=1-1,RVRTV=Y,
RVTM=8.5,CARDMODE=DS3XM12-STS12,PEERID=SLOT-3,REGENNAME="REGEN GROUP",
CMDMDE=FRCD,TRANSMODE=FRCD,RETIME=Y,SHELFROLE=NC;

ENT-EQPT:PETALULMA:SHELF-1:116::SHELF:SHELFROLE=SC;

入力パラメータ

表12-5 ENT-EQPT 入力パラメータ

パラメータおよび値
内容

AID

アクセス ID( EQPTを参照)

EQPTTYPE

メッセージのターゲットとなる、ファシリティ、リンクまたはその他のアドレス指定可能なエンティティのタイプ

パラメータ タイプは EQUIPMENT_TYPE(機器タイプ)です。

10DME-C

10DME-C カード

10DME-L

10DME-L カード

32DMX

32 チャネル デマルチプレクサ

32DMX-L

L バンド用 32 チャネル デマルチプレクサ ユニット

32DMX-O

32 チャネル単一方向光デマルチプレクサ

32MUX-O

32 チャネル単一方向光マルチプレクサ

32WSS

32 チャネル光波長選択スイッチ

32WSS-L

L バンド用 32 チャネル光波長選択スイッチユニット

4MD-xx.x

4 チャネルの光マルチプレクサ/デマルチプレクサ

AD-1B-xx.x

光アド/ドロップ多重化(OADM)1 帯域フィルタ

AD-1C-xx.x

光アド/ドロップ多重化(OADM)1 チャネル フィルタ

AD-2C-xx.x

光アド/ドロップ多重化(OADM)2 チャネル フィルタ

AD-4B-xx.x

光アド/ドロップ多重化(OADM)4 帯域フィルタ

AD-4C-xx.x

光アド/ドロップ多重化(OADM)4 チャネル フィルタ

AIC-I

AIC-I カード

CE-1000-4

CE-1000-4 カード

CE-100T-8

8 ポート 100 T カード

DS3i-N-12

DS3i-N-12 カード

E1-42

E1-42 カード

E1-N-14

E1-N-14 カード

E1000-2-G

E1000-2-G

E100T-G

E100T-G カード

E3-12

E3-12 カード

FC_MR-4

FC_MR-4 カード

FILLER-CARD

ブランク フィラー カード

G1K-4

4 ポート G1000 カード

MIC-A/P

MIC-A/P カード

MIC-C/T/P

MIC-C/T/P カード

ML1000-2

ML シリーズ 2 ポート ギガビット イーサネット カード

ML100T-12

ML シリーズ 12 ポート FSTE カード

ML100X-8

光インターフェイスを搭載した 8 ポート 100T カード

MMU

マルチリング/メッシュ アップグレード ユニット

MRC-12

12 ポートのマルチレート光カード

MXP_2.5G_10E

2.5 Gbps-10 Gbps マックスポンダ 100 GHz 調節可能 xx.xx-xx.xx カード

MXP_2.5G_10E_L

L バンド用 2.5 Gbps-10 Gbps マックスポンダ 100 GHz 調節可能 xx.xx-xx.xx カード

MXP_2.5G_10E_C

C バンド用 2.5 Gbps-10 Gbps マックスポンダ 100 GHz 調節可能 xx.xx-xx.xx カード

MXP_2.5G_10G

2.5 Gbps-10 Gbps マックスポンダ 100 GHz 調節可能 xx.xx-xx.xx カード

MXP_MR_2.5G

2.5 Gbps マルチレート マックスポンダ 100 GHz 調節可能 15xx.xx-15yy.yy カード

MXPP_2.5G_10G

2.5 Gbps-10 Gbps マックスポンダ保護 100 GHz 調節可能 xx.xx-xx.xx カード

MXPP_MR_2.5G

2.5 Gbps マルチレート マックスポンダ保護 100 GHz 調節可能 15xx.xx-15yy.yy カード

OPT-AMP-L

L バンド用光プリアンプ ユニット

OPT-BST

光ブースター増幅器

OPT-BST-L

L バンド用光ブースター ユニット

OPT-PRE

光プリアンプ

OSC-CSM

Combiner/Separator Module(SCM; コンバイナ/セパレータ モジュール)を使用する Optical Service Channel(OSC; 光サービス チャネル)

OSCM

OSC モジュール

PPM-1

1 つの SFP ポートを搭載するプラグイン可能なポート モジュール

SHELF

シェルフ エンティティ

STM1

STM1 カード

STM1-8

8 ポート STM1 カード

STM1E-12

STM1E-12

STM4

STM4 カード

STM4-4

4 ポートの STM4 カード

STM16

STM16 カード

STM64

STM64 カード

STM64-XFP

1 ポートの STM64 XFP

TCC2

TCC2 カード

TCC2P

TCC2P カード

TXP_MR_10E

10 Gbps マルチレート トランスポンダ 100 GHz 調節可能 xx.xx-xx.xx カード

TXP_MR_10E_C

C バンド用 10 Gbps マルチレート トランスポンダ 100 GHz 調節可能 xx.xx-xx.xx カード

TXP_MR_10E-L

L バンド用 10 Gbps マルチレート トランスポンダ 100 GHz 調節可能 xx.xx-xx.xx カード

TXP_MR_10G

10 Gbps マルチレート トランスポンダ 100 GHz 調節可能 xx.xx-xx.xx カード

TXP_MR_2.5G

2.5 Gbps マルチレート トランスポンダ 100 GHz 調節可能 xx.xx-xx.xx カード

TXPP_MR_2.5G

2.5 Gbps マルチレート トランスポンダ保護 100 GHz 調節可能 xx.xx-xx.xx カード

UNKNOWN

不明な機器タイプ

UNPROVISIONED

プロビジョニングされていないタイプ

XC-VXC-10G

XC-VXC-10G カード

XC-VXL-2.5G

XC-VXL-2.5G カード

XC-VXL-10G

XC-VXL-10G カード

PROTID

保護グループの保護カード スロット ID( PRSLOTを参照)


) TXP_MR_10G および MXP_2.5G_10G カードには適用できません。


PRTYPE

保護グループ タイプ


) TXP_MR_10G および MXP_2.5G_10G カードには適用できません。


パラメータ タイプは PROTECTION_GROUP(保護グループのタイプ)です。

1-1

1:1 保護

1-N

1:N 保護

RVRTV

リバーティブ モード。値 Y は、復旧後に、保護切り替えシステムがサービスを元の回線に戻すことを示します。値 N は、復旧後に、保護切り替えシステムがサービスを元の回線に戻さないことを示します。RVRTV は 1+1 保護切り替えだけに有効です。値がヌルの場合は、デフォルトで N に設定されます。


) TXP_MR_10G および MXP_2.5G_10G カードには適用できません。


パラメータ タイプは ON_OFF で、アトリビュートをディセーブルまたはイネーブルにします。

N

アトリビュートをディセーブルにします。

Y

アトリビュートをイネーブルにします。

RVTM

復元時間

パラメータ タイプは REVERTIVE_TIME(復元時間)です。

0.5 ~ 12.0

復元時間の範囲は 0.5 ~ 12.0 分です。

CARDMODE

カード モード


) モードが変わるとカードがリブートするため、モード変更要求は、カード上のすべてのポートが Locked モードではない場合には処理されません。


PWL 値が指定されていない場合、TL1 は、管理インターフェイス レベルでデフォルトの CARD_MODE 値を設定しません。

パラメータ タイプは CARDMODE(カード モード)です。カード モードは、複数の機能を持つカード(たとえば、ML シリーズ カードが 2 つの異なるモード[Linear Mapper モードおよびL2/L3 モード]で動作できるなど)に適用できます。

AMPL-BST

光増幅器は、光ブースターとして動作します。

AMPL-PRE

光増幅器は、光プリアンプとして動作します。

DS1E1-DS1ONLY

DS1E1 カードの DS1 モード

DS1E1-E1ONLY

DS1E1 カードの E1 モード

DWDM-LINE

ライン終端モード

DWDM-SECTION

セクション終端モード

DWDM-TRANS-AIS

透過モード AIS

DWDM-TRANS-SQUELCH

透過モード SQUELCH

FCMR-DISTEXTN

距離延長がサポートされる FC_MR-4 カード

FCMR-LINERATE

距離延長がサポートされない FC_MR-4 カード

ML-GFP

GFP フレーム同期タイプを使用する DOS FPGA 内の ML シリーズ カード

ML-HDLC

HDLC フレーム同期タイプを使用する DOS FPGA 内の ML シリーズ カード

MXPMR10DME-4GFC

ポート 1 および 5 でサポートされる Cisco ONS 15454 SDH 10DME-C/10DME-L カードの 4 Gbps Fibre Channel/FICON モード

MXPMR10DME-4GFC-
FCGEISC

ポート 1 およびファイバ チャネルでサポートされる 4 Gbps Fibre Channel/FICON、ポート 5 ~ 8 でサポートされる Cisco ONS 15454 SDH 10DME-C/10DME-L カードの GIGE および ISC モード

MXPMR10DME-FCGEISC

8 ポートすべてでサポートされる Cisco ONS 15454 SDH 10DME-C/10DME-L カードの ファイバ チャネル、GIGE、および ISC モード

MXPMR10DME-FCGEISC-
4GFC

ポート 1 ~ 4 でサポートされる Cisco ONS 15454 SDH 10DME-C/10DME-L カードの ファイバ チャネル、GIGE および ISC モード、およびポート 5 でサポートされる 4 Gbps Fiber Channel/FICON

MXPMR25G-ESCON

Cisco ONS 15454 SDH MXP_2.5G_10G カードの ESCON モード

MXPMR25G-FCGE

MXP_2.5G_10G カードのファイバ チャネルまたは GIGE モード

MXPMR25G-MIXED

Cisco ONS 15454 SDH MXP_2.5G_10G カードの混在ファイバ チャネル、GIGE、および ESCON モード

PEERID

再生ピア スロット( EQPTを参照)

REGENNAME

再生グループの名前。タイプは string です。

CMDMDE

コマンド モード。1:1 または 1:N 保護グループを作成する場合またはカードを既存の保護グループ(1:N)に追加する場合(あるいはその両方)にだけ適用できます。カードを保護グループに対して作成または追加する場合、FRCD を指定するにはカードを物理的に接続し、レディ状態(Unlocked)にする必要があります。デフォルトは NORM です。

パラメータ タイプは CMDMDE(持続状態に関係なく、指定されたコマンドを強制的に実行する)です。すべてのコマンドは、デフォルトで NORM モードで動作します。ただし、FRCD を指定して、通常はコマンドが拒否されるような状態を、強制的に無効にすることもできます。

FRCD

通常はコマンドが拒否されるような状態を、強制的に無効にします。

NORM

コマンドを通常どおりに実行します。コマンドが失敗する可能性のある状態を無効にはしません。

TRANSMODE

パラメータ タイプは CMDMDE で、持続状態に関係なく指定されたコマンドを強制的に実行します。すべてのコマンドは、デフォルトで NORM モードで動作します。ただし、FRCD を指定して、通常はコマンドが拒否されるような状態を、強制的に無効にすることもできます。

FRCD

通常はコマンドが拒否されるような状態を、強制的に無効にします。

NORM

コマンドを通常どおりに実行します。コマンドが失敗する可能性のある状態を無効にはしません。

RETIME

このカード上のすべてのファシリティの時間再調整機能を示します。DS1-E1-56 カードにのみ適用されます。

パラメータ タイプは ON_OFF で、アトリビュートをディセーブルまたはイネーブルにします。

N

アトリビュートをディセーブルにします。

Y

アトリビュートをイネーブルにします。

SHELFROLE

ノードとの関連におけるシェルフの役割省略された場合は、デフォルトで SC になります。パラメータは SHELF_ROLE です。

NC

シェルフは、ノード コントローラとして動作します。

SC

シェルフは、シェルフ コントローラとして動作します。

12.6 ENT-FFP-<MOD2DWDMPAYLOAD>

Enter Facility Protection Group(ファシリティ保護グループの入力)(10GFC、10GIGE、1GFC、1GFICON、2GFC、2GFICON、D1VIDEO、DV6000、ETRCLO、GIGE、HDTV、ISC1、ISC3、PASSTHRU)

 
使用上のガイドライン

クライアント ファシリティに Y 字型ケーブル保護を作成します。

特定のカードのプロビジョニング ルールについては、『 Cisco ONS SONET TL1 Reference Guide 』を参照してください。

カテゴリ

DWDM

セキュリティ

プロビジョニング

入力形式

ENT-FFP-<MOD2DWDMPAYLOAD>:[<TID>]:<SRC>,
<DST>:<CTAG>:::[PROTTYPE=<PROTTYPE>],[PROTID=<PROTID>],[RVRTV=<RVRTV>],
[RVTM=<RVTM>],[PSDIRN=<PSDIRN>][:];

入力例

ENT-FFP-HDTV:CISCO:FAC-1-1-1,FAC-2-1-1:100:::PROTTYPE=Y-CABLE,
PROTID=DC-METRO-1,RVRTV=Y,RVTM=1.0,PSDIRN=BI;

入力パラメータ

表12-6 ENT-FFP-<MOD2DWDMPAYLOAD> 入力パラメータ

パラメータおよび値
内容

SRC

送信元アクセス ID( FACILITYを参照)

DST

宛先のアクセス ID( FACILITYを参照)

PROTTYPE

ファシリティ保護のタイプ

パラメータ タイプは PROTTYPE(DWDM クライアント ファシリティの保護タイプ)です。

Y-CABLE

TXP_MR_10G/MXP_2.5G_10G および TXP_MR_2.5G/TXPP_MR_2.5G カード上のクライアント ポートの Y 字型ケーブル保護です。

PROTID

保護グループ ID。デフォルトは、保護グループの保護ポート AID です。32 文字以内の文字列を指定できます。

RVRTV

リバーティブ モード。値 Y は、復旧後に、保護切り替えシステムがサービスを元の回線に戻すことを示します。値 N は、復旧後に、保護切り替えシステムがサービスを元の回線に戻さないことを示します。RVRTV は 1+1 保護切り替えだけに有効です。値がヌルの場合は、デフォルトで N に設定されます。

パラメータ タイプは ON_OFF で、アトリビュートをディセーブルまたはイネーブルにします。

N

アトリビュートをディセーブルにします。

Y

アトリビュートをイネーブルにします。

RVTM

復元時間。デフォルトは 5.0 分です。

パラメータ タイプは REVERTIVE_TIME(復元時間)です。

0.5 ~ 12.0

復元時間の範囲は 0.5 ~ 12.0 分です。

PSDIRN

保護切り替え操作。切り替えモードを識別します。デフォルトは UNI です。


) TXP_MR_10G および MXP_2.5G_10G は、双方向切り替えをサポートしません。


パラメータ タイプは UNI_BI(単方向および双方向の切り替え操作)です。

BI

双方向の保護切り替え

UNI

単方向の保護切り替え

12.7 ENT-FFP-<STM_TYPE>

Enter Facility Protection Group(ファシリティ保護グループの入力)(STM1、STM4、STM16、STM64)

 
使用上のガイドライン

光 1+1 保護を作成します。

プラットフォーム別にサポートされる修飾子については、表27-1を参照してください。


) • 保護 AID はトラフィックでプロビジョニングできません。

現用 AID はトラフィックでプロビジョニングできます。

PROTID は 32 文字以内の文字列です。

Rlease 6.0 以降では、次のパラメータがサポートされます。OPTYPE、VRGRDTM、DTGRDTM AND RCGRDTM

MRC-12 カードの 1+1 保護グループ ルール:

1+1 保護グループは MRC-12 カード間でのみ作成可能です。たとえば、1+1 保護グループ カードを MRC-12 カードと STM16 カード間で作成することはできません。

1+1 保護グループは、同一ポート番号を使用してのみ作成可能です。たとえば、スロット 5 のポート 1 とスロット 12 のポート 4 間で保護グループを作成することはできません(スロット 5 とスロット 12 の両方に MRC-12 カードが装着されていると仮定します)。

同一カード上のポート間で 1+1 保護グループを作成することはできません。スロット 5 のポート 1 とスロット 5 のポート 4 間で保護グループを作成することはできません(スロット 5 に MRC-12 カードが装着されていると仮定します)。

保護グループ内の両方のカードを、同一タイプのスロットに装着する必要があります。両方の MRC-12 カードをドロップ スロット {1-4, 14-17} またはトランク スロット {5-6,12-13} に装着する必要があります。ドロップ スロット内の MRC-12 カードとトランク スロット内の MRC-12 カード間で保護グループを作成することはできません。

STM64-XFP カードの 1+1 保護グループ ルール:

トランク スロット {5-6,12-13} 内の 2 枚の STM64-XFP カード間で 1+1 保護グループを作成できます。

トランク スロット {5-6,12-13} 内の STM64-XFP カードと STM64LR/STM64LH カード間で 1+1 保護グループを作成できます。

PROTYPE パラメータは光 DWDM カードにのみ適用されます。


 

カテゴリ

保護

セキュリティ

プロビジョニング

入力形式

ENT-FFP-<STM_TYPE>:[<TID>]:<WORK>,<PROTECT>:<CTAG>:::[PROTTYPE=<PROTTYPE>],[PROTID=<PROTID>],[RVRTV=<RVRTV>],[RVTM=<RVTM>],[PSDIRN=<PSDIRN>],
[OPOTYPE=<OPOTYPE>],[VRGRDTM=<VRGRDTM>],[DTGRDTM=<DTGRDTM>],
[RCGRDTM=<RCGRDTM>][:];

入力例

ENT-FFP-STM1:PETALUMA:FAC-2-1,FAC-1-1:1:::PROTTYPE=Y-CABLE,
PROTID=PROT_NAME,RVRTV=Y,RVTM=1.0,PSDIRN=BI,OPOTYPE=STANDARD,
VRGRDTM=0.5,DTGRDTM=1.0,RCGRDTM=1.0;

入力パラメータ

表12-7 ENT-FFP-<STM_TYPE> 入力パラメータ

パラメータおよび値
内容

WORK

現用ポート( FACILITYを参照)

PROTECT

保護ポート( FACILITYを参照)

PROTID

保護グループ ID。デフォルトは、保護グループの保護ポート AID です。名前に二重引用符が含まれている場合、二重引用符は、バックスラッシュ \” でエスケープする必要があります。二重引用符は保護グループ名を区切る特殊文字で、ペアになっていることが必要です。PROTID は 32 文字以内の文字列です。

RVRTV

リバーティブ モード。値 Y は、復旧後に、保護切り替えシステムがサービスを元の回線に戻すことを示します。値 N は、復旧後に、保護切り替えシステムがサービスを元の回線に戻さないことを示します。RVRTV は 1+1 保護切り替えだけに有効です。値がヌルの場合は、デフォルトで N に設定されます。

パラメータ タイプは ON_OFF で、アトリビュートをディセーブルまたはイネーブルにします。

N

アトリビュートをディセーブルにします。

Y

アトリビュートをイネーブルにします。

RVTM

復元時間。デフォルトは 5.0 分です。

パラメータ タイプは REVERTIVE_TIME(復元時間)です。

0.5 ~ 12.0

復元時間の範囲は 0.5 ~ 12.0 分です。

PSDIRN

保護切り替え操作。切り替えモードを指定します。

パラメータ タイプは TRANS_MODE(G1000 トランスポンダ モード)です。

BI

双方向

NONE

トランスポンダ モードではありません。

UNI

単方向

OPOTYPE

1+1 保護タイプ。標準または最適化された 1+1 にできます。

パラメータ タイプは ONE_PLUS_ONE(1+1 保護タイプ)です。

Optimized

最適化された 1+1


) ポートは、SDH モードであることが必要です。


Standard

標準 1+1

VRGRDTM

検証ガード タイマー。最適化された 1+1 にだけ適用できます。

パラメータ タイプは VERIFICATION_GUARD_TIMER(最適化された 1+1 検証ガード タイマー)です。

0.5

500 ミリ秒

1.0

1 秒

DTGRDTM

検出ガード タイマー。最適化された 1+1 にだけ適用できます。

パラメータ タイプは DETECTION_GUARD_TIMER(最適化された 1+1 検出ガード タイマー)です。

0.0

0 秒

0.05

50 ミリ秒

0.1

100 ミリ秒

0.5

500 ミリ秒

1.0

1 秒

2.0

2 秒

3.0

3 秒

4.0

4 秒

5.0

5 秒

RCGRDTM

回復ガード タイマー。最適化された 1+1 にだけ適用できます。

パラメータ タイプは RECOVERY_GUARD_TIMER(最適化された 1+1 検出ガード タイマー)です。

0.0

0 秒

0.05

50 ミリ秒

0.1

100 ミリ秒

0.5

500 ミリ秒

1.0

1 秒

2.0

2 秒

3.0

3 秒

4.0

4 秒

5.0

5 秒

6.0

6 秒

7.0

7 秒

8.0

8 秒

9.0

9 秒

10.0

10 秒

12.8 ENT-LNK

Enter Optical Link(光リンクの入力)

 
使用上のガイドライン

2 つの光接続ポイント間に光リンクを作成します。光リンクは、2 つの OTS 間、同じバンドの 2 つの OMS 間、および同じ波長の 2 つの OCH 間に作成できます。作成された光リンクは、同じリング方向に属するポイント間に存在する必要があります。接続が論理リンク内の 1 つのドロップから連続するアドの 2 つのポイント間にある場合、2 つの OMS または 2 つの OCH 間の光リンクはヒットレスにできます。このコマンドが 2 つの光チャネル ポート間で光リンクを作成するのに使用され、最初のポートは OCH フィルタ属し、2 番めのポートは OCH トランクに属している場合、2 番めのポートは未設定であれば OCH フィルタと同じ波長にチューニングできます。

カテゴリ

DWDM

セキュリティ

プロビジョニング

入力形式

ENT-LNK:[<TID>]:<FROM>,<TO>:<CTAG>::::[<PST>[,<SST>]];

入力例

ENT-LNK:PENNGROVE:BAND-6-1-TX,BAND-13-1-RX:114::::LOCKED,
AUTOMATICINSERVICE;

入力パラメータ

表12-8 ED-LNK-<MOD2O> 入力パラメータ

パラメータおよび値
内容

FROM

光リンクの一方の端の識別子( CHANNELを参照)

TO

光リンクのもう一方の端の識別子( CHANNELを参照)

PST

エンティティのプライマリ ステート

パラメータ タイプは PST(プライマリ ステート)です。エンティティの現在の全体的なサービスの状態を示します。

Unlocked

イン サービス

Locked

アウト オブ サービス

SST

エンティティのセカンダリ状態

パラメータ タイプは(セカンダリ ステート)です。PST および PSTQ に関連する詳細情報を提供します。

AutomaticInService

自動イン サービス

Disabled

無効化

Loopback

ループバック

MismatchofEquipmentAlarm

機器およびアトリビュートのミスマッチ

Maintenance

メンテナンス モード

OutOfGroup

アウト オブ グループ

SoftwareDownload

ソフトウェアのダウンロード中

Unassigned

未割り当て

NotInstalled

未装着

12.9 END-LNKTERM

Creates a Provisionable Patchcord Termination(プロビジョニング可能パッチコード終端の作成)

 
使用上のガイドライン

物理インターフェイス上に Provisionable Patchcord(PP)終端(仮想リンク)を作成します。制御チャネル(DCC)が複数の物理リンク上で透過的に伝送される場合、制御チャネル終端がなかったり、リンクが SONET/SDH をサポートしていないことが原因で OSPF が物理リンクを自動的に検出できないため、ユーザがプロビジョニングしたリンクが必要になります。

プロビジョニング ルールに従っていない場合、「Provisinoing Rules Failed(プロビジョニング ルールが失敗しました)」というエラー メッセージが返されます。PP 終端を物理インターフェイス上に作成する場合には、次のルールに従う必要があります。

SONET/SDH ポートの場合:

RS-DCC/MS-DCC 終端をプロビジョニングする必要があります。1+1 保護グループ内の保護ファシリティの場合は、対応する現用ファシリティの RS-DCC/MS-DCC 終端をプロビジョニングする必要があります。

MS-SPRing の一部である場合は、MS-SPRing のすべての現用ポートで RS-DCC/MS-DCC をプロビジョニングする必要があります。

TXP/MXP トランク ポートの場合は、G.709 を有効にするか、ペイロード タイプを非 SONET/SDH にする必要があります。

TXP/MXP クライアント ポートの場合は、カードを透過終端モードで稼動させる必要があります。

MSTP OCH ポート


) • STM インターフェイスが 1+1 保護グループの一部である場合は、もう一方の(現用/保護)インターフェイスでも別の PP 終端をプロビジョニングできます。

クライアント インターフェイスが Y 字型保護グループの一部である場合は、もう一方の(現用/保護)インターフェイスでも別の PP 終端をプロビジョニングできます。

MXP/TXP トランク インターフェイスがスプリッタ保護グループの一部である場合は、もう一方の(現用/保護)インターフェイスでも別の PP 終端をプロビジョニングできます。

REMOTENODE に、ローカル ノードの IP アドレス/名前と異なる IP アドレス(または GNE で解決可能なノード名)が指定されている場合、この終端はノード内の PP の一部として使用されます。

OSPF 内で PP が UP と表示されるためには、ローカル ノードまたはリモート ノード(あるいはその両方)で PP のすべてのエンド ポイントを正しくプロビジョニングする必要があります。

PP の設定が誤っていたり、一部しか設定されていない場合でも、リンクのどちらの端でもアラーム/イベントは生成されません。

1 つのノードの 2 つの PP 終端には、同じリモート ノード PP 終端情報を設定できません(たとえば、1 つのノードの PP 終端の REMOTENODE と REMOTELNKTERMAID アトリビュートの値の組み合わせは一意であることが必要です)。

物理インターフェイス上のすべての PP 終端には、単一のリモート ノード上にそれぞれのリモート終端が必要です。

このコマンドは、複数および ALL スタイルの AID を受け入れません。


 

カテゴリ

プロビジョニング可能なパッチコード

セキュリティ

プロビジョニング

入力形式

ENT-LNKTERM:[<TID>]:<AID>:<CTAG>:::PORT=<PORT>,
[REMOTENODE=<REMOTENODE>],REMOTELNKTERMID=<REMOTELNKTERMID>;

入力例

ENT-LNKTERM::LNKTERM-1:CTAG:::PORT=FAC-5-1,REMOTENODE=172.20.208.225,
REMOTELNKTERMID=20;

入力パラメータ

表12-9 ENT-LNKTERM 入力パラメータ

パラメータおよび値
内容

AID

アクセス ID( LNKTERMを参照)。ローカル ノード上にあるリンク(PP)終端を示します。

PORT

この PP 終端に対応するローカル ポートです( CHANNEL を参照)。

REMOTENODE

PP のもう一方の端が存在するノード。これは、IP アドレスまたは有効な TID にできます。デフォルトは、ローカル ノードの IP アドレスまたは既存の値です。タイプは string です。

REMOTELNKTERMID

リモート ノード上の対応する PP 終端です(REMOTENODE パラメータで指定)。1 ~ 65535 の整数値で指定します。デフォルトは、既存の値です。

12.10 ENT-OCHCC

Enter Optical Channel Client Connection(光チャネル クライアント接続の入力)(ENT-OCHCC)コマンドは、OCH クライアント接続を割り当てます。これは、OCH ネットワーク接続回線へのトレール ポートを使用してエンド クライアントのポートを接続する回線の一部です。OCH フィルタ ポートと TXP/MXP または ITU-T クライアント ポート間に、回線の一部を割り当てます。

 
使用上のガイドライン

ノード内のクライアント チャネルを割り当てるため、クライアント ポート FAC AID を指定する必要があります。

すべてのオプション パラメータのデフォルト値は、NE のデフォルト値になります。これらの値は、パラメータの現在の値とは異なる場合があります。現在の値を取得するには、RTRV-XX コマンドを実行してください。

カテゴリ

DWDM

セキュリティ

プロビジョニング

入力形式

ENT-OCHCC:[<TID>]:<AID>:<CTAG>[:::CKTID=<CKTID>],
[CMDMDE=<CMDMDE>]:[<PST>][,<SST>];

入力例

ENT-OCHCC:VA454-22:FAC-2-1-1:116:::CKTID=\"OCHCC-1\",
CMDMDE=FRCD:LOCKED,DISABLED;

入力パラメータ

<AID>

アクセス ID(「FACILITY」を参照)。

<CKTID>

クロスコネクト ID。デフォルトは、Blank または None です。ASCII 文字の文字列。長さは 48 文字以内です。CKTID を空欄またはヌルにすると、CKTID フィールドは表示されません。

<CMDMDE>

パラメータ タイプは コマンド モード(持続状態に関係なく、指定されたコマンドを強制的に実行する)です。すべてのコマンドは、デフォルトで NORM モードで動作します。ただし、FRCD を指定して、通常はコマンドが拒否されるような状態を、強制的に無効にすることもできます。

FRCD

通常はコマンドが拒否されるような状態を、強制的に無効にします。

NORM

コマンドを通常どおりに実行します。コマンドが失敗する可能性のある状態を無効にはしません。

<PST>

プライマリ ステート。パラメータ タイプは PST で、エンティティの現在の全体的なサービス状態を示します。

Unlocked

イン サービス

Locked

アウト オブ サービス

<SST>

セカンダリ ステート。パラメータ タイプは SST で、PST および PSTQ に関連する詳細情報を提供します。

AutomaticInService

自動イン サービス

Disabled

無効化

Loopback

ループバック

MismatchofEquipmentAlarm

機器およびアトリビュートのミスマッチ

Maintenance

メンテナンス モード

OutOfGroup

アウト オブ グループ

SoftwareDownload

ソフトウェアのダウンロード中

Unassigned

未割り当て

NotInstalled

未装着

12.11 ENT-OCHNC

Enter Optical Channel Network Connection(光チャネル ネットワーク接続の入力)(ENT-OCHNC)コマンドは、OCH ネットワーク接続を割り当てます。

 
使用上のガイドライン

ノード内の波長チャネルを割り当てるため、CHANWL エンド ポイントを指定する必要があります。指定した CHANWL により、割り当てられるチャネルがパススルーとなります。

すべてのオプション パラメータのデフォルト値は、NE のデフォルト値になります。これらの値は、パラメータの現在の値とは異なる場合があります。現在の値を取得するには、RTRV-XX コマンドを実行してください。

カテゴリ

DWDM

セキュリティ

プロビジョニング

入力形式

ENT-OCHNC:[<TID>]:<SRC>,<DST>:<CTAG>::[<WCT>]:[CKTID=<CKTID>],
[CMDMDE=<CMDMDE>]:[<PST>[,<SST>]];

入力例

ENT-OCHNC:VA454-22:LINEWL-1-3-TX-1530.33,
CHANWL-4-1-RX-1530.33:116::1WAY:CKTID=CIRCUIT,
CMDMDE=FRCD:LOCKED,DISABLED;

入力パラメータ

SRC

送信元アクセス ID( CHANNELを参照)。双方向波長接続の送信元では、両方向を示す必要があります。

DST

宛先のアクセス ID( LINEWLを参照)。双方向波長接続の送信元では、両方向を示す必要があります。

WCT

波長接続のタイプパラメータ タイプは WCT です。デフォルトは 1WAY です。

1WAY

1つの指定されたリング方向の単方向波長接続

2WAY

両リング方向の双方向波長接続

CKTID

クロスコネクト ID。デフォルトは、Blank または None です。ASCII 文字の文字列。長さは 48 文字以内です。CKTID を空欄またはヌルにすると、CKTID フィールドは表示されません。

CMDMDE

パラメータ タイプは コマンド モード(持続状態に関係なく、指定されたコマンドを強制的に実行する)です。すべてのコマンドは、デフォルトで NORM モードで動作します。ただし、FRCD を指定して、通常はコマンドが拒否されるような状態を、強制的に無効にすることもできます。

FRCD

通常はコマンドが拒否されるような状態を、強制的に無効にします。

NORM

コマンドを通常どおりに実行します。コマンドが失敗する可能性のある状態を無効にはしません。

PST

プライマリ ステート。パラメータ タイプは PST で、エンティティの現在の全体的なサービス状態を示します。

Unlocked

イン サービス

Locked

アウト オブ サービス

SST

セカンダリ ステート。パラメータ タイプは SST で、PST および PSTQ に関連する詳細情報を提供します。

AutomaticInService

自動イン サービス

Disabled

無効化

Loopback

ループバック

MismatchofEquipmentAlarm

機器およびアトリビュートのミスマッチ

Maintenance

メンテナンス モード

OutOfGroup

アウト オブ グループ

SoftwareDownload

ソフトウェアのダウンロード中

Unassigned

未割り当て

NotInstalled

未装着

12.12 ENT-OSC

Enter Optical Service Channel(OSC の入力)

 
使用上のガイドライン

NE の OSC グループを作成します。


) RINGID は、デフォルトで AID 番号に設定されます。


カテゴリ

DWDM

セキュリティ

プロビジョニング

入力形式

ENT-OSC:[<TID>]:<AID>:<CTAG>:::[RINGID=<RINGID>],[NODEID=<NODEID>],
[EAST=<EAST>],[WEST=<WEST>];

入力例

ENT-OSC:PENNGROVE:OSC-1:114:::RINGID=10,NODEID=1,EAST=FAC-8-1,WEST=FAC-10-1;

入力パラメータ

表12-10 ENT-OSC 入力パラメータ

パラメータおよび値
内容

AID

アクセス ID( OSCを参照)。NE の OSC グループを識別します。

RINGID

NE の OSC リング ID。範囲は 1 ~ 9999 です。デフォルト値は、「# of AID OSC-#」です。タイプは integer です。

NODEID

NE の OSC ノード ID。範囲は 0 ~ 31 です。タイプは integer です。

EAST

イースト方向の STM1 ファシリティ( FACILITY を参照)。EAST_STM1 は AID ファシリティです。このリリースでサポートされるイースト方向の STM1 は 1 つだけです。オプションです。

WEST

ウェスト方向の STM1 ファシリティ( FACILITY を参照)。WEST_STM1 は、AID ファシリティです。このリリースでサポートされるウェスト方向の STM1 は 1 つだけです。オプションです。

12.13 ENT-RMONTH-<MOD2_RMON>

Enter Remote Monitoring Threshold(Remote Monitoringスレッシュホールドの入力)(10GFC、10GIGE、1GFC、1GFICON、2GFC、2GFICON、FSTE、G1000、GFPOS、GIGE、OCH、POS)

 
使用上のガイドライン

RMON エンジンで管理されるデータ統計情報のスレッシュホールド(GIGE または FC など)のエントリを RMON アラーム テーブルに作成します。RMON スレッシュホールド(RMONTH)を作成すると、スレッシュホールドを超過した際に TCA イベントが生成され、TL1 セッションに報告されます。

データ統計タイプごとにパラメータが異なる複数のスレッシュホールドを作成できます。

プラットフォーム別にサポートされる修飾子については、表27-1を参照してください。

カテゴリ

パフォーマンス

セキュリティ

プロビジョニング

入力形式

ENT-RMONTH-<MOD2_RMON>:[<TID>]:<SRC>:<CTAG>::<MONTYPE>,,,,
<INTVL>:RISE=<RISE>,FALL=<FALL>,[SAMPLE=<SAMPLE>],[STARTUP=<STARTUP>][:];

入力例

ENT-RMONTH-GIGE:CISCO:FAC-2-1:1234::ETHERSTATSOCTETS,,,,100:RISE=1000,
FALL=100,SAMPLE=DELTA,STARTUP=RISING;

入力パラメータ

表12-11 ENT-RMONTH-<MOD2_RMON> 入力パラメータ

パラメータおよび値
内容

SRC

送信元アクセス ID( FACILITYを参照)。データ統計を管理するファシリティの AID です。

MONTYPE

監視対象のタイプ。RMON 監視対象データ統計のタイプ。

パラメータ タイプ は、ALL_MONTYPE(監視対象タイプのリスト)です。

AISSP

Alarm Indication Signal(AIS; アラーム表示信号)の秒数 - パス

ALL

使用可能なすべての値

BBEP

SDH バックグラウンド ブロック エラー パス

BBE-PM

OTN - バックグラウンド ブロック エラー - パス監視ポイント

BBER

SDH バックグラウンド ブロック エラー率

BBER-PM

OTN - バックグラウンド ブロック エラー率 - パス監視ポイント(パーミル値)

BBER-SM

OTN - バックグラウンド ブロック エラー率 - セクション監視ポイント(パーミル値)

BBE-SM

OTN - バックグラウンド ブロック エラー - セクション監視ポイント

BIEC

FEC - ビット エラー修正済み

CGV

8B10B - コード グループ違反

CVCPP

コーディング違反 - CP ビット パス

CVL

コーディング違反 - 回線

CVP

コーディング違反 - パス

CVS

コーディング違反 - セクション

CVV

コーディング違反 - セクション

DCG

8B10B - データ コード グループ

ESCPP

エラー秒数 - CP - ビット パス

ESL

エラー秒数 - 回線

ESP

エラー秒数 - パス

ES-PM

OTN - エラー秒数 - パス監視ポイント

ESR

エラー秒数 - 率

ESR-PM

エラー秒数率 - パス監視ポイント(パーミル値)

ESR-SM

エラー秒数率 - セクション監視ポイント(パーミル値)

ESS

エラー秒数 - セクション

ES-SM

OTN - エラー秒数 - セクション監視ポイント

ESV

エラー秒数 - VC パス

etherStatsBroadcastPkts

受信したマルチキャスト アドレス宛ての良好パケット数の合計

etherStatsCollisions

衝突する伝送パケット数

etherStatsCRCAlignErrors

長さが 64 ~ 1518 オクテット(フレーム構成ビットを除く、ただし FCS オクテットは含む)の受信パケット数の合計

etherStatsDropEvents

ポート レベルで廃棄された受信フレーム数

etherStatsFragments

受信した 64 オクテット未満のパケット数の合計

etherStatsJabbers

受信した 1518 オクテット超のパケット数の合計

etherStatsOctets

データのオクテット数の合計

etherStatsOversizePkts

受信した 1518 オクテット超のパケット数の合計

etherStatsPkts

受信したパケット数の合計(不良パケット、ブロードキャスト パケット、マルチキャスト パケットを含む)

etherStatsUndersizePkts

受信した 64 オクテット未満のパケット数の合計

FCP

障害カウント - 回線

FC-PM

OTN - 障害カウント - パス監視ポイント

FC-SM

OTN - 障害カウント - セクション監視ポイント

HP-AR

アベイラビリティ率

HP-BBE

高次パスのバックグラウンド ブロック エラー

HP-BBER

高次パスのバックグラウンド ブロック エラー率

HP-EB

高次パスのエラー ブロック

HP-ES

高次パスのエラー秒数

HP-ESA

高次パスのエラー秒 - A

HP-ESB

高次パスのエラー秒 - B

HP-ESR

高次パスのエラー秒数率

HP-FC

高次パスの障害カウント

HP-NPJC-PDET

高次パスの負のポインタ位置調整カウント

HP-NPJC-PGEN

高次パスのポインタ位置調整カウント

HP-OI

停止強度

HP-PJCDIFF

高次パスのポインタ位置調整カウントの差異

HP-PJCS-PDET

高次パスのポインタ位置調整カウント

HP-PPJC-PDET

高次パスの正のポインタ位置調整カウント

HP-PPJC-PGEN

高次パス、正のポインタ位置調整カウント

HP-SEPI

使用可能時間内の SEP イベント数

HP-SES

高次パスの重大エラー秒数

HP-SESR

高次パスの重大エラー秒数率

HP-UAS

高次パスの使用不可秒数

ifInBroadcastPkts

前回のカウンタ リセット以降、受信したブロードキャスト パケット数

ifInDiscards

着信パケット数

ifInErrorBytePktss

受信エラー バイト

ifInErrors

エラーを含む着信パケット(または伝送ユニット)数

ifInFramingErrorPkts

受信フレーム構成エラー

ifInJunkInterPkts

受信インターパケット ジャンク

ifInMulticastPkts

前回のカウンタ リセット以降、受信したマルチキャスト パケット数

ifInOctets

前回のカウンタ リセット以降、伝送されたバイト数

ifInUcastPkts

前回のカウンタ リセット以降、受信したユニキャスト パケット数

ifOutBroadcastPkts

伝送されたブロードキャスト パケット数

ifOutDiscards

送信パケット数

ifOutErrors

エラーのため伝送できなかった送信パケット(または伝送ユニット)数

ifOutMulticastPkts

伝送されたマルチキャスト パケット数

ifOutPayloadCrcErrors

受信したペイロード CRC エラー

ifOutUcastPkts

伝送されたユニキャスト パケット数

IOS

8B10B - アイドル順序セット

IPC

無効なパケット カウント

LBCL-AVG

平均レーザーバイアス電流(uA)

LBCL-MAX

最大レーザー バイアス電流(uA)

LBCL-MIN

最小レーザー バイアス電流(uA)

LBCN

SMT1-8 の正規化レーザー バイアス電流

LBCN-HWT

レーザー バイアス電流

LBCN-LWT

レーザー バイアス電流

LOSSL

Loss of Signal(LOS; 信号損失)の秒数 - 回線

LP-BBE

低次パスのバックグラウンド ブロック エラー

LP-BBER

低次パスのバックグラウンド ブロック エラー率

LP-EB

低次パスのエラー ブロック

LP-ES

低次パスのエラー秒

LP-ESA

低次パスのエラー秒 - A

LP-ESB

低次パスのエラー秒 - B

LP-ESR

低次パスのエラー秒数率

LP-FC

低次パスの障害カウント

LP-NPJC-DET

低次パスの負のポインタ位置調整カウント、検出

LP-NPJC-GEN

低次パスの負のポインタ位置調整カウント、生成

LP-PPJC-DET

低次パスの正のポインタ位置調整カウント、検出

LP-PPJC-GEN

低次パスの正のポインタ位置調整カウント、生成

LP-SEP

3 ~ 9 の連続する重大エラー秒数(SES)

LP-SEPI

低次パスの重大エラー期間

LP-SES

低次パスの重大エラー秒数

LP-UAS

低次パスの使用不可秒数

MS-PSC

保護スイッチ カウント

MS-PSD

保護スイッチ時間

NIOS

8B10B - 非アイドル順序セット

NPJC-PDET

NPJC-PDET:負のポインタ位置調整

NPJC-PGEN

NPJC-PGEN:負のポインタ位置調整

OPR-AVG

平均受信パワー(1/10 uW)

OPR-MAX

最大受信パワー(1/10 uW)

OPR-MIN

最小受信パワー(1/10 uW)

OPRN

STM1-8 の正規化光受信パワー

OPRN-MAX

OPRN の最大値

OPRN-MIN

OPRN の最小値

OPT-AVG

平均送信パワー(1/10 uW)

OPT-MAX

最大送信パワー(1/10 uW)

OPT-MIN

最小送信パワー(1/10 uW)

OPTN

STM1-8 カードの光送信パワーの正規化された値

OPTN-MAX

OPTN の最大値

OPTN-MIN

OPTN の最小値

OPWR-AVG

光パワー - 平均間隔値(1/10 dBm)

OPWR-MAX

光パワー - 最大間隔値(1/10 dBm)

OPWR-MIN

光パワー - 最小間隔値(1/10 dBm)

PPJC-PDET

PPJC-PDET:正のポインタ位置調整

PPJC-PGEN

PPJC-PGEN:正のポインタ位置調整

PSC

保護スイッチング カウント

PSC-R

保護スイッチング カウント - リング

PSC-S

保護スイッチング カウント - スパン

PSC-W

保護スイッチング カウント - 現用

PSD

保護スイッチング時間

PSD-R

保護スイッチング時間 - リング

PSD-S

保護スイッチング時間 - スパン

PSD-W

保護スイッチング時間 - 現用

SASCPP

重大エラー フレーム構成/AIS 秒数 - CP ビット パス

SASP

重大エラー フレーム構成/AIS 秒数パス

SEFS

重大エラー フレーム構成秒数

SESCPP

重大エラー秒数 - CP ビット パス

SESL

重大エラー秒数 - 回線

SESP

重大エラー秒数 - パス

SES-PM

OTN - 重大エラー秒数 - パス

SESR

重大エラー秒数 - 率

SESR-PM

OTN - 重大エラー秒数率 - パス監視ポイント(パーミル値)

SESR-SM

OTN - 重大エラー秒数率 - セクション監視ポイント(パーミル値)

SESS

重大エラー秒数 - セクション

SES-SM

OTN -重大エラー秒数 - セクション監視ポイント

SESV

重大エラー秒数 - VC パス

UASCPP

不可秒数 - CP ビット パス

UASL

不可秒数 - 回線

UASP

不可秒数 - パス

UAS-PM

OTN - 不可秒数 - パス監視ポイント

UAS-SM

OTN - 不可秒数 - セクション監視ポイント

UASV

不可秒数 - VC パス

UNC-WORDS

FEC - 修正不可ワード

VPC

有効パケット カウント

INTVL

データがサンプリングされて、上限スレッシュホールドおよび下限スレッシュホールドと比較される間隔(秒数)。有効な値は 10(秒)以上の整数値です。

RISE

サンプリングされた統計の上限スレッシュホールド。有効な値は任意の整数です。

FALL

下限スレッシュホールド。有効な値は、上限スレッシュホールドよりも小さい任意の整数です。

SAMPLE

スレッシュホールドと比較される対象の値を計算する方法

パラメータ タイプは、SAMPLE_TYPE(サンプリング期間中のデータの計算方法を記述)です。

ABSOLUTE

直接比較します。

DELTA

選択された変数の、最後のサンプルで差し引かれた現在の値と比較します。

STARTUP

最初の有効なサンプルが上限スレッシュホールド以上か下限スレッシュホールド以下、あるいはその両方である場合に、イベントを生成するかどうかを指示します。

パラメータ タイプは、STARTUP_TYPEで最初の有効なサンプルが上限スレッシュホールドまたは下限スレッシュホールドを超えた場合にイベントが生成されるかどうかを示します。

FALLING

サンプルが下限スレッシュホールドよりも小さい場合はイベントが生成されます。

RISING

サンプルが上限スレッシュホールドよりも大きい場合はイベントが生成されます。

RISING-OR-FALLING

サンプルが上限スレッシュホールド、または下限スレッシュホールドを超える場合はイベントが生成されます。

12.14 ENT-ROLL-<MOD_PATH>

Enter Roll(ロールの入力)(VC3、VC44C、VC464C、VC48C、VC4、VC416C、VC42C、VC43C、VC11、VC12)

 
使用上のガイドライン

サービスを中断せずに、一方のエンド ポイントから他方のエンド ポイントへのトラフィックのローリングに関する情報を入力します。このコマンドは、単一パスのロールに使用できます。


) 単方向の宛先ロールの場合、ロール モードは MANUAL でなければなりません。


カテゴリ

ブリッジおよびロール

セキュリティ

プロビジョニング

入力形式

ENT-ROLL-<MOD_PATH>:[<TID>]:<FROM>,<TO>:<CTAG>:::RFROM=<RFROM>,
RTO=<RTO>,RMODE=<RMODE>,[CMDMDE=<CMDMDE>];

入力例

ENT-ROLL-VC3:CISCO:VC4-1-1-1,VC4-2-1-1:1:::RFROM=VC4-2-1-1,
RTO=VC4-3-1-1,RMODE=MAN,CMDMDE=FRCD;

入力パラメータ

表12-12 ENT-ROLL-<PATH> 入力パラメータ

パラメータおよび値
内容

FROM

送信元アクセス ID( VCを参照)。既存のクロスコネクトの片方の終端地点(レグ)。既存のクロスコネクトが片方向の場合、終端地点(レグ)は FROM-AID 終端地点になります。それ以外の場合、FROM は重要ではありません。FROM と TO は、ENT-CRS コマンドで入力されたとおりに入力する必要があります。RTRV-CRS コマンドを発行して、FROM および TO パラメータにレスポンスを使用できます。

TO

宛先 AID( VCを参照)。既存のクロスコネクトの片方の終端地点(レグ)。既存のクロスコネクトが片方向の場合、終端地点(レグ)は TO-AID 終端地点になります。それ以外の場合、TO は重要ではありません。FROM と TO は、ENT-CRS コマンドで入力されたとおりに入力する必要があります。RTRV-CRS コマンドを発行して、FROM および TO パラメータにレスポンスを使用できます。

RFROM

ロール対象の既存のクロスコネクトの終端地点。AID( VCを参照)

RTO

新規のクロスコネクトのレグとなる終端地点。AID( VCを参照)

RMODE

ローリング操作のモードを示します。

パラメータ タイプは、RMODE(ロール モード)です。

AUTO

自動。有効な信号が使用可能な場合、AUTO モードのロールは前のエンドポイントを自動的に削除します。

MAN

手動。前のエンドポイントを削除するには、対応する delete roll/bulkroll コマンドを入力します。

CMDMDE

コマンド実行モード。デフォルトは、NORM です。

パラメータ タイプは CMDMDE(持続状態に関係なく、指定されたコマンドを強制的に実行する)です。すべてのコマンドは、デフォルトで NORM モードで動作します。ただし、FRCD を指定して、通常はコマンドが拒否されるような状態を、強制的に無効にすることもできます。

FRCD

通常はコマンドが拒否されるような状態を、強制的に無効にします。

NORM

コマンドを通常どおりに実行します。コマンドが失敗する可能性のある状態を無効にはしません。

12.15 ENT-ROUTE

Enter Route(ルートの入力)

 
使用上のガイドライン

スタティック ルートを作成します。


) ノード上には使用可能な DNS サービスはありません。受け入れることができるのは、数値の IP アドレスだけです。


カテゴリ

システム

セキュリティ

プロビジョニング

入力形式

ENT-ROUTE:[<TID>]::<CTAG>::<DESTIP>,<IPMASK>,<NXTHOP>,<COST>;

入力例

ENT-ROUTE:CISCO::123::10.64.72.57,255.255.255.0,10.64.10.12,200;

入力パラメータ

表12-13 ENT-ROUTE 入力パラメータ

パラメータおよび値
内容

DESTIP

宛先のヒント。タイプは string です。

IPMASK

IP マスク。タイプは string です。

NXTHOP

ネクストホップ。タイプは string です。

COST

符号なし整数。有効な範囲は、1 ~ 32,797 です。

12.16 ENT-ROUTE-GRE

Enter Route Generic Routing Encapsulation(総称ルーティング カプセル化の入力)

 
使用上のガイドライン

GRE トンネルを作成します。IP over OSI または OSI over IP の転送に使用できます。

カテゴリ

システム

セキュリティ

プロビジョニング

入力形式

ENT-ROUTE-GRE:[<TID>]::<CTAG>:::IPADDR=<IPADDR>,IPMASK=<IPMASK>,
NSAP=<NSAP>,[COST=<COST>];

入力例

ENT-ROUTE-GRE:CISCO::123:::IPADDR=10.64.72.57,IPMASK=255.255.255.0,
NSAP=39840F80FFFFFF0000DDDDAA000010CFB4910200,COST=110;

入力パラメータ

表12-14 ENT-ROUTE-GRE 入力パラメータ

パラメータおよび値
内容

IPADDR

トンネル エンドポイントの IP アドレス。タイプは string です。

IPMASK

トンネル エンドポイントのサブネット マスク。タイプは string です。

NSAP

トンネル エンドポイントの NSAP アドレス。タイプは string です。

COST

トンネルに関連付けられるルーティング コスト。タイプは integer です。

12.17 ENT-TADRMAP

Enter TID Address Mapping(TID アドレス マッピングの入力)

 
使用上のガイドライン

従属 NE の TID をそれぞれのアドレスにマッピングするエントリを TADRMAP テーブル内に作成するようにゲートウェイ NE に指示します。OS は TL1 メッセージの TID を使用して従属 NE をアドレス指定し、ゲートウェイ NE はTID を IP アドレスまたは NSAP にマッピングすることで、これらの NE をアドレス指定します。ゲートウェイ NE にある TADRMAP テーブルは、TID とアドレスを相互に関連付けます。コマンドには少なくとも 1 つの IPADDR または NSAP を指定する必要があります。PORT および ENCODING パラメータは、IP アドレス マッピングでのみ使用されます。

カテゴリ

システム

セキュリティ

プロビジョニング

入力形式

ENT-TADRMAP:[<TID>]::<CTAG>:::[TIDNAME=<TIDNAME>],[IPADDR=<IPADDR>],
[PORT=<PORT>],[ENCODING=<ENCODING>],[NSAP=<NSAP>];

入力例

ENT-TADRMAP:TID::CTAG:::TIDNAME=ENENODENAME,IPADDR=192.168.100.52,
PORT=3082,ENCODING=LV,NSAP=39840F80FFFFFF0000DDDDAA01001800;

入力パラメータ

表12-15 ENT-TADRMAP 入力パラメータ

パラメータおよび値
内容

TIDNAME

新規 TID/アドレス マッピングの TID。タイプは string です。

IPADDR

IP アドレス。IPADDR は string です。オプションです。

NSAP パラメータが使用されない場合は、IPADDR パラメータが必要です。

PORT

TID/IP アドレス マッピングのポート。デフォルトは 3082 です。タイプは integer です。

ENCODING

TID/IP アドレス マッピングの TL1 符号化。デフォルトは LV です。

パラメータ タイプは ENCODING です。

LV

長さの符号化

RAW-CISCO

指定できません。下位互換の ONS NE での表示にのみ使用されます。

RAW-STD

双方向でない符号化

NSAP

NSAP アドレス。NSAP は string です。オプションです。


) IPADDR パラメータが使用されない場合は、NSAP パラメータが必要です。


12.18 ENT-TRAPTABLE

Enter Trap Table(トラップ テーブルの入力)

 
使用上のガイドライン

SNMP(簡易ネットワーク管理プロトコル)トラップ宛先とその関連コミュニティ、UDP ポートおよび SNMP バージョンをプロビジョニングします。トラップ エントリの最大許可数は 10 です。

カテゴリ

システム

セキュリティ

プロビジョニング

入力形式

ENT-TRAPTABLE:[<TID>]:<AID>:<CTAG>::COMMUNITY=<COMMUNITY>,
[TRAPPORT=<TRAPPORT>],[TRAPVER=<TRAPVER>];

入力例

ENT-TRAPTABLE::1.2.3.4:1::COMMUNITY="PRIVATE",TRAPPORT=162,TRAPVER=SNMPV1;

入力パラメータ

表12-16 ENT-TRAPTABLE 入力パラメータ

パラメータおよび値
内容

AID

アクセス ID( IPADDRを参照)。トラップ宛先の IP アドレス。数値の IP アドレスだけ入力できます。

COMMUNITY

トラップ宛先に関連付けられたコミュニティ。コミュニティ名は 32 文字以内の文字列です。

TRAPPORT

トラップ宛先に関連付けられた UDP ポート番号。デフォルトは 162 です。タイプは integer です。

TRAPVER

SNMP バージョン番号。デフォルトは SNMPv1 です。

パラメータ タイプは SNMP_VERSION(SNMP バージョン)です。

SNMPV1

SNMP バージョン 1(デフォルト)

SNMPV2

SNMP バージョン 2

12.19 ENT-TUNNEL-FIREWALL

Enter Tunnel Firewall(トンネル ファイアウォールの入力)

 
使用上のガイドライン

ファイアウォール トンネルを作成します。

カテゴリ

システム

セキュリティ

プロビジョニング

入力形式

ENT-TUNNEL-FIREWALL:[<TID>]::<CTAG>:::[SRCADDR=<SRCADDR>],
[SRCMASK=<SRCMASK>],[DESTADDR=<DESTADDR>],[DESTMASK=<DESTMASK>];

入力例

ENT-TUNNEL-FIREWALL:TID::CTAG:::SRCADDR=192.168.100.52,
SRCMASK=255.255.255.0,DESTADDR=192.168.101.14,DESTMASK=255.255.255.0;

入力パラメータ

表12-17 ENT-TUNNEL-FIREWALL 入力パラメータ

パラメータおよび値
内容

SRCADDR

送信元 IP アドレス。タイプは string です。

SRCMASK

送信元マスク。タイプは string です。

DESTADDR

宛先 IP アドレス。タイプは string です。

DESTMASK

宛先マスク。タイプは string です。

12.20 ENT-TUNNEL-PROXY

Enter Tunnel Proxy(トンネル プロキシの入力)

 
使用上のガイドライン

プロキシ トンネルを作成します。

カテゴリ

システム

セキュリティ

プロビジョニング

入力形式

ENT-TUNNEL-PROXY:[<TID>]::<CTAG>:::[SRCADDR=<SRCADDR>],
[SRCMASK=<SRCMASK>],[DESTADDR=<DESTADDR>],[DESTMASK=<DESTMASK>];

入力例

ENT-TUNNEL-PROXY:TID::CTAG:::SRCADDR=192.168.100.52,SRCMASK=255.255.255.0,
DESTADDR=192.168.101.14,DESTMASK=255.255.255.0;

入力パラメータ

表12-18 ENT-TUNNEL-PROXY 入力パラメータ

パラメータおよび値
内容

SRCADDR

送信元 IP アドレス。タイプは string です。

SRCMASK

送信元マスク。タイプは string です。

DESTADDR

宛先 IP アドレス。タイプは string です。

DESTMASK

宛先マスク。タイプは string です。

12.21 ENT-USER-SECU

Enter User Security(ユーザ セキュリティの入力)

 
使用上のガイドライン

ユーザ アカウントを追加します。この操作はスーパーユーザだけが実行できます。各ユーザは、次の権限レベルのいずれかに設定されます。

1. 検索 [RTRV]:このセキュリティ レベルのユーザは、ノードから情報を取得できますが、情報を変更することはできません。検索ユーザのデフォルトのアイドル時間は無制限です。

2. メンテナンス [MAINT]:このセキュリティ レベルのユーザは、ノードから情報を取得し、カードのリセット、クロスコネクトまたは保護グループの手動/強制/ロックアウト、および MS-SPRing のメンテナンスなどの限定されたメンテナンス操作を実行できます。メンテナンス ユーザのデフォルトのアイドル時間は 60 分です。

3. プロビジョニング [PROV]:このセキュリティ レベルのユーザは、すべてのメンテナンス操作、およびスーパーユーザだけが許可されているアクションを除くすべてのプロビジョニング操作を実行できます。プロビジョニング ユーザのデフォルトのアイドル時間は 30 分です。

4. スーパーユーザ [SUPER]:このセキュリティ レベルのユーザはすべての PROV ユーザ操作に加え、ユーザ セキュリティ プロファイルの作成や削除、基本的なシステム パラメータ(日時、ノード名、IP アドレスなど)の設定、データベースのバックアップと復元を実行できます。スーパーユーザのデフォルトのアイドル時間は 15 分です。


) • 次のセキュリティ コマンドについては、パスワードがマスキングされています:ACT-USER、ED-PID、ENT-USER-SECU および ED-USER-SECU。どの方法で TL1 セッションにアクセスしてもパスワードはマスキングされます。CTC Request History and Message Log にも、マスキングされたコマンドが表示されます。パスワードマスキング コマンドを CTC Request History からコマンドをダブルクリックして再発行した場合も、CTC Request History and Message Log でパスワードはマスキングされます。以前に実行した実際のパスワードは NE に送信されます。以前のコマンドをテンプレートとしてだけ使用する場合は、CTC Request History でコマンドを 1 回クリックします。コマンドは Command Request テキスト ボックスに挿入され、再発行する前に該当のフィールドを編集できます。

<UID> は 10 文字以内の英数字を組み合わせて指定できます。

<PID> は、2 文字以上のアルファベット以外の文字と 1 文字以上の特殊文字(+、%、または #)を含む 10 文字以内の文字列です。

CTC では、20 文字以内の <UID> および <PID> を使用できますが、CTC で入力したユーザ(<UID> および <PID>)が、TL1 でも有効なユーザであるとは限りません(たとえば、ACT-USER コマンドを実行し、CTC で入力した <UID> が 10 文字を超える場合 TL1 は DENY で応答します)。

TL1 パスワードのセキュリティは、次のように実施されます。

パスワード <PID> は、ユーザ ID(UID)と同じにすることも UID を含むこともできません。たとえば、ユーザ ID が CISCO25 の場合に、パスワードを CISCO25# にすることはできません。

パスワード <PID> には、アルファベット以外の文字と特殊文字(+、%、または #)をそれぞれ 1 文字は含める必要があります。

現在のパスワードと同じパスワードを新しいパスワード <PID> として指定することはできません。たとえば、現在のパスワードが CISCO25# の場合に、新しいパスワードも CISCO25# にすることはできません。


 

カテゴリ

セキュリティ

セキュリティ

スーパーユーザ

入力形式

ENT-USER-SECU:[<TID>]:<UID>:<CTAG>::<PID>,,<UAP>[:];

入力例

ENT-USER-SECU:PETALUMA:CISCO15:123::PSWD11#,,MAINT;

入力パラメータ

表12-19 ENT-USER-SECU 入力パラメータ

パラメータおよび値
内容

UID

ユーザ IDです。UID の文字列の長さは 6 文字以上で、10 文字以内です。タイプは string です。

PID

ユーザのパスワードまたはプライベート ID。タイプは string です。

UAP

ユーザのアクセス特権

パラメータ タイプは PRIVILEGE(セキュリティ レベル)です。

MAINT

メンテナンスのセキュリティ レベル

PROV

プロビジョニング セキュリティ レベル

RTRV

検索セキュリティ レベル

SUPER

スーパーユーザ セキュリティ レベル

12.22 ENT-VCG

Enter Virtual Concatenated Group(仮想連結グループの入力)

 
使用上のガイドライン

VCG オブジェクトを作成します。ML シリーズ カードの VCG は 2 つのメンバーをサポートします。サポートされるサブレートは、VC3、VC4 または VC44C です。ML シリーズの VCG は、SW-LCAS または NONE もサポートします。FC_MR-4 カードの VCG は、8 つのメンバーをサポートします。サポートされるサブレートは VC4 だけです。FC_MR-4 カードの VCG では、LCAS をサポートしません(NONE)。

カテゴリ

VCAT

セキュリティ

プロビジョニング

入力形式

ENT-VCG:[<TID>]:<SRC>:<CTAG>:::TYPE=<TYPE>,TXCOUNT=<TXCOUNT>,[CCT=<CCT>],
[LCAS=<LCAS>],[BUFFERS=<BUFFERS>],[NAME=<NAME>];

入力例

ENT-VCG:NODE1:FAC-1-1:1234:::TYPE=VC3C,TXCOUNT=8,CCT=2WAY,LCAS=LCAS,
BUFFERS=DEFAULT,NAME="VCG1";

入力パラメータ

表12-20 ENT-VCG 入力パラメータ

パラメータおよび値
内容

SRC

送信元アクセス ID( FACILITYを参照)。ML1000-2 および ML100T-12 カードでは、VFAC AID を使用します。FC_MR-4 カードでは、FAC AID を使用します。

TYPE

プロビジョニングしているエンティティのタイプ。ヌルは、該当しないことを示します。TYPE は、Common Language Equipment Identifier(CLEI; 共通言語機器 ID)コードまたは別の値にすることができます。メンバーのクロスコネクトのタイプです。ML1000-2 および ML100T-12 カードは、VC3、VC4 および VC44C をサポートします。FC_MR-4 カードは、VC4 だけをサポートします。

パラメータ タイプは MOD_PATH で、VC パスの修飾子を示します。

VC3

VC3 パス

VC44C

VC44C パス

VC38C

VC38C パス

VC464C

VC464C パス

VC48C

VC48C パス

VC4

VC4 パス

VC416C

VC416C パス

VC42C

VC42C パス

VC43C

VC43C パス

VC12

VC12 パス

TXCOUNT

送信方向のメンバー数。ML1000-2 および ML100T-12 カードの場合、有効な値は 2 だけです。FC_MR-4 カードの場合、有効な値は 8 だけです。タイプは integer です。

CCT

接続タイプ(単方向または双方向)。VCG メンバー クロスコネクトのクロスコネクト タイプ。VCG のすべてのメンバー クロスコネクトに対して同じタイプにする必要があります。

パラメータ タイプは CCT(作成対象のクロスコネクトのタイプ)です。

1WAY

送信元トリビュタリから宛先トリビュタリへの単方向の接続

1WAYDC

(単方向)コンティニューの SNCP マルチキャスト ドロップ

1WAYEN

SNCP マルチキャスト エンド ノード(単方向コンティニュー)

1WAYMON

2 つのトリビュタリ間での双方向接続


) 1WAYMON は、TL1 ではサポートしていません。ただし、CTC からは引き続き使用できます。CTC を使用すると、1WAYMON クロスコネクトを作成してから TL1 経由での検索が可能です。


1WAYPCA

保護パス/ファイバ上の、送信元トリビュタリから送信先トリビュタリへの単方向接続

2WAY

2 つのトリビュタリ間での双方向接続

2WAYDC

双方向のドロップ/コンティニュー接続 SNCP 標準の統合デュアル リング相互接続にだけ適用されます。

2WAYPCA

予備の保護パス/ファイバ上の 2 つのトリビュタリ間の双方向接続

DIAG

診断クロスコネクト。BERT(MS-SPRing PCA 診断クロスコネクト)をサポートします。

LCAS

リンク キャパシティ調整方式

パラメータ タイプは、LCAS(作成された VCG のリンク キャパシティ調整方式モード)です。

LCAS

LCAS が有効化されます。

NONE

LCAS はありません。

SW-LCAS

メンバーの障害が発生したときに VCB メンバーを一時的に削除できます。ML1000-2 および ML100T-12 カードでだけサポートされます。

BUFFERS

バッファのタイプ。デフォルト値は DEFAULT です。FC_MR-4 カードは、DEFAULT および EXPANDED バッファをサポートします。他のデータ カードは、DEFAULT バッファだけをサポートします。

パラメータ タイプは、BUFFER_TYPE(VCAT で使用されるバッファ タイプ)です。

DEFAULT

デフォルトのバッファ値

EXPANDED

拡張バッファ値

NAME

VCAT グループの名前。デフォルトはヌルです。32 文字以内で指定します。タイプは string です。