ワイヤレス : Cisco Aironet 1140 シリーズ

Cisco Aironet 1140 シリーズ Autonomous アクセス ポイント

クイック スタート ガイド
発行日;2012/01/21 | 英語版ドキュメント(2011/11/27 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf | フィードバック

目次

Cisco Aironet 1140 シリーズ Autonomous アクセス ポイント

このマニュアルについて

安全上の注意事項

概要

同梱コンポーネントの確認

重要なポートおよびコンポーネント

サイトの調査の実行

IP アドレスの取得と割り当て

ローカルでのアクセス ポイントへの接続

BVI への IP アドレスの割り当て

CLI を使用しての IP アドレスの割り当て

アクセス ポイントの設置

アクセス ポイントの取り付け

取り付け器具

水平面へのアクセス ポイントの取り付け

吊り天井の下面へのアクセス ポイントの取り付け

アクセス ポイントの接地

アクセス ポイントのセキュリティ保護

セキュリティ ケーブルでのアクセス ポイントのセキュリティ保護

取り付けプレートへのアクセス ポイントの固定

基本設定

[Express Setup] ページのデフォルト設定

無線インターフェイスのイネーブル

セキュリティ設定

基本セキュリティ設定

Express Security 設定の概要

VLAN の使用

Express Security のタイプ

802.11n のセキュリティ設定

Express Security の制限

[Express Security] ページの使用

トラブルシューティング

アクセス ポイントの LED の確認

システム電力の設定

トラブルシューティングのための追加情報

アクセス ポイントの仕様

マニュアルの入手方法およびテクニカル サポート

適合宣言および規制情報

製造業者による連邦通信委員会への適合宣言

日本向け VCCI 宣言

Cisco Aironet アクセス ポイントの使用に関するガイドライン(日本)

日本語

English Translation

ステートメント 371:電源コードと AC アダプタ

English Translation

Industry Canada

Canadian Compliance Statement

European Community, Switzerland, Norway, Iceland, and Liechtenstein

Declaration of Conformity with Regard to the R&TTE Directive 1999/5/EC

Declaration of Conformity for RF Exposure

United States

Canada

European Union

Australia

Administrative Rules for Cisco Aironet Access Points in Taiwan

Chinese Translation

English Translation

Chinese Translation

Operation of Cisco Aironet Access Points in Brazil

Access Point Models

Regulatory Information

Portuguese Translation

English Translation

クイック スタート ガイド

Cisco Aironet 1140 シリーズ Autonomous アクセス ポイント

78-18997-01-J

 

このマニュアルについて

このマニュアルでは、Cisco Aironet 1140 シリーズ Autonomous アクセス ポイント のインストールと設定の方法を解説しています。また、取り付け手順および限定的なトラブルシューティング手順も含まれています。

安全上の注意事項

次の安全についての警告の翻訳は、ご使用のアクセス ポイントに付属の、安全についての警告の翻訳済みマニュアルに含まれています。この翻訳された警告は、Documentation CD および Cisco.com から入手できる『Translated Safety Warnings for Cisco Aironet Access Points』にも含まれています。


警告 安全上の重要事項

この警告シンボルは「危険」を意味します。人身事故を予防するための注意事項が記述されています。機器の取り扱い作業を行うときは、電気回路の危険性に注意し、一般的な事故防止対策に留意してください。警告の各国語版は、各注意事項の番号を基に、装置に付属の「Translated Safety Warnings」を参照してください。ステートメント 1071

これらの注意事項を保管しておいてください。



警告 必ず設置手順を読んでから、システムを電源に接続してください。ステートメント 1004



警告 この製品は、Power-over-Ethernet(PoE)方式の IEEE 802.3af 対応の電源または IEC60950 対応の制限電源に接続してください。ステートメント 353



警告 本機器は、電力を供給する前に、お客様が準備した地線を使用して外部接地する必要があります。適切なアースが設置されているかどうかわからない場合は、電気検査機関または電気技術者に連絡してください。ステートメント 366



警告 本機器を設置する際は、国および地域の電気関係規定に従ってください。ステートメント 1074



警告 本機器は、設置する建物にショート(過電流)保護機構が備わっていることを前提に設計されています。保護装置の定格が次の値を超えないことを確認してください。
20 A ステートメント 1005



警告 無線ネットワーク デバイスは、専用のタイプでない限り、シールドされていない雷管の近くや爆発の可能性のある場所では操作しないでください。ステートメント 245B



警告 FCC の無線周波数(RF)被曝制限値の基準を満たすため、アンテナはすべての人体から 20cm(7.9 インチ)以上離れた場所に設置します。
ステートメント 332



注意 アクセス ポイントを壁面または天井に取り付ける際には、必ず適切な固定器具を使用してください。使用する固定器具は、最小引き抜き力を 9 kg(20 lb)に維持できる必要があり、またロープロファイル取り付けブラケットの凹んだ 4 つの穴すべてを使用する必要があります。


注意 本製品およびすべての相互接続機器(IEEE 802.af 規格の Environment A で定義されているアソシエートされた LAN 接続を含みます)は、同じ建物の屋内に設置する必要があります。


) 本アクセス ポイントは、National Electrical Code の 300.22.C 項、Canadian Electrical Code の Part 1、C22.1 の 2-128、12-010(3)、および 12-100 に準拠した空調空間での使用に適しています。空調空間には、電源またはパワー インジェクタを設置しないでください。



) リストに記載されている ITE 機器だけを使用してください。


概要

このセクションでは、1140 シリーズ アクセス ポイント の設置前に必要なタスクを説明します。

同梱コンポーネントの確認

1140 シリーズ アクセス ポイントとアクセサリ キットの梱包を解いて内容を確認するには、次のステップに従います。


ステップ 1 梱包を解いて、アクセス ポイントとアクセサリ キットを梱包箱から取り出します。

ステップ 2 梱包材は、後で使用できるように、梱包箱にすべて戻します。

ステップ 3 図 1 に示されている品目を受け取っていることを確認します。不足または損傷している品目があった場合は、シスコの代理店またはリセラーにお問い合わせください。


 

重要なポートおよびコンポーネント

設置作業を続行する前に、アクセス ポイントをよく把握しておいてください。図 2 に、アクセス ポイントの重要なコンポーネントを示します。

図 1 梱包箱の内容

 

 

1

標準的天井用の調節可能な T レール用クリップ

5

6-32×1/4 インチ (0.63 cm)皿ネジ

2

ロープロファイル取り付けブラケット

6

Documentation CD-ROM

3

1140 シリーズ アクセス ポイント

DC 電源(図には未記載、オプション)

4

AC 電源コード(オプション)

図 2 アクセス ポイントのポートと接続部

 

 

1

Kensington ロック スロット

4

コンソール ポート

2

電源接続部

5

セキュリティ パッドロックとハスプ

イーサネット ポート

ロープロファイル取り付けブラケット ピン(デスクトップまたはテーブルトップ取り付け用の脚部)

サイトの調査の実行

アクセス ポイントを取り付けて導入する前に、サイトの調査を実行するか、サイト計画ツールを使用して、アクセス ポイントを設置する最適な場所を判断することをお勧めします。

ご使用のワイヤレス ネットワークについて次の情報を知っておく必要があります。

アクセス ポイントの場所。

アクセス ポイントの取り付けオプション:吊り天井の下面、水平面、またはデスクトップ。


) 吊り天井の上面にアクセス ポイントを取り付けることもできますが、追加の取り付け器具を購入する必要があります。詳細については、「アクセス ポイントの設置」を参照してください。


アクセス ポイントの電源オプション:DC 電源からの電力供給、ネットワーク デバイスからの PoE、または PoE パワー インジェクタ/ハブ(通常、ワイヤリング クローゼット内にあります)。


) 建物の空調空間に取り付けたアクセス ポイントには、安全規則に準拠するために、PoE を使用して電力を供給する必要があります。


アクセス ポイントの場所を示すサイト マップを作成し、各場所からデバイスの MAC アドレスを記録して、それらをワイヤレス ネットワークを計画または管理している担当者に渡すことができるようにすることをお勧めします。

IP アドレスの取得と割り当て

アクセス ポイントの [Express Setup] ページを参照するには、次のいずれかの方法を使用して、アクセス ポイントの IP アドレスを取得または割り当てる必要があります。


) 本アクセス ポイントには、デフォルトの IP アドレスは設定されていません。


コンソール ポートに接続してアクセス ポイント CLI にアクセスし、静的 IP アドレスを割り当てます。

(利用できる場合)DHCP サーバを使用し、自動的に IP アドレスを割り当てます。DHCP によって割り当てられた IP アドレスは、次のいずれかの方法で確認できます。

アクセス ポイントのコンソール ポートに接続し、IP アドレスを表示する show interface bvi1 などの Cisco IOS コマンドを使用します。

組織のネットワーク管理者に、アクセス ポイントの MAC アドレスを伝えます。ネットワーク管理者は、IP アドレスを識別するために、その MAC アドレスを使用して DHCP サーバにクエリを送信します。MAC アドレスは、アクセス ポイントの底面に貼り付けられたラベルに記載されています。

CLI とシリアル ポートを使用し、割り当てられた IP アドレスを識別します。

ローカルでのアクセス ポイントへの接続

ローカルで(有線 LAN に接続することなく)アクセス ポイントを設定する必要がある場合、DB-9 to RJ-45 シリアル ケーブルを使用して、PC をコンソール ポートに接続できます。


注意 アクセス ポイントの底が熱くなっている場合があるため、取り扱いには注意してください。

次の手順に従って、アクセス ポイントのコンソール ポートに接続して CLI を開きます。


ステップ 1 9 ピン メス DB-9 to RJ-45 シリアル ケーブルを、アクセス ポイントの RJ-45 コンソール ポートとコンピュータの COM ポートに接続します。


) このシリアル ケーブルのシスコ Part Number は、AIR-CONCAB1200 です。


ステップ 2 PC のターミナル エミュレータをセットアップして、アクセス ポイントと通信できるようにします。ターミナル エミュレータの接続には、9600 ボー、データ ビット 8、パリティなし、ストップ ビット 1、フロー制御なしと設定します。


 

BVI への IP アドレスの割り当て

CLI を使用してアクセス ポイントに IP アドレスを割り当てるときに、Bridge-group Virtual Interface(BVI; ブリッジ グループ仮想インターフェイス)にアドレスを割り当てる必要があります。特権 EXEC モードで開始し、次の手順に従ってアクセス ポイントのコンソール ポートを使用し、IP アドレスをアクセス ポイントの BVI に割り当てます。

 

コマンド
目的

ステップ 1

configure terminal

グローバル設定モードに入ります。

ステップ 2

interface bvi1

BVI 用のインターフェイス設定モードに入ります。

ステップ 3

ip address ip_address net_mask

BVI に IP アドレスとサブネット マスク アドレスを割り当てます。

CLI を使用しての IP アドレスの割り当て

次の手順に従って、Telnet セッションを使用して CLI にアクセスします。これは、Microsoft Windows を実行している PC での Telnet ターミナル アプリケーション用の手順です。詳細な手順については、ご使用の PC の操作手順をチェックしてください。


ステップ 1 [Start] > [Programs] > [Accessories] > [Telnet] の順に選択します。

[Accessories] メニューに [Telnet] が表示されない場合は、[Start] > [Run] の順に選択し、エントリ フィールドに Telnet と入力し Enter キーを押します。

ステップ 2 [Telnet] ウィンドウが表示されたら、[Connect] をクリックし、[Remote System] を選択します。

ステップ 3 [Host Name] フィールドにアクセス ポイントの IP アドレスを入力し、[Connect] をクリックします。


) Telnet セッションを使用してアクセス ポイントに接続している場合、BVI に新しい IP アドレスを割り当てると、アクセス ポイントとの接続が失われます。Telnet を使用してアクセス ポイントの設定を続行する必要がある場合は、新しい IP アドレスを使用して、アクセス ポイントへの別の Telnet セッションを開きます。



 

アクセス ポイントの設置

このセクションでは、アクセス ポイントの取り付け方法、接地方法、および固定方法を説明します。

アクセス ポイントの取り付け

このセクションでは、付属の取り付け器具を使用してアクセス ポイントを取り付ける方法を説明します。付属のロープロファイル取り付けブラケット(図 3 を参照)を使用し、アクセス ポイントを任意の平面上、または標準もしくは埋め込み式の吊り天井の下面に取り付けます。テーブルトップまたはデスクトップにアクセス ポイントを取り付ける場合は、ロープロファイル取り付けブラケットは必要ありません。


) 1140 シリーズ アクセス ポイントの統合アンテナは、水平面(テーブルトップおよび天井設置)用に設計されています。統合アンテナを水平面に取り付けることで、最適なアンテナ放射パターンを得ることができます。音声、位置、不正なアクセス ポイントの検出などの高度な機能のために、天井取り付けをお勧めします。ただし、会議室、キオスク、移動体、ホットスポットでの使用などの狭い領域では、顧客が高度な機能ではなく主にデータ カバレッジを必要とするので、提供されているプラスチック製ウォール アンカーおよび #8 ネジを使用して壁面に取り付けできます。



注意 アクセス ポイントを壁面または天井に取り付ける際には、必ず適切な固定器具を使用してください。使用する固定器具は、最小引き抜き力を 9 kg(20 lb)に維持できる必要があり、またロープロファイル取り付けブラケットの凹んだ 4 つの穴すべてを使用する必要があります。

図 3 1140 シリーズ アクセス ポイントに取り付けられたロープロファイル取り付けブラケット

 

オプションのアダプタ ブラケットを使用して、吊り天井の上面または接続ボックスに取り付けることもできます。図 4 に、1140 シリーズ アクセス ポイントに取り付けたオプションのアダプタ ブラケットを示します。

図 4 1140 シリーズ アクセス ポイントに取り付けたオプションのアダプタ ブラケット

 


) オプションのアダプタ ブラケットは、1100、1130、1200、または 1240 シリーズ アクセス ポイント用の既存の取り付け器具を使用してアクセス ポイントを吊り天井に取り付ける際にも使用できます。


1140 シリーズ アクセス ポイントを 1100、1130、1200、または 1240 の天井取り付け器具上に取り付ける手順については、『 Cisco Aironet 1140 Series Access Point Alternate and Upgrade Mounting Instructions 』を参照してください。このマニュアルは、オプションのアダプタ プレートに付属しています。また、Cisco.com から入手することもできます。

取り付け器具

アクセス ポイントには、次の取り付け器具が付属しています(図 1 を参照)。

ロープロファイル取り付けブラケット(1 個)

標準的天井用の調節可能な T レール用クリップ(1 個)

6-32×1/4 インチ 皿ネジ(4 個)

次の取り付け器具は、注文可能なオプションとして入手可能です。

次の場所に取り付ける場合のアダプタ プレート:

吊り天井上面

接続ボックス

既存の 1100、1130、1200、または 1240 シリーズの取り付け器具

水平面へのアクセス ポイントの取り付け

付属のロープロファイル取り付けブラケットを使用し、アクセス ポイントを天井などの水平面に取り付けます。アクセス ポイントを接続ボックスに取り付ける場合は、オプションのアダプタ プレートを使用する必要があります。


) アクセス ポイントの統合アンテナは、アクセス ポイントをテーブルトップや天井などの水平面に取り付けたときに、最も優れた性能を発揮します。音声、位置、不正なアクセス ポイントの検出などの高度な機能のために、天井取り付けをお勧めします。ただし、会議室、キオスク、移動体、ホットスポットでの使用などの狭い領域では、高度な機能ではなくデータ カバレッジが重視されるので、ユーザが提供するプラスチック製ウォール アンカーなどの適切な固定器具を使用して壁面に取り付けできます。


ユーザが準備した固定器具を使用して、アクセス ポイントを厚さ 19.05 mm(3/4 インチ)以下の合板製の天井の上面に取り付ける手順を次に説明します。その他の素材では、手順が異なる可能性があり、適切な追加の固定器具が必要になる場合もあります。

アクセス ポイントを合板製天井の上面に取り付ける手順は、次のとおりです。


ステップ 1 ロープロファイル取り付けブラケットをテンプレートとして使用し、4 つの凹んだ取り付け穴をマーク付けします。図 5 のコールアウトの 3 番を参照してください。


注意 必ず 4 つの位置すべてをマーク付けしてください。設置を安全かつ確実に行うために、必ず適切な 4 つ以上の固定器具を使用してアクセス ポイントを取り付けてください。

図 5 ロープロファイル取り付けブラケットの詳細

 

 

1

接地ポスト

3

凹んだ取り付け穴

2

アクセス ポイントの取り付け用鍵穴

4

ケーブル アクセス カバー

ステップ 2 適切なサイズのドリル ビットを使用して、マーク付けした取り付け穴の位置にパイロット穴を空けます。


) パイロット穴のサイズは、固定しようとしている素材およびその厚さによって異なります。取り付けのための理想的な穴のサイズを判断するために、素材をテストすることをお勧めします。


ステップ 3 (オプション)イーサネット ケーブル、建物の地線、および電力ケーブルに十分な大きさになるように、ロープロファイル取り付けプレートのケーブル アクセス カバー位置の近くおよび下にあるケーブル アクセス穴をドリル加工または切断加工します。

ステップ 4 手順 4 を実行した場合は、アクセス穴からケーブルが約 30 cm(1 フィート)出るまでケーブルを引き出します。

ステップ 5 建物の地線をロープロファイル取り付けブラケットの接地ポストに接続します。一般的な接地手順については、「アクセス ポイントの接地」を参照してください。

ステップ 6 パイロット穴に対して、ロープロファイル取り付けプレートの取り付け穴の位置を(凹みを下にして)合わせます。

ステップ 7 各取り付け穴に、プラスまたはマイナス頭のネジを挿入して締めます。

ステップ 8 ロープロファイル取り付けプレートの鍵穴取り付けスロットの広い部分に、アクセス ポイントの脚部を合わせます。正しく配置すると、ケーブル アクセス カバーがアクセス ポイントのコネクタ ベイに収まります。

ステップ 9 カチッと音がして位置に収まるまで、アクセス ポイントをロープロファイル取り付けブラケットの鍵穴スロット上でゆっくりとスライドさせます。

ステップ 10 イーサネット ケーブルおよび電源ケーブルを取り付けます。


 

吊り天井の下面へのアクセス ポイントの取り付け

アクセス ポイントを標準または埋め込み式の吊り天井の下面に取り付ける手順は、次のとおりです。図 6 を参照してください。

図 6 吊り天井への取り付けの詳細

 

 

1

アクセス ポイントの取り付け用鍵穴

4

アクセス ポイントのケーブル アクセス カバー

2

調節可能な T レール用クリップ

5

天井用 T レール

3

接地点

アクセス ポイントを吊り天井の下面に取り付ける手順は、次のとおりです。


ステップ 1 吊り天井でアクセス ポイントを取り付ける位置を決めます。

ステップ 2 吊り天井に適した調節可能な T レール用クリップを選択し、クリップをしっかりと開きます。図 7 を参照してください。

図 7 調節可能な T レール用クリップ

 

 

1

T レール固定ネジ

3

T レール幅移動止め(A、B、C)

2

取り付けプレート用ネジ穴

ステップ 3 T レール用クリップを T レール上に配置し、適切な移動止め(A、B、または C)で閉じます。

ステップ 4 T レール用クリップが T レール上をスライドしないように、ドライバを使用して 2 本の T レール固定ネジを締めます。

ステップ 5 T レール幅に対応する T レール幅移動止め(A、B、または C)を確認します。

ステップ 6 ロープロファイル取り付けプレート上の対応する穴(A、B、または C)を、T レールの取り付けプレート用穴に合わせます。

ステップ 7 ロープロファイル取り付けブラケットを支えながら、4 つの対応する穴(A、B、または C)に 6-32×1/4 インチ皿ネジを挿入して締めます。

ステップ 8 必要に応じて、イーサネット ケーブルと電力ケーブルに十分な大きさのケーブル アクセス穴を天井タイルにドリルで空けるか切断加工します。アクセス穴からケーブルが約 30 cm(1 フィート)出るまでケーブルを引き出します。

ステップ 9 アクセスポイントを、建物の適切なアースに接地します。一般的な接地手順については、「アクセス ポイントの接地」を参照してください。

ステップ 10 イーサネット ケーブルおよび電源ケーブルを取り付けます。電力ケーブルは、図 8 に示すように、必ずストレインリリーフを通して取り回してください。

図 8 電力ケーブルの取り回し

 

ステップ 11 ロープロファイル取り付けプレートの鍵穴取り付けスロットに、アクセス ポイントの脚部を合わせます。ケーブル用の穴を作成した場合は、ケーブルがそれぞれのポートに届く位置にアクセス ポイントが配置されていることを確認します。

ステップ 12 カチッと音がして位置に収まるまで、アクセス ポイントをロープロファイル取り付けブラケット上でゆっくりとスライドさせます。


 

アクセス ポイントの接地

1140 シリーズ アクセス ポイントは低電圧デバイスに分類され、かつ内部電源や外部アンテナを持たないので、屋内設置の際には通常、接地は必要ありません。ただし、国および地域の電気関係規定をチェックして、接地が必要とされるかどうかを確認することをお勧めします。使用する地域で接地が必要とされる場合、またはお客様がアクセス ポイントの接地を望む場合は、次の手順に従ってください。


ステップ 1 建物で、アクセス ポイントにできるだけ近い、適切な接地点を探します。

ステップ 2 ユーザが準備した地線を建物の接地点に接続します。地線は、最低でも #14AWG で長さ 30.5 cm(25 フィート) である必要があります。追加情報については、地域の電気関係規定を確認してください。

ステップ 3 地線をアクセス ポイントまで取り回します。

ステップ 4 ドライバを使用し、ロープロファイル取り付けブラケット上の接地ポスト ネジを外します。

ステップ 5 地線を適切な接地 O リング型ラグ端子に合わせます。

ステップ 6 地線をラグ端子に圧着またははんだ付けします。

ステップ 7 図 9 に示すように、接地ポスト ネジを O リング型ラグ端子に通し、ロープロファイル取り付けプレートに取り付け直します。

図 9 接地ポスト ネジの取り付け

 

ステップ 8 ドライバを使用し、接地ポスト ネジを締めます。

ステップ 9 アクセス ポイントを正しく取り付けて接地してから、アクセス ポイントを電源に接続し電源をオンにできます。


 

アクセス ポイントのセキュリティ保護

アクセス ポイントのセキュリティは、次の 2 つの方法で保護できます。

セキュリティ ケーブルを使用して、アクセス ポイントを固定された物体に取り付けます。

パッドロックを使用して、アクセス ポイントを取り付けプレートにロックします。

セキュリティ ケーブルでのアクセス ポイントのセキュリティ保護

図 10 に示すように、標準的なセキュリティ ケーブル(Kensington Notebook MicroSaver、型番 64068 など)をアクセス ポイントのセキュリティ ケーブル スロットに取り付けると、アクセス ポイントを保護できます。

図 10 セキュリティ ケーブルの詳細

 

セキュリティ ケーブルは、このガイドで説明されているすべての取り付け方法で使用できます。

セキュリティ ケーブルを取り付ける手順は、次のとおりです。


ステップ 1 付近の固定された物体にセキュリティ ケーブルを巻きつけます。

ステップ 2 キーをセキュリティ ケーブル ロックに挿入します。

ステップ 3 セキュリティ ケーブル ラッチをアクセス ポイントのセキュリティ ケーブル スロットに挿入します。


キーを右または左周りに回して、セキュリティ ケーブル ロックをアクセス ポイントに固定します。


ステップ 4 キーを取り外します。


 

取り付けプレートへのアクセス ポイントの固定

ロープロファイル アダプタ ケーブル カバー上のセキュリティ ハスプ アダプタとパッドロック(非付属品)を使用すると、アクセス ポイントを取り付けプレートに固定できます。使用可能なパッドロックは、Master Lock モデル 120T または 121T です。ロープロファイル取り付けプレート上のケーブル アクセス カバーは、ケーブル ベイ領域(電源ポート、イーサネット ポート、コンソール ポート、モード ボタンを含みます)を覆い、ケーブルの設置や取り外し、またはモード ボタンの有効化を防止します。

パッドロックを取り付ける手順は、次のとおりです。


ステップ 1 アクセス ポイントをロープロファイル取り付けブラケットに設置し、パッドロックをセキュリティ ハスプに挿入します。


) アクセス ポイントが表面の固い天井に取り付けられている場合は、ロープロファイル取り付けブラケットと天井の隙間は狭くなっています。ロックを取り付けブラケットに配置して固定する際は、両手を使ってゆっくりと作業してください。


ステップ 2 ロックを時計回りに回し、掛け金部分をロック本体に合わせます。

ステップ 3 ロックを掴んで掛け金側に押し、ロックします。図 11 を参照してください。

図 11 セキュリティ ハスプへのパッドロックの挿入

 

ステップ 4 パッドロックをパッドロック領域へと回転します。図 12 を参照してください。

図 12 パッドロックをパッドロック領域へ回転

 


 

基本設定

基本設定を行うには、アクセス ポイントと PC に IP アドレスが必要です。 「IP アドレスの取得と割り当て」を参照してください。

GUI の [Express Setup] ページを使用してアクセス ポイントの基本設定を行う方法は、次のとおりです。


ステップ 1 ブラウザを開き、アドレス フィールドにアクセス ポイントの IP アドレスを入力します。ユーザ名とパスワードの画面が表示されます。

ステップ 2 ユーザ名 Cisco およびパスワード Cisco を入力します。ユーザ名とパスワードは大文字小文字が区別されます。

ステップ 3 Enter キーを押します。[Summary Status] ページが表示されます。

 

ステップ 4 必要な場合は、前のセクションで説明した電力設定を行います。必要なければ、[Express Setup] をクリックします。[Express Setup] ページが表示されます。

 

ステップ 5 次のセクションをガイドとして使用し、設定を行います。

[Host Name]:ホスト名(またはシステム名)とは、ご使用のネットワーク上で識別されるアクセス ポイントの名前です。システム名は、管理システムのページのタイトルとして表示されます。

[Configuration Server Protocol]:アクセス ポイントで IP アドレスを取得する方法を指定します。

[DHCP]:ネットワークの DHCP サーバによって IP アドレスが自動的に割り当てられます。

[Static IP]:アクセス ポイントで、ユーザが [IP Address] フィールドに入力した静的 IP アドレスが使用されます。

[IP Address]:アクセス ポイントの IP アドレスの割り当てまたは変更を行います。DHCP がイネーブルにされている場合、アクセス ポイントはネットワークの DHCP サーバから IP アドレスを取得します。このフィールドを使用して、静的 IP アドレスを割り当てできます。

[IP Subnet Mask]:アクセス ポイントが存在するサブネットを指定します。このサブネットは、ネットワーク管理者から提供されます。DHCP がイネーブルにされている場合、このフィールドは空のままにしてください。

[Default Gateway]:アクセス ポイントが他のネットワークにアクセスする際の、デフォルト ゲートウェイのアドレスを指定します。このゲートウェイは、ネットワーク管理者から提供されます。DHCP がイネーブルにされている場合、このフィールドは空のままにしてください。

[Web Server]:ブラウザを使用してアクセス ポイントにアクセスする際の、HTTP のタイプを指定します。

[Standard (HTTP)]:ブラウザとの間で、非暗号化トラフィックを使用して HTML 転送を行うための標準プロトコルです。

[Secure (HTTPS)]:ユーザとのやり取りに、Secure Socket Layer(SSL)を使用して暗号化トラフィックを使用し、セキュリティで保護されたデータ転送を行うためのプロトコルです。

[SNMP Community]:アクセス ポイントが存在するネットワークの管理に使用する Simple Network Management Protocol(SNMP)の属性を指定して設定します。

[Read-Only]:アクセス ポイントで、SNMP 読み取りアクセスだけが許可されます。

[Read-Write]:アクセス ポイントで、読み取りおよび書き込みアクセスが許可されます。

無線の設定

1140 シリーズ アクセス ポイント には 2 つの内部無線が備わっています。これらを [Express Setup] で個別に設定する必要があります。Radio0(802.11N 2.4GHz )と Radio1(802.11N 5GHz )について、ロール、最適化設定、および拡張機能を設定します。

[Role in Radio Network]:ワイヤレス ネットワーク内で、アクセス ポイントの各無線で実行する機能を決定します。

[Access Point]:このユニットを、メインのイーサネット LAN ネットワークに接続されたアクセス ポイントとして運用します。このモードでは、ワイヤレス クライアントはアクセス ポイントにアソシエートされます。

[Repeater]:このユニットを、イーサネット LAN に接続されないリピータ アクセス ポイントとして運用します。このモードでは、ワイヤレス クライアントはアクセス ポイントにアソシエートされます。

[Root Bridge]:このユニットを、ルート ブリッジとして運用し、メインのイーサネット LAN に直接接続します。このモードでは、他の Cisco Aironet 非ルート ブリッジおよびワイヤレス クライアント デバイスからのアソシエーションを受け入れます。

[Workgroup Bridge]:このユニットを、イーサネット ハブやスイッチを介して小規模な有線イーサネット LAN ネットワークに接続するワークグループ ブリッジとして運用します。このワークグループは、Cisco Aironet アクセス ポイントまたはブリッジにアソシエートする必要があります。

[Scanner]:このユニットを、Cisco WLSE で構成してスキャナとして運用し、ネットワーク トラフィックを Cisco WLSE にレポートするようにします。

[Optimize Radio Network For]:データ レートを調整することで、ワイヤレス ネットワーク内でのアクセス ポイントの無線パフォーマンスを最適化します。この設定は、クライアント側の設定と一致している必要があります。

[Throughput]:アクセス ポイントで処理できるデータ量を最大化しますが、範囲が狭くなる場合があります。

[Range]:アクセス ポイントの範囲を最大化しますが、スループットが低下する場合があります。

[Default]:選択した無線に対して、デフォルトのデータ レートがアクセス ポイントで使用されます。

[Custom]:ユーザが無線設定のページに入力した設定がアクセス ポイントで使用されます。[Custom] をクリックすると、無線設定のページに移動します。

[Aironet Extensions]:デフォルトでは、Cisco Aironet クライアント デバイスの機能の検出、およびアクセス ポイントとアソシエートされたクライアント デバイスとの間で特定の対話が必要な機能のサポートのために、Cisco Aironet 802.11 拡張機能がアクセス ポイントで使用されます。ロード バランシング、Message Integrity Check(MIC; メッセージ完全性チェック)、Temporal Key Integrity Check(TKIP)、リピータ モード、ワールド モードなどの機能をサポートするには、Aironet 拡張機能をイネーブルにする必要があります。[Aironet Extensions] をディセーブルにすると、上記の機能はディセーブルにされますが、シスコ製ではないクライアント デバイスがアクセス ポイントにアソシエートする性能が向上することがあります。

[Express Setup] ページのデフォルト設定

表 1 に、[Express Setup] ページのデフォルト設定のリストを示します。

 

表 1 Express Setup のデフォルト設定

設定
デフォルト

System Name

ap

Configuration Server Protocol

DHCP

IP Address

DHCP による割り当て


) 本アクセス ポイントには、デフォルトの IP アドレスは設定されていません。


IP Subnet Mask

DHCP による割り当て

Default Gateway

DHCP による割り当て

Role in Radio Network

Access point

Web Server

Standard (HTTP)

SNMP Community

default Community

Optimize Radio Network for

Throughput

Aironet Extensions

Enable


) 電源ジャックを抜き、再度ジャックを挿し込む際に、Mode ボタンを押したままイーサネット LED がオレンジになるまで待つ(約 2 ~ 3 秒)と、アクセス ポイントを工場出荷時のデフォルトに戻すことができます。


無線インターフェイスのイネーブル

アクセス ポイントの無線はデフォルトでディセーブルにされていて、デフォルトの SSID はありません。アクセス ポイントで他のデバイスからのワイヤレス アソシエーションを許可する前に、SSID を作成して無線をイネーブルにする必要があります。SSID の設定手順については、「基本セキュリティ設定」を参照してください。

無線インターフェイスをイネーブルにする手順は、次のとおりです。


ステップ 1 アクセス ポイントをブラウザで開きます。

ステップ 2 [Summary Status] ページが表示されたら、[802.11N2.4GHz] をクリックします。[2.4-GHz radio status] ページが表示されます。

ステップ 3 このページの上部にある [Settings] タブを選択します。[Radio Settings] ページが表示されます。

ステップ 4 [Enable Radio] フィールドで [Enable] をクリックします。

ステップ 5 [Apply] をクリックします。

ステップ 6 [Summary Status] ページに戻り、[802.11N5GHz] をクリックします。[5-GHz radio status] ページが表示されます。

ステップ 7 3 ~ 5 の手順を繰り返します。

ステップ 8 ブラウザを閉じます。


 

セキュリティ設定

アクセスポイントに基本設定を指定した後で、セキュリティ設定を行って、ネットワークへの不正アクセスを防止する必要があります。アクセス ポイントは無線デバイスなので、仕事場の物理的境界を越えて通信できます。

基本設定の指定に [Express Setup] ページを使用したのと同様に、[Express Security] ページを使用して固有の SSID を作成し、4 つのセキュリティ タイプのうちの 1 つを指定します。セキュリティ情報の詳細については、『Cisco IOS Software Configuration Guide for Cisco Aironet Access Points』を参照してください。

基本セキュリティ設定

[Express Security] ページを使用して、固有の SSID を作成し、4 つセキュリティ タイプのうちの 1 つを指定します。次の図に [Express Security] ページを指定します。

 

Express Security 設定の概要

アクセス ポイントの設定が工場出荷時のデフォルトの場合、[Express Security] ページで作成した最初の SSID で、セキュリティ設定を持たないデフォルトの SSID が上書きされます。作成した SSID は、このページの下部にある [SSID Table] に表示されます。このアクセス ポイントには、SSID を 16 個まで作成できます。

VLAN の使用

ワイヤレス LAN で VLAN を使用して SSID を VLAN に割り当てる場合、[Express Security] ページの 4 つのいずれのセキュリティ設定を使用して複数の SSID を作成できます。ただし、ワイヤレス LAN で VLAN を使用しない場合は、[Express Security] ページの暗号化オプションが制限されるので、SSID に割り当てできるセキュリティ オプションは制限されます。VLAN なしの場合、無線などのインターフェイスに暗号化設定(WEP および Cipher)が適用されますが、1 つのインターフェイスに複数の暗号化設定は使用できません。たとえば、VLAN をディセーブルにして静的 WEP で SSID を作成すると、WPA 認証を使用する追加の SSID は作成できません。これは、異なる暗号化設定を使用しているからです。ある SSID が他の SSID と競合していることが判明した場合、その競合を解決するために 1 つ以上の SSID を削除できます。

アクセス ポイントに VLAN が定義されている場合、スイッチのトランク ポートは、そのアクセス ポイントに定義されている VLAN だけの許可に制限する必要があります。

Express Security のタイプ

SSID に指定できる 4 つのセキュリティ タイプがあります。

[No security]:最もセキュリティの低いオプションです。このオプションは公共空間で使用される SSID だけに使用し、ネットワークへのアクセスを制限する VLAN に割り当てます。

[Static WEP Key]:[No security] よりもセキュリティが高くなっています。静的 WEP キーは、攻撃に対して脆弱です。WEP キーには、40 ビットと 128 ビット(16 進数または ASCII 文字)の 2 種類の長さがあります。シスコのアクセス ポイントでは、16 進数文字が使用されます。クライアント アダプタでは、ベンダーが選択した設定に応じて、どちらかを使用できます。

[EAP Authentication]:802.1x 認証をイネーブルにします。ネットワークの認証サーバの IP アドレスと共有秘密鍵が必要です(サーバ認証ポートは 1645 です)。WEP キーを入力する必要はありません。

[WPA]:Wi-Fi Protected Access(WPA)は、認証サーバのサービスを介してデータベースに照合して認証されたユーザにアクセスを許可し、WEP で使用されているものより強力なアルゴリズムで IP トラフィックを暗号化します。EAP 認証と同様に、ネットワークの認証サーバの IP アドレスと共有秘密鍵が必要です(サーバ認証ポートは 1645 です)。

802.11n のセキュリティ設定

802.11n の速度を実現するには、暗号化なしか WPA2/AES 暗号化用にアクセス ポイントを設定する必要があります。その他の設定では、設定から 802.11n 機能が除外されます。

Express Security の制限

[Express Security] ページは、基本セキュリティのシンプルな設定用に設計されているので、使用可能なオプションはアクセス ポイントのセキュリティ機能のサブセットになっています。[Express Security] ページを使用する際は、次の制限を考慮してください。

SSID は編集できません。ただし、SSID を削除して再作成することは可能です。

特定の無線インターフェイスに対して SSID を割り当てることはできません。作成する SSID は、すべての無線インターフェイスに対してイネーブルになります。特定の無線インターフェイスに SSID を割り当てるには、[Security] > [SSID Manager] の順に選択します。

複数の認証サーバは設定できません。複数の認証サーバを設定するには、[Security] > [Server Manager] の順にクリックします。

複数の WEP キーは設定できません。複数の WEP キーを設定するには、[Security] > [Encryption Manager] の順にクリックします。

アクセス ポイントに既に設定されている VLAN には、SSID を割り当てできません。既存の VLAN に SSID を割り当てるには、[Security] > [SSID Manager] の順に選択します。

同一の SSID に対して、認証のタイプを組み合わせた設定はできません(MAC アドレス認証と EAP 認証など)。認証タイプを組み合わせて設定するには、[Security] > [SSID Manager] の順に選択します。

[Express Security] ページの使用

[Express Security] ページを使用して SSID を作成する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 [SSID] エントリ フィールドに SSID を入力します。SSID には、英数字で 32 文字まで含めることができます。


) SSID には次の文字は使用できません:+、]、/、"、TAB、および後続スペース。


ステップ 2 アクセス ポイント ビーコンで SSID をブロードキャストするには、[Broadcast SSID in Beacon] チェック ボックスをオンにします。


) SSID をブロードキャストすると、SSID を指定していないデバイスがこのアクセス ポイントとアソシエートできます。公共空間のゲストやクライアント デバイスで使用される SSID 用の便利なオプションです。SSID をブロードキャストしない場合、クライアント デバイスの SSID がアクセス ポイントの SSID と一致しない限りクライアント デバイスはアクセス ポイントにアソシエートできないので、アクセス ポイント ビーコンには SSID を 1 つだけ含めることができます。


ステップ 3 (オプション)[Enable VLAN ID] チェック ボックスをオンにし、VLAN 番号(1 ~ 4095)を入力して VLAN に SSID を割り当てます。既存の VLAN には SSID を割り当てできません。

ステップ 4 (オプション)[Native VLAN] チェック ボックスをオンにし、VLAN をネイティブ VLAN としてマークします。

ステップ 5 SSID のセキュリティ設定を選択します。この設定では、[No Security] から最もセキュリティの高い設定である [WPA] まで、堅牢性が高くなる順に並んでいます。

a. [Static WEP Key] を選択する場合は、キー番号と暗号化サイズを選択し、暗号キー(40 ビット キー用 16 進数 10 文字または 128 ビット キー用 16 進数 26 文字)を入力します。

b. [EAP Authentication] または [WPA] を選択する場合は、ネットワークの認証サーバの IP アドレスと共有秘密鍵を入力します。

c. 802.11n セキュリティ設定は、暗号化なしか WPA2/AES である必要があります。その他の設定では、802.11n の高速なデータ転送速度を利用できません。


) ワイヤレス LAN で VLAN を使用しない場合は、複数の SSID に割り当てできるセキュリティ オプションが制限されます。VLAN の詳細については、『Cisco IOS Software Configuration Guide for Cisco Aironet Access Points』を参照してください。


1. [Apply] をクリックします。ページの一番下の [SSID table] に SSID が表示されます。


 

トラブルシューティング

このセクションには、アクセス ポイントのトラブルシューティングのための、診断と設定の提案をいくつか記載しています。

アクセス ポイントの LED の確認

図 13 に、アクセス ポイントのステータス LED の場所を示します。

図 13 アクセス ポイントの LED の場所

 

 

1

ステータス LED

表 2 に、さまざまな状況のアクセス ポイントの LED 診断を示します。

 

表 2 アクセス ポイントの LED 診断メッセージ

メッセージ タイプ
ステータス LED
メッセージの意味

ブート ローダ ステータス シーケンス

緑色に点滅

DRAM メモリ テストの実行中

DRAM メモリ テスト OK

ボード初期化の実行中

フラッシュ ファイル システムの初期化中

フラッシュ メモリ テスト OK

イーサネットの初期化中

イーサネット OK

Cisco IOS の起動中

初期化成功

アソシエーションの状態

緑色

正常な動作状態(アソシエートされているワイヤレス クライアントなし)

青色

正常な動作状態(少なくとも 1 台のワイヤレス クライアントのアソシエーションあり)

動作状態

青色に点滅

ソフトウェアのアップグレード中

青色、緑色、赤色、白色の点灯が高速に切り替わる

アクセス ポイントのロケーション コマンド実行

赤色に点滅

イーサネット リンクが機能していない

ブート ローダに関する警告

青色に点滅

設定の回復中(MODE ボタンが 2 ~ 3 秒間押された)

赤色

イーサネットの障害またはイメージの復元(MODE ボタンが 20 ~ 30 秒間押された)

緑色に点滅

イメージの復元中(MODE ボタンが放された)

ブート ローダ エラー

赤色

DRAM メモリ テストの失敗

赤色と青色に点滅

フラッシュ ファイル システムの障害

赤色に点滅してオフ

環境変数エラー

無効な MAC アドレス

イメージ復元中のイーサネットの障害

ブート環境の障害

Cisco イメージ ファイルなし

ブートの失敗

Cisco IOS エラー

赤色

ソフトウェアの障害(装置の電源を切断し、再接続を試行してください)

青色、緑色、赤色、オフの循環

一般的な警告(インライン電源の不足)

システム電力の設定

アクセス ポイントを電源に接続した後で、ステータス LED がオレンジになる場合があります。これは、Power Source Equipment(PSE; 電源装置)からの十分な電力供給をアクセス ポイントが確認できないことを示している可能性があります。この場合、アクセス ポイントまたはスイッチを設定して、電源を識別する必要があります。

電源とスイッチの状態を識別してから、デバイスに IP アドレスが設定されていることを確認します。

GUI を使用してシステム電力の設定を行う方法は、次のとおりです。


ステップ 1 ブラウザを開き、アドレス フィールドにアクセス ポイントの IP アドレスを入力します。ログインとパスワードの入力画面が表示されます。

ステップ 2 ユーザ名 Cisco およびパスワード Cisco を入力します。ユーザ名とパスワードは大文字小文字が区別されます。

ステップ 3 アクセス ポイントの全機能の稼動に必要な電力供給を受けていないときは、アクセス ポイントは低電力モードになっています。アクセス ポイントが低電力モードのときは、電力が不十分なためすべての無線がディセーブルになっていることを示す警告メッセージが表示されます。[OK] をクリックして続行します。[System Configuration] ページが表示されます。

ステップ 4 図 14 に示す [System Power Settings] セクションまで下方向にスクロールします。

図 14 低電力モードの警告

 

ステップ 5 [Power Settings] および [Power Injector] フィールドを設定し、表 3 に示されているスイッチ ステータスを確認します。


) スイッチ ステータスを確認するには、スイッチの CLI を使用する必要があります。ご使用のスイッチ用の Cisco IOS ソフトウェア コンフィギュレーション ガイドを参照してください。


 

表 3 システム電力の設定

電源
システム電力の設定
スイッチ ステータス

Cisco Intelligent Power Management 機能をサポートするシスコ PSE 1

[Power Settings]:[Power Negotiation] を選択

[Power Injector]:オフ

power inline auto

Cisco Intelligent Power Management 機能をサポートしないシスコ PSE1

[Power Settings]:[Prestandard Compatibility] を選択

[Power Injector]:オフ

power inline auto

Intelligent Power Management 機能をサポートするシスコ PSE を使用する Cisco Aironet パワー インジェクタ1

[Power Settings]:[Power Negotiation] を選択

[Power Injector]:オフ

power inline never

Intelligent Power Management 機能をサポートしないシスコ PSE を使用する Cisco Aironet パワー インジェクタ 1

[Power Settings]:[Power Negotiation] を選択

[Power Injector]:オン

MAC アドレス 2

power inline never

シスコ以外のスイッチを使用する Cisco Aironet パワー インジェクタ

設定要件なし

シスコ インライン パワーをサポートしない 802.3af 準拠スイッチ(シスコ以外のスイッチ)

設定要件なし

AC 電源アダプタ

設定要件なし

1.ご使用の電源機器のリリース ノートをチェックして、Cisco Intelligent Power Management をサポートする Cisco IOS バージョンを確認します。PSE によっては、Cisco Intelligent Power Management をまだサポートしていない場合があります。

2.MAC アドレスは、アクセス ポイントが接続されるスイッチ ポートの、12 文字の 16 進数アドレスです。MAC アドレスの形式は HHHH.HHHH.HHHH です。

ステップ 6 [Apply] をクリックします。アクセス ポイントは、指定した電力設定でリブートされます。


) アクセス ポイントの無線がイネーブルにされたことを示す現在の状態を確認するには、ブラウザ画面の更新が必要な場合があります。



 

トラブルシューティングのための追加情報

まだ問題がある場合は、シスコに問い合わせる前に、本ガイドやご使用のアクセス ポイントの Hardware Installation Guide のトラブルシューティングに関する章で問題に対する解決策を探してください。これらのドキュメント、およびその他のドキュメントを Cisco.com から入手できます。これらのドキュメントにアクセスしてダウンロードする手順は次のとおりです。


ステップ 1 ブラウザを開き、http://www.cisco.com に移動します。

ステップ 2 [Products & Services] をクリックします。ポップアップ ウィンドウが表示されます。

ステップ 3 [Wireless] をクリックします。Wireless の紹介ページが表示されます。

ステップ 4 [Product Portfolio] セクションまで下方向にスクロールします。

ステップ 5 [Access Points] の下の、[Cisco Aironet 1140 Series] をクリックします。[Cisco Aironet 1140 Series Introduction] ページが表示されます。

ステップ 6 [Support] ウィンドウまで下方向にスクロールし、[Install and Upgrade] をクリックします。[Cisco Aironet 1140 Series Install and Upgrade] ページが表示されます。

ステップ 7 [Install and Upgrade Guides] をクリックします。[Cisco Aironet 1140 Series Install and Upgrade Guides] ページが表示されます。

ステップ 8 現在のトラブルシューティングに最も適したセクションを選択します。


 

アクセス ポイントの仕様

表 4 には、1140 シリーズ Autonomous アクセス ポイントの技術仕様が掲載されています。

 

表 4 アクセス ポイントの仕様

カテゴリ
仕様

寸法(L×W×D)

22.04×22.04×4.67 cm(8.68×8.68×1.84 インチ)

重量

0.86 kg(1.9 lb)

動作温度

0 ~ -40 ºC(32 ~ 104 ºF)

保管温度

-30 ~ 85 ºC(-22 ~ 185 ºF)

湿度

10% ~ 90%(結露無きこと)

アンテナ

統合

規格

1140 シリーズ アクセス ポイントは、建物の空調空間(吊り天井の上など)に取り付けられる製品に対する UL 2043 規格に適合しています。

安全性

UL 60950-1
CAN/CSA C22.2 No. 60950-1
IEC 60950-1(すべての国別要求項目を含む)
EN 60950-1
UL 2043

EMI および耐障害性

FCC Part 15.107 および 15.109 Class B
ICES-003 Class B(カナダ)
EN 301.489
EN 55022 Class B、2000 年版
EN 55024
AS/NZS 3548 Class B
VCCI Class B

無線

FCC Part 15.247、15.407
RSS-210(カナダ)
STD 33、66、T71(日本)
EN 330.328、EN 301.893
FCC Bulletin OET-65C
RSS-102(カナダ産業省)

最大出力およびチャネル数設定

規制区域内の最大出力およびチャネル数設定については、『Channels and Maximum Power Settings for Cisco Aironet Lightweight Access Points』を参照してください。このドキュメントは、Cisco.com から入手できます。

マニュアルの入手方法およびテクニカル サポート

マニュアルの入手方法、テクニカル サポート、その他の有用な情報について、次の URL で、毎月更新される『 What's New in Cisco Product Documentation 』を参照してください。シスコの新規および改訂版の技術マニュアルの一覧も示されています。

http://www.cisco.com/en/US/docs/general/whatsnew/whatsnew.html

What's New in Cisco Product Documentation 』は RSS フィードとして購読できます。また、リーダー アプリケーションを使用してコンテンツがデスクトップに直接配信されるように設定することもできます。RSS フィードは無料のサービスです。シスコは現在、RSS バージョン 2.0 をサポートしています。

適合宣言および規制情報

このセクションには、Cisco Aironet 1140 シリーズ Autonomous アクセス ポイントの適合宣言と規則情報が記載されています。

製造業者による連邦通信委員会への適合宣言

 

 

モデル
認証番号

AIR-AP1141N-A-K9

LDK102069

AIR-AP1142N-A-K9

LDK102070

製造業者:

Cisco Systems, Inc.
170 West Tasman Drive
San Jose, CA 95134-1706
USA

このデバイスは、Part 15 の規定に適合しており、次の 2 つの条件に従って動作するものとします。

1. このデバイスによって、有害な干渉が発生することはない。

2. このデバイスは、予想外の動作を引き起こす可能性のある干渉も含め、すべての干渉を受け入れなければならない。

この機器はテスト済みであり、FCC ルール Part 15 に規定された仕様のクラス A デジタル装置の制限に準拠していることが確認済みです。これらの制限は、家庭環境で機器を使用したときに、干渉を防止する適切な保護を規定しています。この機器は無線周波エネルギーを生成、使用、および放射するため、指示に従わずに取り付けたり使用したりした場合は、有害な干渉を発生させるおそれがあります。ただし、指示に従って使用した場合も、干渉が絶対に発生しないことが保証されているわけではありません。この機器によってラジオやテレビの受信に干渉が発生する場合は(機器の電源をオン/オフするとわかります)、次のいずれかの方法で干渉をなくすようにしてください。

受信アンテナの向きや設置場所を変える。

機器と受信装置の距離を広げる。

受信装置が接続されている回路とは別の回路のコンセントに機器を接続する。

販売店またはラジオやテレビの専門技術者に問い合わせる。


注意 Part 15 に適合した無線デバイスは、統合アンテナの使用の際に当該周波数で動作する他のデバイスと干渉のない状態で動作します。この製品に対し、シスコによって明示的に承認されていない変更または修正を加えると、ユーザがこのデバイスを使用する権利が無効になります。


注意 5.15 ~ 5.25 GHz 周波数帯(5 GHz 無線チャネル 34 ~ 48)では、共同チャネルの Mobile Satellite System(MSS; モバイル衛星システム)動作に対する潜在的な有害干渉を低減するため、UNII デバイスの操作は屋内に制限されます。

日本向け VCCI 宣言

 

Warning


This is a Class B product based on the standard of the Voluntary Control Council for Interference from Information Technology Equipment (VCCI).If this is used near a radio or television receiver in a domestic environment, it may cause radio interference.Install and use the equipment according to the instruction manual.

 

 


 

Cisco Aironet アクセス ポイントの使用に関するガイドライン(日本)

この項では、日本で Cisco Aironet アクセス ポイントを使用する際に干渉を防ぐためのガイドラインを示します。このガイドラインは、日本語と英語で提供されています。

日本語

 

English Translation

This equipment operates in the same frequency bandwidth as industrial, scientific, and medical devices such as microwave ovens and mobile object identification (RF-ID) systems (licensed premises radio stations and unlicensed specified low-power radio stations) used in factory production lines.

1. Before using this equipment, make sure that no premises radio stations or specified low-power radio stations of RF-ID are used in the vicinity.

2. If this equipment causes RF interference to a premises radio station of RF-ID, promptly change the frequency or stop using the device; contact the number below and ask for recommendations on avoiding radio interference, such as setting partitions.

3. If this equipment causes RF interference to a specified low-power radio station of RF-ID, contact the number below.

Contact Number: 03-6434-6500

ステートメント 371:電源コードと AC アダプタ

 

English Translation

When installing the product, please use the provided or designated connection cables/power cables/AC adaptors.Using any other cables/adaptors could cause a malfunction or a fire.Electrical Appliance and Material Safety Law prohibits the use of UL-certified cables (that have the "UL" shown on the code) for any other electrical devices than products designated by CISCO.The use of cables that are certified by Electrical Appliance and Material Safety Law (that have "PSE" shown on the code) is not limited to CISCO-designated products.

Industry Canada

Canadian Compliance Statement

 

AIR-AP1141N-E-K9

2461B-102069

AIR-AP1142N-E-K9

2461B-102070

This Class B Digital apparatus meets all the requirements of the Canadian Interference-Causing Equipment Regulations.

Cet appareil numerique de la classe B respecte les exigences du Reglement sur le material broilleur du Canada.

This device complies with Class B Limits of Industry Canada.Operation is subject to the following two conditions:

1. This device may not cause harmful interference, and

2. This device must accept any interference received, including interference that may cause undesired operation.

Cisco Aironet Access Points are certified to the requirements of RSS-210.The use of this device in a system operating either partially or completely outdoors may require the user to obtain a license for the system according to the Canadian regulations.For further information, contact your local Industry Canada office.

European Community, Switzerland, Norway, Iceland, and Liechtenstein

Models:

AIR-AP1141N-E-K9
AIR-AP1142N-E-K9

The following standards were applied:

Radio--EN 300.328-1, EN 300.328-2, EN 301.893

EMC--EN 301.489-1, EN 301.489-17

Safety--EN 60950-1


) This equipment is intended to be used in all EU and EFTA countries.Outdoor use may be restricted to certain frequencies and/or may require a license for operation.For more details, contact Cisco Corporate Compliance.


The following CE mark is affixed to the access point with a 2.4-GHz radio and a 54-Mb/s, 5-GHz radio:

 

Declaration of Conformity with Regard to the R&TTE Directive 1999/5/EC

 

 

Declaration of Conformity for RF Exposure

United States

This system has been evaluated for RF exposure for Humans in reference to ANSI C 95.1 (American National Standards Institute) limits. The evaluation was based on ANSI C 95.1 and FCC OET Bulletin 65C rev 01.01. The minimum separation distance from the antenna to general bystander is 7.9 inches (20cm) to maintain compliance.

Canada

This system has been evaluated for RF exposure for Humans in reference to ANSI C 95.1 (American National Standards Institute) limits. The evaluation was based on RSS-102 Rev 2. The minimum separation distance from the antenna to general bystander is 7.9 inches (20cm) to maintain compliance.

European Union

This system has been evaluated for RF exposure for Humans in reference to the ICNIRP (International Commission on Non-Ionizing Radiation Protection) limits. The evaluation was based on the EN 50385 Product Standard to Demonstrate Compliance of Radio Base stations and Fixed Terminals for Wireless Telecommunications Systems with basic restrictions or reference levels related to Human Exposure to Radio Frequency Electromagnetic Fields from 300 MHz to 40 GHz. The minimum separation distance from the antenna to general bystander is 20cm (7.9 inches).

Australia

This system has been evaluated for RF exposure for Humans as referenced in the Australian Radiation Protection standard and has been evaluated to the ICNIRP (International Commission on Non-Ionizing Radiation Protection) limits. The minimum separation distance from the antenna to general bystander is 20cm (7.9 inches).

Administrative Rules for Cisco Aironet Access Points in Taiwan

This section provides administrative rules for operating Cisco Aironet access points in Taiwan. The rules for all access points are provided in both Chinese and English.

Chinese Translation

 

English Translation

Administrative Rules for Low-power Radio-Frequency Devices

Article 12

For those low-power radio-frequency devices that have already received a type-approval, companies, business units or users should not change its frequencies, increase its power or change its original features and functions.

Article 14

The operation of the low-power radio-frequency devices is subject to the conditions that no harmful interference is caused to aviation safety and authorized radio station; and if interference is caused, the user must stop operating the device immediately and can't re-operate it until the harmful interference is clear.

The authorized radio station means a radio-communication service operating in accordance with the Communication Act.

The operation of the low-power radio-frequency devices is subject to the interference caused by the operation of an authorized radio station, by another intentional or unintentional radiator, by industrial, scientific and medical (ISM) equipment, or by an incidental radiator.

Chinese Translation

 

Operation of Cisco Aironet Access Points in Brazil

This section contains special information for operation of Cisco Aironet access points in Brazil.

Access Point Models

AIR-AP1142N-T-K9

AIR-AP1141N-A-K9

Regulatory Information

Figure 15 contains Brazil regulatory information for the access point models identified in the previous section.

Figure 15 Brazil Regulatory Information

 

Portuguese Translation

Este equipamento opera em caráter secundário, isto é, não tem direito a proteção contra interferência prejudicial, mesmo de estações do mesmo tipo, e não pode causar interferência a sistemas operando em caráter primário.

English Translation

This equipment operates on a secondary basis and consequently must accept harmful interference, including interference from stations of the same kind. This equipment may not cause harmful interference to systems operating on a primary basis.