CiscoWorks Wireless LAN Solution Engine Express インストレーション コンフィギュレーション ガイド Release 2.13
WLSE Express ソフトウェア の設定
WLSE Express ソフトウェアの設定
発行日;2012/01/12 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 1MB) | フィードバック

目次

WLSE Express ソフトウェアの設定

出荷時のデフォルト

WLSE Express の手動設定

セットアップ プログラムの使用に関するガイドライン

セットアップ プログラムの実行

セットアップ実行後の設定の変更

名前解決の設定

DNS サーバを使用しない場合の WLSE の使用方法

設定の確認

WLSE での Web ブラウザの設定

サポートされているブラウザ

Internet Explorer の設定

Firefox の設定

WLSE Express の自動設定

自動設定の前提条件

DHCP サーバの設定

DNS サーバの設定

TFTP サーバの要件

自動設定に関するクイック リファレンス

マスター設定ファイルについて

マスター設定ファイルの作成

参照用 WLSE の起動

参照用 WLSE デフォルトの手動による変更

マスター設定ファイルの作成

設置場所固有の設定ファイルの作成

ローカル WLSE の自動設定

設定の確認

設定ファイルの再適用

設定ファイルの適用後の WLSE Express のカスタマイズ

WLSE Express ソフトウェアの設定

この章では、WLSE Express のセットアップ方法について説明します。WLSE Express のセットアップ方法には、次の 2 つがあります。

手動による WLSE Express の設定。これは、セットアップ スクリプトを使用し、CLI コマンドを入力することによって行います。

WLSE Express の自動設定。これは、「参照用」WLSE Express に特別な設定ファイルを作成し、別の WLSE にコピーすることによって行います。

この章は、設定プロセスに関する次のトピックで構成されています。

「出荷時のデフォルト」

「WLSE Express の手動設定」

「WLSE での Web ブラウザの設定」

「WLSE Express の自動設定」

出荷時のデフォルト

製造直後の WLSE Express は、フラッシュ メモリに次の情報が設定されています。

スーパーユーザのアカウント名(admin)およびパスワード(admin)。アカウント名とパスワードは、大文字と小文字が区別されます。

このユーザは、コンソール、Telnet/SSH、および Web インターフェイスを使用してログインできます。


) Telnet アクセスは、デフォルトでディセーブルになっています。Telnet をイネーブルにするには、admin としてログインし、CLI コマンドの telnetenable enable を使用します。


ホスト名は「localhost」に設定されています。

ファイアウォールは「private」に設定されています。

イーサネット インターフェイスは DHCP モードに設定されています。

電源をオンにすると、DHCP モードの WLSE は、DHCP サーバからネットワーク情報を取得します。この情報は WLSE のフラッシュ メモリに書き込まれます。

この情報を DHCP サーバに設定しない場合は、WLSE の起動後にログインし、手動でネットワーク パラメータを設定できます。詳細については、「参照用 WLSE デフォルトの手動による変更」を参照してください。

無署名の SSL 証明書が生成されます。この証明書は、内部 AAA サーバによって使用され、HTTPS を介して Web インターフェイスにログインするためのものです。


CLI コマンド erase config を使用すると、WLSE のフラッシュ メモリを消去できます。フラッシュ メモリを消去すると、WLSE は製造直後の状態に自動的にリセットされます。DHCP を使用してホスト名を設定している場合、ホスト名は保持されます。設定を消去した場合、この項の手順で WLSE を再設定できます。

WLSE の固定 IP アドレスを入力した後に DHCP を設定に使用する場合は、事前にフラッシュ メモリを消去する必要があります。

erase config コマンドの詳細については、オンライン ヘルプを参照してください。


WLSE Express の手動設定

デフォルトでは、WLSE Express のイーサネット インターフェイスは DHCP モードに設定されています。電源をオンにすると、WLSE は、DHCP サーバからネットワーク情報を取得します。この情報を DHCP サーバに設定しない場合は、WLSE の起動後にログインし、手動でネットワーク パラメータを設定できます。

セットアップ プログラムの使用に関するガイドライン

セットアップ プログラムを使用する場合

プロンプトの応答を入力しているときに文字を削除するには、 Backspace キーまたは Delete キーを押します。

Enter キーを押した後は、応答内容を編集できません。セットアップの実行後に、CLI コマンドを使用して応答の一部を変更できます。「セットアップ実行後の設定の変更」を参照してください。

セットアップ プログラムを終了する場合は、次の 2 つの方法のいずれかを使用します。

Ctrl+C キーを押します。

ログイン プロンプトが表示されます。セットアップ プログラムを再実行するには、ユーザ setup としてログインします。

最後のプロンプトで no と入力します。

Would you like to save this configuration? [yes].
 

セットアップ プログラムは、設定を保存せずに終了し、その後、再度開始します。

セットアップ プロンプトに入力する必要があるデータについては、表3-1および表3-2を参照してください。

セットアップ プログラムの実行

WLSE Express ネットワーク情報を設定するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 コンソール端末または PC を WLSE のシリアル/コンソール ポートに接続し、ログインします。ログインには、admin ユーザ名および admin パスワードを使用します。

コンソールを接続するには、背面パネルのシリアル/コンソール ポートを使用します。ポートおよび配線の詳細については、「ケーブルの接続」を参照してください。


) Windows ターミナル エミュレータを使用する場合は、Windows Hyper Terminal アプリケーションを使用することをお勧めします。


SSH および admin ユーザ名と admin パスワードを使用してログインすることもできます。Telnet は、デフォルトではディセーブルになっています。Telnet をイネーブルにするには、admin としてログインし、CLI コマンドの telnetenable enable を使用します。

ステップ 2 setup と入力します。

ステップ 3 最初に表示される一連のプロンプトに応答し、WLSE Express のネットワーク パラメータを設定します。表3-1にプロンプトへの応答方法を示します。各応答の後に、 Enter キーを押して次のプロンプトに進みます。

 

表3-1 全般的な設定

プロンプト
応答の説明
応答例
host name:

システムのホスト名。

SolutionEngine

domain name:

システムのドメイン名。


) WLSE Express を再設定する場合は、ドメイン名を再び指定する必要があります。


cisco.com

<admin> password:

デフォルト ユーザ admin のパスワードを設定します。入力した文字は画面に表示されません。


) デフォルト ユーザ admin は予約済みで、削除または変更はできません。


Web インターフェイスにログインする場合、および Telnet または SSH を介して接続する場合に、admin パスワードを使用できます。

admin ユーザはシステム管理者特権を持ち、すべての CLI コマンド、および Web インターフェイスのすべての機能を使用できます。

パスワードの長さに制限はなく、二重引用符( " )、単一引用符( ' )、およびドル記号($)を除く、すべての文字を使用できます。パスワードは、大文字と小文字が区別されます。

wq1Cvu2pl

confirm password:
eth0 IP address:

イーサネット 0 インターフェイスの IP アドレス。

209.165.200.224

eth0 network mask:

イーサネット 0 インターフェイスのネットワーク マスク。

255.255.255.224

default gateway IP address:

デフォルト ルータの IP アドレス。

209.165.200.224

DNS server IP address:

名前/アドレスの解決に使用される DNS サーバの IP アドレス。セットアップ プログラムは、入力した IP アドレスを検証しません。

DNS を使用していない場合は、次の手順に進む前に 「DNS サーバを使用しない場合の WLSE の使用方法」を参照してください。

209.165.201.1

Would you like to save this configuration?[yes]:

設定を保存する場合は、 yes と入力します。設定が保存され、システムがリブートします。

設定を保存せずに終了し、セットアップ プログラムを再実行する場合は、 no と入力します。

ステップ 4 次の一連のプロンプトに応答して、SSL 自己署名証明書を作成します。Certificate Authority(CA; 認証局)から証明書を取得するまでの間、この証明書によって HTTPS を使用して安全に WLSE Express にアクセスできます。表3-2にプロンプトへの応答方法を示します。

すでに自己署名証明書を実行している場合、WLSE はその証明書を認識し、再生成するかどうかの確認を求めます。

セットアップの実行後に証明書の内容を変更する方法については、「セットアップ実行後の設定の変更」を参照してください。

証明書は 1 年後に期限切れになります。有効期限の長い署名付き証明書を取得するには、オンライン ヘルプまたは『 User Guide for the CiscoWorks Wireless LAN Solution Engine, Release 2.13 』で SSL の説明を参照してください。

 

表3-2 自己署名証明書の作成

プロンプト
応答の説明
応答例
Country Name

2 文字のコード

US

State or Province Name

州または行政区分の完全な名前

Snake Desert

Locality Name

市区町村名

Snake Town

Organization Name

企業名

Snake Oil, LTD.

Organizational Unit Name

WLSE を使用している部署の名前

Webserver Team

Common Name

Fully Qualified Domain Name(FQDN; 完全修飾ドメイン名)

www.snakeoil.com

Email Address

電子メール アドレス

www@snakeoil.com

ステップ 5 WLSE Express の設定を終了すると、WLSE がリブートします。

ステップ 6 WLSE Express がリブートした後に、次のコマンドを入力してメール サーバをセットアップし、外部ドメインにメールを送信できるようにします。

mailroute { hostname | ip-address }

hostname には SMTP サーバのホスト名が入り、 ip-address には SMTP サーバの IP アドレスが入ります。メール サーバを設定しない場合は、ローカル ドメインだけに電子メールを送信できます。このコマンドの詳細については、『 User Guide for the CiscoWorks Wireless LAN Solution Engine, Release 2.13 』を参照してください。


) Web インターフェイスへのログイン後にメール サーバをセットアップすることもできます。オンライン ヘルプまたは『User Guide for the CiscoWorks Wireless LAN Solution Engine, Release 2.13』を参照してください。



 

セットアップ実行後の設定の変更

セットアップ時の設定を変更する場合は、次の CLI コマンドを使用します。CLI コマンドの詳細については、『 User Guide for the CiscoWorks Wireless LAN Solution Engine, Release 2.13 』を参照してください。

コンソール端末または PC を WLSE の背面パネルにあるシリアル/コンソール ポートに接続してログインすると、CLI コマンドが使用できるようになります(ポートおよび配線の詳細については、「ケーブルの接続」を参照)。セットアップ時に作成したパスワードを使用して、最初は admin ユーザとしてログインします。


) Windows ターミナル エミュレータを使用する場合は、Windows Hyper Terminal アプリケーションを使用することをお勧めします。


SSH および admin ユーザ名と admin パスワードを使用してログインすることもできます。Telnet は、デフォルトではディセーブルになっています。Telnet をイネーブルにするには、admin としてログインし、CLI コマンドの telnetenable enable を使用します。

DHCP を介した IP アドレスの取得から固定 IP アドレスの使用に変更するには、次のコマンドを使用します。

interface eth0 ip_address netmask default-gateway ip_address up
ip name-server
ip_address
ip domain-name domain_name

WLSE Express に固定アドレス指定を使用している場合は、上記の CLI コマンドをすべて入力します。

ホスト名を変更するには、 hostname コマンドを使用します。

スーパーユーザのパスワードを変更するには、 username admin password コマンドを使用します。


) パスワードの変更が有効になる前に、ログアウトする必要があります。


スーパーユーザのパスワード変更は、Web インターフェイスでもできます。


ヒント WLSE の初期設定のその他の部分を変更する場合は、erase config コマンドを使用して前の設定を消去し、セットアップ プログラムを再実行します。


Web インターフェイスを使用すると、さらに WLSE Express をカスタマイズできます。

名前解決の設定

WLSE Express では、Domain Name System(DNS; ドメイン ネーム システム)サーバを使用してホスト名が解決されます。また、CLI コマンド import を使用して、個々のホストまたは UNIX スタイルのホスト ファイルを追加できます。このコマンドについては、『 User Guide for the CiscoWorks Wireless LAN Solution Engine, Release 2.13 』を参照してください。

DNS サーバを使用している場合は、WLSE のホスト名を DNS 名として使用し、DNS サーバで WLSE Express を登録します。

DNS サーバを使用しない場合の WLSE の使用方法

WLSE Express では、名前解決は必須ではありませんが、名前解決を使用しない場合は、次のような問題が発生することがあります。

ホスト名が解決されない。

検出に時間がかかる。

Telnet 経由で WLSE Express に接続するときに時間がかかる。クライアントでの名前解決がタイムアウトしなければ WLSE に接続できません。

ping コマンドと traceroute コマンドを実行すると、5 つの Internet Control Message Protocol(ICMP; インターネット制御メッセージ プロトコル)パケットのうち、4 つのパケットが完全に消失する。これは、DNS の逆ルックアップを試行しているときに WLSE Express がタイムアウトするために起きるものです。

デフォルトでは、WLSE ディスプレイに、ホスト名の代わりに IP アドレスが表示される。

Cisco.com から WLSE Express へアクセス ポイント ファームウェアを直接ダウンロードできない。

DNS サーバを使用しない場合、次の手順以外は 「名前解決の設定」に記載されている手順を実行します。

手順


ステップ 1 DNS sever ip address プロンプトで、任意の IP アドレスを入力します。

ステップ 2 WLSE の設定が完了したら、次のコマンドを入力して、この IP アドレスを消去します。

no ip name-server ip-address

ip-address には、セットアップ プログラムの DNS server ip address: プロンプトで入力した IP アドレスが入ります。 ip name-server コマンドの詳細については、『 User Guide for the CiscoWorks Wireless LAN Solution Engine, Release 2.13 』を参照してください。


 

設定の確認

コンソールで次の手順を実行して、WLSE が正しく設定されていることを確認します。

次の手順で使用する CLI コマンドの詳細については、『 User Guide for the CiscoWorks Wireless LAN Solution Engine, Release 2.13 』を参照してください。

手順


ステップ 1 システム コンソールでログイン プロンプトに admin と入力し、セットアップ時に作成したパスワードを使用してログインします。Telnet または SSH を使用して admin ユーザとしてログインすることもできます。


セキュリティ上の理由から、デフォルトでは Telnet アクセスがディセーブルになっています。Telnet をイネーブルにするには、admin としてログインし、CLI コマンドの telnetenable enable を使用します。


ステップ 2 DNS サーバを使用している場合は、次のコマンドを入力して WLSE がネットワークから DNS サービスを取得できるかどうかを確認します。

# nslookup dns-name

dns-name には DNS に登録されているホストの DNS 名が入ります。システムが DNS からホストの IP アドレスを取得できない場合は、 ip name-server コマンドを使用して稼働している DNS サーバを指定します。

ステップ 3 次のコマンドを入力して、システムがネットワークと通信できるかどうかを確認します。

# ping ip-address

ip-address には、ネットワーク上でアクセス可能なホストの IP アドレスが入ります。DNS サーバは、常に稼働しアクセス可能であることが必要なため、DNS サーバに対して ping を実行することを推奨します。

ステップ 4 意図したとおりの設定かどうかを確認するには、 show config コマンドを入力します。このコマンドの詳細については、『 User Guide for the CiscoWorks Wireless LAN Solution Engine, Release 2.13 』を参照してください。

ステップ 5 show clock コマンドを入力して、システムの日付と時刻が Coordinated Universal Time(UTC; 世界標準時)に合っているかどうかを確認します。

時刻または日付が正しくない場合は、 clock コマンドを使用して正しい時刻と日付を設定します。

ネットワークで NTP を使用している場合は、クロックの設定に NTP を使用するようにシステムを設定します。 ntp server CLI コマンドを使用します。

ステップ 6 exit コマンドを入力し、ログアウトします。


 

WLSE での Web ブラウザの設定

WLSE Express の Web インターフェイスにログインする前に、次の点を確認してください。

サポートされているブラウザを使用していること。「サポートされているブラウザ」を参照してください。

ブラウザが正しく設定されていること。次の項を参照してください。

「Internet Explorer の設定」

「Firefox の設定」

サポートされているブラウザ

表3-3 に、WLSE 2.13 に対してサポートされているブラウザを示します。


) これ以前の、サポートされていないバージョンの Internet Explorer を使用すると、WLSE Express のセキュリティが損なわれます。


 

表3-3 サポートされているブラウザ

クライアント オペレーティング システム
サポートされているブラウザ

Windows 2000、Windows NT、および Windows XP

Microsoft Internet Explorer 6.0(Service Pack 1 がインストール済み)

Firefox 1.0.6

日本語版 Windows 2000、Windows NT、および Windows XP

日本語版 Microsoft Internet Explorer 6.0(Service Pack 1 がインストール済み)

Firefox 1.0.6

Solaris 8 および 9

Firefox 1.0.6

Java プラグイン

1.5


) 一部の WLSE 機能(Location Manager など)には、Java プラグインが必要です。


Internet Explorer の設定

Internet Explorer 6.0 を設定するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 Tools > Internet Options を選択します。

ステップ 2 JavaScript をイネーブルにします。

a. Security を選択します。

b. Internet アイコンが選択されていることを確認し、 Custom Level をクリックします。

c. Scripting にスクロールし、次の項目を選択します。

Active scripting に対して Enable を選択します。

Allow paste operations via script に対して Enable を選択します。

Scripting of Java applets に対して Enable を選択します。

d. OK をクリックします。

ステップ 3 すべてのクッキーを受け付けるようにブラウザを設定します。

a. Privacy を選択します。

b. 「Accept all Cookies」が表示されるまでスライダを下げていきます。

c. OK をクリックします。

ステップ 4 読みやすくするため、デフォルト フォントを変更します。

a. General を選択し、次に Fonts を選択します。

b. Web page font および Plain text font のリストから、sans-serif フォント(たとえば Arial)を選択します。

c. OK をクリックし、もう一度 OK をクリックします。

ブラウザ ウィンドウのテキストが、新しいフォントを使用して再表示されます。このユーザ定義フォント オプションを設定した場合でも、すべてのフォントが変更されるわけではありません。

ステップ 5 キャッシングをディセーブルにします。

a. General を選択し、次に Settings を選択します。

b. 「Check for newer versions of stored pages」の下で、 Every visit to the page を選択します。

c. OK をクリックします。

ステップ 6 OK をクリックします。


) Windows XP に付属の Internet Explorer 6.0 には、Java プラグインがインストールされていません。そのため、WLSE ソフトウェアをアップグレードするときに問題が発生します。Windows XP クライアントまたは Windows XP サーバを使用して WLSE ソフトウェアを更新する場合は、オンライン ヘルプに記載されているリモート リポジトリ作成手順に従ってブラウザを設定してください。



 

Firefox の設定


WLSE Express の Web インターフェイスを使用している間は、ポップアップブロッキング ソフトウェアをディセーブルにするか、WLSE を「許可」リストに追加する必要があります。


Firefox 1.0.6 を設定するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 Tools > Options を選択します。

ステップ 2 クッキーを受け付けるようにブラウザを設定します。

a. Privacy > Cookies に移動します。

b. Allow sites to set cookies を選択します。

c. until they expire を選択します。

ステップ 3 次の手順で Java をイネーブルにします。

a. Web Features パネルを選択します。

b. Enable Java および Enable Javascript を選択します。

ステップ 4 OK をクリックします。


 

WLSE Express の自動設定

WLSE Expresses をインストールしたら、自動設定の準備ができます。各 WLSE を初めて起動すると、特別な設定ファイルが自動的にダウンロードされ、WLSE が使用できるようになります。

通常、必要なすべての設定が格納されているマスター設定ファイルの作成には、「参照用」WLSE を使用します。このファイルは、WLSE が設置されている各場所に送信されます。このファイルは、それぞれの設置場所で必要に応じてカスタマイズされ、TFTP サーバにインストールされます。各 WLSE Express を初めて起動すると、この設置場所固有の設定ファイルがローカル WLSE にダウンロードされます。

次の項では、必要なサービスをセットアップする手順と、マスター設定ファイルおよび設置場所固有の設定ファイルを作成する手順について説明します。

自動設定の前提条件

WLSE Express を設定する前に、Web ブラウザを設定する必要があります。Web ブラウザは、WLSE GUI を使用するために必要です。「WLSE での Web ブラウザの設定」を参照してください。

WLSE Express の自動設定機能を使用するには、次の設定を行う必要があります。

DHCP サーバの設定:「DHCP サーバの設定」

DNS サーバの設定:「DNS サーバの設定」

TFTP サーバの準備:「TFTP サーバの要件」

DHCP サーバの設定

多くの場合、各設置場所には専用の DHCP サーバがあり、専用の IP アドレス プールがあります。


) この情報を DHCP サーバに設定しない場合は、WLSE の起動後にログインし、手動でネットワーク パラメータを設定できます。詳細については、「参照用 WLSE デフォルトの手動による変更」を参照してください。


DHCP サーバで、次の作業を行います。

WLSE Express のベンダー クラス ID を指定します。「ベンダー クラス ID の設定」を参照してください。

WLSE Express システムのエントリを作成します。「WLSE Express システムのエントリの作成」を参照してください。

各設置場所の DNS サーバを指定します。「DNS サーバの設定」を参照してください。

ベンダー クラス ID の設定

ベンダー クラス ID は、どのタイプのデバイスをエントリで設定するかを DHCP に知らせるものです。デバイス タイプごとに専用のベンダー クラス ID があります。WLSE Express の場合、ベンダー クラス ID は WLSE_Cisco_Systems_Inc に設定します。例を次に示します。

class “miniWLSE” {

match if substring (option vendor-class-identifier,0,22) = “WLSE_Cisco_Systems_Inc”;

vendor class id

}

 

WLSE Express システムのエントリの作成

WLSE Express システムの IP アドレス プールのパラメータを指定するためのエントリを作成します。

pool {
allow members of “miniWLSE”;
range 192.168.0.131 192.168.0.132;
next-server 192.168.0.7;
option tftp-server-name “192.168.0.7”;
filename “config_store1.tar”;
option bootfile-name “config_store1.tar;
}
 

この例で、必須パラメータは次のとおりです。

range は、WLSE Express システムの IP アドレス プールです。

next-server は、マスター設定ファイルを WLSE にダウンロードするために使用される TFTP サーバです。

filename は、設置場所固有の設定ファイルです。設置場所固有の設定ファイルは、この章に記載されている手順の 1 つを使用して作成します。ファイル名は、設置場所固有のファイルを作成するユーザが設定できます。

DNS サーバの設定

WLSE は、Domain Name System(DNS)サーバを使用して、ホスト名を IP アドレスに解決します。

WLSE のホスト名を解決するように DNS サーバを設定し、DNS サーバ用の DHCP サーバのグローバル設定値にエントリがあることを確認します。例を次に示します。

option domain-name-servers 192.168.0.9;
 

TFTP サーバの要件

WLSE にアクセス可能な設置場所ごとに、ローカル TFTP サーバが必要です。TFTP サーバには、ローカル WLSE 用の設置場所固有の設定ファイルが格納されます。

自動設定に関するクイック リファレンス

WLSE Express システムを自動設定するための作業は、次のとおりです。

 

表3-4 設定に関するクイック リファレンス

作業
参照先

1. 次の手順で、マスター設定ファイルを作成します。

参照用 WLSE を起動します。

ログインしてマスター設定ファイルを作成します。

「マスター設定ファイルについて」

2. 設置場所固有の設定ファイルを作成します。

「設置場所固有の設定ファイルの作成」

3. 実稼働 WLSE を起動します。

WLSE は、マスター設定ファイルをダウンロードすることによって自動設定されます。

「ローカル WLSE の自動設定」

4. 意図したとおりに実稼働 WLSE が設定されていることを確認します。

「設定の確認」

マスター設定ファイルについて

WLSE の設定ファイルには、次の 3 つのコンポーネントがあります。

編集可能な XML ファイル。このファイルには、個々の設置場所でカスタマイズが必要なすべての WLSE 設定が格納されます。

バイナリ ファイル。このファイルには、すべての設置場所で同一の WLSE 設定が格納されます。

情報ファイル。このファイルには、ダウンロード中および設定プロセス中に内部で使用される情報が格納されます。

マスター設定ファイルをコピーして手動で編集することにより、設置場所固有の設定ファイルを作成できます。この設置場所固有のファイルは TFTP サーバに保存され、ローカル WLSE の起動時にダウンロードされます。

表3-6 に、XML(.xml)ファイルおよびバイナリ(.dat)ファイルに保存される情報の詳細を示します。

マスター設定ファイルの作成


) 参照用 WLSE は、設定するローカル WLSE と同じソフトウェア バージョンを実行している必要があります。


マスター設定ファイルは、参照用 WLSE Express 上に作成されます。マスター設定ファイルを作成した後、それをコピーし、カスタマイズされた設置場所固有のファイルを作成できます。このカスタマイズされたファイルは TFTP サーバに保存され、実稼働 WLSE の起動時にダウンロードされます。

マスター設定ファイルを作成する手順には、次の作業があります。

1. 「参照用 WLSE の起動」

2. 「参照用 WLSE デフォルトの手動による変更」

3. 「マスター設定ファイルの作成」

参照用 WLSE の起動

WLSE を起動するには、前面パネルの電源ボタンを押します。WLSE の電源が入ると、フラッシュ メモリに次の情報が格納されます。

admin ユーザ名および admin パスワードを持つスーパーユーザ アカウント。できるだけ早くこのパスワードを変更する必要があります。「参照用 WLSE デフォルトの手動による変更」を参照してください。

次のネットワーク情報(デフォルトおよび DHCP エントリに格納したネットワーク情報に従います)。これらの情報を変更するには、CLI コマンドを使用します。表3-5を参照してください。

ホスト名(デフォルトでは「localhost」に設定されています)

ドメイン名

IP アドレス

ネットマスク

デフォルト ゲートウェイ IP アドレス

DNS サーバ IP アドレス

参照用 WLSE デフォルトの手動による変更

スーパーユーザ(admin)のパスワードを変更することをお勧めします。admin パスワードおよびその他のネットワーク パラメータを WLSE の起動後に変更するには、次の手順に記載されている CLI コマンドを使用します。

手順


ステップ 1 コンソール端末または PC を WLSE のシリアル/コンソール ポートに接続し、ログインします。ログインには、admin ユーザ名および admin パスワードを使用します。

コンソールを接続するには、背面パネルのシリアル/コンソール ポートを使用します。ポートおよび配線の詳細については、「ケーブルの接続」を参照してください。


) Windows ターミナル エミュレータを使用する場合は、Windows Hyper Terminal アプリケーションを使用することをお勧めします。


SSH および admin ユーザ名と admin パスワードを使用してログインすることもできます。Telnet は、デフォルトではディセーブルになっています。Telnet をイネーブルにするには、admin としてログインし、CLI コマンドの telnetenable enable を使用します。

ステップ 2 必要に応じて、表3-5に示されているパラメータを設定することにより、変更を行います。

 

表3-5 CLI 設定コマンド

パラメータ
CLI コマンド

DHCP を介した IP アドレスの取得から固定 IP アドレスの使用への変更

interface eth0 ip_address netmask default-gateway ip_address
ip name-server ip_address
ip domain-name domain_name

参照用 WLSE に固定アドレス指定を使用している場合は、上記の CLI コマンドをすべて入力します。

ホスト名

hostname name

スーパーユーザのパスワード変更(推奨)

username admin password password

スーパーユーザのパスワード変更は、Web インターフェイスでもできます。

Telnet を介したログインのイネーブル化

telnetenable enable


) これらの変更を行った後に、reload コマンドで WSLE をリブートしてください。



 

CLI コマンドの詳細については、オンライン ヘルプまたは『 User Guide for the CiscoWorks Wireless LAN Solution Engine, Release 2.13 』を参照してください。

マスター設定ファイルの作成

マスター設定ファイルを作成するには、次の手順を実行します。

1. 参照用 WLSE の Web インターフェイスにログインします。「参照用 WLSE Express へのログイン」を参照してください。

2. マスター設定ファイルに保存するパラメータを設定します。「マスター設定ファイルのパラメータの設定」を参照してください。

3. マスター設定ファイルを保存します。「マスター設定ファイルの保存」を参照してください。

参照用 WLSE Express へのログイン

Web インターフェイスにログインするには、次の手順を実行します。


ステップ 1 サポートされているブラウザで、WLSE の IP アドレスまたはホスト名に続けて :1741 と入力して、WLSE にアクセスします(たとえば、http://209.165.128:1741 と入力します)。

HTTPS を使用してログインする場合は、IP アドレスまたはホスト名にポート番号を付加しないでください。


ヒント サポートされているブラウザについては、「Internet Explorer の設定」を参照してください。

ステップ 2 admin ユーザ名とパスワードを入力し、 Login をクリックします。


 

マスター設定ファイルのパラメータの設定

マスター設定は、参照用 WLSE でパラメータを設定し、それらをマスター設定ファイルに保存することによって作成します。

一部のパラメータは、UI からマスター設定ファイルに保存することはできません。そのようなパラメータの例を次に示します。

Administration > Appliance にある AAA サーバのパラメータおよびその他のパラメータ。

NTP サーバの設定およびログイン用の Web タイムアウトの設定。

これらのパラメータは、CLI コマンド形式で .xml ファイルに追加できます。.xml ファイルの編集の詳細については、「マスター設定ファイルの保存」を参照してください。CLI コマンドについては、オンライン ヘルプを参照してください。

参照用 WLSE で、マスター設定ファイルに保存するパラメータを設定します。

手順


ステップ 1 表3-6を使用して、目的のパラメータを設定します。これらのパラメータを UI で設定する方法の詳細については、オンライン ヘルプを参照してください。

 

表3-6 マスター設定ファイルに保存されるパラメータ

カテゴリ
ナビゲーション パス
注釈

Faults Settings

Fault Profiles

Faults > Manage Fault Settings

デフォルトの障害プロファイル。

Fault Notification

Faults > Notification Settings

トラップ、syslog、および電子メール通知。

Discover Settings

Discovery Schedule and Settings

Devices > Discover > DISCOVER > Discovery Wizard

スケジュールされた検出の設定(シード デバイスおよび CDP 距離を含む)。

Devices > Discover > DISCOVER > Advanced Options

デバイス名形式、DNS の逆ルックアップ、および自動管理。

Device Credentials

Devices > Discover > Device Credentials > SNMP Communities

すべての管理対象デバイスに対する SNMP コミュニティ ストリング。

Devices > Discover > Device Credentials > Telnet/SSH User/Password

IOS アクセス ポイントに対する Telnet または SSH クレデンシャル。

Devices > Discover > Device Credentials > IOS HTTP/HTTPS Port Settings

IOS 以外のアクセス ポイントに対する HTTP ポート設定、ユーザ名、およびパスワード。

Devices > Discover > Device Credentials > WLCCP Credentials

Wireless Domain Services(WDS; 無線ドメイン サービス)デバイスと通信するための WLCCP クレデンシャル。

Inventory Polling Parameters

Devices > Discover > Inventory > Polling

クライアント インベントリ、パフォーマンス インベントリのポーリング間隔。データ集約の期間。

AAA Servers

Devices > Discover > AAA Server

外部 AAA サーバを監視するためのクレデンシャル。

Client Tracking

Devices > Discover > Client Tracking

すべての WDS デバイス上でクライアント トラッキングをイネーブル/ディセーブルにします。

Rule-Based Groups Settings

Groups

Devices > Group Management

ユーザ定義のルール ベース グループの定義。

Configure Settings

Templates

Configure > Templates

設定テンプレート。 1

Configure > Auto-Update > Startup Configuration

起動テンプレートの割り当て。

Configure > Auto-Update > Auto-Managed Configuration > Assign Templates

自動設定テンプレートの割り当て。

Configure > Auto-Update > Auto-Managed Configuration > Auto-Managed Options

自動設定ジョブの結果を電子メールで送信するオプション。

Administration Settings

Appliance Settings

Administration > Appliance > Redundancy > Manage Redundancy

冗長性の設定。

Administration > Appliance > Splash Screen

ログイン メッセージ。

User Settings

Administration > User Admin > Manage Users

ロールの定義。

Administration > User Admin > Manage Users

ユーザ アカウント。

1.テンプレート内のカスタム コマンドは、.xml ファイルに保存されます。それ以外の設定画面で行われた設定は、.dat ファイルに保存されます。


 

マスター設定ファイルの保存

マスター設定は、編集可能な .xml ファイル、バイナリの .dat ファイル、および .info ファイルが格納されている tar アーカイブで構成されます。表3-6に示されているパラメータは、マスター設定ファイルに保存されます。表3-7に示すように、ほとんどのパラメータは編集可能な .xml ファイルに保存されていますが、一部のパラメータはバイナリの .dat ファイルに保存されています。

手順


ステップ 1 参照用 WLSE で、 Administration > Appliance > Master Configuration を選択します。

ステップ 2 ファイル名を入力し、 Create Config をクリックします。

結果:マスター設定ファイルに保存可能な情報のリストが表示されます。

次の表は、どの情報が編集可能な .xml ファイルに保存され、どの情報がバイナリの .dat ファイルに保存されるかを示しています。保存されるパラメータの詳細については、表3-6を参照してください。

 

表3-7 .xml ファイルおよび .dat ファイルに保存されるデータ

カテゴリ
パラメータ
.xml ファイルに保存
.dat ファイルに保存

Faults

デフォルトの障害プロファイルの設定

 

X

通知の設定

X

 

Discover

検出スケジュールおよびシード デバイス

X

 

デバイス クレデンシャル

X

 

高度なオプション(フィルタリング、デバイス名形式)

X

 

インベントリ ポーリング パラメータ

X

 

AAA サーバの監視

X

 

クライアント トラッキングのイネーブル化

X

 

Rule-Based Groups

ユーザ定義のルール ベース グループ

 

X

Configure

テンプレート 2

X

X

起動設定テンプレートの割り当て

X

 

自動管理された設定テンプレートの割り当て

X

 

Administration

アプライアンスの設定(冗長性、スプラッシュ画面)

X

 

ユーザ ロールの定義

 

X

ユーザ(ユーザ名、パスワード、および特権)

X

 

2.カスタム設定コマンドは .xml ファイルに保存されます。それ以外の設定画面で行われた設定は、.dat ファイルに保存されます。

ステップ 3 マスター設定ファイルに保存するパラメータのカテゴリを選択し、 Create Config をクリックします。

結果:設定 tar アーカイブとその作成日が Saved Configurations リストに表示されます。

ステップ 4 Download をクリックし、このアーカイブ ファイルをデスクトップに保存します。


 

設置場所固有の設定ファイルの作成

設置場所固有のカスタム設定ファイルを作成するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 参照用 WLSE に作成したマスター設定 tar ファイルのコピーを使用して、このアーカイブから .xml ファイルを抽出します。

ステップ 2 必要に応じて、.xml ファイルを次のように編集します。

設置場所固有の要件に応じて、設定を変更したり、設定をファイルに追加したりします。

必要な CLI コマンドを、.xml ファイルの CLI ブロックに追加します。

マスター設定ファイルに自動的に保存することができないパラメータを設定する場合、CLI コマンドを使用します。そのようなパラメータの例を次に示します。

Administration > Appliance にある AAA サーバのパラメータおよびその他のほとんどのパラメータ。

NTP サーバの設定およびログイン用の Web タイムアウトの設定。


ヒント .xml ファイルの形式については、付録A「設定ファイル リファレンス」を参照してください。


ヒント マスター設定ファイルに自動的に保存できるパラメータについては、表3-6を参照してください。


) 設置場所固有のファイルを編集する際には注意が必要です。ただし、ファイル内のエラーはほとんど検出され、logs ディレクトリの dhcp.log ファイルに記録されます。


ステップ 3 .xml ファイルを編集した後に、アーカイブ(.xml、.dat、および .info の各ファイル)を再び tar 処理します。次の点を確認してください。

すべてのファイルで、「others」に対して読み取り権限が設定されていること。

すべてのファイル名が相対パス名であること。

すべてのファイル名が一致すること。たとえば、設定 tar ファイル名が wlse.tar である場合、その他のファイル名は wlse.xml wlse.dat および wlse.info である必要があります。

ステップ 4 設置場所固有の設定 tar ファイルを、ローカルの設置場所にある TFTP サーバにコピーします。


) この tar ファイル名は、DHCP サーバ上で入力したファイル名と同じである必要があります。詳細については、「自動設定の前提条件」を参照してください。



 

ローカル WLSE の自動設定

WLSE Express システムを自動設定するには、前面パネルにある電源スイッチを押して電源を入れます。WLSE は、起動時に次の処理を実行します。

WLSE は、IP アドレスやその他のネットワーク パラメータを DHCP から取得し、設置場所固有の設定ファイルを TFTP サーバからダウンロードします。

WLSE は .dat ファイルおよび .xml ファイルを抽出し、.info ファイルの情報に基づいて検証を行います。この検証によって、参照用 WLSE と設定対象の WLSE が同じシステム ソフトウェア バージョンを実行していることが確認されます。

WLSE は、.xml ファイルおよび .dat ファイルの設定によって自動設定されます。

設定の確認

実稼働 WLSE Express が正しく設定されていることを確認するには、次の手順を実行します。確認作業には、コマンドライン インターフェイス(CLI)で行うものや、Web インターフェイスで行うものがあります。

手順


ステップ 1 システム コンソールから、または Telnet か SSH を介して、admin ユーザとしてログインします。


) セキュリティ上の理由から、WLSE ではデフォルトで Telnet がディセーブルになっています。Telnet をイネーブルにするには、admin としてログインし、CLI コマンドの telnetenable enable を使用します。このコマンドやその他の CLI コマンドの詳細については、オンライン ヘルプを参照してください。


a. IP アドレスを確認するには、次のコマンドを入力します。

# show interface
 

b. WLSE が DNS サービスをネットワークから取得できることを確認するには、次のコマンドを入力します。

# nslookup dns-name
 

dns-name には DNS に登録されているホストの DNS 名が入ります。システムが DNS からホストの IP アドレスを取得できない場合は、 ip name-server コマンドを使用して稼働している DNS サーバを指定します。

c. WLSE がネットワークと通信できることを確認するには、次のコマンドを入力します。

# ping ip-address
 

ip-address には、ネットワーク上でアクセス可能なホストの IP アドレスが入ります。DNS サーバは、常に稼働しアクセス可能であることが必要なため、DNS サーバに対して ping を実行することを推奨します。

d. システムの日付と時刻が Coordinated Universal Time(UTC; 世界標準時)と合っているかどうかを確認するには、次のコマンドを入力します。

# show clock
 

時刻または日付が正しくない場合は、 clock コマンドを使用して正しい時刻と日付を設定します。

ネットワークで Network Time Protocol(NTP; ネットワーク タイム プロトコル)を使用している場合は、 ntp server コマンドを使用して、WLSE が NTP を使用するように設定します。

e. CLI からログアウトするには、次のコマンドを入力します。

# exit
 

ステップ 2 admin ユーザとして Web インターフェイスにログインし、設置場所固有の設定ファイル内のパラメータが WLSE で正しく設定されているかどうかを確認します。

UI へのアクセス方法については、表3-6のナビゲーション パス欄を参照してください。


 

設定ファイルの再適用

設置場所固有の設定ファイルの設定内容を変更し、変更したファイルを TFTP サーバにインストールした場合、WLSE をリブートして変更を適用した後、新しいファイルが自動的にダウンロードされます。

設定ファイルを再適用する必要があるが、設定ファイルに変更がない場合は、CLI コマンドの erase config を使用して、事前に WLSE の設定を消去する必要があります。このコマンドを WLSE で実行してリブートすると、WLSE は設定ファイルをダウンロードし、その設定を適用します。

erase config コマンドの詳細については、オンライン ヘルプまたは『 User Guide for the CiscoWorks Wireless LAN Solution Engine, Release 2.13 』を参照してください。

設定ファイルの適用後の WLSE Express のカスタマイズ

WLSE Express が起動して設置場所固有の設定ファイルがロードされた後、Web インターフェイスまたは CLI コマンド インターフェイスを使用して、さらにシステムをカスタマイズできます。


注意 設置場所固有の設定が再適用されると、カスタム設定が失われる場合があります。