CiscoWorks Wireless LAN Solution Engine Release 2.9 IOS へのアクセス ポイントの変換
変換処理における制限事項
変換処理における制限事項
発行日;2012/02/05 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 362KB) | フィードバック

目次

変換処理における制限事項

変換処理における制限事項

IOS 以外のアクセス ポイントと IOS では設定値に違いがあるため、変換処理には次のような制限事項があります。

 

設定
制限事項
影響と対処方法

AAA

再送信設定の範囲は 1 ~ 100 である。設定値が 100 を超えている場合、移行後の設定値は 100 になる。設定値が 1 未満の場合、移行後の設定値は 1 になる。

EAP サーバと非 EAP サーバの個別設定は、移行されない。あるサーバを使用可能にすると、すべてのユーザはそのサーバを使用するように設定される。

LEAP ユーザ名は移行されない。

次の AAA サーバ パラメータは移行されない。

TACACS サーバ用のポート設定

EAP 認証用の 802.1X プロトコルのバージョン

1 サーバあたりのアップデート遅延

ブート サーバと DHCP

BOOTP は IOS によってサポートされていない。

DHCP 設定は、Client Identifier のタイプが Ethernet であるものに限り移行される。他のタイプの Client Identifier はすべて廃棄される。

DHCP が設定されている場合、フォールバック IP アドレスは設定されない。

次のブート サーバ パラメータは移行されない。

DHCP Multiple-Offer Timeout

DHCP Requested Lease Duration

DHCP Minimum Lease Duration

DHCP Client Identifier Value

変換を進める前に、BOOTP から DHCP に変換します。

CDP

インターフェイスごとの CDP 情報は移行されない。

イーサネット

次のパラメータは移行されない。

Optimize Network for maximum multicast packets per second

Loss of backbone connectivity timeout

Maximum multicast packets per second

FTP と TFTP

設定パラメータは移行されない。

HTTP

HTTP ポート設定、および Enable 設定または Disable 設定のみが移行される。

フィルタ

優先順位がデフォルト以外に設定されていた Ethertype フィルタ、IP ポート フィルタ、および IP プロトコル フィルタには、それぞれ別のフィルタが作成される。このため、同じ数値識別子を持つフィルタが複数作成される可能性があるが、変換を実行すると、これらのフィルタを区別するための数値インデックスが挿入される。

インターフェイスにポート フィルタとプロトコル フィルタの両方が適用されている場合、この設定は移行されない。

インターフェイスに対するデフォルトのマルチキャスト アドレス フィルタリングは、移行されない。

Ethertype フィルタ:Ethertype フィルタは最大で 100 個作成できる。Ethertype フィルタは関連付けられた名前を持たず、代わりに 200 ~ 299 の番号が関連付けられる。

ポート フィルタは、<IP アクセス リスト> extended Port_ PortId という形式で作成される。

プロトコル フィルタは、<IP アクセス リスト> extended PF_ ProtocolId という形式で作成される。

Ethertype フィルタは、<IP アクセス リスト> Numeric_Value permit/deny Protocol-Type という形式で作成される。

MAC ベースのフィルタ:MAC ベースのフィルタ設定は、VLAN に関連付けられた SSID を持つもの、および MAC 認証がイネーブルになっているもののみ移行される。

ポリシー
グループ

ポリシー グループは、policy-map_policy Name Policy_ID という形式で作成される。

関連付けられている VLAN のないポリシー グループは移行されない。

ポート設定

移行されない。

ポート割り当て設定は、非 IOS 環境だけでサポートされています。IOS ではこの機能がサポートされていないため、設定は変換されません。ポート割り当てのページでデフォルト設定に変更を加えていない場合は、影響はなく、この設定を無視できます。

ポート割り当て機能の目的は、リピータが接続されているルート アクセス ポイントが、必ず、CDP に同じインターフェイスを使用して、リピータをネイバーとして表示するようにすることです。この結果、トポロジ マップを描くアプリケーションが必ず同じトポロジを表示することが保証されます。

ポート割り当て設定が存在しないと、リピータ アクセス ポイントがリセットされ(原因として停電が考えられる)、起動状態に戻ったときに、そのリピータ アクセス ポイントが別のインターフェイス上にあるように見えることがあります。ネットワーク管理アプリケーションの中には、これをネットワーク トポロジの変更として検出するものもあります。実際にはトポロジは変更されていないため、そのようなアプリケーションからのトポロジ変更を示すメッセージはすべて無視する必要があります。

タイムアウト

次の設定は移行されない。

Rogue AP Alert Timeout

Unknown Class Timeout

Multicast Addresses Timeout

Infrastructure Hosts、Client Stations、および Repeater Timeout

VLAN

ネイティブ VLAN の場合を除き、SSID が関連付けられているときにだけ移行される。SSID が関連付けられていない場合でも、ネイティブ VLAN は移行される。