Cisco Broadband Access Center for Cable インストレーション ガイド Release 2.7.1
BAC のアンインストール
BAC のアンインストール
発行日;2012/02/07 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 571KB) | フィードバック

目次

BAC のアンインストール

BAC のアンインストール

CLI からのアンインストール

GUI からのアンインストール

アンインストール後の作業

BAC のアンインストール

この章では、Broadband Access Center(BAC)のアンインストール方法について説明します。

この章に記載された手順を実行すると、RDU、Network Registrar 拡張、DPE、および KDC がアンインストールされますが、Network Registrar アプリケーションはアンインストールされません。BAC をアンインストールする前に、Network Registrar の BAC 設定を手動で削除する必要があります。

アンインストール プログラムは、インストール ディレクトリ(デフォルトのインストール ディレクトリは /opt/CSCObpr )にあるファイルをすべて削除します。また、RDU、KDC、SNMP エージェント、Tomcat、BAC エージェント、および DPE のプロセスを検出すると、シャットダウンして削除します。

アンインストール プログラムは、インストール ディレクトリ以外に格納されているファイルは削除しません。たとえば、コンポーネント インストールでは、データベース ディレクトリとデータベース トランザクション ログ ディレクトリが /var/CSCObpr の下に置かれます。これらのファイルは手作業で削除する必要があります(ここでは、これらのファイルの削除方法について説明します)。ただし、ラボ インストールの場合のように、ホーム、データ、およびデータベース トランザクション ログを同じ場所にインストールするように選択した場合は、アンインストールを継続するとデータおよびログ ファイルが削除されるという警告が表示されます。また、Network Registrar ディレクトリ内のファイルは削除されません。


注意 BAC 拡張を使用するように Network Registrar サーバを設定したあとに、BAC をアンインストールした場合は、ネットワークが適切に機能しなくなります。BAC プログラムを完全にアンインストールするには、Network Registrar 内の BAC 拡張をアンインストールする必要があります。

この章で取り上げる事項は次のとおりです。

「BAC のアンインストール」

「アンインストール後の作業」

BAC のアンインストール

ここでは、BAC のアンインストール手順について説明します。

BAC をアンインストールしたら、データ ディレクトリとデータベース トランザクション ログ ディレクトリを手作業で削除します。「アンインストール後の作業」を参照してください。

BAC は 2 つのモードでアンインストールできます。

「CLI からのアンインストール」

「GUI からのアンインストール」

CLI からのアンインストール


注意 ラボ環境から BAC をアンインストールすると、ユーザの確認に基づいて、データベースが自動的に削除されます。データベースの誤った削除や予期せぬ削除を防止するために、データベース ファイルおよびログ ファイルをコピーまたはバックアップしてください(『Cisco Broadband Access Center Administrator Guide, 2.7.1』を参照)。

Command-Line Interface(CLI; コマンドライン インターフェイス)から BAC をアンインストールする手順は、次のとおりです。


ステップ 1 root としてログインします。

ステップ 2 Network Registrar サーバの BAC 拡張の設定を手動で削除します。この処理は、 nrcmd がインストールされていて、Network Registrar に接続された任意のサーバから実行できます。


) この手順に記載されている NR_HOME パスは、Network Registrar インストール ディレクトリ(デフォルトのインストール ディレクトリは /opt/nwreg2)のあとに、システムにインストールされた Network Registrar バージョンに応じて /regional または /local ディレクトリを付加したものとして定義されています。たとえば、以下のバージョンがインストールされているとします。

バージョン 6.1 以上の場合は、ローカル クラスタには /opt/nwreg2/local/ を、リージョナル クラスタには /opt/nwreg2/regional を使用します。

6.1 より前のバージョンの場合は、 /opt/nwreg2/local を使用します。


 

a. Network Registrar 設定から BAC 拡張をアンインストールするには、次のように入力します。

# NR_HOME/usrbin/nrcmd -N admin -P changeme -b <
BPR_HOME/cnr_ep/bin/bpr_cnr_disable_extpts.nrcmd
 

b. DHCP サーバをリロードするには、次のように入力します。

# /etc/init.d/nwreglocal stop
# /etc/init.d/nwreglocal start
 

または、次のように入力します。

# NR_HOME/usrbin/nrcmd -N admin -P changeme "dhcp reload"

c. Network Registrar 拡張ディレクトリから BAC 拡張を削除するには、次のように入力します。

# rm -f NR_HOME/extensions/dhcp/dex/libbprextensions.so

ステップ 3 CLI コマンドで、次のように入力します。

# BPR_HOME/_uninst/uninstall.bin -console
 

) ラボ インストールをアンインストールしている場合は、ラボ環境のホーム ディレクトリ内の BAC データベースを削除するかどうかを確認するように要求されます。ホーム ディレクトリは、デフォルトで /opt/CSCObpr です。アンインストールを継続するには、y を入力して、Enter キーを押します。


次の情報が表示されます。

Welcome to the Uninstallation Program
 
Press Enter to uninstall Cisco Broadband Provisioning Registrar from your system.
 
Press Enter to Continue or 'q' to Quit:
 

ステップ 4 Enter キーを押して、アンインストールを開始します。

ステップ 5 アンインストールが終了したら、次のメッセージが表示されます。

Cisco Broadband Provisioning Registrar was Uninstalled
 
Cisco Broadband Provisioning Registrar files were uninstalled successfully.
 
Press Enter to finish:
 

Enter キーを押して、プログラムを終了します。


 

GUI からのアンインストール

Graphical User Interface(GUI; グラフィカル ユーザ インターフェイス)から BAC をアンインストールする手順は、次のとおりです。


ステップ 1 root としてログインします。

ステップ 2 Network Registrar サーバの BAC 拡張の設定を手動で削除します。この操作は、 nrcmd がインストールされていて、Network Registrar に接続された任意のサーバから実行できます。


) この手順に記載されている NR_HOME パスは、Network Registrar インストール ディレクトリ(デフォルトのインストール ディレクトリは /opt/nwreg2)のあとに、システムにインストールされた Network Registrar バージョンに応じて /regional または /local ディレクトリを付加したものとして定義されています。たとえば、以下のバージョンがインストールされているとします。

バージョン 6.1 以上の場合は、ローカル クラスタには /opt/nwreg2/local/ を、リージョナル クラスタには /opt/nwreg2/regional を使用します。

6.1 より前のバージョンの場合は、 /opt/nwreg2/local を使用します。


 

a. Network Registrar 設定から BAC 拡張をアンインストールするには、次のように入力します。

# NR_HOME/usrbin/nrcmd -N admin -P changeme -b <
BPR_HOME/cnr_ep/bin/bpr_cnr_disable_extpts.nrcmd

b. DHCP サーバをリロードするには、次のように入力します。

# /etc/init.d/nwreglocal stop
# /etc/init.d/nwreglocal start
 

または、次のように入力します。

# NR_HOME/usrbin/nrcmd -N admin -P changeme "dhcp reload"

c. Network Registrar 拡張ディレクトリから BAC 拡張を削除するには、次のように入力します。

# rm -f NR_HOME/extensions/dhcp/dex/libbprextensions.so

ステップ 3 BAC プログラムがインストールされているホーム ディレクトリに移動します。デフォルトのディレクトリは /opt/CSCObpr です。

ステップ 4 CLI のプロンプトで、 _uninst ディレクトリに移動し、 uninstall.bin スクリプトを実行します。


) ラボ インストールをアンインストールしている場合は、ラボ環境のホーム ディレクトリ内の BAC データベースを削除しようとしていることを示す警告が表示されます。アンインストールを継続するには Yes をクリックします。


ステップ 5 アンインストール プログラムの Welcome 画面が表示されます。 Next をクリックします。

ステップ 6 アンインストール プログラムが BAC ファイルの削除を開始します。アンインストールが完了すると、アンインストールに成功したことを示すメッセージが表示されます。 Finish をクリックして、アンインストール プログラムを終了します。


 

アンインストール後の作業

BAC をアンインストールしたら、データ ディレクトリとデータベース トランザクション ログ ディレクトリを手動で削除する必要があります。

これらのディレクトリを削除するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 root としてログインします。

ステップ 2 データ ディレクトリとデータベース トランザクション ログ ディレクトリを削除します(デフォルトのディレクトリはどちらも /var/CSCObpr です)。

次に入力例を示します。

# rm -rf /var/CSCObpr
 

データ ディレクトリとデータベース トランザクション ログ ディレクトリが削除されます。